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はてなキーワード: ぬるま湯とは

2016-02-29

生きるか死ぬかの崖っぷち

首都圏郊外で、幸いにも待機児童の少ない自治体なので、懸命に保活をしなくとも、保育園の入所承諾通知が来た。

しかも、駅に近く、市内で一番人気と聞いていた第1希望保育園に決定し、送り迎えによる時間のロスは最小限で済む。

4月2日入園式の翌週から慣らし保育を始め、2週間後には通常保育に移行する予定。

不器用家事嫌いで、友人もなく、わからないことだらけで、苦痛続きだった育児からようやく開放される。

仕事が好きだった。結婚後も、自分一人の時間が何より大切だった。

出産後に初めて知った行動の制限の多さに、なぜ子どもを望んだのだろうと後悔している。

送り迎えや食事の準備など、効率的時間配分と分担を考えているけれど、

1年超の育児休業期間中、「家事育児はすべて妻任せ」のぬるま湯に慣れきった夫が協力してくれる保証はない。

おそらく、「子どもと遊ぶ」「気が向いた時に好きな料理を作る」以外、何もしないだろう。

能力の差ではなく、たまたま入社した会社経営方針の違いのせいとはいえ、月給の差は約10万円。賞与は2人分あわせても、大企業の1人分以下。

一人の稼ぎでは子どもを育てられなくとも、生涯、共稼ぎを続ければ何とかなる。シングルマザー同様、自分が頑張ればいい。

多くの女性保育園入所不承諾に怒る理由は、共稼ぎ継続貧困に陥らないための最低条件だからだ。

今日2月29日。4年後は何をしているだろう。仕事育児の両立を達成できたら、幸せニコニコ家族、失敗したら貧乏家族

本当に、今の日本では、子どもは極上の贅沢品で、子育ては、生きるか死ぬかの崖っぷちバトル。

諦めたらそこで終了。本当にどうしてこうなった。このギリギリ感、不安感は、男性にはわかってもらえないのかな。

2016-02-23

命投げ出すくらいの覚悟がないのに革命なんて起きるわけないだろ

選挙に行くことすらしない馬鹿どもが覚悟なんてしてるわけがない

覚悟っていうのは失敗したら死ぬかもしれないけど

でもやらないよりはマシだっていう覚悟

デメリット結果的にやってきてもそれでもいいからやるって覚悟

こいつらはぬるま湯になった風呂自分の好きな温度になるお湯を要求してわめいてるだけ

わめいたせいで熱湯がきても冷水がきてもおかしくないのにそこまで考えてない馬鹿の集まり

2016-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20160204190228

君主論マキャベリズム的には日本成功している

日本は誰も反乱を起こさな

例えば、漫画キーチ!!みたいなことは、永遠に起きない気さえする

 

これは裏返せば、管理成功している証でもある

リーダーが枕を高くして寝られる国

 

日本万歳

愚民ぬるま湯でじっくりと殺されているのに気づかないし、

気づいてる知識層もネット愚痴ったりして満足してたり、ちょっとした青春デモやって発散して楽しんでるだけだしね。

誰も本気で変えようなんてしない。

2016-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20160130004909

あー、大手SIそんなに知らないんだけど、大企業病のものなんだね。つまり日本語の壁と規制の壁(官庁系の超大規模開発は日本ベンダー優先)によって、日本企業が守られているから、ぬるま湯なんだね。ああ、そりゃ中にいると給料は安定するけど楽しさはないだろうね。半沢直樹エンジニア版だ。

2016-01-18

右翼左翼の争いが醜くすぎてくっさいわ。ホッテントリ汚すなや。

どこの誰とは言わないけど。

最近はてな内の手斧投げが多すぎ。

特に慰安婦関係ドイツ難民関係

ここは掲示板かなにかなのか?


ブログコメント応酬しあってて笑うよ。

しかも、こういう事件があってこういう見方が~

という話ではなくて


ネトウヨid:○○がこういってるけど、頭おかし


とか


これだから左翼


みたいな。

意見応酬じゃなくて揚げ足取りと叩きあいになってて気持ちわるい。

はてなっていうぬるま湯に浸ってた左翼も聖域が荒らされ始めて必死なんだろうけどさ。

右翼側も人を馬鹿にした言動多いし。


で、そのうち始めたのはそっちだとかいってま~た歴史合戦みたいなの起きるんでしょ。

2016-01-14

萌えポルノがどうとか、表現規制がどうとか言う前に

業界第一人者や第一線のプロを自負してるような連中が、ツイッターに最低限不適切表現オプション

もしくは年齢認証のあるサイトpixiv、ニジエやおまたピックなど)へのリンクじゃなく

直接エロイラストを、誰にでも閲覧できる状態で貼り付けておいて、文句言われたら

「それは表現規制だ、芸術作品にもヌードは有る」みたいな騒ぎ方するのはおかしいんじゃないか。

タイムライン自分で作るものから勘違いしがちなんだろうけど、基本的フリー閲覧状態

エロイラストを垂れ流したら、そりゃあ問題視されるに決まってるだろう。

風俗店客引きが真っ昼間の商店街で声を張り上げてたら問題なのと一緒ですよ。

(むしろ性風俗規制されないようにそこら辺きっちりしてるからアレだけども)

なんで本人直接言わないかと言われると、言ったんですけど

「お前みたいにぬるま湯リーマンと違って、プロ世界は厳しい、どんなことをやっても自分を売り込まなければいけない

 閲覧にワンクッション入れればそれだけ広告効果が下がるから甘っちょろい事なんて言ってられないんだよ。」

という、ありがたい教えを頂いたからです。

ルールを守って商売していたら潰れてしまう」

って廃液を川に垂れ流したり不法投棄する企業と似たような気配しますが

そういう人たちが自分一生懸命規制派を呼び込んで焼き畑してると思うんですがね……

どうなんでしょ?

2016-01-02

25歳、実家暮らし

職場へは近くはないけどまあじゅうぶん通えるくらいの距離実家に住んでる。

けど今年26歳になるし、金入れてるとはいえ親のスネかじってる情けない自分生活力をつけるという意味一人暮らしをしたほうがいいんじゃないかという気持ちがある。

家事は超めんどくさそうだけど多分必要に迫られればやるだろうし(楽観的なのが私のいいところ)、家具とか食器とか自分好みに揃えるの楽しそうだし。

だけど、貯金投げ打ってまで家電家具などの初期費用家賃もろもろの高い金払って一人暮らしするだけの給料モチベーションもない。

それに親との関係は良好で干渉ほとんどないから実家暮らしは超ぬるま湯

なにより貯金ができる。

だけどだけどこんな若いうちから血眼になって貯金貯金言っても結局残るのは金だけで遊びとか経験とかもっと大事ものがあるのではないか?という気持ちもある。

迷う。

2015-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20151211163825

ニコニコYouTubeピクシブに関しては、アーティスト自らが喜んで投稿しており、一部の作家には「お金を儲けるためにやってるんじゃない!」とプライドと信念をもってる方もおられます。素晴らしいことです。

お金に苦労したことのないお坊ちゃんお嬢ちゃんなのでしょう。

回りが支えてくれるし、それを当てにしています

ここは困っていないので困るまで放っておいて良いでしょう。

困っていない作家の(現実を知らない作家の)お世話をすると、

サスペンスドラマのように金の亡者め!と言われ恨まれかねません。

弁護士会計士プロフェッショナルへは、

現在の複雑高度化した社会では、

高度な会計法律の専門技術必要ではあるけれど、

肝心のお金を産み出すサービスが難しいので、

会社お金がなく無い袖がふれないという状況なのです。

経営者は、自らが借金を抱えて、従業員生活を守っている人もいて、会社の全責任を背負い、周囲からサンドバックにされながら、社員より少ない給料で我慢するひともいる。

この立場精神レベルは仏様なみです。

プロフェッショナルお金を払ってくれない、という悩みは、遠く彼方に過ぎ去って忘れかけています

なので、ついつい、自分が忘れているので人のことも忘れます

(まあ、経営陣は給料ではなく報酬という考えなので、

儲ける時は、ドカンと儲ける可能性はありますが…

往々にして大衆はそこだけしか見ないので、

カンと稼いだ報酬寄付に回してしま経営者もいるでしょう)

400℃のお湯に浸かっている人に、30℃のぬるま湯に使っている人のお湯の加減を調整するのは難しいのです。

1℃でも温度が上昇すれば発狂しかねないデリケート生命体は、400℃のお湯にいる生命体の温度を、平気で600℃にあげてきます

まるで配慮がない。何をしても良いと思っています

まり全体がもうけていないのに、お金を払ってくれ!といわれても無い袖がふれず、不可能なのです。

とは言え、

プロフェッショナルお金を払って欲しいと心底思ってはおります

一方では、なにもせずに、大金を稼いでいる人もいるので、

ここらへんが、正常になれば、

経済はもう少しましに機能するようになるでしょう…

2015-12-05

亀頭包皮炎を治した話

ちょっとしたきっかけで思い出したので、悩める男性のために書いてみる。

ちなみにガンジダ性亀頭包皮炎を我流で完治させた方法です。

私の場合は1年間くらい、治まっては再発を繰り返しました。

注意

これはあくまで、私が試して上手くいった方法の紹介です。

私は医師でも無ければ専門知識もありません。

なので、必ず医師の指示を優先してください。また、全て自己責任で行ってください。

使った薬

普通に薬局で買えるやつです。

手順

風呂ではぬるま湯(少し冷たいくらい)でさっと流すだけにします。そして毎晩風呂あがりに

  1. 亀頭にかぶっている包皮を全部剥く
  2. 患部全体(裏もしっかり)をドライヤーの冷風で乾かす。それはもうカラカラのカサカサになるくらい
  3. ラミシール亀頭と包皮に薄く塗る。しっとり肌に戻るくらいの量です。
  4. 包皮は戻しても剥いたままでもあまり変わりませんでした。

ポイントドライヤーでしっかり乾燥させることですね。

まあ、カビと一緒のなので乾燥させた方がいいのは当たり前ですが、これに気づくまで随分かかりました。

1年続いた闘病生活が、この方法に切り替えてから2週間でおわりました。

もう、万策尽きたという方は参考にしてみてください。

2015-11-23

ニコニコ動画をやめた

一気書き怪文書こゎぃ

というわけで、ネット特有のスラングネタ等が含まれるため、そういったものが苦手な方は

ブラウザバックか注意して読まれることをおすすめします。某手書き劇場じゃないけども。



24歳、学生です(大嘘)

え~、ネット歴が10年で、ニコ厨歴が8年(SP1)です。

そんなこんなで人生を歩んできたわけだが、一種の詰みという状態になっているわけだ。

具体的にどんな詰みなのかは、ここでは言及を避けておく。避けておくが、借金で首が回らない等の絶望的な感じではない。

感じではない、が、それだけに、ぬるま湯から少しづつ熱湯へと変わる水に気づかないで茹でられてしまカエルのような、そんな最悪な気分であり状況であることは言及しておく。



そんな状況になったのも、色々な問題から逃げてきたせいだと思う。世の中すべてが自己責任なのだ。全ては自分のせいであり、他に原因を求めても仕方ないのだ。

思い返すに、一番最初に思い出せる逃げた経験は、進研ゼミチャレンジ特に赤ペン先生だったように思う。

一時はそれを取り返そうと、一年分の赤ペン先生提出用小テストを送ったものだ。懐かしい。

それから、様々なことから逃げてきたように思う。

部活動の選択、いじめ・イジりからの脱却、文系・理系の選択、大学の選択、単位の取得、あらゆる勉強、交友関係、就活、エトセトラエトセトラ…

よくある感じのクズ人間だ。こうはならないようにと、心がけてきたつもりだったのにな、心がけてきただけで、実行できなかった。

なんだか怖かったんだな。実行に移すのが。まるで自分が食べることのできる大切なケーキがどんどんなくなっていくようで。


一方で、ネットにはハマった。これはもうホントに、見事にはまっていった。

まずは、中学生らしくG行為ネタだ。まずはそこら辺に転がってた18禁小説から

クリスマスプレゼントかなにかで買ってもらったPSP1000をいじっていると、

どうやらネット機能を使えるということがわかり、若い時のドキドキを携えて恐る恐る「エ ロ」と検索したのだった。

検索エンジンが何かまでは覚えていないが、トップ近くに出てきた(であろう)18禁小説を適当に選択して読んでいた。

寒かったことも手伝って、布団に丸まって片方の手を股で挟んでいると…というテンケテキな精通を迎えたのであった、まる

今でも何故か覚えているが、最初に読んだのは姉妹のレズものだった。文体は単純なのに「ふ…ふみゅ!?」とかいった

きゃわいい吐息の描写ものすごく興奮したのを覚えている。

それから、森の奥の吸血鬼姉妹のもとに仕えることになったメイド姉妹ふたなりものとか(今でこそそれが東方Project二次創作だったとわかるが、当時は全く知らなかった)

社会人とヒモの物語とか、コナンの虹エロ小説のみを掲載してるサイトだとか、お寿司をホニャララに突っ込んでズルズル吸い上げるとかいう今から見ると嗚咽もののものまで、

情欲が満足するまで、ひとり夜のベッドの中で励みまくった。

そのうち小説では飽きたらなくなり、フリー公開のエロ漫画や、同人マンガっぽいものうpされているようなサイトまで足を伸ばしていった。

そういえばえろまんがわーるどってサイトにだいぶお世話になった記憶がある。今どうなってるんだろうな。


そこから、他のネット文化に親しむ様になるのに時間はかからなかったように思う。

それこそ、上に書いたえろまんがわーるどでオナネタを探している最中に見つけた東方Project二次創作の同人マンガを見つけて感動し、

東方Projectとその二次創作郡(主に同人マンガ)に見事にはまっていったし、

もう黄金期は過ぎていたが、Flashのまとめ倉庫みたいなサイトを見つけて、Flash動画にはまっていったし。

2ちゃんねるへの書き込みとかも興味があったけど、なんだか殺伐とした雰囲気に「半年ROMれ」という格言も手伝って、ほとんど書き込みはしなかった。

受験勉強ほっぽり出して、冬でかじかむほど寒い中、東方星蓮船をひたすらキーボード使って、最後の白蓮の弾幕をよけながらクリアしてたっけ。


そうして辿り着いたのが、ニコニコ動画だった。

うそこは、俺にとって天国であった。

会員になったのはSP1からから、高校で入った計算になる。

学校でいじられ続けて病み気味になっていた俺を元気づけてくれた、唯一と言っていいほどの存在だったのだろう。

そこで親なり担任なりいのちの電話なり、周りの大人に頼っていれば、道は違っていたのかもしれないが、

俺がとった道は電子世界への逃避だったわけだ。

ドナルドエア本フタエノキワミチャー研レスリング、最近では淫夢等、Flash動画時代を髣髴とさせるMADを食い漁るように探して見続けた。

東方にもはまっていたので、ニコニコで勢力を拡大しつつあった、同人マンガの延長線上のようなジャンルである東方手書き劇場」も、ホント漁るようにして探して見続けた。

それだけだと飽きちゃうので、台頭し始めていたMMD系列や、サービス開始当初から人気だったVOCALOIDも時々見ていたけど、やっぱりMADと東方手書き劇場が主軸だったかなー。



みんなはどうなのかわからないが、俺の予測だとハマっているコンテンツがまずあって(つまり特定アニメ漫画音楽小説があって)、

それを共有することや二次創作的な作品を見たい・作りたいって思いからニコニコ動画に登録し始めると思う。

俺も東方ProjectFLASH動画で頭を金槌で打たれて人生が震えた人間なので、その一人といえば一人なのかもしれないが、

しろニコニコ動画で昨今のサブカル(主にアニメ漫画的な意味で)の流行を知って、それらにハマっていった記憶が強い。

イカ娘とか超電磁砲とか日常とか。あずまんが大王なんか、空耳ケーキのMAD見てなかったら存在も知っているかどうか怪しい…ってのは言いすぎかもしれないけど、多分「これは名作なんだな」なんて認識は

確実になかっただろう。

特に深夜アニメ放送という概念存在しない都道府県に生まれた身としては、身につきすぎたぐらい身についたのではないかと思う。

俺はそうして、サブカル(主にry)に関する基礎中の基礎となる知識を身に着けていったわけだ。

ニコニコ万歳ニコニコのおかげで人生変わりました!

そんな生活をする中で、今までの勉強量という貯金を切り崩して見事よくわからん国立大学合格したわけだが。

まわりが「よし!大学生活遊び放題だね!」と言ってくれる中、俺はそんな楽観的な観測はとてもできなかった。

その頃にはもう就活生の悲喜こもごもが聞こえ出していたし、そもそも大学選びの時点で俺はものすごく憂鬱だったのを覚えている。

「お前はこれから自分の足で立って、自分の足で生活して、自分責任のもとで生きていくんだ」と宣告されているような気がしたから。

それを好意的に受け止める人種がいることも、今は知っているが、でも大体の、敗北を知っている少年少女たちは、青年たちは、不安と不安でいっぱいだったんじゃないか?

同意を求めてみるテスト



悲喜こもごもの悲に入ってはダメだ!、と自分なりに大学生活でやらなきゃいけないことを色々意識して、頑張って頑張っていい社会人になるんだ!

ぐらいには頑張ろうと息巻いていた。たくさん読書して、たくさん学部の専門科目を勉強して、できるだけ早く単位をとって、卒業研究も今のうちに足場を固めてしまって…

もうおわかりだと思うが、結局どれも実現しなかった。4年間通して。草生えますな。



機会損失という概念がある。なにか始めるのには、結局何かを、上で書いた例だとケーキを諦めなければならない。どのケーキがどれだけなくなるのかがわかっていればまぁあきらめも付くというものだが、なんと失ったケーキの種類も量も正確にはわからないというのがこの世のニクイところである

俺は大学生活というあまりにも貴重だとわかりきっている時間に、勉強も遊びも将来の担保も全部全部つめ込まなければならないと思うあまり、何にも手が出せなくなってしまったのだ。何かを諦めるという、その勇気がどうしても出せなかった。

と書けばなんだかかっこが付いたふうだが、単にやる気がなかっただけだと思う。根性がないよね。だって全部詰め込んでる人は、それこそネットを探せばいくらでもいたし、周りにもそういう人はいたんだから



一日一日を後悔しながら、ニコニコ動画を始めとしたネット文化サブカルへはもっとハマっていった。そこで、俺はサブカルには詳しいんだぜという変な自負心も生まれかけたんだけど…

大学の友人たちが、そんな自分のちっぽけな自負心をも打ち砕いていった、という、またテンケテキテキなパターンになった。

一人は俺よりニコニコ動画歴が長く、尚且つ知っているジャンルもあまりに広く、信じられない程深かった。それに、プラモデルゲーム、その他のサブカルにも造詣が深く、もう尊敬せざるを得なかった。

二人は一つのジャンルを突き詰めに突き詰めていた。宇宙語と俺には思われる言語で会話して、なおかつ他のサブカルに関しても基礎的な知識をちゃんとおさえていた。

なにより、ひねくれた俺よりよっぽど常識があって、性格のいい奴らだった。

もう俺は、ひねくれて性格が悪い上に唯一ほかより得意で知識のあるネット文化サブカルですら圧倒されているこいつらはなんなんだ。そんなことよりそれに比べた俺の価値の無さは何なんだ…唯一深い知識があると思っていたジャンルにすら引けを取る俺の価値の無さは…

そんな感じのタコツボ化でもう自分がいよいよ嫌になったり、ついでにニコニコばっかで学業をまともに修めていない自身の将来の不安がますます増えていったりした。




突然だが、俺の将来の夢はマンガ家だったりする。

上記の偏歴を見ればまぁ予想はつくだろうが、好きなマンガを描いて楽しく生きていきたい。そういう意味では、マンガ「家」ではなく、「趣味マンガ、なのかもしれない。

その他にも、MADを作ったり、音楽で既存の好きなゲームリミックス作ってみたり、SSみたいな小説を書いてみたり、3分くらいのアニメ作品を作ったり、スレを立ててコピペとして受け継がれる書き込みしたりと、そういう、ネットサブカル文化に深く関わって生きていきたいと思って生きている。

そして、そういう活動を、大学のうちに出来たはずなのだ。出来たはずなのに…


思えば、学業も、ニコニコアニメマンガ小説・絵その他ネットサブカル文化に関する活動も、資格取得や就活等の将来に対する投資も

なにもかも、なにもかもが中途半端大学生活だった。

中途半端どころか、自分のやりたいこと・やるべきことが何も達成できない、真空もびっくりの空虚な生活になってしまった。

4年間だ。4年という歳月をだ。

願うなら、この後悔を一緒に大学入学のあの日に持って行って、もう一度やり直したい。

いやそれができるのなら、高校入学のあの日まで行って、部活選びをやり直して、もっと必死に勉強したい。

いや、やっぱりそれが叶うのなら、中学入学のあの日まで行って、やっぱり部活選びをやり直して、もっとまともな交友関係を築きたい…


思えば、俺がアニメにハマったのは、マンガにハマったのは、ニコニコにハマったのは、Flashにハマったのは、東方Projectにハマったのは、エロ同人にハマったのは、18禁小説にハマったのは、PSPでネットに助けを求めたのは、

結局何かから逃げ「続けた」からじゃないだろうか、と、今振り返って考えてみると思う。

なんだか、この文章を書く前と結論が違っているような気がするが、やっぱり文字に起こして出力してみるって違うんだね、と。

学校での日々のイジり(悲観的に捉えれば、いじめ?)や勉強からストレス、将来への得も知れない不安から唯一開放されていた、このPCの窓。そこから広がるインターネッツ

そういえば、今これを書いている時と同じような、肌寒さもいよいよな低音の中、ひたすら「インターネットしていた」な。あの頃の俺は、何かのバランス感覚を失っていたんだと思う。

そしてそれは、社会人として仕事に勤めている今にも、強い影響力を残している。

帰ってからもずっとネットにかじりついてるし、土日はほとんど外に出ないで、頭が痛くなっても構わずアニメを見て、マンガを見て、MADを見ている。



別にそれらは、異常なことじゃない。もともと、異常か正常かということを言い出すこと自体、なにかものさしを使っているということだ。

この場合、俺の今住んでいる地域で、コミュニティで、ちょっと異常だということが言えるくらいで、さして間違った生き方ではない、と俺自身は思う。

思うが、それは、きちんと仕事趣味を両立して、充実した人生だと思えるような、色々な意味で自立した人間が生きるべき生き方であるとも、誰よりも俺自身が思う。

そして何よりも、俺自身が、今、そうではない。


今、実は岐路に立たされている。時間は1年と無い。始めの方に書いたように、具体的にどんな岐路なのかは書かないが、やっぱり岐路であることに変わりはない。


先日、俺が大好きなブログで、戦後70年テーマ的なものにして、ブログ主がこういった趣旨のことを書いていた。

戦後左翼思想家は、敗戦の総括をしないと前に進めないといって、政府が現実の問題を四苦八苦して解決している中、ずっと空論や理想論を掲げ続けてきた。戦争とは、平和とは、と。それも戦後半世紀近くずっと。それは、理想論を突然語り出す中高生と同じ。自身の親が抱える現実的な問題に、いつか自分もぶつからないといけないんだと知った時、現実逃避して、問題を先送りにしている。その中高生たちとおなじだよね。」

前半の思想家の部分が本当なのかどうかはともかく、大事なのは、後半の「問題を先送りにしている」という部分だ。

俺はおそらく馬鹿であるため、理想論など掲げることもなく、ただひたすら目の前の問題を見ないよう聞こえないようにするために、ひたすらネットサブカル世界に没頭し続けた。

そして、大人に「なってしまった」今、その先送りにした問題が、いま目の前に、もし解決していた場合と比べてとんでもなく性質を悪くして立ちはだかっている。


ところで、最近キルミーベイベー熱が再燃した。どしたのわさわさなんでもなーみん。あの歌詞にあんな深い意味が込められていたとはね…

そんなキルミーベイベーにハマるキルミストたちがいつも貼る、あのチャーリー・ブラウンのAAをみんな知っていると思う。

(崩れちゃうかな?)

      ,, _

       /     ` 、

      /  (_ノL_)  ヽ

      /   ´・  ・`  l    キルミーベイベーは死んだんだ

     (l     し    l)    いくら呼んでも帰っては来ないんだ

.     l    __   l    もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ

      > 、 _      ィ

     /      ̄   ヽ

     / |         iヽ

    |\|         |/|

    | ||/\/\/\/| |

もう、死んだんだと思う。何とは言わない。言わないが、俺ももういい年なんだ。

もうあの時の、Flashニコニコ東方Projectにハマっていたあの時の輝きに満ちた時間はもう終わっていて、もう死んでいて、もう腐っているんだと思う。

俺ももう、人生と向き合うときなんだと思う。いい加減。

逃避し退避し、遠ざけていた人生と、強制的に向き合う時期が来てしまったんだと思う。



それに加えて、アニメも、マンガも、ニコニコも、ここ最近そこに割く色んな意味でのリソースなんか無いことに気づいた。

そう、俺は、ネットサブカルを愛す、オタク足り得なかった。

岡田斗司夫が、「強いオタク」と言っていたが、この定義からすると、ありとあらゆる中傷があっても、理論武装でも何でもして、自身オタクであるということを保っていくことこそが「オタクである条件だった時代があったらしい。

正直、それは今も変わらないところがあると思う。どんなに仕事が忙しくても、どんなに私生活が忙しくても、アニメを、マンガを、ラノベを、その他サブカルに使う時間と金だけは絶対に惜しまない、その体力だ。

俺には、そんな心の強さも体力も理論武装するような頭も、何もかもが資格不足だった。

もともと俺には、向いていない趣味であって、生き方であったということを、ここ数年間で、嫌というほど味あわされてしまった。こんなにネットサブカルに関わるあらゆる物事が大好きなのに。

でも、資格が不十分だった。ちょうどある一定の身体条件を満たしていないと、宇宙に行くことができないように。目が見えないと、運転免許が取れないように。

俺には仕事と炊事洗濯等の基本的私生活を送るだけで、どうやら大半の脳のリソースを使ってしまうようで、そこにネットサブカルを放り込むと、何もできなくなってしまう。どんなに頑張っても。

現実は、そういうことだった。



俺は、大したことのない、ただの平凡の、平凡以下の、ただの、しがない人間だった。

一発逆転の、いきなり三千院状態にならない限り、俺は大好きなマンガにもラノベにもアニメにもゲームにもイラスト制作にもMADにものめり込むこともできない、まとめサイトで斜め上からのニヒルでひねくれて皮肉が効いたあの空気を共有することもやっとの、平々凡々とした、無趣味な人間だった。



とりあえず俺は、目についた片っ端のウェブサービスからアカウントを消していった。

TwitterやらPixivやら、ニコニコ動画でのチャンネルも次々退会していった。

そして、ニコニコ動画のものアカウントの出番であった。

思えば、高校からずっとの付き合いだった。

俺はニコニコで笑い、考えさせられ、知識と知恵を学んでいった。

ニコニコは俺の青春のすべて、とは言わないが、俺の青春の明の部分であり、花であり、やっぱりほぼすべてだった。

音楽も思考も動画コンテンツも、そしてそういったものの質の善し悪しも、全部ニコニコやそこから派生したものから学んだに他ならなかった。

ニコニコネタを通じて大学で無二の親友たちができたし、どんな嫌なことがあっても、ニコニコがあったから笑って、なんとなく流して、なんとかやってこれた。

ニコニコは、やっぱり俺の人生を、とんでもなく支えてくれたと同時に、俺がダメなハマり方をしたせいで、こんな状況を招いてしまった。

から、これまでと決別し、これからを生きていくために、

俺はニコニコ動画を、退会した。


もちろんニコニコ動画と決別するわけではない。ましてや、俺の思考や趣味趣向の基礎基本を叩き込んで、教えてくれて、俺を最高に楽しく生かしてくれた、ネットサブカルと決別する気なんか毛頭ない。

今は、あまりにも色々なもの脆弱から、距離を置くだけだ。

いつか、経済力も、思考力も、精神力も、色々なものが「大人」になってからそれから戻ってくる。それだけの話だ。

文字にするのはそれだけで、実行していくのは、きっととても遠い話だ。

しかしたら、一生戻ってこれないのかもしれない。

それはそれで、そういう運命だったというだけもお話だと思う。運命という言葉がなんかアレなら、その程度の才能、身体、能力、DNAしか持っていなかった、というだけのお話なんだろう。

先ほど上げたブロガーの言を借りれば、人類の生きてきた何京通りのパターンの中で、たまたま幸せになれなかったパターンを引いてしまった、それだけなのだと思う。

それでも、俺はニコニコに戻ってくることを、ネットサブカルの中で再び熱狂する日に戻ってくることを目指して、どんな手を使ってでも、(いくらかの倫理と法律を守った上で)脳みそパンパンになってはじけ飛んででも、突進していきたい。

とりあえずそのために卒業式自作自演し、なんとか卒業していった。

24歳、学生でした。














そういえば、ニコニコ動画アカウントを削除するにあたって、特に好きな東方手書き劇場動画と、懐かしのFLASH動画まとめ動画をみていたわけだが、

Flash動画の中でも、知っていたものは良くて半分くらいだったのが、ちょっと衝撃だった。

「おいおいこれを知らないとはモグリのにわかめー」と、Flash職人であるポエ山の作品「quino」を知らずに友人にからかわれたことが一度だけあるが、それもわかる。

代表的な一部の有名作品の一群ですら、俺が知らないものがたくさんあったのだから

2015-11-02

ぬるま湯から脱出したいけど恐い

月給30万。残業は月に30時間くらい。

基本的に土日休み。(数ヶ月に一度会社の旅行が入る)

元々技術系の内容で雇用された。

小さい会社から仕事の内容が、

専門分野の仕事5:雑務5くらいになっても

仕方ないかなとは思ってた。

けど、ここ最近気づいたら3:7くらいになってて愕然としてる。

あたしのキャリアはどーなるんだって不安でたまらないのだ。

家帰って勉強もしてるけど、日々仕事

やってる同世代はどんどん新しい知識を吸収して

技術に磨きをかけてると思うと、泣けてくる。

なんで社長愚痴聞くのに午前中つぶされなきゃいけんのだよ。

なんで全く関係ない分野のことを必死でやってるのに、

どんどん要求は高くなっていくんだろう。

言うことが夕方には180度変わってるんだろう。

確かに前入った会社が絵に描いたようなブラックだったから、

雇用保険がもらえるだけで感動したし、その日のうちに帰れることも嬉しかった。

けど、この先、どうなるんだろう。辞めるにしても長時間の大説教だし、

先が見えなくて、ものすごく不安だ。

2015-11-01

アナルぷにょんぷにょんやった!

いや、ちょっと前までウチにはウォシュレットなかったわけですよ。うんこなんてちゃんと紙でフキフキしていた訳やったです。フキフキ

巷に名を聞くウォシュレットなるものってのは、ほら何かブルジョワ?っていうの?黒猫を持ったワインを飲むような高貴な方(例・フリーザ様)が「アラ、紙でおうんこを拭くなんてお下品ね」って言いながら華麗に尻を綺麗にしていく魔法アイテムっていう勝手イメージを持ってたもんで、私みたいな下級アナルには上品すぎる代物だなんて思ってたのです。

ヤマダ行ったら3万円でした。

えっ、こんなもんなの?1020万円くらいするかと思ってたわ。アナル価格破壊やでこれ。

地球に送られた下級アナルだけど、ベジータ倒せるじゃん。ちょうどボーナス入って潤っていた頃だったもんで速攻買いました。

それからというもの、もうウハウハ。来る日も来る日もウォシュレットと共に過ごす幸せな日々を過ごしました。こんにちはアナル貴族です。

ほんで、昨夜銭湯に行ったんです。ホワーッといい気分になって、なんかアナルかゆいなーって思いながらアナルかいたんです。

アナルぷにょんぷにょんや!

なんやの子、軟弱になりよって!お口に入れたらとろけてしまいそうなトロアナルが出来上がってたんです。

文字通りぬるま湯に浸かってたウチの子はすっかりトロットロになってました。

そんなことはない、って思いながらもアナルいじってみるんですけど、やっぱりトロットロ。

生きるか死ぬか、頬に傷を持ったような昔みたいなサバイバルアナル違うんです、奥さん。

いつしか私の眼は涙を浮かべておりました。アナル貴族って何やったんや・・・って思いながら。

穢れを知らない素朴な娘が、都会に出て女になって帰って来たみたいな親の気持ち

母ちゃん、そんな子に育てたことあらへんで!って。

そんなことを思いながら31歳処女今日も元気です。

2015-10-04

世の中の役に立たない仕事

今年30歳になりました。田舎仕事してる。都会じゃ生きてけないけど田舎なら食べるには困らないくらいの給料

詳しくは言えないけど、ソフトウェア関連の下流も下流の最底辺のかつ末端の孫請けかなんかくらいに思ってください。

二年くらい前までは新興の小さな会社が依頼元の所にいて、だいたい9-21から悪いとき23みたいな生活で、体調崩してしまって、すごく大きな会社が依頼元の場所に移ってきました。

スキルらしいスキルがまったくない自分も雇ってもらえて、ゆるい社風でほとんど残業らしい残業もなくて暦通りに休めて。結果的給与もちょこっとだけ増えました。

非常にありがたいことだと思います。気付いたんだけど、大きい会社から受けてるところほど忙しくなくまったり働ける傾向があるみたいです。

でも、最近なんだかつらいんです。ていうのも、今やってる業務ってほとんど無意味だってわかってしまうから。一番上の大きい会社にたどり着くまでのどっかの工程アリバイ作り程度にしか意味がない作業だから。上の方から「やっぱりこれ無しねー」って連絡きて終了することもしばしば。

なんというか、色んな会社同士のお付き合いで発生してしまった謎の真空地帯で石を積んでは崩すみたいな業務をしてるんですね、今いる場所のものが。

この会社のものが大きな会社のえらい人と親しい関係にあるのでそんな無駄を発生させているけど他社に取られる心配とかはないらしい。だから尚更どうにかしようって展開にもならない。

自分は一体何してるんだろう、頭数として以外に居る意味があるんだろうか、という気持ちになってきています。何の役にも立っていないのです。

この業務というか作業というかの大元にあたるコンテンツ自体が到底何十年も続きっこないような代物っていうのもあるし、大きな会社だってこの先なにが起きるかわかりません。

また自分自身ぬるま湯に浸かりきって何の能力もないまま30になってしまったことに対する不安から暗い気持ちが膨らんでいるんだとも思います

自分が住んでいる田舎では行政方針で似たような企業が沢山誘致されているのですが、どこも人件費が安いというだけで来てるんですから元々我々に能力や成長なんて必要とされてないのでしょう。

こんな暮らしいつまでも続くわけがない。

地元では外国語習得移住する胆力と知力がある外国人の方が時給750円介護職に就いていると聞きます

こんな積み木遊びみたいなことでそれよりも高い給料を貰ってるなんてどう考えてもおかしいし、しかし30まで積み木遊びしかしてこなかった自分介護職が務まるとは到底思えません。

食べるには困らないけれど、充分な貯えができてるわけじゃなし、結婚して家庭を持つことはもう諦めつつありますが、母親だけでも楽な老後を送らせてやりたいけどそんなことできるのかな。

このまま大きな会社に何かが起きて何の役にも立たない人間として世に放たれて野垂れ死ぬのかな。

2015-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20150919192140

ストレス解消にスカッとしたくてアニメとか映画見るんだけど、

日常系はちまちましてて特に話の進展もないケースが多いし、

ぬるま湯につかってる感が強くて全然スカッとしないのでとてもしんどい

無理して見始めても、1話の半分くらいでいたたまれなくなる。

http://anond.hatelabo.jp/20150921193220

はるか昔、国立大学には一期校と二期校というものがあってのう。熾烈な受験競争があったものじゃ。

それから共通一次センター試験ゆとり教育とどんどんぬるま湯になってのう。

いまじゃあ、ああた、AO入試東大に入れる時代になったもんじゃよ。

嘆かわしいのう。

2015-09-03

この国に1億人の人口は多すぎる

安倍政権が「人口1億人維持」を掲げたりしてるけど、そもそも日本に1億人もの人口がいるのは多すぎるのではないだろうか。

経済力で考えると、ドイツ人口8,108万人で1億人を下回っているが経済好調だ。GDP日本より2割程低いが、人口日本の半分強くらいであることを考えると盤石であろう。

1億人いることで日本国内内需は強いとされているが、逆にその環境ぬるま湯になり世界的なベンチャー企業スタートアップが生まれないという意見もある。

年金高齢者福祉問題があるから人口を減らせないという話もあると思うが、既に2030年には1.8人でひとりの高齢者を支えるという話もあり、年金制度高齢者福祉制度破綻してる。これは人口を維持して解決するのではなく、制度自体見直しをする必要があるのではないだろうか。

人口が多いことで優秀な人材が生まれ割合が上がると言う人もいるかもしれないが、それだったらインドネシアパキスタンのあたりから世界的に著名な人物が現れていると思うがあまり思い当たるはいない。単純に割合で考えたら中国には日本より優秀な人が10倍いるという計算になるがとても10倍もいるようには思えない。

労働力不足の話は、今後の技術革新でむしろ人余りが加速していくように思える。自動運転車実用化すれば、トラックバスタクシーの運転手は廃業に追い込まれるだろうし、汎用ロボットの普及で工場労働者の多くが失業することになるだろう。彼ら全員がホワイトカラー転職できるとは思えないし、そのホワイトカラーですら人工知能進化という危機が待ち受けている。

他にも論点はあるかもしれないが、人口1億人を維持しなければならない理由は正直ないように思う。むしろ人口減を前提にした社会のあり方をいまから模索することの方が重要なのではないだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20150903173637

勉強やってもいいことないんだからしょうがないじゃない。

たぶん今でも公立の(特に大都市圏以外の)小学校じゃ、勉強のやり方なんか知っても仕方がない。

通知簿の上で「優等生」扱いなのはテストで毎回100点取る奴じゃなくて、単に授業を一生懸命受けるか、

少なくともそういう演技のできる奴なんだろう。

あと、運動のできる奴、ピアノが弾ける奴、絵がうまい奴、先生のツボにハマる感想文が書ける奴。

そういう他の要素に比べて、予習復習をやること、テストを解けるようになること、この重要性が低すぎるんだ。

評価ポイント自体がそうなってんだから当たり前だけどさ。

同じ公立小でも、中学受験してた連中は「良い点を取るのは良いこと、悪い点を取るのは悪いこと」

という当たり前の事実に気づいていた。だから個人差はあるけど、勉強をちゃんとやる。

それ以外の連中にしても、高校入試のあたりじゃ、そんなのは当然のことになっている。

なのにいつまでもぬるま湯に漬けてるから、いざ求められた時、手も足も出ないんだよ。

最近の子供が特にかわいそうなのは、そうやって個人の努力を半ば否定しておいて、

なぜか学力テストだけは過去問を解かせるだの、バカを休ませるだのと、姑息競争を強いられていることだ。

まとめると、勉強ができない子供というのは、勉強のやり方を知らないのもあるが、

たぶんそれ以前に勉強必要性自体、まともに感じてない。

と、問題提起だけしておいて、じゃあどうやってそれを教えるかは、全く思いつかないわけだが。

2015-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20150818215846

心壊すような弱メンタル評価も下げるしリストラ候補、と思っても

現実はそうそうクビ切ったりできないからね 延々ぬるま湯お荷物コースよ いつまでもつかは分からないけど

自分は強メンタルぶって昇進するより、

うつ病もちなのバレた上で 身の丈にあった軽い仕事してる方が幸せだと思う

2015-08-10

転職することにした

転職することにした。

今の職場に不満はない。

アホな客の相手をするだけで、空き時間には席に居れば何をしても良い。

普通にネットしたりゲームしたり。まあゆるい職場だよな。

適当上司の悪口を言ったり、職場環境文句を言う同僚に同調したり。

特に問題はなかった。

問題があるとすれば「ぬるま湯体質」な事かな。

あきらかなミスが発生しても、誰もお咎めを受けないし処分されることもない。

そのかわり、功績を立てても別に待遇改善されることもなく。

アホな客から来る要望クレームは、特に大きく変わる事もなく。

ただのルーチンワークと化している。

「俺、将来は○○になるんだ」と熱く語るような奴もいなければ、飛び抜けたアホの同僚もいない。

強いて言うなら、「新しい方から社員が辞めていく」ぐらいの職場

まあ、居心地はいいんだよ。それに慣れさえすれば。

転職するのは、自分が成長したいという思いから

当然リスクは取らないといけないし、失敗したら取り返しのつかないことにもなるだろう。

まあでもなんとかなるでしょ。

2015-07-22

東芝退職した人の声をまとめたサイトVokersの評価をみて分かること

http://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0910000000FrN1&next_page=3#report_list_top

法令遵守意識評価が平均4こえてる。やめたような社員でもほとんど不正認識できなかったということか。

これはもう純粋会計上の操作だな。

会社評価が5点中2点の元社員が、法令遵守意識は4つけてる。

殆ど場合、ここ3以上になることはめったにないのにな。

33歳で年収900万円の人がゴロゴロいたり、平均残業時間が45時間と少ないし、ほとんどの社員にとってはぬるま湯のように楽な環境だったんだろうな。

http://www.vorkers.com/user_answer.php?vid=a0A1000001Xxbe2

経営企画 在籍5年 中途入社

経営報告は正直にお願いします。今までそうやってきたひとなのだろうと思われました。

補填はご本人と関係者でお願いします。下で一生懸命働いている人間をこれ以上ないがしろにしないでください。


http://www.vorkers.com/user_answer.php?vid=a0A1000001XFvPY

ソリューション営業。

経営陣は外から連れてきたほうがいいと思う。東芝基準世間非常識



http://www.vorkers.com/user_answer.php?vid=a0A1000001SLGk6

様々な花火を撃ち上げるが、それは単なる祭りでの花火株価対策)であり、事実でないことが多かった。

すでに投資家には気づかれ、最近では花火打ち上げても株価は反応しなくなっている

2015-07-12

風呂のおかわり

ユニットバスからお湯ためて頭・身体洗うと浸かれなくなってしまう。

普段は十分に浸かった後に体を洗ってお湯捨てて、シャワーで流して終わり。

なんだけど今日は、そこから更にお湯を張り直した。

で、ぬるま湯ミント入浴剤寒いくらい。

風呂のおかわりなんてはじめてやった。なかなかぜいたくで良いです。

http://anond.hatelabo.jp/20150712124505

2015-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20150709232716

再度降臨救世主降臨は1回きりだが、心に棘、ケツの穴にウ〇コが付いているようなのでまた来たよ

海外旅行すると神の威厳、紙の硬さにはほんと参るね。

自宅、会社最近は小奇麗なトイレウォシュレットからASSに付いた滴を拭うだけ。ASSってどこかの特殊部隊みたいだね。

そんなぬるま湯に育った我が情弱ASSは、一日1回までなら紙に耐えられるけど、2回目から憤血ものですわ。

A4の紙をトントンとやってスッと指を切る感じ。おお!書いてて寒い

白い便器に鮮血って、何か凄いものが出たのかと頭が混乱して朦朧とするのね。

余談だけど日本人スポーツで勝てないには肛門の強さから違うと思うよ。

※もうやめたいこんな文章。No more leak! No more leak!

2015-06-21

国内メーカーSIMフリースマホを出したがらない理由とか

スマホって本体の値段大体8~10万円弱すんのよね。

でもって、10万円は絶対に越えられない。高すぎると誰も買わなくなるというのもあるけど、本当の理由法律。「割賦販売法」って奴。

キャリア普通にスマホ買う場合、大半の人は24ヶ月の分割払いしてると思う。クレカ払いの人もいるだろう。ところが、これってさっきの法律で色々制約あるわけ。

日本クレジット協会のサイトに書いてあるけど、

Q2.

少額な商品個別クレジットを利用する際にも、支払可能見込額調査は行われるのですか?

A2.

もちろん、支払いの遅れなどを確認する通常の審査は行われますが、法律では、携帯電話などの10万円以下の生活必要耐久消費財店頭で購入する場合などについては、クレジット会社は、支払可能見込額調査をしなくてもよいことになっています

要するに、基本的にモノをクレカで分割払いで買う時は、売り手は書い手の信用情報を事前に調べなきゃならんわけ。

ただし例外として10万円以下の携帯電話はしなくてOKよ、という事になってる。

からスマホ本体価格は「絶対に」10万円を越えられない(消費税込みで越えてもいいかどうかはちょっと分からん)。

いや別に出してもいいんだけど、10万円を越えたらクレカでの販売は手続きがクソ面倒になるので諦めなきゃならない。

ところがここだけの話国内メーカースマホって10万円未満だと赤字なのよね。それ位に高コスト体質から抜け出せずにいる。

しかしそうなるとスマホを作る会社が無くなってしまうので、キャリアがこっそりと赤字分を補填している。あのクソ高い通信料から

イメージとしては、

スマホの「本当の」本体代金=スマホの「表向き」の本体代金+××ヶ月分の通信料金の一部

こんな感じ。

こないだSIMロック解除義務化が開始されたけど、最低でも半年以上契約しないと解除に応じないとかクソふざけた事をキャリアがほざいてるのはこの辺が理由

たとえ現金一括払いで「表向き」の代金だけ払っても、まだ「本当の」本体代金を全額支払った事になってないんだわ。

最低でも半年分の通信料金を払い終えて初めて「本当の」本体代金を支払い終えた、という事になってるわけ。

docomo社長半年契約義務「転売防止のため」と説明したのもこれ。

日本スマホメーカーってのはそういう甘ったれぬるま湯に浸りきってる会社ばかりなので、純粋本体代金だけで利益をあげなきゃならないSIMフリースマホを出すなんて無理。

こないだ、実売2万円位の出来合いの廉価スマホロゴマークを付けただけで5万円になったVAIOフォンとかいうのが出たけど、要するにあれだ。

2万円くらいのモノにさらに3万円くらい上乗せしないと儲からない位に物作りがヘタクソなんだよね。

からさないし、出してもスペックの割に海外メーカーのよりもかなり高い。高いから売れなくて、全然本気にならないってわけ。

2015-06-02

トイレが詰まってめっちゃ焦った。

ラバーカップは持ってたけど、なんどグッポグッポやってもなおらない。

不幸中の幸いが、うんこはあらかた流し終わってたことだ。

ゆらゆら小さいカスはあるけど、基本的には散り散りになった紙しかないから、においもほとんどない。

時間がたつと水量は減るけど、大で流すとヒャクパーあふれる。

トイレ丸洗いできるユニットバスじゃなかったら悲惨なことになってた。

諦めて1日放置

んで翌日帰ってからぬるま湯を入れてみてちょっと待って大で流すとやっぱりあふれた。

ああやっぱりだめか・・と思いつつまたグッポグッポやるとなおったよおおおおおおおおおおおおおお

修理したらぼったくられるとか、トイレ外すとウン万かかるとかで戦々恐々としてた。

紙を流しすぎないようにほんとに今後気をつけよう。

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