はてなキーワード: 阿吽の呼吸とは
私がずっと前から通っている喫茶店が結婚相談所からおすすめスポットに指定されたようで、一昨年あたりから、土日に行くと席の7割がお見合いらしき二人で埋まっている。
しかも、これは私の自意識過剰かもしれないけど、お見合い同士を隣席にしないようにか、カップル-私-カップルのサンドイッチになって、左右を顔合わせに挟まれることも多い。大体みんなコーヒーかカフェオレを頼んで、1時間ぐらいで解散している。
それで婚活の現場を垣間見ることが多いんだけど、Xの婚活エピソードで流れてくるような酷い感じの人はそんなにいない気がする。女性はみんなおしゃれで、男性も清潔感のある服装をしていて、朗らかに会話を楽しんでいる。ただ、確かに時々、横にいながらちょっとこれは、、と思う人もいる。その「これは、、」というポイントが面白いぐらいに男女で分かれるので、書き出してみる。
【男性】
〇外見
びっくりするぐらい身だしなみができてない人がたまにいる。女性では見たことない。
男でもさすがにTシャツデニムとかは見たことない。着てるアイテム(服)は合ってる。でも身だしなみができてない。
・髪の毛がボサボサ→坊主でない限りは短くてもクシで梳かないとダメ。特に後頭部。寝ぐせついてる人いたよ。
・服が薄汚い→砂かぶってる?ってぐらい色褪せた服着てる人がいた。どんなに大切に扱っても、服は着ているうちに古びるよ。特にトップス。一年以上前に買ったトップスは婚活の場には着て行かない方がいい。アイロンもかけなさい。
・カバンが汚い!!→これ多い。普段から使ってるんだろうけど、ボロボロに擦れて肩紐が伸び切って太もも丈ぐらいになってたり。仕事用のと別に買ったほうがいい。中に何を入れてるのかしらんけど、パンパンに膨らんでる人もいる。
・臭い→隣の席でもキツいぐらい臭い人がいた。ブックオフの古着コーナーのすえた臭いをもっとキツくした感じ。本人じゃなくて服とかカバンに染みついた臭いだと思う。こういう匂いは洗濯しても取れないから買い直すしかない。
〇話し方
・声でかい→びっくりするほど声が大きい人がいる。静かな店内に響き渡る個人情報。
・変な褒め方→褒めたいのか知らんけど、会って早々に「スタイルいいですね」って言ってる人いた。たとえポジティブな言葉でも、相手の見た目にいきなり触れるのは絶対やめた方がいい。お綺麗ですね、で超ギリギリセーフ。
正直、男性で話の内容でうわって思う人はそんなにいない。話が弾まなかったり、早口だったりはあるけど、性格悪いな~って人とか、変な冗談言う人は、居合わせた限りはいなかった。そういうのは顔合わせじゃなくてデートで出るのかな。
【女性】
〇外見
例外なく全員綺麗。若い人は女子アナみたいな雰囲気で、年配の人も落ち着いた上品な感じ。
本当に、女性は見た目に気を配っている。
〇話し方
ネットでは男性のコミュ力が非難されがちだけど、話を零れ聞いていて引いたのは、女性の方が多かった。
・高圧的
横で気分が悪くなるぐらいに態度が悪い。店員さんにはにこやかで、その顔が相手の男性に向いた途端鬼みたいになる。会話も怖い。詳細は覚えてないけど、いちいち嫌味で、相手を馬鹿にする感じ。横の私さえ悪意に胃がキリキリした。
キャリアウーマンっぽい女性と真面目そうな男性の組み合わせの時、女性がキビキビと意地悪くエスコートしてて(男性がメニュー見てちょっと時間かかってたら、「あ、もういいですよね?じゃあ私と一緒でカフェオレにしましょう!時間もったいないんで!」って有無を言わさず言ったり)怖かった。仕事できそうな感じの人に多い。
男性が何か聞いたら、「それプロフィールに書いてましたよね?会う前にチェックもしないんですか?」って即答してた人もいた。怖い。
・被害妄想
男性の言うことを全部マイナスに捉える変換器みたいな人。そんな悪意いっぱいに受け取らなくてもいいじゃん。なんかもう、特定のワードが出た瞬間にアウトみたいな、アレルギーみたいになってる人いる。
男性は単純にコミュニケーションが苦手で、女性は性格が悪い人が多い。相手の顔見た瞬間に「ナイな」って感じで、それから雰囲気悪い女性、結構いる。
男女とも、うわっと思う人は年配が多かった。若い人はみんなちゃんとしてる。
あと、これは別枠で厳しそうと思った顔合わせも見た。
コーヒー一杯1000円超えのホテルラウンジで隣に来たカップルで、二人とも慣れてる感じであまりにも会話も立ち居振る舞いも完璧で、初対面だろうにお会計まで阿吽の呼吸で全てがスムーズ過ぎて、武道の達人同士の立ち合いを見ているようだった。でも、なんか、人間味が無かった。完璧に洗練された型を見てる感じ。
「そーゆー団体さんに細かいことちゃんとしろと言ってもダメだから、最大限ゆるゆるで性善説で接してあげないと」という行政側の上から目線と温情主義をミックスしたような目線がまずある。いざ問題になったときに自分らが尻ぬぐいするわけでもないのだが。
そういう暗黙のお約束みたいな阿吽の呼吸みたいなところに立脚してやってるから、外部からの批判は一律に「不当な重箱の隅つつきの嫌がらせ」と解釈する。
公明正大にしておくことが自分たちのため活動のためって発想とはそもそも発想のベクトルが違うんだな。
現実に合わない制度はどんどん変えて整備していこうという建設的な姿勢より、カオスはカオスのままにしておいたほうが自分たちファーストペンギンが自由に泳ぐ独壇場を守れる
文化の発展に寄与云々と言ってるブコメがあったが、別に条文や罰則はそういう目的に適ってると判断されたものなら適用されないという性質のものではない。(そんな例外規定条文としては存在しない)
法律の目的とか阿吽の呼吸やらを持ち出して独自理論で無許可二次創作を擁護してるのはむしろそっちサイド。
親告罪だろうが非親告罪だろうが違法は違法。親告罪は罰することを請求する権利が被害者にあるというだけとはそちらサイドも言ってることだね。罰せられない可能性もあるから自己責任でやれ、じゃないんだよ。翻案権なく無許可二次創作することという違法の構成要件を満たしうることをあえてやるなってこと。
「違法行為」だから、自己責任でやれなんて口が裂けても言えないんだよ。これは著作権者の立場以前に法治国家の主権者としてものを言っている。著作権法に問題がないとは言わないけど、悪法だから改正される前に法律を尊重しなくていいというような考え方ならそれは急進的な医療用大麻推進者で逮捕されるようなやつと同類だ。民意が反映された法律が破られようとしてるから、やるなと言う主権者としての権利を行使してるに過ぎないのだ。
多くの著作権者が黙認してるというが、そもそも「黙認」なるものは法的な権利の共有譲渡等に有効なのか?有効じゃないなら二次創作が出されないことで割を食うべきなのは黙認してる権利者たちであって、ガイドラインを出すべきだ。そして法的に有効な契約によって著作権関係の権利が与えられてない限りは「違法になり得ると知っる事はするな」の原理で控えられることは、翻っては単に許可不許可を明示してないが二次創作を発表されるのは都合が悪い人の保護にもなるだろう。ここで副次的に権利者の立場でものを言ったことになるわけで、ブコメ等は「権利者の判断は全てで外野がごちゃごちゃ言うな」と言うけど、こういうことを言ってる人自身やその人が支持してる人の考え方として「権利者は黙認してくれるはずだから二次創作していい」と自己判断を肯定してるんだからよっぽど矛盾してると思うんだが。
○現場配属
入社前に配属や勤務地は通知されるが、現場に初めて行くのは入社式、入社時研修の後の2週間後くらい。
研修所では3食タダで出てくるが現場ではそんなことはなく、朝一番に出社して机拭きや上司のお茶汲みを新人にやらせるところもあるようだ。
研修所では作業前後の用具の点数確認や作業のダブルチェックを徹底されるが、実際の現場ではそんなことはなく阿吽の呼吸を求められる。
全てではないが小さな作業ほどそんな傾向があり、指示がないのに準備が悪い、作業が遅いと言われながら、成長し染まっていくのだろう。自分は染まらなかったが。
○飲み会
古き良き(?)日本の伝統が残っている。
とりあえずビールから始まり、上司のグラスを空にしてはならず、継ぎ足していかねばならない。正直ビールがぬるくなり好きではない。
だんだんと酎ハイやハイボールを頼みだすと、やはり量が減ってきたらおかわりを確認しなければならない。このタイミングが難しい。
飲み干すときだと遅く、残り1/3くらいの絶妙なタイミングがあるようだ。
転勤してはや数年、思ったことをまとめた。
どちらも使う路線や上り下りで差があるが、基本的には通勤時間帯は混雑している
東京のクソみたいな乗車率に比べれば、大阪はかなりマシである。
乗車率か幾分か低い分、ちょっとアレな人との遭遇率も幾分か下がる。
ただ、大阪は奥に詰める習慣がなく、ドア周りだけ異様に乗車率か高くなる傾向がある。
最悪なのが、降りるときに通路を空けたり、一時的に降りて譲ることをしない。
座席をみんな詰めて座らないのでゆったり座れる。
大阪の方が(東京住まいだった身からすれば)観光地へ行きやすく楽しい。
比べるまでもなく、圧倒的に大阪の方が安い。むしろ東京が高すぎる。
一等地であればその差はないだろうが、
普通のサラリーマンや学生が住むようなところであれば大阪の方が安い。
個人でやってそうなところは6個で300〜400円くらいで、しかもデカい。
串カツ屋には稀にオレオ串揚げが置いてるが、クソうまいので食べて欲しい。
こちらも東京よりはマシといった程度だが、郊外になると人混みは少なくなっていく。
東京はどこいっても人が多いのでうんざりだが、大阪では同じ距離離れるだけでもマシになる。
東京では人が多すぎで流れに身を任せなければまともに先に進めない。
なんとなく阿吽の呼吸で、それぞれが人を避けつつ人混みを抜けていく。
もちろん一定数、肩をぶつけながら歩く輩もいる。
人混みでは皆が皆猪突猛進であり、避けるそぶりは見せない。
大阪はコミュニケーションを取ってくるため話しやすく気さくな人が多い印象。
でも本当に他人に関心があるのならば、電車で奥に詰めたりすると思うがそうではない。
そういう意味では、東京の方が他人に対してまだ情があるようにも思える。
https://anond.hatelabo.jp/20230418213201
「降ります」なんて言われなきゃわからないボンクラこそが車内のストレス源になってるって気付け。
降りる奴がいねえ駅なんかあるのかよ。
どの駅でも相当数降りるのは当たり前なの。
俺なんか自分の立ち位置がある程度ドアに近ければもう毎駅さっさと降りるわけ。
降りますか降りませんかなんてやりとりがムダなの。
実際にそいつの影響の波が自分とこまで来る前にとっくに対応できるわけ。
わかる?
降りる奴もそれを通す奴も阿吽の呼吸なの。
いちいち「降ります」とか言われなきゃわかんねえ、言わせてるって時点で
「何故言わないんだ」じゃねえんだよばかが。
無言でぎゅうぎゅう押すんじゃない。
こっちに準備する時間をよこせ。
立ってる奴でも一歩を踏み出す前の体重が動き出した瞬間、
もうわかるだろそいつが降りるのは。
お前がボケー――――ッとしてるだけで。
なにが「ぎゅうぎゅうするな」だ。
さっさと動けるし動いてしかるべきなのに気付かず動かずボケーっとしてるバカタレの無作法&電車遅延原因ムーブに対してぎゅうぎゅうが発生してんの。
俺がお前の立場だったら「あ、ボケっとしていた、ミスった」と恥を感じるんだわ。
ぎゅうぎゅうであれ「降ります」であれ、そんな意思表示をさせてる時点で俺の落ち度、俺の失点。
ほとんどのまともな人間はそういうルールで満員電車にのってんの。
合図があれば、それなりにみな準備するんだ。
立ってる全員に余裕が無いことくらい、乗ってればわかるだろ。
合図なんか要るか!
座ってる人間立ってる人間と降りるために動き出す人間は全然違うから
そんなもん聴力視力とも相当悪くてもわかるぞ。
お前は感じ取ろうとする意志が一切ないだけ。
それか発達障害。
後者なら責めちゃ行けないのかもしれないけど、
怪我するようなことがあったとして、無言だったら、
たまーにいるお前みたいなボサーっとしたのが本当に邪魔だといつも思ってる。
どうしても「降りまーす」が必要になるのは事故の振り替えとかで車内が異常に混んでて殆どの人が本当に容易に動けないってときぐらいなんだわ。
お前がハッタショならしゃあないけどそうならそう書いてくれ。
頼む、口がついてるんだったら、言ってくれ。
言ったらかっこいいぞ。
「お前は『降ります』なんて言う見ればわかることを
気づけなくても仕方ない場面で「エクスキューズミー」言われても気まずくないけど
本来気づけなきゃいけない場面で「エクスキューズミー」言われたら気まずいだろ。
失敗を指摘されてるわけだから。
「降ります」なんて無作法なこと言わずに気づいてくれるのを待つ。
自分で気づいてどいてくれる方がお互いに気分がいいやりとりだから。
お前は本当に人の三倍いろんな察しの悪い半人前の分際でなに言ってんだほんとうに。
いちいち言われねえでも感じ取って動け。
それくらいも出来ねえ車中足手まといであるのみならず
本当に格好悪いぞ。
もう電車使わないでくれ。
マジで。
続き
えー、医大に明るくないのでわからんのですが、MD-PhDコースは学部4-院3~4-学部2年で学士と修士両方とるルートデス。だから医大に6年居て学部は卒業してなくて院生2年生。かな。
「布施は、MD-PhDコース選択で5年次に大学院入りしたため国家試験は2年後」(80話)
「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年は病理専門医認定試験」(80話)
布施初登場から2年以内、宮崎登場から2年半以内になるはずだけど、ここまで2年半以上過ぎてる計算をしてしまってる。
日本病理学会総会12~14日(55話)を現実とあわせて4月に仮定してるけどここが変かなぁ。
9月スタート→(4月迎える)→25話 5月→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸1年)→33~4話 4月と春が話題→(4月迎える)→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸2年)→74話 夏前。
34話から74話の計40話が3、4ヶ月とするとかなりハードスケジュールだから厳しいとみて、もう一回4月を迎えてるとすると宮崎は4年間壮望会に居るはずで
日本病理学会総会とアミノ総会の時期が憶測が多くて混乱の原因。わからんかい。
「壮望会は研修のカリキュラムが自由」(80話)これって9月に専攻変えしても4月から継続して計算してるってこと?でも神経内科1年、病理2年なら後期研修明けてる…
「神経内科の専攻医になって1年で病理に転科したんだ」(80話)
朝加着任(80話) 天羽編
円の謝罪 5/21日。リンチ編の時間軸かな?80話以降?連載と続きモノなら天羽編途中が5月21日前か。
稲垣、緩和ソロ活動判明「緩和をひとりで回してるんだ」(86話)
稲垣、40オーバー「40歳超えてもガキのままだ」(87話)これは16年勤務でわかっていたこと(63話)なので改めて。
VOD治療開始からだいたい「1ヵ月後」(87話)天羽、快方へ
天羽編終了 長い移植前後だけど具体的な日数は数日単位や昼夜表現が多かった。明確に1ヶ月飛んで直後が9月確定なので、都合2、3ヶ月で天羽で夏を過ごした感じか。
病理専門医試験が現実と同じならやや昔が7,8月、近年が(コロナの影響で)9月中旬開催が多い。
宮崎は9/26ぐらいに転科&受験資格が経験3年以上なので9月以降で確定。
「僕の頃は4年のトレーニングが必要だったけど今は3年なんだよ」(88話)
(連載が8年近く経っている。2014開始からここまで2022年(連載時は21年か)。なので最初は4年と言われていた(2話))
とはいえ連載開始時は7-8月開催が多かったので9月に病理に移った宮崎は4年後の9月からさらにほぼ1年待たないと受験できない感じだったのでは…?
https://pathology.or.jp/senmoni/testReport.html
また、宮崎は最短9月25,6日とかに病理転向(1話)なので試験もかなり後ろに倒していることになるか。ここで実は日程調整で一年飛んでましたとなると「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年は病理専門医認定試験」(80話)がおかしくなる。
宮崎、剖検32、迅速65(88話)
「病理専門医試験願書」に「5月15日」(89話)これは願書を事前に郵送した日付…だよね?あとリアルの申請期限はだいたい4月末っぽい。宮崎の転科事情に合わせて10月試験にずらした関係で願書期限も5月末にずらしたのかな?
試験報告は例年、会報の10月号に掲載しています。 https://pathology.or.jp/senmoni/testReport.html
もし作中の試験を後ろにずらしたなら合格発表もすこしずれるかも。
JS1編。10話から80話かけ3年近く第Ⅱ相試験が続いてることに。
「治療期間は約1年です」(94話)「計18回を2週間間隔で投与します」=36週?
「1ヶ月後にCTを取りましょう」(94話)
「28日後」「4クール終了時点」(95話)「17クール完走をめざします」
約一年360日を17クール等間隔でするなら4クールは96話の80日に近くて95話の28日はおかしいことにならない?
でも80日以上かかって関係改善できない師長やそれだけ無視しつつ復職できる雅がヤバくなっちゃう…
(そういえば指導医っていつまでですかね。専門医試験やった時点で後期研修は修了してるはずでもう資格や上下関係の意味での指導医になってるかな)
宮崎と岸の弁護士編中での18巻末のニアミス振り返り「カレー~また脱いで捨てるんです?」(99話)黒歴史にはならなかったか
24巻完
改めると細木先生出番すくねぇ~。南波も1話の阿吽の呼吸からもっと出番があると思ったら気付いたらそのポジに稲垣先生が居た。
それにわかってはいたけれど改めて医師の道は長いなと。6年通って研修が2+3年。いっぱしの医者になるころには30手前ですよ。アラサー宮崎が新人としてきゃぴきゃぴしてるのは普段未成年の漫画ばかり読んでいるとね。なんかね。ギャップすごいよね。アラサーで悩む教師とか目じゃないぜ。研修医たって並の新卒社会人以上に年上で学を積んでるのに大変だなあと。政治家はさらに年食っても新人ですが。
お話面でもERや外科でもなければ何週間・何ヶ月も治療スパンがあるからわりと時間が飛んじゃうよね。大変だ。それでいて宮崎の研修明けという一種の制限時間はあったし。(90,91話の最終回雰囲気よ)
でもこうやって挙げてみるとなんとかサザエさん時空にはならないように作ってるっぽい?かっちり決めて連載開始したわけじゃないし思ったより頑張ってるなって感じました。
アフタヌーンで大人気連載中の医療漫画「フラジャイル」。そろそろ連載10年が見えてきて、物語も新人宮崎がついに専門医になるなど節目を迎えてきた感があります。作中およそ3年を総決算したような21巻はまさにここで終わってもいい。第一部完。といった面持ちでしたが現在、新薬JS1編へと続いてくれています。
そこで今回、改めて読み直したと共に自分の中での整理のために作中の時間がわかるようなヒントを探してみた。
時間は明確な過去編とされてなければ話数が進むごとに線形に時が進むと増田が決めたんだ。
フラジャイルは今のような長期連載を予定されていなかった。
「5巻の回想シーンで岸先生が壮望会に来たのは7年前」「(18巻では)時効などの関係で3年前設定」
「初期は連載がこんなに長く続くとは思っておらず医事紛争編は構想されていなかったゆえ」
「5巻のことは忘れちゃっていたんですか?」「作家も編集もすっかり忘れて楽しくやってました」
長期連載にありがちな後から立て付けていく設定に深くつっこんでもしかたないね。個人的に岸と森井とのやりとりは時間軸を移してもなんとかなるけれど岸と高柴との関係は長い時間が必要と感じるので医事紛争は(個人的)正史からはずしたいと思いまする。
連載だけ読んでると混乱した部分なので時系列を書いてみる動機だよ。
まとめたようでまとまらない情報を羅列しているだけになってしまった。
特に困ったところが「日本病理学会総会~アミノ株式総会」。かなりぐちゃった。
それに加えいつかは不明だがリアルの専門医の受験資格が経験4年から3年に変わった影響もあるかも
たぶん2017年から3年に。フラジャイル1巻が2014年で、8巻から2017年発刊。
宮崎の試験はハッキリしてるかと思ったけれどそこもなんか怪しいし
あとは
・ 壮望会の悪評と建て直し
もなかなか謎い。あと高柴×岸のエピソードが初遭遇ぐらいしかなくて思ってたより掘り下げてなかった。
岸
森井
火箱
南波
細木
中熊
手嶌
比日野
壮望会
慶桜
岸入る前の壮望会、評判悪し(5話)
稲垣、医者に。「終末期の患者さんと~16年間そう働くのが僕の仕事」(63話)恐らく壮望会以外(27話)。
岸、研修医2年目?「去年、研修医ローテで2週間」前期研修か。
25歳前後?
将棋友道8「今月号」
恐らくすくなくとも9月以内に比日野死亡「治療開始より5日後死亡」
原因はSFTSで作中2011年以前。「当時はわかりませんでした」「SFTSが中国で特定されたのは2011年 それまでは日本でも原因不明」(90話)
稲垣、内科時代。慶桜ケア科に「よそのケア科に2年お世話」「研修先のケア科は慶桜」(85話)
(伴、無菌病棟立ち上げ「昔 伴君が責任者になって立ち上げ」(86話)時期不明「病棟を立ち上げて何年だ …何年もだ」(87話))
およそ13年前で火箱12歳
森井、21歳?大学三年の夏に退学。壮望会の専門学校に入学。(3話)
壮望会病院に入り、6年間は辞められない(3話)
岸、壮望会に転院。高柴と初対面。「7年前」「新しく来た病理の先生ですよね?」(18話)
物語開始前、岸が手嶌と最後に会う。「会うの何年ぶりだったんです?」「…5?6?」(作中1年以上経過)(34話)
岸の性格から正確さは怪しい。岸と手嶌が慶桜以外で会っているなら変ではない(岸の性格から怪しい)。
火箱、アミノ入社?22歳?スタート1年半以上のときに26歳(11巻巻末)。4年生大学から新卒ではいればこの辺り?
新人火箱、十王寺と会う「三ヶ月目」「入社一年目」薬事部所属(67話)
宮崎、医大卒業?。出身大学の病院で初期研修開始(80話)「初期研修は出身大学の病院」
手嶌が慶桜を出る。「岸先生は慶桜を出てね」「僕はしばらく残ったけど~アメリカに留学して~研究職に転向した」(33話)
本郷、最後の彼女(病理医)と別れる「4年と3ヶ月33日彼女いない本郷」至極どうでもいい(55話)
宮崎、壮望会に。後期研修開始(80話)第一志望にフラれる。「どうして後期研修は壮望会を」
一年間は神経内科?「神経内科の専攻医になって1年で病理に転科したんだ」(80話)
この1年って1年目(4月に入り半年後の9月)に転科したのか1年半後の9月に転科したのか…。半年なら半年って言うよねぇ。でも2話の宮崎の発言と矛盾する気がするんすよぉおおおおおお
9月23日-24日開始。院内描写は24日スタート。終了は25日。
24日に騒動、「ゆうべの手術」~「昨日はお世話になりました」で25日
宮崎、専攻研修開始から半年確定?「一応 卒後2年目のドクターなので」(2話)80話の南波の話がわからなくなる。
てかこの流れの"ドクター"とは"博士課程です"って意味でいいの?医者の意味でいい気がするけど。"博士とって2年目"だとまたいろいろ変わってくる…
岸、森井に転職の話をする。
6年間は辞められない条件を知っているなら森井卒業6年後?
森井30歳?
森井慰労会(4話直後?)
火箱登場、宮崎とは初対面。
宮崎、病理診断開始(2-3話間と5話時間経過を加味しても早くなあい?)
4月に入った新人かと思ったが作中4-5月ではない?初期研修のローテーションか?
根拠は9話で半年ほど飛ぶのは不自然。8話で中熊登場して9話冒頭で中熊ポスター。8話で火箱・中熊面識。9話で「先日はどうも」
実際何ヶ月生存したかはわからない?余命どおりならだいたい1年目終了。
火箱、アミノ退社(14話)
(間瀬、アミノ退社)
「あれから数ヶ月」
火箱、ビフィズス入社
(14話終了)
「この前」コンサル窪田参加(15話)
高柴65歳?、定年半年前(15話)
高柴クリニック開院。高柴編終了(20話)
慶桜、中熊により遺伝子検査ラボ設立。円が25歳で技師長に「2年前~25歳にしてラボの技師長に抜擢」(58話)
(手嶌、円と共に新薬開発)「手嶌くん~円も協力してる新薬開発の仲間だね」(時期不明)(61話)遺伝子ラボとは無関係か。ソフト開発し新薬の配列設計を発見。
5月時点で布施がまだ医大5年なので病理の学校は4月以降(25話)
布施「君何年生?」「5年生です」(25話)
人物紹介 年齢
岸不明
森井31歳?
手嶌登場「4月から京都の細胞研究所」~「なられる」へ「やっと慶桜から卒業か」(33話)
流石に何ヶ月も前に挨拶回りは変だと思うので4月前かなと思うけれど、後から見るとかなり早く挨拶してる?
ハル編(35話~)
野球回。(44話)
入局先宣言の話。「5年も~お世話になって」。後期研修終了タイミングの入局(4月)なら意思表示は入局前年の夏までが一般的らしいからここが夏で実際の入局は来年という話か。4月の線は薄い?
火箱が野球をテレビ中継で見ている「今期つれぇ~」(44話)プロ野球は3月末開幕なのでオープン戦でなければ4月以降で「今期」「つらい」とわかるのはやはり前シーズン夏前ぐらいか。
火箱26歳。ビフィズス在籍状態時。
こまごまとした話。3日謹慎や新聞掲載などがあるが明確で大きな時間移動はなし?
布施、院1年目(医大5年生?(80話))。「院の1年目であれくらい深く考えられる人」(55話)(MD-PhDコース)
現実と同じなら4月だが、布施の院1年目=医大5年生なら「布施は、MD-PhDコース選択で5年次に大学院入りした」(80話)だから初登場(8ヶ月経過、5月ごろ)から4月をまたいでないはず…
「神経内科から病理に転向して1年目のザッキー」(55話)1年以上経ってるから2年目だと思うんですが…?
しかし第10X回総会とあって現実的には4月の総会…(55話)実際の総会は4~6月開催と幅はあるけど3月とか年度前にはならない? https://pathology.or.jp/jigyou/meeting-spring.html
4月越えなら
森井32歳?
宮崎29歳?
火箱27歳?
作山、リンチ編
円、27歳?「2年前~25歳にしてラボの技師長に抜擢」(58話)
稲垣、オプジーボ同意後、慶桜の「遺伝子センターラボに1週間もお世話に」(60話)
稲垣、医師16年目?「終末期の患者さんと~16年間そう働くのが僕の仕事」(63話)42歳オーバーか。
ビフィズス、新薬とともにアミノへ(企業買収って数ヶ月はかかるとみていいよね?)(64話)
ビフィズス買収後、火箱、総務部、間瀬、MR(営業)へ「2週間前」(66話)
(株主総6月(69話)→慰安旅行6月末(70話)ならここは5月か)
新人関根先生(65話)また4月ではない?次が総会の話なのでここは4月に入ったガチ新人かも。
「来月末 壮望会病理部のスケジュール抑えてほしいんだけど」(65話)
アミノ編(65話)アミノの株主総会の話だが総会が多い6月になるのかは不明。
数日後?、火箱、アミノの未来を憂う会に。「我々は来月の株主総会で」(66話)
(*2年8ヶ月経過 5/15 宮崎、試験願書提出?(89話))
総会一ヶ月前の買収が5月としたら4月の日本病理学会総会から1ヶ月半(病理総会が4月12~14日)。作山関係で2週間近く使うとしたら買収"完了"が一ヶ月でしてることに。
そもそもオプジーボの同意を取れてから家族への報告に1週間。投与開始から検証&18人の遺伝子検査にいくらか。NDA違反に数日(60話)と2週間でもカツカツ。5月中に関根編こなす必要もあるし。
総会間近、火箱懲戒解雇(68話)
十王寺、株主総会前に退職?「この前の火箱さんの公演が記事になりました」(69話)
株主総会(69話)「後日~十王寺さんの解雇撤回」(「明日から無職」は形式的な話か)
間瀬、開発本部長に。火箱、開発本部 臨床開発3部 JSプロジェクト推進グループグループ長に。春田、火箱部下に。
慰安旅行(70話)「来月末 壮望会病理部のスケジュール抑えてほしいんだけど」(65話)
弁護士編は過去が矛盾してる編なのでここでまとめる。基点がここから3年前なのがネック。(ここまでの予測があっていれば宮崎が転科する数ヶ月前の話になってしまうし、後からみてもすぐに宮崎の実務3年を迎える)
前述のとおり時系列からは切り離すが、過去の各イベントはあったんじゃないかな。
また、過去以外の話の時間は正史として前の編から地続きと考えておく。
森井、「事件があった3年前は俺も壮望会で働き始めたばかりでした」(72話)
後の話では森井のほうが壮望会に先に入ったっぽいのでここでもここに
(6年辞められない縛りがあるのに転職話が出るのが変)
岸、壮望会に。(73話)
(これまでの話でも壮望会での高柴との出会いは7年以上前で矛盾)
患者、菊池通院後2ヶ月。「外来での通院が2ヶ月を過ぎたころ僕に~依頼があった 三年前だ 僕が壮望会に来てまだ数ヶ月にもならないころだった」(73話)
菊池、状態悪化後、「緩和ケア科に移って2週間後に亡くなった」(73話)
森井、彼女に振られる(18巻末)
宮崎、壮望会に居てニアミス(18巻末)宮崎は後期研修から壮望会に入ったので4~9月の間の話(神経内科専攻)とすると、3年前とはあまり矛盾しない。
壮望会、不評から立ち直る「壮望会を立て直した~医師の功績ですよ岸先生とか稲垣先生とか」(74話)
久坂部、米嶋の診療所訪問「2ヶ月前米嶋が働く診療所に~弁護士」(74話)
「今月の予定組むんで」(71話)
森井、「事件があった3年前は俺も壮望会で働き始めたばかりでした」(72話)
「夏も近い」(74話)これジョーク?
えー、医大に明るくないのでわからんのですが、MD-PhDコースは学部4-院3~4-学部2年で学士と修士両方とるルートデス。だから医大に6年居て学部は卒業してなくて院生2年生。かな。
「布施は、MD-PhDコース選択で5年次に大学院入りしたため国家試験は2年後」(80話)
「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年は病理専門医認定試験」(80話)
布施初登場から2年以内、宮崎登場から2年半以内になるはずだけど、ここまで2年半以上過ぎてる計算をしてしまってる。
日本病理学会総会12~14日(55話)を現実とあわせて4月に仮定してるけどここが変かなぁ。
9月スタート→(4月迎える)→25話 5月→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸1年)→33~4話 4月と春が話題→(4月迎える)→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸2年)→74話 夏前。
34話から74話の計40話が3、4ヶ月とするとかなりハードスケジュールだから厳しいとみて、もう一回4月を迎えてるとすると宮崎は4年間壮望会に居るはずで
タイトル通り
だいたい、みんなもそう思ってるだろ
「(2節目の)ドイツ戦、相手は必死で来るな。勝点6の3すくみになるかも(当然、対日本戦は勝つ勘定)。コスタリカから何点取るかが突破の鍵、初戦から一気に行くぞ」
結果、スペインはギアを一段あげて、面食らったコスタリカから容赦なく点を奪った
ドイツ「助かったぁ。勝てば確実だし、勝点1だと自力突破の目は無くなるが、コスタリカに負けた日本に、スペインが負けるはずはないだろ。リスクは取れん。」
強豪国の阿吽の呼吸、勝点1でなかよく分け合う
最終節
ドイツ「ここが勝負だ。コスタリカから2点差以上で突破だ。ふぅ、なんとか辻褄は合わせたぞ」
スペイン「あれ? あれあれあれ? まぁいいか、2位ならブラジルと決勝まで当たらない。すまんなドイツ」
ドイツ「なんでこうなった!!」