大抵不老不死を達成するために他の人間を平気で殺すような邪悪な存在として描かれる。
ドラゴンボールのフリーザ、鬼滅の刃の無惨、ジョジョのディオ、ゲド戦記のクモなどがその例だ。
一方で現実で不老不死を目指している人間は不老不死を達成するために他の人間を殺したりはしない。
現実で不老不死を目指している人物としては、レイ・カーツワイル、オーブリー・デグレイ、渡辺正峰、久保田信などがいるが彼らは不老不死になるために他の人間を殺したり犯罪行為をしたりはしていない。
ではなぜ漫画やアニメの不老不死を目指す人間が他の人間を平気で殺すような悪人に描かれるのかというと
制作者側に「不老不死を目指す奴は平気で人を殺す悪人に違いない」という偏見や差別意識があるからだと思う。
このような偏見や差別意識を無くすためにも、不老不死を目指す人間を平気で人を殺すような悪人に描く行為は規制するべきだと思う。
フィクションの創作では因果が逆で、「ものすごい悪い敵の目的は何だろう、何か壮大なゴールがあるに違いない。そうだ!不老不死。これなら自分勝手で、他人を顧みない悪にも合う...
>不老不死。これなら自分勝手で、他人を顧みない悪にも合う。」 どっちにしろ差別意識や偏見があることには変わりないな。不老不死を目指すことが自分勝手で、他人を顧みない悪に...