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2021-06-07

俺が考える「ネタバレ配慮」のセーフとアウト

単行本未収録の回の感想ツイートする

→セーフ

 

・本誌最新話の感想ツイートする(例:今週も○○がカッコよかった!)

→セーフ

 

・本誌最新話の重大な出来事ツイートする(例:✕✕が死んだ…)

→セーフだとは思うけど俺は最低でも1日置いてからツイートする

 仕事終わりに読むのを楽しみにしている本誌派のフォロワーへの配慮

 

単行本派にわざわざ本誌の展開を送りつける

→アウト 人としてやめようね

 

スレッドを読むと本誌を買わなくても内容を過不足なく把握できるくらい具体的に連ツイする

→アウト セーフの人もいると思うけど俺は嫌

 

関係ない話題の途中に突然ネタバレかます

→アウト マジでやめてほしい 自分から検索して地雷踏むのは自己責任だけどさ

 例えば漫画Aの特集記事で急に漫画Bのネタバレ差し込むとか(○○でも最近弟が死亡する展開がありましたね!みたいなやつ)

 こちとら漫画Aのネタバレを踏む覚悟は出来ていても漫画Bのネタバレを踏む覚悟は出来てねえんだよ

 だまし討ちで背後から殴るような真似をするな

 

市川市ヤバい

酒飲んでるとき雑談みたいなノリで、ニュース見てあそこの自治体ヤベえなwwwって指差しながら笑ってたら自分が住んでる自治体だった

ってぐらいのやつなんで市政批判とかの意図は無いけど、笑うに笑えない

~~~~

先週ぐらいに身内の雑談チャット都内年寄り以外のワクチンが始まりそうという話を聞いたので、自分が住んでる市川市(千葉県)はどうなのかと思ってニュース(千葉日報HP)を見てみたら

・<市川市長室にガラス張りシャワー問題災害時、市長女性職員が利用 会見で方針公表 平常時は「封印

 https://www.chibanippo.co.jp/news/national/797383

市川市長の事務所捜索 虚偽登記疑いで「秘書逮捕  公務口出し、市職員威圧

 http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/797763

 

「こんな記事出てきても年寄り以外のワクチンの話出てこねえ」「就任当初から公用車を高級電気自動車にして揉めたりあった」みたいなことをチャットに書いたら

「絵に書いたような汚い小物権力者ムーブ」と返ってきて、これまでどんな小物権力者ムーブやらかしてきたのか検索することに。

 

・「市川市選挙」で検索しようとするとサジェストに「市川市選挙 やばい」って出てくる(※)

・↑でヒットした調べてみましたいかがでしたでしょうか系クソブログ都内の高級住宅地に住んて市川まで出勤してることが書いてある

市長個人wikipedia記事に本当に絵に書いたような汚い小物権力者ムーブについて書かれてたりきれいな左巻きのお方だった(知ってた)

千葉日報HP特集記事が組まれ

 話題市長はどんな人? 村越・市川市長の関連記事まとめ

 https://www.chibanippo.co.jp/news/national/798140

 

ほんと悪い意味話題に尽きない人だなと

他所の話なら笑って終わりだけど、ウチの話だから笑って終わらないんですよね

終わってくれるの待ってる以外なにもやってないけど

~~~~

市川市選挙

投票が行われて就任したのしたのは覚えていたのでなんとなく検索しようとしてた

詳しいことはWikipediaに書いてあるけど、ざっくりまとめるとこんな感じ

 民主系・共産自由社民(+地元左派)推薦の現在市長自民推薦の候補に僅差で勝ったけど有効票の25%割ったので再選挙

 ↓(1回目は面倒だったか投票行ってなかったけど、これやべえなって思って再選挙投票行った)

 再当選

 ↓

 即例の高級車問題

 

2017年市川市選挙 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/2017%E5%B9%B4%E5%B8%82%E5%B7%9D%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E6%8C%99

 

他の候補の何人かは駅で朝立ちしてたけど今の市長がやってるとこ見たことなかった

2021-03-19

雑誌映画秘宝』の記憶(15)

今回も引き続き、雑誌映画秘宝』の中に蔓延っていた「ボンクラと云う『甘え』」について考えてみます。このような風潮が同誌の内部に醸成された一因として、町山智浩高橋ヨシキらが「恵まれ境遇に生まれ育った/生きている」ことの影響を考えてみる必要が有ると思います

と言うのも、恵まれ境遇で生まれ育った/生きている人間にとっては「生きるか死ぬか」と云う状況や「生き延びる為には泥水をも啜る」と云う覚悟は、所詮他人事」であり、だからこそ彼らは身勝手なまでに好き放題できたのです。

これまでの投稿で私は「雑誌映画秘宝』内部では一部の人間により業務の『私物化』が起きていたのではないか」と云う仮説を述べました。そして、この仮説に符合するような動きが『映画秘宝』最新号に見られました。

それは、同誌にアニメ作品特集記事掲載されたことです。この動きは「高橋ヨシキらが居なくなった『途端に』」と言えます。そこに私は「新体制となった『映画秘宝編集部から、読者を始めとする外部の人間に向けてのメッセージ」が込められていると考えています

そのメッセージとは何でしょうか?

私はそれを「これまでの『映画秘宝』では高橋ヨシキら『切り株作品好きの派閥』の一存で、アニメ作品などの特定ジャンルに関しては肯定的に取り上げないように抑圧されていたが、これからの本誌は変に気兼ねすること無く幅広いジャンルにも目を向けるように努めて変革する」と解釈しています

仮にこの解釈が正しいならば、映画を紹介・批評するメディアとして実に「まっとうな態度」と言えるでしょう。

投稿(13)でも述べましたが、雑誌映画秘宝』が生き延びるには、読者層を拡大することが避けて通れない課題でした。仮にアニメ作品を取り上げても、それが正しい戦略か否か、直ぐに読者層の拡大と獲得に繋がるのか否かは未知数です。しかし少なくとも、従来の『映画秘宝』が好んだ、自分たちと異なる趣味や嗜好を排斥するような閉鎖的で排他的な態度を、反省して改めていくという「ポジティブ可能性」を感じさせるものであることは確かです。

路線模索して読者層の拡大を図り、それにより雑誌の生き残りに努める姿勢を打ち出した新体制映画秘宝』の姿は、過去の同誌を主導していた『切り株派』よりもよっぽど「生きることに真剣かつ必死である」ように私には見えます。謂わば「生きる為の切実さ」を感じます

これとは対照的に「読者の拡大なんぞ知ったことか!」「アニメが好きな奴らに読んで欲しくなんざ無えよ!」と云う強気な態度を取り続けてきたのが、高橋ヨシキら『切り株派』に主導権を握られていた従来の『映画秘宝』でした。

おそらく、彼らにとっては「『たかが』雑誌の生き残りの為に、女やアニメ好きに媚びる必要は無えよ!『そんな』事をするぐらいなら潰れた/死んだ方がマシだ!」と思えたのではないでしょうか。

この「思えた」「できた」と云うのが重要な点で、これは「そうすることが『できる』と云う『可能』」を表す物言いです。こんなことを「思える」上に「実行できる」のは、それをできる「余裕」が有るからです。

人は「食べるための苦労」をせずに済む「恵まれ境遇」なればこそ、「生き残る為に泥水を啜るなんて、みっともない真似するか!」と云う態度も取れるのです。

町山智浩高橋ヨシキ早稲田大学出身であることは、ファンウォッチャーにはよく知られた話です。入学金や授業料が高額な有名私立大学に通うことが可能であった、こんな「お坊ちゃんたち」に、生きる為に泥水をも啜るような覚悟が生まれるでしょうか?もちろん「否」です。

そうです。彼らの本質は、何処かの首相の息子と同じく「お気楽身分のお坊ちゃんたち」なのです。

ちなみに高橋ヨシキは、英語フランス語ペラペラらしいですね。これは素直に凄いと思いますよ。しかし、そんな彼が非・都市部居住者や非・富裕層をあからさまに侮蔑する姿を見る度に、私は赤塚不二夫漫画登場人物であるイヤミ連想しつつ「やっぱり外国語能力人間性の間には関係が無いんだなあ」と再確認する次第です。

柳下毅一郎東大出身者ですが、柳下ファンウォッチャーからは「翻訳・文筆の仕事だけで食えているのか?」「食う心配をしなくて良いぐらいに実家が太いんじゃないの?」と言われている様子です。少なくとも「爪に火をともして暮らしている」とか「糊口をしのいでいる」といったイメージは抱かれていない様子です。まあ、浮世離れした人間でなければ、海外シリアル・キラー事情に詳しい特殊翻訳家稼業とか無理でしょう。

てらさわホークは…私はよく知りません。

恫喝DM事件以降に露呈した『映画秘宝』内部の対立於いて高橋ヨシキの側に立つ『切り株派』ライター人脈を見ると「普段会社員をやってます」的な人間が目立ちます。これは「食い扶持に悩まなくて済むから映画秘宝』の売り上げも気にせずに済む」と云う条件にも当て嵌まるように思えます

もっとも、この人たちの場合自分で働いて身を立てているのですから、決して「お気楽身分のお坊ちゃん」ではありません。少なくとも、奥様の稼ぎに助けられつつTwitter芸人としての活動に日夜勤しんでいる、何処かの誰かさんとは雲泥の違いです。

しかし、切り株派の「お気楽身分」とは、結局のところ「他人負担押し付ける」ことで成り立っていたに過ぎません。彼らが好き勝手にしていた分の尻拭いを負担していたのが、他ならぬ洋泉社です。洋泉社としては雑誌刊行を「商売」として成立させたかったのに、それを雑誌の作り手たち自身が「私物化」することで台無しにしていたのです。そう考えれば、休刊から復活を遂げた『映画秘宝』が、町山智浩らの古巣である宝島社に拾われなかったのも容易に理解できるでしょう。

泥水を啜る覚悟も持たず、負担他人押し付ける。このような姿勢については、まだまだ話を展開できそうですが、また長くなりました。

今回は一先ずここまでにします。アーメン

2021-03-18

雑誌映画秘宝』の記憶(13)

前々回の投稿(11)で言及した『映画秘宝』内部で起きていた「業務の『私物化』」について、引き続き今回も述べようと思います

ムック形式が好評だったこともあり、90年代の終わりに雑誌化・大型化を見事に果たした『映画秘宝』は、傍目には順風満帆に見えました。しかし、初期の同誌を読んでいた方々ならばご存知のとおり、若者購読者を想定した誌面作りとはお世辞にも言えませんでした。初期の『映画秘宝』がそのターゲットにしていた購読者とは「子供時代70年代映画館テレビで観た映画についての記憶を、編集者ライター陣と共有する大人」だった訳ですが、当時そんな条件を満たしていた人たちは、私も含めて既に「立派なオジサン・オバサン、若しくはその仲間入りも間近な人たち」でした。そのままで購読者高齢化によって、ジリ貧に追い込まれるであろうことは明らかでした。

したがって、雑誌映画秘宝』が将来的にもビジネス継続して生き延びるためには、長期的な戦略として「より広範で多様な読者層を開拓すること。それも、特に若者層』と『女性層』を購読者として積極的に取り込むこと」を選択するべきでした。しかし、こんな事を今さら書いても、後の祭りです。

承知のとおり、それとは正反対戦略を『映画秘宝』は選択しました。いや、何らかの戦略選択したと言うよりも、むしろ「長期的な戦略など、当時の『映画秘宝編集者ライター陣は露ほども真剣に考えてはいなかった」と言う方が正確かもしれません。

覚えている方もいるかもしれませんが、高橋ヨシキが『映画秘宝』の表紙デザインとして、邦画から引用した「裸の女性が荒縄で緊縛されて馬に跨がる残酷エロ画像」をコラージュして仕上げたことがありました。この表紙について、町山智浩は「この表紙じゃあ女性が手に取り辛い(=買い辛い)」とボヤいていました(※注)。雑誌の「顔」である表紙がこんな状態だったぐらいですから高橋ヨシキの頭に「女性購読者を獲得すること」など微塵も無かったことは明らかです。

既に述べたとおり『映画秘宝』は「女子供から映画を取り戻せ!」をスローガンにしていた訳ですから、むしろいか女性が手に取り辛い(=買い辛い)デザインにするか」について考えた上で、高橋ヨシキ意図的かつ積極的に「女性が嫌がりそうなデザイン」に仕上げたのだと考えるのが妥当です。きっと、このような表紙を作っていた時の高橋ヨシキは「オレたち男だけの輪を乱すような奴(=女性)は、お呼びでないから帰った!帰った!」「この表紙デザインを見たら、きっと町山さんも喜ぶだろうなあ!」と云う気持ちを込めていたことでしょう。(※注:ところで、町山智浩も本気でボヤいていたのではないのだろうと私は思いますが、そう思う理由については別のところで述べます。)

近年は真魚八重子などの女性執筆者が『映画秘宝』に登場する機会が増えてはいましたが、それで町山智浩高橋ヨシキの芸風が改まったようにはとても見えず、むしろ却って「これでもオーケーなんだ!こんな芸風でも女は許容してくれるんだ!」と彼らの勘違い助長したと云う可能性すら有ると私には思えます。仮にそうだったとしたら、真魚八重子の頑張りが報われていなかったことになって、非常に気の毒な話ですが。

また、これも既に過去投稿でも述べたことですが、比較的早い段階から映画秘宝』は、ごく少数の寄稿者(例:山本弘)を除けば「アニメファン蔑視・敵視・嘲笑する」と云う態度を明確に打ち出していました。この「アニメ叩き」の姿勢は同誌において長く一貫していたと言ってもよく、恫喝DM事件が発覚する直前にも「『鬼滅の刃』は絶対に観ない!」と、訊かれもしないのに自分たちの方からアピールに励んでいました。

もちろん、思想信条自由に照らして考えれば、編集者ライター個々人が「何か」を嫌うこと自体は許されるべきです。だから対象が「萌えアニメファン」だろうと「女性」だろうと何であろうと、高橋ヨシキらが個人的に何かを嫌うことは自由範疇あると言えるでしょう。極端な話、内心だけに留めて現実世界で実行に移しさえしないのであれば、性的マイノリティ/人種民族etc.に対するネガティブ気持ちを持っていても許されるでしょう。

しかし、その上で問いますが、当時の編集者ライター陣がわざわざ誌面を使ってまで「女嫌い」や「萌えアニメ嫌い」を盛んにアピールしたり、ゲイを繰り返し「ホモ」呼ばわりして嘲笑し続けて、雑誌映画秘宝』を売ると云うビジネス全体にとって、何か良い成果を招いたでしょうか?結果的には、女性萌えアニメファン性的マイノリティはもちろんのこと、それらに該当しない人たちにすらも「何だか映画秘宝』は排他的雰囲気があって嫌だなあ。近づくのは止めておこうか」と思われ、遠ざけられただけに終わったように私には見えます

そうして「未来購読者」に成っていたかもしれない人たちも見す見す逃してしまって、長期的に見れば大きな損をしたのではないですか?もしも、編集者ライター陣の個人的な好みに拘ったことによって、ビジネス未来が失われたのだとしたならば、それについての責任を彼らはどう取るつもりなのでしょうか?

当時の『映画秘宝』の萌えアニメ叩きムーブに関しては、こんな出来事もありました。ある時、俳優加藤雅也に対するインタビューを行った際、わざわざ「最近若い奴らは、萌えアニメなんかにウツツを抜かしているんですよ!」と御注進に及んだのです。もちろん、そのインタビュー記事の中では、それに対する加藤雅也の「『萌え』ねえ…」というリアクション言葉を「例の見慣れた太いゴシック文字」で強調することも忘れませんでした。つまり当時の『映画秘宝』は「あの加藤雅也サンも、萌えアニメなんか好きな奴のことは見下して馬鹿にしているんだゾ!読者の皆も後に続け!」と、虎の威を借る狐のスタイル萌えアニメファン嘲笑することに勤しんでいたのでした。それにしても、何の脈絡も無く突然「萌えアニメが云々」とか言い出したので、インタビューを受けていた加藤雅也も反応に困ったのではないでしょうか。加藤雅也についての面白い/興味深い話を読みたい読者の立場からすれば「何でインタビュアーがいきなり『オレは萌えアニメが嫌いだ!』と自己主張を始めるんだよ。お前は主役じゃねえだろ。お前の自己満足にスペースを割くぐらいなら、もっと加藤雅也言葉を載せろよ」と云う感想を抱くしかありませんでした。きっと、このインタビュアー脳裏には、読者の存在及び読者のニーズなどは思い浮かびもしなかったことでしょう。

上で述べたような行動に熱中していた『映画秘宝編集者ライターたちは、ただ単純に「『自分たち欲求』が充たされて気持ちが良かった」のだろうと思います。もちろん自分欲求を充たしたいと思うことは人間として当然ですし、仕事を通じて欲求を充たすことが出来れば、こんなに幸せなこともないでしょう。しかし、それをするならば良識と限度が必要不可欠です。わざわざ無駄に敵を増やし、未来購読者を失ってまで「自分たち欲求を充たすこと」を優先したことは、仕事(ビジネス)として必要なこと、正しいことですか?

ひょっとしたら「眼の前の『利益』を捨ててまで『信念』(=嫌いな奴らを大っぴらに嘲笑すること)を貫くことが出来るから、オレたち(=『映画秘宝』)はスゴいんだ!」と、『映画秘宝切り株派は自分達に酔っていたのかも知れません。しかし、それは別にスゴいことではありません。

洋泉社としては、雑誌映画秘宝』の刊行を「遊び」や「無償ボランティア」として、ではなく「まっとうなビジネス業務」として行っていた訳です。それには先ず雑誌が売れること、それも短期的にだけではなく長期的に売れることが先決であり、その為には更に、購読者を増やすことが何よりも重要でした。したがって、これらの重要事項こそが『映画秘宝製作チームに対して洋泉社が何よりも先に求めたことだったはずです。「何よりも先に」です。

それなのに、購読者を増やさず、と言うよりも増やす為の努力を端から放棄して、逆に無駄に敵を増やすことにだけはキッチリ勤しんでいた訳ですから洋泉社にとって『映画秘宝』の編集者ライター陣は、さぞかし頭痛の種というか獅子身中の虫というか、実に困った存在だったと推察されます

こういった「まっとうなビジネスであれば求められて当然の事柄」には応えようとせず、何よりも先ず「自分たち欲求を充たすこと」を優先して仕事に臨む、これこそが私の言う「業務の『私物化』」なのです。

この文章を読んでいる方は、試しに想像してみて下さい。もしも貴方が何処かの会社などに勤務していて、社員一丸で協力して赤字解消や顧客開拓などに努めねばならない時に、赤字を垂れ流したり顧客どころか敵を増やす行動にばかり勤しむ同僚が社内にいたとしたら、しかも、それに勤しむ理由が「自分気持ちいから」とか「これをやると○○センパイが喜ぶから」とかだったら「テメエの『趣味』の為に業務を『私物化』するんじゃねえよ!」と言いたくはなりませんか?単に「職業人」としてだけではなく「社会人」としても失格でしょう。

このように『映画秘宝』の行動は、とても「長期的な利益を考えている」とは思えないようなものばかりでした。岩田和明による恫喝DM事件を見れば分かりますが、ごく最近の『映画秘宝』内部でも「長期的な利益を考えず、自分気持ち良くなることを優先する」と云う風潮が継続していたことは明らかです。更に、岩田和明が退職するからと云う理由だけで、のんさんの連載を打ち切って雑誌の「売り」を無くすように仕向けたことも、これまた雑誌全体のことを考えない「自己中心的な行動」でしょう。

仕事に関して「長期的な利益」について考えると云うことは「自分よりも若い世代に残す未来」について考えること、つまり責任感の伴う態度」です。これに対して「業務の『私物化』」とは、仕事に臨むに当たって「今」の「自分」のことしか考えないこと、つまり無責任な態度」です。

映画秘宝』は、彼らが「精神年齢の幼稚な奴ら」と見なして嘲笑していたアニメオタクや「馬鹿宣伝に騙されて底抜け大作を観に行く奴ら」と侮蔑していた女性と、彼ら自身とを勝手に比べて「自分たち(=『映画秘宝』の編集者ライター)はアイツらと違って『大人の男』なんだ!」と周りに向けて盛んにアピールし続けてきました。しかし、果たして彼ら自身は本当に「大人」と呼ばれるに値する人間だったでしょうか?

雑誌未来」よりも「自分たち欲求」を優先し続けてきたことを、中心メンバーによる「業務の『私物化』」と呼ばずして何と呼べば良いのでしょうか?「身体大人頭脳はコドモの幼稚な遊び」でしょうか?

高橋ヨシキら「切り株派」が居なくなった2号目にあたる『映画秘宝』に、アニメ作品の特集記事掲載されることが予告されました。この「居なくなった途端に」と言っても良い動きを見るに、おそらく「切り株派」が彼らの一存で他の派閥編集者ライターに対して「『映画秘宝』でアニメ作品を扱うなよ!」と有形無形の圧力を掛けていたことは、想像に難くありません。そのような圧力存在したとしたら、一部の人間の一存で企業努力可能性を封じられていたことになるのですから、これもまた「業務の『私物化』」です。

「今」の「自分(たち)」のことしか考えない「無責任な体質」なのだから、年下の女性に対して恫喝DM攻撃を行ったり、自分たちよりも年下のフリー女性編集者に対してパワハラを行ったりするのも、何ら不思議ではありません。告発を受けるまで、何一つ疑問に思わなかったのは「本当」でしょう。何しろ彼らの頭に有るのは「自分(たち)のこと」だけなのですから

奈良さんがパワハラ告発した後に柳下毅一郎が出した、あの謝罪文としての体を成していない文を読んだ時も「ヨシキくんが報われて欲しい」とか、被害者を置き去りにしたことを書いていて「本当にどこまでも『自分(たち)のこと』だけに終始するんだな」と私は思いました。東大を出たぐらいだから間違いなく柳下毅一郎は頭が良いはずなのに、被害者を含めた「他者存在」に対して満足に想像力を働かせることも出来ず、謝罪文一つまともに書けないとは流石に想像できませんでした。子供か。

映画秘宝』の中心メンバーとも呼んでもいい人間たちが「業務の『私物化』」をし続けても恥じなかったのは、彼らの根底に有る「ボンクラと云う『甘え』」の精神だと私は思います

しかし、長くなったので、一先ず今回はここまでにします。

2021-02-08

月姫リメイク発表で私は型月に失望信頼度は0になった。

先に言っておきます、これは長いただの吐き出しです。


2020年大晦日Fate特番最後最後月姫リメイクPVが流れた。

PVが流れ始めた瞬間は素直にうれしかった、キャラ紹介が始まるまでは。

PV見終わった時の感情失望だった。タイトルへの失望TYPE-MOONへの失望の両方。

FGOの初期ですら信頼してたTYPE-MOONというメーカーへの信頼は0になったよ。


TYPE-MOONというメーカー奈須きのこ氏の(凝り性な)シナリオによる

世界観キャラクターを売りにしている。

学生時代に「Fate/stay night」を初めてプレイした時はシナリオ

キャラクターの魅力に夢中になったし、友人から借りた月姫歌月十夜同人とは

思えない魅力が満載でそれ以降追っかけ続けるメーカーになった。


一方でTYPE-MOONは自社作品が別媒体になるとき、余計なことをして「コレジャナイ」と

思うことが多い。


DEENFateアニメでは桜がボンテージで出てきて「ええ・・・?」と困惑した。

出番が少ないからといって元々評価のいいシナリオを改変しなくてもよくない?


ufoUBWでは1期ラストLisaさんの「THIS ILLUSION」が流れた時。

なんで原作OP版じゃないんだ?「ドラゴンボールZ 神と神」でEDFLOW版の

CHA-LA HEAD-CHA-LA」聞いた時と同じがっかりした気分だったよ。私が聞いて

盛り上がるのは影山ヒロノブ版だよ。急にカバー版流されても思い入れあるわけないでしょ。


Extraのアニメが放映された時。

せっかく現状気軽にプレイできないPSP版Extraの代わりになったのに、なんで

設定も展開も変えちゃったの?ネロメインなのはわかってたんだからゲーム

どおりの展開そのままで良かったでしょ。


・・・でもこの「やらかし」はTYPE-MOON自身製作しているゲームの話じゃない。

本職であるTYPE-MOONが作っているゲームではFGOの初期の不具合祭りくらいで、

やらかし」はほとんどなかった。だから安心していた。


少し疑念が生まれたのは月姫リメイクビジュアルが公開された時だった。

アルクェイド代名詞だった「特徴的な四角い髪形」「紫のロングスカート」、

シエル先輩の特徴的な「もみあげ」が変更されていたとき


リメイクの発表自体は本当にうれしかったが、正直ビジュアルにはがっかりした。

どうしてぱっと見でそのキャラ判断できる貴重な特徴を消すのか。特に髪形。

ぶっちゃけ前の方が特別感あってよくない?みんなその特別感出すために

キャラデザに頭悩ませてるんじゃないのか・・・

リメイクキャラデザ変更して不評を買っている作品は多々あるのに。


疑念は晴れなかったが、そもそも原作プレミア化している「月姫」だし、

TYPE-MOONへの信頼もあって「まあ、もしかしたらパッチで旧作っぽい感じのとか

実装されるかもしれないし・・・。」と淡い希望自分をだましていた。まあ

労力やばすぎて実現性0だけど。


そこからリメイク10年以上寝かされた。

正直FGO完結までは動きがないだろうなと思っていた。

けど2020年12月月姫20周年であり「Fate特番だけどなんかあるかも・・・。」

番組を見ていた。月姫のことは期待しないで(村正実装はうれしかった)。そしてPV放送

前述の通り、PVの序盤、見覚えのあるテキストが出てきた時は画面に釘付けになった。

鼓動は早くなり感情は高ぶった。

そしてキャラ紹介が始まると同時に落ちたテンション


キャラクターの声優が全部違う。


速攻で同好の士LINEを入れた。

月姫リメイク声優変わってるんだけど。きちー。これはひどい。」


私は声優オタクというわけではないし、声優が変わったことでよくなる作品もあるし、

リメイクから声優変わることも・・・。と思う人がいることは理解できる。

しかしながら「設定やキャラクターを売りにしている」TYPE-MOONを追いかけていた私は看過できなかった。

というのも、月姫は少し特殊な状況だったから。


月姫2000年に同人ゲームとして頒布され、2003年に関連作品がまとめられたベスト版「月箱」が

頒布されたことによりシリーズが終わった作品だ。

しかし、実際のところそれよりも長く月姫コンテンツは続いていた。

それを担ったのが漫画版真月譚月姫」、そして2002年に同人ゲームとして

フランスパンから頒布された「MELTY BLOODシリーズだったと記憶している。


特に格闘ゲームとして頒布された「MELTY BLOODシリーズ2010年まで続編が作られ、2011年の

続編のアプデで新キャラが追加されパッチが終了するまで月姫キャラクターコンテンツ

供給元となっていた。

キャラが増えれば一人用モードシナリオも追加されていた。

同人からアーケード移植された際も当時の新規タイトルとしては異例のヒットを記録していた。

さら2016年まで漫画版、そしてその続編も連載されていた。

からたかぎり月姫コンテンツ

直近まで引っ張ってくれていたのは「MELTY BLOODシリーズだった。


そして現在月姫キャラクターの声が固定されたのも「MELTY BLOODシリーズだった。

当時からしても同人ゲームとは思えない声優陣にて構成されていたし、何よりも

どれも完璧キャスティングだった(奈須きのこ氏も絶賛してた記憶がある)。


でもファン(私)にとっては悩ましい状況になった。

なぜなら「MELTY BLOODシリーズあくまで「月姫」の外伝立ち位置作品であり、月姫本編は

既に完結していたためボイスがない。

さらに「MELTY BLOOD」が同人からアーケード移植されたあたりから

「MELTY BLOODからキャラクターに興味を持っても「月姫自体がすでにプレミア化しており

勧めづらい状況になっていたからだ(漫画版はあったが当時は連載途中かつ内容は一部しかからない)。


こういった状況と、当時TYPE-MOONが手掛けていた「Fate/hollow ataraxia」後の奈須きのこから

「次は月姫リメイクしたい」と発言もあったので(そのあとも事あるごとに言っている)、

MELTY BLOOD」の声優陣でプレイできる月姫リメイクをずっと熱望していた。


TYPE-MOON2012年の自身10周年フェスで「MELTY BLOODシリーズ声優の目の前で

月姫リメイク」の新規PVをお披露目していたし(サプライズ声優さんもすごく喜んでた)。


でもTYPE-MOONこの声優陣を切った。

「本編が完結した以降も、長年月姫コンテンツに貢献してくれていた

外伝で、長年演じてくれていた声優陣を前に、月姫リメイク製作を発表していたにもかかわらず、

その方々が絶対月姫本編を演じれない状況」を作り出した。


そしてその変更に対しての奈須きのこ氏の声明が知りたくて、同氏が書いているブログを見に行った。

そこでの声優陣へのコメントが「なにより20年間、先だってキャラクターたちに命を吹き込み、

イメージを作り上げてくれた今までのキャストさんのおかげです。」これだけ。


まりにも不義理だ。


アホかと言いたい。


正直これでキャラクターを大切にしてますと言われても信じられない。

エヴァでもFF7Rでも声優継続してる昨今で。

まだほとんど声優陣現役なんですけど。

せめて声優変更について公開と同時に公式サイトでもなんでもいいか意図説明を出してよ。

やむを得ない事情声優さんが辞退したから一部変更、とからならまだ納得する。

TYPE-MOONエース月姫声優にこのキャラあなたしかいない!とか特集記事作ってたのは何だったんだ。

年明けの1月30日Fate劇場版BD座談会であった声優の選定などの質問に対して

「(声優が)一度決定してしまえば、キャラクターは半分その人のものです。」とか声優変更した後に言うか普通


これが昔、一回月姫リメイクしていて、今回再始動します!なら理解できる。

でもこのリメイクFateシリーズが「hollow ataraxia」で一区切りついた後も言及されただけで

展開されることがなく、本当にやっと動いた待ち望んでいたリメイクだった。


正直月姫リメイクについて、私は過度な期待は当時からしてない。

MELTY BLOOD」で使用されているキャラクター絵くらいのグラフィックで、

そのグラフィックで一枚絵を作り直してちょっと増やして、

演出は「Fate/stay night」くらいのクオリティで、

同人版として頒布された月姫シナリオ販売できなそうな問題あるとこだけ修正して、

BGMちょっと増やして、SEFateのを使いまわして

ボイスは「MELTY BLOOD」の声優陣で収録して、

同人版には入ってなかった弓塚さつきルートを入れて。


今でもこれだけでいいと思ってる。これでさっさと出してほしかった。

これだけでよかったのにもう叶うことはない。

マジで原作自身が一番余計なことをしてくれた。正直しんどい

15年以上信じて待っていたのに。

なんでこんなにリメイク成功例が多々ある世の中でこんな選択をしたのか理解できない。


いや、おそらくTYPE-MOONはもう、昔のファンを切りたいんだと思う。

FGOから新規ファンの方がもう母体が大きいし、過去作品との設定の矛盾

キャラクターの扱いに突っ込みを入れたりしないファンしかいらないんだろう。


でもそもそも設定やキャラクターを売りにしているのはTYPE-MOON自身だ。

だったら最初から売りにするなと言いたい。

そういう緻密で凝り性なところが受けた要因の一つでしょ。

あと声を出さないだけで、古いファン思ったよりまだいっぱいいると思うよ。

そして同じように感じた人もまあまあいると思うよ。

今年になってから月箱の中古価格2倍くらいになってるし。


あとこうなったら自分TYPE-MOONにハマるきっかけになったFateシリーズでも

警戒しなきゃいけないこともしんどい

stay nightのアニメHeaven's Feelで一応完結したし、「MELTY BLOOD」の声優陣と

Fate/stay night」の声優陣も年齢が近い。

Fate20周年、いや25周年?どこかで声優変更もあり得ない話ではないことを月姫証明してしまった。

FGOも完結後しばらくはないだろうが、正直わからない。

魅力的なキャラクターも大切にしてくれてたから、設定とかも調べたくて

今まで書籍やグッズとかもいろいろ買ってたけど、もういいかな。


万に一つの可能性としてTYPE-MOON古参向けにクラウドファンディングとかで資金を集めて、

同人月姫を全年齢用にちょっと手直しして現行PC用に移植して「MELTY BLOOD声優陣の

ボイス入れるくらいしか残された道はなさそうだけど無理だろう。

もし万が一PC版出るなら痕リニューアル版みたいに原作収録くらいはしてくれるかもしれない。

まあだいたいのキャラデザ変わるリメイクとか出たら、リメイク前は関連商品含め、

触っちゃいけない腫れ物みたいな扱いになるけど。


なんか最後とっちらかったけど許して。

正直自分失望吐露たかっただけなので。

ツイッターとかやってないサイレント勢だけど、

文章に起こすと多少気がまぎれるね。


最後にこれを読んでくれた人へ

読んでくれてどうもありがとう

ダメージ受けた私から言えることは、相手が今信頼できてもあんまり入れ込まない方がいいよ。

人じゃなくても信頼してた物から裏切られるときついよ。

2020-11-14

anond:20201114142051

そんな話聞いたことがないんだが、なんか参考になるソースある?特集記事とか

2020-10-18

anond:20201017174138

前の天皇平成仕事してる最中に、

サラリーマン天皇になって9~20時までは頑張って皇居いって仕事するけど、そっから自由で飲みにも行くし劇場にも自分意志でいくし

住居はどっかのマンションに住む、子育ては外でやる、皇居の広い土地国民公園として開放するもったいないからと、

近しい人にぼやいてたって改元前後朝日新聞特集記事に書いてあった。結局何も変わらなかった30年間だったと。

2020-09-25

anond:20200924185457

週刊誌の女を説教してすっきりする特集記事のようだな

増田練習しとけと先輩社員に言われたのか

2020-06-15

◯◯女子の話

なんとか女子という言葉を使った企画炎上してる、というより波紋を呼んでいる。

私も過去に◯◯女子区分された趣味を持っていたことがあるので、当事者といえば当事者だと思う。

私自身は◯◯女子という呼称はそこまで嫌じゃなかった。ただ、この呼称を嫌がる人がいる理由もすごく分かる。

まず嫌がられる理由から書くと、わざわざ性別で分類される必要性がない、という憤りがあるんだと思う。

どこか下に見てるというか、ミーハー若い女たちがこぞってやってきたぞ的なニュアンスが滲んでるような気がするのだ。

女というだけで無条件に素人流行り物が好きでそれに乗ってきたと思われている!と感じる人がいてもおかしくない。

実際そんな感じの上から目線で見てくる古参外野もいる。

けど、そんな女性たちの声が多い中で次々と◯◯女子という呼称が生まれ理由も分かる。

キャッチーで分かりやすいからだ。

今まで女性が少なかった分野や場所に突然女性がやってきたら、多分元からそこにいた人はびっくりする。何で?と理由を探すと思う。

その時「最近は◯◯女子って言葉もあるくらい、◯◯に興味のある女性が増えてるんだよ」と言われると、納得できる。

納得というより、女性が急に増えたけどそれは何らおかしいことではなかったのか、と安心できるんだと思う。

正直これは卵が先か鶏が先かという感じで、◯◯女子という言葉と◯◯に興味のある女性のどちらが先に生じたかは多分はっきりしない。

けど、言葉として存在するということが重要なのだと思う。新しい呼称が生まれるほど世間に浸透している、というのが大切なのだ(実際どこまで浸透してるかは割とそこまで重要じゃない)。

これは別に◯◯女子だけでなく、鉄オタという呼び方ができて鉄道趣味世間一般に広く知れ渡った…という例は多い。知らんけど。

そして、そういうキャッチコピーは実際かなり便利だ。

どうして◯◯が好きなの?女の子で興味持つなんて珍しいね?変わってるね?と言った面倒くさい外野から視線も「私◯◯女子なんで」と一言言えばすんなり終わる。

「女なのにどうして」という疑問を「女だから」で返せるかなり便利な一言だ。相手の前提を根っこから覆せる。

実際私も◯◯女子という呼称を使いまくって、今時女が◯◯好きなんて常識ですよ的な感じに持っていったことはかなりある

ただ、こうやって切り返すこと自体を嫌がる女性も多いと思う。

例えるなら、オッサンセクハラ発言を笑って受け流すような、根本的なところは何も解決していない気持ち悪さも実際ある。

私も、女だろうが男だろうが誰であっても自由に行き来していいじゃないか…と思うところはある。

わざわざキャッチー言葉レッテルを貼らなきゃ理解できないこと自体馬鹿にしている、という考えも分かる。

でも、やっぱり◯◯女子という言葉女性が動きやすくなってる面もあると思う。

◯◯女子に限らず、◯◯男子だって◯◯ブームだって同じだけど、分かりやすレッテルを盾にすると世間好奇心のような疑問がいちいち体に刺さることなスイスイ動ける。

でも、ただ、けど…と際限なく続いてしまいそうなのでこの辺でやめます

◯◯女子って言葉自体は良くも悪くもいろんな効果があるんだ、というのが私の主論です。言葉が生まれるってことはそれだけ影響が大きいことだと思う。

すごい余談だけど、観光系の仕事してる人が「女性客に優しいプランを!」と上層部に「今は◯◯女子流行ってるのでそれに合わせて企画しましょう」とプレゼンしたものの、一部の女性から「◯◯女子と呼ばないで!」と言われてしまいとても困ったという話も聞いたことある

女性客の利用が見込める最大かつ最も分かりやす理由が◯◯女子という言葉なのに、本人たちから否定されるとは…と結局企画は消えてしまったそうな。

からどうということはないけど、あまりいじめいであげてねとは思った。

ただ、今回のきっかけになった特集記事、◯◯女子じゃなくて◯◯彼女だったらまた違ったのかな?とも思った。

2020-05-29

朝見た夢は雑誌特集ページの編集をやってる夢だった

バイクレース特集記事を担当してる夢

編集長は前号は病欠してて、前号の完成度のあまりの低さに激怒してた

恐る恐る特集記事のラフを持っていったらしばらく眺めてから無言でポスカ修正を入れはじめた

このレースではヨーヨーマを連れてこい、レース趣旨にぴったりだし本人もこういうのは好きだから多分乗ってくれる、あとはこことここの内容が浅いので、とりみきと一緒にもう一度練り直せと言ったあとラフに大きく花まるを描いて、おおむねこれでいいよと言ってくれた

そんな夢だった

2020-02-14

anond:20200213214854

あの映画のココがホンモノ

オフィスがホンモノ

主な舞台になったオフィス光が丘にあるオフィスフロアを使って撮影されたぞ。

環八谷原交差点を北に進むと右側に見えてくる高いビルがそれだ。

周りが住宅地で見通しがよいので東は都心、北は埼玉スタジアム、西には富士山がよく見えるんだ。

セットなのはトイレくらいだな。あのアングルでは撮れないからな

研究所がホンモノ

ヤマダがいる研究所も本当の研究所だ。

風洞実験や無響室、構造設備のいろいろな実験設備を揃えた自慢の最新施設だぞ。

ヤマダとエモトがふたりでいい感じになるカッチョイイオフィスもあそこだ。

つくばエキスプレスでぴゅーっと行って関東鉄道ディーゼル線にちょっと揺られた先にあるぞ。

ただし去年できたばっかりなので2003年にはなかったぞ

六角精児がいた狭い部屋もホンモノだ

あそこは新しい研究所ができる前の古い研究所

トンネルダムがホンモノ

映画特集記事のほうが詳しそうだから割愛するが

トンネルの掘削重機のシーンは邦画レベルではなかなかお目にかかれないド迫力であったな

備品がホンモノ

壁に掛かってる社訓とかふつうにホンモノ。

ノートPCに貼ってある管理シールとかホンモノすぎて笑った

社員がホンモノ

劇場の大画面にエキストラで知ってる人が出まくる経験を君はしたことがあるか?

映画の内容なんて追っていられなくなるぞ。

場所もホンモノ、社員もホンモノなんだからその辺の再現ドラマやドキュメンタリでは太刀打ちできないホンモノぶりだ

作業服がホンモノ

毎日着てるのでそのまま映画館に行ってやろうかとちょっと思った

まえだくんがホンモノ

序盤に出てきたわりにあまり意味がなかったマスコット人形も実際にある公式ゆるキャラだ。

知名度全然無いぞ

図面枠がホンモノ

パンフレットの表紙にも使われている図面フォーマットが見慣れたやつすぎてヤバイ

あの映画のココはホンモノじゃない

高杉真宙ウソ

あんイケメンはいないぞ

アサガワ

リアルのアサガワ氏はあん空気読まないタイプじゃなくて人当たりのいいすごくいい人だぞ。

今はかなりえらくなった

2020-01-26

そりゃリベラル左翼も質が落ちたとオタクに言われるね

ネットゲーム依存症対策条例、何が大事なのか。(改題)

https://takatanx.exblog.jp/27948362/

ガチャ、即ち俗に言う課金だけど、これに関してはユーザーゲーム会社金銭問題であり、どちらかと言うと消費者庁絡みの問題

そして嗜好云々に関してはそれこそゲーム性に関する問題でまた別個。

その区別すらついていないんだよねコレ。

課金ゲームでも下らなければお金なんて落さないしね。

そもそも

全て別問題であり、一緒くたにして考えてしまうと余計に問題の争点がぼやけてしまうのよ。

ただこの手の規制を推進する奴等はわざと問題を混濁させて規制を進めようとする傾向にあるのはいもの事。

児童ポルノ禁止法や都条例でもその手口を使っていたしね。

結果、問題解決されず余計に悪化した。

最もこの問題右も左も関係なく規制してくるけどね。

パブコメに関してやらかしたのはそれこそ自民大山県議独断らしいしね。

知事もこの分だと判ったもんじゃない。

四国新聞社によるゲーム依存特集記事一覧(LINE NEWS 掲載分)

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1R-is0-AfwSLELZscV1auApltUIx8RNSLv0tzw-Wr_no/edit?usp=sharing

これを見てもあっ(察し)だしね。

2019-12-24

anond:20191222094254

自治会問題は、西日本新聞が‪読者の連絡を受けて特集記事を何度か出してた。静岡新聞はそういうコーナーないかね?

 

自治会の繰越金1億円、なぜ? 使い道決まら困惑「どうすれば」

https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/500577

2019-11-05

乳袋云々は年を跨いだ騒動なので、初見だと分からなくても仕方がない

2018年キズナアイNHK特集記事に出た時に、

フェミニスト彼女のことを乳袋だとして叩いたのがこの問題の発端。

から、今回の宇崎ちゃんに沿うように乳袋定義を改造しても、

「それなら、キズナアイ乳袋として叩いたのは何だったんだ」となり、

ひいては、フェミニスト定義データを語らないから信用できない、となるわけだ。

ちなみに、キズナアイに火を付けた人と、今回の宇崎ちゃんに火を付けた人は同一人物である

同じような時期だし、飯の種にするために騒動を起こすノルマでもあるんじゃない?

2019-09-15

女子力

女子力って言葉最近めっきり聞かなくなった気がする

女性向けネット特集記事とかでは見かけたりするけど、テレビではあんまり聞かないな

というか、2019年の今、「女子力」なんてジェンダーなんやかんやで、すごく炎上しそうじゃない??

でもちょっと前の2012年くらいには、男女問わずみんな普通な顔で「女子力高い」とか「女子力低い」って言ってたよね。

つい最近のはずなのに、なんかすごい時代だったんじゃないかって今振り返るとそう思う。

はいわゆる世間からすると女子力低い人間だったから、2012年くらいはちょっとだけ生きづらい思いをしたりした。

個人的にはジェンダーとかフェミニストとかそういった話には興味ないし、どちらかというとそういうのにうるさい人に対してニガテ意識があったけど、彼女(彼)らも「女子力ブームの時は、私と同じく生きづらかったのかなと思うとちょっとだけ同情してしまう。まぁちょっとだけだけど。

2019-08-18

日本一メシマズ県は?

よく「日本一メシが旨い県は?」みたいな特集記事があって、そこには福岡とか北海道ランクインされるが、

メシが旨い県でランク付けできるということは、そのランキングの47位の県も存在してる筈。

野次馬な我々が知りたいのは、メシウマ県なんかより、どの県が最下位、「メシマズ県か?」の方だったりするのだが、嫌われ役になりたがらないマスコミは、メシマズワーストワンを発表してくれない。

私見だが、メシマズワーストワンは「沖縄県」じゃないのか?

沖縄県メシマズワーストワンだと推測する理由

1.野菜など、沖縄本島で自給できない。従って本土から海運輸送になり、鮮度が落ちる

2.植物は寒暖差があると糖度が増して美味しくなるが、沖縄にはその寒暖差がない

3.水が硬水。ダシは取れないし、コメを炊いても美味しくない

4.暖流しか流れてない。魚の種類が貧弱。脂のノリも悪い

ということで、科学的・地理的に「沖縄メシマズ」になるしかないのだが、そういう不都合な真実沖縄観光邪魔になるからマスコミは報じないよね、、

2019-08-02

エンジニアなんだけどオススメニュースソースを教えてほしい

情報感度や技術力が高い人はどこから情報仕入れいるか教えてほしいです。

自分は↓こんな感じなんだけどそろそろシニアな年齢のWebエンジニアになってくるのでもっときちんとした情報収集をできるようになりたい。

1. 日経電子

基本的ニュースはここから特集記事クオリティも高いし4000円程度なら出して良いと思ってる。

2. はてブホッテントリテクノロジー

流行りとか話題技術ワードキャッチアップするには便利。

3. Twitter

フォロワーを選んで有益情報が入るようにしている。どうしても自分の好みのジャンルに限られてしまうのが課題なのと、時系列で表示しなくなったタイミングであまり見なくなってしまった。

4. Facebook

週に1回くらい開く。未だに投稿しているのは意識高い人が多いので意外と良い記事を共有してくれる割合が高い。

5. Google News

AndroidGoogle検索画面を立ち上げると下の方でレコメンドしてくれる記事たち。なぜか英語記事が紹介される設定になっているので海外での技術話題を把握するのに役立っている。ただジャンルに偏りがありすぎるのが課題

6. Twitterトレンド

正確にはYahoo!リアルタイム検索トレンドで、一時的話題を見るのが面白いので好き。これもTwitterユーザーという属性の偏りがあるので特に網羅的では無いけどなんとなくネット話題みたいなのを把握している。これはただの趣味みたいなもの

7. News Picks

コメント質的ノイズが多すぎるけど週に1回眺めるくらいにはちょうどよい。

改めて見返すと能動的に取り入ってる技術情報が少ないのでもっと雑誌とか読んだほうがが良い気がしてきたな。。

2019-07-03

anond:20190703125512

とりあえず行く前にざっと候補者の主張を見て、共感できるポイントがあるか確認する

単に共感だけじゃなく実現できそうだなとかそういう未来を目指してるんだなとかそういうとこ見てる

新聞取ってるので選挙前には候補者のことが書かれた特集記事があったりするので、俯瞰で眺めるのにわりと助かる

それでも決め手がないときは親と話しして誰がいい?って決めてる

俺くんはこんな感じ

2019-05-26

お局に初遭遇した

今日会社で初めて「お局」という生き物から攻撃を受けた。

目の前で唇を震わせながらキレる50代ババアの厚化粧にドン引きして、まあまあババアの私は言葉を失ってしまった。

女性誌ではお局対策などの特集記事が書かれたりするので、割と遭遇しやす人災なのだろう。しかし実際に自分に降りかかると、かなり精神を磨耗することを知った。

ネットで見た対処法はほぼ2択で、「ヨイショする」か「徹底的に潰す」。こんなところに書き込むタイプ人間の私にヨイショなんて不可能だ。

この世の中で働く人たちは、そういった人災とも折り合いをつけて上手く生きてるんだろうか。それなりの年齢になっても、社会で生きてくことは本当に難しい。

2019-05-10

最上もがちゃんでんぱ組脱退について

私はもがちゃんの事が大好きで、かれこれ5年程度推し続けている。

でんぱ組在籍時代はあの6人のでんぱ組が大好きだったし、私にとって本当に支えだった。

もがちゃんにとってもあの6人のでんぱ組は大切というか、彼女言葉を借りれば「全て」であって、私と同じ様に大事にしていると思っていた。いつかの冠番組で、でんぱ組がこの6人で無くなるなら、つまり一人でも加わったり抜けたりするならでんぱ組を辞める、と言い切っていたのが凄く印象に残っていた。だから不仲説や脱退したがってる、みたいな噂は全然信じて無かった。

2017年1月ライブで、6人でのライブの凍結が発表された。もがちゃんは元々精神的に安定している方では無いので、環境が劇的に変わるであろう事を勝手心配していたけれど、しばらくは元気そうだった。むしろライブ忙殺されていたのが緩和されたので、少し余裕すらある様に感じた。

状況は急転した。5月サンリオピューロランドでのイベントを当日体調不良ドタキャンし、その時期から突如調子を崩していた。活動多忙とは言えない状況下で何故こんなに調子を崩してしまったのか、裏で何が起きているのか、考えてもなんのヒントも見つけられず、目に見えて自体悪化していた。



その数か月後、8月6日、もがちゃんでんぱ組を脱退した。

ショックだった。ショックだったけど、脱退を知らせるブログでも6人のでんぱ組に対するもがちゃんの想いが綴られていて、あれだけ大事にしていた6人のでんぱ組を捨てざるを得ない程のことが裏で起きているのだろうと考え、必死に受け止めた。

脱退理由は心身の不調とされていて、私はこれを信じている。ただ、何故心身をそこまで壊してしまったのかに関しては、(当時ライブは無かったのにも関わらず)ライブ活動の忙しさなどに触れぼやかす情報しか無く、正しく具体的に語られた事は私の知る限り無いと思う。

もがちゃんは脱退後、数ヶ月で割とあっさりソロ活動で復帰した。復帰まではしばらくかかる、あるいは復帰自体できないかもと思っていたので、嬉しかったし何より安心した。でもこの時以来、私の中で違和感を感じる事が一つだけ生まれた。

それは、自分の脱退で6人でんぱ組が失われた事に強い罪悪感を感じていないように感じた事。

これはもう、完全に私の感覚なのだけど、自分のせいで、自分の脱退であの6人のでんぱ組が失われる事になったと思っていないように感じる瞬間が節々にあった。というか、その罪悪感があったらあんなにすぐソロで復帰できていないと思っている。

その違和感特に私が自覚的になったのは2018年大阪生誕のもがちゃん最後挨拶で、「ぼくはファンの事をもう二度と裏切りたくない」と言ったあと、「本当はぼくとしてはファンのみんなを裏切ったつもりはない」と付け足すように言った時だった。具体的にどういう事なのか腹落ちはできないまま、違和感けが膨らんでいった。



2018年10月、ねむちゃんの脱退と引退が発表された。

むちゃんの脱退に関してもがちゃんと事前に話していたという記事を見て、ねむちゃんの脱退経緯をちゃんと知りたくなって、特集記事やねむちゃんの書籍を買って読んだ。

私の中に強烈な引っかかりを生み出したのは、LINE NEWSの次の一文だった。

2017年の初夏くらいに、改めてメンバーひとりひとりに『卒業しようと思っています』と話しました」

「初夏」とは5月頃だ。つまり、もがちゃんがあの、ピューロランドイベントドタキャンし、一気に調子を崩した時期だ。




ここから先は私、つまり一人のもがちゃんヲタク妄想しかない。

私は公平な目線解釈をしているつもりだけど、所詮もがちゃんヲタクなので、きっと私にとって都合のいい解釈が入ってしまっていると思う。

それでも私はもがちゃんを信じたいし、こう解釈をすれば全て受け入れられるし、前よりもがちゃんの事が、そしてなんだっらねむちゃんの事も好きになっている。

芸能人の事を完全に理解することなどできないし、私はこの物語を信じることにしている。

2017年初夏、年末大阪城のライブでねむちゃんが脱退しようと思っている、という事をねむちゃからもがちゃんに直接伝えた。ただそれは、誰よりもあの6人のでんぱ組にこだわっていたもがちゃんにとっては受け入れられないものだった。ねむちゃんに対しても厳しい反応を返してしまい、その反応もあり二人の関係が冷え込み、ねむちゃんはインスタに「5人と1匹」の投稿をすることになる。ただとにかく、でんぱ組があの6人で無くなること、自分が同じステージの上で見送ることになることは、もがちゃんにとっては耐えきれないことだった。

そのことがストレスになり、心身を壊してしまい、もがちゃんでんぱ組を脱退した。心身の状態的にも、その背景的にもあの辞め方しか無かった。大事にしていたあの6人のでんぱ組を自ら捨てたのでは無く、失われる事に耐えられず辞めるしか無くなってしまった。

(でんぱ組の方はこの脱退を受け話合いが持たれ、未鈴ちゃんがねむちゃんに頼み込み、ねむちゃんの脱退は延期された。これはまろやかな狂気2にもはっきりと記載されている)

「あの6人のでんぱ組」をもがちゃんが壊したのでは無いので、精神的な部分での立ち直りは私の当時の予想より早く、あっさりソロ活動に復帰できたし、「本当はぼくとしてはファンのみんなを裏切ったつもりはない」と漏らしてしまう。もがちゃんにとって「でんぱ組.inc」は「あの6人」である事が全て。だからでんぱ組に戻れば?というファンに対して、「それはできません。ねむいないし。」と答える。


最後に、私には一つだけ決定的に足りない情報がある。

2017年のねむちゃんの生誕で、もがちゃんゲストで来た回。もがちゃん脱退直前のこのイベントに私は参加しておらず、二人がどんな風に「不仲説」の話をしたのかを知らない。

まろやかな狂気2を読むと、何が話されたのかはイベント参加者以外には秘密、という事なので内容を聞くような事はできないが、こんな処にこんな長文を書いてしまったのも、このイベントに参加されていた人がこの文章を読んで、どう思うか知りたい、というのが正直ある。

2019-03-07

週刊新潮新聞広告を見て

外食産業塩分特集見出しが書いてあった、今週号で特集記事やってるのだろう

その見出し見ていて気になったのだが、健康を気にするならサイゼリヤみたいな一文があった

いやいやサイゼリヤも十分塩分いからとツッコミを入れたくなった

2019-02-19

自動運転自動車レンタルサービス

この前Newsweek自動運転特集記事をやってたけど

俺が期待してたのとちょっと違った

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今の日本では、このまま地方高齢化過疎化が進めば

免許を返納しないといけない高齢住民の増加は必然

地方では自動車がなければろくに買い物にも行けないか

地域内の小売店ますます衰退する

かといってネット通販頼りでは宅配ドライバー過労死する

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たとえば「××円で1か月に△回まで利用できる」みたいな契約

無人自律運転カーが自宅まで来てくれて

目的地を言えばその場所まで連れて行ってくれて

場合によっては乗り捨ても可(そのまま別の利用者の所に行く)

こういうの、今後の地方ではかなり潜在需要あるんじゃね?

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人間運転するタクシーより「気がねがいらない」のがポイント

老人は何かと「他人迷惑をかける」を恥じる、やたら恥じる

それが理由でどんどん外に出なくなり、行動しなくなる

その結果お金も使わなくなり、地方経済はますます衰退する

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無論、サービスだけ存在しても使いこなせない人は大量におるだろう

スーパー無人レジで使い方がわからずキレる老人が相次いでる

そこは徹底的に使いやすユーザーインターフェイス

電話サポート的なシステムを完備すべきだが

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市町村とかの自治体が取り組むかも知れないが

たぶん地域単位では採算が取れない

全国規模か、最低でも5~6県ぐらいの一地方カバーできる

大資本がやらないと意味ないだろう

いっそツタヤとかイオンとかがやるべき

彼らこそ地方モータリゼーションファスト風土化の受益者だし

そういう企業自身の生き残りのためにも

地方モータリゼーション延命手段として

自動運転自動車の普及は手ではないかと思うのだが

2019-01-11

なぜ女性を強調するのか

週刊SPA!特集記事、ヤレる女子大学ランキングについて母校が抗議した。

や団体を侮辱する記事は当たり前にあってはならない。それを主張すれば良いのに、なぜ、わざわざ、女性軽視、女性蔑視、女性名誉尊厳あんなにも女性を強調したのか。その点において悲しくて仕方がない。

同じく母校が、以前から合コンしたくない大学と言って侮辱されている。世間は(そういう思考がある人は)対象女性であるか、男性であるかは関係なく、下に見ている人、団体侮辱するし、そんなことは決してあってはならない。ただそれだけのこと。

正直、近頃の女性活躍女性社会進出女性の、女性の、女性の、女性のというムーブメント辟易している。もう、やめて欲しい。これ以上私たち女性スポットライトを当てるのをやめて欲しいという気持ちでいっぱいだ。

そんなに話題にしてくれなくても、関心を向けてくれなくても、わざわざ外から女性権利を守りましょうと言わなくても、こちらは自分権利は当たり前に得ていくし好きに自由自分のしたいように生きていくので、これ以上構わないで欲しい。

男性100人女性は私1人というような規模の職場で働いているが、1秒たりとも男性たちから下に見られているなんて感じたことがない。もちろん気を遣って親切にしてもらうことは多々あるが、ああ女性軽視の蔓延ってる社会だ!なんて思ったことは今まで一度もない。職場だけでなくどこでも。

しろ、そういう状況であるのに、いたるところで女性女性女性女性外野が騒ぐから注目を集めてしまうし、彼らも私がいることが珍しく感じてしまう。こちらは毎日ことなので珍しくも何ともない、圧倒的に男性が多い状況もそこに少ない女性がいることもただの日常しかない。

そうやって世間女性女性女性と発するたびに私たち女性無駄スポットライトを当てられて、うるさいなぁ!もういいよ!と感じていることを、母校は分かっていると思っていた。それなのにあんな抗議をしたのが悲しすぎる。

ああやってホット話題女性軽視、女性蔑視として抗議したことによって更に人々はその話題に関心を持ち、話をする。その期間が延びれば延びる程、女子学生たちは大学名を言ったときに、あぁあのランキングのね笑という反応をされる期間が延びる。そういう反応をする人を根絶するのが理想だけれどもそうはいかないし、そういう人たちは女性であろうが男性であろうが人を小馬鹿にするものだ。きっと。正義を主張することは間違っていないのだけれど、それが最適であるとは限らない。

1秒たりとも男性たちから下に見られていると感じたことはないのは、私と関わってくれる男性たちが良識ある人たちであることはもちろんある。そして私は下に見られていると思っていないから。相手女性であろうと男性であろうと誰であろうと、私とあなたは同じ目線だ!と思って生きている。上から見られるとかそういう感覚的な話はそう思わないことが一番だと思う。上から見られていると思ったらそう認めたら、その認めるという自分の行動が起因となって、本当に上から見られてしまうんだと思う。

そしてそういう状況に仮になってしまったときに、相手にやめてくれと求めるのは良くないと思う。人を下に見ることはそういうことをする人たちにとってきっと心地良いことで、それを他人のために辞めろと言われて辞めることができるような人はそもそも他人を下に見ない。だから相手が変わることが道徳的に正しい解決方法ではあるが、それは無理であってそんな現実的でないことを望んでいてもね。つまり自分意識的に同じ目線だ!と確かな意思をもって人と付き合っていくしかない。

女性軽視、女性蔑視は遺憾だ、という抗議は能動的に見えて、実はとても受動的なのではないかと思う。私たち女性を上から見るのをやめてという発言は、上から見られていると認めてさら相手の変化を期待しているだけで、その他力本願的な一面がさら女性軽視、女性蔑視を助長する気がする。本当に女性軽視、女性蔑視を感じているならば、意識的意味自分が上にあがっていくしか自分で同じ目線になるしか解決方法はないのではないか

から女性は清く強く正しく賢く美しく生きていくこと、制服を着て歩けば自分学校の顔となることを私に教えてくれた母校には、女子大学生たちにも同じこと、どんな相手とも同じ目線で付き合っていくことを、下に見られかねない行動を自らするべきではないこと、自分がそこの学生であると名乗ったならば自分学校の顔となることを教えてあげて欲しいし、あのような女性無駄に強調した抗議をして欲しくなかった。必要以上のスポットライトを、関心を、軽い視線重い視線を集めるきっかけを作って欲しくなかった。

女性女性女性というムーブメントをやめて欲しいと言ったところで世間はやめないので、気にしないで今日も生きていくだけなのだけれど。

女性であることがマイノリティである女性は、何かにつけて女性女性と騒ぐ流れにうんざりしてる人が多いと思う。

や団体を侮辱する行為はあってはならない、ただそれだけのこと。

2018-10-21

社会学を学んだ人への質問

anond:20181020130536

さすがに他人文章力を侮りすぎじゃないでしょうか。

キズナアイのあの解説記事女性役割固定化しかねない、だからNHKにはふさわしくない」、

というような主張内容は理解できてるはずですよ、賛同するかは別にして。

理解しているからこそ、

「ならば女子アナや他の番組AKBジャニーズの方が、あの解説記事よりも日常的に目にする機会が多いし、より一般的から問題も大きいのでは?」という疑問が初期から出ている。小さい被害を指摘されたことで、大きい被害の方へ意識が向くのは当然でしょう。

その上で質問があるのですが、

数多あると思われるジェンダーロールを固定化しかねないメディアの中で、あのノーベル賞解説記事は一番悪質な例なのですか?だからこんなに長期に批判されているんですか?

日常的に放送されている番組よりもただの特集記事批判されているのですが、これは妥当なんですか?恣意的ではないのですか?

社会学者フェミニストが寄ってたかって騒ぎ続けなければいけないほど、緊急性の高い例なんですか?

NHKに対する批判らしいですが、他のNHK番組と比べてもあの解説記事は抜きん出てひどい例なんですか?

ならばそれらの根拠をお願いします。

何故いつもまでもあの解説記事にこだわって、それだけを燃やし続けているのかが理解出来ません。

つのケースだけを検証し続け、その中で短絡的に結論を出すことは、一般的議論に発展させることよりも建設的なんですか?

それでいて、キズナアイに対する認識を深めることもせず、間違った認識のまま議論をする事は、わら人形論法と言われるものとどう違うのでしょうか?

千田氏も、いまだにキズナアイの相づちの回数を数えたりしていますが、社会学的には、他の番組比較検証するよりも意味がある行為なんですか?

オタクの態度を問題視する意見がありましたが、NHK芸能事務所や他のメディアは、ジェンダーロールの固定化を認めて謝罪などをしてるのですか?

折角ですので、説明をしていただけると有難いです。

2018-10-12

anond:20181012063234

キズナアイテレビ放送に出たことが問題とされてるわけじゃないし(ホームページ特集記事)、もっと科学的に格の高い解説ならほかにいっぱいあるし、NHK記事作ってるし、その敷居の高さを下げるためのキャラクターとしてキズナアイ持ってきたのに。科学的に中身理解する気がないのに、ノーベル賞権威と格調あるいは受賞者の国籍だけ見て喜んでるのは、キズナアイ目的記事を流し見して喜んでる人よりさらレベル低い状態だって思わないのかな。

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