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はてなキーワード: 政界再編とは

2024-10-31

anond:20241031124047

政界再編すればいいんじゃねーのと思う

自民党複数政党選挙で勝てるから一緒になっているような状態だけど、国民民主くらいの、保守の中でも距離が近めの政党が支持されだしているわけだし

自民党であることが選挙プラスでなくなるなら、現実的にも思えちゃう

2024-10-28

anond:20241028120437

現代日本二大政党制に近付くための政界再編が起きるとすれば、以下のような政策軸で政党離合集散が考えられます

 

1. 経済政策(成長志向 vs. 格差是正

• 成長志向型の政党: 資本主義的成長を重視し、経済活性化規制緩和イノベーション支援を優先する政党です。企業競争力強化や減税、労働市場改革が主要政策になりうるでしょう。

格差是正志向型の政党: 社会的公平性格差是正に力を入れる立場政党です。所得再分配労働者権利強化、最低賃金引き上げや社会福祉の充実などが中心課題となるでしょう。社会民主主義福祉国家に近い政策を取り入れる可能性があり、若年層や労働者からの支持を集める可能性があります

 

2. 安全保障外交政策(対中強硬 vs. 対話路線

• 対中・対北朝鮮強硬派: 安全保障を強化し、中国北朝鮮の脅威に対抗するため、防衛費の拡充や自衛隊能力強化、日米同盟の深化を推進する政策を重視する政党です。国民安全を最優先とする姿勢が特徴で、防衛力の増強と独立した防衛政策の整備を強調する傾向が見られるでしょう。

対話協調派: 対話による平和解決を重視し、近隣諸国との経済文化的協力や地域間の安定を優先する政策です。中国北朝鮮との関係改善模索しつつも、米国との関係を維持する立場を取る可能性があります国際機関を通じた多国間主義に重点を置くことも特徴です。

 

3. エネルギー環境政策(脱炭素推進 vs. 現実的エネルギー維持)

• 脱炭素推進派: 脱炭素社会の実現を掲げ、再生可能エネルギーカーボンニュートラル政策に注力する政党です。環境問題に敏感な若年層の支持を集める可能性が高く、規制の強化や補助金を通じて、クリーンエネルギーへの転換を推進します。

現実的エネルギー維持派: 脱炭素には取り組むものの、現実的コストエネルギーの安定供給を重視する立場です。原子力発電所の再稼働や新規建設化石燃料の利用延長など、安定供給を確保しつつ段階的な脱炭素を目指す姿勢を取る可能性があります

 

4. 社会政策保守的価値観 vs. リベラル社会改革

保守派: 伝統的な家族制度や教育観を重視し、憲法改正防衛政策の強化、移民政策制限など、国家安全国民の安定を優先する方針です。結婚家族を中心とした政策教育改革に関しても日本価値観を守ることを重視します。

リベラル派: ジェンダー平等や多様な価値観尊重外国人労働者移民の受け入れの拡大、LGBTQ+などの少数派の権利を重視する政党です。多様な生き方価値観承認教育自由化保護改革などが目標として掲げられるでしょう。

 

5. デジタル社会行政改革デジタル化促進 vs. 生活重視の慎重派)

デジタル化促進派: 行政効率化やデジタル技術の推進を通じて、経済成長や社会サービスの向上を図ります。例えば、マイナンバー活用範囲拡大、IT技術活用した行政効率化、デジタル人材育成などが含まれるでしょう。

• 慎重派: デジタル化の波に乗る一方で、プライバシー保護セキュリティ対策弱者対策に焦点を当てる政党です。デジタル化による不利益リスクを最小限にするための政策、そして、高齢者デジタル弱者サポート強化を目指します。

 

これらの政策軸に沿って政党が分裂・再編成され、二大政党形成されることで、国民政策に基づく選択肢を持てるようになる可能性があります。また、実際の政治動向や経済情勢、国際関係の変化に応じて、新しい政策連合やコアな支持層の動向も変わるでしょう。

政界再編提案してください。

今回の自公連立過半数を失った状況では、以下のような政界再編現実的安定的政権運営につながる可能性があります

 

1. 自民党リーダーシップの再編と中道勢力との連携

自民党内でのリーダーシップ交代が進む場合中道寄りの政策を重視するリーダーが台頭し、他の中道中道右派と連携する可能性が高まります。具体的には、自民党内でリベラルスタンスを持つ議員が台頭し、国民民主党立憲民主党内の保守的議員との連携模索することで、幅広い支持層を取り込みやすくなります。この形態では、自民党国民民主党立憲民主党保守系という連携現実的です。このアプローチは、政策の実現力を重視し、経済社会福祉に関する柔軟な政策が期待できます

 

2. 国民民主党を中心とした中道連立

自公が弱体化した場合国民民主党が連立の中心になる形での再編も考えられます国民民主党立憲民主党維新の会連携し、与党対峙する立場を持ちつつ、政策協議を重視して安定的な連立を目指す形です。この場合立憲民主党内でも現実路線を支持する議員と、国民民主党政策の近さを重視して集まる可能性があり、広い政策の調整が必要になります

 

3. 第三勢力形成是々非々の協力体制

維新の会や新たな第三勢力独自立場を保持しつつ、自公や立憲との政策ごとの協力を進める形も考えられます維新は、改革志向地方分権に重きを置くことから特定の議題において連携やすい点が強みです。この場合、明確な多数派存在しないものの、是々非々政策を進め、少数政党が影響力を持つ「政策協力型の安定政権」が実現する可能性があります

2024-10-27

二大政党制になるとすると、対立軸は何になる?

現代日本二大政党制に近付くための政界再編が起きるとすれば、以下のような政策軸で政党離合集散が考えられます

 

1. 経済政策(成長志向 vs. 格差是正

• 成長志向型の政党: 資本主義的成長を重視し、経済活性化規制緩和イノベーション支援を優先する政党です。企業競争力強化や減税、労働市場改革が主要政策になりうるでしょう。

格差是正志向型の政党: 社会的公平性格差是正に力を入れる立場政党です。所得再分配労働者権利強化、最低賃金引き上げや社会福祉の充実などが中心課題となるでしょう。社会民主主義福祉国家に近い政策を取り入れる可能性があり、若年層や労働者からの支持を集める可能性があります

 

2. 安全保障外交政策(対中強硬 vs. 対話路線

• 対中・対北朝鮮強硬派: 安全保障を強化し、中国北朝鮮の脅威に対抗するため、防衛費の拡充や自衛隊能力強化、日米同盟の深化を推進する政策を重視する政党です。国民安全を最優先とする姿勢が特徴で、防衛力の増強と独立した防衛政策の整備を強調する傾向が見られるでしょう。

対話協調派: 対話による平和解決を重視し、近隣諸国との経済文化的協力や地域間の安定を優先する政策です。中国北朝鮮との関係改善模索しつつも、米国との関係を維持する立場を取る可能性があります国際機関を通じた多国間主義に重点を置くことも特徴です。

 

3. エネルギー環境政策(脱炭素推進 vs. 現実的エネルギー維持)

• 脱炭素推進派: 脱炭素社会の実現を掲げ、再生可能エネルギーカーボンニュートラル政策に注力する政党です。環境問題に敏感な若年層の支持を集める可能性が高く、規制の強化や補助金を通じて、クリーンエネルギーへの転換を推進します。

現実的エネルギー維持派: 脱炭素には取り組むものの、現実的コストエネルギーの安定供給を重視する立場です。原子力発電所の再稼働や新規建設化石燃料の利用延長など、安定供給を確保しつつ段階的な脱炭素を目指す姿勢を取る可能性があります

 

4. 社会政策保守的価値観 vs. リベラル社会改革

保守派: 伝統的な家族制度や教育観を重視し、憲法改正防衛政策の強化、移民政策制限など、国家安全国民の安定を優先する方針です。結婚家族を中心とした政策教育改革に関しても日本価値観を守ることを重視します。

リベラル派: ジェンダー平等や多様な価値観尊重外国人労働者移民の受け入れの拡大、LGBTQ+などの少数派の権利を重視する政党です。多様な生き方価値観承認教育自由化保護改革などが目標として掲げられるでしょう。

 

5. デジタル社会行政改革デジタル化促進 vs. 生活重視の慎重派)

デジタル化促進派: 行政効率化やデジタル技術の推進を通じて、経済成長や社会サービスの向上を図ります。例えば、マイナンバー活用範囲拡大、IT技術活用した行政効率化、デジタル人材育成などが含まれるでしょう。

• 慎重派: デジタル化の波に乗る一方で、プライバシー保護セキュリティ対策弱者対策に焦点を当てる政党です。デジタル化による不利益リスクを最小限にするための政策、そして、高齢者デジタル弱者サポート強化を目指します。

 

これらの政策軸に沿って政党が分裂・再編成され、二大政党形成されることで、国民政策に基づく選択肢を持てるようになる可能性があります。また、実際の政治動向や経済情勢、国際関係の変化に応じて、新しい政策連合やコアな支持層の動向も変わるでしょう。

2024-10-23

今回の衆院選投票率50%割るんじゃない?

投票券選挙公報の郵送が遅れているというのは繰り返し報道されてたけど、うちの地区はいつも設置されている出張期日前投票所が今回は設置されなかった。

いつもは選挙の一週間前の土日に地区の一番大きな立地の良い公共施設期日前投票所が設置されるんだけど、今回は平日の水木に同じ地区の別の公共施設に設置された。

いつものノリで土日に期日前しようと施設に行って投票できなかった住民も少なくなかったことだろう。

こういう選挙準備がドタバタしてる時は確実に投票率は減る。

この低投票率で自公過半数割れ政界再編が起こるっていうんだから、どんだけ安倍から引き継がれた自民支持者が分裂したんだよと

2024-10-18

石破VS野田の構図になったことで

自民も立憲も大差ないってことがわかりやす視覚化された。

箇条書きに直すなら、どっちも

のは同じなんだ。

与党野党第一党どっちもどっちなら維新みたいな第三極もっと伸長してもおかしくないのにそうはならなかった。なぜか?

まりガイモノだったということだろう。

そういうポジションキープすること以上の目的はなかった。

もういいだろ。検証期間は。

こんど試されてるのは玉木国民民主だ。

維新に並んで満足するか、政界再編起爆剤になれるか。

2024-09-27

もう俺が政界再編してやんよ

高市派と公明党

日本カル党結成

宗教的倫理観こそが保守本質だとする

タカ派のように見えて実際は戦争そんなにしない

盤石な票田が武器

 

石破と野田民主

なれの果て党結成

しろ今の現状を見かけだけでも維持するための騙し騙し政策

根本解決は常に棚上げ

まずは消費税アップで財源確保

 

小泉(と河野)と維新

ポピュリズム自己責任党結成

ガチガチネオリベ格差助長を目指し、こぼれ落ちる者は積極的に殺していく

自分が頭いいと思ってるバカが票田になる

実は一番戦争したいのがこの党。上級国民さえ安全が確保されれば、スクラップアンドビルト歓迎。儲かるなら沖縄九州あたりは戦場になっていいと思ってる

 

共産党

名前はそのまま、体制もそのまま、どこよりも旧態依然

でも古き良き、の良い部分は過激派LGBTフェミによって失われ、なんの魅力もない党に

X(Twitter)が世界の全てだと思ってるアホが票田

 

ちゃんとした保守政党があればそこを支持したいが、いないねぇ…

追記

参政党+れい

で反緊縮反グローバリズム党も

2024-07-25

anond:20240724141703

政治経済世界でも、戦後初めて政権交代が起きて政界再編が起きたり、銀行証券会社倒産したりしたからね。

90年代社会のあらゆる分野において何でもありだった。

2024-07-01

石丸伸二は政界再編布石だったのを、ひまそらあかねがぶち壊したか

石丸氏が立候補を表明した当初、次のステップへのための売名活動しか思ってなかった。

から選挙活動も、それを見越した当たり障りないそれなりのものになるんだろうな、と予想してた。

でも、いざふたを開けてみれば、グレーを通り越してブラック手段に踏み込んでまで本気で票を取りに行ってる。

なんでそこまでするのか?政界タニマチや一部の自民議員までいっちょかみしてる。

本当の勝敗ライン当選じゃなく、無党派層支持率百合子を越えることなんだろう。

市民は本当は石丸支持だったのに、組織票に負けた。自民は悪。」の図を描きたい。

ずっと党の中核だった清和会裏金問題で冷や飯を食わされ、麻生派以外は派閥解体された。

総裁選は近いが、党がまとまれる有力候補はいない。大逆風の中で衆院選は戦えるのか。

今が一番自民党分裂の可能性が高まっている時期なんじゃないか1993年以来の。

そこに市民国民の支持という大義名分があれば動く人間は増えるだろう。

から「しがらみのないフレッシュな」石丸が、小池から無党派層の票を奪う事が重要だった。

知事3期目にもなれば、いい加減変えたいと思う人は増えてくる。でも立憲・共産・れんほうじゃないって人は多い。

小池票を集める算段はけっこうついていたんだろう。こんなイレギュラーがなければ。

ひまそら支持層の多くは、何もなければ石丸投票してたんじゃないだろうか。ゆりこには入れないだろうし。

6/30のJNN情勢調査では”▼小池氏と石丸氏を支持する人がそれぞれ約3割”。今よりももっと形勢は動いていたはず。

政治屋主導の政界再編の一丁目一番地を、ひまそらあかねがぶち壊したのかもしれない。

2024-04-27

anond:20240427121746

小泉竹中応援していたのは右派だぞ。

あの頃の「政界再編」は自民党右派が分裂して出来た小政党に、政権獲得で限界を露呈し崩壊した社会党残党という集票装置が「反自民」の名目で合体したもの

郵政選挙自民党総裁も民主党右派政党の、右派vs右派で争ったんだよ。

2024-03-04

anond:20240304182232

自民は内部に野党持ってるぐらい派閥あったから色んな意見があったけどそれも今回の騒動で無くなったからどうなるんだろうね

政界再編と言っても人がやるのは嫌がらせ自己利益のみで他人なんかどうでも良いんだろうなとどの政治家見ても思うようになった時点で俺等が悪いんだろうな

2023-02-27

anond:20230227153837

結論として、いま政界って全く熱のない総理とただただ情けない野党とで無風のように思われてるが、むしろ大再編が近々あってもおかしくないんじゃなかろうか?

そうなってくれれば良いのだが、現実にはそんなことは起こらない。

政界再編には自民党が分裂する必要があるが、統一教会問題ですら分裂しなかったように、いま自民党にいる「現実主義者」は自民党を内部から改良するという非現実的な目標を糧に生きており、自民党から出ることは無い。

しか自民党は「懐の深さ」が強みであり、カルト反知性主義陰謀論も全て抱え込むから浄化されることは無い。

あり得るとすれば「現実主義」勢力が全員自民党に入党しあるいはその衛星政党となり、共産党れいわがガス抜き程度に議会に残す、ロシアと同じ事実上一党独裁体制の下で、自民党の党内民主主義という貴族制度を日本式民主主義とでも呼んで心の平安を保つ未来だけ。

2021-10-22

びっくりするような政界再編がみたいな

今度の選挙が終わって、自公でなんとか過半数確保できました、みたいな結果になったあとに、自民党から例えば河野一派が離脱して立民と合流する、みたいな。

単純に、おもしろものが見たいだけ。

2021-10-03

小選挙区制自民党内の派閥政治の相性が最悪

しかしたらさ、中選挙区制から小選挙区制にしたら、派閥政治が終わるかなと思ったんだろうね

さきがけとか新生党とか出てきたみたいに、自民党もどんどん分裂して政界再編が起きるんじゃないか

でも結局そんなことは起こらなかった(起こりそうになったけど、なんだかうまくいかなかった)

中選挙区なら、複数出馬している自民党候補のうち誰を選ぶか、で派閥争いに国民も少しは参加できたんだけど

小選挙区ではそれができないんだよね

民主主義としてかなりまずい状況になってんじゃないか、これ

もう一回二大政党制を目指そうっても別にいいけど、それよりは選挙制度改革やった方が手っ取り早そうだ

とりあえず、劇的な改善は望めないとしても、ドイツ型の比例代表併用制の採用無難だろうか

2021-05-30

次の選挙で躍進するのは維新の会でしょ

自民党は相当国民からヘイトを溜めているので現状維持すら難しく議席は減らすだろうが、

オリンピック自体東京比重が偏っているので地方東京では様相が違ってくるだろう。

ただヘイトの総量自体は相当なもので、「次は自民を落としたい」という動機投票行動に繋がると予想され、

投票率はかなり上がるだろうという前提で考える。

そうすると自民以外でどこが投票の受け皿になるかだ。

立憲民主党民主党政権時代で相当ミソつけたのでまだまだ獲得投票数は全く期待できない。

共産党はそこそこ数を増やすだろうが、そこが却って野党共闘論議の中でパワーバランスが崩れて揉め事が増えるだけという結果になりそう。

公明党宗教信者なので、自分の頭で考えず教主様のおっしゃるとおりに動くので従来どおり。

社民は泡沫も泡沫だし伊是名でミソつけたから無理だろう。

れいわは多少プラスになるかもね。

・・・ということで受け皿がほとんど見当たらない。

そうなると、民主党政権交代時代の「お灸を据えるための受け皿」は現状維新の会しか無い。

これがまず第一結論

ただダークホースとして小池百合子世界都市博中止した青島幸男ばりにポピュリズム丸出しでオリンピック中止を言い出す可能性がゼロではない

そうなると俄然都民ファーストが注目を浴びるかもしれない。

国民ファースト党が出てきて大量の票をかっさらうかもしれないということが第二。

あと第三はあいも変わらずの政界再編

自民党が分裂したら大したものだが、そこまでできないだろう。

立憲民主国民民主もそこまで大博打できるかな

ここは可能性は薄いと見ている。

なので本命維新、対抗小池新党がおいちゃんの予想や。

さあ張った張った。

2021-05-05

自民党ひとり勝ちは民主党自滅のせい

小選挙区比例代表並立制二大政党制をうながすものとして期待されていた。

そして事実として民主党政権誕生した

同時に自民党歴史的惨敗を喫した

なぜなら小選挙区比例代表並立制はそういう制度から

しか民主党は次の選挙で大惨敗し、自公は大勝した。

なぜなら小選挙区比例代表並立制はそういう制度から

まり惨敗しても次の選挙あるいは次の次ので逆転することは可能だった

民主党はそのつもりで持ちこたえれば良かったのに自壊して自滅した

あの頃に戻る、つまり政界再編成して次を狙える野党を作ることは当面無理だろう

https://anond.hatelabo.jp/20210504201554

2021-04-14

田原総一朗について

今の若い人は田原総一朗といってもピンとこないかもしれない。しか1990年代から2000年代半にかけて、彼の司会する番組政治的な影響力は半端なかった。彼がいなければ、1993年政界再編小泉政権も、その後の橋下維新なども間違いなく存在しなかった。90−00年代政治田原総一朗抜きで語ることはできない。


田原番組で持ち上げた政治家は、例外くその後に政界に大きな影響を与えている。小沢一郎辻元清美鳩山由紀夫小泉純一郎竹中平蔵橋下徹などなど。お気に入り人物に対して、いかにもな保守派左派を「噛ませ犬」として(亀井静香金子勝など見た目が悪く言葉乱暴人物をわざわざ選んで)登場させて、竹中平蔵たちの説得力正当性を高める手法も非常に老獪で巧みだった。


田原番組で推進した、小選挙区制度の官邸主導政治官僚バッシングとさまざまな新自由主義政策は、日本社会経済を深刻に衰退させたと言ってよく、民主主義も深刻に後退していることは明らかであるしかし彼は反省や後悔は一切しない。小沢一郎他人事のように批判しているかと思えば、パソナ会長として露骨税金を食い物していることがもはや子どもにでも明白な竹中平蔵については、相変わらず番組に読んで熱心に擁護している。90−00年台の政治当事者であったにも関わらず、当事者意識は皆無である。『朝生』も、かつては一流の学者も出演することが多かったが、今は質の悪いネット炎上芸人だらけになっている。


距離のあった安倍政権に対しては批判的だったが、菅政権になって助言役として呼ばれると、一転して好意的評価転向している。丸山眞男の言う「無責任の体系」は、まさに田原竹中にこそ当てはまると言えるだろう。

2020-07-01

理想野党はどうのだとかさっさと政界再編して「普通政党」になれとか言ってる人間党員やら職員やらボランティアとして政治参加してる事案を見たためしがない

結局は野党叩きしたいだけだよなこれ

2017-11-18

もしも安倍総理が年内のうちにまた適当理由解散したら

自民党から離党者が相次ぎ大分裂の政界再編成。。

自分がどれだけ安倍晋三距離があったか」を熱弁する元自民続出。

・史上初の現役総理落選が起こる。

・「安倍晋三精神疾患ではないのか」という議論ワイドショーで行われる。

7条解散はやはり問題があると議論が巻き起こる。

他に何かある?

2017-10-14

日本野党が成長しないのは支持者が別に期待していないか

自民じゃない政治をすることが目的であって、この国で何を実現して欲しいという明確な理念はない

から経済が弱いからどうにかして欲しいよ!」「外交はどうするのか教えて」みたいな話が

支持者からほとんど出てこない

また、社会党社民党前身)や民主党について言えば、野党下野したのに支持者が甘い

与党の時にコレをすべきだった!」と怒れない、怒らない

そもそも要望がなかったのだと思う

して欲しいことなんて特になかったのだ

から野党は成長しなかった

野党支持者が悪い

立憲民主には頑張って欲しい

今はできたてなのでふわふわしてるけど、政界再編の前に野党再建をお願いしたい

2017-09-29

自民党内にも

改憲慎重派や福祉重視派はいるので、極左リベラルが衰退すれば

そこから本当の政界再編成がはじまる

2016-07-04

山田太郎議員支援へのネット上の反応への感想と疑問など

どうもこんにちは。反表現規制派として有名である山田太郎議員への比例区への投票を呼びかける声は投票日も近づいてきた事からか、日に日に高まってきています特に今回は投票年齢が18歳に引き下げられてから初めての国政選挙という事もあり、ネット上では熱気を帯びてきており注目に値する事だと思います個人的には当選してほしいものです。私も比例区では入れました。

最初一言だけ。自分政治には全くの素人で、wikipediaネット上のニュース記事程度しか漁らない程度の浅い人間です。ツッコミどころは多々あるでしょうが、そこら辺はご容赦頂けると幸いです。あとはてブへの投稿も実質初めてですので至らない部分も多いです。すいません。

さて、タイトルを見て「山田太郎議員否定する記事なんじゃないか」と思う方も少なくないでしょうがその意思は(全くではありませんが)有りません。むしろ支持者層についての感想と疑問がメインのテーマとして書かせていただきます

山田議員名前ネット上で大きく取り上げられるようになったのはいつ頃だったでしょうか。私の環境だと1年半前くらいからだと記憶しています国会内でも秘密保護法の制定など小さくない動きがある中、独自路線アピールする山田議員はいしかかなりのネット有名人になっていって行きました。従来の反表現規制派とは異なった考え方もその要因でしょう。私個人としても「オタクのために戦ってくれている議員がいるのか」とその存在を知った時にはある種の感動を覚えたものです。やたら所属政党が変わってたのが気になりはしましたが。

その山田議員も前回の当選から参議院議員任期満了を迎える季節となり、再選するために選挙へのアピールも少しずつ増えてきました。おおさか維新の会を入党から2日で離党するなど危なげな動きもありましたが、新党改革統一名簿から全国比例区出馬する事が決まり(小政党ではありますが)全力で当選するために選挙活動を始めるスタートラインに立つ事が出来ました。元々所属していた旧みんなの党の分離・政界再編激流に巻き込まれる、という不運が無ければ一番良かったのでしょうが

それで、本題の山田議員支持や投票を表明するネット上の支持者の話です。ネット上(主にTwitter)で見る限り、全国比例で山田議員個人への投票をお願いしているのが基本のスタンスのようです。まぁ全国比例区出馬しているのですからそれは当たり前ですね。ただ、ここからが私の疑問点で、選挙区に関する話題が全く出てこない、それどころか野党議員叩きを山田議員支持と一緒に発信してる人間も少なくない、という点です。野党叩きに関しては仕方ない部分もあります。そもそも山田議員がメインとして話をしているのは表現規制反対であり、野党共闘が(これは統一候補によってかなりバラツキがあるでしょうが)主に格差問題経済問題、先の国会で成立した安保法制への反対など被っている部分は(主観ですが)かなり少ないように思えます。被ってる政策がなきゃ組いる必要ないしね。個人がそれに関してどう反応をするのは、個人個人の考えであり私が口出しする事ではないでしょうし。自分も「反安保反原発だけ言ってるだけで自民に勝てるわけないだろ」とか「戦争反対とかお前いつも同じ事言ってんな」とか「あんだけ分裂合併繰り返して一人区の半分しか統一候補擁立できなかった民進はまず身を固める事から始めろよ」とか思ってますぶっちゃけ

ただ選挙区によっては事情が異なります選挙区野党議員が反表現規制である場合において、特に一部議員山田議員自ら「表現の自由を守ってやってきた先輩議員」と発言しているにも関わらず多くの山田議員支持者から「もしあなた選挙区で反表現規制派の議員出馬しているならば、投票して頂けると有難いです」とか「議員人の力には限界があります。少しでも山田議員に共闘者を」とかそういう発言が全くと言っていいほど出てこないんです。(ソース:http://getnews.jp/archives/1479281)

山田議員自身も「政党人には党議拘束もあるからどれだけ力になってくれるかわからない部分もある(要約)」って事は言ってます民進党もなんか逆風っぽいと捉えられかねない公約も出してしまってますし。それでもこういった党所属の反表現規制議員存在無視して野党総叩きをしている人を見ると私は違和感を感じてしまます別に野党議員投票してくれなんて言いません。しか特定野党所属しているというだけの偏見で、その議員への投票をするという可能性を消してしまのがどうしても私は違和感を覚えてしまうのです。要は「まず選挙区議員公約を大規模政党だけでもいいので見てから判断しようよ」ってのを私は言いたいんです。それをしっかりしてからなら自民党でも民進党でも幸福実現党でも真理党でもいいので「良い」と思った議員に入れて下さい。選挙区議員公約を見るくらい5分10分で終わる話でしょう?まずは偏見を少しでも減らす努力をしてから投票に行っても遅くないのではないでしょうか。「いいな!」って候補者がいなければ選挙区白紙比例区にだけ投票したっていいんですから

2015-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20150826171650

そもそも自民党内で右から左まで揃ってるから自民が右とも左とも言えない政党からやで

自民が明確に右なら、それに対抗する左政党が成立出来るけど、左政党より左の奴が自民に居るから自民で良いじゃんになる

まあ団塊以上世代が軒並み引退していくと、自民が明確に右に寄って行く気はするからそうなったら左政党がもうちょっとまともに成立出来るかもね

でもまあ自民の主要右勢力もどっちかっていうと中道から自民も含めたガラガラポンでの政界再編が起きない限り、やっぱり左が存在を誇示するのは難しい気もするけれど

2015-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20150517231254

ちょっと読みづらい文で個人的感想をつらつらと。

ここは便所の壁だから落書きしてもいいよね?

ここ30年くらいで自民党政権与党でなかった政権は二回。

細川羽田新進党を中心にした政権

鳩山→菅→野田民主党政権

細川政権でわかったのは、社会党与党は出来ないということだった。

何かと政策に対して原理主義的に主張をし、まだ足場の固まってない政権基盤を崩しまくっていた。

村山政権では自民党がうまく御していたけど、社会党の態度軟化を見れば、足場の硬さからくる交渉力の差だったのは明白だった。

から交渉力をつけてから政権につかなければ、スグにまた崩壊するのは目に見えていたのに、鳩山政権でもこりもせずに同じ現象が見て取れた。

今度は社民党だったが、政権基盤を盤石にしたい民主党首脳部は社民党配慮した結果、沖縄で大ゴケし、その後の崩壊は目を覆うばかりだったと。

しかし、鳩山政権で分かったのは、そこだけじゃない。

いや、むしろこっちの方が致命的とも言える問題が発覚した。

それは、情報の流れの問題

正しい政策判断をするには政府内の情報が欠かせないのに、その殆ど自民党内部にしか無かったということ。

自民党部会を作り、そこに官僚積極的に関与して長い時間を掛けて政策を練っている。

そうやって、内部調整をしてから表に出さないと、組織としてのまとまり疑問符は付けられるし、国民からウソを言っているように見られると。

それが故のグダグダは、かなり見てきたよね?

この問題については、事前に解消する動きはあったと思う。

多分だが、小沢一郎あたりはその辺を熟知していたので自民民主大連立を目論んだのだろう。

しかし、よくわかってなかった当時の民主党首脳部は拒否った。

じゃぁどうすればいいのか。

このまま自民党に任せる案が一つ。

しかし、いざという時に替えがきかなくなるリスクがつきまとう。

他は大連立をしてから政界再編か、もしくは野党部会にも官僚積極的に参加できるように部会法的根拠を与えるか…。

どれもイマイチ

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