この前Newsweekで自動運転の特集記事をやってたけど
俺が期待してたのとちょっと違った
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今の日本では、このまま地方の高齢化と過疎化が進めば
免許を返納しないといけない高齢住民の増加は必然
地方では自動車がなければろくに買い物にも行けないから
地域内の小売店はますます衰退する
かといってネット通販頼りでは宅配ドライバーが過労死する
たとえば「××円で1か月に△回まで利用できる」みたいな契約で
無人の自律運転カーが自宅まで来てくれて
目的地を言えばその場所まで連れて行ってくれて
場合によっては乗り捨ても可(そのまま別の利用者の所に行く)
こういうの、今後の地方ではかなり潜在需要あるんじゃね?
人間が運転するタクシーより「気がねがいらない」のがポイントな
老人は何かと「他人に迷惑をかける」を恥じる、やたら恥じる
それが理由でどんどん外に出なくなり、行動しなくなる
その結果お金も使わなくなり、地方経済はますます衰退する
無論、サービスだけ存在しても使いこなせない人は大量におるだろう
スーパーの無人レジで使い方がわからずキレる老人が相次いでる
そこは徹底的に使いやすいユーザーインターフェイスと
電話サポート的なシステムを完備すべきだが
市町村とかの自治体が取り組むかも知れないが
たぶん地域単位では採算が取れない
全国規模か、最低でも5~6県ぐらいの一地方をカバーできる
大資本がやらないと意味ないだろう
いっそツタヤとかイオンとかがやるべき
彼らこそ地方のモータリゼーションとファスト風土化の受益者だし
そういう企業自身の生き残りのためにも
地方モータリゼーションの延命手段として
自動運転自動車の普及は手ではないかと思うのだが
Permalink | 記事への反応(2) | 19:31
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自動運転自動車が実用化する頃にツタヤが(今の形で)生き残ってるとは思えないが イオンにしても買い物バスで十分だしそれは既にやってるし
買い物するだけならわざわざ人間様が移動するよりも、ドローンに期待すべきではありませんか?? ググると近頃のドローンはもうペイロードが5kg以上になっているらしいです。 5kgもあれ...
自宅にいながら商品の入手だけならドローンでも可ですわな 実際、電動小型無人コンテナを試験運用した事例もある ただまあ、地方では、商品の購入だけでなくイベント的な外出とか ...