はてなキーワード: 一喝とは
荘子は先秦(戦国時代)における最も特異な思想家のひとりである。
彼は孔子を祖とする「儒家」の人々が強調する仁義道徳をこざかしい人
間の作為として排斥し、あるがままにあること――「自然」を愛し、何
ものにもとらわれることのない精神的自由の境地――「道」の世界にあ
こがれをよせた。しかも彼はその思想を、彼一流の風刺や皮肉や寓言に
託して表現したのである。その著『荘子』の中の「天地篇」にあるこの
話も、そうした彼の「寓言」の一つとして読むべきであって、むろん史
実ではない。
その昔、聖天子として聞こえの高かった堯が、華の地方に巡幸された
ときのことである。その地の関守役人がうやうやしく堯の前にまかりい
で、ご挨拶を申し上げた。
「おお聖人さまよ。謹んで聖人さまの将来をお祝し致します。まずは
「いやいや。」
堯は思慮深げに微笑みをたたえながら答えた。
「いやいや、わしは富を増やそうなどと夢考えてはおらぬのじゃ。」
「なればあなた様の男の御子たちが、いよいよ数多くあられますよう
に。」
「いやいや、それもわしの望まぬことじゃ。」
「はてさて。」
関守役人はいぶかしげに堯の顔をうちみやりながら訊きかえした。
「寿命と富と男子の多いことは、誰でもの望むことでござりましょう
に、あなた様だけがそれをお望みなさらぬとは、なんとしたことで
ござりましょう。」
「さればさ、男子が多くあれば、中には不出来の者も出てきおって、
かえって心配の種になる。富めば富むで余計の仕事が増えようし、
寿ければ、辱を残さねばならぬような羽目に遭うことも多くなろう
というものじゃ(寿ければ則ち辱多し)。この三事、いずれも我が
それを聞く関守役人の目にはありありと失望・軽侮のいろが現れた。
彼は堯に聞こえよがしにこう呟いた。
「ちぇっ、やくたいもない。堯は聖人と聞き及んでいたのに、今の言
い草じゃ、たかだか君子くらいの値打ちしかない男と知れた。子供
が多くともそれぞれに分相応の仕事を授けてやれば、何の心配もあ
るまいし、富が殖えたら殖えたで人に分け与えてやるならば、何の
面倒もあるまいに。本当の聖人というものは、鶉のように棲み処を
選ばず、ひなどりのように無心で食らい、鳥の飛んで跡なきがごと
く自由自在であるべきもの、世間がまともであれば、皆人とともに
その昌えを楽しむがよし、まともでなければ、我が身の徳を修めて
隠遁するもよし、千年もの長生きをして世間がいやになったその時
は、仙人となってかの白雲にうちのり上帝の郷に遊ぶもよい。病・
老・死の三患に煩わされることなく、身は常に殃なしとすれば、寿
くともなんで辱の多いことがあろうものか。」
こう言い捨てて関守は踵をかえした。見事に虚をつかれた形の堯は、
ハッと気を取りなおして後を追いかけ、
「待たれい。今しばしお手前の話を承わろうではないか。」
と声をかけたが、かの人は、
「えい、うるさいわえ。」
と一喝したまま後を振り返りもせずに、どこともなく姿を消した。
「道」の世界に生きる自由自在人――「道家」的聖人の姿を示唆しよう
としたのである。
さて、余談ですが、このままではよくないと思ったきっかけはこんなことからでした。
長男がいつもの様にだらだらとご飯を食べず、それを見かねた嫁がキレてご飯を片付けてしまい、その後怒ることを放棄して部屋中がおもちゃでぐちゃぐちゃになっているところに、仕事のストレスMAXで自分が帰宅した時のこと。
笑顔で駆け寄る長男に、ここぞとばかりにチクリチクリと小言を並べ始める嫁。
そんな中、黙って並べられた夕食を食べようとラップを剥がしていると、お腹がすいたと言い始める長男。
それを聞いて「食べないって言ったのは誰だ!」と大声で切れる嫁。
そうしてご飯を食べ始めるも、その後も続く嫁からの執拗な説教に腹を立てた長男がトイレの扉に八つ当たりし、さらに嫁が激昂。
冷や飯すら喉も通らないような状況に自分が耐えられなくなり長男に一喝するもまさかの反撃。
その後長男を部屋の隅に追いやり仁王立ちして上から見下ろすように説教をすると怯えるように逃げ出し、そのままおとなしく就寝。
全体的にあまりに感情的過ぎる(それも瞬間的にカッとなってしまうのではなく持続的にキレてる)両親のように思うが
どうなんだろう
仕事から疲れて家に帰ると、大抵の場合は嫁と喧嘩をしています。
いつもなら「ママのいうことを聞きなさい!」と叱りつけて、それでも収まらない時は尻を叩くなどの軽い体罰を加えていました。
最近ではそれでも収まらずこちら側からの体罰も強くなりつつあり、このままでは良くないなと思い始めていました。
体罰というと言葉が過激かもしれませんが、あまりのストレスに本当に体罰へとエスカレートしてしまいそうな危機感があったのも事実です。
そこで一緒にお風呂に入っている時に話を聞いてみると、どうやら自分はヒーローであり、ヒーローは強くてかっこいいから他人の命令では動かないという信条のもとに生活していることがわかりました。
”自分はヒーローだから正しい。だから、自分を間違っていると言ってくる親は敵である。”
長男の反発が少しずつ暴力的になってきている背景にはこんな考えがあったのかもしれません。
「強くてかっこいいだけなら悪役も同じなんじゃないかな?困っている人や弱いものを助けてこそはじめてヒーローなんじゃない?」
そうすると長男は黙って考え始めました。
5歳にもなるとこうした瞬間に出会える機会が増えます。しっかり自分で考えて行動をしている証拠なのでしょう。
そのあとは試しに「ヒーロー!壁についた妖怪しずくをワイパーでやっつけて!」と言ってみると、実にイキイキとした態度でお風呂掃除を始めました。
「ドライヤーで頭についた妖怪をやっつけよう!」という呼びかけにも喜んで応じ、いつもは嫌いなドライヤーも楽しそうに終わらせ、じつに嬉しそうに乾いた頭を鏡で眺めていました。
ついでにこんな話もしてみました。
「どうしてママはいつも怒ってて、助けて!とかお願い!って言わないかわかる?」と。
しばらく黙っている長男にこう続けました。
「それはね、ママも子どもたちを守るためのヒーローだからだよ。ヒーローはつよくなくちゃいけないから、弱音を言えないんだ。だから一緒に戦ってあげてね。」
それを聞いた長男は、目を輝かせながら「まかせとけ!」と頼もしい返事をしてくれました。
さて、余談ですが、このままではよくないと思ったきっかけはこんなことからでした。
長男がいつもの様にだらだらとご飯を食べず、それを見かねた嫁がキレてご飯を片付けてしまい、その後怒ることを放棄して部屋中がおもちゃでぐちゃぐちゃになっているところに、仕事のストレスMAXで自分が帰宅した時のこと。
笑顔で駆け寄る長男に、ここぞとばかりにチクリチクリと小言を並べ始める嫁。
そんな中、黙って並べられた夕食を食べようとラップを剥がしていると、お腹がすいたと言い始める長男。
それを聞いて「食べないって言ったのは誰だ!」と大声で切れる嫁。
そうしてご飯を食べ始めるも、その後も続く嫁からの執拗な説教に腹を立てた長男がトイレの扉に八つ当たりし、さらに嫁が激昂。
冷や飯すら喉も通らないような状況に自分が耐えられなくなり長男に一喝するもまさかの反撃。
その後長男を部屋の隅に追いやり仁王立ちして上から見下ろすように説教をすると怯えるように逃げ出し、そのままおとなしく就寝。
普段ならこれで解決かと思うのですが、よくないなと思ったのは翌朝の出来事でした。
昨晩叱りすぎたことを反省し、寝起きの長男には出来る限り優しい言葉で接することにしました。
そうすると、長男は珍しく抱っこしてほしいと甘えてきたのです。
昨晩のこともあったので快く受け入れると、そのまましばらく離れたくない様子。
仕事の時間だからと長男を引き離すと、それでもなんだか寂しそうに見送っていました。
一見すると指導に効果があったかのようにも思えるも、なんとも嫌な感じが胸の中に渦巻いていました。
その謎が解けたのは昼時の定食屋で流れていたワイドショーを聞くともなしに聞いていた時のこと。これって、DVの流れと全く同じだと思ったんです。
相手の非を正すための暴力と、愛という名の許容。
気づけてよかった!
もうちょっとで子供の人生を本当にダメにしてしまうところだったよ!
みんなも気をつけよーね。またね。
詳しく書くと
自殺したのは私の高校時代の親友で、ただの友人ではなく母にも名前を言えば分かる人物だった。
その人物が「パワハラで自殺した」と聞けば、普通なら友人のことについてもっと詳しく話を聞いてきたり、悲しんだり、
20代で親しい友人を失った私の悲しい心情を汲み取って、母らしくケアする優しい言葉を期待していた。
その返答が「◯◯さんとこの息子もパワハラで会社を辞めた」だった。
私は◯◯さん自体を知らないしその息子も知らないんだ。まったくの他人だ。
「そいつ、死んでねえじゃん、辞めただけじゃん。そもそも誰だよそれ。知らねえよ。
他人の子供は可愛い子供ばかりだが、中には屁理屈ばかりこねて言うことを聞かない子供がいる。
問題行動を起こすのは子供のサインだ、それは親の愛情不足なんだ、きちんと話を聞いてあげて抱きしめてあげてください…
というアドバイスに心から打たれ、うんうんそうだ、私は愛情込めて接するぞと思ったものだ。
きちんと話を聞いても要求を止めるどころかエスカレート、理由も屁理屈だから聞くだけ時間がムダなのである。矛盾を指摘して見せれば駄々をこねるか脅してくる。そういやこんな大人もいる。そうやって屁理屈を許されて育った大人ほど煙たい存在はない。
私は思った。屁理屈を言う子供への対処方、それは「屁理屈こねるな!」で一喝とか、「ならば自分でやりなさい」で無視、という、巷でよく見るあれが結局正解なのだ…と。
「巨額脱税…でも生活費は月5万円」ネット株億万長者が法廷で〝清貧〟アピールも…裁判長「感覚ズレている」と一喝
http://www.sankei.com/west/news/150630/wst1506300003-n1.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/west/news/150630/wst1506300003-n1.html
id:mamiske 本人からすれば「払い込みに行くのが面倒だったので電気代払いませんでした。自動引き落としにするのも面倒でした」というのと同じレベルだと思うのだけれど裁判官は何でそんなに怒っているんだ。
id:hiby 当人にとってタイトル通り「申告面倒だった」以外ないだろうに、なんでこの裁判長こんなキレまくってんのか理解できない。私見ていうかこれただの嫉妬で最後の弁論はただの私刑だろうに。コレが裁判長かあ。
id:naga_sawa 税金の子細を誰もが把握していると思ってる裁判長にも法曹界の傲りがあるのではないか/世の中の大半は自分含めて知らないものは知らないってバカばっかなわけで/それを知らない裁判長も非常識ではないだろうか
id:pazl でも実際めんどくさいよ。マイナンバーになるんだし、こっちで計算じゃなくてそっちで計算して請求書送ってくれよ。税金払うからさ。
株式の取引をしている身からすると、「株式の取引について知らない人から見たらこんな印象なのかな」と意外だった。
口座を開く時に、
・一般口座
・特定口座
の選択をする。
普通は特別な理由がない限り、特定口座を選択する。理由は、一般口座を選択するメリットがないからだ。
一般口座では自分で年間の全ての売買、手数料などを計算して申告書に記入する必要がある。
売買がほとんどない人ならともかく、これはかなりの手間だ。
特定口座であれば、証券会社が年間取引報告書を作成して送ってくれる。確定申告する時は、この紙に書いてある数字を記入するだけでいい。
・源泉徴収あり
・源泉徴収なし
あまり詳しく書いてもややこしいのでおおざっぱに言えば源泉ありならそもそも確定申告の必要すらない。
源泉なしなら給与以外の所得が株式の利益と合わせて20万円以下なら申告の必要はないが、そうでないなら確定申告が必要。
本当はこの他にもいろいろあるので詳しい人からは突っ込まれそうだが、長くなるのであえて割愛。
今回の投資家の男のケース。
ニュースによると男は一般口座で取引していたようだ。
男が株式取引をはじめた当時は確かに特定口座という制度がまだなかったが、2003年には出来ていた。
ということから、おそらくIPOバブル(2005年)の時に各地を転々として口座を開いていたのだろう。
もちろん一般から特定への口座の切り替えもできるし、大抵の証券会社なら一般口座で取引していたら特定口座に替えませんか?という案内が来る。
つまり、男は特定口座を開くこともできたのにあえて一般口座を選択していたんだろうな、ということが伺える。
前述のように一般口座を選択するメリットはないけれど、一般口座には特定口座と違う点がある。
特定口座では年間取引報告書を証券会社が税務署に提出する。だから税務署は特定口座で利益が出ているのに税金を納めていない人がいればすぐ捕捉することができる。
一般口座にはそれがない。
ということなので、株式の取引をしている人からすると「ああ、こいつわざと一般口座選択してたんだな。脱税する気マンマンだわ」ということが簡単に伺い知れる。
ぬけぬけとあんなこと言ってれば裁判長が激おこするのもわかる。
冒頭ブコメに戻るけれど
本人からすれば「払い込みに行くのが面倒だったので電気代払いませんでした。自動引き落としにするのも面倒でした」というのと同じレベル
などということでは決してなく、明らかに故意の踏み倒し。
普通のちょっと株式の売買をしている人ならともかく、IPO当選のために各地を転々として、おまけに何十億も稼いだような人が口座の仕組みに詳しくないということは考えづらい。正月頃になれば証券会社のサイトでも取り上げられ、株板でも税金の話題に花が咲くぐらいだ。
税金の子細は知らなくても特定口座源泉ありにしておけばすんだ話。
でも実際めんどくさいよ。マイナンバーになるんだし、こっちで計算じゃなくてそっちで計算して請求書送ってくれよ。税金払うからさ。
特定口座にしておけば勝手に計算して請求書送ってくれるようなもの。源泉ありなら申告も不要なのでかなりわかりやすい。専門家もいらない。
電話番号:非通知
発信者:次男を名乗る者
相手
父
「仕事の話がどうして家にかかって来るのか」
相手
「今日仕事上で先輩と言い争いになって感情的になって上司が少し頭を冷やして後で連絡するように言われた」
通話中子機の電池切れのアラームを受信と誤認して電話が入っているので切るといって切った。
電話番号:非通知
発信者:次男を名乗る者
受信者:父
相手
父
「今のアラームは電池切れのアラームだった。職場からの電話がどうしてここにかかって来るのか」
相手
「気持ちが高ぶりイライラしている所にコンビニのトイレで携帯を落として今新しいものを買った。
今度は新しい番号を控えて連絡があったら知らせて欲しい。連絡先を父の自宅にしてあるため受電していないかの電話をした」
父
「仕事の言い争いはなにが原因か」
相手
「失敗をあまりにも強くとがめられたため、つい言い争いになった」
父
相手
「心配しないで明日は仕事に行くから。新しい番号を教えるので控えて欲しい」
新:090-XXXX-YYYY
発信者:父
父
「落ち着いたか」
相手
「だいじょうぶ、近く帰るから」
相手
「今どこにいる?」
父
「竹山の整理中」
相手
「重要な話があり、5分ほど仕事を抜けて来た。電話してもいい?」
父
「承諾」
相手
「実は金融商品取引をしている先輩に誘われて、取引を始めて最初はもうかっていたので先輩と相談してもっと大きくふやそうとして、大きい取引をしていた。
ところが株価が下がってしまい信用取引であったため、追加請求をされた。たまたま先輩が経理を担当したため一時的な借入として流用したが回らなくなった」
父
「株価は上がっている」
相手
「外国の株です」
父
「いくら必要か。内容は見せろ」
相手
「実は税務調査が近々入ることで昨日整理していて発覚した。
税務調査は今日の午後来る。上司に午前中に弁済すれば不問にすると言われた」
父
「いくら流用したのか」
相手
「2人で2000万円を上回る」
父
「お前の分担はいくらか」
相手
「約950万円。早く弁済しないと場合によっては警察に届けられる」
父
「今日の午後来るのを午前中払えは無理だ。腹をくくって破産しろ。人様のお金を使い込んで何とかならないって話しはない」
相手
父
「自分でやった結果だからやむを得ない。ここでつくろってもろくなことはない。
刑期が終わればおじさんの農業を手伝え。収入は1000万2000万なんて楽々だ。
おじさんも後継者がお前だったら喜んでくれるよ」
これで切ると言う。
その後相手より数回かかって来たが都度切ってしまう。
父
「ゆうべ電話をくれたか。そうか、サギ電話が来た。たまには帰って来い」
次男
「今仕事中だ」
妻に電話する。
父
「サギ電話だから警察に連絡してほしい。仕事が終わったら説明に行く」
妻
(メモはここまで)
詐欺師をおちょくるために適当な事を言ったのだと思うが「1000万2000万なんて楽々」かは私は知らない。
警察によると、このところ次男(私から見て兄)の出身高校の卒業アルバムを使用した詐欺が多発していたとのこと。
他にも近所に住む父の幼なじみで、子供がその高校に通っていた人のところにも同じ電話があったそうだ。
その人の場合は、子供が読み方が難しい名前だったため詐欺師が読み間違えたことで詐欺に気づき「テメエの名前を間違える馬鹿がどこにいるかッ!」と一喝して切ったらしい。
予算のせいじゃ絶対ない。
演技やCGの安っぽさのせいでもない。
脚本がつまんねえ!
まじで何を思ってこんな突っ込みどころ満載のクソみたいな脚本書いたんだろう。
誰もこの脚本のクソさを指摘しなかったのか?
「僕はごく平凡な陸軍少佐。新人研修を終えたばかりでドジばっかりさ!だけど実は無線の傍受ができるしヘリもエース並の操縦テクで銃も百発百中なんだ!もちろん血清だって作れちゃうよ!」
いくらテレビ局をジャックして探しても、逃げたサルは二度と捕まらないだろ、なんてね。
でもこれは、ご都合主義とかお約束ってもんで、そんな上手く事が運ぶかよーなんて突っ込みながらも、主人公たちの豪快な活躍は見ててスカっとするもんだ。
感染列島への突っ込みは主人公たちが無能すぎてイラっとする類のものだ。
見てて一切スカっとしないしスリルも感じない。
観てない人のためにいかに登場人物がバカか分かるシーンを紹介しよう。
未知のウィルスでパンデミックが起こりかけて、病院は患者でパンク寸前!
そこにWHOから凄腕の美人医師が送られてきて、さあ対策会議が始まったよ!
それは何か?
それは何をするのか?
それはどこから来たのか?
それはどう殺すのか?
と書き込む。
これだけでも「なに当たり前のこと言ってんだ?」と混乱するが、一旦タメを作った後で自信満々に
「これを言い換えると」
と言いながら
それは何か? → ウイルスの正体
それは何をするのか? → 感染者の症状
それはどう殺すのか? → 治療法
「このようになります」
と、抽象的な概念(笑)をより具体的で分かりやすい形に言い換えて説明してくれちゃうのだ!
これから国家存亡の危機に立ち向かうって場面で、突然作文の授業だからね。
いや、この後でさらに具体的な状況分析が続くならいいけど、これが会議の中身の全部だからね!
こんな調子の「え、この人らバカなんじゃないか?」が延々2時間続くわけ。
きっとこの脚本書いたやつは相当頭悪いんだろうと思って経歴を見たら、こいつ大学に入学するのに25歳までかかったらしい。
なんと7浪。
そんなになる前に、自分は勉強に向いてないなって気づかなかったんだろうか。
でも大学名だけ見たら京大だから、きっと学歴厨には効果絶大なんだろうな。
そのせいで誰もゴミ脚本にゴミだって意見できなかったんだろう。
映画業界はアニメ業界と違って、ヤマカンがゴミゴミ言われてんのとは真逆な現象が起きてるんだろうね。
さて、批判ばっかりでもつまらないから、どうやったら少しは面白い脚本になったか考えてみる。
そんで物語全編の長さを1週間程度で起きた話にする。
そうすれば登場人物がヘボで無能で、パンデミックを防げずに1000万人も人を殺したとしても納得がいく。
設定上、症状が出てから1日で死ぬ上に、もともと演出がヘボくて時間の経過はテロップのみで表現されてるのだからシーンを撮り直す必要もない。
ただ、テロップで何日経過、って書かれてるとこの文章を差し替えるだけの、予算とスタッフにやさしい脚本上の変更だ。
つーか、もう完成しちゃったけど、今からでも変更できんじゃないか?
時間が切迫してるってだけで、観てる人はスリリングに感じるはずだ。
作中で明らかに浮いてる野良研究者がウィルス発見するシーンも、これなら納得できるし、一気に輝くシーンになる。
世界中が全力で探してるけど、12時間やそこらじゃ、さすがに見つからなかった。
だけど野良研究者が徹夜で顕微鏡覗いていたら、たまたま、本当に奇跡的に見つけた。
カタルシスだ!
世界中の研究者が何ヶ月もかかって見つからなかったウィルスを、ヘボい研究者が普通に顕微鏡で覗いて見つけるって、アホか、なんでそんな脚本書いたんだよお前。
感染力を大幅に増強したのだから、一般人も致死性ウィルスに怯えきって防護服、防護眼鏡、防護マスクの完全装備で街を歩くような描写を入れられる。
それでも感染は止まらないんだから、安心して登場人物に賢い行動をとらせられる。
防護眼鏡なんて普通持ってないから、水中メガネで代用することをテレビを通して呼びかけるシーンを入れたら、さらによくないかな。
みんながウィルスに怯えながら、ゴツゴツした不格好な格好をしながら、それでも満員電車に乗って出勤するシーン入れよう。
これが物語開始から3日目で、正常化バイアスのせいで異常な行動とってるって表現だな。
全ての観客が突っ込んだ、なんでただの勤務医がウィルスの発生源を探しに国連に加盟すらしてない謎の田舎な国まで出かけるんだよってのも、
ばっさり削れって思うけど、どうしても入れたいなら、4日目くらいのエピソードにしよう。
最初の感染者の親父が菌を持ち込んだってのが判明するのが、4日目の午前中。
たった一晩で感染者が日本全国で100万人を超えて、政府が慌てて非常事態宣言、海外への渡航が禁止される直前って設定だ。
そんで、その国への最終便のチケットを確保。
周りは散々、「なんでお前がいくの!?」とか「民間機じゃなくて政府専用機で自衛隊とかが行くよ!」とか説得するが、主人公は一喝。
「それでまた1日対策を遅らせるのか!ウィルスが恐くて会議室から出てこない政治家どもが当てになるか!!!」
とかなんとか熱いセリフ叫んで飛び出していくようにしよう。
翌朝、主人公が現地についた頃にやっと、政府は要人専用機を準備し終わって隊員派遣を決定だな。
野党与党のグダグダな責任のなすりつけ合いと保身のための工作の結果、対策が遅れたってことだな。
で、現地で主人公が感染源を特定した所に、要人専用機がやっと到着。
やっぱり観客に散々突っ込まれた、なんで東京が地球滅亡後の廃墟みたいになってんだよwでも病院には電気きてんのかw
ってのも、これくらいの速度で事が進めばリアリティが出るぞ。
死ぬことが分かりきってる100万人が病院にも入れず外で暴動だよ。
どうやったって鎮圧不可能。
インフラ病院などの拠点は自衛隊が守るにしても、銀座の街は無理だろね。
そうやって一日で荒れ果てた街を、飛行機から主人公が眺めるわけよ。
これが6日目。
で、ここらでヒロインも感染して、次の日に死んで涙ながらにお終いって感じか。
ぼくは小さいころお金が好きだった。母子家庭で家が貧乏だったからだと思う。電気やガスを止めたり、おやつをうちだけ少なくしたり、母に徹夜で内職をさせる。不憫だ、子どもが不憫だと時おり、母を涙させる。そんなお金の力に引き寄せられたのかもしれない。
小学校二年生までのぼくの趣味は、おこづかいや、数少ない親戚から年に一度もらえるお年玉、たとえば数千円。それを両替機で崩すことだった。全部10円に。お金が増えるのがすきだった。受け皿に硬化が落ちてくる、あのジャラジャラッ、という音もすきだった。全部10円玉になると、店のおばちゃんに数十枚の銅色の硬化を渡した。きびすを返し両替機に銀色の硬化をまた突っ込んだ。繰り返し。迷惑なはなしである。
小学校三年生に上がると、その行為がまったく無意味だと悟った。今度は本当の意味でお金を増える方法をかんがえはじめた。勉強にも友達にもそれほど興味はなかった。
最初のぼくのビジネスは、自販機の小銭と落ちている空き瓶をあつめることだった。今はどうかしらないがその頃、一本あたり10円で特定のビンを買い取ってくれる駄菓子屋があった。たとえば、コカコーラ。スプライト。
二週間後には町内の自販機地図をつくり、近所の子どもたち数名を組織化してビジネスを拡大した。上がりは折半だ。軌道に乗った矢先、浮浪者のボスに一喝されてそのビジネスはご破産となった。
次は自販機ビジネスの資本をもって、今でいう「せどり」に挑戦した。カメレオンクラブ、キャンプ、わんぱくこぞう、遊コン。情報化前夜の昭和末期。ゲームカセットの買取価格と販売価格が逆転している商品をしらみつぶしに探しては、他の店に売りとばした。これも仲のよい同級生を組織化した。仕入れの費用がない場合はぼくが肩代わりした。が、ただ、店舗が密集しているわけではなかったので、仕入れの問題であまりうまく行かなかった。そのうち同種のカセットの買取に制限つきはじめた。息の短い商売だった。
中学生になってやったのがパソコン通信のログ取得代行する、というサービスだった。今思うととこれは犯罪だったかもしれない。Nifty-serveやPC-BANの規約はもう見れないので許してほしい。日夜マニアックな議論が繰り広げられる大手パソコン通信サイトのログをダウンロードしては草の根BBSで知り合ったおにーさん達に高値で売りつけた。ただのテキストが垂涎の情報となる時代があったのだ。
小さな商売としては、ビックリマンシールの仲買。発売日前に週刊少年ジャンプが並ぶ店を見つけて手に入れ時間貸し。CDのダビングを手伝ったりした。もちろん牛乳配達や新聞配達もやった。
最後にやったのはパチンコだった。本当はアルバイトをしたかった。が、中学生を雇ってくれる福祉的なビジネスマンを当時のぼくにみつけることはできなかった。ぼくの世代には一時期これで食べていた人が多いと思う。といってもぼくが中学生の頃なので、羽根物・権利物・フィーバー機など釘の甘い台をみつけては打ち止めにする。という同世代のパチスロプロより1つ前の世代だった。あからさまな中坊がパチンコ屋に来ても見て見ぬふりをしてくれる、牧歌的な時代だった。LUNA SEAが有線放送でよく流れていた。軍艦マーチももちろん流れていた。
そうしてぼくは晴れて16歳になり、まっとうに労働を金銭と交換し、またそれの再生産を繰りかえす立場となった。
ぼくはなるべくして中卒になった。1つも願書を出していない。
義務教育、学校に行く理由がまったくわからなかった。お金を稼ぐ事以外世界に意味がないと思っていた。だれも勉強をする理由を教えてくれなかった。貧乏な家の親、多くの市井の公立小学校の先生にはそれを子どもに説明する能力が、ない。ぼくも30をすぎてようやく勉強をする理由を先人の言葉を使って説明できるようになったくらいだから、無理もない。
高校へ通うには学費が多くかかると知った。これも進学しなかった理由の一つだ。さすがに15歳の僕にもわかる。母親の稼ぎだけで四人の年子が高校に行くのは不可能なことを。ぼくが行けても下の弟二人はきっと中卒だろう。
中学三年の担任は、進路相談でぼくが進学しないというと、とりあえずその場をなあなあで済ませた。その後、考えをあらためさせるべくぼく親友、山根を狩り出した。ぼくの説得を試みたのだ。まったく進学しない中卒は珍しかったらしい。無論、とりつくシマもなく断った。二人の目には、ぼくの事が、世界中を敵だと考え怯える、野生児のように見えたと思う。そんな目をぼくはしていた。
その後、労働でお金を稼ぐことより、お金を作る仕組みのほうに興味を捨てられなくて、自分で商売を始めるんだけど、それはまた別の話。
最初に言っておきますが、当然ながらSTAP細胞の存在には極めて否定的で、関係者を擁護する気持ちはありません。
いまさらですが、早稲田の学位論文問題について思うところがあったので書きます。
私が書く内容は部分的には全て他者の意見としてさんざん既出ですが、全体を通して私と同様の意見を見たことがありません。
結論からいうと、私が望む結論は、
1. 小保方の学位は取り消す
2. 博士課程に復学させたうえで再度の学位審査とそれにかかる指導を無料で行う(姿勢を示す)
3. それでも下書きだと見え透いたウソをつくのなら退学にする
(4. たぶん結果的に小保方だけ学位剥奪、他のコピペ博士は再審査で生き延びる)
当該学位論文が博士の学位に値しないことは明白です。したがって学位は剥奪すべきです。
学位は資格に準ずるものですから、過失の有無を問わず温情措置はあり得ません。
しかしながら、博士号取得時点でまともな英語論文を自力で執筆できる大学院生が、特に理系の実験系で、現実問題としてどのぐらいいるでしょうか。
私の大学は「出版された査読付英語原著論文に日本語要約を添えたもの」を学位論文と認める規定でしたので、学位論文自体には苦労しませんでした。
一方でその根拠となる査読付英語原著論文については、指導教官によって徹底的に修正されました。面積比で赤:黒=8:2ぐらいでしょうか(笑)。
それでも兄弟弟子よりは大まかな文章構造がはるかに残っていて、褒められたぐらいです。
私の大学は超一流大ではありませんが底辺でもないので、感覚としては博士号取得前後の一般的な研究者はせいぜいマテメソとFigure legendを自分で書けるぐらいでいーとこじゃないでしょうか。
したがってこの問題の本質は、大学側によるネグレクトであって、書いた小保方よりも、あの論文を通した教授会と、あの論文を提出させた指導教官の責任が重いと考えます。
もちろん、いくら下書きとはいえ序章をまるまるコピペするとか、試薬会社のカタログからとった図を流用するなんてもってのほかです。
ですが普通は指導教官が気付いて一喝すればいい話です。「おまえふざけんなよ。」で済むところでしょう。
だから単純に学位を剥奪して、「学位が欲しいなら入学し直してもう3年下積みしろ」というのは理不尽に感じます。授業料の対価としての指導を怠ったのは学位の発行側なわけですから。
学位の取り消し、留年扱いで復学、その間の授業料無料、というのが落としどころだと思います。
しかしながらその上で、製本された論文が下書きであるとか、タイムスタンプが直前のファイルを完成版と言い張り、しかもそれも不十分とか、その辺もろもろによって、「品行が悪いことを理由にして退学」にすればよいでしょう。
そうすれば早稲田ひいては日本の博士号の価値はほどほどに守られ、すでに研究職についている他のコピペ博士の立場も保全されます。
いかがでしょうか。
そのうち誰かが代弁してくれるだろうと思ってずっと黙ってたんだけど、それっぽい発言が結局見つからないまま連載が休止してしまったんで仕方無くここに書く。
ぶっちゃけあれって、作者が自身が大嫌いな自民党(あるいは安倍晋三)に嫌がらせするためだけに描いてたようなもんだよな?
漫画作品としての体裁を最低限保とうとするのなら、電力会社の社長か、あるいは安倍そっくりな「美味しんぼ世界の日本国総理大臣」が美食倶楽部に現れて(美食倶楽部は確か超高級料亭って設定のはずだから演出的にも不自然じゃない)、なんやかんやあって海原雄山が彼らを一喝し、それを東西新聞社(主人公の山岡達が所属する新聞社)がすっぱ抜いて、それがきっかけで安倍モドキは総理の座を追い落とされ、山本太郎にほんの少し常識を備えさせたような、キチガイに片足突っ込んでるような若手議員(福島出身だと尚良い)があれよあれよという間に復興担当相に就任したりして、福島の復興はこれからやっと始まるんだ!みたいな終わり方で良かったはず。
軽い警察マニアなのでテレビの密着特番は出来る限り全部ウォッチしている。
鉄警隊の痴漢捜査もよく出てくるが、一人の女性を三人の痴漢が取り囲んで襲うという犯行が、悪質でびっくりした。
http://kakaku.com/tv/channel=4/programID=35323/episodeID=711140/
JR東日本の某線。(電車のラインカラーまでグレー化して案内表示も特定出来ないようにする珍しい画像処理がされていたのでここでも伏せておく。)
夕方のラッシュ、痴漢の多い電車に乗り込んで警戒する3人の鉄警隊員を頭上から隠しカメラで撮っている。
快速電車は混雑が激しく駅間で身動きが取れない時間が長いので被害が多い。特に先頭車両は狙われやすいという。
捜査員が警戒する電車に、ある駅で一人の女性とそれを取り囲む3人の男が乗車してきた。
「その不自然さに捜査員が気付いた」「女性の表情が苦痛で歪むのを確認」とナレーション。
「警察だ!痴漢すんなコラ!」と捜査員が一喝。逃げようとする男。「そいつもだ。」と、捕まえ駅で降ろす。
なんと捕まった三人の男は互いに面識がなかったのだという。
後ろからお尻を触った男を迷惑防止条例で現行犯逮捕。あとの二人は事情聴取。
痴漢を企む男がうようよいて、目星をつけた女性がいると、すっと近寄って阿吽の呼吸で取り囲むのだろうか。
小柄な女性は完全に周りを囲まれて動けない。
助けを求めようにも、誰も味方になってくれないかもというその恐怖たるや。
痴漢被害に遭った女性に警察が話を聞いても全員が被害届を出すわけじゃないのだという。
20歳以外のみなさんは、成人式なんか参加しないでしょうから、その様子を。
まぁ愚痴ですけど。
最悪だった。
最初に式があって、前には市議会議員とか市長とか、市から選出の府議会議員さんが来賓していて、その人達が新成人に向けて一言ずつしゃべっていくのだけれど、新成人のマナーが悪い。
とにかくうるさい。もうマイク使ってもうるさくて聞こえないくらい。
お前らしゃべるなら、外でしゃべれよと思った。
もう、久しぶりに友だちに会ったか何かで、会場内で写真をとったり、大声で話したり。
席に座っているのが半数で、その中でちゃんと話を聞いているのが10%くらい。
来賓の方々も「新成人のみなさん、これからの日本をよろしくお願いします。」っておっしゃっていたけど、こんな新成人に日本の未来を預けるのはさぞかし不安だっただろうな。
いつからこんなに騒ぐ成人式になったのか知らないが、どう考えても異常。
あいつら式に参加しに来てるんじゃなくて、振り袖姿で友だちと写真撮ったりしたいから来てるんだ。
自分も頭の良い方ではないけれど、さすがに式のマナーくらいちゃんとする。そういう意味でバカだって言ってる。
わかるかな、前でしゃべっている人は騒いでいるお前らの何倍も努力して、勉強して、認められて、ずっとずっと偉い人達なんだ。
なのにお前らのようなバカがその式を台無しにする。
座って話しくらい聞けよ。
事前に用意した紙を読み上げているだけで、スピーチから何も伝わってこない。
ダラダラと話して終わり。
もっと"若い人に伝えたいこと"みたいなのはないのかな。めんどくさい仕事の一つなんだろうな。
そんなだから、会場内がうるさくても気にならずずっと話しているんだろう。
1年生の時にやったのは珍しい名字を持ったNというクラスメイトをターゲットにして、その苗字をいじってバカにするというものだ。はじめは自分1人でやっていたが、ムキになるNの反応がおもしろいこともあって、しだいに他の生徒も乗ってきてエスカレートしていった。ある時など「なぜこんなことをするのか」と自分に問うてきたNに「俺はNに強くなってほしいからやってるんだ」というトチ狂った返答をしたこともある。耐えかねたNが早退するようなときもあったが、いじめは長続きしなかった。新任だがやけに迫力のある担任の先生が加害者を集めて一喝したからだ(Nに謝罪したかどうかは記憶にない)。担任が止めなければ物理的な暴力などに発展して取り返しのつかない事態を招いていたかもしれない。なので担任には感謝しているし、一度の説教でいじめを止めるぐらいには自分や他の加害者の心のなかに良心のカケラが残っていたのかなと思う。幸い2年時、3年時のNは穏やかな学校生活を送れていたようだ。
次の2年生のときにもやった。対象はKというクラスメイト。家が貧乏なKは風呂にも入れなかったらしく常に特有の体臭がしており、そんなKをクラスメイトは無視したり、陰で臭いと罵った。自分は首謀者ではなかったがフレンドリーに話しかけてきてくれたKを無視したことがあるので、五十歩百歩だろう。このいじめには担任の介入はなく、止まずエスカレートせずという状態で終わった。自分は謝っていない。Kもよく耐えたものだ。3年時のKは事情のある子が集まるクラスに入ったおかげか、傍から見たぶんには楽しそうにやっていたと記憶している。
そんなわけで、中1〜2年時の自分はどうしようもないクソ野郎だった。Nに対してもKに対しても本当に申し訳ないと思っているが、許してもらえるとも思っていない。そもそも上記のように謝っていなかったり記憶すら定かでなかったりする体たらくだ。いま目の前で謝れば許してくれることもあるかもしれない。だけど苦しんでいた当時の彼らに許してもらわなければ意味がないと思うのだ。なので、今もずっと彼らへの申し訳なさと自分の情けなさが入り混じった贖罪意識を引きずっていて、いじめのニュースやいじめを取り扱った創作物を目にすると暗い気持ちに囚われることがよくある(『3月のライオン』を読んだ時は自分が責められているようで、本当に情けなかった)。
ここに書いたのは懺悔のつもりではなく、自分も苦しんでるんですよと言いたいわけでもなく、今後も申し訳なさと情けなさを引きずって生きていくのだ、それだけのことをしてしまったのだという確認。ここまで読んでいただきありがとうございました。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.nicovideo.jp/niconews/ni039279.html
これは自民党だけでなく共産党や民主党も参加する一大イベントなのだが
自民党だけしか参加しないと勘違いしたはてサアンテナに引っかかり面白いコメントが大量に投下される
id:Cunliffe バカ取り込むのはちょろいなあ。
id:kowyoshi また選挙の時の秋葉原みたく日の丸ぱたぱたさせるんだろうね…(ため息)
id:Yoshitada 米国からきりきり締め上げられた分、ホームで癒されるといいよ。/まぁ、それで調子に乗って、また失言しなきゃいいが。
id:mekurayanagi 美しい下痢ビジネス そりゃニコ動は自民党の豚小屋みたいなものだからな。
id:sandayuu 肉屋を歓迎する豚の祭典に肉屋の頭領が登場ってか。
id:miruna 中立とはなんだったのか
id:mkskills 自民党はもちろん、民主党の細野、菅、共産党の志位委員長も来るし、いいじゃんこういう政党を身近に感じられる催しで。
id:kingate はてサが発狂の理由を理解。自分たちが「バカ」とラベリングした奴が主流として承認されるのが嫌なんだ。ほんと他者下位承認による相対的自己上位承認ぐらいうんこは無い。承認そのものがうんこと気付こう!
id:parkona ほかのブコメにもあるけど、超会議出展政党は自民党だけじゃないんだよね。ほかに民主党・日本維新の会・共産党が出展 http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni039244.html
id:vhthlh 普通に他政党の大物も来るじゃん。ブコメで批判してる奴らは何なの?俺も安倍総理のことは経済政策を除いて受け入れ難いけど、本件でごちゃごちゃ言うのは筋違いだろ。
最近楽しんでいることの話をすれば否定され、大変だったことの話をすれば愚痴言うなと一喝された。
私の行動を終始観察していて、何かと粗さがし。したり顔で注意ばかりしてきた。
一緒にいて全然楽しくなかった。
よほど途中で放り出して帰ろうかと思ったくらい。
思い返せば、顔を会わせた時に「久しぶり、会えてうれしい」って声かけたのもスルーされてた。orz
他の友達とだったら「元気にしてた?変わってないね」とか返ってきて、そこは少し盛り上がるところ。
遠方から来るというから、色々と手配して楽しみに待っていたので余計にがっかりした。
無料の観光ガイドとしての役割しか求められていなかったんだなとよく分かったので、もう金輪際関わらない。
利害関係の無い相手で、親切にされることにこんなにあぐらをかく人は初めてだった。
http://ch.nicovideo.jp/cayenne3030/blomaga/ar155473
などという主張の記事を読んで思ったことを少し書いてみようと思う。
一応言っておくと、上のブログの内容を否定したわいわけでも肯定したいわけでもないです。
まずはじめに
その怒りについての考察が上記の記事では特にないので少しだけ考察してみたい。
怒りの原因はなんなのか?
例えば、はてなではよく見るミソジニーの原因母親コンプレックス説(ロリコンの原因も母親のコンプレックスだしエロゲが好きなのもそうらしい)はどうか?
母親が家庭を牛耳りその非論理的思想のもと成人までの間(もしくはもう少しながい間)被害を受けるため、恨みつらみを持つようで
確かにそういったことも関係している可能性もあるが、パラノイア気味な一部のネトウヨ諸氏がキムチを怒鳴りつけるように、母性由来の
ミソジニー持ちの男性が女性有利な要素全てを攻撃するかと問われるとあまり関係がないように思える。
もちろんそれは主観による勝手な想像だが、このケースでは損得感についての問題のように思うのだ。
たとえば、上の記事の中では
一方、現代日本では女性の平均賃金は男性の七割程度に留まっている。ぼくが思うに、こちらはあきらかに大きな問題で、女性たちが怒っても当然だ。
とあるが、今の若い世代では女性の仕事が増えているので男性と女性で平均賃金は逆転したりしている
(風俗などがあるので若者限定で起こる現象とも言えるが、相対的に賃金格差が年々減少しているのは間違いない)
賃金ベースで見た時に、ある程度の若い層ではもはや男性と女性はそれほど差がなく、その事自体が男性にとって「男らしさ」を示す機会を奪い、ストレスを与えているとも言える。
つまり、今回のケースについては男性の弱体化のストレスあたりが怒りの原因に近いのではないかと思う。
(男性が弱くなった=女性が強くなった に近いので女性が生意気になりむかつくという構図とも取れる)
よって、女性への怒りを持つ男性を「情けない奴」と一喝して解決する問題というより「情けなくなった男」をどうするか、という問題のようにも思うのだ。
もちろん、男の情けなさをなじり攻撃することによって自身の胆力を示せる者であれば、反撃の可能性が低い「情けない男」を攻撃して利益にすることもできるだろう。
ただ、一夫多妻制なら情けない男は切って捨てておしまいでもいいものの、男女の数が数%しか差がない上に
建前上は一夫一婦制(再婚を何度もする男がいるので時間差のある一夫多妻制みたいなものとかいう意見もあるらしい)なのだから、そういう男を情けないと切り捨てて弱者のまま放置すれば未婚化&少子化が加速するだけではないだろうか?
まぁ、そこらへんのどうしようも無さそうな男を諦めて堕胎禁止&手厚い母子加算とか移民入れたり一夫多妻制へ移行したり、なんか他の方法を探すとか方法があるかもしれない。
とりあえず怒りの原因についての考察としてはこんなものだろうか
長くて申し訳ない。
次に女性優遇がもし仮に白人優遇だったらどうかという仮説を考えてみたい。
白人だけ安く昼食が食べれて映画が安く見れて電車に固定車両を作って貰える。
なんとなく駄目な気がする。
けれど、本当に駄目なのだろうか、商売は原則として好きな相手に好きなように(商法、税法などに則り)ものを売って良いのだから個別にそういう方向へ進むことは構わないように思う。
男性のほうが給料を多くもらっているのだから女性を優遇するというのも全体として差別がなくなっているようにも思う(だが差別をなくすために差別しているものを差別すればいいのだろうか?)
ぶっちゃけ差別論とかどっかの誰かが散々議論してるのだろうけれどあんまり詳しくないのでよーわからん。
少なくとも、差別も区別もその母集団の重要性と受ける被害によって全体として反対運動を行う価値があるかどうかが決まるのだろうし、かなり相対的な問題のはずだ、そこに絶対の答えはない。
と、怒りの原因と差別について考えてみるとそれぞれが別個の問題を孕んでいるのは間違いないだろう。
差別の問題は、差別される側を救済するべきなのはその集団を救済することで社会的利益があるかどうか、であろう
ただ、それぞれが独立していて完全に相関がないかと問われればそうではない、
差別される側(この場合は男性?)の集団の社会的重要度(地位、利用価値、影響力などなど)がその差別を否定するための重要な査定要素になるのだから
男性がどの程度弱っているかが怒りが妥当なものかの判断材料になるし、レディースデーなどの女性優遇による女性への資金移動がどの程度問題なのかが差別撤廃の考察対象になる。
長々書いたものの結論なしです。
どんなとーけーあつめればいいのかわからんけどね。
とりあえず、記事の人が言ってたみたいに被害に対して怒りが大きいのか、それとも適正なのか、もしくは過少なのか、はきっと
この先日本がこのままの体制で上手く行くのであれば怒りが過剰だったということは間違いないのだと思う。
さる一般開放された地域のコスプレ系イベントのスタッフ手伝いに行ってきて
疑問に感じたというか、言い方はなんだけど気持ち悪いなぁという感想を持ちました。
午後になると沸き出したのが
足だけは処理しているが、基本ノーメイクで、
不潔感があったりなど、贔屓目に見てもひどい…。
不審者感が丸出しで偉い人なんかは要注意視線を注ぎ出すし、
そういった方たちはずっとニヤニヤしていました。
その後ろに「私も入ります!」とか叫んで無理に入ってくる方も。
娘を連れたお父さんに「寄るな!」と一喝されたひともいました。
小さいお子さんも来るイベントでしたので、
ちょっと今後のことも考えると、
本当にああいう方々は何をどう考えて出てきているのでしょうか。