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2023-06-22

勤続30年

モラトリアム経て学部新卒25歳で素材系メーカ就職

ここまでの累積賃金(支払い)2億円ちょっとくらいかな。

30歳ちょっとで3子の父となり、35ちょっとでもう一人。

小中は皆公立高校は私2公2、大学は私3現在末1が国立てな具合。

子の大学奨学金は活費に充てたので月々返済分を仕送り

バブル余波入社のしかりで一昨年打診により早期退職ちょい上積み退職金

早期退職金の30%くらいは信用金庫政策金融公庫教育ローン返済に充てた。

持ち家は2800万円頭金なし35年金利変動ローン、

隣家賃の8掛けくらいの月々支払い。3年前借り換えを匂わせたら金利が下がった。

5年落ちのワンボックスを15年乗ってたら税金燃費エラいことになり

5年落ちのミニバン退職金で乗り換えた。

まぁなんだ、何が言いたいかというと。

生涯賃金同じくらいの独身ご同輩はポルシェ乗り換えてんの?」

ってことを訊きたい。

2023-06-16

Z世代おすすめなローリスクハイリターンな投資

それは勉強

世は人材不足、まともな大学を出ているだけで経験資格もなくても大企業への道が開ける。大企業終身雇用に甘えてもいいし、ノウハウ盗んで独立してもいい。

それになんとなんと、投資必要お金は超低利子で借りられるし頑張りによっては返済も免除される!審査も緩いか政策金融公庫に断られたあなたきっと大丈夫

Z世代がこんなおっさんしかいない日記をみてるかわからんが、コツコツ頑張ることから逃げた奴があぶく銭手に入れて起業しても上手くいくわけないから、アホな釣り増田を真に受けずちゃんと頑張った方が見返りがあると思いますよ。

2022-10-08

100話で心折れるの借金2000万円ってどうなんの?

政策金融公庫だと、代表者保証人にならなくてもいいんだっけ?

普通銀行なら自己破産コースなんかな?

VCの処理はどうなるんだろう?

2021-11-18

政治家口利きビジネス金融機関通用するか

結論からいうと「昔は多少の効果があったが、今は政府系(公庫など)にの効果有り」「民間金融機関に対しては効果が無いどころかむしろ逆効果」というのが私の経験上の答えだ。

一昔前は監督官庁としての大蔵省権限があまりに絶大であったため、各銀行MOF担を置き、検査等の情報収集に努めていた。

銀行検査資産査定(正常先・要注意先・破綻懸念先・破綻先 ランクが下がる毎に引当金を積み増す必要有り)が主であり、大蔵省の匙加減ひとつ決算が大きく振れてしまう。

監督官庁金融庁に変わったのちも暫くは従来のやり方を踏襲した検査が行われていたが、邦銀の不良債権処理が一段落したこともあり、金融庁検査も以前のような資産査定を主としたスタイルから顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)やシステム障害等のリスク管理体制をチェックするスタイルへと変化していった。

その結果として、(政府系を除いて)金融機関は昔ほどに監督官庁政治家を警戒する必要がなくなったというわけである

民間金融機関に至っては、仮に政治家の介入があった場合、「口利きがあったか審査を緩めた」と疑われるのを回避するために通常よりも厳しく審査するケースすらある。

これが先ほど「むしろ逆効果」といった理由だ。

しかし残念なことに地方中小企業を中心に、いまだに政治家口利き神通力を信じ続けている社長連中は大勢おり、彼らは毎年お布施のように献金を行い続けている。

長年に渡って献金を行い、必要ときだけ口利きを依頼するというやり方なので、これを立件するのはほぼ不可能だろう。

お互いが「これは一般的政治献金だ」と言い張ってしまえば、検察側が立証するのは非常に難しい。

今回公明党国会議員政策金融公庫に対する口利きで立件されかかっているが、これに関しては特例中の特例だと思う。

現金を渡した側のテクノシステム太陽光案件にかかる融資詐欺(SBIソーシャルレンディング事業自主廃業に追い込んだアレ)の件で捜査していたら一部資金議員側に流れていることが判明→贈収賄ではなく無資格融資斡旋という貸金業法違反で立件という流れになったわけだ。

ちなみに今回この口利きが行われたのは政策金融公庫コロナ特別融資(無利息無保証のいわゆるゼロゼロ融資)で、非常に審査が緩い。

しかも最大で5年間の返済据置が可能なので、無利息の資金を3~5年程度自由に使うことが出来る。目端が利く経営者ならこの融資の賢い使い方をすぐに思いついただろう。

日本政府が「軍資金はこっちで用意してやるからコロナバブルで一儲けしろ」と暗に言ってきているわけだから、それに乗っからない手はない。

私の知る限りでもかなりの数の企業本来なら調達する必要のない資金ゼロゼロ融資で借入し、その資金株式やら債券やらで運用している。

実例としてどこかの地方病院WAM(福祉医療機構)から調達したコロナ融資有価証券運用しているのが発覚して問題になっているというニュース報道も先日あった。

ゼロゼロ融資融資総額は政府系(公庫とか商工中金とか)だけでも約18兆円に上る。このうちのかなりの部分がマーケット運用され、今の株価を支えているのだと私は思っている。

(私見だが、ゼロゼロ融資の返済がスタートする2023~2025年頃はマーケットから結構な額の資金流出株価が下落すると予想している)

話が大分遠回りしてしまったが、つい先日私の勤務先でも久しぶりに露骨政治介入案件があったので、参考までに紹介しておく。

舞台となったのは某県議会議員ファミリー企業中核企業地方大手総合建設会社であり、政治力を背景に公共民間工事を受注し、経営は安定していた。

そこが新会社設立し、地元観光客を呼ぼうと温泉ホテル土産物屋などが入る大型複合施設新規開業したあたりから雲行きが怪しくなった。

開業以降客足は伸びず赤字続き、そこへ新型コロナ流行が重なり資金繰りは一気に逼迫し、主力行である当社へゼロゼロ融資を申込してきた。

黒字企業たまたまコロナの影響で赤字になっているのならともかく、コロナからずっと赤字、というか創業以来ずっと赤字の先に追加融資など出せるはずがない。

「一応検討はするがかなりハードルが高い」という旨をオブラートに四重くらいに包んで伝えたところ、そこから露骨政治介入が始まった。

市長から陳情を皮切りに、地元選出の衆議院議員参議院議員秘書から電話。少し間を空けて議員本人から電話連絡があった。

最後には地元で一番の大物とされる大臣経験から当社トップに連絡が入り、「金融庁からコロナ配慮した支援を行えという示達が行ってるだろ」というとても有難い言葉を頂戴した。

当社の中では本件は当初から「採り上げ不可」という方針であったが、度重なる政治介入を受けて「後からどんなクレームを受けても問題無い様、非の打ち所がない完璧な否決稟議作成すること」という指示が上から出たため、私と部下たちは恐ろしく後ろ向きな業務に連日没頭した。

そして「この企業コロナの影響に関係なく赤字、どこをどうやっても返済原資は捻出出来ない」という結論をまとめた資料作成し、先方へ案件謝絶となったことを正式に通知した。

その後融資申込当初からの一連の経緯を報告書としてまとめ本部へ送付して本件は完結。連日の不毛作業からようやく解放された私は部下たちを連れ夜の街へと繰り出した。

以前からの行きつけの店はコロナのせいで閉店してしまったため、駅近くの適当居酒屋でとりあえず呑むこととした。

しかし本当に1円にもならない最悪な案件でしたね」「こういうのって検察リークして立件してもらえないんですか」と口々に愚痴を言い合う部下たち。

しかしこれと同じようなことは全国各地で起きているはず・・・国会議員を挙げられるなら検察も本腰を入れて捜査するだろうが・・・

私は飲み物を注文しながら部下たちに笑ってこう答えた。「相手地方議員程度の小物じゃね、告発したところでどうせ県議不十分で不起訴だよ」

2021-01-30

anond:20210130100447

<<

そもそも緊急小口制度生活保護の拡大みないたもんなんだから経営やばい大規模な飲食店に向けの補償としては不十分でしょ

<<

当たり前じゃん。今はなしてるのは生活支援に関する話なんだから

経営支援なら政策金融公庫等の特別貸し出し制度なんかを見なきゃ。

でも政府は「生活保護あるから、今まで営んできた仕事潰しても大丈夫でしょ」って言ってるの。だからいろんな人が異議を唱えている。

君も質問内容を理解してない民か・・・生活保護は「すでに仕事を失った人は経営支援では届かないがどうしたらいいか?」ていう質問に対してだぞ?

「すでに仕事を失った人のために、酒屋に支援します!」って君は答えるのか?

2021-01-23

anond:20210123162859

補助金っていうけど、具体的にどういう補助金を想定してるんだろう?

雇用調整助成金、持続化給付金セーフティーネット保証融資政策金融公庫の無利子・無担保融資では足りない部分、ってことなんだろうけど。

この状況で2020年倒産件数は減ってると聞く。そりゃこんだけ資金対策してりゃ倒産も減るわな、と思ったけど。

2020-11-12

結果として粉飾決算に手を貸すことになってしまった話

自分担当していた大口取引先の会長から、「友人が起業することになったので相談にのってあげて欲しい」と持ち掛けられた

創業関連の融資というのは銀行はあまりやりたがらない 計画があてにならずリスクも高いからだ

通常なら「起業資金だったら政策金融公庫ならすぐに出してくれますよ」と受け流すところなのだが、会長直々の相談なのでとりあえずその友人と面談することになった

銀行の応接で面談し話を聞くと、今既に和菓子店複数店舗展開しており、今回そこを辞めて新たに会社設立するので資金を出して欲しいという

その和菓子店地元で人気の店であり私も知っていた 地元果物を使ったフルーツ大福フルーツ葛饅頭などが人気でいつも行列が出来ている

ただそうなるとなぜ上手くいっている会社を辞める必要があるのかという疑問が出てきた

「今の会社ではやりたいことが出来ないので、一から新しくやり直すことにした」というが、自分社長なのにやりたいことが出来ないというのはやはり納得がいかない

「今の会社のメインバンクはどこなんですか」「A銀行だけど」「喧嘩別れとかでないのであれば、A銀行相談するのが一番手っ取り早いと思いますが」と私が問い詰めたところで、社長はようやく白状した

社長は新商品などの開発は非常に得意で仕事は出来るのだが、その分夜遊びも酷くほぼ毎日のように他社の社長友達たちと飲み歩いていたという

キャバクラ女の子と平日にゴルフに行くなど散々遊びまくった結果、副社長である妻がついにキレて社長を解任され会社から追い出されてしまったということだった

会社設立の際に妻の父親に一部出資してもらっていたため、株式保有割合社長40%、妻40%、妻側の父20%となっており、実質的株式過半数を握っている妻に追い出されてしまったわけだ

とはいえ社長だったんだから退職金は貰えたんでしょう それに株式だって40%持ってるわけだからそれを買い取ってもらえるんじゃないんですか」と聞くと社長は項垂れながら答えてくれた

退職金として2000万円、株式税理士評価してもらって4000万円で買い取ってもらったよ だけどこれまでに会社の金を流用して個人的な飲み食い等に使っていた分を穴埋めさせられた

それから離婚時の慰謝料も払わされたので手元に残ったのは1000万円足らずしかない」

銀行決算書上で会社から役員個人に対する貸付金があるケースを酷く嫌う 会社融資したはずの運転資金社長個人に流用されてしまっては困るから

そんな状況では内情を良く知るA銀行社長に対して融資OKするはずがない

ただこの社長には商品開発力はある デパートバイヤーとも繋がりがあるので、商品を取り扱ってもらうことも恐らく可能だろう

私自新規取引開拓ノルマがあり、あと1件増やせばノルマ達成だったこともあり、この融資案件について採り上げ方向で検討することとした

支店内での稟議金額融資金額が1000万円と少額であったこともあり、比較的すんなりと決裁になった

社長が有名和菓子店を経営していたことも一つの材料になったのだと思う(社長が追い出された件はただの夫婦喧嘩という説明に留めておいた)

稟議承認の際、私は支店長に「増田君、中小企業会社社長だよ 増田君が面談して信用出来ると思ったのであればやってみればいい」と言われた

すんなり決裁が得られると思っていなかった私は、支店長の言葉で逆に不安になってしまった

悩んだ私は最悪この案件が流れても仕方ないという覚悟社長に対して最終の条件提示を行った

融資金額金利融資期間については当初の提案通り、但し不動産担保として社長の実父が住んでいる実家を取らせてもらうことを条件として出した

実家は築50年以上経っており建物価値はほぼゼロだ しかし立地が良いので更地にして売却しても相応の金額にはなるだろう

社長担保提供について抵抗したが「嫌なら他の銀行相談して頂きます 当行では対応出来ません」と突っぱねたところ最終的に社長が折れた

さすがに実父の自宅を人質にとれば社長は夜遊びを多少は控えるだろう、そう考えての対応だったのだが、結果としてこのときの私の判断は甘かった

融資実行後、工場店舗となる物件契約し2ヶ月ほどの準備期間をおいて店はオープンした

社長が開発した新商品地元TV局の情報番組で取り上げられたことなどもあり、開店当初から売上は順調に推移した

とはいえやはり不安が拭いきれなかった私は社長に対し「決算書税務署に提出する前に必ず私に見せて欲しい」と何度も念押しをした

そして決算期を迎え、社長の飲み友達である税理士から渡された決算書ドラフトを見て私は愕然とした

かに黒字にはなっている 数十万円程度のお情け程度の黒字 しか問題はそこではない

バランスシート上の現金が800万円となっているではないか

決算日に店舗の金庫の中に現金が800万円あることになってるんですけど」

社長は忙しいか毎日銀行に入金に行けないんだと思うよ ある程度まとまってから行くんじゃないかな」

「800万円って何日分の売上に該当すると思います先生現金があるのを確認しました?」

「…」

預金残高をいじればさすがにすぐに銀行に見抜かれる だからといって現金を膨らませるとかもう小学生並みの発想だ

恐らく毎日店舗の売上現金はそのまま社長の遊興費で消えてしまっているのだろう

「こんなバレバレの粉飾に手を貸したという話が広まったら困るのは先生でしょう、うちの銀行出入り禁止になりたいですか!」

税理士罵声を浴びせ、現金項目について原材料前払金等の適当な項目に振り分けるよう指示した

クリスマスケーキ用に前もって大量の原材料発注した 保管はメーカー側の倉庫でしているとでもいえばなんとかなるだろう

翌日社長面談し、「これ以上はお付き合いできないので、すぐに他の銀行で肩代わりして頂きたい 出来なければ担保である実家処分する」と通告した

その後税理士が新たな決算書作成し、その決算書を持って近隣の信用金庫へと相談へいってもらった

事前のうち合わせ通り「今の銀行から大幅な金利引き上げを通告された、なんとか借り換えさせて欲しい」と社長信金の窓口担当者に泣きついた

そして3週間ほどたち、粉飾決算を見抜くことが出来なかった信用金庫融資を肩代わりすることとなった

他行で借り換えされることになった旨を支店長と上司に伝えると「自分担当先だろ しっかりグリップしておけよ」と怒鳴られてしまったのだが

下手をすれば融資先の粉飾決算で信用事故に巻き込まれるハメになっていたわけなので、それに比べれば上司からの叱責など軽いものだった

信用金庫からの振込入金を確認し、借入返済手続きを終えた私は返却書類一式を持って和菓子店を訪れた

営業時間中は忙しいだろうということで、閉店間際に行ったのだが店内にいるのはバイト店員だけであった

社長は外出中なのでお預かりしておきます あと銀行さんが来たらこれをお渡しするようにと言われてましたので」と和菓子の箱を渡された

外出といってもどうせ飲みに出ているだけだろう まあ最後にお礼の菓子を渡すくらいの常識は持ち合わせているのか…

私は菓子箱を受け取り銀行へと戻った 箱の中身は葛饅頭だったので残業している同僚たちと食べることにした

「あーこれは美味しいわ 売れるはずだよ」と同僚たちが言う

私も一口食べて呟いた 「まあ社長も見事なクズからね」

2020-07-20

コロナで自社業界が無くなった

いろんな業界コロナで大変だと増田悲鳴が上がってきているけど、ウチも中々に大変なんで書いてみる。

当方しがないケータリング業者会社歓送迎会やレセプションパーティなんかを中心にやっていたんだけど、2月から売上がゼロ年始の時には定期のお客さん含めて6月くらいまで毎月10本弱の予約入ってたんだけどオールキャンセル。その後の新規ゼロ。どっかのホテル業界が90%減少って言ってたけどウチは100%減少。

3月ぐらいの時は正直、秋くらいには落ち着くかなと思っていた。自社サイトリニューアルしたり、調理場改装したり、(お金にならないけど)営業がてら個人宅向けの出張ケータリングしたり、慣れないYoutubeなんかも配信したりもして「コロナは仕込みの時期!」ってやってたんだけど、もう無理。

今年の仕事はおそらくゼロ来年もこの調子だとワクチン重症化予防薬できるまでゼロ。多分、この仕事自体が数年間は(一旦)なくなる。

幸い専従スタッフも食わせる家族も抱えていなかったので、調理場の維持費用だけで済んでるから何とかなってるけど、社員を抱えている人は本当に辛いだろうな。去年結構がんばったので今年は社員を入れて拡大しようかなと思ってた矢先で、本当に良かったんだけど悲しい。

まあでも、死んだものを悲しんでも帰ってこない。気持ちを切り替えて新しいこと始めるしかないと、色々と手を打ち始めた。そうしたら、今は新しいこと始めるチャンスだと気づいたんだよね。

政策金融公庫商工会議所コロナ特別融資などで、お金を借りるのが過去最高に楽。事業転換用の補助金もある。店舗物件オフィス物件コロナ倒産でここ数年では出ないような優良物件が空き始めてる。スタッフもそう。業界にもよるけど、若いから熟練技能者まで求職者が増えている(特にウチの飲食業界はシェフが超仕事探ししてる)

もうね、これから10年先まで見ても今ほど新しいこと始めるべきタイミングはないんじゃないかな。もちろん手元の現金を減らすリスクは恐ろしいけど、今まで勝ってきた人たちの牙城が崩れてるから挑戦者にはきっと追い風だと思う。今、事業計画書とか書いてて起業した時と同じくらい、ワクワクしてるんだよね。

いろんな業界阿鼻叫喚の声が上がっているけど、うまく事業縮小したり事業転換したりして生き延びて欲しい。そんなことは、もうわーってるよ!!って思うかもしれないけど。

2020-06-01

イケてるスタートアップ」だったはずの零細企業が終わりを迎えるまでのテンプレ

1. マンションの一室で会社を始める

2. 寝食を忘れてプロダクト開発をする

3. β版をリリースする

4. 政策金融公庫で借入して VC から少額出資を受けて大々的に「資金調達」のプレスリリースを出す

5. 正式サービスリリースして最初顧客を獲得する

6. VC から追加出資を受けて大々的にプレスリリースを出す

7. プレスリリースに「これはすごい」というブコメが3件ぐらいつく

8. Facebook に「おめでとうございます!」コメントが80件ぐらい集まる

9. マンションオフィスを出て築年数が古く外観ボロボロだけど内装はオシャレなオフィス移転する

10. 売上増加

11. 追加で出資を受ける

12. 営業やバックオフィス採用する

13. 創業者給料1000万円になる

14. 上り調子だった KPI が鈍化する

15. 人件費地代家賃が重くのしかかる

16. 資金ショートが頭をよぎるが仲間を大切にしているので決起集会をして結束を強める

17. 出血が止まらないのでバックオフィス営業に辞めてもらう

18. 受託開発を始めるが新規事業と言い張る

19. 単発でしょぼい出資を受ける

20. サービス内容が全くわからないコンサルティングサービスを始める

21. 人がどんどん辞めていく

22. 創業者Facebookポエムが連投される

23. ひっそりとサービスクローズ

フィクションですが今まで見てきた3〜4社ぐらいの経緯をまとめました。なぜかいつも11以降でつまずく。

ここまで辿り着くのも50社のうち1社という肌感なのでこれでもうまく行ってるほうの会社ということは覚えておきたい。

2020-05-12

anond:20200512160515

元増田です。

  

複数店舗運営してるところは、補助金貰うより営業したほうがマシという選択してるところも出てるんだけど・・・

そこはあなたと同感です。なんで、零細~小企業って括りにしました。

 

今回、一番厳しいのは、5~20店舗ぐらいで売上10億円ぐらいまでのローカルチェーンを運営する中小企業だと思います

この規模だと数百万もらっても焼け石に水だし、中途半端知名度あるから自粛しないと風評被害喰らうし、で。

ただ、一番件数の多い個人~零細~小企業補償をしているのは事実だと思って記載しました。

 

 

政策金融公庫の受付窓口はもうパンクしてて3月に申込んだ融資の大半がまだ実行されないまま山積み状態

仕方ないから公庫の融資が受けられるまでの間、他の民間金融機関つなぎ融資を受けるなんて企業もチラホラあるんですが知ってます

公庫に関しては、通常より時間が掛かっているのは事実ですが、

2~3月の初期に申し込んだ分はパラパラ融資が受けられていると認識しています。 ※スミマセン。元エントリで緊急融資の開始を3月と書きましたが、正確には2月中旬からでしたね。

原因は、公庫との取引の有無、申請書類の内容の違いだと思います

 

民間銀行から融資も、

セーフティネット貸しはがし防止のガイドライン(旧金融円滑化法・民主党立法自民党方針継続)が効いていると思うので、

それも広い意味での政策政府によるコロナ対策経済対策)に該当すると認識しています

anond:20200512154640

個人なら最大200万、法人なら最大300万の補助金が出る。2店舗以上経営しているなら個人法人共に+100万」

法人だと2店舗で最大400万円 10店舗でも20店舗でも最大400万円というザル対策

複数店舗運営してるところは、補助金貰うより営業したほうがマシという選択してるところも出てるんだけど・・・

3月からやっている緊急融資を組み合わせれば当面の運転資金は確保できるはず」

政策金融公庫の受付窓口はもうパンクしてて3月に申込んだ融資の大半がまだ実行されないまま山積み状態

仕方ないから公庫の融資が受けられるまでの間、他の民間金融機関つなぎ融資を受けるなんて企業もチラホラあるんですが知ってます

2020-05-07

年商数十億?セレブYoutuber舞台裏

ファビオちゃんねるというYoutubeチャンネルがある。

https://www.youtube.com/channel/UCWN0Vh4soqqhYJEF5Qk5tdw/videos

年商数十億。

「俺の年収普通の人の生涯所得。」

スーパーカークルーザーを買いまくる豪快セレブとして最近再生回数を上げている。

チャンネル登録者数は15万人に迫る勢いの有名人舞台裏を、登記簿謄本決算書営業レポートなど証拠に基づいて少しずつ観察していきたい。

チャンネルファビオ会社プロフィール

http://archive.is/noBPj

登記簿謄本から

主に株式会社AzuRoを経営

他に3社、名ばかりの会社登記している。

年商数十億円説の真相

真っ赤な嘘。

http://archive.is/dqQ6a

これが最盛期の決算書で、売上は4億円少し。

年商数十億円どころか、最盛期でも月末の口座残高は2-300万あれば良いところの会社規模。

現在、業績は絶賛転落中で、Youtube事業人生をかけている模様。

現状の売上は年商2億円以下がいい線と思われる。

■「年収普通の人の生涯年収」の真相

これも嘘。

最盛期の年収役員報酬は1800万円。

経費で落としているものを加えても当時で年に3000万円は届かないレベル

■「広告代理店」の業務内容

http://archive.is/PXUwV

当時はANITUBEなどを大口顧客に、漫画DLサイトアダルトサイト運営者、2chまとめブログポイントサイト広告管理が主要業務で、広告代理店というのはちょっと厳しい内容。

毎日毎日、2chまとめブログを読み耽って黙々と営業メールを送り続ける会社が正体。

少しだけ2chまとめブログ運営もやっています

2chまとめブログの転落とともに業績が坂を転がり落ちる様子はまたUPします。

■車を買うお金はどうやって準備したのか?

http://archive.vn/5Ix1R

メインバンク「だった」銀行政策金融公庫からの借り入れをそっくりそのまま流用。

アストンマーチンとその次の車は多分本当に買っていると思われる。

この決算での借入では、カマロと犬を購入。

銀行から事業資金を借りる→車を買う→売る→売却代金を頭金にローン組んで次の車に の流れがどこかで頓挫した模様。

千葉不動産を買えなかったのは、分不相応な高級車ローンやクレジットカードでの浪費が祟って住宅ローン審査に落ちたと思われます

「億使った」車の大半は、試乗車をレンタルして動画にしていた模様。

なお、メインバンク「だった」銀行は、融資したお金の半分以上が車、犬に変身したのを見て即手を引いてしまい、現在没交渉だとか。

http://archive.is/IUtAe

(※FUKKI=犬)

■関連(グループ?)会社の売上は?

ファビオちゃんねるでは複数会社事業経営していることを匂わせているファビオ氏。

関連会社は確かにいくつかあります

パンジャンドラム→ https://voyagejapan.jp/

売上はほぼ0。内容はまぁ、お察しです。

こちらの会社は知人を言いくるめて売却した模様。

pocket即死

アダルトサイト広告専業の会社などに声をかけて、共同で設立

アダルトサイトの巨大なトラフィックを買い取って、そこに一般サイト向けの広告を出稿する、完全なるアドフラウド※を目的設立

※アドフラウド→ https://growthhackjournal.com/article/acquisition/eventreport-appsflyer2-2/

アダルトサイト開拓に失敗。実体が出来上がる前に放置状態に。

ROSSO→低空飛行でなんとか、生きている状態月商は300万円ほどの推移の模様。

芸能事業月商は1000円未満の模様。

2chまとめブログ運営月商は30万円前後というところか?

どれをどう足し算すれば数十億円になるかわからないのですが、夢がある話ですね。

いかがでしたか

次回は具体的な関連事業の売上や、主要な収益源にフィーチャーしたいと思います

2020-05-02

anond:20200502161914

家を売って固定資産税を払う庶民っているのかなあ。いたらごめんね。でもそれだと固定資産税のほかに土地売却の所得税がかかるよね?聞きたいんだけど不動産を売却するとして、家賃を払ってくれない店子の居る物件を買う人がいると思う?

成立するかどうかは判んないけど政策金融公庫をかませた家賃支援法とかがいちばんマイルド解決法じゃないかなあ。

2020-04-08

anond:20200408161827

ヤクザかどうかわからんけど、ヤクザっぽい人が政策金融公庫の窓口で怒鳴り散らしてたわ

自分情報を一切出さず、金かせって内容が嫌でも聞こえてきた

2019-10-20

anond:20191020113905

政策金融公庫って頭金が無いと1000万円借りれないはずと考えていたけれど、そうか100万円あるなら現金担保銀行から100万円借りれるのか

一瞬で金増やしていっていて、こういうのがノウハウなんだろうなぁ

anond:20191020112902

先ずは現金担保で100万円を担保銀行から100万円借りる

これで資金は残金200万円

1円起業政策金融公庫から1000万円借りる

これで残金1199万9999円

役員報酬で月間収入100万円を超える跡取りの居ない鉄工所などの小さな企業を1000万円で買収する

これで残金199万9999円

役員報酬で100万円を銀行へ返済する

これで残金99万9999円

達成

2019-02-07

anond:20190206132709

追記

そいつ初めから君を騙して事業を奪うつもりだったのかもな。66%握ろうという時点で。かつ、無駄なことをさせて時間を使わせ、疲労させる時点で。

起業なんて危ないこと、且つ弱くなる時点でつけ込もうとするやつ、利用する奴は現れる。

2人で、片方が頑固で、片方が柔和という時点で、二人の警官戦略で君をはめ込もうとしてるような気もする。

けど、経営素人に近いやつをそうやってはめ込もうとする時点でろくなやつじゃないような気がする。

起業するなら危ないと思ったら、未練を持たず即切る勇気がいるわ。弱いやつに漬け込もうとする奴はちらほら現れるんだし。

そもそも、200万円ぐらいで、かつその金が尽きるぐらいの短期間でできるようなベンチャーなら、政策金融公庫で金借りてやったほうがいいだろう。

期間、費用が200万ぐらいで立ち上がる範囲を越え、かつ研究開発要素が強いなら、むしろ、共同研究費100万ぐらいは捨てるつもりで大学に出して、近い分野の大学に共同研究持ち込んだほうがいい。

大学の中に入ってしまえば箔もつくし、何より博士持ちで大学の中に入り込み、研究開発要素があると、大学関連研究員としての研究助成をとれる可能性がある。

 
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