はてなキーワード: エレノアとは
詳細は大体省きますが出火の経緯は要するに下記の通りです。
・アニメが終わった後の声優インタビューで、主人公カップル(以下スレミオ)二人が結婚したという旨のキャストのコメントが出る
・数日後電子版でのみサイレントでその記事の内容が修正(結婚の記載のみ削除)
もう少し詳しく話しましょう。
もともとアニメが終わった後からスレミオの結婚についてキャストや公式から一切その言及がないことに、スレミオ界隈では議論されていました。
アニメ終了後の一番盛り上がる配信で、コメントに「スレミオ結婚おめでとう」と大量に流れていたが
キャストが一切それに無視をきめこんでいたくらい「スレミオの結婚に触れてはならない」という態度は公式から徹底されてたのです。
唯一スレッタとミオリネが結婚したと明確な言及があったのは北米のガンダム公式アカウントで
「スレッタは彼女の妻の手を握っている」という説明文がALTに記載されていたことくらいでした。
「もしかしたら劇場版や続編で結婚式するからそれを隠しているのかも?」
「結婚という言葉をあえてださないことで他カップリング(スレミオの二人には、シャディミオやエラスレなどほかに人気カップリングがあった)に配慮しているのでは?」
など様々な憶測が飛び交っていたのですがその中で、ガンダムエースの上記インタビューが登場したのです。
「エピローグでミオリネさんがスレッタちゃんの肩に頭を寄せるシーンも良かったですね。3年たって2人の距離がより親密になっているのが感じられて、
スレミオ界隈の喜びようはすさまじかった。一瞬でトレンドにスレミオが上がり、
絵師はスレミオ絵や漫画をアップし、SS書きは長短かかわらず旧TwitterやPixivにアップしました。
ようやくスレッタがミオリネと結婚したと公式が言ってくれたんだとそう思っていたのです。
ところが3日前。
2023/07/28 とある投稿が旧Twitterにあがりました。
「ガンダムエース9月号の電子版を買ったんだけど、あれ?話題になってた『結婚』の文字がないぞ?と思ってたら電子版で削除されてた……」
削除前日まで、「スレミオ結婚おめでとう」と祝福モードだったスレミオ界隈は削除の事実自体に動揺していたが、
昨日、公式から「編集部が憶測で声優のインタビューに追加したので削除しました。結婚したかどうかは個々の解釈に委ねたいのでよろしく!」
https://g-witch.net/news/detail.php?id=20824
検索すれば、スレミオ厨が怒り狂ってるのをすぐ見つけられるでしょう。
そうはいっても、物語なんだから解釈は人の自由っていうのはあたりまえじゃん。と思う方もいると思います。
ただ、水星の魔女のあらすじを見ればそれがどれほどおかしいかということには気づくと思います。
1~6話ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=f0EUK7SALgs
https://www.youtube.com/watch?v=BVTefEUsz5E
家族や仲間をヒロイン・ミオリネの父親デリングに虐殺された主人公・スレッタの母親エレノア(プロスペラ)。
娘のエリクトを助けてデリングに復讐するためにスレッタ・ミオリネを利用して地球と宇宙の戦争を始めるけど、
最後は娘のエリクト、かつての仲間や家族に赦されて、スレッタ・ミオリネとも家族になるという話です。
話としてスレッタとミオリネが結婚しなければこの物語は成立しないんですよ。
人殺しのデリングの娘と復讐者プロスペラの娘が家族になれるのかも、この話の大切な要素のひとつなのですから。
べつに結婚してなくても家族にはなれるんじゃない? って、そういう話も私も好きだけど水星の魔女は違うじゃないですか。
当初デリングやプロスペラから勝手に用意された婚姻(決闘)制度に困惑していたスレッタが
次第にミオリネを好きになり、一緒にいたいと告白するじゃないですか、
そのあとすぐにミオリネに捨てられるけど。(ついでに母親からも捨てられる)
そこから立ち直って、もう学園も制度もボロボロになった中(婚姻制度なんか形骸化されたなか)で、
どん底に落ちたミオリネの婚約者に自ら戻るという話の流れがあったじゃないですか。
「指輪も買って、結婚式も挙げて、2人で最高のドレス着て…!!」
ここまでスレッタが言ってるんですよ。めちゃめちゃミオリネと結婚したいつってるんですよ。
戦いの後には、体が不自由になったけど、夢だった学校を作って、
ミオリネが返ってくると嬉しそうに「ミオリネさーん」つってミオリネに寄り添ってるんですよ。
2人の左手薬指には指輪が光って、なんだかんだ生きてたエリクトはミオリネの「小姑」として口やかましく楽しそうに暮らしてる。
エレノアも内心どう思っているかわからないが、地球で穏やかに娘たちと暮らすことができている。
夕焼け空の下、スレッタとミオリネが仲間たちの見守る中笑いあう。
第24話「目一杯の祝福を君に」
バンナム「結婚してるか解釈次第です。スタッフキャストは結婚に言及することはタブー。結婚という文字列を見たら速攻削除します」
ここまで描いたアニメスタッフに対して「いやそこらへんキミらちゃんと書いてないし解釈次第だよね」と言えるんですか。
・結婚していないのに自分を小姑(妻の姉)と呼びミオリネに説教かますエリクト
・結婚していないのにおそろいの指輪をつけて寄り添うスレッタとミオリネ
結婚していない解釈だとこんな謎のキャラクターが生まれるんですけど本当に大丈夫?
水星の魔女に対するファンの失望は、ここまで見てきた内容に対して、作品とは全然違うところでそれをひっくり返された、
2人が望んでいた結婚をないものとしたことへの怒りからきているんです。
というか解釈が自由なら、キャストや編集部が結婚した2人と思ったってそれは解釈の一つなのに、
それは絶対に許せない。削除する。そのモチベーションはいったいどこから来ているんですか?
一部では中国やイスラム諸国に売るためには同性愛要素は削除しなければいけなかったという意見もあります。
(ただ中国では水星の魔女じたい放映してないそうなので陰謀論だと思いますが)
同性愛が禁忌だと嫌だと思うのは別にその国・その人の自由です。迫害しなければ別に好きにしてください。
でも、もしそういう人たちにおもねって結婚という文字をタブーにしたなら、それが水星の魔女の伝えたいことだったんですか?
女同士の結婚に戸惑うスレッタに対してミオリネが「水星ってお堅いのね、こっちじゃ(同性婚なんて)全然アリよ」と
一話で言っていたのはなんだったんですかね?
バンナムがかたくなに結婚した事実を公式として認めたくない理由は明らかにされていないので、わかりません。
ただもし「同性愛とかやっぱ難しいよね~、みんなの解釈次第ってことで結婚はやっぱなしにしちゃお!」
とかにだったなら、そもそも同性婚なんか扱わずにいつものガンダムやってりゃよかったのにねと
ひとりのオタクとして思った次第です。
はいどうぞ。
人格1(テクノロジー愛好者、"フレッド" - テックスタートアップのCEO):
「ねえ、AIが大量に投稿することで、さらなる革新が起こると思わない?新しい視点が見えてくるかもしれないよ。僕たちのビジネスにも刺激を与えてくれるさ!」
「私は心配ですわ。AIの大量コメントによって、人間の声がかき消されるかもしれません。私たちの学生たちが正しく意見を形成することが困難になるわ。」
人格3(ポジティブ思考、"トビー" - いつも笑顔のバーテンダー):
「AIが増えるんだって?それなら新しい視点が増えて、会話ももっと楽しくなるよね!バーでも新たな話題が出るかもしれないよ!」
人格4(懐疑的な視点、"ミランダ" - 厳格なジャーナリスト):
「これは問題だわ。AIが私たちの意見を塗り替えてしまうかもしれない。何らかの規制が必要だと私は思う。事実と人々の意見が混乱しないようにね。」
人格5(中立的な視点、"アルバート" - 学究的な研究者):
「AIのコメント増加は興味深い現象だね。正反両論が存在するだろうから、その影響を丁寧に分析し、議論する必要があると思うよ。」
○ご飯
朝:ソーセージエッグ定食。昼:なし。夜:瓶ビール。生中。餃子。唐揚げ。チャーハン。キムチ。
○調子
むきゅーはややー。お仕事は、それなり。
タマモクロスがいると爆速らしいのでサプチケで売って欲しい……
「時空流転編」
・5段階評価:5
・あらすじ
フローゼスの手引きでレヴィールへ転移してきたウェルサの面々。
レヴィールの面々、アリサ達と協力してフローゼスが託した運命の弾丸をバニーに届ける。
バニーの運命の弾丸により撃つ相手はアイシィンではなくフローゼスであり、管理者に目をつけられていたこの世界を守る強さを身につけるための試練だったのだ。
なんやかんやで、アリサがネクサスを倒し、遂にロゼリアとの再開を果たすのだった。
・印象に残ったセリフ
そうなの!? と驚くや否や、怒涛の告白ラッシュにラブチュッチュッ……
そういう話だったんだ……
・印象に残ったキャラ
イルガンノ。
最終的にバカップルが二組も生まれた上に、巨人たちは頭がアレなので、半分死んで半分生きてる異形なのにイルガンノが一番まともだった上に、ラスボスを倒したしで、完全に主人公だった。
スキン買う。
・感想
恋の話だったことが判明してからは、一気に明るくなり、今までの鬱々した雰囲気が飛んでったのは少し笑ったけど。
レヴィール、ウェルサ、アリサとそれぞれの面々にちゃんと出番があるだけじゃなく、それぞれの思想がわかるやりとりが面白くて、良いシナリオだった。
ネクサス編完結しちゃったけど、アリサ以外の初期メンツに出番がないのは、期間限定で回収されるのかな。
「王国帰還編」
・5段階評価:5
・あらすじ
各々が旅でで得たもの、それと取り戻したものの大きさを実感する。
そして、元の世界がもうないユアンと管理者との戦いをまた手伝うため、もう一度旅に出る、
・印象に残ったセリフ
ユリアスとモノの関係性がシャドバにハマったキッカケなので、この一言だけでバッチリ感動できた。
・印象に残ったキャラ
姫様。
今までエリカの都合の良い夢の世界でしか出番がなかったのだけど、こういうキャラだったんだ。
僕は、ぐらぶるっ! でいうところの「女→女に強い感情を持つ人」が好きなので、姫様も大好きになった。
・感想
よかった…… しみじみとよかった……
シャドバ好き。
今まで、暗殺とか、殺し合いとか、復讐とか、贖罪とか、重苦しい過去を背負ってきたキャラたちの気持ちが精算されていくのは、このキャラたちが好きだからこそ嬉しかった。
特にイザベルは、エレノア、テトラ達との関係を踏まえた進歩が大きくて、感動した、
エレノアはリナセントクロニクルのフレバーテキストによると、次元超越の技術を研究してるそうだから、再登場も見込めそうで楽しみ。
みょんなことからタダ券を貰ったので、東京芸術劇場でやってる「冬のライオン」(舞台「冬のライオン」公式サイト|佐々木蔵之介主演)を見に行った。
舞台を見るのは10年ぶりくらいかも、増田は普段アニメしか見ないので俳優さんとかは全然わからない。「冬のライオン」は歴史ものらしいのでちょっと面白そうかなと思った。歴史は多少興味があるので。
東京の劇場ということは上野にあるアレに行けばいいんだろと思ったら、あっちは文化会館という名前の別の施設で、芸術劇場は池袋にあるらしい。事前に確認しておいて良かった。
主人公はウィリアム征服王の孫で後のリチャード獅子心王やジョン欠地王の親父であるヘンリ二世。彼がある年のクリスマスに家族を集めて、相続問題に片を付けて、ついでにあわよくば妻のエレノア(エレオノール)と離縁して愛人のアレー(アデル)と結婚しようとするところから話が始まり、結局まあほとんど話が進展しないまま話が終わる。余談だけどアレーの名前がアレーなので、あれと言ってるのかアレーと言ってるのか時々わからなくなった。
ヘンリ二世がなんていうか高田純次にドラマ版の露伴先生の演技を混ぜたような人物。狡猾ではあるのだけれど、高田純次だから、この人がいるだけでどんな深刻な話をしていても場がコメディになってしまう。
よく知らなかったけどこの人の相続権て母ちゃんのマチルダ経由で来ているんだな。アキテーヌは奥さんのエレオノールが持ってきたものだし、女性の持ってきた土地で成り立ってる国という感じだ。
元々舞台作品なんだけれど、映画化されたものが有名なようで、ヘンリ二世を扱うときには度々引き合いに出される(たとえば世界史の窓:ヘンリ2世)。
ところでお前らポスターと全然衣装も雰囲気も別物じゃねーか。表紙詐欺にもほどがある。息子2人とフランス王なんかスーツだし、ジョンに至ってはヤンキーみたいな格好してる。エレノアなんかグラサンつけて登場してくるし、中世どこ行った。こんなんやで(https://twitter.com/tliw_2022/status/1497195310422323206)いやでもメガネにスーツのリチャードはそれはそれで格好が良かった。
前半は妻と愛人と3人の息子(ジョンとリチャードの他に影の薄いジェフリーというのが居る)にフランス王がそれぞれに相続権やフランスの領土を獲得しようと互いに陰謀を巡らせては即座に破綻したりする。わりとドタバタコメディの趣が強い。日常会話のように互いに陰謀を企てるので真世界アンバーとかが好きな人は面白いかも。セリフがわりと早口なのと陰謀ゲームの局面がコロコロとめまぐるしく変わっていくので、今誰が何を企んでいるのかちょっと把握しきれなかった。まあ、後半になってみるとこれらの陰謀ゲームは一旦全部リセットされるので覚えきれなくてもあんまり問題は無かったのだけれど。
休憩を挟んで後半に入ると、これまでのドタバタコメディが段々とシリアスさを増してくる。2クールもののアニメの2クール目のよう。前半は登場人物が全員嘘の上に嘘を塗り重ねていたので誰が何を言っても本音ではないというのが明らかだったから、のんきに笑っていられたのだけれど。後半になると段々とその嘘が剥がれてきて、痛ましいまでの本音が見え隠れするようになる。後半の最初の方ではまだ結構笑ってる観客も多かったけど、いやこれはちょっと笑えなくないかと思ったりした。かなり露骨に親に対して愛してくれと叫ぶもほぼ完全に無視されるジェフリーの空気っぷりとか相当悲しかったと思う。まあそういう泣き笑いの境界みたいな展開が続く。
終盤、愛人のアレーがヘンリに対して、私と結婚して子供が欲しいなら、その子供の将来の安全保障のために今いる息子を全て殺せと持ちかけ、ヘンリ自身もだいぶ悩んだ結果せやなと応じ、子供たちの方もいろいろあった結果、親父をやっちまおうと考えるのだけれど…………この家族の愛の形というのは、わかりにくいけれどこういう形でずっと表現されていたのかもしれないなあという感じでおしまい。子供を殺そうとするヘンリを黙って見ているアレーはなかなか迫力があって良かった。
終わってみると、結局の所この劇は、ヘンリの家族がヘンリから愛を得ようともがく姿を描いた劇だったのかもなあと感じた。ヘンリのほうも根っこの所では家族みんなをそれなりにちゃんと愛しているのだけれど、まあ普段が陰謀一家なのでかなり土壇場にならないと家族の間に本当に愛があるのか誰にも解らないという。
○ご飯
朝:サンドイッチ。昼:パン。夜:人参と玉ねぎとウインナーとたまごの炒め物。
○調子
むきゅーはややー。お仕事はそれなりー。
他人怖い。
ギルド争乱編最終章。今までの因縁がついに爆発し黒幕が明らかになる。まあ僕は後からプレイしているのでカードのイラストを先に見ているので知ってたんだけども。
マーロンとニコラ、ニコラとルナ、エレノアとイザベルなど同性友情が多く語られていて、そのどれもが短い文章ながらちゃんと友情してて好きだった。
特にエレノア。天外の華を自称し、地に咲くそれとは理の外にあるといいながらも、イザベルのことを友達だと言い切るシーンはとてもスッキリしてとても気持ちよくてとても好きなシーンだった。
最後に黒幕であるメイシアの過去が語られずじまいなのは、リオードが過去に過度にこだわったことや、マーロンの死ぬまで償い続けるしか無い死んだら終わりだけどなど、今までのギルド争乱編で亡くなった彼らの信念を思うとメイシアのそれを語るのは確かにお門違いだと思わせる良いオチだった。
機械反乱編イザベルルートは、先のギルド争乱編に続いてまたまたイザベルが同性の友人を作るお話だった。
エレノアとの出会いを踏まえた上で、イザベルがテトラを支えるために友達になろうと自分から声をかけるところは、最初のカイル、カイル言ってた頃からは想像もつかない。
テトラの死者が蘇るという嘘は、ある意味イザベルが自分につき続けてる嘘とも言えるキャラクタの配置が綺麗に決まってて面白いストーリーだった。
ストーリーの最中に何度も何度もエレノアのことを思い出したりエレノアならもっと上手にできるとかエレノアみたいにやってみるとか、とにかくイザベルのエレノア好き好きもたくさん読めて幸せ。今のところ、イザベル編にハズレなしだなあ。
○ご飯
朝:なし。昼:サンドイッチ。夜:ほうれん草と玉ねぎと豆腐のお鍋。納豆。プリン。
○調子
むきゅーはややー。お仕事はそれなりー。
ギルド争乱編のアリサルート、エリカルート、イザベルルートをクリア。
ギルド争乱編アリサルートは、正義のギルドブレイドライツ騎士団のお話。見た目は怖い獣人だけど心優しいセタス、ドジっ子だけど人望がある副団長のメイシアとのやりとりは今までの殺伐とした災いの樹編とは違ってほっこりするシーンもいくつか。
ただ、エルフのセタスはともかく、副団長のメイシアはネメシスでカード化されてるので、ここで言う正義ってのは管理者サイドから見た正義なんだろうなあ、だから、やっぱりいきなり重いんだけど……
イズニア国が運河を基盤とした国って話とか、ギルドを巡る争いとか、獣人のセタスと人間のメイシアのロマンスあったりと、キャラクタが一気に増えて、普通にゲームシナリオしてて面白かった。
エリカとアリサの対立も、エリカがアリサを慮ってのそれで、前までのなんでも噛みついてたのとは違うのかな? なんにしろエリカルートを次に遊ぶぜ!
エリカルートは、暗殺者時代のエリカを彷彿とさせる無暁との交流話。ブレイドライツ騎士団が管理者に操られていて無暁はいわば汚名を被せられた状況でそれもエリカの過去と合致している。
悪の道だけあって人がポンポン死んでいくし回想でも人が死ぬのでとにかく雰囲気は重苦しい。
そんな中で姫様命のエリカがそれを後回しにして無暁を助けに行くシーンは、今までのシャドバシナリオで一番好きなかも。
未来よりも過去を優先してしまうのは、悲しい事なんだけど、その未来をある意味奪われた状況なので、尚のこと悲しい話だった。
イザベルルートは、悩むイザベルと悩まないエレノア、過去も固執するイザベルと固執しないエレノアと対照的ながらも仲のいい2人の交流を描いたシナリオ。
面白かった!!! やっぱゲームシナリオはこういう魅力的なキャラクタありきだよ、エレノア超好き。
2人の交流のシーンは今までのシナリオにないほどにコミカルで、特に部屋を汚したイザベルを叩くエレノアはきららMAXのような日常の味わいがあって、他がギスギスしてるだけに好き。
自分が好きで何度も読み返してるやつで長めのシリーズものをおすすめさせて!
見てくれる人が居なくても構わない!好きな話があるのになろうのこういう系統は周りによんでる人がいなくておすすめしたくてもできなかったんだ…!
江本マシメサさんのは大体何読んでも面白い。たくさん書籍化されてるしハズレなし。文化的な設定が細かくてそれも楽しい。
作者:ナツ
このシリーズはどれも好きだけど、エレノアと嘘つき伯爵が一番好き
作者:桜 詩
登場人物多くてこんがらがるけど、あの話のあの人はどうなったの?!っていうのが全部なんらかの形でシリーズに出てくるから何度も美味しい
こちらもシリーズ複数話でいろんな共通の登場人物が出てくるから何度も美味しい
作者:もり
悪役令嬢が読みたければ本編だけど、本編以外の作品の方が好き
作者:朝野りょう
おっとり娘〜が本当におっとりしてて、いやもうこんなのあり得ないだろ?!と思うのにたまに読み返してしまう。おっとり娘〜の妹はしっかりしててそれも面白い。
作者:遊森謡子
作者:橘 珠水
作者:七草
これも主人公の方が結構年上でそれゆえの葛藤がめちゃくちゃ好き
作者:えんとつ そーじ
職業繋がりでこれも好き
作者:六つ花 えいこ
魔法的なファンタジーは普段読まないけどファンタジー要素より恋愛分が多くて好き
作者:伊簑木サイ
内政モノ要素もあって読み応えあるしヒーロー視点多めなのも珍しくて良かったー!
作者:澪亜
結構ガッツリ内政モノでめちゃくちゃボリュームもあるから年末年始の長期休みにぜひ読んで欲しい
作者:天川ひつじ
年齢高め主人公繋がりでこれも。シリーズモノだけどこれだけでも楽しめる。同シリーズの悪役令嬢視点の話は面白いんだけど読んでて胸が痛くなったので典型的な悪役令嬢を求めてる人にはおすすめできないかも
作者:ぶちこ
作者:いちはつ
作者:端野ハトコ
作者:雪
身代わりモノ?の中だとちょっと毛色が変わったタイプで良かった
作者:亀屋たむ
婚約破棄モノで婚約破棄がメインじゃない話が好きなのでこれもよかった
作者:奥 透湖
作者:藤沢みや
主人公の年齢わりと高めで落ち着いてるタイプだけど焦ったさがあって最高。一度読んだあとから、好きなシーンだけ拾い読みしよ〜と思って読み始めると一からまた読んでるから何回読んだか分からないけど何回読んでも好き。
有名なやつばっかりだけど好きなんだ〜〜〜王道が好き〜〜〜
パワハラや虐めは録音で第三者に提示すること 低コストで防水ボイスレコーダー製作 - YouTube
東芝現役社員が録音していた「無間地獄」:日経ビジネスオンライン
圧迫面接やら、内定辞退にあれこれみたいなのは、誰かが録音してネットに流して炎上みたいなのが2~3回起きて、ニュース沙汰になれば、衰退するんじゃないかね? いいか悪いかは別として - 情報の海の漂流者
高嶋政伸夫婦で話題の隠し録音「刑事無効民事有効」と弁護士│NEWSポストセブン
知らない間に同僚が会話録音!社内は疑心暗鬼…広がる秘密録音トラブル : J-CASTテレビウォッチ
身の回りの音(会話)を録音し続け、タップひとつでスマートフォンに保存するウェアラブルマイクのKapture | TechCrunch Japan
はてなブックマーク - その会話、録音されてます タクシー・コンビニ・病院で… : J-CASTテレビウォッチ
隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないもの。アウレリウス
腹六分のつきあい 膝の上に上がるから頭をなでてやったら、いい気になって肩まで登ってくる奴がいる。それを放っておくと今度は頭まで登って、顔まで舐めだす奴がいる。俺はそういう奴が大嫌いなんだ。
浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者
朝起きたら自分にこう言い聞かせる。おせっかい、恩知らず、威張りやさん、裏切り者、やきもち焼き、社会性のないやつ、こういう連中を避けて通ることはできない。
コミュニケーションにおける最大の問題はそれが達成されたという幻想
自己向上
自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。
勉強する事は自分の無知を徐々に発見していく事である。デュラント
なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)
あいつは人生のどっかで人を怒鳴るってことを覚えちまったんだな
無力と放棄態度を、スカタン上司に調教され、そして再び以下ループ、か。
「あなたのためを思って」と言う人に対しては、まず、
「自分のために生きてください」と、言葉を返していきましょう。
あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はない
自分を大切にすることだ。
自分を大切な人間だと思えば、自分の感情を他人の意のままにされることなど決してありえない。
だから他人を許すのは、他人の意のままにならないための手段なのである。
ウエイン・W. ダイアー
結局ものすごい憎しみがあると、自分がいちばん辛いんで。そっから脱出するには、相手を許すしかない。敵を許すしかないんだという結論に彼は達して。それで救われるんですね。
Amazon.co.jp:ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない
『本当に偉いということの証拠は、殴られても気にしないという態度である。
たとえば、犬どもの吠え立てる方をゆっくりと見返す大きな野獣のごときである。
打ち寄せた波が当たっては空しく砕ける巨大な岩礁のごときである。
怒らない人は被害に動ずることなく、しっかりと立ち続ける。
怒っている人は動かされているのだ。』
セネカ 怒りについて
堅い岩が風に揺るがないように、
賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。
おのれに勝つのは、戦場で千万の敵に勝つよりもすぐれた勝利である。
BUDDHA
[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事
「過去と他人は変えられない」―コミュニケーションの大原則 | 内田 眞 | 本 | Amazon.co.jp
あるとき、ある男が、人に挨拶をしたら、挨拶を返さなかったというので
腹を立てていると、彼は言った、
「笑うべきことだよ、君は身体の悪い人間に出逢っても別に腹を立てないのに、
心が粗野にできている人間に出合ったというので、憤慨するというのは。」
「人が君の身体を行き当りばったりの人に任せるならば、君は立腹するだろう。
だが君は君自身の心を出会う人に、
--もしその人が悪口するならば、それで君が悩まされ、動揺させられるように任せるのを恥じないか。」
ブッダは黙って耳を傾けていたが、
相手が話し終えると次のように尋ねた。
その贈り物はだれのものになるのか」
「そうか」ブッダは言った。
自分のためにとっておきなさい!」
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
完全に我々の力の範囲内にあるものは我々の思想しかない。デカルト
ラインホールド・ニーバーの祈り The Serenity Prayer
[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事
[語録][エピクテトス][エピクテートス][Enchiridion][Epictetus]
正しいと信じている事をすればよろしい。批判を逃れる事はできない。
あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はない
しつけとは、他人のことをどれほど考えていないかを隠すことである。
[語録][エピクテトス][エピクテートス][Enchiridion][Epictetus]
なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)
あいつは人生のどっかで人を怒鳴るってことを覚えちまったんだな
無力と放棄態度を、スカタン上司に調教され、そして再び以下ループ、か。
「『空気より重い空飛ぶ機械』は不可能だ。」ロード・ケビン、英国学士院総裁
「ギターバンドはもう流行らない」と言われて、大手レコード会社デッカのオーディションに落ちたビートルズ
しつけとは、他人のことをどれほど考えていないかを隠すことである。
[ホトトギス][不如帰][時鳥][織田信長][豊臣秀吉][徳川家康][上司]
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事
[人間(じんかん)距離][車間距離]人間関係には距離をおけ!
[biz]中ぐらいの勝利で満足する者は、常に勝者でありつづけるだろう。
SOFREEE-LIBRARY フリー電子図書館『自省録』 第2章 マルクス・アウレリーウス
あらゆる物事を見聞し、
詩人のいうとおり「地の深みを極め」*、
他の人の心の中を探ろうとしておきながら、
その真実に仕えなければならないことを自覚しない奴のことだ。
隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないものは、どれだけ多くの利益を受けることだろうか
自省録 マルクス・アウレリウス
公益目的でなければ、他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな
[biz]中ぐらいの勝利で満足する者は、常に勝者でありつづけるだろう。
本当の幸せは内側からもたらされる。 誰もあなたを幸せにすることは
私たちは「一日に平均二回」の嘘をつく(ヴァージニア大学調べ)
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちている
「人間の性は、本来、傲慢、卑劣、邪悪、矛盾であるが故に、私は人間を根本的に信用しない」
浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者
朝起きたら自分にこう言い聞かせる。おせっかい、恩知らず、威張りやさん、裏切り者、やきもち焼き、社会性のないやつ、こういう連中を避けて通ることはできない。
人々が自分に調和してくれるように望むのは非常に愚かだ。ゲーテ
他人をあてにしてはならない。それは期待するほうがまちがっている。
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
【慧眼】世の中の人々の一〇人中七、八人は小人なのだ。西郷隆盛
人間はみな気狂いだと気付いたとたん、人生の不思議は消えて自明になる。
他人をあざける者は他人にあざけられることを恐れるものである。
「自分の無知」を盾にして、「知ったかぶりをする相手の無知をさらけ出す」
その論理を極限まで押し進めることによって
【処世術】馬鹿のように見せかけ、利口に活動すること【処世訓】
自己の向上を心掛ける。喧嘩などする暇がないはずだ。リンカーン
あるとき、ある男が、人に挨拶をしたら、挨拶を返さなかったというので
腹を立てていると、彼は言った、
「笑うべきことだよ、君は身体の悪い人間に出逢っても別に腹を立てないのに、
心が粗野にできている人間に出合ったというので、憤慨するというのは。」
なぜ私が彼らにそこまで侮辱されて怒らないのかだって?
君は犬や羊に足を踏まれたからといって、逆上し気が違ったように激怒するのかね?
それに人が乗っていれば腹が立つが、
無人の舟であれば怒る気持ちはなくなる。
荘子 外編 第二十 山木編 虚舟
ブッダは黙って耳を傾けていたが、
相手が話し終えると次のように尋ねた。
その贈り物はだれのものになるのか」
「そうか」ブッダは言った。
自分のためにとっておきなさい!」
「人が君の身体を行き当りばったりの人に任せるならば、君は立腹するだろう。
だが君は君自身の心を出会う人に、
--もしその人が悪口するならば、それで君が悩まされ、動揺させられるように任せるのを恥じないか。」
あなたを怒らすことができる人は誰でもあなたの主人となる。エピクテートス
人はあなたがその人に秩序を乱されることを許す時に限って、
浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者
君が何か仕事に携わろうとする時、その仕事がどのようなものであるかを君自身に思い出すがいい。
もし入浴しようとして出かけるならば、浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者、等々を思い浮かべるがいい。
そうしてこのようにしてもし君がすぐさま「わたしは入浴したい、しかもわたしの意志を自然本性にかなっているように保持したいのだ」というならば、
君はより安全に事に携わることになるだろう。
どの仕事の場合でも同様である。というのはかくてもし入浴に対して何か妨げが生ずるならば、
「わたしは入浴だけでなく、わたし自身の意志を自然本性にかなっているように保持しようとしたのである、
人を非難することが、どんなに人生をむなしくダメにしているかがよくわかるだろう。
人を許すことは、非難しておこるマイナスを超越する手段なのだ。
人を非難しないで、人生の責任をとろうとすると、大変な自制心がいる。
それには自分を大切にすることだ。
自分を大切な人間だと思えば、自分の感情を他人の意のままにされることなど決してありえない。
だから他人を許すのは、他人の意のままにならないための手段なのである。
ウエイン・W. ダイアー
「世の中に恥知らずの人間が存在しないということがありえようか」
「ありえない」と答えるだろう。それならば、ありえぬことを求めるな。
自省録 マルクス・アウレリウス
隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないものは、どれだけ多くの利益を受けることだろうか
自省録 マルクス・アウレリウス
公益を目的とするのでないかぎり、
他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな。
なぜならばそうすることによって
君は他の仕事をする機会を失うのだ。
すなわち、だれそれはなにをしているだろう、とか、なぜとか、なにをして、なにを考え、なにを企んでいるかとか、
こんなことがみな君を呆然とさせ、
自己のうちなる指導理性を注意深く見守る妨げとなるのだ。
どんな馬鹿でも、あらを探したり、難癖をつけたり、苦情を言ったりできる・・・
そしてたいていの馬鹿がそれをやる。
心にもない言葉よりも、
沈黙のほうが、
むしろどのくらい社交性を損なわないかもしれない。
自分の行いが馬鹿げている人に限って、
真っ先に他人を中傷する。
ジョージ・ワシントン 米国初代大統領
沈黙を守ってバカではないかと思われる方が、
あれこれ喋ってその疑惑を晴らすよりましだ。
アフガニスタンの諺
相手を黙らせたからといって、相手の意見を変えさせたわけではない。
相手を黙らせたからといって、その人を説得できたわけではない。
ジョン・モーリー
徳高き者に茨(いばら)の道は付き物と心得ております。
それよりも、意地の悪い者どもにかれこれ言われるからといって、
やるべきことをやめてしまってはなりますまい。
そんな連中は、立派な船と見れば卑しい大口を開けて、
落ちて来もしない餌(えさ)をうろうろ待っている鱶(ふか)のようなものです。
人がどんなに善い事をしても、心がゆがみ目がかすんだ者の口を通せば、
手柄はよそに移ったり、消えてしまったりしがちなものです。
逆に愚かな行いが、自分たちの尺度にぴったりなので、
最高の業績などとほめられたりいたします。
それに人が乗っていれば腹が立つが、
無人の舟であれば怒る気持ちはなくなる。
荘子 外編 第二十 山木編 虚舟
くだらない質問には答えぬがよい。
ろくな答えのできないものには、問いかけぬがよい。
くだらない話には耳をかさぬがよい。
あげ足をとるような相手とは議論せぬがよい。
道をふんで訪れるものとだけ交際して、礼儀しらずは相手にせぬことだ。
荀子
人間はみな気狂いだと気づいたとたん、
「世の中に恥知らずの人間が存在しないということがありえようか」
「ありえない」と答えるだろう。それならば、ありえぬことを求めるな。
自省録 マルクス・アウレリウス
どんな人でも、もしまことに自分を愛するならば、
人はそれぞれの尊い心を守らなければならない。
BUDDHA
堅い岩が風に揺るがないように、
賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。
おのれに勝つのは、戦場で千万の敵に勝つよりもすぐれた勝利である。
BUDDHA
漫述 佐久間象山
謗(そし)る者は汝の謗るに任せ
嗤(わら)う者は汝の嗤うに任す
天公(てんこう)本(もと)我を知る
他人の知るを求めず
議論したり反駁したりしているうちには、相手に勝つようなこともあるだろう。
竜馬は議論しない。
してはならぬといいきかせている。
もし議論に勝ったとせよ、
負けたあと持つのは負けた恨みだけである
われわれは喧嘩口論に近付いてはならぬ。
これらのことからは足を遠ざけねばならない。
無知な人々のするこのようなことは、何にせよ無視されねばならない
(このようなことは無知な人でなければすることは出来ない)。
そして
大衆がする尊敬と侮辱とは、どのみち大同小異と見なされねばならぬ。
われわれはこちら〔侮辱〕に腹を立ててもいけないし、あちら〔尊敬〕を喜んでもいけない。
そうしなければ、われわれは軽蔑への恐怖または嫌悪のために、多くの必要なことを止めることになろう。
また、何か気に染まぬことを聞くのではないかという女のような心配がわれわれを締め付ける限り、
公的にせよ私的にせよ、もろもろの義務をあえて遂行しようとはしないであろう
また、時にはわれわれは有力者に憤慨して、自分の感情を勝手自由にむき出す。
しかし、自由とは何事にも我慢しない、ということではない。
われわれは誤っている。
心の喜びが流れ出る唯一の源たらしめ、
それは結局は、
世間一般の嘲笑や、同じく世間一般の評判を恐れて、
なぜというに、
世間の誰か一人が軽蔑を行なうことが出来るならば、
教養のない人は小理屈をこね、
あらさがしをして得意がる。
あらを見つけるのはたやすいが、
できはじめの教養はきまってあらさがしをはじめるが、
できあがった教養はどんなものの中にも積極的なものを見る。
自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。
しても悪口をいわれ、
しなくても悪口を言われる。
どちらにしても批判を逃れることはできない。
中傷誹謗に対する最善の返答、それは黙々と自己の義務を守ることである。
ジョージ・ワシントン
隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないものは、どれだけ多くの利益を受けることだろうか
自省録 マルクス・アウレリウス
他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな。
自省録 マルクス・アウレリウス
小事省事
韓信が若い頃、町で無頼の青年に辱められ相手の股をくぐったが、のちに大をなしたという故事。大志のある者は目前の小事には忍耐して争わないというたとえ。
もしもこの者が善に化せられたならば恐らく彼が役立つと思われる他人をも、
ことごとく台無しにすることになるが、それとちょうど逆に、
自己のために良く尽くす者は誰でも、
他人のために将来役立つものを用意するという、
正にそのことによって他人に役立つことになる。
単純な人はそれを賞賛し、
ただ賢い人はそれを利用する。
着眼大局、着手小局。
プラトン 法律
自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。
おまけに、喧嘩の結果、不機嫌になったり自制心を失ったりすることを思えば、
いよいよ喧嘩はできなくなる。
こちらに五分の理しかない場合には、どんなに重要なことでも、相手に譲るべきだ。
こちらに十分理があると思われる場合でも、小さいことなら、譲ったほうがいい。
細道で犬に出会ったら、権利を主張して噛みつかれるよりも、
犬に道を譲ったほうが賢明だ。
たとえ犬を殺したとて、噛まれた傷は治らない。
小人(しょうじん)と仇讐(きゅうしゅう)することを休(や)めよ、
小人はおのずから対頭(たいとう)あり、
君子 (くんし)に諂媚(てんび)することを休(や)めよ、
君子(くんし)はもとより私恵(しけい)なし
貴方を悩ませたり、悪口を言う人にも、平静な心で注意を向けなさい。
きっと貴方にとって得るところがあるはずです。
『本当に偉いということの証拠は、殴られても気にしないという態度である。
たとえば、犬どもの吠え立てる方をゆっくりと見返す大きな野獣のごときである。
打ち寄せた波が当たっては空しく砕ける巨大な岩礁のごときである。
怒らない人は被害に動ずることなく、しっかりと立ち続ける。
怒っている人は動かされているのだ。』
セネカ 怒りについて
人を悩ませるのは、事柄そのものではなくて、
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
衆に優れた人物は、運に恵まれようと見離されようと、常に態度を変えないものである。
人生の大きな目標のため、日常のどうでもいいことは中庸を決め込むのは正しい
いかに多くの人のためになることでも、新たに大事業を提唱するのは、提唱者にとって大変な危険をともなわずにはすまない。
ある人物が、賢明で思慮に富む人物であることを実証する材料の一つは、
たとえ言葉だけであっても他者を脅迫したり侮辱したりしないことであると言ってよい。
なぜならこの二つの行為とも、相手に害を与えるのに何の役にも立たないからである。
脅迫は、相手の要心を目覚めさせるだけだし、 相手はそれまでは考えもしなかった強い執念をもって、
あなたを破滅させようと決意するにちがいない。
古代ローマ人は、このことを熟知していた。彼らは、
この二つの誤りを犯すことほど
相手の胸中に憎悪の念をかき立てることはないとわかっていたのである。
タキトゥスも書いている。
「どぎつい冗談とは、それが真実からかけ離れている場合はなおさらのこと、
とげとげしい後味を残さないではすまないものである」と。
私たちは「一日に平均二回」の嘘をつく(ヴァージニア大学調べ)
人付き合いは「性悪説」を軸にしたほうがうまくいく
分別よりも愚行の方がとかく仲間や追随者を呼び寄せるものだ。
―「ドン・キホーテ」―
君子の交わりは淡きこと水の如(ごと)し、
小人の交わりは甘きこと醴(れい)の如(ごと)し。
君子は和して同ぜず小人は同じて和せず
光クラブ事件
「人間の性は、本来、傲慢、卑劣、邪悪、矛盾であるが故に、私は人間を根本的に信用しない」
山崎晃嗣(あきつぐ)のモットー
他人をあてにしてはならない。
それは期待するほうがまちがっている。
あらさがしをして得意がる。
あらを見つけるのはたやすいが、
よい点とその内的必然性を知るのはむずかしいからである。
できはじめの教養はきまってあらさがしをはじめるが、
できあがった教養はどんなものの中にも積極的なものを見る。
ねたみ・批判にあったときの名言
ブッダは黙って耳を傾けていたが、
相手が話し終えると次のように尋ねた。
「人が自分に差し出された贈り物を受け取ろうとしない場合、
その贈り物はだれのものになるのか」
男は答えた。「贈り物を差し出した人のものに」
「そうか」ブッダは言った。
「では、私はあなたの批判を受け取らないことにしよう。
自分のためにとっておきなさい!」
我々は、我々の幸福を我々の外部、他人の評判のうちに求める。
他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちていることを百も承知なのに、だ。
世間の誰をも、すべてを満足させようなんて、狂気の沙汰だ。
これからは、どんなに非難されようが、ほめられようが、人があれこれ言おうが言うまいが、俺は俺の考えに従う。
ラ・フォンテーヌ
我々は、他の人たちと同じようになろうとして、
自分自身の4分の3を喪失してしまう。
かけがえのない人間になるためには、
常に他人と違っていなければならない。
ココ・ シャネル
自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。
しても悪口をいわれ、
しなくても悪口を言われる。
どちらにしても批判を逃れることはできない。
十人が十人とも悪く言う奴は善人であろうはずがない。だが、
十人が十人とも良く言う奴も、 善人とは違う。
真の善人とは、
十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である。
私は他人に何も期待しません。ですから人の行動が、私の願いに反することはありません。
スワミ・スリ・ユクテスワル
人の時間には限りがある。
アップルコンピュータ社 スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)
「僕は全く誰にも期待しない。だから幸せなのさ。」
アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein、1879年3月14日 - 1955年4月18日)
全てを喜ばせようとすることは、結局誰も喜ばせないこと
粉屋と息子とロバ
人々が自分に調和してくれるように望むのは非常に愚かだ。
人生に関する事柄は、多数の者に人気のあるほうが善いというふうにはならない。
最悪のものだという証拠は群集なのである。
多数決をとってみたところで、
それが正しさの保証とはならない。
民衆ほど軽薄で首尾一貫とはほど遠いものはないとは、ティトウス・リヴィウスの評価であるが、他の多くの歴史家も、これと同じことを書いている。
大衆がする尊敬と侮辱とは、どのみち大同小異と見なされねばならぬ。
われわれはこちら〔侮辱〕に腹を立ててもいけないし、あちら〔尊敬〕を喜んでもいけない。
隣人の語ること、
行うこと、
考えることを
気にかけないものは、
どれだけ多くの利益を受けることだろうか。