はてなキーワード: 都営新宿線とは
JR地下東口はeatoLUMINEの近くの改札が空いてる。地上サザンテラス口は空いてるかドアから分かりやすい。
小田急は地下。個数も多いしある程度居心地がいい。でもあまり長居するひとがいない。南口地上も個数の割に回転悪くないけど漏れそうなときは地下をおすすめする。絶対に空くという安心感がある。
京王新線(都営新宿線)は個室6個くらいあるのに朝10分くらい並ぶ日もあった。極力使いたくない。京王線も変なところにトイレある。
マルイ系は空いてるトイレを何かしらのシステムで案内してくれるイメージ。
余談だが代々木上原のトイレが改装中のときは最悪だった。デカい駅なのに1つしか使えなかった。最近はそうでもないけど改装前は全員個室内で食事でもしてるんじゃないかというくらい空かなかった。
ほんと、下痢とか生理で血が止まらないとかつわりで吐いてるとかはわかるんだけど、全員が全員それでトイレに籠るわけじゃない。
並んでるかどうかはさておき個室が埋まってるかどうかだけでも個室内にいてわかるようなシステム誰か普及させて。
[B! 鉄道] 【終点まで行ってみる】都営新宿線の終点、橋本に行ったら思ってたんと違いすぎた…
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/rocketnews24.com/2023/10/11/2050558/
なんでこんなピキってるブコメ多いの?ほっこりブコメを期待してたのに…ピキってる本人か、その機序を理解できる人は増田に書いて欲しい
1個1個解説していくね。
都営新宿線は本八幡~新宿駅までで、新宿から先は京王線に乗り継ぎをしてるだけです。橋本駅は京王相模原線の終点なので、「都営新宿線の終点、橋本」は明確な間違い、もっと言えば「嘘」です。鉄道は鉄オタが多いジャンルなのでここでまず地雷が埋まってる。
ライターは「普段乗ってる都営新宿線から橋本まで行けるじゃん」って意味で「終点」って書いたんだろうけど、それなら「都営新宿線で行ける終点」とか「都営新宿線に乗ってたらたどり着ける終点」とか、ひと言補足を入れて「逃げ道」を作るべきだった。
これね、結構ライターでもやっちゃうのよ。「韓国人は怒りやすいと思ってたけど、全然優しかった!」「近所のラーメン屋、見た目が不味そうだったけど、入ってみたら内装綺麗だしおいしかった!」「ジャニー喜多川って性犯罪者だと思ってたけど、意外と優しかった」でも、なんでもいい。いや最後のはホントか。まあいい。
こういった、対象を褒めるためにしばしば使われる「~~だと思っていたら、実はhogehogeだった」構文は基本的に使わない方がいい地雷である。こういった構文は「マイナスイメージがプラスに変わりました」ということを言いたいことに使われやすいので、「~~」に当てはまる表現はほぼ100%褒め言葉ではない(まず「マイナスイメージを持っている」という表明自体が失礼にあたるということに無自覚なのがまずいのだが)。しかも、その「~~」は「書き手の主観」になりやすい。嫌な言い方をすると、書き手の偏見を露呈してしまいやすい構文なのだ。
私が想像する橋本駅は、のどかな住宅街の中にある何の変哲もない小さな駅である。素朴な駅名そのままに、駅の周辺にはコンビニとスーパー、近くに大きな建物はなく、何もないような場所……。
一般論として、地元をばかにされるという経験は、怒りこそすれ喜ぶことはほとんどない。たとえば自分の地元駅について、地元に住んでない人が「○○駅って、周辺にはコンビニとスーパーしかなくて近くに大きな建物もない、何もない場所なんでしょ?」って言ってきたら、事実かどうかはともかくとして「ケンカ売ってんのか?」となりかねないのは想像にかたくないだろう。この記事は、「他人から自分の地元をばかにされる」という、基本的には不快である可能性が高い経験を読者に思い出させてしまうのだ。
記事の流れを読めば、ライターが「心癒やされるのどかな場所」というプラスのイメージを抱いていたであろうことはわかる。わかるが、あまりにも表現が悪い。
なぜこのような事態が発生するのか。実は、記事の中にヒントは散りばめられている。
見知らぬ終点駅への憧れを抱いていたものの、家から片道2時間かけて「隣の県のちょっと栄えた街」に行ったという、あまり夢のない結果になってしまった。まあ、自分の勝手な思い込みと知識不足のせいなのだが。
これは推測にすぎないが、このライターはこう考えていたのではないか。
もしそうなら、その主張には少なからず説得力が出る。なぜかというと、主観的な感覚はツッコミが入りやすいが、主観的な経験は否定できないという特性があるからだ。むしろ、その経験が「わかるわかる!」だったり「へー、そうなんだー」だったりの共感や興味を引くような内容であれば、読者の心をつかむことができる。
そういった感情に由来する前提条件が、この記事では読者とライターでそろっていない。少なくとも揃えようとする意図を感じづらい。本記事の場合は、せめて冒頭で上記のような「自分は地方出身者だ。地方出身者にとって、電車の終点とは何もないが故に心洗われる場所である」みたいな文章を入れておくだけで随分違ったと思う。具体的な出身地と路線名を出すとよりいいかもしれない。「実家の最寄り駅は津軽線だが、その終点・三厩駅なんか本当に何もない。駅前にスーパーなんて存在しない、かろうじてファミマがあるけど駅から徒歩15分だ。しかしその分、景色が最高である」みたいなね。
ここまで読んで、「正直、考えすぎじゃない?」「作者のひとそこまで考えてないと思うよ」ってツッコミを入れたくなる人は少なからずいるだろう。俺含めてみんな正直あら探ししすぎだと思う。この増田を書いてる人間は、あの記事はいつものロケットニュースあるあるな「ライターの素朴な日常を記事にすることの、素朴な楽しみ」をうまくやってるのでおもしろく読ませてもらった。俺も橋本駅行ったことないしね。
ただ、最後に意地悪なツッコミをしておこう。本記事を執筆した御花畑マリコ氏の経歴は、ロケットニュース記載の内容を信じる限り以下の通りである。
83年生まれの牡羊座AB型。90年代の呪縛から逃れられない系の元オリーブ少女だが、なぜか最近は競馬とサウナが好き。姉妹サイトPouchからロケットニュース24に移籍した。常に甘いものを食っている。
83年生まれって40歳じゃん、それなりにライターとしての年月重ねてると思うんだけど、「書いてることが間違ってる」「主観的偏見をそのまま書く(ツッコミが入るの予想できそうなもんだろ)」「読者に共感してもらうための、主観的な経験の情報共有を怠る」という割と初歩的なミス・手抜きをやっちゃうのは、「半分炎上狙いだったのかな?」みたいな邪推をされてしまう可能性もあると思うんで気をつけた方がいいと思います。
背脂ラーメンを食いに(手袋を買いにみたいに言うな)神保町に行った。予想通りの味がして感動はなかった。
神保町は新宿から都営新宿線に乗って行った。本とカレーの街らしく、本屋とカレー屋が多かった。正しく行けば駅出口から30秒の立地だったが、正しく行かなかったので15分位かかった。
その後、新宿のニトリに行った。ようやくフライパンの蓋を買えた。道中の高級店が詰まってるでっかい建物は打ちっぱなしみたいな壁を通りに向けていて、たまにキラキラした高そうなバッグのショーウインドウがある。入り口は少なくて小さく、入って一歩のところにコンシェルジュみたいな人が居るのが見えて、一生俺には縁がなさそうな場所だと思った。
ちょうどルイヴィトンのショーウィンドウを過ぎた辺りで、小さい出入り口からレディーガガみたいなでっかい金髪の白人が出てきて、ルイヴィトンはお前の国でも多分買えるだろ、とか思った。
ダイソーに用があったので、せっかくなので東京モード学園の建物?(コクーンタワー)の地下にあるダイソーに行った。コクーンタワーに辿り着いてからアクセスが悪すぎたがなんとか見つけた。東京都庁地下のパスポート交付ができる場所みたいな暗いところにダイソーがあった。5月に見たきり、最寄りのダイソーには無かった商品が取り揃えられて居てよかった。
はじめて一人で百貨店に行った。手土産を買う。良いのが見つかって購入したら、「包む以外に何かしますか?」って聞かれた。意訳なので実際はもっと丁寧だったはず。リボンとかつけてもしゃーないので、いいですと断った。その3秒後に、包まれたお菓子をPS4本体みたいにそのまま渡される心配が生まれたので、「手提げみたいなのも貰えますか?」って聞いた。そしたら「無料でお付けいたしますよ。」って。そーですか。
一瞬、聞いてしまった自分を恥じたけど、こういう分からんことは絶対に聞いたほうがいいから、恥じなくていい。まだ若いし。でも30代中盤になっても、紙袋付くか不安でテンパる自分を想像すると少しきついかも。
神奈川県にヒキニートする奴の世迷い事はともかく、いま一番熱い街は西葛西で間違いない
オフピークなら乗れる。ピークは乗れるけど隣の南砂町の負け組で押しつぶされる。帰りはここと葛西で大半が下りる。東西線はマジ苦痛。
西葛西の憩い、その1
西葛西の憩い、その2
葛西臨海公園まで続く長い公園。わかくさ公園とも繋がっていて途中で切れるが最終的には葛西の江戸川沿いまで行く無駄に長い公園。子供を放置するとマジで居なくなる。夜は途端に人気が無くなる。
インド系が多いのは有名でスポーツセンター近辺は顕著。大陸の感じで信号無視のチャリも多い
カルディも銀行も飲み屋もガールズバーもある小汚いけど活気のある駅前。東西線の高架下も充実している。
スポーツセンター近辺は安い店が多く買い物には不便じゃない。客層もそういった感じ
ガラッと静かな住宅街に変わり単身や共働きだと大変。同じことは葛西橋通りより北にも言える。住みやすいのはその間の部分
バスに乗れば都営新宿線の船堀まですぐ出れる。船堀駅前には船堀シネパルという映画館もあり週末に手軽に映画を観ることができる。
東西線沿線だと妙典が今大人気だが、そこよりは家賃も物件価格も安い。なにより妙典は始発駅と駅前のイオンが全ての駅で西葛西以上に駅前以外に何もない。あと都民なのも西葛西。でも隣の行徳かその隣の南行徳の方が安い。浦安はネームバリューと狭さで人が住める余地がまるでない。
JR新宿駅は4つあって通路でつながっていると考えた方がわかりやすい。
新宿北駅=西口、東口=丸の内線(新宿駅)、大江戸線(新宿西口駅)、西武新宿線(西武新宿駅)乗り換え
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 66 | 6302 | 95.5 | 26 |
01 | 62 | 5274 | 85.1 | 49.5 |
02 | 40 | 3480 | 87.0 | 33 |
03 | 12 | 1925 | 160.4 | 25 |
04 | 18 | 2098 | 116.6 | 41 |
05 | 20 | 587 | 29.4 | 17 |
06 | 42 | 1789 | 42.6 | 31.5 |
07 | 33 | 3854 | 116.8 | 61 |
08 | 48 | 16185 | 337.2 | 54 |
09 | 64 | 4000 | 62.5 | 48 |
10 | 98 | 7257 | 74.1 | 52 |
11 | 129 | 10882 | 84.4 | 30 |
12 | 165 | 12079 | 73.2 | 29 |
13 | 107 | 6665 | 62.3 | 32 |
14 | 112 | 9227 | 82.4 | 25.5 |
15 | 204 | 16952 | 83.1 | 36 |
16 | 151 | 10184 | 67.4 | 41 |
17 | 119 | 9078 | 76.3 | 44 |
18 | 73 | 9791 | 134.1 | 40 |
19 | 93 | 10122 | 108.8 | 35 |
20 | 88 | 7073 | 80.4 | 29 |
21 | 80 | 9273 | 115.9 | 33 |
22 | 79 | 8267 | 104.6 | 39 |
23 | 85 | 8618 | 101.4 | 45 |
1日 | 1988 | 180962 | 91.0 | 36 |
仕事納め(4), 南口(9), 全国制覇(3), 西口(11), 京王(4), バッツ(3), 東口(6), 都営新宿線(3), 国難(7), 早婚(3), 小田急線(3), 年末(11), 出生率(10), 新宿(12), プリキュア(13), AKB(7), クリスマス(15), 案内(11), 乗り換え(7), 濃い(10), JR(6), 世界観(14), サイコパス(12), ホーム(10), セフレ(8), なろう(18), 人並み(7), 死刑(20), 少子化(11), 薄い(10), 達成(9), 賢い(9), 左(9), ごめんなさい(9), カメラ(11), 不要(10)
■「死ね」の丁寧語 /20191225172138(25), (タイトル不明) /20101225002042(16), ■老人ホームに親を叩き込んだ娘 /20191226121609(11), ■あなたは、死刑制度反対派です。 /20191226150243(11), ■返信不要の書捨てに好き勝手書いてくんじゃねえよ /20191226063911(11), ■新宿駅の攻略指南書(主に乗り換え) /20191226123912(11), ■はてブに「これはひどい」ってタグ付けてる人 /20191225204718(11), ■恋愛経験ないので恋人にあなたが大切だと示す方法がわからない /20191226032710(10), ■障害者雇用より罰金を選ぶ企業が半数存在する現実 /20191226192416(9), ■配達員不足のウーバーイーツ、講じた策が酷すぎる /20191226002251(9), ■オープニングよりエンディングの方が有名なアニメ /20191226204748(8), ■プリキュアや特撮に全く興味ないオタク /20191226145741(7), ■30過ぎ、女の価値は下がり、男の価値は上がる、という現実 /20191225164655(7), ■ /20191226180600(7), ■「新宿駅で迷う」があるあるネタになる意味がわからない /20191226114223(6), ■同人で小説書くひとに質問 /20191226092223(6), ■iPhoneからカメラ機能を完全排除すればいくら安くなるのか? /20191226010848(6), ■恋人や夫を殺されたヒロインが、復讐していくお話。 /20191224215405(6), ■お前が言う「良い温泉」って何? /20191226145457(5), ■今の時代オタクは嫌われない説 /20191226122903(5), ■ネット男性は何でデマ流布が好きなのか? /20191226201018(5), ■許されない社会 /20191226165930(5), ■anond:20191226122240 /20191226122509(5), ■そろそろこのブックマーカーが凄い!2019を決めたい /20191226110214(5), ■アクロ教という宗教を設立します /20191226132805(5), ■得意はガンガン褒められるべきだし、認められるべき /20191226134332(5)
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これには異論がある人多いだろう。
新宿駅をダンジョンたらしめている一番の要因が西口から他へ移動する際の分かりづらさだと言っても過言でないからだ。
迷宮でうろうろするぐらいなら少し遠回りでもメトロの乗り換えはこっちにしてしまおう。
ということは、西武新宿以外の全てなので、乗り換えに関して言えば深く考えずに南口に行くというのも手だ。
西口、東口に比べれば比較的人が少ないので、人混みに流されて案内板を見逃す事も少なくなる。
外に出て移動するなら西口にも東口にも都庁方面にも行きやすい。
GPSが不安定な地下より南口から外に出てナビ任せが一番現実的だ。
南口に出るのはホームから階段を降りずに登ればいいというのもいい。
日常的に使い、最短で移動しようというのではないならかなりお勧めである。
直結している。案内板を見れば間違えようがない。
南口改札を出たらすぐに右に進む。
小田急線の改札を過ぎたらすぐ、少し分かりづらいが右の方に階段ががある。
一応、京王線との案内があるが、薄暗い階段なので分かりづらいかもしれない。
小田急線の改札を過ぎそのまま直進する。
続いて左折し同じようにエスカレータを降りると開けた場所に出る。
京王線はここから乗ってもいいし開けた場所を右折し地下道を進むとたどり着く事もできる。
都営新宿線の改札を左に見てそのまま直進する。
正面に大江戸線の改札がある。
南口の改札を出たら左に進む。
そのままどんどん進むと外に出る。
すると下に降りる階段があるのでそのまま降りる。
おりてすぐ、右側の甲州街道のガード下に「新宿南東口地下歩道」という入り口がある。
地下道をそのまま進み突き当たりを左折するとと副都心線の改札だ。
登り切ると開けた場所に出るので左折をすると丸ノ内線の改札が現れる。
上記の新宿三丁目駅経由で行くなら分かりやすいが、やはり遠回り感は否めない。
一応説明すると、新宿三丁目の丸ノ内線改札を過ぎてもそのまま直進する。
通路は改札の右側を通っておく方がいいだろう。
しばらく進むと右側に新宿サブナードへと続く下へ降りるエスカレータが出てくるのでそこを降りる。
あとは案内板に従って進めばよい。
南口は最強だが気をつけなければいけないのは、新南口と間違える事だ。
ホームから階段を登ると出てしまう改札は「南口」「南東口」「新南口」「ミライナタワー口」「甲州街道口」とある。
「南東口」方面に行ってしまっても取り返しがつくが、「新南口」「ミライナタワー口」「甲州街道口」方面だと、一回改札を出て外に出るか、ホームに戻って別の階段で登り直さないと南口にたどり着けない。
埼京線や湘南新宿ラインからでないとなかなか間違えて新南口に出てしまうことはないとは思うが、ここが一番のネックなので、降りてすぐ、新南口でなく南口に行くということを心に止めておけばいいと思う。
JRと私鉄・地下鉄の乗り換えは原則として(JR)西口を使うこと。
JRからは西口を出てから案内の通りに進めば問題ない。適当に近くの改札から出るから迷う。
中央東口・中央西口は基本利用しない。普段使いするなら覚えると便利。
新宿駅 攻略とかでググると近道とか出してくるけどそれは普段利用する人が覚えると便利なもの。
乗り換えはとにかく西口に出ればなんとかなる。
羽田なら京急で品川から山手線がベター。モノレール乗りたければ浜松町からでもよい。どちらもわかりやすい。
品川か上野から山手線。東京駅に行ってしまったら丸ノ内線でもいいがちょっと遠い。
あとで説明する。バスタと西口方面があると思うがあまり変わらない。
基本ホームから下って乗り換える。案内に従っていけば問題ない(乗る路線がわかっていれば)
丸ノ内線荻窪方面から上がるとJR西口改札に近い。地下道を通って案内通り進めば問題ない。
丸ノ内線はJR東口改札と乗り換えしやすい。池袋方面から上がった場合は近くに東口改札があるので案内を見ること。
JR西口改札を出てすぐ近くにある階段から上がると小田急線西口改札がある。非常にわかりやすい。
JRからは西口改札からでたら階段上がって外に出て左に向かって歩くと京王線が見える。
地下からもいけるがわからなかったらとにかく地上に出るべし。京王百貨店を目指せ。
初台・幡ヶ谷の両駅がある京王新線≒都営新宿線なので、京王線とは別の駅になる。(新線新宿駅)
京王新宿駅で駅員さんに聞くのがベスト。京王新宿駅の奥にある。地下街の京王モールの奥。
JR南口改札を出て外に出ずそのまま右へ進んでいくと案内があるので、
ルミネを下っていくと新線新宿駅の改札前に出るというルートもある。
わからなければ外へ出て、南口からなら右方向、西口からなら京王百貨店の横を通って
西新宿一丁目の交差点へ向かい、地下にある地下入り口に入ればそこにある。
これもわかりにくい。大江戸線新宿駅は新線新宿駅駅の横に改札がある。
ただ、西口へ出て小田急ハルクの地下を目指すと新宿西口駅というのがあるので
わかりやすさでいえばこっちかもしれない。地下からでも地上からでも行ける。
JRと同じく西口から。丸ノ内線荻窪方面改札と大江戸線新宿西口駅は目と鼻の先。
おとなしく新宿三丁目駅で乗り換える。
普通に出ればいい。地上を目指すな。
小田急はホームから改札が見えなければ一度上がって改札を出て左へ。
京王百貨店に出てしまった場合はいったん外へ。目の前に小田急が見えなければ右へ行け。
都営新宿線と京王新線が同じなので、そもそも笹塚で都営方面の電車に乗り換えるべき。
私鉄・地下鉄の場合は目の前の大きい道路(甲州街道)を渡るとJR南口がある。
小田急・京王はそこからでもいけるが、わからなかったら左へ行きすぐの大きな交差点を右へいって
逆にバスタに行きたいというときはいったん南口を出るのがわかりやすい。
西武新宿駅は新宿駅ではない。おとなしく山手線高田馬場駅で乗り換える。実質歌舞伎町駅。
新宿東口エリアではない。副都心線は隣の新宿三丁目から乗り換える。
地下もつながっているが中級者でも難しい。そもそも遠いので新宿三丁目駅を使う。
地下がつながってるというが意外と距離がある。初心者は丸ノ内線を使え。花園神社やゴールデン街は近い。
あと新宿二丁目はここ。伊勢丹とかこのへんの商業施設は地下からつながってるので新宿駅まで面倒なら丸ノ内線でいけ。
ほぼ代々木駅。降りるな乗るな。
徒歩なら東口出る(歌舞伎町方面の出口でもいいが)→左手に壁をキープしつつ歩いて
信号あたりで左に行き、大ガードをくぐって信号をまた左、2つめの信号を左で西口だ。
これが一番わかりやすい。
京王百貨店沿いに行け。モザイク通りというのが見えたらそこに突っ込むのもあり。
遠いので諦めろ。初心者向きではない。ただ外はマップ使えばなんとかなる。
困ったらタクシーに乗るべし。大体ワンメーターでなんとななる。410円なら安いもんだ。
行き先を把握してないと遠回りになることがあるので
乗る前に「○○へ行きたいんですがここから乗って大丈夫ですか?」と聞け。
JR西口でた先のタクシー乗り場は有料タクシー乗り場があったはず。
電車乗るなら西口地下へ行け。すぐJRの改札がある。地上は面倒。バスタ以外は西口地下。
ドンキ〜東宝ビルまで(セントラル)はきれいになったから昼間なら行きやすい。
一番街の看板が歌舞伎町らしいがごちゃごちゃしてるので使うな。
帰りは何があってもまず東宝ビルのゴジラを目指してからセントラル通っていけ。安全だ。
お店がわからなくて困ったら、居酒屋系ではないスーツやシャツ着たキャバクラ・風俗系の客引きに聞け。
店前にいる店員がベストで、次は無料案内所の入り口にいる人。若い学生みたいなのは居酒屋系でクソ。
意外と優しく教えてくれる。これはほかの繁華街でも意外と使えるテクニックだ。
以下、単に新宿駅と言うと都営地下鉄新宿線新宿駅の事で、それ以外を指す場合は○○線新宿駅と付ける。
新宿駅の改札口はいくつかあるが、京王線と繋がってる奴がとにかく酷い。
改札を出ると、向かって左側が大江戸線新宿駅の乗り場と京王モールアネックスを経て都庁方面へ。
正面が京王モール。かなり離れているが丸の内線とこっちも都庁方面。
この中で、左側の通行量が極端に少ない。
それも当然で、大江戸線の乗り換えはわざわざ改札を出る必要がなく、都庁に行くなら「新都心口」という別の改札が近い。
なので、新宿駅の改札を出ると多くの人は右、次に正面に進む。
それなのに、それなのに出口専用改札が左側にあるのだ。
つまり、改札を出たら右に曲がる波ができる。
これによって、入場したい人が改札にたどり着くために、ルミネ方面に行く人の壁を突き抜けなくてはならない。
出口専用改札が右側にあれば人の壁を突破する必要なんかないのに。
ホームから改札に行く動線はどうなんだというと、こちらは2か所ある。
右・京王線側エスカレーターと左・アネックス側エスカレーターだ。
というのも、大江戸線の出口も兼ねており、京王線の連絡口がすぐ近くにあるからだ。
というわけで、入場した人が次にぶつかるのが、右側の京王線側から左側の出口専用改札に向かう人の壁である。
京王線側エスカレーターおよび京王線を利用してJR小田急方面に行く場合、
右側から出てきて、入場改札の前を通って左側改札まで行き、入場改札の前を通って右側を目指す。
改札を挟んで⊂字の動きになる。
もう一度言うが、出口専用改札が右側にあれば人の壁を突破する必要なんかないのだ。
京王モールはなんとなく左側通行が暗黙のルールになっているが、
出口専用改札が右になれば改札から出た人はそのまま右を歩くだろうし、
入場する人は左側の改札を目指すのだから右側通行に変わるだろう。それが効率が良いからだ。
もう一つ。
中地階~ホーム階は左から階段・上りとなっている。下りはない。
電車から降りてエスカレーターに乗った人は、ほぼ直進すれば改札階~中地階の上りエスカレーターに乗れる。
図解するとこうだ
階段 ↑↓壁
階段 ↑↓壁
階段 ↑壁
階段 ↑壁
これはどういう事かというと、改札から降りてくる人は、エスカレーターに並ぶ人の壁をぶちぬかないと階段に辿りつけないという事だ。
運悪く電車の到着とかち合ってしまうと、このあたりの混雑が酷い事になる。
1.千葉県の隣には東京都という日本最大の「集金・集客装置」があり、その東京の隣に位置しているだけで色々な恩恵が受けられる。
東京という世界一の大都会の隣にいるだけで、文字通り色々な恩恵が受けられるんだよね。東京の人口増加の影響が千葉県内にも及んでいて、東京に接している千葉県北西部(柏・市川・船橋)は現在も人口増加が続いている。
千葉県の房総半島側がすでに人口減少の段階に入っているのに対して、本当に同じ県内の話なのかと信じられなくなるレベル。
東京都民は「東京一極集中」という問題の当事者として、日本中から批判される宿命にあるが、千葉県民は恩恵を受けられるだけ受けて、その批判からは外れる。まさに、いいとこどり。
2.上記の東京通勤圏に入っていることから、道路網や鉄道網も日本有数の規模になりつつある。
千葉県内を通っている高速道路は、東関東自動車道や京葉道路、東京外環自動車道、圏央自動車道の高規格な高速道路が縦横無尽に整備されている。東関道と京葉道路は片側3車線で、東名高速や東北自動車道並みの輸送力を持つ。
人口600万人規模の千葉県なのだから、これくらいの道路は整備されて当たり前だ、と言えばそれまでなんだけど。
鉄道網についても、神奈川や埼玉の人口比と比べると恵まれている方。千葉県内から東京へ向かう鉄道路線は、京葉線、東京メトロ東西線、総武快速線、総武緩行線、都営新宿線、京成本線、京成押上線、常磐快速線、常磐緩行線、つくばエクスプレス。
こんなに鉄道路線を整備してもらって、他県民に対して申し訳なくなるレベル。
3.「神奈川と埼玉のどちらが東京に次ぐ都会なのか」の議論のような、不毛な争いがない。
関東地方の人間であればおなじみの、関東圏内の格付け問題。第1位は東京都なのは当たり前で、では第2位と第3位は埼玉と神奈川のどちらなのかの見苦しい争いを、あの両者は未だに続けている。
千葉県民は、そのような不毛な争いを横目に、栄光の第4位として君臨する。それに茨城や栃木、群馬、山梨には絶対に追い抜かれることはあり得ないので、ある意味安泰している。
4.神奈川や埼玉ほど通勤ラッシュはひどくなく、土地代も安い。
東京や横浜、浦和と比べると住みたい場所としての人気は低いけど、土地代が安いので、上記の3か所と比べると少ないお金で広い家を買える。
5.夏は暑いけど、冬は雪も降らず比較的温暖。自然災害の起こる確率は極めて低い。
千葉県内に住んでいると、本当に自然災害が全くと言っていいほどない。テレビで、日本各地で豪雪や豪雨災害のニュースを見ていても、正直言って他人事。
千葉県は標高30メートル前後の丘陵地帯がどこまでも広がっているだけの地形なので、前述の通り自然災害に遭う確率がきわめて低い。
それはどうでしょうか。鉄道会社によるところもあると思います。
たとえば都営新宿線の女性専用車では「お身体の不自由な方とその介護者」とあるので精神障害者は想定していないと思います。https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/women.html
一方で、都営交通が配布しているヘルプマークは精神障害者の方も対象となっています(私は一度、都に直接問い合わせて確認したことがあるので確かです。正確にいうと、障害があってもなくても、手助けが必要な人は誰でもヘルプマークを利用できます)。
もっとも、ヘルプマークは外見からは分かりにくい障害を持つ方が優先席に座りやすいよう作られたものであり、痴漢対策として作られた女性専用車とは根本的に異なるものです。
それとこれは個人的に聞きたいのですが、外出時に常時介助の必要なレベルの精神障害者が、通勤ラッシュの時間帯に介助者同行で電車を利用するというのはどういうケースが考えられますか? 純粋に知りたいので教えてください。
ともあれ話をはじめに戻すと、精神障害者が女性専用車を利用可能かどうかは各鉄道会社に問い合わせて調べてみるのが確実だと思いますが、いかがでしょうか。
「女性専用車両が「誰でも円滑に利用」できることに背いているのならば、この痴漢被害者も円滑に利用できる方法を示していただきたい」
「誰でも円滑に利用」できることに背いてないことは、すでに地裁の判決で出ているという認識です。
実際に女性専用車がない山手線利用者だったわけですから、私の勘は当たっていたわけです。
(ちなみに「妄想」という強い言葉を使ってしまう点がいささか感情的だなあとは思いました)
そしたら今度は「女性専用車のある路線の通勤時間帯の現状について、肌感覚で理解」などという何か別のハードルを持ち出してきた
これについては「女性専用車がある路線の通勤時間帯の現状を、肌感覚で知ってる人の発想じゃない」と書くべきでしたね。そんなこと書かずとも自明だろうと考えた私の認識が甘かったです。
もう滅茶苦茶でしょう
2008年、僕はその世界に恋をした。
そう、あれは今から8年も前のことで、僕はまだ大学生だった。軽い気持ちで入ったオタサーに所属しており、新作アニメで目についたものを、取り敢えず視聴するのを習慣にしていた。それらの内容について、サークルメンバーとうだうだ語るのが日課だった。とはいえ、ぬるま湯めいたモラトリアム生活にそろそろだれ始めたまさにその時、破格のアニメ、既存の枠組みをぶちこわすような、エポックで世界観をもったアニメシリーズが放映され始めて、僕は瞬く間に虜になった。アニメ一期の遥か前からOVAや企画などの展開があって、物語の背後にとてつもない情報量を含んだ異世界が広がっているのを知って、沼にはまり込むようにその世界へ沈んでいった。DVDを買い、マンガを買い、小説を買い、ゲームを買い、記事の載っている雑誌を買い、ドラマCDを買い、同人誌を買い、SSを読み、ラジオを聞き、イベントに足を運んだ。絶叫上映会で吠えた。自分がこんなに深く、何かに夢中になれると初めて知った。
就職活動をして、社会人になり、いつの間にか新作アニメを追う習慣が失われていっても、そのアニメに対する想いは失われなかった。劇場版やライブイベントに、欠かさず足を運んだ。声優イベントや歌手のライブやアニメ会社のイベントもだ。補給が何度か途切れそうになっても信じて待ち続けていた。だからイベントで、テレビアニメの第3期制作が発表された時には狂喜乱舞して、夜、サイゼで仲間と祝杯をあげた。
1期、2期、劇場版、OVAと違って、今回からは新キャラたちの物語になるのだけれど、大した問題ではなかった。もう一度あの世界がテレビで観れる、と考えるだけで多幸感に満たされた。 第3期の第1話はまず先行上映会で観た。少し引っ掛かる部分はあるにはあったけれど、その場の興奮や、長い時間を経てようやく新作を観れた感激が、不安を押し流した。先行上映会の帰りに、アニメショップで即座にBDを予約した。第1巻にはイベント参加チケットも付属していて、早めに予約しないと参加券が無くなるという危惧もあった。 その後、第1話をとうとうTV画面で観ることになり、少し引っ掛かっていた、違和感めいたところが更に目立つようにはなっていたけれど、それでもまだ、この世界をもう一度TVで観れたという喜びが上回った。録画を何度も視聴し、次回を待つのは幸福な時間だった。
その1週間後、第2話が放映され、地獄に叩き落とされるまでは。
第2話の大半を占め、物語全体でも重要な転機となる戦闘シーンが、正視に耐えない代物だったのだ。いまや流行りのアニメを多少追うくらいの超ライトオタクに過ぎない自分が、耐えられないほどの惨状だった。1期、2期、劇場版、OVAと、8年続いてきた映像の魔法が、一夜にして解けたようだった。海面は水色の板になり、艦船は書き割りになり、航空機は張り子になり、キャラクターは棒人形になった。画面を覆っていたのは、僕を釘付けにした踊るようなキャラの動きではなく、素人でも稚拙と分かるCGの人形遊び、ハリボテの継ぎはぎだった。これがいわゆる「作画崩壊」ならまだ救いはあった。円盤での修正に望みを繋げばいいのだから。でも、そこには欠片の希望も残されていなかった。CGでボロを出さないようにするためだろう、一定の距離を置き続けた、単調で臨場感皆無のカメラワーク、物語や世界観や戦いのリアリティを根こそぎ崩壊させるコンテがそこにあったからだ。万一円盤に修正が入ったとして、コンテから切り直されることはないだろう。
そこからの1週間は、うってかわって、処刑を待つような気分で過ごした。まともな第2話が放映される夢を2回見て、2回とも、目覚めた後、激しい悲しみに襲われた。そうして迎えた3話は、ストーリーに集中することさえできなかった。前話のことは何かの間違いだったのでは、と、祈るような気持ちで画面を見つめ、もう一度裏切られた。戦闘シーンに移るたび魂が削られ、どうかもう日常だけ映していてくれ、と思った瞬間に、突然、反射的にテレビを消した。そしてもう一度電源をつけることも、続きを見ることもできなかった。電源を落として真っ黒になったテレビ画面の前で、リモコンを握り締めたまましばらく金縛りにあったように動けなかった。激しい動揺が自分の中で荒れ狂っていた。
たかがCGが壊滅していたくらいで、自分が、もうこの世界の実在を信じていないのだ、と、気づいてしまって、もはや、続きを見ることはできなかった。
驚いたのは、自分の中にこんな逆鱗があったと気付いたことだ。自分のようなライトオタクとしては、キャラの絆や誇りさえ美しければ良いとまで思っていたし、このアニメについて他人に紹介するときも、世界設定や関係性の話ばかりしていて、戦闘シーンがカッコいいから観て、と言ったことはなかった。そんな自分の不見識を心より恥じたい。あまりにも当然のように実現されていて意識にのぼっていなかったが、この世界や、キャラの喜怒哀楽といったものは、戦闘シーンを含む特殊な動きのリアリティによって説得力をもたされていたのだ。それに以前は、一般論として「作画に比べてCGはダメ」と言われているのを見ても、老害の迷信に過ぎないと考えていた。あの戦車アニメのCGは凄いし、あの劇場アニメのCGは格好いいじゃないか、などと思っていた。今なら分かる。CGは、舐めて使う連中、省エネを考えて安易に利用する者たちの手にかかれば、作品を抹殺する、世界を絶命させる力さえあるのだ。
円盤をキャンセルすると決めた理由は、最初は怒りだった。この世界をこんな風にした連中に、一文たりとも落としてやりたくない。あり得たはずの3期を奪った奴らに、免罪を与えてはならない、と。アニメが壊れていても、まだ小説やマンガは次々出る予定がある、そう考えて、自分を慰めようとした。これまで集めた小説やマンガを読んで、心を鎮めようとした。 しかし、駄目だった。かつて僕の心を満たした幸福も興奮も甦ることはなく、ページをめくるたびに、奪われたものの大きさが実感され、胸を絞られるような痛みが襲った。もうこの世界は壊れてしまったのだ。いま僕の本棚に収まっている無数の物語は、かつて確かに存在した、けれど既に潰えてしまった世界の残骸でしかなく、僕の心は、死者の生前の姿を眺めて安息を得られるような、鈍感な構造をしていなかった。やはり耐え切れなくなって本を閉じた時、怒りよりもずっと深い悲しみが僕を包んで、ああ、きっと僕はもう、この物語の円盤どころか漫画も小説も何もかも楽しむことはできないのだろうと悟った。
僕より度量の広いファンは、「この程度で円盤を買わないというのなら、お前はファン失格だ」と言うかも知れない。だが僕にとっては、円盤を買ってこの作品を認めてしまったら、その時こそ僕は、ファンとして死ぬのだ。
今シリーズも、爆発的にではないだろうが、そこそこ売れるはずだ。昔からの視聴者でも僕より大らかな人間は、作品に満足し、あるいは満足しなくてもお布施として、ソフトを買うだろう。当初目標とされた売上からは大きく落ちつつも、まだ戦える、と、制作側は思い込む。既に戦争は最悪の形で終わってしまったことにも気づかずに。 そして4期なのか劇場版なのかOVAなのかが既定路線的に作られ、しかし売り上げはジリ貧となり、遠からず作品を閉じることになるだろう。そうなったら、なぜコンテンツが死んだのか犯人探しが始まり、新しいキャラや新声優やシナリオが濡れ衣を着せられ、いわれなき誹謗中傷を受けるかもしれない。その時のために、だから、僕は、宣言しておく。
CGだ。あのCGを作った連中が、翼を折り、魔法を潰し、少女たちと世界の息の根を止めた下手人なのだ。
今考えれば、電話などで済ませられたのかも知れないが、円盤のキャンセルなどしたことのない僕は、予約したアニメショップまでもう一度赴いた。ここまで辿り着いたのに踏ん切りがつかず、広くて階層もあるアニメショップをうろついて、このシリーズの小説新刊が目立つように並べられているのが目に入ってしまって、出し抜けに嘔吐しそうになった。声優の結婚が発覚して吐いた、みたいな、よくある都市伝説が、自分の身に起きかけると思わなかった。すっぱいものが、何の前触れもなしに体の奥、心臓のあたりから、とがった感じでせりあがってくるのだ。それを無理やり押しとどめなくてはいけなかった。ほとんど破れかぶれでレジに向かった。キャンセルをしたいという僕の説明が下手で、BD予約に来たと勘違いしたらしい店員が、一旦は、新たな予約申し込み書とイベント参加券を渡そうとしてくれた。ああ、急いで予約したのに、まだ余っているんだな、とぼんやり思った。あまりにも、精神の均衡が狂っていた僕の説明が要領を得ず、店員さんにキャンセルの旨を伝え、イベント参加券を返却して、前金を返してもらうだけの行為に、20分もかかってしまった。
すべてが終わって、地下鉄に揺られている間、これまでの8年間で堪えていたたくさんの悲しみが、走馬灯のように蘇って、一挙に僕に襲い掛かってきた。イベントでアニメの発表がされなかったとき。トラブルでコミカライズの終了が決まったとき。小説を書いてくれた作家が亡くなったとき。世界が壊され、死んでいくのを看取ったとき。週末の夕刻、都営新宿線の座席で、ぶざまに泣きじゃくっていた三十歳近いキモいオタクを目撃した人がいれば、それは僕である。
さようなら、僕の愛した世界。8年間、たくさんの楽しい時間をくれて本当にありがとう。そして、あなたが死んでいったときに、何もしてあげられなくて、本当にごめんなさい。
都営新宿線なんだけど、車内が黄ばんだ旧型車両は7人掛け座席。
この座席はいつも6人しか座れない。座ろうと思えば座れるけど、6人のエゴで座れない。
他の路線を見ると、日比谷線も7人掛けだけど、3:4の所でポールが座席にある。だから自然と7人座れる。
JRの横須賀線等も7人掛けだけど、こちらは2:3:2の所でポールがある。こちらは座席自体に凹みもあるので、1人のスペースが指定されている。
都営新宿線の旧型車両には、このポールが無ければ、凹みも無い。ただの長い座席があるため、1人のスペースが中途半端になり、6人しか座れない。
時々6人座ってる7人掛け座席に、ババアが無理矢理座り込む荒業も行われるが、よく考えるとこのババアのやってることは正解であって、責めることは出来ない。