はてなキーワード: 制作会社とは
死にたい。思考を止めたい。消えてなくなりたい。俺という存在を最初からなかったことにしたい。なんでこんなことになった?何かが間違っている。おかしいだろう。こんなことは、あっちゃいけないはずなんだ。
事の起こりは数ヶ月前。20年来の付き合いの悪友が電話をかけてきた。その時俺は家で焼き鳥をつまみにビールで晩酌していた。いつもはメールのくせに珍しく電話なんてかけてきて、なんだろうと思った。どうせくだらない話に決まっていた。あれに出なければよかったんだ。
奴は勢い切って言った。ハゲ始まったおでこの下に目ん玉剥きだして、ビックニュースに大興奮のキモい顔面がありありと目に浮かんだ。通報モノだったに違いない。
『魔女先輩』とは中学時代の1コ上の先輩で、すさまじい美人なのに、よく言えばエキセントリック、悪く言えばキチガイな奇行と相まって、学校の有名人だった女に勝手につけたアダ名だ。直に話したこともない、俺の初恋の相手だ。
洋菓子みたいな語感の芸名を教えてもらって、ネットで検索したらすぐに動画まとめが出てきた。もう20年近くも顔を見てなかったが、サムネイルだけで彼女だとわかった。独特の勝気な目つき、そのままだった。流れるような黒髪、長くなっていた。美少女は見事な美女に育ったらしかった。
奴が言うにはデビューは9年も前で、元同級生の間ではとっくに常識になっていたらしい。それを今まで知らなかったなんて、俺たち、まじで二人ぼっちだな、なんてホモくさいことを言い合いながら、俺は電話を切った。そして、瞬間、俺はプライベートな空間にいた。一人になった。パソコンの画面にはきらびやかなサムネイル。青春時代の憧れだった先輩の、あられもない姿が映っている。
一度ブラウザを閉じた。ついでにパソコンの電源を切った。トイレに行って小便を出して、ビールの残りを全部開けた。散らかった8畳間を無駄にうろちょろした。食いさしのポテチの袋を足にひっかけて中身をぶちまけた。
パソコンの電源を入れなおした。起動を待っている間に焼き鳥も平らげた。ついでに床にぶち撒いたポテチも拾って食った。罪悪感とも高揚感とも違う何かがへその下に溜まっていた。
震える指でおっかなびっくりブラウザを立ち上げ、検索窓にさっき聞いた女優の名前を打ち込んだ。唐突に高校生だった時に親父のパソコンでエロ画像を検索した時の事を思い出した。誰も居るわけがないが周囲や背後を確認して、検索ボタンをクリック。どうしようもない背徳感。さっきのページを見つけ、居もしない誰かに心の中で言い訳をしながら動画の再生が始まるまでの数秒感に、心臓が6回大きく脈を打った。
最初のインタビューの場面だけで勃起した。中学のころの面影を残した、大人になった彼女がそこにいた。くりっとした挑戦的な瞳。黒くしなやかな長髪。華奢な体格。胸は大きくなっていた。最近ではオナニーもルーティン・ワークになっていたというのに、その動画だけで3回抜いた。
それからは彼女ばかりでオナニーするようになった。ネットで動画を漁ったのは初日だけで、翌日からはDVDを買い揃えた。デビュー作から順々に。計算してみると、デビュー当時は22歳のはずだが、18歳の現役大学生というプロフィールでデビューしていた。
普段は気にも留めないインタビュー部分も、食い入るように見た。俺は彼女について、少しずつ知っていった。初体験は中学生の時、同級生と。経験人数は50人超え。性感帯は全身。クリ派。休みの日は3時間に一度オナニーする。中絶経験あり。今までにしたことがある一番の変態的プレイは彼氏の友達と宅呑みしてて女体盛りからの乱交。
最初はアイドルのイメージビデオみたいな内容だったが、年季が入るにつれだんだんとハードな内容が増えていった。潮ふき。初アナル。出血。許可無し中だし。浣腸。乱交。SM。全身ぶっかけ。100人斬り。最新作は喪服の未亡人モノだった。熟女というキャッチがついていた。
彼女は俺の中学のヒロインだった。学校中の男が彼女に恋をしていた。彼女は凛とした美少女だった。女だてらに生徒会長をやっていた。ハードル走の選手で、学校で一番足が速かった。しかも成績も良くて、まさに完璧なお嬢様だった。
だけどなぜか魔術にハマっていて、放課後に空き教室を占拠して勝手に怪しげな儀式を執り行っていた。それでついたアダ名が『魔女先輩』だ。タロットや星占いは可愛い方で、床に魔法陣を描いたり、一度、鶏を殺して生き血を使った儀式を行って問題になったことがあった。
彼女らは日がな、何やら哲学的な議論に明け暮れていた。その集団に混ざっていく勇気はなかったが、俺はそれを隣の教室のベランダから、聞き耳を立てて聞いていた。抜けるような青空だった。俺は彼女の事が好きだった。
『魔女先輩』について、忘れられない思い出がある。その日もいつものようにベランダに身を潜めて教室内の会話を盗み聞きしていた。夏休み前の初夏の日差しの下で、汗をぶったらしながら、息を殺して部屋の中の様子を伺っていた。部屋の中には男女が5、6人はいたと思う。声だけしか聞いていないからはっきりとは分からないが。彼らの前で魔女先輩は高らかに宣言した。
ことさらに男女を強調するのに、思春期の俺はいかがわしい何かを予感した。先輩らは教室の窓とカーテンを閉めきって中で何をしているのか見えないようにした。廊下側の扉も鍵を閉めて中を見えないようにしていたようだった。何が始まるのか、俺は全神経を集中して聞き耳を立てた。
音が聞こえた。衣擦れ。どよめき。裸足の足音。「みんなも脱いで」先輩の声。何かをしゃぶる音。「見たことある?」肉と肉の打ち合う音。男子生徒の唸り声。女生徒のすすり泣き。「血を集めて」
いつもと様子が違う。なにか、いけない事をしているというのが分かった。興奮。胃袋がひっくり返るような興奮。同時にひどい汚らわしさも感じていた。今すぐここから立ち去るべきだと思いながら、その実、体は石のようになって動かない。狭窄した視界の中で、先輩の艶めかしい声だけがはっきりと聞こえていた。
オンナの声だった。今では先輩達は人目をはばかるのも忘れて、本能のままに声を上げていた。その声を聞いているうち、俺の中に何かが降りてきて、そして過ぎ去った。青臭い臭いが鼻についた。射精していた。手で触れたわけでもないのに。これが俺の精通だった。汚れた、と思った。
濡れた制服のズボンを前に呆然としていると、がらっと窓が開く音が聞こえた。驚きのあまり心臓が飛び出すかと思った。心臓がバクバクと脈打った。400m全力疾走の後のようだった。息もできなかった。誰が窓を開けたのかは分からない。『儀式』の終わった先輩達が、片付けを始めたのだ。逃げなければと思ったがぴくりとも動けなかった。『儀式』を盗み聴きして、射精までしたと知れたら。考えるだけで全身からおかしな汗が噴き出した。怒られるか、軽蔑されるか。自分の置かれた状況が、涙が出るほど汚らしかった。
結果的には何もなかった。臭いや気配で俺の存在はバレていたと思う。誰のものか、ぺたぺたと裸足の足音が遠ざかっていった時の安心感は、言葉では言い表せない。片付けの終わった先輩たちはそそくさと教室を後にしたようだった。脱力した俺はそのまま、日が沈むまでベランダに死体のようにうずくまっていた。その日から俺は盗み聞きをやめた。
さて、そんな彼女が俺の初めての相手になった話をしよう。俺は女に縁なくずっと今まで童貞だったが、なんとなく彼女の作品を作っている制作会社のホームページを眺めていると、汁男優の募集がかかっていることを知った。別に彼女の作品のための募集とは書いていなかったが、軽い気持ちで応募してみることにした。俺は運がいいのか悪いのか当選した。
撮影は平日だったが、有給を使って会社を休んで制作会社へ向かった。身分証を見せて控室に通されると、パンツ一丁になるよう言われ、服を脱いだ。控室では同じようにパンツ一丁で待機する男達が20名ほどいた。なんというか、出荷前の養豚場の豚のようだった。スタッフから汁の出し方について簡単なレクチャーがあった。
この期に及んでも、俺はなんてことなく思っていた。不思議なほどに、これが俺の初めての女性経験になることに思い至らなかった。うまくできなかったらどうしようとか、自分の性行為を撮影される不安もなかった。やがて男達は撮影用の部屋へ通された。
彼女は眩むような照明の中、マットの上で男に組み敷かれていた。白くか細い肢体を投げ出して。虎のような喘ぎ声を上げてイキ狂っていた。男の物とは違う、むせ返るような臭気がこもっていた。
男達は働き蟻のように整然と列をなして彼女の中に精を放っていった。彼女はその全てを受け入れていった。すぐに俺の番が回ってきた。
彼女の前に立った。男と女の、殴りつけるような臭気。肌の上に粒になって浮いた汗。白く浮き上がる手足。飲み込まれるような黒髪。目と目があった。磔にされた天使のようだった。
ふと見ると、画面越しでは気づかなかったが、うっすらと手首にリスカの跡があった。
俺は鉛のように重くなった性器を彼女に挿入した。これが初めての挿入だったが、思いの外スムーズに彼女の中に入っていった。彼女の熱い胎動が俺を包み込んだ。
彼女と一体になっている間、俺の脳裏には中学校のベランダで盗み聴きした彼女の言葉がよぎっていた。
『語りえぬものについて沈黙するのは知性の方法論に対する隷属』ですか?
『デカルトが分離してしまった物質と魂を融合させる、グノーシス主義の実験』はどうなりましたか?
光が見えた。
時間にしたら数秒だったのだろう。性器を引き抜くと、俺の精子が他人のそれと混じり合いながら彼女の中からこぼれ出た。それだけだった。
そして気が付くと俺は家に帰ってきていた。ポケットに汁男優の謝礼の3000円が入っていたから、近くのコンビニでビールとつまみの唐揚げを買ってきて、泣きながらこれを書き上げて今に至る。死にたい。
まぁ楽しめた。全26話の内、8話までで戦国編が終わったのが評価できた。これをかたらないとなぜハルが魔法少女になったか充分に語り得ず、かといって原作があれだけの分量を費やした戦国編である。バランスをどう取るか気がかりだったが、ここは制作指揮を執った田町ボラギノール監督の『ぱらりんぴっく!』以来の豊富な経験が十二分に活かされた結果と言えるだろう。ただし、平塚為広と大谷刑部との絡みは安直に過ぎると思う。田町ボラギノール監督がかつて制作した『都立尾久の原公園のたたかい!』のキャラ「パシフィック種村」と「パラリンピック吉岡」との情愛の構造のトレースであり、なんらの新規性がないにも拘わらず、人気を得るための安直な策と思しい。この構造は為広と刑部との間に何らの検討も経ずトレースされた。これらはもう受け手が嘗められているとしか思えない。「お前らはこれで楽しいんだろ? え? ほれほれ」という馬立コーラック監督の意図がすけすけである。ここは助監督の木村氏にも頑張ってほしかったが、最近は岐阜県揖斐川郡にある自分の農場の管理が忙しいらしい。
9話から最終話にかけてが原作の通称「大正SF編」に該当する。アニメ第1期で語られた明治41年の初デート。これがハルを魔法少女として目覚めさせる直接の経験になったわけだが、そもそも成美女子英語学校時代の勉学や課外授業と言った、争乱に巻き込まれる以前の牧歌的な部分こそがアニメ第一期の醍醐味かつ要旨であった。「大正SF編」では田町監督が好むスチームパンクの要領を原作に累加し、ハルの激動たる活動を描いた。これが本作。もうおわかりかと思うが私は「第1部のノリが良かった! なにこのノリ! 付いていけないよ!」という意見に真っ向から反対したい。第1期が文学への淡い目覚めであり、その後当然闘争への情熱が生まれてくるのは原作を読んでいれば自明なわけで、1期のノリが変わるのは当然だ。作品とハルの生涯を見渡せばこれは当然のはず。昨今のアニメのノリにたまたま第1期がたまたま、たまたまである。合致したに過ぎない。最近のアニメに絆されてるんじゃねえよ。ばーか。
「大正SF」編では後述するが声優の田端エリザベスの演技が相俟って、独特のケミカルさを醸成していた。一般に「大正ロマン」+「スチームパンク」はかなり親和性がありSF界でも常套手段とも言える組み合わせである。ここに長い歴史を持つ魔法少女モノを組み込もうとしたとき田町ボラギノール氏にとっては、師匠である大谷江戸仕草氏の影響を受けたことが役に立ったと私はにらんでいる。60年代の草創期に活躍した大谷江戸仕草氏の功績は今更贅言する必要性も(とくにこの増田界隈では)なかろうが、特に「ハル」の一連の成果には、氏のアニメにおける第三作目「モリソン号じけん!」がかなり直接に関係しているように思える。あまり界隈でもこの指摘はなされていないと思うので、まあ皆さんには自明と思いますが一応・・・。
さっきも書いたけど上中里マリアンヌの演技最高ー! もう大好き。主人公のハルの魅力を充分に発揮しているうえに、かわいい陰獣の「ウンゲツィーファー」も彼女がやってるんだぜ。もうたまらんうー。せーの! 「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」
恋人役「燕尾服仮面」こと奥村の声優西荻窪松庵の演技もまた良かった。松庵の思想上の師である都立家政ドトールの1932年ベルリンでの演技を彷彿とさせるシーンがあった。おわかりかと思うけど19話の例のシーンね。
友人の市川房枝役の声優保谷ビアンキも妖艶な演技が光った。市川房枝って公式でも眼鏡がずれているんだけれど(wikipediaでも見てほしい)、それをアニメでも反映させていて、保谷はその眼鏡がずれているという演技をしているところが印象に残りました。最近揖斐川郡でハウス栽培やっているそうです。岐阜の。っていうか俺あんま声優詳しくねーや。
正直残念だったのが魔法詠唱シーンの作画だ。ハルが本を開いて中空に浮かせて詠唱するというお決まりのシーン。ここに全く気合いが入っていない。ハルが水晶槍の呪文をパージしてマテリアルタスク化するロマネスク技を出したシーンあっただろ。12話だったか? あそこで監督や、あるいは原作者の十返舎一九も多分想定していたことだと思うが、あそこのモチーフは一般にイメージされるフェミニズムの観点からだけでは捉えられない。このアニメを見る際には岩波の『日本のフェミニズム』全編を通読してからにしたほうが望ましいと半分冗談でwikiに書かれているけれど、これは実際マジだとおもう。あのシーンではむしろ参政権の獲得と戦争との関係がクローズアップされているのであって、フェミニズムへの外的要因(ここでは太平洋戦争・・・というか総力戦体制というべきか。この辺りは突っ込むと難しいからこれ以上は無理だー誰か解説してくれ。)が問題なわけだ。で、あの作画である。作画誰かは知らないけれどそういう文脈が必ずしも現場に伝わらなかったのではないか。25話のハルが友人の奥むめおの101才の誕生日をタイムワープして祝うシーン。これも輻輳するフェミニズムのイメージに作画が全くついて行っていない印象を受ける。ここも、参政権から出発し、翼賛体制との関わりから、さらに高度経済成長を経てバブルという消費社会を経験しかつ男女雇用機会均等法が出たあと、というハルの至らなかった(生きられなかった時代の)地平を魔法で見に行く、というのが大魔法の骨子になっていたと思う。これにたいしてあの70年代初期を思わせる「リブ」で作画されちゃあ適わねえ。ハルまだいきてんじゃねーか。
結局ハルは原作では婚約者からもらった指輪をマレーシアのビナツボ火山に捨てに行ったわけだ。いわゆる夫婦別姓という現代的問題を魔法でどう解決するのかが楽しみです。文句も沢山書きましたが、基本的にこのシリーズには期待しています。制作会社の「オベリスク護国寺」の益々のご発展を祈っています。
就職してもうすぐ3年になるので、仕事に対する不満について書いていこうと思う。
細かな不満はたくさんあるけれど、私が仕事をしてきたなかで、最もイラッとしている不満だ。
私はとある広告制作会社に採用されて入社したのだが、私はその会社にとってはじめての新卒入社だった。
当時は会社の業績が順調に伸びていたので、二人ほど新卒を入れようということになったらしい。
私は少人数で仕事もすぐに任せてもらえるという話に惹かれて、この会社を選んだ。
ちなみに、私の同期になるはずだった男の子は、内定を辞退したため、実際に入社したのは私だけだった。
大学を卒業したての私は、当然のことながら、右も左もわからないひよこだった。ただ、まあまあの学歴だったので、期待されていることはわかった。
働き始めて最初の三ヶ月は、広告制作の研修に当てられた。広告の制作には難しさも感じたが、とても楽しかったし、責任の重さも感じることができ、手応えを感じていた。
しかし、この時点で、疑問を感じることもあった。ビジネスマナーの研修がほぼ全くと言っていいほどなかったのだ。
私は就職活動に備えて、秘書検定を取ったり、ビジネスマナーセミナーに参加したりしていたが、そうしたものと実際に仕事場で行うのとは勝手が違うため、不安だった。
周りを見て、電話の対応やお茶汲みお茶出しをしてはいたが、他の企業に就職した友達の話を聞くと、しっかりとした研修があったようで、羨ましいと思った。
はじめて新卒をとった会社だから、このあたりは仕方がなかったのかもしれない。
制作の仕事は、どのような業界でも基本的に下請けである。自社の営業担当が直接クライアントから取ってきた仕事もあるとはいえ、ほとんどの仕事は、大きな広告代理店から下りてくるのだ。
ごくごく簡単に書くと、クライアント→広告代理店→制作会社という形だ。
私たちは、クライアントと広告代理店の人たちが決めた方針に沿って、広告を制作することになる。
しかし、広告の方針まで制作会社に丸投げしてくるクライアントや代理店もあり、その境目は曖昧だった。
広告を実際に制作しはじめて間もない頃、私は広告代理店の担当と打ち合わせをしていた。
その広告は、いわゆる丸投げのもので、私が広告の方針まで決めなければならないと上司から聞かされていた。
そこで、私は制作の傍ら、色々とクライアントや業界について調べて方針を立て、打ち合わせのときに、広告の方針について広告代理店の担当に提案をした。
そこで担当の表情が一変した。
実は、打ち合わせをしていた広告は、クライアントと代理店が方針を決めるものだったのである。つまり、上司の話していたことが間違っていたのだ。
その時以来、私は、職分を守らず、あろうことか取引先に口出しをする傲慢な人間として、代理店の担当の人々に扱われることになってしまった。弁明の機会も一度もなく、いきなりである。
最初は理不尽に感じたが、今となっては、これが下請け会社の日常なのだとわかった。
ちなみに、こうした口出しが逆に好まれるときもあるので難しい。成果物提出まで時間がないときは、担当を飛ばしてクライアントと直接コミュニケーションをとることも頻繁にあり、そのような場合は、むしろ口出しが好まれるのだ。
だが、もちろん、基本的に職分をおかしてはならない。新人だからといって、甘えは許されないのはわかるし、今考えると、自分の機転とコミュニケーションで解決できた部分もたくさんあった。
これはとても反省している。
しかし、納得できないのは、上司の指示が間違っていたことだ。上司にあちらが方針を決める案件だったみたいですと報告したところ、あら、そうだったの、という感じで軽く流されたことにもいまだに腹が立っている。
あの一件のせいで、いまだに私は、広告代理店の担当者たちに、自分では仕事ができると考えている傲慢な人間という扱いをを受けたままなのだから。
しかも、こうした指示ミスはその後も頻繁にあった。代理店と私の会社の上司の指示の食い違いが私に降り掛かってくるので、とてもイライラしている。
しかし、不思議なのは、上司には別に悪気がないようにみえることだ。おそらく、悪気はないのだろう。ではなぜ、こうした食い違いばかり起きるのか。
思うに、いままで上司がやってきた仕事のスタイルを新卒にそのまま当てはめることができなかったのだろう。
代理店から見て、私の上司に許されていることが、新卒である私には許されない。なぜなら、新卒である私には経験が不足しているからだ。だが、上司は自分の仕事の方法そのままを私に伝えてくるのである。
新卒である私を通して、こうした一般化できない部分が明らかになっているのが今の状況なのだ。
はじめて新卒を採用した会社では、こうしたことが起こりやすいのかもしれない。
いまでは、他の企業には存在するという中間研修も一切なく、これでいいのかと首をひねる毎日を過ごしている。
他の会社に新卒で入っていたらどうだったのだろうと思わずにはいられない。
ちなみに、私の入社した年にも新卒採用を実施したようだが、誰もとらなかったようだ。いや、とったが辞退されたのだろうか。その可能性のほうが高そうである。会議でも採用についての話をしていたし、リクルートスーツを着た学生らしき人たちもいたので、面接は実施したはずだ。
もちろん、この会社に入って、いいこともあった。少人数なので面白い仕事も回ってくるし、上司を含めて、基本的にいい人たちばかりである。採用してくれた恩義も感じている。だが、流石に、危機感を抱いてきた。
とある特定の会社については触れるな、責任を問う様な記事を書くなと言われましたが
関係者に緘口令が敷かれ証拠の揉み消しが行われているため、増田にてリークします。
既報にて触れられた箇所は冗長になるため削除しています。
2013年3月に終了した事業で2015年11月時点で配信されない、配信についての期限も切られないのはさすがに民間からすればおかしいのですが、「それではいつ配信されるのか」などの疑問すら封殺して圧力を掛けるのはやり過ぎでは無いでしょうか。
内部資料を入手した上で記事にしているという証拠のため、手元の一部資料を上げておきます。
https://drive.google.com/file/d/0B2eVxJtFskpeNUZURkVjSGZCRms/view?usp=sharing
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◇緊デジとは何か
…東北振興と電子書籍市場活性化を目的とし、書籍電子化を国の補助にて行う総額20億円の事業。
JPOが事業を受託し、パブリッシングリンク社が製作委託業務を請負う。また出版デジタル機構が(補助金とは別に)製作費を立て替える形で、中小の出版社でも費用無しで書籍の電子化が行えるスキームが組まれた。配信も出版デジタル機構が担っている。
実際は2012年4月の出版デジタル機構の設立に伴う"ご祝儀"として組まれた事業。
◇略称
産革:産業革新機構
B社:ビットウェイ社
…2013年10月に機構が合併した電子書籍取次最大手。凸版印刷より買収した。
Y社:機構と取引のある大田区の電子書籍制作会社。イニシャルのみ記載
M社:取次他社。
◇なぜ未配信が発生したのか
(既報ではあるが)とにかく期限内に規定の金額を使い切ること、製作点数を満たすことを優先し、権利処理、製作体制の構築が後回しになったため。
電子化に伴う諸々の権利処理がなされていない状態にも係わらず、見切り発車で電子書籍製作がなされた。仕様も期間中に二転三転し、電子書籍製作を請け負った東北の会社は二重三重に作業を強いられた。
前述した通り緊デジ事業の元請けとなったのはJPOだが、事業スキーム自体は出版デジタル機構ありきで組まれたもの。また、緊デジは機構の営業部門が出版社に対して営業を掛けており、説明会も機構内にて行われていた。JPOとパブリッシングリンク社の出張所も機構内(神保町にあるビル内)に併設されていた。
電子書籍書店への配信部分を担うため、出版デジタル機構では会計監査院の指摘を受ける前から未配信書籍の存在を把握していたが、メンツの問題を恐れて出資母体の産革及び経産省への説明はされていなかった。会計検査院の内々の指摘に対しては、担当の部長や社員が職を辞したので分からない、との説明がされていた。
◇カラ納品で締め日に間に合うように見せかけの納品
・事業は終了すれども納品はされていなかった
何故このようなことになったのか。書籍タイトル募集が不調に終わった後、なんでも良いから申請してくれとの駆け込み募集がなされ、製作、納品、配信と一連の作業が玉突き式に遅れたことに起因する。
すべての工程が問題だったのだが、明確な隠蔽が行われたのは納品工程からである。2013年3月の緊デジ事業締め日に間に合わせるべく、制作会社に未完成のファイルを納品させる"見せかけ上のファイル納品"が行われた。中にはまったく同じファイルをタイトルだけ変えて納品させる例まであった。このカラ納品はネット上の制作会社関係者のブログによっても示唆されている。
これはJPO、PL社、機構の三者による合意の元に行われ、カラ納品をもって産業革新機構および経産省には緊デジ事業は完了したとして報告がされていた。
もちろん実際には納品されていないため、緊デジ締め日以降に発生した実作業によって費用が発生し、決算日をまたいだ予算上の付け替えが発生している。
この納品データを収納したハードディスクは現品が存在しているため、監査を行いファイル日時とファイルの中身を確認するだけで不正行為が判明する。
また、東北の電子書籍製作会社を取材するとカラ納品の指示メール、録音まで保存している会社が複数存在している。
◇電子書籍ファイルフォーマットの多重製作
緊デジ当初はdotbook、XMDFでファイルフォーマットで製作がされていた。このうちePubで作り直し配信した電子書籍や、複数フォーマットで製作を行うが片方のフォーマットでしか配信しなかった電子書籍が一定数存在する。
これらの方針転換は緊デジ期間中にePubが事実上の標準としての地位を固めたことも一因として挙げられる。ネット上の関係者記事からも作り直しや方針転換のため、納品・配信がなされず製作費用が丸々無駄となったものが多数存在することが示唆されている。
どれほどの金額が無駄になったフォーマットに使われたのか、事業が税金を原資としている以上、説明をすべきである。
緊デジで納品された電子書籍ファイルについて、当初は神保町の出版デジタル機構内に併設されているPL社の出張所にて検品がされていた。(異常が見つかったファイルの修正も内々に行われていた)
極めてセンシティブな噂があるため、その後に起こった出来事を事実だけ記す。ファイル納品数の大幅な増加に伴い、当時M社より機構へと出向していたH氏(元M社執行役員部長)の強い働きかけによって、B社と懇意である電子書籍制作会社Y社に、検品残りePubについて検品ならびに修正が委託された。
その際に○千万の金額が"検品と修正の委託"名目で支払われる。(その後H氏はB社と合併した出版デジタル機構の運用部門長として採用されるに至る)
問題は3点。検品と修正がなされているにも関わらず"正常に表示できない"と返答されているファイルがある点、検品について恣意的に特定の1社が選定された疑いがある点、検品費用についての監査が不十分である点である。
1点目
緊デジで製作されたePub電子書籍ファイル(※)は大部分がY社へ検品委託されており、実際に金銭も動いている。であるにも関わらず会計検査院の指摘に対して"正常に表示できない"と返答がされている。はたして、検品・修正は適正にされていたのか。どのような作業が行われていたのか。どのようなやり取りがなされたのか。
※ ePub以外のdotbook、XMDFのフォーマットについては制作中止や配信停止がなされた。別項参照
2点目
まず前提となる情報として、緊デジ事業は電子書籍製作にあたって制作会社公募がなされた。その上で各制作会社に試験を課し、水準に満たない制作会社の足切りを行った上で発注が行われた。
そして、Y社はその"制作"会社選定時の試験で足切りに合った企業である。
足切りにあった企業が緊デジ事業で製作されたファイルの修正と検品を委託されているのである。製作水準に達しない企業が"検品"と修正を行うに足るのかの説明が求められる。
関係者への取材によると"検品"にあたっては検品水準の維持を目的としてY社ただ1社を選んだとの返答だったが、なぜ製作時と同じように公開試験を行い、複数社から選定しなかったのか。透明性のあるプロセスにて選ばれていないため、懇意にしている企業を恣意的に選んだ疑惑があると複数の制作会社からは指摘されている。
3点目
・監査不十分な諸経費分担
出版デジタル機構内に併設された出張所にて検品が行われていた際の費用は、PL社と機構で折半されていた。だが、検品をY社に委託した際にはその費用はほぼ機構のみの負担となっている。
機構の大口出資母体には産革がおり、産革の資金の9割以上が税金で賄われている。前述したように、緊デジ締め日以降に納品されたファイルが存在しており、それらの作業費は緊デジの事業費には乗っていない。
少しややこしくなったので状況を整理すると、緊デジはその事業費外に「締日以降の作業費」「検品・修正費」という形で費用負担が発生しているのだ。
緊デジは東北の復興予算によって賄われた事業だが、出版デジタル機構が負担した作業費用も含めると税金が二重(場合によっては緊デジ事業費、期間外作業費、検品・修正費の三重)に乗った事業ということである。
これは緊デジ事業だけの配信調査・監査では不十分であることを意味する。出版デジタル機構負担分の金銭の流れも含めた監査が必要である。
出版デジタル機構は2014年6月に新社長が就任、新役員体制に移行している。
そして、緊デジは2013年3月に建前上終了している事業である。緊デジ未配信は過去の問題であり現執行部の責任は無い、と現在各所での“言い訳”がなされている。
しかしながら、入手した社内資料では新役員体制への移行時2014年6月時点でもまだ未納品電子書籍が大量に存在していると指摘されている。しかも、あろうことか副社長を排している大手出版社、小学館による大量の未納品まで存在していた。
(より正確には直接申請と代行申請という違いがある。しかしながら納品がされていなかった事実は変わらないため詳細はここでは省略する)
内部関係者より証拠資料付きで告発されたこの件を受け、産業革新機構は出版デジタル機構への投資を不適格として引き上げるべく、引受株式の一部処分を決定したとの情報もある。
http://www.incj.co.jp/PDF/1441072277.03.pdf
◇大手出版社を特別扱い、他社マニュアルを剽窃、著作権法違反をする官製企業の存在意義
機構には緊デジ以外にも問題が指摘されている。取次としての資質が問われているのだ。
ここでは既存出版取次の詳しい説明は省くが、分かりやすく述べると大手・老舗出版社が既得権側として極めて有利な仕組みになっている。料率(出版社取り分)が多くなっており、仮払金と呼ばれる見込み売上金も有利な率で受け取れる。新規の出版社は料率で不利、仮払金も率が悪いどころか受け取れないところもある。
では税金が投入されている電子書籍取次はどうなっているのか。こちらも大手・老舗出版社が有利な仕組みとなっており、一部は取次料なしでの扱いもなされている。取次料なしとは、つまりは大手出版社によってタダで使われているのだ。
税金によって賄われた以上は最低限の公益性・中立性は担保すべきであり、大手・老舗出版社が有利になるのはおかしいと前述の新規・中小出版社からは指摘されている。
民間企業が取引先の重要性に応じて条件に傾斜を付けるのはやむを得ない。だが公器としての存在を期待され出資を受けた以上、中小出版社と同一の条件にするのが筋だという論である。電子書籍取次は出版取次と違い金融機関としての機能は存在しないため、この主張には一定の説得力がある。
この主張には対して、そんなことをすれば同業の取次他社との競争に勝てないと機構出資者の反論もみられた。むろん、公益性の担保と競争力は一部トレードオフの関係にある。だが、現状は競争力の向上と称し得ない。実態は大手出版社に対して国の税金が投入されているのとほぼ同等であり、補助金に近い。
書店に対しても同じことが起こっている。外資を含む一部書店に最恵待遇として有利な料率・条件が結ばれており、事実上の言いなりになっているのだ。
これら重視すべき対象は機構内では戦略出版社、戦略書店と呼ばれ、それ以外はゴミ出版社、ゴミ書店と呼称されている。
税金に群がるのは大手出版社だけではない。「凸版印刷の赤字子会社(※注 ビットウェイ社)を買収した。ではうちに何をしてくれるのか」との大日本印刷の指摘に対して、共通書誌情報システムを大日本印刷関連会社である日本ユニシスへと発注するなどの便宜が図られている。
果たして、このような結果を出版業界は望んでいたのだろうか。出版業界の終わりの始まりに思えてならない。
さらには、同業の取次他社が用いるマニュアルの剽窃まで指摘されている。前述した取次大手M社から部長待遇で転職したH氏の手により、M社資料である電子書籍入稿マニュアルが出版デジタル機構内にて回覧され、出版デジタル機構の同マニュアルの作成時に流用されたという指摘だ。
これは社長、副社長、本部長の認識の元に行われており、社内及び業界内の武勇伝として語られている。もちろんM社の守秘義務違反行為にあたる。競争相手のマニュアルを剽窃する、それによって競争力を高めようとするのは民間でも眉をひそめられる行為だが、税金で作られた企業がやるとなれば民業圧迫との誹りは免れない。
他にも被災地を馬鹿にした発言がなされていた、値段・発売日違い事故の多発、著作権法違反による著者からの抗議、Y社及びT社に対する下請法違反、派遣法に抵触する行為などのコンプライアンス違反が散見されるという、複数の証拠と証言もある。
一部は既に然るべき機関に通報がなされているため、これらの件については調査がなされることを期待したい。万が一ではあるが調査がされない、圧力を受ける等があれば証拠付きで今回のような形式でリークする。
出版に携わる人間として、どうしても許せなかったのは緊デジに関する一連の騒動が終わったこととして隠蔽されようとしていることだ。緊デジには正の面もあり、書籍の電子化が加速したのも東北にある程度の金額が回ったのもまた事実だ。だが、負の面も大き過ぎる。それらは現在進行形で証拠が消され、関係者に箝口令が敷かれようとしている。大手出版社・印刷会社が総出で無かったことにしようとしている。
あえて聞きたいのだが、自浄作用を発揮できない出版業界に、果たしてどれほどの価値があると読者は考えるだろうか。
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【取材にあたり】
手元に資料及び証言が存在していますが、記事内にて提示することでそれに沿った形で資料の書き換え、口裏わせがされるのを防ぐためです。ご容赦ください。
緊デジと出版デジタル機構についての調査、踏み込んだ監査がなされることを期待しつつ、復興予算という名目で行われた事業である以上は、国民や読者が納得する形の結論が出ることを強く望みます。
http://anond.hatelabo.jp/20151211201902
これはHP適当に作らせてSEO会社に金入れて客集めてるパターンだな。
女や子供や動物の写真をトップページに持ってくる業者は信じたらアカンw
清々しい、好ましいアイコン=女子供動物と考えている、脳みその足りないゴミ制作会社しか使えない時点で、ソイツらの程度はお察しだ。
ネット買取店はアフィカスやせどり崩れが山程参入していて、信用できる所が少ない。
今回の増田が引っかかったのも、そういう悪徳業者の一つかもしれないな。
コミック600冊で1627円はちと酷い。が、増田も甘かったという事は理解せねばなるまい。
いくつか指摘する。
表面上は無料だが、当然の事ながら経費はかかっている。店はかかった経費を買取価格に転嫁するのは当然だな。
5箱なら、送料合わせて1000円はかかっている。
要するに自分でダンボールを用意しなかったので買取価格マイナス1000円になったわけだ。
ダンボール無料と書いている所は、大手も中小も買取価格から引いているだけだ。
2 期間限定○○%UPに騙されるな
良心的にやっている所だと、単品コミック30%UPなど出来るわけが無い。
100円で買って200円で売る物を、130円買取なんて出来るわけがないんだ。
キャンペーンで買取価格を上げる余地が有ると言う事は、元の価格が激安だから。
これ、どこの店でも同じだよ。
3 小分けにして送るな
5~6箱にまとめて欲しい所だ。
120サイズダンボールに入れれば、5箱で納まる。1箱25キロくらいになるはずだ。
11箱送ったという事は、6箱分余分な送料がかかっている。これで3000円はマイナスされているな。
送料無料とは言っても、ダンボールと同じく経費はかかるのだ。真に受けて小分けにしたら引かれるに決まってる。
まぁバラのコミックとか、買取店としては受けたくない案件。ウチなら断っている。まとまってなければ金にならんのだ。
どうしてもと言われたら、出張買取のついでなら1冊5~10円。宅配なら無理と断る。お互い不幸だからな。
トップページに女子供動物も、最初に書いたが避けた方が良い。テンプレサイト製作でよくあるパターンだから。
あと重要なのが、ブログや買取の更新してない所は地雷。やる気有る店は必ず更新を続けている。
SEO会社に丸投げして、自動更新だけかけている所は絶対やめとけ。今回の買取アローズもそういう所だ。
とは言っても送る品は厳選しなくてはいけない。
状態が良い高額品もダメ。あそこは状態でプラス査定していない。
同人誌、バラのコミック、小説、細かな雑貨、レトロゲーム、数年落ちのエロゲなど。いわゆる部屋に転がってるゴミ整理ならあそこが最強だ。
年度落ちの同人誌なんて、らしんばんやまんだらけに持っていくと悲劇的な価格だが、駿河屋だとある程度まともな値段で買取してる。
そろそろ大掃除の季節だ。大した物持ってないヤツは適当に箱に放り込んで送ってしまえ。
未開封、レア物、高額美品、変わった物はなかなか難しいが、俺は地方のネット専門店を勧める。個人~少人数でやってる所な。
俺も地方の中小買取店だが、ある程度高額な物は売値の5~8割で買取してる。
フィギュア、模型、未開封ゲームなんかがよく入ってくるが、大型店より高く買ってるぜ。
こういう店は、ネット専門の小規模店に多い。ネームバリューが無い分、価格で勝負してる所だな。
まずは悪評が無いか調べるんだ。良い評判は無くても仕方ない時が有る、小規模だからそもそも評判がないのだ。
そしてここからが重要だ。見積もりを出して、もし査定後に値段が変わったら送料無料で返送してくれますか?と聞け。
見積もりだけ良い顔して、実査定では半額にするカス店舗が有る。断れば返送料だと言い出すのな。
状態や内容にウソが無いのが前提だが、写真でも送ってくれればOKって言う所は有ると思う。
まぁ増田はご愁傷様だが、買取アローズも大して儲かってはいない。適当な仕事して悪評が立ったので向こうにもダメージは有る。
次からは、バラのコミック送るなら駿河屋にしとけ。すげーコレクションなら、是非ウチにたどり着いて売ってくれ。
じゃあな。
追記
美品やレアものならウチの方が絶対高いのに、知名度で全部さらっていくの超ウザい。
でもゴミ同人やラノベやバラコミックでは絶対かないません。あそこはゴミの買取価格がおかしい。
あくまでゴミ限定な。大事に揃えたコレクションアイテムは他所に売ったほうが絶対に良い。
で、駿河屋でも値段つかなかったヤツ。
お前の持ってる物は粗大ごみだから自分で金払って捨てろ。リサイクル屋はゴミ箱じゃねえんだよw
もいっちょ追記
Bから始まる超大手の訪問買取で10箱4万で買ってもらった人。これは2つのケースが想定できる。
1つは超人気コミックばかりのケース。キングダムみたいな常時高価買取中のコミックは、B店といえどまともな買取をする。
もう一つはB店以外に売ればもっと高額だったケース。専門書、技術書、写真集等の値段が落ちていない本を多量に持っている人とか。
2番めのケースだと、経験上ウチに売ってくれると買取価格が10万超える。
まとめると、B店でも高かったというのは、あなたの持ってる物がとても素晴らしかったという事。
あと「貰った素材をそのまま使っただけ」ではなくて、
「制作会社からデータで頂いたものを、昨年から順に使わせてもらっています。のうりんの舞台だということで、国内外から美濃加茂に訪れる方がたくさんいて、その一つの観光誘致の切り口としてやっています。これを前面に押し出しているというわけでもないんです」
ネット上では「これでは子ども連れや家族で参加できない」などの声も上がりましたが「実際にスタンプラリーに来られるのはのうりんのファンの方々になるので、一般の方が来るという前提ではないんです」と話しています。
だろ。
要するに「大々的なPRとしてやっているのではないオタク向けのイベントポスターが大々的に広まってしまった」ということで困惑しているのであって、
「貰った素材を使っただけだから俺たち悪くないもーん」という話じゃねえよ。
理由は自分を勃起させる馬鹿な大学生を大量にみることと、自分の所属や置かれている立場が明確にも分かるからだ。
彼はとても容姿が悪い男だ。世の中の美形とは反対の姿で、やっぱりそんなには優秀ではなかったので早稲田大学は落ちて、池袋の大学に行った。
やはりセックスに不自由しない容姿の良い女が、どんなに授業を真面目に受けていなくても偉いそうだ。
彼はどうにもならないから出来る限り考えないようにしていると言った。
自分は彼に考えないのはそれはそれで悔しくないのかと言った。
それはそうだけど、拗らせたくないと彼は言った。
自分は最近、家で1人でいる時も学校で少ない友人といる時も、馬鹿な学生と授業を受けている時も、同じ学部のドブスが浮かぶようになってしまった。
欲情なんかしていない。
吐き気がしてくる。とても醜い。
同じ学部だからよく授業が一緒になるのも、自分の心を酔わせる原因だ。
今日の朝の授業 美学の授業にもドブスはいた。絵に描いたような容姿が醜いが故に孤独である。
彼女には美学は面白くないようで、生協の高いだけの富士通製のパソコンをずっとカチカチと弄っていた。持ち込んだマウスの音がとても煩い。醜いから、彼女は周りを、いつも酷い目に合わせる存在だから、見ていないのかもしれない。ドブスのせいで美学を自分は集中できなかった。ドブスはそもそもあまり聞いていない。ドブスも自分も美なんてないから、当然なのかもしれない。
先日、美学の本を読んだら、私たちが思い浮かべる美とはまず美しい女だろうと書いてあった。
ドブスも自分も微塵も美がない。
自分はとても優しいので、ドブスが何をやって、ドブスなのかと聞きたい。
不細工な親がセックスをしたからというのは理由になっていない。
僕は京都にいなければ、まだこんなドブスのことなんか新快速の中で考えなくてすんだ。
電車の中の大学の腹立つ赤色の広告や、茨木を通過するときにキャンパスに死ねとは思わないだろう。相撲の容姿のいい女とドブスや自分との違いを呪うこともないだろう。
何もいいことがない。
とりあえず、ドブスが可哀想だ。大学生活とは容姿で決まるし、世の中も容姿で決まっているようだ。
選ばれた者しか結婚は出来ない世の中になり、より容姿が競われるだろう。
4k、スーパーハイビジョンでますます容姿が良い人間をテレビやコンテンツ制作会社は求めるだろう。
ドブスや自分には今までもこれからは地獄だし、小さい頃から可愛い育たないと分かる僕の従姪や従甥も苦しいけど、生きていかなければならない。
とりあえず午後の授業が休講になったので、クレー展に行って心を落ち着けよう。
http://anond.hatelabo.jp/20151006114106
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:anond.hatelabo.jp/20151006114106
3Dメガネ付きノートPCを2年前くらいに買った。型落ちVAIOで安かったので
3DのAVも何本か借りたが、ミニチュアみたいな立体感が災いして
人間によく似た小さな生き物が交尾をしているのを見ているような、要は端的に言ってグッとこない
ちなみに、ちょっと前に麻美ゆまや春菜はなの無修正が流出してたけど
流出したってことは、この3DAVの制作会社潰れてしまったんかなあとしんみりした
予想外だったのが、「安保よりチンポ」で祭りになったオープンワールドエロゲを作った
ポリゴン3Dモデルになると、美少女フィギュアが動いてすけべをしているような
こんな事情だったのではないかと想像できなくもなかったので、少し書いてみようと思う。仮定の上に仮定を重ねたものなので、もちろん盛大に間違っている可能性は大いにある。諸賢には割り引いて読んで欲しい。答え合わせは、現在調査中とされるMR-DESIGNの結果報告を待とう。
今回のトートキャンペーンは、オールフリーの常飲習慣化の推進が目的だろう。習慣化してしまえば、ビールと似ていることが幸いして、ケース買いへの抵抗も少ないだろう。
ビールテイスト飲料は、夏場の渇いた咽を癒すには、ビールより適しているとも言える(個人の感想)。渇きに任せて一気飲みしても酔わないし、最も暑く咽が渇く昼間でも飲めるからだ。しかし現状はまだ、ビールテイスト飲料はあくまでビールの代替飲料としての側面が強い。シェアNo1のオールフリーとしては、ビールとは別の、大人の麦茶のごとく夏の常飲飲料化できれば、シェアの奪取ではなくパイの拡大で売り上げ拡大を見込めると踏んだ(以上妄想)。
サントリーとしては、続けて飲んでみてもらうことさえできれば、習慣化できるという自信があるのだろう。そこで「何十本か飲み続けさせること」をキャンペーンのミッションとしたのだろう。ただし、何十本=何千円分も買い続けさせるには、消費者に対してそれなりのインセンティブを用意する必要がある。「本当に欲しい・使ってみたいと思える景品」でないと、何千円も使ってくれない。そこで、「デザイン性の高さを優先して、ださくなりがちな商品訴求を排除、デザインの好き嫌いでターゲットを取りこぼさないように多様な図案数を用意した景品」というコンセプトを立てたのだろう。「佐野研次郎デザイン」を謳うのは、タレントADのブランドでデザイン性の高さを保証するため(結果的にこれがクリティカルであり、今となっては皮肉ではあるが)。トートなのは、夏に使うことの多いアイテムで、いくつ在ってもあまり困らないものとして。そして、どれかはきっと気に入るだろう30のデザイン。
問題は、30という図案の数だ。準備期間に半年もあれば問題は起こりにくかっただろうが、機動力が物を言うセールスプロモーション施策にそんな時間が与えられることなどほぼない。上記の通り、この施策は夏に行うことに意義がある。キャンペーンサイトを見ると7月頭に応募受付開始だから、広告を打つのは6月末から。トートのデザインを含めた制作が始まったのは、贅沢に時間を取れたとしてもゴールデンウィーク前、場合によっては…考えたくもない期間しか与えられていなかった可能性もある。
30の何が問題かというと、その短期間にこなすには数が多いことと、数が多い分、図案ひとつ当たりの予算が低いだろうこと。
デザイン作業そのものについて簡単に言うと、タレントクリエイターたる佐野研次郎がすべてデザインしている時間はないし、それでは割に合わないのだ。ましてや、東京オリンピックのエンブレムも並行して走っているし、きっと他にも案件を抱えていて、彼や彼の子飼いの主力デザイナーをこの案件だけに注力させるわけにはいかない。となると、デザインをするのはまだ主力を張れるほどではない若手のデザイナーたちで、彼らが挙げる山ほどの案の中から使えそうなものを佐野がピックアップし、ディレクションする、という形になる。あるいは、佐野の管理の効かない他の制作会社にもデザイン案を頼んだかもしれない。その制作会社でも、低予算短納期の案件に主力を充てるわけにもいかず、こちらも若手が主な担い手だったろう。自由度は高いので、「修業にちょうど良いし、楽しんでやってみてよ」というような塩梅で振っていたのではないか。ではその若手はというと、まだ権利関係の意識も低いまま、短い時間で案の数を出そうとするあまり、ついついインスタにプールしてある資料からアイデアや画像そのものを拝借、みたいなことをやってしまったりしたかもしれない。あるいは、アイデアを形にする素材探しに、フリー素材を当たる時間もなく手っ取り早くググって出てきたものを使ってしまったり。パンやサングラスの件は、そんな感じでカンプ(完成イメージ)制作の段階で使ったものが、予算的に本制作用の撮影もできない中、そのまま本番に行ってしまったんじゃないだろうかと想像する。
さらに、数は多く時間が短く予算もないと、広告代理店の権利関係の裏取りも当然粗くなる。すべてのデザインのフォローをしている余裕はなかったんじゃないだろうか。
もし佐野がデザインしているのでないのならば、そもそも「佐野研次郎デザイン」と銘打つことも欺瞞なのではないかという批判も出ると思う。確かに、本来は「佐野研次郎ディレクション」であるべきだっただろう。けれども、英語がさっぱりの人も多くいるだろう一般消費者にとって、横文字として「デザイン」と「ディレクション」のどっちが取っつきやすいかというと、答えは自明だ。つまり、「デザイン」のほうがわかりやすく、訴求力が強いのだ。そんな広告表現上の理由で、「佐野研次郎デザイン」を謳ったのだろう。
我ながら長い。こんなに長く書くつもりはなかったのだが。
佐野研次郎を擁護するつもりはない。誰がしでかしたのであっても、どんな理由や経緯があったとしても、「佐野研次郎デザイン」として広告主に案を買わせて世に出したのだ。その不正についても「佐野研次郎」の名の下で引き受けるのが筋というものだ。気の毒だと思う面もあるにはある。が、同じ業界で飯を食う者として、一定の責任は果たした上で決着を付けてくれることを切に願うものである。
ニコニコ動画がドキュメンタリーを作るという。その第一弾が「タイズ・ザット・バインド~ジャパン・アンド・コリア~」。「BBCワールドワイドから推薦を受けたイギリスの制作会社 BLAKEWAY が
国際的な第三者の視点から「日韓問題」を描いたオリジナルドキュメンタリー」というのがウリらしい。
一体どういうものなのか期待してみたらびっくり。とんでもない作品だった。
第一弾は慰安婦や竹島問題。第二弾がヘイトスピーチや日韓関係の感情についてでした。その偏り方について、第二弾の内容を紹介しようと思う。
第二弾は、まずはヘイトスピーチについての内容だった。過激なデモは両国で行われ問題になっている。しかし番組内では日本側のスピーチが延々と流されていた。具体的に数えてみると、日本のデモやスピーチの場面は7分以上だったのに対し、韓国は1分も取り上げていなかった。
これでは日本でデモが起きているのに対抗して韓国でも対日感情が悪化しているという印象が持たれてしまう。
その後はインターネット掲示板で互いの誹謗中傷が飛び交っている話が出てきた。これも先ほどと同様の手法が使われていた。なんと、掲示板の映像がすべて日本語なのだ。また、炎上した例も韓国人が被害にあった例を紹介するものとなっていた。被害に遭っている日本人の話はないのだろうか……。
また、16世紀から日本にいるという韓国ルーツの陶芸家の話も韓国目線に感じた。
「当時日本の陶芸技術は発達しておらず」「技術を盗もうとして陶芸家が連れてこられ働かされたのでしょう」
「島国の日本には独自の文化があると思われがちですがそれは違います」
陶芸家については、豊臣秀吉が連れてきたのは事実だが、徳川家康が開放したと言われている。つまり日本に残るのは自分で決めたところが少なからずあるはずだ。
まあ陶芸家はさておきここで言いたいのは「日本の文化を否定している」ことだ。これは一番反感を覚えた。その後日本が反論するのかと思いきや、次の話題に移ってしまったのだ。あまりの偏りに目を疑った。日本で独自の文化が栄えたのは自明だ。逆に「これは韓国起源」と因縁をつけ、日本がうんざりしていることは多いだろう。このような事実を載せず、韓国の主張を一方的に載せるのはどうなのだろうか。
私は日本に独自の文化がなかったなどと世界の人に思ってほしくない。
日本は世界の観光地ランキングで1位になっている京都があるのに、独自の文化がないという主張を鵜呑みにしてしまうこの番組制作社のリテラシーが疑われる。
ニコニコ動画は今後新たなメディアとしての地位を確立したがっているように思える。インターネットの住民に媚びて日本に都合が良いものを作るのはもちろんいけないが、せめて中立の立場で番組を作ってほしい。
自分の作品がアニメ化することになった時、アフレコの見学をした。
いろんな声優さんのライブを見に行ったりもしているので、とても楽しみだった。
最初は声優さんに会えることを楽しみにしていたが、実際にリハーサル(?)や本番で声が入るとかなり驚いた。
自分の頭の中だけで動かしていたキャラクターに具体的な声が入って、どんどんキャラクターのイメージが膨らんでいって、頭の中でどんどん動くようになる。
まだこの作品を続けられそうだ。
そんなことを思っていると制作会社の方から「ちょい役に声を当ててみない?」と言われた。
自分がオタクであることを担当も制作会社の人も知っているので、「もし良かったら記念に」ということらしい。
でも断った。
原作者の特権だとかいう理由で、声優さんの仕事を奪ってはいけないと思った。
これはきっと「芸能人だからという理由でちょっとした連載している」に近いことなのではないか。
自分が新人だった頃、紙面のそんなコーナーを見て「芸能人ってだけで連載できるなんてずるい」と思っていた。
こっちは必死に掲載されるために、アルバイトをして作品を書いてということを繰り返しているのに、知名度だけで連載をもらえるなんてズルいのだ。
だからきっと、自分が声を当ててしまうと、「一言だけでもいいので、アニメに出たい」という声優さんの仕事を奪ってしまうことになるのではないかと。
この選択はきっと正しかった。
アニメシンフォニアというアニメの曲をオーケストラでやります。
というプロ団体で急に曲変更が起きた問題でくわしく解説しているサイトがないからここで記載します。
よくJASRACで許可降りてるのになんでダメなの?みたいな話があるからその辺から
JASRACは曲を演奏したり出版する際の許可をとって集金を代行するのが業務なんだけど
今回のように進撃の巨人の元曲をオーケストラにする場合には「編曲」という行為がはいるんだ
そして編曲「していいか」どうかの権利というのはJASRACは管轄しないで直接許可を作曲者にとってねというのが
澤野 弘之さんとポニーキャニオン音楽出版ってとこが権利を持っているのでまず可能性があるとすればソコ
だからまずオーケストラに編曲して演奏しますっていうのを澤野さんに確認しなきゃいけないの。でも普通の人に
澤野さんの連絡先なんてわからない「これが第一の問題」作曲者に連絡取れるパイプなんて普通持ってない
ポニーキャニオンに連絡して「編曲していいですか?」「演奏しますね」「アマチュアではなくプロの公演です」
っていうのをやらなきゃいけないの。だけどまぁこのへんで指摘が入るのは考えられる
アニメだと制作委員会制をとったりするから更に権利関係が複雑で放送時点は出版社や放送局が権利があってDVDに
なったりすると今度は制作会社が権利があったりするので最終的な演奏の許諾に関する権利関係の責任の所在があいまい
で誰かが許諾しないとNGが出たりするだから一般的に出版されてない楽譜に編曲して更に演奏するってなると許可を得る
のに数年かかったり最終的にNG出たりする。
https://www.nitroplus.co.jp/license/
①実はまどか☆マギカは当初の権利関係のスタンスがすごくクリアだった。
商業としてはかなり特例の「著作物転載のガイドライン」を定めていて、ファン活動であれば引用はOK
ですよってスタンスをとっていたの
②ここに目をつけたのがアマチュアの、ワルプルギスの夜オーケストラ
ファン活動として1000人くらいを動員する活動として「正式」にできたという経緯
指揮者の志村健一が実績を持った上で商業的な成功を見越して、正式にプロ活動としてコラボするから許可が出るというわけ。こでが0ベースの商業としての持ち込みだったらOKでたかは定かではないと思うな。それが公式のまどかマギカオーケストラにつながっているわけです。
■今回の騒動におけるまとめ
一度前例ができれば出版社や許可保有の会社も法務部含めてそういうことへの許可申請のラインができるのだけど、いきなり降って出た話ってそういうのが許可できなくてオクラ入りになる場合が多い
・じゃあなぜ返金とか対応できないの?
アマチュアの演奏家とかだとわかると思うけど実質運営団体として実績がない社団法人って吹けば飛ぶような運営方針だと思うんだよね。オーチャードホールなんて結構な費用のするホールだから多分返金したら利益が出ないばかりか演奏会が成り立たず実質運営者の赤字活動になってしまう。アマチュアならばまだしもプロ活動だとそれは避けたい。たとえ炎上してでも演奏会を決行せざる得ないし返金に応じないというのも仕方がないということ。