「性風俗」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 性風俗とは

2020-02-01

anond:20200201111349

うそ権力者に都合が悪い法が作られるものやろか(セックスは恵みである)

ただセックスは年々小綺麗になっていっているし(男も脱毛したり)

下ネタ性風俗キャバクラ強要は重大なハラスメントという外堀はできてるので

時間問題のような気もする

2020-01-24

既婚者だし配偶者にはなんの不満もないのだが時々無性に性風俗に行きたい気持ちが盛り上がる

性風俗は興味がない

そして同時に性差別をしていることにも気がつく

2020-01-23

anond:20200123155759

しかに、売春適法はいいがたい。法律用語での売春あきらかに違法だな。

他方一般用語でいう売春がどこまで法律用語売春オーバーラップしていてるかは疑問の余地がある。人によっては性風俗売春とみなしてもおかしくはない。

 

ただ、法律用語での売春はおっしゃるように、罰則が極めてないに等しいだけで違法だな。

2020-01-18

スーパーコンパニオンバイトをしたら友達をなくした話。

といっても、私は元から友達いないほうだし、なくした友達というのも「ママ友」よりも薄い繋がりだったから、メンタル傷ついたとかはないけど。

大学生の頃、バイトしてたスナックバイト仲間に「たった一晩だけ」という約束で、スーパーコンパニオンバイトの穴埋めをしてくれと頼まれた。私はよく知らないんだけど、仲間がいうには、スパコンバイトは四人チームでやることになっていて、一人でも欠けると連帯責任罰金一万円払わされるとかなんとか。それで、仲間のチームが一人、インフルで休んでしまったので、仲間は一万円払うのが嫌で私に泣きついてという訳。

それで、私はまあしょうがいか、一日だけだしと思ってOKした。一日ったって、たったの二時間。そして、時給は五千円。基本的に延長はないということだった。そこまで客に気に入られることってないらしくて。延長になったら多くの場合は、お客さん達と一緒にお風呂に入るらしかった。けど、お風呂に入ってもお客さんは女の子に触っちゃいけないことになってるから平気だという。

……まぁ、そんなの建前だよね。

後でスナックのお客さんから聞いた話では、スパコンはただのコンパニオンではないから、人前でセックスさせられるのは当たり前だし、それだけならまだマシで、ウンコ食わされても文句言えない奴だぞ、という話。

で、私が穴埋めに入った日は、稀にみるみる大当たり客にあたった、と、チームのお姉さん達が大喜びしていた。客はどこかの草ソフトボール部のおじさん達だった。

私達スパコンは、ただのコンパニオンみたいに配膳を手伝ったりお酌をしたり空いた食器を下げたりした。そして、宴もたけなわになって来ると、お酒やご馳走のお相伴にあずかった。

で、お客さん達は私達を気に入ってくれて、二時間延長してお客さんの部屋で宅飲みみたいなことをしようということになった。

本当に、ただ普通に宅飲みをする、という奇跡が起きた。普通はそれ、当たり前にセックスするコースだってさ……。なのに、奇跡が起きたんですよ。

「久しぶりに青春にかえれた」

中学高校修学旅行みたいで楽しかった」

お客さん達は爽やかにそう言った。

一人、私と二人きりになりたがっていたお客さんがいたけど、他の皆が中学高校生みたいにワーイワーイしている時に抜け駆けする気にはなれなかったようだ。


そんな感じで、バイト嬢、一人二万円。四人で合計八万円貰った訳なので、たぶん派遣元には同額以上の金が入っているだろうから(これは完全に私の想像)、お客さん達は、特に何もしないのに16万~20万も払ったってことだ。割勘で一万円ちょっと。たぶん、一番攻めた人でもお尻触ったり腰を抱いたりしかしていない。後は思いがけずに青春したくらいで。

ベテランのお姉さん達は帰りの車の中で泣いて喜んだくらい、例外的出来事だった。

私は本当にそれだけしかスパコンをやらなかった。しかし仲間はそれ以降も続けた。どうやら仲間は運が良かったみたいで、私が穴埋めに入った日以前に三日働いたことがあったらしいのだけど、一度も客とセックスしなきゃいけない局面に当たったことが無かったらしい。で、四度目で大当たり客を引いたせいで味をしめたというか、自分を「ただのコンパニオン」だと思い込んでしまったらしかった。

いつものスナックバイトで、仲間は他のバイトの皆にあの日のことを話して、「素人増田さんでも出来たんだから大丈夫だよ」と言って勧誘した。インフルで休んだあの子がそのままスパコンを辞めてしまたからだ。いわゆるバックレとか、飛ぶってやつで。

「私はもうやらない」

って、私はその場で宣言した。なぜかというと、スパコンの先輩のお姉さん方が泣いて喜ぶほどにあの客は例外だったからで、普段スパコンは客とお風呂に入るし、部屋に呼ばれればセックスしなければならないのが普通だということだったから。

けどそのときはまだ客からウンコ食わされることがあるとは知らなかったので、仲間が勧誘するのを強く反対はしなかった。

そしたら、そこにいた一人の、私の同期の友達が、そんな美味しい仕事ならやってみたいと言い出した。一緒に増田もやろうって言うから、嫌だの一点張りで通した。

それからしばらくして、友達スナックバイトに来なくなった。知らないうちに辞めていたのだ。そして、大学の同期達から私は変な目でみられるようになり、話し掛けても避けられるようになった。

仲間はスナックを辞めなかったが、スパコンは私と働いた次のシフトで即辞めたという。何でか聞いたけど、お願いだから思い出させないでくれと、首を振るばかりだった。

その件で私は同期達の全員ではないが一部からハブられてしまった。ハブ人達は口を聞いてくれないからわからなかったけど、たぶん、「大勢の客のセックス相手をたった四人でしても平気な奴」と思われたのだと思う。


追記

何故、友達勧誘されてノリノリになっているのを、私は止めなかったのかについて。

その時は自分がしたスーパーコンパニオンバイトの危うさを、あまり深刻に感じていなかったから。

あのインフルで当日欠勤した人の代打をした時は、本当に無知だった。スーパーコンパニオンのことはさっぱり知らなかったし、コンパニオンのこともうっすらボンヤリとしか知らなかった。

それからスナックでいつも通りバイトしてる時に、この間臨時バイトコンパニオンやってきたー、と、常連のお客さん達に話したことで、コンパニオンというのものを少し知ったのだけど、お客さん達の説明が、ただのコンパニオンスーパーコンパニオン混同している感じだったので、私の理解もまだらだった。その時得たコンパニオンという職業知識は、

  • 表向きはそういうことになっているが、実質セクハラは当たり前だし、性行為もお客さんがやらせろって言ってきたら断れない。

そんな感じ。本当は、ただのコンパニオン仕事が上二つで、スーパーコンパニオンは全部やる、という区別があるっぽい。

のした「コンパニオン」がただのコンパニオンではなく「スーパーコンパニオン」だったと発覚したのはもっとずっと後のことで、性風俗に詳しい男の人との雑談で、コンパニオンをしたときの話をしたら、「それがスーパーコンパニオンだよぉ!」と言われた。決め手はコンパニオン仕事をするとき支給された制服だった。ショーツブラジャーだけ着た上に、直接、ピンク色のペラペラスーツみたいな制服を着た。HUNTER×HUNTERパクノダが着てるスーツピンク色にした感じ。フツーのコンパニオンはそんな無防備な格好はさせられない、ということだった。

ともあれ、同期の友達(実は数人の子が一度に勧誘されて、彼女らが更に友達を誘って派遣登録していた)が勧誘されてた時には、私はコンパニオンってガチで勤めるとなんか大変そう……一緒に働いたお姉さん達も、普段もっとハードだし嫌な仕事だよって言ってたし……くらいの認識しかなかった。

うっすらボンヤリ、危ない予感がしたので、友達から「どんな仕事?楽なんでしょ?」と聞かれても、「少なくとも私には向いていないと思ったし、私は二度とやりたくない」としかわず、あの夜の仕事が実はなんか楽しかったということは一切口外していない。「嫌だ」の一点張りで通した。

あん仕事やったら駄目だとは言えなかった。何故なら、私自身は全く危ない目に遭っていなかったので、具体的に何がどう危ないと言えなかった。

それに、一緒に働いた二人のお姉さん達は、それ一本で生活している人達で、嫌な仕事愚痴りつつも、それなりプロ意識を持って働いているという人達だったので、「あん仕事」なんて馬鹿にしたようなことは言いたくないと思った。私なんかたった四時間他人代打で働いただけだしね。

私はただの代打だったから、源氏名をつけられて制服を着せられはしたものの、私の顔も素性も派遣会社は知らないままだった。チームの管理はチームのメンバー自力でやっていたことなので。

もし本当に派遣会社に登録していたら、何があっても中々辞められないと思うだろうし、怖いだろうなあ。しっかり素性をおさえられているのだから。常日頃から、一人でも欠けたら罰金一万円だからな!と脅されていたわけだし。

友達臨時ではなくガチ登録してしまったので大変だったと思う。

私はただ臨時で働いて、特にヤバいことは何もしていないが、同期達から「キッッッモ!」と後ろ指を差されたくらいだ。友達、同期といっても所詮大学の中での狭くて薄い繋がりだから、切られたところでどってことはない。



しっかし、何がなんでも止めるべきだったのかなぁ。止めるべきだったんだろうね。ただ、何人もでやりたいやりたい騒いでるところで私一人が反対しても無力だったんじゃないかなあって思うけど。

ともあれ、「楽して稼げる美味しい仕事」が我も我もって感じで狭い仲間内流行ったんだけど、結局何人かが痛い目見たら責任の擦り合いになって、私は擦り付けられた方だった訳。私は当時自分のいたコミュニティに全く未練がなかったからいいけど、コミュニティにすごく思い入れがあったなら、きっとこれって辛い出来事だったよね?

からパパ活をしてる友達が羨ましい女子大生」に言いたいのはそれ。パパ活のもの自分は痛い目見ないかもしれないけど、友達の誰かが痛い目見れば、結局、友達同士の関係が壊れて泣くことになる、ということ。



※このエントリはこの記事↓読んで書きました。

https://note.com/taisuke1972/n/n265987ff46e8

2020-01-13

anond:20200113213646

「年齢による需要の減衰要素が弱く、風俗での性行為による不要妊娠感染症もなく、ある程度性風俗が盛り上がってる世界」での1回分料金ってどのくらいの生活費になるかイマイチわからんよね

ああ、でも店を維持して嬢が生活できないといかんのか

ファンタジー世界での生活費ってのもアレなんだよなあ、1日100円で長屋生活できたりするしなあ

まあ、どんなにエコノミーでも支払いが1万円の感覚を切ることはなさそうか

2020-01-06

人間の幅

性風俗へ行くと人間の幅が広がるという(物理的な幅ではない)。だから絶対に一度は経験したほうがよい、と。

いろいろしんどい((行ったことがあると言ってしまうと5W2Hを問われる。そんなことはいちいち覚えていない))から「行ったことはない」と言ったんだが、ぜひ行くようにとそこで何度も勧められ、後日になってからもあのとき行かなかったことを執拗非難された。

カースト下層の私が「行ったことない」って言ったほうが話のネタにもなるし、相手感情を逆なでしなくて済むからいい答えだと思うんだけど、あんまり言われるとさすがにイラっと来る。

まあイラっと来てる時点で相手をいなすことができていないから、自分大人げないということになるんだろうな。

ていうか、どうでもいいじゃねえか。人が性風俗へ行ったことがあろうがなかろうが。

2019-12-28

anond:20191228225457

そういう目立つ欠点しか見てないなら、目立たなかった欠点でも同じように蹴るよお前は。

 

賭博性風俗しない定職についた童貞となら結婚できんのか? 

もしできるなら、お前のそのレスで俺は論破されたってことでいい。

2019-12-19

俺に聞かれると

どうして性風俗じゃだめだったんだ?

まんけん1まいなかったのか?

となるとどこのちいきだ?という

2019-12-02

anond:20191202003441

かに男は女より相手を選ばずおったてるし、数段セックスへの股がゆるい、性犯罪者エイズ患者男性向け性風俗も段違いで多いし。

でもセックス相手をどれくらい選ぶかの程度の違いであって、負とか正とかじゃないだろ。

男も大体は恋人や妻にする女は選ぶし。

中には男より相手を選ばない女も、女より相手を選ぶ男も居るだろうし。

全く選ばず誰とでも寝る女は正の性欲、相手を選んで恋人や夫に限定する女は負の性欲、誰とでも寝るヤリチンは正の性欲、風俗いかない童貞は負の性欲って事なのその言葉

特に意味わからんのはセクハラ性犯罪を正の性欲、それを嫌がるのを負の性欲っていい方よ。

は?そこに正とか使うの?こっちは欠片も性欲動いてませんが何が性欲なの?って感じ。

2019-12-01

性風俗に行かない理由

童貞です。おそらく死ぬまで童貞だと思う。

そんな私がソープに行きたいのに行けないのはただ性病をもらうのが怖いからです

こんなリスクも取れない臆病者だから人生上手く行かないだろうな

国が性病心配のない風俗をしてほしいよ

ただ明日死ぬとしたら、迷わず高級ソープに行くよ

2019-11-19

anond:20191119192016

全数で考えると

少なくないかもかぁ

考えてみると

医者20%は女医さんらしいし

20、30代女性20人に1人は性風俗従事しているって試算もあるようだから

意外と金持ってる女性も多いのかもしれない

2019-11-17

セックスって過大評価だと思う

こんなに性風俗が巨大産業になったり、性愛関係がこじれて犯罪者になったり、人生を生きづらくなったりするほどのもんじゃないと思う。

だって、単に男女が性器を擦り付けているだけでしょ?

その気になれば5分で終わるし、理性を失うほど気持ちいいわけでもない(もしそうならみんな家から出ずにずっとセックスしてるよね)。

それなのにセックス人生における重大ごとのように扱われて、危険もの、あるいは神聖ものとしてされているのは過大評価だと思う。

実際のところ、快楽でいっても睡眠食事とそんなに大差ない。だから睡眠食事と同じぐらいの扱いでいいと思う。

セックスのために人生踏み外すやつがいるぐらいの価値ないと思う。

2019-11-04

anond:20191104142158

Cornellの議論は、ポルノグラフィ危害を認める一方で、ラディカル・フェミニズムの主張するような形での危害を相対化する。「さらに言えば、マッキノンによると、ポルノグラフィ男性レイプへと駆り立てることによって産業の外においても女性への直接的な暴力を引き起こす原因になるという。これから見ていくように、私はポルノグラフィの直接的効果としてレイプ輪郭づける因果モデルの適切性を疑問視する。……私は原因―結果モデル自体に関して疑問を呈したいのである。これほどまでに複雑で多層的に象徴が刻み込まれているセクシュアリティ世界でこのようなモデルを使うことは難しい。しかし、このモデルはドゥウォーキン/マッキノンの条例案の基礎として決定的な意味を持っているのである」 。実際に、McKinnonのポルノグラフィ観は、その表象性を(意図的に)無視したものであり、その点について法による規制という強力かつ一方的手段を用いることには強い疑問がある。「……しかし忘れてはならないのは、ポルノグラフィーは、「グラフィー」という接尾辞が示すように、何よりもまずひとつ表象、ひいては表現作品で……ある。人種差別と同列に語りうるのは性差別であってポルノグラフィーではない(性差別は様々な形をとりうる)。ところがマッキノンらにとっては、結局のところ、ポルノグラフィーと性差別同義語なのである彼女らが、ポルノグラフィーにおいて重要なのはそれが「する」ことであって「いう」ことではない、行為であって思想ではないと、ことさらに強調するのはそのためである。……ある表現物が「いう」ことは、なにも(一義的な)「思想」や「メッセージ」に限られるわけではない。言語というものは、自然言語であれ映像言語であれ、ある奥行きをもった立体であり、そこには多重な意味作用が畳み込まれうる……。マッキノンらの議論は、……ジョン・R・サールが「間接的言語行為」と呼んだような現象をいっさい捨象した議論である」 という批判は、言語行為の間に明確な区別を設けずに、ポルノグラフィ性差別のものであるという一種イデオロギー依存した議論に対する批判のものである

もちろん、McKinnonらの条例案は、ポルノグラフィという言葉制限的に定義することによって、そうした一般的議論ではなく、特に女性に対して酷薄もののみを定義域に含めている。しかし、それですらなお表象問題は不可避であり、言語行為限定なく同一視する立場には、疑念がある。まして、直接的効果が後年の研究によって疑問視されている状況にあって、規制根拠果たしてどこまでの力を持つといえるだろうか。仮に、McKinnonの主張がなされた当時においてそうした言語行為が一致するような時代的状況が存在したということを承認したとしても、その射程は現代日本には必ずしも及ばないだろう。つまり日本におけるポルノグラフィ製作必然的にそうした女性虐待表彰ではなく行為として含み、またそうして製作されたポルノグラフィ表象必然的に(fuckerとしての)男性レイプに至らしめ、(fuckeeとしての)女性従属化を固定化する構造を持っているということが実証的に明らかでない限り、法による規制という手段は困難であろうと考えられる。

また、Cornellの依拠するポストモダンフェミニズムは、立場としてのポストモダン主義を前提としており、そこでは、男性性/女性性といった二項対立的な概念整理はそれ自体批判対象となる。McKinnonらの議論は、女性解放というフェミニズム根底目的に対して、一定文化コードとしての女性性を再定義し書き込むものである、というのがCornellの分析である。そしてこれは、ポストモダニズムコミットするか否かというメタ的な問題を抜きにしても、汲むべきところのある議論であろう。つまりポルノグラフィ規制根拠として、加害者/fuckerとしての男性被害者/fuckeeとしての女性を暗黙裡に前提し、それを基盤として提示される議論は、必ずしも現代において盲目的に首肯されるべきものではないというところである

そもそもポルノグラフィは、男性のみによって消費されるものではない。これは、少なくとも現代日本においては議論に際して念頭に置かれてよいことであるように思われる。レディースコミックと言われるジャンルは、1980~90年代ごろから女性向けの(広義での )ポルノグラフィとして書店に並ぶこととなった。また、同人誌として、いわゆる「やおい本」や「BL」というジャンルもこの頃から一定勢力として存在していた。これらは全く女性使用し、消費することを前提に(そしてその多くは女性たちの手によって)制作されたものである。ここでは、ポルノグラフィ概念として当然に前提されていた男性消費者ということさえもが相対化されている。それは、女性性的欲望セクシュアリティがfuckeeとして規定されていたこから解放であるとも評価できるのではないだろうか。そこでは、主体として性的願望を抱く女性が前提されている。ここでは、主体-男性/客体-女性というメタ二項対立接続否定されている。これは、ポルノグラフィ危害論において、根底を掘り崩す事実であるのではないか、と考える。これに対して、メインストリーム男性製作し、男性が消費するポルノグラフィであるという反論はまた、十分に考えられる。しかし、仮にメインストリーム男性向けであって、女性けがサブストリームであるという主張を容れたとしても、なおポルノグラフィ必然的に男女を社会的構造化し、差別を直接的効果として助長し、あるいは引き起こすものであるという根本主張は、強く相対化されたものとしてとらえられなくてはならなくなるということは言ってよいように思われる。

4. 結び

前章において、ポルノグラフィの及ぼす危害について、その直接性が少なくとも現代日本においては相対化されるべきであることを示し、また、McKinnonやDworkinの議論それ自体に潜む女性性のコード化はフェミニズムの本義からしてなお批判可能性を有するものであるというポストモダンフェミニズム見解を紹介した。そのうえで、表現の自由という価値原理ポルノグラフィに対していかに向き合うべきかということを簡単に整理する。

日本において、表現の自由の価値は高く見積もられる 一方で、定義づけ衡量のもとでポルノグラフィを含む一定表現について規制肯定する。そして、ことポルノグラフィにおいてはそれが善良なる性風俗や最低限の社会道徳の維持という目的のもとに正当化されてきた歴史判例上有する。McKinnonらの議論において革新的であったのは、ポルノグラフィ規制道徳的な問題と訣別し、女性に対する危害の面から規制検討されるべきである、ということであった。この指摘は、法と道徳可能な限り切り分けようとする立場をとるならば高い妥当性を持つものであり、その危害現実的に認められる限りにおいて表現の自由に対する制約は当然に許されるものとして考えられる。しかし、この危害に関しても、「(リューベン・)オジアンの著作[ポルノグラフィーを考える(2003):筆者註]は、ポルノグラフィーに対する道徳哲学の立場からアプローチであるという点で注目に値する。彼は、ジョン・ステュアート・ミルの「危害原理harm principle」……の流れを汲む自身の「最小倫理éthique minimale」に基づいて、ポルノ規制正当化する議論……に反駁している。ポルノグラフィーがもたらすとされる「危害」について、オジアンが反ポルノフェミニストとは大きく見解を異にしていることは容易に想像できるだろう。興味ぶかいのは、オジアン同様「善」ではなく「正義」の問題として……ポルノグラフィーをとらえたはずのフェミニスト議論すらじつはある「善」概念を暗黙裡に前提していると彼が指摘している点である」 という指摘がある。つまり特定の善概念に基づいた特殊的な危害が主張されているに過ぎないのではないか、ということである。例えば、守旧派的なキリスト教における「善」の概念同性愛を悪と断じたことを考えれば、一定の善が前提されたうえで主張される危害は、相対化してとらえられるべきであろう。

こうした危害についての理解は、法規制についてネガティヴであるさらにMcKinnonらの主張には逆行することとなるが、むしろその主張における「道徳から危害へ」の転換は現在規制すら過剰なものであるという結論への親和性を有している。もちろんこれは、女性に対してポルノグラフィ制作現場において発生する暴力虐待を許容せよということを決して意味しない。むしろ、そうした事態が発生した場合に、適切に法が救済を与えることは、考えるまでもなく必要なことである。そのためにいかなる手段妥当であるかが問われるべきではないだろうか。

一部のフェミニストが主張するように、ポルノ出演や売春を含めたセックスワーカーである女性が、法規制対象となるのではなく、むしろつの職業」そのものであり、合法であるという社会的及び法的な認知必要となるのではないだろうか、と考える。それが社会的正業である認知されることは、その「職場」におけるハラスメント虐待を看過しないことにつながりうる。問題が発生した場合に、自らの「クリーンハンド」において司法の救済を要求することが可能となる。そして、そうした「解放」は男女(あるいは性的少数者性)を問わずに自らのセクシュアリティに対して真剣に向き合うことを要求する。それによって、直接的は生じないものの、間接的にあるいは無意識的に発生しうる「危害」は社会的に相対化されうるのではないだろうか。

以上のポルノグラフィ規制緩和論が、法が向き合うべき一つの筋道ではないだろうかという主張をもって、本レポートの結びとする。

参考文献

キャサリン・マッキノン,アンドレア・ドウォーキン中里見博,森田成也訳「ポルノグラフィ性差別」(青木書店, 2002)

・ドゥルシラ・コーネル仲正昌樹監訳「イマジナリー領域」(御茶の水書房, 2006)

大浦康介編「共同研究 ポルノグラフィー」(平凡社, 2011)

キャサリン・マッキノン森田成也ら訳「女の生、男の法」(岩波書店, 2011)

スーザン・J・ヘックマン著 金井淑子ら訳 ジェンダーと知 : ポストモダンフェミニズムの要素(大村書店,1995)

お前らは全員フェミニズム理解していない

献血ポスターの件でまたあちこち燃えているけれど、フェミニズムについて両陣営がよく理解していないまま戦争しているなあ、と考えていたらふと学生時代に書いたレポートを思い出したので供養しようかと思う。

これは「ポルノグラフィ法規制」に対してのフェミニズム観点テーマであって今回の件とは必ずしも直接は関与しないが色々なところが補助線として使えるのではないかと思うのでもし議論の整理に何らか役立てば。

字数が切れていたので分割。

anond:20191104142158

以下本文

----------

1. 問題設定

レポートでは、ポルノグラフィとその法規制について、いくつかの観点から検討する。ポルノグラフィは、フェミニズム運動の中でリプロダクティヴ・ライツやセクシュアル・ハラスメントなどと並んで一定地位を占めてきた。一方で、その規制は、日本国憲法21条や米国憲法修正1条にいう表現の自由と正面から激突するものでもある。本レポートにおいては、日本国憲法の射程に限定しつつ、これらがいかに衝突するものであり、どう分析されるべきかを簡単に整理することを目標とする。

2. ポルノグラフィ定義

最初検討されるべきは、規制対象たりうるポルノグラフィいかなるもの定義されるかということである。もちろん、いかなる性的描写ポルノグラフィであって規制対象たりうる、という立場自体不可能ではない。しかし、表現の自由が強く保障されることを前提としたときに、容易には首肯しがたい立場であるということは言うまでもない。表現の自由への制約は可能な限り小さくなくてはならないというのが前提であるとすれば、規制対象となるべきポルノグラフィもそれ自体また狭く定義される必要があるであろう。

まず、一般的ポルノグラフィ定義について俯瞰する。いわゆる四畳半襖の下張事件において、「わいせつ性の判断に当たっては、文書全体としてみたとき、読者の好色的興味に訴えるものであるかどうか否かなどの諸点を検討することが必要で、これらの事情総合し、その時代健全社会通念に照らして、チャタレー事件で示したわいせつ要件に該当するといえるかどうか判断すべきである」という判断がなされており、わいせつ要件(通常人羞恥心を害すること、性欲の興奮、刺激を来すこと、善良な性的道義観念に反すること)をベースとしたうえで、社会通念に照らして文書等のわいせつ性が判断されるという判例を構築している。

判例立場は、わいせつ性が前面に出ているのか否かという観点を取り入れることによって性的対象を扱った作品であっても、芸術的価値の高さなどに応じてわいせつ物該当性を認めないという形で一定の制約を設定しているといえる。ここには、表現の自由との緊張が見て取れる。つまり本来性的表現であっても、直接他者危害を与えるものでない限り、国家によって自由を制約されるべきではない。しかし、わいせつ該当性があるならば、例外的規制することが許されるとしていわゆる定義づけ衡量を行ってわいせつ図画を規制しているものであるといえる。

一方で、Andrea DworkinやCatherine McKinnonはポルノグラフィいか定義たか。それは、実際に彼女たちが起草した反ポルノグラフィ条例に見て取れると考えられる。ミネアポリス市の反ポルノ条例第三条 は、「ポルノグラフィとは、図画または文書を問わず写実的描写され、性的にあからさまな形で女性従属させるものであり、かつ次の各事項の一つまたはそれ以上を含むものを言う。(1) 女性人間性を奪われた形で、性的な客体、もの、または商品として提示されている、(2) 女性苦痛や辱めを快楽とする政敵対象物として提示されている、(3) 女性レイプされることに性的快感を覚える性的対象物として提示されている、(4) 女性性が縛られ、切りつけられ、損傷を加えられ、殴られ、または身体を傷つけられた性的対象物として提示されている、(5) 女性性的服従姿勢提示されている、(6) 女性が、その身体の部位……に還元されるような形で示されている、(7) 女性が生まれつきの娼婦として提示されている、(8) 女性がモノや動物によって挿入された状態提示されている、(9) 女性が、貶められたり、傷つけられた李、拷問されたりする筋書きにおいて、汚らわしいものないし劣等なものとして、または出血したり、殴られたたり、傷つけられたりして描かれ、かつそれらの状態性的ものとする文脈の中で提示されている」と詳細に定義している。最高裁判例の打ち立てた上記基準と比べるとこれは、はるかに明快である

ところでこの二つの定義には、その明確性を超えて、根底的な部分でのポルノ観の相違が明々白々と見て取れる。これは、ポルノ規制日本において考える際にも重大な差異であると考える。

最高裁におけるわいせつ概念定義は、三要件を用いたその定義から明らかに社会的性道徳、善良な性風俗といったもの保護対象としている。つまり、過度に扇情的ポルノ作品市場に氾濫することで、社会を成り立たせている道徳基盤が破壊されることを防ごうという目的である。いわゆるチャタレイ事件控訴審における判決理由中の「かゝる文書猥褻文書として排除せられるのは、これによつて人の性慾を刺戟し、興奮せしめ、理性による性衝動制御否定又は動揺せしめて、社会的共同生活を混乱に陥れ、延いては人類の滅亡を招来するに至る危険があるからである」という文章は、まさにこの懸念わいせつ文書規制するべき理由であるということが念頭に置かれているものであると考えられる。

ミネアポリス市かいくつかの都市で起草された条例は、こうした目的のもとにポルノグラフィ規制しているのではない。それは、McKinnonらの論文や、また、条文そのものから明白である。ここで、ポルノグラフィはまさしく「女性差別」そのものとして認識されている。

ポルノグラフィは、女性を隷属させ、性的対象化objectificationするものである、とラディカルフミニストたちは考える。つまり、「ドウォーキンはいう。『女性従属においては、不平等のものがセクシュアルなものにされる』。マッキノンも次のように述べている。『ポルノグラフィーは女性の不平等をセクシュアルなものにする。それは女性の不平等セクシーものに仕立て上げる。それは、言葉の最も広い意味で、支配服従をセクシュアルなものにする』」 。

ここで、ポルノグラフィに対する定義が、二方向のアプローチを有しうることが示されている。つまりポルノが消費されたときに、社会倫理的道徳的にどのような影響を受けるかという観点と、道徳観点を一切取ることなく、ポルノの中で女性がどのように扱われているか、またポルノを消費する男性女性に対してそれを再演することでどのような危害が生じるか、という観点である

Millの提示した危害原理を素直に適用する限り、後者観点の方が規制根拠としては明らかに優れている。前者において、明白な危害存在していない。先に引用した人類滅亡論などは、まさしく論理の飛躍であろう。一方で、後者アプローチをとるならば、それが証明される限り、実際の危害が生じていると言える。これは、いか表現の自由価値絶対視し保護するとしても、しかしそれを規制する十分に強力な根拠たりえる。次章では、ここで主張される危害について検討する。

3. ポルノグラフィ危害

ポルノグラフィが「危害」を有するものであるならば、それは表現の自由を主張してもなお規制に当たることは言うまでもない。表現の自由に対して強く保護を与えることを主張したアメリカのOliver Wendell Holmes Jr.判事であっても、満員の劇場で「火事だ!」という嘘を叫ぶことをいかなる表現の自由保護しないと明言している 。また、実際にポルノグラフィ一般的危害を生ぜしめないとしても、上記の条文を見るに、発生しうる危害から逆算的にポルノグラフィ定義されており、これは限定列挙であると考えるべきであろう。

もっとも、注意しなくてはならないのは、ここで挙げられたものは、危害を「創作」したものまで範疇に含まれることである。つまり女性傷害を受けるという「現実」の存否にかかわらず、そうした創作は、ポルノグラフィとして定義される。そうした映像が、現実における傷害と必ずしも一致しないことは、あらゆる劇作の前提である 。そして、実際に生じた傷害については、こうした条例法律にかかわらず民事上、刑事上の責任を負わしめることが可能である

危害がどの広さで認識されるべきかということについては、確定的な見解はいまだ存在しないものと考える。元来はMillのいう危害原理、すなわち身体的な危害を指していたものであるが、現代的にはこれを精神的(に深刻)な不快の限度にまで拡大した不快原理offense principleと言われるものまで提唱されている 。もっとも、身体的な危害については明確で客観的基準の定立が可能である一方で、主観的不快およびその深刻性については、客観的判断が困難であり、現行の法システムに馴染むのかという点で深い疑義がある。

ラディカル・フェミニズムの主張する「危害」がそうしたグラデーションの中でどこに位置するものであるかは、詳細な分析必要とする。McKinnonの言明する危害は、ポルノグラフィはそれ自体性差別であり、それによって女性従属化されるということである。そして、そのポルノグラフィ撮影において、また、ポルノグラフィが再演されることによって、女性は「縛られ、殴られ、拷問され、貶められ、時には殺される場合さえある。あるいは、単に犯され、使用されている。視角ポルノに映し出されているあらゆる行為のために、女たちは実際に、縛られ、切りつけられ、焼かれ、猿ぐつわをはめられ、鞭うたれ、鎖でつながれ、肉吊り棒や木からロープで吊り下げられ、あるいは、……放尿させられ、排泄物を食べさせられ、ウナギネズミナイフピストルで貫かれ、喉の奥までペニスで侵され、血や泥や糞便や精液で汚される。……ちなみに、膣にペニスが挿入されるという意味での性交は、そこでは副次的テーマに過ぎない」 。すなわち、ポルノグラフィは、男性女性に対する性欲そのものが充足されるためのものではなく(それは副次的テーマに過ぎない)、もっぱら女性に対して暴行を加え、二級市民化することによって従属せしめることが目的とされ、そのためのプロパガンダとして成立しているものであるとされる。「ポルノグラフィ女性憎悪純粋蒸留物であり、女性経験の中でレイプ女性殴打、近親姦強制売春と結びついている。そのことを考えるなら、ポルノグラフィ擁護して発言する自称フェミニストがいったいいかなる道徳的・政治的原則にもとづいているのか、とうてい理解することができない」 と彼女は断言する。

実際にこれらが物理危害として発生しているのならば、それは全く看過することのできない危害のものであり、規制はされてしかるべきものであるしかし、これらは実際の刑法典、民法典の規定によって補足可能ではないか? という疑問が生じてくる。McKinnonはこれに対して、現実にそうした摘発がなされていないことをもって実質的に法は存在せず、それゆえ国家及び社会ポルノグラフィ公認していると見做される旨主張する。

McKinnonの熱烈なポルノ批判に対し、Drucilla Cornellはポストモダンフェミズムの立場のもと、一定距離を置く。「私たちは、ポルノグラフィ生産に対してとられるべき法的行為措置を、ポルノグラフィの配給に特化してとられるべき行為措置から区別すべきである。私は、この区別が、ポルノワーカーを含めた女性たちが、人格となるプロジェクトを引き受けるのに十分なだけ自己を固体化していく、というフェミニスト目的根本的に寄与すると主張する。この産業女性たちを連帯に値しない不幸な犠牲者として扱うことは、彼女たちの基本的尊重を拒絶することである」 という言葉は、ポルノワーカー女性について、「ポルノグラフィに出演している女性の多くは、子どもとき性的虐待の被害者であった。……自宅から性的虐待を逃れて都会に出てきた子どもたちは、そこでヒモに拾われ、レイプされ、殴られ、麻薬づけにされ、売春ポルノグラフィ従事させられるのであるポルノグラフィに出演している女性の多くは貧しく、たいてい教育を満足に受けていない。ポルノグラフィ存在している社会は、女性経済的に不利な立場に置かれている社会である」 と記述するMcKinnonらを批判対象としている。Cornellはさらに、「私は二つの特殊フェミニスト的な理由からポルノグラフィ規制法律に過度に頼りすぎることに対して懐疑的である第一に、反差別法の基礎としてステレオタイプ女性性を強化すべきではない。言い換えると、キャサリン・マッキノン仕事のように、女性を「ファックされる者 fuckee」か犠牲者に切り詰めたうえで、そのような存在としての女性に対する保護要求するような、文化的コード化された女性性を促進するような法はいらない。そういうわけで私は、マッキノンやアンドレア・ドゥウォーキンのそれのような、ポルノ規制の適切な法的手段としての市民権条例案を拒否する」 と言う。

2019-10-29

組体操邦画宣伝も、やってる当事者の声を取材してほしい

組体操とか邦画宣伝とかって、「これだけ問題視されてるのに何でやるの?」みたいなのがしょっちゅうネットで話題になるじゃん。

代替医療とか、電子書籍軽視とか、IT化の進まなさとか、オリンピックのごたごたとか、他にも色々ある。

ニュースサイトが取り上げることもあるけど、ほとんどがネット話題をまとめただけ。

ある程度力を入れた記事でも、弁護士とか評論家みたいな外部の人に意見を聞きにいった記事

なんでそうなるんだよ!

からヤイノヤイノ言ってるのじゃ、結局なぜそうなるのかという当事者感覚が分かんねえだろ!

組体操をやってる学校教員取材して、本音を聞いて来いよ!

もちろん相手プライバシーはしっかり守るべきだし、安易サンドバッグにされないおう敬意を持った取材をすべき。

かまた、一人の意見代表にならないように複数人に聞くべき。

邦画宣伝方法とかは、映画会社広報に聞いた記事が数個はあるけど、取材対象が一人だから情報として不十分よな。

要はルポがほしいのよ。

性風俗とか貧困層とか裏社会人間に直接会って、なぜそういう状況になってるかを語ってもらうルポタージュとかはよくある。

あい取材もっとしてくれよ。

2019-10-05

私以上の正義マン存在するのか

 世の中にはほんの2%分のイートイン脱税すら許さな正義マンとやらが存在するらしいが、はっきり言ってちっぽけな正義だ。他人納税監視でなく自分納税正義を果たすべきなのに、と思ったので私自身の正義の行動をここに記してみる。

 収入印紙は国が、収入証紙は地方自治体が発行している。通常は国や地方自治体に対する手続き収入印紙収入証紙を利用するが、何も使わずに燃やすことで納税可能となる。1万円札を燃やすのは、日本銀行券流通量を減らして政府が目指す緩やかなインフレ寄与するためだ。

 ここ2・3年ほど上記方法で毎月3万円を納税(寄付?)している。年収が何千万円も何億円もある人にとっては小さな金額だが、私の手取りは月15万円程度なのでこれが限界だ。本当なら、私の正義の行動を身の回りの人に勧めるべきなのだが、とても理解されるとは思えないので、消費税増税を機にこの匿名ブログ布教する。余剰資金もっと有意義なことに使うべきだという意見もあると思うが、有意義に使える人はいるのだろうか。少なくとも私の職場など周囲の人にはいない。職場の同僚が生活費以外に金を何に使っているか、そしてそれがいか無駄かを示そうと思う。

 このように職場の愚かな人間どもに私の正義を説こうとも、逆に金をたかられてしまうこと必至である。ここまで読んでみると、私のことを無欲・無趣味修行僧かと思うかもしれないがそんなことはない。趣味散歩して図書館へ行くことであり、将来の夢は一冊でも多くの本を死ぬまでに読むことだ。たまたま趣味に金がかかっていないだけであり、決して3万円分燃やすために生活を切り詰めたり趣味我慢しているわけではない。

 消費税増税物価も便乗値上げの感があるが、それが続くようなら燃やす額を下げるだけだ(というより減らさざるを得ない)。また、燃やしている収入印紙収入証紙:日本銀行券比率が1:1:1であることに特別な考えがあるわけではない。金額面でたまたま切りがいいのでこうしているだけだ。もし、金融などに詳しい人がいたら適切な比率を教えてほしい。納税寄付に関しても、もっと良い方法納税寄付)先があるというなら、その意見も欲しい。ただし、寄付金控除やふるさと納税をするつもりはない。寄付納税は何らかの見返りのために行うものではないからだ。日本人としての正義日本の将来を支えたいので、海外投資などをするつもりもない。

2019-10-04

anond:20191004184849

①「女子高生女子校生(Joshi Kōsei)」または「女子高校生 (Joshi Kōkōsei)」の意味で、若者性風俗業界で広く使われている。例としてJKビジネスなど。

②「常識的に考えて」(Joshikiteki ni Kangaete)を略したインターネットスラング。「常考」とも表記される。

③"Just Kidding" の略で、「冗談だよ」という意味。"jk'in", "jk'n" と省略することもある。

④「準備」と「確認」の意味高校野球で主に使われる。

自宅警備員略称

⑤ならなれそうやん!

2019-10-03

童貞だけど風俗に行って絶望した

今まで自分性風俗嫌悪してきた。

異性との性的交流貨幣で交換する行為非人道性に人間倫理感の敗北を感じてた。

でもちょっとした収入が入って、悶々とする性欲が手伝って、これは社会科見学だ、フィールドワークなんだと自分を誤魔化しながら歩き続け気が付くと射精していた。

絶望した。凄く気持ち良かったけど絶望した。

僕が今まで嫌悪してきた対象に僕自身が転じたこと。それもある。

でもそれ以上に、僕がこれまで嫌悪してきたのは「僕自身に内在する性欲を持て余す僕」だったんだということに気が付いてしまたから。

産業非人道的だとか、非対称的だとかあれこれ理由を作っては他責してきたのは、結局は自分自身の業に向き合うことを恐れた臆病な僕がいたからなんだと気が付いてしまった。

そして今すでにアルバイト代でまた風俗に通おうとしている僕がいる。

渡された名刺に書かれた無数の心無いハートマークに心を揺り動かされている僕がいる。

帰り際に恋人縛りで絡めとられた指先のざらついた感触が忘れられない。

どんなに彼女馬鹿にされてたっていい。内心カモにされてたっていい。

ただただもう一度気持ちよくなりたい。あの素晴らしい射精をもう一度。

その一心脳内が桜色に染まってる。僕はもう駄目だ。

童貞のお前ら、風俗には行くな。

2019-09-24

デリヘル嬢に説教されるから生き方を変えたい

風俗嬢説教するおじさんというのがいるらしいけど、客に説教する風俗嬢というのも確かにいる。

仕事から人生論へと話は続き、プレイ時間ほとんどが説教で占められる。

60分を90分にしたところでチンコをいじられる時間は変わらず、説教が延びるだけ。

から私は口下手で、聞き役にまわることが多かった。

学生時代やってたパート先でも先輩パートタイマーから仕事論や人生論を延々と語られた。

仕事終わりに先輩の奢りで飲み屋で聞かされるなら喜んで聞いただろう。

けれど仕事中にされていたからかなり迷惑だった。

話の内容は先輩がこれまで酷い目に逢ってきたこと、そしてこの先君も酷い目に遭うだろう、君は俺みたくなるなよという内容で、聞いていて辛かった。

先輩が“40代”で、“男性”ってところと私が“年下”だからこの関係になってしまったのだと思っていた。

しかしこれが40代女性に変わっても同じことが起こる。

雑談で話を延ばす嬢はいるけど、それとは話の内容が違う。

説教で延ばすのは中年以上特有ことなのだろうか。

そもそも来て早々にプロフィール上は51歳だけど実際は48歳という逆サバを読んでいることを明かしてきた時点でチェンジすべきだった。

相手指名をとるために強かな作戦を立ててきている。

しかも年齢しか見ないで指名したんだろうという突かれてほしくないポイントを突いてくる。

「うちの店40代多いけど、50代は少ないでしょ。本当の歳だと選んでもらえないんだよね。お兄さんだって48だったら呼んでなかったでしょ」

「そんなことないですよ……」

真正から図星を突かれると思わず否定してしまう私の弱さよ。

私は彼女妊娠線を指でなぞりながら彼女の話に表向きは同調していたが、

「いずれは51歳になるんだからからその年齢を名乗っても問題ない」

と語る嬢の謎理論には詐欺られたという思いしかなく、私のテンションはだだ下がりだった。

その後、彼女は己の仕事論について語り、仕事への向き合い方からその姿勢性風俗業とそれ以外の業種に違いはなく、通じるものがあることや若いはいい加減な気持ちで働いていたこと。そしてそのような姿勢であったためにかつての雇用から数々の罵詈雑言を浴びせられてきたこと(普通雇用主はキャストをよいしょして気持ちよくさせるらしいが、彼女はどこの雇用からも怒られてきたらしい)。しかし今考えばそれを言われても仕方ない。そのくらいいい加減な仕事をしていた。あのとき言われたからこそ気づけた。今の自分があるのはあの酷い言葉の数々があったからだ。だから君も上司から叱られても我慢しろ。気づかせてくれているんだ。頑張れ。と話が続いた。私は他の嬢みたくエロい話とか普通の話がしたかった。

彼女の話は途切れることなく、風俗理想的活用へと移った。

風俗もっと気軽に利用してほしい。夫の相手ができない奥さんが、夫に行かせるような感じになればいい。奥さんができないことの補助として風俗を利用してほしい」

私は彼女が自腹で買ってきてくれた差し入れミニペットボトルお茶を飲みながらそれを聞いた。同意否定もせず、飲んでいた。

「こういうの(差し入れ)初めてでしょ」と言われ、これは正直な話初めてだったので、そう答えると、彼女は客への思いやりが大切なのだと、客の心をつかむための手の内を客である私に明かしてくれた。

そして自分はとてもテクがあり、気の利く上玉である自画自賛し、そこには他の嬢をくさすことも付け加えられていた。

私はこの手の話が一番嫌いだ。

その場にいない人を反論できないことをいいことに一方的にくさして、自分を良く語る人間が大嫌いだ。

職場上司もそのタイプから説教を聞いていることが苦痛だ)

とはいえからチェンジする度胸もない私は、本音を押し殺し、「合コンさしすせそ」でその場を合わせてしまった。

ハズレの嬢だってことはわかっていたけど、それが楽しくなってしまっている自分がいた。

けれど後になってみると、言いたいことも言えなかった自分自己嫌悪している。

いざプレイが始まり乳首舐めに対する私の反応の良さから嬢はずっと私の乳首を責め続けた。

しかし実際のところ玉舐めや玉噛みの方もしてほしかったので、リクエストを出してみた。だが一舐めされただけで終わってしまった。これには大変不満が残った。以前呼んだ嬢は自分の体にも玉袋があればいいのにと言うほどの玉袋好きだったが、私が袋毛の処理をしておらず、大変申し訳ないとの反省があった。そこで毛むくじゃらだった袋を舐めやすくするために痛い思いをして陰毛一本一本をピンセットで抜いたおいたのだ。抜いた毛穴からは血が滲み、肛門に近い側を抜くときは体勢がきつく苦労した。だが、それらは報われなかった。

プレイ時間の大半が嬢のお説教で占められてしまったので、短い時間で出来るだけ強い性的興奮を得るために大好きな逆ごっくんをお願いしたが、「やべえの来たな」とドン引きされてしまった。以前呼んだ嬢から「飲みたがる客は多い」と教えてもらっており、割と一般性癖なのかも思っていたのに。こちらの思いとしては、口内発射された精液を嬢が口に含んだまま、嫌がる私に無理やり口移しすることが理想なのだが、私が嫌がる前に嬢が引いてしまっては興ざめである

さらフェラも口内発射もNGときた。仕方ないから手で抜いてもらい、それを手で受け止めてもらい、手から口へ垂らしてもらうことにしたが、なんとも味気ない。

終わったら手についた精液を洗いに浴室へ駆けていく嬢。ベッドの上に残される私。

嬢が去り際に「疲れたでしょー」と言っていたが、私は疲れておらず、まだしたかった。その声は小さく、彼女へは届かなかった。

その後も「こんなに気持ちいいの初めてでしょ」とか「乳首責めてほしくても今まで言えてなかったんじゃない?」と言われたが

本音はNOだ。あの店にはもっとテクのある人がいるし、これまでにも乳首責めのリクエストはしてきた。

「毎回呼ぶ人を変えているのは、本当に気持ちよくしてくれる人を探してたからじゃない?」と言われたが、いろんな人としたかたからで、お気に入りを探していたわけじゃない。というかそういう情報が嬢に流れていることにビビってしまって、とにかく本音は言えなかった。

全てYESで答えた。今後呼ぶことは無いし、この場限りだし、嫌な空気にしたくなかったから。

思えば、あらゆる人間関係においてこうやって本音を言わず我慢して、意見を言うことから逃げてきた。

今に始まったことじゃない。こんな間違いをずっと繰り返してきた。

嫌な思いを抱え込み続け、それに慣れ、そのうち自分が嫌な気持ちになっていることにすら気づかなくなっていた。

自分は平気だと、嫌な気持ちになんてなっていないんだと思い込んでいた。

けれどそれは確実に溜まり、ある日爆発する。

嫌な気持ちになった場面や言葉が、思い出そうとしているわけでもないのに次から次へと浮かび上がっては襲いかかってくる。

あのとき嫌な気持ちにさせられたのに、空気を悪くしたくないか我慢してしまった。今ならこんなふうに言い返せばよかったと思うのに。次同じことがあったら言い返してやろう。本当にできるのか?場の雰囲気、会話の流れを断ち切ってまで言えるだろうか。そもそもだってことに気付けるのだろうか。後から思い返して、そこでやっと嫌なことだったと気付くくせに。

一人で勝手に不満を膨らませているだけの自滅野郎。それはわかるけど、わかったところですり減ってしまった心が回復するわけでもなし。

誰と会っても嫌になる。誰もが傷つけてくるから誰とも関わりたくない。

そうやって部屋にこもり、連絡を絶ち、周りに心配をかけてきた。

学生時代から何度も繰り返して、その度に心療内科にかかる。

今度の職場だってもうこのまま戻れない。

こんなこともう終わりにしたい。

そう思っている。

なのに繰り返してしまう。

たった一回会うだけのデリヘル相手にも我慢してしまう。

周りの人たちは言ってくれた。「もっと言っていい」「本当の気持ちを話してほしい」と。

でもそれができない。我慢しすぎて、自分の本当の気持ちが何なのかさえわからいから。本音ってなに?

逆ごっくんだって本当は飲まされたいのに飲みたくないふりをして嘘をつく。どこまで本音を押し殺しているんだ。自分失望する。

人の愚痴を聞くときは何も反論せず、相手が話したいだけ話してもらう。それを最後まで聞こうとする。

説教でそれをしてしまうと「こいつ本当にわかっているのか?話聞いているのか?」となってしまい、説教が終わらない。

愚痴説教の違いがわからない馬鹿から延々と説教を受ける。

違いがわかったところで、相手の話は最後まで聞かないとって思ってしまって、長々と叱られる。心の体力が削られ続ける。

削られても仕方のないことをしたのだから耐えるしかないと言い聞かせ、じっと耐える。

子供のころから母の愚痴を聞くことに堪え続けていたので、耐えて聞くことに慣れてしまったのかもしれない。

私の軽口が、母が過去に親から受けた虐待記憶地雷をうっかり踏んでしまい、止まらない愚痴を聞くことが多かった。

あの時も地雷を踏んだ自分が悪い、自分は酷い目に遭った母の話を聞かないといけない役目なんだって思いがあった。

聞くのを止めて、その場から逃げてしまえばいいと言う人もいるかもしれない。たしか学生時代相談室のカウンセラーから「お母さんにはカウンセラーがいるんだからその人に任せればいい。あなたカウンセラーじゃないから。その役目はしなくてもいい」と言われたことがあったけれど。しかし酷い目に遭った話をしている人にそんなぞんざいな態度をとれるだろうか。俺にはできなかった。

自分でも思うけど、人との接し方を間違えていると思う。

けど愚痴を言い終えた人から感謝されたり、信頼されたり、心の深いところにある思いを明かしてもらえたりすると、この姿勢も悪くないのではと思ってしまう。人の役に立っているのではと思うと、こんな生き方も間違っていないではと思うことがあり、変えられずにいる。

聞くことが良い場面と、その逆で自分の思いを伝えないといけない場面もあるのだろう。だけど言わないといけない場面はいだって怖くって、尻込みして言えないまま。言えなくて、苦しくなって、自滅してを繰り返してばかり。

やっぱり言えるようになりたい。生き方を変えたい。

2019-09-19

anond:20190919095241

もしワークショップやるなら男性向けのエロ本とかアダルトビデオとか性風俗をどう受けとめるかって話もやんわりと盛り込んでほしい

結局「我慢しろ」って話にしかならんような

ブコメで誰かが言ってるが

性的手段を以て他者の心身を虐げる行為」を「男の性欲」という名目正当化してきた(/いる)

って前提があるから

実際エロ本AVも「女性の心身を虐げる行為こそがエロい」って内容が主流なわけだし

性風俗だって女性の心身を虐げる代わりに金を渡す」場所なわけだ

それを女に教えて認めさせる、ってのは

結局「女性の心身を虐げる行為=男の性欲だから、それを女は我慢するべき」にしかならんような

かと言ってそれは間違ってるとか言う教育したら男への抑圧とか言う話になるわけだし

女性の心身を虐げずに全ての男性の性欲を解消する方法」ってのを誰かが発明しない限りどうにもならなくね?

そりゃ男性の中には「女性が嫌がってるの見ても性欲湧かない、愛し合ってる女性との合意セックス以外はする気ない」と言う人もいるけど

大多数はそうじゃないわけだし

そうじゃない人に「愛し合ってる女性との合意セックス以外する気がない人間になれ」と言うのは抑圧なんだろうし

女子児童に「男の性」を考えさせるワークショップ授業もあってほしいね

いや無理だから!「女子のための射精(男の性)の教室」とかセクハラから絶対気持ち悪すぎてトラウマから

小5小6の女の子講師が「射精って何?」とか聞くのすらかなり無理だわ

そのうえ「射精関係して衝動的な性行動が起こるのは知ってるかな?」とか

「こんな風に射精については困りごとが多い。だから君たちが射精について知っていることで周りの男性、お父さん、友達彼氏結婚相手が困っていた時にサポートできるかもしれない」とか言うの?

いやいや何をサポートするのさ?必要なのは女性サポートじゃなくて男性の自制心だろうに

性欲なんて我慢すればいいんだよ汚らわしい、って気分になるけどこれも今どき無理解って言われちゃうの?

男子のための生理(月経)の教室

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.mu/acrosstone/n/nce591c44b6b3

追記)実際の運用では「女子サポート」=「男性の性加害や性的言動をニッコリ笑って受け流すこと」になりそうじゃない?それが無理だけど他に想像つかなくて

追記2)「性加害から身を守るため」が目的ならまだ理解できる(「男はオオカミ」ってやつ)

     ただそれって同時に「気を付けない女も悪い」という論理になるからそこがどうしても嫌な感じだ

     令和にもなって夢いっぱいの小学生女子を「女は夜道を歩くな」「女は酒場に行くな」「女は服装に気をつけろ」と抑圧するなんてさ

追記3)もしワークショップやるなら男性向けのエロ本とかアダルトビデオとか性風俗をどう受けとめるかって話もやんわりと盛り込んでほしい…見てしまったとき女の子は物凄いショックを受けるから

追記4)「避難所男性向け個室を設けるミッション女子たちが射精のしくみを学びながら話し合う」…悪いけどそんなワークショップ悪夢しか思えないよ

     まあちゃんとした監修がされてプロ講師がやるならまともなワークショップになるんだろうけど自分にはどんなもの想像がつかない

2019-09-04

追記しました】男嫌い風俗嬢のクソ長くてオチがない壁打ち

【長すぎる追記しました】

以下追記



書くだけ書いて放置する匿名オナニーのつもりで書き殴ったんですけども、

なんなら「はてな匿名ダイアリー」の存在を知ったのも極々最近で、どこまでがセーフでどこまでがアウトか分からない中、

性風俗イジメ自殺自傷レイプ!!!!……等など、

放送禁止用語てんこ盛りでお送りしたので、

「まぁ(大人の事情で)消されてるんだろうな……」

って思いつつ、

なんだかんだで薄目で覗きに来てみたら、想像以上の反応があってですね、えーっと、

大袈裟じゃなくて、

2年ぶりに身内、お店の店員さん、病院主治医先生看護師さん、薬剤師先生

以外の人間に、

ネット上ではあるけども)反応を返して貰えたのが新鮮過ぎて、

全然上手く頭が仕事しねぇっす……まぁ仕事しないのはいつもなんだけど…




タイトルに堂々と「男嫌い」と書いて、「男」というだけで勝手嫌悪感を抱いてしまうような私に、

優しい言葉を掛けてくれたり、同情してくれたり、心配してくれたり、

そんな方々の中には間違いなく男性が居るわけで。

(というか多分男性の方が多いですよね)

世の全ての男性が私を傷付けてきたような人間ばかりじゃないってのは頭では分かっているのに、

心身共にこびり付いた苦手意識ちょっともう、どうしようもなくって、本当、申し訳ない……。

でも、頭パッパラパーの匿名風俗嬢なんぞを哀れんでくれる、

そういう男の人が存在してると分かっただけでも、男嫌い克服ワンチャンあるような気がして、

匿名オナニーチャレンジして良かったです。





今月か来月、風俗お仕事に復帰すると書いたし、実際そうするんですけどね。

面接の2日後に突然5年ぶりくらいに口唇ヘルペスができたのと(性病じゃないぞ)、

多分ストレスで白ニキビ顔面にも二の腕にも、毎日20個くらい出来るようになっちゃったので

今は家事しながら絶賛療養中です。

10ハゲも相変わらず治らねえ。

口では働くと言っても身体は正直だな。




全部のコメントをいつでも読み返せるようスクショして、今の段階で5回は読み返してます。本当にありがとうございます

優しい言葉全部集めて私が死んだ時は全部墓石に刻んで欲しい。

ぶ、ぶぶ文章が上手いだなんて、そんな、へへ!!!

って自惚れて、ちょっと読み返してみたら、もう全然、読みにくさの極みみたいな文章だったよ……みんな褒めるの上手ね……

てか、なにより、

かに心を傾けて貰うってめちゃくちゃ心に染みるんですね~

今日祭りか?誕生日???盆と正月???

ひとつひとつ全部に返信したいくらいの思いの丈はあるんですが、

それじゃあ普通ブログとかTwitterみたくなっちゃう?多分よく分からんけど、匿名ダイアリーって名目上、良くない気がするので、やめておきます

ただ前述の通り、

絶賛療養中の家事しかしてねぇニートで、時間ネタも有り余ってるので、

またすぐクソ読みにくい長文捻り出しにきます

柵越しに、良ければどうぞ。

!!!

でも、いくつかの質問返し?だけ!


障害年金

私ではなく、身内が身体障害手帳1級になるので、ちょうど来週年金事務所に連れて行く予定でした。タイムリー

でも私が貰うことについては全くもって考えたことなかったです。

人様の税金で養って貰えるような人間じゃないってことはご覧の通りですし、何よりも自分がよく分かってるので、うーん……

でも実家生活費入れられるの助かるなぁ、、

・UberEATS

新しい動画配信サービス?って思ってしまうくらいには田舎者増田なんですけど、

調べたらツイキャスとかSHOWROOMとかとはなんの関係も無かったし、案の定私の住んでいる県には無かったぜ。

条件を見る限り、現状の私でももしかしたらできそうかも……?と思える感じのお仕事だっから

紹介してくれたと思うんですけど、田舎ゆえ、存在してませんでした……申し訳ない……

でも1つ賢くなりもうした!!!

障害について

メンタルヘルス系の知識に明るい方はもしやピンときてるかもしれませんが

発達障害です。

アラサーでようやくADHDと診断されましたが、肝心のH(多動性)が抜けた、衝動性と注意欠陥がえげつねぇ

マジで使えない方の発達障害です。

「多動力」の無い発達障害マジでただの置き物(基本空想世界に浸ってぼーっとしてる)なので

アッパー系のお薬がガッツリハマる訳ですわ。ワハハ!

普通の人なら当たり前に出来ることがまるで出来なかったり、衝動性とやらで人生破錠してしまったようなものなので、

心療内科はみんな、積極的セカンドオピニオン受けような!

増田趣味

ゲームアニメ漫画が好きなゴリゴリオタク20選手です。残念ながら腐らなかったです。

2次元イケメンも好きですが、ハマるのは男性向けジャンルばかりですね。

昨日もシャニマス咲夜さんと恋鐘ちゃんTrue End見て、ドルフロ里8ピックアップで爆死した感じ。

絵を描くのも好きだけど、中学時代オタク村八分にあって創作を辞めてしまったので、絵のレベルはまぁお察しです。

オタク趣味以外だと

洋画海外ドラマも好きで、家具を組み立てたり造ったりするのも好きで、手芸とか洋裁も好きで、ガジェットも好きで(情報集めだけでも楽しい)……

なんかインドア方面だけに、人より少しだけ多趣味です。

私の人生ゲーム難易度ナイトメアだけど、多分神様がせめてものお詫びに多趣味に創り給うたので

そこだけは恵まれましたね~!!!!!

なんて言うか!!畜生!!!!!!

人権健全精神と肉体をくれ!!!!!



【長すぎる追記、終わり】

--------------------------------------

男嫌い風俗嬢です。

清純派AV女優」みたいな矛盾っぷりなんだけど、本当です。

普通のお昼のお仕事に就こうと何度かチャレンジしたことあるけど、色々あってことごとく駄目にしてきました。

安定の高卒なので即戦力になるような能力など何もなく。

なので、働いてお金を得るという経験風俗しかない、正真正銘売女です。

そんな風俗経験10年近く、歴だけで言えばもうベテランの域。

…ではあるんだけども、私は筋金入りの「男嫌い」なので、安定して出勤ができないので

まり身体を売ってるくせしてお金がない。

心療内科とはズッ友、平常がメンヘラだった私も、ここ2年はメンタルを思いっきり病んでしまっていたので、堂々たるニート

実家家事用事をこなすことで屋根のあるお家に住ませてもらい、ご飯食べさせて貰ってます

この歳になってようやく精神福祉保健手帳ゲットだぜ。

貯金はもうすっからかん

貯金が無いから当然毎月のスマホ料金なんて払えず、wi-fi様に足を向けて寝られない日々。

男嫌いになった理由中学時代イジメ

加えて親の方もちょっとアレだったので、すっかり雑魚メンタルになってしまっていた私に田舎DQN男子特有無自覚陰湿イジメはとってもよく効きました。

以来男というだけで怖くなって苦手意識を持ってしまい、プライベートでは全く喋れなくなってしまった。

身内も(気付かれてはいないと思うけど)父以外とはちゃんと喋れません。

良い歳した大人なので建前上の「会話」はできるんだけど、猫を被り仮面を被ってやっとこさっとこ会話のようなものをしているだけであって、「私」として話すことができない。

もちろん異性の彼氏なんていたことないし、欲しいとも思わなかった。

芸能人も全く興味は無いけど、オタクなので(?)例外として二次元だけは何故かずっと好きです。

声優さんは今流行りの舞台俳優さんとかはもちろん興味ないっす)

あ、男の人と初めて手を繋いだのもファーストキス初体験風俗の講習ですね。

今より50kgくらい肥えた藤原竜也を、パイプ椅子で30回程殴ったような顔した店長…だったはず。

ファーストキッスはイソジン味。

デリヘルエステピンサロ経験して、そして最終的に辿り着いたのは風俗職種の中では手取りが1番良いソープ

何だかんだで自分容姿の程度を知っていたか接客テクニックゴリゴリ磨いたし、

田舎なので言っちゃ悪いけど女の子レベルも低ければ年齢層も高めなので

私のような人間でもNo.1になれた。

出勤すれば大体つきっぱで、12ラストの時は1日12回くらい違う男の人とセックスセックス

No.1の時で手取りが160万とか、なんかそんなレベル価格帯のお店です。

まぁでも男嫌いの私がそんな働き方をしたら、平常が雑魚メンタルなのにもうとことん病みに病むわけで。

出勤前は毎回某風邪薬1瓶飲み干してアッパー状態に持って行って、

合間合間に安定剤ラムネのようにボリボリ噛み砕きながら働いてました。

高級店でも無く、明るくて愛想がいい助平キャラ売りだったので、ちょっと頭パッパラパーになってるくらいが丁度良かった。

そんな自分が嫌で嫌で「なんか罰を与えてやろう」的なよく分からない思考リストカットやボディピアスに走り、

しか身体商売道具なので目立つ傷は…って最終的に瀉血

畳一畳分くらい血を抜いても、貧血でくらっと少し倒れかけただけで、全然ピンピンしてた私。しぶとい。

まぁ外からも中から自分イジメ抜きながらソープ嬢してたんだけど、

もうメンタル追いつかなくなってきて全然出勤出来なくなって、月に3回くらいしか出勤できなくなってきた頃。

一昨年の7月だったはず。

夜に街をぶらぶらしてたらしつこいナンパ男に付きまとわれ、案の定上手く交わせないので漫画喫茶に逃げ込んだんですけど、

そのナンパ男は漫画喫茶まで付いてきていた。

付いてきているとは知らず、漫画喫茶で適当漫画を選んで個室に入って何となく漫画を読んでいたら

そのナンパ男が個室に入ってきた。

ちなみに椅子に座るタイプの個室ではなく、シートタイプの席。

こんな狭い個室が急にナンパ男が入ってきたらそらパニックですよ。

でも残念ながら私は恐怖で悲鳴をあげられるようなタイプでは無かった。

ただただ男の人が苦手で、何を考えているかからなくて、どう対応すれば良いのか分からなくて、

そんな風に焦ってる間にもナンパ男は身体を弄ってくるし、抵抗してもどんどん服は脱げていくし、こういう時に限って全く声は出ないし、

ついに最後の砦パンツは降ろされるし。

そら1日12人のちんこ捌けるような女ですけれども、カッピカピのあそこにいきなり指突っ込まれたら流石に痛いから!

仕事の時はちゃんと中にゼリー入れてるから勝手に濡れてくれてる訳であって、

唾で無理やり濡らそうとしても濡れないから!

って現実はそんな突っ込み抵抗らしい抵抗もできず、カッピカピのあそこに無理やり突っ込まれ

ちゃちゃっと、サクッとヤ、ることヤられたんだけど、

これって多分レイプ?だよね?

ナンパ野郎は出すもの出したらとっとと居なくなって、残されたのはパンツ降ろされて呆然としてる私。

もう本当に、何だかんよく分からなくて、とりあえずあそこを洗いたくて女子トイレに行って、ビデをポチッと押したら

水が滅茶苦茶あそこに染みて、思わず便座の上で飛び跳ねた。




はい

以降2年ニートです。

あの無抵抗レイプ?が何だかんだでトドメになったのかは知らん。

以降相変わらず同じレベルで男の人は苦手だし。

それでね、まぁ今月か来月、久々に風俗復帰します。

理由お金がないからですね。

まともにお金を稼ぐってどうやるんだろうね。

まぁ今回は2年のニート期間で自分の本当の障害のこととか、病気のこととか、ちゃんと分かったので。

自分をぶっ壊さない程度にお金を稼いで…

稼いで……

またメンタルぶっ壊して、その治療期間の生活費に消えないように……


どうすりゃいいんだろうね。

結婚も当たり前に無理だから、一生一人で稼いで一人で生きていかなきゃいけない訳なんだけど、

頭が悪すぎて身体売る以外でお金得る方法がわっかんねえ。

アラフォーアラフィフで働いてる女性もいるけど、風俗でずっと食っていける訳ないし、

そもそもそんなあと20年以上もセックスしていたくないわ。

自殺って選択肢も何度も思い浮かべたけど

身内がメンヘラ家系もの自殺者多すぎて、自殺した後どれだけ迷惑をかけてしまうか(あと田舎情報回る速さ)分かっているか

自殺を選べないって、本当情けねぇ。

メンヘラの風上にもおけないな。

切腹して死んだ大伯父を見習え?

てかこんだけグルグル苦しんだんだから死ぬ時くらい怖くて苦しい思いしたくないってのもあるんだけど。


壁打ちだからまとまらなくてごめんね。

誰にも言えないことを言うってことを今までしたことがないから、びっくりするくらいおかしな文になってるだろうし、

拘りだしたら投稿できなくなるから読み返しもしないけど

ちょーーーっとだけスッキリしました。

いやこれセックスより気持ちいいよ。

やまなしおちなしいみなし。

夜ご飯作るのでさよなら

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん