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2024-03-13

ジャンボタニシ農法

ジャンボタニシ流行り始めた頃に話題になったのが「被害がまったくない水田がある」という事実

ジャンボタニシ繁殖力が凄まじいので駆除作業ほとんど意味が無く

一度広まるとあたり一面の水田にうじゃうじゃと湧いてくるんだが

その中でなぜか被害が全く無い水田がいくつかあることが分かった

被害が少ない」のではなくて「全く無い」のだ

特に篤農家と呼ばれるような著名な農家水田にその傾向が強く

原因について調査した

その結果、被害のない水田の苗は他の水田に比べて茎が非常に太いことが分かった

ジャンボタニシは細い茎を好むために太い茎の稲は食べない

一般的な苗の太さはちょうどジャンボタニシみの太さなので甚大な被害が出るのだが

太い茎にすることで被害が出ないだけでなく、雑草の生え始めのような細い茎が食べられるため、結果として除草効果が生まれ

この結果から「よし、茎が太くなるまで苗を育てよう」という農法が生まれそうだがそう簡単はいかない

一般的な育苗で用いられる苗箱はただの四角い箱の中に土を入れて種を植えるような形で

全ての種から生える根がお互いに絡まり合って生育する

その状態から根をちぎって水田に植え付けるような方法が行われている

この方式だと茎が太くなると根が増えてしまうためこれ以上茎を太くすることが難しい

これを改善するために生まれたのがポッドタイプの苗箱で種一つ一つを小さな穴(ポッド)の中で生育する

お互いの根が干渉しないために根をちぎって植える必要がなく、太い茎の育苗が可能になる

ダッシュ村で使われている苗箱がこれにあたる)

前述した篤農家などはこの方式を以前から利用しており、ジャンボタニシ被害が全く出ていなかった

では全農家がこの方式に切り替えれば良いかと言われるとそう簡単はいかない

苗箱を変えるということは播種の機械を全て入れ換えることになり、更には田植機も買い替える必要がある

加えて今ではほとんどの農家農協から苗を購入しているため

農協側の苗箱交換と全農家の田植機交換を合わせる必要があってほとんど不可能に近い

これらの費用鑑みると「ジャンボタニシ駆除した方が安い」という結論になって今でも駆除を続けている

ただ、何年も駆除作業をしているが完全に焼け石に水状態用水路にはピンクの卵がびっしりと植え付けられ

自家で育苗している農家は苗箱交換をしたり、田植えの直前・直後にしっかりと殺虫するなどしている

さて、これで話が終わるかと思いきや、最近では前述した篤農家水田にも被害が広がっている

茎が太くてもやられてしまうのだ

原因はまだ分かっていないが、恐らくだが「ジャンボタニシが増えすぎている」

まりにも数が多くなり雑草を全て喰らい尽くしてしまって

餓死寸前のジャンボタニシは茎が太くても稲の苗を食べるようになり

そうした強いジャンボタニシが弱いジャンボタニシを淘汰して被害が増えてきていると思われる

結果として今では篤農家だろうがポッド式だろうがみなジャンボタニシ駆除しはじめている

2021-07-09

anond:20210709142640

鯛などの白身魚をサクで買ってきて食べるのがいいぞ。

魚は刺身用に切るだけで料理になるので、なんか丁寧な暮らしをしている気分になれるのがいい。

何種類か白身魚を買ってきて食べ比べるのも、だんだんそれぞれの違いがわかってきて楽しい

食感にアクセントがほしければイカもいい。これも自分で切って好みの太さをさぐってみろ。

もう少しガッツリ重たいものを食べたければマグロカツオだ。

トロでも数人前をひとりで食べるとガツンと油を感じるはずだ。

刺身に飽きたらネギを買ってきて、ねぎま鍋にするのもまたいい。

2021-04-11

anond:20210411001800

足を閉じずに放尿してみろ

尿道が開いて男性みの太い尿が出るはずだ

足を閉じて導線を塞ぐから垂れるのだ

2020-12-21

タラップを駆けおりるきみの太腿は蹴球試合のように動きゆれてる

2016-03-30

気が付くと、書き込みDVD-R市場が死にかけていた。どうしよう

写真などのデータを保存しようと我が家DVD在庫確認すると、残り僅かだった。

そのため、アマゾン発注をかけようとしたが、おなじみの太誘電DVD-Rが軒並み高騰、在庫切れを起こしていた。

半年ほど前、太陽誘電DVDから撤退すると聞いていたものの、TDKなど代用品があるし楽観視していた。

在庫も当時はあったし、1年は太陽誘電在庫が持つだろうと楽観視していた。

そのため、今の手持ちが切れたら買いだめする予定だったし、出来なくても他のメディアでなんとかなると思っていた。

だが、考えが甘かった。

TDKの超硬も、That'sも軒並み売り切れ始めていた。どうやら国産品太陽誘電OEMだったらしい。

慌てて高めの値段で少し買いだめをした(と言ってもプレ値は回避できた)

DVDデータを保存しているのは、10年を超えてデータを保持してる実績があるから

SSD即死経験あり、HDDSSDよりは緩慢な死(カッコン予報)を迎えることが多いものの怖いのは同じ。SSD以下のUSBメディアSDなんてもってのほか

BDはうちでの保存実績がない。また、不織布保存でダメになるなどの噂があり、不安は避けたい。

そしてデータBDドライブDVDドライブのそれと比べると数が少なく、10年、20年後に可動品が適当な値段で入手できない可能性がある。

DVDドライブBDドライブPS4が生き残ってるうちはいいが、いまや音楽映像ネット配信が当たり前。PCゲームネット配信が普通だ。家庭用ゲームも後を追いかねない

ゲーム機PCでの採用が減ればプロ機器の高価な品だけになるだろう。

BD読めるのはDVDも読めるし、データDVDドライブの台数は圧倒的である20年後でも中古品には困らないだろう。

BD普及中にディスクメディアのものデータ用としては死に始めたので、もうBDドライブはそう増えないだろうからBDは怖い。

BDのほうが長期保存に向いてるだの、DVDのほうが向いてるだの議論はあるが、我が家での実績と

将来的な読み取り機器の残存台数の観点からDVDのほうが良しと判断している。

一度に25GBも保存することはないし、DVDの容量で必要十分。

…だったのだが。保存に適したメディアがなければこの(なんの確証もない経験論)俺理論意味が無い

■M-DISCかクラウドBDか、台湾製DVDか。結論は数年後に先送り

クラウド 心理的にやだ。いつサービス停止するかもわかんないし個人的写真とかネットに流したくない。

M-DISC 最近出てきた1000年保存できる(自称DVDBD。記録層はそのくらい持つらしい(自称)がポリカ寿命が先に来るだろとツッコミたい。

書き込み対応ドライブ、読み込みは通常ドライブで可能とのこと。

以前検討した時は対応ドライブが高価で物自体マイナーすぎたためやめたが、今は対応ドライブの値段も落ち着いた。

問題アイ・オー・データ三菱の出してるメディアプリンタブル用しか無いこと。

プリンタブルって嫌い。滲んだりベタついたりするし見た目が悪いから

わざわざプリントしてる人ってそんないるの?いないっしょ?

最大公約数とか機能を詰め込むこと考えてプリンタブルなんだろうが、プリンタブルが嫌な人が考慮に入れられてないような。

すでにThat'sの在庫死亡したのもプリンタブル非対応のもの。コダワリ多い人、買いだめする人がそこに集中してるのでは?

家庭用プリンターを持つ人も減ってるし、そうそういないだろプリントしたい人。

BD 先ほど言ったように保存実績が少なく不安データ用のBDドライブは少ないから長期保存後の高騰も不安

でも日本製がまだ買えるので今後のDVDよりはいいかも…んん

結論はいま手持ちのDVDが切れた時。太陽誘電技術台湾企業移譲されたようだから、それで出てきた商品がどうなるか…

そもそも高コスト商品出してくれるのか。光学メディア役割はもはや長期保存くらいだから品質いいのがほしいんだけどな。

M-DISCも自分の好みの商品が来るかもしれないし。とりあえず買いだめしたおかげで余裕がある。

まだ結論を出す必要はないが、おそらくM-DISCのDVDに決めるだろう。

M-DISCは情報が少ないので我が家在庫切れまでにある程度情報が出揃って欲しい

追記:台湾から太陽誘電技術を使ったものがさっそく輸入されるそう

人柱の結果と、DR-47WTY50BNT同等品が輸入されることを祈りたい。

日本品質レベルクリアした光記録ディスクを輸入販売開始

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000018411.html

カセットテープMDの末路を見ると、台湾製代用品もいつまで持つのかなと思うけど。

 
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