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はてなキーワード: 蛇蝎のごとくとは

2018-02-15

ブコメ蛇蝎のごとく嫌われる理由

ブコメ批判にムカつくのはブコメ突っ込みをいれる機能がないから。

増田コメントさらコメントができるから、論戦(と言うよりレスバトルといった方が適当だが)を起こすことが可能であるしかブコメは★を付ける以外の機能がない。そのためクソみたいなコメントがなんの批判もなく存在することとなる。

これっておかしいことだと思いませんか運営さん?

2018-01-29

 当方おっさん。つーか初老。外見がおもしろい。どれくらいおもしろいかというと、鏡を見た瞬間に「ああ、これは俺に好意を抱く女性はいないですね」と、怒るでもなく絶望するでもなく、ふつうに納得するレベル。そんな人間でもなんかのまちがいで結婚できたので、人間どうなるかはだれにもわからん。ただそれは結果としてそうなったというだけであって、女性と縁のなかった年月のほうがはるかに長い。

 子供のころから自分男性であるということに強い違和感があった。といっても女子小学生になりたいとかそういうことではなくて、というか本当は女子になりたかったのだが、なりたすぎて「現実的女性になるにはどうしたらいいのか」というようなことを考えていた。その結果、顔面おもしろいので女性になるのは諦めた。というのが小学生のころの話である

 そこで、女性になれないのであれば、男性として生きるしかなくなったわけだが、なら、なぜ男性であることがここまでいやなのかと考えた。そもそも性別ってなんだ。ちんこついてるから男なのか。ちんこときで俺を男扱いするのはやめてもらおうか。などと考えていて気づいた。なるほど、俺は「男性として扱われる」ことそのものがいやであったらしい。

 俺が子供のころはまだまだ「男は男らしく」という価値観が相当に支配的な時代だった。「男のくせに」「女のくせに」とかがわりと平然とまかりとおった時代である。つまりはいろんな人たちが押し付けてくる「男性」が気に入らなかったのだ。そう気づいたのは、高校くらいになってフェミニズム関連の書籍を読んでからである。どうやら俺が気に入らなかった「これ」はジェンダーと呼ばれるものであるらしい。いやだったのは自分ちんこがついていることではなかった。フェミニズム思想は、俺を救った。

 しかちんこついていても排尿くらいにしか使いみちがない。なぜなら俺はもてないかである。この「もてない」というのは子供のころからわりと決定的な条件だった。しかしここで「俺を愛さない女が悪い」とかはまちがっても思えないのである。なぜなら、鏡を見るとそこにおもしろい顔があるから。だれよりも最初自分が納得しているのである。なるほど、この顔面はいかん。これはどうにもならねえ。

 でまあ、最初から女性となんらかの関係を持つのは諦めていた。諦めたというか、恋愛とかそういうのは魔法やら超能力と同じようなものだと思うようになった。不思議もので、こうなると恋愛異世界ファンタジーである。「俺はそこには行けないが、ここではないどこかには、美しい世界があるに違いない」などと思いはじめる。実際、クリスマスの町中を歩くのが好きだった。俺には関係ない世界だが、だれかは幸せであるに違いない。そうしたものが町にあふれているのは決して悪いことではないじゃないか

 とはいえ、性欲はあるのである。幸いなことにこの世にはポルノというものがあった。まじちんこ助かる。しか現実女性というものをあまりに俺とは無関係ものである判断した結果、二次以外では反応しない体質とちんこになった。そもそも女性性的関係もつ可能性を想定していないのである。ならば、その肉体は男性と同じである。俺にとって男性女性もひとしく「人間」でしかない。青年誌とかのグラビアを見てもなにも感じない。そのころのグラビア記憶として残っているのは、小倉優子が表紙のヤングアニマルかなにかを見たときに「これはすごい。胴が長い」と驚いたことくらいである。

 こうした価値観は、俺の内部に相当の歪みとか恨みみたいのを蓄積させているらしい。個人としてはわりとさまざまな不都合があった。ただまあ、これは結婚できたからこそ言えるのかもしれないが、にもかかわらず、よかったと思っていることもある。

 それは、仕事やらなんやらで出会人間について男と女区別することが絶無であることだ。本当に男女の違いは心の底からどうでもいいのである。具体的には、ある特徴があったとして、それを「性別」という場所に落ち着かせることがない。というかその発想が出てこない。すべて単なる個性である。仮に巨乳だとして「なんか胸のあたりが大きい人間」でしかない。それは俺にとって二の腕ものすごい太い男性と似たような意味しか持たない。結婚してからは、女体を性的目線でみることの意味合いが多少は理解できてきたのだが、しょせん後天的学習の成果である。油断しているとすぐに忘れる。

 もちろんこうした価値観は、どう隠したってかならず漏れる(隠そうとする知恵くらいはついた)。おもしろいのは、このスタンスで生きていると、一定数の女性から蛇蝎のごとく嫌われることだ。理由は単純で、その人が依拠しているものを完全に否定してしまっているからだと思う。俺にとって救いのは、世代が下になるにつれ、このようなやりかたで俺を嫌う人間が減ってきていることである。まあこっちがおっさんになったという観察者問題もあるかもしれない。

 フェミ関連で荒れるようなもんがホッテントリに上がってくるたびに、俺は自分がそれに救われた経験から「違う。フェミニズムってのはそういうものじゃないんだ」と叫びたいような気分になる。男とか女とかそういうの別にいい。ちんこまんこ代表されるものはそれが必要とされる場面以外では出さなくていい。まず人間だ。みんな人間だ。みんなメシ食ってうんこする。その程度のものだ。俺はアゼルバイジャン人間よりもカレーを嫌いな人間のほうが理解できない。しかしだからといってカレーを嫌いな人間をそれだけで嫌ったりはしない。なぜうんこの話のあとにカレー話題を持ち出した。さっきカレー食ったからだ。よけいタチが悪い。

 おもしろ顔面は、俺にもてないという運命を与えた。もちろん外見だけが人間を決定するわけではない。そんなことはいやってほど理解してる。それでも「顔がダメ=もてない」という図式をかつて俺は完全に受け入れた。いまにして思えば、俺があれほど自分性別違和感を持ったのは「自分ではどうしようもない身体的な条件に対して、なにか義務を与える」というこの性別というもの構造のものに対する抗議だったのかもしれない。

 具体的な抗議行動として、今期は斉藤さんになって志摩リンのことを「かわいいなあ」「ほんとにかわいいなあ」「ずっとこのままでいてほしいなあ」などと思いつつ、たまにその感情閾値を越えて友情のふりして抱きしめるという暴挙に出たい。あとあんまり関係ないけど、俺のことをキモいとか言った女子よりも、もてないことを理由嘲笑した男たちのほうが許せない。いまでも許す気ない。

【追記しました】かぼちゃの馬車の思い出

Twitter見てたら「かぼちゃの馬車」という懐かしい単語を見た。あんまり記事はちゃんと読んでいないが、いろいろ問題が起きているらしい。

女性専用シェアハウス運営会社賃借料支払いを突然停止

http://www.sankei.com/affairs/news/180121/afr1801210005-n1.html

かぼちゃの馬車」とはスマートライフという会社が運営する女性向けシェアハウスのことだ。今からもう3年くらい前、上京するとき半年ほどお世話になった。懐かしいついでに当時の思い出をちょっと書き残したい。




契約するまで

その当時はまだ研究生として大学に残っており、ほとんどフリーターみたいな生活を送っていた。

就職するにしても実家から通えるところ、と考えていたがネサフしているときかぼちゃの馬車の広告を見つけ、「案外簡単上京できるかもしれない」と思い立った。それからは早くて東京の興味のあった企業第二新卒として応募し、面接のため上京した際に物件見学もしてきた。

まず「駅から近いところ」が条件だった。大学までは駅まで徒歩5分もないところに住んでいたので、その頃はそれより遠くまで毎朝歩ける自信がなかった。

駅で担当と待ち合わせて、電車で移動。(たまたま営業車がなかったらしい)物件を二つみた。

どちらも入社予定の会社までは1時間以内と言ったところ。どちらも新築。入居者が殺到しているので、なるべく早く決めて欲しい(契約してほしい)と言われたが、面接の結果が出るまでは待って欲しいと伝えたらこころよく応じてくれて、面接結果が出るであろう2週間までは仮押さえしておくと言われた。部屋の間取りはどれも4畳半ほど。狭い。

結局私はより駅に近く、かつ帰り道の途中に交番があって安心できるという理由で某所の物件を仮押さえしてもらった。部屋もまだその当時は結構空きがあって好きな壁紙の部屋にしてもらった覚えがある。

見学している間、担当ものすごく親切にあれこれ見せてくれた。共同生活雰囲気や、持ち込むとよい荷物なども教えてくれてイメージやすかった。

無事内定が出て本契約したいと連絡した。引越しの日に契約書を取り交わす、それまでに初月の家賃を入れてくれと言われ、入金した。この辺はもうあいまいだけど初期費用でかかったのはこの初月の家賃だけだった。礼金敷金保証金一切なし。10万以内で上京を決められた(何かキャンペーンしててそれでの金額かもしれない)


引越し

引越し家族に手伝ってもらった。車でいろいろ荷物を運びこんだが、建物の中は完全男子禁制で、せっかく手伝いに来てくれた父は一度も中を見ずじまいだった。母と私と、契約のためにきた担当荷物を運びこむのを手伝ってくれた。私はかなり荷物が多い方だったらしい。過去最高と言われた。少ない人だとスーツケース一つで入居してしまうとか。私は後から買い足すのが嫌で、カラーボックスやら衣装ケースやらとにかくいろいろ持ち込んだ。


入居してから

早速私のシェアハウス生活が始まった。

シェアハウスと言うと大体の人が「テラスハウスみたいなやつ?」と聞いてくるがそんなしゃれたものではない。

私が入居した物件は2階建て、それぞれの階に7部屋あって最大14人入居可能だった。私がいる間はほぼ常に満室だった。

物件全体の設備

シャワールームが2つ、トイレが各階1つ、洗濯機乾燥機が計3セット、洗面台は各階2つ。あとキッチンが各階にあった。ここまでが共用設備で、あとは各人個別の部屋が与えられている。イメージシェアハウスというか寮に近い。

物件によって部屋数は当然違うし、部屋数が同じでも設備の数が少なかったりということもある。

私は自炊派だったのもあってキッチンが2つある物件を選んだが、もう一つ検討していた方は1階にしかなかった。

設備面で特に面倒を感じたことはなかった。基本好きな時にシャワー洗濯機も使えるが、どうしても用事があってこの時間に入りたい!みたいなときホワイトボードを使って予約できたし、不思議と住人の生活リズム微妙にずれているので朝の準備で洗面台が占拠されているということもなかった。洗濯機も同様。キッチン自炊派が少なくてほぼ私の独占状態だった。

あと冷蔵庫各部屋に備え付けられているので「私のプリン勝手に食べた奴誰!?」みたいな事件は起きようがなかった。

それと週に2日くらい、お掃除の人が共用スペースをお掃除してくれるのでいつもきれいだった。

【部屋の設備

テレビロフトベッド(ハンガーラック付き)、ライト付きのデスク椅子冷蔵庫があった。

ものが多いので棚なしには生活できなかったが、ミニマリストたちはその備え付けの家具だけで充分生活していた。私はオタクなのでDVDレコーダーパソコンデスクトップ+ノート)なども持ち込んで、ロフト下のデスクはなんかもう大変なことになっていた。

ありがたかったのはネット使い放題、エアコン使い放題。電気代も水道代も家賃に込みなので、ここぞとばかりに空調は常に稼働させていた。wi-fi用のルーターも買って導入した。

それと個人用の設備というか備品として、折り畳み自転車があった。一度使ったが思った以上に使いにくくもう使わなかった。他の住人もみんな使っておらず、雨風にさらされてさび付いて無残な姿になってしまった。それでも一応そういった備品があるのは入居者のことを考えているなあと好感が持てた。折り畳みでなければ使ったのになあ。

人間関係

入居前の説明では結構仲良くやっていると聞いていたが、物件によりけりだなあ……という印象。

というか、基本みんな自分の部屋にこもっているのであまり交流がなかった。共用のダイニングは一応あって最初の1週間くらいは集まって食べたりもしてたけれど、共用の「リビング」はないので基本引きこもることになる。食事も私は自分の部屋で取ることがほとんどだった。

それでもやはり同じ階の入居者とはまあまあ仲良くなった。なので多少共用スペースのルール無視(洗い物を後で洗うつもりでちょっとシンクに置いておくとか、共用のドライヤー掃除機ちょっと拝借して自室で使うとか)は「お互い様精神で受け入れられたし、何ならついでに洗い物してくれたり、外出中に乾燥機に入れてた衣類を出して部屋の前に置いておいてくれるみたいなのはあった。私もした。

ただしもう一つの階の住人仲は最悪だった。何人かそういうルール無視を頻繁にする住人がいるらしく、潔癖気味の住人が蛇蝎のごとく彼女を嫌っていた。まあルール無視しているのだから悪いのは圧倒的にルールを守っていない住人なんだけど。

私の階の住人はみな朗らかで「お互い様だし~」「折角同じ家に住んでる縁だし~」ということで大目に見られていたことが、別の階ではそれが一切許されなかった。ルール無視住人は他にもいろいろ問題があったらしく、余計嫌われた。多分私の階にいても嫌われたかもしれない。

そんなこんなで別の階の住人は常にピリピリしていて、たまにその階の設備を使おうものならどんな細かいルール無視も厳しく指摘された。洗面台に髪が1本残ってる、シンクを使ったらゴミは欠片も残さず捨てろ、洗濯機使ったらゴミとりネットの中は捨てろ……いやまあ当然のことなんだけどすごい剣幕で指摘されるのでめちゃくちゃ怖かった。換気扇切り忘れて「換気扇切り忘れましたよね?」とわざわざ部屋まで凸られたこともある。怖かった。

【住人】

私は一応正社員だったが、周りの住人は派遣社員が多かった。就職した会社ビックリブラック企業病院で鬱診断をもらいかけ、入居中に強引に退社したのだが、彼女らのアドバイス経験談から派遣社員になった。

他にも仕事はないがとりあえず上京したくて来た、という人もいたし、地元バリバリ働いていたが趣味のために上京フリーターしているという人もいた。それから何か叶えたい夢(就きたい職業)があって、非正規で働きながら勉強しているという人も多かった。お金のない若い女子の受け入れ先としてはよくできたシステムだと思う。運営元の会社から定期的にお知らせのお手紙各部屋のドアに差しまれるのだが、仕事斡旋などもしていた。


退去するまで

退去しようと思うに至った事件が二つあるので言及しておく。

管理会社対応の悪さ】

ある週末、起きて部屋を出ると廊下水浸しで、どうやら洗濯機の不調で水漏れしたという事件があった。その時家にいた同じ階の住人総出で対応にあたった。一人はすぐさま管理会社スマートライフ)に電話、こっちでは対応しかねるのでサポートダイヤルの方に連絡してくれ、と言われた。そういえばそんなものがあった、とそれを受けてまたサポートダイヤルに連絡すると、「対応分かり次第折り返す」とのこと。待っているとまた管理会社から確認の連絡があり、「一体どっちが対応してくれるんですか?」と尋ねると「それも確認して折り返します」。住人一同意味が分から困惑

その内特に連絡なく、管理会社担当クラシアン的な人が来て現場確認していった。同じ階の他の住人はみんな不在になってしまったので私が立ち会う。この時点で連絡してからすでに6時間以上経過。結局クラシアン的な人たちでは対応できず、メーカーに問い合わせてくれという結論になった。その時3つある内の洗濯機の1つが既に故障中だったため、現状使用できる洗濯機が1つになってしまった。さすがにこれを14人で使いまわすのきついな、と考えているとクラシアン的な人と一緒に帰ろうとする担当者。待って待って今後の対応どうするか聞いてないし私明日以降は仕事で立ち会えない。

帰ろうとする担当を玄関で捕まえ、「今後どうなるんですか?メーカーへはこちらで連絡した方がいいんですか?」「明日こちからメーカーに連絡して、今後どうなるかはまた連絡します」「誰にですか?私?」「はい」「つまり私がしばらく窓口になって、住人みんなに周知すればいいってことですか?」「そうですね」

帰る前に、私が聞く前に教えてくれ。入居するとき担当対応が良かっただけにこの時はものすごくショックを受けた。水浸しになったおかげで洗濯機の近くにあったトイレもしばらく使えなくなったのだが、「トイレ使えません」「洗濯機使えません」の張り紙は私がした。

【変質者にターゲットにされる】

女性しかいないシェアハウスだということが周囲にバレたらしく変質者のターゲットになった。夜、家から少し離れた場所男性が立っていて、前を通り過ぎると突然卑猥言葉を投げかけられる。最初はその程度だったのがエスカレートして露出狂進化したり、家の周りというか敷地内を徘徊された。ごみをあさら生理用品を持ち去られたという事件もあった。警察が来た回数も私がいた半年で3回。交番近くにある意味パトロール強化しますと言われても変質者は減らない。複数人いるようだった。

夜窓を開けて換気しようとカーテン開けたらそこにいたとかもある。

もちろん管理会社に連絡したが、対応がびっくりするほど遅かった。窓の外に男いる事件から実に2,3週間経ってから突如玄関前に監視カメラが設置された。遅いうえに家の中に作業員が立ち入っての大掛かりな作業だったが事前の連絡はまたしてもなかった。

その他、敷地内にセンサーライトをつける、砂利を敷くなど一応対応はしてくれたが、そこに至るまでが遅く、住人への説明特になく不安は続いた。


退去しました

実に半年程度しかいなかったが、他の住人も大体半年くらいで引越し資金を貯めて普通ワンルームなどへ越していった。特に長くも短くもない入居期間だった。

もうこの頃には管理会社への不信感がMAXになっていて、退去のやり取りでもひと悶着あったがここでは割愛する。

引越しの時は業者を使った。管理会社には「男性は入れられないので荷物自分で玄関まで運んでください」と言われた。いやクラシアン的な人も監視カメラの設置の人も男性だったじゃん!引越し業者男性はだめなの!?

引越しの準備は仕事の後帰ってきて夜に少しずつすすめて1週間でできた。最後の夜、共用キッチンにある自分の引き出しの荷物を片付けていたら、仲良くしていた同じ階の住人がみんな箱詰めを手伝ってくれた上、翌日の引っ越しでは部屋の掃除も手伝ってくれて本当に人に恵まれたと思った。荷物は部屋に置いておくと私が身動きできなくなる+自室が玄関から遠くて当日全て玄関まで持っていくのがしんどいため、「明日引越しますので今日だけ許してください」という張り紙を張って共用スペースに出し、引っ越し業者にはそこまで入って運んでもらった。別の階の過激派住人には会わなかったが、穏健派住人(ただしこの子も何か一歩間違えると過激派になってしまう)に会ったので「ごめん引越し業者の男の人入ってくるけど……」と一応謝っておいたら「私入居するとき男の人の作業員だったよ!業者くらいなら別に男性入ってもよくない?気にしないで~!」と言われた。過激派だったらキレまわされていたかもしれない……ほっとした。

ちなみに鍵の受け渡しのため担当者が来るはずだったが遅刻遅刻を重ねられ、最終的に「下駄箱に入れておいてください」と言われ、下駄箱にぶん投げてかぼちゃの馬車を後にした。

その後は1Kの自分の城で悠々自適な独り暮らしを満喫している。ただ職場が遠くなってしまった上、やはり家賃光熱費シェアハウスに比べるといくらか上がってしまったので、機を見て転職しようやくまた正規雇用になった。住宅手当と通勤手当のありがたさよ。

それと一応出てくるときにかつての住人達と連絡先を交換したが、ほとんどもう連絡は取っておらずみんな何してるのかも分からない。




というわけでシェアハウスって色々とお勧めできないんだけど、貧困層女性上京するにはいシステムだったなあ、とも思う。あれがなければ上京思いきれなかったし。確かに私を都内に勤めるOLというシンデレラにはしてくれた。

それに防犯対策も今はかつてより良くなっているのかもしれないし、担当者対応もよくなっているかもしれない。あくまでも3年前の話(多分かぼちゃの馬車自体まだスタートしたばかり位の頃)ということだけ書き添えておく。質問あったら答えられる範囲で答えます





たくさんの方に読んで頂けてとてもびっくりしています

ちょっと追記書きました。→https://anond.hatelabo.jp/20180130010653

2018-01-26

ページ分割を蛇蝎のごとく嫌う人

「ページ分割さえなければ全文読めたのに」とまで言っててすごいなと思った

2018-01-21

パチンコはなくならないでほしい

増田ネットなんかでは蛇蝎のごとく嫌われているパチンコだけど、田舎年寄りにはこれほど助かるものはない

俺は年老い母親と二人で生活しているのだが、父が亡くなってから気力がなく家でごろごろしているだけの母親が低貸パチンコにはまり毎日20分かけてパチンコやまで行くようになった

弁当を作って、水筒お茶を入れて、朝俺が会社に行った後に出かけているらしい

母は車は運転できないので、歩くしかないのだが、スーパーにも行きたがらなかった母親が、往復1時間近く歩いているせいで、最近元気になってきた

パチンコ屋で1円パチンコ毎日打っていると常連になるらしく同年代友達もできたらしい

お昼になるとパチンコ屋の休憩室で、みんなでお弁当を食べながら雑談したりするらしい。

畳の休憩場所もあり、マッサージチェア無料もあり、テレビもあるから家に一人でいるより楽しいらしい

時々、休憩しない?と友人が声をかけてきてくれて、その日大当たりしている人がコーヒーをおごる、という感じで休みながら和気あいあいと打っているようだ

低貸なのでお金もそうそうなくならないから、時間は潰せる

夕方歩いて帰ってきて、明日弁当の仕込みをする

俺も何度かついて行ってみたけど、年金生活年寄りのたまり場と化している

パチンコスロットに厳しい目が向けられるのはわかるけど、田舎場合、ここはある意味老人の憩いの場となっている現状

一人で家にいる間に倒れてしまうということを気にしないでいいし、親が意欲が出てきたのがうれしい。低貸だから金も小遣いの範囲

近所のパチンコ屋には感謝している

まともなAndroid端末を現在も出してるキャリアソフトバンクしかない

かつてはドコモNexusシリーズ売ってたけど、すぐにあきらめて放り出してから

毎月セキュリティアップデートがきちんとリリースされる最低限まともな端末出してくれるのは

日本ネット中で蛇蝎のごとく嫌われてるソフトバンクだけ。

Android Oneを作ろうと思うとGoogle様に少ない売り上げもっと毟り取られるんだろうけど、

ミカジメ料払うのが嫌なら自分たちできちんとセキュリティパッチリリースしろよな。


まぁ、それができないかAndroidに手を出しちゃったんだから無理に決まってるけどな。

2018-01-10

宮森はやととYoshiki (id:ysk_wtnb) 、どちらがクズか?

宮森はやと

http://www.miyahaya.com/

ご存じ炎上プロブロガー。何をやっても定着せず、現在は絵を売っており画家自称しているがその芸術性を評価されているとはとても思えないミスタークズブロガー

政治家を目指したりラッパー国技館を目指したりやたらと夢がでかいがどれもものすごいスピード挫折する。(絵は意外と長続きするのでは無いかと思われている)

さらメンタル豆腐未満で炎上により酒浸りになったあげくアル中になるなどプロブロガーなんてやめた方がいいんじゃないのと言いたくもなるが

彼にとってはおそらく炎上アクセスが稼げお金も稼げるプロブロガー天職なんだろうなー

強いて評価出来る点があるとすれば互助会に参加できる程度のコミュ力があるところ。

Yoshiki

http://www.continue-is-power.com/

宮森はやとを「50円詐欺師」と呼び蛇蝎のごとく憎んでいるが、彼も職を転々とするわ趣味パチンコが高じて自己破産するわ

せっかく得た派遣仕事もバックれてそのまま辞めるわ上京したと思ったら即生活保護申請するわのクズっぷりを遺憾なく発揮。

自分クズっぷりは子どもの頃親や親族から虐待に近い扱いを受けたことが原因だと思っているようだけれどたぶんそれだけが原因じゃないと思う。

強いて評価出来る点があるとすればクズ行為を開き直れる面の皮の厚さ。

ちなみに宮森と同い年。

結論

ベクトルは違うがどちらもクズなので反省しなさい。

というかこの二人ってすんごい似てるよね。特に自分クズっぷりについての言い訳がやたらと多いところ。

あと二人とも双極性を煩ってたと思うし彼らのクズ行為のそれは典型的ADHDの諸症状のようにも見える。(YoshikiADHDであることを公言している)

Yoshikiが宮森を忌み嫌っているのも同族嫌悪からくるものなのでは?

2017-12-27

童貞オタク・KKO」はリベラルにとって最高のサンドバッグ

高学歴高収入容姿にも恵まれリベラル

地位金も名声も得た彼らが次にすることはと言えば、

弱者に優しく慈悲深い、人格者公明正大清廉潔白

といったような高尚なイメージを自らに付与することだ。

こうすることで自らの社会的評価を更に格上げすることができる。

人間欲望に果てはない、地位と金と名声を得たところで満足しないのだ。

このフェーズでも手際よく成功できた奴が満を持して政界などに出馬する。

(成金のように徹頭徹尾、金儲けに腐心する方がまだ健康的だ。)

このリベラル達の自慰行為の為に提唱されたのがポリコレである

しかしこのポリコレは様々な階層人間怨嗟を吸収し雪だるま式に成長、

当初の想定を大きく超えた異形の怪物のようになってしまった。

そして当のリベラル怪物化したポリコレ自縄自縛になりつつあるわけだ。

社会的上層に居るリベラルと呼ばれる人間と酒を酌み交わすと分かるが、彼らは

地位・金・名声を得られたのは全て自分努力のおかげ」と盲信していることが多い。

実態は「首都圏住み+高収入家庭でエスカレーター高学歴+優れた容姿

といった恵まれ環境から生み出された結果であることがほとんどだ。

彼らは腹の中では低学歴、不具者、劣った容姿(ブス・デブハゲチビなど)、田舎者

ブルーカラー第一次産業従事者、運転手非正規雇用途上国出稼ぎ外人などを心底見下している。

彼らの驕り高ぶった目には「自己を高める努力を怠った取るに足らないクズ」に映るからだ。

幼少期から階層以上としか付き合ってきていないので、そういった人間底辺経済を回して、

日夜歯を食いしばって生きていることを知らない。社会人になってようやく視野に入ってくるのだ。

ただ幼少期から醸成された価値観を覆すことは難しいので、上記のような歪んだ現状認識に陥る。

しかし前述した通りリベラル達が更なる社会的評価獲得の為に生み出した

ポリコレ概念ではこういった人達を公の場で差別罵倒する事はNGになってしまった。

(当然のことだがこれは表向きなもので、今現在でも社内・学内家庭内といった

クローズド場所ではこういった人達への差別罵倒は横行している。)

そして日々のストレス解消のはけ口を失ったリベラルが見つけ出した最後の標的が「童貞オタク・KKO」である

童貞オタク」はコミュ障気質な者が大半だ。故に現実社会での発言力も強くないことが多く、叩いても反撃されにくい。

また宮崎勤事件経験した中高年層以上に蛇蝎のごとく嫌われていると言う後ろ盾もある。

上述の通りコミュ障気質世渡り下手が多い為、「童貞オタク≒KKO」と言い換えることも出来る。

童貞オタク・KKO」はリベラルにとって自らの社会的評価を下げることな安心して、

張り倒し、蹴飛ばし最後は八つ裂きに出来るこの上ない最高のサンドバッグなのである

2017-12-22

ネット上で有名になりたければ私小説を書きなさい

あ? 私小説? どうせ、実生活体験の幅が狭い作家が、どうでもいい身辺雑記を延々と書いた文学のことだろ? くっだらねぇ。

というふうに自分は思っていた。

で、私小説をいくつか読んでみた。

食わず嫌いの先入見は、まちがいだった。

私小説面白い

下手なエンタテインメント小説より、全然面白い

なにが面白いか。

私小説は、主人公馬鹿で、下衆で、これでもか、これでもかというほどに生活がどんどん下降していくさまが、ある種爽快なほど露悪的に書いてあること、

そしてこれが事実であるかもしれないという期待を読者に抱かせながら、虚実入り混ぜて物語が展開されること、

ではないかと思う。

主人公失業して貧困に陥ったり、男女関係で泥沼にはまったり、酔っ払って人に迷惑をかけ、誰から相手にされなくなっていくごとに、読んでいる側としては、変なカタルシスを感じてしまうというか。

で、ネット上で有名になって、お金も欲しいという人は、もっと私小説的な文章を発表してけばいいと思う。

ネット上で炎上してきた(している)話題は、当事者主人公にして、私小説仕立てにしてみると、もっと面白くなりそうなものばかりだ。



ネット上の有名人が、ネット以外でブレイクすることを妨げているのは、彼ら(彼女ら)が、小賢しいことだ。

小賢しいとは、自分の失敗や品性の低さを指摘されると、取り繕ったり、反論したりして、自分を分相応以上に賢く見せようとするということだ。

こうすることにより、彼ら(彼女ら)は、いっそう小者に見えてしまう。

まりコンテンツとしてつまらないものに見えてしまう。

コンテンツとして自分価値を最大化したければ、大正昭和私小説作家のように、あるいは現代西村賢太のように、卑小さを卑小さのままに、破綻破綻のままに描き出し、そのことから生じる業を生きるほうが、じつは戦略としては賢いかもしれないのだ。

私小説は儲からないのだろうか。

では、私小説芥川賞を取った西村賢太の近作を見てみよう。

サッパリ自著は売れないながらも、昨年の彼の税務署への申告額は、小説関連の収入と、作家肩書あっての各種アルバイトで、それでもx千x百万円になっていた。汚ねえ身なりをしているからと云って、そう容易く浮浪者を見る目で眺めて欲しくはないのである

(「芝公園六角堂跡」)




これをフィクションと受け取るかどうかは、読者次第だろう。

炎上芸人炎上芸人のままで終わる必要はない。もっとコンテンツとしてのポテンシャルがある。金銭的に報われる可能性がある。自分人生コンテンツとし続けることの業を生き続けるだけの覚悟があれば。

おすすめ私小説


葛西善藏 『浮浪』

http://www.aozora.gr.jp/cards/000984/card3212.html

「近所の借金がうるさくて仕様が無いので、どこかに行つて書いて来るつもりだ。……大洗の方へでも行かうと思ふ」と言い残して主人公東京を出て茨城に行き、知人のつてを頼って旅館に逗留するが、そもそも宿代を持ってきていない。知人が何とか融通してくれるだろうと最初から当て込みながら、居座る。

知人は当然のことながら激昂し、旅館からは宿代をつけにしたまま追い出される。

有り金がないまま次々と宿を変えながら茨城をさまよう話なのだが、最初はちゃんとした旅館だったのに、しだいに宿のグレードが下がっていって、最後ドヤ街の宿のような木賃宿で弟の送金を待ちながら、身につけたものをどんどん質に入れて裸になっていくところが笑える。

嘉村磯多 『途上』

http://www.aozora.gr.jp/cards/000249/card49655.html

馬鹿不細工貧乏であることに強い劣等感を持っている主人公中学時代を描いた作品。恥ずかしい過去を思い出して悶絶するときのシーンはとくに秀逸。

「あツ、あツ」と、私は奇妙な叫び声を発して下腹を抑へた。両手の十本の指を宙に拡げて机の前で暴れ騒いだ。

「何を気狂ひの真似をなさるんです。えイ、そんな気狂ひの真似する人わたし大嫌ひ」


私淑していた葛西善藏の気狂いっぷりを書いた『足相撲』もあわせて読みたい

http://www.aozora.gr.jp/cards/000249/card1337.html


西村賢太 『蠕動で渉れ、汚泥の川を』 『(やまいだれ)の歌』

ミハイル・バフチンカーニバル文学と読んだドストエフスキー作品のように、これ以上ないほど気まずく不謹慎破綻の場面を職人的な巧みさで書ききるようになった著者の近年の作品はすべて必読。

2017-12-20

anond:20171220113253

語るのは自由だが、それはセクハラだ傷ついたと怒られることもセットでお願いします、ということ。

あと、童貞好きなの―ってSNSで言う奴はかなり恥ずかしいし馬鹿にされることも覚悟しておけ。

twitterで女アイコンに絡みまくるキモアカウントが、若い女たちから蛇蝎のごとく嫌われてたりするので、

それらと同じキモアカウントだと思われるのも当然として受け止める必要があるね。

2017-11-28

漫画原作実写映画酷評されるのは観客のせい

言うまでもなく、漫画原作実写映画枚挙に暇がないほどヒットしており、

毎年の興行収入ランキングを大いに賑わせているため、

そもそも「どうして漫画原作実写映画化は失敗するのか」という設問自体的外れなのだが、

多くの人はごく一部の作品で巻き起こった酷評がなぜ起きるのかを知りたいのだろうから

その原因について考えてみよう。

思うに、同じ実写化でも漫画原作舞台化はしばしば好評を得ている。

それも、愛する漫画実写化蛇蝎のごとく嫌う腐女子から、熱烈な支持を受けているのだ。

演劇の「原作再現度」は実写映画のそれよりも遥かに劣る。

巨大セットもなく、精緻CGも使えず、衣装小道具映画ほど立派なものではない。

にもかかわらず、どうして演劇は受け入れられるのか?

はっきり言えば「演劇なんてそんなもの」という意識があるからだ。

演劇原作再現できないのは当たり前」と思われている。

から少し工夫した演出があるだけで「頑張ってる!愛がある!」と喜ばれる。

翻って言えば、映画を見るときの観客は、めちゃくちゃハードルを上げて見ているのだ。

ケチをつけられるところがないか鬼姑のように気にしている。

コンテンツ面白さは観客の鑑賞態度に大きく左右される」

理屈屋の多いオタクにはこの認識が欠けている。

自分客観的映画批評できている」と思えば思うほど、その前提となる自分自身の鑑賞態度には思い至らない。

オタクたちはいわば酷評したいか酷評してしまうのである

追記。参考にしてね。

年間興行収入トップ20以内の漫画・アニメ原作実写邦画

2017-11-17

anond:20171117110438

がばっとされるリスク差に、相手モテ非モテはそれほどは関係ない気がする。

というかむしろモテ男子のほうがカジュアルに手を出してくる傾向があるような。あくまでも個人の感想ですが。

おそらくモテ経験が少ないと、がばっとするタイミングが分からないのと経験値不足から勇気が足りないからじゃないかなーとか。

そんな感じのことを自称非モテの男友達が言っていて、お前はタイミングを測りたいのか、と笑った。

そんなつもりはなかったのに、と言う女の脳内の、本当に被害者としての嘆きってそんなに比率は高くないんじゃ。

ガチレイプされた!って思っているなら、出てくる言葉が「そんなつもりじゃ…」というのは、軽すぎる。

お断りしたい、とか、なんか気まずいとか、「そう言っておくと色々捗る」ぐらいなもんで、

あとは、軽い女だと思われたくないとか、取りあえず関係性を「ステイ状態にしてその先を探ってやろうとか、

女友達同士に外聞が悪いとか(女コミュニティから蛇蝎のごとく嫌われる傾向があるので)。

2017-08-28

フェミイメージは「保守」というより、むしろ極左」。

からこそ、ネトウヨがはびこるんだろうが。

もっとも、しばき隊のせいで、今じゃオタク蛇蝎のごとく嫌うサヨクは多くなったがな。

https://anond.hatelabo.jp/20170711234252

2017-08-02

https://anond.hatelabo.jp/20170802103848

横だけど、それなりに金持ちの知り合い幾人のうち、

金持っててキモくて蛇蝎のごとく嫌われてるおっさんと、金持ってて外見はかなりキモイ(温水スタイルというか)が、

人徳があって友人も多く美人の奥さんとかわいい子供がいるおっさんがいる。

私も後者のオッサンとは趣味友達、前者のおっさん仕事で知り合ったオッサンだけど、本当に社内外いたるところで嫌われてる。

権力とカネなら転がせるだろ当たり前じゃんなんていうおっさんは、金があってもダメかも。

2017-05-11

YAKUZAは日本人への「最大級の」差別語です

何日か前に、近くの高校外国人留学生日本人男子高校生を「YAKUZA」呼ばわりして激怒し、留学生暴行する事件があったらしい。

はてな匿名ダイアリー外国人も見ていると思うので言っておくが、「YAKUZA」は日本人に向かって軽々しく言って良い言葉ではない。むしろ、れっきとした日本人に対する最大級差別語である

韓国人に向かって「犬野郎」「キムチ野郎」呼ばわりするのと同じだ。

事実、彼らは厳しく法律で行動などが制限されているし、事実アメリカで言う黒人のように蛇蝎のごとく嫌われている以前に奴隷階級である

警察との面子を気にする日本人にとって、彼らは接触したくない存在である

一日も早く、アメリカ人に対するYANKEEと同じく、差別語として辞書に載る日が来ることを願う。

2017-05-10

なんで?は、煽りなのか?

多くの人が、なんで?を煽りだと、思うべきだとしているのが、ちょっと不思議

なんで?

と、ここで思い出したのは、子供の頃、「なんでそんな事したの!」って親から言われた時

ずっと「なぜ自分はそんな事をしたのか……うまく説明したい!」と思ってどんどんディテールを深く説明していった。

けど、親からしたら「ごめんなさい」って言葉が聞きたかったのよね。

なんで?といわれると、「なんで、りんごは木から落ちるのだろう」「なんで、人は生きるのだろう」を連想してしまう。

その「なんで?」に対応するのは、より深く本質的な答えだ。

そこで「ごめんなさい」と言われても、ストレスたまる

そうじゃないんだ。もっと真理に近づく会話をしたいんだ。

男女の会話ベースの違いで、共感してもらいたいのと、問題解決してもらいたいのとの違いが良く言われるけど

わりとそんな感じ。

いやまて。女性だって問題解決のための会議の場だったら、そっちベースで喋るだろう。

場の設定は大切だ。女子会対策会議では違うモードだ。

考えたら、SNSは基本共感の場だな。しかも会話文の場なのだ

そうだとすると、なんで?は場の設定的に、煽りになってしまうのだろう。残念だが。

ただブコメで、普段の会話での「なんで?」が蛇蝎のごとく嫌われているのを見ると、

会話しづらいなぁ、生きづらいコミュニティだなぁと思ってしまう。

2017-03-16

増田を金にする方法

 自分のクソみたいなブログ晒しても一日あたり4hitもしないであろう宿便みたいな記事が、

 増田に晒されただけで400ブックマークを稼ぐアナ雪なみのヒット作になるのはよくある話で、

 それは記事の質の良し悪しではなくて、「多くの人の目にふれやすい」という、

 単純きわまりない広告術の初歩の初歩のせいなんだろう。うんこ


 増田は人目が比較的多い。

 ということは、宣伝媒体として結構便利だということだ。

 少しケツの穴の広い企業、たとえば日本広告会社としては最大手とされる便通だったら、

 はてな裏金を渡して増田にそれっぽい宣伝記事を大便させ、

 自演ブクマアクセスを伸ばすことも考えるかもしれない(もうやってたらごめんなさい)。うんこ

 良い商品が安く宣伝できる。企業も儲かる、はてなも儲かる、消費者ハッピートリプルクラウンこだ。


 ところがはてなユーザーは「金のにおい」を蛇蝎のごとく嫌う。

 すこしでもステマが関わっていると秒で喝破し、

 特に証拠もなく「宣伝だ」「金もらってんのか」「互助会だ」「オソマは食えない」と口汚く罵る。

 それ以前に、宣伝記事宣伝として書く(たとえば、「風呂排水口に詰まったうんこが落ちまくる洗剤みつけたったwww」的な)とブクマは伸びない。

 人が増田に求めるのは、笑いか、劣情の解消であって、日々の生活のお役立ち情報などではない。


 ではどうするか。 

 笑いか劣情を満足させる記事さりげなく商品を紛れ込ませればいいのである

 一見、いつもの俗悪なバカ増田記事

 しかしてその実体は億の人々によりより消費生活を推奨するステマ記事

 これだ、このメソッド年商百億は固い。三ヶ月間溜め込んだ便秘のようにかたい。


 実は、本記事もそのメソッドを応用して書かれたものだ。

 インテリジェンスに満ち溢れた本文に、極めて巧みに商品存在が隠されている。

 しかし見た目は違和感のないバナナ型のうんこのように健康的で自然なその文は、あなたの脳に眠る「ある欲望」に働きかけ、それが欲しい、と思わせているのだ。 

 もうあなたは逃れられない。

2017-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20170224131703

同意

twitter腐女子も男キャラに「シコい」とか「エロい」とか平気で言うし、

キャラえげつないエロイラストエロ創作投稿し消費している。

当然、男性には腐女子蛇蝎のごとく忌み嫌い叩く者も多い。

だが、彼らは「そんな目線で"俺"を見ないでくれ」とは決して言わない。

何なんだこの差は。

2016-10-30

性の悦びおじさんが今すぐYoutuberになるべき理由

便宜的に「性の悦びおじさん」という俗称で呼ばせてもらうが、最初に断っておくと、彼がパフォーマーとして優れている、というのはエントリの本筋ではない。まず前提として知ってほしいのは、現状、彼が不憫すぎる状況に置かれているという問題だ。

「性の喜びを知りやがって」発言の一般人男性が盗撮されネット上で玩具にされている事について - Togetterまとめ

その解決方法の1つがタイトルの通りなのだけど、これは囃し立てるような冗談で言っているわけではなく、わりと真剣にベスト方法ではないかと思っている。

以下、やや長文になるが整理しながら論を進めたい。

加速する晒し行為

ニコ動に投稿された盗撮動画に端を発して、その後はまとめサイトやSNSでも拡散され、「性の悦びおじさん」は今や一番ホットコンテンツ玩具)になってしまっている。さらにはその人気にフリーライドしようと、ネット民がこぞって盗撮行為を行っているからタチが悪い。

まだ本人が騒動無自覚であれば救いもあるが、以下のツイートにあるように「盗撮してくる人が多くて腹立つ」と本人も憤慨している様子。

誰かも知らない連中から隙きあらばカメラを向けられ、目撃情報はSNSで広くシェアされる。東京マッドティかよ。こんな世の中、確実に狂ってる。彼はポケGOのラプラスじゃない。肖像権だってある一般人だ。

末期のASKAと同じ世界に生きる地獄

昨年、チャゲアスのASKAがシャブ容疑で逮捕されたが、彼がブログにアップしていた文章統失患者(あるいは覚せい剤副作用)のそれを思わせる内容で、はてブ界隈でも話題になったことは記憶に新しい。

ASKAのブログ(2016.01.09~13公開分/キャッシュ) - Togetterまとめ

その狂気的な筆鋒から、彼がどれほど異常な世界に生きていたのかは察するに余りあるが、数あるエントリの中でも、特に以下の記述は当時の彼の心情をよく表している。

俄には信じがたいが『集団盗聴盗撮』『ネットストーカー』に巻き込まれていた

これが彼のリアルな心象世界だったのだから正に生き地獄だが、ここで思い起こされるのは、そう、これは今の性おじさんの置かれた状況に酷似している。似てはいるが大きく異なるのは、彼が生きている世界は無情にも現実という点だ。幻覚幻聴ではないので有効な対処法はなく、もはやそこに救いはない。

【動画あり】統合失調症体験ができるVRがとてもしんどいと話題に - Togetterまとめ

ひとたび外に出れば統合失調症のVRを強制体験させられると考えてみてほしい。こんな世界に生きていれば、壊れていない大脳だって加速度的に欠損してしまうだろう。

ネット玩具にされるのは自己責任なのか

過去には『ぼっさん』もフリー素材として利用されていたが、彼の場合自身が素材になることを容認していたし、そもそもは自業自得なところもあった。盛り上がっていたのもコアな界隈だけであったし、実生活までストーキングされるようなことも当然なかった。

直近の似た例として『たれぞう』もいるが、彼は自らYoutuberとして動画をアップしていたし、オッサンの身で小学生OFF会に参加する等、ネット民に目を付けられても仕方のない理由が少なからずあった。

その点、性の悦びおじさんの場合は、ただ電車内で独り言をいっていたにすぎない。マナーとして不適切ではあるものの罪を犯したわけでもなく、咎められこそされ、ここまで晒し行為を受ける謂れはない。

唯一『左足壊死ニキ』に関しては近いものを感じるが、彼の場合は重篤な負傷者であるため、ネタにできない(嘲笑できない)禁忌感を放っており、ネットで行われる行為は晒しというよりも生存報告意味合いが強い。そのため写真を撮られることはあっても、動画を撮られ晒されることはほとんどない。また元より壊死ニキはホームレスであり、悪臭を撒き散らして街の地べたを根城にし、常に痴態を晒していることからも、写真を撮られることはあまり気にしていないように思う。憂慮すべきはもっと別にあるのだから。壊死ニキの胸の内は分からないが、性の悦びおじさんと同じ文脈では語れないだろう。

なぜ性の悦びおじさんはウケるのか

有り体に言って、性の悦びおじさんは面白い。つらつら書いた後に矛盾するようで申し訳ないが、私はネットにアップされた彼の動画をあらかた視聴している。要するに彼の大ファンだ。

彼の動画は「性の悦びを知りやがって」と情緒たっぷりに憤るものが有名だが、実はその後も継続して見事な口上を披露している。勘違いしている人も多そうだが、彼は世間にその異常性を笑われているわけではなく、彼自身の言葉で人を魅了しているのだ。

彼には人を惹きつける類まれな才がある。

堂に入った佇まい、舞台演者を思わせる通る声、研ぎ澄まされた言語感覚、魂を揺さぶるシャウト、横溢するルサンチマンetc. 長所を挙げるとキリがないが、私が彼にここまで強く惹かれる理由は、古き良きテキサイ時代を彷彿とさせる、その突き抜けた非モテ芸にある。

以下、彼の口上から言葉の一部を引きたい。

Making love. I make love.

I'm alone ago. 20 years ago. no make love.

I want to make love.

I want to feel... ecstasy!! will... ecstasy!!

それを諦めん、それまで諦めん Making love.

I go. making love.

I dream. Dream come true.

する!すると言ったらする

諦めん! Never give up.

I want to make love. I want will ecstasy, ecstasy.

する! 諦めん!

なんで諦める必要があるか 20年以上しとらん!

これを即興でやる。予定調和スタンダップコメディ等とは違い、脳直で吐き出される言葉の数々には五感を揺さぶるパワーがある。さながら本格ジャズ即興演奏だ。

圧巻と言う他ない。長らく暗渠で醸成されたであろう負の感情が、これでもかと言わんばかりに炸裂している。有象無象非モテ民が束になっても敵わないだろう。彼の言葉には彼だけが語れる真実がある。

この流れで勝手を言わせてもらうと、ネットに跋扈している非モテ気取りどもは、大抵世間ウケを狙っただけのファッション非モテ()だ。テキサイの畑で育ったヨッピーだって非モテスタンスを取りながらも、結局イケメン若いからモテまくってただろうし(結婚おめでとう)、オモコロライター陣とかも似たようなモンだろう。非モテ童貞)の気持ちを代弁している伊集院も、冷静に考えれば美人タレント結婚してるモテ豚なわけで、あくまビジネス非モテに過ぎない。

性の悦びおじさんは、積み重ねてきた負のバックグラウンドが違うのだ。だからから放たれる言葉は最高にエモーショナルで心に深く刺さるのである

Youtuberとして成功できるのか

彼は数字が取れる。動画の再生数だけでなく、彼に関するツイートのRT/Favの数を見れば明らかだ。また彼は個のキャラクターが立っているだけでなく、その噺・口上によって人を惹きつけるため、自らコンテンツを生み出し続けることができる。Youtuberとして成功するにはこのポイントは欠かせない。

例えば件のYoutuber『たれぞう』は同じくニコ動で人気を博したが、彼の場合あくま第三者職人)の手により「神(ZEUS)たれぞう」という虚像が作り上げられ、さらヒカキンとの対立煽り演出することで再生数を伸ばしていった。いわばユーザー連携プレーにより動画を創っていたのが実情なため、肝心のたれぞう自体には創造性はなく、自らアップしている動画はあまり再生数が伸びていない。

その点、性の悦びおじさんは違う。ありのまま(Rawデータ)でいい。ベルジャネーゾ氏のように、特定発言だけがフィーチャーされた一発屋でもなく、安定してコンテンツを供給できる実力もある。そして彼は唯一無二の存在であるため、ブルーオーシャン勝負できる。

Youtubeを見渡して欲しい。人気Youtuberと呼ばれる者たちは「性の悦び」を知ったような顔をして、どこかで観たようなネタを焼き直しているだけだ。キレ芸を得意とするシバターもいるが、彼は道楽でやっていることを公言している(豪邸も披露している)し、女に困ってそうな様子もまったくない。過激な発言をしてみたところで、所詮アッパークラスの戯言に過ぎないのだ。

ヒカキンを筆頭格として、人気Youtuberネット民蛇蝎のごとく嫌われる。それはネットには常に妬み、嫉み、僻みといった、人間負の感情が渦巻いているからだ。人格者であっても無条件に叩かれる。そんなネットの特性故に、かつて「非モテ」文化が隆盛を極めたが、今の時代には真の「非モテヒーローが不在であるため、ネット民の淀んだ感情は行き場をなくしている。

非モテヒーロー不在のこんな時代だから、性おじさんへの期待も自然とデカクなる。ネット民から愛される素養がある以上、彼が人気Youtuberになれる公算は極めて高いだろう。

Youtuberになるべき真の理由

一番の理由は冒頭でも書いた通り、彼の不憫な状況を解消するための手段に成り得るからだ。彼が公式Youtuberとしてコンテンツを発信すれば、盗撮動画をアップする必要も薄れる(希少性が下がる)ため、次第に晒し行為も淘汰されていくことが考えられる。またコンテンツ保護の側面もあり、動画が再生されればその利益はすべて彼に還元される。ユーザー観点で見ても、動画を視聴する後ろめたさがなくなるため、純粋気持ちで彼を応援することができ、まさしく良いこと尽くめである

と、尤もらしいことを書いてみたが、以上の理由がすべて見せ玉となる本命ストレートな理由がある。それは、

オフパコネゲット)だ。

性の悦びおじさんが抱える、性(セックス)に対する渇望は本物だ。とある動画で雄弁に語っていたが、彼はデリヘルこそ利用するものの、風営法を遵守し、己の哲学に従いソープには頑として行かず、20年以上ガチでセックスはしていないという。

彼は安いセックスは拾わないのだ。彼が求めるものは一点の曇りもないピュアな愛――。

これだけオサセが幅を利かせる世の中で、女どもがガラケーよりも簡単パカパカ股を開く淫れた世にあって、なぜ彼に光が当たらないのか。小学生ですらスプラトゥーンで8人プレイに興じているというのに、なぜ彼のペニスはいつまで経っても1人プレイ限定仕様なのか。なにも彼はセカンド童貞の操を守っているわけでも、純愛セックスを諦めているわけでもない。「する!すると言ったらする!」という固い決意にあらわれているように、彼はただひたすらにセックスを求めているだけだ。

ブロガー歌い手、実況者、生主、Youtuber特定の界隈で人気を得た者は間違いなくモテる合法的セックスできる。例を上げればキリがないので、ここであえて詳細に語る必要もないだろう。不細工だろうがクズだろうが関係ない、人を惹きつける才能があればセックスの道が拓ける、それがインターネッツだ。

セックスの舞台として、Youtubeを利用することは下賤だと思う人もいるかもしれない。だが、ヒカキンが歌うYoutubeテーマソングを思い出してもらいたい。

今ならかなうさ夢あきらめるな Let's Try Again

YouTube YouTube 夢をつかめ YouTube

夢に貴賤はない。インターネットは常に平等だ。

Youtuberになるために必要なこと

少し真面目な話になるが、性の悦びおじさんが独力でYoutuberデビューすること難しいと考えている。高度な知識はいらないが、多少のスキルリテラシーが求められるし、それなりの撮影機材や動画編集ソフトがある方が望ましい。彼がそれらを持ち合わせている可能性は極めて低いだろう。

マルチチャンネルネットワーク(MCN)への加入が最適に思われるが、マージンとして利益の20%~50%を持っていかれるので、タイアップ広告が期待できない彼にとっては、都合がいいように搾取されるのが目に見えている。

理想形はユーザーファン)が無償で手助けしてあげることだ。できることなら企画立案も含め全てのサポートを私がしたいが、彼とコンタクトを取る手段がないため難しい。連絡先を知っている(聞いた)人がいれば教えて欲しいと切に思っているぐらいだが、この方法現実的ではないだろう。

期待したいのは、オモコロの企画としてヨッピーあたりがデビューの手助けをすること。取材という形で彼の真意を確認するだけでも意義はあるし、彼がYoutuberになることに前向きであるなら一先ずは動画投稿までをサポートするだけでもいい。趣旨を正しく説明すれば炎上することもないだろうし、記事により初動で勢いがつけば性おじさんにとっても大きな手助けとなるだろう。バーグハンバーグバーグがMCNと交渉して、特別待遇の橋渡しをするものいいだろうし、可能ならバーグ自身が継続してケアをするのも悪くないと思う。

ちなみに動画の一面だけを見て彼を異常者・コミュ不全と思ってる人もいるようだが、若者と柔和な表情で話している様子も確認されていて、その点は心配しないでいいだろう。

Youtuberデビュー

性の悦びおじさんのデビューが成功した場合、彼の生活は一変するだろう。街で騒がれることがあっても、それは「人気Youtuber」として親しまれるという意味に変わる。

人気が出ればYoutube以外の展開も期待できる。ノンフィクション自伝を執筆するのもいいだろう。彼の生い立ちは興味深いものがあるし、「ある日突然、異世界――皆に一方的監視されている――にワープした」という流行りのラノベのような設定も地で使えるので、出版社からも引っ張りだこだろう。

ただ、これは身勝手な願望も含まれるが、彼がセカンド童貞喪失した場合、その時はスパっと引退してもいいのかもしれない。

一昔前、『アジア系』という非モテ界のカリスマと讃えられたテキサイがあった。運営である『蝦』氏はネット彼女を作ることを目的にサイトを始め、彼女できた瞬間にスパっと更新を止めたのである最後の日記は彼女の手によって書かれ、掲示板には「閉鎖おめでとう」という切ない言葉が並んだ。人気絶頂の中でサイトは閉鎖され、彼は伝説になった。

アジア系(Archive)

Youtubeチャンネル名は「はてなポイントを使い切るまで死なないブログ」というモテ男ブログ名にあやかって「セカンド童貞喪失するまで辞めないYoutuber」としてもいいかもしれない。

2016-10-04

はてなーって体育会系蛇蝎のごとく嫌ってるくせに

ラノベ努力は「描かれてない」とか言って

スポ根的な努力描写相対的に持ち上げるんだな…

2016-08-16

幼稚園の頃、スカートめくりの標的になったから、「幼児ならエロい目で見てない」なんて信じない

小学生男子を女湯に連れてこないでほしい話で、自分元増田感情的共感しまくったんだけど、否定的ブコメにも人気があった。

それで、なんで自分はこんなに「小学生男子が女湯に入ってくるのが生理的に無理!」だと思ったのかを考えてて、先日プチ炎上していた朝日新聞壇蜜相談のやつを思い出した。

あれも、壇蜜の回答の何が気に入らないのか分からないとか、現実的ないなし方を教えてるだけだとかいう反応があって、それらを見た時に、

自分子供の頃に学校先生母親にさんざん言われてきた「**くんはあなたのことが好きだからやっちゃうんだから、許してあげなさい」という呪い言葉を思い出し、本当に嫌な気持ちになった。

こちらには、スカートめくりかばんに青虫乗っけられることが「好意」だとは伝わってないし、大人たちは馬鹿ガキに対して伝え方の下手さを叱ることもせずに、私に対しては暴力を振るってくる人間を許せと言う理不尽

そういう男児(クソガキ)からの、セクシャルものを含む暴力は、自分についていえば、幼稚園に入る前ぐらいからすでにあって、小学生まで間断的に被害にあってきた。

なので、個人的には、温泉なんかで出会男児については、幼稚園ぐらいからすでに頭の中にWARNING!という文字が浮かぶ。

だって過去、実際に幼稚園児の馬鹿ガキに性的いじめられてきたんだから、本当に嫌で嫌でしょうがなくて登園拒否だってしたし

小学校では学級会の議題になって、トラウマだってなったんだから。情けないなとは思うが、風呂に入ってくる男児を見るだけで、あの頃の嫌さと怖さが一瞬ふいに思い出されてしまう。

別に問題ない、気にしないようにと我慢しますけどね、もう大人から温泉を楽しみたいしさ。

風呂に入っている男児が、他の入浴客をどういう目で見ているのかは、周りの人たちには分からないでしょ。

何とも思ってないだろうけど、何とも思ってる子だっているかもしれない。どっちなのか誰にも分からない。

我が子がエロガキかどうかなんて、実際のところは連れてきている親にだってからないだろう。

うっかり母親に報告など自ら大声でエロい目で見ている旨を大騒ぎし出す馬鹿は別だが(あの人おっぱい大きいね!とかね。まれではあるがこういうクソガキはいる)。

自分は、幼稚園の送迎バスの中でもスカートめくりされたりするようなクソガキに困らされた経験があるので、幼稚園児ならOK、というのも、恣意的よねとしか思えない。

もちろん、現実共同浴場でそういう男児を見つけても、小さい子なんだからしょうがないよね、と思って気にしないようにしてるし、

入ってきた男児がどうにも我慢できないレベルのクソガキだったら、しょうがいからこちらがそそくさと逃げる。クソガキとクソガキの親に腹を立てたってこっちが損するだけだから

でも、親の側が、当然の「子供を守る権利」とか、言っちゃうのは、ばっかじゃねーのお前の子供の権利のためにこっちの権利侵害されてんだよ、と言いたくなる。

こっちにも権利あんから譲り合ってよ、たまには引いて家族風呂入ってよ。

入浴中目を離せない子供だったら同性の保護者なしにパブリックな浴場に連れてくるの無理があるでしょ。

と、リアルでは言わないで我慢してるけど、内心は思う。

だってあなたかわいい息子が、私にとってはただのしつけの悪いエロクソガキじゃないことは、「まだ」証明されてないから信用できない。

おまけに、たまに見かける、このクソガキ…と思うような男児の親のほぼ100%、注意しないんだよ。だから逃げるんだけど。

女湯に連れてこられてる男児が悪いと言っているんじゃなくて、デリカシーがないというか周囲の配慮がない親の方に、問題があるんだよね。

一人では風呂に入れるの心配なら、家族風呂を使おうよ。

もうちょっと大きくなって分別が付いて一人で風呂に入れるようになってからだって温泉共同浴場も逃げないよ。

話はちょっと変わるが、そのように性的いじめられたのって、上に書いたように小学生のころぐらいまでなんだ。

中学入ってすぐに「ああ、もうああいうクソガキに怯えなくていいんだ」と気が付いた。

中学校に入ると、多くの男子リアルに色気づいてくるからかもしれないが、女子に向かって気持ち悪い嫌がらせ

スカートめくり生理の日当てや物を取られたり隠されて見せびらかされたり)をしても、ひとつモテないどころか蛇蝎のごとく嫌われることに、

気づく子は気付くんだろうと思う。

そうやって、クソガキからエロ暴力は、奴らが色気づくころにはパタッとなくなった。まぁその頃にはすでにモテ非モテが分かれてるから、手遅れ。

そうやってパワーバランスが変わった瞬間はすごく鮮明に覚えている。

幼稚園の時からずっと付きまとわれてた近所のエロガキいじめっ子は、中学に入ってから不登校になった。

中学に入ってからも、私にしてたように同級生エロいじめを仕掛けて総スカンを食らったらしい。あんなに嫌だって何万回も言ったのに、

担任教師や双方の親、周りの大人は誰も深刻には受け取ってくれなかった。自分母親ですら。

エロガキクソガキが不登校になろうが、正直、ざまーみろばーか、としか思わないけれど、一方で、

「**君はあなたのこと好きなのよ」とか「元気でよろしい」とか無責任なこと言ってた大人が、クソガキにきちんと社会的な線引きを教えてたら

不登校にはならなかったんじゃないのかなとも、思ったりする。

http://anond.hatelabo.jp/20160815142746

2016-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20160608220857

おいおいwがっかりだなあセンセイ。

国家予算の使途と「高度な存在」とやらにどういう関係があるのかね。事実がどうこう言う前に論の組み方ってもの勉強してこいよな。つうかそもそも何だよ「高度な存在」っつうのは。ラノベ用語かなんかかオイ?

研究がなきゃ大金稼げるスペックの脳の持ち主が寄ってたかって結果出してまわる、その集大成ひとつたる学会行ってて出てきた発想が「権利」というお粗末なファンタジー。俺がお前の親御さんだったら情けなくて涙が出るね。ちったあ恥じたらどうなんだ?

だいたい脳のスペックを換金した場合金額の高さで測ってモノ言うってのがもう終わってる。むしろお前実は学会とか出席したことないだろ?結構いいお値段の会費とられるとか知らないクチだろ?

学会ででかい発表に臨むような脳の持ち主はみんな責任を負っている。他人苦痛生命に関わりながら得たデータに対する責任だ。

権利放棄することが出来るが責任放棄は許されない。彼らには価値ある研究発表をして医学寄与する責任がある。脳みそスペックなんぞ関係あるかボケ。金が欲しけりゃいつでも降りろ。結果だ結果。結果が全てだ。

そしてお前は結果を出していない。

責任とは義務過去形だ。あるいは義務とは責任未来形だ。

責任とは過去において課されていた義務であり、義務とはこれから果たさねばならない責任のことだ。

お前は結果を出していないが権利とか言って厨二病に酔っていられるわけだから、おそらくは図星で孵って5年しないひよっこなんだろう。つまり今後に期待ということで義務が課されている。

だったらさっさと結果を出せでFAだ。

義務だのなんだの言ってるお前はクッソ小さいわ。人類動かしてる人間努力を見たことないからそんな頭の悪いことかける。

(中略)

馬鹿みてーな理想論努力()だのっていう精神論わめくお前みたいなガキはいねーよw

ほんの数行でブーメランとは、高度な自己紹介だなw

俺は前記事努力なんぞ一度たりとも持ち出した覚えはない。結果だ結果。結果が全てだ。他のどんな業界より結果重視だぞ医療は。

きちんとした成果につながるなら省エネは要領良さとして評価されるし、無駄努力時間無駄から蛇蝎のごとく嫌われる。みんな忙しいんだ、時間は貴重だ。

人類動かしてる人間努力(笑)いやーひよっこの寝言面白えなあ。ピーチクパーチクと鳴き声だけはいっちょまえときた。

だが現場には要らねーな。少なくともウチの現場には要らない。こういう思い上がったヒナに限ってつぶれやすいんだよな、芯がないから。

2016-04-17

でもさ、北条かやとかイケハヤってもともと弱者側の立場の人じゃん?

学校のお勉強はそこそこできたけど、根っこは社会不適合者でドロップアウトせざるをえなかったわけでしょ。

そういう落伍者が、なんとか自分経験を切り売りしながら、信者に囲まれてゆるく暮らせるっていうのは、社会として幸せなことだと思うんだよなー。

だいたいそういうレールから外れた人間社会的に一応成功するのって、元ヤン成り上がり的な文脈しかなかったわけだし。

それにはてなってブラック企業とか蛇蝎のごとく嫌ってるけど、もし彼らがドロップアウトしてなかったら確実に使い捨てされてる若者側でしょ。

それって俺のイメージするはてな民結構重なるんだけどな。

なんでこんなに嫌われるんだろ。ほっとけば?と思う。

http://anond.hatelabo.jp/20160417201644

2016-04-08

名物編集者

三木一馬太田克史蛇蝎のごとく嫌われてるのは、編集者のくせに作家たちを自己顕示のための道具として扱ってる(ように見える)からじゃねえのかな。

お前を見たいんじゃなくて、お前が支えた作家作品を見てーのよ俺は。何が名物編集者だよ。

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