はてなキーワード: 下僕とは
https://twitter.com/mizloq/status/1594608637208850434
https://twitter.com/mizloq/status/1594554415045742592
WJSの調査をまとめ直しただけなのだけれど、こういう視覚化が珍しかったのか、たくさんの反応ありがとうございました。
https://pbs.twimg.com/media/FiEvYdVacAIZ4Rg?format=jpg&name=medium
あの表から読み取っていただけることはいくつもある中で、表を作ってTwitterに投稿した者として是非注目していただきたかった点は次のとおり。
この点はあとで少し詳しく書きます。
「いま国民的議論の対象とするべきものはこれだ」「次の政権はこの論点で選ぶべきだ」を提示するのがマスメディアのしごとだ、ということですよね。この項目が上位に来るのは、世界67カ国調査をざっと見たところ、日本と韓国だけです。韓国マスメディアについては詳しくないので触れませんが、日本のマスメディアについては、その発祥と発展の経緯がこれに大きく関わっていると思われます。
萬朝報が中心となって1901年に「理想団」が結成されて以降の日本のマスメディアは、社会主義的な思想をベースに、自分たちの役割を
と任じ、そうやって自らが牽引して作った「世論」にマッチした政治が政府によって実施されるかどうかを「監視」していました。したがって、政府がその世論に従わなければ反政府反権力的な言論を展開しましたが、政府が世論どおりに運営されれば権力と一体化して少数意見を封殺する言論展開を躊躇いませんでした。その尻尾がまだ残っているんだなあと、個人的にわりと感動したところです(褒めてません)。
アジェンダ設定のような能動的行為は「客観的観察者であること」を大きく損ねますから、それをジャーナリズムの重要な役割とすることには拒絶ないし躊躇があるのが当然でしょう。日本以外のすべての国で「政治的アジェンダを設定すること」への重要度認識が低いのはそのためです。
この「人々が意見を表明できるようにする」の原文は "Let people express their views” なので、「人々の意見を表明するツールとして自分たちのメディアを使わせる」というニュアンスも含まれます。世論を醸成し政策アジェンダ設定が重要と考えているくせに、いや、だからこそかもしれませんが、実際の「人々」の意見を汲み上げて報じることにはあまり重要性を感じていないわけです。120年前と同じように、「自分たちが良いと思う世論を作る」という意識なのだとすれば、そうでないさまざまな意見の表明はあまり好まないのも不思議ではありませんね。
「政治リーダーの監視と精査」 「時事問題の分析の提供」 「人々の政治的決定に必要な情報の提供」については、それらへの重要度認識が高いこと単体に違和感はないし、しっかり頑張っていただきたいものですが、「事実をありのままに伝える」「客観的観察者」などを差し置いてそれ以上に重要と感じていることには強い嫌悪を覚えます。
特に、「政策アジェンダを設定するのは自分たちの重要な仕事」とこれら3点がセットになっているのを見ると、吐き気すら催します。
全部に対応するのは無理ですが、いくつか類型化して主な反応にお答えしてみます。
はい。「お国柄はあるものの」と書いているとおり、この回答には各国それぞれのジャーナリズムの歴史がほんのりと現れていて興味深いものです。大雑把に言うと、
という感じでしょうか。
それでも日本を敢えて「異様」と書いている理由は、この調査で「事実をありのままに伝える」トップにならないことの異常性です。
この項目は、ジャーナリズムを体系的に学んだ者なら誰でも気づく、他の約20の項目とは完全に異質の質問です。他の項目は「お国柄が出ますね」で済むけれど、この項目だけは別格です。
いわば、「あなたはジャーナリストとして最も基本的な動作を正しく重要視していますか?」とほぼ同じ意味の項目です。
と問うような質問なのです。
「勝つことだけが重要ではない」「ほかにも大切なことがある」という選手はいるでしょうけれど、「勝つことの重要性はあまり高くない」と答える選手はかなり少ないでしょう。そう答える選手が1/3も存在するチームを応援する気にはならないし、スポンサーになる気にもトトを買う気にもならないですよね。ほかにどんなに重要と思うことがあったとしても、実際に勝てないとしても、プロスポーツ選手である以上は「勝つことは大切」と思っていて欲しいじゃないですか。
まともなジャーナリズム教育を受けた人であれば誰でも、「事実をありのままに伝えることはジャーナリズムがジャーナリズムであるための最も重要な要件」と学びます。
別の言い方で「ファクトとオピニオンを明確に区別せよ」とも言います。
たとえば、40年ほど前に私が専攻していたジャーナリズムの学科はジャーナリズム研究と並行してジャーナリスト実務者養成の要素が強く、1年間ずっと報道文の宿題を提出して「この表現は客観的でない」「ここはファクトにオピニオンが混じっているからオピニオンを削れ。さもなくば明確に分けろ」と重箱の隅をつつかれ再提出させられ続けるという地獄のような講義がありました。
そういった養成訓練を受けた人なら、あとからどんな思想的政治的干渉を受けたとしても「事実をありのままに伝えることはジャーナリストの最も重要な仕事」という考えが覆ることはまずありません。だから、中露ですらこの項目はトップになるのです。
「日本人にアンケートを答えさせると5段階の5をめったにつけないから・・・」という擁護も来ましたが、今回の表は4と5を合わせて集計したものですからその影響は小さく、現にたとえば「政治リーダーを監視精査する」は堂々90%を超えていますから、その考慮は必要ないでしょう。ていうかそもそも、仮にそうだったとしてもほとんど条件反射で「5」と回答して欲しい質問なわけですよこの項目は。日本のジャーナリストの1/3が、建前としてすらも「極めて重要/とても重要』と答えない。これは嘘吐きかどうかとはぜんぜん別の「恐怖」です。
そういう思いから、日本のジャーナリズムを「異様」と書きました。
それは情報の誤読です。「事実をありのままに伝える」を重要と思っている度合いの相対的に弱い人が35%いるというだけです。その人たちが日常的に嘘を書いているというわけでもないし、逆に、重要と思っている人が嘘を書かないというわけでもありません。
・・・まあそうは言っても、たとえば「自分が伝えたいことや自分の設定したいアジェンダにとって都合の悪い事実があったときの行動」は違うだろうと容易に想像できますから、信用問題ではありますね。
それは情報の誤読です。この調査は「あなたは事実をありのままに伝えていますか」ではないので、ご希望の数値はここには表示されません。
さきほどのプロスポーツ選手の喩えでいうと「勝つことが重要だ」と言いつつ練習もサボり試合にもボロ負けする選手ですね。「勝つことが重要だ」という建前すら言わないで練習をサボりボロ負けする選手よりはずっとマシだと、私は思います。まあ感じ方次第ですけど。
これは別のデータ等をもとに別に議論されるべきでしょう。もし感覚だけで言うなら、私はそうは感じていません。日本のジャーナリストには「ファクト」と「オピニオン」を厳密に分ける教育も訓練も不十分な人が多く、そのせいか、「ファクトのように読める部分にオピニオンが混じり込んでいる」というフェイクニュースではないけれどフェイクニュースよりもたちの悪い報道が多数見られます。
現状の「原因」としては大きいと思います。ただ、読者や視聴者と異なりジャーナリストはそれを職業とする人々であり、現状への「責任」を同列に語るのは適切でないと考えています。原因と責任は別物です。
ぜんぶ来ましたw どれも当たっていてどれも間違っているんだと思います。
これらの評価(罵倒)を言ってしまうのは、ご自分たちの考えと合致した世論を喚起し政策アジェンダを設定していく役割、もっとあからさまに言うと、ご自分たちにとって都合の良い機関紙としての役割をジャーナリズムに求めているからです。ジャーナリズムは本来そのようなものではありません。「事実をありのままに伝える」を重視して「客観的観察者」の実践を続け「政策アジェンダを設定する」から遠ざかっていけば、ジャーナリズムがそういう評価の対象になること自体がもっと減るだろうと考えています。
私もそう思います。世界の一般的なジャーナリストにとって「報道の自由度が低い」とは「事実をありのままに伝えることや自由な表現を阻まれる」を意味します。日本のジャーナリストは世界の一般的なジャーナリストと異なり、自分たちによる政治アジェンダ設定や世論形成を重要視している度合いが強いので、それを言いっぱなしにさせてくれず邪魔されたり反論されたりそのとおりに世論が形成されなかったりするのを「報道の自由度の低さ」と勘違いしていると思います。
これはいろんな考え方があるでしょうが、私は、「事実をありのままに伝える」というジャーナリズムというものの普遍的な存在意義にかかわる話は、法律等の要請やメディア運営指針に過ぎない「政治的中立性」と同列に語ることは全くできないと思っています。また、たとえば日本のマスメディアがよくやる両論併記は政治的中立性の名のもとに行われますが、科学的知見に基づくコンセンサスと大きく異なる異端論をいつまでもいつまでも書き続けるような形で現れることが少なくなく、「政治的中立性」はあまり褒められたものではないと思います。
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WJSの調査をまとめ直しただけなのだけれど、こういう視覚化が珍しかったのか、たくさんの反応ありがとうございました。
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あの表から読み取っていただけることはいくつもある中で、表を作ってTwitterに投稿した者として是非注目していただきたかった点は次のとおり。
この点はあとで少し詳しく書きます。
「いま国民的議論の対象とするべきものはこれだ」「次の政権はこの論点で選ぶべきだ」を提示するのがマスメディアのしごとだ、ということですよね。この項目が上位に来るのは、世界67カ国調査をざっと見たところ、日本と韓国だけです。韓国マスメディアについては詳しくないので触れませんが、日本のマスメディアについては、その発祥と発展の経緯がこれに大きく関わっていると思われます。
萬朝報が中心となって1901年に「理想団」が結成されて以降の日本のマスメディアは、社会主義的な思想をベースに、自分たちの役割を
と任じ、そうやって自らが牽引して作った「世論」にマッチした政治が政府によって実施されるかどうかを「監視」していました。したがって、政府がその世論に従わなければ反政府反権力的な言論を展開しましたが、政府が世論どおりに運営されれば権力と一体化して少数意見を封殺する言論展開を躊躇いませんでした。その尻尾がまだ残っているんだなあと、個人的にわりと感動したところです(褒めてません)。
アジェンダ設定のような能動的行為は「客観的観察者であること」を大きく損ねますから、それをジャーナリズムの重要な役割とすることには拒絶ないし躊躇があるのが当然でしょう。日本以外のすべての国で「政治的アジェンダを設定すること」への重要度認識が低いのはそのためです。
この「人々が意見を表明できるようにする」の原文は "Let people express their views” なので、「人々の意見を表明するツールとして自分たちのメディアを使わせる」というニュアンスも含まれます。世論を醸成し政策アジェンダ設定が重要と考えているくせに、いや、だからこそかもしれませんが、実際の「人々」の意見を汲み上げて報じることにはあまり重要性を感じていないわけです。120年前と同じように、「自分たちが良いと思う世論を作る」という意識なのだとすれば、そうでないさまざまな意見の表明はあまり好まないのも不思議ではありませんね。
「政治リーダーの監視と精査」 「時事問題の分析の提供」 「人々の政治的決定に必要な情報の提供」については、それらへの重要度認識が高いこと単体に違和感はないし、しっかり頑張っていただきたいものですが、「事実をありのままに伝える」「客観的観察者」などを差し置いてそれ以上に重要と感じていることには強い嫌悪を覚えます。
特に、「政策アジェンダを設定するのは自分たちの重要な仕事」とこれら3点がセットになっているのを見ると、吐き気すら催します。
全部に対応するのは無理ですが、いくつか類型化して主な反応にお答えしてみます。
はい。「お国柄はあるものの」と書いているとおり、この回答には各国それぞれのジャーナリズムの歴史がほんのりと現れていて興味深いものです。大雑把に言うと、
という感じでしょうか。
それでも日本を敢えて「異様」と書いている理由は、この調査で「事実をありのままに伝える」トップにならない』の異常性です。
この項目は、ジャーナリズムを体系的に学んだ者なら誰でも気づく、他の約20の項目とは完全に異質の質問です。他の項目は「お国柄が出ますね」で済むけれど、この項目だけは別格です。
いわば、「あなたはジャーナリストとして最も基本的な動作を正しく重要視していますか?」とほぼ同じ意味の項目です。
と問うような質問なのです。
「勝つことだけが重要ではない」「ほかにも大切なことがある」という選手はいるでしょうけれど、「勝つことの重要性はあまり高くない」と答える選手はかなり少ないでしょう。そう答える選手が1/3も存在するチームを応援する気にはならないし、スポンサーになる気にもトトを買う気にもならないですよね。ほかにどんなに重要と思うことがあったとしても、実際に勝てないとしても、プロスポーツ選手である以上は「勝つことは大切」と思っていて欲しいじゃないですか。
まともなジャーナリズム教育を受けた人であれば誰でも、「事実をありのままに伝えることはジャーナリズムがジャーナリズムであるための最も重要な要件」と学びます。
別の言い方で「ファクトとオピニオンを明確に区別せよ」とも言います。
たとえば、40年ほど前に私が専攻していたジャーナリズムの学科はジャーナリズム研究と並行してジャーナリスト実務者養成の要素が強く、1年間ずっと報道文の宿題を提出して「この表現は客観的でない」「ここはファクトにオピニオンが混じっているからオピニオンを削れ。さもなくば明確に分けろ」と重箱の隅をつつかれ再提出させられ続けるという地獄のような講義がありました。
そういった養成訓練を受けた人なら、あとからどんな思想的政治的干渉を受けたとしても「事実をありのままに伝えることはジャーナリストの最も重要な仕事」という考えが覆ることはまずありません。だから、中露ですらこの項目はトップになるのです。
「日本人にアンケートを答えさせると5段階の5をめったにつけないから・・・」という擁護も来ましたが、今回の表は4と5を合わせて集計したものですからその影響は小さく、現にたとえば「政治リーダーを監視精査する」は堂々90%を超えていますから、その考慮は必要ないでしょう。ていうかそもそも、仮にそうだったとしてもほとんど条件反射で「5」と回答して欲しい質問なわけですよこの項目は。日本のジャーナリストの1/3が、建前としてすらも「極めて重要/とても重要』と答えない。これは嘘吐きかどうかとはぜんぜん別の「恐怖」です。
そういう思いから、日本のジャーナリズムを「異様」と書きました。
それは情報の誤読です。「事実をありのままに伝える」を重要と思っている度合いの相対的に弱い人が35%いるというだけです。その人たちが日常的に嘘を書いているというわけでもないし、逆に、重要と思っている人が嘘を書かないというわけでもありません。
・・・まあそうは言っても、たとえば「自分が伝えたいことや自分の設定したいアジェンダにとって都合の悪い事実があったときの行動」は違うだろうと容易に想像できますから、信用問題ではありますね。
それは情報の誤読です。この調査は「あなたは事実をありのままに伝えていますか」ではないので、ご希望の数値はここには表示されません。
さきほどのプロスポーツ選手の喩えでいうと「勝つことが重要だ」と言いつつ練習もサボり試合にもボロ負けする選手ですね。「勝つことが重要だ」という建前すら言わないで練習をサボりボロ負けする選手よりはずっとマシだと、私は思います。まあ感じ方次第ですけど。
これは別のデータ等をもとに別に議論されるべきでしょう。もし感覚だけで言うなら、私はそうは感じていません。日本のジャーナリストには「ファクト」と「オピニオン」を厳密に分ける教育も訓練も不十分な人が多く、そのせいか、「ファクトのように読める部分にオピニオンが混じり込んでいる」というフェイクニュースではないけれどフェイクニュースよりもたちの悪い報道が多数見られます。
現状の「原因」としては大きいと思います。ただ、読者や視聴者と異なりジャーナリストはそれを職業とする人々であり、現状への「責任」を同列に語るのは適切でないと考えています。原因と責任は別物です。
ぜんぶ来ましたw どれも当たっていてどれも間違っているんだと思います。
これらの評価(罵倒)を言ってしまうのは、ご自分たちの考えと合致した世論を喚起し政策アジェンダを設定していく役割、もっとあからさまに言うと、ご自分たちにとって都合の良い機関紙としての役割をジャーナリズムに求めているからです。ジャーナリズムは本来そのようなものではありません。「事実をありのままに伝える」を重視して「客観的観察者」の実践を続け「政策アジェンダを設定する」から遠ざかっていけば、ジャーナリズムがそういう評価の対象になること自体がもっと減るだろうと考えています。
私もそう思います。世界の一般的なジャーナリストにとって「報道の自由度が低い」とは「事実をありのままに伝えることや自由な表現を阻まれる」を意味します。日本のジャーナリストは世界の一般的なジャーナリストと異なり、自分たちによる政治アジェンダ設定や世論形成を重要視している度合いが強いので、それを言いっぱなしにさせてくれず邪魔されたり反論されたりそのとおりに世論が形成されなかったりするのを「報道の自由度の低さ」と勘違いしていると思います。
これはいろんな考え方があるでしょうが、私は、「事実をありのままに伝える」というジャーナリズムというものの普遍的な存在意義にかかわる話は、法律等の要請やメディア運営指針に過ぎない「政治的中立性」と同列に語ることは全くできないと思っています。また、たとえば日本のマスメディアがよくやる両論併記は政治的中立性の名のもとに行われますが、科学的知見に基づくコンセンサスと大きく異なる異端論をいつまでもいつまでも書き続けるような形で現れることが少なくなく、「政治的中立性」はあまり褒められたものではないと思います。
なんで外出に執事がついて回るの?あんたは常に屋敷で堂々としてろ!服なんか着せるな!紅茶入れるな!あんた最上級使用人だろ!屋敷の使用人で1番偉いんだろ!あんたの仕事は事務仕事!一万歩譲って主人の大事な外出に付き従うならまだしも娘の外出になんか付き添うな!娘も執事なんか連れてくるな!娘用の侍女がいるだろ!
メイドは男主人や嫡男の部屋に気安く入るな!気安く話しかけるな!お前の仕事は家事!廊下で男性家族に会ったら頭だけ下げて話しかけるな!見習いメイドは家族に姿を見られるな!主人や嫡男のお世話は従者と下僕がやる!
というかその従者と下僕はどこにいる!男性家族に服着せて、お茶淹れて、外出に付き添うのは男性使用人のお前らの仕事だろ!メイドに嫡男の世話なんかさせる貴族がいるか!
騎士ども!お前らはその家の子供ら(主人公)が思い付きで始めた外出に付き添うほど暇なの⁈
あと、主人公に悪意をなした貴族が勧善懲悪で処刑されてるシーンよくあるけど、なんで本人が王都にいるの?代理人置いとけよ!処刑される前に領土で兵を挙げて抵抗しろよ!プロローグで「中世ヨーロッパ」って書いてあるよね?あと昔の中国の皇帝ならともかく中世ヨーロッパの領主が王に忠誠心ないなんて当たり前だし、処刑したらもっと面倒くさいんだから賠償金もらってもっと遠くの領地に送り込んだけ!簡単に貴族や領主を処刑すんな!宮廷貴族は別ね。
王族とか爵位の仕組み、教会とか権力争いとか、そういうとこ妙に現実に寄せて具体的にして、「中世ヨーロッパ風」って書いてあるのに、上に挙げたような所が全く説明されず、さも当然ですみたいな感じで書かれてるのがよくわからん。現実と違う所ちゃんと説明しといてくれ。
我が家の次期当主である長男の従者を募集します。希望すれば使用人や屋敷の管理を学び、私と現執事の引退後に我が家の新しい執事として勤務も可能です。面接は現執事であり私の従者も兼任している者が行います。
男性、独身、身長180cm以上、容姿端麗(私の妻や娘、その侍女が判断)、25歳以上35歳未満、大学卒、武道の経験、住み込みで勤務できること
ユーモアのセンス、詩や文学への造詣、語学力(英・仏)、服装のTPO・トレンド・ドレスコード
長男の書類・手紙・郵便物の管理、長男の衣類の管理、長男が着る服やアクセサリーのセレクト・着付け、長男が旅行や外出をする際の荷物持ちや護衛、男性家族(父、私、長男)の来客の応対や給仕
月給40万円から、長男の部屋へのノックなし入室可、家事の免除、部屋と食事付き、執事以外の使用人(妻の侍女や家政婦長、メイド、下僕、料理人)に業務を命じられない権限及び必要であればそれらの者たちへ業務(長男の部屋の掃除など)を命じる権限
切れたから続き
ひろかわたいちろう
竹に雀
山漬け
ひろみの命
スパシーボー
シャノンの定理
モケーレ ムベンベ
七人ミサキ
江戸の黒豹
ゾゾ プー
ぬぞぷり
正しい世界征服のあり方
ドロレス・ヘイズ
ロビン グッド フェロ
ピュラリス
オー・チンチン
ワンツーどん
東一色
ルルスの術
チームデミニ
毬藻の歌
SeeNa 攻略
ぶるまー 2000 攻略
ワクワク あの頃 ぶるまー 2000
毒 エウー
ommel cerumen trick
真実の人
ザ・ヨーム
よみもの専科
だめニャルラ
O, Sinn, der Sinn
エクピロシスの炎
おやじの海
ムサシ!BUGEI伝!!
FFだけど】FINAL FANTAZY I・II【ロマサガ】 3
茜街奇譚
オガム文字
ローグライクゲームのいい加減な
双頭鷲の紋章
真口の大神
レンヌ・ル・シャトーの謎
黄泉戸喫
グンニョキ
バルジつき
ハナアルキ
Snickersnee
その者の首を刎ねよ
星犬シリウス
スーパーレール
ウィザードリィ 得屋
スパイラルマタイ
ク・リトル・リトル 荒俣
横スクロール シューティング フック アーケード 引っ掛ける
3年で優勝の狙えるチーム
クヴァシル
ヤスウェア
宇宙終末十億年前
伝染性精神病
私のビートルズ
きくたけゲー
榎本 武揚
昴 七姉妹
一等輸送艦
滅・昇龍拳
スペースジェットモグラ
楠正成 菊水
地底王国 デロ
グレーの金魚
山と谷を越えて
テレンス ダービー
吸血エイリアン
良栄丸事件
Ki-83 速度
Ta152 高度
しなちく 割り箸
屋根裏を整理してたら古いパソコン(といっても2006年頃)が出てきたのでブラウザの検索履歴をサルベージしてみた。
当時自分が何にハマっていたのか思い出されていろいろ懐かしい…
パラ様 生え際
ホケマクイ
ブッチーン 灯花
ぶっこぉすぞー
るくしおん しびれるぜ、鋼の
ティプトリー・ショック
「デストロイがいいね」と君が言ったから六月二十四日はUFOの日
わたるが死んじゃう
琵琶湖タワー
猫いらず 口の周り 光る
尸条書
立方晶窒化炭素
ドーマン法
ひだまりスケッホ
空飛ぶ冷し中華
セーラー戦士が全員ブルマーだったら、アニメ史を変えていたと思うね
34歳児
実はまだ2階に
アリオク
緑はいらない子
そうです。あのコが僕の畏敬する天使様なのです
おかしとか食べる
T-34が倒せない
さあ牛だ
セノバイト
omegaの視界
ぽこにゃん
だぞなもし
倒福マーク
ボッキアウト
フムン
ユープケッチャ
目なき顔のジールバ
やったー+1 シヴィライゼーション
ルロス ロルス
玉音盤奪取
ハレとケ
もえたん 06話
路肩のピクニック
白楽電の詩
ガッシボカ
聖なんとか女学園
クートニアン
お脱ぎなさい
グンニョキ
強さ激しく変動
南斗聖拳108派一覧
みなぎる力がみなぎるぜ
力こそパワー
重い生理が来たみたい
4ひえた
ムーミンパパ海へいく
チャンパーノウン定数
見知らぬ国のデイトリッパー
紫暗号
いざり
比留間 京之介
この娘、最後死んじゃうんだよね
旧神なんていないよ
棒シムーン
S級だけどめどいんでB
オレモダビール
"オナホさん"
アントノフ 積載量
黄金の真昼
Let's Beginning to Look Alot Like Fishmen
けいせい出版
共生るんです
ガネッコ
莫迦め 死んだわ
スコープドッグ 装甲厚
かみそり半蔵地獄攻め
クンデラ 不滅
如意棒 重さ
ちびくろサンボ 枚数
俺のケツをなめろ
大胖女人
大司令症候群
gunyoki
グンニョキ
おしつおされつ
どうしてエレクチオンしないのよぉぉぉぉ
こぐにっしょん
虹作戦
燕山夜話
ドラ28
中国人の部屋
エロ イッカイヅツ
菊屋橋101号
システムショック
ゲバルト・ローザ
完全黙秘
唸るコカトリス亭
みずずちん
なんてこった 死の宣告
アンダーダーク
ロンゴ・ロンゴ
ゲオルギウス
毒薬仁
まじかるぴゅあソング
だいす☆くえすと
つめたく冷えた月
フンカーリート
Shang-Du
水エタノール噴射
願望機
舟に棲む
rom ヘッダ 削る
長靴いっぱい食べたいよ
陣形技 閃き
ハリマオ
ぺちんぺちん
カタリナ おそるべし
野月まひる
マライア 多摩
素敵医師
相沢 祐一 最強
みなみおねいさん
あまぞn
夢のクレヨン王国 SONGBOX
振武刀
クリントワン
ロイさーん
レムコレクション
カードゲーム テケリ・リ
グレゴール・ザザ虫
きみはホエホエむすめ
東方夢終劇
ファミソン8BIT
生きなさいキキ
dwarvish mattock
蟹工船 光線
パラシュート部隊 突然に
ゴクイリイミオオイ
アウト・オブ・眼中
モルディギアン
納骨堂の神
ヴェクナ
パラシュート部隊 突然に
情無用ファイア
末期 少女病
唸るコカトリス亭
アカディネの泉
ショスタコーヴィ
ジャック ケッチャム
シャノン 情報理論
ガロアの郡論
ルルスの術
ラヴォアジエ
宇津田さんの死
レムコレクション
佐保姫 信太の森
ころがる石のような俺の生き様
はしれぐずども
紫暗号
白い神兵
火のバプテスマ
清家理論
サールクラフト
lycanthropy
某研究者
アナ姫さま おげんきですか
オナホ 2番目
宇宙麻雀
電戦トリオ
乳ロマンサー
私は痛みだ
くやしい、でも ビルケナウ
グレゴール・ザザ虫
新藤幸司 CV
Chante キミの歌がとどいたら 先生
開路に時限のある リレー
Drizzt
ちんぽ生やして出直して来い
男根 恐ろしいまでに
コロラド撃ち
HEARTWORK
誠ぉっ そこにいるんでしょ
ずっとオレのターン
ぼくはぼくであること
おれがあいつで
アラバハキ
幻影都市
わたしこそ しんの ゆうしゃだ
クトゥル スペースジョッキー
フラッシャー付自転車
神よりも弱いただのオセロ
おがわみめい
水無神知宏
CARNIVAL 小説
じゃこつばばあ
生と死の境界 安置
うぉ、まぶしっ
ゼロで割る
ココロン
有尾人 フィリピン
子供達を責めないで
圧力計 連成計 BV
エドガー ダケェ
おびんずる
にこにこ商事
ひろ
今、坂本慎太郎の「あなたもロボットになれる」という曲を聴いているのだが
「日本の○割が(ロボットになることに)賛成している」という歌詞があり
いやいや…10割が賛成してみんなでせーのでロボにならないと駄目だろうがと思った
でも、国民の数割だけがロボっていう状況だったら確実に人間にやられる。廃棄まで追い込みかけられる
まあ、ロボを下僕的に使うのなら何らかの職に就くことになるんだろうが
全員がロボなら仕事要らねー
「介護ロボ」が居るということは「認知症老人ロボ」とかが居るわけか。そんな世界になっても地獄を繰り広げるのかよ。笑うわ
(というか、今現在「介護ロボ」が必要なんだよ。早く作れよ。人間には無理な仕事なんだよ)
最後にもう一つ
自分の業界、自分の顧客にもタイプ別のテンプレ作る時の役に立てれば。
できるだけリピ率上げたい美容師とか、面倒な客が多いコンビニとかも、こういうテンプレ作っておくと楽そう。
1.飲む・騒ぐが好き→酒好きのバカ
元々、ある程度使える金を持ってないとできない。
持ってるおカネを引き出すために、ひたすら楽しませて下僕営業。
2.初回荒らし。
基本はスルー。店外厳禁
初回枕狙いや、その後の育てを楽しむタイプ。
思わせぶりだけど来る気ゼロ。店外したら負け。
媚メっぽくないLINEを続け、週1くらいでTEL。
基本的にいかにタダでホストに相手されるかを大事にしているので
タイミングを見て「2万握りしめて来て!」という。
3.心を開いて話せる人になる。自分の内側も見せる。
ハマれば熱い。ひたすら聞き役に徹する。
メンヘラ度高い子にも極力普通に接して、巻き込まれないように気を付ける。
細くてもちょこちょこアフター、店外。LINEは定時にマメに。
「お互いに高めあえる良い関係」にして離れられなくする。
徐々に店外、アフターは減らすが連絡だけはまめに。
「今日は頑張りたいから2時間だけアフターに行ってくるよ」など自分の行動もさりげなく細かく報告する(内容は嘘でもいい)
自分に使ってくれる時間が減っても「担当のことを一番わかっているのは自分!」というプライドを保たせる。きっかけ(太客等負けたくないライバル登場など)を掴んで煽る。
出にラスソンが近いときなどは「あとX万でラスソンなんだけど」とお願いしてみる。嬉しさ、悔しさをオーバーに。
細飲みのうちは基本3と同様。
相手がハマってきたと感じたらすぐアフター、店外を減らす。
連絡だけは超まめに。逆色掛けられても流されない。
「好き」という言葉が何度か出てきたところで
「ねぇ、本気で言ってる?」とまじめな顔で聞く。
向こうも本気で落とそうとしていれば必死に何か言ってくるので、それを聞いて受け止める。(フリ)「俺もホストだから、彼女になったらつらいよ?でも本気でちゃんと応援してくれるなら、俺も本気で○○ちゃんを最優先する」という。
反応見て「でもお金使うのは無理!」「店行かなくても会ってくれる?」等言い出したら、「やっぱり覚悟できてないでしょ?辞めてからまた考えるとして、今まで通り仲よくしよ♪」といって一旦終了。
「頑張る!使う!」となったら本営スタート
最初は酔いすぎたふりをして枕はしない。シャンパン=枕を匂わせ、2~3回目で1回やる。その後の枕はなるべく出し惜しみ。
■タイプは変化することもある
1や2→3や4、3→4など、変化することもある。
・3には負けて悔しい気持ちも出す。
・最低料金でいいからはNG
1に対しては言われたら冷めて来なくなる。
3,4は育つのが遅くなる。
4は「シャンパン入れてあげたら喜ぶだろうね」くらいの事はヘルプに言ってもらうのもあり。
基本は自分でお願いする。誠実に。
・ナンバーにこだわる。
学会公明は政教一致だ!と低能共産じいさんばあさんが党幹部の言うがままにTwitterを駆使して罵ってるのをみてほくそ笑む毎日ですが、
つい笑っちゃうのは、そもそも政=国なわけで、今の日本国憲法下では政教一致を実行することは不可能なんだけど、無能なじいさんばあさんが共産党姑息幹部の言いつけどおり宗教攻撃に明け暮れてる毎日ですが、
だっておしっこ漏らすほどビビるのは共産爺婆のいう通り創価学会が国の政(まつりごと)を司っているならばだよ、極端な話この国の裁判官は創価学会幹部になるし創価学会が法律を作るし徴税もしたりすることになるんだが、そんなの現憲法下では無理だし、そもそもそんな憲法をアメリカが作るかよと呆れる毎夜ですが、
ちょっとパンツが濡れてるんだけど、たぶん共産爺婆の政教一致観は、宗教を持った人間は政治家になるなっていう政教分離原則とはまるで関係ない基本的人権感覚を鼻くそほども持ち合わせない党悪辣幹部たちに麻痺させられた結果の政教一致批判・創価批判を酒のつまみにする昨晩ですが、
アンモニア臭がただよっちゃってるんだけど、そもそもこの日本でマジで政教一致を実行するには、暴力革命を成し遂げて政府を転覆し日本共産党の憲法草案「日本人民共和国憲法草案」に変えるしかないと考えるとどの政党が真剣に「政教一致」を目指しているかと言えば日本共産党しかないなと妙に微笑ましくも思える今朝でしたが、
すでにうんこも漏らしちゃってるんですけど、日本共産党が宗教批判をして「日本共産党こそカルト」と嘲笑われ「日本共産党もカルト宗教と同じじゃん」と蔑まされ「お前らどんだけ殺人事件起こしてんだよ」と山上容疑者と比較されるのを苦笑いしながら昼飯たべたいなあなどという昼のひと時を夢見てるんですが、
もう臭いも職場に漂い始めてジロジロ見られてるのも逆に快感に思えたりして、「共産主義国家の核はクリーンな核」なんていって選挙に大敗北した過去の失敗の姿まではいかなくても、日本共産党下僕の爺婆の創価攻撃ってのはそもそも日本共産党自らを最も鋭く攻撃する痛恨のミスのだなと思う今なんだけど、共産爺婆は幸せそうにスマホをタップするのよ。
学会公明は政教一致だ!と低能共産じいさんばあさんが党幹部の言うがままにTwitterを駆使して罵ってるのをみてほくそ笑む毎日ですが、
つい笑っちゃうのは、そもそも政=国なわけで、今の日本国憲法下では政教一致を実行することは不可能なんだけど、無能なじいさんばあさんが共産党姑息幹部の言いつけどおり宗教攻撃に明け暮れてる毎日ですが、
だっておしっこ漏らすほどビビるのは共産爺婆のいう通り創価学会が国の政(まつりごと)を司っているならばだよ、極端な話この国の裁判官は創価学会幹部になるし創価学会が法律を作るし徴税もしたりすることになるんだが、そんなの現憲法下では無理だし、そもそもそんな憲法をアメリカが作るかよと呆れる毎夜ですが、
ちょっとパンツが濡れてるんだけど、たぶん共産爺婆の政教一致観は、宗教を持った人間は政治家になるなっていう政教分離原則とはまるで関係ない基本的人権感覚を鼻くそほども持ち合わせない党悪辣幹部たちに麻痺させられた結果の政教一致批判・創価批判を酒のつまみにする昨晩ですが、
アンモニア臭がただよっちゃってるんだけど、そもそもこの日本でマジで政教一致を実行するには、暴力革命を成し遂げて政府を転覆し日本共産党の憲法草案「日本人民共和国憲法草案」に変えるしかないと考えるとどの政党が真剣に「政教一致」を目指しているかと言えば日本共産党しかないなと妙に微笑ましくも思える今朝でしたが、
すでにうんこも漏らしちゃってるんですけど、日本共産党が宗教批判をして「日本共産党こそカルト」と嘲笑われ「日本共産党もカルト宗教と同じじゃん」と蔑まされ「お前らどんだけ殺人事件起こしてんだよ」と山上容疑者と比較されるのを苦笑いしながら昼飯たべたいなあなどという昼のひと時を夢見てるんですが、
もう臭いも職場に漂い始めてジロジロ見られてるのも逆に快感に思えたりして、「共産主義国家の核はクリーンな核」なんていって選挙に大敗北した過去の失敗の姿まではいかなくても、日本共産党下僕の爺婆の創価攻撃ってのはそもそも日本共産党自らを最も鋭く攻撃する痛恨のミスのだなと思う今なんだけど、共産爺婆は幸せそうにスマホをタップするのよ。
・愛野アイリ(あいのアイリ) / キュアアガペー / キュアビッチマンコ
本作のメインヒロイン。元々は愛の戦士キュアアガペーとして正義の味方をしていた美少女中学生だが、洗脳され、悪の秘密結社「淫魔帝国」の首領「サキュバスクイーン」の忠実な下僕「キュアビッチマンコ」にされてしまう。
洗脳されて以降、元々の清楚な姿からは想像できないような卑猥な言葉を連発して敵を誘惑したり、触手や媚薬の力を悪用して仲間であるはずの少女たちを犯してしまうこともある。
最終回では、遂に本来の自分を取り戻し、仲間たちと協力して「淫魔帝国」を壊滅させることに成功。その後は元の平和な日常に戻っていく。
本作におけるもう一人の主人公。もともとは普通の女子中学生だったが、ある日突然謎の男に襲われ拉致監禁されてしまう。その挙げ句、レイプされそうになるが、その時、不思議な光に包まれ、気がつけばキュアフィリアへと変身していた。
アイリに恋心を抱いていたが、洗脳された彼女に犯され、処女を奪われてしまう。その際の快楽が忘れられず、彼女は正義と快楽の間で葛藤しながら「淫魔帝国」との戦いに身を投じていくことになる。
美少女アイドルとして芸能界で活躍する一方、正義の魔法少女キュアエロスとして「淫魔帝国」と戦う裏の顔を持つ美少女。普段はクールな性格をしているが、実は隠れドスケベマゾ女。
戦いの最中、「淫魔帝国」の戦闘員たちに輪姦されながら「もっと私をめちゃくちゃにして……っ!!」と懇願するほどの変態ぶりを見せつけ、あまりの性欲の強さのため、逆に「淫魔帝国」の戦闘員が逃げ出すという展開がお決まりになっている。
最終決戦の際にはアイリたちと一緒にサキュバスクイーンと戦い、「淫魔帝国」を壊滅させることに貢献。その後、美少女アイドルからアダルトビデオ女優に転身する。
・伸びる。ビックリするほど伸びる。
・手足を宙空に伸ばしたまま寝てたりする。人間じゃ絶対リラックスできない態勢なので「なんで???」ってなる。
・テンション上がると抱きつく(前足で物を抱え込む)。抱きつくと必ず後ろ足で蹴り蹴りしだす。蹴り蹴りの合間にガブガブしだす。一連の動作が1秒以内にコンボする。
・休みの日とかに長時間家を開ける際、「(行先)行ってくるね」と言っておくと帰った時寝てたりする、何も言わずに出かけると帰った時めちゃくちゃ怒られる。
・パソコン使っててもちゃんと仕事してる時はちょっかいかけない。サボって遊び始めると「構え」ってめちゃくちゃ邪魔してくる。どうやって見分けてるの……?
・面倒臭くてご飯食べるのサボってても怒られる。具体的にはキッチン荒らされる。
・盗み食いを目論んでる時は音を立てない。
・瞬間移動する。
・TVのネコのかわいさにキャッキャしてると無言で眉間に皺を寄せる。でも許してくれる。狭量に見せかけて実質懐がめちゃくちゃ広い。
・割と自在に目の光を反射させるやつやる。明るくてもカメラのレンズ越しでなくても見えるんだ? とビックリする。
・(下僕)人んちの子と似てるとこ探す、水が好き(嫌い)とか毛布が好き(嫌い)とかあると「個性〜〜〜!!」とか思う。抱っこの時つい比較して「えっ、うちの子の体重、重すぎ……?」とか思ってしまう。
名前は「しもべえ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%82%E3%81%B9%E3%81%88
女子高生の主人公ユリナがスマホに謎のアプリをインストールし、それを起動すると謎のおっさん「しもべえ」が現れる。
しもべえは何故か献身的にユリナを助け、ユリナはそんなしもべえと共に友情や学業に奔走しつつしもべえの謎にせまる…ってお話。
しもべえはなんでも出来るような超人で、ユリナは様々な面で助けてもらう。
たとえば用心棒や力がいることなどの肉体的なことから勉強の補佐や料理など知的・精神的労働、さらにはうっかり持ち合わせがなかったときにはしもべえは現金まで差し出してくれるのだ。
うーん、しもべえとは何か。とっても気になりますね!
しもべえって名前は明らかに下僕の僕(しもべ)から来てる。しかも実態は奴隷に近い。
ご主人様が呼びたいときに相手の都合は関係なく即座に、無償で、やってきて苦労ごとを助けてくれる。
この令和たる現代にまさかの下人、奴隷をストレートにお出しするとはびっくらこいた。
そういった超人的お助けマンが最近はいなかったというわけではない。
でもたとえば「家政夫のミタゾノ」や「メイちゃんの執事」のように彼らは職業的プロフェッショナルなのである。
彼らは最低限のラインとしてギブとテイクの関係にあるし、きっち自らの職業、職務にプライドがあるはずだ。
一見可愛い語感で上手く役割を表すことに成功しているようにみえる「しもべえ」も、行動と合わせてみるとやばべえなネーミングである。
家族に手料理を差し出すだけのただのCMにざわざわ一部界隈がざわめく昨今。
そんな中で男子高校生があれもこれも無給・無言で都合よく助けてくれる美女のおばさんを手に入れるドラマが放送されたらどうなるだろうか。
やばべえだと思うけどな。
多分だけど情報にうとい、しもべえの批判も入ってこない自分すらぽつぽつと目に入ってくる程度には苦言がわいてくると思う。仮にもNHKのドラマだし。
しもべえが無事終わる程度にやばくないって思われてそうなのはつまり視聴者たちがちゃんと話を理解していてスーパーマン的文脈だったり「なぜ助けてくれるのか」という謎を考え捕らえているからだと思うんだよね。
可燃性がありそうな内容がおじさんだからスルーされていそう。という想像。もち想像だけど。はそれはそれで男性性が女性よりないがしろにされてる部分が感じられてもやもやする。
どうしてユリナは心身および金銭的にしもべえに助けてもらえるのか。
もちろんその謎は解ける。
でも、じゃあ○○だから呼べばすぐ来てくれて過失をフォローしてくれて文句も言わず献身的なのが肯定されるのか?
たとえば無償の愛。無償の愛を注ぐ立場でいるからユリナを助けるのは当然だろ。
まあそれでもいい。わかるよ。大団円だ。
でも最初にしもべ扱いしてたからその立場が暗にしもべと同等みたいに感じる部分がほんのすこしだけ感じる。
また男女逆にして実はしもべえは主人公の妻だったんだよ!(どうやったらそうなる)とすると、
なーんだ妻だから献身的に大変なことをこなしてお金も工面してとあんなに都合がいい存在だったんだね!納得!愛だね!
…うーん、その場面では流れで感動するだろうけど冷静になるとキモくない?
とにかく「しもべえ」と最初に名づけてしまったことで、主人公が図らずも初期に幾度か頼って便利に扱ってしまったがゆえに、しもべえの行動を納得させる何かがそれが僕的にふるまうことを世界が許容しているかのようなメッセージを孕んでしまっているのではないだろうか。変な人がみればみんなが嫌いそうな役割の固定化にすこしばかり寄与してしまわないか。そんな杞憂を刺激する作品だった。
もうまったく問題はしもべえというそのネーミングセンスである。漫画はともかくそれをそのままお出ししたNHKのセンスである。
そもそもなぜわざわざこれをドラマ化しようと思ったのか。たった6話で特に賞をもらったわけでもなさそうな原作を。
とかく、自分にはなにもわからないまましもべえは無事放送を終えた。
でもちょっと素直じゃない増田にはひっかかったものがあった。でもそれはおそらく増田だけの特異なものだ。
放送終了から二ヶ月と少し。これをもってしもべえのことは忘れることにする。ジェンダーだのなんだの、一人で考えるのもネットを見るのもどちらも実りは少ない。