はてなキーワード: 制作会社とは
アニメシンフォニアというアニメの曲をオーケストラでやります。
というプロ団体で急に曲変更が起きた問題でくわしく解説しているサイトがないからここで記載します。
よくJASRACで許可降りてるのになんでダメなの?みたいな話があるからその辺から
JASRACは曲を演奏したり出版する際の許可をとって集金を代行するのが業務なんだけど
今回のように進撃の巨人の元曲をオーケストラにする場合には「編曲」という行為がはいるんだ
そして編曲「していいか」どうかの権利というのはJASRACは管轄しないで直接許可を作曲者にとってねというのが
澤野 弘之さんとポニーキャニオン音楽出版ってとこが権利を持っているのでまず可能性があるとすればソコ
だからまずオーケストラに編曲して演奏しますっていうのを澤野さんに確認しなきゃいけないの。でも普通の人に
澤野さんの連絡先なんてわからない「これが第一の問題」作曲者に連絡取れるパイプなんて普通持ってない
ポニーキャニオンに連絡して「編曲していいですか?」「演奏しますね」「アマチュアではなくプロの公演です」
っていうのをやらなきゃいけないの。だけどまぁこのへんで指摘が入るのは考えられる
アニメだと制作委員会制をとったりするから更に権利関係が複雑で放送時点は出版社や放送局が権利があってDVDに
なったりすると今度は制作会社が権利があったりするので最終的な演奏の許諾に関する権利関係の責任の所在があいまい
で誰かが許諾しないとNGが出たりするだから一般的に出版されてない楽譜に編曲して更に演奏するってなると許可を得る
のに数年かかったり最終的にNG出たりする。
https://www.nitroplus.co.jp/license/
①実はまどか☆マギカは当初の権利関係のスタンスがすごくクリアだった。
商業としてはかなり特例の「著作物転載のガイドライン」を定めていて、ファン活動であれば引用はOK
ですよってスタンスをとっていたの
②ここに目をつけたのがアマチュアの、ワルプルギスの夜オーケストラ
ファン活動として1000人くらいを動員する活動として「正式」にできたという経緯
指揮者の志村健一が実績を持った上で商業的な成功を見越して、正式にプロ活動としてコラボするから許可が出るというわけ。こでが0ベースの商業としての持ち込みだったらOKでたかは定かではないと思うな。それが公式のまどかマギカオーケストラにつながっているわけです。
■今回の騒動におけるまとめ
一度前例ができれば出版社や許可保有の会社も法務部含めてそういうことへの許可申請のラインができるのだけど、いきなり降って出た話ってそういうのが許可できなくてオクラ入りになる場合が多い
・じゃあなぜ返金とか対応できないの?
アマチュアの演奏家とかだとわかると思うけど実質運営団体として実績がない社団法人って吹けば飛ぶような運営方針だと思うんだよね。オーチャードホールなんて結構な費用のするホールだから多分返金したら利益が出ないばかりか演奏会が成り立たず実質運営者の赤字活動になってしまう。アマチュアならばまだしもプロ活動だとそれは避けたい。たとえ炎上してでも演奏会を決行せざる得ないし返金に応じないというのも仕方がないということ。
「やるやる詐欺」と言われたWeb制作会社がWebサイトのリンク付きで実名で出された「エレファント・コミュニケーションズ」
前述の記事を書いたアナリストからそもそも取材を受けていない一方的な内容
事実と離れすぎているから不毛な反論はするつもりはない等、および状況の説明がざっと書いてある感じ
しかし怒っているんだろうなとは思いつつ客を特定しかねないとあるキーワードを記載してしまう。これは守秘義務的にやばい
【ネットニュース等に掲載されました弊社を誹謗中傷する記事について】... - 株式会社エレファント・コミュニケーションズ
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=980053998693287&id=204780772887284
客が実質特定される。
企業の裏側を暴くとかいうWeb上のネタ記事が炎上気味のようです(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20150710-00047411/
制作会社側の言い分と事実に齟齬がある、続報を出すべく準備中ということで
その準備中の部分をいくつか掲載していたが、このアナリストは制作会社側が嘘をついていると明言。
エレファントコミュニケーションズ社にまつわる報道について|ドラゴンの抽斗 ブラック企業アナリスト新田龍が語る「はたらく」「しごと」「よのなか」
お客とされるノア・アカデミーは宗教的な観点に近い部分があるもののそこで偏った思考になるのはまずいので
関連Blogからどうやら意匠登録済みのクリスタル製のブレスレットの販売などをしていることからそこに目を付けていくことにした。
クリスタル速報
これを見る限りはデザイナーとしての能力は持っていそうってので、
制作会社が客の要求が過剰すぎたって感じのことを書いてあることから、
デザイナーであれば要求過剰もありうるなってのでその部分で双方の曲解が出てることがありうると想定。
ちょっと重い。
これならデザイナーとしての最終イメージはしっかり持っていてもおかしくはないか?
https://web.archive.org/web/20150214232052/http://www.ly-ra-academy.com/
とある。
「実際に写真とバナー、ボタンの配置イメージなどもデータに起こして渡した」
「(一部略)納品されたデータはイメージと違う仕上がり。透過デザインが黒く塗りつぶされていたり、写真のコントラストが異なっていたり」
とあり、これを見ると制作会社側でスキルを持っていない人が対応していたと可能性が高い。
とあることが、上記について客観的にみると客側の言い分にある程度の整合性があるようにも見える。
「社長」に対して事実を報告していないないし盛っている可能性、
あとは直接Web製作に関わらない部分で問題と別出しにするところはアナリストが取材申し込んだ・していないのどちらかの「嘘」。
従業員を守るためーっていうように見解を出していること自体については理解ができてくる。
ってあるが、FAXないし郵送だとした場合、相手に届いたかの確認はできているのかという疑問がある。
届いたとしてもダイレクトメールないしその類を思われるような体裁ではなかったのかという点も。
それができない方法で仮に送ったことが事実だとしても郵送事故、
アナリストは「送った!」、制作会社は「受けてない!」って双方の矛盾が実は現実的にありえる事象になる。
客と制作会社はいったい「どういう契約結んだんだ?」ということにも結局行き着く。
スルガ銀行の勘定系システム開発失敗、要件定義完了後の費用42億円の支払いを日本IBMに命じる二審判決が確定 | スラド IT
個人的にはため息をつきたくなる
という。
最初は客側が宗教っぽい雰囲気で無意識で偏った見方も生まれたが
一歩引くと制作会社側の立場も問題がありうるんじゃないか、と思える。
業界側から言うと、アニメーターって個人が浮かび上がってこないので感謝を向けづらいってのはあるんだよ。
声優や脚本や委員会や原作者からの視点だと、アニメーターさんは制作会社のしたについていてふわっとしたクラウド的なイメージにしかならない(そういうお付き合いしかできない)。打ち上げなんかでも呼ばれるのは(大規模打ち上げであっても)制作会社の撮影さんとかキャラデザさんとか、ごくまれな事情でアニメーターさんが呼ばれるにしても最終回スタッフだけとかだ。
またこちら側の視点で「第n話の作画がよかった」って話があったとしてもそれはアニメーターさんがよかったのか原画家さんがよかったのかレイアウトががんばったのか演出という名の助監督が血尿して個人的にフル修正かけたのか、結果のフィルムからはわかりにくい。二重数分の尺や枚数の中に、個人の奮闘が隠れてしまうんだよ。そして、個人を認識できていないのに、ふわっとした感謝を向けるのも筋が違うだろうし、何より不誠実だと思ってしまう(当のアニメーターさんはそんなこと思ってないかもしれないが)。
もちろん、すごい奮闘や激戦はある。アニメーターさん個人にも様々な思いがある。進行さんと飲みに行けば、そういうエピソードをうっすら聞くことはできる。n話のどこそこのカット、女の子が走り回るところはAさんがやってくれた。Aさんは売れっ子であちこちで引っ張りだこなのに、この作品のあの娘が好きだからというのでものすごく難しいカットなのに素晴らしい速度でやってくれた。Bさんは最近ほかの番組では作画監督までやってるのに、あのカットだけは動画で参加だからどのコマを止めてみても表情が全く崩れてないんだ。すごすぎる。ビルが爆発するシーンの煙、Cさんがやってくれた。Cさんは大ベテランだからロボットでモノ壊すの本当に得意。あれは匠の技だよね。Dくんは今回かなりのカット数をやってくれた。Aパート数人で回したんじゃないか? D君はまだ若手で正直絵が崩れるときはあるけどあれだけこなしてくれる人がいなかったら正直間に合わなかったんだ。などなど。
自分は進行ではないし制作会社の人間ではないのでそれが本当にそのままの話なのかどうかははっきり判断はつかないが、あんな納期の中で深夜のV編直前まで大激戦やってるんだから、どれもそれなりの真実は含まれていると思うし、感謝する。流し見されてしまうカットの一個一個が、手書きした人にとっては一生モノの記憶なのもわかる。
でも個人として立ち上がってこないし、たとえば番組Aの第n話のすべてのカットとメーターさんの対応表なんてものが発表されない理由もわかる。パンドラの箱だもの。だから、公の場所で個人名を挙げた感謝はなかなか難しい。ふわっとした「制作会社の方も死に物狂いで頑張ってくれました、感謝してます」なんて表現になってしまう。たぶん、メーターさんを本当の意味で評価できるのって進行さんや同職くらいじゃないかな。
でもだからと言って感謝がないわけではない。のでここで小さく書きました。いつもありがとうございます。ちゃんと放映されました。どのカットも穴が開くほど見ています。本当に感謝です。
ttp://biz-journal.jp/2015/07/post_10624.html
http://megalodon.jp/2015-0709-1915-43/biz-journal.jp/2015/07/post_10624.html
要約:発注通りに制作を行わないWeb制作会社エレファントコミュニケーションズ。納期直前になっても、オーダーした通りのデザインになっておらず、発注者のA社はカンカン。
社長が謝罪と説明にくるアポを取り決めたが、当日来たのは制作担当の社員2名。(ディレクターとデザイナー)
ディレクターは制作会社側に非はなく、今後も対応を続けると表明。
「サーバーは空の状態に戻す」
とし、ウェブサイトの公開ができないことに。
この記事を書いたのは、株式会社ヴィベアータ代表取締役、ブラック企業アナリスト新田 龍なる人物。
ttp://viebeata.com/
この記事が掲載された時点から「発注側からの視点でしか記述されていない」ことがWeb業界内で不審がる声があがった。
また、発注者は匿名としながら、問題とされる制作会社「エレファントコミュニケーションズ」は会社名実名名指しであったことも疑惑をよんだ。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=980053998693287&id=204780772887284
要約:
・発注者である「A社」は名指ししないものの「カルマ清算コース」なるサービスを提供する運営会社である>>
ttp://lyrasantih.blog54.fc2.com/blog-entry-1237.html
http://megalodon.jp/2015-0709-1931-22/lyrasantih.blog54.fc2.com/blog-entry-1237.html
BizJournalで述べられていた「サーバー廃棄にともない、ブログにてサイト運営を引き継いでいる」ことを伺わせる。
インフォメーション
ノア・アカデミーのホームページは、現在制作中です。皆さまには、ご不便をおかけしております。ノア・アカデミーのホームページが完成するまでの間、2daysワークショップ、1dayセミナーの新情報、料金案内などは、当ブログ上にてご案内いたします。
◆ 住所
なお、noah-z-academy.comは、現在BASIC認証によるアクセス制限がかけられている
2001年の四国八十八カ所巡礼にて数々の神秘体験を経た後、人類の霊的進化を促すために必要な膨大な情報を様々な次元領域から得る。その後、陰陽法則をマスターした自身の過去生に属する感覚的記憶を辿りながら、2011年には今生におけるリマスターを完遂。その裏付けとして完成させたメソッド「人格統合」(総合法令出版)には、個が内なる統合を果たし輪廻を制するに至るまでの指針が明瞭に示されている。
ttp://lyrasantih.blog54.fc2.com/blog-entry-1244.html
http://megalodon.jp/2015-0709-1935-12/lyrasantih.blog54.fc2.com/blog-entry-1244.html
http://megalodon.jp/2015-0709-1936-47/www.ly-ra-academy.com/
皆さまには、ご不便をおかけしております。
ノア・アカデミーのホームページが完成するまでの間、2daysワークショップ、
http://web.archive.org/web/20150214221322/http://www.ly-ra-academy.com/program.html
確かな霊的進化を果たしたい人たちへ
表面的な癒しや善信仰(ポジティブシンキング)に逃げるのではなく、目の前の現実と向き合い、自身の課題を直視することなしに、霊的成長を果たすことはできません。
リラ・アカデミーでは、それぞれの事情や経済状況に合わせて、個々が望む結果を得ることができるよう、様々なプログラムを用意しております。
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エレファントコミュニケーションズは、コーポレートサイト見る限り、しっかりした案件を多く手がけているのに、なんでこんなトンデモなの引き受けちゃったのかな??
しばらく当該案件のヲチをさぼってたのですが、若干動きがあった模様
ttp://ameblo.jp/nitta-ryo/entry-12049856050.html
http://megalodon.jp/2015-0723-1737-23/ameblo.jp/nitta-ryo/entry-12049856050.html
しており、1週間の回答期限を過ぎても先方から何ら連絡は
なかった
説明は依然としてなされていない
なお、続報を準備中とのこと。
ttp://biz-journal.jp/2015/07/post_10624.html
いつごろ取下げられたのかは不明。Wayback machineでは、7/8付の状態では公開中であったことが確認されている。
お母さん最悪わたしが東京のMARCHレベルの大学に行きたいって言ったとき絶対ダメっつって、それからというと私はお母さんに意見するのが否定されそうで怖くて、もうマジで行きたいのにつらい渦中なのに、なんか、「今ビリキャルのはなしおもしろいよーはるちゃんも金スマ見よーー」とかぬかしやがった画びょうでもふんどけ高卒 そりゃ早慶コンプはねーけどもうほんとやだ
ていうか私マスコミの仕事つくの夢なのに?!?!?!?学歴ないから夢閉ざされたわ
あんな教養どころか学びに対しての姿勢がなってない人といっしょに学びたくない
「死にたい」とか「つらいの最上級」でしかないしほんとアホみたい
つうか金ないってなんやねん奨学金月十万で地元私大いきたくねーーーーーーー
金かえしたくねーーーーーーーーーーーー
あぁでもそういや一個いいことあったや、担任の先生にMARCHいきたいのカミングアウトしたら頑張ってみなさいっていわれた
やっぱりなんとかしていきたい MARCH
SHIROBAKOを見て好きなものに関わる仕事がしたいって思って、
制作会社はむりだから、出版かエンタメ企業だなっておもってんのにほんとに無理かも
あーーーーー友達から地元私大の説明会行くか聞かれたラインかえしてない
返したくない おまえ私がMARCH志望だったのしってんでしょ死ね
でもその友達のことは好きだよ でもいまはちょっと死ねっておもった
テニミュをはじめとした2.5次元系舞台俳優のオタクをやっているとたまに疲れることがある。距離感がそこそこ近いからだ。舞台と私たちがいる客席には隔てるものが何もない。
もちろん生き生きと演技している様を見るのは楽しさがある。しかし舞台上を追うだけでは気がすまなくなってしまうのがキモヲタの性である。情報がどんどん入り込んでくる今、若手俳優界隈でのSNSでの炎上、ブランド品貢ぎ争い、私生活の根も葉もない噂、原作あり舞台でのいざこざ、クソ制作会社などの話題が毎日絶えない。そもそもそんなに舞台に頑張って通っていたわけではないが若干うんざりする時が時々あった。
そんな時に出会ったのがジャニーズであった。ジャニヲタもいろいろあるイメージだったが思ってたよりも数十倍楽しかった。その楽しさを比較しながら述べるが頑張っている若手俳優たちを批判するわけではもちろんない。あくまでオタク側から見たジャンルそのものでの比較である。
①SNSをやっていない
今の時代オタクにはSNSが欠かせない。自撮りや俳優同士のリプが見れるし、推しと同じツールを使うのはリアルタイムでつながる楽しさもあるが、愚痴ツイート・何気ないリプの言い回しで「あ、こういう人なんだな」とがっかりしてしまうこともあった。本気厨に大きなダメージを与える彼女バレもだいたいブログやtwiter、インスタなどから晒しあげられる。それに攻撃的な粘着リプをかます過激派もいる。
ジャニーズは基本的に個人のSNS全面禁止であり、ジャニウェブでの公式ブログのみになっている。有料なので特別感があるし、アイドルもそれなりに頑張って書いてくれる。(個人差はあるが)雑誌などで明らかに「グループラインがあって~」という文脈でも「グループメールが~」と直されているので変なところしっかりしているなと思う。
欲しいものアピールが激しい俳優と、それに答えてブランドものを貢ぐファンたちがいるがジャニーズは貢ぎ物禁止なためそういった出費もいざこざもない。(少なくとも茶の間ファンでは)ファンレターは雑誌でちゃんと読んでいるような話題を出してくれる。
③激しい接触はない
俳優プロデュースのバカ高いアクセを買う代償にツーショットチェキを撮れたりサインをもらえたりする。それがSNSで簡単に見れる。ブースで自分と俳優とスタッフ1人だけなんてこともある。ジャニーズは規模のでかさゆえに、あってもなかなか並ぶハイタッチ会くらいなので嫉妬に心が歪むこともめちゃくちゃ周回並ぶこともない。(行ったことないがレポ見る限り)大勢の女の中の1人である。
④雑誌が手頃
俳優雑誌は良い紙を使っていて内容はそんなになくても1冊1000円超えが普通である。ドル誌は対象年齢が低いこともあり700円程度だが、情報量と毎回コンセプトの違う写真やインタビューが見られる。グループを超えた絡みの情報も見れるのでかなりお得感がある。テレビ誌は300円程度。毎月軽く3冊くらい買えてしまう。
⑤在宅でも供給が多い
例外もあるがジャニーズは基本的にテレビ雑誌ラジオへの露出が多い。舞台は生で見に行けなくてもDVDがあるが7000円くらいからなので貧乏にはキツい。
⑥芝居もそれなりにできる
ジャニーズもさまざま舞台に出る。本職ではないが普通に「俳優より上手かもー…」と思える演技派もいる。
とまあこんな感じであるが(後半疲れた)、だいたい当てはまるのはほどよい距離感と手軽さである。ジャニーズのキラキラ頑張って輝いている姿と、たまに見せるオフのバランスが自分には合っている。芝居も歌もダンスも好きなのでこれからも舞台に行くつもりだが、今はジャニオタも楽しんでいこうと思う。
原因を勘違いしている。今回指摘されている「危機」は、制作会社に利益が出ないから新人育成にコストをかけられない、だから人材が育たない、という話。そしてそれは業界に入ってくる金が少ないから起きているわけではない。
もともと、お金を引っ張ってくる努力はちゃんと行われており、製作委員会が立ち上がった直後の円盤とグッズぐらいしかめぼしい収入ソースがなかった時期と比べれば、収益源は遙かに増えている。海賊版対策等、海外市場をマネタイズする試みも進められている。問題が無いわけではないが、「製作」レベルではまだなんとか回っている。
本当の問題点は『コストを度外視すれば、』の方。「制作」レベルの話。
つまり、きちんと予算内で期日通りに完成する作品が少ないのが本当の問題。
そりゃ枚数気にせずにクオリティを追求して覇権獲りに行く作品があるのは構わない。そういう作品がチャレンジしないと進歩は起きない。
でも、そういうのを狙わない作品は、きちんと枚数制限守って制作費の範囲で作って、それで制作会社に利益が残るようにするのが本筋。
「手塚治虫ガー」とか「代理店の中抜きガー」とか勘違い野郎が多いが、末端が苦しいのは、制作会社の管理力のなさの方が主因。
当然ながらというべきか、予算管理が厳しい東映は、新人の待遇は悪くない。つまりアニメーターの生活を改善したいなら、アニメーターに直接お金を払っている制作会社の経営を改善するしかない。そこを無視して税金入れろだの直接支援しようだのは、穴の開いたバケツに水を入れようと言ってるようなもの。
逆だよ。
メリットというのはお金がキチンと手に入ることで、デメリットは不安定さやコケた時の悲惨さ。
(ダメ出しだけだと何なので、後でそのアイデアに載る形の話は広げるけど、まずツッコミからね)
これを繰り返し、当たるまで続ける。当たったらキャッシュが入ってくるので、現場の単価を上げていき、人材を囲い込む。次作の制作。以下繰り返し
多分気がついてると思うけど、これ売れたの100本だった時、2万1600円だよね。
マイナス597万。一本目で潰れるところ多数だと思う。
600万円x当たるまでの本数、延々と赤字が続く。
そもそも金払わないと動画も受け取れないので、「先に」金が必要になる。
で、資金はクラウドファンディングで募るって言ってる所に矛盾があるけど、
クラウドファンディングに出資する人達も216円払うの?
そうすると「クラウドファンディングに出資する素人」+「それで出来たアニメを買う素人」を確保する必要がある。
ここまで行くと判るだろうけど、だったら知財を手放して、製作委員会方式で金だけ貰ったほうがメリットが大きい。
そもそも論として、邦画アニメ崩壊のXデーが近いっていうのは、散々言われてる通り単価が安いから。
キチンと賃金を確保した上で、やり方を考えるという、積み上げ式にならないといけない。
そうやって考えると、同じアイデアでも、真逆の考え方をしないといけない。
動画が12人月で111万「だから」アニメは崩壊するって言われてるわけだ。
原画マン候補の動画マンを2年、原画、何れは作監という流れに乗せる。
動画月産500枚は、20日働くなら日産25枚。1時間3枚を8時間延々と続けられる必要がある。
これって、アガリに近い状態で、原画に行けるぐらいの「継続して持続可能枚数の限界」に近い。
そうやって考えると、最初1年は月産250枚、2~3年目で500枚ってところで、平均で考えて350枚程度が基準。
さらにフリーランスなら最低でも年収300万という状態でないと継続して人が来ないだろう。
これをまず土台にして、積み上げないとダメ。
そうすると、アニメ1回分やって動画枚数3500枚なら、10人月の動画マンを「雇える」。
まともな雇用を生み出さないのであれば、ブラック一直線ゴールは崩壊だから解決しない。
単価715円、動画月産350枚で1人動画マン養成できると考えると、これを最低2年は継続しなきゃイカン。
新規の手法に全力で行けるところはないだろうから、月1回アニメってのはラインとしてはアリだと思う。
こうすると、月1回アニメ、動画3500枚、動画マン10人を養成できる。全24回、2年。
で、原画も月産50枚が継続限界値とすると、同じく月35枚程度を基準に考えるのが無難。
原画を雑に350枚(若しくは増えた分は単価から削る)とするなら、月10人原画マンを雇える。
で、以後面倒だから繰り返さないが、要は関わる人間全員が年収300万確保できるようにしないとイカンのよ。
まあ、4人とかちょっとどうかと思うが、新人育成の為と思って我慢してもらって月25万。
制作進行は、後で述べるクラウドファンディング周りの事務方も兼用な。
まあ、どう考えてもアニメにして声無しは厳しい。
アニメ(ーター)見本市で2人で回してるけど、うーん。無理じゃないか。
動画マン10人、原画マン10人、声優4人、その他5人。計29人。月725万
まだ人件費だけな。
機材家賃交通費諸経費諸々限界で月50万ってトコだろう。月775万。
クラウドファンディングだって無料じゃないから、手数料諸々込みで10%載せて、月850万は集めたい。
月850万を、2年間継続してクラウドファンディングで集め続けるんだぜ。
総計2億4百万。ここまで行けば、後続もついてくるし、関連グッズも売れるだろ。
要は、いかに金を集めるかがポイントで、それで「年収300万円の動画マンを雇う」のが全て。
関係者全員が年収300万円状態のプロジェクトなら、たぶんガンガン人が集まるからそこは心配しなくて良い。
サラッとクラウドファンディングとか書いてたけど、そこの「集金」がほとんど全てだよ。
でさ、この29人がまとまって頑張るために金を集めるっていうのは、まんまスポンサーを探してアニメ作るのと同じな。
そこが難しいし金出す側からすると旨味が無いから、製作委員会方式になったわけで。
逆に言えば、「新作アニメが月1回分見られれば500円出しても良い」ってヒトを1万7千人集められれば、行ける。
日本のアニメを崩壊させないために、2年越しのプロジェクトで月1回だけアニメの新作が見られます。
それに1万2千円出してくれるヒトを1万7千人集めてやっと、10人の動画マンを年収300万円で雇える。
しかもこれ概算で、たぶん手弁当でももっと金かかるんだよね。しかも儲けは関連グッズ頼み。
面白いかどうかもわからないアニメに、先に1万2千円出すやつを2万人近く集められるかな。
それでもすべての基礎になる動画マンはたったの10人しか雇えない。
どうよ、資金出してくれるトコ探すの難しいの判るだろ。
アニメを作るのが難しいんじゃないのよ、先立つモノが無いのよ。
3月の末に決算だから、検収が終わっていないサイトの入金をしてくれと頼まれた。
こちらも会社案内の原稿が社内のすったもんだで遅れてしまった非があるんだけども、全額くれといかがなものか。
予算の消化のためというのもあるのだが、実際のところ、サイトのモックアップの画像があるだけで、本当に何もできていない。
上司と経理に説明して、なんとか入金してもらったんだけど、まずいことしたかなぁ。
監査とか入ったら、架空請求とか架空売り上げ案件として大変なことになるのかなぁ。
取引先の制作会社も、売り上げは上がったけど、実際の制作作業の9割方は手付かずだし、前金みたいになったけど、後で急に仕事が動き出して困るんだろうな。
なんの取材だったかは詳しく書けないけど、あとの文でなんとなく想像つく人もいるだろう。
取材の大まかな流れは以下のとおり。
まず企画が送られてくる。それでOKすると制作会社の担当が打ち合わせにくる。
後日、台本が送られてくる。撮影当日の流れがけっこう細かく書いてある。
タレントが何をいって、こっちがどう答えるとか。
実は前にも似たような取材があった。
そのときもだいたい同じ流れだったな。
こっちが実際に思ってることは二の次で、結局のところ取材っていうよりは素材なんだ。
向こうが思う「面白い番組」の素材としてこういうふうにふるまってくれっていうお願いをされる。
その前の準備も結構な労力がかかる。
もちろんこっちはプロじゃないんで、芸もないわけだけど、なぜかボランティア。
それが当たり前なのがまかり通ってる。
テレビに出られてうれしいって人もいるかもしれないけど、みんながみんなそういう訳じゃないんだよ。
まあうちは、家族の中にそういうのが大好きでどうしても出たいって人がいたせいで出るはめになったんだが。
そうじゃなきゃ、こんな話最初に断ってる。
これが放送されたとき、見た人の一部が真に受けてああだこうだ思うんだろうかって考えただけでやりきれない。
タレントさんの反応は大げさだし、仕事でやってるだけだってわかる人も多いだろうけど、素人も結構演技してますから!
全然、本気であんなこと思ってませんから!番組の主旨に従って台本読んだり空気読んだりしてるだけですから!
もし、この手の番組の裏側を知らないで、そのまま受け止めてしまう人がいるならば、その人たちに伝えたい。
テレビに出てる素人さんたちの言葉、それはもしかしたら制作会社に言わされているだけかもしれないってこと。そんなヤラセだらけの茶番を真剣に批評しても無駄なんじゃないのかって。
まあ、それを知ったうえで、ああいう中身のないやりとりを楽しむってのもあるんかな。
よくわからんけど。
今、TBSでアニメの『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』をやっている。以前、放送された『『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の二期アニメだ。これがちょっとひどい。とても見ていられないレベルなのだ。
知っている人は知っていることだが、簡単にストーリーを説明すると、ぼっちの主人公が奉仕部という部活に入って、部員とともにぼっちの価値観で様々な問題を解決していくお話だ。
原作は人気のラノベで、熱狂的なファンを多く持つ作品だ。このラノベがすごい、とかいうのに、二年連続一位に選ばれている。非常に内容の濃い、ラノベとは思えないくらいに文学的な濃密さと豊穣さをもった作品だ。
原作力のかなり高いアニメで、原作に準じてつくっていれば、それだけで確実に面白くなるような作品なのだ。
尺の関係から、とにかく端折る、省く、取り除く、でいろんなものが原作から削ぎ落とされて作品がつくられる。それでも十分に面白い。多分、どこの制作会社がつくっても、面白くなる、そんな原作だ。
だから、ダイジェスト的な展開になっていても、一期は十分に楽しめた。あらすじだけ追っていたって面白いのだから、多少尺が短くなったところで面白いのだ。
だが、今やっている二期の『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』はちょっと見ていられない。絵とか脚本とかの問題ではない。主人公比企谷八幡の声のトーンのぼそぼそと小声で話すセリフがあまりに耳について鑑賞の邪魔をする。耳につくくせに、何を言っているか聞き取りにくい。おかげで、せっかく面白いアニメのはずが、すっかり白けてしまう結果になる。どうも意図的にそういうトーンで話す演出をしているようだ。
一期ではそんなことはなかった。はっきりと喋っていて、いちいち主人公のセリフに引っかかることなどなかった。だから、セリフが耳に引っかかって物語に入り込めないなどということはなかった。
だが、二期では、そのセリフ回しのせいで、まともに見ていられなくなってしまった。
一期と二期では、制作会社と監督が代わっていて、明らかにその影響がアニメに出ているのだ。制作会社はfeel.に、監督は及川啓という人に代わった。声のトーンが一期と変わってしまったのはそのせいだ。
おそらく、特に声のトーンの演出を変えるなどということを決めるのは監督で、今のトーンは監督のセンスによるものだと思われる。
原作が面白いというのに、原作を素直に追ってストーリーを展開すれば、それだけで面白いアニメになるというのに、物語に入りこむことに対していちいち邪魔をしてくる声のトーンと演出するなんて、能力に問題があるとしかいいようがない。
どうもこの監督、いろいろ手を加えて、変なふうにすることが得意らしいのだが、この人にはそんなことをするのは無理だ。俺スゲエ的な演出をしているつもりなのかもしれないが、全然すごくない。というか、多分、この人、無能だ。
昔からそうだったけど、近頃は前にもましていやなニュースを耳にする。
やっぱり売れなくなってきてるんだろうなぁと思う。スマホのアプリゲーはかなり盛り上がっているとは思うけど、コンシューマ機でのゲームは携帯据置問わず、どんどん盛り下がっていってるような、そんな印象。
コナミなんかはもうダメっぽいし、他を見ても昔ほどの勢いは感じられない。
一方で同人ゲーやフリゲなどのインディーゲーム界隈はガンガン盛り上がっているように見える。コミケとかの即売会は当然のこととして、SteamなどのDL販売サイトも波に乗っている感じ。
UEやらUnityやら(よく知らないけど)、ある程度個人でも楽にゲームが作り出せる環境を整えられる時代にもなってきたらしい。
これは、ひょっとしたら時代が動きつつあるのだろうか。ゲーム制作会社同士で競い合う時代は完全に幕を閉じ、個人やサークル単位で群雄割拠してゲームを発表しあうことが主流となるような、そんな未来がもう間近に迫っているのだろうか。
それはとても楽しそうだと思う。今よりも更に色んなゲームが溢れて、俺がやりたいようなゲームもいっぱい出てくるだろう。好きなゲームシリーズの新タイトルは出なくなるかもしれないけれど。
アニメの収益は、制作委員会など出資した人が手にするもので、アニメーターは最初に決められた1枚いくらみたいなギャラで絵描いてお金もらって終わりなんだろう
アニメのBDが売れて、2期や劇場版で、新規の仕事が来るということはあっても、利益が出た分がアニメーターに還元されることはないんじゃないかと思う
だから、アニメーターに直接お金を払う必要があるわけだが、個別にアニメーターを評価するのは難しいので
制作会社がファンクラブなり有料メルマガなりをやって直接収入を得る方法を見つける必要があると思う
物販をやってるアニメ制作会社があるはその為なんだろう
自ら、オリジナルで一発当てられたら一番いいんだろうな
たぶん聞いても判らないだろうし、マニアならギリギリ判るかも知れない、ぐらいの知名度だ。
彼の年収は、400万に届かない。
もちろん、独り身の彼は、たまの休みにピザを頼んだり、気になったアニメのBlu−rayを買えるぐらいには貰ってる。
彼の年収も、400万に届かない。
テレビCMやパチンコなんかのCGを作ってる。業界では大手の方の会社に勤めてる。
たぶん正社員だと思うが、そこまで雇用形態を詳しく突っ込んで聞いたことはない。
たまに集まって飲むと、平野耕太が昔描いてた、隕石を観ながらアニメを観る男三人みたいになる。
それでも、恵まれてるしな、アニメも面白いしな、仕事は嫌いじゃないしな、恵まれてるよな。
そんな話をする。全員薄々判ってる。
制作と製作の違いは、金を自分で持つかどうかだ、みたいなホントかどうか判らない話にもなる。
昔、大学で情報かなにかの授業で習った、疎結合みたいだなと話題になったことがある。疎結合。
密結合は、がっちり組み合わさってる。だから、一カ所落ちると全部落ちる。
金を出すスポンサーが居て、会社があって、アニメを作って、コける。会社は潰れる。
疎結合は、そこそこ離れてる。だから、一カ所落ちてもそこだけ落ちるだけですむ。
金を出すスポンサーが複数居て、製作委員会がある。当たれば分配し、コければそこまで。
制作会社はお金を貰い、作品を納品をする。当たろうがコけようが、変わらない。
結合が疎だから、制作会社が壊れても、別に製作委員会は困らない。出したお金分は困るけど。
制作会社も、製作委員会が沢山あれば、それぞれからちゃんとお金をもらえる。一本ごとに社運を賭けなくて済む。
制作会社は、社員を抱えてる。外注の人も居る。仕事を発注して、お金を払い、成果物を受け取る。
とても疎で、製作委員会とアニメーターの間は、電動歯ブラシみたいに、間違いなく充電してるはずなのに接点がない。
そんな話をする。全員薄々判ってる。
自分たちが、多分どこまで上り詰めても、そんなに給料が増えないってことは、判る。
だって、業界の重鎮だって、そんなに貰ってないもの。上の給料が伸びなければ、下は少なくなる。
今更何でも屋さんにはなれないし、みたいな話もする。
でも、仕事を取ってくるところが、もっと高い金額で受注してくれればとは言えない。仕事が無くなれば潰れる。
そうむやみやたらに社運を賭けられても困る。社員も居るわけだし。
下請けも居る。良い仕事はして欲しいけど、無い袖は振れない。社員には給料払わないといけないし。
単価安すぎるよなと誰かが言う。どうしてこうなっちゃったのかなと答える。
全員黙り込む。それでも現場は回る。
そういえば、あのアニメの元ネタにあいつ使われたな、ぐらいの話で盛り上がるくらいだ。
だって、ここでないどこかも、きっと同じだし。
もし放課後サマーレッスンに衝撃を受けたって宮崎駿が言いだして、格安でVRコンテンツ受注しだしたら,困るよな。
手弁当でVRコンテンツ配布されたりしたら、オレ達、宮さんなんて気楽に呼べる身分ですらないから、困るよな。
困るけど、きっとそれで、オレ達みたいな野郎が、その道に進む切っ掛けになったりするんだぜ。
スタジオぬえってすげえよな。なんか儲かってるかどうかも判らないけど、続いてるしな。
独立したり合併したり潰れたり、プロレス団体みたいだよなって言ったら、それは違うと言われた。
原画と動画の違いみたいなものだと言われた。キーフレームがあって、その間を動画が埋める。
良い絵コンテがあって、良いキーフレームがあって、良い動画があれば、良いアニメになる。
もちろん色も塗って合成もして仕上げもしてそれを回して、声も音響も良い方が良い。
でも、良くても悪くても、もらえる金額は同じなんだよな。でも、良いもの作りたいよな。
例えばアニメ業界人が薄給ですって言うけど、一方で角川や集英社の社員は一般格で700万を優に超える。
つまりアニメーターはこいつらにピンハネされてるだけで、本来はもっと貰ってもいいはず。
それが元請けとか下請けとか関係なくアニメーターは自分が描いた絵がアニメ放送されてるけど、
以前銀魂の高松監督がアニメ一本作るのに1億は掛かるって言ってたよね。
それが何でアニメーションを作った人に対して振り分けられる額が雀の涙程度なんだろうね。
この構図は派遣会社と一緒じゃないか。
にも拘らずこの構図については殆ど議論されない、というか避けてるじゃないか。
本来避けて通れないはずの議論をせず、好きな事してるんだから薄給で良いじゃないかというのは
普段増田のトラックバックには反応しないことにしてるんだけど、
勘違いされているままだと残念なんで、はてブ稼ぎをやめて真面目に書いとくよ。
まず、「アニメ業界の場合を妄想してみる」を書いたのは、cider_kondo さんで、
http://anond.hatelabo.jp/20150429120948
こっちの「残念妄想(というか衒学的自己満足文章)に目が点である。」を書いたのもcider_kondo さんで良いのかな。
http://anond.hatelabo.jp/20150430030805
もし違っていたら、大変申し訳無い。
以下の文章は誤認した文章となり恐らくcider_kondoさんにとって不愉快な文章になると思うので、謝罪しておきます。
id:cider_kondoと明示的に記載するので、大変お手数をおかけいたしますが、不愉快に思われた場合は運営に削除申請をお願いします。
で、
cider_kondo 駄目だこりゃ。「育成コストを負担したのに移籍されたら丸損」(これ業界の人も普通に指摘してる問題点なんだけど)に「金額関係ない」とか意味不明な返しでただの煽りと解釈するほかないな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20150430094552
と、書かれているので、http://anond.hatelabo.jp/20150430094552を、http://anond.hatelabo.jp/20150430000956と、同一増田が書いたと思われていると判断して、以下の文章を書いています。
違います。
cider_kondo 何回でも書くが、現在の動画職は事実上のインターンで1年2年あれば普通は原画職に上がり、収入は倍以上増える。110万というのは訓練中の新人を集中的に集計したようなもの。搾取云々でなく新人育成の不備が課題。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1504/30/news078.html
凄いタイムリーにコメントされてたのを発見して、ほぼこれに対する反論と同じ内容が、下記延々と細かく続くだけです。
その1年か2年の訓練中の新人に、年間110万円しか払わないのが反社会的です。(倍でも220万円ですが)
そのたった1〜2年を、企業側が年収300万円程度渡せず、なぜ雇用者側が耐えなければならないのか、事実上の労働者と判断された瞬間に崩壊するよ、という話です。
(実例もある。ほぼ全く同じ構造でその名も「インターン」と呼ばれていた日本の研修医は、新しい臨床研修制度で平均給与が250万程度から350万程度へとアップした。なお、この背後も関西医大の研修医過労死訴訟が絡んでる)
(なお、個人的には「倍でも220万円ですが」の背景にある部分がこの問題の本質で、アニメーターは末端だから顕著に出ているだけだと思っています)
「国内アニメーターを活用している」の日本語の不自由さが謎なのだが、「国内に動画工程を残している」という意味か?
『「原画マンになれそうな見込みのある人間を雇って、相場よりも高い給料を払って動画の勉強をさせる」という選択肢はほぼありえない。零細企業の多い制作会社でそれだけの余裕があるところは少数だし、原画を描けるようになったところで独立・移籍されたら単なる丸損である。』
とあるのだが。
前者がYESです。
後者が「その選択肢はありえない」というのが企業目線であって、労働者目線ではないという指摘です。
「原画マンになれそうな見込みのある人間を雇って、相場よりも高い給料を払って動画の勉強をさせる」という選択肢はほぼありえない。零細企業の多い制作会社でそれだけの余裕があるところは少数だし、原画を描けるようになったところで独立・移籍されたら単なる丸損である。また、「生活できない収入しかもらえないからこそ、死にものぐるいで練習して少しでも早く原画に上がれるように努力する」というのがなくなると、「いつまで経っても上達せずにだらだら過ごしてしまう人間」も出る(実話)。
念の為、言葉を置き換えて整理しますが、以下で間違いないでしょうか。
(以降も同じですが、違う場合は、たぶん誤読しているので、その点を指摘頂ければ、その部分は修正します)
ここでは、「相場よりも高い給料を払って」を、元々の増田やcider_kondoさんの単純化に倣って、年収300万円相当としています。
そういう零細企業は、企業としての体をなしていない、つまり、雇用を生み出すという社会的責任を果たしておらず潰れるべきだ、というのが元々の増田の論旨で、私も原則的には賛成です。
現状そうである、と、そういう企業は適切に給与を払うべきである、は別だと考えます。
この記載から、現状の低賃金労働環境でなければ(つまり、年収150万円以下のアニメーターを前提としなければ)国内動画は不可能だと判断されているかと思います。
そして、以後、国内アニメーターは、「原画マン育成のためだけに雇うor雇わない」という話を展開されていると考えました。
私は、それは認識が違うのではないか、既に海外への動画発注の依存度合いはかなり高いのではないかと反論しました。
その上で、「国内動画は海外動画とは簡単に置き換えられないのに、『海外動画と張り合うにはダンピングしか無い』と騙して働かせていないか」と露悪的に表現しました。
現状のアニメーターと、年収300万円相当のアニメーターとで、独立・移籍に対する、ハードルは同じだと考えます。(むしろ上がる)
「企業側から見て」損である、というお話をされているかと思います。
それは、「損」ではなく「違法労働で得をしている」状態の是正ではないか、という点を話そうとしています。
上記引用部からは直接読み取れませんがたぶん「教育コスト分の損をする」というお話ではないでしょうか。
これは、かなり広範囲に適用できる話かと思いますが「企業が教育コストを負担するべきではない」というお話をされていますでしょうか?
アニメ業界だけ、教育コストを負担しないとする理由はなにかありますでしょうか?
(競業避止義務は、通常「事実上、転職元の企業の資産を使って、転職先の企業を有利にする」と判断される場合のみで、肉体労働者やIT技術者等が前職で一般的な技術を得てから転職しても、制約を受けません)
これに対して「奴隷を扱う人間の物言いであり、日本企業として許されるべきではない考え方だ」とは述べました。
特に反論はないので、この点に関しては、余談だったのであろうと思います。
(社会道徳を無視して、アニメ業界のためにシゴキが許容されるとは、cider_kondoさんも考えておられないと思います)
そして、現状の動画の大半が海外発注&動画職の平均年齢&原画な人たちが動画として働いてた期間を見たら、育成・選別過程と解釈する以外あり得ぬ。
「アニメ業界の場合を妄想してみる」の記載とは若干矛盾があるようにも思いますが、現状の「動画の大半が海外発注」という点は、共通認識があると思います。
また、「育成・選別過程と解釈する以外あり得ぬ」という記載から、「国内発注の動画は、原画マンの育成・選別過程である」と考えておられると思いますが、間違いないでしょうか?
(「現状既に少ない原画マンを増やすべく、国内アニメーターを活用している」は、上記の意味で用いています)
この現状であれば、既に採算を度外視して、「教育課程として」国内動画を発注しているという意味になると思いますが、この点に齟齬が有りますか?
これに関しては、2点、違うのではないかと指摘したいです。
20年前ならいざしらず、今でも国内の方がトータルでコントロールしやすいという根拠は何かあるのか? あるなら具体的に教えて欲しい。
具体例は出せません。例えば、海外の方がトータルでコントロールしやすいとする根拠は明示頂けますか?
公開されたインタビューや、公開情報以外では、こういった情報は各方面に迷惑がかかる為、お互いになにか手持ちの情報があってもココには書けないということにはご同意頂けると思いますが。
(9年前でよければ「MUSASHI GUN道」の木下ゆうき監督が韓国のアニメーターとのコミュニケーションに苦労されたとするインタビューが公表されていたかと思います)
動画枚数ではなく、例えば「明確な指示が無くても作業をしてもらえる」等を指して、無茶と言いました。
この点に、おそらくcider_kondoさんと認識に相違があります。
cider_kondoさんは、上記3点を前提とされていると思いますが、違いますか?
私は、1番には同意します。2番と3番には同意できない、という話をしています。
2番に関して、動画は海外発注できるできる部分と、できない部分があると考えています。
つまり、原画と原画を繋ぐだけではなく「本来は原画にすべきもの」をアニメーターが補っている部分がまだあると考えるからです。
こちらは、例示できます。
日本アニメ(ーター)見本市の第6話「西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可」の動きは、原画によるものではなく、アニメーターの力量が出ていると考えています。
恐らく韓国発注でも、原画の枚数を増やし密なコミュニケーションを取れば、同じクオリティーのものは出来ると思います。
ただ、上記でまさにcider_kondoさんが書かれている通り、スケジュール管理しきれない現状で、遠隔地と密なコミュニケーションを取るのは難しいのではないか、との指摘でした。
3番に関して、1番との整合を指摘される前に詳細に書きますが、「教育のため」である点は否定しません。
アニメは「原画マン」が命であり、「原画マンになるにはアニメーターは良い勉強になる」点は、その通りだと思います。
そこで、(あまり品はよくありませんでしたが)スタジオジブリが国内生産に拘っていた、業界内では有名な理由を挙げました。
ただし、「教育の為だけに、採算度外視して国内発注しているのではないか」というのは、同意できません。
それは、2番や「無茶」の理由が大きい為、海外に出せない工程として国内が残されている(良いように使われている)と考えるからです。
と書かれていることから、「教育コストを払い、アニメーターとして年収300万円で雇い、原画マンに育てた後、移籍・独立されれば損をする」と考えておられるのではないかと思います。
もしも「国内動画は、採算度外視して、教育のためだけに発注している」としても、それは甘いのではないか、アニメ業界だけ特別にルール整備をする理由は無いと考えます。
なぜなら、独立や移籍をされて困るのであれば、相応の給与を払いメリットを明示し、社に残ってもらうのが一般企業だからです。
例えば、IKEAやUNIQLOが、アルバイトを限定正社員として雇用形態を変えたのは、囲い込みの為だと考えています。
(余談にはなりますが、狭い業界ですので、露骨なヘッドハンティングはあまり横行しないのではないかとも考えていますが、こちらは単なる想像です)
また、独立されるから給与を払いたくない(実質的に雇っているが、最低賃金以下でしか雇わない)のは、法令違反だと考えます。
ただし、「現状誰も何も言わないのに、自ら率先して始めるインセンティブが低い」というのは同意します。
そして、それ(ある日突然、アニメーターを正規雇用しなければならなくなった時)に備えない企業は、その時に潰れるのではないかと述べました。
「アニメーターは原画マンへの教育課程でしか無いので、教育コストを払えないor払っても損する現状では払えない」は、2つの理由から違うのではないかと反論します。
1番を無視して「国内アニメーターが海外動画勢と戦うには、ダンピングしか無い」とするのは、不誠実であると思います。
また、2番に関しては、(私は同意しませんが)cider_kondoさんの言われる「国内動画は教育課程でしか無い」という前提をおいたとしても、給与を払わない理由にはならないと考えています。
cider_kondoさん自身が述べておられますが、20年前ならいざしらず、現状で海外動画発注に完全置き換えできないのは、理由があると言うのはご同意いただけると思います。
cider_kondoさんは、完全置き換えしないのは教育のためだけだと言われますが、その為だとしても、年収300万円を払わない理由にはならないと思います。企業側がアニメーターを育成して原画マンにした後、移籍・独立されてしまえば教育コスト分損をする為、なにか方策を考える必要があるというのはその通りだと思いますが、「だから、アニメーターは教育コストなので、最低賃金も払わない」という、無給の丁稚奉公を肯定する立場は、現在の日本社会では、許されていないと考えます(単に司法が見逃しているだけ)。
「適正な賃金を払うと、零細企業が潰れてしまう」と言うのは、ブラック企業擁護でよく見る意見ですが、それは間違っていると考えます。
そして、私は教育のためだけではないと思いますし、そうであるならば尚更、適切な賃金が払われるべきだと思います。
その後も酷い。補助金(普通は農業関係より伝統芸能を引き合いに出す文脈の方が多いのだが、それらが国防に関係あるとでも?)とか
「伝統芸能を引き合いに出す文脈の方が多い」根拠を出せますか。
酪農や畜産を参考にしたらいい。本来なら潰れてる業界を関税や補助金で守ってる例なんていくらでもある。補助金漬けになったら駄作しか生まれなくなる気もするけど。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20150429120948
私は、上記のコメントやTwitterのコメントを幾つも貼れますが。
ソフトパワーって知らんのかとか
ジョセフ・ナイが提示した「ハード・パワー」の対義的な概念としての「ソフト・パワー」であれば、簡単には知っています。
2015年版の演出家はあまり好きじゃないのだが、メインビジュアルが好みだったのと、バンドメンバーも好みの布陣だったので観劇。
初演再演は未見。当時のキャストとスタッフ、PVのみ確認しており、その他は前知識ゼロの状態。
初演制作会社の傾向から、厨二病な物語だろうと予測はしていたが、想定した以上に20世紀の厨二病が炸裂していた。
古き良き時代の文化だとは思うんだが、いかんせん若くてお綺麗過ぎるキャストが演じているから、ダサさが魅力的に見えず残念臭ばかり残った。
いろいろ無理がある…観ていてキツイな、と思うシーンのオンパレードであった。
役者の実力が無い訳ではなく、戯曲が絶望的につまらないのでもなく、演出家らによる適切な調整が行われなかったためではないかと、この不完全燃焼感を分析する。
例えば、主人公が小柄でヒロインとの身長差があまり無いのに、主人公の衣装が薄く細身のシルエットで、ヒロインの衣装が厚く重心も重そうで髪もロングヘアだと、パワーバランスが悪過ぎやしないか?
ショートカットのサバサバしたヒロインにするとか、主人公と双子のようなビジュアルにするとかすれば、主人公のヒロインへの執着にもまた違った色合いが出て面白いかと思うのだ。
兄貴分と主人公が並ぶと、仲間・親友という印象よりもそこそこ年の離れた兄弟に見えてしまい、ラストのどんでん返しが不憫でならなかった。ここもパワーバランスが悪過ぎると思った。
少しでも、2人が対等に見えるシーンであるとか、思い出語り以外の・現在進行形で絆が見えるシーンがあれば、まだどんでん返しに感じるところもあっただろうに。
何より、主人公が世界を救うという流れが、全然ピンとこないのが台無しだった。
それは設定説明がファンタジー過ぎて問題と解決方法に実感が湧かなかったこともあるし、キャラクター・各陣営の目的がとっ散らかっていたことが原因だと思う。
特に、バンドの野外ライブへかける想いが全然伝わってこなかった。
ダブルブッキングは不味いことだと思うが、野外ライブはバンドにとってただの日常の出来事ではないのか? 特別な意味や価値があったのか?
いや、特別な意味を持たせて、仲間や日常を選ぶか、惚れた女と世界を救うという甘美な響きを取るか、葛藤するシーンを解りやすく描くべきだったと思うんだ。
だって他のシーンがあんなに昭和の厨二病炸裂してるんだぜ? トンマナ揃えろよ!
細身で薄着の男性陣と、肉感的でボリュームのある衣装な女性陣、というアンバランスさも、問題はトンマナ揃ってないってことだ。
弱小IT経営者。独立して12年目。法人化して6年。社員数20人未満のショボい下請け制作会社。
子どもができるからフリーになりたいという社員がいるので、新しく誰か入れようか、という話になっている。
ランチのときに社員に「どんな人がいい?」と聞いたらいつもこう言われる。
「女性がいい」
向こうは簡単に言うのだけど、女性社員を雇うときが一番悩むし、気を使うし、疲れる。
男だったら簡単でいいの。スキルと実績を見るだけで、だいたいわかるから。面接で見るのは人柄だけ。良いやつそうだな〜、みんなと相性良さそうだな〜と思えれば採用。
でも、女性は違う。下手をすると「サークルクラッシュ」的なことが起きかねない。っていうか、起きるんだわ〜。構造的に。
労働時間が長い → 恋人と上手くいかなくなる → 社内でセックスしだす
もう何度もこれで社内の雰囲気が変になったことか。社内でいちゃつくわ、険悪になるわ。で、険悪なときに他の社員がそれに乗じて手を出そうとする。
しかも俺、何もできない。介入したらセクハラ、パワハラだから。黙って冷や汗かいているしかない。
新婚の女子社員と、インターンの男の子がヤったんだろうな〜って雰囲気で仲睦まじくしだしたときは、どうしようかと思った。一個のケーキを二人で食べたりしてるんだもん、一つのフォークで。まぁ、インターンに辞めてもらったけど。今も付き合ってんのかな? それはわからない。
そう! 雇っちゃうと簡単にクビにできないんだよな〜。だから困る。雇った女子が社員とヤりだしても、見守るしかない。圧力かけたりしてバレたら、不信感が広がるし。
「あっ、この二人、ヤったな!」
っていうのは二人の雰囲気でわかるよ。普段接してたら誰にでも。そんでそれって周りからしたらすげーウザい。イラッとする。
キラキラ女子とか、キラキラ広報とか、どうしてんのやろ。こそこそ社内SEXしまくり広報なのだろうか。
そういえば、部下とヤっちゃった社長がいて、社員が「僕も好きなんですけど、さすがに社長のあとには手を付けられないですよね〜」とか言っていた。
入社早々、俺がセックスして噂を流したらいいんだろうか。って、俺結婚しているし! 娘いるし。
なので、ブスな子を採用しようかとも思うのだけど、そうすると社員のモチベーションが上がらない。
八方美人で誰ともヤラない可愛い女の子が良いんだけど、そんな子はいないんだよな〜。
ほどほどに可愛くて、彼氏と上手くいっていて(できれば遠距離で上手くいっている子)、それで仕事ができれば万々歳。って、そんな子いないよね〜。