はてなキーワード: 貧すれば鈍するとは
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なんというか、徳間レベルの大手出版社ですらヘイト本・ヘイト本を出さなければいけないほど追い詰められているんだなと悲しい気持ちになったな。もちろん売れるという事情もあるんだろうけど、それでも度が過ぎたのが多すぎて引く。
こういう本を出せば短期的には収益は上がるかもしれないけど、中長期的に見ると「あの出版社は変な本ばかり出す」って悪評がたって墓穴掘ってるようにしか見えんのよ。貧すれば鈍する。
とはいえまともな本も出しているということは付記したい。いやまともな本出している人にとってもいい迷惑だろうけど…
他の出版社だと、同じような批判を浴びせられる角川書店(※オタク系のは除外)と早川書房はそこまで露骨にどうしようもない本は出していない印象がある。
新聞社系(中央公論新社・朝日新聞出版・産経新聞出版など)は時々どうしようもないのをお出しになるけど、基本的には結構まとも。
左派系だと岩波の『世界(雑誌)』はなぜか極左通り越して半分トンデモな内容になっていて困惑しているが、それ以外の本はそこまで酷いのはない(たまにあるが)。
ほんこれ。貧すれば鈍するといった感じ。
私(30代男性)は今、人生初の金銭的にしんどい状態になっている。
体はまだ元気なので投票所に行くことはできる。
投票に行く前に候補者のSNSやブログをしっかり読み、ボートマッチのサイトも複数使い込んで投票先を決めていた
でも皮肉なことに、いざ自分が弱者になりかけている時、政治への興味が一切なくなってしまったのである
過度のストレスによって脳が冷静な判断をできなくなっているのだろう
金
人間関係
のどれかだと昔から賢い人はよく言っているがまさにその通りだと思う。
今の自分の困難は政治のせいではないのだが、生まれた時からの貧困など慢性的な困難に陥っている人は政治や行政によるサポートが必要にもかかわらず、選挙で変えようとしていないのを身をもって理解してしまった。
もう二十年も前
やすいパンだけを食べて、甘いものがほしいから砂糖をなめて生活してた。
それで数千円
働いて移動とご飯で消えるくらい少ない
それでも家を追い出されないように手元にある現金を切り崩しながら生活していた。
次の仕事を見つけないといけないし、しかしその時間は生きるために労働力に変えないといけないし、そして働いたとしてもパンと砂糖で暮らすしかない。
計算していけば数カ月先に家賃は払えなくなる。なんとしても延命して仕事を見つけないといけない。
有限の時間を生きるために安売りした。
軽自動車でも数百万する1万円を手に入れるのすら苦しいのに、なぜこんなに乗用車が溢れているんだろう。
なんで僕は買えないんだろう
いや、なんでみんな買えるんだ。車を買う金の一部を僕に回してくれればいいのに…
スーパーに行きパンや砂糖を買っている横で、たくさんのお菓子や肉を買う人を見ても思うようになった。
そもそもこんなに商品が余っているのになんで僕は買えないんだろう。余れば捨てられるのに…そう思えば万引きすら正義のように思えてきた。
僕は早めに家に帰ると電気代がかかるので駅の明るいところで時間を潰していた時だった。さっきいた人が忘れたんだ。酔っ払って一休みでベンチ座って、そして家に帰るために駅から出ようとしていた。
どう見ても財布が入ってそうだ。
数千円でも生活費の足しになる。あいつは余剰のお金を使って酒を飲める身分だ。その分を僕が使っても悪くはない。大丈夫だ。あいつは戻ってこない。僕の持ち物と装って駅を出ればいい…
ずっとそんなことを考えながらちょっと離れたベンチで考えていた。改札から最も遠く、次の電車が来るまで長いので幸い周りに人はいなかった。
でも5分くらい経ってからだろうか、持ち主が戻ってきてカバンを無事回収して帰っていった。
あのとき僕は、惜しかった、もうちょっと早く決断していれば…と思った。
その数ヶ月後仕事は見つけられ、初給与まで一旦金は底をついたが仕事があるということで金も借りれて何とか立ち直せた。
今は、ちゃんとした給与の会社に勤めて、あの頃の念願だったスーパーでお菓子も買えるし、車も買えた。
あのとき僕は盗めなくて惜しいと思ったけど今思えば異常だったなと思うし、盗めなくてよかった。
貧すれば鈍するってやつなのかな
また行こう
最新話はコミックウォーカーのウェブで読んでたが単行本が出たので改め読む
吟遊詩人強かったけどかませにして使いつぶされるとは
実質帝国のエースオブエースが消えたのでターニャが尚更重視されるだろうな
覚醒シーンはカッコっ良すぎなので必読
いよいよモスコー襲撃なので楽しみだ
魂を奪う目的でデスゲームを開催しているが邪魔をされて成績が上がらない。
登場人物が絡みあって伏線となっていくのは読んでてここに繋がるのかと感心してしまう
生活水準的に維持できないのが目に見えてるよなぁと思っていたら若いうちにタネ付けして離婚して養育費ってあのての人物は闇に葬ってきそうだけどいいんですかね(作中の社長みたいな感じで
高校の時からはバイトと奨学金で何とか学費と食費を稼いで卒業した。
常日頃からカネカネうるさい母や、家に帰ると彼氏とやらとよろしくやってる様な家にすっかり嫌気が差して
バイトが無い日でも似たようなダメ家庭育ちの連中とつるんで公園とかでたむろう、典型的な健康優良不良少年になっていた。
もっとも自分達はせいぜいイキってタバコ吸うぐらいだったけど(バイト先の先輩に良くして貰う、覚え良くする為に、そういう文化に染まっていたのもある)
もっと悪い仲間や先輩だと、万引きとかカツアゲしてたのもいたし、女子は女子で万引き+援交(当時の呼び名)って感じだった。
そんなのとも(悪い遊びに誘われるのは上手く避けつつ)普通につるんでいたのだから、倫理観は色々バグってたと思う。
高校卒業後は親元を堂々と離れ、住み込みの仕事とかで何とか食いつなぎつつ、ある時から正社員としてのキャリアをスタートさせて今に至る。
自分自身の経験から、夜の街を出歩く少年少女達が少なからず困窮してるしその脱出方法も分からないケースが多いというのは身をもって知っているから
幾つかの団体を手伝って(ノウハウも覚える目的もあった)、協力してくれる人達も集めて困窮する若い少年をメインで助ける活動をやろう、とした所で躓いている。
何というか、自分の経験でも『女性、子供』を助ける為、という題目なら通る筈の事が、『少年、男子』では途端に通らなくなる。
世間の目も、女性や子供を対象とした救済活動をしていた時とは違っていた。
「どうして男を助けなければいけないのか、優先するべきは子供や若い女性では?」みたいな事はしょっちゅう言われた。
拒絶されるだけならまだしも、女性職員等に感情的な酷い言葉を浴びせられた事も一度や二度では無かった。
(傾向的には男性相手だとドライ・冷酷に拒絶される、女性相手だと感情的に否定される、という事が多かった)
自分はまだ諦めて無いけど、こういった現実を目の当たりにして、心折れる事は全然あると思う。
実際問題、金も人手も労力もかかるし、いつまでも手弁当で支援も無く補助もロクに活動も出来ないんじゃ、サークル感覚では続けられないと思う。
(諸々の過程で活動から抜けた人も少なくないし、引き止めようにも引き止められないのが現実だった)
女性がメイン対象の支援が多々あるのに対し、男性へのそれは圧倒的に少ない。理由の一つがこれだと思う。
少しでも良いからパイを分けて欲しい、難しいのならせめて拒絶はしないで欲しい、けれどそれすら難しい。
困窮する女性や子供を救うのは社会的にも意義がある事だと思うんだけど、どうしてその中に『少年、若い男性』を含めてくれないのだとつくづく思う。
ダメな家庭や貧困で苦しんでいるのは女子も男子も変わらないし、夜の街を彷徨って変なのと繋がってしまったり、暴力・犯罪に晒されるのだって一緒だ。
「男子なら丈夫だから働けるから大丈夫でしょw」じゃ無いんだよ。
まあそんな愚痴は置いといても、支援どころか邪魔すらされる若年者向けの救済活動は本当にしんどい。
別に称賛を得たくてやっている事では無いが、色んな所で否定され(「何故女性を助けようとしないのか」と差別主義者みたいに非難される事もままある)拒絶されるのは普通に辛い。
「 自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。」という諺だかネットミームを思い出す様な人間と少なからず出くわすと、人の悪意と向き合うのが過去の体験と繋がってしまって精神的に病みそうになるのが分かる。
(これはこういった活動をしている人達にとってはあるあるかもしれないけど)
そんな人間が一方では女性対象の活動には熱心に支持・支援しているみたいな話を聞くと、思わず世を恨みたくなってしまう。
「男性の事は男性が助けるべき」という意見もネットでもリアルでも良く聞くが、では実際に男性である自分達が(同士には女性もいるけど)
困窮している少年や若い男性を助けようと行動しても、当たり前の様に邪魔されたり、拒絶されたり、「先に子供や女性を助けろよ」などと非難されるのが現実だ。
(そしてそれを言うのは大概女性や女性の味方に立つ男性というのが胸糞悪い事実でもある)
「男なら放っておいても良い」というのは、個人的には完全に間違っていると思う。
自分の周りだと、当時つるんでいたダメ家庭の困窮育ちの仲間達で、比較的まともな道に戻れたのは自分含めて4割ぐらいだと思う。
残り3割は今も非正規で歳も歳だから正規職のアテも無くてその日暮らしだ。
反○のと繋がってしまってそっちの道に行ってしまい、何をしているか知りたく無いのもいる。
ケチな犯罪を犯して逮捕されて、そのまま行方知れずのヤツもいた。
連絡も行方も知らない何人かは、恐らく自殺していると思う。便りがないのは息して無いからだろう。冷たいし悲しいがこれが現実だ。
困窮し救済もされずに貧困に陥る元少年が増えるのは、近い未来の社会の負担や不安を増やす事でもあるし、巡り巡って社会全体が困る事になるだろう。
もし仮に「女性は社会を形成する一員では無いのから責任は無い」と言うのであれば話は別だけど(もちろん実際にはそんな事は全然無いだろうけど)
社会を安定させる為にも、社会支援で救済すべき『困窮している、困っている若年層』の中に、『少年や若い男性』を含んで欲しいと願っている。
これは男性がやるべきとか女性には関係無いという問題では無い、『社会全体』の問題だ。
追記:勢いで愚痴・鬱憤を書き捨てたつもりだったので、こんなに反応あるとは思っていなかった。
未成年だとさすがに男子だから除外される事は少ないけど、それでもせいぜい中学生ぐらいまでで、それ以降は区別される。そこでセーフティーネットから溢れ落ちるケースが多い。
シェルターも長年殺人未遂レベルの暴力含めたDVで抑圧され続けて逃げてきた『50歳の母と25歳の娘』を受け入れる所は沢山あるけど『45歳の母と20歳の息子』だと、難しくなる。
実質女性専用とまでは行かないが、男女「年齢」問わず受け入れられる所は、少ない。ブクマ等でもある様に、男性の被害から逃げてきたケースが多いからだ。(女性からDV加害されたケースもあるだろう、とは思うが)
それでも女性の保護者なり血縁者なりと共に逃げて来てくればまだマシで(他と連携出来る)、単独で駆け込まれたとしたら……残念ながら、駆け込み寺にはなってくれない所の方が多い。
少年や男性も受け入れてくれる所は少しずつ増えてはいるが、数は圧倒的に足りない。DVシェルター=女性の為のセーフティーネット、という世間一般の認識・宣伝も大きい。
何というか、「男なら体も大きいし抵抗出来るだろう」というジェンダーバイアスが世間一般に強くあるのも感じる。
家庭で長年抑圧され続けても男ならば抵抗出来るのか?と思うが、現場や現実を知らない人間からしたら「そうでしょ?」になるのだろう。同じ体験をしろとは言えないが、想像力や優しさを少しでも働かせて欲しいと思う。
男性が怖くて逃げてきた女性の為にも、男性専用のシェルターももっと増えて欲しいのだが、「男なら抵抗出来る」「DV暴力加害するのは男」というジェンダーバイアスが、大きな壁として立ち塞がっているのが現状だ。
自分が関わっている(いた)、見聞きしている活動の範囲だと、未成年の場合は男女問わず受け入れる様にしている。自身も困窮する少女や女性は少しでも救済したい。
『少年、若い男性だけ』を救う為にも、性別問わず受け入れる方向にする他無いのだが、「何故女性を(優先して)救済しないのか」という批判を受ける事は多い。受け入れない、とは言っていないのにね。
先にも書いた様に『困窮した若い女性、子供』を助けるという名目があれば受け入れられる事が、『困窮した若い人達』とし、助けるべき『人達』の中に『少年、若い男性』を含めようとすると、受け入れられない。
(少年含めた)男性の困窮者は「救いたい形」をしていないから、助けてを求めていないから、という意見も聞くし、残念ながらそういった現実もあるのも事実だから否定はしない。
しかし、困窮した少年や若年層が更に歳を重ねると、それこそ福祉へ繋げようとするには、仕事も家庭も失いどん底まで落ちてから、になってしまう。
ガラスの天井ならぬ鉄の地下室に閉じ込められたままだと、それすら出来ない。
人は貧すれば鈍する。犯罪や、自死という最悪の道を辿ってしまう、その手前で何とか救いたい。(自分みたいに何とか立ち直れる人達ばかりでは無い)
けれども難しい。「男性への救済」に対しては冷たく厳しい世間の壁が立ち塞がる。辛い、しんどい。そんな愚痴を書き捨てていた。
(優先すべきは女性・子供であるという意見も非常に分かる。でもせめて同率位か、次点にして欲しい。今は何段階も下げられ後回しにされているのが現状だ)
自分の体験ベースでも活動を通じて見聞きした話でも、基本的に困窮する家庭は環境も家族関係も悪い事の方が多い。ネグレクト、虐待を受けているケースも当然多い。
夜の街でたむろする少年達は(少女も)、周囲に「信頼出来る大人」「所属出来る場所(家庭)」が無いから、「同類の(非行)少年達」「悪い大人達」と繋がりやすく、そのまま居場所となってしまう。
その世界から抜け出せない者達が、最終的には社会を脅かす存在、搾取する側となってしまう。そしてその被害に遭うのが、主に少女や子供達なのだ。(もちろんそこには少年も多数含まれる)
困窮し夜の街を彷徨う『少女』だけでなく『子供達』として『少年』を救う事は、長期的には被害者側となる少女や女性も救う事に繋がる、と少なくとも自分は信じている。
そんな事を語って説得しようとした事もあったが、最終的には差別者呼ばわりされた事もあった。『女子供』を優先して救わないのが差別者であるならば、自分は差別者でも良いから少年も含めて救いたいよ。
愚痴も入って攻撃的な表現も多いと思うので、団体名などは差し控えさせて頂きたいです。(自分が主催では関わっていない所も多いので)
けれど、少しでも社会の事を思うのであれば、自分が理念と行動に共感出来る団体があれば、少しでも支援をしてあげて欲しいと心から思います。