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はてなキーワード: 敬礼とは

2016-05-17

地方東京と俺

「都会人気質人間が全員都会に行ったら、非都会には非都会人気質人間しかいなくなるじゃん」というトートロジー的な思いを昔から持っている。これは、東京に行きたいのに行く根性のない自分に対する肯定から来る思いだろうか。それともこの戯れ言自体が、丸の内のシュッとした金融っぽい会社に颯爽と通勤する平行世界自分妄想なのだろうか。

四国某市で生まれ育ち、大学関西某市で暮らした。地元でも下宿先でも、味わったのは「アーケード商店街」の衰退だった。実家の近所には人口の割には人通りの多い(多かった)商店街があった。家族でよく行った「おたこう」の親父は連帯保証人になって知り合いの借金抱えてどこかで死んでしまったという噂を最近聞いた。下宿から原付きで川を渡って行った。たまに競輪も寄った。大学の居心地が悪かった俺は、好きだったアーケード雰囲気を味わいに、もしくは学生ほとんど見かけない空間でうろうろしたかったのか、その心境は定かではないがあの界隈をさまよった。人もまばらな、昔からやっていた百貨店がつぶれた。

隣の隣街のイオンに行く人間が多かった当時、俺は相当変わり者だったと思う。その頃から喫茶店銭湯巡り・レコードあさりサブカル漫画などに目覚めた。両親が無職だったため当時貧乏学生だった俺は、少年ナイフの某曲冒頭のメロディがかかる場所に行く交通費さえ惜しく、部活等の予定がなければ大抵は「市内」に出掛けていた。これを4年続けていたため、次第に都会を受け付けない体になっていった。

就活を期に坂の上に引っ越した。原宿がなくなったのでタワレコがなくなって大ショック。その時点で駄目すぎ。それでもDUKEにはよく通ったが。東亜も潰れた。街はシャッターだらけになった。年末年始くらいしか人が多くない。隣町のショッピングモールに行く奴ばかり。仕事もつまらん。彼女とも別れた。街でもモールでも小中高の知った顔に会う率が高すぎる。給料も安すぎる。なんか街も嫌いになるし文体適当になる。あの商店街にあったレコード屋って引っ越してクソになったよな~。そういえば原宿の跡地に明屋はいってたな。なんか、東京っぽい感じの。おしゃれ文具とかおしゃれカフェとかあるの。フーンって感じだった。

親戚の親戚の知り合いぐらいの人が会社をやっていて結構稼げるとのことだったので引っ越してまで転職したのに稼げなくて色々騙されたけどまた別の会社転職して、ここはある種の東京かと思ったが俺の幻想だった。もう出たほうがいいと思う。ここは京都バッタモンだ。ハリボテのような風景だ。あの美術館のおかげで戦火を逃れたという噂もあるが。引っ越し最初は新鮮だったがもう飽きた。ただ東京っぽさを出そうとしてる店も出てきた。東京東京しかないのにねえ。田舎者の考える東京という感じか。バーも、そういう感じの店が多い。

安定収入を得たのと出張で年に何回も東京に行くが、行く毎に魅力が増していく。大阪もそう。そもそも自動車社会って自体ダサいセンスない。サブカル知らない。馬鹿ドキュンが多い。皆程度が低い。一人で飲む奴・一人で外出する奴をバカにする・変人扱いする。俺はそういう事は絶対にしないぜ。車も持っているが、ほとんど使わないぜ。大体さあ、「車持ってないと生活できない」って、俺の地元の兵藤くん家族全員チャリで揃ってどこにでも行って「生活してた」けど、あいつらは「生活出来てない」の?違うだろ。単にみじめなだけだろ。もっと物理的な「クソ山奥」とかの話ではないのか。程度問題だろ。それが加速したせいでイオンばっか儲かりやがって。イオンが一番栄えてる地方都市って観光に行った時にイオンが一番なせいでそこ独自喫茶店とか洋食屋とか飲み屋とかその他ILLな店が全部潰れた後なんだよな。俺みたいに商店街自体が好きな旅行好きにとっては不遇の時代で、イオン肯定化する奴は全員敵ぐらいに思っているし最初に書きたかった事も忘れた。遊びに来る友達は皆いい街に住んでいると皮肉か何か分からないが褒めてくれる。地元の奴はこの辺には来ない。車が混むし来ても駐車場が高いから。金曜は職質されそうでヒヤヒヤしたが大丈夫だった。どの店に行ってもその話題でもちきりだった。居心地は正直いい。あと案外よそ者扱いされないというか。俺が鈍感だからかもしれんが。余談だがあの地区のはずれに、タランティーノ映画と同じ名前居酒屋があっておすすめ。あと林源十郎商店は文具好きにおすすめですねえ。あとオレ文具大好きなのでうさぎやのあるこの県は最高だなあと時々思う。長い。どうせ誰も読まないから俺の日記みたいなものか。

はてなのやりすぎで、東京絶対的な正しさに洗脳されてる気がする。シュッとしたITベンチャーでジットハブとかを使わないと死ぬ気がする。東京教、略して「東教」みたいな宗教ないのか?入信したい。ムスリムみたく一日何回か東京タワーのある方角に敬礼的なことをする地方民。そういえばこくまろ潰れたらしいな。バラも火事になって移転したらしい。南海湯も閉湯になって取り壊されたらしい。あそこ築100年くらいだったと思うんだけど。紀和温泉もよく行ったなあ。関係ないけど、あの辺って遊郭っぽい所ないか

7月から吉祥寺引っ越します。今週末に物件を探しに行く予定です。

2016-02-16

○ニクロの面接に行ったら色々とクソだった。

子育てが落ち着いてきたので、久しぶりに働こうと意を決して最寄りの○ニクロの店舗スタッフ募集HPからエントリーした。

まず、ここから既に微妙だった。

○ニクロから応募完了自動送信メール受け取ったが、一向にその後の連絡がない。1週間たってもない。

ようやく電話がなったのは8日目の19時過ぎ。ちなみに私の連絡可能時間帯には17時まで と記載していた。

店長と名乗る人物がHPには記載していなかったが募集しているのはある時間帯で、私の希望する時間とは異なることを告げられる。

それでも、一応面接します と言われたので、この時点で双方の勤務可能時間が一致しない事からこれは消化試合になるな・・・

とは思ったが、折角なのでこちらも了承することに。

面接の日程を調整してまた連絡しますと告げられ電話を切り、それからまた1週間。連絡がない。

さらに数日経過し、また19時過ぎに電話がなり、ようやく面接の日時が決まった。

面接当日。

店長に案内され、スタッフルームに通された。

私は入室する際、最敬礼の45度で「失礼します」と元気に笑顔挨拶をした。

そこにいたスタッフ3名、ちらりとこちらに目線をやる人もいたが全員無言。

目線をくれたスタッフもまるで虫けらでも見るような冷たい視線。ああ私、今スタッフさんから無視されてる! 

面接は滞りなく進んだ(と思う

私には家庭の事情でどうしても働けない曜日があるのだが、その理由まで細かく答えなければならないのが腑に落ちなかったが。

合否の連絡は一週間後の◎日です、と告げられ面接を終えた。

そして帰り際。退室の際も最敬礼挨拶をしたのだが、スタッフ様はこちらを見ることもせず無視

一人だけこちらに背を向けて「はーい」とお返事をいただきましたありがとうございます

○ニクロのスタッフって、どこの店舗も割と平均的な愛想で、特に不快感を覚えることはなかったんだけど

スタッフルームに入った途端、こんな空気になるんだ そして面接に来た人間にこんなに不愛想、不躾な態度になるんだ と

衝撃を受けた。

私身内じゃないよまだお客寄りだよ てかスタッフ同士でもこんな態度なら空気悪すぎだろ。

そして、約束の◎日を過ぎましたがいまだ店長からご連絡はありません。悪い意味で徹底してるな○ニクロ▽店。

2015-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20151222192500

>男にとっては女は生活必需品のようだけど、女にとっては嗜好品なんだな。

ご飯10回くらいお代わりできるオカズありがとうございます

生活必需品とはなんですか!?

食事!コンビニ・出前・外食で事足ります!昔は外食なんて贅沢!できませんでした!

洗濯洗濯機コインランドリーでできます!昔は洗濯板でした!手をしもやけにしても洗っていた昔の女性たちに敬礼!シュビビッ

掃除掃除機(全自動)・業者でできます家電でできない領域業者呼べば隅々まできれいにしてくれます!片付けもしてくれます

子供残念!これだけは一人ではできません!法改正が待ち望まれます!!

金さえあれば女性が苦労していること全てから解放させることができます!!

(あとは産む機械さえあれば女性は真の意味で用無し、開放戦士になりますね!!)

僕は年収3000万あるので全部開放させてあげることができます!!

しかし優秀な女性ライバルとして社会にいる以上、

働き続けなければ楽をさせてあげられません!

休日仕事家族サービスもろくにできなくてごめんなさい!

疲れて寝ていて子どもの相手もしてあげられなくてごめんなさい!ごめんなさい!許してください!

男が全部悪くてどうもすみません!!

あ…子どもいらなかったら金さえあれば生きていけるんで大丈夫です!

子どもいらないことに気づきました!ごめんなさいさよなら

2015-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20150519224220

「1年に20回」の増田です

俺くらいになるとパンツ消耗品、常に過酷戦場に身を置いている兵士と言って良い

そんな中でも多くの試練を超え、1年以上を生き延びている猛者たちに対しては確かに愛着がわく

ついに最後の時を迎え、人知れず廃棄するためコンビニ袋に密閉するときなどは敬礼の一つもしたくなる

パンツはお尻を守る相棒」良い言葉ですね、この年にして教えられました

ありがとう

2015-02-22

次ノ如ク大日本帝国憲法公布施行

次ノ如ク大日本帝国憲法公布施行

公布 

 明治元年1月28日

施行

 明治元年1月28日

告  文

 朕ハ諸外国文化哲学ノ最高潮ニ達シタルノ研究結果即チ心身ノ二元性及ヒ我カ国ノ古来ヨリノ実情特ニ性的側面ノ根深キ実情ニ鑑ミテ我カ実社会暴力装置ヲ有スル官憲ニ拠ルノ統治ナクシテハ民族安寧秩序及ヒ慶福ハ実現サレザルヲ悟リ憲法ナクシテハ我カ社会永遠繁栄シ得ベカラザルヲ知ルニ至ル

 而シテ我カ国ニ於ケル社会安寧ハ英知ヲ結集シタル高級官吏管理監督ニ拠ラサレバ凡ソ実現サレス又如何ニ心身カ二元性ヲ有シ生業運動ナクシテモ心理面ノ幸福ハ何処マテモ実現サルルト雖モ其カ許サルルハ天性素行善良ノ穏ヤカナル子ニ限リ何人ニモサルニアラザルハ条理ナリ又如何ニ生業運動ナクシテモ心理面独立シテ何処マテモ幸福ヲ実現シ得ベキト雖モ他人生業運動ノ結果ナクシテハ心理其ノ物ヲ維持スヘキ身体ノ健全ヲ維持シ得ベカザリシハ道理ナリ

 又我カ国ニハ凡ソ矯正ノ効カザル悪人ノ非常ニ多キコト自明ノ理ニヨリテ此レヲ一般社会ヨリ分界シ官憲官吏監督指導ニヨリ定役ニ就カシメル事合理的ナル事ハ明白ナリ其ノ他ノ臣民ニ付キテハ官憲官吏実施セル社会安寧秩序ニ背カザルノ限リニ於テ自由ナル生業ヲ認メ集団生活ノ維持向上ヲ期スルカ合理的ナル事モ明白ノ理ナリ

 斯様ナル理ニ拠リテ我カ国家神聖ナル天皇統治セル帝国官僚国家ナリテ朕ノ欣栄ノ枢要ハ天皇タル朕ノ大権ノ元ニ構成セラレタル優秀ナル官憲官吏及ヒ其カ実施セル社会安寧秩序ヲ基礎トシテ善良ノ子ノ心理面ノ果テナキ幸福追求及ヒ一般臣民自由ナル生業及ヒ悪人ノ服役ノ結果タル社会生活全体ノ利益ノ維持向上ニ在ル物ナリ此レニ反スル一切ノ思考現代一般世界特ニ西洋諸国家ノ文化文明ノ発達状況及ヒ我カ国ノ実情ニ反シ不合理ナル物ナル事ヲ信ス

 又我カ国ハ一度大国家ヲ建設シナガラモ積極的戦争ニ参加シ敗戦シ既得ノ公益ヲ全テ失ヒシ歴史アルニヨリテ戦争惨禍ハ二度ト起シテハナラスト信シ我カ帝国陸海空軍ヲ備フルモ其ノ権能ハ帝国自衛目的ニ限リ帝国主義征服積極的ナル戦役ニ此レヲ用フルヲ永遠ニ禁ス

 朕ハ天壌無窮ノ宏謨ニ循ヒ惟神ノ宝祚ヲ承継シ旧図ヲ保持シテ敢テ失墜スルコト無シ典憲ヲ成立シ条章ヲ昭示シ永遠ニ遵行セシメ益々国家ノ丕基ヲ鞏固ニシ臣民一般ノ慶福ヲ増進スヘシ朕カ現在及将来ニ臣民ニ率先シ此ノ憲章ヲ履行シテ愆ラサラムコトヲ誓フ庶幾クハ神霊此レヲ鑒ミタマヘ 朕ノ大権ニ依リ現在及将来ノ臣民ニ対シ此ノ不磨ノ大典ヲ宣布ス

 朕帝位ヲ践ミ朕カ親愛スル所ノ正当臣民翼賛ニ依リ与ニ倶ニ国家ノ進運ヲ扶持セムコトヲ望ミ乃チ明治元年一月四日ノ詔命ヲ履践シ大憲ヲ制定シ朕カ率由スル所ヲ示シ朕カ臣民臣民ノ子孫タル者ヲシテ永遠ニ循行スル所ヲ知ラシム

 朕及朕カ子孫ハ将来此ノ憲法ノ条章ニ循ヒ之ヲ行フコトヲ愆ラサルヘシ

 朕ハ我カ臣民権利財産安全ヲ貴重シ及之ヲ保護シ此ノ憲法法律範囲内ニ於テ其ノ享有ヲ完全ナラシムヘキコトヲ宣言ス

 帝国議会明治元年ヲ以テ之ヲ召集議会開会ノ時《明治元年一月二十八日》ヲ以テ此ノ憲法ヲシテ有効ナラシムルノ期トスヘシ

 将来若此ノ憲法ノ或ル条章ヲ改定スルノ必要ナル時宜ヲ見ルニ至ラハ朕及ヒ朕ノ系統ノ子孫ハ発議ノ権ヲ執リ之ヲ議会ニ付シ議会ハ此ノ憲法ニ定メタル要件ニ依リ之ヲ議決スルノ外朕カ子孫及臣民ハ敢テ之カ紛更ヲ試ミルコトヲ得サルヘシ

 朕カ在廷ノ大臣ハ朕カ為ニ此ノ憲法施行スルノ責ニ任スヘク朕カ現在及将来ノ臣民ハ此ノ憲法ニ対シ永遠従順義務ヲ負フヘシ

  御名御璽

   明治元年一月二十八

 内閣総理大臣 伯爵 前 田 記 宏

 枢密院議長 伯爵 新 宅 正 雄 

 外 務 大 臣 伯爵 ファイナルベント 

 海 軍 大 臣 伯爵 須 藤 優

 農商務大臣 伯爵 西 見 徹

 司 法 大 臣 伯爵 河 城 に と り

 大蔵大臣内務大臣 伯爵 桑 田 佳 祐 

 陸 軍 大 臣 伯爵 長 谷 川 彰 男 

 文 部 大 臣 子爵 中 野 裕 太

 逓 信 大 臣 子爵 白 鳥 英 美 子 

大日本帝国憲法

 

 第1章 天皇               

第1条

大日本帝国天皇之ヲ統治

第2条

皇位ハ別ノ法律ニ定ムル所ニ依リ五等善良者之ヲ継承

第3条

天皇神聖ニシテ侵スヘカラス

第4条

天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ

第5条

天皇帝国議会ノ協賛ヲ以テ立法権ヲ行フ

第6条

天皇法律ヲ裁可シ其ノ公布執行ヲ命ス

第7条

天皇帝国議会召集シ其ノ開会閉会停会及衆議院ノ解散ヲ命ス

第8条

1 天皇公共安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル為緊急ノ必要ニ由リ帝国議会閉会ノ場合ニ於テ法律ニ代ルヘキ勅令ヲ発ス

2 此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出スヘシ若議会ニ於テ承諾セサルトキハ政府ハ将来ニ向テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スヘシ

第9条

天皇法律執行スル為ニ又ハ公共安寧秩序ヲ保持シ及臣民幸福ヲ増進スル為ニ必要ナル命令ヲ発シ又ハ発セシム但シ命令ヲ以テ法律ヲ変更スルコトヲ得ス

第10条

天皇行政各部ノ官制及文武官ノ俸給ヲ定メ及文武官ヲ任免ス但シ此ノ憲法又ハ他ノ法律ニ特例ヲ掲ケタルモノハ各々其ノ条項ニ依ル

第11条

天皇陸海軍ヲ統帥ス

第12条

天皇陸海軍ノ編制及常備兵額ヲ定ム

第13条

天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス但シ本条ニ言フ戦トハ国家自衛ノ為ノ戦ニ限リ征服的戦役ハ之ヲ一切禁ス

第14条

1 天皇ハ戒厳ヲ宣告ス

2 戒厳ノ要件及効力ハ法律ヲ以テ之ヲ定ム

第15条

天皇爵位勲章及其ノ他ノ栄典ヲ授与ス

第16条

天皇ハ大赦特赦減刑及復権ヲ命ス

第17条

1 摂政ヲ置クハ皇室典範ノ定ムル所ニ依ル

2 摂政天皇ノ名ニ於テ大権ヲ行フ

 第2章 臣民権利義務               

第18条

日本臣民タルノ要件法律ノ定ムル所ニ依ル

第19条

日本臣民法律命令ノ定ムル所ノ資格ニ応シ均ク文武官ニ任セラレ及其ノ他ノ公務ニ就クコトヲ得

第20条

日本臣民法律ノ定ムル所ニ従ヒ兵役義務ヲ有ス

第21条

日本臣民法律ノ定ムル所ニ従ヒ納税ノ義務ヲ有ス

第22条

日本臣民法律範囲内ニ於テ居住及移転自由ヲ有ス

第23条

日本臣民法律ニ依ルニ非スシ逮捕監禁審問処罰ヲ受クルコトナ

第24条

日本臣民法律ニ定メタル裁判官裁判ヲ受クルノ権ヲ奪ハルコトナ

第25条

日本臣民法律ニ定メタル場合ヲ除ク外其ノ許諾ナクシテ住所ニ侵入セラレ及捜索セラルヽコトナ

第26条

日本臣民法律ニ定メタル場合ヲ除ク外信書秘密ヲ侵サルコトナ

第27条

1 日本臣民ハ其ノ所有権ヲ侵サルコトナ

2 公益ノ為必要ナル処分法律ノ定ムル所ニ依ル

第28条

日本臣民安寧秩序ヲ妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教ノ自由ヲ有ス

第29条

日本臣民法律範囲内ニ於テ言論著作印行集会及結社自由ヲ有ス

第30条

日本臣民ハ相当ノ敬礼ヲ守リ別ニ定ムル所ノ規程ニ従ヒ請願ヲ為スコトヲ得

第31条

本章ニ掲ケタル条規ハ戦時又ハ国家事変ノ場合ニ於テ天皇大権施行ヲ妨クルコトナ

32条

本章ニ掲ケタル条規ハ陸海軍法令又ハ紀律ニ牴触セサルノニ限リ軍人ニ準行ス

 第3章 帝国議会               

第33条

帝国議会貴族院衆議院両院ヲ以テ成立ス

第34条

貴族院貴族院令ノ定ムル所ニ依リ皇族華族及勅任セラレタル議員ヲ以テ組織

第35条

衆議院選挙法ノ定ムル所ニ依リ公選セラレタル議員ヲ以テ組織

第36条

何人モ同時ニ両議院議員タルコトヲ得ス

第37条

凡テ法律帝国議会ノ協賛ヲ経ルヲ要ス

第38条

両議院政府ノ提出スル法律案ヲ議決シ及各々法律案ヲ提出スルコトヲ得

第39条

両議院ノ一ニ於テ否決シタル法律案ハ同会期中ニ於テ再ヒ提出スルコトヲ得ス

第40条

両議院法律又ハ其ノ他ノ事件ニ付各々其ノ意見政府ニ建議スルコトヲ得但シ其ノ採納ヲ得サルモノハ同会期中ニ於テ再ヒ建議スルコトヲ得ス

第41条

帝国議会ハ毎年之ヲ召集

第42条

帝国議会ハ三箇月ヲ以テ会期トス必要アル場合ニ於テハ勅命ヲ以テ之ヲ延長スルコトアルヘシ

第43条

1 臨時緊急ノ必要アル場合ニ於テ常会ノ外臨時会召集スヘシ

2 臨時会ノ会期ヲ定ムルハ勅命ニ依ル

第44条

1 帝国議会ノ開会閉会会期ノ延長及停会ハ両院同時ニ之ヲ行フヘシ

2 衆議院解散ヲ命セラタルトキハ貴族院ハ同時ニ停会セラルヘシ

第45条

衆議院解散ヲ命セラタルトキハ勅命ヲ以テ新ニ議員選挙シメ解散ノ日ヨリ五箇月以内ニ之ヲ召集スヘシ

第46条

両議院ハ各々其ノ総議員三分ノ一以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開キ議決ヲ為スコトヲ得ス

第47条

両議院議事ハ過半数ヲ以テ決ス可否同数ナルトキハ議長ノ決スル所ニ依ル

第48条

両議院会議ハ公開ス但シ政府要求又ハ其ノ院ノ決議ニ依リ秘密会ト為スコトヲ得

第49条

両議院ハ各々天皇上奏スルコトヲ得

第50条

両議院臣民ヨリ呈出スル請願書ヲ受クルコトヲ得

第51条

両議院ハ此ノ憲法議院法ニ掲クルモノヽ外内部ノ整理ニ必要ナル諸規則ヲ定ムルコトヲ得

第52条

両議院議員議院ニ於テ発言シタル意見及表決ニ付院外ニ於テ責ヲ負フコトナシ但シ議員自ラ其ノ言論ヲ演説刊行筆記又ハ其ノ他ノ方法ヲ以テ公布タルトキハ一般ノ法律ニ依リ処分セラルヘシ

第53条

両議院議員現行犯罪又ハ内乱外患ニ関ル罪ヲ除ク外会期中其ノ院ノ許諾ナクシテ逮捕セラルヽコトナ

第54条

国務大臣政府委員ハ何時タリトモ各議院ニ出席シ及発言スルコトヲ得

 第4章 国務大臣及枢密顧問               

第55条

1 国務各大臣天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス

2 凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅国務大臣ノ副署ヲ要ス

第56条

枢密顧問枢密院官制ノ定ムル所ニ依リ天皇ノ諮詢ニ応ヘ重要ノ国務ヲ審議ス

 第5章 司法               

第57条

1 司法権天皇ノ名ニ於テ法律ニ依リ裁判所之ヲ行フ

2 裁判所構成法律ヲ以テ之ヲ定ム

第58条

1 裁判官法律ニ定メタル資格ヲ具フル者ヲ以テ之ニ任ス

2 裁判官刑法ノ宣告又ハ懲戒処分ニ由ルノ外其ノ職ヲ免セラルヽコトナ

3 懲戒ノ条規ハ法律ヲ以テ之ヲ定ム

第59条

裁判対審判決ハ之ヲ公開ス但シ安寧秩序又ハ風俗ヲ害スルノ虞アルトキハ法律ニ依リ又ハ裁判所ノ決議ヲ以テ対審ノ公開ヲ停ムルコトヲ得

第60条

特別裁判所ノ管轄ニ属スヘキモノハ別ニ法律ヲ以テ之ヲ定ム

第61条

行政官庁違法処分ニ由リ権利ヲ傷害セラレタリトスルノ訴訟ニシテ別ニ法律ヲ以テ定メタル行政裁判所裁判ニ属スヘキモノハ司法裁判所ニ於テ受理スルノ限ニ在ラス

 第6章 会計               

第62条

1 新ニ租税ヲ課シ及税率ヲ変更スルハ法律ヲ以テ之ヲ定ムヘシ

2 但シ報償ニ属スル行政上ノ手数料及其ノ他ノ収納金ハ前項ノ限ニ在ラス

3 国債ヲ起シ及予算ニ定メタルモノヲ除ク外国庫ノ負担トナルヘキ契約ヲ為スハ帝国議会ノ協賛ヲ経ヘシ

第63条

現行ノ租税ハ更ニ法律ヲ以テ之ヲ改メサル限ハ旧ニ依リ之ヲ徴収

第64条

1 国家ノ歳出歳入ハ毎年予算ヲ以テ帝国議会ノ協賛ヲ経ヘシ

2 予算ノ款項ニ超過シ又ハ予算ノ外ニ生シタル支出アルトキハ日帝議会ノ承諾ヲ求ムルヲ要ス

第65条

予算ハ前ニ衆議院ニ提出スヘシ

第66条

皇室経費ハ現在ノ定額ニ依リ毎年国庫ヨリ之ヲ支出シ将来増額ヲ要スル場合ヲ除ク外帝国議会ノ協賛ヲ要セス

第67条

憲法上ノ大権ニ基ツケル既定ノ歳出及法律ノ結果ニ由リ又ハ法律上政府義務ニ属スル歳出ハ政府同意ナクシテ帝国議会之ヲ廃除シ又ハ削減スルコトヲ得ス

第68条

特別ノ須要ニ因リ政府ハ予メ年限ヲ定メ継続トシ帝国議会ノ協賛ヲ求ムルコトヲ得

第69条

避クヘカラサ予算ノ不足ヲ補フ為ニ又ハ予算ノ外ニ生シタル必要費用ニ充ツル為ニ予備費ヲ設クヘシ

第70条

1 公共安全ヲ保持スル為緊急ノ需用アル場合ニ於テ内外ノ情形ニ因リ政府帝国議会召集スルコト能ハサルトキハ勅令ニ依リ財政必要処分ヲ為スコトヲ得

2 前項ノ場合ニ於テハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出シ其ノ承諾ヲ求ムルヲ要ス

第71条

帝国議会ニ於テ予算議定セス又ハ予算成立ニ至ラサトキハ政府ハ前年度ノ予算施行スヘシ

第72条

1 国家ノ歳出歳入ノ決算ハ会検査院之ヲ検査確定シ政府ハ其ノ検査報告ト倶ニ之ヲ帝国議会ニ提出スヘシ

2 会計検査院組織及職権ハ法律ヲ以テ之ヲ定ム

 第7章 補則               

第73条

1 将来此ノ憲法ノ条項ヲ改正スルノ必要アルトキハ勅命ヲ以テ議案ヲ帝国議会ノ議ニ付スヘシ

2 此ノ場合ニ於テ両議院ハ各々其ノ総員三分ノ二以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開クコトヲ得ス出席議員三分ノ二以上ノ多数ヲ得ルニ非サレハ改正ノ議決ヲ為スコトヲ得ス

第74条

1 皇室典範ノ改正ハ帝国議会ノ議ヲ経ルヲ要セス

2 皇室典範ヲ以テ此ノ憲法ノ条規ヲ変更スルコトヲ得ス

第75条

憲法皇室典範摂政ヲ置クノ間之ヲ変更スルコトヲ得ス

第76条

1 法律規則命令又ハ何等ノ名称ヲ用ヰタルニ拘ラス此ノ憲法矛盾サル現行ノ法令ハ総テ遵由ノ効力ヲ有ス

2 歳出上政府義務ニ係ル現在契約又ハ命令ハ総テ第六十七条ノ例ニ依ル

2014-09-08

僕の好きなゲームと嫌いなゲームを紹介しまからオススメゲームを教えてください

○はじめに

 ミステリの本読めばって言われそうですが、年間100冊ぐらいは読んでます

○好きなゲーム

チュンソフトゲーム

 最高はトリックロジック

 ぞんびだいすきだってEVE new generationだって大好きです。(ライターの関連作なども含めてチュンソフト連作は全てやっています、という意味です)

ダンガンロンパシリーズ

 コナ金だって大好きです。

テクスト。のゲーム

 書淫も2ndLOVEも黒の断章も大好きです。

科学ADVシリーズ

 オカルティックナインは積んでます

○逆転シリーズ

 4だってゴーストトリックだって大好きです。

○Infinityシリーズ

 code_18だって大好きです。

白衣恋愛症候群

 ソルフェージュはあまり好きではないです。

○THE推理シリーズ(THE鑑識官、THE裁判

 最高はTHE裁判将棋エピソード

 携帯用の奴はやってないです。

○THE裁判員

 解放少女 SINは嫌いです。

有罪×無罪

 一番好きなのは最後エピソード

ブーストオンの存在

 存在が愛おしい会社は始めてです。

※追記

御神楽少女探偵団シリーズ

 完結してときがたっているので忘れてました。

 新も含めて大好きです。

 まずあの時代感の雰囲気がたまらないんですよねえ。

○銃声とダイヤモンド

 サントラを買うぐらい、まずサウンドが気に入りました。

 唇とダンゴという曲が名曲中の名曲ですね。


○嫌いなゲーム

○一柳和の受難シリーズ

ミッシングパーツ

 風雨来記3はやってないです。

クロス探偵物語

探偵 神宮寺三郎シリーズ

 死んだ人を悪くいう趣味はありません。

レイトン教授シリーズ

 理由は6のネタバレを踏んだからです。

○なく頃にシリーズ

 漫画版うみねことは結構好きです。

○シングのゲーム

 AGAIN FBI超心理捜査官はそこそこ好きです。

スパイク存在

 ゲームがどうとかでなく、存在が気に食わないです。

ミステリートっていうかあの人

 XboxOne? 当然買いましたよ?

須田51


レス

aoi_tomoyukiさん

>428はやったか? 日本一でも流行り神面白い

チュンソフトゲームは全てやっています

日本一でも、というかFOGが嫌いなだけで、日本一本体には悪意はありません。

流行り神のようなホラーゲームは完全に私の好みから外れているかなーって思ったのですが、そうでもないですかね?

123、真、とありますが、もし一本だけやるならどれでしょうか?


>babamin ゲーム ミステリ

>「ミステリートっていうかあの人」 死んだ人か、それとも墓場を掘り返して蘇らせた人か、どっちを指してるかで、意味正反対になるなw

あっ本当ですね、シューティングゲーム作ってる人が苦手です。

(顔は好みですが)

>new3 増田

エロゲー好きそう

えええええええええええ、エロゲーですって!?

恥ずかしい!

そんなエッチゲームが好きそうに見えますか、私?

なんか淫乱な女だと言われたようでショックです。


>bern-kaste

ノベルゲーとうみねこ好きな人はなんとなく相性良い人多そうだなというバイアスの元、ギャングスタリパブリカというゲームをすすめてみる(合わなくても責任持ちませんがっ

そのライターさんは未来にキスを面白すぎて、もう逆にいいや感があって追ってませんねー。

でも面白そうなのでWindowsを買った暁にはプレイしたいと思います

貴重なご意見ありがとうございました。

>aukusoe

DSサスペンスシリーズは以外と本格っぽい雰囲気があるよ

西村京太郎山村美紗が本格ですか?

にわかに信じられないんですが、わざわざ「本格」なんてキーワードを出されてしまったら挑戦せざるをえませんね。

安い上に、ハードも持っているので今度買ってきてやろうと思います


>kskotetsu

ミッシングパーツクロス探偵物語ダメだったか、、、ではジ・アンソルブドで

なにこれめっちゃめちゃ面白そうです!

オススメされた中で一番気になりますPSアーカイブスに出てないのが残念ですが、

PS1なら、PS3プレイできるのでやりたいと思います

ありがとうございました!

>ossan3

>かげろうは涼風にゆれて 、蜃気楼教室、ひとかた、マイメリーメイビー

マイメリーメイビーはプレイ済みで、評価普通な感じです。

それ以外も面白そうですね、Windowsフリーゲームは完全に範疇の外にあったので、今後掘り下げて行きたいテーマの1つかもしれません。

ただ、今、Windows機が手元にないので、お金がたまったらプレイしたいと思います

貴重なご意見ありがとうございました。


>tana_bata

御神楽少女探偵団…って書こうと思ったんだが…

>ublftbo

御神楽少女探偵団特に完結編)

>Zephyrosianus

>かなりの上級者な雰囲気。ざーっと見て思いつくのは御神楽少女探偵団くらいかな?エッチい方はそこそこ値はるが、全年齢版がPSアーカイブスにあったはず。って更新したらかぶってた。

あっ、とんでもない名作を書き忘れてましたね。

すいません、プレイ済みです、好きなゲームにあげさせてもらいます


NOV1975

西村京太郎は「殺しの双曲線」を読むべきでしょう

了解です、今度読みます

>cider_kondo

増田感性が合う部分と違う部分があるけど、とりあえず解放少女 SIN自分はやらない方が良さそうだと直感できたので読んで良かった(いや何かゲーム推薦しろ

やらなくていいですよ。

>north_god

>嫌いな方を殆ど知らないのでわからんが、密室ミステリが好きそうかなーということで「慟哭そして」

やりたい、やりたいんですが、SS持ってないんですよね(涙)

お金持ちになったら、ハード毎買ってやりたいソフトの1つです。


>T-3don

シュールド・ウェーブの「ノスタルジア1907」、と無茶を言う。PRESENCE(プレゼンス)のが良いがソッチは無茶を通り過ぎてるし。あと「Es方程式」かしら。

エックスロッパーとか無茶を言わんといてください。

Es方程式プレイ済みです。

>smith009

沙耶の唄

このライターさんは、ファントムしかプレイしてないので、いつかまとめてプレイしようと思っています

>nyapoona

科学ADV好きならブレイブリーデフォルト

ライター作品ですね、プレイ済みです。

ただ、例のループのところで積んでしまいました。

で、積んでる間にネタバレをくらったので、もういいかなーと思っています

>locust0138

>古いが、ファミコン探偵倶楽部シリーズ

>oscdis765

新・鬼ヶ島

えーっと現行ハードだと、WiiUバーチャルコンソールプレイできますね。

いつかハードを買ったらプレイしたいと思います

Wii売っちゃったんですよねえ、もったいないことをした)

>grizzly1

>ジ・アンソルブド、夢見館の物語

またでましたね、ジ・アンソルブド、これは興味がどんどん増して行きます

夢見館の物語メガドラですか、無茶を言わないでください(涙)

>syudousiki

Ever17はやってない訳がないしなぁ。ゲームとは言いがたいけど、送電塔のミメイとかボーッと読むのもいいかも。えぇぇーっ、消火栓落とせないんですか?雑誌かなんかについてたロムがあるからいいけど、時代を感じる

>Hoodedcrow1

乙女ゲでもいいなら、「暗闇の果てで君を待つ」。あとフリーゲームでもいいなら「氷雨」「煉獄 -かまいたちの夜2 another-」「ある夏の日、山荘にて」「アキトDATE」辺り。神南さつきや消火栓はもう落とせないな。

Ever17は当然プレイ済みです。

「暗闇の果てで君を待つ」は初見ですね、でも面白そうです、ハードも持っているのでやってみたいと思いますありがとうございます

あとは、Windowsフリーゲームですね、このジャンルは奥が深そうです。

パソコンかったらやりたいと思います

>atsushifx

>すでにでているけど御神楽少女探偵団。あれは本格推理が楽しめる。

>migrant777

トリックロジックが好きとはわかってるねぇ!ダンガンロンパが好きなら圧倒的に御神楽

ごめんなさい、プレイ済みでした、追記しておきました。

>Yuzuemon game

>好きなものダンガンロンパが挙がってるのにスパイク存在が嫌いって矛盾してない?

スパイクゲームが嫌いとは言ってないです、スパイク存在が嫌いなだけで。

>NMDA

エロゲー好きそうってのはギャルゲー的ノリも楽しめそうということだろうとマジレス。残念ながら薦められる物はないので一方的に参考にさせてもらう。

ごめんなさい、ネタ反応でした。

>gohankun

>銃声とダイヤモンドオススメです。

当然プレイ済みです、チュンソフトは全てが好きだと。。。

あっそうか、麻野一哉さんはもうチュンソフトを辞められたんでしたね、忘れてました。

ついつい、ゲームクリエイター単位ゲームを見てしまう癖があるので、書くのを忘れてました、追記しておきます

ありがとうございます


ao-mid

シュタゲEver17とかミステリテイストSFって観点からCROSS†CHANNELとかどうだろう。

プレイ済みです。

田中ロミオさんは素晴らしいライターさんですよね。

最果てのイマが僕は好きです。


>yamadadadada2

>「御神楽少女探偵団」って文字列を見て「東京魔人學園剣風帖」を思い出した。あれはいゲームだったぜよ。

ふむふむ、調べて今度やってみますね。

cad-san

>僕の知る範囲で勧められそうなのは、もはや手に入らぬやもしれんが、ルクスペインくらいか。 癸生川シリーズ微妙だしなぁ。

ルクスペイン! ありましたねえ、積みゲーにおいちゃってます

でも進められたからには、今度プレイしようと思います

癸生川シリーズ微妙ですよねえ、好きでも嫌いでもないので書いてませんが。

>seikenn

ストーリー重視 + 他とは違ったゲーム性を持ったゲームが好きそうに思えたので、以下の3本をオススメします。9時間9人9の扉、ゴーストトリックすばらしきこのせかい

すばせか以外はプレイ済みです。

すばせかは、うーん、ちょっとRPGタッチアクションは苦手なので、ごめんなさい。

>nagyurita

ファミコン探偵倶楽部難易度理不尽じゃなければ勧めたいんだけどなあ。ディスクシステムであの音楽、あのシナリオ、あの音楽ってのはそれ以降のADVが好きなら敬礼すべきだと思う

むむむ、こう何度もオススメされると気になってくるなあ。

今調べたら、3DSVCでもあるみたいなので、それで今度プレイしてみます

ありがとうございました!

>YU_Trash

流行り神は1のPSP版かDS版をおすすめします。真は確実に増田の好みじゃないと思うので除外、1〜3は主人公達が同一のシリーズなので、出来れば1作目を。/トリックロジックは新作出して欲しいなあ

なるほど、一作目ですね、了解しました。

今度やるゲームにいれて、ちゃんとプレイさせていただきます

PSVITADL版がプレイできるのもいいですね。


>tencafu

オホーツクに消ゆ新・鬼ヶ島さんまの名探偵が思い出に残ってる。

FC時代ADVほとんど手つかずなんですよねえ。

いつかまとまった時間ができたら、ガツンとまとめてプレイしたいと思います

>vndn

>好きなゲームと嫌いなゲームをまったく見ずに愛姉妹4を推す

えええええええ、えっちなげーむは嫌いです、ぷんぷん!

>Borom

スパイクが嫌いでチュンは好きっていう今のスパチュンが矛盾の塊みたいな言い草に笑った。タイトル「ゲーム」ではなく「ノベルゲー」とした方が集まりやすかったのでは。

いやもう、不思議のダンジョンノベルゲームリリースされない今のスパチュンはただのスパイクでしょ。

タイトルはそうだっかもしれませんね、ただもう今更なので、このままにしておきます

ご指摘ありがとうございました。

2014-09-04

着任

 その黒い乗用車は、がらんどうとした海沿いの道をひた走っていた。

 運転席には、がたいのいい黒いスーツを着た男が、無表情にハンドルを握りしめている。

 後部座席には、髭を蓄えた壮年の男と、白い軍服を着た若い男。

 若い方の男は、緊張を隠すことすら忘れたように、チラチラと横目に髭の男の様子をうかがっている。その視線に気づいていないのか、それとも気づかぬ振りをしているのか、髭の男は無言を貫いていた。

「あと30分ほどで到着いたします」

 運転席の男が、無愛想に告げた。

 それを受けて、髭の男は胸ポケットから懐中時計を取り出した。時計は十六時を間もなく指し示そうとしていた。

「ふむ」

 時計をしばし眺めて、物思いにふけたあと、髭の男は懐中時計しまい込んだ。両腕を組み、また視線前座席に向ける。

 そのしぐさを、軍服の男はただずっと視線だけで追い続けていた。

「君は少し余裕を持ったほうがよいな」

 髭の男は前座席に顔を向けたまま、口元に笑みを浮かべながら言った。

「緊張するのもわかるが、士官たるもの部下になめられてはいかん」

「は、申し訳ありません」

 軍服の男は、そこで自分視線が気づかれていたと知り、視線を前に戻して背筋を伸ばした。

「構わんよ、君もじきになれてくるだろう。もっとも、あそこは軍施設というより、学校のような雰囲気だがね」

学校、ですか」

「うら若き乙女たちに囲まれて羨ましいなんてことを言う連中もいるがね。君も女学校教員になったつもりで、鼻の下を伸ばしてくれても構わんよ」

「いえ、私は……」

 軍服の男はさらに背筋を伸ばしていた。

もっとも」

 髭の男が、言葉を選んでいる軍服の男のそれを遮った。

もっとも、彼女らを苛烈戦地に送り込むのが、君の仕事になるが」

 髭の男は、冷たい声で言い放った。

彼女らは、人であって人ではない。あまり、情を掛けすぎんようにな」

「人ではない、ですか」

彼女らが艤装をつけている間は、あくま兵器として扱ってやれ。彼女らは、敵を殲滅することだけを目標に、強靭な精神と肉体を手に入れたのだ。それを尊重してやるのも、士官としての役割だと思わんかね」

 いつしか、髭の男からは笑みが消えていた。

「……私は、私の仕事を全うするのみです」

「うむ、それでいい」

「ですが」

 と、初めて軍服の男は、顔を髭の男に向けた。

「ですが、私は、彼女らをただの兵器として扱うつもりはありません。彼女らにも、いつかまた、普通乙女として過ごせるように、そのために、仲間として戦う気持ちです」

 男の声は震えていたが、自分の信念として譲れない部分をどうしても伝えたい、そんな気持ちだった。おそらく、この機を逃しては、もう上層部にこれを伝えることはあるまい。

「そうか」

はい。私は、彼女らにも生きて欲しいのです。誰ひとり、死なせるつもりはありません」

 髭の男は、相変わらず前を向いたままだ。

彼女らを活かすも殺すも君次第だ。彼女らだけでない。設備資源、人員、すべての運用は君に全権が任せられている。もちろんそれは、君にすべての責任が掛かるということも意味している。ここに来る前に、君には彼女らのこと、敵のこと、世界のこと、すべての説明があったろう。時に、世界を守るため、彼女らを『犠牲』にしなくてはならないことが必ず起きる。情が入れば、その決断が時に周りや、自分自身を大きく傷つけることになる。作戦に支障が出たとき、それは、君が上にとって好ましくない行動を取っていることを、どうか理解してくれよ。君の仕事には、君の私情は一切反映出来ないことを、努々忘れぬようにしてくれ」

 そして、最後にこう付け加えた。

「どうか世界を、彼女らを、たのむ」


 車が、目的である建物の前に停まった。

 運転手の男にドアを開けられ、軍服の男は腰を滑らすようにして、車から降りた。

 建物の前には、セーラー服を着た少女が気をつけの姿勢で立っていた。

 男が彼女を視界に捉えた。

 どう見ても、中学生高校生くらいの少女が、そこに立っている。

 この少女とともに戦うことになるのだ。

 話こそきいていたが、目の当たりにすると、どうしても戸惑いが生まれてくる。

 男が言葉に迷って少女を眺めていると、彼女敬礼ポーズをとり、恭しく口を開いた。

司令官、ようこそ鎮守府へおこしくださいました」

 後から車を降りた髭の男が、その様子を可笑しそうに眺めていた。

「やあ、吹雪。久しぶりだな」

閣下お久しぶりです。お元気そうで何よりです」

 吹雪は満面の笑みで、髭の男に敬礼を向けた。

「ここではなんですし、中へどうぞ。お茶をご用意します」

「いや、それには及ばんよ。生憎だが、すぐ東京に戻らないといけないのでね」

 そういって、軍服の男に一瞥を向けた。

「見ての通りの堅物だが、よろしくやってくれ。それじゃあ、あとは頼んだよ」

はい、お気をつけて!」

 髭の男は、軍服の男の方にポン、と手を置いて、すぐに自動車の中に戻って行った。程なくして、車はエンジン音とともに敷地から姿を消した。

「どうかしましたか?」

 その声の方を見れば、吹雪不思議そうな顔で軍服の男の顔を見上げている。

「い、いや、すまない。どうぞよろしく頼む」

「それでは、早速鎮守府の中をご案内しましょうか」

「いや、中は時間のあるときにゆっくり見て回るよ。それより、早速だが、司令室に案内してくれないか。現在の状況と、本部から作戦伝令を確認したい」

かしこまりました。それではどうぞこちらへ」

 二人は並んで、建物の中へ入って行く。

 入り口ロビーに入ると、吹雪建物中に響き渡るよう、大きな声を張り上げた。






提督鎮守府に着任しました!」

2014-08-09

性交よりもむしろ二人で自慰がしたい

全部の服を脱ぎ終えた二人はベッドの上で対座する。まだ何ら行為をしていないのにもかかわらず、夏の暑い室内のせいで二人の肌にはすでに汗がにじんでいる。扇風機クーラーもあえて付けない。今から始まる舞台は涼しさなど少しも必要としないのである

正座して見つめ合う二人は「よろしくお願いいたします」と日本人らしい丁寧な敬礼で始めの合図をする。男が股間へ手を伸ばそうとすると、女もそうしようとするが、男はじらすと見えて再びその手を引っ込める。女も引っ込める。熱い試合が見込まれるからこそ立ち合いの呼吸はなかなか合わない。

観念した女がついに自ら口火を切った。男もにわか右手を激しく上下させる。声は男の方が先だった。それにつられた女も負けじと甲高い美声を部屋中に轟かす。男の「おっ、おっ、おっ」という一定リズムを保った野太い喘ぎと、女の「あー、んっ、っあ、あーー」という不定形悲鳴とは、双方の良さを引き立てながら、独特の協奏曲を奏でる。浅黒い男の逞しい筋肉と、純白の女の麗しい乳房。互いの目は互いの身体へと注がれ、興奮の波は上昇の一途をたどる。目の前の体には指一本触れていないのに、まるで相手と同化したような気がするのは、性交では決して得られぬ自慰奇跡と呼んで差し支えなかろう。

小さくうなずく男に女も同じようにして応える。もはや二人は以心伝心関係だった。「あっ」と短い声が重なったかと思うと、窓から差し込む夕日の向こうからカラスの群れの鳴き声が、まるで試合終了の笛が鳴るように、二人の心に響き渡った。「ありがとうございました」。裸の男女は、はずかしそうに微笑みながらあたたか握手を交わした。

2014-04-19

ハンバーグの偉大なところ

ハンバーグの偉大なところは、刻んだ玉ねぎが入っていること。

偉大なるイ・ダイン様に敬礼524回するぐらい偉大。

これが分からない奴はプログラミングHello World も書けないレベルだと自覚した上で、

Webエンジニアを諦めるべし。

2014-03-27

腐女子をこじらせすぎてケツにちんこ(本物)を入れてみた話

腐女子歴×2≒年齢

腐女子をこじらせすぎてケツにちんこを入れてみたくなり、

彼氏に黙って下準備して突然彼氏ちんこ自分のケツに入れてみた。

5回程したので、それについて書きます

下準備

シャワ浣(シャワー浣腸

汚物の話になるけど、まずシャワ浣は風呂の洗い場の排水口を全部掃除する(髪の毛とか取り除く)ことからはじまる。

そしてトラップなどもはずしておく。

シャワ浣後、体が冷えるので湯船はためておく。 体や髪など洗う場合は洗う。

シャワーのヘッドを外してホース部分を気になるならボディソープなどで洗う。

あたたかい、くらいのお湯が5cmくらいの高さになるよう、温度と量を調整する。

これ温度低いとお腹痛くなる。(重要

勢いが強すぎるとこれもこれでよくない。(重要

で、ケツの穴に力入れて(力んで)、ホースをつっこむ。

体制は、うんこ座りで、私は片足あげたり、片足つま先立ちしてでした。(バランス悪い場合風呂イスなどに片足をのせるなど工夫してください)

5~10秒したらホースをはずして、お湯を出す。

これ、まぁまぁの確率で1回目、2回目は固形物がでるんだよね。もちろん、大きなものではなくて、最大でも1cmくらいのです。

排水口に流すしかなくて…だから排水口の掃除してください…

排水トラップあるから最後に勢い良く水入れて流すしかない。

ユニットバスだと楽なのかなー。トイレとお風呂いから行き来が無理なんだよね。

んで、再度書くけど、ケツからお湯を出すわけ。

気持ちの良いものではない。

下痢便出すみたいなもんだから。これで体力が取られるのと、虚しさにげんなりする。

お湯入れて出す、を5回くらい繰り返して、水をなるべく出しきる。

固形ももう出ない、大丈夫、ってなったら、シャワーヘッド外したところをボディソープで洗って、ヘッドを戻す。

緊張もあるし、体が冷えているので、温めておいた湯船に入ってあったまる

とにかく、シャワ浣が一番げんなりする。何この非生産的行為…っていうメンタル的なものと、ケツから水出す不快感

体が温まると少しよくなるだけど、風呂出ても10分くらいはそんなげんなりが続く。

お酒とか飲んでごまかすとよいと思います

広げる

少し気を持ち直して今度は穴を広げる作業に入る。道具持ってないので指使うしかないんだけど、他人の指は怖い。

慣れてる人だったらいいんだろうけど、相手アナルセックス初めてなので、とにかく怖い。

ので、自分で広げる。

ローション、乳液ワセリンと試したけど、ワセリンが一番良かった。チューブ状のだと途中で足したりしやすい。

中は広げる必要なさそう。柔らかいから。内蔵だし。とにかく入り口というか肛門だけ塗って広げておけば大丈夫

もうベッドには入ってるので相手には適当に他の所をいじっといてもらうといい。

ワセリンは油分なので、ラテックスゴムコンドームだと不向きなのはわかってるんだけど、

からといってすぐ溶けたりすぐ破れたりってことはないだろうという判断

何度かはラテックスゴムコンドーム使用した。

できればポリのコンドームを使うか、またはそれ用のローション買いましょうね。

挿入

で、ちんこを入れます

ちんこコンドームつけて、ワセリン塗りましょう。とくにピストン時に肛門あたりを行き来する根本まで。

あと、途中で肛門がキツくなったらワセリンを追加してもらうようにしましょう。自分では足せないから。

ここでびっくりしたのが、初めての時でもすんなりちんこは入る!!

とにかくすんなり入ったの!

これテストに出るよ!

シャワ浣後に確認のために指入れたことはあったけど、指以上の太さ・長さのもの入れたことないほぼヴァージン肛門なんですよ。

それでもすんなりすーっと入るんです。

ちなみに対応してくれたちんこコンドームLサイズ、なので若干太めです。長さは普通アナルセックス初体験

排泄するように力むと肛門が広がり、ちんこは入りやすくなります

協力して挿入しましょう。

あと、1回目は「あれ?!入るんだ!?」ってので恐怖はありませんでしたが、

2回目と3回目が1ヶ月くらいあいたら怖くなって、入れるとき

「怖い怖い、怖い怖い」ってブツブツ言ってました。私が。

ピストン

ちんこが動いてなければ圧迫感だけなので耐えられる。多少はスライドしても大丈夫

ただ、抜けきる(カリ部分が外にでる)時は本当に気持ち悪い。排泄感がある。ので、全部抜けないようにしてほしい。

奥はどこまで入れても痛くないし、奥(直腸とS字結腸の間か?解らん)わりと気持ちがよい。

とにかく抜けきりそうになるたびに不快感!「痛い」は全くなく、肛門が乾いてくると引きつるのでワセリン足してもらって、

でも、もうスライドするたびに不快感というか、味わったことのない感覚なので

呼吸はずっと乱れっぱなしで「はあ、はあ、はあ」と全力疾走した後のような呼吸状態。体から全身から力が抜けない。「力抜いて…」なんていわれても無理です!

初回挿入時は正常位で、腰の下に厚い枕+タオルで腰を上げて入れました。

これ、腰を上げておかないと、太ももに変な力はいってすぐプルプルし出すので、

正常位の場合はなんか入れましょう。

その後、横位に変更。

私の片足を横にもってって横になって彼氏がそのまま(正常位、膝立ち?)の体制で動くと、

奥まで入って私も気持ちがいいし、彼氏も動ける。これは楽だね。

正常位だと枕あっても足に力入れ続けすぎてあとで足がガクガクになる。

後背位も足ガクガクするからつらかった。

騎乗位はそもそも試せてないのでわかりません。ごめんなさい。

その一番ラクな横でもそれでもつらくて、

2回目したときは、足は横なんだけど背中ねじってうつ伏せみたいになってて、2日後でも背中筋肉筋肉痛で痛かった。

あのね、今まで普通セックスをそれこそ数えきれないくらいしたけど、腰痛くなったことないんだよね。

初体験の時にちょっと膣に違和感残ったかな~くらいで。

でもアナルセックスノーマルな男女のセックスと違ってそもそもは無理な行為なのだよ。

からね、腰(てか背筋)を痛めるってことが現実的にあるんだね。もうコレに関して言うと爆笑しかない。

「うわー!BLだー!!!」ってwよくあるじゃん、やりすぎて腰痛い受。

あれみて、腰が痛くなるわけ無いじゃんwって思ってたんだけど現実、痛いからね!?(背筋だけど)

これはもう爆笑するしかないよね。

話が脱線しましたが、声に関して言うと私はあんまりセックス中にアンアン言う方じゃないんだけど、

アナルセックスに関して言うと、例えば抜けきる時とかは

「ア!!!!!!!!!!!!!!!!」

ってみたいなコトになる。もう声出てるじゃなくて叫んでる。喘ぎではなく叫び

奥まで入った時も「ア!!!!」って短く叫んで

あとはもうずっと全力疾走みたいなハァハァハァハァ呼吸整わなくて、すごく汗をかく。

鳥肌がたつような気持ち悪さではなく、痛みもそんなにないんだけど、

これ言葉にうまくできなくて…あと余裕なかったのであんまり覚えてなくて…(悔しい)

とにかく余裕などない…。

1~3回目は、途中で私がギブアップして、ちんこ洗ってきてもらって

その後ノーマルセックスをしてちんこフィニッシュになったんだけど、

4回目の時、ケツで緩いピストンしてるうちに彼氏が「あ、イきそう」ってつぶやくものから

マジで。え、マジで?(冷静)」って返して、小刻みに動かされたら気持ち悪さが減って少し余裕が出て、

ちょっと気持ち良い感じもあったので、中を締めてみる。

中の締め方は膣と逆で、排泄するような感じで力むと締まる。

その代わり入り口(出口だった!w)は緩む感じ。

膣を締める感じをすると、入り口が締まる。

中を締める感じにしてみて、抜けきらないように割りと短いスライドピストンして、中で(ゴムに)彼氏射精したのでとりあえずアナルセックスとしてはクリア

でも萎えちんこを抜くときすら違和感がすっごくて「アっ!!!!!!!」ってなる。

もう声抑えるの無理だよアナルセックスは…。嬌声っていうより悲鳴

5回したけど、入るからといって慣れたかというとそーゆーわけではなくて…

奥の方グググっと入るとちょっと気持ちがいいんだけど抜き差ししても別に気持ちよくはない…。

うーん

同じこと何度もかいてるけどほんと違和感がひどい…

事後

まずゴム外して捨てて、ちんこキレイに洗いに行きましょう。

私も「ケツまわりベタベタだし違和感!!」って風呂行ってワセリン流すんだけどワセリン流れねえw

結構しつこくあらったけどこれローションだともっと流れなかったかワセリンが良いかなーとは思った。

事後何時間かたってトイレ(小)に行った時に、ケツから水がちょろっとでる。

シャワ浣の名残。お尻も拭きましょう。

布団やその他が汚れたかどうかということに関して言うと、

布団にシーツして、バスタオル2枚使ってて、枕カバーも枕もシーツタオルも見たくなくてすぐ洗濯回したからわかんない。枕丸洗い。

けど枕に敷いてたタオルになんか水っぽいの付いてるの見えた気がするから

シーツだけではアナルセックスは汚れると思う。シャワ浣してても。

まぁ普通セックスでも私異常に潮吹きますからバスタオル2枚要るんですけどね☆

翌日

シーツを握りしめっぱなしだったり、背中ヘンに力んでたりで、毎度色んな所が筋肉痛。

回数こなすたびに減りましたが。

翌朝のケツは「じわ、じわ」と痛いけど意識しなければ気にならない程度。

これも5回目には違和感なかったので大丈夫っぽい。

そもそも私切痔気味だけどそれでもなんとかなる。

ケツって偉大だ。

腸内を傷つけることもなかったみたい。初回時、翌朝普通に便出たけど普通

チャリも乗れる。

疑問

よくBL描写で無理やりヤって血が出てみたいなのあるけど、どっから出てるんだろうね?

中にちんこ以外の鋭利もの入れたら血が出るかもしれないけど、ちんこだけだと血は出ないとおもう。

じゃあ、肛門入り口付近から血が出るのか?ってことになるけど、

何も付けない状態ではまぁちんこ入らないしちんこが痛いし、

なんらか濡らしてればそうそう切れないと思うし… 謎!

彼氏感想

膣に比べケツは、入り口(というか出口)がキツくて、中は「みっちり」という感じらしい。

でも中は締まるというより柔らかめなのかなとおもう。膣のが動きは大きそうだと思う。

あと、5回した後に、

ケツは私がつらそうなのと、そこまで気持ちよくないからやっぱり膣がいいので…と

やんわり今後のアナルとの関係拒否されました。

[2014-03-29-00:13 追記]感想へのお返事

たくさんの方にツイートコメント頂いたのでいくつかお返事をさせていただきます

ツイート及びはてブより

ここまで詳細なアナルセックス体験記中々ねえよwww

http://twitter.com/ry0ch/status/449523333537615872

そうなんですよ!!

検索しても検索しても男性向のホントか嘘かわかんない話か腐女子妄想二次創作で、

誰もリアル実体験書いてくれなくて何一つ参考にならなくて!

もうここは誰かが体を張ってくれないと、私がやるしかないと、そう思ったんです!

そんなに微妙なのによく日あけて5回もヤったな?wwってなったwww

http://twitter.com/ccstorm20v/status/449123364863373312

↑のように体張ってやるぜ!と思ったものの、1回や2回では実態をお伝えできないと思ったからです!

いつか誰かの役に立ってもらえたら、私のように悩んだり迷ったりする人の指針になればと思って

回数重ねて開発完了までやりきりたかったのですが、

最後に書いたように彼氏からアナルとの関係拒否されたため、5回で終了しております

いつか次の彼氏ができましたらまた挑戦したいと思います

ちゃん時間かけて広げておけば大丈夫。焦りは禁物。あとやっぱ体が冷えるのはまずいね

id:rgfx

夏場でも冷えました。やはりケツから水を出すことは体力を使うんでしょうか。

糞が太いか粗チン説。私は粗チンだが自分より細いプラグで既に痛かった

id:kurahito

コンドームがMサイズだとギチギチなちんこなので粗チンには当てはまらないと思います

便の太さはたぶん普通じゃないかなあと思います。あとは気合でしょうか。

からまず神様に「前立腺下さい」ってお祈りするところからはじめないと……(マチガエテマス

id:You-me

毎日毎日真剣に祈ってます!!!!!下さい!

イッてみようヤッてみよう精神大事

id:inava

為せば成る為さねば成らぬ何事も が座右の銘です、ぜひみなさんもやってみてください。

ちんこかい単語が含まれてたら、18禁確認のワンクッションあった方がいい気がしてきた/同じ状況で入れた側だが、ローションで濡らしてたにも拘らず太くて痛いと言われた。そんなすぐに入るものか?

id:mur2

びっくりしました。よほど私の肛門の広げ方がうまかったんでしょうか?

指引っ掛けてグイグイ引っ張ってただけなんですけどね。痛みは一切なかったです。違和感が酷いだけで。

ワンクッションに関してはそういうカテなどがあれば移動したい所です。

rasiel9713さんの疑問に。「変態性愛技法」によると女性場合は膣を裏側から伸ばされる感じになるのですが、異物感と排泄の違和感が強いため、入れるときはほかの場所愛撫しながら気持ちよさを上乗せした方がいいと

id:tyokorata

そうなんですね!彼氏初心者だったので5回試したもののうまくいきませんでした。

動かないままで他のところを愛撫してもらえたらもうちょっと違ったかもしれません。

参考になりました。ありがとうございます

http://twitter.com/_raiya/status/449394138501242881/

最後彼女が辛そうだから今後は却下した彼氏とかほっこりした

優しい、のでしょうけども、開発完了までいききりたかった私としては、軟弱者!…と、少しだけ思いました。

ツイートよりまとめてのお返事 多かったものから
何かあればトラックバックでいただければと思います。生々しい話をお読み下さりありがとうございました。

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2022/1/25

noteへ本人による転載をしています

たいした追記はありません。

https://note.com/11nonono/n/nb423916d1aee

2013-10-29

NTRエロマンガ「神籠りの夜に」後日談復讐SSを書いてみた

りょう おいしいお肉の召し上がり方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863493762/

に掲載されている作品「神籠りの夜に」の後日談SSを書いた。

実は、SSって苦手で全然書けなかったのだけど、作品の衝撃でどうしても書かざるをえなくなった。どうしても、この作品の続きの復讐劇が無ければ、正義がそこで達成できなければ、私はとうてい精神の均衡を保てなくなってしまった。読み切りエロマンガでこんな気持ちになったのははじめてで、この作品の胸糞の悪さ(これが卓抜していて、きわめて高い評価ができる)。たった数時間で書いたものだけど、とりあえず。置いておく。

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警衛勤務はかったるい。これが弾薬庫となってはなおさらだ。時刻は0220。つまり、午前2時20分。俺はライナーかぶり直しながらドライバー田中3曹に送りを頼むと、警衛司令に向かって敬礼した。

「弾薬庫、上番します」

警衛司令は川崎曹長。来年で定年だ。俺は、これから退職金に触るような大迷惑をかけることに軽く憂鬱さを覚えた。

「おう、ヒロトか。今日は蒸し暑いからな、気を付けて行って来い」

軽く挨拶されると、俺は田中3曹とともにジープに乗り込んだ。実のところ、こいつはパジェロだがジープとみんな呼んでいる。

「本当に今日は蒸し暑いな」

無口な田中3曹が珍しく話しかける。

「そうですね」

同意の返事だけすると、沈黙があたりを包む。深夜の空に響くディーゼルエンジンと路面をひっかくタイヤの音だけが響く。4年前の夏も、蒸し暑かったことを俺は思い出した。

からの蒸し暑さは、この湿地を埋め立てて造ったという駐屯地に深い霧を立ち込めさせていた。ジープヘッドライトはその霧を切り裂きながら進んでいく。

ほどなく、弾薬庫につく。同じ駐屯地の中だ、5分もかからない。中の哨所から人が出てきて、金網で出来た門を開ける。俺は、田中3曹に礼を言ってからジープから降りた。

迎えに出てきた下番者は同期だ。一緒に哨所に入って申し送りを受ける。

「申し送り物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

「申し受け物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

弾薬は無くなったら大変なことになる物品だ。しっかりと復唱をして申し受ける。

「それじゃあ、あとはよろしく」

同期が言うのに「了解」とだけ返事をすると、弾薬庫の門まで見送って鍵をかけた。俺は同期とあまり仲が良くない。仲が良くない、というと語弊があるが、要するに俺は付き合いの悪いやつだった。これには理由がいくつかあるが、俺には金も時間も惜しかった。そんな俺に警衛司令として上番している川崎曹長は何かと目をかけてくれていた。そんな恩人に迷惑をかけるのは忍びないが、俺にはそうするしかなかった。

「あれから、4年か…」

ひとりごちる。弾薬庫に人は来ない、交代が来るまで孤独な戦いだ。「まだまだと、自分を責める、弾薬庫」そんな落書きが哨所には書かれている。

うずらが居なくなって4年。また、祭りが来る。

俺は、これから大それたことをする。それこそ、大それたことだ。弾薬庫には、小銃弾がある。一人じゃとても撃ちきれないほどだ。これを持って、俺は今日、ここを出る。なぜそれをしなければならないか。それは4年前のことにケリをつけるためだ。

ただ、これには、いくつか問題がある。まず、弾薬庫の周りには赤外線がめぐらされている。交代時はあらかじめ分かっているか警報無視するが、そうでないとき警報が反応すればすぐに警衛から人がすっ飛んでくる。ただ、今日は霧だ。霧が深いと赤外線センサーは誤作動を起こす。霧が出始めた0時頃には警報スイッチを切っている。

次に門だ。出入り口の門は深夜は閉鎖している。出入りはできるが、人に会わないと出られない。当然、同じ中隊である今日の警衛隊にはすぐに分かるし、外出証も持っていない。ただ、自動車で外柵を破壊して突っ切れば、確実にバレるが、銃と弾薬とともに外に出られる。

霧は今日しか出ていない。警衛勤務に上番するのは月に数回。それも必ず弾薬庫につくわけではない。そして、また来週になれば次の犠牲者が――4年前と同様に――出る。

俺は意を決して、弾薬庫の鍵を開いた。

弾薬庫はがらんとした埃っぽい空間だった。俺は手近な7.62mm小銃弾の箱に手を伸ばす。重いが、これを門の近くまで持っていく。夏の雑草は茂るのが速い。弾薬箱はうまく隠れた。俺は腕時計を見る、0250。見回りの動哨は通過しているはずだ。俺は、そのまま門を開けて外に出ると、自分の車に一目散に走った。

駐車場は弾薬庫にほどちかい。息を整えながら自動車に乗り込むとエンジンをかける。ライナーを脱ぎ捨てながら助手席に置いたブルゾンを上から着込む。カンガルーバンパー付きのハイラックスだ。中古車だが、そんなに悪くない。ライトを付けずに車を出すと、弾薬庫にまっすぐ向かう。動哨の経路にもなっていないから見つかることはない。演習場で灯火管制下での車両行進を行った経験が役に立った。

弾薬庫の前に車を置くと俺は、弾薬箱を車に積んだ。俺は、この駐屯地を、出る。

ビィィイイイイイイイイイイイイイイ

けたたましい警報音が警衛所に鳴り響いた。警衛司令である川崎曹長はそれに驚きながらも警報盤を見る。

おい、何かあったみたいだぞ? 外の車でも突っ込んだか?」

そこは、時折外からの車が突っ込む場所であった。特にこんな霧の深い夜は飛ばしている車が突っ込んでくることがある。彼の判断は半分当たっていたが半分不正解だった。車が突っ込んだのは事実だが、それは「外の車」ではなかった。

おい田中、見に行くぞ」

無口な田中3曹は「了解」とだけ言うとジープに向かっていった。彼らは5分後、とんでもないものを目にすることになる。そして、さらに5分後、弾薬庫から隊員が弾薬と銃を持って居なくなっているという大変な事実認識するに至る。

俺は外柵を破った。俺が銃と弾薬を持って居なくなったことを彼らは間もなく知ることになるだろう。そうなれば非常線が張られる。俺は、駐屯地を出た直後に近くの駐車場まで飛ばした。深夜3時だ。車はほとんど通っていない。そこには、カバーのかけられた白いステップワゴンが停められていた。

このステップワゴンは放置されていた車だ。市役所の連中が黄色い紙を貼って撤去すると警告していたものだ。ナンバーは無かったが、これは別の車のものを盗んでナンバーを変える偽造した。当然に実在する白いステップワゴンナンバーだ。そして、俺がこれから行く場所地名ナンバーだ。車は程度が良く、イモビをカットすればそのまま動いたが、念のために自分で整備を行った。そりゃあ、金もなくなるし付き合いも悪くなる。でも、このステップワゴンが俺を逃がしてくれるはずだ。俺は、半長靴と迷彩服を脱ぎ捨てると白いステップワゴンの中にある服に着替えた。

俺は白いステップワゴンに弾薬と銃を積み替えると、すぐさま出発した。検問はすぐに始まる。後部座席を改造して銃と弾薬は隠せるようにしたし偽造免許証も作ったが、検問は避けたい。人着は警察に連絡されているし、免許証ICチップまでは偽造できない。

俺は目的地に向かって走り出した。

高速を走る。俺は四年前のことを思い出していた。

俺の住んでいたところは、山間の村だ。特にこれといった産業の無い、土地の痩せた、ぱっとしない村だ。俺はその村の出身ではないが、余所者として住んでいた。その村には言い伝えがある。オハシラ様という土着の神が村の貧しい男と結ばれてから村は豊かになったというものだ。実際に、ぱっとしない村だったが、それなりに豊かではあった。そして、そのオハシラ様を祀る祭りが4年に1回行われている。

ただ、パッとしない村が単に伝説で豊かになるはずがない。この祭りには裏があった。街に住む金持ちの支援者が気に入った村娘を、祭りの主役であるオハシラ様として祀り上げ、自らの性奴隷として嫁がせるというものだ。さらに、村の有力者が祭りにかこつけてオハシラ様となった村娘を集団で凌辱する。考えるだけでもおぞましい制度だ。

俺は、それに実の姉と、好きだった娘――うずらを奪われた。彼女も俺を好いていた。だが、実家の生活と村のために犠牲になった。その後、オハシラ様を娶った男、柱の男とよばれるやつから、寂しいだろうと凌辱されるうずらのDVDが定期的に届いた。俺は悔しかった。悔しかったが力が無かった。だから俺は高校卒業するとすぐに自衛隊に入った。そして、チャンスが巡ってきた。

明け方、街のインターチェンジに近づいた。時間はない。警察がそのうち俺を捕まえに来るだろう。街に降りると、あの忌々しい村へと車を進めていった。俺が縁やゆかりのある土地に向かうであろうことは、当然に警察や自衛隊も予想しているだろう、なるべく早くことを済ませなければならない。俺はステップワゴンを村の手前にある山への道へ入れると少し奥まったところに止めた。後部座席から銃、弾薬、バックパックを取り出した。バックパックには一人用の天幕携帯糧食等が入っている。ステップワゴンにはカバーをかけた。俺は一人山に入っていた。

あの忌々しい儀式の舞台になるのは村の神社だ。神社は山を後ろに控えていて、禁足地だとしていて人は基本的に入ってこない。あんな忌々しい儀式をやっているのに「禁足地」とはお笑い草だが隠れるにはうってつけの場所だ。

俺は身を隠しながら、神社の裏手まで上がった。双眼鏡とガンマイクをポケットから出す。今年も祭りが行われるなら、朝のうちにオハシラ様がみそぎを行っているはずだ。

案の定、みそぎは行われていた。年のころは18ぐらい。きれいな娘だった。あの忌々しい神主も居た。俺は祭りまで監視を続ける。

その日の晩、俺はラジオを聴いていた。俺のことはニュースになっていた。連中も知ることになるだろう。これで祭りが中止になるかもしれないが、連中は俺のことなんてとうに忘れているのかもしれない。あるいは、思い出しても、まさか自分たちに復讐に来ているとは思わないのかもしれない。俺はラジオを消すと眠りについた。

一週間たった。祭りの日だ。神社を見下ろすと準備にあわただしい様子が見て取れる。祭りのクライマックスレースだ。丸太をかかえて神社の階段を駆け上がり、境内にある台に丸太を置いた者が柱の男となるという、シンプルなものだ。ただ、これが出来レースで村の支援者が絶対に勝利するということを除けば、だが。

一週間の間の監視でいろいろなことが分かった。今回のオハシラ様も村に住む俺と同じような余所者が好意を持っているということ。オハシラ様もまんざらではないが、儀式のために身を費やす覚悟であるということ。また、その余所者はこの儀式真実を知らない様子なこと。そして、今回の柱の男は、姉とうずらを娶った連中の親族で、どうしようもないクソ野郎であること。

祭りの準備は着々と進む。街の土地持ちどもが寄り集まっているところにガンマイクを向ける。

「…で、今年のオハシラ様はどうかね?」

「いや、美人で犯しがいがありますね。あの顔が苦痛でゆがむことを考えるだけで、勃ってしまますよ」

「4年前の娘もよかったがね。ただ、なんせ妊娠しないのがつまらない」

「ああ、あいつのところに嫁にいったやつですか。あんな貧相なののどこがいいんでしょうね?」

「あいつはロリコンなんだろう。まぁ、いい。人の趣味はそれぞれだ」

「では、8年前の娘はどうですか?」

「ああ、うちのやつか。ちょっととうが立ってきたが、悪くない。ただ、これからは肉便器から家政婦だな…」

連中の口をつくおぞましい言葉に俺は、涙を流していた。噛んだ唇からは血が出ていた。

夜になった。無事にレースは終わった。決まった通りに決まったやつが勝利した。間もなく、真の忌々しい儀式が始まる。ぞろぞろと男どもがお社に集まってくる。俺は胸の鼓動と鈍い頭の痛さが抑えられない。俺は、山をゆっくり下りた。ゼロ点規正は祭りでうるさいうちに済ませた。

暗い境内で、黒い戦闘服は目立たない。これが演習場ならバディがいるところだが、今は俺一人だ。全周の警戒は怠らない。片目にFLIR、銃には照準の邪魔にならない場所に暗視装置をマウントしてある。

這いつくばりながら、お社に向かっていく。中から神主の声が聞こえる。

お社の窓から今日の柱の男が見えた。双眼鏡レーザー距離計で測った距離は200m。中は少し明かりがついていて、夜目になれていれば十分に判別がつく。お社の中の配置は頭に入っている。そっと、薬室に弾薬を送り込む。這いつくばりながら、銃を構える。床尾板の冷たい感触が肩に伝わる。柱の男がお神酒にくちを付ける。俺は息を吐いて止め照準をつける。照星がゆらゆらと男の顔の中に揺れる。俺は引き金を霜が降りるようにじわじわと絞った。

ドーン…

静かな深夜の村に7.62mmの太い音が響いた。薬きょうが吐き出され次弾が送り込まれる。男が赤いものと白いものをまき散らしながら崩れていく。ほんの数秒のはずだが、永遠に思えるほどの長い時間だった。俺は人殺しになった。

一気にお社が騒がしくなる。人に来てほしくない。いくらここが村から外れているとはいえ連絡されては計画がぶち壊しになる。俺は走ってお社に向かった。

俺は、扉をけ破って銃を構えながら言った。

「静かにしろ…」

俺は顔を黒くドーランで塗っていたが、神主は俺を見ると。俺が何者か分かったようだ。

「お、お前は… こんなことをしてどうなるか…」

俺はもう一度言った

「静かにしろ」

神主以外のやつらは放心状態だった。いくら銃を持っているとは言え多勢に無勢だ、いまのうちに拘束をしなければならない。俺は銃をかまえたままウェストバッグから手錠を出して投げた。

「お互いの両手足につけろ、死にたくないなら」

放心したまま連中は動かない。

「た、助けてくれるんだろうな?」

一人の男が口を開く。村で唯一の商店の店主。4年前にうずらを犯していた奴の一人だ。

「静かにしろと言ったはずだ…」

俺はそういうと、その男に銃を向け引き金を引いた。銃声が響く。

胸に銃弾を受けて男は倒れた。

「早くしろ、こうなりたくなければ」

そう、言うが早いか連中はお互いに手錠をつけはじめた。ほどなくして、オハシラ様も含めて全員が手錠をつけた。

「よし、いいだろう。見せてみろ」

俺は手足が抜けないようになっているか一人づつフラッシュライトで照らして確認した。

「全員、壁の方向を向け。」

連中は黙ったまま壁の方向を向いた。俺は銃から手を離し一人づつさるぐつわをかけていった。ただ一人、神主を除いて。

「よし、それじゃあ、神主、こいつらに俺のことを説明してやれ」

「わ、わかりました… この方は、8年前のオハシラ様の弟で4年前のオハシラ様を好いていた者です…」

「と、いうわけだ、俺がなんで戻ってきたかわかるな? ニュースで俺のことを放送していたのは気づかなかったか?」

気づきました。ただ、戻ってくるとは思いませんでした…」

「あれだけのことをしておい復讐を考えないとは、頭おかしいな、お前らは。まぁいい、警備を強化しようにも、こんな儀式だ、口外は出来ない。警察にも言えない。駐在は数年ごとに異動する余所者から抱き込めない。だから、見なかったことにした。そんなもんだろう。腐りきっているだけでなく無能な連中だよ、お前らは」

神主は黙った。

「さて、じゃぁ、神主さんよ、今までのオハシラ様の嫁ぎ先を教えてくれ」

「そ、それは… わかりました、隣の部屋に資料があります

「じゃぁ、立って取りに行け、行けるだろう?」

神主は手足に手錠をつけたまま、ひょこひょこ移動して取りに行く。

「変な気を起こすなよ、死にたくないなら」

間もなくすると神主は一冊のノートを取ってきた。俺はそれを受け取るとパラパラと見る。リストには祭りの年、名前、生年月日、住所、電話番号が記載されていた。リスト最初の方から最近まではほとんど線が引かれて消されている。

「この線は何だ?」

「それは…、亡くなった者です…」

生きていれば40代、50代の者までほとんど亡くなっていた。俺はめまいがした。

「本当に、お前らはクソだな… まぁ、ご苦労、それじゃあ…」

俺は腰のケースからフォールディングナイフを取り出すと、神主の胸に突き立てた。

「がはっ… なんで…」

「当たり前だろう、俺は復讐に来たんだ」

さるぐつわをつけた連中が騒がしくなった。殺されることが分かれば逃げるだろう。

「今までやってきたことを地獄で後悔しろよ。ま、俺も後で行くがな」

俺は、そういうと逃げようと這う連中を一人づつ刺していった。最後に、オハシラ様が残った。目を閉じて涙を流していた。

「いろいろ大変だったな。お前は自由になれる。」

そういうと、俺はウェストバッグから1㎝の札束を出すと胸元にねじ込んだ。びくっとオハシラ様が動いた。

「この金は、犯罪で得た金じゃない。お前の好きな男とどこかで暮らすために使え。俺は全員を殺す、だからこの村の資金源は無くなる。家族の豊かな暮らしは無くなるが、働いて仕送りでもしてやれ」

俺はそういうと、お社を後にした。リストを胸に突っ込み、銃を片手に、走って停めておいステップワゴンまで行く。幸いにもステップワゴンは見つからずにそのままだった。街へ降りていく。街までは30分。夜明けになり村が異常に気付くまでは、あと5時間といったところだろう。

俺は一人づつ訪ねて行った。ドライバーで掃き出し窓のガラスを割って侵入し目的を遂げる。コツさえつかめば音はほとんどしない。幸いなことに機械警備は無かった。機械警備があると時間の余裕がなくなる。早ければ10分ぐらいで警備が来るから家が広いと失敗するリスクが上がる。

女は6人しか生き残っていなかった。うち二人は、姉とうずらだ。4件はすでに襲撃した。女には会っていない。全員を助けることは、俺にはできない。

俺は姉が嫁いでった家に向かうと身震いした。だが、確実に仕事はしなければならない。掃き出し窓に取り付くとサッシにマイナスドライバーねじ込みヒビを2か所入れる。ガラス割れると手を突っ込んでクレセント錠を外す。サッシをスライドさせるとゆっくり動いた。補助錠は無い。

入った部屋はリビングだった。豪華だが、趣味が悪い部屋だった。動物の毛皮の敷物、ごちゃごちゃとした飾り棚にならぶ、一つ一つは高級そうだが雑然と並んだ外国製の食器。俺の姉を奪った柱の男が脂ぎった顔でゴルフクラブを振るう写真。どれも趣味が悪かった。

俺はさっそく廊下に出て、一部屋ずつそっと確認をしていった。一階はクリア足音をたてないように上がっていく。二階のドアもひとつづつ確認していく。一番手前… 姉が居た。ベッドに眠っている。おなかは大きく、妊娠しているのだろう。奴を殺すまで起こすことはできない。次の部屋、物置になっている… 一番奥… 居た。

俺はそっと近づくと、口に手を当てると同時に、胸にナイフを突き立てた。男は目を見開き暴れようとしたが、すぐに絶命した。

そのまま、姉の部屋に取って返す、口に手を当てて起こす。姉は襲われるとでも思ったのだろう、暴れだした。

「俺だよ、ヒロトだよ」

姉は驚きの表情になって暴れるのをやめた。

「静かにしてもらえるかな?」

姉がうなづいたのを確認すると、手をはなした。

ヒロト!! どうしたの!!」

小声ではあるが、驚きの言葉を言う。

復讐に来たんだ。姉ちゃんと、うずらを奪い、辱めたあいつらに。あいつは、さっき殺したよ。神主も、村の有力者どもも…」

姉は絶句した。弟から人殺し告白を受ければ誰だってそうなるだろう。

「とにかく、今は時間が無い。一緒に来てくれ」

「わ、わかったわ…」

幸いなことに姉はくるっていなかった。あれだけ凌辱されてもなお、気丈に精神を保ち続けてきた。俺は姉を連れて車に乗り込んだ。

「これからどうするの…?」

「うずらを助ける」

「そんなことをしたら、うずらちゃんの家はどうなるの?」

「どうなるもこうなるも!! 娘を売って手に入れた幸せにどれだけの価値があるんだ!! 村から出て働いて暮らせば豊かではないにせよ生きていけるだろう。俺だって村を出て自衛隊に入って生きてきたんだ」

「…ヒロト自衛隊に行ってたの… 知らなかった」

ニュースでやっているよ、銃と弾薬を持ったまま脱走した自衛官って」

お姉ちゃんテレビ見てないの… 毎日、やることがあるからね…」

ああ、嫌なことを思い出させたと、少し俺は後悔した。

「でも、オハシラ様がいなくなったら、あの村は、村に住む人はどうするの…」

「今更、どうにもならないよ。神主商店オヤジも、議員も、郵便局長も、地主オヤジも、みんな俺が殺したからね。支援者の家も殺した。あんな村は滅びなきゃならない。誰かが滅ぼさなきゃならなかったんだ」

姉の顔が曇る。

「…ヒロトはどうするの…」

俺は車で前を見据えながら、目を細めて言った。

「殺した人数が人数だからね。事情はあるにせよ捕まれば死刑は免れないよ… その前にケリはつけようと思っているけど。で、姉ちゃん。一つ頼みがある」

「…何?」

俺はさらに目を細めた。

「…うずらを助けたら、うずらのことは頼む」

「…」

姉は涙を浮かべていた。

ほどなくして、うずらがいる家に近づいてきた。遠くから見ると、こんな時間なのに明かりがついていた。まずい。車を離れた場所に止める。

「姉ちゃん、ここで待っててくれ」

俺は銃を持つと車を後にした。

家に近づいて、双眼鏡で確認をする。カーテンが引かれた窓には何も映っていない。

地主の家らしく、広い。庭も明るくなっている。裏側からアプローチすることを決めた。家の裏側に身をかがめながら走っていく。高く張り巡らされた塀の上には有刺鉄線が張られている。有刺鉄線を一瞥する。金属の支えに取り付けられて、うなり音はしない。電流は流れていない。弾帯からレザーマンを取り出すと切断をした。懸垂して塀によじ登り、速やかに降りる。着地時に少し音がした。ただ、気づかれた様子はない。裏口に近づく。鍵は閉まっている。紙おむつから取り出したポリマーと、シリンジに入れた王水ウェストバッグから出す。ポリマーを鍵穴に詰め込むと王水を注ぎ込んだ。鍵を溶かして破壊する方法で、溶解破錠という方法だ。しばらく待つ。俺にはこの時間無限にも思えた。

十分に溶けたところで、鍵穴にマイナスドライバーを突っ込んで回す。さしたる抵抗なく回った。銃をかまえながらドアを静かに、しかし素早く開ける。クリア、だれもいない。明かりはついているが。きれいにかたついたキッチンだった。正面にドアが二つ、右と左にある。

家の外観を思い出しながら、右側がリビングの可能性が高いと思い右側を銃を構えながら素早く開ける。照明がなく暗い。ただ、人の気配が無い。FLIRを左目に落とす。人は明らかに居ない。キッチンに戻るともう一つの左側のドアにアプローチする。廊下だった。やはり誰もいない。一階のドアをひとつづつアプローチクリアする。誰もいない。

廊下階段がある。上階の廊下は明かりがついている。音をたてないように素早く階段を上る。廊下に沿って、ひとつづつ部屋をクリアしていく。書斎、物置、客間… 突き当りの部屋まで来た。

聞き耳を立てる。音はしない。同じ要領で銃を構えながら素早くドアを開ける。そいつは、そこに居た。うずらと一緒に。

「おっと、動くなよ」

奴はうずらを脇に抱いて拳銃、おそらく38splのリボルバーを突きつけながら言った。

「お前が銃を持って脱走したってニュースは見たよ。で、復讐に来るというのも予想していた。神主のジジィには俺も言ったんだけどな、聞きゃしなかった。もう、殺ったのか?」

「ああ、殺したよ」

俺は銃をつきつけながら、答えた。うずらは一言も言わず、震えていた。

「うずらもかわいそうだよなぁ… せっかく、俺に嫁いで家族を食わせられるっていうのに、このバカに何もかも無茶苦茶にされてなぁ…」

うずらがぎゅっと目をつぶった。

「まぁ、いい。俺も死にたくないからな。この女はくれてやるから、とっとと出てけ」

「それで済むとでも?」

「済ませてもらわなきゃ困る。お前さんのせいで儀式も村も、俺ら一族も破滅だ。ただ、俺は資産をうっぱらえばあとは遊んで暮らせるぐらいの金にはなる。面倒な親族はお前が皆殺しにしてくれたから相続もあるしな」

「嫌だと言ったら?」

「オハシラ様を殺す」

奴の目は真剣だった。どうしようもないクソ野郎ではあるが、嗅覚の鋭い顔だった。

「わかった。要求を呑む。どうしたらいい?」

「銃を置いてこちらに蹴るんだ」

「先にうずらだ」

「分かった、うずらが半分まで行ったらやれ。やらなきゃ打ち殺すからな」

奴はうずらを離すと、顎でしゃくって俺の方に行くよう促した。うずらが歩いて来るのを確認しながら銃を床に置き、蹴り飛ばす。が、64は重くちょうど奴と俺の中間あたりに止まった。奴は床からこちらに目を向けると言った。

「よし、じゃぁ、死ね

俺は、走り出していた。奴が床から目を上げる瞬間にはもう、動き出していた。うずらを撥ね飛ばす。奴が発砲する。俺に向かって弾が飛んでくる。俺は体を捻じ曲げる。左の二の腕に弾がめり込む感触がする。熱い。焼けるように熱い。そのまま、奴にタックルする。

「ぐあっ」

ベルからナイフを取り出す。サムスタッドに親指をかけて開く。奴の首にねじりこむ。左腕は熱い。奴は目をこれでもかと開き、口をパクパクさせている。首から血が噴出する。奴の右手の拳銃を胴体で抑え込む。

「これが4年間の成果だ。うずらを、姉ちゃんを護れなかった俺じゃない」

奴はそのまま絶命した。

俺はうずらを右腕に抱きながら、車へと戻った。うずらは途中何も言わなかった。

「お姉さん…」

「…うずらちゃん…ヒロト… よかった、無事で…」

うずらは目に涙を貯めていた。

「うずら、悪かったな。迎えに来るのが遅くなって」

「ううん、そんなことない。生きてヒロトに会えてよかった。ずっと、私待ってた。諦めてたけど、諦めきれなかった。でも、家のことや村のことを考えて諦めようとしていた」

「もう、村も儀式もすべて無くなるよ」

俺は満足していた。忌々しい村も、忌々しい儀式も、忌々しい連中も、すべて居なくなった。あとは、俺がすべてにケリをつけるだけだ。

俺は自分の腕に止血処置をすると、後ろのバッグを漁った。分厚い封筒が出てきた。

「じゃぁ、姉ちゃん。さっきのお願いの件だけど、大丈夫かな?」

姉に封筒を渡す。

「500万入ってる。4年間じゃこれだけしか貯められなかったよ。少ないけど、これを当座の生活資金にしてくれ」

「…ヒロトはどうするの…」

「さっき言ったとおり。ケリをつけてくる」

うずらが割って入ってきた。

「ケリをつけるって何!! ヒロト!!」

「俺は殺しすぎた。捕まればPermalink | 記事への反応(1) | 01:37

2013-08-17

英霊って、

イギリス兵の霊だと思っていましたよ。

太平洋戦争英霊たちに敬礼」って、イギリスにもちゃんと配慮しているのか、すごいな、とか。

2013-08-03

ナチス発言は国際的にNG

立場のある人はナチスヒトラー固有名詞は喋ってはいけない。

「真意が・・・」「勘違い・・・」では話が収まらない。

発言の自由とか議論とか以前の問題。

何故かってそれは国際的(ユダヤ資本的)にそういうものから

反論しても無駄

政治家なんかだと要人が会ってくれなくなるレベル

外交だと交渉にも出てこれない。

ナチ敬礼をしたプロレスラーは、長年ゲスト出演してた経済番組を卸され

スポーツ番組のオープニングに10年以上出演していた歌手は出演打ち切り

それぐらい厳しい。

麻生に関しては閣僚としてもう使い物にならない(相手にしてくれない)ので

内閣改造で党の役職人事異動で追い出すだろう。

2013-05-10

ヤマト敬礼は無くならないのかw

宇宙戦艦ヤマトリメイクである2199では、敬礼はあの「ヤマト敬礼」ではなく、普通軍隊式の敬礼になってしまったそうだが、マジェスティックプリンス世界での敬礼ヤマト式なのが少し笑った。

2011-08-09

学生時代都内に一人暮らししてたときの話

学生時代都内に一人暮らししてたときの話

当時発売したばかりのVSRー10(エアスナイパーライフル)でベランダから何か狙い打ちしようとして

スコープ越しに向かいマンション眺めてたら

そのマンションで全く同じことしてたヤツとスコープ越しに目が合った

その時の緊張感は忘れられない

明らかに互いが驚愕している

好敵手とめぐり合った時にお互いに敬意を払う感覚にも似ていたのかもしれない

結局発砲することなく5分くらい対峙したあとそいつ敬礼して部屋にはいっていった

その後はそんな状況には2度と遭遇することなく大学卒業時に引越しした

2011-06-13

公務員が「思想・良心の自由」により職務命令を拒否できる世界

栄誉礼演奏する音楽隊の隊員が、特定の国賓に敬意を表したくないと思っていた場合演奏を拒否できるべきか。

現職の首相と思想的に相容れない自衛隊員は、観閲式首相への敬礼を拒否できるべきか。

死刑執行をしたくない刑務官は、死刑執行のボタンを押すのを拒否できるべきか。

ある犯罪者に思想的に共感した警察官は、その犯罪者検挙逮捕を拒否できるべきか。

消費税に反対の税務署員は、消費税に関連した事務処理を拒否できるべきか。

孫正義が嫌いな総務省職員は、ソフトバンクからの申請を拒否できるべきか。

以上のような思想・信条による職務命令違反を行った公務員は、免職・減給・配置転換等の処分を科されることなく、

従来通りの部署・役職・職掌で業務を行わせるべきか。

2011-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20110317113423

NPOでへり飛ばしてるとか、(ありえるけど)どんだけ運がいいんだよ」と書いちゃったけど、

ユニバは本当に独自でヘリ動かしてるっぽいな。

とりあえずGJ。ヘリ確保した努力と人脈に敬礼

現金寄付は受け付けてないのかな・・・物資寄付しか書いてないんだが・・・

2010-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20100820105539

見栄をはらないデブに敬意を表し、デリカシーのない店員に悪意をおぼえた。

見栄をはらないデブに敬意を抱き、デリカシーのない店員に嫌悪をおぼえた。

「敬意を表し」では

具体的な行動としてデブに何かをしたことになってしまう。

その場でデブ敬礼やサムズアップなどを送ったなら「敬意を表し」で正しいが

心の中で一目置いたというような状況だろうから「敬意を抱き」が適切。


「悪意をおぼえた」では

店員に対していつか果たすべき怨恨や害意を持ったというニュアンスに近い。

これから店員にデブの為の意趣返しでも実行するつもりなら「悪意をおぼえた」で正しいが

心の中で「嫌な奴だな」と思った程度のことだろうから「嫌悪をおぼえた」ぐらいが適当

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