「天皇賞(春)」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 天皇賞(春)とは

2023-04-30

天皇賞(春)結果

アスクビクターモア増田です

anond:20230429013213

現地で単勝5000円と、ビクタくん軸で3連単少し握って見てました。

結果は惨敗

パドック菊花賞より嫌な感じで落ち着いてました。

なんというか、あまり言いたくはないけど、調整が完璧という感じではなかったです。

まあ、スタッフの方はできることは全てやって、あとは馬本人の調子だいうことなのだと思います

そう思うと人にはどうにもできないのかもしれないし、かなり難しいですね…

今後が心配です。

宝塚記念出れる体調ではないかもしれないですね。

そしてタイトルホルダーが沈むのは想定してたけど、故障とは後味悪いです。

アフリカゴールドも。

心配ですね。

1番手強いと思ってたパレスがやはり勝って、周りも全て傾向通りサンデーでした。

増田信仰上の理由でビクタくん頭以外の馬券は買わなかったけど、タイトルホルダー盲信した人以外は割と買いやす馬券だったと思いますね。

とりあえず、全馬ダメージも大したことなくすぐ回復してくれたらと思います

2023-04-29

天皇賞(春)直前の様相アスクビクターモア

みなさんこんばんは

いよいよ近づいてきましたね、アスクビクターモア増田です。

anond:20230427193255

さて、直前で判明した内容です。

タイトルホルダーの追い切りは、信頼筋も高評価していたので、いいんだと思います

個人的にはよく見えないし、1週前からセットでの評価なんじゃないかなと思ってますが。

少なくとも自分より詳しい人たちがタイトルホルダーの出来がいいと言うてるんだからそうなんでしょ

でもまあ、タイトルホルダーって、全盛期のエフフォーリアに勝てたわけでもなく、フィエールマンキタサンブラッククロノジェネシスに勝ったわけでもない馬で、そもそもタイトルホルダーの強さを疑っていた僕としては、やはりここでも疑っています

そしてミスプロ系。

前走重馬場を激走

馬券にはもちろん絡めるけど、タイトルホルダーが飛ぶ可能性は考慮に入れています

そして雨はやむとのこと

うまくいけば良馬場でやれそうです。

そして絶好枠

天が味方してきたかんじはあります

つうわけで、馬券はすでに買いました

クタくん頭固定の3連単

そして単勝3000円

あとは入場券当たったので、現地で応援しますね。

現地で単勝1万くらい買うと思う。

2023-04-27

天皇賞(春)枠出ました

アスクビクターモア増田です。

続きを書きます

anond:20230425154817

最終追い切りと枠が出ましたね。

追い切りの評価ができるほど馬を見る目はないので、有識者評価待ちですが、タイトルホルダーは手綱完全に絞ってタイムさないようにしてましたね。

併せ馬にも遅れたしタイムも出ませんでした。

追い切りがいいとは言い難いですが、抑えないと行っちゃうからあんな感じに抑えた、ということなら、好調の裏返しなのかもしれません。

ちゃんと走らせたらどうなったのかわからないので、正直評価不能でしょう。

ひとつ、重馬場日経賞での激走でダメージがないかはチェックしたかったんですけど、わかりません。

明らかに不可解な抑え方だからダメージあるから追わなかったのだとすれば、ひょっとするとひょっとするのではと思っています

有識者意見を待ちましょう。

クタくんはとてもよかったし、ボルグフーシュもよかったですね。

ジャスティパレスは見れてないですが、情報としてはいいらしいです。

まあ、タイホ以外の有力馬はみんな状態いいとみてよさそうです。

タイホの状態は信頼筋に確認するように!

枠は、ルメールジャスティパレスが1枠引きました。

極端な枠を嫌うケースは多いけど、中団にいれていい馬で、長距離ルメールにとって、最内はご褒美の枠なのは間違いないです。

タイトルホルダーが3番で、ビクタくんはタイホを内に見れる6番

タイホくん、ビクタくん、共に文句なしの枠だと思います

アフリカゴールドが大外になったことを思うと、和生騎手最初少し追って、ハナに行きたい馬の脚を削りにいくと思います

宝塚記念の時も、パンラッサしかけましたし、あれをやるでしょう。

おそらくテンのスピードは速くなるし、そこからすぐ下り坂の京都コースだと思うと、願ったように前半1000mはそこそこのペースが出るかも?

タイトルホルダーがハナを譲る要素はおそらくなくて、譲るとしたら外から強引に来られた場合で、それは相手が自滅するだけなので無視でよいでしょう。

ディープボンドは久々に悪くない枠を引きました。

クタ君のすぐ外なので、ビクタ君についていくでしょうけど、ビクタ君の後ろをうまく取らないと外回されるので注意ですね。

ボンドも消耗戦が好きなタイプなので、ペースは欲しいでしょう。

とするとビクタ君を嫌な感じでつつくかもしれませんね。

ボルグフーシュは外。

阪神大賞典は前で行ってダメだったし、以前のようにゆっくり出るなら、下手したら一番後ろからになるかもしれません。

京都でそれで届くのかなー

本当に川田さん次第ですよね。



さて、ビクタくんの戦略ですが。

武史騎手、どうやら作戦はありそうな雰囲気です。

戦略については濁したし、田村先生は新しいビクターモアを見せれると言っていました。

1週前追い切りではリードホースを追いかける形に。

これはひょっとすると控える形もあるのかもしれません。

ハイペースで前に行って粘りこむ競馬は強いけど、ためたらどうなるの?というのは正直気になっている。

そして阪神では粘りこめても、京都で粘り切れるの?ダービーみたいに3着くらいまで下がってしまわない?という懸念があるので、そうすると思い切って貯めてくるかもしれない。

武史君は先行しながらうまく内でためて、内をさばいて伸ばすのも上手だもんな。

今まで通りの、前で粘りこむ競馬をするなら、タイトルホルダーが中盤でペースを落とした時に仕掛けなきゃいけないか、またはペースを落とさせないようにつつき続けなきゃいけない。

でもそれをやると共倒れもある。

ハナにいくのもすごくあり得るし、5、6番手の内に控えるのも、それはそれですごくありそうだ。

サクラローレルも後ろから追い込んできたし、レインボークエストの血が濃いとされるビクタくんなら、それもやってやれないわけではないのだろう。

「この馬のことは田村先生高木助手がよくわかっているので、武史からは何も言ってない」と会見でも話してたし、「戦略としては前で粘りこみなさい」みたいなのと違う指示が出ている気がするね

やはり、状態、枠、騎手、全て総合して一番手ごわいのはジャスティパレスで間違いないです。

タイトルホルダーを前にやりながら、いかにペースを落とさせず突きつつ、パレスの追撃をかわせるかが、ビクタくんのミッションです。

おそらく田村先生からかい指示が武史騎手に出ていて、武史騎手ならそれをやり切るでしょう。

距離が長いと騎手の腕が出るから、一番勝ちたいレース」と言って、戦略を明かせないとした武史騎手は、ここを本気で勝ちに行ってくれる騎手です。

信じるに値すると思うよ。

クタ君は元々、負けたら必ずリベンジする馬でした。

アサヒにやり返し、ジオグリフにやり返し、ドウデュースにやり返し、ダノンベルーガにやり返し、ガイアフォースにやり返してきた馬です。

ここはもう、タイトルホルダーに先着するのは至上命題でしょ。

それは少なくともやってくれると信じている、というか知っています

問題はやっぱり、パレスなんだよなあ。

あの年のホープフルで、パレス複勝を1点買いした増田としては複雑だよ。

2023-04-25

天皇賞(春)の予想と、アスクビクターモア

春の天皇賞が近づいてきました。

お久しぶりです、アスクビクターモア増田です。

菊花賞結果!というより祝!アスクビクターモアG1馬!!

anond:20221024031733

今年の競馬は難しいですね。

近年、長距離戦線は手薄でレベルの低下が著しい、と言われながらも、今年はいメンバーが揃いました。

現役最強(かもしれない)前年度覇者タイトルホルダーを筆頭に、有馬記念2着のボルグフーシュ、阪神大賞典圧勝したジャスティパレスサウジアラビアで3000mのG3を圧勝したシルヴァソニック、そして今や若馬に対するジムリーダーポジションとなったディープボンドがライバルで揃います

そして我らのアスクビクターモアは菊花賞馬。

みなさんが気になる点は大きく2つ

京都にかわるのはどうなのか?

日経賞大敗したアスクビクターモアは巻き返せるか?

だと思います

血統

まだ起きてないことを論じるには過去データに当たるしかないわけなのですけど、血統的な話をまずしておきます

3000mを超える長距離戦線データとして、京都で行われる天皇賞春、菊花賞阪神で行われる阪神大賞典をチェックします。

阪神大賞典京都の有無に関わらず阪神競馬場で行われているので、阪神データの筆頭です。

2013年-2023年11年間のうち、馬券内となったのべ33頭のうち、27頭がサンデーサイレンス系です。

それ以外の6頭は、キンカメのようなミスタープロスペクター系が3頭、ノーザンダンサー系が2頭、それ以外が1頭です。

この中でサンデー系以外で連対したのはミスプロ系のユーキャンスマイルのみ。

サンデー系は強いけど、それ以外のパワー系がしっかり絡んでくるという傾向です。

これが京都の3000m、菊花賞になるとどうか?

2012-2020年までの9年間のうち、馬券内となったのべ27頭のうち、サンデーサイレンス系は19頭、エピファネイアスクリーンヒーローロベルト系が4頭、キンカメミスプロ系が3頭、ノーザンダンサー系が1頭です。

阪神大賞典とそれほど大きな差は見えないものの、阪神でいなかったロベルト系が出てきています

ちなみにここ2年の阪神での菊花賞だと、サンデー系が2頭、ロベルト系が3頭、キンカメ系が1頭になります

これを見ると、阪神大賞典阪神で行われた菊花賞京都で行われた菊花賞は、どれもそれほど傾向が違わないように見えます

馬が若い分、パワーがあったり成長が速かったりするのが重要な要素ともなっているのでしょう。

そして春の天皇賞

2013-2020年までの8年間、計24頭の馬券内のうち、実に23頭がサンデーサイレンス系で、残り1頭はそれ以外の外国産馬となります

正直、サンデー系じゃないと話にならないと言っていいレベルです。

菊花賞阪神大賞典でぽつぽつサンデー以外が入っていたことを思うと、偶然とはなかなか言い難い傾向があると思われます

阪神は小回りで急坂も2回あり、タフさと器用さを兼ね備えたパワー型の馬が求められるのが大きな傾向としてあるので、パワー型のキンカメロベルト系が出てくるのも納得です。

それに対して京都は、3コーナーの急坂から下りながらのロングスパートになりやすく、下り坂で楽ができる分スタミナをある程度ごまかせるという話もあります

そして直線は阪神より長く、ゴール前の坂がないため、ゴール前の切れ味勝負になりやすい、とも言われています

イメージとしては、阪神中山より、東京競馬場に近いとされています

で、阪神開催となったここ2年で、すぐさまキンカメミスプロ系が2頭入ってくるところを見ても、京都ミスプロが来れないのは訳ありなのかな?という気がしてしまますね。

データ的にはミスプロ系はここ8年で22頭が京都春天に挑んで全員馬券外となっているそうです。

そして今回の有力馬を見てみると、

サンデー系がアスクビクターモア、ジャスティパレスシルヴァソニックディープボンドになり、キンカメ系がタイトルホルダー、ロベルト系がボルグフーシュとなります

ただ、ボルグフーシュは父母父、母父父がサンデーサイレンスなので、サンデーサイレンス3x3を持っているため、血の1/4がサンデーサイレンスロベルト系という、ちょっと変わったポジションです。

それを言ったらドゥラメンテの母父もサンデーサイレンスなので、タイトルホルダーにもサンデーの血は流れています

サンデー系を重く見るなら、アスクビクターモア、ジャスティパレスシルヴァソニックディープボンから選ぶことになるでしょうが、さすがに自力血統を上回っていると思うので、タイトルホルダーは割って入りそうな気がします。

サンデーは重視しつつも、という程度でしょうか。

クタ君の巻き返し

これは心配いらないと思っています

日経賞は久々で、重馬場で、出遅れでした。

少しメンタル的にもピリピリしていたそうですが、レースが終わって落ち着いているという話です。

朗報なのは出遅れた後、先を見越して田辺騎手が無理に追わなかったこと。

回ってきただけという感じで、重馬場を走ったダメージゼロと考えてよく、このあたりは田辺騎手の好騎乗だったと言えます

そして1週前追い切りは抜群によく、これでダメと言われたらどうしていいかわからんよ、と田村先生も機嫌よかったみたいです。

高木助手も、日経賞全然違うと話していますし、状態に関しては申し分ないと言えます

菊花賞の時のイメージのままで見ていいでしょう。

もうひとつ気になるポイント横山武史騎手への乗り変わりですね。

正直、田辺騎手とビクタ君のコンビは好きだったし、良くも悪くも執着しない田辺さんらしい騎乗がビクタ君に合っていた気はしています

しかし、横山武史騎手はやっぱり抜群にうまいし、勝つ気で乗ってくれる闘志ある騎手です。

前で乗るのもうまいし、長距離心配いらない騎手です。

そして1週前追い切りでも乗ってくれていて、タイトルホルダーなんかとはまた違うタイプですごく柔らかい評価してくれていました。

心配は何もいらないでしょう。

じゃあ勝つの

距離騎手を買えという言葉があるくらい、うまくリラックスさせて折り合わせるのが最重要ポイントです。

今はやはりルメールよりうまい騎手はいないし、サンデーサイレンス系、そして阪神大賞典で緩めに作っての圧勝、と思うと、ジャスティパレスが1番のライバルであることは間違いないです。

力で言えばタイトルホルダーも強いのは間違いないですが、重馬場巧者がライバル不在のドロドロの中山でドスローで勝っただけ、と思うと、日経賞の着差はそれほど注目すべきでないと思っています

ボルグフーシュも間違いなく強いのですけど、長距離だとなぜか川田騎手は勝てなくなるのが不安要素です。

あれだけの騎手なんだけど、馬に騎乗を合わせず、馬を従わせるタイプ騎手なので、ボルグフーシュに少し合ってない感じはします。

ジャスティパレスと斤量差があって、しかも仕上げもボルグフーシュのほうが切れてたと思うと、あの阪神大章典の差って、斤量差考えると騎手の差が3馬身分くらいある、ということだと言えます

と言っても阪神大賞典でも2着は立派ですけどねー。

ディープボンドはまあ、あんなもんでしょう。

シルヴァソニックはひょっとしたら馬券内食い込むかもしれない。

クタ勝利へのポイント

馬場日経賞ダメ

内の馬場が悪かった皐月賞は内を通って失速

高速馬場だったダービー菊花賞レコード並みの決着

これを思うとはっきり、良馬場で、高速馬場スピード勝負しかハイペースからの消耗戦が得意なのがわかります

重たいタフな馬場での消耗戦には向きません。

その点、解禁すぐの京都で、先週も前が止まっていなかったことを思うと条件は合っています

しかし雨予報。

稍重程度なら、と思うけど、不利になることは間違いないでしょう。

あと、前がハイスピードで引くことが勝ちの条件

ただ、ハナにいきそうなアフリカゴールドハイペースにはしなさそうだし、タイトルホルダーも中で緩めて緩急をつけて足を残すタイプ

タイトルホルダーはハイペースもスローペースもどちらもいけるけど、高速で引くメリットがないからしなさそうだと思う。

阪神大賞典スローペースからの決め脚勝負だったし、日経賞も重馬場でペースは上がらなかった。

ということは、今回がハイペースになれば、前哨戦2走と様相がわりと変わってくるのはあり得る話だと思います

ただ、普通にしていれば今回の春天ハイペースになるとは思いにくい。

ということは、結構確率でビクタくんがハナに行くと思っている。

3番手で前が作るペースに任せてじっとしていたら決め脚の差がある分勝てないのではないか

なら自分ハイペースを作るしかないので、少なくともペースが緩む1コーナー過ぎたあたりでハナに変わるのでは?

今回のメンバーで、ハイペースの東京G1馬券内に残せる馬はビクタくんしかいないし、京都で好走できる条件はかなり持っていると思う。

ペースを握ろう、できるよ、武史騎手、頼んだよ。

あとは雨だけ、馬場だけ、いい状態でやれたらと思っているよ。

これ以上は枠と最終追い切りが出てから追加しますね。

2023-03-07

ミナミベレディ(牝馬)の成績をまとめてみた。

なろうの競馬小説

気が付いたら競走馬に生まれ変わっていました。でも、競馬知識は0なんです!(作者:南辺万里

https://ncode.syosetu.com/n6917ha/

主人公ミナミベレディ(牝馬)の成績をまとめてみた。特に意味はない。

たぶん大体あってるはず。

サクラキレイ系の成績

サクラキレイ 産駒重賞勝利23

 サクラヒカリ 重賞1勝 中山牝馬ステークスG3 仔:プリンセスミカ

 ミユキガンバレ 重賞1勝 中山牝馬ステークスG3

 ヒダマリガンバレ 重賞1勝 中山牝馬ステークスG3

 キタノオジョウサマ 地方馬

 モコモコ 未勝利 乗馬

 ミナミベレディ 重賞12勝 天皇賞春秋連覇、グランプリ4連覇

 サクラヒヨリ 重賞7賞 二冠牝馬(桜花賞秋華賞)

 サクラフィナーレ 重賞1賞 桜花賞

ミナミベレディ 父カミカゼムテキ 母サクラキレイ(母父チューブキング

馬見厩舎(美浦)

通算成績

19戦14勝 14-2-0-3 連対率88.88%

重賞12勝 G1 10勝(海外1勝) G2 1勝 G3 1勝

通算獲得賞金:約23億円(+348万ドル(約4億円)

年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬(2年連続20xx、20xx)

■主な記録

国際G1勝利10勝:アーモンドアイ9勝を超える

国内G1勝利10勝:コパノリッキー11勝に続く2位タイ

国内史上最高獲得賞金:アーモンドアイ19億1500万円を超える

平地重賞9連勝:テイエムオペラオータイキシャトルの8連勝を超える

平地G1 8連勝(G2勝利を挟む):テイエムオペラオーの6連勝を超える

牝馬初の天皇賞春秋連覇

史上2頭目牝馬による天皇賞(春)勝利1953年レダ以来

史上初のグランプリ4連覇、牝馬初の有馬記念連覇

史上2頭目牝馬による宝塚記念連覇:クロノジェネシス(2020、2021)に続く

■2歳 4戦3勝 5,220万円

1着 新馬戦 札幌1200 鈴村(美浦) 720万円

1着 コスモス賞(OP) 札幌芝1800 鈴村(美浦) 1,600万円

1着 アルテミスステークスG3 東京芝1600 鈴村(美浦) 2,900万円

6着 阪神2歳牝馬優駿G1 阪神芝1600 鈴村(美浦) -

■3歳 5戦2勝 3億2020万円

2着 フラワーカップG3 中山芝1600 鈴村(美浦) 1,500万円

1着 桜花賞G1 阪神芝1600 鈴村(美浦) 1.3億円

5着 紫苑ステークスG3 中山芝2000 鈴村(美浦) 520万円

2着 秋華賞G1 京都芝2000 鈴村(美浦) 4,000万円

1着 エリザベス女王杯G1 京都芝2200 鈴村(美浦) 1.3億円

■4歳 6戦5勝 9億2700万円

4着 金鯱賞G2 中京芝2000 鈴村(美浦) 1,000万円

1着 天皇賞(春)G1 京都芝3200 鈴村(美浦) 2億円

1着 宝塚記念G1 阪神芝2200 鈴村(美浦) 2億円

1着 オールカマーG2 中山芝2200 鈴村(美浦)  6,700万円

1着 天皇賞(秋)G1 東京芝2000 鈴村(美浦) 1.5億円

1着 有馬記念G1 中山芝2500 鈴村(美浦) 3億円

■5歳 4戦4勝 10億円+348万ドル

1着 ドバイシーマクラシックG1イダン芝2410 鈴村(美浦) 348万ドル(約4億円)

1着 宝塚記念G1 阪神芝2200 鈴村(美浦) 2億円

回避 京都大賞典 阪神芝2400)

1着 ジャパンカップG1 東京芝2400 鈴村(美浦) 4億円

1着 有馬記念G1 中山芝2500 鈴村(美浦) 4億円

サクラヒヨリ 父カミカゼムテキ 母サクラキレイ(母父チューブキング

武藤厩舎(美浦)

17戦9勝

重賞7勝 G1 4勝 G2 1勝 G3 2勝

負け 新馬

負け 2歳未勝利

1着 2歳未勝利

1着 百日草特別(1勝) 東京芝2000 鷹(栗東)

10着 京都2歳ステークスG3 京都芝2000 鷹(栗東)

1着 共同通信杯G3 東京芝1800 鈴村(美浦)

1着 桜花賞G1 阪神芝1600 鈴村(美浦)

3着 優駿牝馬オークスG1 東京芝2400 鈴村(美浦)

1着 紫苑ステークスG3 中山芝2000 鈴村(美浦)

1着 秋華賞G1 京都芝2000 鈴村(美浦)

3着 エリザベス女王杯G1 京都芝2200 鈴村(美浦)

1着 アメリカジョッキークラブカップG2 中山芝2200 鈴村(美浦)

7着 大阪杯G1 阪神芝2000 鈴村(美浦)

1着 天皇賞(春)G1 阪神芝3200 鈴村(美浦) ※同着サウテンサン

6着 宝塚記念G1 阪神芝2200 長内(美浦)

3着 オールカマーG2 中山芝2200 長内(美浦)

1着 エリザベス女王杯G1 阪神芝2200 鈴村(美浦)

3着 有馬記念G1 中山芝2500 鷹(栗東)

サクラフィナーレ 父カミカゼムテキ 母サクラキレイ(母父チューブキング

武藤厩舎(美浦)

6戦3勝

重賞1勝 G1 1勝 G2 0勝 G3 0勝

1着 新馬戦 長内

1着 葉牡丹賞(1勝) 中山芝2000 長内(美浦)

3着 チューリップ賞G2 阪神芝1600 長内(美浦)

1着 桜花賞G1 阪神芝1600 長内(美浦)

3着 紫苑ステークスG3 中山芝2000 長内(美浦)

4着 秋華賞G1 阪神芝2000 長内(美浦)

プリンセスミカミ 父ドレッドサイン 母サクラヒカリ(母父?)

太田厩舎(栗東)

9戦3勝

重賞0勝

2着 新馬戦 刑部(栗東)

負け 2歳未勝利戦 刑部(栗東)

1着 2歳未勝利戦 刑部(栗東)

6着 白菊賞(1勝) 阪神芝1600 刑部(栗東)

1着 アルメリア賞(1勝) 阪神芝1800 浅井(栗東)

1着 忘れな草賞(L) 阪神芝2000 浅井(栗東)

5着 優駿牝馬オークスG1 東京芝2400 浅井(栗東)

2着 紫苑ステークスG3 中山芝2000 鈴村(美浦)

3着 秋華賞G1 阪神芝2000 鈴村(美浦)

●トカチドーター 父ゴーアース 母サクラヒカリ(母父?)

馬見厩舎(美浦)

未出走

●トカチフェアリ

黒松厩舎(栗東)

3着 新馬浅井(栗東)

1着 2歳未勝利中京芝1600 浅井(栗東)

2021-05-02

こういう動物愛護もどきが出るからウマ娘は嫌なんだよ

ウマ娘プレイすることに葛藤がある話 - とらじぇでぃが色々書くやつ

https://tragedy.hatenablog.com/entry/2021/04/24/071120


読後はもう「あのさぁ…」って呆れしか出ないんだけど。


シンデレラグレイもどこも書店探しても無い!めっちゃヒットしてて流行ソシャゲに乗れて嬉しい!」ってウッキウキしてる癖に「競馬は悪!生まれてくる競走馬可哀想!すぐに競走馬生産はやめるべき!」ってさ……


そりゃあんたは現行の競馬を知らずに過去の名馬の物語の後追いしてるだけだからいいよなあ?なら未来の事は知ったこっちゃないってか?

だけどこっちは現行の競馬ウマ娘のようなエモさや感動を覚えてんの。

これ見ろや。こんな感じで10年前から毎週毎週競馬見てんだよ。


ウマ娘風に日曜の天皇賞(春)解説する

https://anond.hatelabo.jp/20210430113006


なのにウマ娘になった以前の競馬物語消費は良くて、それ以降の競馬は馬が可哀想から生産やめろってなんやねん。お気持ちウマ娘ストップさせたい競馬ファンと同じじゃん。


てか「競馬はだめだけどソシャゲは綺麗なギャンブル」ってなんやそれ?

サイゲなら散々モバマス射幸性を煽る危険ゲームだってニュースになったやん。んでサイゲがその金を広告費にじゃんじゃん注ぎ込んでそのマスコミを黙らせたやん。

それに麻痺させられてソシャゲ大丈夫ギャンブルなんだ!ってなったんか?まあ爽やかCM打ってるJRAも大概やがお前のやってるソシャゲだって綺麗なギャンブルなんかじゃないぞ。


元ネタに敬意を払えとかみみっちい事は言わないけどよお、その元になったものをこき下ろして「でもウマ娘はやめられない」ってアホちゃうか。だったら最初から苦手意識のある競馬なんて題材を元にしたゲームなんてやるんじゃねえよ。


ウマ娘流行してこういうオタク動物愛護お気持ち表明が出てくるのは想定してたけどよお、流石に表面に出過ぎだわ。

元ネタモヤモヤ感じるなら垂れ流す前に辞めろ。そんでもって元ネタを貶すな。


あ、あとタイトル釣りなので。ネイチャかわいい

2021-05-01

[]2021年4月30日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
0023725479107.591
0122128985131.2165
02456034134.144
03505592111.849.5
0445294365.440
0558492084.858
0640952379128.1138
07107924186.436
08102752573.832
091651110367.335
1013716625121.462
1118930558161.742
122701779865.932
131371359899.347
1416116859104.757
151651527492.636
1617419003109.249
171771494384.442
183331864056.020
197342735837.320
20116996485.941.5
211991372869.034
222121702280.335
2314720778141.342
1日459040634988.538

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

ぬめり(3), ノーヘル(3), ドンファン(6), ップ(3), キックボード(5), 豪華客船(6), カオスラウンジ(3), メーデー(3), 生理的欲求(3), 5着(3), RimWorld(3), 4着(3), 弱者男性(197), あてがえ(34), 五輪(28), 強者(58), GW(20), 青葉(11), 難易度(20), ウマ娘(32), 構っ(10), 弱者(83), 道徳(11), 接種(12), 下方婚(24), オリンピック(36), 開催(20), フェミニズム(25), 加害者(18), ワクチン(33)

頻出トラックバック先 ()内の数字は被トラックバック件数

■股を開けば普通人生に戻れる女ってすげぇよな /20210430001226(155), ■anond20210430001507 /20210430011618(131), (タイトル不明) /20210430064553(130), ■弱者ジャップ♂ /20210430063832(122), ■日本製ゲームがつまらなくなったのは何故? /20210430101328(57), ■弱者男性関連の話がしんどくなってきた /20210429213658(34), ■青葉容疑者までポルノ的に消費すんなよ /20210429224659(24), ■弱小Youtuberとして3年くらい全く儲からなかったけどウマ娘の切り抜き動画作ってるだけで月60万くらい儲かってる /20210429172030(17), ■どこからが「あてがう」なのか決めようぜ /20210430131017(14), ■コロナワクチン打てない日本死ね /20210429223739(14), ■このままだとノーヘル電動キックボード東京交通事故数が爆増する /20210430155735(13), ■瀧波ユカリとかの他人犯罪者の子供扱いしていることに気が付かない人たちへ /20210430165009(12), ■「解けない方程式」 /20210430152340(12), ■加害男性とまとめて差別される弱者男性問題 /20210430175516(11), ■オタクって推しを作らないと入れないコミュニティなの? /20210430131931(11), ■anond20210430175055 /20210430175732(10), ■車の内側にいる人は、子供を殺す事はない /20210430112356(10), ■カンボジアコロナ対策がすごい /20210429181923(9), ■「大人の男女2人で会うと酒飲むかセックスしかすることない」 /20210429170206(9), ■ウマ娘風に日曜の天皇賞(春)解説する /20210430113006(8), ■ソードアートオンラインみたいな仮想空間に没頭できるVRを作って弱者男性には永久にそこにいてもらえばいいのでは /20210429194253(8)

2021-04-30

ウマ娘風に日曜の天皇賞(春)解説する

大阪杯桜花賞で書いたものの、そろそろ潮時かな、と思って皐月賞は書いておりませんでした

から見返すと、ウマ娘解説増田来てくれよ、と2件ほど増田に書かれてたので今回の天皇賞(春)、書くことにするね

クソ長くなったし、ウマ娘要素が薄まってる気がするけど、まあええか

あとこの記事は、レースをより楽しく見るために各馬の背景を紹介しつつ、物語性を付与するのが目的なので、着順予想がメインではありません


まず最初ポイントとして、長距離レースの質が年々下がっている、と言われている

日経新聞記事地位低下進む長距離戦 レースの「質」確保が重要に」(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51622450R31C19A0000000/)によると、

一般的スピードタイプの馬の方が成長が早く、早い時期からレース活躍できる。

馬を買った資金の回収も早くなる。

そのため、生産界ではスピードタイプ種牡馬需要が高まった。

現役時代に長距離戦を勝ったとしても、引退後の繁殖馬としての価値は上がらない。

欧州などでも、好走すると評価高まる1600~2000メートル級のレースに強い馬が集まる。

距離戦は出走頭数の減少や出走馬のレベルの低下が進み、レースとしての魅力も乏しくなっている

とのこと

まり距離戦は狙っても馬主が儲からないということ


で、今回の出走馬のレベルがどんなものか、手っ取り早く雰囲気をつかむために、現役ウマ娘通算獲得賞金ランキングでの順位を調べてみた

するとこんな感じに

賞金ランキング金額(億)性別バ齢連対
9位5.6209マカヒキ牡8 20戦4勝 (2着2回) 0.300
15位3.9654カレンブーケドール牝5 14戦2勝 (2着7回) 0.643
18位3.5646ユーキャンスマイル牡620戦6勝 (2着4回) 0.500
29位3.0237ワールドプレミア牡510戦3勝 (2着1回) 0.400
65位2.0731ウインマリリン牝4 9戦4勝 (2着1回) 0.556
87位1.7984ディープボン牡4 11戦3勝 (2着1回) 0.364
98位1.7394オーソリティ牡4 8戦4勝 (2着1回) 0.625
101位1.7195アリストテレス牡4 11戦4勝 (2着5回) 0.818
168位1.3109オセグレイ牡5 18戦5勝 (2着2回) 0.389
189位1.2717メイショウテンゲン牡5 19戦2勝 (2着3回) 0.263
-1.0966シロニイ牡735戦4勝 (2着6回) 0.286
-0.9580ジャコマル牡7 36戦5勝 (2着6回) 0.306
-0.8800ナムドノヴァン牡6 20戦4勝 (2着2回) 0.300
-0.8270ディバインフォース牡5 19戦3勝 (2着5回) 0.421
-0.6980ディアスティマ牡49戦4勝 (2着2回) 0.667
-0.6040ゴーストセ5 15戦4勝 (2着2回) 0.400
-0.5490メロディーレーン牝521戦3勝(2着0回)0.143

この前の大阪杯は、2位のコントレイル、4位のグランアレグリア10ワグネリアン12ペルシアンナイト、21位サリオスらが出ていたことを思うと、20前後まで3頭しかいない今回の天皇賞大阪杯より格のあるウマ娘の出走が少ないと言えるだろう

さらにこの中でG1を勝っているウマ娘は、ダービーを勝ったマカヒキ菊花賞を勝ったワールドプレミアだけで、古馬G1を勝っている子はいない

「今回は質が」とか「ええ馬おらんやん」みたいな話もちらちら聞こえるのは、こういうわけ

そんな中でも長距離走に挑んてくるウマ娘たちは、特別な適性を持つ専門職だったり、お父さん(馬主)のこだわりが強かったり、中距離戦線で結果が出なくなってきて長距離で新境地をみたいな感じだったり、色々な背景があると言える

今回のメンツ内で賞金ランクトップマカヒキさんも、ダービー馬だけどその後鳴かず飛ばずで、新境地開拓経験のない3000m超に来ている

次点カレンブーケドールも、連対率は6割半ばとすごく高いけど、勝ち自体は少なく、G1勝利もない

3000m超は走ったことはなく、本当に走れるのか誰もわからないままここに来ている

経験がない距離だと予想は難しいけど、専門職から難しいよね、という結果もあり得れば、案外適性があってぽろっと勝っちゃっても不思議はない

しかし、ウマ娘たちは、自分が輝ける場所を探そうとみんな必死なので、質がどうとかなんて、言いたい奴にだけ言わせておくとしましょう



そのような状況の専門職長距離走だけど、3000m以上のレースはいま6つしかない

天皇賞春、菊花賞ステイヤーズステークス万葉ステークスダイヤモンドステークス阪神大賞典の6つ

今年は松籟ステークスというのが特別に3200mだったので、昨年度の天皇賞春も含めればこの1年間では7つの3000m以上のレースがあったことになる

そこで、その7レースと、年末にあった2500m有馬記念3月にあった2500mの日経賞、これらのいずれかひとつでも5位以内に入ったウマ娘ピックアップして表にしてみた

表の数字順位

 天皇賞
3200m G1
205月
菊花賞
3000m G1
2010
ステイヤーズS
3600m G2
2012
有馬記念
2500m G1
2012
万葉S
3000m OP
21年1月
ダイヤモンドS
3400m G3
21年2月
松籟S
3200m (3勝)
21年2月
阪神大賞典
3000m G2
21年3月
日経賞
2500m G2
21年3月
備考
ディープボン41
ユーキャンスマイル411220阪神大賞典1着
19年天皇賞春5着
19年ダイヤモンドS1着
19年万葉S2着
18年菊花賞3着
ナムドノヴァン143
シロニイ44
アリストテレス27
ウインマリリン1
カレンブーケドール52
ワールドプレミア5319年菊花賞1着
ジャコマル75
オセグレイ19620ダイヤモンドS3着
ディアスティマ1
オーソリティ142
ゴースト5

阪神大賞典日経賞前哨戦様相になっていて、いずれかに出ている子が半分以上となっているのがわかる

例年、天皇賞春は京都開催だけど、今年は阪神大賞典、松籟Sと同じ阪神開催なので、例年と比べてイレギュラー要素がある

この表をもとに、個別ウマ娘関係性を少しだけ見ていこうと思う



ディープボンドとアリストテレス

今回の本命ディープボンドの母の父はキングヘイロー

母の母の母の父、つまりひいひい爺ちゃんマルゼンスキー

性格は、幼少期は、ピリッとした面があり、放牧地でも負けん気が強くて、手入れするときなども気に入らないと怒るようなところがあった、らしい

成長につれて大人びてきて、どっしりとしてきたそう

それでいてスタミナがあって反応のいい長距離ウマ娘、ということでウマ娘キャラで言えばグラスワンダーイメージかな?

脚質は前から5番目以内くらいにつける先行

アリストテレスは、父の父の父がスペシャルウィーク(訂正、父の母の父でした。指摘ありがとう

物見(何かに気を取られて見てしまうこと。驚いていたり集中が切れたり跳ねたり止まったりする)をしやすく、やんちゃ子供っぽいらしい

距離こなせる操作性の良さはあるけど、阪神大賞典では予想外にかかってしまったので、未知数なところも多そう

ウマ娘キャラで言えばマヤノトップガンイメージ

脚質は中段やや前方につける先行


さて、ウマ娘たちはみんな勝ちたくて頑張っているはずだけども「お前は今日は勝たなくていい」とトレーナーなどに言われることはあると思う?

勝たなくていい、というのは、チームを組んで同じレースに出て、エースアシストして勝たせる役目を負う、ということ

ウマ娘ゲームで言えばチームレースデバフ専門要員を出走させる感じ

アシスト要員はレースに勝つ必要はないし、エース差し置いて勝ってしまってはチームは困ることになる(ゲームでは困らんけどリアルだと馬主計画が崩れる)

アシストとは、前に立ってペースを抑えるペースメーカー、後続の空気抵抗よけ、または終盤に動いて後ろに進路をあける、などなどが実際の動き

これは、海外ウマ娘レース自転車レースではある程度認められているけど、日本ウマ娘レースでは認められてはいない

URAの規定には「競走に勝利を得る意志がないのに出走してはならない」「他人のためにウマ娘の全能力を発揮しないのはダメ」のような文言があるから

やったら八百長みたいなものだし、知らずにその子馬券買ったら困るもんね

ただし、客観的にアウトと示すこともまた難しいので、表向きはダメだけど、一応は日本でも存在しているように見える




昨年のクラシックコントレイルの無敗三冠の達成に沸いたのは記憶に新しいと思う

コントレイル説明はここ「ウマ娘風に明日大阪杯解説する」anond:20210403104218

ディープボンドもアリストテレスも同い年で、2人ともコントレイルと同じクラシックを走った

アリストテレス皐月賞ダービーには出走できなかったけど、三冠最後菊花賞には出走できた

菊花賞では、コントレイルアリストテレスは2人だけで前に抜け出し、後続を3バ身以上突き放して強烈な印象を残した

アリストテレスコントレイルクビ差の2着で惜敗したものの、勝者が2人いると言えるほど圧倒的で、接戦だった

その後もG2を勝ち、通算11戦で2着以内が9回という、素晴らしい安定感を発揮しているアリストテレスは間違いなく今回も活躍するだろう、と見ている人が多い



それに対し、ディープボンドは皐月賞10着、ダービー5着、菊花賞4着という、特筆すべきでもない着順だった

しかし、それには訳があるかもしれない

実は、ディープボンドのお父さん(馬主)はコントレイルのお父さん(馬主)と同じなのだ

さらに言えば、お父さん(馬主)のお兄さんもコルテジアというウマ娘皐月賞ダービーに出走させている

皐月賞は先行するディープボンドに対して遠く後方に控えるコントレイルという構図だったので関係ないだろうが、コルテジアはしっかりコントレイルの前につけていたし、ダービー菊花賞ではコントレイルのすぐ前の位置ディープボンドがつけるレース展開だった

特にダービーなんてディープボンドとコルテジアが2人でしっかりコントレイルの前方をガードするレース展開になっていた

いや、ルール上認められていないので、ディープボンドとコルテジアがコントレイルアシストする意思で走っていたかはわからない

しかし、同じお父さんや伯父さん(馬主コントレイルディープボンドは同じ財布)をもつ3人が、アシスト可能位置関係にいたのもまた事実

もし、ディープボンドが、お父さん(馬主)の密命を受けていたのなら、彼女(彼)はダービー菊花賞では悔しい思いをしながらも、勝つことを諦めサポートに回っていた可能性もある

父「ボンド、皐月賞コントレイルが勝ったな。お前は助けにならなかったが、ダービー菊花賞ではちゃんサポートしてやれ」

ボンド「(えっ私だって勝ちたいのに涙)わかりました、次こそ期待にこたえてみせます涙」

これがもし事実なら、菊花賞勝利に等しい2着アリストテレスと、突き放されての4着ディープボンドというのは、実は正確な力関係ではないのかもしれない



それを証明するかのように、コントレイルのいない長距離レース阪神大賞典に出走したディープボンドはなんと、5馬身差をつけるというめちゃくちゃ強い走りで圧勝

終始先行してペースを握ったうえでの最終直線でのもうひと伸びでの勝利、これを見せられると「この距離で、この子にかなうウマ娘はいるのかー!?」と叫びたくなるので動画視聴推奨

これを見るとまじで次も負ける気がしない

エースコントレイルは長距離に出てこない流れとなり、露払いのいない独力の勝負での大阪杯コントレイルが負けた今、阪神大賞典圧勝したボンドの家庭内での役割は大きく変わりつつあるはずだ

ようやく、ボンドが主役になっていい大舞台が巡ってきたのだ

父「ボンド、次の仕事を言う。 勝利だ!!」

ボンド「はい!私も必ず、お父さんにG1の盾をプレゼントしてみせます!」



菊花賞ではボンドに大きく先着したアリストテレスだが、ボンドが勝った阪神大賞典では1番人気に推されながら失速して、まさかの7着惨敗となった

人生2回目の、連対を外す結果となった

かかり気味だったし、馬場が悪かったうえでの長距離とあって、スタミナが切れての失速で、長距離適性はあるけど、生粋ステイヤーと言えるほどのスタミナはどうやらないらしい

この阪神大賞典惨敗がありながら、今回も根強いアリスの人気の理由は、連対率8割超えや騎手ルメールもあるが、やはり菊花賞での強いイメージがでかい

良くも悪くも菊花賞の幻影にとらわれ続けているウマ娘と言えるかと思う

ボンドのサポートがなければアリス菊花賞を勝っていたかもしれないのに、今でも負けた菊花賞の話ばかりされる

それなのに天皇賞までボンドに邪魔されてはたまらない!

「これから菊花賞の話じゃなくて、私が勝つ天皇賞の話をしてよ!」

いい馬場状態になれば、コントレイル以上の因縁相手ディープボンドを倒すのに天皇賞はこれ以上ない舞台だと思う



ワールドプレミア

通算10戦で連対こそ4回だけど、3着も同じく4回とっており、馬券に絡む率は8割

スタミナも十分で長距離適正ありの19年菊花賞ウマ娘

菊花賞優勝のあと、有馬記念にも出走して3着、来年天皇賞春狙っていくぜ!と思っていたところ、体調不良になりそこそこ長い休養となる

体調不良の詳細はよくわからない

年末から復帰し、ジャパンカップ有馬記念に出走

休養前までは全て3着以内に入っていたところ、復帰2戦は6着と5着(馬券内外したのはこの2走だけ)

直近の日経賞では3着になり、順調に着順を上げて調子を戻していると思われる

本来計画より1年遅れてしまったけど、菊花賞を取った時の力が出せれば今回もいい勝負はできるはず

3000m超は19年の菊花賞1度きり

阪神大賞典以外のもうひとつ前哨戦、2500mの日経賞からきている

日経賞からの有力馬カレンブーケドール日経賞ではクビ差有馬記念では同着と、2500mではほぼ力の差はないと言える

日経賞組の3200mでの評価が難しい中、カレンブーケドールと2500mで同等の力を持つ3000m実績ウマ娘(菊花賞ウマ娘)なので注目度は高い


スタイルは、気分で中段のどこかに控えて、最後差しにいく感じ

性格面だけど、気性はよくなく、菊花賞の前のレースでは武豊に、気性面はまったく成長してないと切り捨てられた

が、それでも3着には入るし、次の菊花賞は優勝

とりあえずクセは強いみたい

そこから2年たっているし、いまの性格がどうなのかはいまいち情報が見当たらなくてわからない

ネットにはお父さん(馬主)の悪いうわさがいっぱい書かれている

(ウマ娘的要素なにも書いてないな)



ユーキャンスマイル

長くて途切れちゃったので続き↓

anond:20210430114618

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん