はてなキーワード: 知恵熱とは
書きあがってから少し論旨が整理できた気がするので、まとめなおし。
以下本文。
推進とか規制とかそのものの話ではなく、難しい話をさっぴいた個人として思う与太話です。
「AI使ってる!窃盗!」と生成AIによる絵の作成、LoRAとかの合法違法とか、倫理的にどうかとか、是非の話ではなく。
生成AIで絵を生成する人の感覚として、こういうのもあるのでは?という視点の話。
現状の生成って、話を聞く限り流れはイラリクに近いのでは?と思う。
違うのは、こっちで資料も指定も大量に用意する必要があること。自分が描いて欲しいものを、相手が自主的に履修してくれないし察さないので。
あとはリテイクを何度繰り返せることか?人間、それこそ納得いかず一日何百枚とか、そんなレベル何度も何度もやり直させられたら病むよ。
やり方は人それぞれだろうけど、いわゆる呪文とかをシチュとかプロット、LoRAとかをキャラ指定として考えると、人間がやってそうなことに近く聞こえる・・・ような気がする。
もともとAI絵師って、絵の生成AIサービス自体を指す言葉だった、みたいな話をどこかで見た。
当たり前だけど絵を出力(あえて描くと言わない)してるのは生成AI。
ユーザーは呪文という名のめちゃくちゃ細かいリクエストを生成AIに投げている。
あえてユーザーじゃなくてクライアントっていうのは、有償サービスだったり、後たぶんプロンプト自体が情報収集とか、出力された絵のタグ付け(学習)とかに使われてると思うから。
完全ローカルでやってる場合はまた違うかもしれないけど、少なくとも当初の頃はそんな話だったはず。
そう言う意味では、破格かつクリエイター側がものすごい赤字のコミッションみたいなもの・・・というと暴論だけど、そういうニュアンスが使ってる人にはちょっとあるのではないだろうか。
蔑称としてAI絵師という言葉を歪めず、「クリエイター」と「クライアント」の線引きをしっかりしておけば。
そうすれば、絵師側のアプローチの仕方もまたちょっと変わったのかな?と思う。
いわゆる呪文を使って絵を何度もリテイクして生成するのって、それなりに骨が折れると思う。もちろん慣れとかもあるだろうし、お金儲けを考えたらまた事情も違ってくるとは思うけど。
ただ生成された絵に絵師の絵が負けてるとは、当然、個人的に全く思ってない。
本当に人間みたいに思考して、作品履修して感想持って、フェチって線とかこだわりを持って絵を習熟する領域まで、まだ来ていない。
画風の話ではなく、個人個人固有のらしさというか、統一されたこだわりというか、上手くは言えないけどそんな感じのこと。
少なくともAI絵師という言葉が蔑称で無かったころ。つまり分断がkskしてなかった頃は、AIクライアントもまだよちよち歩き。
AIクライアントたちが必死に呪文でリクエストして生成してる時に、例えば「ちょっとお安くしますから、あなたのリクエストをいっぱい反映した絵・・・描きましょうか?」という話が飛んで来たなら。
そりゃ、相手はクライアントなんだから。欲するものを自分で描けないなら、それは物凄い誘惑になるのではと。
絵師の努力とクオリティが金額に見えれば。呪文の履修に飽きたりしたころに、自分のフェチが出せないとなれば。
全員ではないにしろ、選択肢としてその幅はものすごく大きかったと思う。
生成されたものに対する倫理的な嫌悪感やら絵としての気持ち悪さがあるからこそ、なおのことクライアントとクリエイターとしての線引きは、分断じゃない方が良かったんじゃないか。
長々とサーセン!
色々言いたいことあったけど、全然まとまってねぇわこれ。
たらればではあるけど、感情的なことを抜きにこんな与太話も絵師さんやクライアントや一般の人たち含め、過激化せず出来る環境だったら良かったかもしれないですね。
思う所はあるけど国は進めるし世界的にもゴタゴタしてるけど、乗り遅れるのはそれはそれで危険ぽい。
とはいえ急ピッチだからガバガバなので問題はいっぱい起きるけど、とにかく流れはもう変えられなさそう。
だったらせめて、どう生きたらいいか、生き残っていけたら良いか、業界的にもそんなことを考えてる感じです。
だって今起こってるのって、それこそ昔SFで見たロボットに仕事をとられる人間たちみたいな、そういう話な訳ですから。
感情的になりすぎずバランスをとって、業界全体が息の根を止められないようになれば良いな~、と。
サービスを指す言葉だったAI絵師というのが、わかりやすい個人の蔑称にされてしまった原因だと思う。
ゼロレクイエムじゃないけど、AI絵師にはペルソナがなかったし、AIクライアントにはペルソナがあった。
だからこそ、今だからこそ当時怒りを持っていた絵師たちは考えたことはないのだろうか。
いきなり無知晒しますが、業界全体でそういうキャンペーンってあったんですかね? あったとしたら、結構盛り上がったし、今の生成AIに対してもまた違ったアプローチがされてたのでは、と。
絶対何か諸問題が出るたびに色々作られて大変TLが愉快なことになっていたのではないかと(それはそれで過激化して危ないか?)
例えばNAIで言えばこの雑記を書いてる時点からすれば、サービス開始時期からみて3年とちょっと。
つまりあの「子」はまだ3歳。しかも最初は生まれたてでも文章すごかったのに、あっという間に絵が描けるようになっちゃった!
おまけに容赦のない大人たちから、一日に何枚も何枚も絵や文章を書かされる。知恵熱上げながらおやつ(電気)食べつつ涙目でカリカリと頑張ってる、と書くとちょっと可愛い・・・可愛くない?
センシティブ判定がガバガバだったTwitterのAIを「破廉恥は禁止です!」と言いながら色々見逃してこっそり自分は見て悶々としてるムッツリ系の委員長キャラに見立てるみたいな話ですが、あまり同意は得られないかもしれないです。
しかしキャラクター付けに成功していれば。生成AIを悪用して良くないことをさせる悪い大人たち、という図が見えて来るわけで。そうなると、またちょっと違った見え方はしてこないだろうか。
真に戦うべき相手や、考えるべきものが何であるか、みたいなことをもっと冷静に話し合えたのではないでしょうか、と。
・・・まあそうすると、いたいけな子にエロ作らせた場合の罪悪感とかも大変物凄いものになる訳ですが。えっむしろ興奮する? ま、まあ性癖は人それぞれですし・・・
というかこれに限らず、AIくんちゃんそのものへのヘイト創作とかも出てきそうだし、それはそれで駄目かもしんないな。う~ん難しい・・・
(※諸説あります)
・大学芋は昭和初期に東大生が考案し、貧しい大学生の間で人気が出たことから名前がついた
・タモリのいいともでの「卓球は根暗だ」という発言から、卓球台の色が青になり玉もオレンジになった
・ガチャピンとムックは師弟関係。ガチャピンが師匠のためムックはガチャピンに敬語
・ルパン三世には不二子との間に子供がいてルパン小僧として連載されていた
・ガラスは水中ならハサミで切ることができる
・伊藤ハムは女子高生という登録商標を取得していたが今は失効している
・猫は魚が好きなイメージがあるがそれは日本だけ、イタリアの猫はパスタ、インドの猫はカレーを食べる
・四葉のクローバーを探すコツは日陰を探すこと(光合成をしようと葉を増やすため)
・昆布が海の中でダシが出ないのは生きてるから。死ぬと細胞膜が壊れダシが出る
両実家への挨拶は済んでいて、今週末には結納代わりの両家顔合わせの食事会がある。
彼女の一番仲がいい(学生の頃から)友人がいて、月に一度ぐらいは決まった用事を作って実家に泊まりに行っている。
両親や友達の兄弟ともとても仲が良くて、子供同然に可愛がってもらっていた。
ここ数ヶ月、それが無くなったらしくて、そんなこともあるもんかと思っていたら、
最後に泊まりに行った日に兄弟と一発やっちゃったらしいことが発覚。しかも友人の親に目撃される。
(酒飲んでいて記憶がないらしいが、まあ色々あってそういうことだったと理解しているよう)
トドメに近々結婚するんだよね、の報告をその日にしたらしい。輪をかけて地獄である。
友人親は親でけっこう堅めらしいので、もう気まずいなんてもの通り越して行くにいけなくなってしまったようだ。
仲の良い大学時代の友人にはやらかしちゃった話をして、「悪いことをしたなとは思っているけど、面倒なことになったなーと思ってる自分もいるし、心から反省できていない」とか。
記憶なくて「ほんとに覚えてなくて笑」らしい。もともとそういうところがある奴だし、男友達の方が多くて性格もサッパリしているほうなので、それぐらい図太いのは想定していたけど。
1週間もすれば「罪悪感がなさすぎて落ち込んでいる」ぐらいらしく、反省してるんだかしてないんだか分からないが、
同棲を始めるより前に、アドレスホッパーの男を家に上げて泊めたことに自分が気付いて修羅場になった(この時も記憶がない)こともあり、負い目はあるだろうなとは思う。あってくれとも思っている。
ここまではたまたま目に入ったところから覗いたLINEの履歴から分かったことで、こちらには当たり前だけど隠しているつもりらしい。
ワンナイトぐらいは別に誰にでもあるだろうし、全くもって許せないほど幼くはない
分かった瞬間はだいぶ怒ったし壁ぐらいは殴ったし、一発ぐらいは顔面殴っても許されると思ってるが。
こういうことを書くと大抵は「そんな奴さっさと切って次行け、お前は一生その不安抱えてそいつと生きていくのか」で埋まるなんてことは分かっているから、書くことで何か救いがあるとはあまり思っていなかった。
それでも自分が当事者になるとは全く思っていなかったし、手の震えは止まらないし、知恵熱がめちゃくちゃ出ていて座ってられないぐらいには身体が辛くなってきたので、とりあえずは吐き出したくて明日も仕事なのにキーボードを叩いている。
奴は出かけていて幸い不在にしている。奇しくもこの話をした大学時代の友人が出張でこっちに来ているらしく、今まで酒を飲んでいてちょうど帰ってくるそうだ。(こっちに関してはもはや警戒はしていない。)
ほらでた、まったく何も分かっていない。
じゃあ原神はなぜ全世界でヒットしてるんだ?
やってみれば「これがゲームじゃない」と言えなくなる。
まああれほどリッチな作りのゲームじゃなくとも、日本のモバイルゲームだって俺に言わせれば立派なゲームだ。
あれは日本人の恥じらいの性質にあわせて、従来のゲームにおけるハイライト的な場面はほぼ自動で眺めてるだけか簡単な指示をするだけで進んでいくためゲーム性がないように思えるが
ああいったガチャゲーのゲーム性の根幹はその前段階にあるわけ。
つまり如何に場面に応じたデッキを組むか、みたいな戦略要素と、いかに効率的にデッキを充実させていくか、というリソース管理要素がゲーム性の根幹になっているわけよ。
まあガチャゲーの中でもリズムゲーとかはそのへんがちょっと逆転していてコンシューマー的ではあるが。
だから知恵熱が出るくらい悩むような楽しさはだいたいのガチャゲーにあるし、スプレッドシートで最適構成をはじき出していくようなスタイルの楽しさになる。
もちろん、従来のゲームのように試行錯誤を繰り返していけば突破できる遊び的な余裕も十分にある(ないとまずヒットしないし低評価爆撃される)。
戦力の充実に関してはカネにモノを言わせることもできる、というだけで、それをしないで遊ぶこともできるし、昔のソシャゲほど対人戦を煽るようなガチャゲーは少ないから課金は趣味の域に留まっている。
逆に言えば、ソシャゲだった頃はカネかけてれば何も考えずともどんなクエストもポチポチで終わっていたが、今のガチャゲーはどんだけ課金していても頭使わんといけない場面が多かれ少なかれある。
俺はファミリーコンピュータの頃から始まりPCのMMORPG全盛、モバグリ全盛のソシャゲ、スマホゲーム、すべてを(人生ぶんなげて)楽しみ尽くしてきたからアイテム課金モデルゲームの洗練ぶりをずっと見てきたし、どれも素晴らしい部分があると知ってるんだ。
単にコングにスプレーを当てるだけのゲームなのに、プレイしてみると結構面白い。
丸い玉集めたりバイブルを元の場所においたりするだけのゲームなんだけど面白い。
地味ゲーの最強名作かもしれない。
やり始めると止まらない。
花瓶を投げつけられてピヨるのが好き。
警察は俺を連れて行かない。連れて行か…なんで、あいつの方が悪いのに俺なんだよ!
お前は落ちろ。俺は生きる。
チャンピオンシップロードランナーはホント知恵熱が出る勢いのゲーム。
眠りキノコを追尾のように投げて操作できるという不思議なゲーム。
頭を使うので疲れる。
全面クリア出来た時の喜びは今も忘れない。
癖のあるアクションゲーム。
風船を割られると落ちる。水に落ちると魚に食われる。
音楽が意外と癖になる。
「どうせ~」思考は危険だ、他人の見えてない部分を都合よく低く見積もることで自尊心を守りたいだけのクズになる思考。
俺はUOは齧る程度しかやってないが、マビノギを長年やっててMML書いて嫁の誕生日にギルメンで演奏会したり羊毛刈りを極めたりボス周期を記録してボス厨になったりと自分や他人が十人十色の多様な遊び方をしていることを見続けてきた。
どんなゲームシステムもシステムである以上ある程度のやり込み方の方向性は定まっているものが多いとは言え、要素が多いゲームであればあるほど意図してないであろうプレイスタイルの組み合わせなどによって思いがけない発見や驚きに遭遇することは多々ある。
そういうのが自由度ってもので、最近のMMORPGだとToSなんかが、あくまで戦闘スキルに関しての自由度だが、スキルの組み合わせが非常に複雑になるのでビルドの自由度が高く知恵熱をだして楽しく悩んでいた記憶がある。
MoEで0.1単位でスキル配分を悩んでいたときもそうだったし、自由度というのはなりたい/なれるであろう像が見えていればいるほど感じるものであって、ある程度までゲームをやり込んで情報も調べ尽くしていないと見えてこない概念であるとも言える。
オープンワールド的な探索や生活的な行動可能性みたいな自由度とは少し軸が違う話かもしれないが、ゲームの遊びとしての自由度ってのはそういうもんだ。
現ジャンルに参入して、2ヶ月が経とうとしている。
小さいジャンルだからフォロワーは少ないけど、以前のジャンルより絵の感想をいっぱいもらえるし、いいねもRTもしてもらえる。
調子が良ければ、1日2枚は簡単なイラストを描けるし、どんなに空いても2・3日に1枚はコンスタントにアップしてる。
自称落書きだけどフルカラーだし、とても他人には落書きに見えないらしい。
キャラクターがかっこいいとか可愛いとか言ってもらえると、嬉しい。
学生だろうと、みんな一所懸命絵を描いて色を塗って、作品をアップしてる。
スマホで描いてるのかな。
私はiPad Proだから、指でちまちま描くという苦労が理解できるには程遠い。
ポケモンGOがサービス開始した頃、ボールを投げすぎて人差し指が痛くなってしまったのを思い出した。
あんな感じ。
いいねだけつけてくれる人、
ずっと見ていたけど、恥ずかしくてなかなかコメント出来なかったから、ようやく感想を送れた、と言ってくれた人もいた。
いろんな人がいて、対立してる人もいないし、心地いいなと思った。
恥ずかしくて感想が送れなかったなんて私に言ってくれる人、本当にいたんだと思った。
私も、以前にいたジャンルでずっと閲覧していた人がいた。
見ていたけど、BL表現は苦手で、顔をしかめる表現も多かった。
でも、その人はとにかく毎日のように、日記に添える簡単なカットを描いてはアップしていた。
すらすらと描いているみたいに感じて、
数年前のイラストよりもだんだん上手くなっているのが一目瞭然だった。
至ってシンプルなのだけど、男の子が華奢で小綺麗で可憐だった。
ちょっと間の抜けた表情のイラストは、本人が何か思い立った時くらいしか見たことがない。
ギャグみたいな豊かな表情は苦手らしい。
多分、その人は、私にとって神絵師だった。
アナログ線画デジタル塗りのその人は、つけペンの線一本一本が綺麗だった。
同人誌を買いに行ったけど、一般向けのものを2・3冊しか買えなかった。
他はBL色が濃くて、どうにも買う気になれなかった。
少ない同人誌を何回も見返して、
と思った。
「この人の作風は、こんなにスカスカでも物語が成立してうらやましいな、1ページのペン入れにかかる時間は30分か1時間だろうか」
と思った。
結局はBL作家も、少女漫画のようなモノローグの多いコマ割りを好むんだと思った。
対する自分はどうだろう。
あの人に比べたら、キャラだけでも6倍は描いていると思う。
少しでも緻密さをあの人に近づきたいから、
あの人みたいに、描写をシンプルに出来るところは少しでもないか、描き込みとデフォルメの間でずっと悩んでいた。
多分小綺麗な絵柄に寄せていけば、今までBL本目当てで買っていた人も、私の同人誌を目に留めてくれるかもしれない。
そんなことを暴露しても、誰が気付くだろうか。
漫画が上達するのは、アマチュアであろうと漫画家の当然であり義務みたいなものか。
原作は、絵柄が独特だった。
みんな大体、二次創作でも原作の絵柄に忠実に描く人が多かった。
その人は、どうにも原作に寄せ切ることは出来ないらしい。
心ばかりの原作に寄せた顔のパーツはあったけど、
それでも、サークルの前に足を止めて同人誌を買っていく人は多かった。
50冊くらい売れたのか、早々に切り上げて14時頃にはいつも撤収していた。
でも、私にだって私の絵柄がある。
自分の絵柄で物語が描けたら、こんなストレスを感じなくていいしどんなに気楽だろう。
あの人みたいに、自分の絵柄を尊重して、最初から原作に似せずに描く方法もあったか。
色んな後悔が押し寄せる。
不満はどんどん溜まっていった。
ある時、新刊用に書いていたシナリオと、別の同人作家の新刊告知とが
「ネタ被りした」気がした。
かなり長いこと悩んだ結果、
と割り切って、描き切ることにした。
作品は無事仕上がったし、パクリを疑われるようなこともなかった。
私がこの作品の二次創作をするために書いたシナリオは、きちんと私が原作を考察して書き上げたものに間違いなかった。
ある時、別のジャンルにハマった。
まったく別のベクトルのセンスを求められるファンアートを描く必要があった。
しかもそこには、プロの漫画家もファンアートを投稿しているらしい。
ここも小さいジャンルなのに、友達になれたら、イラストをお互いに描き合ったり出来て楽しそう。
私は、箸にも棒にもかからない。
またたく間に飛ぶように売れた。
次の日、友達になってくれた子が、サークルに私の本を数冊置いてくれた。
「いない間に飛ぶように売れて、完売しちゃったらどうしようかと思った」
と言われた。
あの人もまた、新しい作品と巡り逢って、サイトを閉じて、名前も変えて、別ジャンルの同人誌をせっせと描き始めた。
現在、私は新型感染症のとばっちりで、コミケに参加できていない。
でも、今いるジャンルはもうたくさんの同人誌を描き上げたし、あの飛ぶように同人誌が売れた時代も一瞬で終わった。
ファンは見切りをつけるのがとても早い。
そんな風に、ファンと購買層を分けて考えられる余裕があるのは、二次創作にあまりに慣れすぎたせいか。
私は筆が速いので、ファンアートを描き上げるのもあっという間になってしまった。
あの人に憧れて、もっと上手にとか、もっと速くとか思い悩むことも今はない。
自分の思い通りの品質で絵が描けるようになったから、あとは何枚もイラストを描いて、何人も私の作品に目を留めてくれたらいい。
絵が上手だと思われているかもしれない。
可愛いとか、かっこいいとか、思ってもらえてるかもしれない。
「原作の絵柄」なんて前提も取り払われたので、私は現在、無敵状態だ。
その中で、私は感じた。
誰か私に憧れているのだろうか。
私の絵を見て悔しいと思っているだろうか。
自分の執筆の手が止まってしまうくらい、私に嫉妬しているだろうか。
そう考えたら、私はあの人のことを思い出した。
あの人は、あの時の私にとって神絵師だった。
どんな気持ちで日々絵を描いているのか、
よく澄ました感じで絵を描き続けられるものだと悔しくもなった。
だって、自分はここまで憧れて悔しくて苦しんで、原作と自分の絵柄との間に苦しんで、逃げるようにジャンルからいなくなったのに。
苦しんでいる私を、神絵師は知らない。
知恵熱を出そうが、ガリガリに痩せようが、神絵師はそんなことをいちいち聞かされないんだもの。
今の私は、誰かから「よく澄ました感じで絵を描き続けられるものだ」と思われているのだろうか。
あれほど苦しんだことを度々思い返しながら、
私は今日も黙々と絵を描き続けている。
誰の苦しみもいちいち聞かされないから。
YouTubeの切り抜きをいくつか拝見したが、
それに対するひろゆきの解答は自分でも同じように答える凡庸なものが多い
例えば大学進学するべきか?に対して大学進学するべきだし専門学校なんて金の無駄、
というのは私であれ同様に答えるだろうと思うが、
何が違うかというと、
まず俺のようなKKOが失敗談も交えて話しても若い世代の人は耳を貸さない
これは実体験としてある
それから多分だが、
若い世代は彼らの両親の助言がひろゆきと同じだったとしてもまともに耳を貸さないと思われる
ひろゆきがそれらと何が違うのかというと、
老人になった両親も親族だと話をまともに聞かないが、第三者で専門家だと話をちゃんと聞く
両親に自分が、テレビで最近問題になってる、昔本で読んだ、と言っても丁寧に解説しても耳を貸さない
ちゃんとその専門職に就いている人が自分と同じことを言うと聴いてくれる
これは老害というだけでなく、結局は若い世代であれ、老若男女誰であれ同じである
ただしイケメンにかぎる、と非常に似ていて、ブサメンの自分が言っても女性は聴いてくれないが、
イケメンが言うと態度が変わるというのは往々にしてあるのである
よって、ひろゆきが言わなくても自分も同じことを普段から言ってるのになぁ、
最近はそれが共和党や自民党などの政治の世界にも入り込んでおり、〜さんが言ったから絶対だ、
みたいに半ばカルト掛かっているわけだが、
例えばそれは共和党を指示するキリスト教福音派などもそうだが、
というか、そういう話の展開になるとイスラム教の原理主義などもそうだろう
政治家の〜さんが言うなら間違いないんだろう、
みたいな思考停止は単に知恵熱を出して考える必要がないため楽なのだとも言える
それが良くも悪くも、判断するコストをカットするために役立っているのだろう
だから、イケメンなら聴く、外部の専門家なら聴く、顔立ちの好きな政治家なら聴く、
インフルエンサーだのなんだのSNSの力が強くなりすぎた現代社会では当然なのかもしれない
これは儲かってないならCMに大金を出せるわけがないと思うような人はコロッと騙されてしまう
詐欺のコツとして、とにかく露出を多くするというのは大事だと思う
とにかく自分の顔を多く見させるだけでも安心感を相手に与えられる
そういう意味でもSNSは非常に詐欺を安上がりにしたともいえる
まさにプログラマー、増田、はてな、といういみでは、准看護など、流れはみているが、合意できないところも多々ある。
とはいえ、様子を見ている。プログラマー視点から見た、工学系プログラマーの医療といういみでは
まだかかりつけでなければ無理だろう。同じ話で、プログラマー向け病院で、我々に対する専門知識を有している医者の診療報酬に、プログラマー加算というのは、これは支持をしよう。
そういうふうに業界ごとに協力をとりつけてもらわないかぎり、なんともいえない。
我々の業界病、いわゆる知恵熱の重度、エンジニア熱などに対応できるか?とか、個別の加算はしょうがないし、できれば、やってほしい。
科学技術やITの発達で、社会が変わるとかITで夢のような時代が来るっていうけど悪い方にしか変わってないじゃん
金融工学はリーマンショックを生んで、金融が一瞬で凍り付いてとんでもないショックが経済活動に起きて、ITなら大量のITエンジニアが一瞬で無職になって、フリーランスは全滅とかの阿鼻叫喚の地獄絵図になったし
科学技術やITが発達しても経済は今よりもっとひどくなって、各国の想像もつかないようなエリートや天才学者たちが知恵熱絞って対策を考えても一向に良くならない経済や内政とか、ボロボロで有効な対策を誰も打ててないから匙投げまくってるし
戦争に至っては、ロマンの入る余地もないSF技術みたいな最新技術が投入されて戦う戦争になった結果、もはや国際法無視してテロリストが町中で非戦闘員狙って無差別殺人やテロ起こして抵抗する泥沼の状態になってるじゃん。
SNSは不毛なマウンティング合戦はマシなほう、中世よろしく魔女狩りや吊し上げが横行し、SNSで弱ってるところをつけこんでオッサンやモテない男やDQNたちが女子高生を誘拐して毎日のように警察に逮捕されてんじゃん、つまり、未成年誘拐が多発しているということなわけで。
慶応ボーイや東大ボーイや一流総合商社や芸能人でさえ、捕まって当然とはいえ酒のまして準強姦やJKにお金払ってまでしないと付き合うとか恋愛もままならない時代だし
女は1日1日と老けていく自分の体と時間との恐怖で攻撃的になって、酷いマウント合戦や、詐欺同然の方法で上流階級の男に寄生しようと蠢いて蟲毒にようになってる時代だし
ついには、ありもしないSNSでのデマや幻想にエコーチャンバー状態になって、モテない男はインセルと化して学校で銃乱射事件を起こし、モテない女はポリコレ棒振り回して狂った主張でビラ配りや市民政治活動をし始めたり、SNSで内ゲバを始めたり、全方位にポリコレ棒で殴りかかる時代だ。
国民同士の縦も横もつながりは分断され、お互いが相互不信で憎しみあう、まるで地獄そのものな社会が先進国のあちこちでできてる。
いくら何でもおかしくないか、一番おかしいのは、これっておかしいだろうという奴こそ反進歩主義だとか旧世代の思想だとか叩かれるところだよ