はてなキーワード: 阿吽の呼吸とは
※タイトルの通り、恋人と別れたばかりの弱った人間が辛い時間を塗りつぶす目的で書いた文章ですので、ふとした拍子に読んでるあなたの自尊心を傷つけたりすることはありません。「こいつに比べたら私はまだましだなあ」とか「世の中には私より弱っている人間が星の数ほどいるなあ」みたいな、ある種の優越感をこの段階で持ったうえで読んでもらえれば、私はぺろぺろと自分の傷を美味しく舐めることができると思います。
9年付き合った恋人と別れました。なっが!
別れた原因は性格の不一致です。気付くのおっそ!
まあ付き合い始めるのも、付き合い続けるのも、そして別れることも大した理由なんてないですね、いま改めて思います。お互い何となく好きになって、何となく一緒にいて、何となく一緒にいたくなくなったってだけの話だと思います。これが結婚してたらまた違うロジックが働いていたと思うけど、夫婦じゃなくて恋人で良かったなと思います。その選択に関してはお互い後悔してません。
で、まあそんなことはどうでも良くて、一番言いたいのは「邪魔くさい」。これです。すごくすごく邪魔くさい。
何が邪魔くさいかって、私と元恋人は9年かけて、いろんなことをすり合わせてきたんですよ。顔を合わせた時の挨拶、電話の第一声、好きな食べ物嫌いな食べ物、今晩何を食べるか、晩酌のお酒の量、氷をどれだけ作っておくか、外食の頻度、コーヒーに砂糖をどれだけ入れるか、みそ汁は赤みそか白みそか、ご飯は硬めかやわらかめか、野菜をどれだけ食べるか、歩くスピード、どんなシチュエーションで手をつなぐか、目覚まし時計のアラームの時間と音量、相手が喜ぶプレゼントは何か、誕生日の予算をいくらにするか、食器の洗い方、タオルを洗う頻度、風呂掃除をいつ行うか、掃除機は毎週何曜日にかけるのか、穴の開いた靴下を履き続けるのか、ごみを捨てるのは袋が一杯になった段階なのか収集日ごとなのか、シンクを洗うスポンジと食器を洗うスポンジは分けるのか、エアコンの温度を何度に設定するのか、歯ブラシの予備は硬めかやわらかめか、トイレットペーパーはシングルかダブルか、片方が出かけるときにキスするかしないか、コンドームを買うのはどちらか、生理の時はどうするか、映画館ではどの席に座るか、アニメを見るかドラマを見るか、クイズ番組を見ていて「あ、わかった」と言うべきか否か、二人で楽しめるYoutuberは誰か、互いのSNSのアカウントは教えるか教えないか、常夜灯を灯すか灯さないか、カーテンは何時に閉めるか、どこのドラッグストアのポイントをためるか、喧嘩したときはどちらから謝るか、ベランダをどこまで綺麗にするか、相手に何を求め自分は何を譲歩するか……。
ぜんぶ、ぜんぶ、ぜんぶ、パー。
9年かけて作ってきたルール、決まり、阿吽の呼吸がぜ―――――――んぶ、何の意味も持たなくなってしまった。これが、すごくすごく邪魔くさい。また誰かとゼロからかぁ、と思うと吐きそうになってくる。
それにしてもよくもまあここまで羅列できたな私。本当はこの10倍、いや100倍くらいはありそう。長い時間かけて話し合ったり喧嘩したりしながら二人で作ってきた社会がなくなっちゃったよ。
あーあ、しんど。
私がずっと前から通っている喫茶店が結婚相談所からおすすめスポットに指定されたようで、一昨年あたりから、土日に行くと席の7割がお見合いらしき二人で埋まっている。
しかも、これは私の自意識過剰かもしれないけど、お見合い同士を隣席にしないようにか、カップル-私-カップルのサンドイッチになって、左右を顔合わせに挟まれることも多い。大体みんなコーヒーかカフェオレを頼んで、1時間ぐらいで解散している。
それで婚活の現場を垣間見ることが多いんだけど、Xの婚活エピソードで流れてくるような酷い感じの人はそんなにいない気がする。女性はみんなおしゃれで、男性も清潔感のある服装をしていて、朗らかに会話を楽しんでいる。ただ、確かに時々、横にいながらちょっとこれは、、と思う人もいる。その「これは、、」というポイントが面白いぐらいに男女で分かれるので、書き出してみる。
【男性】
〇外見
びっくりするぐらい身だしなみができてない人がたまにいる。女性では見たことない。
男でもさすがにTシャツデニムとかは見たことない。着てるアイテム(服)は合ってる。でも身だしなみができてない。
・髪の毛がボサボサ→坊主でない限りは短くてもクシで梳かないとダメ。特に後頭部。寝ぐせついてる人いたよ。
・服が薄汚い→砂かぶってる?ってぐらい色褪せた服着てる人がいた。どんなに大切に扱っても、服は着ているうちに古びるよ。特にトップス。一年以上前に買ったトップスは婚活の場には着て行かない方がいい。アイロンもかけなさい。
・カバンが汚い!!→これ多い。普段から使ってるんだろうけど、ボロボロに擦れて肩紐が伸び切って太もも丈ぐらいになってたり。仕事用のと別に買ったほうがいい。中に何を入れてるのかしらんけど、パンパンに膨らんでる人もいる。
・臭い→隣の席でもキツいぐらい臭い人がいた。ブックオフの古着コーナーのすえた臭いをもっとキツくした感じ。本人じゃなくて服とかカバンに染みついた臭いだと思う。こういう匂いは洗濯しても取れないから買い直すしかない。
〇話し方
・声でかい→びっくりするほど声が大きい人がいる。静かな店内に響き渡る個人情報。
・変な褒め方→褒めたいのか知らんけど、会って早々に「スタイルいいですね」って言ってる人いた。たとえポジティブな言葉でも、相手の見た目にいきなり触れるのは絶対やめた方がいい。お綺麗ですね、で超ギリギリセーフ。
正直、男性で話の内容でうわって思う人はそんなにいない。話が弾まなかったり、早口だったりはあるけど、性格悪いな~って人とか、変な冗談言う人は、居合わせた限りはいなかった。そういうのは顔合わせじゃなくてデートで出るのかな。
【女性】
〇外見
例外なく全員綺麗。若い人は女子アナみたいな雰囲気で、年配の人も落ち着いた上品な感じ。
本当に、女性は見た目に気を配っている。
〇話し方
ネットでは男性のコミュ力が非難されがちだけど、話を零れ聞いていて引いたのは、女性の方が多かった。
・高圧的
横で気分が悪くなるぐらいに態度が悪い。店員さんにはにこやかで、その顔が相手の男性に向いた途端鬼みたいになる。会話も怖い。詳細は覚えてないけど、いちいち嫌味で、相手を馬鹿にする感じ。横の私さえ悪意に胃がキリキリした。
キャリアウーマンっぽい女性と真面目そうな男性の組み合わせの時、女性がキビキビと意地悪くエスコートしてて(男性がメニュー見てちょっと時間かかってたら、「あ、もういいですよね?じゃあ私と一緒でカフェオレにしましょう!時間もったいないんで!」って有無を言わさず言ったり)怖かった。仕事できそうな感じの人に多い。
男性が何か聞いたら、「それプロフィールに書いてましたよね?会う前にチェックもしないんですか?」って即答してた人もいた。怖い。
・被害妄想
男性の言うことを全部マイナスに捉える変換器みたいな人。そんな悪意いっぱいに受け取らなくてもいいじゃん。なんかもう、特定のワードが出た瞬間にアウトみたいな、アレルギーみたいになってる人いる。
男性は単純にコミュニケーションが苦手で、女性は性格が悪い人が多い。相手の顔見た瞬間に「ナイな」って感じで、それから雰囲気悪い女性、結構いる。
男女とも、うわっと思う人は年配が多かった。若い人はみんなちゃんとしてる。
あと、これは別枠で厳しそうと思った顔合わせも見た。
コーヒー一杯1000円超えのホテルラウンジで隣に来たカップルで、二人とも慣れてる感じであまりにも会話も立ち居振る舞いも完璧で、初対面だろうにお会計まで阿吽の呼吸で全てがスムーズ過ぎて、武道の達人同士の立ち合いを見ているようだった。でも、なんか、人間味が無かった。完璧に洗練された型を見てる感じ。
「そーゆー団体さんに細かいことちゃんとしろと言ってもダメだから、最大限ゆるゆるで性善説で接してあげないと」という行政側の上から目線と温情主義をミックスしたような目線がまずある。いざ問題になったときに自分らが尻ぬぐいするわけでもないのだが。
そういう暗黙のお約束みたいな阿吽の呼吸みたいなところに立脚してやってるから、外部からの批判は一律に「不当な重箱の隅つつきの嫌がらせ」と解釈する。
公明正大にしておくことが自分たちのため活動のためって発想とはそもそも発想のベクトルが違うんだな。
現実に合わない制度はどんどん変えて整備していこうという建設的な姿勢より、カオスはカオスのままにしておいたほうが自分たちファーストペンギンが自由に泳ぐ独壇場を守れる
文化の発展に寄与云々と言ってるブコメがあったが、別に条文や罰則はそういう目的に適ってると判断されたものなら適用されないという性質のものではない。(そんな例外規定条文としては存在しない)
法律の目的とか阿吽の呼吸やらを持ち出して独自理論で無許可二次創作を擁護してるのはむしろそっちサイド。
親告罪だろうが非親告罪だろうが違法は違法。親告罪は罰することを請求する権利が被害者にあるというだけとはそちらサイドも言ってることだね。罰せられない可能性もあるから自己責任でやれ、じゃないんだよ。翻案権なく無許可二次創作することという違法の構成要件を満たしうることをあえてやるなってこと。
「違法行為」だから、自己責任でやれなんて口が裂けても言えないんだよ。これは著作権者の立場以前に法治国家の主権者としてものを言っている。著作権法に問題がないとは言わないけど、悪法だから改正される前に法律を尊重しなくていいというような考え方ならそれは急進的な医療用大麻推進者で逮捕されるようなやつと同類だ。民意が反映された法律が破られようとしてるから、やるなと言う主権者としての権利を行使してるに過ぎないのだ。
多くの著作権者が黙認してるというが、そもそも「黙認」なるものは法的な権利の共有譲渡等に有効なのか?有効じゃないなら二次創作が出されないことで割を食うべきなのは黙認してる権利者たちであって、ガイドラインを出すべきだ。そして法的に有効な契約によって著作権関係の権利が与えられてない限りは「違法になり得ると知っる事はするな」の原理で控えられることは、翻っては単に許可不許可を明示してないが二次創作を発表されるのは都合が悪い人の保護にもなるだろう。ここで副次的に権利者の立場でものを言ったことになるわけで、ブコメ等は「権利者の判断は全てで外野がごちゃごちゃ言うな」と言うけど、こういうことを言ってる人自身やその人が支持してる人の考え方として「権利者は黙認してくれるはずだから二次創作していい」と自己判断を肯定してるんだからよっぽど矛盾してると思うんだが。
○現場配属
入社前に配属や勤務地は通知されるが、現場に初めて行くのは入社式、入社時研修の後の2週間後くらい。
研修所では3食タダで出てくるが現場ではそんなことはなく、朝一番に出社して机拭きや上司のお茶汲みを新人にやらせるところもあるようだ。
研修所では作業前後の用具の点数確認や作業のダブルチェックを徹底されるが、実際の現場ではそんなことはなく阿吽の呼吸を求められる。
全てではないが小さな作業ほどそんな傾向があり、指示がないのに準備が悪い、作業が遅いと言われながら、成長し染まっていくのだろう。自分は染まらなかったが。
○飲み会
古き良き(?)日本の伝統が残っている。
とりあえずビールから始まり、上司のグラスを空にしてはならず、継ぎ足していかねばならない。正直ビールがぬるくなり好きではない。
だんだんと酎ハイやハイボールを頼みだすと、やはり量が減ってきたらおかわりを確認しなければならない。このタイミングが難しい。
飲み干すときだと遅く、残り1/3くらいの絶妙なタイミングがあるようだ。
転勤してはや数年、思ったことをまとめた。
どちらも使う路線や上り下りで差があるが、基本的には通勤時間帯は混雑している
東京のクソみたいな乗車率に比べれば、大阪はかなりマシである。
乗車率か幾分か低い分、ちょっとアレな人との遭遇率も幾分か下がる。
ただ、大阪は奥に詰める習慣がなく、ドア周りだけ異様に乗車率か高くなる傾向がある。
最悪なのが、降りるときに通路を空けたり、一時的に降りて譲ることをしない。
座席をみんな詰めて座らないのでゆったり座れる。
大阪の方が(東京住まいだった身からすれば)観光地へ行きやすく楽しい。
比べるまでもなく、圧倒的に大阪の方が安い。むしろ東京が高すぎる。
一等地であればその差はないだろうが、
普通のサラリーマンや学生が住むようなところであれば大阪の方が安い。
個人でやってそうなところは6個で300〜400円くらいで、しかもデカい。
串カツ屋には稀にオレオ串揚げが置いてるが、クソうまいので食べて欲しい。
こちらも東京よりはマシといった程度だが、郊外になると人混みは少なくなっていく。
東京はどこいっても人が多いのでうんざりだが、大阪では同じ距離離れるだけでもマシになる。
東京では人が多すぎで流れに身を任せなければまともに先に進めない。
なんとなく阿吽の呼吸で、それぞれが人を避けつつ人混みを抜けていく。
もちろん一定数、肩をぶつけながら歩く輩もいる。
人混みでは皆が皆猪突猛進であり、避けるそぶりは見せない。
大阪はコミュニケーションを取ってくるため話しやすく気さくな人が多い印象。
でも本当に他人に関心があるのならば、電車で奥に詰めたりすると思うがそうではない。
そういう意味では、東京の方が他人に対してまだ情があるようにも思える。
https://anond.hatelabo.jp/20230418213201
「降ります」なんて言われなきゃわからないボンクラこそが車内のストレス源になってるって気付け。
降りる奴がいねえ駅なんかあるのかよ。
どの駅でも相当数降りるのは当たり前なの。
俺なんか自分の立ち位置がある程度ドアに近ければもう毎駅さっさと降りるわけ。
降りますか降りませんかなんてやりとりがムダなの。
実際にそいつの影響の波が自分とこまで来る前にとっくに対応できるわけ。
わかる?
降りる奴もそれを通す奴も阿吽の呼吸なの。
いちいち「降ります」とか言われなきゃわかんねえ、言わせてるって時点で
「何故言わないんだ」じゃねえんだよばかが。
無言でぎゅうぎゅう押すんじゃない。
こっちに準備する時間をよこせ。
立ってる奴でも一歩を踏み出す前の体重が動き出した瞬間、
もうわかるだろそいつが降りるのは。
お前がボケー――――ッとしてるだけで。
なにが「ぎゅうぎゅうするな」だ。
さっさと動けるし動いてしかるべきなのに気付かず動かずボケーっとしてるバカタレの無作法&電車遅延原因ムーブに対してぎゅうぎゅうが発生してんの。
俺がお前の立場だったら「あ、ボケっとしていた、ミスった」と恥を感じるんだわ。
ぎゅうぎゅうであれ「降ります」であれ、そんな意思表示をさせてる時点で俺の落ち度、俺の失点。
ほとんどのまともな人間はそういうルールで満員電車にのってんの。
合図があれば、それなりにみな準備するんだ。
立ってる全員に余裕が無いことくらい、乗ってればわかるだろ。
合図なんか要るか!
座ってる人間立ってる人間と降りるために動き出す人間は全然違うから
そんなもん聴力視力とも相当悪くてもわかるぞ。
お前は感じ取ろうとする意志が一切ないだけ。
それか発達障害。
後者なら責めちゃ行けないのかもしれないけど、
怪我するようなことがあったとして、無言だったら、
たまーにいるお前みたいなボサーっとしたのが本当に邪魔だといつも思ってる。
どうしても「降りまーす」が必要になるのは事故の振り替えとかで車内が異常に混んでて殆どの人が本当に容易に動けないってときぐらいなんだわ。
お前がハッタショならしゃあないけどそうならそう書いてくれ。
頼む、口がついてるんだったら、言ってくれ。
言ったらかっこいいぞ。
「お前は『降ります』なんて言う見ればわかることを
気づけなくても仕方ない場面で「エクスキューズミー」言われても気まずくないけど
本来気づけなきゃいけない場面で「エクスキューズミー」言われたら気まずいだろ。
失敗を指摘されてるわけだから。
「降ります」なんて無作法なこと言わずに気づいてくれるのを待つ。
自分で気づいてどいてくれる方がお互いに気分がいいやりとりだから。
お前は本当に人の三倍いろんな察しの悪い半人前の分際でなに言ってんだほんとうに。
いちいち言われねえでも感じ取って動け。
それくらいも出来ねえ車中足手まといであるのみならず
本当に格好悪いぞ。
もう電車使わないでくれ。
マジで。
続き
えー、医大に明るくないのでわからんのですが、MD-PhDコースは学部4-院3~4-学部2年で学士と修士両方とるルートデス。だから医大に6年居て学部は卒業してなくて院生2年生。かな。
「布施は、MD-PhDコース選択で5年次に大学院入りしたため国家試験は2年後」(80話)
「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年は病理専門医認定試験」(80話)
布施初登場から2年以内、宮崎登場から2年半以内になるはずだけど、ここまで2年半以上過ぎてる計算をしてしまってる。
日本病理学会総会12~14日(55話)を現実とあわせて4月に仮定してるけどここが変かなぁ。
9月スタート→(4月迎える)→25話 5月→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸1年)→33~4話 4月と春が話題→(4月迎える)→(9月迎える 宮崎病理専攻医丸2年)→74話 夏前。
34話から74話の計40話が3、4ヶ月とするとかなりハードスケジュールだから厳しいとみて、もう一回4月を迎えてるとすると宮崎は4年間壮望会に居るはずで
日本病理学会総会とアミノ総会の時期が憶測が多くて混乱の原因。わからんかい。
「壮望会は研修のカリキュラムが自由」(80話)これって9月に専攻変えしても4月から継続して計算してるってこと?でも神経内科1年、病理2年なら後期研修明けてる…
「神経内科の専攻医になって1年で病理に転科したんだ」(80話)
朝加着任(80話) 天羽編
円の謝罪 5/21日。リンチ編の時間軸かな?80話以降?連載と続きモノなら天羽編途中が5月21日前か。
稲垣、緩和ソロ活動判明「緩和をひとりで回してるんだ」(86話)
稲垣、40オーバー「40歳超えてもガキのままだ」(87話)これは16年勤務でわかっていたこと(63話)なので改めて。
VOD治療開始からだいたい「1ヵ月後」(87話)天羽、快方へ
天羽編終了 長い移植前後だけど具体的な日数は数日単位や昼夜表現が多かった。明確に1ヶ月飛んで直後が9月確定なので、都合2、3ヶ月で天羽で夏を過ごした感じか。
病理専門医試験が現実と同じならやや昔が7,8月、近年が(コロナの影響で)9月中旬開催が多い。
宮崎は9/26ぐらいに転科&受験資格が経験3年以上なので9月以降で確定。
「僕の頃は4年のトレーニングが必要だったけど今は3年なんだよ」(88話)
(連載が8年近く経っている。2014開始からここまで2022年(連載時は21年か)。なので最初は4年と言われていた(2話))
とはいえ連載開始時は7-8月開催が多かったので9月に病理に移った宮崎は4年後の9月からさらにほぼ1年待たないと受験できない感じだったのでは…?
https://pathology.or.jp/senmoni/testReport.html
また、宮崎は最短9月25,6日とかに病理転向(1話)なので試験もかなり後ろに倒していることになるか。ここで実は日程調整で一年飛んでましたとなると「後期研修が3年 宮崎先輩は2年目なう 来年は病理専門医認定試験」(80話)がおかしくなる。
宮崎、剖検32、迅速65(88話)
「病理専門医試験願書」に「5月15日」(89話)これは願書を事前に郵送した日付…だよね?あとリアルの申請期限はだいたい4月末っぽい。宮崎の転科事情に合わせて10月試験にずらした関係で願書期限も5月末にずらしたのかな?
試験報告は例年、会報の10月号に掲載しています。 https://pathology.or.jp/senmoni/testReport.html
もし作中の試験を後ろにずらしたなら合格発表もすこしずれるかも。
JS1編。10話から80話かけ3年近く第Ⅱ相試験が続いてることに。
「治療期間は約1年です」(94話)「計18回を2週間間隔で投与します」=36週?
「1ヶ月後にCTを取りましょう」(94話)
「28日後」「4クール終了時点」(95話)「17クール完走をめざします」
約一年360日を17クール等間隔でするなら4クールは96話の80日に近くて95話の28日はおかしいことにならない?
でも80日以上かかって関係改善できない師長やそれだけ無視しつつ復職できる雅がヤバくなっちゃう…
(そういえば指導医っていつまでですかね。専門医試験やった時点で後期研修は修了してるはずでもう資格や上下関係の意味での指導医になってるかな)
宮崎と岸の弁護士編中での18巻末のニアミス振り返り「カレー~また脱いで捨てるんです?」(99話)黒歴史にはならなかったか
24巻完
改めると細木先生出番すくねぇ~。南波も1話の阿吽の呼吸からもっと出番があると思ったら気付いたらそのポジに稲垣先生が居た。
それにわかってはいたけれど改めて医師の道は長いなと。6年通って研修が2+3年。いっぱしの医者になるころには30手前ですよ。アラサー宮崎が新人としてきゃぴきゃぴしてるのは普段未成年の漫画ばかり読んでいるとね。なんかね。ギャップすごいよね。アラサーで悩む教師とか目じゃないぜ。研修医たって並の新卒社会人以上に年上で学を積んでるのに大変だなあと。政治家はさらに年食っても新人ですが。
お話面でもERや外科でもなければ何週間・何ヶ月も治療スパンがあるからわりと時間が飛んじゃうよね。大変だ。それでいて宮崎の研修明けという一種の制限時間はあったし。(90,91話の最終回雰囲気よ)
でもこうやって挙げてみるとなんとかサザエさん時空にはならないように作ってるっぽい?かっちり決めて連載開始したわけじゃないし思ったより頑張ってるなって感じました。