2024-11-14

あーー復縁したーいでもしたくなーい

文章情緒もぐちゃぐちゃだろうから読み返したくもなーい

吐き出せたからおっけーー




5年付き合って結婚も考えていた

毎日楽しくて面白くて幸せだった。

愛なんて信じられない人生だったけど、それでも一生かけて愛してみたいと思えた相手だった。

付き合った当初からわたし子供は産まないと言っていた。彼は子供が欲しかった。それでもわたし結婚するならあなたの親に孫の顔は見せられませんのでと言い続けてきた。いつしか彼は何も言わなくなった。


結婚への期日を決め順調に同棲生活を送る中、突然将来の話になった。

彼は子供が欲しい気持ちを諦められないと言った。迷いなく5年思い続けていたそうだ。

わたしは、子供は産まないよと適宜伝えてきていた。

ハ?今更?言うのおせーよ。と思った。

ついでに仕事を辞めてほしいと思っていたらしい。確かに生活リズム真逆だった。しんどい時もあったけれど仕事は楽しくて辞めたくなかったので、支障があまり出ないように努力はしていたしお互い週1回は休みを合わせられていたので問題ないと思っていた。

笑いのツボが同じなので毎日くだらない話をしすぎた。

本当に仲が良かった。

大体の気持ちや嗜好は手に取るようにわかっていた。

けれど大切な話し合いはきちんとできていなかった。喧嘩したことがなかった。

真面目な話がしたい時もわたしの考えを話していただけで、彼の無言や相槌は肯定じゃなかった事を知った。

結婚覚悟をしていたわたしは何だったのか。

彼の理想人生わたしは寄り添えない。

わたし理想人生押し付けたくはない。

別れることを選んだ。









一人暮らしにも慣れ、仕事が楽しくて辞めないで良かった〜と思っていた頃に来た『ご飯行こうよ』に軽い気持ちで了承してしまった。

愚かだった


やっぱり子供はいらなかったと言われた。

ハ?今更?言うのおせーよ。と思った。

とりあえず話を聞く。

別れてすぐに知り合った方が結婚の条件に合ったようでお付き合いを始め、その方の家に転がり込む形で同棲しているらしい。浮気経験のある彼が浮気をしていなかった事は評価できる。

が、そこで気づく馬鹿のお決まりセリフ

『やっぱりあなたが1番いい女だった』

ハ?今更?そんな当たり前のことは知っているが?と思った。というか口から出ていた。

彼は自己愛強めの変人だった。でも外向きの顔が自然に作れるので人に嫌われることはない。

かくいうわたし変人の部類に入るのかもしれない。

生きづらい人間同士の彼と一緒にいると気が楽で心地良かった。わたしにとってそんなことは当たり前だった。共通認識だと思っていた。

それを手放すほど子供が欲しいのならわたしは引きますあなた幸せを願います

と、潔く引いたわたし気持ちは何だったのか。




ぽっと出の女と比べて、わたしの方が良かったと思う事ばかりだそうだ。

ふーーーーん。当たり前だが。


改めて、今まで話してこなかった心の内を含めてお互いフィードバックしていった。

…え?じゃあわたしで良かったじゃん。

…あれ?そっかわたし全然吹っ切れて無かったじゃん。別れて辛かったじゃん悲しかったじゃん。仕事に明け暮れて考えないようにしてきただけじゃん。



戻ってしまった。気持ちが。

時間解決すると思って蓋をしていたのに。

愚かだなあ



それから月に数回、食事+@(カラオケとかドライブとか)で数時間会う関係が続いている。

別れてから一切、体の関係はもちろん触れ合うことも無い。

復縁しようという話にもならない。独身同士ではないので当たり前だ。


きっと家で待っている方にはわたしと会っていることは話していないだろうからこれは浮気わたしは最低な元カノとして映ると思う。

こちらには失うものはないので、この男の愚行がバレて破滅したらいいと思う。






新しい彼女がいるのに元カノに気が向いてしまう男、元彼を忘れられなかった女。

間もなく別れて一人暮らしをするらしい。

わたしの横で物件を見ながら、無意識だろうがまるで誰かと住む想定の口ぶりで話しているこの男は何なんだろうか。

お互いの好意には気づいているよね?みたいな、フラット関係なら1番楽しい時期だ。

こんな気持ちの悪い状況で復縁したいなんて誰が言えるのだろうか。いい結末になるとは思えない。

いい歳した大人が何やってんだ。吐きそう。

会うのを辞めてまた蓋をしたらいいだけ。時間解決してくれる。

それと、

この男が破滅したらわたしのところに戻ってくる理由になる。など。

総じて気持ちが悪い。







会った日の夜は毎回こんなことを考えて気がついたら朝になる。

愚かな女、もう疲れたので寝る

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