「大してがんばらなくてもほめられることが、向いていること」という言がある
自分よりできる人は当然めちゃめちゃたくさんいるし特に何か抜きんでているわけではない
と書いて気づいたけど「抜きんでていなくてもなんとなくやっていける仕事」なのかそうかそうか
まだ難しいことを任されるような段階にないしこれからもそんな段階が訪れるかはわからないがその辺に壁はあるのかもしれない
昔目指していた職業は多分向いていなかった と思わなければやっていけないしいまだにぼんやりあこがれている
ある程度のレベルに達すれば抜きんでていなくても最低限食っていかれたのかもしれないけれどそのレベルが自分にとってはただただ遠かった
がんばったとは思いたいけど頑張り方間違えてたかもしれない 体と精神を壊したりもした
このまま年をとっていくことに何者にもなれないことに漠然と不安を感じながら今のぬるま湯が抜け出すにはもったいないような気もしていて
今の環境を捨てたところでこれから今更何者かになれる可能性はほとんどなく
結局自分には何にもないんだ そういうことにしてごまかしてやりすごしていくのが多分楽で
ほんとうにそれでいいのか? と思うけど じゃあどうすればいいのだ
30歳が間近になると色々考えてしまう
子供でもつくったらいいんじゃねえ?
ずっとやってても疲れないこと、ってのもいいよね