はてなキーワード: インターンとは
ニートの兄がムカつく。
2浪1留で現在3流大の大学院生。わたしは1浪して東大を卒業し、今年社会人になった。
社会人になってから、兄がむかつくようになった。何がムカつくか。
英語、研究。なんでもそう。わたしは文字通り眠たいときもサボりたいときも、勉強やプライベートの充実を頑張ってきた。就職活動で強みがないことを恐れて、全額奨学金で留学したり、無能すぎて辛い思いをした長期インターンや研究生活を頑張った。
今も現在進行系で目標を定めて楽しみながら頑張っている。反面、兄は意味があるのかわからないオンライン英会話、TOEICスクール、エンジニアスクールなどに親の金で通い、そのどれでも成果を出さなかった。楽な方に、楽な方に流れているにも関わらず、頑張っているアピールをする。
隣の部屋から聞こえてくるフィリピン人のおべっかと、兄のオーイヤー、アイノーという糞の垂れ流しみたいな英語が本当にイライラする。
大企業に入社するには、高校2年間は受験勉強に費やしてマーチ以上に受かり、大学2~3年間は勉強やインターンで経験を積み、さらに就職試験対策をしたうえで就職試験に挑む必要がある。この狭き門を通過して、ようやく(名目上の)終身雇用と賞与と言う恩恵にあずかることができる。人によっては高校受験もしているからさらに+2~3年努力が必要になる。一方、統計(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/haken/18/dl/gaikyou.pdf)によると派遣社員の75%は四大卒未満であり、無試験合格のいわゆる「Fランク大学」を足すと80%は超えるだろう。
10代で何年も遊びたいのを我慢して努力した人間と、遊んでいた人間の待遇が平等であって良いのだろうか。もちろん家庭の事情などで大学に進学でなかった、正社員で就職したが事情により退職せざる負えなかった、という個々の事情は考慮する必要があるが、それでも奨学金を含めて機会の平等はある程度担保されている。そう言うと「奨学金は借金」「そういう情報に接することができない層もいる」という反論もあるだろうが、そこまで行くと「福祉」の世界の話になると思う。当たり前だが、大企業勤務の高額所得者の方が納税額は多く「福祉」にも貢献している。
行き過ぎた自己責任論は嫌いだし、セーフティネットは用意されるべきであると思っているが、権利ばかり主張するのは見ていて痛々しく思う。
去年4月に新卒入社した会社を今月末に退職して4月からフリーランスになることに決まった。
備忘録として、また他のフリーランスになりたい人役に立てるために現状を残しておく。
Web系のベンチャーでインターン(マーケター)したところ面白くてずっと働いてたら中退することになった。ちなみに会社は潰れたのでそこで働くことはできなかった。
情報系の大学院だがWebサイト構築できるわけでもなくサーバーサイドをガリガリかけるわけでもなかった。アルゴリズムは結構書いてて、2分探索木とかナイーブなダイクストラ法を実装できるレベル
エンジニア派遣の会社に入った。理由としては研修がしっかりしてて採用担当の人が賢そうでネットで悪い評判が見当たらなかったから。
エンジニアになりたかったが就活時期が就職の2ヶ月前から始めたため大手に入ることができず、Dodaとかリクナビで適当に「エンジニア 未経験」で出てきた会社に入った。
本当は自社開発の会社に入りたかったがスキルに自信がなかったため未経験歓迎の会社しか受けなかった。
初任給は300万くらい。正直言って自分の学歴からエンジニア派遣の会社に入ることは屈辱的だったが結果としてこの選択は非常に良かった。
3ヶ月の研修を経て現場に行ったのだが良い人に囲まれてガシガシ開発をできることは最高の経験だった。おまけに研修も少人数で行えたので非常に楽しく、良き友人に恵まれた。
初年度はとにかく勉強を頑張った。
平日は必ず定時に退社して毎日4-5時間勉強。休日は8時間勉強。日曜日は休みでフットサルして散歩してた。
その結果大学院の時はできなかったWebサイトの構築、サーバーの構築、REST APIでのサーバー実装くらいは余裕でできるようになった。
現場で使っている技術がサチってきて、学べることが少なくなってきたので営業に現場の交代を依頼したがのらりくらりとかわされたため退職を決意
ちなみにこれは営業が全て悪いわけではなく取引先に一方的な都合で派遣を解除することは難しかったり、次の現場の候補がなかったりといろいろな事情があるため一概に会社が悪いとは思っていない。
フリーになって初めて知ったがこの単価からエージェントの手数料と消費税が引かれて大体63万になるらしい。そこから社会保険とか諸々引かれて、、、一体いくらになるのだろう。
来年の給与がボーナスなしで月38万と聞いていたので正直会社辞めなくても良かったと若干後悔している。
自分の会社は自信を持っておすすめできるが業界全体としては正直わからない。
合格をもらった会社の中では研修なしで1年間携帯販売の仕事をしながら自社に帰って勉強しながらエンジニアを目指すとかいう意味不明な会社もあったので会社によってピンキリ
また現職の会社は一部上場企業の子会社でコンプラしっかりしててやたら他業界からエンジニアを目指してやってきた高学歴ばっかで基本国立大学以下はいなかった気がする。
そのおかげで開発案件しか派遣先にないらしく良い経験をできたがブラックでまともな研修を受けられない会社もあるらしいのでなんとも言えない。
間違いなく言えるのはエンジニアを目指すのは東京に来た方が良いということ。
自分は運悪く研究室に恵まれず十分な指導を受けられなかったり、軽いパワハラを受けていたので大学院は全く楽しくなかったですが企業は成果を出すことを求められるので社員のスキルを上げる合理的な理由があり研修を行ってくれるし何より同じ目標を持った仲間とチームで開発することはかけがえのない最高の経験になります。
また、大学や研究室は学力のみのフィルタリングで良いひともいれば嫌な人もいますが企業は採用段階で強くフィルタリングがかかるので正しく会社を選べば良い人しかいない職場で気持ちよく働けます。
https://anond.hatelabo.jp/20200319205324
という記事をたまたま目にし、とても頷ける内容だったので呼応して書いてみる。
ワタシもヤフーに毎日のように出てくる「コンビニスイーツ持ち上げ記事」の類にウンザリさせられてきた一人だ。
新商品を喧伝する記事は他の媒体ももちろん配信している。だがBuzzFeedはダントツで鼻についてたまらない。
なぜなのか、改めて自分なりに考えてみた。
第一には上の記事に出ている通り「奇跡」や「神」のバーゲンセールだ。言いたいことは上記事そのまま。とにかくやかましい。
第二として、これが所謂トレンドサイトならまだ受け入れられるかもしれない。
しかしBuzzFeedは元新聞記者が多く在籍し、SNSに積極的に名前を出し、ジャーナリスト兼インフルエンサー然と政治や社会を論じているサイトだ。つい最近はステマ追及のキャンペーンもやっていたと記憶している。
素人目には御社のヨイショ記事もほとんど変わらないと思うのだが、あなたたちが扱う言葉はそんなに軽いものなのだろうか。
(紹介企業から報酬を全く受けていないなら申し訳ないが、純粋な主観でこんな記事を連発しているとすればますます驚いてしまう)
そして最も苛立つのは、これらヨイショ記事のほぼ全て筆者がインターン記者となっていることだ。上記事で名前を出されている記者の他に最近で2、3人見た。
要は誰も傷つけにくい=問題になるまいと、インターン生にひたすら神を大量生産させてPV数=金を稼ぎ、そのすぐ横で新聞組が政治や社会を高らかに論じているのだろうか。
インターン記者が学生ならば、おそらくは将来の仕事としてライター業に興味を抱き、SNS界隈でよく目立つBuzzFeedで経験を得ようと門を叩いたのだろう。
それがまともな報酬ももらわず、日ごとに自分の言葉の重みを失うような仕事を押しつけられることになっていないかと余計な心配までしてしまう。
この前鬱になった。
正確には鬱の可能性を診断され、「じゃあ鬱じゃない可能性もあるってことだな!!」とそこで考えることをやめた。多分対応としては限りなく間違ってる。
でもさ、就活中なんだわ俺。
鬱、しかも進行中の見えてる地雷を雇う会社あるわけがないよ。ただでさえ人気業界なんだからさ。
なんで鬱になったかをその時の医者、それと大学のカウンセラーと話し合ったんだけど、就活によるストレスだったみたいです。
弱過ぎない?俺。
就活のストレスを考えて一番身に覚えがあるのは、やっぱりESが全く通らなかったことだった。
夏のインターンから就活を始め、ESはそこそこ書いた。15社とか。まだ少ないか。
でもほとんど通らなかった。今まで人生における大事な場面では尽く成功してきたので、当然病んだ。そこから立ち直れたかって言うと、いや全く立ち直れなかった。なんでだろうね。自己肯定力が限りなく低いんだね。
ちなみに俺が落ちたインターンに抽選で受かった友人は「インターン行ったらなんか就活そんなに考え込まなくてもいいなって安心したわ」とか申しておった。ほほ〜、心配いらないんだネ。理解理解。
僕はまだです。この前最終面接で落とされました。
嘘をついているような気分になる。
今まで褒められてきた経験が少ない上、その経験すら実態が伴ってないふんわりとしたもの。
そこそこ大学生活頑張ってきたつもりだけど、今になって思うのは自分がどれだけすごくないかってこと。
苦労して国立大学のちょっぴりいいとこに入った。新しいことに挑戦しようと、今までやったことのないサークルに挑戦した。触れたことのない分野を勉強した。留学に行った。サークル内の揉め事を頑張って解決した。サークルの部長になった。怪我でバイトクビになったけど、新しいバイト先(バカみてえにハード)では頑張ってそこそこ信頼されてる。積極的に就活進めたつもりだった。ネットの友人と共同で一つの作品を作った。
全部無駄だったのかな。
こんなに金と時間と気力を使って。
書ける成果が思いつかないんだ。何もすごくないんだ。何も。
あとADHDなんですよ、僕。
最近特にヤバい。手帳に予定を書き入れるのを忘れ、そこそこ志望度の高いWebセミナーの予約を忘れたりとか。日にち感覚がズレてきて、ESの提出期限終わったと思って無駄に落ち込んだりとか。
作業にも集中できね〜〜〜〜〜〜〜〜。
どうにかしてくれよ。コンサータ飲んでも効き過ぎて頭沸騰しそうになるしさ。
何より一番馬鹿だなって思うのは、辛いのに誰にも相談しないこと。
でも、辛いことを話そうとすると急に口が止まってしまう。「大丈夫?」って聞かれて、「ア、エヘ何がですか?大丈夫ですよエヘヘ」とかヘラヘラ笑って答えてしまう。全然、大丈夫じゃないのに。
辛いよ就活。もう辞めたい。
最初から公務員目指してシコシコ勉強しときゃよかった。そっちのが向いてるよ。
でも公務員つまんなそうでやりたくなかったんだよな。これは完全に偏見なので無視して下さい。
結局人生やり直してたとしても、やっぱり就活してる気がする。で、どうせ病んでる。
井上織姫?
まあなんだかんだ人生詰んでるんで。そこンとこよろしく。死んだら楽になるかな。死ぬ勇気がないので死なないけど。
あ〜憎い憎い。全部が憎い。
就活うまくいってるやつも。何もやってないわ〜とヘラヘラ笑うやつも。頑張ったツラしてそこそこいい企業入って「企業に蹴られても自分の才能を理解しないやつだと思って受け流そう!」とか吐かすやつも。
バーカ。くたばれ。
これでもそこそこまともに生きたつもりだけど、ね。
初めて、このような場で書き込みます。今、精神状態がとても苦しいので、支離滅裂な内容になってしまうこと、ご了承頂いた方、お読みくだされば、幸いです。
私は現在某私立大学の文系の3年生です。ご存知のとおり、今日就活の採用情報が解禁されました。私も世の中の学生にならい、就活をしています。
私は人付き合いが得意ではありません。友達も多くはありません。勉強も、仕事能力も同年代の学生より劣っていると思います。かろうじてそれなりの知名度の大学に入ることができましたが、それだけです。
夏、冬のインターンの志望は通りませんでした。思返せばまともなESではありませんでした。面接も得意ではありません。落とされた理由はなんとなく、わかります。
まだ、内定はありません。
もう、限界です。毎日明日が来るのが怖い。不安を抱えて眠り、起き、朝が来て、外に出ると何でもない日常があります。
最近は衣食に興味が無くなり、眠ることもできなくなりました。食事も吐いてしまう。何をしていても不安で涙が出ます。未来が恐ろしい。
不安で苦しいと打ち明けても、みんな同じだと言われます。内定がなくて死ぬわけじゃない。当たり前です。わかっています。それでも、私が社会に必要とされない未来しか見えないのです。私がどれだけ一生懸命ESをかいてだしても、落とされるかもしれない。私の努力は全て無駄で、どうしようもないのではないか。こんなこと、していたって意味が無いのではないか。
けれど、逃げることも怖いのです。私がここで全てを投げ出して、逃げたとき、私には中途半端な学歴だけが残る。後悔すると思います。そして一生、なぜあのとき頑張らなかったのか?人生の落伍者として生き、後ろ指を刺される人生が待っている。
死を選ぶのも恐ろしくて出来ませんでした。
だから逃げてはならない。けれど、もう全て限界で、もう頑張れない。なぜ、今から頑張らなくてはならないときに、こんなに弱い自分なのか。自分に失望します。こんなところに書き込んでいないで、ESのひとつでも書いて出せば良いのです。馬鹿だと思います。
親に限界だと打ち明けたところ、辞めてもいい、地元に帰ってきていいと言われました。その代わり、大学卒業までの学費は払わない。中退と言うことです。
こんなことを書いて、何がしたいのか?どうしてほしいのか?といったお叱り言葉を受けることや呆れられることは予想しています。私もなぜ今、ここでこのような悩みを吐露しているのかわかりません。誰かに聞いて欲しい、それだけでしょう。
もし、最後まで読んでくれた方がいたのなら、あなたの貴重な時間を馬鹿な大学生の馬鹿な悩みに付き合わせたこと、ここでお詫びします。
有難うございました。
1. スイスは賃金は高いが高額な保育費を誰もが払えるわけではありません。スイスは素敵な国、ただし口をあけていれば何でも与えてくれる天国ではなさそう
2. そもそもスイスは学生の多くが大学に 進 め ま せ ん (3割とも2割とも)。卒 業 も 出 来 る と は 限 り ま せ ん
3. 新卒枠はありません。 新卒者は経験者と同じ土俵で空きポストを掛けて戦います。基本的には未経験者は雇わない、即戦力を求めているので、学業の合間をぬってインターンに行きます
4. 大学進学せず就職に進んだ人たちはみな高額な報酬を貰うでしょうか?いいえ、3200〜5000 CHFの方々もいます。高額な保育費は当然支払えません
5. すべての労働者は満足しており暴動や抗議活動はないのでしょうか?いいえ普通にあります(注:抗議活動の否定や左過激派の一般化は意図してません)
▼例
https://20min.ch/schweiz/zuerich/story/anti-blocher-demo-am-bahnhof-uster-25931499
6. スイスで進学ではなく就職(一点特化、専門)に進んだすべての人たちは潰しが効いて安泰でしょうか?少なくともスイスの一人当たり名目GDPは現時点では極めて高いです。であればリッチなスイスの労働者は外国人に対して寛容でしょうか?
いいえ、日本と同レベルのコメントのやりとりをしてるっぽいです
ある人は、「移民のせいで無駄に社会保障費が上がる!政府は腑抜け!」と言い、
ある人は、「移民政策には反対だけど外国人差別主義者ではない」と言い、
ある人は、「サイフと安い労働力を提供してくれるのが良い外国人」と言い、
ある人は、「外国人に差別的だったら移民が来るわけないだろ。極右も極左も黙れよ」と言ったりとか、
保育・・・週に3日間のケアのみで、月に2,000 CHF(23万4千円くらい)
子ども2人に掛かる費用:361,920 CHF(4050万くらい)
パイロット | 13750 |
教師 | 7292 |
石工 | 5792 |
肉屋 | 5084 |
スチュワーデス | 4209 |
税務マネージャー | 11667 |
建築家 | 6250 |
大工 | 5150 |
屋根職人 | 5300 |
警察官 | 6850 |
郵便労働者 | 5550 |
書店 | 6750 |
弁護士 | 9300 |
植木屋 | 4400 |
銀行窓口 | 6750 |
投資顧問 | 9150 |
パン屋 | 5209 |
美容院 | 4375 |
保育士 | 5709 |
調理師 | 6250 |
看護師 | 5667 |
運転手 | 4300 |
工場労働者 | 3600 |
自動車整備士 | 5792 |
コールセンター | 3750 |
ITプロセスマネージャー | 9561 |
ITサポーター | 9344 |
ITシステムスペシャリスト | 9750 |
デザイナー | 7583 |
北欧ムカつく
いくら空前の売り手市場でも、今年の就活生全体における自分の市場価値の相対評価は変わらない。
理系院卒(予定)・高学歴(大学受験は頑張った)・TOEIC800点以上(大学受験の副産物)
と揃えた手札も、選考における通行手形なだけで、保証書ではないことに最近ようやく気付いた。
そして先週、就活の説明会やインターンで休んでいた研究室に久しぶりに行き、
指導教員に「就活どう?もう面接までいった?』と言われた途端、何かが弾けてしまった。
就活で、海外留学行ったり、もう内定もらって就活終えていたり、
グループワークで初対面の人達相手にリーダーシップ・コミュ力発揮してたりするすごい人をたくさん見た。
みんな自信を持って堂々としている。自分は一見優良そうに見えるだけで、中身は何もないからっぽだと思い知った。
1月に入ってから、研究室の同期や就職予定のドクターがいろいろ面接受けているのと、
今年は就活の進行が早いと知っているから、指導教員もああ言ったのはわかっている。
圧倒的な自分のスタートダッシュの遅さが招いている事態なので、ただの自業自得。
高校受験もこれで失敗しているので、三つ子の魂は百までとはよく言ったものである。
しかし、「まだ面接してない」「SPI受けたことがない」「本選考ESも出したことない」と
出遅れていることに焦っている自分には、指導教員の一言が突き刺さってしまったらしい。
自分の感情を「らしい」と他人事のように考察するくらいにもうギリギリのところにいる。
就活が終わるまで耐えられる自信がない。まだ2月、もう2月。ああ。
どこの御社も口を揃えて「主体性のある人材を求めてます!」と言う。
自他共に認める受け身人間を採る優良御社なんてあるのだろうか。
就活本には「ガクチカ(学生時代力を入れたこと)は、何をしたか、ではなく、結果を数字で言え」と書いてある。
真面目系クズな23年間を送っていたおかげで、数字で出した結果なんてセンター試験ぐらいしかない。
どうもこの手の質問の回答には、「〇〇してアルバイト先の売上を**%上げた」が定番らしい。
話をでっち上げる人もいるらしく、設定を作って演じるのも一種の才能なんだなと感心してしまう。
今年はオリンピックがあるから、夏は飛行機の予約が取りづらくなる。
企業の方も、会場の確保だなんだで、それまでには選考を終わらせたがっているらしい。
こちらも蒸し暑い東京のオフィス街でスーツを着て歩くなんて御免なので、6月末には就活から離脱したいところだが、
指導教員に就活の進捗を聞かれた翌日から、研究室サボっているので、そろそろ行かないとやばい。
https://anond.hatelabo.jp/20100217113611
https://anond.hatelabo.jp/20100218173903
2016年の1月、ジョナサンで慶應の受験勉強をサボりながら上のはてなの匿名ブログを読んでたのが、いつのまにか4年前になるとはね。
当時から慶應版がなかったのが気になっていたので、今年の3月に卒業を控えた俺が新入生にアドバイスをしたいと思う。
俺は慶應の文系だ。新入生にはもちろん、これから慶應を受験しようとする奴らのモチベーション維持になればと思って書く。
ちなみに慶應義塾関係者はほぼ100%、「慶応」ではなく「慶應」の文字を使い、在学生のことは塾生といい、学生部のことを学事という。
入学する前、广(まだれ)の中にKOを入れる書き方(广K广O)をするのが普通とか聞いたが嘘だ。一回も見たことない。慶應の「應」の字難しいけど、早く覚えような。
一人暮らししてる奴は、体感30%ぐらい。文系のキャンパスは1・2年が神奈川県の日吉キャンパス、3・4年が東京の三田キャンパスに通うことになる。文学部だけは2年で三田キャンパスに鞍替えになる。
1・2年次はやっぱり東急東横線沿線に住む人が多いかな。日吉・元住吉・武蔵小杉・武蔵小山とか。キャンパスが変わっても日吉〜三田間は直通でいけるから、4年間ずっと引っ越さないって奴もいる。武蔵小山がちょうど三田・日吉の中間にあるし、商店街もあって住みやすさで言えば一番いいかな。ただ、大学仲間と遊ぶのは5回中10回は渋谷なので、それを頭に入れとくといいかも。(新宿なんかで飲み会開いたら、多分だれも集合できない)
変わり種で、寮とか矢上・新川崎(矢上キャンパス側)の方に住んでるやつもいるにはいる。ただ駅から結構遠いこともあって、飲み会の参加率は下がりがち。終電で帰ってもタクシー使わないと帰れなくなったりしている。寮は、下田学生寮が留学生多い。綱島国際学生寮は新しいのもあってめっちゃ綺麗。安ければあり。
親が金持ちなのか、3回とか4回とか引っ越ししてる奴とか白金高輪に住んでる資産家の息子とかいたけど、普通に礼金・仲介手数料勿体無いので、せめて立地はしっかり考えたほうがいい。
「大学は人生の夏休みです。」入学オリエンテーションで、学年担当の教授が放った衝撃の一言だ。もちろん俺を含めた新入生はざわついた。が、断言しよう。大学生活は、小中高時代夢にまでみた「8月32日」の連続であったと。
95%の慶應生にとって、「講義でノートを取るためにペンを持っている時間」よりも、「スタバのバイトで容器に落書きするためにペンを持ってる時間」・「トイレチェック表に記入するためにペンを持ってる時間」・「ビールジョッキの取っ手を持ってる時間」・「ラーメン二郎で食券を持って行列に並んでいる時間」の方が残念ながら長い。
学部ごとにアドバイスは異なるが、とにかく「来日」だけは避けろ。所属キャンパスが三田でありながら、「日吉に来る」ことを茶化して「来日」という。来日になると三田で前後のコマの授業が取れなくなるとか、非常に面倒だ。語学・必修は早めに片つけるべし。留学とか考えてる奴は、必死でGPA(評定)をとった方がいい。
慶應は春学期に1年分の授業を登録する。だから、学期初めの授業選びはめちゃくちゃ大事。授業の評判を知るために、塾生総合研究所っていうところが出してるReshruit(リシュルート)っていうのが多分日吉の駅の本屋とかで買えると思うけど、ぶっちゃけ楽天の「みんなのキャンパス(https://campus.nikki.ne.jp/)」の方が情報量・正確度は高い。かなりお世話になった。ただ、リシュルートには大学語録とか乗ってて面白かった覚えがある。1年時は買うのはアリかも。
活字ベースではどうしても情報に限界があるから、後述する新歓期でのサークル勧誘時に同じ学部の先輩を見つけて履修相談に乗ってもらうっていう方法が一番ベスト。サークルによっては履修相談を客寄せパンダにしてるところもあるから、サークル自体に興味がなくても相談しに行くことをオススメする。
こういう言い方はあんまり好きではないけど、塾内団体種別を”イケてる”順で表すと、「體育會(体育会のこと)>>ダンサー>オーラン(インカレ)>テニサー>三田実(文化祭実行委員会)>国際交流系>その他」みたいな感じがなんとなーく蔓延ってる。
4年間スポーツしたい人は是非、体育会へ。野球とか強いし、環境は整ってると思う。実は体育会にも種類があって、体育会・準体育会(通称ジュンタイ)・理工学部体育会(通称リコタイ)、スポーツ・体育会の種類によってはそこまで練習がきつくないところもあるって噂。体育会は無条件にモテる。就活もめちゃくちゃ強い。
昔は花形だったテニサーは、近年の飲酒事故とかで人気が下火になってる。「らりるれろ」が頭文字につくテニサーに所属してると飲み会番長間違いなし。テニサーのサークル入会方法だけ特殊で、基本的には新歓期しか入会できないから注意が必要。
テニサーに代わって台等してきたのがダンサー。可愛い子とかだいたいここにいる。大体男の方が少ないサークルが多いから、モテたい男性諸君は今のうちから踊っとこう。
三田実・国際交流系の団体にはわりと真面目な人が多いイメージ。試験期間にはこういう真面目な友達が、神みたいに思える。
いろいろ言ったが、サークルは最低3つ以上は入った方がいい。途中でフェードアウトするのはベネッセ模試ぐらい簡単だが、途中で入るのは慶大オープンぐらい難しい。ぶっちゃけ所属してみないと本当の雰囲気はわからないので、たくさん入って自分にあったところだけ残って所属すればよし!俺もなんとなく籍だけいれてたところが最終的な居場所になってた。
1年で日吉に入学すると、イチョウ伝説を聞くと思う。「キャンパス内の日吉記念館までの道に植えられているイチョウが散るまでに彼氏/彼女ができないと、大学時代に付き合えない」とかいうよくある奴だ。イチョウ伝説が1年時のことを指してるのか2年時まで猶予があるのかとか、どうでもいい論争があるが、この伝説はマジだ。欲しけりゃ早く動け。ほんと、慶應で4年間彼女いないって本当に、まずい、まずいって。あぁ・・・。
日吉時代はカフェ、家庭教師・塾講師とかが多いかな。なぜか教える系のバイトはだいたいみんな2年でやめる。たまに意識高く有給インターンとかしてる奴とかいるが、焦らなくて大丈夫だ。どうせコーヒー運びしかしてない。
好き勝手業種を変えられるのも今のうちだ、社会勉強だと割り切っていろんなことを経験してみるといい。大学の名前に恥じないようにブッチ(無断欠席)だけはしないようにな。せめて連絡ぐらいいれろ。
やってみたいこと、やりたいこと、学びたいことがたくさんあるのはいいことだ。全部やってみる時間があるのが、大学生活の良さだと思う。
特にウチの大学は、単位に関して楽をしようと思えば本当に簡単に卒業ができてしまう。大学・資格勉強・サークル活動・学生団体・留学・ボランティア・バイト、試行錯誤しながら自分なりの時間の使い方を見つけられるといいな。最後に某W大学みたいに一流から三流まで表して終わりたいと思う。多様一流、起業二流、卒業三流。
私は最近内定をもらって心がほっこりしている一介の某国立女子大大学院生です。初めは博士に行くつもりでしたが研究の世界が思っていたのと違ったのでやめました。
就活中に思ったことを書きます。結論から言うともっと大学で社会常識的な話を教えてほしかったなという話です。特に博士を志望している人たちに対してそういうことを教えてほしかったなという話です。
今の日本だと小中高では要領の良いひとが評価されます。すなわち定められたカリキュラムの内容を効率よく身に着けた人ほど試験でいい点が取れ、評価されます。
そして大学に入ったとたんに学問への興味という崇高なものを持っているかどうかで評価されやすくなります。成績がギリギリでも卒業すれば良いので、学びの要領の良さはそれほど重要ではありません。私の周りだけかもしれませんが「純粋な学問」への信仰がもたらす価値観が学生全体にうっすら根付いている気がします。「なんでその勉強してるの?」に対して「〇〇に役立つからさ」ではなく「楽しいからだよ」のほうがカッコいいのです。オタクが評価される時代が来るのです。ありがとう!おめでとう!
そして大学院に入ったとたんに要領の良い人が評価されるように変わります。大学院は大学の延長戦ではなくアカデミアという社会のスタートです。アカデミアではコンスタントに研究成果を出し続けることが大事になります。研究成果がデカいこととコンスタントに出すことだと後者が大事です。研究成果を出す営みの大半は研究ではなくサーベイと執筆です。好きなことに没頭したりこだわりを持ったりするオタキズムは、要領が良くなるように制御できたら便利ですが、そうでない場合邪魔です。オタクでもオタクじゃなくても生きていけますが要領が悪いと死にます。
ということで大学学部の居心地の良さが、要領が悪いオタクには優しくない構造になっています。要領をよくする圧力を学部時代にかけてほしかったのですが、残念ながらかけられませんでした。就活中のインターンで、働くコツとしての本音と建前、みたいなものを教えられて、アーもうちょっと早く教えてほしかったなと思いました。
大学は学問をする場所なので、要領の良さのような職業研修をするのはふさわしくないと思っていましたが、少なくともアカデミアも社会なのだということは教えてほしかったです。
社会人になって何年か経つが、母校の教授が記事に出ていて驚いた。
理系大学院生を就活疲れから救う 大学推薦制度を改良、1カ月半で就活完了 | 日経 xTECH(クロステック)
自分は途中から自由就活に切り替えて就職した身だが、本件に関して思うところが多くあるので書いた。
あくまで当時の話だが、制度の一番の問題点を偉そうに記事で語っていたので、あまり変わっていないのだと思う。
「良いところに就職できそうだから工学部」という高校生に向けて内情が伝わればいいと思っている。
以下長文。まとめだけ読んでも良い。
問題点に入る前に、東北大学工学部機械系の就活の特徴から話そうと思う。
学部3年生を過ぎると、落とすと即留年の実験や厳しい進級要件に追われ、研究室配属後は、平日休日の区別なく働かされる学生が結構な割合で存在する。
また、元記事の教授を始めとして、多くの教員はバイトやインターンや就活を快く思っていない。
講義やゼミを説明会や面接のために休ませて欲しいと言う申し出を認めない人も多い。
そのため、地理的な不利と相まって就活時期の動きが相当制限されるのが事実である。
ただ、そのような鍛えられた工学系大学院生の需要は高く、加えて地方ながら旧帝大の名前は一定の評価があるらしい。
実際、真面目に就活をしなくても無内定にならない程度には求人が来る。
推薦については、景気にあまり関係なく学生200人に対して毎年2倍以上の枠が安定して存在する。
動物のお医者さんという北大を舞台にした漫画に「人買い」のエピソードがあるが、学部内合同説明会はまさにあのような様相となる。
メーカー系だとCore30はもちろん、日本を代表する超大企業が揃っており、企業を選ばなければ就活には全く困らない。
例を上げると、
など、枚挙に暇がない。
ただ、業界に著しく偏りがあったり、大手子会社や中小企業も多数含まれているのも事実である。
この少子化と売り手市場において、そんな推薦に対して多少の物足りなさを覚える就活ガチ勢もいる。
大学推薦というと、研究室の学生を教授が知った企業にコネでねじ込む、といったイメージが強いと思うが、これは一昔前の話であり今は中々聞かない。
元記事にもある通り、大学推薦と言う制度自体を機械系全体で管理しており、各教授の推薦状の発行を制限しているため、基本的に抜け駆けは許されていない。
3,5で分かる通り、自由就活に比べてES選考やグループディスカッションの足切りはないが、人気の大手企業を狙う場合、ある程度頑張って学内選考および企業選考を勝ち残る必要がある。
ここまで書くと、大変さはあるかもしれないが世間一般から見ると恵まれているという意見が多数だろう。俺もそう思う。
問題点は背景で書いた以下の規定および、記事の以下の規定である。
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00138/013000472/?P=2
このような仕組みにおいて何が起こるのか?
企業「今年は採用目標を増やすので推薦枠を15人設けてくれませんか」
就職担当「一部の企業に学生が集中しすぎると他の企業が不公平になるからダメ。5人で。」
就職担当「推薦された学生が不利になる可能性があるからダメ。うちの学生を自由で取った事がわかったら来年から推薦枠なくすから。」
ト○タ、ホン○等の人気企業の推薦枠を競って学生数十人が争う。
枠からあぶれた人々は自由応募をすることを禁止されているため、泣く泣く諦める。
推薦を取り直そうと2次募集を見ても、人気企業の枠は1次募集で埋まっているため、行きたい会社が残っているとは限らない。
自由応募で別業界を狙うか、子会社や領域の違う会社で妥協することとなる。
完成車や重工等の花形業界を狙う学生は、小さい頃から車や飛行機に夢を持ち、必死で勉強してきた人揃いである。
そんな人達が、
大学に隠してでも人材を確保するぞという気概で、黙って自由応募を受け付けてくれる企業も存在する(した)。
しかし、昔からの長い付き合いがある人気企業は、大学の報復を恐れて受け付けてくれないことが多いのが現状である。
なお当時、就活担当職員(※1)に対して自由応募を認めてくれるよう必死に訴えかけたところ、非常に面倒くさそうに当時の就職担当教授につないでくれた。
ただ、件の教授は就活に時間をかけず研究に没頭することの重要性や、別の会社でもやりたいことはできるなどの一般論を説くばかりで、あまり話が通じなかったので諦めてしまった。
結局、自分は外資や推薦が来ていない業界に切り替えて自由就活を行い、最終的に複数内定を得ることとなった。
一言で言うと「学生の就職先平準化のため、大学が推薦枠を絞り学生の自由応募を禁止する」のが問題である。
これらが曖昧になり、抜け駆けや裏切りを許してしまうと、大学推薦制度に対する学生や企業の信頼がなくなり、制度が崩壊してしまうからだ
元記事のこの意見や、背景にも一定の同意はするが、学生と企業の希望を無視して推薦枠を意図的に絞っていることを言わないのはフェアでないと思う。
そもそも面接が何度もあり、落ちることがある時点で推薦制度の意義は崩壊しているのである。
進学先を就職と言う軸で考えている学生の一つの判断材料となれば幸いである。
通過すらしたことなかった東京にはじめて行った。なんとなくその時の感情を記録しておきたい気分になったので書く。都内で働いてるというだけで急にポエミーな事を書き始める浅はかな連中(暴言)(ごめんなさい)を少し見下してたのに、いざ自分が行ったらこれなんだから悲しいなぁ。
(そもそも人口が多いんだからポエマー人口が多いのも当然である)
田舎出身で地方大学に進学した。大学から都内までは電車で2時間くらい。ライブや展覧会といったイベントに行く習慣がなかったので、普段東京に行く理由も特に無かった。
夏、宿泊費と交通費が全部出る都内のインターンが決まった。タダで1週間近く観光できる!! このインターンは評価と無関係らしいので尚都合が良い。伸び伸びと好き勝手に観光させてもらうことにした。インターンとは……?
面接があるタイプのインターンだったので、実際は決定前に一度行く必要があった。交通費で得する為に高速バスで新宿に向かう。就活の話を聞く際、バスタバスタ言ってる先輩を見て「イキってんな。普通にバスターミナルでいいでしょ」とか思ってたけど、ホントにバスタという文字がデカく掲げられていたのですこし申し訳ない気分になった。外に出ると明らかに都会だった。時間的な問題か、塵でちょっとビルが霞んでる感じも都会っぽい。高層ビルを見上げてキョロキョロするなんて明らかに田舎者で恥ずかしいな、と思いかけたが事実正真正銘の田舎者なので、無駄な抵抗はやめて思う存分キョロキョロしていくことにした。
にゅうぉまん?めん?柔麺って何の施設なんだ?そもそも何語なんだ?都庁を初めて見た感想が「銀と金1巻のビル」なのはちょっと面白いな。マック狭すぎるのに中高生以外も多くて草。高架下めっちゃ臭いやんけ!ここ1階なのか?知らないうちにデパート歩いてるのウケるな。地面はどこなんだ??
地下鉄に一人で乗るのも初めてだった。「スマホがあれば余裕やろ」の精神でスマホで確認しつつ進んでたら一瞬で迷った。ビルの間でGPSが死ぬのは知っていたが、都会的なビーコンか何かで解決されていると思っていた。改札の場所が全然分からない。諦めて案内に従って歩くロボットになったら数分でホームに着いた。自分がどこに居るのか全然分からないのに目的地に着いたのはなんだか悔しかった。あとから調べたら大江戸線というのは数ある路線の中でもだいぶ地下にあるらしい。なら仕方ないか。なにが? 電車内は予想より空いていた。アナウンスで知ってる地名が流れまくるのでテレビの東京特集ってやべえんだなぁと思った。中央区の一角に出て少し歩くと明らかに人が減って地面が綺麗になって、お昼のビジネス街ってこういうことなのかぁ、とかいうよく分からない感想を抱いた。
インターン開始前の時間を使って、都会の就活イベントとやらに行ってみようとウキウキで前泊。再び新宿駅の周辺で迷い、ようやく自分の勘でのゴリ押しを諦める。どうにか線路を乗り越えて就活イベントに到着。会場内でセミナーをやっていた就活コンサル?の人に「○○から来たんですけど地方だとこういう場が少なくて…何か出来ることありますかね」と聞いたら、あからさまに答えに困ってて(あのさぁ……)と心のなかで唱えてしまった。講師の人に罪はない。むしろ優しい、ありがたい。罪があるのは地方軽視の日本の政治が~~とかではなく半分冷やかしで聞いた自分のせいでしかない。夜は新宿から出て、ちょっと良いカプセルホテルに泊まった。ホテルの中は前回新宿に行った時に感じたニオイが凝縮されていて少しテンションが下がった。人が集まると発生するニオイなんだろうか。
実のところ、滞在中に新しく感じたことはあまりない。あのニオイがしない場所もあるんだな、銀座ってパーカー1枚で徘徊しても怒られないんだな、築地市場ってホントに消滅したんだな、汐留はカネの塊みたいな場所だな、中銀カプセルタワー思ってたより廃墟じゃないな、上野には木があるんだな、インターン民自分以外首都圏民だからってライブの話ばっかし過ぎだろ、秋葉原意外とスッキリしてるけど歩いてる人の服装には共感できるな、とか、まあそんなことを思いながらグループワークに耐えていた。と同時に、こういう銀座やら市ヶ谷やら六本木やら、ただの地名や駅名をさも世界の共通認識であるかのように使う人達を毛嫌いしていたことを思い出してなんとも言えない気分になった。たぶん次の自分は、上京したばかりで地名を連呼する人を見下し始めるんだろう。悲しみの連鎖だった。
最終日、会社を出る前にシュウマイ弁当を貰ったが、直前にもご飯を食べていてお腹に余裕がなく、駅までシュウマイ弁当をぶら下げて帰ることになった。荷物も来た時点でパンパンだったので余裕はゼロで、駅前のホームレスの人にお弁当渡せば一石二鳥か、でもそれじゃ人をゴミ箱扱いしてるみたいな気もするし、なにが一番いいんだろうなどと考えているうちにバスが来た。自分の偽善者ぶりに内心ニヤニヤしながらバスの中でシュウマイ弁当を食べた。美味しかった。
思えば地方から上京する人なんてごまんといるし、ましてや普段から恵まれてる大学生ごとき、自分の感想もその域を出ないんだなと改めて感じた。あえて書くなら住んでる人そのものは東京でも変わらないとか、建物は大きくて意外と古くて地味に歴史があるとか、人が多いので適当な格好しててもあまり浮かないとか、そんなもの。自分が都内で働いてみたいと思うのも、一応いっかい中心地での生活を経験しておきたい、程度のしょうもない動機。その動機自体はなんだかんだ皆実際のところはそんなもんでしょという謎の確信があるが、特に自分の場合はクビになっても山小屋なり工場なりに籠って働けばいいやん、としか考えてない甘い思考の人間なので、もう少しきちんと考えたほうがいいかもしれない。これが自己分析ってやつなのだろうか、よくわからない。来年、無事就職して、呑気に『初めて東京に住んだ』みたいな日記を書けてればいいけど、こうやってこの時期にダラダラ駄文で自分語りを書き散らしてる時点で厳しいのかもしれない。悲しいなあ。
たくさんの言及とブクマありがとうございます。
はじめての投稿でしたが、予想以上にリアクションがあって嬉しいです。
やはり、書いたからにはたくさんの人に読んでもらいたいですし、議論を深めたいです。
ということで、言及のうちのいくつかについて、私の個人的な考えや思いを書いていこうと思います。
宗教、という言葉の定義は結構ややこしいですが、とりあえず、宗教を神や死後の世界について言及するもの、と捉えることにします。
神や死後の世界について共産党は何も党としての考えはありませんし、宗教に入信している場合も党員になれます。
創価学会員はなれないらしいです。
共産党は徹底して科学を大事にする党で、科学で根拠の示せないものについては党では扱いません。
ただ、個人の損得を越えて正しさを追い求める精神性が宗教家のようだ、という気持ちはわかります。
個人的には、その点については、宗教というよりもNPOと言った方が、共産党の性質をよく表現している気がします。
NPOの人たちも、個人の損得ではなく、世の中をよくするために、NPOで働くという選択肢を選んだのだろうと思います。
NPOも共産党もまとめて宗教だ!と言われると、NPOが宗教に分類されるなら共産党も宗教と言われるかもなあ、とは思います。
党員だとわかると採用をしない企業がある、という噂がありますね。
しかし、たとえ本当に共産党員を選考で落としていたとしても、公に言うはずがありません。
実際落としているのかどうかは、あくまで噂でしかわからず、私には確かめようがありません。
ただ、党の方針としては、党員だと知られたら落とされるということはあり得る前提で、党員の個人情報を守ろうという姿勢なのだなあと感じる場面は多いです。
他に誰が党員なのかは、党員同士でも必要最低限しか知らされません。
なので私も、党員だと知られたら落とされる可能性はある、という前提で動いています。
だからこの投稿も、匿名ダイアリーを利用して投稿しているわけです。
NPOや一部の業界の方は、比較的職場でも理解してもらって受け入れてもらっている気がします。
フリーのライターさんやアーティストさん、外資系なんかも、特にその辺気にする必要がないお仕事かなと思います。
日系会社勤めの方は職場では隠している人が多いと思いますが、会社によっては党員とわかっても気にせず採用する、むしろ積極的に採用するという企業もあるとの噂も聞きました。
総合すると「実際不利にはなるが、バレなきゃ何も変わらないし、たとえオープンにしても就職するやりようはいくらでもある」ぐらいの感じかなと私は見ています。
こうして見ると、特段絶望的な状況ではないです。
「自分から言わなきゃバレないので平気」「でも隠さなきゃいけないこと自体居心地が悪い」あたりの塩梅は、LGBT等のマイノリティと同じぐらいかと思います。
ただし、省庁や自衛隊を志望する場合は、状況はもっと厳しいかもしれません。
キャリアのリスクが怖いのなら、無理に党員になる必要はありません。
そのリスクと、自分のしたいことと向き合って、党員になろうと思った場合にだけなればいいのです。
私の場合は業界があまりそういうの気にしない業界なので、という面はあります。
共産党を応援したい気持ちはあるがキャリアへのリスクが不安という人には、JCPサポーターというよりライトな応援方法があります。
サポーターという名前ではありますが、共産党全面支持はできないけど、噂だけで決めつけるっていうのも気持ちが悪いし、自分の目で確かめて判断したい、という方にもオススメです。
しんぶん赤旗はスポーツ面も四コマ漫画もある意外と普通の新聞です。
ときどき共産党特集ページが入りますが、他のページはだいぶ普通の新聞です。
使いやすいとは言いがたいですが、しんぶん赤旗は一応電子版もあります。
デモなどの共産党の名前を使わない政治活動が、背後に党派性があるのではないか、という疑惑について。
少なくとも今のところ私のところに、党員からデモに参加してくれとの要請が来たことはありません。
そもそも、名簿の漏洩も警戒するぐらいですから、「はい、このデモ参加者みんな共産党員ですよ」なんてイベントは当然やらないですよね。
党の方針に忖度して活動をしているわけではなく、各々の判断で政治参加をしたりしなかったりしています。
なので、党の方針にはない活動や、中には党の方針とは食い違う活動をしている人もいるのではないかと思います。
党員がすべきことは、自分自身が政治について学んで成長することと、党の方針を一緒に考えることだと言われています。
共産党の運営仕事を行うことは任意の活動で、強制されることはありません。
党員の中には、共産党に雇用されて、給与をもらって勤務している人もいて、運営は主にそういった人たちが担ってくれています。
私は、もともと趣味を仕事にしたようなバイトをしていたので、そのまま共産党でも趣味として同じようなお手伝いをしています。
党の手伝いのためにバイトを減らしたりもしていません。完全にあいてる時間を利用して手伝っています。
支部会議に来るだけで党の運営の手伝いはしてない、という人も実際いるし、少なくとも選挙期間外に関しては、そういう人の方が多いのではないかと思っています。
私は今のところ選挙を経験してないので、選挙期間の様子がどうだったかは、またそのときご報告します。
党員の活動については、JCP WEB MAGAZINEにわかりやすい漫画が載っています。
どーも。日本共産党の党員になってはや一年のワタシが、党員ってどんな人?どんな活動?そんな疑問にお答えしますよ。前編です。 https://www.jcp.or.jp/wm/touin1/
どーも。日本共産党の党員歴1年のワタシが支部活動や集いを紹介するよ。早くも後編。少しずつ社会の見方変わってきたかも! https://www.jcp.or.jp/wm/touin2/
あと、民青以外だと、ドットジェイピーで政治が学べるよ、という言及について。
ドットジェイピーも意義のあることだと思いますが、民青の代わりになるかというと、疑問です。
というのも、ひとつは、インターンが結構高価で、誰でも学べるわけではない点。
それともうひとつが、学べることが、政治家の視点であって、主権者の視点ではない点です。
国民が、国会議員や内閣が国民の権利を守っているのか批判的に監視しなければ、民主主義は成り立ちません。
ドットジェイピーは、どちらかというと、国会議員や内閣で働く人の視点を学ぶ、といった内容に見えます。
国会議員や内閣に関わらずとも、知っておくこともいいことだと思います。
ただ、国民は、内閣の仕事や国会の仕事だけではなく、国民の仕事をまず知る必要があります。
漫画家経験のある編集者は優秀な編集者になれるかもしれませんが、それは編集者としての技量も持っているからこそで、編集のいろはを知らない漫画家がいきなり編集者になれるわけではありません。
国民は、国民に与えられた監視の役割をよりしっかり果たすために、今まで政治はどんな過ちを犯してきたのか、何を見たらその過ちを見つけられるのか、そして過ちを見つけたときにどのように行動にうつしたらいいのか、知るべきなのです。
国民全体に対して、主権者が果たすべき役割を学ぶ機会は、ドットジェイピーには提供できないのではないでしょうか。
ドットジェイピーが悪いというわけではなく、単に目的が違うのです。
ドットジェイピーの目的は、政治に関心を持ってもらい、国会議員の仕事を知ってもらうこと。
私が言っているのは、国民に主権者教育の機会を与えるべきだということです。
個人的には、共産党は情報発信が不足していて、結果的にデマや噂を生み、損をしているように思います。
今のところインターンとかにぼちぼち行きつつ、本格的なESにむけ色々まとめているなど、ソフトは頑張って揃えている感じです。
女子の就活にはいわゆる「就活メイク」がひつようなのである。私が今一番困っているのは「化粧」という自己アピール。
自慢ではないが、私は普段CANMAKEのマシュマロフィニッシュパウダーなるもののみしか顔面に散布していない。
しかし、世の女性はアイメイクやファンデーションなどできちんとお化粧をしている。どこで覚えるんだそんなの。
「年頃になれば女性は自然と化粧に興味を持つ」という世の中の前提をガン無視したツケが回ってきていると痛感している。
自分は化粧をすることに抵抗を覚えているまであるので、避けられる嫌なことは避ける精神でメイクを避けてきた。
あんまり理解されないかもだけど、化粧をしてるところを誰かに見られるのがめちゃくちゃ嫌なのだ。親含め。
「杏林堂のお姉さんに頼めばいいじゃん」というけれど、化粧品コーナーの独特のキラキラ、あの空間にはいるの自体が無理!こわい!
刃物が怖くてろくに眉の手入れもしたことがないんです。もう人間として終わっている気がする。
とりあえずもう心を決めて薬局に行こうかなと思ってるんですが初心者におすすめの何かをご存じの方はコメントで教えていただきたいです。
ホント無理…
二ヶ月ほど前2年近く付き合った彼女と別れた、理由はほんと些細なことから始まってすれ違いが大きくなったのが原因かと思っている。
今でもあの時に別れると言う選択をしなければ何か変わっていたのかとも思うが、ゲームと違って現実は同じ選択肢がもう一度現れることはないことを学んだ。
未練たらしくクリスマスイブの昨日になんとか残っていた電話番号からCメールを送ったらお前なんかに興味はないから二度と連絡してくるなと言われた。
ストーカー扱いされても悲しいから次に行こうと考えていたのだが、よくよく考えると僕の勤め先はIT系、インターンに行っていた時も女性と関わることはほぼなかった。社会人になっても女性と関わることはほぼないだろう
学生のうちはサークルやら、講義が一緒とかで出会いはいくらでも作りやすいコミュニティが存在していたけど、社会人にはそのコミュニティはなさそうに思える。
今まででは積極的にいかなくても自然な出会いや、声をかけられることがあったが、今後は自分から声をかけないといけないのだろうか
出会い系や街コンなどを使えば良いのだろうが、自分の中に偏見がある。
自然な出会い、下心なんかなく純粋に惹かれるような出会いはもうできないのだろうか
何なんだよお前ら!!!!
意識高い旧帝大や駅弁の建築系や都市計画系、経済系、デザイン系の学生をインターンと称して集めて、無給労働させてるだけじぇねえかよ!!!!!!!
有名なNPOから派遣された学生インターンが、10名中9人が途中で離脱するって、どんだけブラックなんだよ!!!!
地方創生とか、地方再生とか、公民連携とか、地域活性化とかお前ら言ってんのに、街が幸せになるまえに、中で働いている人間が無給で働かされて次々に不幸になってるだろうが!!!
それで地方創生のセミナーやって、業界の実態に無知な人間を連れてきてまた繰り返すのかよ!
それを指摘した自分に都合の悪いツイートを次々ブロックするなよ!
自分の過去の成功事例をセミナーで御託並べて自信満々に吹聴しているけど、実態は既に縮小や撤退して失敗してんだろうが!
本当に成功している事業している人間が、いちいちセミナーで「私は儲かってます、成功してます」って言わないだろ!そんなの典型的な詐欺だろ!
事業で成功していたら、セミナーや講演会ばかりしてないだろ!!!!!自分の事業に専念しろよ!!!!!
他のコンサルが噛んだ案件、失敗事例をレポートしておきながら、他のコンサルトうちは違いますって客に伝えて、自分ところの失敗した事業を棚に上げんなよ!都合の悪い情報隠蔽するなよ!
他の人の成功したプロジェクトを、あたかも自分の成果のようにメディアに掲載してるが、お前が何やったかはっきり言えよ!!!
むしろ、そのプロジェクトは、他の人間が時間と労力をかけて出した成果だろ!!!!
勝手に手柄横取りして自分の実績に見せかけんなよ!!!!!詐欺だろ!!!!
意図的に自分の周りに沢山の仲間がいるように見せかけて、Facebookやツイッターのトップ画像を、セミナーの集合写真まんま載せてるけど、実際は2,3名のただの零細企業だろ!!!!
学生をただで働かせて拘束時間メチャクチャ長いのに、金払えよ!!!!
Twitterで「地方の海産物うめー」って写真付きでつぶやいてる暇があったら、金払えよ!!!!
「半年間みっちりやらないと意味ないです!」なんてただの無給労働の奴隷だろ!!!!!
そんなことしながら、他の地方創生コンサルが社会人を1年間無給で働かせるのを批判して無自覚だなんて、お前はサイコパスかよ!!!!