はてなキーワード: 比企谷八幡とは
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の、「俺」というのは具体的に誰を指している、のかという話で。
物語世界のみで答えを出すなら「俺」というのは物語主人公である「比企谷八幡」だろう、で終わってしまう。だからこれは不正解。そんな単純だったら問題にすらならないから。だからこれは不正解。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」いまでこそラノベのタイトルとしては普通も普通に感じてしまう程度にはなったが、初見のインパクトはけっこうあったように思う。しかし初見で俺は
少なくともこの長いタイトルで「俺」というのは作者つまり渡航であって、これは要するに渡航の「担当編集から『先生にラブコメなんて無理ですよ~だって一度も書いた事無いんでしょ~?悪いことは言いませんから諦めて冒険活劇書きましょうよ~』と
嫌な事を散々言われながらでも何とか頑張って書いたけれども、やっぱりラブコメとしてはかなり間違っていると思われても仕方が無い代物が出来上がったZE!」みたいな自虐というか自嘲をそのままタイトルにしてみました。」というエクスキューズを
ビンビンに感じ取ったわけであり、そこを踏まえないと理解がおぼつかないし手に取りすらされないのでは?みたいな懸念がぶっ飛ぶくらいの大ヒットで、むしろこの視点を繰り出すのが恥ずかしすぎて死んじゃうくらいの勢いだったのでもはや黒歴史である。
・比企谷八幡「雪と」 渋谷凛「賢者の」 絢瀬絵里「贈り物」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436215120/
・比企谷八幡「雪と」 渋谷凛「賢者の」 絢瀬絵里「贈り物」【その1】
http://elephant.2chblog.jp/archives/52134679.html
・比企谷八幡「雪と」 渋谷凛「賢者の」 絢瀬絵里「贈り物」【その2】
http://elephant.2chblog.jp/archives/52134680.html
・比企谷八幡「雪と」 渋谷凛「賢者の」 絢瀬絵里「贈り物」【その3】
http://elephant.2chblog.jp/archives/52134681.html
渋谷氏による、以下の3作品のクロス二次創作小説(アイマスの新旧を区別するなら4作品か)。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の比企谷八幡が、「アイドルマスターシンデレラガールズ」の346プロのプロデューサーになる話。
「ラブライブ!」の面々も登場。綾瀬絵里さんはヒロインの1人(立場は裏方)。他、概ね、346側(うち、プロのアイドルは3名。2名は、芸能事務所の裏方ですらない、デザイナーと公務員の新任教師だが)
「アイドルマスター」の765プロの面々も登場。業界トップに君臨し、346の皆さんの打倒目標。
作中のドラマの原作ラノベ書いた人は、八幡達の昔の事を、確実に知ってるくさい。
誰だか知らんがw、仕事の関わりも有るのだから、登場させればいいのに。
多分、戸塚同様、「当時は何もしてやれなかった/自分は失敗した」って後悔とか、有った筈だし。
で、中盤クローズアップされてた海未と戸塚としては、終盤のあの展開は、他人事じゃないだろう。
てか、そう言う風に絡ませないなら、海未と戸塚のあのエピソード自体、この物語には不要と思うまである。
絢瀬絵里や星空凛が、何故裏方なのかも、納得いかんなあ。其々、思うところが有ったのだろうけど。
書けよ。
東條希は、音ノ木坂学院の教師という事は、アイドル研の顧問とかコーチとかで関与しているの? 自分は、アイドルにはならなくて良かったの?
書けよ。
高坂穂乃果の出番や扱いもイマイチだ。ラブライブの主人公で、作中、765プロの牙城に、最速で迫ってのけたアイドルだろう。
書けよ。
穂乃果とやよいとがバトルするなら、バッサリ省くなよう。
書けよ。
そもそもだ、穂乃果とやよいと絡ませろよう、仲良くさせろよう。
書けよ。
この2人はタイプが似てるし、張り合うのは似合う。
にこが、プロデビューしてからブレイクするまで、スクールアイドル時代と同様に下積みが長い苦労人なのも、如何にもだw
書けよ。
書けよ。
いっそ、中途半端に出すより、最初から全部無かった方が、物語としては、まとまりが良かったんじゃないか。
何ならば、その分、アイマス・デレマス・俺ガイルの他キャラを出せば良かった。
終盤の「炎上」騒動は、異議の有る人も居る様だが、俺は、アレでエレガントと思う。
あの流れにおいて、最終的にあの結末により、八幡は複数のトラウマを超克し、救済されるのだ。
色々足りなかったり、とっ散らかっていたと思うけど。
其れでも、強引に一気に読まされた。
ちょい妄想。
総武高での昔の事とか。
「なあ、聞かせてくれぬか。
あの捻デレは、マシになれていたか?
などと尋ねて。
事情的に、立場的に、答えるに答えられない彼女を、言葉も無く泣かせるとか。
「有難う、我が友の事を好きになってくれて」
なんというか、自分に罪をおっかぶせて、自分を恨むなら俺を恨めって仕向けるようなとこ。
ファフナーEXODUSじゃなくて、一期の9話の甲洋が駄目になって、17分くらいに、医務室で集まっているところ、
かずき、まや、さくらが、俺のせいで私のせいで、甲洋が。。。ってなってるところに、
酷い言葉を使ってるところ。
責める相手がいれば自分を責めなくなる、と思ったのか
自分への怒りで少しでも皆が立ち直るなら、と思ったのか
比企谷八幡ってちょいとあり得ないキャラ設定だと思ったら、他にもいたのね。まあ、ファフナーは極限での生きるか死ぬかみたいな状況だから、まあ単純に比較はできないけども。
比企谷の場合は、他のキャラに説明させたり、責めることで、こういう行動に出ましたよって説明されるんだけど、
そこまでファフナーでは説明されないから、、不憫だなあと。視聴者にも伝わっていないかも。まあ、一期の前半は全体的に説明不足なんだけど。
今、TBSでアニメの『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』をやっている。以前、放送された『『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の二期アニメだ。これがちょっとひどい。とても見ていられないレベルなのだ。
知っている人は知っていることだが、簡単にストーリーを説明すると、ぼっちの主人公が奉仕部という部活に入って、部員とともにぼっちの価値観で様々な問題を解決していくお話だ。
原作は人気のラノベで、熱狂的なファンを多く持つ作品だ。このラノベがすごい、とかいうのに、二年連続一位に選ばれている。非常に内容の濃い、ラノベとは思えないくらいに文学的な濃密さと豊穣さをもった作品だ。
原作力のかなり高いアニメで、原作に準じてつくっていれば、それだけで確実に面白くなるような作品なのだ。
尺の関係から、とにかく端折る、省く、取り除く、でいろんなものが原作から削ぎ落とされて作品がつくられる。それでも十分に面白い。多分、どこの制作会社がつくっても、面白くなる、そんな原作だ。
だから、ダイジェスト的な展開になっていても、一期は十分に楽しめた。あらすじだけ追っていたって面白いのだから、多少尺が短くなったところで面白いのだ。
だが、今やっている二期の『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』はちょっと見ていられない。絵とか脚本とかの問題ではない。主人公比企谷八幡の声のトーンのぼそぼそと小声で話すセリフがあまりに耳について鑑賞の邪魔をする。耳につくくせに、何を言っているか聞き取りにくい。おかげで、せっかく面白いアニメのはずが、すっかり白けてしまう結果になる。どうも意図的にそういうトーンで話す演出をしているようだ。
一期ではそんなことはなかった。はっきりと喋っていて、いちいち主人公のセリフに引っかかることなどなかった。だから、セリフが耳に引っかかって物語に入り込めないなどということはなかった。
だが、二期では、そのセリフ回しのせいで、まともに見ていられなくなってしまった。
一期と二期では、制作会社と監督が代わっていて、明らかにその影響がアニメに出ているのだ。制作会社はfeel.に、監督は及川啓という人に代わった。声のトーンが一期と変わってしまったのはそのせいだ。
おそらく、特に声のトーンの演出を変えるなどということを決めるのは監督で、今のトーンは監督のセンスによるものだと思われる。
原作が面白いというのに、原作を素直に追ってストーリーを展開すれば、それだけで面白いアニメになるというのに、物語に入りこむことに対していちいち邪魔をしてくる声のトーンと演出するなんて、能力に問題があるとしかいいようがない。
どうもこの監督、いろいろ手を加えて、変なふうにすることが得意らしいのだが、この人にはそんなことをするのは無理だ。俺スゲエ的な演出をしているつもりなのかもしれないが、全然すごくない。というか、多分、この人、無能だ。