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はてなキーワード: 同人サークルとは

2016-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20160420235949

まともで面白い奴が集まるところを見つけ出せるように行動力あげてけ。

創作系のインカレサークルあたったり(評論同人サークルとかでもいい)

tumblrやらpixivやらなんでもいいからネットからダイレクトコンタクトとるとかさ。

はてなブログでずっとアニメマンガのこと書いてるだけでも似た趣味の人は集まってくるはずだからさ。

それだけのバイタリティないっていうなら増田辟易してるそいつらと同程度ってことだ。

2016-04-04

二極化が進む「艦これ」人気の動向分析 その②

(その①の続き)

http://anond.hatelabo.jp/20160404011015

二次創作関連の動向

同人サークル数の推移

二次創作の変動を分析する上で、まずは同人誌即売会(以下、同人イベント)のサークル数の推移を取り上げる。


2015年に開催された同人イベントの参加サークル調査したところ、艦これ活動する総サークル数(2015年に一度でもジャンル艦これ」で同人イベントに参加した個別サークルの総数)は約4100サークルであり、男性向け単独ジャンルとしては東方Projectの約5700(※)に次ぐ規模となっている。

(※)東方Project個別サークル総数の計算には、夏コミ及び冬コミを含めていない(一部で手入力作業が発生するため、コミケ艦これだけでも集計が大変で、労力が続かなかった……)。また、東方季奏宴や東方駿河祭など一部集計できなかったイベントなどもあり、東方個別サークル総数はおよそ1000~1500程度上乗せされるもの推定される。

この数字2014年集計の約4300サークルと大差ないことから艦これ活動するサークル数はすでに安定期に達したことが読み取れる。


また、各地の同人イベント艦これサークル数の推移を確認したところ、こちらは2014年調査から引き続き艦これサークルは減少傾向にあることが分かった。

2014年後半~2016年初頭にかけて開催されたイベントをいくつか取りあげてみても


 ・コミックトレジャー(オールジャンル):381(第25回)→372(第26回)→319(第27回)

 ・西海ノ暁:50(第5回)→63(第6回)→33(第7回)

 ・蒲田鎮守府:243(第2回)→59(第3回)

 ・海ゆかば:133(第3回)→47(第4回)

 ・駆逐してやる!~なのです:65(第4回)→32(第5回)→16(第6回)

 ・我、夜戦に突入す!:375(第2回)→312(第3回)

 ・砲雷撃戦!よーい(東京):1010(2015年9月開催)→686(16年1月開催)→945(5月開催予定)


となっており、単独オンリーイベントでも、また比較的強いとされたオールジャンルイベントでもその傾向は変わっていないことが分かった。

直近の傾向では、「神戸かわさき造船これくしょん」が唯一第1回開催から継続して拡大し、最大オンリーの砲雷撃戦に次ぐ規模となっているほか、5/8開催の「砲雷撃戦」もサークル数はやや減少傾向にあるものの900サークル規模に回復している。

その一方で、比較的健闘していると思われていた「艦娘まりんふぇすた」が今年3月の第3回開催を最後に閉幕となったほか、北方棲姫オンリー「ほっぽこれくしょん」がわずか4サークルでの開催となるなど即売会によっては落差が激しく、大規模イベントへの集約化が今後進む可能性は高い。(神戸や砲雷撃戦の傾向から、もしかするとすでに進みつつある可能性もある)


これらは、コミケ艦これサークル数推移とは逆行する動向であり、コミケにおける艦これの盛況からすれば直感的には理解しづらい。


ただし、コミケにおいてもC88(2015年夏コミ)で艦これの申し込み数が一度減少した(当選率が上がったため、サークル自体わずかに増加した)こともあることから、今後の推移は単純に予測できない。

また、個別即売会の参加サークル数が減少する一方、コミケサークル数は一応の増加を見せていることからコミケへの集約が進んでいるとも考えられるが、同様の理由でまだ考察に耐えるだけの情報は不足していると言わざるを得ない。


pixivの推移

次に、pixivの動向を検証していく。

収集していた投稿数の推移を確認すると、月ごとに変動があるとはいえ、


○週間平均投稿

 ・2014年下期:3,650枚

 ・2015年上期:4,031枚 (アニメ放映時期)

 ・2015年下期:3,339枚

 ・2016年3月まで:3,396枚


と減少傾向が続いていることが判明した。

特に特筆すべきイベントの少なかった2015年9月11月は週間平均投稿数が3,000枚を下回っており、その中でも10月の第4週はついに2,500枚を割り込んでしまった。

pixivにおいてはほぼ同規模であった東方Project投稿数が年間を通して今なお週間平均3,500枚以上あることと比較すると、2014年から続く弱含みの傾向は一貫して続いていると考えられる。

また、この傾向は前述の同人サークル数の推移とも一致し、加えてpixiv投稿数とサークル数の間には比較的強い相関があることから二次創作における創作者の層は次第に薄くなりつつあると推察される。


閲覧数については、2015年6月6日以降に閲覧数に何らかの上方修正がかかったため、それ以前のデータとは単純な比較が困難である

それ以降のデータでは、8月第2週(コミケ開催週)の週累計3,000万閲覧をピークに緩やかに減少を続け、現在はほぼ横ばいとなっている。

pixiv1000user」などの固定タグ登録作品も減少傾向にあることから特定作品に閲覧が集中しているというよりは、全体的な傾向と言える。


pixivにおいては、艦これ投稿数、閲覧数ともに、何らかのイベント(コミケなど)に沿って増加する傾向にあるが、年月を追うごとにイベント時も平時も段階的に減少している傾向にある。(平時投稿数を比較すると分かりやすい)

また、キャラクター鹿島」の登場により一時期二次創作が活発になったが、pixivの動向を分析をする限りでは、実体としては既存キャラクターの人気が爆発的に「鹿島」に移ったに過ぎず、投稿数や閲覧数の大幅な増加は見られなかった。


ニコニコ動画/静画の傾向

集計していた投稿数を分析したところ、「ニコニコ動画」の投稿数も減少傾向にあった。

2014年10月時点での投稿数は週平均で約500作品あり、アニメの放映された2015年2月には一時1,200作品を越える投稿があった。

しかしながらその後は一貫して減少を続け、2016年3月現在では約300作品に留まり2014年の最小値を30%以上下回っている状態が続く。

ニコニコ動画比較的人気の高い東方が約1,000(※)、アイドルマスターが約800(※※)、刀剣乱舞が約400であることと比較すると、規模は比較的小さくなってしまった。

(※)「ゆっくり」は東方派生作品であるが「ゆっくり実況」は集計に含めていない、また同じく派生作品であるクッキー☆」に関しては異論も強いようなのでここでは集計に含めていない

(※※)シリーズごとにタグもあるようだが「アイドルマスタータグのみを集計


特徴的な傾向としては、投稿作品のうち実に6割以上がMMD作品となっていることが挙げられる。(ニコニコ動画でのMMD作品東方刀剣乱舞に目が行きがちだが、実はそれらのMMD作品よりも艦これMMD作品週間投稿数の方が多い)

このことから、未だ一定数の創作層がニコニコ動画に残留していることが読み取れるが、pixivと違って2015年は外的要因による投稿数の大きな変動も少なかったことから現在の傾向はこれからも続いていくと思われる。


閲覧数に関しても、現在は週間で1万再生を越える動画は平均10作品で、投稿数と同じような減少傾向を示している。

唯一考察が困難な点が、これらの傾向とは裏腹に[艦これ]タグPV数が未だ上位に存在していることである

(http://www8328ue.sakura.ne.jp/index.php)

本来的にはタグPV数と検索後に出てくるであろう艦これ動画閲覧数は正の相関関係もつはずだと思われるが、実際にはそのような関係は読み取れない。

タグPV数の算出方法を熟知しているわけではないので考察は控えるが、一見するとタグ検索だけを行って動画を閲覧しないという不可思議事態が起こっているように見え、腑に落ちない結果に思える。(どなたか詳しい方がおられれば、ご意見いただきたい)

以上から艦これ二次創作において、ニコニコ動画という場は主流から外れてしまった感が強い。



艦これの独擅場と言われた「ニコニコ静画」は、若干切り崩しが進んだ感はあるものの、閲覧数ランキングにおいては今なお強い勢力を保っている。

その一方で、投稿数はpixivと同様に下落傾向にあり、投稿者と閲覧者で乖離が進んでいるようにも思える。

これは、コミュニティの特徴として、ニコニコ静画作品のものよりも投稿者自身に人気がつく傾向にあることに由来していると考えられる。

実際にランキングの上位の作品を見てみると、見覚えのある常連投稿者作品であることがほとんどである。(艦これに関しては、およそ5人の投稿者ランキング上位が占められていると言っても過言ではない)

やや特殊コミュニティではあるが、「ニコニコ静画」の傾向もこのまま大きな変動はないものと考えられる。


匿名掲示板などの動向

人気の推移を分析する上で、匿名掲示板の動向は指標としてはいささか不適切であると考える。

匿名掲示板はそのコミュニティごとに作品の扱いが大きく異なり、一概の分析が非常に困難であると言わざるを得ない。


例えば、おーぷん2ちゃんねるでは艦これ関連の話題比較的抵抗なく取り扱われ、ブラウザゲーム板などは艦これに関するスレが大部分を占めている。

旧来の2ちゃんねるでも比較的似たような傾向であるが、一部で(詳細は述べないが、様々な理由により)従来ファンだった層がいわゆるアンチに転化してしまったという特殊事情を抱えるスレも少なくない数あり、分析にあたっての取り扱いを一層困難なものにしている。

また、ふたばちゃんねるは更に事情が複雑で、複数ある「虹裏」の中には艦これ話題を扱うのが非常に困難な場所存在する。(これも詳細は述べないが、様々な理由によるものである)

ふたばちゃんねるには艦これ話題を専門に扱う「艦これ板」も存在し、特定話題を専用に扱う専門板の中では最大の規模を誇っているが、近年はやや人数の減少傾向が見られる。

ふたばちゃんねるでは、算出方法不明であるが、現在その板を見ている人数が目安として表示され、イベント時を除く平時で、艦これ板のピーク時間帯の人数は板設立当初で400人規模、昨年の夏ごろでおよそ350人程度であり、現在は300人程度となっている。

同じくふたばちゃんねるで東方話題を扱う東方裏板では昨年のうちに人数が150人程度から200人程度まで増加しており、一方で刀剣乱舞板は10人を下回っていることに鑑みれば、やはりそれぞれのコミュニティ性格というものが強く表れてしまうことが分かる。


以上のような理由で、人気の動向を分析するにあたり、匿名掲示板などの分析は行わないこととした。


また、Twitterに関しては、未だ定量的分析する手段確立されておらず、今回も分析から除外した。

艦これ」は結局人気なのか?

長くなってしまったが、以上の結果をまとめると、次のような事実が浮かび上がってくる。


 公式関連の人気は今なお強い。

 二次創作関連の人気は停滞気味で、下落傾向が見られる。

 公式関連でも書籍は縮小気味で、二次創作と似たような推移となっている。

 Vita版やコラボグッズなど、新規性の高いものには人気が集中する


まり

大きく分けて、公式関連と二次創作関連で人気の二極化が進んでいる

ということになる。

これは意外な結果だ。

かつては「公式関連は展開が遅い」「グッズの絵柄が既存のもの新規性がない」「二次創作好調が続いている」と言われていたが、現在の状況を分析した限りでは、むしろ公式関連に人気が集中している。


このような傾向になった理由考察してみると、主因はここ最近公式関連の矢継ぎ早な展開にあるように思われる。

Vita版やアーケード版の発表、更にはコラボグッズの展開など、ここ最近公式関連の発表が相次いでおり、にわかに活気づいているという印象を受けた方は多いと思われる。

ここで重要なことは新規性である

上述の分析結果を見るに、いずれも人気なのはVita版やアーケードオーケストラコンサートなどの、艦これにこれまでなかった新規性の高い出来事が中心となっており、人気となったコラボグッズも、従前の公式グッズとは違い、新規に描き下ろされた絵を使用したものであった。

一方で同じ公式関連でも書籍が下落傾向にあるのは、書籍のものが「前の巻の続き」という継続性の強いものであって、2015年新規展開による目新しさというものがなかったためではないかと思われる。


また、二次創作関連は上記の分析結果を総合する限りでは、2014年末~2015年初頭にかけてのアニメ放映時期がピークであったと推察される。

稀に2013年末をピークと見る分析もあるようだが、これはこの時期に艦これ二次創作が爆発的に増え、増加量、言い換えれば勢いがすさまじかったとこによるものだろう。

実数ベースに見れば、最大値は2014年末~2015年初頭で、いくつかのピークを形成しつつも段階的に縮小しているというのが現在の状況だ。

かつては艦これ二次創作は乏しい公式展開を各々が補完しようとしたために流行したとも言われたが、これが事実であるとすれば、公式関連の矢継ぎ早な作品供給が見られる現在の状況で徐々に二次創作から公式作品へ人気の再移行が進むことは一定程度理解できなくもない。


しかしながら、主因はむしろ二次創作人気の高い作品が競合していることにあると考えている。

かつて東方Project二次創作を席巻した際は、二次創作にいおいて東方に変わる有力な作品というものが少なかった。

現在はその東方Projectが尚健在であり(一部増加傾向が見られるという報告すらある)、「アイドルマスター」も未だ強く、比較的新しい作品としては「ラブライブ」が驚異的な強さを誇る。

即売会の状況を見ても、東方Project博麗神社例大祭(春:4000サークル規模、秋:1500サークル規模)、東方紅楼夢(2000サークル)、東方名華祭(400サークル)、北⑨州東方祭(400サークル)など大規模な即売会が毎年開催され、ラブライブ単独即売会で500サークルを集める規模に成長した。(これは艦これ即売会番手の「神戸かわさきこれくしょん」よりも規模が大きい)

他にも「グランブルーファンタジー」の即売会である騎空祭が一定成功を収めたり、女性向けでは「刀剣乱舞」がコミケで1600サークル単独即売会で5000サークルを越えたりと、二次創作の人気は競合状態にある。

様々なジャンルを掛け持ちするサークルも多いが、その分各ジャンルにつぎ込める労力は分散することになるため、競合が多いほど各ジャンルの規模が頭打ちになりやすいことは容易に想像できると思う。

個別創作活動に影響が出るため詳細は伏せるが、集計したサークル数のデータ分析していると、艦これから東方Projectアイドルマスターラブライブ、おそらく女性を中心に刀剣乱舞への移動も見られ、一部には艦これから流出が超過となっているジャンル存在し、艦これ二次創作関連の縮小が続く要因になっている惧れもある。


まとめ

以上をまとめると、大雑把に公式関連は増加、二次創作関連は減少」ということになる。

また、公式関連の人気と二次創作の人気は必ずしも一致しないという原則再確認できた。(仮にこれが成り立たないとすれば、今ごろ世の中は「パズドラ」の二次創作だらけである)

そして、最も重要なことは艦これの人気を議論する上で、人によって見ている指標が異なっていることを認識しなければならないということだ。

ある人は公式関連の動向を見て人気を議論し、また別の人は二次創作関連の動向を見て議論している ―― このようなことが起こっているからこそ、冒頭に述べたようにファンの間でも認識の差が生まれるのではないだろうか。

艦これはピークをすぎた」という発言は、必ずしもいわゆるアンチによる発言とは限らない。

一方で「艦これは人気絶頂」という発言も、盲目的なファンを装った荒らし発言とは限らない。

これらは「対象としているもの」の違いで両立し得ることが、この分析結果から理解できたのではないかと思う。

また、いわゆるアンチ荒らしなどは、このような一見したギャップを突いてきて、議論を混乱させようとしてくる惧れもある。

正確な知見をもつことがこのような荒らし排除に繋がり、「艦これ」の発展に繋がっていくと信じている。


(了)

2016-02-02

同人サークルトップランクは何部売ってるのか

 ヴォー掲示板面白いやり取りがあったので

現実的数字メモ代わりに

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523 名前名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 11:36:21.62 ID:EfR1eadj [1/4]

スレで売れたらいいなで松に5000突っ込んだ者だけど

追加追加で4桁再版してるよ

上澄みは1万はいかなくても3千5千のレベルじゃないぞ


563 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 19:46:30.42 ID:A4KD1gke [2/2]

2014年の進撃シャッター流出申告書持ってるけど

最大5000部で年11冊、利益3000万だよ


565 名前名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 19:57:27.54 ID:Cx+CXDTa [2/2]

本当の数字ならそのシャッターどんだけぼったくりだよw

毎回再録並みの分厚い本出してたなら別だが

利益じゃなく純売上ならまあわかる


578 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 20:44:18.65 ID:mCZnOoX1 [1/2]

>>565

自分も持ってるけどアレかな

旅費交通費310,050円

宣伝広告費141,000円

接待交際費355,996円のやつ

皆もウィルスには注意しようね


579 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 20:49:41.15 ID:mCZnOoX1 [2/2]

>>568

仕入金額10,265,586円だから仕方ないね


580 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/15(金) 21:07:39.26 ID:BdZkr/Rx

納税純利益1650万ぐらいかね


597 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/16(土) 01:31:11.79 ID:JHnLyUW9 [1/2]

>>595

2014年の進撃4000万さんが書店5か所つかって

ランキング入りまくり半年以上ダラダラ売って最大5000部だから

納品されて1か月にも満たない松が5000掃ける事は著名なプロ以外あり得ない

3000ならまだ信用されただろうに

3000でも超上澄みレベル特定されるけどさ


602 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/16(土) 03:03:03.53 ID:K8D2hcO0

上澄みならってそいつが上澄みなんだよ

おまえの話に合わせると進撃の壁が数百ある錯覚起こすわ

4千万は進撃アニメ化の年の収支

これ以上なら特定レベルって言われんのわかるだろ

松に突っ込んで欲しいのか知らんけどしつこい


604 名前名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2016/01/16(土) 03:23:10.59 ID:xIgYir0e

あと4000万さんは一回のイベントに最低2冊、多いときは3,4冊ふつうに出してたはずだよ

まり毎月そのくらい出してやっとそのレベルって話だよな


610 名前:175[sage] 投稿日:2016/01/16(土) 06:18:32.97 ID:JHnLyUW9 [2/2]

4000万は進撃の最上位ではないけど

普通にモーゼでないシャッターの人だよ

5000部は最大部数で

11冊のほとんどは2000~3000部だった

2016-01-25

大手同人サークルの主の発言分析すると

どんな記事やどんなコメントからでも、次の一言は必ず自分の素晴らしさをアピールしてる。

自分はいかにキャリアが長いか、自分はいかに人と違う見方が出来るか、どれだけ凄い事が出来るか、どんな人脈を持っているか

そして、自分には素晴らしい才能があると連呼している

とにかく普段から自分の素晴らしさをアピールしている。

やはり実力だけじゃなくああやって無意識宣伝出来るから大手サークルになれるんだろうな

2016-01-08

絵師って現代でいう英雄なのかなあ

http://anond.hatelabo.jp/20160107235839

絵師ってもの嫉妬を集めているっていうのは現実として目の当たりにはしてるんだけど、何がそうさせているのかは今ひとつピンときてない。

みんなそんなに絵を描きたいの? マジでかな。でも今時、敷居低いよ。はてなする程度のパソコンで、画材としては十分だよ。つまり目の前の箱で今なう描けるよ。

絵を描きたいわけじゃなくチヤホヤされたいって言う意見も聞いたけれど、別に絵がうまくても、そんなにチヤホヤされないと思うよ。

費用対効果で言えば、お金持ちに生まれたほうが手っ取り早くチヤホヤされるよ。「生まれは運だろ」っていうのならば才能の有無も運だし。「いや絵のうまさは努力だろ」っていうならその場合「じゃあみんなも努力すればいいじゃん」だし。

とにかく、チヤホヤされるための手段として、絵はあんまりコスパ良くないと思うよ。プロになってもファンレターバンバン来るのは上のほうだよ。

いいや同人で有名になればファンのコスプレ女子バンバン食えるんでしょう、とか聞くけれど、ないから。それエロ漫画の読み過ぎだから。もしあったとしても、その場合、絵の巧さ以上に、そいつにはコミュ力女性に対しての積極性とタフさがあるだけだよ。絵がうまくたって、自分を傷つけないようなおとなしめの巨乳女の子前戯もなく股を開いてくれるとか、ないですよ。っていうかそういうところで女の子を食える要領のいいやつは、絵の腕と無関係に食べちゃえると思うよ(そういう人は割といるよ)。

チヤホヤされるためにも彼女作るためにも、やっちゃうめにも、「絵がうまくなる」なんてのは迂遠だしコスパが圧倒的に悪いよ。

同人で有名になれば、毎朝ラッシュ電車に乗らないでも数百万円稼げるんでしょ? という意見も聞いたことがあるけれど、それも、そうそううまくいかないと思うよ。そういう人がいないわけじゃないけれど、まず非常に敷居の高いレアケースで、絵の巧さ以上に、サークル運営とか人付き合いとか重要だよ。同人ってコミュ力なしで行けるような場じゃないよ。それに、もし仮にそういう稼ぎが出るようになったとしても、それを維持するのは天文学的に大変だよ。同人で400万円稼ぐのと、それを10年維持するのはぜんぜん違うことだよ。消費者の絵の好みは変わっていくわけだし。それって、要するに起業して個人事業主になるってのと全く同じことだもの

お金を儲ける、という視点で言えば、サラリーマンの方が数百倍有利に生涯年収稼げると思うよ。大部分の同人サークルなんて赤字トントンなわけで、ヒット率とか考えれば、コンビニバイトよりもずっと儲からないよ。

絵を描けるようになるっていうのは、極端に言うと、絵を描くためにしか役立たないよ。その他の希望を叶えるためには、効率が良い手段もっと他にあるよ。

現在絵が上手い人は、まず最初に絵が上手くなりたいから(その動機他者に伝えたいとかまあ色いろあるにせよ)なっただけで、金がほしいとか彼女欲しいとか、そういう目的を果たすには他の手段のほうがよっぽど簡単だよ。いまプロとしてお金を儲けてる人は、成行きで偶々それを手にしているけれど、それそのもの目的だっていう人は少ないと思うよ。金を得る「だけ」なら他の手段のほうが有効から(もちろん、才能が偏った個人はいものから「絵を描く以外に生活費が稼げない無能/異能者」はいるよ)。

というような説明をして、届くかといえば届かないんだけど、でも、本当に、Web粘着するようなものじゃないよ。

それでもそんなに嫉妬するようなものなのかなあ。

2015-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20151222112010

そういや同人サークル通販用としてサークル名口座使ってる所とかあったな。

本名住所丸出しで通販してた時代

2015-11-22

ものすごく自分のツボにはまる同人サークルを見つけてすごくうれしい。

何度でも抜ける

でも同時にエロならなんでもいい感じもなくて、非エロ艦これ同人誌を読みまくっている

個人的には艦これは非エロが読みたいんだよな

2015-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20151118000335

で、貼りきれないけど、23条のえせ規約にあたるそうです。

長すぎ。

そして表示されない。買取時には。

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第22条(買取金額のご連絡とお支払いについて)

1.買取金額については、原則メールにてご連絡するものします。他に適当手段がない場合には電話連絡を行う場合があります

2.利用者は、弊社が連絡可能なメールアドレス電話番号を確保するものします。連絡先の情報の不備、または駿河屋から電話連絡時に不在や通話中などの理由で連絡が不可能であったときなど、利用者と連絡が取れないことにより生じた事象について、弊社は一切の責任を負いません。

3.郵便および電子メールなどは駿河屋から投函、または送信された時点でお客様に連絡がなされたものします。

4.買取代金のお支払いについては、銀行振り込みまたは郵便書留にて行うものします。利用者は、受け取りが可能な書留送付先住所、銀行口座を確保するものします。利用者が弊社に申告した書留送付先住所や銀行口座の不備により送金が不可能場合、それによって生じた事象について、弊社は一切の責任を負いません。

5.送金に際しては弊社規定手数料お客様に明示した上で買取額より差し引かせていただきます

6.買取代金の銀行振り込みは、1取引ごとに行うものします。利用者希望する銀行口座が、同一口座であっても、複数のお取引買取代金をまとめて送金することはできません。

また、お客様の申込不備による再送金にかかった経費はお客様にご負担して頂きます

第23条(買取サービスキャンセルについて)

1.一度承諾をいただいた取引及びかんたん買取自動承諾を希望された取引に関してはキャンセル及び変更することはできません。

2.あんしん買取において自動承諾を希望された取引は、お見積もり金額と弊社査定結果が同額の場合及び お見積もり金額合計からの減額率が5%未満の場合キャンセル及び変更することはできません。 また、お見積もりした商品以外にに同送されてきた追加商品につきましては、本規約19条1項~4項に準ずるものします。

3.利用者が送りいただいた買取依頼品の返送をご希望場合は、 弊社が負担した送料をお客様にご請求させていただいた上で、 駿河屋指定業者での着払返送とさせていただきます

4.返送ご依頼品を受け取り拒否された場合、諸経費は利用者負担とさせていただきます。弊社に返送された返送予定品の所有権は弊社に帰属するものします。

5.かんたん買取をご利用の場合、また、あんしん買取をご利用の場合でも、まとめて買取金額をご連絡している場合の一部キャンセルはお受けできません。

第24条(業者様及び大口買取について)

1.メーカー問屋等の業者様および同人サークル様につきましては、事前に駿河屋トップページの「業者様・同人サークル様向け買取サービス」よりお申込みいただくものします。

2.同一タイトル商品複数まれている場合は、入手経路等についてお問い合わせさせていただく場合がございます

人名買取お申し込みをいただいた場合でも、数量または実際にお送りいただいた商品内容等から個人が使用目的で所有する範囲を超えると判断した場合業者様扱いとさせていただくものします。事前にお知らせなくお送り頂いた場合、弊社は取引のもの無効とし、お荷物は全て利用者の送料負担となる着払便で返送、または受け取りを拒否させていただくものします。

第25条(禁止事項)

利用者は、次の各号に定める行為をおこなってはならないものします。

また、利用者がこの条項違反し、弊社が損害を被った場合には、利用者損害賠償責任をおうものします。

(1)法令、本規約および本サイトが表示する諸注意に違反する行為、又はそのおそれがある行為

(2)他の利用者その他の第三者迷惑となる行為また不快感を抱かせる行為を行うこと

(3)弊社、およびその他の第三者権利利益名誉を損ねる行為

(4)本サービス妨害する行為

(5)虚偽の情報入力する行為

(6)有害コンピュータプログラムメール等の送信または書込等の行為

(7)不正アクセスとなる行為、またはそのおそれのある行為

(8)その他弊社が不適切判断する行為事象

第26条(利用制限

弊社は利用者が以下のいずれか事由に該当する場合利用者に事前通知することなく、弊社の裁量にて、サービスの利用停止または制限をする場合がございます

1.第25条(禁止事項)の行為を行った場合

2.弊社のサービスに関する料金等の支払債務の履行遅延、その他の不履行があった場合

第27条(免責)

1.利用者は、本サイトサービスを利用するための必要機器費用および料金等、その他一切のリスク自己負担とするものします。

2.弊社は、利用者に対して、サービス安全性、完全性、正確性、適用性、有用性などにつき、いかなる責任もおわないものします。

また、以下の各号についても同様とします。

(1)通信回線コンピュータなどの障害によるシステムの中断・遅滞・中止・データ消失データ不正アクセスにより生じた損害、その他弊社のサービスに関して会員が生じた損害

(2)弊社のウェブページサーバドメインなどから送られるメールコンテンツに、コンピュータウィルスなどの有害ものが含まれていた場合の損害

(3)利用者法令、本規約および本サイトが表示する諸注意に違反したことによって生じた損害

(4)利用者が、サービスの利用を通じて第三者に与えた損害

(5)利用者が本サイトの利用、又は利用できなかったことに関する遺失利益、及び特別事情から生じた損害

第28条(本サイト提供するサービスの変更・廃止

弊社は、その判断により本サイト提供するサービスの全部・または一部を適宜変更・廃止できるものします。

第29条 (本規約の変更)

1.弊社は、本規約の内容を利用者の了承を得ることなく、その判断により、適宜変更・改定できるものします。

また、本規約が変更された場合、すべての利用者は変更後の規約に従うものします。

2.変更後の通販規約は、弊社が別途定める場合をのぞいて、オンライン上に表示した時点より効力を生じるものします。

第30条(準拠法)

規約の成立、履行および解釈については、日本法準拠法とします。

第31条(紛争の解決、管轄裁判所

1.サービスの利用に関し、本規約により解決できない紛争および問題が生じた場合には、利用者と弊社は、双方誠意をもって話し合い、これを解決するものします。

2.本規約に関して訴訟必要が生じた場合には、静岡地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所します。

附則 この規約は、2015年11月17日から実施します。

http://anond.hatelabo.jp/20151117225334

で、駿河屋が出してきたのは、この規約。

前述のは、なんとか買取ときにでてくる規約だけど。

それには書いてない。


駿河屋 通販規約

第1条(通販規約)

この通販規約(以下「本規約」)は、株式会社エーツー(以下弊社)が運営する駿河屋通販

(以下「本サイト」)を利用者がご利用する際の一切に適用します。

サイトをご利用される方は、すべて利用者として、本サイトの通販規約および諸注意をご了承いただいたものとします。

第2条(利用者個人情報の取り扱い)

利用者個人情報について、弊社は別途定める「プライバシーポリシー」に従い以下のとおり規定します。

1.個人情報管理について

弊社では、本サイトをご利用いただく利用者個人情報について適切な安全管理を施し、

保有する個人情報の保護に努めます

また、従業員に対しても個人情報の適切な取り扱い等についての教育を適宜行い、その保護に万全を期するよう努めてまいります

2.個人情報の取得および利用目的について

弊社では、個人情報を取得させていただく場合、適正な手段により取得させていただくものとします。

利用者個人情報の利用目的については、以下に掲げる各号のとおりとなります

(1)商品販売・返品・交換、予約、決済処理などのサービス提供するため

(販売履歴や対応履歴などの記録を含みます)

(2)買取不可商品の返送や、対応状況の調査買取にかかわるサービス提供するため

(買取履歴や対応履歴などの記録を含みます)

(3)お客様のお問い合わせやご依頼ご要望に対応するため

(お問い合わせ履歴などの記録を含みます)

(4)買い取り時のご本人様確認、および買取金のお支払いのため

(古物営業法および弊社規定に基づくものです)

(5)弊社の販売・企画・宣伝サービス活動のため

(DM送付、メールマガジン発行、調査アンケートの送付など)

(6)プレゼントキャンペーンなどにおいて、当選のご連絡や景品の配送のため

(7)個人情報の利用目的変更のご連絡を行うため

※なお、取得いたしました個人情報を加工し、個人を特定できないようにして、データとして利用することがあります

(例:販売実績の地域別統計など)

3.個人情報第三者提供

弊社では、取得した個人情報について、以下各号に示す場合を除き第三者への提供は行わないものとしま

(1)第三者への提供についてご同意いただいた場合

(2)個人情報保護法およびその他法令で認められた場合

(3)犯罪などの疑いで捜査機関より協力を求められた場合

(4)個人情報の利用目的を達成するため業務の委託個人情報提供必要場合

※具体的には以下のケースなどです。

1.商品の配送のため、宅配業者、商品発送代行業者等への提供

2.決済処理を行うため、係る業者(代金引換サービスクレジット決済代行サービス等)への提供

3.買取金支払いのため、係る業者銀行等)への提供

4.事業提携及び合併、分社、社名変更事業売却、買収等により事業を承継する場合 等

(5)情報の開示が、法令の遵守、利用規約とその他の合意の援用、適用、あるいはお客様、弊社などの権利財産安全の保護の為に適切であると弊社が判断した場合

これには、詐欺被害及び信用リスク対策のために行われる、企業やその他の組織との情報交換も含まれます

4.利用者による弊社への個人情報提供について

利用者による弊社への個人情報提供任意に行われるものとします。

ただし、本サイトサービスを利用される際に、必要個人情報をご提供いただけない場合には、商品の配送、買取などの各種サービスをご利用いただけない場合がございます

5.個人情報の廃棄について

(1)弊社において利用者個人情報を廃棄する場合には、粉砕、完全消去等の手段をとり再利用できないような処置を講ずるものとします。

(2)個人情報の廃棄を外部に委託する場合には、委託する業者が十分な個人情報セキュリティ水準にあることを確認の上、選定し、契約等を通じて、必要かつ適切な監督を行うものとします。

6.個人情報の開示、内容の訂正、削除の要求について

(1)利用者は、弊社が保有する当該利用者個人情報について、開示、内容の訂正、削除の要求をできるものとします。 各要求は、特段の事情がない限り、書面にて受け付けるものとします。

受付終了後、あらためて担当者よりご連絡をさせていただき、書類の提出を含む手続き、ご本人確認の上、書面にて対応させていただきます

(2)受付時に、手続きのため、次に掲げる情報をお知らせ下さるようお願いしております

1)名前

2)住所

3)電話番号

(3)これらの件について、弊社受付窓口は、以下の個人情報保護窓口となります

<個人情報に関する弊社窓口>

〒421-0111

静岡県静岡市駿河区丸子新田317-1

株式会社エーツー

個人情報保護窓口担当 宛

TEL:054-260-6794(旧:054-268-3005から変更となりました。)

FAX:054-268-3006

個人情報に関するお問合せ用電子メール:reference@suruga-ya.jp

第3条(特定商取引法に基づく表示)

法に指定された項目につき本条項に表示のない項目は、以下に条項を設けて別途説明するものとします。

(1)販売業者氏名または代表責任者

株式会社 エーツー

(2)所在地

〒421-0111

静岡県静岡市駿河区丸子新田317-1

(3)電話番号およびファックス

TEL:販売 054-260-6794(旧:054-268-3005から変更となりました。)

買取 054-268-3003

(受付時間 10:00~20:00)

FAX:054-268-3006(24時間受付)

(4)通販運営統括責任者

大石 英統・中村 幸一郎

(5)お問い合わせおよび弊社への連絡について

〒421-0111

静岡県静岡市駿河区丸子新田317-1

株式会社エーツー

駿河屋 CS担当窓口 宛

お問合せ用電子メール:reference@suruga-ya.jp

第4条(商品代金および商品代金以外にかかる金額について)

1.商品代金は、販売価格として該当商品につき商品販売ページに併記されているものとします。

2.商品につき表示されている価格消費税を含む価格します。

3.本サイトカート使用してのご注文にかかる送料は、全国一律309円とします。(一部を除く)

ただし、ひとつのお取引について1,000円以上のお買い上げの場合は257円、1,500円以上のお買い上げの場合は無料とします。 北海道沖縄離島、その他一部地域につきましては追加送料がかかる場合がございます

4.電話、またはFAXによるご注文にかかる送料は、配送先の地域によって異なります

ただし、ひとつのお取引について10,000円以上のお買い上げの場合規定の送料から500円引き、20,000円以上のお買い上げの場合は無料とします。

5.商品の受け取り方法として、代金引換を希望される場合には、一発送ごとに500円(税込み)の代引き手数料をいただくものとします。

6.ペイジーでのお支払いを希望される場合には、一発送ごとに150円(税込み)のペイジー手数料をいただくものとします。

7.商品の代金の支払方法として、銀行振込を希望される場合には、送金手数料は送金者のご負担になるものとします。

8.通信買取商品をお売りいただく場合銀行振り込みでの代金支払の場合412円、現金書留場合618円の通信買取手数料をいただくものとします。

第5条(商品の購入方法

1.利用者は、本サービスを利用して商品を購入する場合、本規約及び本サイト上のサービス案内ページ、その他のページに記載手続き、条件に従うものとします。商品の配送方法商品代金等その他の商品購入の申し込み及び商品の購入に必要な事項についても、各ページに記載されたところに従うものとします。

2.利用者は第7条の規程に従い、商品代金等を支払うものとします。

3.利用者は、法令その他の諸規則または弊社の判断により、その居住地や年齢等によっては特定商品の購入が出来ない等の制約を受ける場合があることを了承し、異議を述べないものとします。

第6条(ご注文の受付について)

1.ショッピングカートからのご注文については、ひとつ取引ごとにひとつ取引番号が設定されております取引番号の違うご注文は、全て別のお取引となり、弊社は、お取引ごとの発送、代金請求とさせていただくものとします。

利用者が同時発送、同梱発送を希望する場合は、同一のショッピングカートより注文するものとします。

2.弊社は毎朝8時にご注文のメールを受信し、発送作業を開始します。 8時を過ぎたご注文、お問い合わせに関しましては、全て翌日の処理となります

第7条(商品代金の支払い時期および方法

1.銀行振込

銀行振込による支払を希望される場合は、弊社からの振込依頼メールをご確認後、振り込みにより代金をお支払いただくものとします。 お客様の入金を確認後に発送させていただきますので、1週間程度お時間いただく場合がございます

2.代金引換

商品代金の支払については、代金引換便にて発送とさせていただきますので、商品受け渡し時にお支払いただくものとします。

3.クレジット決済

クレジットカードによる支払については、ご注文の際に、クレジット会社による与信審査をさせていただき、審査完了後に発送とさせていただくものとします。

クレジットカードでのお支払いの場合は、利用者カード会社との間で別途契約する条件に従うものとします。なお、利用者と当該クレジットカード会社等の間で紛争が発生した場合は、当該当事者双方で解決するものとし、弊社には一切責任は無いものとします。

4.現金書留

現金書留による支払を希望される場合は、弊社に着金を確認後発送とさせていただくものとします。送金依頼メール確認後、現金書留郵便にてご送金いただくものとします。

5.PayPal

お客様PayPalアカウントによる決済が承認され、ご注文手続きの完了を弊社にて確認後、発送させていただくものとします。

6.ペイジー

ペイジーによる支払を希望される場合は、弊社から手続き依頼メールをご確認後、代金をお支払いただくものとします。 お客様の入金を確認後に発送させていただきますので、1週間程度お時間いただく場合がございます

第8条(商品の引渡時期について)

1.商品の引渡時期については商品到着時とさせていただくものとします。

2.転居先不明等、お客様のご都合により商品が弊社に戻ってきた場合の保管期間は3ヶ月間とし、その期間を過ぎた商品につきましては所有権放棄したものとみなし、一切の請求はできないものとさせて頂きます

第9条(商品梱包、配送について)

1.商品は、商品サイズにあわせて紙袋や、ダンボール箱に入れ、中身が見えないようにして発送しております。また伝票に商品タイトルを明記しておりません。

2.商品ゆうパックまたはゆうメールでの発送となります

3.郵便局の局止めを希望される利用者は、ご注文、または承諾の際に、ご希望郵便局名を弊社へご連絡いただくものとします。

第10条(発送について)

1.代金引換・クレジット決済をご利用の場合

商品状態に不備(傷みや欠品)が無ければ、ご注文確定後より1日~5日程度で発送とさせていただくものとします。発送の際には、伝票番号を明記した確認メール利用者宛に送信いたします。

商品に不備(傷みや欠品)があった場合は、不備内容を明記したメール利用者宛に送信し、利用者の承諾を受けた上で発送させていただくものとします。

2.銀行振込をご利用の場合

入金確認後に発送させていただくものとします。

3.遠隔地および離島にお住まいの方については、商品到着までお時間がかかる場合がございます

天災または事故等による場合についても、商品到着までお時間がかかる場合がございます

第11条(商品の交換・返品について)

1.原則として、利用者のご都合(誤注文、機種が対応していなかった等)及び弊社商品販売基準を満たしている 商品等の交換・返品(以下「返品 等」)は受け付けないものとします。

2.一切のご連絡なしにご返送されました場合には、返品等をお断りさせていた だく場合がございます。なお、その場合の返品等に係る手数料等につい ては、 弊社はその負担をおわないものとします。

3.商品状態表記ランクB、箱欠品、等々)がある商品につきましては、販 売価格を問わず返品等をお断りさせて頂きます

第12条(不良品について)

1.不良品に関しては、商品到着後1週間を限度に、以下の場合に限り交換・返品等を承ります

(1)中古商品をご購入で、傷などにより、プレイできなかった場合または落丁等読む上で支障があった場合

(2)新品商品をご購入にもかかわらず、欠品・破損があった場合

メーカー初期不良と思われる不備(開封後でないと確認できない不具合)については、

メーカー側にお問い合わせくださいますようお願致します。

(3)その他、当社よりご連絡し承諾をいただいた不備以外の商品不備があった場合

(4)配送間違いの場合

2.前項各号に該当する場合商品不良品であること、交換・返品等を希望することを、商品到着より1週間以内に弊社宛にあらかじめご連絡いただくものとします。

その上で、あらためて返品方法等対応につき、弊社担当よりご連絡させていただくものとします。

3.弊社が注文を受け付けた場合であっても、システムトラブル、欠品等により商品を納品できない場合があります。その場合利用者に対し返金で対応を行うものとし、利用者は異議を述べないものとします。

第13条(商品状態について)

弊社商品販売基準に準ずるものとします。

第14条(ご注文について)

1.利用者は、本サイト指定の方法に従い商品のご注文手続きを行い、「この内容で注文する」ボタンを押下した時点で、発注が完了したものとします。ただし、ご注文の確定は、弊社が当該商品調達義務をおうものではないこととします。

2.原則として、ご注文の有効期限(取置期間)は1週間を限度とするものとします。

3.利用者は、ご注文の商品について、中古商品という特性理解し、在庫切れ、絶版場合には、ご注文がキャンセルになる場合があることをあらかじめ了承しているものとします。

4.ご注文の商品が新品の場合は、未発売、在庫切れ、絶版等の事情につき前項と同様に取扱うものとします。

第15条(ご注文の取り消し)

1.キャンセルは、原則として受け付けないものとします。

商品状態に不備があった場合は、弊社よりお知らせをいたします。

2.新作予約のキャンセルについては、原則として受け付けないものとします。

なお、キャンセル希望される場合は早急にご連絡をお願いします。状況に応じ対応を検討させていただきます

3.中古商品状態を弊社よりお知らせし、その結果、キャンセルをご希望される場合は、「キャンセルフォーム」よりご連絡いただくものとします。

4.掲載商品価格につきましては細心の注意を払っておりますが、人為的ミス等 により、サイト上の価格が実際の販売及び買取価格と異なる場合がござ います。 その際は、民法95条「錯誤に基づく契約無効」に基づき、当店の判断により、ご 注文の取り消しをさせていただく場合がございます

5.予約商品について以下の事由がある場合には、弊社はお客様との間の予約の取り消しをさせていただきます。 この場合、弊社は予約を取り消した旨を速やかにお客様に通知します。

但し、予約商品以外のご注文品につきましては、手数料を弊社が負担した上で発送いたします。

(1)新商品の発売が未定、もしくは長期間の延期または中止された場合

(2)過去において弊社との不適切なお取引があった場合

第16条(商品の受け取り拒否について)

商品発送後のキャンセルおよび商品の受け取り拒否は、ご遠慮いただくようお願いします。 その際の関連送料につきましては、正規の料金をお客様にご負担していただきます

なお、利用者のご都合による受け取り拒否があった場合、次回以降ご注文をお断りさせていただく場合がございます

第17条(年齢制限制限がある商品の注意事項)

取り扱いの商品の中で成人向けと指定されているものは、18歳未満の方へは販売しておりません。年齢は当該の注文を投函または送信した時点のもの

2015-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20151117225334

典型的詐欺手法だな。いちいち読まんだろ。

違法な商取引しますまで、書いてないしな。

明細知らせない、不服は返さない。

いい商売だな。返送依頼も書いてあるしな。

◆返送依頼

 返送御依頼品を受取拒否された場合、諸経費をお客様にご負担して頂きます

 駿河屋に戻ってきた返送予定品の所有権駿河屋帰属するものします。

&lt;&lt;駿河屋通信買取ご利用にあたって&gt;&gt;

年齢制限

 駿河屋通信買取のご利用にあたっては、18歳以上の方を対象とさせて頂きます

 18歳以上でも高校在学中の方から買取を致しません。

駿河屋への発送

 駿河屋買取依頼品を送っていただく際は、駿河屋規定ルールを守って発送願います

 お送りいただく前に、下記についてご確認ください。

 1)非公式製品海賊版コピー品、違法性のあるもの等)はお売りいただけません。

   違法コピー品等については、利用者故意過失を問わず利用者に通知の上、弊

   社側での廃棄もしくは着払いでの返送を行うものします。

 2)商品の破損を防ぐため、書籍以外の商品発送の際は必ず「ワレモノ」指定をするよう、お願い

   いたします。

 3)ダンボールの一番上に買取申込書と身分証のコピーを同梱するよう、お願い致します。

   複数個口になる場合は、各ダンボールに個口番号をご記入いただき、申込書が同梱されている

   ダンボールには「申込書在中」と記入するよう、お願いいたします。

   例:3個口の場合…1/3、2/3、3/3のようにご記入ください。

 4)お荷物の伝票に取引番号をご記入ください。

 5)新品未開封品につきましては、お送りいただきました時点で中古としての扱いとさせていただき

   状態確認のために開封させていただきますので、予めご了承くださいませ。

   開封後に商品を返送することになったとしても、弊社は、開封に伴う損害等について、

   一切その責めを負わないものします。

 6)PC本体ゲーム本体、又はその他記録メディア等をお売りいただける場合は、必ず本体等を含む

   記録メディアデータの削除、又は初期化してからお送り下さい。

   又、削除等なされていない場合、お売り頂いたお客様不都合が生じたとしても駿河屋

   責任を負いかねます

 7)商品の配送中の故障・破損などを防ぐためにも緩衝材(新聞紙など)を入れる等の方法

   厳重に梱包してください。

   ※梱包不備などによる商品配送中に発生した商品故障・破損等の損害につきましては、

   駿河屋ではその賠償の責を負わないものします。

 8)梱包する際は必ず商品付属品等の入れ忘れが無いかご確認をお願い致します。

   商品付属品の入れ忘れ等追加発送の商品がある場合、当該取引お荷物到着日より起算し、

   3日以内の受取荷物のみ同一取引として扱わせて頂きます

   上記追加発送に関しましては原則として送料元払にてお願い致します。

   また着払発送での到着の場合、別途送料を請求させて頂く場合がございます

   予めご了承下さい。

 ルールに反した到着荷物に関しては、必要経費お客様にご負担して頂くものとし、買取見積金額についても保証しないものします。

 駿河屋買取不可と定めるものについて発送された場合処分費用買取金額から減ずる形にて利用者負担するものします。

 利用者は一取引ごとに荷物をまとめて、弊社宛送付するものとし、複数のお取引の荷物を一つにまとめて送ることはしないものします。

 複数買取申込みの荷物を一つにまとめて送られた場合、お見積もり価格有効なお取引はその中の一件のみとなり、それ以外のお見積もり価格保障しないものします。

 指定外の運送業者を利用して着払い発送された場合、送料を請求、もしくは査定金額より送料分を差し引かせていただきます

 「あんしん買取」にて、お見積りに含まれない商品を合わせて送られた場合は「かんたん買取」としての取扱いとして、利用者は弊社査定額にて自動承諾するものとし、個別の金額の通知及び一部商品キャンセル等はできないものします。

 また、お見積り商品と追加で送られた商品が混在等で判別が困難となった場合、お見積り金額について保証しかます

   

顧客情報登録

 駿河屋通信買取をご利用いただいたお客様情報登録させて頂きます

 駿河屋個人情報管理責任を負うものとし、取引の成立した情報法律により定められた期間

 削除することはできません。

顧客情報の申告

 お客様駿河屋通信買取をご利用いただく際には、その度ごとに必要書類駿河屋様式にて

 提出していただきます。合わせてお送り頂く身分証は駿河屋指定のもののみ有効とさせて頂きます

 お客様みずからが、買取申込書の入力不備を行ったことや、誤った情報を弊社に送信したことにより、損害が発生しても、弊社はその賠償の責めを負わないものします。

 身分証および必要書類が揃っていない場合取引を停止させて頂きます

駿河屋規定期間経過後、買取依頼品を返送とし、送料等はお客様に請求させて頂きます

 申告の内容に虚偽があった場合は、駿河屋通信買取の利用を停止できるものします。

 身分証の本人以外の代理人による取引は一切お受けいたしかます

見積もりの保証

 お見積り価格保障はご連絡させていただいた日から5日間とさせて頂きます

 期間が過ぎた場合買取価格はお見積価格と異なる場合がございます

買取価格

 買取価格在庫状況等により変動いたします。

 お客様HP等でご覧になった買取価格とお見積り価格(実際の買取価格)は異なる場合がございます

 また見積もりを取らずに買取を行った場合は、合計金額のみのお知らせとなります

 個別買取値段をお伝えすることはできません。

買取依頼品の送付制限

複数のお取引の荷物を一つにまとめて送ることはできません。

複数買取申込みを一つにまとめて送られた場合有効なお取引(お見積もり価格)はその中の一件のみとなり、それ以外のお見積もり価格保障出来ませんのでご注意下さい。

◆連絡手段の確保

 連絡先の情報の不備、または駿河屋から電話連絡時に不在や通話中などの理由で連絡が不

 可能であったときなど、連絡の不履行により生じた事象について、駿河屋責任を負いかねます

 尚、査定結果連絡後、翌日より換算し て7日以内に必要書類が揃わない場合は、買取依頼品をお客様の送料負担で返送させていただきます

 返送荷物をお受取りいただけなかった場合は、所有権放棄したとみなします。

 駿河屋に戻ってきた返送品の所有権駿河屋帰属するものします。

 郵便および電子メールなどは駿河屋から投函、または送信された時点でお客様に連絡がなされたとします。住所や銀行口座の不備により送金不可能場合にも同様に責任を負いかねます

◆送金方法

 駿河屋からの送金方法は、銀行振込か現金書留とさせて頂き、送金に際しては駿河屋規定手数料

 をお客様に明示した上で買取額より引かせて頂きます

◆送金の制限

 同一口座であっても、複数のお取引をまとめて送金することはできません。

 また、お客様の申込不備による再送金にかかった経費はお客様にご負担して頂きます

キャンセル

 駿河屋査定価格にご不満の場合は、お取引キャンセルすることができます

 お送り頂いた買取依頼品の返送をご希望場合駿河屋負担した送料をお客様にご請求させて

 いただいた上で、駿河屋指定業者での着払い返送とさせて頂きます

 個別買取価格をお伝えしている商品の一部キャンセルはお受けできますが、

 それ以外の商品キャンセルはお受けできません。

 なお一度承諾頂いた取引に関してはキャンセル、変更することはできません。

 また、安心買取で申し込まれ商品においては、当社で査定後、お見積り価格に変動が無いか、

 お見積もり金額合計からの減額率が5%未満の場合は、自動承諾となり自動的に入金手続きに入りますので、  キャンセルすることは出来ません。

◆返送依頼

 返送御依頼品を受取拒否された場合、諸経費をお客様にご負担して頂きます

 駿河屋に戻ってきた返送予定品の所有権駿河屋帰属するものします。

利用制限

 駿河屋通信買取をご利用いただくにあたって、駿河屋規定に反する行為駿河屋の営業に支障を

 及ぼす行為、他のお客様迷惑になる行為などがあった場合は、その理由および手段の如何に

 関わらず、その後の利用受付を停止または制限する場合がございます

業者様及び大口買取

 個人のお客様で、同一タイトル商品複数お売りいただく場合は、商品の入手経路等についてご確認させて頂く場合がございます。弊社ガイドラインに基づき、個人が所有する範囲を超えると判断した場合業者様扱いとさせて頂くものします。

 また事前にお知らせなく同一タイトル商品が多数含まれていた場合取引きそのもの無効とし、お荷物は全てお客様の送料負担となる着払便で返送、または、受け取りを拒否させていただく場合がございます

 業者様、同人サークル様はこの限りではありません。

 大口買取お客様および業者様、同人サークル様は、「かんたん買取フォーム」「あんしん買取フォーム」を使わず業者様・同人サークル様向け買取サービス」よりお申し込みください。

◆「通販規約」をご確認下さい。

キャンペーン対象取引条件

キャンペーン期間中にインターネットから申込完了し、キャンペーン終了後5日以内に駿河屋お荷物が到着された方が対象となります

あんしん買取で申込された場合は、お見積もり保証間内に到着したお荷物まで対象です。

2015-10-02

testa_kitchenはなんでずっとはてなのことを気にしているのでしょうか

testa_kitchen 以前言及したことを蒸し返して恐縮だが、かつてはてな界隈勝手に「アイドル」と称してイジり対象にされた有村悠氏がはてなスッパリ縁を切った途端に同人サークルとして勃興した、その事実が全てだと思う>現状

てすたさんの言うとおりだと思うので、てすたさんもはてなスッパリと縁を切った途端に同人サークルとして今いじょうに勃興されると思うのですが。

http://www.pixiv.net/member.php?id=7225

なぜそうされないのでしょうか。 

てすたさんは5年ほど前にみかけてからはてな村話題になると必ずブコメつけてまわる人である、という印象があるのですが

ここまでいっているのにそれでもはてな村に対して関わるのをやめられないというのが昔から不思議でなりません。

http://b.hatena.ne.jp/testa_kitchen/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE/

最古のもの2010年12月からずーっとはてな村についてブツブツ言ってますよね。

これがツンデレってやつなんでしょうか。

萌える

2015-09-05

書店で買える無許可パロディアンソロ本について

はじめに

某週刊少年漫画ジャンルで乱発されている商業ベース版権元無許諾のアンソロジー(※海賊版アンソロ違法商業アンソロなどとも)の現状について周知し、今後、問題点認識しないまま無許諾アンソロジー寄稿する同人作家が出ないよう、また購入する人に対し注意喚起を行いたい。

アンソロジー本がすべて違法なわけではありません。 書店に並んでいる商業アンソロジー本の中には公式が監修して正式出版されるものがあります。「(版権者)監修」や(c)マーク正式タイトルロゴの使用などで判別可能です。これらの本を買ったり、執筆する事は公式に認められた立派なファン活動です。

(9/8追記:(c)マークあくまでも著作権者を示すマークであり使用許可イコールではないのですが、商業アンソロ本で「(c)マークでわざわざ著作権者を示しているのに非公式」というのはかなり特殊なケースと思われるのでこのように書いておきます。)

無許可商業アンソロ問題点

無許可商業アンソロ問題は、

そのため

公序良俗に反するとして表現規制強化の理由となりえる。

版権元が「作品イメージを損なう」「利益を損なう」と判断措置をとる可能性がある。実際過去権利からの警告・注意・提訴が行われたことがある(→ヘタリア十二国記ガンダムトライガンときメモ等)。その場合措置対象無許可商業アンソロにとどまるとは限らない。

このような事態を招かないよう、寄稿者、購入者だけでなく、二次創作に関わる者が無許可商業アンソロ問題点認識し、行動を自重していくことが必要ではないでしょうか。

同人活動との関係

言うまでもないことですが、個人による二次創作活動は「個人の趣味を逸脱しない範囲で」黙認されているにすぎません。

個人が対価を取って同人誌頒布するのは、印刷代・イベント参加料などのファン交流に伴う経費をファン間で立て替えているのであり営利行為とみなさないという風習で見逃されているだけです。しか企業原稿を渡し対価として稿料を受け取る行為はその範疇には含まれないという事が理解できない方はいないでしょう。

当然、二次創作を公に認めていない公式が動けばこれら全ては違法となります公式二次創作に対する見解を問う事はなんの解決にもなりません。(→芳文社や小学館などの二次創作禁止(?)ガイドラインの真相について、出版社の中の人が解説してくれました。

しばしば誤解している人がいますが、二次創作物無料公開・配布であっても原作著作権侵害していることがほとんどです。したがってこの記事では、二次創作活動自体の内容、是非を問う事はしません。

購入者

著作権者許可を得ずに発行されている商業アンソロジーです。問題点をご理解いただいたうえで、購入するかどうかご判断ください。

無許可商業アンソロ刊行されるのは、当たり前ですが、購入者がいて儲かるからです。

購入者一人ひとりが問題の一端を担っているという事を理解したうえで行動していただけるよう、願っています

寄稿者へ

無許可商業アンソロ寄稿される原稿がなくては成立しません。加えて、影響力の大きな描き手が無許可商業アンソロ寄稿し、堂々と宣伝していることから二次創作への知識が不十分な層がアンソロについて誤った知識を持ちつつあります

しかし、実際は寄稿する作家の多くが「いけないことと知りながら」寄稿しているように見受けられます。その理由個別にあるでしょうがほとんどは「みんなやっているか大丈夫」「商業誌に載ることはステータス」というような安易な考えのもとに行われているようです。寄稿する方々は、寄稿執筆することで、結果的に上記のような重大な問題をはらんだ無許可商業アンソロに協力している状態です。今一度、自分行為について考えていただければと思います

また、同人サークル執筆寄稿依頼があった場合依頼内容が版権公式であるか否かを確認することをお勧めします。

最後

私個人は、以上のような理由から無許可商業アンソロ拒否しますが、この記事を読まれた方がどのように判断され、行動されるかを強制するものではありません。

二次創作同人にはさまざまな問題があり、無許可商業アンソロだけを槍玉に挙げるのは間違っており、正当性がないという意見もあるでしょう。

しかし、上記に挙げた問題点を「問題ではない」と言う方は少ないと感じています。何が問題ぴんとこない方は、ぜひこの機会に調べてみてください。「同人誌 著作権」「コミケ 著作権」などと検索すれば、いろいろなページが出てきます。勿論、この記事を含め、必要情報を取捨選択し、判断を下すのはあなた自身です。

この記事が読んだ方の行動を決める一助になれば幸いです。


参考リンク

ヘタリア無許可商業出版物に関する幻冬舎の謹告:http://www.gentosha-comics.net/hetalia/2010/05/oshirase3.html

ときめきメモリアルアダルトアニメ映画化事件wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%82%81%E3%81%8D%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E6%98%A0%E7%94%BB%E5%8C%96%E4%BA%8B%E4%BB%B6 (経緯最終段落アンソロ提訴言及あり)

十二国記無許可商業アンソロに対する講談社の謹告(アーカイブ):http://web.archive.org/web/20090623021846/http://shop.kodansha.jp/bc/books/junikokki/kinkoku.html

トライガン無許可商業アンソロに対する原作者コメントアーカイブ):https://web.archive.org/web/19991005041701/http://www.din.or.jp/~nightow/EFefnow.html (9/9追記)

2015-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20150830114330

元々エロゲなんて低予算で小粒な作品が当たり前の世界だったと思うが。

作ってるのもまともに「企業なのはアリスエルフくらいで、他は同人サークルに毛が生えたような規模なわけだし。

同人の型月が商業トップクラスと並ぶくらい売れてしま世界だったわけで。

これが漫画だったら同人商業と同じくらい売れるなんてはなから有り得ないでしょ。

2015-06-13

"成長の限界"に達した「艦これ同人界隈のこれから

先日当落が発表された今夏の夏コミC88において、艦隊これくしょん略称艦これサークル数が大方の予想を大きく裏切って前同維持の1846サークルに留まる事態となった。

艦これ同人サークル数は、ゲームサービスが開始して以来、常に明確な増加の一途にあった。

それが、種々のコンテンツにおける"最大の華"であるアニメ化をもってしてもほとんど増加を維持することができなくなったことに鑑みれば、艦これ同人界隈はついに最盛期を越えて「秋」の時代突入したと言える。

約2年で成長の限界に達した艦これ同人界隈は今後どうなって行くのか、これまでの傾向を分析しつつ今後について言及してみたい。

尚、本稿は艦これやその他の作品並びにそれらのファンを煽ったり貶したりするものではないことを先に述べておく。

本稿を読み進める方は、あくまで冷静に数字とその結果を見ていただければ幸いである。


C88当落発表までの艦これ同人界隈の状況

序文で「大方の予想を大きく裏切って」と述べた通り、C88の当落発表まで、Twitterや各種掲示板艦これコミュニティでは「C88では艦これサークル数が2000を超える」ことがほぼ確実視されていた。

読者の方の中にも、漠然とそう思っていた方は多いのではないかと思う。

そのような意見が支配的だった理由を精査してみると、主に以下の2つの要素が根拠として挙げられていることが分かった。


艦これ同人サークル数の一貫した増加傾向

まずは、これまでのコミケにおける艦これ同人サークル数の変遷を見ることにしよう。


  ・C85(2013年冬):(1136) ※註1)

  ・C862014年夏):1498 [+362:前同131.9%]

  ・C872014年冬):1840 [+342:前同122.8%]

 ※註1)C85時点では「301:艦これ」というジャンルコード存在しないため、有志が計測した実測値となり誤差が含まれ


このように艦これ同人サークル数は毎回約350サークルという極めて高い増加率を誇っていたことが分かる。

(尚、C84の締め切りは2013年2月であったが、艦これゲーム本編の提供開始が2013年4月であるため、C84に艦これサークル存在しない)


アニメ版艦これの放映

また、2015年年始からアニメ版艦これの放映が始まり結果的賛否割れものの大変な盛り上がりを見せていた。

前述したように、ゲーム小説漫画原作とする作品において、アニメ化は一般にコンテンツ最大の盛り上がりを見せる場となる。

この傾向は、例えば最近ではアイドルマスター系列作品ラブライブ進撃の巨人などの作品でも明らかである

比較的誰でも簡単に確認することができて、かつこの傾向が顕著に表れる指標としては、pixiv大百科の各作品タグ掲載されている毎日の閲覧数を示したグラフが分かりやすい)

アニメが華と言われる理由はいくつかあるが、本分析テーマである二次創作同人に限れば「お金を払ったり特別装置を用意したりせずとも、TVで見るだけで手軽にその作品世界に触れることができ、新規のファンが増える」「声や映像によってキャラクター所作性格イメージやすくなる」という点が大きい。


上述の①及び②のような状況を見て、C88の1846サークル [+6:前同100.1%]という壊滅的な成長率を予想するのはほとんど不可能であろう。

特に②の要素は、他作品の当時の傾向に鑑みれば、本来であれば艦これ同人界隈に大きなプラス寄与をもたらしたはずである

では、何故サークル数は頭打ちになってしまったのか。


アニメ化は失敗だったのか?

C88での艦これサークル大幅躍進を確信する声がほとんどだった一方で、ごく少数ではあるがアニメの出来が良くなかったため、C88ではサークル艦これから離れるのではないかという意見もあった。

確かに、艦これアニメに関しては、一部の作画問題シナリオの迷走などで賛否が大幅に割れいたことは否定できない。

賛否割れた例としては、加賀の弓の構え方、赤城の食べていた大盛りカレー描写如月轟沈提督吹雪採用した理由など、激論が繰り広げられていたのを覚えている方は多いのではないかと思う)

これはニコニコ動画での放送アンケートの結果からも見て取ることができ、特に3話及び9話以降で顕著である


しかしながら、アニメ艦これ同人サークル数に負の影響を与えたという考え方には否定的にならざるを得ない。

その理由の一つが、C88の参加申し込み期限問題である

C88の参加申し込み期限は、郵送が2/4(水)、オンラインが2/12(木)であった。

艦これアニメ放映開始が、一番早いところで1/7(水)深夜であったため、C88の申し込み締め切りまでに4話あるいは5話まで放送されていたことになる。

アニメの前半期で大きく評価割れた回は3話の如月轟沈の回のみであり、1~2話及び4話以降はしばらく相対的評価の高い回が続いたため、サークル数の伸びをここまで抑え込むほどの壊滅的な影響があったとは考えにくい。(則ち、9話以降の影響は申し込み期限の時点では現れない)

もう一つの理由として、堅調なアニメDVDBDの売り上げが挙げられる。

あれほどまでに賛否割れたにも関わらず、アニメBlu-ray Discの売り上げは初巻で2万枚に達するほどの売り上げを見せている。

もちろん、BDの売り上げが艦これ同人界隈の盛衰をそのまま反映する指標であるとは思わない。

また、全巻同時予約かつ予約キャンセルを受け付けない前提で別途特典を付けるなどの一部の販売方法の影響も少なからずあるかもしれない。

しかしながら、それでもなお2万枚という販売数は昨今のアニメBDの中でもかなりの上位に位置しているものであり、それだけアニメ否定的でないファンがいるということであり、言い換えれば艦これファンの絶対数自体がまだ多いということに他ならない。

また、後述するが、同人界隈の動向を調べる上で相関性の高いpixivニコニコ動画投稿数等も、アニメ放映中に増加していたことも付け加えておきたい。

以上を考慮すると、アニメがC88のサークル数増加に負の影響を与えたとは言えないと結論付けるべきである


pixivニコニコ動画同人誌即売会などの分析

では、同人界隈と相関性の高いpixivニコニコ動画投稿数や実際の同人誌即売会サークル数はどのように変化していたのだろうか。

同人界隈の各種分析を行っているありらいおん氏の所見では、「2周年を迎えた艦これ二次創作は、pixivニコ動とも現在も拡大を続けていますアニメ放送後も、今のところ艦これ二次創作投稿が目に見えて減衰するような様子はありません。(中略)これからの1年も艦これでは活気のある二次創作活動が続くでしょう。」と結論付けていた。

文章は以下のASCIIからありらいおん氏の記事より引用

http://ascii.jp/elem/000/001/001/1001334/

しかしながら細かく数字を見ていくと、実際には2月をピークに緩やかに減少を続けていたことが分かり、特に記事掲載後には一部の指標で前年の極小値を下回る数字が現れていることが分かった。

言い換えれば、兆候はすでに現れていたということに他ならない。


まずはpixiv投稿数の変動を見てみよう。

pixiv同人サークルが多く利用している投稿サイトであり、そこでの作品投稿数と即売会でのサークル数の間には強い相関関係が見られる。


 【月ごとの週平均投稿数】

  ・ 9月:3653

  ・10月:3266

  ・11月:3287

  ・12月:3997

  ・ 1月:4089

  ・ 2月:4516

  ・ 3月:4423

  ・ 4月:4001

  ・ 5月:3790

  ・ 6月:3672 (6月のみ2週目まで)


上記の調査結果から艦これは昨年10月に極小値を示したあと、アニメ化の影響を受けて急回復し、今年2月にピークを迎え、その後緩やかに減少していることが分かる。

6月現在投稿規模は昨年9月とほぼ同程度であり、アニメ化によるプラスの影響は全くなくなってしまったと言ってよい。

ここで注目したいのは、C88の申し込み期限であった2月投稿数が極大値(実際には過去最大値)を示していることである

C87の申し込み期限は8/21であったが、投稿数が当時の2割増しの状態でなおC88の申し込み数はほとんど増えなかったことになる。


また、相関は劣るが閲覧数ベースで見た場合


 【月ごとの週平均閲覧数:単位は×100万】

  ・ 9月:13.15

  ・10月12.32

  ・11月12.04

  ・12月:13.98

  ・ 1月:14.92

  ・ 2月:15.61

  ・ 3月:15.57

  ・ 4月:13.84

  ・ 5月:13.02

  ・ 6月11.80 (6月のみ2週目まで)


となり、著しく減少していることが分かる。

特に6月はまだ全体平均が出せないとは言え、11月の極小値を下回る結果が出始めていることは驚きに値する。

pixivの傾向を見れば創作者、閲覧者ともに艦これ離れが進み始めていることが明らかになりつつある。


ニコニコ動画も伸び悩む。

投稿数を見ると、やはり2月の週平均投稿1200を境に下降の一途をたどり、現在は週平均500未満まで落ち込んでいる。

これは昨年10月~今年1月平均値とほぼ同じで、やはりアニメ化による効果は消滅したと考えて良い。

閲覧数もアニメ最盛期に週平均約13,500あったことと比較すると、現在の約8800という数字はあまりに寂しい。

これもやはりアニメ化以前の極小値である昨年10月数字とほぼ同じである


最後に、コミケ以外の同人誌即売会の状況を見ていきたい。

オールジャンルイベントではない、艦これのみを対象としたいわゆるオンリー即売会が振るわないという話を耳にしたことはあったが、実際にサークル数の増減を検証してみると、


  ・駆逐してやる!なのです!4:41(-4:前同93%)

  ・蒲田鎮守府3:59(-389:前同13%)

  ・(舞鶴)砲雷撃戦!よーい!16:106(-23:前同86%) ※註2)

  ・艦娘まりんふぇすた3:70(-28:前同75%)

  ・海ゆかば3:133(-74:前同64%)

  ・艦これtheフェスタ:25(-11:前同69%)

  ・我、夜戦に突入す!2有明:367(-52:前同77%)

 ※註2)「砲雷撃戦」は開催地ごとに規模が全く異なるため、同じ開催地のもの比較


と軒並み前同を割り込む事態となっており、増加したのは


  ・西海ノ暁5:145(+81:前同179%)

  ・駆逐してやる!~なのです!4:65(+6:前同110%)


など、わずかであったため、そのような話は強ち間違いではないことが判明した。

参加するサークル数が万遍なく減少しているということは、それだけ艦これ同人サークルが少なくなっていることに他ならず、コミケの参加サークル頭打ちになっている傾向にも合致する。

無論、艦これオンリーイベント比較的多く開催されているためサークルが参加するイベントを選りすぐって見かけ上分散しているという可能性もあるが、昨年と比較して開催されるオンリー即売会の数自体も減少しており、疑問が残る。


では、オールジャンルイベントではどのような傾向にあるのか。

コミケと同様に、艦これはその他のオールジャンルイベントでもサークル数が伸び続けていた。

しかしながら、実際に直近のイベント検証してみると、どうやらすでに頭打ち兆候は見えていたことが明らかとなった。


  ・コミックトレジャー:381(-34:前同91%)

  ・コミック1:736(-107:前同87%

  ・SDFスペシャル109(-36:前同75%) 


直近の同人誌即売会の状況を分析する限りでは、C88での艦これサークル数の頭打ちはむしろ予想されてしかるべきものだった可能性が高い。


今後の艦これ同人界隈を取り巻く環境

上述の各種指標が示す通り、艦これ二次創作の勢力が昨年最も低下した時期と同程度まで落ち込んでいて、尚且つ今もなお減少を続けていることを考慮すると、艦これ同人界隈はすでに成熟期を越えてその先へと足を踏み込んだ地点に達したというべきであろう。

アニメ化を経てその隆盛を維持することが困難であった理由考察するのは容易ではないが、敢えてその愚を犯して私見を述べるならば、艦これのものの手軽さゆえに訪れた結末なのではないかと思う。

艦これが多くの人に支持された一番の理由はやはり片手間で遊べる手軽さであると思う。

しかしながら、それ故にシンプルデザインは大幅な要素の追加を許さず、システムの改良やシナリオの設定・追加などの大幅な改定が行われることはほとんどなかった。

加えて国産艦で追加できる艦は最早ほとんど残されておらず(「信濃」を除けばほとんどが駆逐艦のみ)、海外艦に活路を見出そうと試みているものの、必ずしもユーザー好意的に受け取られているわけではない。(「ローマ」「リットリオ」などは残念ながらあまり芳しい評価を得られなかった)

イベントや改二、大型建造、キャラクターボイスの追加などで拡大・維持してきた人気を、ついに保てなくなる線まで達してしまったのではないだろうか。

言い換えれば、大変失礼な言い回しであることは承知の上で敢えて使うが、作品としての寿命が近づいているということになる。

再びC88に目を向ければ、半ば公式同人サークルであるC2機関落選していることも興味深い。

個別当落をあれこれと詮索するのは良くないことだが、同規模の「東方Project」で言えば「上海アリス幻樂団」が落選するに等しい事態であり、今後の動向に注目が集まるのは必至である


以上を踏まえると、今後艦これ同人サークル数が増えるというのはなかなか厳しい想定になると結論せざるを得ない。

これ以降もVita版やアーケード版の発売はあるが、アニメ以上のインパクトファクターになるとは考えにくい。

それというのも、艦これは先述の通りその手軽さがユーザーに受け入れられた大きな要素であり、専用のゲーム機必要とするVita版、衰退著しいゲームセンターに設置される大型のアーケード版などはむしろその流れに逆行するもので、一時的話題性はあるにしても、アニメほどの起爆剤には決してなり得ないからである


各々の創作者に迷惑をかけかねないため詳細は敢えて省くが、すでに一部では「ポスト艦これ」を探る動きも出始めている。

これらは間違いなく即売会サークル数にも影響してくることだろう。

すでにコミケサークル数が減り始めている東方Project場合は、しかしながら各地のオンリー即売会がなおも堅調で、特に博麗神社例大祭の参加人数が一転して増加に転じるなど一部ではむしろ復調の兆しすらも見られるが、これはひとえに東方ファンが10年以上にわたって積み重ねてきた"基礎体力"とも言うべき根強い人気に下支えされての結果である

近年のコンテンツ消費サイクルの激しい中、2年もの同人人気を拡大し続けた艦これではあるが、そのような理由で「単に規模が似ているから」と今後の艦これ同人界隈の行方東方Projectの現状をもとに比較することは困難である

成熟期のその先に到達した艦これ同人界隈が今後どうなるか、厳しい結果が予想されるが、見届けていきたい。

2015-03-18

モミミをケモナー向けと書くと炎上する理由とか

先日某ソシャゲ宣伝ブログでケモミミ娘をケモナー向けと紹介して炎上する出来事がありました。

よくある、そのジャンルオタクを煽ってPVを稼ぐ炎上商法だと思っていたが

謝罪したブロガーツイッターではケモナーにマジギレしていたので炎上商法ではないと判明。

ただよく考えてみれば「ケモミミ娘→ケモナー向け」がケモナー達に「煽り」と捉えられてしまう図って意味わかんないすよね。

動物使ってるんだから同じじゃねーの と考えるのはそりゃそうだ。

なので今後無用炎上騒ぎが起きなければいいなと思ってわかる部分だけでも書く。

(注・ケモナーケモノ定義って何?ケモノとケモミミの違いは?とかいうとさらにクソめんどくさいのでググってください)

追記

(ざっくり言えば、ケモナー達が望んでいるのはFFフライヤやキマリとかポケ○ンみたいなので、

モミミは犬日々やホロなどを想像してもらえればああ両者は違うんだなとなんとなくわかると思います


Q,

なんでケモミミ娘をケモナー向けと書くとケモナーはキレるの?

A,

ケモナー向けと称した本やゲームがケモミミだった事例がこれまでいくつかあったので、

ただでさえ供給が少ないうえに期待をしたら裏切られ続けたというコンボケモナー達が疲弊のあまり怒りに転じた。

同人レベルではケモミミとケモノ住み分けているのにごちゃ混ぜにされるとジャンル存続に関わる。

(昔はみみけっとでもケモナー向け同人を配布していたが今は同主催でも独立したイベントがある)

まとめブログ全盛期にケモノやポケ○ンのエロ画像が「ケモナー向け」「ケモナー歓喜」などのタイトルマジキチネタとして

馬鹿にされ続けたため、ケモミミ娘とか関係無く『「ケモナー向け」「ケモナー歓喜」などと使うブログ煽り』という認識が生まれた。

まとめブログが好きなような人達は何故か「狼と香辛料のホロ好きだからケモナーだわww」とか言うし、

そういう人は元来のケモノジャンル理解を示さないどころかマジキチ扱いをしてくるので、安易に「ケモナー」と使う人を警戒している。

マイナージャンルなので統制が取れていない、若い世代が多く煽りに慣れていない。(発端のブログ煽り意味をこめてはいなかったようで申し訳ないが)

人間嫌いでケモナーになった人が泣く。

Q,

モミミもケモナー向けでいいんじゃないの?

A,

・ケモミミ娘のエロ好きな人でもケモノエロ画像を見るとドン引きちゃうのでジャンル分けたほうが無難

ダイ大のクロコダインをおかずにする連中とケモミミが一緒くたになるとケモミミ側が怒るんじゃないか

Q,

ケモナー達はケモミミ娘が嫌いなの?

A,

しろモミミも好きな人がわりといる。

モミミ娘がどうこうというよりも別ジャンル混同されると訂正に走る模様。三次元獣姦ケモナー混同されるとか。

Q,

艦これ弓道警察みたくケモナー警察も出てくるの?

A,

ケモナー向け」って書かなければわざわざ批判するために寄って来ないんじゃないすかね。

Q,

なんでケモナー達は偉そうなの?「ケモナー」なんて最近出てきた言葉なんだしブレがあるのは当然じゃん。

A,

商業よりも同人で賄ってきている、オタクからマジキチ嘲笑されてきたジャンルなので、

ジャンルを守ろうと自負する保守層が多く「俺ケモナーからwww」とあけすけもなく言いまわるような新参には排他的

・「ケモナー」の同人としての語意は90年代に「ケモナーズ」という同人サークルが既にあり(ケモノジャンル自体もっとから)、

ケモノジャンルにいる人には紆余曲折ありつつもまぁだいたい通じる言葉(少なくともケモミミと混同させない)だから

新しく定義されるとまためんどくさいことになるので出来れば勘弁してください。

Q,

じゃあケモノ好きの人たちに宣伝するにはなんて言えばいいの?

何がケモノで何がケモノじゃないかからないんだが。

A,

ケモナー向け」と使わなくても食いつくから判断に迷ったら使わないほうが無難


要はそもそも「ケモナー向け」とあけっぴろげに宣伝されること事態に当のケモナー達が警戒していることと、

(例で言うと、ケモナー向けぬいぐるみラブドールは正しくケモナー向けではあるんですが

広く宣伝されてしまうと「うわーケモナーって頭おかしいんじゃねぇの」とか言われて悲しくなるので)

ジャンル認識の違いが悪く重なったみたいな感じすかね

結局今回の事例はジャンル区別認識が違っただけみたいでブロガー側に悪意は無く、

過去の酷い仕打ちを受けてきたケモナー達が今回の件も煽りに違いないと思って突撃したようなのでそこは申し訳ないです。

でも「ケモナー自覚はなかったけど、俺ケモナーわ!よろしく!」の文は面白かった。

2017-03-01追記

アニメ大ヒットおめでとうございます。この日記書いたときはこんな未来になるとは思わなかった…。

セルリアン戦BGMがめちゃめちゃ格好いいですね。

それより、東大院生ケモナー研究家がいて驚いたしインタビュー記事にこの日記引用されてさらに驚いたというか、

まぁなんかこの日記書いたのも無駄ではなかったんだなぁということでよかったです。

最近では版権公式側の方々も、ケモナー側に理解を示してくれているような発言ツイッターでされていて本当にありがたいです。感謝

(その人ご本人がケモノ趣味じゃなくとも、ジャンルタブーみたいなのを知ってくれていて、それに配慮してくれているのは感謝しかないです。)

2014-12-24

クリスマス粉砕(建前)

 キモヲタの僕「ぼっちなうクリスマス中止。性の六時間正拳突き……これでヨシ!」

 ワンフェスナンパしたレイヤー美女「何してるの?」

 キモヲタの僕「いやぁ、ただのアリバイ作りだよ」

僕は充実したクリスマスを満喫していた。

今は3次元の女とラブホの空室を探している。

学生時代毎日便所飯を喰らっていた頃とは大違いだ。第三次性徴期だろうか。

 ワンフェスナンパしたレイヤー美女「どこも満室よ」

 キモヲタの僕「じゃあ、ウチ来ない? ケーキローストチキンも用意しているよ」

モテたいがため、弁当や簡単な夕飯が作れる程度の炊事スキルは身につけた。

今宵のラブホ満室か~ら~の~、お持ち帰り!(CV:中原麻衣)はすべて計算づくである

非リアを演じ、キモヲタ人脈を維持しながらのラブ・アフェアというのは気苦労が絶えない。枕元で女のつぶやきを聴いている時、Bufferが僕の代わりに『つぶやく』 涙ぐましい工作活動だ。

さらに今年は同人サークルを立ち上げてしまった。

ますます非リア同志の結束に注意せねばならぬ。コレ(小指を立てる)が露見すれば、良くて『市中引き回しの上打ち首獄門』だ。

 ワンフェスナンパしたレイヤー美女「だけど、お泊りセット忘れちゃった//」

 キモヲタの僕「お泊り? 今夜は寝かせないよ」

性夜の闇は深い。

2014-12-11

専業同人作家になって良かった

 ファン「し、新刊1冊ずつ下さい!」

 私「1200円で~す」

脱サラして幾星霜、同人サークル『おティンティンらんど』は立派な壁サーに成長した。

コミケCOMIC1、各オンリーイベント同人マンガ頒布している。筆は早い。

今では商業誌仕事も少しずつだが入るようになった。

年収社畜時代のそれを優に超えている。

振り返れば、すべての始まりは『エヴァ』だった。

エヴァブームがなかったら、今の自分はなかったと思っている。

初めてコミケサークル参加した時のことは忘れもしない。

数十部の新刊(『エントリープラグ挿入 1人目の綾波編』)がすべて捌けた。

ホールに響く井上陽水を聴きながら、感涙を堪えるのに必死だった。

劇的なその感動がなければ、きっと筆を折っていただろう。

日中企業戦士として働き、夜は同人作家として執筆に勤しむ毎日が始まった。

コツコツ努力することは性分に合っている。描くほどに絵はうまくなり、新刊の頒布数は倍々ゲームで増えていった。

私の野望は尽きない。

持ち出し超過だった中国人向け(学生社畜時代、寸暇を惜しんで語学を修めたのだ)オタグッズ輸入代行業は軌道に乗りつつある。

また、日にペラ2枚のノルマを課し、ライトノベル(『ぴんくいろモザイク』 ※18禁)も書いている。成人向けゆえ、新人賞ではなく編集部持ち込みになるが、『おティンティンらんど』のネームバリューがあれば門前払いされることはなかろう。

なお、私は重篤なロリコンである。『文化児ポ法を超える』が座右の銘だ。

Hentai歴史に、私の名が刻まれる日は近い。

2014-12-04

完膚なきまでに消滅した同人サークルの読者より

http://anond.hatelabo.jp/20141204170356

増田トラックバックをやるのは初めてなのでちゃんと出来てるかどうか……というのはさておき。

件の増田を読んでびっくりしてしまった。ぼくもムービーパラダイス同人誌を少し買ったことがあって、件の同人誌シリーズも入手し、その自由闊達な内容をとても楽しませてもらっていたからだ。

ショックだった。あのサークルにこんな悲劇があったなんて。

トピ主の愛憎がいかばかりのものか、どれほどの苦しみが生まれていたのか。それらについてはたかが一読者として類推することもできないしすべきでない。ただサークル参加者諸氏の安寧を——生還者がいらっしゃるならその平穏を——祈るのみだ。

ただ、元ネタ作品の装備類や作中内世界の情勢を推察したコーナーの素晴らしさも、ヨーヨーや異常発達筋肉人の狂気も、登場人物たちの過去やサイドストーリーを描いた文字通りの二次創作も……等しく見事だった、というのは主張させていただきたい。

そしてまた評論系の寄稿も、実は一巻目だけでなく他巻にもあったことを報告しておきたい。絶無ではなかったのだ。特に同人誌シリーズ三巻目に収録されていたある評論は、たいへん綿密な考察作品愛に溢れた逸品だった。

の、だが。

実はこの評論、かの元ネタ作品ではなく、同じ監督が撮った別の作品マシンスパイゼロクロー」※1の評論なのである……!!

こんなクソリプめいたトラバを書く理由がこれである。トピ主にとってこのマシンスパイゼロクロー評論はどのような評価(憎悪)の対象だったのか皆目見当が付かない。「評論は0、じゃねーじゃん」などと揚げ足を取りたいのではなく(取ってる場合じゃねぇだろこれ)、二次創作でさえないなにかに対してトピ主はどう反応したのか。

論外。それはわかる。論外にどう反応したのかが知りたいと書いている。頭割るとかページを口に突っ込むとかでは済まなかったのではないか。ビームバリアーなどの光線系攻撃まで持ち出したのではないか。陽電子を使った可能性さえ感じる。

言っておくが、これは荒らしトラバなどではなく(いや結果として荒らしになっていそうなのは謝罪するが)、現実に当該同人誌に他作品評論が載っかっていたのだ。クロスオーバーでさえない。懇切丁寧な(他作品の)評論※2が、ぽん、と載っている。この現実にぼくの正気度は著しく削がれた。もともと寄稿作品全般とも気が狂ってるか気が狂うほど素晴らしいかのどちらかだったにせよ、何かがおかしい。

否、おかしいのはぼくの方か。

それとも、もともとこの同人誌シリーズ自体が狂っていたのか。

もとよりある作品同人作品を作る、というのは一種の狂気だ。正気にては大業ならずとシグルイにも書いてある。それとも狂気を誘発できる力を持った作品同人を呼ぶのか。

そしてたまに、他者狂気自分狂気が噛み合わない、というような悲劇も起きるだろう。そこで相互理解せよとか平和が一番などとのたまうのは、恐らく当事者ではない側の傲慢になってしまう。

から「奴らにとっては、俺こそが怪物だったのだ」というが、恐らく、界隈には怪物でない人などいなかったのだと想像する。

ただ、どの怪物もぼくにとっては最高の傑物だった。

そのような方々が去っていったことを悲しむのみである。仲間割れイクナイ、などとは言えまい。ただただ悲しむのみ。


※1

次元を越えて善と悪のスパイ達が対決するという内容の痛快娯楽作。「スパイにとってごく平凡な武装であるビームライフルリフレクタービットと組み合わせて強攻撃にする」「三次元女性を恐れて二次元世界に逃げ込んだ気弱な敵幹部次元の果てまで追い詰める卑怯クルーズミサイル殺害する」「対人対拠点特化型メカゴ○ラ」「ショタ可愛い」などの奇想が話題を呼んだ。かの監督はこの作品の続編も撮りたいと意欲を見せているが、別の新作「ティアーズ・オブ・ザ・ムーン」「修学旅行血風録」などの撮影忙殺され叶っていない。

※2

ちなみに内容は、痛快娯楽作と目される同作が、それだけでなくより綿密な考証に支えられたSFであったと評するものであった。特にスパイ達を毛嫌いしていた外交官の娘の正体について、それは序盤から伏線が張られていたのだという指摘部分は、かなり強固なエビデンスも揃えられていて瞠目に値する。

※3

っていうか増田ってはてな記法脚注使えないんだっけ……。

ある同人サークル完膚なきまでに消滅するまで

(追記:H26/12/05)

 元ネタになった方々に騒がれているようなので、格好悪い形になりますがいくつかの点について付記を加えておきます

 まず当エントリあなた方の何かを批難し、留まらせようとして書かれたものではないことを強く主張しておきます

 後半の(ブックマークコメントを借りれば「国語力の低い」)文章には、

 あるジャンルに対する愛の形に優越も何もあったものではないのだ、という思いを、あなた方の遊びに対する私が抱いた「気持ち悪さ」それ自体茶化す寓話に変え、

 更に本エントリ自体リチャード・マシスン著「アイ・アム・レジェンド」との”クロスオーバー小説”へと転換することで込めたつもりでした。

 それが全く伝わらず、怒りの対象となり、ましてやトラックバック先の不可思議な関連エントリ(”マシンスパイゼロクロー”)による批難を「ユーモア」と称することで

 その溜飲を下げていらっしゃるのであれば、それらにはご指摘の通り私の文章力の低さに責任がありますすみません。三号買えなかったんです。

 書き手・語り手としてサークル側の立場を騙ったのは、これを書くうえでやはり一種の寓話として成立させるためです。

 また書き手特定等行っているようですが、文中にあります通り私は真実ツイッターアカウントを所持しておらず、

 元ネタとなった当該サークル様とはなんら面識等関わりのない一読者です。

 それら無用な争いの火種となり、徒に皆様の感情を刺激してしまったことについて大変申し訳ないと思っております

 誠に申し訳ございませんでした。

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 特定はほぼ確実にされるだろうが(見る人が見れば一発でわかる)、まあ出来る限り伏せていく。

 今年の夏まで、ある映画二次創作を行うサークルを主導していた。

元ネタ作品軍事・諜報、及び公務員としての警察組織の軋轢、更にテロの絡んだ国際問題技術革新問題にまで踏み込み

旧来のマフィア映画や諜報ものと比べその圧倒的なリアリティ評価されていた。

監督脚本演出とその全てが見事に釣り合い、作品単体としてきちんとエンターテイメントしているのみでなく、

題材となった問題についての正しい知識・見識を広めることで、その理解を深めるものとして機能しており、そこから製作陣の志が読み取れた。

舞台である近未来の厳密な時代考証一見突飛に思えたキャラクター設定を納得させる脚本演出の力。

物語の筋そのものが秘めている魅力。どれをとっても一級品で、インターネット上の口コミのみならず、業界人から評価も非常に高い作品である

 「ムービーパラダイス」というイベントがある。

年に数度行われている同人誌即売会で、コミケ文学フリマのようなものだと捉えてくれればいい。

コミケがその題材について自由であり、文学フリマも同様であることと異なり、本イベント映画関係二次創作評論であることが参加の条件だ。

先ほど「業界人から評価も高い」と書いたが、昨年春頃の段階ではまだその評判が広まってはおらず、作品の話をすることができる相手は限られていた。

そこで某壁サー(ようは人気サークル)にコネがあった私は、何人かの知人友人と共に50Pほどの合同誌を作成し、そこに置いてもらうことにした。

私は如何に本作が優れた軍事考証を行い、また現実に向き合った誠実な作品作りを心がけているか

拙い語学知識を駆使して英文記事を読み、著者の意図を最大限汲み取ろうと努力し、その紹介につとめた。

他の書き手の皆もイラスト漫画創作小説など凝ったアイデアを出してくれ、読み上がったテスト稿に目を通した時は「非常にいい出来になった」と素直に喜べた。

また委託サークルの方にも口絵を書いてもらい、70部ほど刷った結果売上は40弱。初参加にしては、これはほぼ盛況といっていいだろう。

 「艦これ」や「東方」、「アイマス」などのメジャー作品同人作品に接しているとわかりづらいかもしれないが、マイナージャンル同人世界はとても狭い。

しばらくして作品自体の人気が向上するとともに、本作唯一の同人サークルであった私のものに便りが寄せられるようになった。

大方の内容は「合同誌の在庫はないか」といったもので、余っていた30部ほどは瞬く間に売り切れた。

また「次回があるなら是非参加させてほしい」という声も聞かれた。原作はちょうど二作目の発表直後であり、イベントの締日も近づいてきていた。

正直なところ、もういいかな、と思った。

私はこの作品を多くの人に紹介したかったのであり、それは既に成されていた。

が、他のイベントに出ていた委託サークルの方にも同様の問い合わせが相次いだため、結局彼女迷惑をかけない意味でも「出よう」と思った。

再び合同誌の執筆者を募り、原稿が集まった。前回の寄稿者が私を含め5人であったのに対し、今回は11人。

前回の依頼者は本業が忙しく不参加となり、全員が新人で、更に大幅なボリュームアップとなる。正直嬉しかった。

執筆者募集の際、「どのようなジャンルでも構わないが、極端に下世話なものはやめてほしい」

「前回の合同誌を見て、その意図に沿うように」とのみ告知した。あまり上から目線で人を縛りたくはなかったし、私も過去にそれで何度か嫌な思いをしていたから。

私は原稿に目を通し始めた。そして目を疑った。

 評論は0。

 そして集まった創作小説は、クロスオーバーものが大半であったのだ。

 クロスオーバーとは、例えば「アベンジャーズ」「リーグオブレジェンド」、「シュガー・ラッシュ」のように複数作品キャラクターが同じ作品に登場し、

物語の主役となるもの。また、「シャーロック・ホームズ vs モンスター」をはじめとした「このキャラクターをこのジャンルに放り込む」という、無茶苦茶な設定を持ち込む

ジャンルであるホームズ恐竜と戦ったり、映画ではないが、ゾンビ魔法少女の形をとって襲い掛かってきたりする作品のことだ。

集まった原稿も、それと似たようなものだと思ってくれればいい。だが内容がひどい。

諜報部がロリ少女に変身してマフィアと戦い、突入部隊恐竜召喚してホワイトハウスを守る。

悲惨な死を遂げたヴィランキャラクターたちがブードゥーの魔術によって毒々モンスターとして蘇り、警察組織ハイパーヨーヨーを操ってそれらを撃退する。

ネコミミの生える奇病にかかった中間管理職が、侍の操る機械兵とカードバトルに勤しむ…。

読み通すのも苦痛作品がそこに並んでいた。あまりにも酷すぎる。惨いといってよかった。

しか印刷所への締め切りは迫っており、原稿はまごうこと無く完成していた。私はそれを出す他なかった。

結果は100部印刷が1時間完売。遅れてきた客にどのような口調で完売を告げたのか、私は覚えていない。

イベント終了後、ツイッターで彼らのアカウントを覗いてみた(私はアカウントを持っていない)。どうやら日夜これらのクロスオーバー二次創作の話で盛り上がっているようだ。

月の光に導かれ、前世からの愛を告げられる捜査本部長。謎の覆面五人組によって救われるロシアンマフィア麻薬漬けにされパンツレスリングに興じる闇市場ギャングたち…。

彼らはこの作品を、彼らなりに心から愛しているのだろうと想う。だが私にはその愛が受け入れられない。原作で遊ぶことしか考えていない、怪物どもには。

その愛が正しいとはどうしても思えなかった。許せなかった。

から殺すことに決めた。

 「次回用のフリーペーパー見本が早めに刷り上がったので、先にサンプルを送ります」とメールを打てば、氏名付きで住所が送られてくる。簡単な仕組みだ。

大半の女が都内近郊、単身者向けの安アパート暮らしていた。電車で30分もかからないだろう距離に全員が住んでいたのは好都合だった。

一人一人、作品の「ありえなさ」順に殺していった。包丁で抉るのが、鋸で刺すのが、最も下手なときに、最も嫌いなやつを殺してやりたかった。

彼女らは私の顔を見て戸惑った。まさか自宅に来るとは思っていなかっただろう。

「何度出しても住所不備で戻って来ちゃうんですよ」と微笑めば、皆が皆後ろを向いて茶の用意をしてくれた。そこで首を絞めた。

ベッドに縛り付け、何度も謝らせた。口に刷り上がったばかりの合同誌から担当ページをちぎり取り、口に詰め込んだ。

すべて飲み込むまで許さなかった。飲み込んでも許さなかった。

守らなければならなかった。この映画を、作品を、この怪物たちから

ひとりは太った女だった。腹を割いてもなかなか死なず、頭を割らなければならなかった。

ひとりは痩せた女だった。首を絞めただけで死んでしまたから、便器に顔を突っ込んでおいた。

ひとりは若い男だった。私を見て赤らめた頬がみるみる血に染まっていった。

そして最後の一人の家を訪れ、インターホンを押したとき、不意に頭部に衝撃が走った。

 目が覚めると、法廷のような場所にいた。すり鉢状に抉られた岩場、私を見下ろすように無数の女たちが並んでいた。

皆手に石を持ち、こちらに投げつけてくる。大半は当たらないが、うち一発が右眼窩を砕いた。一滴の血が頬を伝い、漆黒の闇へと堕ちていった。

顔を覆おうとしたところで、手足の自由が効かないことがわかった。広げられた腕は手首のあたりで縛り付けられ、足首の腱は切られているようだった。

自分十字架に縛り付けられていたことに気がついたのは、松明に火がともされてからだ。何が始まるのかは明白だった。

私は殺されるのだ。この怪物どもに。

私の愛するものを壊し、踏みにじり、これからも汚し続けるやつらに。これで本望か。私を殺し、晒して、あざけ、笑いものにして。

叫ぼうと思ったが、口からは呻くような音しか出てこない。歯は抜かれ、喉も潰されているようだった。

私は唯一動かせる乾いた眼で、焼けつくように痛む瞳で彼らを睨みつけた。口角をあげ、指を指し、ごらん、こいつがいから死ぬんだよ、と子供に教える母親を。

肩を組んだ恋人たちを。

叫びながら絶え間なく石を投げる女を。

 そこに見えた表情は私の考えとは違っていた。眉をひそめ、眼を細めて、唇は固く引き締められている。

瞳に涙を浮かべているものも少なくない。彼らは怯えているのだった。

子供は母の影に隠れ、母はそっと子の頭に手を置いていた。

恋人たちは寄り添い、震えるように松明を支えあっていた。

女の叫び慟哭だった。石を持たないほうの手に抱えているのは、遺影だろうか。そこに写っている白黒の写真は、いつか殺した男の顔に似ているような気がした。

 ああ、と気が付いた。

 そうか、奴らにとっては、俺こそが怪物だったのだ。

2014-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20141117172058

かの毛利元就は「天下の主になると祈願してようやく中国地方が取れる。まして安芸一国を目標にしていたのでは安芸一国すら取れずに終わってしまう」と語ったという。

中国地方を取るためには、内心で「実際には難しいだろう」と思っていても、「天下の主になる」という建前を掲げなければいけないものだ。

仮に「コミケに客はいない」という建前がなければ島以下の同人サークルにも「お客様」が現れることは容易に想像がつくだろう。

コミケ同人イベントに客はいないというクソみたいな建前について

はてなtogetterを見てて定期的に目に入るネタで、

同人イベントで文句言った奴(買い専)が晒され、コミケに客はいないという建前のもとにバッシングされる。

嘘もいい加減にしとけよっていう。

企業ブースなんかもうなんも言い訳が出来ないくらい100%ビジネスだし

シャッターサークルが挙げる莫大な利益を見てるとこういう建前がほんとうにばかばかしくなる。

ちゃんと「島以下の同人サークルだったら客は居ないが大手企業ブースに客は居る。」というふうに正確に

言ってもらいたい。

2014-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20140929142328

漫画とか小説世界で「一ヶ所に集めて膝つき合わせて」なんてもう絶滅寸前だと思うけど……

古き良き会員制同人サークルかっつーの

2014-09-01

同人作家漫研同人サークルを題材にした四コマ商業誌デビューするのなんなの?

他に引き出しないのかよ

たまにならそういう作品があってもいいけどみんな同じこと考えすぎ

http://anond.hatelabo.jp/20140901112106

2014-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20140822143440

同人において集団でやってるサークルなんて殆どないよ。

「個人サークル」と言う矛盾した日本語サークルが大多数で、複数人サークルも精々仲良い友達2人組でってのが多く

古き良き「大人数が所属する(大学サークルなんかと同じような)同人サークル」なんて絶滅寸前。

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