はてなキーワード: ケインとは
見てるのはこんな感じ
「葬送のフリーレン」はなんとも言えない味がいい。
「食い詰め傭兵の幻想奇譚」「辺境都市の育成者」は演出や見せ方が上手いと思う。
「月が導く異世界道中」は漫画は気に入ってアニメを楽しみにしていたが、アニメはどうも合わず見るのをやめてしまった。
「おっさん冒険者ケインの善行」「日本へようこそ エルフさん」は安心して読めるのでいい。
「大賢者の愛弟子~防御魔法のススメ~」は防御魔法しか使えない主人公がハニカム構造など工夫する、という設定がよい
ガンホーガンズとの戦いが始まったあたりで面白くなったので、原作を購入して雑誌(ヤングキングアワーズ)でも追い始める。
後半は割と原作レイプ気味(というか、原作が雷泥戦のタイミングでのアニメ化だったので後半は設定が無かったんだろうけど)
ザジ・ザ・ビーストが単なる虫使いだったり、ケイン・ザ・ロングショットとチャペル・ザ・エバーグリーンという原作にはいないガンホーガンズがいたり、ミッドバレイ・ザ・ホーンフリークが最強のガンホーガンズだったりと色々違いがある。
とはいえ、最後まで破綻する事無くきれいに決着をつけたのは高評価。
2周くらい見た後、原作を全巻購入し、WEB上の連載も追い始める。
OPとEDのキャラの出現順序が、戦った順ではなく、原作コミックスの表紙順という謎のミスリードがあった。
概ね原作に忠実だが、ワラビンピックの土俵の出現方法など、細かい所で端折っている感がある。
女帝戦が回想シーンもあるせいか妙に尺が長かったので後半に間延びした感がある。
最後きれいにまとめるためか、空港から飛行機に乗らずに学校に戻り、原作ではしばらく入院している五剣も全員学校にいた辺りが原作と違っており、続編を作ろうとしたら展開の整合性を取るのが難しいと思う。
1話目見て全巻購入。アニメの第一話しか見ていなかったのでサイバーパンクかと思ってた。
しかし原作は基本的に短編集のため、尺を合わせるのは大変だっただろうと思う。
・エルフを狩るモノたちII
アニメが続編から入ったので、前日譚が気になってマンガ版を全巻購入。
マンガがめっちゃ面白かったのでそっちにはまり、アニメの方はよく覚えてない。
・メイズ爆熱時空
最初の数話を見逃してから視聴開始だったので、その前の展開が気になり原作を購入した所、原作の方にドはまり。
例によって原作がまだ途中なのにアニメ化したせいで、最後がオリジナルな展開になっている。
概ね原作に忠実だったような記憶があるが、あの妖精みたいのは原作ではミニ冊子にしか出て来ない。
アニメにはマスコットキャラが必要、という時代だったのだろうか。
アニメがめちゃくちゃ面白かったので原作小説に手を出したところ、アニメと全然違う展開でビックリ。でもそっちもめちゃくちゃ面白かったので全巻購入。
さてはアニメはマンガ準拠かと、マンガ版に手を出したところ、マンガ版はアニメとも原作小説とも全く違う展開で二度ビックリ。でもそっちもめちゃくちゃ面白かったので全巻購入。
なんかTogetterまとめのブコメが盛り上がってナイキ叩きが再燃してるみたいだけどさ、
ブクマカ達が去年のナイキCM(いじめをテーマにしたもの)に発狂した理由も今回また発狂してる理由も理解不能なんだわ。
時々いるはてウヨブクマカは分かるよ?例のCMにチマチョゴリ着た在日朝鮮人が出演したことに反応してるんだよね?
それ以外の普通の理性を持っているはずの人達がなんでナイキには発狂するのかがわからん。
適当にトップ10ブコメを抜き出してみるけどさ、もうデタラメばっかりなのよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1630536
「いじめはやめよう」と言うのは「道徳的マウンティング」で「道徳的格差の優越感という差別感情と同根」なんだってさ。
じゃあ「オタクはキモイからどんどんいじめよう」と言えば道徳的格差の優越感とかいう意味不明な概念の解消に繋がるのか?
これが2021/06/03時点で152スターだよ。やべーわ。
ウイグル人にとってはナイキこそが、挑戦すべき周囲の状況になってるのに何も改善しようともせずに挑戦は素晴らしいというメッセージを出すの欺瞞的にしか思えないんですけど
これは当時流布された「ナイキはウイグル族強制労働禁止法案に反対している」というデマに騙されちゃった哀れな羊かな。
当時ナイキは法案の一部修正を求めていたと言われているが、強制労働に賛成するわけねーだろ。
少し前に新疆綿を調達していませんと声明を出して中国では不買運動中。ユニクロや無印といった卑怯者の日本企業とは違うね。
https://purpose.nike.com/statement-on-xinjiang
そもそもTogetterまとめの趣旨からして無茶苦茶すぎるから、同意する論調も無茶苦茶になるんだろうけどそれにしてもひでーな。
いじめ肯定派と否定派を分断しているって言いたいの?肯定派が分断されるのは素晴らしいことですね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1724122
ナイキは女性を尊重し人種差別に怒ります! 日本は意識が低い!って意識の高いCM作るの良いけど結局こういう事をやってるんだよな
責任を取ったからコーチは資格停止、オレゴンプロジェクトも解散になったんだぞ。
ちなみにマラソン日本記録保持者の大迫傑もオレゴンプロジェクト出身だから成功例もあるぞ。
このなーんにも調べてない脊髄反射ブコメが2021/06/03の13時時点で170スター超え。やべーわ。
ナイキのCMは「いじめ・ジェンダー格差はいけない」というわかりきったことしか言わない。問題提起じゃなく企業イメージのアップに利用してるだけ。
自社の問題に取り組んだからコーチは資格停止、オレゴンプロジェクトも解散になったんだぞ。
あと「いじめ・ジェンダー格差はいけない」は「道徳的マウンティング」で「道徳的格差の優越感という差別感情と同根」という意見が152スターな。
一方でナイキはポリコレ受けする様にデブ女にランニングウェア着用で広告出してる。
なのにデブ女のせいかランニングウェアの全米売り上げでアディダスに抜かれるヘマしてる。本拠地全米で。今のナイキはイカレてる
どちらかと言えばトップブコメにこれが並んでいるからという理由でスターを付けてしまう自分の頭で物事を考えられないブクマカの存在が問題だな。
はてブで流布されているナイキデマなんてちょっと調べたり考えたりすればデタラメだと分かるものばっかりだろ。
→日本の政府も自治体も企業もほとんどの日本人もいじめはいけないと言ってるけど?
→していない。新疆綿を使っていないと声明を出して中国で不買運動中
→そういう面はあるが、DHCみたいに堂々と差別発言する企業やダンマリの多くの日本企業よりマシ
この程度の判断力は当然有しているはずの人達がナイキの話題になると突然コロッと騙されるんだよな。
スポーツが憎いからスポーツに関連する全てを根拠なく憎んでいるのか?
という程度のことしか俺には想像できなかったんだけど、まさかそこまでアホじゃないよな?感情だけで生きてないよな?
反応を見て何となく理解できた。スポーツ憎悪に加えて心理学で言う対比効果があるようだ。
悪人が良いことをすると善人が良いことをするより好印象を持たれるってやつ。その逆で、良いことを言っている企業が悪いことをすると必要以上に悪印象を持つわけだな。
そりゃ俺だって宮下公園の件なんかは酷いなと思ってるよ。グローバル企業特有の傲慢さだよな(ちなみにナイキ社員とかじゃないよ。たまに商品を買うくらいで仕事上は縁もゆかりもない)。
だけどそれはそれ、これはこれ。普通の良識ある人に見えるはてなーがはてウヨと一緒になってデタラメを叫び始めるのは何故なのかと理解できなかったんだが
「いじめはやめよう」「新疆綿は使わない」と言っている企業がアスリートの未来を破壊してしまったり過酷な労働環境で商品を生産していたりすると余計にムカつくわけだ。
でもさあ、何度も言ってるけどダンマリの連中よりマシだろ?ユニクロもしまむらも無印も同じような労働環境だろうし何も言わないってことは新疆綿使ってるぞ。
この有様じゃ「日本では社会問題に声を上げるべきではない」と判断する企業がますます増えるぞ。ナイキだけに発狂すんのやめない?
もっとも、Twitterとはてブのユーザが偏ってるだけの可能性も高いんだよな。
あれだけ叩かれた例のCM、インスタでは大絶賛だしYouTubeでも高評価の方が多いんだよ。はてウヨとはてウヨに扇動されてしまう哀れな羊はナイキ的には客ではありませんで終わりかもな。
そろそろ、どのギルド職員のねーちゃんがどの作品だか分からなくなってきた。
織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました
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ホームレス転生
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英雄王、武を極めるため転生す
異世界帰りのおっさんは父性スキルでファザコン娘達をトロトロに
神スキル【呼吸】するだけでレベルアップする僕は、神々のダンジョンへ挑む。
異世界からの企業進出 元社畜が異世界転職して成り上がる 勇者が攻略できない迷宮を作り上げろ
双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。
おかしな転生
転生魔女は滅びを告げる
強くてニューサーガ
失格紋の最強賢者
どうやら私の身体は完全無敵のようですね
ダィテス領攻防記
クラスごと集団転移しましたが、一番強い俺は最弱の商人に偽装中です 1ー2
恋獄の都市
100万の命の上に俺は立っている
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転生したらスライムだった件 異聞 ~魔国暮らしのトリニティ~
転生したらスライムだった件~魔物の国の歩き方~
転生したらドラゴンの卵だった
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
魔王の始め方
アルバート家の令嬢は没落をご所望です
転生したら悪い国の娘でした
万葬不踏の欺神迷宮
村人ですが何か?
公爵令嬢の嗜み
駆除人
神眼の勇者
賢者の孫
えっ?平凡ですよ??
続く
自分が好きで何度も読み返してるやつで長めのシリーズものをおすすめさせて!
見てくれる人が居なくても構わない!好きな話があるのになろうのこういう系統は周りによんでる人がいなくておすすめしたくてもできなかったんだ…!
江本マシメサさんのは大体何読んでも面白い。たくさん書籍化されてるしハズレなし。文化的な設定が細かくてそれも楽しい。
作者:ナツ
このシリーズはどれも好きだけど、エレノアと嘘つき伯爵が一番好き
作者:桜 詩
登場人物多くてこんがらがるけど、あの話のあの人はどうなったの?!っていうのが全部なんらかの形でシリーズに出てくるから何度も美味しい
こちらもシリーズ複数話でいろんな共通の登場人物が出てくるから何度も美味しい
作者:もり
悪役令嬢が読みたければ本編だけど、本編以外の作品の方が好き
作者:朝野りょう
おっとり娘〜が本当におっとりしてて、いやもうこんなのあり得ないだろ?!と思うのにたまに読み返してしまう。おっとり娘〜の妹はしっかりしててそれも面白い。
作者:遊森謡子
作者:橘 珠水
作者:七草
これも主人公の方が結構年上でそれゆえの葛藤がめちゃくちゃ好き
作者:えんとつ そーじ
職業繋がりでこれも好き
作者:六つ花 えいこ
魔法的なファンタジーは普段読まないけどファンタジー要素より恋愛分が多くて好き
作者:伊簑木サイ
内政モノ要素もあって読み応えあるしヒーロー視点多めなのも珍しくて良かったー!
作者:澪亜
結構ガッツリ内政モノでめちゃくちゃボリュームもあるから年末年始の長期休みにぜひ読んで欲しい
作者:天川ひつじ
年齢高め主人公繋がりでこれも。シリーズモノだけどこれだけでも楽しめる。同シリーズの悪役令嬢視点の話は面白いんだけど読んでて胸が痛くなったので典型的な悪役令嬢を求めてる人にはおすすめできないかも
作者:ぶちこ
作者:いちはつ
作者:端野ハトコ
作者:雪
身代わりモノ?の中だとちょっと毛色が変わったタイプで良かった
作者:亀屋たむ
婚約破棄モノで婚約破棄がメインじゃない話が好きなのでこれもよかった
作者:奥 透湖
作者:藤沢みや
主人公の年齢わりと高めで落ち着いてるタイプだけど焦ったさがあって最高。一度読んだあとから、好きなシーンだけ拾い読みしよ〜と思って読み始めると一からまた読んでるから何回読んだか分からないけど何回読んでも好き。
有名なやつばっかりだけど好きなんだ〜〜〜王道が好き〜〜〜
「若者のライトノベル離れ」が話題になっておりますが、そういえば近年異世界/なろう系のラノベ・コミックにおっさん主人公のものが増えているなと。
実際どのぐらいあるのか雑に調べてみました。
タイトルに主人公あるいは準主役が中年男性であることが明示されている、なろう系に典型的な異世界もの(VR・異世界→現代日本含む)という定義で抽出。
死んだおっさんが現代でアイドルに転生みたいなのは除外しました。
……わりとありますね。異世界系は中高生から中高年へって感じでしょうか。
小説漫画の区別、作者名、出版社、初巻刊行年、既刊数まで明記したかったのですが面倒くさいのでやめました。
暇な人がいたら抜けてるタイトル含めて補完してください。これだけは読めというおすすめも教えてくれたらうれしいです。
この中で私が読んだことがあるのは『異世界おじさん』と『おっさん冒険者ケインの善行』だけですがどちらもおもしろいですよ。
オールラウンダーズ!! 転生したら幼女でした。家に居づらいのでおっさんと冒険に出ます
ダンジョンおじさん
愛弟子に裏切られて死んだおっさん勇者、史上最強の魔王として生き返る
異世界おじさん
異世界帰りのおっさんは父性スキルでファザコン娘達をトロトロに
鑑定魔法でアイテムせどり 1 ~アラサー、掘り出しアイテムで奮闘中~
元異世界転移者だった課長のおじさん、人生二度目の異世界を駆け廻る
最強のおっさんハンター異世界へ ~今度こそゆっくり静かに暮らしたい
新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。
転生してから40年。そろそろ、おじさんも恋がしたい。
普通のおっさんだけど、神さまからもらった能力で異世界を旅してくる。 疲れたら転移魔法で自宅に帰る。
いまの世はとんでもない不景気で、まったくひどいもんだよな。
めちゃくちゃな勢いで成長はしてるんだよな。
あれこれ技術革新とかがあって、社会の資産が溜まってってっさ。
調べてみたら、いまでもこの国は、毎年3.25%も金持ちになってってるらしいよ。
これがずっと続けば、まちがいなく社会はもっともっと豊かになっていくでしょ。
技術革新によって機械がいろんな人を失業させるだろうけど実際、そこまで心配する必要ないよな。
だって、ぜんぶの労働が機械に置き換えられたら誰も働く必要はなくなって、
いま人類が抱えてる経済のあらゆる問題は、まるっと解決されちゃうんだからさ。
で、そうなったとき、暇になった人類はいったい何をするんだろうな?
いまは勤勉が良いこととされてるから、ほとんどの人は暇と自由に耐えられなくて地獄なんじゃないか。
ごくわずかに残った仕事を細切れにしてみんなで配って、なんとか労働を続けようとするかもしれないな。
でもさ、働く必要がなくなったら世の中の道徳や倫理観も変わって、
これまでの「金持ちが偉い、みんな金持ちを目指すべき」って価値観は、間違いなく否定されていく。
そういった考え方は、社会が豊かになるまでの一時的な方便でしかないんだもん。
そうなると、「本当の生き方を知ってる奴」だけが、人生を真に生きることができるだろうな。
社会が十分に豊かになりゃ、みんなから尊敬されるのは「他人の価値観に踊らされず、本当に自分の人生を生きられる人」になる。
でも、そういう生き方を実践できるのは今のところ、才能がある限られた人だけだよな、歌がめっちゃ歌える人とかさ。
まぁこんな話、実現するのは100年以上先だろうけどさ。
でも、世の中がそうなるのはわかりきってるんだから、俺たちはあんまり経済問題でくよくよ悩まず、
歯のことは歯医者さんに任せるみたいに、経済問題は経済の専門家に任せちゃってさ。
俺たちは、自分の人生を最高に楽しむための準備をしたほうが、いいんじゃないかな。
ジョン・メイナード・ケインズ (1883 - 1946)
Economic Possibilities for our Grandchildren (1930)
10月の第4週、関東はまたも台風21号から変化した温帯低気圧が大雨をもたらし、千葉では河川の氾濫が起きた。
自然災害の多い日本だが、今年の秋はそれがもたらす結果が深刻だ。
ラグビーW杯でも、予選プールの2試合が台風のリスクで中止になったが、その判断は正しかったように思う。
日本が初のノックアウトラウンドに進出したことで話題になったラグビーW杯だが、その他にもこの台風による試合中止や、ティア1の伝統国でないアジア初開催など、2019年大会は歴史に残るW杯になるだろう。
その大会に、史上初の3連覇という新たな歴史が生まれるだろうか。
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対戦するのは黒衣の絶対王者ニュージーランドと、白のジャージに身を包んだイングランド。
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前大会、自国開催でありながら予選プール敗退という屈辱を味わったイングランドは、勝負師エディー・ジョーンズをHCに迎え、破竹の勢いで準決勝まで勝ち上がってきた。
前任の日本でチームにW杯で初となる3勝をもたらしたことでも有名なこの名将は、その激しい気性と独自すぎる指導アプローチで数々のエピソードを持つ。
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南アフリカ戦の最後の場面で自らのキックの指示に反しスクラムを選択した選手の判断をみて激昂し、インカムをコーチボックスの壁に叩きつけ破壊したなどというのは可愛いもので、日本代表合宿で毎朝6時からの練習を強いて吐き気がするほど走らせた上、うまく行っている練習のシーンでもいきなりブチ切れて選手の不確実性への対処を見たり、イングランド代表合宿に柔道家を招聘して代表選手の顎の骨を骨折させたり、その狂気のエピソードは枚挙にいとまがない。
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2015年大会の結果を受けて、著書がビジネスマンに大受けしたエディーだが、こんな滅茶苦茶がまかり通るのは指導相手がナショナルクラスのフィジカルエリートであり、彼自身教員免許を持った上で三度もナショナルチームのHCを歴任して指導メソッドを磨き上げたからであり、凡百の経営者が彼の真似をしたら社員の8割は辞めると思う。
ちなみにエディーの指示をサラッと無視してブチ切れさせたリーチ・マイケルは、今大会の合宿でそのエディーが考案した「石鹸水でボールをヌルヌルにしたパス練習」をやろうとして、ジェイミーにすげなく却下されている。
こっちはこっちで会社の先輩だったら、なんかちょっとめんどくさい感じだ。
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一方、3連覇を目指すオールブラックスのHCスティーブ・ハンセン。
元警官の彼が激しい感情をあらわにしたのを増田は見たことがない。
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試合前にエディーが「練習をスパイされていたのでは」という記者の質問に対して否定も肯定もせず「まあでも誰かわかんないけど撮ってる奴はいたけどね」などと言わなくていいことを言っても「私は心理戦なんかやりませんよ。エディーがとても賢い人だということは、よく知っています。そんな事をしても、何の意味もありません」と泰然自若として受け流した。
聞くところによると宇宙飛行士というのは、どんな状況にあっても感情的にならず、そのときに最適な解決方法を考えて淡々と実行しなければ務まらないものらしく、それに近いメンタリティの持ち主なのかもしれない。
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注目の準決勝第一試合は、破茶滅茶パワハラおじさんとベテラン宇宙飛行士の名将対決となった。
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HCのキャラが濃すぎて説明に字数を取られてしまったが、ここでゲームプランについて考えてみよう。
伝統の強力FWに加えて、BKの展開ラグビーでもトライが取れるイングランドだが「出来るからといってそれをするべきなのか」という問題がある。
イングランドの展開ラグビーは、どこからでもかけられる圧力を相手に晒した上で、順目順目にオーソドックスに展開したり、ディフェンスラインのわずかに広めな隙間にパワフルランナーが走り込んでこじ開ける、といったもので、シンプル強力ではあるが意外性はない。
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この展開でボールを持ち続けてしまうと、いつターンオーバーされるかがわかりづらい。
オールブラックスは世界一のアンストラクチャーラグビーのチームだ。
突然始まったような攻守交代からの混乱で彼らを上回ることのできるチームなどありはしない。
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イングランドとしては、むしろボールを計画的に渡してディフェンスで潰してエラーを誘発し、セットプレーの展開に持ち込んだ方が、数々のチームをねじ伏せてきた必殺のモール攻撃を繰り出せる。
しかし、それだってディフェンスがちょっとでも遅れれば何をされるかわからない。
オールブラックスは本職LOの長身スコット・バレッドをフランカーに起用してラインアウト対策を取り、その上フィールドでは抜け目のない黒子、モウンガが目を光らせているのだ。
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エディーはこの難解なパズルに解を見つけることができただろうか。
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この試合でも、台風被害に遭われた方への黙祷が捧げられ、両国の国歌が斉唱されたのち、オールブラックスがウォークライ、ハカを行う。
これにイングランドはその三角の陣形を包囲するかような翼型の陣形を取って受けて立つ。
いつもはシリアスで怖い表情のCTBオーウェン・ファレルが不敵な笑顔で視線を送る。
その笑顔もやっぱり怖かった。
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これが自分たちにボールが戻るセットプレーとなり、ここから大幅にブレイク、順目のパワフルな攻撃を攻めきってわずか1分30秒、イングランドは王者から先制のトライを奪った。
この攻撃でイングランドはキックを蹴らず地上戦で取り切り、これはこの後の展開を予想させるものだった。
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その後も身体をぶつけながら前進、攻撃も防御も出来のいいイングランドに対し、ディフェンスの上がりが悪いオールブラックスは切り返すこともできずに序盤一方的に攻められてしまう。
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オールブラックスは17分、18分と二度敵陣に進入してのセットプレーを得るが、これを強力ディフェンスで凌ぎきられる。
待望の切り返しの機会を得て攻撃しても、イングランドのラインを押し上げる早いタックルの前に下げられてしまい、アンストラクチャーラグビーを全くさせてもらえず、自分たちボールのラインアウトもいい形でボールが出ない。
ポゼッションはイングランドが6割、プレーエリアは半分以上オールブラックス陣内だ。
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前半最後の38分、オールブラックス得意の切り返し攻撃も不発におわり、逆にイングランドがペナルティゴールを獲得、スコアは10-0で前半を折り返した。
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ぶつ切りのゲームを挑むのではないかという増田の予想を覆し、ほとんどキックを蹴らず、横に展開しつつ地上のフィジカルバトルを制圧して前進するイングランド。
スコット・バレッドを入れてのラインアウト対策をスカした上に、そのラインアウトでも幾度も競り勝ち、エディーに言わせれば「してやったり」という展開だ。
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予想したかしないか、全くボールを渡してもらえない上、守れば押され、攻めても包囲されるかのようなディフェンスの早いチェックと激しい当たりで前進できないオールブラックス。
前3メートルのスペースがあるところでボールが欲しい、しかしそれが全くできないのだ。
前に出られないディフェンスと噛み合わない攻撃を修正できるだろうか。
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機能しなかったスコット・バレッドを外し、地上戦を制圧するためにFLサム・ケインに交代。
しかし49分、それでもイングランドの圧力の前にペナルティゴールを献上、13-0とされてしまう。
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オールブラックスは苦戦していたラインアウトをテコ入れするため、HOデイン・コールズを投入。
経験豊かなSH TJペレナラ、CTBソニービル・ウィリアムズも投入し修正を図る。
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すると、54分、相手陣深くに進入し、相手ボールのラインアウトの一瞬のミスをついたFLアーディー・サヴェアがインゴールに飛び込み、オールブラックスが待望のトライを奪った。
コンバージョンも決まって13-7。
ほとんど表情が変わらないスティーブ・ハンセンHCは注意しないとわからないくらい少しだけ頬が緩んだ。
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だが簡単に流れは変わらない。
ここで試合を戻したいイングランドがまたも力押しで前進し、60分にペナルティゴールを獲得し、16-7。
コーチボックスでは勝負を左右する時間帯に追加点を得ても、緊迫した表情のエディー・ジョーンズ。
ここから先はフィットネスが切れる可能性があるのだ、そうなれば独創的な攻撃を誇るオールブラックスに9点差などあっという間にひっくり返されてしまう。
傍らで見るアシスタントコーチにしてみれば、フィットネスが切れるも心配だが、エディーの方だっていつキレるかわからないので全く油断ができない。
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しかし噛み合わないオールブラックスは反則がかさみ、主審のナイジェル・オーウェンスさんから注意を受け、終盤に差し掛かる68分にもイングランドにペナルティゴールを与えて、19-7とされてしまう。
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トライを取るしかないオールブラックスはボールを持って前進するが、終盤になってもフィットネスの切れる気配がないイングランドの高速ディフェンスの網を全くかいくぐれない。
勝負師エディーのプランは「地上で展開してボールを渡さず押し下げて、ボールを奪われるたら前進ディフェンスで潰しまくるね、それも80分ね、Go!走る!走るね!」というものだった。
ラグビーの研究が進み、ボールを展開するだけでは突破できない現実に、キックからのアンストラクチャー攻撃という回答を見せて絶対王者に君臨したオールブラックス、それに対する解は「前に出る攻撃的防御、展開しながらの防御的攻撃、その狭間からの一撃」だった。
元から恵まれたフィジカルをさらにいじめ抜いて徹底的に鍛え上げたからこそ取れるプランだ、ラグビーの母国に渡っても、やっぱりエディーはエディーだった。
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勝負は決しても一矢報いたいオールブラックスが最後の猛攻を見せるが、80分、ボールは蹴り出され、黒衣のディフェンディングチャンピオンを封じ込めたイングランドが準々決勝、準決勝にについで、三度の一番乗りを重ねて決勝に進出を決めた。
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33%しか地域獲得率を与えることなく、オールブラックスに試合をさせなかったイングランド。
試合後のインタビューに日本語で答えるエディー・ジョーンズの顔は笑っているが目が全然笑っていない。
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「ありがとうございます、みなさん」
4年前、日本代表を率いて世紀の番狂わせを演じた勝負師、その目が見据えるのは優勝だ。
3度目のナショナルチームのHCとしての挑戦にして、ついに視線の先に収めたウェブ・エリス・カップ。
あと一勝だ、もう逃がさない。
これw
半裸でベッドの上から誘ってる相手を一切性的に見なかったら、後でどんな目に遭うか考えなくても分かるだろうにな。
ただ、女性が(性的に)見て欲しい時には言わなくても理解しろ、それ以外の時は見たら犯罪ってのは厳し過ぎるんだよね。二択しかないの? って言う。
女性の意志だけで男の視線を完璧にコントロールできると思ってるワケでもないだろうに、それを相手に求めるのは無茶だよ。
思春期男子なんか雌しべと雄しべだとかキューピー人形やベティちゃんでも興奮しちゃう時があるんだぜ?
巨乳絵を禁止したら次はスカート丈、髪の長さ、首筋、肌の露出…、際限なく続いて最後にはブルカや尼僧服になるかもしれないけど、それでも男子はシルエットで興奮する。
男ってそうなってるんだよ。これは本能だから、可哀想だと思った方がいい。
って言うか、生物として刺激って少ないと敏感に反応しやすくなるだけで、無反応は性欲がない状態なんだよ。それを求めるのは流石におかしいだろ? だから無理なんだって。誰も不愉快だったり卑猥だと感じない表現しかない世界なんて。
公共の場で卑猥だから花を飾るな、どれだけ暑くても小児は服を脱いではいけないし、ましてや幼児やヘレン・ケインをイラスト化するなんて言語道断だ!
なーんて社会になったら嫌だろ?
米ニューヨークブルックリン地区出身のラッパー、ビッグ・ダディ・ケイン(Big Daddy Kane)がソルト・ン・ペパ(Salt-n-Pepa)の
DJスピンデラ(DJ Spinderella)をフィーチャーし、1993年にリリースした楽曲。
5thアルバム“Looks Like a Job For...”からの2ndシングル。
米国人歌手、デブラ・ロウズ(Debra Laws)の同名曲がカバー/サンプリングされている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Big_Daddy_Kane
https://en.wikipedia.org/wiki/Very_Special_(song)
Big Daddy Kane & Spinderella - Very Special
ズンズンズン♪ズン♪ズン♪
一人だから気にしない~
誰の肉とか塩とかタレとか~
ヘイ!ヘイ!ヘイ!
と見せかけてパンを食べる~♪
脂身のさ少ない食べ応えのある肉をジューッと焼いて食べたいわ。
それに、
そんな槇原敬之みたいな始まったら終わっちゃうチョコレート工場の横を阪急電車が通るような歌みたいなタン。
あとホルモンとか
「えーいつ飲み込んだらいいかタイミングが分かりませーん、ほよよ」
あと飾りじゃないのよ涙は級の
最後カピカピになってカピバラも顔を背けて食べない焦げた夏野菜。
焦がしたものなら、
井上陽水も少年時代をFNSうたの夏まつりで歌唱しながらまちゃまちゃばりにステージに叩きつけマイクパフォーマンスをして怒るレヴェル!
それにさ、
いままでで生カボチャを、
まったくだわ。
夏が終わらないうちに
うふふ。
あまり濃すぎてもいけないし、
薄すぎてもダメなのよね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ベテランオッサン歌手が若い女性の歌手に手を回して写真を撮る率、
なんと150%!
なんで100%超えるのよ!
じゃ、立ち位置変えて撮りましょう!
スゴい調査結果よ!
ぼかー幸せだなぁ!
きゃ!って吉高由里子ちゃんばりのリアクションしなくちゃいけないのかしら?
そう思ったわ。
でさ吉高由里子ちゃんのウイスキートリスの販促ラベルのボトル首掛けポップが可愛いから
なんか癒やされるわ~。
濃すぎたのよ!
もう!ケイン濃すぎ!
いつも行くお店のお気に入りのタマゴサンドがあってラッキーだったわ!
ここのが一番美味しくて好きなんだなぁ。
もう加山雄三さんばりに
ピンクグレープフルーツウォーラー炭酸わり!
搾りたてがやっぱりパンチがあっていいわよ!
私のこの隠しきれない思い伝えたいわ!
うふふ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
私の名はシャーロック・ホームズ。カルデアという機関で顧問探偵と呼ばれている。
さて、読者諸君はFGOで現在開催中のイベント「虚月館殺人事件」を楽しんでいただけただろうか?
この先の話にはこのイベントの重大なネタバレが含まれるので、これから参加予定の方は終わらせてから読み進めて欲しい。
では続けよう。知っての通り、このイベントでは犯人がハリエットであること、そしてその動機についても公式に明らかにされ、ストーリーは一見完結した形になった。しかし賢明なる読者諸君がお気づきのように、この事件にはまだ明かされてない謎が2つ残されている。これからそれを見ていこう。
1つ目の謎は、「なぜヴァイオレット家では、両親の呼び名が異なるのか?」だ。
整理すると、ヴァイオレット家は5人家族であり、父・アダムスカ、母・ハリエット、長女・ジュリエット、次女・エヴァ、長男・ケインという構成になっている。長女と次女は2卵生の双子で20歳前後、長男は高校1年生だ。奇妙なことにこの家庭では、3人の子供達全員が父親を「パパ」と呼ぶのに、母親のことは長女だけが「ママ」と呼び、残り二人の子供は「母さん」と呼んでいる。これはたまたまその一時だけそう呼んでいたというのではなく、母親が服毒して今にも死にそうという状況で、長女のみが「ママ」、残り二人の子は「母さん」と呼びかけていた。このような状況においては、他者を意識した呼び名ではなく、長年使っていた馴染み深い呼称が自然と出るものだ。従ってヴァイオレット家においては、何年も前から、一部の子供だけが母親を異なる呼び名で呼んでいたことになる。このような、父親と母親の呼び名が家族内で異なるという奇妙な状況が生じた原因について、作中では明確にされなかった。実は長女と次女は、長男とは異父兄弟であるのだが、それを両親はなるべく伏せておこうとしていた。それなのに、このような家庭内に違和感を覚えさせるような奇妙な状況を放置していたことにも疑問が残る。
2つ目の謎は、「なぜマスターは、母親と次女に対する勘違いを修正できなかったのか?」だ。
こちらの謎は、1つ目と比べてもはるかに奇妙で辻褄が合わない状況となっている。マスターは当初、ヴァイオレット家の母親・ハリエットと、次女・エヴァを取り違えて認識していた。理由は、特殊な視覚補正が入っていたことと、その視覚補正に対してある種の先入観があったためだ。しかしその後、マスターはその勘違いを修正せざるを得ない状況に置かれることとなる。にもかかわらず、マスターの誤った認識は修正されないまま残ってしまった。ではこの謎について、少しだけみてみよう。ヴァイオレット家とゴールディ家は、両家の婚姻の契約のため、立会人を立ててまで、3泊4日で同じ館に滞在することにした。そして一日三度の食事は、基本的に全員が一同に会して行われた。そしてその際の席次は、当然ながら序列を意識したものになるだろう。つまり席順は、ゴールディ家は上座から当主アーロン、妻ドロシー、長男で新郎のモーリス、長女ローリー。ヴァイオレット家は上座から当主アダムスカ、妻ハリエット、長女で新婦のジュリエット、次女エヴァ、長男ケイン、医師ホーソーン、新婦友人のマスター。場所の都合上下位の者が移動することはあっても、両家の上位3名の序列が変わることはないだろう。そしてこのような席次で食事が行われれば、いくらそれまで勘違いしていても、アダムスカの隣に座っている女性が彼の妻であることは誰の目にも明らかだ。
また、食事の際の話題も、当然両家に関係した家族の話題が多くなることになる。それには勿論、ハリエットの話題も含まれるはずだ。このメンバーでの食事において、エヴァは沢山発言する機会があると考えられるし、ハリエットが話題であれば、「母は~」と話すだろう。また、ハリエットに対して、「母さん」、と呼びかける機会も多くあったはずだ。またアダムスカが妻を呼んだり話題にすることも多くあったはずで、その際には「妻は~」などと呼んだことだろう。そしてハリエットが夫をゴールディ家の前で話題にする際には、「パパ」とは呼ばずに「夫は~」「アダムスカは~」などと言うことだろう。このような会話がなされる食事会は1時間以上継続しただろうし、3日間の滞在中食事の機会も何度もあった。そしてその殆どにマスターは同席しており、慣れない人々との食事の席で気を遣いながら注意深く会話を聞いていたことだろう。それにも関わらず、3日間を通してハリエットがアダムスカの妻ではなく次女であると勘違いし続けることは不可能だ。仮に全員がマスターを誤認させ続けることを目的として行動していたのなら不可能ではないが、そもそも誰もマスターが誤認していることを認識しておらず、また誤認させようとする動機もない。また、マスターに特殊な視覚補正が入っていることを知っているものも誰もいない。しかし事実として、マスターは3日間誤認し続けた。ありえないはずのことが起ったのだ。
さて、これら2つの謎について、安直に思いつく一つの仮説がある。
「シナリオライターの力不足により、おかしな設定が放置されたままリリースされた」
というものだ。だがこのような仮説に飛びつくようでは、読者諸君が推理を楽しむことにはなるまい。また、「食事のシーンは作中に出てこない。作中にないシーンを想像するのは推理のルール違反だ」というのも、「もし利き腕を偽るものが居れば食事の際に分かるはずだ」と作中で言っている以上、作中に出てこないシーンについても想像して推理する、というのがこの作品のルールだと考えられる。そして、「マスターは全ての食事の間ずっと極度の注意力散漫で前後不覚状態だった」という考えも、食後に食事が美味しかったねとジュリエットに話しかけていることから、否定される。マスターは通常の認識力を持った状態で食事を楽しめていたのだ。そして、「誰かしらが何かしらの動機でマスターを特殊な催眠状態にさせていた」といった仮説も、「その4 未知な毒薬で~」に抵触してしまうだろう。
ではここまでの話と、「その8 読者に提示されていない手がかりを使って解決してはならない」という原則を利用し、虚月館に残された2つの謎を、読者諸君の推理で解決してもらいたい。正解者には聖晶石プレゼント、という訳にはいかないが、はてブコメントに書いてくれれば、石ではなく星が貰えることだろう。そして集合知が正解を教えてくれるはずだ。
まず一言。
時間が腐るほど余っていてメンタルが超頑丈でないなら絶対に止めとけ。
まだ55秒あるな。
・もしもラグが大きくて言葉が通じにくいサーバーしかないならそのゲームはやめておくこと
・チームメイトや相手プレイヤーを不快にさせる発言は『どんなに自分が不快な気分でも』やらないこと
・イライラしている時はAI対戦以外のモードは絶対にやらない事
・それぞれのプレイヤーには得意不得意と知ってる知らないがあるので自分が出来る知ってる事は当然だと思わないこと
・同じレート帯にいる人間はそれぞれの得意不得意を全部足した結果そのレートにいるので何かしら強みがあることを分かってやること
・強いと言われるキャラは自分で使ってみて何が強いのかを知っておくこと
・強いキャラや戦術を使うのが卑怯だと考え始めたら一度ゲームから離れることも検討すること
・レートが低いことを気にして腐ったりレートが高いことに調子を乗って全部分かった気にならないこと
・レートが上がればマナーがよくなる味方が自分の思い通りに動いてくれるという幻想は早めに捨てること
・どこまでいってもゲームはゲームでありプロゲーマーの試合すらもエンターテイメント以上でも以下でもないのを忘れないこと
・エンターテインメントなのだから楽しむことが一番大事なのであってそこにネガティブな気分を持ち込むのは避けたほうがいいこと
・自分がルールやマナーを守ることと周りの人間がそれを守ってくれることの間に絶対的な相関関係を見出すと病むのでやめること
・たとえ周りのプレイヤーのマナーが悪くてもそれについて騒ぎすぎることなくマイペースで遊べる時だけ遊ぶこと
・楽しむこと
・どこまでもあくまでも敵味方双方が楽しく気持ちの良い余暇を過ごすためのゲームであることを絶対に忘れないこと
よっし10秒ぐらい残ってるけど切り上げるわ。
つまる所最後の二行だな。
遊びなんだからお互いに楽しめるかどうかが全てだって割り切っていけ。
ご静聴ありがとうございました。
GG