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2014-12-29

正しさと適切さ

大阪生活保護プリペイドカード化されるニュースを聞いて、正しくはないけど適切なのかもなと思った。

ただ、"正しさ"は誰にでも理解できるが、"適切さ"はその人の立場や視座、時期などによって変化するので、監視/評価し続ける必要があり、さらにはどのように評価するかも単純ではないので、周囲の理解を得ることが難しい。とはいえ、今後ますます小さくなる公的リソース有効活用するには適切さという基準において、理解を得るための材料と説明が重要なのかなと思った。

#大阪の件については、自分は背景や状況がわかっていないので、本当のところ正しくも適切でもないのかもしれない。

#ただ、考えるきっかけだっただけ。それについて意見があるわけでもない。

ついでに、"適切さ" は "べき論" と戦うのにべんり。

「このシステム挙動が正しいことを担保するにはあらゆる要素をテストするべき。」とか言い出す人に対して、「それは正しいと思いますし、異論はありませんが、現在スケジュール/人的リソース考慮した場合に適切かどうかについては議論余地があると考えています。」とか返せる。正論を持ち出されると切り替えせずに過剰なタスクを押し込まれがちな人はおぼえていて損はないかと。

もちろん、そこで何が適切かを納得させられるだけの説明は必要になるけど。

2014-12-24

Qiitaのkenokabe氏の文章を真面目に考える

Qiitaで騒がせている彼の量子論文章を読んでの感想だが,まず彼の文章には,特徴がある.それは,彼が考えた独自の前提が,何も断りも無しに出てくるということだ.

例えば,まず一つに「数学事実」と「物質世界」という区分けなのだが,ここで「数学事実」とは何か,「物質世界」とは何か,というのが読んでいて全く要領が得ない.

この区分け自体は珍しいことではない(例としてポパー世界1,世界2,世界3という3論を参照せよ).

少なくとも理論構成されるような何かと,私たちが接している「花が咲いている」とか,あるいは「鳥が飛んでいる」という風に分かるということを区別する,という考え方は珍しくない.ただし,この二元論は,哲学的歴史からすると,余りにも「素朴」すぎる.少なくとも,この二つを構成する「意識」の問題というのは出てくるし,だからこそ「人工知能」を考えるときに,厄介な問題をはらんでいる.そして,この問題は決してプラトン自体は解決していない問題である

例えば,プラトンイデアを「実は数学事実のことです」と言っている.これはプラトン思想解釈の一つとして,このように仮説を唱えることは悪いことではない.しかし,現実問題として,例えば「1 + 1 = 2」ということ,つまり「1に対して1を足したら2になる」ということを「数学事実」と呼ぶ場合数学史的には体系的に矛盾が出るためにルールが調整されていっているわけだから,実際のところ「1 + 1」という式自体が,彼の言う所の「物質世界」の現れに過ぎない.

もちろん,これに対しても反論は出来る.「1 + 1はそれこそ数学事実物質世界に置き換えたに過ぎない.だから,『1 + 1』が表わそうとする数学事実を変換しているだけである」と.そうすると今度は実は彼が語っている「数学事実」というわけではなく,「物質世界」と「物質世界」の変換であるという風に考えることだって出来る.

あとから精神世界という問題が出てきていて,では上のような「何が・何を持ってして,数学事実物質世界に変換しているのか」という問題,これが上手く扱えないのは,このような曖昧さ故だと思う.彼は心脳モデルとして,精神世界イデアの影だとしている.この立場哲学的問題としてありうる.しかし,ポイントとしては,そのように退けた「精神世界」というもの100%イデアの影だとして,そうすればすべては「イデア」の現れにすぎない,と解決できたかもしれないが,そうすると,物質世界に住んでいる我々がなんで「イデア」のことがわかるのか,というよりそもそも数学イデアとして理解できるのか,という問題は出てくる.

ポイントとして,彼の文章問題世界がそのようになっているということと,世界をそのように理解できるのは何故なのかということをイコールにしているか,あるいは曖昧であるが故に,この種の混合がたびたび出てくる事だ.そして他のプログラミング記事に関しても,この種の混合が見受けられる.このような解決を行うためには,結果として形而上学的な理性というものを何処かで誤魔化して入れないといけない.

彼の文章を読むポイントとしては,恰も歴史的な経路を経て結論しているように見えて,細かく見れば全くそれらの歴史を参考にしていないため,凡ミス結構多発している,という一点だけを理解しておけばよい..

ちなみに哲学史的には,基本的にはこのような「意識」「精神世界」というものを,あたかも「物質世界」に担保させるような哲学的な営みは何度も繰り返されて,そのたびに失敗しているか(唐突に神を持ち出さないと始原がわからなくなる),あるいは「それはそれとして,それを説明したことにはならない」ということが繰り返されていて,どうも切り分けたほうが良さそうだということにはなっているようだ[独自研究].彼も同じ二の轍を踏んでいるので,頑張って下さい.

2014-12-23

毎回コミケ差し入れに悩む

コミケの差入れを探そうと軽い気持ちで入ったクリスマスまっ盛りのデパ地下小一時間ほどさまよってしまい、進歩のない自分ちょっと辟易したので

筆名晒してはちょっと言いづらい「差し入れ文化」についてつらつらとまとめてみる。

増田スペック

コミケ参加歴3年(うち2年は売り子、直近1年は直接参加)

コミケに限らなければ同人誌10年くらい売ってる、

・常に島中

アラサー腐女子

基本的二次創作ジャンル活動

ジャンルは2~3年ごとに変更してるけど年々常駐率上がってる

どのジャンルでもそうとは言いがたいものの、女性向け二次創作ジャンルでは「差入れ」を渡す文化がわりと定着してる節がある。コミケだとお歳暮お中元の時期にあたるし何か風流だ(嘘)。いつだったかTwitter差し入れマナー講座的なもの話題になってたので、やはり渡したい人とか言いたいことがある人(主に受け取る側)は多いように思う。

差し入れははっきり言って人間関係ベースで品物を決めると思うので、「買い専→描き手(書き手)」と「描き手(書き手)→描き手(書き手)」とは選び方が異なってくるものだと思うし、マナー講座で正義となっていたお菓子の選び方は前者に寄ったものだと思った。あれはほとんどアイドルにファンがプレゼントするような物で、実際、前ジャンルの中堅(誕生日~壁)の知人に「もらった差し入れどうしてる?」と聞いたところ、食べきれないから会社の訳知りの同僚とかに配ってると聞いた。大行列さなかで貰うから、渡す人はメッセージカードなんか渡さないととてもでないが個人識別してもらうのはつらいだろうなーという印象だった。

しかし、弱小ながら作り手側として参加すると若干話は変わってくる。マナー講座で出されてたような「500円前後デパ地下菓子の詰め合わせ」だと、人にもよるけど個人的には予算オーバーになってしまう。なんとか3000円程度におさめたいと思ってるけど、大体理想の数そろえると全然間に合わない。

というのも、ジャンルに1年程度常駐してると顔見知りが増えてきて、大抵の場合どんな弱小サークルでも知人は10前後にはなるからだ。本の数がはけなくてオンデマンドしか刷ったことなレベルでもまあ、それくらいの数の知り合いはできる。しかも私は押しが弱くて好きな作家さんにアタックとかしてないので、アプローチちゃんとしたらもっと数は増えると思う。

しかも、最近腐女子に出戻りして分かったことは、最近の人気ジャンルは昔(※ジャンプるろうに剣心が連載してた頃合い)と比べて、ふとした弾みで知り合いが出来やすい。何でかというと、ナンジャタウンとか大江戸温泉とかアニメイトカフェでやってる期間限定イベント(予約とかメニュー制覇の関係グループ参加になりやすい)、グッズの譲渡・交換、あとはスタンダード即売会で知人の知人として話すとかなんとかで、「あのときお会いしましたね」レベルの人はぞろぞろと増えていくのだ。

で、何が辛いかというとその「あのときお会いしましたね」レベルの人がイベントに来るかどうかというのは把握しにくいし、来たとして差し入れを渡すリストに入れるかどうかというのも怪しく、もし一方的に渡されて日にはその後お返しをするめどが全く立たないので何となーく気まずい感じがするのだ。それで石橋を叩くように人数を算定して、一人あたりの単価がぐんぐん押し下げられ、買える物の幅がぐぐぐっと狭まりしかしながら年齢もそれなりなので、「デパ地下菓子」か、「駄菓子だけどジャンルに縁があってネタになるアイテム」あたりでぐるぐる悩むはめになる。駄菓子だと数多いから不測の事態対応やすいけどなんか渡してがっかりされるのもあれだし、かといってちょっと気張ったデパ地下菓子だと弾数に不安が……という塩梅

ただ、差し入れってあげる時はめっちゃ悩むけど、人からいただいた時は細かいこと気にせず「ありがてぇ」って思うしムシャムシャ食べるので、これだけぐるぐる悩むのは一般論しか語れないネットの悪影響なのかなとも思わないでもない。そりゃ生ものとか夏場にチョコとかは当然避けるけれど、それ以外の細かな好みとか、ウケるかウケないかまでは担保できないし、それよりはちゃんと原稿書けって話だよなあ、と。ちょっと気の利いた差し入れで惹ける注意なんてほんの一瞬なんだから、作り手としては作品勝負!といきたくても、アマチュア作品発表は人間関係込みってところも大きいので、このジレンマはなかなか抜け出せない……。

それでも差し入れがウケた時のおんなのこたちの笑顔が忘れられなくてまたデパ地下うろうろしちゃうので、どうしようもないなあとは思う。

2014-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20141206233922

まあぶっちゃけ価値なんて無い。

遺伝多様性担保する」という生物種全体としてのロバストネスを高めるために子供を作ることくらいかな。

もちろん個人としては別に何も報われたりしないけど。

そんな凡人のためにあるのが仏教だ。この世の全てのものには凡人の人生と同じように価値がないという教えだ。

2014-12-02

高卒田舎出身借金だらけの母親のもとで

高卒教養もなく田舎しゅっしんしゃのくせに、大阪弁を話す借金だらけの母子家庭で育った。

教養常識おはよう挨拶すらしつけられたことのない自分には世界が辛くてたまらなかった。

家には光熱費滞納の領収書勝手子供の名義で作ったクレカを濫用してキャッシングやローンをしまくっているその催促請求書書類、中にはつぶしてしまったカードもある。

父親は賭博借金を抱え、家を担保離婚した母親にそれを肩代わりしてのうのうと養育費も一切払わず生きている。

どこにいるのかもわからないだめな男だった。

母親子供二人を抱え、借金ばかりの日々だった。

躾も、教養も、計画性もないのは子供に受け継がれた。

生きにくい。

どうやってお金を稼げばいいのかわからない。

いつもご飯を食べるときに文句を言われ続けて、借金取りの中、車に乗り込まされて逃げ回った辛い日々しかからない。

次第に、毒親になって、肥満になった母は太ったのはおまえらのせいとか言う。

子供高校生になった頃、完全に進路について考える術を持てなくなっていた。

毎日、食事することに罪悪感を覚え、食べる事が出来なくなり、やせ細って精神疾患になっていった。

当時は、もちろん、青少年の心の病気など教養もない母は関心すらなくむしろ弱音ばっかり吐いてとか逆に攻め立ててて行く。

生きる方法がわからなくなった子供は、だんだん自分を点数化する学校試験しか己をまともにみてくれないのだと思い始めた。

生き方肯定してくれるもの定期テストで良い点数をとること=教養のない母親のしらない知識を増やす

と思い、やがて受験勉強にのめりこんでいく。

だが、子供の頃から成長期に必要栄養や体力を十分受けることなく育っていた体で受験勉強過酷ものだった。

インフルエンザすら放置されている常態の家庭だったからだ。

学校教科書だけで受験勉強には向かうことができず、子供必死でおこずかいバイトをしてお金自分大学受験通信講座の費用に注ぎ込んだ。

だが、そこで毒親から大学に行くことに関してこう言われる、

「必ずお金のかからない国公立大学にしなさい」

と。

「金のもうかる医学部に入って医者になれと」

煽られた子供はその幻想を信じて時間を惜しんで必死勉強したが、度重なる体調不良社会性の欠如、不安障害から孤立した状態と孤独性格からだんだん学校に通わなくなる。

当時、教師によるいじめにも遭遇していた。

卒業式は欠席し、センター試験惨敗だった。

昼夜逆転生活が続き、一人勉強のために机に向かったが何も頭に入らなかった。

センター試験の当日、午後の会場では居眠りしていたほど勉強ができなくなっていた。

それから子供は親に認めてもらうために、必死勉強する。

予備校にも通い、パニック障害を発症しながらも病気への偏見として親からキチガイ」と言われても勉強を頑張った。

子供にとって、大学受験成功することが人生目標になってしまったのだ。

結局、子供はいろんなチャレンジを試みても医者にはなれなかった。

借金を背負ってまで行った大学歯科医師免許はとったもの借金まみれの状態なのはあいかわらずだった。

大学院に行ってさらなる上をめざそうといきごんだものの、社会性の欠如からうつ病になり療養を必要とする時まで来ている。

親は、未だに言う。

はやく金を稼いでくれたらいいのにって。

無職ひきこもり犯罪まがいのことまで手をのばした一番下の子供が早く金をくれたらいいのにって言う。

もう楽になりたいって。

自分借金をつくったのが根源で、その子供も借金をまたつくっていく。

これが貧困連鎖である

私も、親も計画性がなく社会性に欠けた身勝手な生き物だ。

教養がない親の元で育って未だに金の稼ぎ方もわからない。

貯金も0.

学費を返すための借金返済に追われてお金の算段しかしらない。

普通就職という状態を知らない。

就職とはどんなもの想像できない。

金がくればいいのにと夢ばかりみている。

子供は間違った方向に努力ばかりして身を持ち崩して、母親スーパー惣菜ばかりを過食して肥満脂肪肝になった。

知恵のない我々はおそらく共同墓地に行く。

祖母が認知症他界したが、借金生活から逃げてはやく田舎暮らしたいと言う母親は祖母のように早く認知症になりたいと言う。

祖母も毒親だったんだろうなって思う。

呪い家系だった

2014-11-20

30過ぎた君へ

さいとーさん大阪での玉砕ぶりを見て。

まあわからないでもない。

距離の詰め方が見事に間違っている。壁ドンとか手をつなぐとか。違う。そうじゃない。そのタイミングじゃないんだ感。

あとセリフとかも。

そもそも最初から食い違ってるけどな。あのやりとり。


でも。

会いたくなかったら会わなかったらいい。何も強引に家に来た訳じゃねーし。

違う?

そこは酷いぞ。

来てもらっても会えませんでいんじゃね?

断るのも境界線はっきりさせんのも思いやりだって


ここ今年のセンターに出るからね。


いやー、会って謎行動されたかネタにしたんだろうけれどもだな。

初日アレなら二日目はないだろ。

なんで気持たすようなことするかな。

どう見ても。

自分に気のありそうな男転がして喜んでるようにしか

本心は違うとしても。

人は「行動」でしか他人判断しないから

ネットのふるまいも、またあんた自身な。

ネットでの言動を真に受けるなとか言ったって、誰もリアルのあんたなんかに興味ねーし。

メンヘラ勘違いされてもしょうがないことしてんだよ、てめえで。


そこ引き受けるのが自己責任な。


私が悪うございましたとか書き散らすのは単に傷つきたくないから

自己正当性担保したいだけだから。せこいんだよ。やり方が。



あのさ。

いつまでも感情垂れ流しのガキでいられるほど世の中甘くねーんだよ。

好意を断るにも作法ってもんがあり。殴り倒して上から煮えたぎる油かけるようなことすんな。

過剰防衛だろ。

いい加減人の皮かぶること覚えねえとまた第二第三のおチューン現れて股開いて傷つくのはあんただよ。

こちらから説教は以上です。

2014-11-14

物々交換儀礼お金基本的お話

人類学って言うのはどうしても「実例」の丹念な積み重ねになるので、その「解釈」つまり読み解き方には差が出る。

で、「物々交換なんか無かったんや」てなエントリー話題さらって、それに対する反論に引っかかるところがあったんでソレについて。

「暮れの元気のご挨拶」と「スーパーでの買い物」

人類学宿命とも言える所に、「やっぱ珍しいところから入るだろJK問題というのがある。

日本人って、デート神社縁日金魚すくい彼女浴衣を着てくるのが普通なんだろ?」とイギリス人から言われたらどう応える?

まあ、厳密に言えば間違いとはいえないがそれはほぼファンタジーだぞ、という説明は難しい。

例えば、物々交換はあったと言う例でスターを集めているコメントに以下のものがある。

いやいやいやいや。ヤップ島の例だけを根拠学説全否定するのはどう考えてもおかしいでしょ。トロブリアンド諸島のクラとか、ポトラッチ(蕩尽)とかどう説明するの。人類学の成果を無視しすぎ。

トロブリアンド諸島のクラ』とは、ザックリ言えばパプア・ニューギニアの島々で行われている儀礼的な交易を言う。

Kula ringなんかでググると出てくるから省略するが、これはgift economies、つまり贈与経済とされる。

というかだ、仮にも人類学という単語を発するからには、近代人類学の父と呼ばれるブロニスワフ・マリノフスキを避けては通れないし、

彼がその名声を確立したクラをめぐる『西太平洋の遠洋航海者』を読んではいなくても概要ぐらいは触れたことがあるだろう。

単なる装身具にすぎない腕輪や首飾りを交換するためだけに危険海洋交易を行う理由が、経済的な財物の交換ではなく、政治的権威とその維持を含めた儀礼的な制度であるという主張だ。

また、『ポトラッチ(蕩尽)』も同様だ。これも「贈り物」が語源とされる北米インディアン伝統的な贈与経済だと言われている。

ザックリ説明すれば、その構成グループの中でイベントがあると、一番持っているヤツが振る舞うという、風習だ。

簡単に例えよう。

日本には古来物々交換なんぞ無かったと言われて「おいおい、お中元お歳暮無視する気かよ」と返しているのと同じだ。

普段のお買い物の話に対して、儀礼的な相互贈与で反論するのは、控えめに言っても筋が悪い。

古代物々交換の話

というかだ、人類学チョコっとでもかじったことがある人間なら、クラ、ポトラッチとくればピンとくる。

フランス文化人類学であるマルセル・モースの代表作とも言える「贈与論」だ。

文化人類学では「お返しを期待する贈り物」を「互酬」と言い、リターンを期待しない「真の贈り物」とは区別して語られる。

で、この互酬のうち、遅延して交換するものは、基本的儀礼的だったり政治的だったりする。

そして、即時の交換(その場で交換する)ものを、Barterつまり物々交換と呼ぶ。

で、この物々交換お金起源として(比較的悪しざまに)主張したのが、アダム・スミス国富論(The Wealth of Nations)だ。

ただ、さっきまでの話で判る通り、文化人類学者は常々「いや、物々交換って基本的には部外者とのやりとりに使ってただけで、村人同士では儀礼的なものだよ」と言ってきた。

じゃあ、お金ってどこから来たの?

言葉が通じる同じ仲間同士で、物々交換が行われていたという強固な証拠は無い。というか見つけづらい。

が、沈黙交易(Silent Trade)と呼ばれる、言葉の通じない(場合によっては通じても姿を見せない)相手との物々交換が行われていた記録はある。

信用も無く関係性も希薄なので、その場で交換する必要があって、社会的義務政治的権威とは切り離される。

この場合、お互いに価値が有るものとして砂金や塩を用いることはあった。

古代エジプトにおいても、鋳造貨幣は対国家のような対外取引でしか用いられなかった事からも、貨幣は信用と切り離されて当初存在した。

それがそのうちに、「金銀を持ち歩くの危ないから、金庫に入れておいて引き出せる札だけやりとりしようぜ」となった。

これが紙幣発生の一形態だ。(他の発生形態もあるので、調べてみると面白いよ)

ここで、巡り巡って、原始的な村人の相互扶助形態に戻る。

まり、「この札を持っていけば金に交換される」という信用がトレードの基礎になっているのは、

「オレが今日は魚をやったけど、こんど家の建て直し手伝ってくれよな」という顔なじみの村民にある信用と、本質的には同じだ。

その村でその信用を裏切る行動を取れば、適切に制裁されるという「村秩序に対する信用」が、村人間の普段のお買い物の基礎になっている。

お金の話と、評価価値経済

譲渡することのできる信用がマネーだと言っているが、人類学はそれに反論はできない。

実例の積み重ねと、演繹から論述は、方向性が違うからだ。

文化人類学者が積み重ねてきたことは、単純な物々交換とクラ交易とは違うという反論だ。

あるグループ内で通用する単位が、他のグループにおいても通用するとされた時に、マネーが産まれると言われれば、

そういう定義もあるかも知れないな、と思うだけだ。

極端なことを言えば、「1シナモン」という単位を作って、はてな流通させても良いわけだ。

ある人が「これ釣りか解説欲しいんですけど」→「これは釣り記事です」と解説するのが10シナモン

ある人が「これほんとかなあ」→「これは科学的にこうオカシイ」と解説するのが5シナモンだとしても良い。

これが、スポンジボブとお姑サンの間で行われている間は、単なる貸し借りの単位しか無い。

「今回は私が解説したので、3シナモン相殺ですね」とかできるわけだ。

それが「5シナモンくれたら、Microsoft戦略について語るよ」とか

10シナモンで家を建てます」とか他人が入ってくると、

これはもう、評価価値経済になる。

そして、そうならないだろうと素朴に想像できることが、お金本質になる。

シナモンという評価価値無限に生まれるが、それを適切に流通させるには、信用が必要になる。

この「信用」とは何か、「1シナモン」で記事を依頼したり、記事を書いたりする為に何が必要か考えると、お金とは何かという答えになる。

ニクソン・ショック以降、(正確にはニクソンよりちょっと後だけど)通貨金本位制でなくなった時点からお金とは信用とそれを担保する何かによって支えられている。

まとめ

沈黙交易代表される「信用出来ない相手との物々交換」は行われていたし、証拠も記録もある。

ある集団内での資産(獣や魚や穀物)を再分配する機能が、巨大化するにつれて歪んだ記録もある。

しかし、クラ交易ポトラッチは、単純な物々交換と異なる「互酬」つまり、信用や政治的権威を背景にした贈与文化であるとされている。

それどころか、文化人類学者であったモースは、経済的な取引は社会的価値交換の一部に過ぎなかったとすら言っているのだ。

まり、大昔に物々交換は無かったのだ!と言われた時に、物々交換はあった!として例示する対象として、全く相応しくない。

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なお蛇足ながら、集団内の物々交換煩雑から媒介物としてタバコが用いられた近代の記録なら、あるよ。

(The Economic Organisation of a P.O.W. Campでググると良いよ。超面白いよ)

2014-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20141105215219

なめられているよな。

船長を捕まえても担保金400万円で、船も取らずにかえしちゃうなんて。

ソ連みたいに拿捕したら、船は返さないくらいしないと。

密漁したサンゴのほうが高価で、一攫千金を狙った船がやってくる。

この行為日本近海でまかり通ったら、大変なことになる。

自由のない中国で、漁民がこのような勝手をやっているのは、中国政府の黙認があるからだよね。

このすばらしい国に生まれた喜びかめしめ国を守ろう

がんばれ日本。がんばれ日本。がんばれ、がんばれ、がんばれ日本

すぎやまこういち先生の歌を置いていくわ。

2014-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20141031225257

おたく教会信者生活に口出ししないことが他の教会もそうだという担保にはならないって話。

「だからよく調べろよ、そこでありがちな反論はこういうのだよ」って話しだろ?

全教会がそうだって書いてるか?決めつけてるのは誰だか考えてみなよ。

教義ゆるゆるで信者野放しの教会は山ほどある。

それが聖書と一致してるかどうかはまた別の話。

おたく牧師だか神父だか長老だかがなんて言ってるかじゃなくね。

教義も知らなそうだし聖書も一部しか読んでなさそうだな。

「他の誰もしていない」とか「決めつける」とか「誰それに失礼」とか

相手の主張は無視して感情的攻撃してうんざりさせてるだけで反論になってない。

このやりとり見てキリスト教はさすがに穏やかで忍耐強くて愛があるわーとは思われないだろうね。

負けない議論の仕方(勝てるとは言ってない)

ここで、対立する二派を、仮に「きのこ派」と「たけのこ派」とする。

1. 議題設定

相手方に理不尽な議題をふっかける。

例「『自分達に反感を抱くのはたけのこ派以外存在しない』って、きのこ派は本当に低能だなw」

(注:ここでは、実際にきのこ派がそう言っているかどうかは問題としない。)

2. 根拠の見えない否定

おもわず反論してしまった相手方を即座に否定し、その理由は示さない。

例「本当に頭悪いなwこれだからきのこ派はw」「反論になってないwさすが低能きのこw」

3. 質問無視

「誰がそう言っているのか?」「具体的にどこが反論になっていないのか?」「本気で分からないから教えてよ」等、相手方から質問があっても答えない。

例「馬鹿きのこ派に教えてもわからないだろうからw」「自分で考えろw」

4. レッテル貼り

反論者はすべて相手方の一派と見なして煽る(繰り返しも可能)。

例「きのこだってバレバレw」

5. 匿名ダイアリーにおける自発言引用強制

2chであればID発言者同一性がある程度は担保できるが、増田では不可能であるため、言い逃れが可能。

例「俺がいつそんなこと言ったか指摘してみろよw」

(追加)5'. 匿名ダイアリーにおける自発言への言及

上記に関連して、リンク引用をせずに自発言言及するというメソッドも。実際発言していたとしても、探すコストを相手方に負わせることができる。

例「俺は既に説明した」「何度も言ってるだろ」



6. 伝家の宝刀論点ずらし」

対立派から「こいつと議論しても無駄だ」等の呆れや、茶化す発言が出てきたときに使える。

(追記)終わってしまいそうな議論延命させる効果も。

例「論点ずらししかできないのがきのこ派w」(類義語:「議論から逃げる」)




これで相手方に負けず、エンドレスに闘い続けることができます

れっつえんじょい不毛な議論

2014-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20141030203839

「正しいことを主張するから迫害される」「世間情報は神の敵に操作されている」と言うだろうけど、反対する側の意見にも目を通すことをおすすめする。

なんだその決め付け…

もし,「正しいことを主張するから迫害される」「世間情報は神の敵に操作されている」と言っていたらカルトの疑いが強い,というなら分かる。「ちゃんとしたキリスト教自称している」ことは,カルトでないことを担保しないのも,その通り。

しかし,あなた元増田がどの教会に行っているのかもしらないのに「正しいことを主張するから迫害される」「世間情報は神の敵に操作されている」とか言い出すカルトだろうと決め付けるのは,おかしいよ。

宗教が怖いのは金をとるからじゃなく、人生を左右する決定に介入してくるから

兄弟、友人との関係夫婦関係職場との関係、そして医療上の決定にね。

自分キリスト教の某メジャー宗派信徒だけど,そんなことに介入されたこと一度もない。

あなたが言っているのは,カルトが怖い理由であって,宗教が怖い理由ではない。

2014-10-25

リスク高めたい厨は自動車とともに自滅するのがお好き?

http://anond.hatelabo.jp/20141025145953

結構。それをつらぬいて自動車自損事故で死んでください。

もしくは、交通刑務所はいるような事故を起こさないうちに、自動車の運転などというものはやめることですね。

わざわざリスクを高める割に合わない行為趣味ならば、そう言えばいい。

自動車の運転とは、そういうレベルのものなのですからね。

2 : 車を捨てるといいことばっかりじゃないですか[sage] 投稿日:2014/09/25(木) 21:39:29.01 ID:gEM4FMoW0 [2/7回(PC)]

・毎年数十万から100万円以上のコスト削減が出来、その分生活にゆとりが生まれ

ガソリンの充填、車検・点検、消耗品の交換補充や洗車、税金保険、車の買い替え、事故違反対応などの手間から開放される

・車を捨てることで生活の場を郊外から都心に移す事が出来、通勤時間を減少させ自分時間を増やせる

郊外のどこへ行っても同じ郊外SCファミレスから、街中の変化に富んだおしゃれなお店での買い物・食事へ生活の質をシフト出来る

会社帰りの近所のお店での買い物が増え、週末をジャスコでつぶされることがなくなる

海外旅行などにシフト国内でも新幹線や送迎バスを利用し、飲酒制限事故や運転ストレスとは無縁の休暇旅行

駐車違反心配駐車場を探すムダな時間、駐車時間の拘束から自由になれる

違反点数の心配交通事故不安加害者になる可能性がなくなる心理的負担の軽減

・運転することで生まれる肉体的・精神ストレスがなくなる

・運転しないことで、帰りを待つ家族不安が軽くなる

・車での移動中使えなかった時間が、読書モバイル睡眠などに使えるようになる

・普段の生活で歩く距離が意識せずとも増え、健康である

他人の目のある公共交通の利用が増え、いつの間にか服装にも気を使いオシャレになる

・車を捨てれば温暖化ガスの家庭排出量の3割を減少させることが出来、事あるごとにそれを人に自慢できる

3 : 車の運転で犯罪者になる[sage] 投稿日:2014/09/25(木) 21:41:26.37 ID:gEM4FMoW0 [3/7回(PC)]

「そんなことは滅多にないだろう...」

と思われるかもしれません。ですが、冷静に考えてみましょう。

3分の2のドライバーが、「事故でケガをさせて」しま

人にケガをさせてしま事故は、「人身事故」と呼ばれます

人身事故は、年間約100万件です。

クルマの利用人口(約5千万人注1)から換算すると、普段運転しているドライバー人身事故をする確率は、一年で2%です。

ところが、これから一生、例えば50年クルマに乗り続けると、

一生のうちで、「人身事故確率は、64%注2になります

まり3分の2のドライバーが、「事故でケガをさせて」しまうのです。

注1:「余暇開発センター」の調査より、「普段、クルマを利用する」人口を算定

注2:1 - [1-(100万人/5千万人)]50 = 0.64

100人ドライバーのうち1人は死亡事故を起こす!

交通事故で亡くなる方の人数は、年間約1万人です。

先ほどと同じ計算でいくと、一生で死亡事故を起こす確率は、1%注になります

まり100人ドライバーのうち一人は、死亡事故を起こすのです。

この数字、少ないと思いますか?

注:1 - [1-(1万人/5千万人)]50 = 0.01

③300人のドライバーのうち1人は事故死する!

交通事故死のうち、約1/3が「運転者」です。

まり、300人のドライバーのうち1人は、事故死ぬのです。

④250人のドライバーのうち1人は、「人をひき殺して」しま

逆に、交通事故死のうち、約4割が「歩行者自転車」です。

まり、250人のドライバーのうち一人は、見ず知らずの人をひき殺してしまうのです。

http://www.plan.cv.titech.ac.jp/fujiilab/info/accident.html

4 : 車の運転はバカがするものby鈴木正文[sage] 投稿日:2014/09/25(木) 21:43:31.11 ID:gEM4FMoW0 [4/7回(PC)]

・運転とはその危険物操作する気の抜けない労働である

・それなのに自動車メーカーは乗用車を快適なものカッコいいものという間違った認識で売りつけようとしている

本来、運転中に音楽を聴いたり談笑したりタバコを吸ったり飲み物を飲んでていいはずがない

・なぜなら原発作業中や電車の運転中と同等の、尊い人命を預かる一時のわき見も許されない労働行為であるからである

自動車社会本質は100万もの人身事故と大震災並みの犠牲者を毎年同じだけ生み出す欠陥システムである

・にもかかわらず事故責任はすべて運転者の責任転嫁される

・運転することは、飲酒どころか単なる不注意でも刑務所に入れられ人生を終わらせる可能性がある割の悪い労働である

任意保険に入っても被害者への賠償は担保されても加害者となった自分生活保障されるわけではない

・不当な責任をかぶせられる不条理に嫌気をさして、賢い人から運転にはかかわらないようになってきている

自動車免許低所得必要条件となっても高所得へのパスポートとはなりえない

危険な作業は専門家に任せるのは社会常識であるのに運転という危険作業を自分で行うのはなぜ?

首相大臣一流企業経営者の多くが自分で運転をしないのはなぜか?

・逆に一般人であるあなたが運転するのはなぜか?事故を起こして人生を終わらせ社会的に葬られても誰も困らない駒だからである

・よって駒として切り捨てられたくないと思うなら車の運転はしてはならない

そうやって自動車殺傷性についての感覚麻痺したころに

http://anond.hatelabo.jp/20141025173500

あなた自動車運転により、大量殺人犯になるんですよ。交通刑務所行きもある。

それに見合う娯楽とは思えませんね。自身自動車を運転せずできる代替だっていくらでもあるでしょう。配達という手段もある。

自動車の要らない楽しいデートすら組めないようでは、都会の人間に負けていますよ? 自動車中毒自動車依存は割に合わず寿命も短い。地域寿命も縮める。

自動車他者へだけでなく、自分の死傷により重度障害や死亡もありうる。そうなると親や大切な人を喜ばすどころではなくなりますね?

それが容易く実現されるのが自動車という凶器のおぞましさ。

この本質に目を背けず、善良で利口な判断ができるはずですよね。

青山繁晴さんは自分はレーサーなのに

自分の息子二人には「車の免許なんか取るんじゃない」と教えたという

青山さんは言う

「車なんか危ない、乗らないほうがいい、乗らないことにこしたことはない

車はステアリングちょっと間違っただけで人様の人生を壊してしまう。

自動車は一瞬の不注意で人の命を奪う危険物である

・運転とはその危険物操作する気の抜けない労働である

・それなのに自動車メーカーは乗用車を快適なものカッコいいものという間違った認識で売りつけようとしている

本来、運転中に音楽を聴いたり談笑したりタバコを吸ったり飲み物を飲んでていいはずがない

・なぜなら原発作業中や電車の運転中と同等の、尊い人命を預かる一時のわき見も許されない労働行為であるからである

自動車社会本質は100万もの人身事故と大震災並みの犠牲者を毎年同じだけ生み出す欠陥システムである

・にもかかわらず事故責任はすべて運転者の責任転嫁される

・運転することは、飲酒どころか単なる不注意でも刑務所に入れられ人生を終わらせる可能性がある割の悪い労働である

任意保険に入っても被害者への賠償は担保されても加害者となった自分生活保障されるわけではない

・不当な責任をかぶせられる不条理に嫌気をさして、賢い人から運転にはかかわらないようになってきている

自動車免許低所得必要条件となっても高所得へのパスポートとはなりえない

危険な作業は専門家に任せるのは社会常識であるのに運転という危険作業を自分で行うのはなぜ?

首相大臣一流企業経営者の多くが自分で運転をしないのはなぜか?

・逆に一般人であるあなたが運転するのはなぜか?事故を起こして人生を終わらせ社会的に葬られても誰も困らない駒だからである

・よって駒として切り捨てられたくないと思うなら車の運転はしてはならない

自動車を運転する必要のない地域移住する人々が、いま増え続けている。


なんで日本人自動車暴走するのか

http://news.azwad.com/post/31975473123/1

自動車の通行により劣悪危険化が蔓延する地域

http://www.city.kamagaya.chiba.jp/kakuka/toshiseibi/atmkamagaya/imawatasi.htm

『野蛮なクルマ社会

http://www.obihiro.ac.jp/~philosophy/Yaban.html

JA共済の“捏造広告”を許すな

http://melma.com/backnumber_16703_5796048/

自転車側が第一当事者割合はたった15.4%であり、自転車より悪質な自動車運転が蔓延しているのが日本交通実態だと明らかになった。


思いを紡ぐ: 危険な通学路、全国に6万か所

http://tomosibi.blogspot.jp/2012/09/6.html

自動車によるヨーロッパ日本沼津の中心市街地活性化

http://uemuraakifumi.com/sub7_teigen_numazu.html

自動車暴走自動車により地域の劣悪化危険化が蔓延している 自動車害の深刻化と共に進む過疎化

http://blog.livedoor.jp/kuroiamakitune/archives/51557653.html

県内初「ゾーン30」 車両速度30キロ規制 和歌山市高松地区で設置

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130315/wky13031502110004-n1.htm


車優先から人命優先へ 通学路の安全確保を

http://www.pressnet.co.jp/osaka/kiji/120512_01.shtml

通学路の安全対策について-2012年6月13日議会質問

http://www.y-yamasita.com/diary.cgi?no=110

通過交通(自動車暴走自動車抜け道利用における害悪)

http://www1.ubc.ne.jp/~jichisoken/column/2008/column200810.htm


事故を誘発した違法駐車運転に6千万円の賠償命令 消防車救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く

http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html

神奈川県警察/私たちの街から違法駐車を追放しよう!

http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf4001.htm


なぜ日本人ドライバーは法を知っていながら交通犯罪行為を繰り返し暴走を続け、国内外道路危険化するのか


制限速度・・・守らない!深刻な騒音公害危険をまき散らしても知ったことか!→自動車規制取り締まり強化&交通刑務所服役へ

横断歩道・・・渡らせない! http://blog.jablaw.org/?eid=1074745 横断歩道歩行者自転車を加害し逮捕交通刑務所懲役生活

横断歩道前の菱型マーク・・・意味知らない!ブレーキランプ無点灯が示す狂気。速度超過も併せて犯す。

歩道・・・安全不確認の我が物顔飛び出しで歩行者自転車、を加害し交通刑務所服役へ http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025

歩道車道自転車レーン・・・違法駐車事故誘発。自動車の我が物顔な危険行為により尊い命が犠牲になり、ドライバーに6千万円の賠償命令 http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html

子供らが学校へ通う通学路・・・オラオラ自動車様のお通りだ!プップー!(クラクション) 速度超過xスレスレ追い抜きx異常接近x警音器使用制限違反x徐行義務違反x横断歩行者妨害?知るかボケ


上記交通犯罪はすべての道路日常的に繰り返されている。歩道のない通学路でさえも!

交通犯罪危険運転自動車撲滅のため、自動車規制取締強化を市長知事議員等に要請しつづけよう。


車社会 高齢化も見据え交通

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=utf-8&oe=utf-8&q=%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%8C%96%E3%82%82%E8%A6%8B%E6%8D%AE%E3%81%88%E4%BA%A4%E9%80%9A%E7%B6%B2

あなたの「まち」、これからどうしますか? コンパクトまちづくりを目指して ──自動車不要で誰しもが安全安心、快適、便利に暮らせる地域づくり 国土交通省

http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/index.html


いくら気をつけていても、大勢児童市民らを殺傷させて道路を血の海、地獄絵図に変える殺傷力をもつの自動車という凶器

地域安全のため、自動車への規制取り締まり強化、自動車抑制施策の推進、自動車の運転なしでも快適に暮らせる子供から年寄りまですべての人にやさしい地域の実現、これらを議員警察知事市長ら等に要請しつづけよう。

2 : 車を捨てるといいことばっかりじゃないですか[sage] 投稿日:2014/09/25(木) 21:39:29.01 ID:gEM4FMoW0 [2/7回(PC)]

・毎年数十万から100万円以上のコスト削減が出来、その分生活にゆとりが生まれ

ガソリンの充填、車検・点検、消耗品の交換補充や洗車、税金保険、車の買い替え、事故違反対応などの手間から開放される

・車を捨てることで生活の場を郊外から都心に移す事が出来、通勤時間を減少させ自分時間を増やせる

郊外のどこへ行っても同じ郊外SCファミレスから、街中の変化に富んだおしゃれなお店での買い物・食事へ生活の質をシフト出来る

会社帰りの近所のお店での買い物が増え、週末をジャスコでつぶされることがなくなる

海外旅行などにシフト国内でも新幹線や送迎バスを利用し、飲酒制限事故や運転ストレスとは無縁の休暇旅行

駐車違反心配駐車場を探すムダな時間、駐車時間の拘束から自由になれる

違反点数の心配交通事故不安加害者になる可能性がなくなる心理的負担の軽減

・運転することで生まれる肉体的・精神ストレスがなくなる

・運転しないことで、帰りを待つ家族不安が軽くなる

・車での移動中使えなかった時間が、読書モバイル睡眠などに使えるようになる

・普段の生活で歩く距離が意識せずとも増え、健康である

他人の目のある公共交通の利用が増え、いつの間にか服装にも気を使いオシャレになる

・車を捨てれば温暖化ガスの家庭排出量の3割を減少させることが出来、事あるごとにそれを人に自慢できる

3 : 車の運転で犯罪者になる[sage] 投稿日:2014/09/25(木) 21:41:26.37 ID:gEM4FMoW0 [3/7回(PC)]

「そんなことは滅多にないだろう...」

と思われるかもしれません。ですが、冷静に考えてみましょう。

3分の2のドライバーが、「事故でケガをさせて」しま

人にケガをさせてしま事故は、「人身事故」と呼ばれます

人身事故は、年間約100万件です。

クルマの利用人口(約5千万人注1)から換算すると、普段運転しているドライバー人身事故をする確率は、一年で2%です。

ところが、これから一生、例えば50年クルマに乗り続けると、

一生のうちで、「人身事故確率は、64%注2になります

まり3分の2のドライバーが、「事故でケガをさせて」しまうのです。

注1:「余暇開発センター」の調査より、「普段、クルマを利用する」人口を算定

注2:1 - [1-(100万人/5千万人)]50 = 0.64

100人ドライバーのうち1人は死亡事故を起こす!

交通事故で亡くなる方の人数は、年間約1万人です。

先ほどと同じ計算でいくと、一生で死亡事故を起こす確率は、1%注になります

まり100人ドライバーのうち一人は、死亡事故を起こすのです。

この数字、少ないと思いますか?

注:1 - [1-(1万人/5千万人)]50 = 0.01

③300人のドライバーのうち1人は事故死する!

交通事故死のうち、約1/3が「運転者」です。

まり、300人のドライバーのうち1人は、事故死ぬのです。

④250人のドライバーのうち1人は、「人をひき殺して」しま

逆に、交通事故死のうち、約4割が「歩行者自転車」です。

まり、250人のドライバーのうち一人は、見ず知らずの人をひき殺してしまうのです。

http://www.plan.cv.titech.ac.jp/fujiilab/info/accident.html

4 : 車の運転はバカがするものby鈴木正文[sage] 投稿日:2014/09/25(木) 21:43:31.11 ID:gEM4FMoW0 [4/7回(PC)]

・運転とはその危険物操作する気の抜けない労働である

・それなのに自動車メーカーは乗用車を快適なものカッコいいものという間違った認識で売りつけようとしている

本来、運転中に音楽を聴いたり談笑したりタバコを吸ったり飲み物を飲んでていいはずがない

・なぜなら原発作業中や電車の運転中と同等の、尊い人命を預かる一時のわき見も許されない労働行為であるからである

自動車社会本質は100万もの人身事故と大震災並みの犠牲者を毎年同じだけ生み出す欠陥システムである

・にもかかわらず事故責任はすべて運転者の責任転嫁される

・運転することは、飲酒どころか単なる不注意でも刑務所に入れられ人生を終わらせる可能性がある割の悪い労働である

任意保険に入っても被害者への賠償は担保されても加害者となった自分生活保障されるわけではない

・不当な責任をかぶせられる不条理に嫌気をさして、賢い人から運転にはかかわらないようになってきている

自動車免許低所得必要条件となっても高所得へのパスポートとはなりえない

危険な作業は専門家に任せるのは社会常識であるのに運転という危険作業を自分で行うのはなぜ?

首相大臣一流企業経営者の多くが自分で運転をしないのはなぜか?

・逆に一般人であるあなたが運転するのはなぜか?事故を起こして人生を終わらせ社会的に葬られても誰も困らない駒だからである

・よって駒として切り捨てられたくないと思うなら車の運転はしてはならない

2014-10-23

老害が運転するタクシーに乗って

電車では打ち合わせに間に合わずたまたま拾ったタクシーが、ぺらぺらとよく喋る運転手で、

天気悪いですねーとかそういう他愛もない会話をしてたのだが、いつのまにか、なぜか運転手が自分語りをし始めた

現役時代信用金庫に勤めてたんです。都心部の某支店に配属されてねぇ。お客さん知ってますか?昔はね全部そろばん計算してたんですよ?

女の子は8時までしか働いちゃだめだったんだよ、だから男ばっかりで遅くまで仕事してねぇ。

初任給は2万円だったんですけどね、いま思うとすごい安いね、でもねぇ毎年の昇給で倍になっていった、ボーナスは15カ月ぐらいあった。

今は年金をもらっているけれど、月の収入年金と合わせて40何万円になると損になるから、週に2回だけタクシーの運転手で小遣い稼ぎをしてるんですよ。

お客さん、バブルの頃はそりゃーすごかったですよ、毎日会社のおごりで上司に誘われて飲みに行ってねぇ

いや、お前の身の上話にはこれっぽっちも興味ねーよ、と思って、適当にうってた相槌をストップしてもべらべらと喋り続ける。途中から腹が立ってきて言い返したくなってきちゃって

毎年2倍ずつ昇給という話のところでは

へぇインフレ率凄かったんですね。奥様やりくり大変だったでしょうねぇ」

ボーナスのくだりでは

「私が社会に出た時はすでにバブルがはじけてたんで、全く想像できないですねー」

月の収入が40何万円のくだりでは

「今どきの若い子なんて本当にやりくりが大変そうで、後輩の話を聞いてても可哀想になっちゃうんですよね」

私たち世代なんて年金貰えるか分からないですからねぇ…。上司バブル恩恵は大して受けてない世代だし、会社年金の話出たりしますけど、暗くなっちゃうばっかりですよー」

「そんなにたくさんあるんだからどんどん使って景気回復させてくださいねー」

先輩にさそわれて飲みに行くくだりでは

「私なんて後輩の愚痴を聞いてたらついついお昼おごらなきゃってなりますよー」「今はいつでもどこでもタクシー捕まえられるのが楽ですわー」

だんだん口数が少なくなってきたので

「私、超氷河期会社に入るのにも苦労した口ですからねぇ…昔だったら「ただ真面目」なら務まった仕事は、今は全部機械がやっちゃうんで、昔は良い仕事に付けたような人でも今だったら無理でしょうね…」

最後に「いやー私、新入社員になって最初仕事が、不良債権になった不動産情報を集めるって仕事だったんで、

銀行さんとか小さい信用金庫とか回りましたよ。担保価値20倍の借入残とかありましたよ、笑っちゃうばっかじゃないのって」

さすがにそこまで言ったら、ようやく黙ったわ。

自分身の回りは、家族や教師、職場上司先輩も含めて「老害」ライクな人がいなかったもんで、心底びっくりした&腹が立ったわ。

あいうのが何人もいる職場だったら、死にたくなるだろうな…

2014-10-20

浦沢直樹萌え百合漫画を描くべき

浦沢は『MONSTER』以来ミステリ系の漫画を真っ向から描いている。真っ向から描くからこそ批判も多いだろう。

最近はどんどんミステリの謎かけがインフレしてきて正直大丈夫か? とも思うが、今日の話の本筋ではない。

浦沢の漫画は、浦沢自身も各所で言及している通り、手塚治虫の影響が色濃い。

たとえば先述『MONSTER』の登場人物ライヒワイン先生ヒゲオヤジパロディだ。

上記はわかりやすい例だ。この他浦沢の漫画を長く読んでいると、キャラクタの顔から、この人はこんなキャラだ、となんとなく想像できる。

例えば竜ヶ崎蝶子やエヴァハイネマン。何となく高飛車キャラだと解る。

万丈目胤舟や偽チャックカルキン。何となくだ。

このように浦沢は「キャラクタの造形」という言語漫画を描く。

個人的にはここが一番手塚っぽいと思うところだ。手塚キャラも大変わかりやすい。

こうした工夫が漫画面白さを担保する部分になっていると思う。









あぁ^~浦沢はサスペンスも良いけど百合も見たいんじゃ^~

浦沢の描く制服を着た高校生女の子百合が見たいんじゃ^~

パイナップルアーミー』以来の豊富な知識に裏打ちされた切ない話を繰り出せる浦沢の実力からなる百合が見たいんじゃ^~

手塚治虫かわいい女の子いろいろ描いてたんだから倣ってほしいんじゃ^~

連載の傍らで良いから、たまにそういうのも見たいんじゃ^~


浦沢先生BILLY BAT』いつも見ています!これからも頑張ってください!!

2014-10-05

ネット面白いものってのは金儲けに繋がるものかすべてを隠してしか公開できない

だって、反発するものに対して、徹底的に攻撃するんだもん。

下手したら生活ぶっ壊すくらいにまで人を追い込むんだもん。

全てを焼き尽くして、あー楽しかったーって、また素知らぬふりして奴らは元の生活に戻っていくんだもん。

犯罪行為は確かにあって、それを堂々と公開して、燃え上がるってのは、うん、まぁ社会倫理上わかるんだけども

罪と罰比較として、あまりにも重すぎるし、それを当事者間で解決したとしても、その後も永遠に言い続けたりしててさ。

別に犯罪行為を容認するって言うわけじゃなくて、犯罪行為に対する石投げがやりすぎのような気がしているだけ。

そんな状況で、個人認識されるような形で反発されるかなー。これ面白いかなーって思えることなんてやれるわけがない。

ある程度、どうなっても生活担保されているようなもの(金儲けができること)か、自分生活はすべて隠してでしか公開できないんじゃないかな。

まりにも、炎上=祭で人を打ちのめすことに対してのエンターテイメントさを感じている世の中。

ネットだけじゃなくて日常生活でもそうだけども、なんかそんなことをふと思ったので、自分生活をすべて隠して増田でこの思いを公開してみました。(日記終わり)

2014-10-03

備忘録・某食品環境活動家の講演メモ

自分備忘録として

中国ホウレンソウ事件マスコミ告発した人のメモです。

★「無添加食材」だと売れ行き悪い。

 

★かつて自分は、子供のためにスポーツドリンク自作したが、それを

 「親が子に飲ませたいドリンク」と銘打って店頭にならべたところ、バカ売れした。

 キャッチフレーズは大切。

★こういう自作食品を並べて売る場合、容器代負担バカにならない。

比較論だが、コンビニの中ではセブンイレブン比較添加物少ない。一時無添加に走っていたから。

ローソンが試しに「無添加のロールケーキ」を販売したが、売れなかった。

 無添加なのであまり美味しくなかった、というのもある。

 ⇒この失敗で、ローソンは無添加をやらなくなった。

ヤマザキより、パスコの超熟の方がマシ。

子会社にホイップを作らせ、それをケーキに使う。

 そうすれば、「原材料リン酸Na」と表示しなくて済む。

★無添加のホイップ:使いこなせないパティシエが多い。

 腕の良いパティシエ以外のケーキ屋のホイップは、まず添加物入りと考えるべし。

子供向けソーセージ:だいたい添加物が入ってるが、

 かつての「丸大仮面ライダーソーセージ」は、無添加だった。

 ⇒ショッカーに魂を売ったのか、2009年ころから添加物が入るようになり、その分「美味しくなった」。

リン酸Naの摂取ミネラルを減らしてしまう。

 しかし今更りん酸Naの摂取ゼロにするのは不可能

 だからポジティブに発想し、「リン酸Naの摂取以上に、マグネシウム等のミネラルを多く摂取する」という方がいい。

★「うどん」と「そば」なら、「そば」の方がマグネシウムが入っているので○

豆腐ミネラルの塊。カット野菜より効果的。

ペットボトルジュース砂糖50グラムが入ってる

リン酸Naを「PH調整剤」に名称変更して載せたりしているので、要注意。

~~~~

この講演聞いて思ったが、食品製造過程リアルタイム動画中継、ストリーミングする食品工場があれば、安心感担保できるのでは?

表現健全性を保ちたいなら、なおのこと表現の自由担保しなければならないのに、憎悪表現法規制を!なんて正気の沙汰とは想えないな。

2014-10-02

[]はやとくん

植田委員 そう言っていただければいいんです。

 そこでちょっと最後時間の残りが少しずつなくなってきているんですが、録音反訳の話、先ほども御説明の中で最高裁の方からいただいたんですが、私も不案内なんですけれども、何か最近電子速記「はやとくん」なんていう、えらいかわいらしい名前機械速記反訳システムというソフトが開発されているようです。「「はやとくん」をご存じですか?」なんていうチラシもあるんですけれども、名前の由来までは私承知しませんけれども、これも、名古屋の元速記官の方がこういうシステムソフトを開発されて、聴覚障害者等々の訴訟裁判参加にも役立っているというふうなことが結構書いてあるんです。

 実際、テープ法廷のやりとりを反訳するというのは難しいでというのは、実際その反訳を請け負っている業者の方からも出ているらしいんですよね。というのは、事件の内容が、記録もないからからへんわけですし、裁判専門用語もいっぱいあるわけです。そうなるとやはり、立ち会いメモぐらいはもらえるらしいんですけれども、ほとんどそんなの役に立ちまへんのやという話も聞いています。それで、不明な箇所を書記官に問い合わせたら、不明は空白にしておいてくださいよというような調子でやっているそうです。

 そういう意味で、書記官からも、テープの反訳について疑問の声というものを私幾つか聞いていますテープによる録音反訳でしたら、当然のことながら反訳者法廷に立ち会ってへんわけですから、やはり不正確な文書をつくってくることが間々あるそうです。私も速記のことはよくわからへんのですが、見ましたら全然意味の違う文書が出てくるらしいですね。

 そうなると、今度はその校正のために書記官がえらい時間を費やすことになると。これは二度手間なんですね。そうなると、書記官さんだって本来仕事に支障を来すことになるんじゃないか。いや、そんなことはありませんと言いたいんでしょうが、そういう指摘があるという事実については御承知されていると思うんですが、そういう現場からの録音反訳の精度的な問題を指摘する声を踏まえたときに、この「はやとくん」、こうしたものを実際速記官が自主的に、六割以上が自費で購入して使ってはるらしいんですよ、だったら、こういうのを併用しながらやれば十分対応できるんじゃないでしょうか。この「はやとくん」の使用というのはお認めになっているんでしょうか、みんな使ってはるらしいですけれども。その点、いかがですやろか。

中山最高裁判所長官代理者 まず、録音反訳方式について種々問題点が指摘されているという御質問でありますけれども、録音反訳方式を利用するに当たりましては、反訳者に対して聞き取りやすい録音を提供するために、特別な録音システムというもの法廷に設けまして明瞭な録音の確保に努めているほか、今御指摘ありましたように、反訳を依頼するためには、証拠調べに立ち会っている書記官が、立ち会いメモ、これは必要に応じて書証とかあるいは準備書面の写しも添付いたしますが、それを作成し、録音テープとともに反訳者に送付して、反訳書の作成必要事件情報提供しているところでございます

 また、この録音反訳方式によって作成された調書はあくまでも書記官の調書でございますので、書記官が必ずそれを自分責任において考証するということからも、その内容を見ることは当然必要でございます。そのあたりのところは、職員団体の方からも、この録音反訳方式を導入する際に、書記官による検証というものを必ず守ってくれ、入れてくれ、こういうふうにも強く言われているところであり、最高裁としてもそれを当然のこととして受けとめてやっているところでございます

 現実問題として、録音反訳方式でするとそういった正確性が問題になって控訴審等で破られている事象があるかどうかというようなことを見ますると、そういうものはございません。したがって、精度としては非常に良好に推移しているというふうに考えているところであります

 次に、「はやとくん」のことでございますが、これは聴覚障害者裁判参加に役立っているというようなお話でございますが、この聴覚障害者の方々の裁判参加がどういう場面を想定されているかということによってもこれは大分違うことになります。例えば証人として聴覚障害者の方が来られた場合に、それを「はやとくん」のシステムを使ってディスプレーを見せるということ自体、これは実は通訳ということになるわけでありまして、それは速記官の本来速記職務とは別物ということになるわけであります。したがって、そういうものを利用するに当たっても、訴訟法上、そのあたりをどう正確性を担保していくか、だれがそれを見ながらやっていくのか、そういった問題もあるわけでございます

 ただ、「はやとくん」は利用するといたしましても、これも前々からこの法務委員会で御説明申し上げておりますけれども、もともと速記官の制度というものは、昭和三十七年に労働科学研究所というところに最高裁の方から依頼して、どのくらい打鍵ができるかどうかということを調べたことがございました。その結果、週二時間、月八時間ないし十時間しかできないということでありました。そういうようなところを踏まえ、「はやとくん」を使用したときにこういった八時間ないし十時間というものが飛躍的に伸びていくのかどうか、そういったような問題ももちろんあるわけでございますが、その辺については、職員団体あるいは速記官の内部において一致した考えはない、むしろ考え方は相当異なっている、そういう状況にあろうかと思っておりますので、「はやとくん」を入れることによって一遍にいろいろな問題が解決するということにはならないというふうに考えております

植田委員 いや、私、後でそれを聞こうと思っていたんですが、まず、実際に六割以上の方が使っておられて、それで、なおかつそうした「はやとくん」の使用について、実際それを導入することが正確な、迅速な裁判につながるかどうかは、それは議論余地はあるんでしょう、いろいろな見解があるんでしょう。現実問題としてみんな使ってはるということは、とりあえずその使用を黙認なさっているんですか。お使いになる分には結構ですよということで、特に、いいの悪いの、けしからぬのけしからなくないのということは、別に見解としてお持ちじゃないということでいいわけですね。

中山最高裁判所長官代理者 たしか五八%の速記官の方々から、「はやとくん」を使いたいという、そういったもの当局の方に出されておりまして、それは許可されているということで承知しております

植田委員 要するに、六割近く希望して許可されているということは、非常に使い勝手がよくて業務の遂行資するものだということは、当然その点については認知をされているということですよね。そんな、まずかったらあかんと言えばいい話でしょう。

 まあ、一応聞いておきましょう。

中山最高裁判所長官代理者 最高裁判所として「はやとくん」の有用性をどうこうということではございませんで、本人がそれを使いたい、それが速記、要するに記録を残すという意味別に支障にはならないということから許可しているものでございます

第154回国会 法務委員会 第8号

平成十四年四月十日(水曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/154/0004/15404100004008c.html


小林(千)委員 それで、実際のこの速記がどのようにとられているかということをお伺いしたいんですけれども、実は、私も初めて、先日、実際に裁判所速記官の皆さんがとられている速記方法というものを見せていただきました。このように目の前で速記官の方が国会の中でとられている手で書く方式とはちょっと違うようで、速記用のタイプライターみたいなものを打って、言葉をいわば記号化するそうですね。それで、その記号を見てそれを日本語に直す、このようなやり方で裁判所の中の速記方式はとられているというふうに見せていただきました。

 この日本語に直す方式なんですけれども、従来は、その打った記号を見て直していたわけなんですけれども、その中で、速記官の方々の努力により、自分たちソフトをつくり上げた、「はやとくん」という名前らしいんですけれども、これにより、パソコンでその記号というもの日本語にいわば翻訳する、こういった作業をできるようになった、こういったことを速記官の方みずから自分たち研究をして新しいソフトを開発したというふうに伺っております

 そして、もう一つは速記用のタイプライターなんですけれども、官から支給されているといいます指定されているタイプライターではなくて、ステンチュラというアメリカから輸入された機械を使っている。そちらの方の機械は、それぞれの人の手に合わせて微調整ができるようになっている。例えば、打鍵の重さですとか、打ち込む深さですとか、手の体格に合わせた間隔も調整をできるようになっていて、キータッチも軽いということで、体にかかる負荷というものは大変少なくなっている。こういったステンチュラという機械と「はやとくん」というソフトを使って速記録をつくられている方が多いというふうに伺いました。

 しかしながら、この「はやとくん」というソフト指定ソフトということで、この「はやとくん」の研究開発についても、自分たちの勤務時間外の時間を使って、いわばプライベート時間を使って、仕事に対してのことに時間を費やしている。それにかかるお金もすべて自分たちで自腹を切って行っている。その「はやとくん」も、認められていないソフトなので、支給をされているパソコンインストールすることができないから、それを使うためには、自分の、私物パソコンを持ち込んで使わざるを得ない状況になっていると伺っています

 また、そのタイプライター、ステンチュラなんですけれども、これも、アメリカメーカーで、そこから自分たちで輸入をしている、約四十二万円ぐらいかかると言っていました。四十二万円、仕事のために出費をするんですから、自腹を切って、これは大変大きな負担だと思うんですよ、私は。

 このように、自分たち自助努力をしながら、仕事にかける情熱を持って勤務に当たっている、事務改善に対して大変大きな努力をなさっていることに対して、私は大きな敬意をあらわさなければいけないと思っているわけなんですけれども、最高裁の方は、何で、とても有用な「はやとくん」ソフトを今インストールすることを認めていないんでしょうか。そして、このような速記官の方々の努力というものをどのように認識されているのでしょうか、お伺いをいたします。

中山最高裁判所長官代理者 裁判所では、現在、例えば全国の裁判所をつなげるJ・ネットというシステムをつくっておりますし、あるいは全庁でLAN化を進めているところであります

 先般の内閣官房情報セキュリティ対策推進会議でも、各省庁の情報システム脆弱性というものが指摘されましたが、その最大の要因は、内部ネットワークに個人用の端末をつないだり、ソフトを入れることにある、そういったところは非常に慎重に考えなければならない、こういうようなところでございました。したがって、今後こういったシステムを全国展開するに当たって、相当慎重な配慮というものをしなければならないのが一つであります

 それからもう一つは、もともと「はやとくん」は、名古屋遠藤さんという速記官の方が開発されたというものでありますけれども、NECの98のパソコンベース最初になされ、その後DOS/V、それからウィンドウズということで、いわばマイクロソフトがいろいろ変えてきた、そこに合わせてOSを合うように変えてきたというわけでありますけれども、裁判所の方も、その間、実は、MS―DOSからウィンドウズ三・一、ウィンドウズ95、98、そして二〇〇〇、XP、このように進んできているわけであります。そういった中にそれまでのOSに基づくものを入れましても、それはなかなか一緒に稼働しないということにもなりますし、また、そのソフト自体インストールした場合には、そのメンテナンスを一体どうするのか、あるいは、ウイルスチェック等でいろいろ問題が起きてきた、やはりソフトの相性というものがございますからシステムに影響を及ぼしたときにそれはだれが責任を持ってやるのか、こういったところの問題も非常に難しいものがございますので、この辺の保守管理体制が整えられて初めて認められるということになるわけであります

 このようなシステム上の制約から、私用ソフトインストールについては、これは慎重に対応しなければならないということを御理解いただきたいと考えますが、速記官の執務環境の整備については、職員団体からも非常に強い要求が出てきているところであります。きょうも後ろに私どもの職員団体である司法委員長しかとにらみに来ておりますけれども、そういうような職員団体意見も十分聞きながら、できる限りの努力をしてまいりたいと考えております

第159回国会 法務委員会 第3号

平成十六年三月十二日(金曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/159/0004/15903120004003c.html


井上哲士君 日本共産党井上哲士です。

 裁判所の職員の中で、速記官の皆さんの問題について質問をいたします。

 昨年の質問の際も、今の裁判でも、そして将来の裁判員制度の下でも、速記官の皆さんの技術や意欲を大いに生かすべきだということを求めました。その際に、速記用の反訳ソフト「はやとくん」のインストールを官支給パソコンにもできるようにするべきだということを求めたんですが、十二月に実現をしたとお聞きをいたしました。その経過について、まず御報告をお願いします。

最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 通称名「はやとくん」と言われております反訳ソフトは、速記自身が開発したものですので、これを官支給パソコンインストールするには、当該ソフト裁判所内の標準的システム環境に影響を与えないということについて検証を行う必要がございましたが、昨年六月にこの検証実施するということを決定いたしまして、全国の速記官の意見や執務の実情等を踏まえて検証対象とするソフト特定いたしました上で、十月に検証実施に着手いたしました。

 検証の結果、「はやとくん」ソフト裁判所標準的システム環境に影響を与えない旨の報告書が提出されまして、インストールについて問題がないということが明らかになりましたので、十二月上旬にそのインストールを許可したものでございます

井上哲士君 私、これまでは、この「はやとくん」の有用性について検証すべきだということを質問いたしますと、そういう今おっしゃったようなセキュリティーの問題があるので有用性の検証ができないんだっていう御答弁をいただいてきたんですね。

 今の経過でいいますと、セキュリティー等の問題についてのみ検証をしたということになりますと、この有用性っていう問題は、局長地裁時代にもごらんになっているんだと思いますが、その速さ、正確さっていうことについてはあえて検証するまでもない、有用性が高いと、こういう判断だということでよろしいんでしょうか。

最高裁判所長官代理者(園尾隆司君) 速記官は、この「はやとくん」ソフトを自ら開発いたしまして、それからその改良ということにつきましても様々な努力を重ねておるというところでございますので、その有用性につきましては、速記官が自らがそのような使用形態を取っておるというところから、言わば外から見て観察をして検討しておるということでございますが、その点も踏まえまして今回のインストール許可ということに踏み切ったというわけでございます

第162回国会 法務委員会 第7号

平成十七年三月二十九日(火曜日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/162/0003/16203290003007c.html


小林(千)委員 民主党小林千代美です。

 裁判所定員法の一部改正について質問をしたいと思います

 この法案については、私も昨年もここの委員会でこの法案改正について質問をさせていただきまして、ことしも同じ質問を実はしなければいけません。というところに、毎年やっているところに根本的な問題があるのではないかなというふうに思っているわけでございます

 昨年は、この日切れ法案の中に裁判所法の一部改正というのもありまして、そこの中で裁判所速記官の方々のあり方というもの問題になっておりました。これは、平成九年のとき裁判所速記官の養成というのが事実上一時停止というふうになっておりましてから、毎年毎年、この日切れが出てくるたびに法務委員会議論の種にもなっている問題でございます

 昨年、この質問をして以降、最高裁の方では、速記官の方々が独自に開発をされた反訳ソフト通称「はやとくん」が、昨年の十二月インストールが許可されたということを私も速記官の方から伺いまして、本当に速記官の方々の自助努力というもの職場の中で報われたなというふうに、よかったと思っております

 つきましては、昨年質問をいたしました答弁につきまして、何点か確認をしておかなければいけないところがございます

 このように、裁判所速記官の皆様は御自身でさまざまな自助努力をしながら仕事に携わっていらっしゃるわけでございます。そのような速記官の方々の執務環境の整備につきまして、昨年、整備についてはできる限りの努力をしてまいりたいというふうに御答弁をいただきました。昨年から一年間でどのような環境整備が行われたのか、そして、これからどのようにさらに取り組んでいかれる予定なのかを御質問いたします。

○園尾最高裁判所長官代理者 昨年の通常国会において御質問を受けて以後、現在までの間に検討いたしましたことの中で最も大きいのは、ただいま御指摘のありましたいわゆる「はやとくん」ソフト裁判所の業務用パソコンインストールすることを許可したことでございます

 「はやとくん」ソフトは、ただいま御指摘のありましたとおり、速記官がみずから開発をしまして、その上に、ステンチュラという機器もみずから負担で購入をして業務に使っておるということでございまして、これについて裁判所パソコンで使いたいという強い要望があったわけでございますが、裁判所の業務用システムソフトに悪影響を与えないことが確認されていないということでそれまでは認めていなかったわけですが、昨年秋に専門業者ソフト Permalink | 記事への反応(1) | 23:38

2014-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20140926205932

俺も規模とチームのレベルによっては従うべきだと思う。

大所帯で品質担保しなきゃ、ならレビュワー負担を減らすために守ったほうが良さそう。

少人数だと個々のモチベーションに左右されるから、どうしようもないコーディング規約差し戻すべきではないと思う。時間も食うし。

どちらかというと、その場合レビューやすいかどうかよりもきちんと動作してるかのほうが重要だと思うからテスト強制の方が幾分かマシだとおもってる

2014-09-07

「信を問う」と方法について

国会ではよく、

「(国民の)信を問う」

とよく言うが、

その「信を問う方法」があまりにお粗末で、

まったく言葉に見合うことが出来ていないことについて、異議を唱える。

多くの国民は、具体的な選挙方法や信任方法について、

「頭では方法問題があることは分かるが、

自分一人が言ったところで変わるはずもない・

からこういうもの・やり方がお粗末なのは最初から」といった、

あきらめの境地に至ってしまっている。

高い金を払ってうぐいす嬢を雇い、

「(誰々)をお願いします」と言うだけの選挙カーを走らせるのは勝手だが、

それと「信を問う」ことに、一体何の関係があるのであろうか。

「(誰々)です、お願いします」と握手をするのは勝手だが、

それと「信を問う」ことに、一体何の関係があるのであろうか。

「~党からの推薦(~党所属)です」、という、組織的裏付け

前面に押し出すやり方も、正直卑劣方法である

高い教育水準日本では、一個人であれば高い思考力を持つが、 

集団になると、集団心理が入り込む余地が出てきて、急に思考力が落ちる。

立候補した人間個人の影は薄れ、「党」単位の戦いに完全にすり替えられてしまう。

時代錯誤も甚だしい。

正直言って、「信を問う」のであれば、

担保金や、上記のような馬鹿げた方法大金をかけるのではなく、、

有権者マニフェストをきちんと配布し、判断してもらうべきである

街頭演説政権放送は良いが、タイミングが合わず見られない有権者もいる為)

また、最高裁判所裁判官の信任にあたっても、

基本的には、確実に有権者が受け取れるような、事前の情報提供が一切無い。

有権者積極的に動き、新聞から出身大学がどうだとか、僅かな情報を得たり、

ネット判例を調べたりするしか判断に至る情報がなく、

それでどうやって信任すればよいのか。

「(国民の)信を問う」という言葉を、軽々しく言って欲しくない。

意味のない旧態依然方法卑劣方法を止めて、情報弱者高齢者でも受け取れる、

有権者が確実に受け取れる判断材料情報提供すべきである

日本人馬鹿ではない。確実な情報提供があり、集団心理や利害関係排除すれば、

高い思考力を発揮できるのだから

2014-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20140904235930

最後まで読んでなかったのは謝るけど、一番重要な財と富の交換を省略してる時点で読む価値ないと思うんだが、どう?

簡単に説明する為だろうけど、一番重要な部分を省略してたら意味ないよね?

 

追記:

ちょっとちゃんと読んでみたけど、やっぱり話にならない。

経済ってカネまわりなのね。

不景気だとそのカネがまわらなくなるのよ。

合理的にはカネを溜め込んでも良いことなから、カネが余ってるならアホな銀行に任せず自分投資するとかでもして、

とにかく世の中にカネをまわさないといけないの。

でも人間はアホだから、カネを溜め込むのね。

から、それをアホみたいな手段だけど、借金してそれを担保にカネを刷るみたいなことでもして、幻想でも良いから増えてるように見せかけないとダメなの。

そうしないと溜め込んじゃうの。OK?

2014-09-01

模倣サイト」を「福島」に関連するデマと同レベルに語る人に向けて

程度に関わらず、デマは許されないという、大正義な方々なのかもしれないが、ヤメロ。


福島産の野菜で出荷されているものは、安全基準クリアしたものだ。それを危険だと言うのは間違っている。

でも、管理されてない露地キノコは、だれだって危険だと思うだろう?


【判っている】山に近い人らは「子供にくわすな」と言いながらキノコを食べたりするが、「山のキノコで死んだ人はいません、危険確認されていません」とか言ったら、そりゃおかしいと思うべ。

そんじゃ、「模倣サイト」と誤報された、プロキシサイトは、福島の話にしたら、何にあたるんだよ?


誤りを認めた記事も、「模倣」という表現を誤りだとしただけで、「危険性」についてはなんら撤回していない。

これを大騒ぎして、ダメダダメダと言うのは、誰が得するわけ?

プロキシサイト模倣サイト誤報されたことは、どんな大問題に発展するわけ?

タカギセンセのように、公の機関、それも警察があの発表をするようでは誤認逮捕も起こり得るという批判はそれなりに意味があるが、でも結局、件のサイト安全かどうかは、製作者の良心にすべて委ねられている。

安全性担保する検査機関もなければ、国や企業委託してるわけでもない。


何故、福島デマと同列に語る?

2014-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20140829213350

世代だな。

まぁ、なんとかなるだろ。

とりあえず、親捨てろ。どうせそれもうじき介護問題出てくるから

親を野垂れ死にさせる覚悟くらいは最低限要る。さっさか捨てろ。二度と連絡取るな。

んで、家に現金残ってるなら残らず持ち出せ。親父にまだ与信があるとは考えにくいが

あるなら実印頂戴して借りれるだけ借りていただけ。そんなもん貸す融資担当者問題だ。遠慮なく踏み倒せ。

年金払ってるなら年金担保融資借りちまえ。ボケてんならイケるだろ。

どうせおまえも金は大分貸し付けてんだろ。この機会に返してもらえよ。

そんで、今の東京は人不足でそれなりにチャンス転がってるから

今の職に不満あるならもう一勝負してみろよ。

身軽になればもうワンチャンあるだろ。

もしくは、親が死ぬまで面倒見るなら生命保険を徹底的に見直せ。

上手いことやればそこそこまとまった額に換えることが可能だ。

生保なら債権者遡及も来ない。ただし、兄に渡すと人的保証つけてるから

から引っこ抜かれる。兄を上手く説得して一人で貰え。

「一回受け取ったら後からこっそり現金で渡すよ」でいい。貰ったらばっくれちまえ。

http://anond.hatelabo.jp/20140829173732

英語教師英語喋れないのは常識だし、どーでもいいんちゃう受験英語だけ教えてれば」

以上の感想は無いなぁ

そもそも、ネイティブ並みの発音を身に着けた英語教師なんてほとんどおらんし

「皆がたどたどしく読むのなら、自分もたどたどしく読む」っていう同調圧力

別に英語に限った問題でもねーし。

あんたが出してきた根拠はゴミ以下だし、特に話すことないんじゃねーの。

日本英語の授業なんて、入試対策以上の意味がないわけで、かつ教師の指導要綱もそれに従ってるわけで

ここを問題にするならともかく、「正しい発音」も担保されない読み上げだけを

殊更に問題にしても、そんなんどーでも良いとしか

今度は「正しい発音を教えよう」って話をすると、「正しい発音とは何か」って話になってまためんどいけどな。

イギリス人でもマネーをモニーって言う地方あるからな。モイモニーって。

どーでもいい。若干語弊があるっちゃあるが、非ネイティブにとって発音なんてほんとどーでもいいこと。

から、あんたも英語教育についてグダグダやる前に、そのクソ以下の日本語何とかするほうが先。

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