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はてなキーワード: 創業とは

2022-01-27

かに向かう情熱と達成感がほしい

穏やかに暮らすというのは幸せではなかった。

 

もう無理だと思うほど勉強した大学受験時代

もう無理だと思うほど仕事した創業時代

 

あん時が本当に楽しかった。

anond:20220127123628

牛丼は前述のように牛鍋を丼飯にかけた料理が原型となっており、当時は牛飯もしくは牛めしという名称1890年代には発売されており、この時期の東京にはあったが京阪には無かった。その後、1899年創業した吉野家の牛丼も同様の料理であり、当時は「牛鍋ぶっかけ」と呼ばれ、主客である日本橋の魚河岸の人々に親しまれた。浅草上野広小路一帯にも牛丼屋台が沢山出ており、そこでは「かめちゃぶ」の俗称も使われた。

2022-01-25

ぴえん

さえぼー氏が批判されていたのは事実だが自分からすれば安倍晋三ドナルド・トランプ川谷絵音より批判されているとは思わなかった

だがさえぼー氏は相当ショックを受けているらしい

さえぼー氏は北海道新聞社創業一族の一人として生まれ東大へ入りロンドン留学シェイクスピア論文を書いて大学講師として働いている

これほど優秀な人がこの程度の批判で騒ぎ出すのは自分違和感がある

違和感としては2つ

一つは言論の自由を認める以上相手の言い分にも一定の理を認めるられなさそうなところ

2つ目はそこまで勉強を重ねていても言論の自由の大切さを理解していなさそうなところ

改めて言うがさえぼー氏は優秀な女性である

さえぼー氏程の人間でもこの程度で大騒ぎするなら

日本ジェンダー平等を全うするのは難しい

強者であるための態度を強者女性が取れないのならそれ以外の女性は間違いなく無理だろう

日本電産永守会長が関社長失望感車載事業で自ら陣頭指揮-関係

古川有希

2022年1月25日 6:00 JST

中途入社増で怠けや諦めなど悪習まん延、関氏の任命は判断ミス

EV事業推進の永守氏は昨年、日産出身の関氏を後継CEOに指名

The Nidec Corp. headquarters stands in Kyoto, Japan, on Wednesday, May 27, 2015.

The Nidec Corp. headquarters stands in Kyoto, Japan, on Wednesday, May 27, 2015. Photographer: Akio Kon

日本電産創業者永守重信会長が、最高経営責任者(CEO)を譲った日産自動車出身の関潤社長に対する失望感を強めている。事情に詳しい複数関係者が明らかにした。

  関係者らによると、永守氏(77)は昨年末ごろ、高い収益力で成長を続けてきた日本電産最近ほころびがみられるとし、低収益企業からの中途入社の増加で持ち込まれた諦めや怠けなどの悪習で汚染されていることが原因だとの見方を社内で示した。

  特に主力事業の一つである車載事業で業績が悪化していると認識しており、同事業の再建は自身責任を持ち、短期でやり抜くと強調した。関氏は昨年12月から顧客との交渉ドイツ滞在しているという。

  関氏(60)の入社以降、車載事業計画未達が続いたために日本電産相対的な業績は悪化したとし、経営力の低い人物トップに据えたのは判断ミスだったとの見方を明らかにした。任命責任自身にあり、外部から人材後継者にする考えそのものが甘かったとの見方も示したという。日本電産コメントを控えた。

Nidec Corp. Chairman And CEO Shigenobu Nagamori Holds News Conference

日本電産の永守会長

Photographer: Akio Kon/Bloomberg

  同社の車載事業2020年4-6月期に2億5800万円の赤字に転落。その後、黒字回復したものの直近の昨年7-9月期の営業利益率は3.5%と10%以上を確保している他のセグメントと比べると見劣りしている。

  永守氏は昨年9月、幹部社員らに対して業績改善の遅さや対応の甘さに言及し、上期(4-9月期)の連結営業利益について最低限必要な水準として950億円を掲げ、達成に協力を要請していた。その後、10月に公表した上期の営業利益は902億円で未達に終わっていた。日本電産株は今年に入って20%近く下落している、

日本電産、永守会長が求めた利益目標未達-精密小型モータ不振 (2) 

  世界的に電気自動車(EV)シフトの流れが加速する中、EV関連事業を強化している永守氏は20年1月、日産ナンバー3の副最高執行責任者(COO)まで務めた関氏を採用。4月には社長、昨年6月にCEOに昇格させていた。

Nidec President Jun Seki Interview

社長

Photographer: Kosuke Okahara/Bloomberg

  関氏は昨年7月の決算会見で売上高を25年度に4兆円、30年度に10兆円と順次拡大する中長期戦略目標公表した。永守氏は同会見での関氏の説明安心して聞けたとして、次回以降の決算会見には出席しない考えを示していた。

  しかし、10月の中間決算会見には前言を翻して姿を見せ、質疑などに対応。一方、関氏は一度も発言しなかった。永守氏はその際、「あくま日本電産社長CEOは関である」と強調。会社を掌握するには時間がかかり、「苦手なところはサポートし、関を立派な経営者に育てていく」と述べていた。

  永守氏は1973年創業以来、長年にわたって経営トップを務めてきた。関氏の前の吉本浩之元社長時代にはCEOの地位を譲らないまま集団指導体制を目指したがうまく機能せず、吉本氏は副社長に降格となった後、退社していた。

  関係者によると、永守氏は自身指導に従えば業績は必ず戻るとも呼びかけている。現在の停滞は社員マンネリや諦めの気持ちに起因しており、創業者の考え方をもう一度徹底する必要があると強調。社員に対して、経営要諦について記した自身の著書を繰り返し読むよう呼びかけているという。

2022-01-15

奈良自動車整備工場デジタルプラットフォーマーへと舵を切る─ファーストグループの挑戦


2022年1月14日(金)奥平 等(ITジャーナリスト/コンセプト・プランナー

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地方発中小企業からグローバルなデジタルプラットフォーマーへ──決して荒唐無稽な話ではない。すでにシリーズAによる資金調達を果たし、上場へ向けて確かな歩みを続ける企業がある。1960年奈良県天理市自動車整備工場として創業したファーストグループである現在天理市東京都渋谷区本社を置き、自らの事業を「グローバルカーライフテックサービス」と位置づけ、全国の自動車整備工場SaaSマーケティングサービス提供している。本稿では、地方自動車整備工場デジタルトランスフォーメーション(DX)に挑む同社のビジョンと打ち手に迫ってみたい。

オートアフターマーケット市場ポテンシャルを信じた

 自動車販売の「オートアフターマーケット」と聞くと、脇役的なイメージがあるかもしれない。だが実のところ、各種の市場調査データからファーストグループが算出した市場規模は下記のとおりで、自動車整備市場だけで実に5兆5000億円に達している(図1)。また、国内外300社以上が出展する国際展示会が開催されるなど、グローバルでも確固たる市場が築かれている。

図1:オートアフターマーケット市場規模(出典:ファーストグループ自動車年鑑2019、自販連、自軽協統計資料平成30年整備振興会整備白書を基に調査

 一方、矢野経済研究所2021年3月に発表した調査によると、2020年国内自動車アフターマーケット市場規模は19兆14億円。ここには「中古車(小売、輸出、買い取り、オークション)」「自動車賃貸リースレンタカーカーシェアリング)」「部品・用品(カー用品、補修部品リサイクル部品)」「整備(整備、整備機器)」「その他関連サービス自動車保険ロードサービス)」の5事業が含まれている。

 前年比1.8%減と2年連続で微減しているものの、2019年10月消費税増税2020年2月顕在化した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大をもろに受けて新車販売台数が前年比11.5%減(日本自動車販売協会連合会の発表)と大幅に落ち込んだことと比較すると、マイナス幅は小さいと言える。

 ファーストグループ 代表取締役社長の藤堂高明氏(写真1)は、「実はオートアフターマーケット、とりわけ自動車整備市場リーマンショックギリシャショック、そして今回のコロナ禍においても大きな影響を受けなかった不況に強い産業なのです」として、その理由を次のように話す。

写真2:ファーストグループ 代表取締役社長の藤堂高明氏(出典:ファーストグループ

 「理由は大きく3つあります。最も大きいのが、道路運送車両法に定められた車検自動車継続検査)があること。自動車の所有者は半ば強制的に整備工場に足を運ぶこととなります。次に、定期点検オイル交換などに代表される定期接触必須ビジネスであること。そして、サービス供給側と利用側の情報格差が大きく、供給側主導のビジネスとなっていることです」

 こうして、オートアフターマーケット不況に強いビジネスではあるが、年々飛躍的な成長を遂げているかというと、残念ながらそうではない。その背景に、従業員が少ない小規模な工場地方分散しているというこの市場形態がある。ディーラー系を除いた小規模な自動車整備工場は全国に約5万7000も事業所があるが、メカニックエンジニア経営後継者の不足などに悩まされ、ここ数年は減少傾向に転じているという。

 また、ガソリンスタンド付加価値提供を目指したサービスステーションにシフトしていること、整備入庫を包含したビジネスモデルへの再編を狙うメーカーディーラーをはじめとする異業種の囲い込みなど、厳しい外的環境にもさらされている。

 それでも、藤堂氏はこの市場ポテンシャルに注目する。「全国に約5万7000事業所。この数って、実はコンビニエンスストアの出店数に匹敵します。さらに、ディーラー系を含めると9万事業所を超えるわけですからコンビニが出店のために費やしてきたコストや労力を考えれば、こんな魅力的な業界は他にないのではないでしょうか」(藤堂氏)

 「同時に、これは私の試算にすぎませんが、日本8000万台あると言われている自動車登録台数からの換算で、その資産価値総額は約200兆円に上ります。商圏を2~5kmに絞り、1事業所あたり1000人の顧客がいたとして、1台あたり100万円としても10億円規模の資産を預かるビジネスとなるわけです。自社の課題を克服して、ラストワンマイルの発想で、いわゆる自動車整備工場から脱却して、1人ひとりのカーライフを支えるビジネスパートナーとしての地位を担えれば、大きな飛躍があると確信しています」(同氏)

バリューチェーンの創出に注力し、年商を30倍に

 ファーストグループが掲げるミッションは「カーライフ革命で人々に喜びと感動を」、企業ビジョンは「GLOBAL No.1 CAR LIFE TECH COMPANY─世界の人々から最も必要とされるカーライフカンパニーへ─」である

 この壮大なミッションビジョンに辿り着くまでに、ファーストグループは実際にどのような手法プロセスで自社の変革を進めてきたのであろうか。藤堂氏は、同社が決して特別存在ではなかったことを物語エピソードとして、「父から引き継いだ段階で毎年7000万円の赤字を垂れ流していた企業だった」と振り返る。その歴史と変遷をたどってみよう。

 2007年、先代社長他界きっかけにMBO(Management Buyout)により事業を取得、2代目を継承した藤堂氏は先頭に立ってマーケティング指向経営管理手法企業再生に着手、翌年には黒字転換を達成する。成長への第1ステップは、自らが培ったその再生モデル武器に、「同様の課題に直面している全国の自動車整備工場を元気にする」(同氏)ことにあった。

 それは、いわゆる買収・再生モデルの横展開だが、実際にはそこにも紆余曲折があり、2つの段階を踏まえて、進化と深化を図っていった。①資産負債のすべてを原則譲り受けるM&Aモデル、②事業のみ譲渡を受け、土地建物賃貸借して継続させる賃貸モデル。この2段階のプロセス実践した14年間で、ファーストグループ年商1.5億円を約30倍の50億円に拡大したという。

 具体的な打ち手はバリューチェーンの創出だ。ファーストグループが特化しようとするカーライフにまつわるマーケットは、①車検をはじめとするメンテナンス領域、②更新が見込まれ保険領域、③カーライフのサイクルを最適化する車両販売領域、④万が一の事故に備えた各種サービス領域に大別される(図2)。

図2:カーライフマーケットにおけるバリューチェーン(出典:ファーストグループ

拡大画像表示

 しかしながら、これまでの自動車整備工場はその一端となるメンテナンス領域のみで、事業の維持に努めてきた。つまり顧客とのライフタイムバリューを最大化するチャンスを逃してきたのである。そこで、藤堂氏は、同社が買収・再生を手がけてきた自動車整備工場に対し、徹底的にバリューチェーンの創出に注力した。

 藤堂氏は、カーライフにまつわるサービスが多岐にわたることを、同氏のシミュレーションを示して力説する。「18歳で初めて免許を取得した若者が生涯にわたってクルマにかける費用は最低でも1600万円。高級車に乗られる方はその何倍ものコストを費やすことになるはずです」(同氏)

 藤堂氏によると、これまでの自動車整備工場車検や修理に依存した事業形態から抜け出すことができず、カーライフの起点とも言えるクルマ販売にはあまり積極的ではなく、むしろ苦手としていました。

 「ところが、その壁をクリアさえすれば、バリューチェーン簡単に創出できるのです。車両販売を手がけて成果を上げれば、自らのメンテナンス領域仕事も増えて安定します。さら販売時に必要となる保険やさまざまなサービス包含して提供する窓口にもなれば、さまざまな異業種の人たちとの接点が生まれエコシステム形成されます。つまりバリューチェーンによって、LTVの最大化と事業ポートフォリオ変革を同時に成し遂げられるというわけです」(藤堂氏)

 ファーストグループ自身が先陣を切って、このバリューチェーン創造エコシステム構築に取り組んだ。すると、瞬く間に車検の年間受注件数が急増し、奈良県内では断トツの年間1万件を超えるまでになったという。メーカーディーラーが何十年もかかって達成した件数を、ごく短期間で凌駕するまでになったのだ。年商は1.5億円から現在では実に30倍の50億円に達している。

2022-01-13

ガストの猫型ロボットとか

なんか最近日本中国10年、20年遅れなんだな

空飛ぶクルマ()最初中国だった気がする

あいつら、ほんとに安直マルチコプターそのまま大きくしやがった()とか、

ローターの間を通って操縦室に行くの怖い()とか正直思ってしまったが、

今更似た機体を国産で作って騒いでるのが正直悲しい

この国は米国中国10年、20年遅れで、

個人所有のマルチコプター登録制とか免許制みたいなのも今更で、

米国中国は一大産業にしようという意欲がある一方、

日本ではあくまおもちゃいであり、そのおもちゃ迷惑行為をしたり、

土砂災害とき中国製のそのおもちゃに頼ったり、

今更になって純国産のそのおもちゃを開発したと騒いだり、

車輪の再発明意味がないとは言わないが、

ソニー創業以来初めて開発したプロペラとか言われても、

別にプロペラ情報漏えいをもたらすわけでもあるまい…、

プロペラ中国製が嫌なら、台湾でもベトナムでも今はどこでもある世の中になってる、

品質はまあピンキリ、カネに比例するのは世の常で、

まあ、日本米国中国が先行するのを最初はただ様子見して、

安全だと分かったら真似するというのが昔からセオリーではあるが、

最近は単に初動が遅いだけでなく、真似に乗り出すのも遅い感があるので、

多分、日本社会が老人になって体力がなくなっているのだと思う

2022-01-02

anond:20220102022116

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/01/news022.html

小学館創業100周年を記念して、と書かれているように

小学館からの主導で再アニメ化が決まったのでは?

小学館100周年にあたって何かやりましょうということが会議で決まって

では、何をしましょうか?っていう会議があって

もう一度、うる星やつらアニメ化しましょう、って話になって

というひとつの流れを妄想できます

全然違う流れである可能性もあります

2021-12-21

スタートアップってびっくりするくらい潰れなくてマジで意外だった

ひとたび起業しちゃったらあとはオマハビーチ状態だと勝手に思い込んでたからこの事実には驚いた。

後に引けないところまで先行投資しまくってるところも、「お前、広告収入が打出の小槌か何かと思ってるのか?」というような低レベルなところも、20歳そこらのガキがかっこつけで1人でやってるようなところも、

とにかく潰れはしない。

一方で、IPOまでいけるスタートアップはびっくりするくらい少なくてこれも驚く。

どんだけイケイケでも創業メンバーの経歴がサイヤ人的でも関係ない。

とにかく少ない。

2021-12-11

山田商店

山田商店

出典: フリー百科事典ウィキペディアWikipedia)』

山田商店(やまだしょうてん)とは、大阪市本拠地を置く化学商社。1856年に大阪市南船場山田権左ェ門が開いた山田商店を源流とし、以降今日に至るまで重工業軍需産業を中心に日本トップ企業として君臨し続けている。戦後財閥解体後も生き延びており、現在住友グループに属しているものの、その影響力は未だ健在である。なお、旧三菱グループ総帥岩崎弥太郎親族経営に参加しているため、両派閥間の関係は極めて良好とされている。

歴史. 創業期~戦前まで.(以上2つはリンク先参照のこと)

概要. 創業者であった山田左衛門大阪で米穀商を営む傍ら、南船場豪商たちと共に鴻池善右衛門蔵屋敷から近い場所倉庫を借り受けて商品販売を始めた。これが山田商店の始まりであり、その後徐々に店舗を拡大していったことでも知られている。そして明治に入ると米相場への投機を行い巨万の財を成した。また一方では海運業にも進出し、近代における日本商船隊の設立に大きく寄与した。他にも銀行保険事業への進出など金融面でも多大な功績を残したことから大阪財界の重鎮と称せられるに至った。

しか第一次世界大戦により好景気が訪れると、その影響を受けて急速に成長していった。この流れの中で山田商店もまた順調に業績を伸ばしていき、大戦終結時には日本代表する大商社へと成長した。しかしながら1929年世界恐慌きっかけにして世界経済全体が停滞すると、相対的山田商店の業績も大きく落ち込んだ。それでも何とか持ちこたえていたものの、太平洋戦争突入すると物資不足によって多くの企業が苦境に立たされる中で、山田商店をはじめとする関西資本系の大企業は逆に大きく躍進していくことになった。

戦争末期になると山田商店を始めとする関西系の大企業経営陣の多くは徴兵されてしまい、代わりに軍人出身の者が後釜を埋めるようになった。戦後になって彼らの多くが戦犯容疑で逮捕されたものの、軍需品生産などのノウハウを持つ人材を失うことを嫌ったGHQの指示もあって不起訴処分となったことで山田商店をはじめとした関西企業の存続が確定した。その後は朝鮮戦争勃発の影響による特需復興を遂げていくとともに、高度経済成長期を迎えることになる。この時も山田商店をはじめ関西資本大株主たちは多額の利益を上げ続けたが、バブル期不動産投資の失敗を機に債務が増大したことバブル崩壊後に破綻することとなった。それでも同社の株式は依然として高値を維持し続けており、依然として日本経済に大きな影響を与えていることは間違いない。

現在、同社では新規採用を行っていないために社員ほとんどは定年退職者か再雇用者であり、現役の社員数は最盛期の半分以下となっている。そのため現在では社内政治において発言力を有する人間はおらず、会長職にある人物を除く全ての取締役たちが社長以下の役員たちと同格の地位にありながら決定事項には従わなければならないという異常な状態になっている。これは会社トップに立つ人間実質的会長山田嘉吉しかいないためであるとされており、実際に彼は自身権力を使って様々な便宜を図ってきたとされる。ただしその一方でこうした独裁的な体制に対して反発する人間も少なくなく、現在でも対立が続いている状況だと言われている。

2021-12-07

anond:20211207014032

いい記事見つけたよ。

従業員持株比率上位10名(創業メンバーと思われる人を除く。以下同様)の1人あたりの平均値中央値を算出したところ、平均値は0.34%、中央値で0.185%であった。

これは各社のストックオプション保有率で上位10名の平均をとった資産価値であり、一般的な中途入社場合平均値(0.34%)よりもさら付与割合が低いことは想像に難くないでしょう。

https://www.soico.jp/stockoption-millionaire/

2021-12-06

anond:20211206231945

USか中国の有名スタートアップに潜り込まないとSOで億なんていかないだろ。

日本でやるなら創業メンバーで生株をもらいなさい。

2021-12-02

知名度が低いと自称するIHIなる会社ツイッタートンデモなのでちょい激励したら、IHI本社からヘビー(蛇~)な回答が飛び出てきた!【全文公開】

※肝心の質問に答えず、タッタ数行のお返事。笑って流してくれってさ~。貧すれば鈍する(涙)

IHIとやらのツイッターが厳冬の訪れを予感させるので

12月2日朝 IHIホームページ問い合わせフォームより、質疑メール送信

12月2日昼 IHIコーポレートコミュニケーション部より返信


以下にやりとり全文

人名伏字)(リンクアドレスは省略)

12月2日朝 IHIホームページ問い合わせフォームより、下記の質疑メール送信

ご多用中、失礼します。

単刀直入ながら、御社ツイッター担当者への

質疑メールを以下に差し上げます

(★印が質問事項ですので回答をお願いします)

御社ツイッターアカウントは下記リンクだと思いますが、

twitter.com/IHI_ad/

株主を含めたステークホルダーに対する責任ある会社

公式ツイッターであるということでしたら、

ツイッター担当者名、所属部署をお知らせ下さい。

匿名でこそこそではないはずですから

(おそらくコーポレートコミュニケーション部の××××氏か

××××氏だと思いますが。返答できなければ暗黙に認めたと判断します)

当該アカウントから発せられるツイート内容は、

まりにも幼稚で舌足らずで不親切で、

社会性の欠落したネット中毒オタク

暇つぶし落書きしているかのような不気味さと稚拙さが充満しています

会社イメージを良くし、親しみやすさを持ってもらう広報宣伝とは違う

異質なモノを感じます。「良き時代日本経済の顔」だった土光敏夫会社であり、

日本代表する大会社としての最低限の品位というものがあるはずです。

赤ちゃん喃語みたいな奇妙なツイートで、たとえば

リクルート活動においても優秀な学生採用できるのでしょうか?

幼いツイート最近顕著ですから、いくつか抜き出してみます

>おおおお!!!

スクショスクショ!!

twitter.com/IHI_ad/status/1465917164230422529

>あーあと5日で168歳かぁー

twitter.com/IHI_ad/status/1465582391242928129

「あと5日で168歳になります!」とかならば、

創業168周年を希望に満ちて祝う準備をしているように思えますが、

「あーあと」だの「168歳かぁー」では

今にも死に絶えそうなヨボヨボの老醜

嘆いているようにしか受け取れません。

>午前9:21 · 2021年11月29日

twitter.com/IHI_ad/status/1465113617779421187

ツイッター投稿時間を見ますと、勤務時間のはずですが 

この悲しい自虐ツイート、月曜の朝9時からする仕事ですか?

中学生憂さ晴らしみたいな書き込みだけで

給料を得られるとはラクチンですね。

ちなみに御社ツイッターは、自己紹介欄において、

私のツイート文句があるのならば、会社へ問い合わせよと

下記のようなリンクを貼っていますが、

ihi.co.jp/ihi/contact/

このアドレス11月ぐらいか

(一本化されたためか、更新し忘れているのか、

メンテナンス中なのか)繋がらなくなっています

担当者は気づいていないのでしょうか?、

【正しいリンク

www.ihi.co.jp/ihi/contact/

あどけないツイートを出社早々するぐらいならば、

もっと肝心なお化粧をすべきでは?

>社名のHは播磨のHじゃないです・・(n回目)

>#いいにくいことをいう日

twitter.com/IHI_ad/status/1465115596597522436

IHIツイッターの固定ツイート

twitter.com/IHI_ad/status/1423148853855850497

 ↑

★これらのツイート意味は、どういうことでしょうか?

石川島重工業播磨造船所を吸収合併したのでしょうか?

対等合併ではないのでしょうか?

IHIのHには当然に播磨意味も含まれているはずでしょうに。

「Hは播磨じゃない」と言い張るのならば歴史的暴挙であり、

合併時の播磨造船所関係者を騙したとかになってしまうのでは?

当の暴走ツイートには、「#いいにくいことをいう日」のタグまで

加えられていますが…。

いやはや暴走ツイートだけじゃなく、やはり御社自体が、

会社公式HP会社概要欄においても下記のように

「Hは播磨じゃない」かの如き説明をしています

現在IHIは、石川島造船所の流れをくむ石川島重工業1960年播磨造船所と合併して

>「石川島播磨重工業(Ishikawajima-harima Heavy Industries)」となった後、

2007年グローバルブランドの強化を促進するため,社名を「IHI」に変更して誕生しました。

www.ihi.co.jp/ihi/company/history/

わざわざ地名のHarimaを小文字にする必要があるのでしょうか?

Hを2つ重ねての「IHI」ということではダメなのでしょうか?

石川島中心で、播磨歴史矮小化し消し去りたいのでしょうか?

そもそも石川島」、

江戸時代は罪人やホームレスのための「人足寄場」です。、

IHI改名したのは、納税者国民からの悪質な窃取である

巨額公金ドロボー事件談合事件)を起こし、

2007年に45日間の会社業務停止処分を受けたどさくさだったはずです。

その罪を償い続けるために祈念して、

石川島」中心でIHIなる社名を掲げ始めたのでしょうか?

合併時の石川島重工業土光敏夫社長

播磨造船所の六岡周三社長

「Hは播磨じゃない」と主張されているのでしょうか?

>調印式の様子。右が石川島工業土光敏夫社長、左は播磨造船所の六岡周三社長

www.ihi.co.jp/ihi/company/history/

誤記なのか、「石川島工業」となっているのが示唆的です。

平和で持続的なグローバル社会を望むのならば、

死の商人」とも関係が深い「重工業」、

人を苦しめることにもなる「重」の文字

石川島播磨重工業の「重」こそが不要であって、

IHIの3文字は、Ishikawa Harima Indutries から創られたと

ハッキリと謳ってもよいぐらいでしょうに。

「Hは播磨じゃない」と言い張るのならば、

IHIが見捨てた」相生という町の寂れっぷりみたいに、

鈴木商店が消えた、播磨造船所が消えた、

次に消えるのは、当然にIの「石川島」の東京方面では?

Iの文字まで消えてしまえば、

平和のHしか残らない…。むしろ望ましいことのような…

御社ツイートを受けて、

朝日新聞社系のサイトに皮相な記事がつくられました。

twitter.com/withnewsjp/status/1465800566169292807

この船舶ならぬ浅薄文章を綴ったのは

札付きの若松××という記者で、

ジャーナリズムとは似ても似つかぬ

底の浅いウケ狙い記事ばかり量産している人物です。

若松記事中で、御社ツイッター担当者から次のような回答を

得ています

>「IHHI」とならなかった理由については、こう推測します。

>「『石川島』と『播磨』ではなく、『石川島播磨』として

>とらえられているためと考えます播磨とHeavyの頭文字

>同じ『H』だったことがすべての始まりですね」

蛇足ながら、私の身内(従兄)の××××がIHIOBです。

彼の論文が収録された1978年刊行の『石川島播磨技報』

dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3207285

表紙画像にはIHIの3文字が表示されていますが、

雑誌英字タイトルは「Ishikawajima-Harima Engineering Review

播磨頭文字も(当たり前ですが)しっかりと大文字です。

鈴木商店以来の会社歴史を考えるのならば、

「H」には当然に「播磨」の意味も含まれます

正式に伝えるべきなのでは?

不適切ツイートに基づいて、

いい加減な記事ネット上にばらまかれているのならば、

泉下眠る播磨造船所関係者の功労や名誉のためにも

会社公式HPで釈明をするべきです。

以上、縷々と綴りましたが、★印の質問に関して

真摯な回答をお待ちします。

追記

若松××が記事を書いていなければ、

御社にこのメールを送っておりません。

上述の××××も現在居住している佐賀への

悪意ある誹謗中傷記事で大暴れした

朝日新聞若松××だけは断じて許せませんから

※問い合わせフォームにおいて、

なぜ「貴社名」だとか「部課名」が必須になっているのでしょうか?

ツイッター会社に問い合わせしろと謳っておいて、

問い合わせフォームサイトは、デリカシーを欠き

不親切としか思えません。一般的な問い合わせ項目が無く、

仕方なく【IRについてのお問い合わせ】から

連絡を差し上げております

身内のIHIOB実名で健在ですが、

この質疑メールは、仮名にて送付しております

(メールアドレス電話番号と住所の一部は実際のものです)

IHIツイッター担当者匿名である以上、

現時点で実名を掲げる必然性は無いと判断しました。



12月2日昼 IHIコーポレートコミュニケーション部より返信

山田

平素は格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます

株式会社IHIの××と申します。

この度は、弊社のTwitterを通じて発信した情報において

不快な思いをされたとのこと、申し訳ございません。

弊社では、硬軟織り交ぜた多種多様ジャンル情報

様々な視点から発信することにより、幅広い層の方に

興味や関心をもってもらうことを意図し、Twitter運営しております

山田から頂いた貴重なご意見も今後の運営

参考とさせていただきますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます

また、誤記不具合についてもご指摘いただきありがとうございます

確認の上で適切に対処いたしますので、何卒ご理解のほど、

よろしくお願い申し上げます

IHI ××

∞━━━━━━━━━━━━∞∞━━━━━━━━━━━━∞

株式会社 IHI コーポレートコミュニケーション

×× ××(×××× ×××)

〒135-8710 東京江東区豊洲三丁目1番1号 豊洲IHIビル

TEL 03-6204-7030

FAX 03-6204-8613

E-MAIL個人アドレスのため非表示

URL www.ihi.co.jp

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2021-11-23

新人経営者だけどリモートワークに挫折した

経営者なりたての新参者だけど、とても興味ある話題だったので書いてみる。

うちは今年創業の、まだ出来たてほやほやの会社。業種はWeb関係

リモートでも全く問題なく業務ができると思われがちな業種だ。

スタッフは6名、20代~30代前半がメインで、ITツールを使いこなすスキルもある。

コロナ禍真っ最中創業当初、リモートワークをフル活用して新しい働き方を目指すぞ!と意気込んでいた。

スタッフ全員にMacbook proを配布し、ヘッドセットも用意し、オフィス内にはGoogleMeet専用のiPadを設置して、

いつでも気軽にオフィススタッフともコミュニケーションやすいようにした。

リモートワーク中はMeet接続推奨だけど、必須では無く、カメラマイク必要に応じてONにするルール

クラウドサービスも駆使した。Googleカレンダーで予定を共有し、Trelloで細かいタスクの進捗をリアルタイム可視化した。

普段のやり取りはSlackでスピーディに行い、業務データは全てDropboxとGoogleDriveで完全共有。申請等もほぼペーパーレス

しかし色々試行錯誤する中で不都合が多いことに気づき、今では事情がある場合を除いて、オフィス勤めとしている。

不都合1.業務進捗管理スタッフの育成が難しい

よく言われることだけど、やはりこれが最も課題だった。私の力不足と言われればそれまでなんだけど、管理職ってほんと難しい。

スタッフ一人ひとり、能力性格も、欠点も得意分野も、好き嫌いも全員違う。たった6人のスタッフ気持ちよく動いてもらうだけで、毎日必死だ。

そう、管理職って、スタッフ気持ちよく動いてもらう場作りが仕事なんだと思っている。

そのためには、スタッフ一人ひとりをしっかり観察して特徴を把握し、活躍やすい場を提供することが大切なんだと。

例えばあるスタッフ技術的にベテランなのだけど、仕事に過剰なくらい真面目に細やかに向き合ってくれる。

一方で、放っておくと細かい部分で悩みすぎて手が止まってしまうことも多い。

であれば、ちょっとでも悩んでいるようならすぐに声をかけて、私がスピーディに判断を行っていけば、さらパフォーマンスを上げられると考えた。

でも、それはリモートで行うのは極めて難しかった。

一方で新卒入社したスタッフもいる。社会人成り立てで、当然ビジネス上のルールなどをまだ理解できていないので、つきっきりで教える必要があった。

遠方から引っ越してきたために友達もおらず、唯一人とコミュニケーションが取れる機会が、うちの職場だった。

ちなみにうちの会社はいわゆる「コワーキングスペース」に入居しており、他社や学生など色々な人が出入りする。

この地で心地いい人間関係を作ってもらい楽しく生活してもらうためにもリモートだけでは難しかった。

このようにスタッフによって全く異なる条件を踏まえて、彼ら彼女らがもっと活躍できる環境を「早急に」組み立てていくには、リモートワークはハードルが高かった。

もちろん潤沢な時間があれば、スローペースでも問題ないだろう。

けど、創業したてで事業が安定していない中、最短で利益を上げられるようにならなければ会社未来は無いと判断した。

不都合2.価値観の共有がしにくい

あるスタッフは、大都市大手企業のもとでバリバリ経験を積んできた方だった。

その会社では、大手広告代理店直下過酷環境の中で利益を上げることを最重要視したビジネスを行っていたと聞いている。

しかし、ウチは少し「ソーシャルビジネスの要素」が入ったビジネスモデルを志向している。

そのためクライアントにもそういう団体等が多く、うちも利益「だけ」を目指す仕事の受け方をしていない。

全く利益にならなくても、社会益があると判断したら受ける案件もある。

そのためには、うちの会社がどこを目指して歩んでいくのか、という「ビジョンミッションバリュー」の共有がとても重要だった。

ベクトルを合わせて目標に向かって進んでいくのは、立ち上げたばかりの会社にとっては死活問題だ。

しかし、いくら標語を掲げても、全体MTGで話をしても、そういうものってなかなか伝わらない。

日々の雑談のはしばしや、経営者の働き方や姿勢フルタイムで見せていって、やっと伝わるものだと思う。

例えば、親が背中子供に見せるように。

目指したい価値をチームで生み出すためには、単に決まった時間仕事スタートさせて、

数字表現できる成果を上げて、定時まで働けばOK、というわけには行かなかった。

不都合3.信頼感、安心感の確保が難しい

人間関係って、相手のことを理解するまで不安にさいなまれることが多いと思う。

この人は本当は何を考えているんだろう、裏切ったりするんじゃないか、とか。

スタッフ側もそうだと思う。

この会社は本当に信頼して自分人生の一部を預けることができるのだろうか、と。

そういう不安払拭するには、沢山コミュニケーションをとって、さらには態度で示していくしか無いと思っている。

私は、あなたを信頼している、だからあなたも信頼してほしい。そのために、こんなに色々あなたのためを思って考えている。そういう態度。

そういう安心感があると無いとでは、仕事へのモチベーションも変わると思うし、

もし会社ピンチ状態になったとしても信頼があれば力を合わせて乗り切れると思う。

ちなみにうちではスタッフごとにノルマのようなものは設けておらず、「みんなで協力し合って案件を達成する」ことに重きを置いている。

新卒の子でも得意分野ではベテランスタッフを助けることもあるし、もちろんその逆もしかりだ。

そういうしっかりした人間関係に基づいた信頼感、安心感の醸成には、やはりリモートワークオンリーは厳しいと感じた。

リモートワークについての所感

他にも細かい理由は沢山あるけど、そういうわけでうちはリモートワークを非推奨にしている。

ざっくりまとめると、「ビジネスとは言え、ビジネスライクなだけでは組織は成り立たない」ということだった。

けど、事情があれば許可する。

例えば、体調が優れないとき(本当に調子悪いときはもちろん休暇を取らせる)、子供調子悪い時、

重要荷物が届くなど自宅にいる必要があるとき年末年始の混雑を避けて帰省したいとき、など。

そのくらいの柔軟性があったほうが、社長自身にとっても都合がいい。

ちなみにスタッフ感想によると、オフィス環境も居心地が良いように気を配っているためか、積極的オフィスに来たいと思ってくれているようだ。

集中できるし、スタッフ間で相談もしやすいし、おやつ食べ放題だし、地方なので満員電車に揺られることも無いし。

一方で、リモートワークに向いている会社もあるだろう。

定型業務が多く数字で成果を出しやす業態ベテラン揃いでスタッフが自立して動ける環境、出勤するだけで満員電車等でエネルギーを消費する環境、など。

それであれば、諸々考慮してもリモートワークのほうが成果が出るかもしれない。

逆に言えば、どんなに働き手にとって都合が良かったとしても、事業として成果を出せなかったらリモートワークは選択できないとも思う。

会社自体が成り立たなくなってしまうからね。

なるべく柔軟にいくつもの選択肢を用意して、結果としてスタッフが成果を出しやすい働きやす環境を作るのが重要なんだと思っている。

リモートワークはそのひとつ選択肢にすぎない。

異論反論質問、歓迎です。色々な人の意見、聞いてみたいです。

以下、コメントへの返事

沢山コメントついて嬉しいです。お返事しますね。

適切に権限委譲出来て、タスク粒度を分けて管理できる体制だと違うのかな。教育意思統一健康管理はフルリモート共通の悩みだと思う

そうですね、権限移譲はとても大きいと思うけど、強いチームを作るには後者の3点が欠かせないが故にリモートワークオンリーは難しいと思っている。

意思統一については、本文には書かなかったけど、引っ越しを期に完全リモートで遠隔地にいるスタッフがひとりいて、

の子とは1年以上毎日膝を突き合わせて議論を重ねていたので、例外的に成り立っていると思っている。

雑談については常にログインしておける音声チャットスペースみたいのを用意しておくといいよ。

音声チャットは考えていなかった!ちょっとやってみるよ。電話にせよLINE通話せよ、もちろんZOOMも、それなりにハードルあるんだよね。

定量化とOKR

へええ、こんな考え方あるんだ。勉強することたくさんあるなぁ。組織一丸となって目標達成させるためのもので、ちょっと高めに設定するのね。

ガチガチ目標設定して、結果マイナス評価になりがちなものより、ポジティブ機能しそうな気がする。

ちなみに今でもざっくりとしたチーム全体の目標売上とかはちょっと大きめに共有している。もうちょっと深堀りしても面白そう。

本当にコアな価値観ビジネスゴール以外、働き方なんかは選択的なもので、各自が考えて選択できるほうが望ましいんじゃないか

かにそれが理想。いずれそういうふうにシフトしていきたい。今は創業初期でメンバー少ないゆえの一枚岩戦略なんだなーと改めて自己認識した。

組織が大きくなったらそうもいかなくなるし、逆に多様な考え方の中から価値あるものが生まれてくると思う。

そのためにも選択肢を増やすことは、近い将来必要になりそう。

全体MTGオンライン研修幹部メールチャット等でむしろ前よりも会社マインドキャッチアップできてるかもしれない。

経営者に発信力があって(多分魅力的なビジョンフィロソフィーが明確にあって)、増田さんもそれにしっかり向き合っているのだろうな。

そういう事柄重要性を相互理解しあっているというか。リモートでも強い組織を作っていけそうな環境ですね。

ようやっとる(ようやっとる)

ほんまか!ありがとう~嬉しい

ギャー蕁麻疹が出る!

すまんな・・・。ちなみに以前会社勤め(銀行SI)していたとき、多分私も増田さんと近い感覚やった。

やりがい搾取サービス残業業務外の付き合いとか、無くなればいいって。

雇用契約で9~18時働くことになっているんだから、それで十分だろうって。

(今も大体そう思ってるけど)


以下、独り言

経営する立場になって気づいたんだけど、信頼できる関係性内での多少の融通は、人生を変えるほどの大きな変化を生むってことに気づいた。

おれ30歳過ぎてから一度うつ病を患ってて、数ヶ月寝たきりで、それまで勤めてた会社も辞めて信頼できる仲間も友達もだれもいなくなって、

お金もなくて、もう死ぬしか無いって思ったんだ。

けど、たまたまPCウェブに詳しかたから、知り合いの知り合いとか、頼ってくれる人が周りにいたんだよね。

で、ちょっとずつできることで仕事をしてみた。

少しばかり無理して頑張って要望ちょっと先を目指してみたら、クライアントがめちゃめちゃ喜んでくれて、びっくりするほど感謝されて、差し入れまでもらえて。

そこから地域での居場所信頼関係が強固になって、困ったことがあったら助けてくれるような関係性が生まれたり。

それが、会社スタッフクライアント、その他ステークホルダーを超えて、広がっていった。

お金もらえて、感謝までされて、最高じゃない?って。

そうこうしているうちに、うつ病は完治してしまった(何年もかかったけど)。

今じゃ地域に「信頼できる仲間」がわんさかいる。

そして会社を作ったわけだけど、個人事業主時代から一度も宣伝広告を打ったことがない。

口コミリピートオーダーだけで法人化してスタッフ6名まで成長できた。(まだまだ極小零細)

会社めしていた10年間、会社に言われた通りに仕事をしていたけど、自分自身価値を生み出すべきだ、なんて考えたこともなかった。

みんな惰性で働いているか上司パワハラクライアントクレームが怖いから、仕方なくがんばってた。

その会社は、今消滅寸前になっていると聞いている。

そこで理解したのは、どんなに時間通りに真面目に働いても、価値を生み出さなければ意味が無いし、そうなったら会社組織は存続できないってこと。

けど、経営者被雇用者はもちろん立場が違うからスタッフをおれと同じようにさせるわけにはいかない。

過剰な残業や、パワハラセクハラなどは絶対にしない。

なるべく自由で居心地のいい環境パフォーマンスを出してもらうことを毎日考えている。

まだ給料は安いけど、目標達成したら上げると明言している。

顧客に対してぼったくることもしない。取引先を無理に叩いて値下げさせるようなこともしない。

そんな中で考えたのが、ビジョンミッションを明確にし、チームが一丸となれる体制づくり。

限られた労働時間の中で成果を生み出すためには、色々な物事価値を生み出すために最適化効率化しないといけない。

リモートワークチャレンジもその一環だった。うまく行かなかったけど)

ビジョンミッションスタッフも含めてみんなが幸せになれるような理想を描く。と言っても全く手が届かないようなものではなく、

頑張れば少しづつ実現できそうなもの。そのために、みんなで頑張ろう!それも、楽しくやっていこう!って。

ドライ仕事をして責任を全うし報酬を得ることだって十分立派だと思ってる。

けど、それだけでは生み出せない価値を、うちのチームでは生み出したいといつも願っているし、それがスタッフクライアント地域利益につながると信じている。

じゃなかったら、経営者なんて割に合わない仕事、やってても全然おもしろくないからねー。

ぜんぜんリモートワークと関係ない話になってすまん。

2021-11-20

anond:20211120015848

まあ、こーゆーのは無視して。

さあ!何歳までいいか答えなさい〜

アラフィフばかりだよ。メインは。

はてな創業からの人はね。。

2021-11-19

anond:20211116235844

もうスマホデザイン性が付与できる部位がなくなってきてるけどね。チャレンジはいいことだ。個人的な印象でつらつらと書いていく。

液晶の造形について

三洋薄型テレビ『CAPUJO』を彷彿させられた。懐かしいね

裏のロゴ

えぇ、創業時のロゴを続けつほしい。

2021-11-18

政治家口利きビジネス金融機関通用するか

結論からいうと「昔は多少の効果があったが、今は政府系(公庫など)にの効果有り」「民間金融機関に対しては効果が無いどころかむしろ逆効果」というのが私の経験上の答えだ。

一昔前は監督官庁としての大蔵省権限があまりに絶大であったため、各銀行MOF担を置き、検査等の情報収集に努めていた。

銀行検査資産査定(正常先・要注意先・破綻懸念先・破綻先 ランクが下がる毎に引当金を積み増す必要有り)が主であり、大蔵省の匙加減ひとつ決算が大きく振れてしまう。

監督官庁金融庁に変わったのちも暫くは従来のやり方を踏襲した検査が行われていたが、邦銀の不良債権処理が一段落したこともあり、金融庁検査も以前のような資産査定を主としたスタイルから顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)やシステム障害等のリスク管理体制をチェックするスタイルへと変化していった。

その結果として、(政府系を除いて)金融機関は昔ほどに監督官庁政治家を警戒する必要がなくなったというわけである

民間金融機関に至っては、仮に政治家の介入があった場合、「口利きがあったか審査を緩めた」と疑われるのを回避するために通常よりも厳しく審査するケースすらある。

これが先ほど「むしろ逆効果」といった理由だ。

しかし残念なことに地方中小企業を中心に、いまだに政治家口利き神通力を信じ続けている社長連中は大勢おり、彼らは毎年お布施のように献金を行い続けている。

長年に渡って献金を行い、必要ときだけ口利きを依頼するというやり方なので、これを立件するのはほぼ不可能だろう。

お互いが「これは一般的政治献金だ」と言い張ってしまえば、検察側が立証するのは非常に難しい。

今回公明党国会議員政策金融公庫に対する口利きで立件されかかっているが、これに関しては特例中の特例だと思う。

現金を渡した側のテクノシステム太陽光案件にかかる融資詐欺(SBIソーシャルレンディング事業自主廃業に追い込んだアレ)の件で捜査していたら一部資金議員側に流れていることが判明→贈収賄ではなく無資格融資斡旋という貸金業法違反で立件という流れになったわけだ。

ちなみに今回この口利きが行われたのは政策金融公庫コロナ特別融資(無利息無保証のいわゆるゼロゼロ融資)で、非常に審査が緩い。

しかも最大で5年間の返済据置が可能なので、無利息の資金を3~5年程度自由に使うことが出来る。目端が利く経営者ならこの融資の賢い使い方をすぐに思いついただろう。

日本政府が「軍資金はこっちで用意してやるからコロナバブルで一儲けしろ」と暗に言ってきているわけだから、それに乗っからない手はない。

私の知る限りでもかなりの数の企業本来なら調達する必要のない資金ゼロゼロ融資で借入し、その資金株式やら債券やらで運用している。

実例としてどこかの地方病院WAM(福祉医療機構)から調達したコロナ融資有価証券運用しているのが発覚して問題になっているというニュース報道も先日あった。

ゼロゼロ融資融資総額は政府系(公庫とか商工中金とか)だけでも約18兆円に上る。このうちのかなりの部分がマーケット運用され、今の株価を支えているのだと私は思っている。

(私見だが、ゼロゼロ融資の返済がスタートする2023~2025年頃はマーケットから結構な額の資金流出株価が下落すると予想している)

話が大分遠回りしてしまったが、つい先日私の勤務先でも久しぶりに露骨政治介入案件があったので、参考までに紹介しておく。

舞台となったのは某県議会議員ファミリー企業中核企業地方大手総合建設会社であり、政治力を背景に公共民間工事を受注し、経営は安定していた。

そこが新会社設立し、地元観光客を呼ぼうと温泉ホテル土産物屋などが入る大型複合施設新規開業したあたりから雲行きが怪しくなった。

開業以降客足は伸びず赤字続き、そこへ新型コロナ流行が重なり資金繰りは一気に逼迫し、主力行である当社へゼロゼロ融資を申込してきた。

黒字企業たまたまコロナの影響で赤字になっているのならともかく、コロナからずっと赤字、というか創業以来ずっと赤字の先に追加融資など出せるはずがない。

「一応検討はするがかなりハードルが高い」という旨をオブラートに四重くらいに包んで伝えたところ、そこから露骨政治介入が始まった。

市長から陳情を皮切りに、地元選出の衆議院議員参議院議員秘書から電話。少し間を空けて議員本人から電話連絡があった。

最後には地元で一番の大物とされる大臣経験から当社トップに連絡が入り、「金融庁からコロナ配慮した支援を行えという示達が行ってるだろ」というとても有難い言葉を頂戴した。

当社の中では本件は当初から「採り上げ不可」という方針であったが、度重なる政治介入を受けて「後からどんなクレームを受けても問題無い様、非の打ち所がない完璧な否決稟議作成すること」という指示が上から出たため、私と部下たちは恐ろしく後ろ向きな業務に連日没頭した。

そして「この企業コロナの影響に関係なく赤字、どこをどうやっても返済原資は捻出出来ない」という結論をまとめた資料作成し、先方へ案件謝絶となったことを正式に通知した。

その後融資申込当初からの一連の経緯を報告書としてまとめ本部へ送付して本件は完結。連日の不毛作業からようやく解放された私は部下たちを連れ夜の街へと繰り出した。

以前からの行きつけの店はコロナのせいで閉店してしまったため、駅近くの適当居酒屋でとりあえず呑むこととした。

しかし本当に1円にもならない最悪な案件でしたね」「こういうのって検察リークして立件してもらえないんですか」と口々に愚痴を言い合う部下たち。

しかしこれと同じようなことは全国各地で起きているはず・・・国会議員を挙げられるなら検察も本腰を入れて捜査するだろうが・・・

私は飲み物を注文しながら部下たちに笑ってこう答えた。「相手地方議員程度の小物じゃね、告発したところでどうせ県議不十分で不起訴だよ」

2021-11-17

MS TeamsよりGoogle Workspacesがすぐれているところ

・👍グッドとか😊スマイルというのを推しとき相手にいちいち通知が飛ばないところ(たぶん)。

 よくよく考えたらこんなんでいちいち相手をinterruptしたくないよな。

クライアント存在しないところ(Webのみ)

 先日Teamsクライアント不具合が出たらしいが、これでますますWebアプリ化が進むと思う。

 いずれインストロール型のTeamsやOutlookはなくなるだろう。

 https://ceron.jp/url/forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1366662.html

さすがに創業からWebだけでやってきた会社と、ローカルシステムから発展した会社との違いか

まあそれぞれに強みはあるのだけどね。

2021-11-14

anond:20211114041619

部長クラスの一存でこうなっちまうってのはまだある意味救いがある方で、

大多数の会社創業社長鶴の一声でこうなってるのが辛い。

しかも「業績悪化テレワークなんてやってられん!」と正気を失った末の判断なのがなお辛い。

2021-11-13

転職先の人たち(備忘録

転職した先の会社、まだ若い中小なもんだから創業たこからいるごく一部の例外を除いて、特に事務方転職組ばかりであるしか事務方の定着率が鬼低い。いかにも若い中小オーナー企業ありがちな、中途でその時取れる人を取ったら、能力が見合ってなかったとかオーナーと合わなかったりで辞めたとかそういう感じのようである

結果的に、まあまあ定着しているのは良くも悪くもこの環境下でサバイブしてきている人たちであり、なんかやたら気が利いたりとか仕事できたりとかすごい良い人だとかそんな感じ。

将来的にこの記事自分見直して、あああのとき自分はこう思っていたんだな、という記録として記す。特にオチはない。

増田

アラフォー転職組。前職では上司に詰められた結果、やる気なし・やや鬱状態に陥り、仕事サボりまくっていた。サボった証拠とともに首になるか自主退職するか選べと詰められ辞めた(サボったこ自体事実だし一切言い訳しないが、ぶっちゃけ証拠ちゃんと残しておけばパワハラとして訴えられるレベルだったと思う)。サクッと転職先が見つかり、退職願を出したら、想定より早かったらしい上司が、ちゃんと引継ぎするまで有給消化を認めないとか言い出した。いやお前が辞めろ言うたからやんけ。アホちゃうか。

部長

40代転職組。転職してきたと思ったら配属部署の前任者が全員退職しておりいきなり部長になってしまった苦労人。すごい良い人。過労死ラインを余裕で超過して働いているが前職より待遇が良い&裁量が認められているためあんま辛くないらしい。部下として心配になるレベルで働いているのでなんとか負担の一部を肩代わりしてあげたい。

実質課長

50台の転職組だが実質生え抜き級の社歴の人。直接の上司肩書は無いが実質課長みたいなもん。元地銀銀行マン合併銀行消滅しこの業界転職してきたらしい。どの業界かは伏せるが、銀行マンからこの業界しか現場転職ってすごいというか、バブル崩壊あたりのことだからよっぽどほかに仕事が無かったのであろう。結果的現場20年くらいいた叩き上げで、数年前に事務方に異動してきたとか。ものすごく良い人。現場サイドの事務ヘルプデスク化しており、毎日現場から鬼電あり。そのせいで仕事進まず過労死ラインを超過して働いている。助けてあげないと死んじゃいそうなので増田的にも頑張らないといけない感じである

年下先輩A

新卒なのか前職あるか知らんがめっちゃ若いスレンダー巨乳美人。胸を強調したくないのかダボっとした服を着ていることが多く、胸のせいで寸胴に見える。素のキャラはぽやっとした人見知り陰キャっぽいのだが、話してみるとすごく愛想がいい。実は割とがっつりタトゥーを入れてるようで、常に長袖シャツパンツスタイルで隠している(申し訳ないが胸チラした時に見えてしまった)。トークの感じ、タトゥー喫煙メイク雰囲気から夜の仕事経験者と思われる(ひょっとして今でも現役なのかもしれない)。そういう店で出てきたらガッツポーズするレベルの大当たり級。最近ちょっと打ち解けてきた。

年下先輩B

新卒入社というレアキャラめっちゃ若い身長高めスレンダー美人。この会社新卒若い女子の採用時に絶対に外見評価が入ってると思う。少なくともビジネスの場においてはすごい穏やかで愛想の良い態度・トークなのだが、素のキャラはもうちょいはっちゃけてそうな気配である担当業務的にあんま絡みがない。

年下先輩C

20代の転職組。前職がブラック過ぎて転職してきたらしい。良くも悪くも空気読まない系っぽく、何か用事があるとガッと距離を詰めて話しかけてくる。申し訳ないがルックス的に完全にオタ確定。そろそろ「最近はどのウマ娘を育ててるの?」とかそっち系の話を振ってみたい。いかにも最近20代っぽく素直で礼儀正しく良い人。

2021-11-06

残業代概念が消えた人たち

ベンチャーにいるんだけど、創業メンバーとかがすげえ深夜にメールしたりするのよ

まあ、あの人たちみんな役職者だから残業代という概念消えてるから好きにすればと思うんだけど

2021-11-05

ベンチャーなんか就職するもんじゃないよ

内々定取り消しのベンチャーニュースになってるけど、「起業家だったら何やっても許される」と考えてる奴ら、ほんとに多いからね。

従業員はおろか外部業者でさえ未払いは多いし、「今後頑張るんで見ててください、その時お返しします」とか平気で言ってくる。

起業家が増えること自体は喜ばしいことなんだろうけど、日本ではその土壌とか文化的なところ、リテラシーが本当に足らないし、おそらく今後も育たない。

ここにはあんまり新卒世代はいないだろうけど、起業してから数年のベンチャー就職することだけはお勧めしない。

創業するならまだわかるけど、友達が行ってるから大丈夫、とか、社長大学の先輩で、とか、そういう理由安心するのは本当に間違ってるからね。

2021-11-04

anond:20211104113911

米国バタ州ラス・ベガス本社Webホスティング会社

1999年設立

上場、たぶん。

FC2検索すると直ぐにヒットする。

会 社 名 アキナジスタ株式会社

代表者代表取締役社長 大林

コード番号 2495 札証アンビシャス

関連会社が大半の株式を持ってる。

創業高橋理洋氏

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