はてなキーワード: 惨敗とは
大阪杯、桜花賞で書いたものの、そろそろ潮時かな、と思って皐月賞は書いておりませんでした
後から見返すと、ウマ娘風解説の増田来てくれよ、と2件ほど増田に書かれてたので今回の天皇賞(春)、書くことにするね
クソ長くなったし、ウマ娘要素が薄まってる気がするけど、まあええか
あとこの記事は、レースをより楽しく見るために各馬の背景を紹介しつつ、物語性を付与するのが目的なので、着順予想がメインではありません
まず最初のポイントとして、長距離レースの質が年々下がっている、と言われている
日経新聞の記事「地位低下進む長距離戦 レースの「質」確保が重要に」(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51622450R31C19A0000000/)によると、
一般的にスピードタイプの馬の方が成長が早く、早い時期からレースで活躍できる。
馬を買った資金の回収も早くなる。
そのため、生産界ではスピードタイプの種牡馬の需要が高まった。
現役時代に長距離戦を勝ったとしても、引退後の繁殖馬としての価値は上がらない。
とのこと
で、今回の出走馬のレベルがどんなものか、手っ取り早く雰囲気をつかむために、現役ウマ娘の通算獲得賞金ランキングでの順位を調べてみた
するとこんな感じに
賞金ランキング | 賞金額(億) | 性別バ齢 | 連対率 | ||
9位 | 5.6209 | マカヒキ | 牡8 | 20戦4勝 (2着2回) | 0.300 |
15位 | 3.9654 | カレンブーケドール | 牝5 | 14戦2勝 (2着7回) | 0.643 |
18位 | 3.5646 | ユーキャンスマイル | 牡6 | 20戦6勝 (2着4回) | 0.500 |
29位 | 3.0237 | ワールドプレミア | 牡5 | 10戦3勝 (2着1回) | 0.400 |
65位 | 2.0731 | ウインマリリン | 牝4 | 9戦4勝 (2着1回) | 0.556 |
87位 | 1.7984 | ディープボンド | 牡4 | 11戦3勝 (2着1回) | 0.364 |
98位 | 1.7394 | オーソリティ | 牡4 | 8戦4勝 (2着1回) | 0.625 |
101位 | 1.7195 | アリストテレス | 牡4 | 11戦4勝 (2着5回) | 0.818 |
168位 | 1.3109 | オセアグレイト | 牡5 | 18戦5勝 (2着2回) | 0.389 |
189位 | 1.2717 | メイショウテンゲン | 牡5 | 19戦2勝 (2着3回) | 0.263 |
- | 1.0966 | シロニイ | 牡7 | 35戦4勝 (2着6回) | 0.286 |
- | 0.9580 | ジャコマル | 牡7 | 36戦5勝 (2着6回) | 0.306 |
- | 0.8800 | ナムラドノヴァン | 牡6 | 20戦4勝 (2着2回) | 0.300 |
- | 0.8270 | ディバインフォース | 牡5 | 19戦3勝 (2着5回) | 0.421 |
- | 0.6980 | ディアスティマ | 牡4 | 9戦4勝 (2着2回) | 0.667 |
- | 0.6040 | ゴースト | セ5 | 15戦4勝 (2着2回) | 0.400 |
- | 0.5490 | メロディーレーン | 牝5 | 21戦3勝(2着0回) | 0.143 |
この前の大阪杯は、2位のコントレイル、4位のグランアレグリア、10位ワグネリアン、12位ペルシアンナイト、21位サリオスらが出ていたことを思うと、20位前後まで3頭しかいない今回の天皇賞は大阪杯より格のあるウマ娘の出走が少ないと言えるだろう
さらにこの中でG1を勝っているウマ娘は、ダービーを勝ったマカヒキ、菊花賞を勝ったワールドプレミアだけで、古馬G1を勝っている子はいない
「今回は質が」とか「ええ馬おらんやん」みたいな話もちらちら聞こえるのは、こういうわけ
そんな中でも長距離走に挑んてくるウマ娘たちは、特別な適性を持つ専門職だったり、お父さん(馬主)のこだわりが強かったり、中距離戦線で結果が出なくなってきて長距離で新境地をみたいな感じだったり、色々な背景があると言える
今回のメンツ内で賞金ランクトップのマカヒキさんも、ダービー馬だけどその後鳴かず飛ばずで、新境地開拓で経験のない3000m超に来ている
次点のカレンブーケドールも、連対率は6割半ばとすごく高いけど、勝ち自体は少なく、G1勝利もない
3000m超は走ったことはなく、本当に走れるのか誰もわからないままここに来ている
経験がない距離だと予想は難しいけど、専門職だから難しいよね、という結果もあり得れば、案外適性があってぽろっと勝っちゃっても不思議はない
しかし、ウマ娘たちは、自分が輝ける場所を探そうとみんな必死なので、質がどうとかなんて、言いたい奴にだけ言わせておくとしましょう
そのような状況の専門職の長距離走だけど、3000m以上のレースはいま6つしかない
天皇賞春、菊花賞、ステイヤーズステークス、万葉ステークス、ダイヤモンドステークス、阪神大賞典の6つ
今年は松籟ステークスというのが特別に3200mだったので、昨年度の天皇賞春も含めればこの1年間では7つの3000m以上のレースがあったことになる
そこで、その7レースと、年末にあった2500m有馬記念、3月にあった2500mの日経賞、これらのいずれかひとつでも5位以内に入ったウマ娘をピックアップして表にしてみた
天皇賞春 3200m G1 20年5月 | 菊花賞 3000m G1 20年10月 | ステイヤーズS 3600m G2 20年12月 | 有馬記念 2500m G1 20年12月 | 万葉S 3000m OP 21年1月 | ダイヤモンドS 3400m G3 21年2月 | 松籟S 3200m (3勝) 21年2月 | 阪神大賞典 3000m G2 21年3月 | 日経賞 2500m G2 21年3月 | 備考 | |
ディープボンド | 4 | 1 | ||||||||
ユーキャンスマイル | 4 | 11 | 2 | 20年阪神大賞典1着 19年天皇賞春5着 19年ダイヤモンドS1着 19年万葉S2着 18年菊花賞3着 | ||||||
ナムラドノヴァン | 1 | 4 | 3 | |||||||
シロニイ | 4 | 4 | ||||||||
アリストテレス | 2 | 7 | ||||||||
ウインマリリン | 1 | |||||||||
カレンブーケドール | 5 | 2 | ||||||||
ワールドプレミア | 5 | 3 | 19年菊花賞1着 | |||||||
ジャコマル | 7 | 5 | ||||||||
オセアグレイト | 1 | 9 | 6 | 20年ダイヤモンドS3着 | ||||||
ディアスティマ | 1 | |||||||||
オーソリティ | 14 | 2 | ||||||||
ゴースト | 5 |
阪神大賞典と日経賞が前哨戦の様相になっていて、いずれかに出ている子が半分以上となっているのがわかる
例年、天皇賞春は京都開催だけど、今年は阪神大賞典、松籟Sと同じ阪神開催なので、例年と比べてイレギュラー要素がある
この表をもとに、個別のウマ娘の関係性を少しだけ見ていこうと思う
性格は、幼少期は、ピリッとした面があり、放牧地でも負けん気が強くて、手入れするときなども気に入らないと怒るようなところがあった、らしい
それでいてスタミナがあって反応のいい長距離ウマ娘、ということでウマ娘キャラで言えばグラスワンダーのイメージかな?
脚質は前から5番目以内くらいにつける先行
アリストテレスは、父の父の父がスペシャルウィーク(訂正、父の母の父でした。指摘ありがとう)
物見(何かに気を取られて見てしまうこと。驚いていたり集中が切れたり跳ねたり止まったりする)をしやすく、やんちゃで子供っぽいらしい
長距離こなせる操作性の良さはあるけど、阪神大賞典では予想外にかかってしまったので、未知数なところも多そう
脚質は中段やや前方につける先行
さて、ウマ娘たちはみんな勝ちたくて頑張っているはずだけども「お前は今日は勝たなくていい」とトレーナーなどに言われることはあると思う?
勝たなくていい、というのは、チームを組んで同じレースに出て、エースをアシストして勝たせる役目を負う、ということ
ウマ娘ゲームで言えばチームレースにデバフ専門要員を出走させる感じ
アシスト要員はレースに勝つ必要はないし、エースを差し置いて勝ってしまってはチームは困ることになる(ゲームでは困らんけどリアルだと馬主の計画が崩れる)
アシストとは、前に立ってペースを抑えるペースメーカー、後続の空気抵抗よけ、または終盤に動いて後ろに進路をあける、などなどが実際の動き
これは、海外のウマ娘レースや自転車レースではある程度認められているけど、日本のウマ娘レースでは認められてはいない
URAの規定には「競走に勝利を得る意志がないのに出走してはならない」「他人のためにウマ娘の全能力を発揮しないのはダメ」のような文言があるから
やったら八百長みたいなものだし、知らずにその子の馬券買ったら困るもんね
ただし、客観的にアウトと示すこともまた難しいので、表向きはダメだけど、一応は日本でも存在しているように見える
昨年のクラシックはコントレイルの無敗三冠の達成に沸いたのは記憶に新しいと思う
(コントレイルの説明はここ「ウマ娘風に明日の大阪杯を解説する」anond:20210403104218)
ディープボンドもアリストテレスも同い年で、2人ともコントレイルと同じクラシックを走った
アリストテレスは皐月賞とダービーには出走できなかったけど、三冠最後の菊花賞には出走できた
菊花賞では、コントレイルとアリストテレスは2人だけで前に抜け出し、後続を3バ身以上突き放して強烈な印象を残した
アリストテレスはコントレイルにクビ差の2着で惜敗したものの、勝者が2人いると言えるほど圧倒的で、接戦だった
その後もG2を勝ち、通算11戦で2着以内が9回という、素晴らしい安定感を発揮しているアリストテレスは間違いなく今回も活躍するだろう、と見ている人が多い
それに対し、ディープボンドは皐月賞10着、ダービー5着、菊花賞4着という、特筆すべきでもない着順だった
しかし、それには訳があるかもしれない
実は、ディープボンドのお父さん(馬主)はコントレイルのお父さん(馬主)と同じなのだ
さらに言えば、お父さん(馬主)のお兄さんもコルテジアというウマ娘を皐月賞とダービーに出走させている
皐月賞は先行するディープボンドに対して遠く後方に控えるコントレイルという構図だったので関係ないだろうが、コルテジアはしっかりコントレイルの前につけていたし、ダービーと菊花賞ではコントレイルのすぐ前の位置にディープボンドがつけるレース展開だった
特にダービーなんてディープボンドとコルテジアが2人でしっかりコントレイルの前方をガードするレース展開になっていた
いや、ルール上認められていないので、ディープボンドとコルテジアがコントレイルをアシストする意思で走っていたかはわからない
しかし、同じお父さんや伯父さん(馬主。コントレイルとディープボンドは同じ財布)をもつ3人が、アシスト可能な位置関係にいたのもまた事実
もし、ディープボンドが、お父さん(馬主)の密命を受けていたのなら、彼女(彼)はダービーと菊花賞では悔しい思いをしながらも、勝つことを諦めサポートに回っていた可能性もある
父「ボンド、皐月賞をコントレイルが勝ったな。お前は助けにならなかったが、ダービーと菊花賞ではちゃんとサポートしてやれ」
ボンド「(えっ私だって勝ちたいのに涙)わかりました、次こそ期待にこたえてみせます涙」
これがもし事実なら、菊花賞で勝利に等しい2着アリストテレスと、突き放されての4着ディープボンドというのは、実は正確な力関係ではないのかもしれない
それを証明するかのように、コントレイルのいない長距離レース、阪神大賞典に出走したディープボンドはなんと、5馬身差をつけるというめちゃくちゃ強い走りで圧勝
終始先行してペースを握ったうえでの最終直線でのもうひと伸びでの勝利、これを見せられると「この距離で、この子にかなうウマ娘はいるのかー!?」と叫びたくなるので動画視聴推奨
これを見るとまじで次も負ける気がしない
エースのコントレイルは長距離に出てこない流れとなり、露払いのいない独力の勝負での大阪杯でコントレイルが負けた今、阪神大賞典を圧勝したボンドの家庭内での役割は大きく変わりつつあるはずだ
ボンド「はい!私も必ず、お父さんにG1の盾をプレゼントしてみせます!」
菊花賞ではボンドに大きく先着したアリストテレスだが、ボンドが勝った阪神大賞典では1番人気に推されながら失速して、まさかの7着惨敗となった
かかり気味だったし、馬場が悪かったうえでの長距離とあって、スタミナが切れての失速で、長距離適性はあるけど、生粋のステイヤーと言えるほどのスタミナはどうやらないらしい
この阪神大賞典の惨敗がありながら、今回も根強いアリスの人気の理由は、連対率8割超えや騎手ルメールもあるが、やはり菊花賞での強いイメージがでかい
良くも悪くも菊花賞の幻影にとらわれ続けているウマ娘と言えるかと思う
ボンドのサポートがなければアリスが菊花賞を勝っていたかもしれないのに、今でも負けた菊花賞の話ばかりされる
「これからは菊花賞の話じゃなくて、私が勝つ天皇賞の話をしてよ!」
いい馬場状態になれば、コントレイル以上の因縁の相手、ディープボンドを倒すのに天皇賞はこれ以上ない舞台だと思う
通算10戦で連対こそ4回だけど、3着も同じく4回とっており、馬券に絡む率は8割
菊花賞優勝のあと、有馬記念にも出走して3着、来年は天皇賞春狙っていくぜ!と思っていたところ、体調不良になりそこそこ長い休養となる
休養前までは全て3着以内に入っていたところ、復帰2戦は6着と5着(馬券内外したのはこの2走だけ)
直近の日経賞では3着になり、順調に着順を上げて調子を戻していると思われる
本来の計画より1年遅れてしまったけど、菊花賞を取った時の力が出せれば今回もいい勝負はできるはず
3000m超は19年の菊花賞1度きり
阪神大賞典以外のもうひとつの前哨戦、2500mの日経賞からきている
日経賞からの有力馬カレンブーケドールと日経賞ではクビ差、有馬記念では同着と、2500mではほぼ力の差はないと言える
日経賞組の3200mでの評価が難しい中、カレンブーケドールと2500mで同等の力を持つ3000m実績ウマ娘(菊花賞ウマ娘)なので注目度は高い
スタイルは、気分で中段のどこかに控えて、最後に差しにいく感じ
性格面だけど、気性はよくなく、菊花賞の前のレースでは武豊に、気性面はまったく成長してないと切り捨てられた
が、それでも3着には入るし、次の菊花賞は優勝
とりあえずクセは強いみたい
そこから2年たっているし、いまの性格がどうなのかはいまいち情報が見当たらなくてわからない
ネットにはお父さん(馬主)の悪いうわさがいっぱい書かれている
(ウマ娘的要素なにも書いてないな)
長くて途切れちゃったので続き↓
また落ちたまた落ちたまた落ちた
今回は比較的(比較的と言っても出版社はそこそこ大手だ)小さい小説新人賞だった。友達から勧められて応募した。
読者投票型+運営選考で(公式から言われてはないが受賞作を見るに多分そう)手応えはあった。ありがたいことに読者の方もたくさんブクマしてくれた。多分ランキングトップ10には入ってたと思う。
今回の作品は短編(当社比)なのにめちゃくちゃ丁寧にプロット練って、何回もお題を確認した。万人受けするように書いたし(当社比)受かる気しかなかった。受賞は無理でも副賞とかは取れるなと確信してた。
結果、惨敗。
もうね、凄い死にたい。あんなに頑張ったのに掠りもしなかった。評価シートもないから何が悪かったのかわからない。
悔しい。
受賞したのは警戒してた書き手だった。あーあの人かー、まあ妥当だよなあと思った。
俺、シナリオライターでお金もらってるから文業としては一応プロなんだよね。
もうね、文業やめれば?と。
納品した作品にとんでもないミスが見つかってもう直せないレベルの段階まで来てたのを知ったその日に結果発表だったから俺の心はぐちゃぐちゃ。
毎日毎日wordと向き合って、精神すり減らして、小落ちして3年。良くて四次落ち、悪くて一次落ち。
才能ねえんだよ。
もう諦めたい。諦めたいけど諦められない。だってもう十年も文章書いてるんだぜ?今更やめられないじゃん。
小説家になりたい。でも才能がない。
先日小説仲間が大手の賞に一時通過した。悔しい。スレで荒らしてやろうかと思った。
こんな奴俺以外にいないんだろうな。
諦めてえな、小説。
私はコンテンツ警察ではない。ウマ娘というコンテンツそのものやまして二次創作がどうなろうが全く興味がない。
ただ、一般人のくせに馬主との格の違いをわきまえぬ愚か者が多すぎるので、その恐れ知らずぶりに戦々恐々としてしまうということが言いたい。
まず「一般庶民の分際で馬主に気軽に話しかける」という人間の神経が理解できない。
二度とG1級の馬の馬主の人になれなれしく話しかけようとか思わない方がいい。文字通り世界が違う存在だ。
1.今後も継続的に得られる見込みのある所得金額(収入金額ではありません)が、過去2か年いずれも1,700万円以上あること。
個人馬主の登録自体はハードルはかなり低い。実際このハードルが低すぎるせいでまともに育てられないくせに馬を所有したがる個人馬主が飼育放棄をしたり、途中で売り飛ばしたりして社会問題になったりしてた時期もある。
しかし規則にはないが強い馬の馬主になるためには目に見えない高い高いハードルがある。かつての関口房郎のエピソードなどを見るに、ダービークラスの見込みがある馬の馬主になりたければ資産50億あってようやく入口に立てる世界。
最近新規上場株18億を東証に黙ってこっそり売り抜けして叱られが発生した個人投資家の片山氏はかなり気合を入れて馬主をやっており今度は自ら生産者にまでなろうと気合をいれているが、今の時点ではろくに勝てる馬を所有できていない。 https://db.netkeiba.com/owner/086803/
自分の持ち馬に東方のキャラ名だとかラブライブの楽曲名をつけて検索汚染しまくる迷惑おじさんで、今日もフローラSでスノーハレーションって馬を出走させたものの見せ場なく惨敗。使うならサイゲームスのキャラ名使え。プリンニシテヤルノ。
G1ホースの馬主であるというのは、金があるだけではなれない、運も人脈もすべてが要求される日本に残された真の上流階級の証である。
実際に牧場に客を迎えたり、墓参を受け入れるというのも業務の一環としてやっている。
自分たちで育ててきた馬への愛が強く、馬へのリスペクトさえ欠かさなければ寛大だ。
たいていの馬主は、馬に愛情がないとは言わないがそれ以上に経済価値の方を重視する。経済価値を貶めるようなことをするような奴は本気で許さない。
そうでないだけでもとてもありがたい存在だ。
こういう馬主はSSSSSSSSレアである。クラシックホースの馬主さんが一般庶民と会話することなどまずありえないと思った方が良い。
また、西山さんは自ら長い間ブログ更新をしており、twitter歴も長い。
さらにいえば今回の件事情を把握してくれようとしているのも、オタクたちのためにではなく、サイゲームス側への配慮だ。そこを勘違いしてはいけない。
今回の西山さんはどちらかというとエゴサして向こうから話しかけてくるタイプでありそのせいで距離感がバグった人たちもいたようなので必ずしも話しかけた奴が100%悪いとまでは言わない。
西山牧場はもともと社台並みの超名門だったが先代がバブルのときにやらかし西山氏が改革を断行して規模を縮小した結果こじんまりとした経営になったという特殊な事情がある。
超強い馬を世に送り出してくれたにもかかわらず我々と距離感が近いだけだ。
それでもやはり我々とは格が違う。
格の違いをわきまえないウマ娘オタクはわきまえない女たちの1億倍害悪。社会的に許容されない。わきまえよ。
心配していってやってんのにわきまえないウマ娘オタクから心無い言葉を浴びせられて萎えるわ。ほんとにわきまえないな
>なに勘違いしてるのか知らんけどそもそも今回問題になったの「"無敵の人"であるアンチが馬主に凸ってキレさせる」って事象やぞ、ファンと馬主の距離感とかなんも関係ないぞ
わかっとるわ。アンチよりも、その前から西山さんになれなれしく話しかけたり騒動が起きた後になれなれしく質問してたウマ娘オタクの方が目障りだったって言ってんだよそんなこともわからないからウマ娘オタクは嫌いなんだよ
「原作は嫌い」なんて話はどこにも出てないだろ。
ウマ娘は好きだしそれで競馬も好きになった。でもゲームのマヤノトップガンは嫌いだ。という話だろ。
あるいは単勝100万円を賭けた本命が惨敗した瞬間の競馬ファンほど競馬そのものを憎んでいる存在はないとも言える。
競馬ファンって何十万何百万と馬にぶっこんでる気の狂ったオッサンが大半なわけだよ。
あいつらが「俺の好きな馬の検索汚染がひどい…」なんて泣いてると思う?
んなわけないでしょ。
今でも罵り合い貶し合ってるわけですよ。
互いにリスペクトした上で自分の好きな馬の良いところを語る…なんてことあるわけもなく、
海外コンプだの府中専用機だのポキオンタイマーだの薬物失格だの天皇賞11着だの、
エルコンはモンジューに負けてスペは勝ったからスペのほうが強いだとか
そういう不毛にもほどがある言い争いを20年以上続けてきてるんですよ。
「種牡馬失敗確定www」「鈍足駄馬www」
てなもんですよ。
「もし三冠馬になっていたらと思うとゾッとする 」だのさんざん言われてただろ。
ディープなんて未だに「ドープインパクト」とかいって煽られとるんやぞ。
馬主が「ゲームに出したらボロクソに言われるかも」なんて危惧してるとしたら
そんな競馬ファンがいまさら「ウマ娘のせいで好きな馬が汚されて…」って何の冗談やねん。
素晴らしい意見です! 蒙を啓かれました!
たかだかサジェストに「嫌い」と出てきたくらいでゲームやそのプレイヤー全体を否定しだしたり、
増田とかいう掃き溜めに書かれたエアシャカールがどうだのマヤノトップガンがどうだのといった記事に感化されて「オタクはわきまえろ」なんて言い出さないよう気をつけていきます!
この本を選んだのには理由がある、校内の誰よりも難しい本に挑戦し、書物の一部だけでも
自らの血肉とすることが出来れば今後の人生にも活きようと思ったからだ。
先に結論を述べると分からない、この一言に尽きる。学校の先生達も理解していないのではないかと思えるほどである。
単語の意味がつかめない、困る、読み進めるのに苦労する。そんな中目次を読み込んだり、副読本のようなものをあたりキーワードを集めたり、分からない場所を一旦飛ばして読んだりもした。
そもそも私のように元々哲学のバックグラウンドもなく、そのような授業も受けておらず、ユーチューブの動画すら見たことが無い、そのような者にこの本の読書感想文を書くのには夏休み期間はあまりに短すぎる
結果的に惨敗であったがただ本を開き辞書と格闘し夏休みの大半を部活に費やし時間が取れない中、仲間などと意見交換を活発に行い、本の中身を分かろうとした経験は今後自分の人生において役立つと確信している。
(ナントカ)という概念は勉強や部活にも通じるところもあったが学問の奥深さをおぼろげながら感じている。今年の収穫はそれである。
来年以降も挑戦し、今度はいい結果が出せるように頑張りたいと思った。
なお、本を出来るだけ読み込んだうえで書きたいと思い、感想文を書き始めることがなかなか出来ず、本の内容が頭に入らず、生半可な知識ですら喋ることははばかられるのに、そのようなよくつかめない、宙に浮いたような、抽象的な言葉が飛び交う中、現在期限の日である。かなり混乱しながら書き上げている。
来年は早期に取り掛かりたいと思った。
ところで実は実質的に自分はその本を読んでないのではないかということも考えた。
そう思うと心が暗く、重くなってしまう。
読書感想文というのは読書と感想文に分けられる。読書経験は良かった。先生達で読んだことある人は半分もいないだろう。僕は戦ったのだ。
これは4月1日の明るさに耐えられなくなったため書き散らす戯言であり社会への当たり散らしのようなものだ。
だから今からここに書かれることは社会に出られ日夜経済活動に貢献している方々にとっては非常に目に余る文ばかりだと思う。
推敲、校正いっさいなし、増田にベタ打ちの文章を読みたい変人の方は以下に目を滑らしてほしい。
さて、さきほど無職と自己紹介させていただいた自分だがもちろんこんな将来を2.3年前は想像をしていなかった。
様々な映像・文学作品のなかの描写や大学に入ってから先輩たちに聞かされた話から常々恐ろしさを感じていたため、正直まわりの友人達よりも早めに活動を始めていたと思う。
大学2年生の終わりごろには企業研究や適職診断などを行い、3年生の夏にはインターンへ参加した。高い講習費用まで払って就活塾にまで通った。
ここまで読むと意識高いと思われるかもしれないが、その逆意識が低いから予防線をたくさんはっておこうと必死だったのだ。
正直インターンと授業だったら後者を取るほど大学の授業が好きだった、学生インターンましてや自分が参加したような短期のものは業界や企業理解のための講習がほとんどで実務に触れる機会はなかなかない。(そもそも学生インターンに実務内情を明かせる企業などないと父親から聞いた)
そのため中小企業やベンチャーに絞ってインターンへ行って面接慣れをしようと目論んだ。おそらくここで面接慣れは出来たと思う、多少トリッキーな質問でなければ笑顔で回答できるほどには慣れた。
怪しげな個人就職エージェントではないが100社は落ちた。どれも2次面接、もしくは最終面接まで行ってから不採用通知を受け取った。
こういうことを言ってしまっては非常に品が無いかもしれないが周囲の友人と比べて喋れるほうだと思っており、面接では逆に喋りすぎないことを意識したほどだ。
「2次、最終まで行けるのに落ちる、何故」
ググるとたいていキャリアプランが出来ていない云々、企業への理解が出来ていない云々、そもそも相性が悪かった、などなど様々なifが出てくる。
キャリアプランとか働いたこともないのにわかるかよクソが、と思いつつインターネットやインターンで会った社会人を参考にして作ったんだけどな、日経新聞読んでいろいろ勉強したけどな、と絶望する。
就活後半戦の7月ごろ、そんなのばかり見てたら「くだらねぇ」の一言しか出てこなくなり人材派遣会社ばかりを受けた。しかし面接の志望動機もなにも出てこないので面接辞退を繰り返す無意味な時間を過ごした。
そして卒論のための調査などに追われ就活どころではなくなり、あっという間に新年を迎えた。
日に日に就活への焦り、身内からのプレッシャーで精神的にまいっていった。
夜中は泣きながらぬいぐるみを抱えて眠れない夜を過ごし、正直料理の匂いで吐き気を催すこともあった。(そもそも食事が好きではなかったため過去にもちょくちょくこういう症状は出ていた)
昼間に起き、リモートワークで仕事をしている家族に引け目を感じながら寝間着で求人を漁り応募する日々。たまにスーツに着替え、就活メイクなるものを施した自分の顔面に辟易しながらリモート面接。
地獄要素は書ききれないほどあるが大まかに分けると3つだ。配慮の無い人事との面接、家族への引け目、友人との比較。
配慮とは何か、一言で言うと就活生を尊重しながら会話をしようとする姿勢だ。
就活生と人事は対等であるだなんて詭弁、1ミリも信じてない。しかし、あまりにも就活生をおもちゃにしすぎている人事がいることは今回の就活で痛いほど知った。
「一発芸をやって笑わせてください」、「珍しい名字だから早く結婚して分かりやすい名字になるといいね」、「あなたが上司に従えることをここでアピールしてください」
Adoさん呼ぶぞ。
上記は一例だが人事からの質問はパワハラまがいなものからセクハラ、人権侵害なんでもござれの見本市。
もちろんコンプライアンスがしっかりしている企業もあったし、コロナに翻弄された就活生をいたわってくれる人事もいた。
しかし100社以上受けてみると割合としては少ない。あと企業規模が大きいほど質問はしっかりしている。なるほど皆大企業を目指すわけだ。
一発芸云々言ってきたところは大手芸能事務所だから業界的な色もあるのだろうが、パワハラすぎて固まってしまった。
腹立ったから逆質問で「先ほどの一発芸についてですが、実際に人事さんはどのような芸を披露されるのか見せて頂いてもよろしいですか」って聞いたら無礼すぎるってキレられて落とされました、草。
次に家族への引け目。家族が家で仕事をしている中、同じく家で就職活動するのは非常にしんどいものだった。
リモート面接、これがとにかく鬼門。いままでは対面の中で行うので多少キャラづくり、外部の人に見せる自分をいつも通りやっていればよかった。
しかしコロナの野郎のせいで対面面接が難しくなり、世はリモート面接時代に突入。
自室は防音機能0、部屋での音は共用部に筒抜けになる仕様のため、いままで友人との電話すら習慣になかった。
ましてや面接となるとさらにハードルが高い。自己PRを家族に聞かれながら面接するの非常に苦痛、一瞬でいいから露出狂の魂を取り込んでこの苦痛を快感にしたいと何度も願った。
また、就活後半になると家族が目の前で働いている中自分には職がないってことがすごい精神的に苦痛だった。
父親に就活が上手くいかなさすぎて慰められたとき、「惨めだよな、みんなは働いているのに」って共感(?)してくれたとき本当に死のうかと思った。
今まで自分は自分、己の道を行くタイプで生きていたので授業を一人で受けるとか、マラソンが周回遅れだとか本気で気にしたことがなかった。
そもそも気にしたところで精神的に負担になり、追い詰められていくと思っていたのであえて見ないようにしたりしていた。
しかし就活はそうもいかなかった。6月ごろに来た誰だかも思い出せない輩から「就職先どこ?俺は○○!」みたいなマウントLINE、やっと落ち着いたからみんな遊んで!みたいな匂わせインスタストーリー。さらにはメディアから随時発表される内定率。
周囲を気にしなくてはいけない、他人ではなく自分を選んでもらわなければいけない。そうだった、この世は競争社会だった。
幼稚園の頃大好きだったしまじろうの「自分だけを優先するのではなく誰かに譲ってあげようね」というストーリーで出てきていた「おさきにどうじょ」(ドジョウのキャラクターがとても可愛かった記憶がある)。彼はいま元気だろうか。
競争社会に絶望し、粘液が干からびていないだろうか。自分は体液が干からびるほど泣いて今まで他人を優先してきた自分を誇っていた気持ちが全部溶け出てしまったよ。
とまあ脱線したが他者と比較して自身を魅力的に見せ採用してもらうという就職活動に、マイペースな自分はどうにも適合出来なかった。
最終で落ちた企業にも、落ちた理由をフィードバックしてくださいって連絡したら他の就活生との兼ね合いでって返されたのでやはり競争に向いていないんだな。最終まで行けたのはたまたまなのかもしれない。
だらだたと書いていたら1時間を溶かしてしまった。これがクソヒキニートの第1日目であった。旧約聖書もびっくりな不毛さ。
これから自分は既卒就活生としてまだ就活を続けるつもりではある。しかしこんな就活クソだという気持ちを捨てられずに活動継続するため、きっと毎晩泣くだろうし苦痛を覚える日々を過ごすだろう。
ここまで読んでくれた人に自分は何を伝えたかったのかまとめることも出来ないが、とにかく就活は辛くて厳しい。働きたくないけど金は必要で働かなくてはいけない。とりあえず年金の徴収に怯えている。
働いている人がみんなこんな苦行に耐えて職を得ているという事態に非常に頭が下がる思いである。
皆さんこれからの新学期、ご自身の体に気を付けて過ごしてください。就活に耐え抜いた新社会人、また社会人の先輩方は本当に立派です。
自分はとりあえず職と金を手に入れるべく頑張りますので、お互いに頑張りましょう。
働きたくねえーーーーーーーー!!!!!!!!!!社会はクソ!!!!!!!!!!
以上、書き散らし終わり!
追記:まじ皆優しくて泣いてる、地元の友達かって並みに優しい言葉をありがとう。アドバイスとかもまじで心救われました、感謝。
一応IT企業のサポセンしてたから、IT方面行けるかと思ったら運転免許がないと〜経験不足〜でお祈り連発。
正社員に絞ってるわけでもなく、派遣でも顔合わせで落ちる落ちる。
事務系も応募してるけど全滅だし、販売接客は言うまでもなく求人すらない!!
免許取得できたら仕事の範囲は広がるだろうが、雇い止めだしお金がない!!
え?なにこれ、死?
誰だよ若いから仕事すぐ見つかるとか言ったやつ。全然見つからねーよ!!!!ふざけんな!!!
別にコミュ症なわけでもねえし、すっげーブサイクなわけでもない。くっそ〜〜〜〜!!!
……どっちかというと面接は強い方なのになあ、この惨敗ぷりに泣きそうになるわ!!!!
どうしよう、生きていけないんだが…。
一人暮らしじゃなくてシェアハウスだから生活保護も厳しいだろうし、だからといって引っ越す費用もないし。
失業保険もたった3か月…3月の求人が多い時期にこの有様で見つかる気がしない。
困った時に働いてた夜職も今は難しいしな…カクテル作れるから誰か雇って!!!!無理か!!!!
はあ…これから生きていける自信ないよ…死ぬしかないのかな…仕事ないと生きていけないもんね…。
愛想だけでやってきたけど、もっと資格とかの勉強しておけば良かったなあ…。
こんな時に関節リウマチの診断下りたし、面接余計に不利なんだよな…。面接じゃわざわざ言わないけど、病院通わないといけないからいつも「家庭の都合」って嘘ついてる。それも不利なのはわかってるけどさ…。
リウマチの薬が安定するまでは町医者に移れないらしいから、仕方ない。しばらく総合病院通い。
精神の病気と違って手帳も寝たきりとかじゃないと取れないしね。どう生きていけばいいの?わかんないな。
あと、この薬飲んでると妊娠もできないんだよね。そんな女は男に求められてないだろうから、恋人作ったり結婚も絶望的だろうし。
よくある「男に頼って生きる」なんかも私には無理。
このまま失業保険給付が終わるまで仕事見つからなかったら首括ろう。生きてる意味もないし。うんこ製造機じゃん、こんなの。
まっ、くよくよしたってしゃーない!!!
労働中に突然、小学生の頃に好きだったアニメをもう一度見てみようと思い立ち10数年ぶりに「D.Gray-man」を見ました。 OPから懐かしさに胸が押しつぶされそうになると同時に小学生の頃の悲しい記憶を思い出しましたので、備忘録としてここに残します。たぶんめちゃくちゃ長くなると思う。。。
Y君は同じマンションに住む幼稚園から一緒の幼馴染でした。とはいえちゃんと話すようになったのは小学6年で初めて同じクラスになってからのことでした。
忘れもしない2007年9月18日、私はみんなで一緒にゲームをしていた時にクラスのボスのSちゃんの『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』のデータを誤って消滅させてしまい、その場にいた人たちからまるで犯罪者のような扱いを受けていました。ここぞとばかりに今までの不満を言われ続けて私は申し訳なさとショックでその場で死んでしまいたいくらい絶望していました。
結局お通夜のような雰囲気のまま解散することになり、家が同じなのでY君と一緒に帰ることになりました。(Y君は何も言わないでくれたけど、きっとドン引きしてるんだろうな…何話せばいいんだろう気まずいな…)としょんぼりしていると意外にも「まあ、仕方ないよ。」「そんな大切にしてたデータを初心者に簡単に貸す方も悪い」と私のことを庇ってくれました。普段からからかってくるタイプの子だったので庇ってくれたことにびっくりして、それ以来なんとなく以前よりも話す回数が増えていきました。
みんなでゲームする時も、他の子達みたいにPSPとか難しいやつができない私に何時間もマリオカートを付き合ってくれました。(そして120-0で惨敗)
学校ではすれ違う度に頭をスパーンと叩かれるようになり、結構ガチで痛かったけど不思議と嫌な気は全くしなくてニコニコしていました。(こう書くとただの変態ですが単に構ってくれるのが嬉しかったんです。)
当時ジャンプが大流行していて、Y君とたまたまD.Gray-manの話で盛り上がり漫画を貸してくれることになりました。学校には持って来れないのでY君のお家までピンポンして2巻ずつ借りて、数日後またピンポンして次の2冊を借りる…という生活が始まりました。多分期間的には数ヶ月程度の話なんだけど、本当に楽しい日々だった。
毎回玄関のドアを開けた瞬間に一発ギャグをやってくれて、それを見るのがすごく楽しみでずっと笑っていました。きっと中学生になってもこうやって2人で笑ってるんだろうなって思っていました。
だけどそんな楽しみ日々は呆気なく終わりました。
ある日、お父さんが私に向かって何気なく投げたボールがたまたま漫画の横にあったトマトジュースに当たってしまい、漫画がびしょびしょになってしまいました。この前他の子のゲームのデータを消したばかりなのに、またやってしまった!と大泣きしました。すぐにお母さんと一緒に同じものを買いに行ったのですが、ゲームのことがかなりのトラウマになっていた私は今度こそ失望されるかもしれないとずっと泣いていました。
母はいつまで経っても泣き止まない私にだんだんイライラしてきて「そんなに泣くんだったら毎回借りるのやめたら?!!Y君だってきっと迷惑してるよ!」とぶちぎれてしまい、それを聞いて私もY君は今まで嫌々貸してくれてたのか…?と思うようになってしまいました。「もうこれ以上貸してくれなくていいって言ってきなさい」と言われてそれに従うしかありませんでした。
これを言えばそのままY君との繋がりも切れてしまうような気がしたので言いたくなかったけど親の言うことは絶対なのでY君のお家に向かいました。
まず正直にジュースをこぼしてしまったことを謝り、新しいのを買いなおしたと言うと「なんだそんなことか、むしろ新しいの買ってくれてありがとう」と笑顔で言ってくれたので私は本当に嬉しくて目の前がパッと明るくなりました。そしてその後に「今までありがとう、もう大丈夫だから」というとY君の表情が今にも泣きそうなくらい悲しい顔になり、私も(本当はまだたくさん借りたいよ)と本音を言いたくなりました。でも母がああ言うならこれ以上Y君に迷惑かけてはいけないと思い、逃げるようにその場を立ち去りました。
それからY君からDグレの続刊を借りることはなくなり、すれ違いざまに頭を叩かれることもさっぱりなくなりました。それから数ヶ月が経ち、卒業も目前に控えたある日、もうすっかりY君と会話することは無くなってしまったときにふいに、〇〇(私の名前)もDグレ好きだよ、俺あいつに前漫画貸してたもんと友達に話す声が聞こえました。それを聞いてもう本当に終わっちゃったんだなと実感して机に突っ伏して少し泣きました。そのまま卒業を迎え、中学も同じ学校になりましたが同じクラスにはなれずそのまま疎遠になってしまい、私たち家族は7年前にそのマンションからも出て行ってしまったので今はもう完全にどこで何をしているのかわかりません。
たった数ヶ月、いやもしかしたら数週間の出来事だったかもしれないのだけど13年経ったいまでも本当に楽しかったなっても思うし、親の言葉なんか無視して本当のことを言えばよかったとずっと後悔しています。
本当は中学生になってもずっと借りてたかったよ、途中からDグレの続きよりもY君に会いに行くのが楽しみになってたよって伝えたかったです。
Y君、どんな大人になってるのかな、いつもからかってくるし頭もたくさん叩かれてきたけど本当はすごく優しい子だった、今も変わらずに、どこかで幸せに暮らしていたら嬉しいなと思います。
引くほど長くなったのでおそらくここまで読んでる人誰もいないと思うけどもしここまで読んでる人がいたらあなたはすごい人だ、マブダチだ。
しかしそれは、LGBTを嫌いと口に出す自由がなかったからで実は内心ではLGBTをよく思ってない人が大勢いて、実際LGBTは理解されていなった。
実際はまだ嫌われているのに理解が深まったと思い込んだLGBTが政党を作り政治に殴り込む。
そのとき有権者は、口では理解を示していたけどやっぱみんな嫌いだったんだと思い出す。
そして内心の嫌いが増幅される。
そういうこともあり、ある人事がLGBTを内心で嫌うようになったとする。
世間ではLGBTの理解が深まったように見えているので、履歴書の性別欄に男/女/ゲイ/レズ/…と表記されるようになった。(ここは性別書かなくていいと議論もあるがとりあえず仮定)
その人事はLGBTだから採用しないと言うことはできない代わりに、LGBTを不採用にできる理由を探し始める。
表に出ないけど、LGBTはマイナスからのスタートを強いられるようになり、LGBTと告白すると何故か採用率が低下することになる。
アファーマティブアクションで採用するようにすればいいかもしれない。
でも、内心で嫌われている職場で仕事をすることは、私個人としては想像するだけで胃が痛くなってくる。
そうなると表の世界ではこんなに受け入れられているのに、実際は相変わらず差別されている状況が続いて溝が深まるばかりだ。
結局、内心で嫌う自由は上っ面の世界を綺麗に見せたいけど差別することは許してほしい人の方便で、マイノリティの苦しみを解決するものではない。
そしてタチが悪いのは、内心は見えないので誰も内心の差別心を諌めることができないことだ。
内心で嫌う自由を認めてほしいと言っている人たちは(マイノリティに)理解のあるマジョリティ君として見られたいとしか言っておらず、マイノリティを救いたいとは一言も言っていない。
マイノリティを救うには、やはり内心で嫌う自由すら許してはいけないことになる。
(元増田もそのSagaを理解しているから内心で嫌う自由を許容したいんだろうけど、前述の通りそれは何も解決していない)
私はそこは嫌い方の問題だと思っている。
その複雑な関係性を紐解いて評価した結果として、当人(≠属性)を嫌うことは許されることにすればいいと思う。
レッテル、ステレオタイプだけで嫌いと言うのをやめようと言うことだ。
ただ、各々が今までレッテルやステレオタイプで人を判断することで効率化してきた人間関係に莫大なリソースをかける必要性が発生する。
企業とかより共済組合とか生活保護の給付金を公務員が横領するけど、
ほとんどがちょっと借りてもギャンブルで勝てば穴を埋められるし、儲かった分は手元に入るという思考なんだよなあ
つまり、組織内の自分の金でもない金で証拠金取引、レバレッジをするようなものであって、
だったら素直に自分で借金でもしろと思ったりもするわけだけど、
多分、もうとっくに借金はして惨敗した上で他人の金に手を付けてるのだろうと思うと許せない気もするけど、
どうせ一度しかない人生なんだから数十億ぐらいは横領して派手に散財して残りの人生を独房で食いっぱぐれない生活を送るというのもありなのではないだろうかと思ってしまう今日この頃なのでした
・パワプロインスパ系の育成ゲー。1周目は楽しいが周回前提で早晩苦痛に
・キャラが非常に可愛い。シナリオもモデルとなった実在馬のエピソードを盛り込んでいて読ませる
・レースの完成度は高く、実際の競馬に肉薄するレベルで作り込まれている
・最終的には継承(配合)を突き詰めるゲームっぽい(26日13時追記)
ガチャでウマ娘(便宜上、基盤キャラと呼ぶ)を引いて、それを育成モードで育てる(便宜上、育成キャラと呼ぶ)のが基本。
育成モードはパワプロのサクセスを思い浮かべるのが早い。3年の期間中にトレーニングとレースを繰り返して成長させていく。数ターン毎に目標(ダービーで3着以内に入るなど)が設定されていて、それに失敗すると育成終了。目標を全部達成すると今のところはURAファイナルズという特別レースにチャレンジできる。育成し終わったキャラは他ユーザーとのフリーレース対戦や育成を改めてやる時に能力の一部を継承(現実の配合をモチーフにしてるが別物と捉えた方が精神上良さげ)させるといった形で使用できる。育成が終了しても基盤キャラは消えず、むしろ育成モード内のレースを勝つなどして手に入れるアイテムを消費して基盤キャラのレアリティを上げたり固有スキルのレベルを上げたりして強化していく。
流れを簡単にまとめるとガチャでキャラを引く→育成モードで育てる→育成モード中に手に入れたアイテムを消費して基盤キャラのステータスをアップする→その強くした基盤キャラでまた育成モードをプレイする……以下繰り返し。
育成モードはテキストをじっくり読んで3時間ぐらい。シナリオ短縮モードやテキストスキップが充実してるのでそれを使えば1時間ぐらいだろうか。この辺りは端末の性能にも依存する(画面切り替えなどでもたつくと時間がかかる)。
育成モードはあらゆる角度から見て非常に完成度が高く、1周する分には非常に楽しい。ただし、基盤キャラを強化するためには育成モードを回しまくらないとダメで、それを踏まえるとかなり憂鬱な仕様。この辺は基本無料ゲーの宿命ってやつだろう。
めちゃくちゃ可愛い。トゥーンレンダリングのレベルが高すぎて彼女たちが動いたり喋ったり耳をぴこぴこさせるのを見てるだけで幸せ。また各ウマ娘にはモデルとなった実在馬のバックグラウンドをモチーフにしたキャラ付けとシナリオが用意されていて、95年から競馬を見ているガチ勢の増田でも納得できるレベルで読んでて楽しい。そしてそのシナリオの中で夢に向かいつつ喜んだり思い悩んだりしているウマ娘をトレーナーとして支えられるのが凄く嬉しい。これは育成モードの中でもシナリオとして楽しむことができるし、それとは別にもっと掘り下げてエピソードだけ楽しめるモードもあってかなり手厚い仕上げ。
ここの完成度に一番ビビったかもしれない。増田は初期のゲームPV(https://www.youtube.com/watch?v=HYrVKLBhitE)でウマ娘を知って評価を下げ、アニメウマ娘で評価を上げまくった人間なので、ゲームの出来には正直懐疑的だった。リリースの日程が本決まりした後に出てきたゲーム映像でレース中にスキルを使うシーンを見てやっぱイロモノかという思いを強くした。しかし蓋を開けてみると実際の競馬に肉薄する出来だった。
まずコース。形状、起伏、回り(左右はもちろん内回り・外回りも)、発走位置(距離によって違う)が完全に再現されている。それによって枠の有利不利がゲームに組み込まれている。例えば東京の芝2000mは奥のポケットが発走位置になり、すぐ第2コーナーのカーブを迎えるため内枠が有利とされている。逆にいうと外枠に逃げ馬が入ると外から切れ込んで前を取らないといけないので圧倒的に不利になる。これが再現されている。増田はいくつも競馬ゲームをやってきたがゲームをやってそれを実感したのは初めてだ。育成モードで目標レースに敗れるとそのゲーム中3度までアイテム使用でやり直せるのだが、その際に枠を引き直せる。これは枠の有利不利がゲーム内に組み込まれており、運営もそれを自覚しているからだろう。
また距離適性や脚質にもかなりの再現度を感じた。増田はサイレンススズカ(中距離の逃げ馬としては歴代最強とも言われる名馬)をスピード偏重で育てておりスタミナに不安があったのでマイルの重賞に出走させたら逃げられずに惨敗した。その後中距離の重賞に出走させたら連勝した。これも非常に現実の競馬っぽい。
まず競馬は一般的に距離が短ければ短いほど最初の先頭争いが激しくなる。ゆえに距離短縮した逃げ馬はスピードが足りず逃げられないということが起きうる。それが再現されているのが一点。
また。性格的に終始先頭に立って逃げないと実力を出せないタイプの馬がいる。そういう馬が逃げられずに馬群で揉まれるとやる気をなくして惨敗したりする。ゲームの中でサイレンススズカが逃げられずに包まれ惨敗したレースの後に「檻に閉じ込められたような気がしてうまく走れませんでした」みたいなことを言った。逃げ馬がバテて敗れる程度ならまだしも距離が短くて逃げられず包まれて走る気をなくすところまで再現されると本気でビビるしかない。
映像面も非常に頑張っていて、キャラの動きには疾走感があるし、カメラアングルの「引き」「寄せ」ともに演出力が高くレースを盛り上げてくれる。周回プレイになるとどうしてもスキップするのだがそれでも重要なレースは見たりしてしまう。
なんかすごい(こなみ
ちなみにウイニングライブは、勝ったウマ娘がセンターを務めてダンスを披露する勝利セレモニーみたいなもの(実際の競馬のウイニングランがモチーフ)なのだが、チュートリアルでレースに勝った後アニメ1期の主題歌である『Make debut!』という曲のウイニングライブが見られる。この『Make debut!』は実際の競馬の新馬戦のレース名がメイクデビュー◯◯(◯◯には競馬場名が入る)であることに由来する。不出走引退(予後不良とは言いたくない)も危惧されたウマ娘が無事出走できたことを高らかに歌っているようで非常にエモかった。
ゲームの完成度は非常に高く、あらゆる角度から見て死角がない。ただし育成面は労力に比して成長が遅く、周回に耐える精神力が必要。個人的には早晩耐えきれずにやめてしまいそうな感触。
その辺りを考えず、各ウマ娘の育成モードとシナリオをマイペースに楽しむだけなら優れたコンテンツだと思う。
実際の競馬の配合を模した継承システムというのがあって、初期の所感ではフレーバー程度だろうと思っていたのだが、どうやらこれが周回プレイにおける本丸っぽい。
育成キャラには育成モード中のプレイに応じて「因子(≒得意要素)」が記録される。新しく育成モードを始める時、たとえば短距離の逃げウマ娘を作りたいと思ったら、スピードや短距離適正や脚質逃げに関する特殊スキルを因子として持つ育成済キャラを継承元に選んだほうがいい、ということになる。
やってないと「なるほどわからん」って感じだろうが、ようは育成モードの周回プレイも漫然とやるのではなく、より良い因子を持ったキャラを作るようなプレイングが求められるし、それがモチベーションになるよう設計されている、ということ。
この辺は唐突に出てきたのではなく、実際の競走馬づくりやダビスタにおけるインブリードのクロス=ウマ娘の因子だと思えば良さそう。継承キャラの相性という項目もあるのでニックスも意識してると思われる。
萌え萌えしたガワに反して中身はガチっぽい。競馬知ってる知らないに関わらずシステム理解が大変で、育成を軌道に乗せるまでちょっと時間かかりそう。
最終更新:2/26 13時
発注と検収のいたちごっこみたいな仕事に嫌気が差して、入社して2年目からちびちびと転職活動をしていた。
入社して2年目は転職サイトとか転職エージェントとかを使って、もっと手を動かす仕事が良い!みたいな希望で活動した。
何社か応募したけど、採用どころか面接にすら全然届かない。経験も実績もないから、仕様無いと今になっては思う。
でも数少ない面談した企業の方からは「小さくてもいいからWebサービスを作ってみるといい」とか「うちはRails使うことが多いから、Railsわかる人だと嬉しい」みたいな具体的なアドバイスはもらえた。
ちなみにどことは言わないけど、転職エージェントは「年収が下がっていいならすぐに見つかります!」「正社員じゃなくて派遣から始めるのはどうでしょう!?」とか不穏な誘いが多くてすぐに使うのを辞めた。
3年目はもらったアドバイスに従って、仕事の合間に小さなWebサービスを作ることにした。(Railsは使わなかったけど)
流行りのフロントエンドフレームワークを使って、PaaSで公開。テストも書いて、CI/CDもちゃんと整備した。
フレームワークや言語の学習も含めると半年以上かかったけれど、納得のいくものが出来た。
4年目。業務転換があり、ベンダと要件の狭間でストレスが絶頂になった。
この環境から逃げたい、というひどく後ろ向きな理由で転職活動を再開した。
幸い3年目の成果物がある。Twitterの転職タグとかを使って成果物のURLを貼り付けたりすると、5社くらい話を聞いてくれることになった。
驚いたことに、エンジニア業界では有名な会社とかも声をかけてくれたりして、ちょっと有頂天になったりした。
しかしながら結果は惨敗。オンラインのコーディング試験や技術面接に歯が立たず、ほぼ全てがお祈りとなった。
ある企業の面談では、「希望年収の半分くらいなら」と言われたこともあった。この日のことは、未だに忘れられない。
4年目の惨敗を受けて、5年目はしょぼくれていた。
面接で出来なかった問題こそAtCoderなりアルゴリズム本なりで勉強していたものの、「こんなに勉強しないといけないなら、もう現職でいいかな」という思いが大半を占めていた。
なんとなくはてブの技術エントリを読んだり、Qiitaとか面白そうなチュートリアルを手慰みにして時間を潰していた。
そしてそんな折に、知人経由で大手ITを受けてみないかと声をかけられた。
いやいや無茶でしょう、というような有名企業で、自信を喪失していた自分には恐れ多いとしか言いようがない。
とは言え、落ちるだろうから受けない、というのもあまりに後ろ向きな話。
なので、受けるだけ受けることにした。知人の顔を立てる、というくらいのモチベーションである。
内容の詳細は秘密保持の関係から記載できないけど、3年目のサービス開発で学んだ知識と、惰性で技術エントリを読んでいた経験が活きた。
それなりに回答できて、手応えはあった(現職で得た知識とかももちろんあるけど)
結果は通過。そこからあれよあれよと面接ラッシュで、すったもんだありながらも最後は内定。
待遇も満点ではないけど十分な内容で、迷う余地がなかった。強いて言うなら、休みが減るのがちょっとネックかな。
元増田に言いたいのは、一回動くと何かが変わるよってこと。
私が結果としていい転職ができたのは2年目の活動の際に「Webサービスとか作ってみるといい」ってアドバイスをもらえたのがきっかけだし。
ベンチャー企業の人から声をかけてもらえたりするくらい頑張ってるなら、胸を借りるくらいの気持ちで話をしてきたらいいんじゃないかな。
人生の分かれ道は意外なところに落ちていたりするよ
まず言いたい。ネットを舐めんな。今の時代どれだけネットが世間を動かすと思ってんだ。ネットのヘイトスピーチがどれだけ問題視されてると思ってんだ
女叩きによってどれだけ女が傷つき、男性不信に陥ったかわかるか?多感な時期の少女にもトラウマを植え付けたのがわかるか?
趣味を楽しんでいても、不意打ちで「これだから女はゴミ」「女は劣等種」という文章を見る気持ちが
趣味の場でもグロ画像テロなどをやられ「女がコンテンツをダメにする」と排斥される気持ちが
性犯罪や海外で女性が殺害されたニュースに必ず下劣な被害者叩き、女叩きのコメントを見る気持ちが
性被害を語れば「嘘松まんさんw」「自業自得の被害者面まーんw」と言われる気持ちが
「男子トイレに女性が入って中にいた男が逮捕された」とかいうデマが簡単に真に受けられ、女叩きと共に広まっていくのを見る気持ちが
そうしてそれに染められて、一緒になって女叩きする同性を見た時の気持ちが
私は女叩きで本気で病んだよ。自殺未遂考えたよ。人生狂わされたり精神薬も飲んでるよ。
これ全部弱者男性がやってるとは思わない。でも、弱者男性であろうとなかろうと女叩きしたということはこのヘイトに加担したんだよ。
確かにDVとかサークルの集団レイプとかはしないかもしれない。強者男性の加害の方が多いかもしれない。性犯罪者は他の犯罪者と比べて高スペックが多いらしいからな。
だが弱者男性の加害がゼロなわけではない。自称陰キャの盗撮アカウント、女子の私物にぶっかけてるアカウント、晒し依頼とかやってるアカウント、沢山ある。
陰キャというのが本当かはわからない。だが弱者男性だって加害は「できる」んだよ。
弱者男性が加害したら「弱者男性だから仕方ない同情の余地がある」みたいに言って、強者男性が加害したら「見ろ。加害するのは強者男性だぞ」とかダブスタかます奴を何人か見てきたぞ。
「でもな、弱者男性が面と向かって、声高に弱者女性のことを批判しているのを見たことがあるか?」
ネットで拗らせた男が女の前で女叩きを披露した、って言う体験談は沢山あるけど、その男のスペックは彼女持ちや既婚者もいたがいわゆる弱者男性も沢山いるぞ。
拗らせたニートの兄が妹に女叩きしたり結婚を邪魔しようとした体験談、増田にあったろ。
「就職活動ではな、ちょっと体を使うような仕事はすべて惨敗したよ。たぶん、俺の身長が平均よりずっと低くて、胃が弱いせいで昔から少々だから体もガリガリでこんな仕事できないって判断されたんだろうな。今の職場でもロッカーの上の荷物は手が届かないし重いモノを運んでると周りに心配されるよ。俺これでも男なんだぜ。」
女もそうだよ。肉体労働にはつけないよ。
それに、「男だからって重い物を運ばされるのは男性差別」だってよく言われるだろ。いいじゃん男女問わず弱者は平等に心配されて。
「新入社員の顔合わせで頑張って場を盛り上げようと喋る俺より、黙ってるイケメンの方を女子が寡黙でかっこいいねって言ってて悲しい気持ちになったぜ」
お前だって明るいブスよりも黙ってる美人の方を内気で可愛いってなるだろ。ならない?
そりゃハードな人生かもしれない。だがそれでも、性被害に遭って何年も何十年も苦しみ続け、日常生活すら送れない女性達の方がよっぽど苦しんでるしそれに比べりゃイージーすぎると思うぞ
#性被害者のその後 タグをツイッターで見てみれば、地獄みたいな世界が広がっている。多分彼女達は幸福度調査には入ってないんじゃないかと思う。入ってたとしてもアンケート調査じゃ伝えきれないだろうな。
というか、女友達ができる時点で多分弱者男性の中でも羨ましがられる立場だぞ
あと、あなたはモテないことというよりブラック企業に苦しんでるように思う
「長くなってしまって申し訳ない。弱者女性は辛い、弱者男性も辛い、そういう考え方でいいんじゃないかって俺は思うんだ。おまえはどう思う?」
https://anond.hatelabo.jp/20210221004045を読んだ。URL先のnoteも読んだ。
俺は彼女いない歴=年齢で、年収は300万くらいチビでガリで声は変に高くておまけに絵にかいたようなチー牛顔だ。おそらく増田の考える弱者男性に該当するだろう。
学校のクラスの隅で深夜アニメの話をしたり、休み時間にカードゲームをしてる無駄に校則に準拠して学ランのボタンを上まで全部つけてる肌の荒れた奴がいたよな?そいつが俺だ。
そんな俺は増田を読んで、それからトップブコメが弱者男性を野良犬を棒で叩くみたいに叩いていて悲しくなったんだ。
俺が増田と増田に賛同するブコメに言いたいことというのはな、「弱者男性は女性を傷つけられるほど強くない」ってことなんだ。謝ってほしいわけじゃないんだ、ただ誤解していると思うんだ。だから増田達が誤解していると思う点を拙いながらに説明させてほしいだけなんだ。
ブスは辛い←そうだろう。その点に異存はない、俺も容姿で虐げられる経験を何度もしているからな。
『弱者男性は「女の人生はイージーモード」と中傷するだけ。 』
『何もせずに女を中傷するだけの弱者男性こそイージーな人生を送っている。』
引用元のnoteを見てもどこにもブサイクな男性が作者をいじめたなんて書いてないよな?それなのに増田はなんで弱者男性に的を絞って叩くんだ?
増田にそういう経験があるのかもしれない、あるいは、ネットを見れば5chでもTwitterでも「女はイージーモード」という層を意識してるのかもしれない。
ネットについてはたしかにそういう言説をよく見るとは思う。当たり前だが俺は女性ではないので容姿に恵まれなかった女性がどのような扱いをされるのか、実際のところはわからない。だから、容姿に恵まれなかった女性は容姿に恵まれなかった男性より悲惨という説について正しいとも間違いとも言うことはできない。
でもな、弱者男性が面と向かって、声高に弱者女性のことを批判しているのを見たことがあるか?現実世界では、女性の見た目に点数をつけ、あんな顔のやつとは付き合えないといい、女性を振るのは強者男性じゃないか?弱者男性は、ネットで愚痴ることがせいぜいで、現実世界では弱者女性とも5分と会話することもなく、弱者女性から恋愛の対象にされることすらないんじゃなか?男性からも女性からも相手にされない、だからこそ「弱者男性」なんじゃないかと俺は思う。
もう一つ「何もせずに女を中傷するだけの弱者男性こそイージーな人生を送っている」についてだ。
「何もせずに」というけどな、他人の権利のために声を上げられるほど余裕があるのってそれはもう弱者男性ではないんじゃないかと思うんだ。俺なんて日々自分一人が生きることで精いっぱいだよ。会社では下っ端で毎日最低賃金みたいな給料で働いて、くたくたになって家賃4万のアパートに帰るだけだよ。そんな人間に他人のために声をあげることを求めないでくれよ。
あとな、「弱者男性こそイージーな人生を負っている」これが本当に謎なんだ。正直この言葉を見つけなければ俺は増田なんて書いてないと思う。
こんな俺だってな、誰かに告白したことがあるんだ。大学生のころ、サークルでよく話す女の子がいてな、学科も同じだったんで勉強の話とか遊びの話とかしてな、ご飯を食べに行ったり遊びに行ったりを何回かしたんだ。その子は彼氏と別れていてその愚痴なんかも聞いたりしてな、別れてから数ヵ月に勇気をだして告白したんだ。そしたら「そんな風に見ていなかった、友達だと思ってた」ってお決まりみたいな言葉で断られたよ。笑ってくれ。
就職活動ではな、ちょっと体を使うような仕事はすべて惨敗したよ。たぶん、俺の身長が平均よりずっと低くて、胃が弱いせいで昔から少々だから体もガリガリでこんな仕事できないって判断されたんだろうな。今の職場でもロッカーの上の荷物は手が届かないし重いモノを運んでると周りに心配されるよ。俺これでも男なんだぜ。
好景気のお陰でなんとか入れた会社はな、あんまり合わなくてすぐやめちまったんだ。でも新入社員の顔合わせで頑張って場を盛り上げようと喋る俺より、黙ってるイケメンの方を女子が寡黙でかっこいいねって言ってて悲しい気持ちになったぜ。
2年ほどで営業職に精神を病んだ俺は退職してニートになったんだ。途方に暮れたよ。男なんて仕事に、それも給料かステータスの高い仕事についてないと本当に価値がないんだ。親からは、出来が悪い息子として早く就職しろ、子供が無色なんて恥ずかしいって言われるわ、女性どころか男性からも見下されるわでな、誰も対等の人間としてすら見てくれない。
今は職場に隠して抗うつ剤を飲みながら非正規で仕事をしているよ。容姿を抜きにしてもな、年収の低い、雇用の不安定な男性と結婚したい女性なんていないだろう? 大学生の頃から一人暮らしだから家事はそこそこできるけどな、誰かと付き合ってパートしながら暮らすなんて男性では希望することすら男らしくなくて口にすることも許されないんだよ。恋愛は諦めたよ。駅で前を歩く高校生のカップルを見ても嫉妬心もわかなくなった。そもそも俺には高望みすぎたんだって納得してるよ。
この人生がイージーだとは俺は思わない。俺のような容姿や経済力が低い男性、いわゆる弱者男性の人生がイージーなんて他人に言われたくない。
長くなってしまって申し訳ない。弱者女性は辛い、弱者男性も辛い、そういう考え方でいいんじゃないかって俺は思うんだ。おまえはどう思う?
とあるデブが筋トレしてて毎日twitterでその報告をしてた。
そいつは、筋トレを始めたばかりなのに己の独特の筋トレ理論を熱く語っていた。
そしてたとえバカにされようが俺は正しい、意地でも筋トレを続けるみたいなことをtwitterで吠えてた。
そのときは周りの人間もえらいぞ、頑張れ、などと声援を送っていた。
どう考えても身の程知らずがやりがちな継続性皆無のやり方だった。
三人ともゲスなので、自然とこのデブについて賭け事をすることになった。
筋トレがずっと続くかどうかという点についてはどうせ挫折するという意見が一致して賭けが不成立。
仕方がないので、このデブはいつまで筋トレを続けられるかで賭けをやった。
俺はいくらこのデブがダメ人間でも1月末までは続く方に3000円相当の優待券を賭けた。
他の二人は絶対に無理の方向にそれぞれ2000円ぶんの優待券をかけた。
結果としては俺の惨敗だった。
恥を知る人間なら1か月くらいは続けるだろうとおもったのが間違いだった。
これほどまでに口だけ威勢がいいが中身ゼロの人間を今まで見たことはなかった。
「世紀の対決」と注目された春天の見せ方は1期ジャパンカップのリフレインだった。
王者のような1人気が居て、いかにも勝ちそうな雰囲気なんだけど、レースは地の利を得た2人気の馬が直線で突き放し、1人気の馬は必死に追いかけるけど突き放される一方、という。
違ったのは、テイオーがしっかり5着に敗れていたこと。1期のジャパンカップはブロワイエ(モンジュー)が2着に見える演出になっていて(実際は4着)あくまで2強ムードで押し切ったけど、今回は実際の成績から逃げなかった。テイオーは挫折と復活の物語だから負けることにこそ意味がある、ということなのだろう。
次走は調整に失敗し7着に惨敗した秋天だが果たしてどう描かれるのか。
アニメウマ娘は主役級の馬に目標を掲げさせるところに特徴がある。スペシャルウィークなら「日本一のウマ娘」、サイレンススズカなら「見ている人に夢を与えられるようなウマ娘」、メジロマックイーンなら「メジロ家にとっての悲願である天皇賞(春)親子三代制覇」。
トウカイテイオーは1期から「(カイチョーと同じ)無敗の三冠ウマ娘」を目標に掲げていた。骨折でその夢が破れ、代わりに掲げたのが「無敗のウマ娘」。しかし今回でそれも叶わなくなった。夢をひたすら追いかけてきたテイオーのキャラクター性を踏まえるなら、秋天の惨敗は「」の中に入れる目標を失ってスランプに陥ってのもの、という描かれ方になるだろうか。いずれにせよ秋天からジャパンカップへの流れは相当に燃えそうだ。
ところでレース後、マックイーンはテイオーに「あなたがいたから今の私になれた」と言った。これは2期全体における大事なセリフになるだろうなーと思った。
「宿敵が強さをくれる」(byタマモクロスCM)ってやつなんだけど、その実テイオーとマックイーンはこの春天でしか戦っていない。宿命のライバル、と言うにはなかなか難しい関係だ。でもこの「あなたの存在が私に強さをくれた」という関係に昇華していくなら実際に戦うことがすべてではなくなる。そしてそうなっていくだろうな、という予感もある。怪我で先に引退したのはマックイーン。テイオーの2回目の有馬記念における激走はマックイーンに強さを貰っての形になるかもしれない。
2期は1期に増して周りの馬たちにもスポットを当て、そしてライバルムードを盛り上げていっている。特にフォーカスされているのはミホノブルボンとライスシャワーだ。ライスちゃんは今のところブルボンのストーカーでしかないが、この流れなら恐らく菊花賞で「極限まで削ぎ落とした体に鬼」を宿してくるだろう。こっちも楽しみだが、上手くライスちゃんのキャラを掘り下げないとブルボンが負けて悔しいだけのレースになりかねないのでちょっぴり怖い。
とはいえ2期は既に、神がかり的な仕上がりだった1期に肉薄してる感がある。制作スタジオは変わったが、及川監督を始めとしたコアスタッフがうまく調整してくれてるのだろう。引き続き期待。
パンツ履くと気持ち悪くて能力が半減するくらい無理(パンツ+ブルマだと気持ち悪すぎて本当に何も手につかなくなる)
惨敗続きだったある日。
その日はメンタルがダメになってて、「もう無理だ、今日もどうせ通らんわ。意味あるんか?」と本気で思ってた。
「パンツが気持ち悪いので、最高でも前貼り+オープンクロッチショーツ程度までしかできません」
すると、面接官はこう答えた。
そこから先はあれよあれよと言う間に最終面接で、そのまま内定もらい、翌年そこに就職した。
私はとてもラッキーだった。