はてなキーワード: 制作会社とは
テレビ番組向けにクイズを作成する制作会社が軒並みやばい。ノルマは増えていってるのに単価がどんどん切り下げられてる。
ちなみに実際にテレビで流れるクイズは納品されてる分のほんの数パーセントでしかない。何百問と納品された中から制作スタッフがピックアップして採用する方式。
そして納品したクイズは番組中での採用不採用関係無く他社への流用は厳禁。この状況が近いうちに臨界点を迎える。
まずは複数番組間での問題の使い回しなどが増えていって、そしてどこかの中堅どころが一社撤退、その負担が他社にしわ寄せ、キャパシティを越えた他社が連鎖的に撤退、という流れがそろそろ始まる。
まず就職しよう。どこも引っかからなかったならバイトかインターンから始めよう。
未経験でもバイトなら募集してる制作会社は多くないけど探せばあるよ。もちろん新卒・第二新卒の募集もある。
増田が制作会社を目指してるのか、それとも他の業種を目指してるのかは知らないが
既卒で実務経験なしだとメーカーなんかはちょっと厳しいかもね。とりあえずデザインできるところに入れ。
バイトも落ちたりするけど気にすんな。あーそうすか、っつって次行けるくらい強くなれ。
その間に自分の実務でのポートフォリオをしっかり作り込め。忙しいだろうけど合間をぬって頑張れ。
そして、その自信作のポートフォリオを持って転職活動をするんだ。転活始めてもバイトは辞めるなよ?
相性のいい会社と悪い会社があるから、なかなかうまくいかないかもしれないけど
そんなときはバイトしてることが支えになるから。仕事が支障になることもあるけどw
まっすぐな道より遠回りになるけど、そうやってデザイナーとして仕事できてるヤツも大勢いるんだ。
みんながみんな美大出てすんなりデザイン職に就けてるわけじゃない。
あとな、ブスを上手くいかないことの理由にすんな。増田は絵が描けたりデザインやりたいと思ってるだけいい。
なんの取り柄もなくやりたいこともなくブサイクなだけのヤツもいるんだ。ブサイクなめんな。
確かにやさぐれる気持ちもわかる。生まれ持ったもので得してるヤツを見ながら生きて行かなきゃいけないんだもんな。
でもな、いいこと教えてやるよ。ブサイクだとな、顔だけが好きで寄ってくる人間っていうのがいなくなるんだ。
同性でも異性でもそうだけど、自分の近くにいてくれる人は増田の容姿が好きだとか
増田の容姿に目がくらんだとかそういうんじゃなく、増田本人そのものが好きで一緒にいてくれてんだよ。
そのありがたさに気付け。その幸せに気付け。
それから、ブスは過剰な期待をされない。そのぶん巧いことなにか功績をあげられたとき
「あのブス山さんが!」と思われるんだ。
そして「ブス山さんブスだけど凄い!」って思われたくないか?
「ブス山さんブスだけどブス山さんのデザイン好きだな」と思われたくないか?
ブス山、今がお前のがんばりどころだ。たかだか20代でブスに疲れたとか言うな。
お前は整形でもしない限り、そのブサイクな顔と共に生きねばならないんだ。
ブスが気にならなくなるくらいいかした人間になりゃいいんだ。
頑張れブス山。マジ頑張れ。
たった3話で何が分かるんだ、と思うかも知れないがあの出来からしてこれから盛り返す事はないだろう。もう方向性が決まってしまった。
シリアスだから、日常モノだから、二次創作に媚びたから、とかそういう問題ではなく、単純にアニメとしてつまらなかった、出来が悪かった。もっと根本的な問題なのだ。
作画自体は決して悪くなかった(制作会社が4本掛け持ちなのにも関わらず)。映像化を前提としていないゲームの世界観を無理矢理アニメ化した結果、全編を通してシュールな空気が漂っている。既存ユーザーすらこう感じたのだから、艦これに触れたことのない人々はほぼ意味不明だったと思う。そういった違和感をいかに上手くごまかすか、そういった所がアニメ制作者の腕の見せ所だったはずだ。しかしそれは失敗し、評価は散々である。
対照的にモバマスのアニメは非常に出来が良かった。それにより絵描きの移動が起き始めている。今までツイッターで艦これアイコンだった人々は別のアイコンになり、今まで艦これの絵を描き続けていた人達はモバマスの絵を描き始めた。
冬コミで最多ジャンルだった艦これは今年の夏コミでは激減するだろう。急速に人気が出たジャンルは同じように急速に下火になる。
人気ジャンルに乗っかればそれだけ自分の絵や同人が多くの人の目に触れる事になる。基本的にオリジナルばかり描いていた私も艦これの絵を描き始めた途端、Pixivで投稿した絵に対する反応は段違いになり、ツイッターもユーザー数が一気に増えた、多くの反応があるのが気持ち良くて、艦これの絵ばかり描くようになった。
アニメがコケたぐらいじゃゲーム本体にはさほど影響がしないだろう、そう思っていた。2年前のサービス開始から半年ほど経って、周りの人間がみんなやっていた艦これをはじめ、ほぼ毎日ログインしてデイリークエストをこなし、それなりの額を課金に注ぎ込み(艦これはほとんど課金で差が付くような要素はないが)戦果を稼ぎ、何度かランキングにも食い込んだ。フィギュアをはじめとするグッズにも手を出し、ゲームの影響で大和ミュージアムや愛宕神社にも行って来た。しかし世のブラゲーソシャゲーの類の例に漏れずゲーム自体は基本的に単純作業なので、その内ログインする回数は少しずつ減っていった。それでもアップデートの度にワクワクしたし、同じ艦これユーザーと話題を共有するのは楽しかった。艦これをプレイする時間が減っても艦これの絵はずっと描き続けた。
見出しの件について、下記の通り当方の見解を記します。ただし、あくまでも個人的な見解であることをご了承ください。
本件概要
コミュニケーションSNSであるTwitterにおいて、アニメ制作会社Production I.Gから作業委託を受けていたアニメーター黒岩裕美氏(Twitterアカウント:黒岩裕美@kuroiwayumi 他別名義アカウント有)が自身の関わるアニメーション作品についての不適切発言及び不適切なイラスト等の投稿、企画を行ったため炎上した。
なお、黒岩氏が関わった作品についての「愚痴」や特定のキャラクター等についての黒岩氏の嗜好等の発言が、該当作品のファンの目に入ったことにより炎上が加速したと考える。
そのため、本件の原因として「自身の関わった作品(仕事)の愚痴をツイートしたため炎上した」という認識が多くみられるが、本件はそのような一つの原因によるための炎上ではなく、以下の三点が原因であると考える。
黒岩氏のTwitterアカウント炎上の原因として考えられる三点
1、契約会社が一目で分かる及びクレジットへ記載される氏名のアカウントにおいて、アニメーション制作の際に、原作コミックを出版している出版会社(このとき、原作者と出版社についても二次利用について契約が締結されていると考えられる)より二次利用等の契約を当該会社が行っているにもかかわらず、会社を通さず、契約範囲外の場所で会社の資産であるイラスト作品を、不特定多数のユーザーが見ることができる状態で無償にて公開した。また有償で頒布を行おうとした。この場合、資産の漏えい・持ち出しに該当し、会社においては作成したイラストについて二次利用契約を他玩具及びメディア媒体企業との締結を行い販売するといった、会社として利益を得る機会を損なった可能性があると考えられるため。
2、1と同様のアカウントにおいて、原作において存在しない場面等を会社の資産であるイラストを用いて表現し、不特定多数のユーザーが見ることができる状態で、無償にて公開した。また、有償で頒布を行おうとした。この場合原作及びアニメーションにおいて当該の場面が存在すると閲覧者が思い込む可能性があり、会社の資産である該当作品において視聴者へ誤解を招く可能性があると考えられる。そのため、所属会社と原作出版社の信頼を損なった可能性があると考えられるため。
3、所属会社が一目で分かる及びクレジットへ記載される氏名のアカウントにおいて、所属会社が作成している作品について不適切な発言を行った。この場合、所属会社の情報漏えい及び所属会社の一員である黒岩氏の発言によって、世間からの所属会社への信頼を損なう可能性があると考えるため。
上記三点については、原作コミックの読者及びアニメ視聴者の誤解を招く可能性が多くあり、また、企業としての社会的な信頼や利益を損なうといった当該職種に関わらず、すべての産業において極めて基本的でありまた、もっとも重要視すべきコンプライアンスに違反した行為であると考えられる。
前提条件
所属及び自身が業務委託契約を締結している会社や氏名を公開している、また特定が可能なアカウントにおいて、会社内情や自身が関わっている作品の情報を公開することは、勤務時間中に取得した情報の漏えい及び資産の漏えいとなり、コンプライアンス違反となると考えられる。また、会社の一員として特定の作品に対しての不適切な発言を行うことや、会社資産であるイラストにおいて個人的な思想等を表現することは、会社の思想であると閲覧者が誤解をする可能性が大きいと考えられ、会社の信頼を損なうものであると考える。
アニメーターである黒岩氏のイラストは、勤務時間外に作成されたものについては、基本的にアニメ制作会社の資産ではないと考えるが、黒岩氏が別名義でイラストを投稿していたアカウントの説明を引用すると“アニメーターです。仕事をサボってかいた らくがきを こっそりあげてく垢”(注:垢…アカウントの意)となっているため、勤務時間ととれる時間内に作成したイラストと考えられ、同様のイラストを黒岩氏の本名義であるアカウントにも投稿していることから、同様の条件で作成されたイラストであると判断する。この場合、勤務時間中に個人的に作成したイラストではあるが、会社資産を使用して作成されたイラストと考えられるため、当該イラストは会社の資産といえると考える。
また、個人的に勤務時間外に作成されたイラストであったとしても、自身が公式に制作に関わっていることがわかる名義のアカウントから投稿することは、投稿者の肩書等も大きく影響し、また、筆致や着色、構成等において公式として作成されたものと閲覧者が誤解する可能性が大きいイラストであると考える。これについて、会社がアニメイラストを使用した商品について企画へ展開する機会や実際に商品を展開した際に、似通ったイラストが既に無償で不特定多数のユーザーが閲覧できる状態で制作会社と関係しているユーザーによって投稿されていた場合、新商品の情報が漏えいしていると判断される可能性が大きく、商品展開できないと判断される。
それに加え、実際には行われなかったが、公式として作成されたイラストと誤解を招く状態のイラストを使用した物品を有償で頒布を行った場合、企業が利益を得る機会を奪うという、模造品や海賊版といったものと同様のものを作成しようとしたと考えられる。
前項のような海賊版ともとれる物品をアニメ制作会社から作業委託を受けているアニメーターが作成しようとし、企業の利益を損なおうとしているという状態であることが、まず企業としてそのような作業員を放置しているということで、信頼を損なう可能性があると考える。また、勤務内容に関する不満等を自身が公式に制作に関わっていることがわかる名義のアカウントから投稿することは、企業のマイナスイメージを外部の閲覧者に与えることとなり、企業の今後の展開において、アニメーション制作という技術が必要な職種であることから、当該制作会社へ同様の職種として就職や業務委託を受けようとする人員の確保などについてマイナスの影響が発生する可能性があると考える。その他にも、勤務内容について不満がある者や企業の情報を漏えいしている者が関わっている会社へ、他企業が業務を委託、また契約を行う際にマイナスの情報として企業を判断することとなる。
企業相手でなくても、原作にない場面の描写を自身が公式に制作に関わっていることがわかる名義のアカウントから投稿することは、企業としてそのような描写を推奨しているまたそのような関係を企業としてえがこうとしていると、アニメ視聴者や原作コミックのファンなどへ誤解を与える可能性が多くあり、その描写に対して不快感を覚えた視聴者等から、そのイラストを作成した黒岩氏に対してだけでなく、黒岩氏が作業委託を受け、クレジットが同様にアニメーション作品において記載されるアニメ制作会社に対して不快感や不信感を覚えることとなると考える。このことから、企業として今後展開していく際に、マーケティングのターゲットである視聴者から期待している反応を得ることができない可能性が大きくあると考える。
以上のことから、今回の黒岩氏の行動について、アニメ制作会社の企業の利益を得る機会を奪うとともに、企業としての信頼を損なった可能性があると考える。
【参考】
文化審議会 著作権分科会(第23回)議事録・配付資料 [資料6] 3 3.コミック−文部科学省(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/010/07101103/006/005.htm)
文化審議会 著作権分科会(第23回)議事録・配付資料 [資料6] 3 9.商品化−文部科学省(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/010/07101103/006/011.htm)
「パテント」2008年8月号目次|日本弁理士会 (論考)アニメの著作権(https://www.jpaa.or.jp/activity/publication/patent/patent-library/patent-lib/200808/jpaapatent200808_011-047.pdf)
原作使用契約書 | 著作権・契約書作成なら藤枝法務事務所(http://it-chizai.sakura.ne.jp/format/gensaku.html)
「パテント」2009年10月号目次|日本弁理士会 (3)「商品化許諾契約」の解説及びその留意点(https://www.jpaa.or.jp/activity/publication/patent/patent-library/patent-lib/200910/jpaapatent200910_080-087.pdf)
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以下は、前述の内容と比較すると極めて個人的な考えとなることをご了承ください。
まず、アニメーターという職業に関わらず「創作」という行為が主となる職種(クールジャパンと称されるような事象と関わりが深いと考えられるもの)については、個性というものが大きく影響するものだと思っています。
絵を描く能力であったり、を書く能力であったり、効果的な構図や、印象に残る色彩、音響、またパフォーマンスなど、それぞれについて必ず創作者の個性が元のエネルギーとしてできており、そのせいで誰もが好意的に感じるものはないと思います。ただ、全員が好きだと感じなくても誰かが好きだと感じることが必ずあるものだと思っています。すべての誰かに嫌われることも、すべての誰かに好まれることと同様にほぼ不可能なことだと思っています。
創作という行為から精製される創作物に対して個性というものは、誰かに好かれるために不可欠なものであり、また、誰かに嫌われないために不要であるものと言えると思います。
職業として、創作行為に関わった場合にも、ある企業の名のもとに公開された一つの作品であっても、その作品に関わった多くの創作者の個性がいたるところから我々は感じることができ、それによって好きな作品が生まれていくのだと思います。
前にも書きましたが、個性を出すことはプラスであり、マイナスであります。そして、個性を出すことは自身にとってプレッシャーでもあり、強みでもあると思っています。
今回の件で、「愚痴を言うくらいいいじゃん、仕事してたらみんな言うでしょ?」のような意見を目にすることが多くありましたが、確かに愚痴は言いたくなります。言います。仕事をしているのは私という一個人ですから。
それでもその私という個人は、会社の一員であり、社会の一員であります。
会社の一員であるということは、会社の不利益になるようなことは言ってはいけないと思っています。そして、社会の一員であるということは、それぞれの会社同士がぶつかり合うことなく、適正なルールにのっとり、社会で問題なく生きていくことができるようにしていかなくてはいけないものだと思っています。
個人としては愚痴を言います。言いたいです。でも会社の人間として会社の愚痴は言いません。だって会社の不利益につながるからです。だから身分を伏せて、あるいはどこかの誰かとしてポイントだけで愚痴を言います。
その愚痴のポイントが会社を特定できるものになってしまうなら、他の誰かに聞こえるような全公開の場で言うべきではないと思います。それこそ内輪で愚痴を言っても聞き流してくれる相手にする方が良いと思います。難しいかもしれません。
今回のような「創作」に関する職業の場合、個性が必要である職業の為、愚痴を言うのも言わないのも難しいのかもしれません。
また、仕事としてでなくても「創作」を行っている人は沢山います、その人たちは自分の作品についてや、作品を生み出すことについて沢山愚痴を言っています。だから愚痴を言ったことがある創作者は、会社の一員である創作者の愚痴もあるものだと思っています。だから聞かなかったことにしています。聞いて共感もしています。これは内輪だから許されているのだと思います。
でも、同じ創作者でない人であったり、創作者であったとしてもその愚痴を言っている人が会社の一員であるという認識をしてしまう人からすると、聞き流すことができません。同じ立場に立って考え、感じることが難しいからです。
仕事に対して不誠実である、と受け取られてしまい、自身の評価も下がりますし、会社の評価も下がります。
愚痴を言うのって難しいな、と今回の件で私は改めて思いました。
今回の件について、どのような話の決着がつくのか、あるいはアニメ制作会社Production I.G様のご対応で今回の件については完了なのかは、私にはわかりません。
ただ、ネット上で見られる「論点どこよ」という意見に触発され、このような日記を書いています。
私個人の偏った意見になってしまっているかとは思いますが、とりとめもなくなってまいりましたのでこの辺りで失礼いたします。ありがとうございました。
http://www.nippairen.com/news/history.html
を全部読むといいと思う。
もともとは音声連(の前身である紫水会)とやり合う過程で出てきた話。なので、「日俳連の」って書いてるけど、厳密には間違い。
制度がかっちり決まったのは今よりも遙かに荒っぽい時代で、未払いとか値切りとか踏み倒しとか、そういうのが当たり前に横行していた時代。
これは声優と音響制作会社の関係だけでなく、音響制作会社とその上の配給会社(当時は圧倒的にテレビ局の力が強かった)との間でもやはり値切りとかが横行していた時代。
つまり、
「これこれのランクの役者を何人使ってるんだから制作費はこの位は必要に決まってるだろ」
と言い返して制作会社が発注元に値切りを拒否する論拠の一つになるという点では役者以外にもメリットある制度だった。
もちろん「ランク高すぎてやりたい仕事に出られない問題」は最初っからあるが、それよりは値引きの強要に比べれば誤差みたいな問題だった。
http://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/194240.html
これな。
Googleがあったら1時間もあれば誰でも調べられる内容の記事ですねェ。
で、失敗事例としてウォッチャー(と中央官庁)からクールどころか絶対零度並の冷たい視線向けられてた大阪府の「クールジャパンフロントのまちづくり事業」
『関西国際空港の対岸にあるりんくうタウン(泉佐野市)。大阪府はここをアニメやゲームの集積地にしようと計画、』
『東京の練馬区や杉並区はアニメ制作会社が多く立地していることで有名だが、両区とも行政が企業を誘致したわけではなく、「23区内にしては土地代が安くて、アクセスもまあまあ」だから集まったにすぎない』
これ見ると(あるいはググったりブコメ見ても)アニメやゲームの制作会社をりんくうタウンに集めようとしてた構想、って勘違いの入れ食い状態。
本当はどういう目的の事業かは大阪府のホームページに書いてある。
http://www.pref.osaka.lg.jp/townkanri/cjfmatizukuri/index.html
ワードやエクセルやPDFばっかりで分かりにくい? 俺もそう思う(笑)
ワードやエクセルやPDFが嫌いならこっちを読めばいい。事業内容もついでに引用しておく。
http://www.icic.jp/cooljapan.html
これ自体がツッコミ所なんですが、制作会社の『せ』の字も出てこないですねェ。
研究会のメンバー見ても、ショッピングモールでも作りましょうかって顔ぶれなんですねェ。
本当ならここで「ではどうしてこんな誤解が広まったんでしょうか?」と続けるところなんですがね、
この『クールジャパンフロント研究会』のホームページがある『新産業文化創出研究所』なる団体の方が気になるのが人情ですよねェ。
代表取締役所長の人脈を追っていくと見えてきた物もあるんですが、個人攻撃を書いて拙いことになっても困るんでこの位で勘弁しといたるわ(吉本新喜劇)。
一応18歳未満禁止ですから、健全なる高校生(作中では学園とか学院とかの学生としても)がそういうえっちぃのはしてはいけないと思います。
前に俺の妹が~ってアニメが放送された時も中学生がエロゲやっていいのか?というのが某所で議題に挙がったりもしたけど、
一般的にアニメのキャラクターといえど、年齢設定をしている事や視聴者がいる事も考慮して18歳未満禁止の商品知識をひけらかすのは辞めた方が良いですね。
そもそもそういったコンテンツを一体どこで手に入れるんでしょうか。
年齢を偽ったら詐称で立派な犯罪ですし、ネット通販でも個人情報等々の関連もありますけど、基本的には未成年には売ってはいけないはずですよね。
こういった作品群を有害図書指定や問題図書指定に指定されてしまうのは問題ですし、現実の犯罪行為の助長にも繋がりかねません。
ですから、脚本を担当されてる方や監督、プロデューサーおよび制作会社はこういった点に慎重に対応して頂きたいと思います。
でなければ、今後深夜アニメだろうがアニメ映画だろうが、学生の制服を着た少女が性的な何かをしているのを匂わせただけで規制対象になりかねませんからね。
番組冒頭のテレビを見る時は~の説明だってポリゴン事件の影響でそうなったわけですし、問題になってから対応するじゃ後手後手で示しがつきません。
10年が経った。新卒当時、出したエントリーシートは50社以上、
企業は1社もなかった。
でも、あの時、死ななくてよかった。
そして、就職活動で失敗して良かった。
言っても過言ではない。参考になるかは解らないが、
書いてみたいと思う。
■とにかく手に職をつけるという意識ができた。
落ち続けた俺は、とにかく手に職を持たないと、
どこも採用してくれないと考えるようになった。
そしてこの時、気付けたことは非常に正しかった。
「自分の技術」と「仕事の結果」だけが、仕事を持ってきてくれる。
という意識が刷り込まれた。俺は、就職活動を失敗したおかげで、
置いてもらえないか相談をした。
なるとのことで、アルバイト780円みたいな金額で
置いてもらった)
今でもこの時の考え方は凄く役立っていて、
0円でするというのが、非常に有効だと気付いた。
みんな「タダ」であれば、技能的に欠けていても、
お願いしたくなると解った。
実績を作ってしまえば、あとはその結果に見合った
応募していたが、それは間違いだと気付けた。
効率的に作業をこなす人であった。
全く向いてないと気付けたことは大きい収穫だった。
という作業は自分にとって
就職活動に失敗したおかげで、
自分が一生続けたいと思えることを見つけることができた。
就き続けれる限り、俺はハッピーだと気付けた。
■安定とは幻想だと知ることができた。
やりたくもない仕事に何年も就くことになるかもしれない。
その会社の企業人としては最適化されるが、他で通用するかは解らない。
自分の置かれている状況が悪くなっても、
自分のスキルを客観視できないので、転職するのが怖くなってしまう。
皮肉なことに安定を望んだ選択を続ける結果、
不安定要素が膨らんでいくことになる。
振り回され、仕事を辛そうにしているのを見ると、
なったことは、すごく良かったと実感している。
続けてくれた両親と、「お金は渡せないけど、ご飯2人分は
作ってあげる」と言ってくれた彼女には一生頭が上がらないと思う。
就職活動を失敗したおかげで、
自分にとって本当に大切な人に気付けた。
最優先で助けたいと思えるようになった。
―――――――――
あの時、本当に死にたかった。でも死ななくてよかった。
この言葉が届いて前を向いてくれたらうれしいです。
【追記】
思った以上にコメントをいろいろいただいたので、
道が切り開けることたくさんあります。
素敵な人生は転がってると思うので。
>大企業のこと、お前何もしらないだろ?
半年くらい前に辞めましたが、
ここ3年くらい働いていた会社は、
(中途採用で入れてもらいました)
一生、好きなことをして食っていくための力は、
>運が良かっただけだろ?
たぶん、その通りです。運が良かっただけです。
でも、無事故ではないです。書きませんでしたが、
彼女に振られてどん底まで落ち込んだり(半年後に寄りは戻せたけど)、
仕事の話いただいたりと、紆余曲折は今でもしょっちゅうしてます。
なんというか、就活失敗したおかげで、
転び方が上手になったと思うんですよね。
>俺も彼女ほしい
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.designmap.info/tobewebdesigner/preparation/webselfstudy2012/
はてなブックマークで定期的に「WEBデザイナになる方法」みたいな記事がホッテントリになる。多分スパムなんだろうけど、もしかしたら夢見がちな若者が「かっこいいクリエイティブな職業」と勘違いしているのかもしれない。そこでこれを増田に書いておくことにする。
想定する対象は10代後半から20代前半の「WEB業界」を志す若者。
http://doda.jp/guide/heikin/007_02.html
WEBデザイナはとにかく給料が安い。20代だと300万円を割る。同年代平均からも60万円も安い。これは敷居が低くある程度パソコンが使えれば誰でもなれるためだ。特に地方では手取り月収13万なんて言うのも当たり前。アルバイトでも時給800円なんていうのもよくある。正直、深夜の繁華街のコンビニでレジを打ってたほうがよっぽど稼げる。
まあ、これはコーダーに毛が生えたレベル、あるいはDTPオペレーター崩れが名乗る「なんちゃってWEBデザイナ」レベルの収入で、いわゆる「看板デザイナ」レベルになればもちろん収入も増える。ただそれは「テレビに出てない若手芸人が冠番組を夢見る」「新人賞で佳作を取った新人漫画家が週刊少年ジャンプで看板作家を目指す」「序二段の相撲取りが横綱を目指す」レベルの話である。
じゃあフリーランスならどうなの?と思うかもしれないが、フリーだと自分で営業して仕事を取ってきて、自分でディレクションして、自分で制作して納品して、自分で経理人事総務やって、自分で銀行や税理士と話をして…と、本当に全部自分で面倒を見なければならない。外注で制作会社から仕事をもらうという手もあるが、もちろん買い叩かれる。おまけに社会保障も自分で何とかしなければならない。ノマドなんてカッコイイ事言ってるペテン師みたいな人も見かけるが、はっきり言って勤め人よりもきついし自律心が必要である。
ちなみに、WEBディレクターは20代後半で413万円、プログラマは365万円。サーバエンジニアが398万円。WEBデザイナはWEB業界でもはっきり言って底辺である。
http://diamond.jp/articles/-/21790
IT系とクリエイティブ系の宿命である長時間労働どうであるが、WEBデザイナも例外ではない。あなたが運が良ければ、土日祝日休み、定時退社が当たり前で残業はたまにあるという、天国のような制作会社に勤めることも出来るだろう。しかし長時間労働が常態化している制作会社が多く、納期前のデスマーチなんていうのも当たり前になっている会社も多い。
特に営業が中心の会社は注意が必要だ、無茶なスケジュールと予算で案件を取ってくる場合が多く、そのしわ寄せは大抵立場の弱い人間に振りかかる。特に社長が営業畑出身の会社は避けたほうがよい。
更にクライアントが原因のデスマーチもある。資料をギリギリまでよこさない、納品直前に修正要求、突然の方針転換など。これはどんな業界にでもあることだろうが、特にWEB業界ではそれが多い。金を出すクライアントのおっさんたちは、「そんなのパソコンでちゃちゃっと直せるだろ」という感覚なのである。とにかく平穏で余暇を大事にする人生を送りたい人にはおすすめできない職業である。
当たり前だが、常に新しい情報を入れて勉強し続けれいなければならない。数年前まではFlashがこの職業の必須スキルだったが、今では役に立たないとまでは言わないまでも積極的に覚えるべきスキルではなくなっている。今はHTML5とCSS3とAjaxが必須になりつつあるけど、これだって数年すれば陳腐化する。というか、半年かけて覚えたことがあっという間に陳腐化していくのである。
冒頭で「パソコンが使えれば誰でもなれる」と書いたけど、当たり前だが「趣味はインターネットです。ニコ生と2chを9時間見てます」「ExcelとWordは任せて下さい」という人がなれるわけではない。PhotoshopとIllustrator(FWは別にいらない)、HTMLとCSSは必須というか最低限の基礎知識で、配色やレイアウトの知識、AjaxやActionScript、PHPやRubyなどのプログラミングやデータベースの知識、WordPressなどのCMS、SEMやLPO(SEOはすでに陳腐化している)、場合によってはイラストやコピーライトや写真撮影と、とにかく広く薄く覚えることがたくさんある。とにかくたくさん本を読んだり、検索エンジンと格闘したり、下手すれば英語のサイトを読んだりして知識を入れなければならない。業務時間中では当然のように時間が足りなくなるので、プライベートの時間も勉強することになる。ニコ生と2chで9時間というタイプの人には無理だし、普通の人にもまず無理だ(普通の人って土日とか平日の夜に勉強するもんなの?)。まあ、はてブに沢山いる「勉強熱心な人たち」には大したことではないかもしれないが。
さて、ここまで読んで「WEBデザイナになる方法」をブックマークして満足している人はそれでも「WEBデザイナ」になりたいのか。もしなりたいならば、ポートフォリオを作る前に、Adobe CSとMacを買う前に、専門学校に願書を出す前に、身近でWEB業界で働いている人の話を聞くべきだ。但し間違っても、ドワンゴとかはてなとか、あるいは博報堂なんかにいる「エリート」ではなく、出来れば聴いたこともない会社に勤めている人に話を聞こう。