はてなキーワード: 渡辺正とは
現在、複数の学者が今後10~20年で不老不死が実現すると予測している。
そうなるとフィクションでこれまで言われてきた「限りある命の人間こそが美しい」というタイプの言動は差別的な発言としてバッシングを受けるようになる。
これは「本来の性別のままの人間こそが美しい」という発言がLGBTQ差別になることと同様である。
ほんの数十年前まではLGBTQは差別するのが当たり前で「本来の性別のままの人間こそが美しい」という考えは良い考えだというのが世界のスタンダードだった。
しかしポリコレの普及、性転換技術の発展、LGBTQの勢力拡大によって「本来の性別のままでいることが美しい」という考えは悪い考えだという世の中の流れになってきた。
よって恐らく不老不死が実現し普及が進み、不老不死の勢力が拡大すれば「限りある命の人間こそが美しい」という考えは悪い考えだという世の中の流れになってくるだろう。
アニメ大国日本において、日本映画史上最大の売り上げを記録した鬼滅の刃無限列車編は恰好のターゲットである。
銀河鉄道999、ゲド戦記なども取り上げられることになると思うがやはり最大の売り上げというのはインパクトも大きく叩くターゲットとしてうってつけである。
煉獄杏寿郎の「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ老いるからこそ死ぬからこそたまらなく愛おしく尊いのだ」という台詞はテレビ等で連日取り上げられバッシングの対象になることだろう。
この書き込みは数十年後掘り起こされて予言の書き込みとしてバズることになると思うのでその日を楽しみにして待つことにする。
追記:ブクマカに10〜20年後に不老不死が実現すると言っているのは誰かというコメントがあるので以下に記す。
Ray Kurzweil
https://news.nifty.com/amp/item/neta/12184-2263112/
Aubrey de grey
https://gendai.media/articles/-/33570?page=1&imp=0
渡辺正峰
José Luis Cordeiro、David Wood
限りある命の素晴らしさを語る正義の味方が出てくるだけとかならいいんだけどな
不老不死を求める残虐な悪人を出した上で、限りある命の素晴らしさを語る正義の味方を出してくるのは受け付けない
現実で不老不死を目指してる人間(久保田信京大元准教授、渡辺正峰東大准教授等)が人を殺したりする悪人でないことを知ってるだけに
フィクションで不老不死を求める人間が平気で人を殺したりする悪人で、限りある命の素晴らしさを説く人間が人々を守る正義の味方という構図を取られると
作者が自分の思想(限りある命は素晴らしい)を正当化するために
不老不死を目指す奴は人を殺したりするような悪人で、不老不死に反対する人間は善人という印象操作をしているように思える
正直、プロパガンダ臭くて受け付けない
大抵不老不死を達成するために他の人間を平気で殺すような邪悪な存在として描かれる。
ドラゴンボールのフリーザ、鬼滅の刃の無惨、ジョジョのディオ、ゲド戦記のクモなどがその例だ。
一方で現実で不老不死を目指している人間は不老不死を達成するために他の人間を殺したりはしない。
現実で不老不死を目指している人物としては、レイ・カーツワイル、オーブリー・デグレイ、渡辺正峰、久保田信などがいるが彼らは不老不死になるために他の人間を殺したり犯罪行為をしたりはしていない。
ではなぜ漫画やアニメの不老不死を目指す人間が他の人間を平気で殺すような悪人に描かれるのかというと
制作者側に「不老不死を目指す奴は平気で人を殺す悪人に違いない」という偏見や差別意識があるからだと思う。
このような偏見や差別意識を無くすためにも、不老不死を目指す人間を平気で人を殺すような悪人に描く行為は規制するべきだと思う。