「やるやる詐欺」と言われたWeb制作会社がWebサイトのリンク付きで実名で出された「エレファント・コミュニケーションズ」
前述の記事を書いたアナリストからそもそも取材を受けていない一方的な内容
事実と離れすぎているから不毛な反論はするつもりはない等、および状況の説明がざっと書いてある感じ
しかし怒っているんだろうなとは思いつつ客を特定しかねないとあるキーワードを記載してしまう。これは守秘義務的にやばい
【ネットニュース等に掲載されました弊社を誹謗中傷する記事について】... - 株式会社エレファント・コミュニケーションズ
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=980053998693287&id=204780772887284
客が実質特定される。
企業の裏側を暴くとかいうWeb上のネタ記事が炎上気味のようです(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20150710-00047411/
制作会社側の言い分と事実に齟齬がある、続報を出すべく準備中ということで
その準備中の部分をいくつか掲載していたが、このアナリストは制作会社側が嘘をついていると明言。
エレファントコミュニケーションズ社にまつわる報道について|ドラゴンの抽斗 ブラック企業アナリスト新田龍が語る「はたらく」「しごと」「よのなか」
お客とされるノア・アカデミーは宗教的な観点に近い部分があるもののそこで偏った思考になるのはまずいので
関連Blogからどうやら意匠登録済みのクリスタル製のブレスレットの販売などをしていることからそこに目を付けていくことにした。
クリスタル速報
これを見る限りはデザイナーとしての能力は持っていそうってので、
制作会社が客の要求が過剰すぎたって感じのことを書いてあることから、
デザイナーであれば要求過剰もありうるなってのでその部分で双方の曲解が出てることがありうると想定。
ちょっと重い。
これならデザイナーとしての最終イメージはしっかり持っていてもおかしくはないか?
https://web.archive.org/web/20150214232052/http://www.ly-ra-academy.com/
とある。
「実際に写真とバナー、ボタンの配置イメージなどもデータに起こして渡した」
「(一部略)納品されたデータはイメージと違う仕上がり。透過デザインが黒く塗りつぶされていたり、写真のコントラストが異なっていたり」
とあり、これを見ると制作会社側でスキルを持っていない人が対応していたと可能性が高い。
とあることが、上記について客観的にみると客側の言い分にある程度の整合性があるようにも見える。
「社長」に対して事実を報告していないないし盛っている可能性、
あとは直接Web製作に関わらない部分で問題と別出しにするところはアナリストが取材申し込んだ・していないのどちらかの「嘘」。
従業員を守るためーっていうように見解を出していること自体については理解ができてくる。
ってあるが、FAXないし郵送だとした場合、相手に届いたかの確認はできているのかという疑問がある。
届いたとしてもダイレクトメールないしその類を思われるような体裁ではなかったのかという点も。
それができない方法で仮に送ったことが事実だとしても郵送事故、
アナリストは「送った!」、制作会社は「受けてない!」って双方の矛盾が実は現実的にありえる事象になる。
客と制作会社はいったい「どういう契約結んだんだ?」ということにも結局行き着く。
スルガ銀行の勘定系システム開発失敗、要件定義完了後の費用42億円の支払いを日本IBMに命じる二審判決が確定 | スラド IT
個人的にはため息をつきたくなる
という。
最初は客側が宗教っぽい雰囲気で無意識で偏った見方も生まれたが
一歩引くと制作会社側の立場も問題がありうるんじゃないか、と思える。