はてなキーワード: シルフとは
ジャンルでいうと当時珍しかったリアルタイムストラテジーのゲーム。
練り込まれたストーリー、魅力的なキャラ、優れたゲームシステム&バランス…
グラフィック、BGMはフリーゲームなのでこんなもんという納得出来るぐらいに他が素晴らしかった。
もうWindowsXPが無いので遊べないのですがなんとかならないですかね?
RPGツクール2000で制作されたアドベンチャーゲーム、RPGツクールどこいったんだ?と思うぐらいRPGツクールらしさが消えていてその点にはとても関心しました。
遊んでいた当時はものすごく笑ったんだけど、今遊んでもちょっとニヤッとするぐらいなんだろうなぁ。
あの頃の感性が懐かしい。
歩数や行動にポイントがついていて、ポイントの合計が一定値になるとエンディングを迎えるというシステムだった記憶。
RPGツクール2000製でフリーシナリオRPGに分類されるのかな?
シルフェイド見聞録と同じ作者の作品で同じ世界線(といっても次元が違うとかなんとかだったはず)なので、シルフェイド見聞録に縁のあるキャラが登場したりする。
ストーリーも見聞録のギャグ随所に折込みつつ1つのRPGとして出来ていて素晴らしい出来だった記憶があります。
ギャグの部分は今遊んでもそこまで笑えないとは思うのですが、ゲームシステム自体はとても良くできていて今でも十分に遊べる傑作です。
星間戦争を扱った戦略シミュレーションゲーム。
詳しいことはほとんど忘れてしまったが、技術力が高い国で出てくる蒼い艦がものすごく強くて、これに関するモノローグがカッコよかった記憶がある。
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フリーゲームは結構遊んでいたと思っていたんですが、いざ記憶を掘り返してみると記憶に残っているゲームが片手で数えられるぐらいしかなくてとても悲しくなりました。
自分がフリーゲームで遊んでいたのは2000~2007年ぐらいの期間だったと思うんですけど、こんな名作あったとかみんな話してくれたら嬉しいな。
懐かしい。挙がってないところだと「シルフェイド幻想譚」「ファーレントゥーガ」「レミュオールの錬金術師」なんかは大好きだった。
挙げられた中では「アールエス」「ネフェシエル」「盗人講座」「シルフェイド見聞録」「グッバイトゥユー」、あと洞窟物語は記憶に残っている。
その頃プロギアの嵐や東方紅魔郷などでシューティング熱が高まっていたこともあり、ABA Gamesの「Torus Trooper」「Tumiki Fighters」「Every Extend」なんかはよくやった。
「モノリスフィア」「らんだむダンジョン」「巡り廻る」「ざくざくアクターズ」あたりの話題になったのをちょっとやったけど、ほとんどクリアまではしてない。
「戦国史」「The Battle for Wesnoth」は今でも思い出したかのようにプレイすることがある。
なんとなく思い出して書きたくなった。ブログとか持っていないのでここに書く。
2000年頃に不登校になって、家にあったパソコンにかじりついていたんだけど、インターネットが繋がっていなかったので、パソコン雑誌に付いていたCDに掲載されているフリーゲームをよく遊んでいた。
だいたい2000~2005年ぐらいまで遊んでいて、2006年ぐらい、ニコニコ動画が始まったあたりでフェードアウトしていったって感じ。10年ぐらい前からフリーゲームについてはさっぱりわからない。
インターネットが繋がってから、フリーゲームを探すのに見ていたサイトは2chのまとめサイト、サニーガール、夢現で、前者2つはだいぶ前に無くなっていて、夢現は今見ると結構テイストが変わっている。
覚えている限りの良かったゲームを挙げる
アンディーメンテの「スターダンス」、「怪盗プリンス」、「アールエス」
ほとんどツクールの素材だけで作ったような作品だと「盗人講座」、「Fantasy War」、「Holy Knights-忘れられた手紙」
タイトル忘れたけど、ツクールで賞を取った、架空の江戸時代を舞台とした作品も印象的だった。
後期に遊んだものだと「ひよこ侍」、「セラフィックブルー」、「魔王物語物語」、「夜明けの口笛吹き」が印象的。
ツクール95作品はほとんど遊んだことは無いんだけど「REAL LOVE OVER LIE」は印象的だった。ただ、1・2どちらを遊んだのかが覚えていない。
「ぷちわらの冒険」
海外の作品で「Door Kickers」みたいな見下ろし型の作品があって良かったんだけどタイトルを忘れた。
御茶ノ水電子製作所の「second Anopheles」、「Duolith」、「LONGESTCAPERUNNER」
コミックメーカー製だと「碧の黙示録」、「MANSION OF THE FEAR」、「TRUE REMEMBRANCE」
林檎坂通信の「最後の夏」、「Does Anybody Really Know What Time It Is?」、「A Fine and Private Place(体験版)」
「ひとかた」、「時の館」、「Collage」、「シルフェイド見聞録」、「ゾウディアック1・2」
「消火栓」、「茜街奇譚」、「終末によせて」、「グッバイトゥユー」
クイーンオセロットの「Mental Mutant」、「夜の声」、「ルーカス」
ワードワードの「黒」、「家族の肖像」、「死線」、「アメリカ物語」
ブラウザゲームだと「ANATHEMA」
「天国へ!!」、あと夏にオフ会するADVがあったんだけどタイトルを忘れた。この2つはふざけた感じなんだけど、いかにもフリーゲームって感じで今でも印象的な作品。
ほかにも、千と千尋のタイトルをもじった作品で、内容も似たよう感じなんだけどすごい不気味な作品でこれもタイトルを忘れてしまった。
「TEST SHOOTING2 METEOR」、「Warning Forever」、「機動打者サンカンオー」、「超連射68K」、「スペースクウィーン」
ブロック崩し系だと「スマッシュセット」、タイトル忘れたけど重力がかかったやつ。
フリーゲームじゃないけどひぐらしの1話がVectorに無料公開されて、たしかその時はひぐらしの3話か4話が出たときで、そこからひぐらしを追い出して、うみねこが終わる2010年までリアルタイムで追えることができて本当にいい経験だった。
洞窟物語もよかったんだけど完成度が高すぎて上記に挙げた作品とはなんか空気感が違う。
なんにせよ一番影響を受けたのは間違いなくアンディーメンテで、こんなゲームを作ってみたいと思ってプログラミングを始めて、今はゲームプログラマになった。
シルフェイドやってる人は?
特定非営利活動法人日本レトロゲーム協会 http://www.jarga.or.jp/
美術館などへの貸し出し、学芸員との連携も行っているようなので、真当な活動を行っている模様。
http://www.city.joyo.kyoto.jp/rekishi/tokutennatu2018.html
オリンピックに合わせて資料館開設を目指しているそうですが、どこから応援できるのかがわからないので、もう少し情報を出してほしいです。
日本ゲーム保存協会 https://www.gamepres.org/
ホームページはしっかりしていて、アーカイブでPC、雑誌のリスト化済み分(おそらく一部)を検索でき、閲覧の可否も確認できる。
http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170823
文化庁 メディア芸術データベース https://mediaarts-db.bunka.go.jp/?locale=ja&display_view=sp
文化庁が上記団体などに協力を要請して作成しているデータベース
メディアなのでゲームだけでなく、アニメ、漫画、メディアアートも検索できる
まだまだ資料不足でゲーム画面はないですが、名前と機種とジャンル、取り上げた雑誌等が出てきます。
正規流通品のみ、とあるが東方win版、紅魔郷以降は出てくる。国会図書館所蔵による?ひデブは現物提供?であり。
スグリ、ねみぎ、BBB、月姫、へるしんかー、シルフェイドなし。
Fate、デモンベインもコンシューマのみで、PC版はでてこず。18禁だからか。
メルティブラッド、ぷよぷよ、魔導物語もコンシューマやアーケードのみ。
SuperDepthなどBio_100%で出てこず。
1時間もかけずに調べただけで、
一話[Arthur]
D あっ、ごめんなさい。自己紹介がまだでした。原作ゲーム側のポエムを担当している高野です。
D 今日はご一緒に楽しみましょー!
P ついに始まりました。アニメ制作P小浜です。ちょっとした裏話や補足などしていきます。
P ちなみにこの世界では、車は走っていません。みんな市街電車のような「トラム」で移動しているのです。
D わかりやすい説明、ありがとうございます!
P ディバインゲート。現代で言えば、霊魂とか、神様とか、超常現象とかに近い感じかも。
P 誰でも知ってるけど、本気で信じてるかというと…。ごく少数、それが「見えちゃった人」はちょっとおかしい人扱いされています。
D ノントロンという自立型ドライバ(ようはロボット)を使い、『ゾーン』を展開することで、街中の被害を抑える技術です。
P アオトは傘をさしません。
D アオトにはトラウマがあるようです。
D めたぼんビームは高性能。
D こっ、この音楽が流れたということは……! アーサーが……
D 立っ……てませんでした。すでにこのときから、アーサーだけは白服を着ています。
P アーサー、嬉しそうですね。
D ランスロットさん、おこ1回目。
D ブルーノがアオトを気に入らない理由は、第4話で明らかになります。
P 出ました。鯖ラーメンに氷。
P コラボ開催中のパセラリゾーツ池袋西口店、パセラリゾーツ秋葉原電気街店で裏メニューとして登場中!
P ぜひアオトと同じ味覚を味わいましょう!
D イフリートとシルフは妖精なので、空に浮いたり出来ます。妖精たちはアウトラインの色が人間と違っていますね。
P 評議会の統治の行き届いた中心部からは、やや外れのエリア。この世界にもいろんな所がある。
P ドライバに開発は評議会で行われているようです。持ち歩くときはこの形。このあと2話で、アカネが預かって持っています。
P 真実を全て伝える、とは言っていない所がミソ。アーサーが胸に秘める「世界との関わりかた」はこのあと少しずつ明らかに。
D ギンジです! ギンジが登場しました!
P この世界で「適合者」であることは、やはり世間では少し生きづらいところがあるようです。
D アオトは冷たそうにみえますが、ちゃんと「ごめん」が言える子です。
D 幼きアオトと、双子の弟のアリトンです。アリトンは本名ではなく、そしてアオトも……?
D この辺の話は、じょじょに明かされていきます。
P 今回、尾澤拓実さんの音楽がとても良いです。
P 出来事よりも心情を重ねていくディバインゲートの表現をとてもふくらませてくれています。
D なにも入っていない水槽を眺めるアーサー。どうしてなのか、それは6話で明らかになります。
D そして……アーサーが立ったぁ!!!!!!!!!!!!!!
D まさか、1話の最後が少年アーサーとは思いませんでした。僕もびっくりした脚本です。
二話[ha]
P 幼いころにお父さんがいなくなって以来、
P アカネにとっては、「父を想うこと」自体が自分の進むべき道を示してくれる大事な指針だった…のかも。
D ここ好きです! 素敵! それぞれ微妙に座り方も違っていてびっくりでした。
D 「王には神が必要」の言葉の意味は第6話に続きます。そして、第5話でもアーサーはその話をしています。
D 「王」と「神」、そして「民」は重要なキーワードでもあります。
P ロキは、世界評議会の中で特定の役職を持たず、でも強い影響力を駆使しています。アーサーを支援しているようで本当は…?
P アオトの心の底にあるものを引っ張り出して突きつける少年K。その目的は? 最終話で明らかに…。
P ここの会話…。日常会話っぽうけど、よく考えるとひと言ひと言に重要な意味を含んでる。
P 世の中も、人の心も、一面だけではとらえられない…というのはディバインゲートの大事なテーマのひとつかな?と思っています。
D アカネの父親は「聖暦の天才」です。そんな父の血を引くアカネは、こうみえて天才っ!?
D アーサーには紅茶出すくせに、アカデミー生徒には厳しいロキ。
D お父さんは爆発事故で足を悪くしていたのです。
P アクションシーン。キャラクターもCGです。一見そうは見えないところもあり、今回CGの使い方はとても面白いです。
D 父を亡くしたアカネだからこそ、言える言葉です。そして、そんな言葉にアオトも気付かされたみたいです。
D どうやらアーサーが興味を示したアカネたちに、ロキも興味をもっての行動だったようです。
P ここで殺されてしまった両親が「アオト、殺さないで」と言っているところが実はポイント…。
D アオトは握りたかった手を離してしまいました。だからこそ、さっきのアカネの言葉が響いたんでしょうね。
D アーサーが受け取った季節はずれのプレゼントとは?
P アーサーとサンタは説明しなくても理解しあえる特別な関係です。
D そう、ディバインゲートへの鍵でした。なぜそれが王冠だったのか、アーサーとサンタの二人だからこそわかる合図だったりもします
D 第2話お疲れさまでした。アカネ回でもあり、大人たちが動きをみせはじめる、そんな回でした。
D それでは引き続き、第3話をお楽しみください! 3話はミドリ回です!
P 第1話は変則フォーマットでしたので第2話でED初お目見えでした。
P vistlip「CONTRAST」発売イベントは2/26アニメイト新宿にて。高野さんも出演されます。
三話[sekai]
D 第3話、ミドロシ回が始まりました! お揃いの浴衣が可愛らしいです。
P この風景。違う番組始まったみたい。
P オズは世界評議会の最高幹部の一人。…そうは見えませんが。
P 常界代表として世界評議会に参加するアーサーにとっては、「最高幹部」は上司のような位置づけです。
D アーサーはゲートを目指すことをあえて伝えました。
D 組織に属する人間としてのルールを守りつつ、また、ロキとオズへの暗黙の合図でもあります。
P あくまで善なる意志でアーサーがゲートに向かうと信じたいオズ。
P ロキはおそらく、アーサーの真の意図に気づいている、のか…?
D ポエムの裏で笑いをとりにいくアオトずるい。
D トロンが監視しているのは誰? その答えは、次の第4話で明らかになります。
D 実はこの歓迎会、アカネが企画したようです。ちゃんとゴミのかたづけ手伝うアカネ、一家に一人欲しいです。
D ドロシーが直してくれたネクタイ、ほどかれちゃいましたね……。
D ひっ!?
P 美しい風景。重い音楽。。。
D つい口をついて出た言葉が、誰かを傷つけること、ありますよね……。
D 走れ、ミドリっ!
D ドロシーから返事が来ました。だからミドリはディバインゲートを目指すことにしたのですね。
P 今回2人目の「物陰から聞いている人」。シナリオでは忘れ物を取りに来た設定でした。
D ランスロットさん、おこ2回目。
P 毎度、怒って席を立つけど次の会合にはきちんと出席です。
D アオトさん! 完全に不審者ですよ!
D ここでもノントロンが誰かを監視してます。アカネ? アオト? ミドリ? 答えは4話で!
D 第3話お疲れさまでした。ミドリちゃんの過去がわかったとともに、さらにアオトの謎が深まる3話でしたね。
P 円卓の騎士たちが登場するEDは第6話まで。今日放送の第7話からは新ED!
D なんかヤバそうな奴でてきた……。
四話[ni]
D 第4話、始まりました! あれ? これはアオトのようで……アオトじゃない?
D それでは、蒼い月の聖夜の話をご覧ください。
D さーいきんやたらとーしかいがぼやける
D あっ、すいません、邪魔でしたよね……。ひとりカラオケで歌います……。
D ねぇーそのーこころーをかしてよー! とーびらをあけてしまうからー! あっ、すいません、つい……。
P 評議会秘密裏にドライバやディバインゲートを研究している「聖暦の天才」たちの研究施設。
P アーサーが「博士」と呼んでいる「聖暦の天才」の胸のペンダントは…。
D ランスロットさん、おこ3回目。だけど、この時点でランスも「王」という言葉を口にしてます。
D 第3話でノントロンが監視していたのはアオトでした。そして、監視カメラのむこう側にはブルーノが……?
D Excellent!
D ぬいぐるみいっぱい、可愛らしい部屋ですが、誰のでしょう?
D 天使の部屋でした。
D ブルーノの登場です。さぁ、ここからワキ回がはじまります!
D 第2ワキ、登場です!
D 第2のワキ、やばい奴でした。
P そっち側です。
D こうやって、人は恋に落ちるんです。
D ルリちゃんはラッコです。
D 氷のつらら、なのでやったのはシュレディンガーです
D すみません、ここ監修時に間違えてしまいました。
D この頃、ブルーノはまだ円卓加入前なので、本当は「アスル」という本名で呼ばれるべきでした……。
P 蒼のクリスマスに関与するもその事実は闇に葬られ、ラボに軟禁…。ロキの差し金ですね。
D アオトであって、アオトじゃなかった。アオトによく似た、別の人が犯人だったようです。
D 第五世代の自律型ドライバです。アオトをモデルに作られたロボットです。
P 募った恋心の果てにこれを作っていた、と…。とことんやばい人でした。
D アオトとブルーノ、無事に誤解がとけたようです。
D AOTO_SABA
D Excellent!
D 第4話お疲れさまでした。圧倒的なワキ回でしたね。そして、最後に登場したアオトの弟、アリトン。
D 引き続き、第5話をお楽しみください。
五話[koishiteru]
D 第5話、始まりました! 今回はアカネが中心のお話です。あと馬です。
P いい曲です。
D 混沌をおさめ平穏な統治をしている世界評議会…というのは表面的な姿で、
D いろいろなところに「平穏な世界」のほころびは、あります。
D ギンジキター!
D はじまりました、ウマ回です。
D ユーウェインさん、素敵なクズです。
D ウマ回かと思ったら、ワキ回の気配です。
D おっさんもワキです。
D アカネもワキです。
D アオトもワキ……と思ったら、鉄壁のガードでした。
D ちゃんとアカネ回になりました。危うくワキ回になるところでしたね、あとウマ。
P これ、商品化したい。
P ミドリ「アカネ~…って、誰よ!その女!」…とは、ならないですね。
D おっ、この声は……!
D ランスロットさん、おこ4回目。
P 頭に蒸しタオル。
D アーサーは無言の肯定です、知ってました。
P このシチュエーションでどの「選択」が正解か。きっと正解は無いのでしょうね。
P ウ●トラクイズが、こんな重たい話になるとは。。。
D アーサーの顔色が少し変わっています。そして、承認とは第3話でロキとオズと話していた、ディバインゲートへ向う許可の話ですね
D アーサーは「道に迷う民」のために「王として道を選択」をし、そして「その責任」を背負うつもりのようです。
D 第5話、お疲れさまでした。なかなかに暗い終わりでしたね。
D ですが、「責任と選択」はアーサーを知る上で、非常に重要なキーワードです。
D そして! 次の第6話はそんなアーサーの幼少期が。引き続き、第6話をお楽しみください!
P 少年たちにとって、世界は、どうにもならないことばかりでできているのかも。
六話
D 第6話、さっそく、少年時代のアーサーです。そんな、少年アーサーの新しい始まりの物語をご覧ください。
P アーサーがディバインゲートを目指す、その意志の原点です。
D 少年アーサーと、少年サンタクローズ。2人の少年は運命的な出会いを果たしました。
D サンタさんって、いたんですね!
P え。いますよね?
D 「リサ」と呼ばれた少女もまた、ふたりの少年と共に、毎日を過ごすことになるのでした。
P このあたりの話、ぜひ「5分(ぐらい)で分かるアニメ『ディバインゲート』~世界観編~」をご覧ください。5分じゃないけど。
P ともにアーサーに理解を示し、ディバインゲートへの意志を支援している…ようでしたが、
P 善良&小心のオズはアーサーをもはや信じられません。ロキは…とにかく混乱を楽しみたい。困った神です。
D ディバインゲートにおける「恋」とは。
D ランスロットさん、おこ5回目……?
D と思ったら、アーサーが返事をしてくれた! ランスロットさん、おこ連続記録ストップ!
D 「願いが叶う」のではなく「リメイク出来る」とは?
D ついにアーサーが「聖王」だと名乗りをあげました。ということは、つまり「王の選択」をするつもりなのでしょう。
D すべては「民」のために。
P 野暮を承知で一言。「ゲートに辿りついて願いをかなえて俺がキングになる!」ということでは、ありません。念のため。
D 円卓の仲間とアカネたちで、説明の言い回しを変えたアーサー。
D ロキは、アーサーの「リメイクする」という宣言を、嘘だと考えているようですが、実際は……本日放送の第7話で!
D アーサーは少年時代に、もうひとつの運命的な出会いを果たしていました。それが「神」であるロキです。
D ロキはアーサーを「神」にしたかったのでしょうか? ですが、アーサーが選んだのは「王」でした。
D そして、ここでも「民の為の王」と「王の為の神」という話が。この話の続きもまた、本日放送の第7話で!
P ロキが彼らに接近していることは、知られていません。その結果は、この先の物語で…。
D 竜を刃に変え、そして北欧の神に献上したようですが、果たしてこのあとの展開は……本日放送の第7話で!
P さっきドロシーもいましたね。ミドリとの訣別のあと、オズのもとにいます。
D サンタさんを信じるアーサー。だって、新しい始まりをプレゼントされちゃいましたからね。
D だからきっと、ディバインゲートの存在も信じたのでしょう。
D 円卓のみんなが「黒服」から、アーサーと同じ「白服」へと着替えました。
D 「黒」は喪服の色、そして「白」は死装束の色です。
P ギンジはこの先、また違った意味で「世界をどうすべきか」選択することになります。
D アーサーは捨てられ、一度全てを失ったので「失う怖さ」を知っています。
P 「自分より大切な何かを見つけた時」このセリフ、ポイントです。今後のアーサーに起きることの根にあるのはこの言葉かも。
D 第6話、これにてお終いです。そして、ついに始まるディバインゲート遠征。
D アーサーがディバインゲートを目指す真意とは? その答えは、本日放送の第7話で!
D 本日は長い時間お付き合いいただき、ありがとうございました!
P 長時間、ご視聴ありがとうございました! そして第7話、ついにゲートのもとへ!
P そしてアーサーに大変なことが…。
ロンドンその他都市のあの「愚者の祭り」から1週間が過ぎて、あの月曜日の事情が少しずつ分かってきた。5年以上ロンドンに住んでいる者としてあれこれ考えることも多かったし、諸事情で「暴徒」のおかれた環境について少し知る機会もあったので、少し書いておきたい。
これについては、無軌道な若者の暴走と言うことで概ねコンセンサスは取れているように思う。以下のtogetterは現状ロンドンで理解されていることに近い。
警察が、最初の暴動の抑制に失敗したことで、「今なら何をやっても大丈夫」という無礼講的なお祭り騒ぎが一挙に拡大したと言うことなのだろう。周囲の興奮と燃えさかる炎に当てられて、「乗るしかない、このビックウェーブに!」とばかりに舞い上がってしまった子供が相当数いたであろう事は間違いない。(ロンドンで逮捕された暴徒の5割以上は18歳未満であるというニュースが出ている。)
もちろん、子供の暴走がここまで大事になってしまったのは異常事態であり、その裏側に社会的問題があると考えるのは当然だ。ただし、今回のように、当事者すら争乱の理由が分からないという状況は、「ぼくの考える社会の欠陥」的な牽強付会の自説を宣伝する絶好の機会だ。実際、イギリス社会の事情も知らず、勉強した形跡も全く読み取れないのに、適当なことを言って悦に入る類の人をTogetterで何人か見かけた(以下に一例)。このエントリーを書こうと思ったのは、その手の単純で非現実的な観念論ではなく、地に足のついた議論の土台を提供したいとおもったからだ。
http://www.guardian.co.uk/uk/2011/aug/09/london-riots-who-took-part
報道から明らかになっているのは、暴徒の大半が未成年であること、特定のエスニックグループが暴徒になったわけではないこと、そして多くがロンドンでも貧しいとされる地域の住人であること。加えてもう一つ言えるのは、彼らの多くがカウンシルフラットと呼ばれる、低所得者向けの公営住宅に住んでいると言うことだ。このカウンシルフラットというのは、イギリスの貧困を語る上では非常に重要な点なので、少し説明をしておきたい。
イギリスにはホームレスが少ない。ロンドンを歩いていると分かるが、駅の構内で段ボールを敷いて寝ている人が殆どいない。公園に段ボールハウスの村が出来ているということもない。どうやらロンドン全体で野宿人の数は500人に届かないようだ。イギリス全体でも1000人未満のようで、2万5000人のドイツと比べると圧倒的に少ない。
何故かというと、イギリスにはあちこちにカウンシルフラットと呼ばれる公営住宅があり、イギリス国籍さえあれば、家賃を払えない低所得者は優先的に居住が認められるからだ。このカウンシルフラットがどのくらいあるのかは自分には分からないが、イギリス中そこかしこにあると思ってもらって間違いない。下の地図は今回暴動の起きたHackneyのものだが、住宅の実に5割がカウンシルフラットとなっている。
カウンシルフラットの家賃は圧倒的に低く、ばらつきはあるものの相場の5分の1程度。それすら払えない人には更に住宅手当が下りる。光熱費やTV受信料も実質タダだ。そして、当然家があるだけでは餓死してしまうので、これとは別にpersonal allowanceと呼ばれる生活手当が出る(最近制度改革があったので名前などが若干違うかもしれないが、大枠は同じ)。25歳未満の単身で週に50ポンド。25歳以上なら60ポンド。外食さえしなければ十分食費と携帯代をまかなえる金額だ(円高の今だと8000円弱に相当)。イギリス国民には、食べるに困るレベルでの貧困は(概ね)存在しない。
ただし、これだけ「おいしい」カウンシルフラットは、当然人気も高い。ウェイティングリストの人数は500万人に達しており、それなりに困窮していないとフラットは手に入らない。下の掲示板では親とカウンシルフラットに同居している30歳女性が、一人で住めるカウンシルフラットを探しているのだが、「今現在無宿とかでないと難しい」と返答されている。
http://boards.gumtree.com/viewtopic.php?t=215432&p=2686792
ここで、イギリス人なら誰でも知っているトリックがある。子供がいて、しかも親がシングルマザーだと、フラットが優先的に廻ってくるのだ。こうなると、親から独立したい、しかし職がない子供にとって、手っ取り早い手段は妊娠と言うことになる。かくして、イギリスは先進国でも突出して10代の母親が多い国になった。しかも、子供が生まれると一人当たり週に12~20ポンドのChild benefitが支給される。また、シングルマザーだと上の生活手当も週に40ポンド前後は増額される。このため、パートナーがいても敢えて結婚せず、シングルマザーになる母親が多い(当然の結果として、その後別れて本当のシングルマザーになる確率は高まる)。母親ひとりに子供一人で月500ポンド(約7万円)あれば、正直生活には困らない。
とはいえ、貯金は難しい。それに、貯金額が6000ポンドを超えてしまうと支給額が減額されてしまうので、そもそも貯金する理由がないのだが。ちょっと大きなTVを買おうとすれば、夜遊びを楽しみたければ、その分働くしかない。問題なのは子供だ。託児所に預けたいところだが、ロンドンの託児所は1ヶ月フルタイムで1000ポンド。平均所得層ですら厳しいこの金額を彼らが払えるわけはない。その結果、子供は無人の家に置き去りでTVを見るかゲームをするかと言うことになる。言葉を学ぶには最低の環境だ。
その結果起こったのが、子供の識字率の低下。移民だけでなく、ネイティブの識字率が低下している。2007年に政府が行った大規模な調査によると、小学1年生の6分の1が自分の名前やmom, catといった3文字の簡単な単語を書くことが出来ない。当然、こういう子供は小学校のカリキュラムに着いていくことは難しい。その結果、無視できない数の中学生(数字は忘れた)が、「数学の試験問題の英語が理解できない」ために零点をとる、という現象が起きてしまった。こんな状況では学校に行くのは苦痛でしかない。カウンシルフラットの周りでは、昼間から特に何をするでもなくぼーっと座っている子供達をよく見かける。
この様な子供が成人して職に就くのは、非常に難しい。肉体労働系なら大丈夫だろうが、ポーランドからの出稼ぎ労働者の方が高いスキルと低い給料で働いている。それよりも低い賃金では、生活保障の支給額を下回ってしまうので、働く意味がない。こうして、カウンシルフラットで生まれた子供は、またカウンシルフラットで自分の子供を産むことになる。ちなみに、失業手当の受給者数は約150万人。人口が倍の日本では80万人だ(失業率は8%弱)。別制度のincapacity benefit(病気などで働けない人のためのもの)の受給者は250万人(人口の5%弱)を超えている。
結果、親子3代、殆ど働きもせずカウンシルフラットに住み続けている、という話は、もはやイギリスでは珍しいものではなくなっている。このような状況で子供が未来に希望を見いだせないのは当然のことだ。少なくとも彼らには、サッカーの才能に恵まれてプレミアリーグに行くくらいしか、この生活を抜け出る手段がないように見えるのではないか。これでは、リオデジャネイロの山肌に広がるスラムの子供にサッカー以外の未来がないのと大して変わらない(実際には、カウンシルフラット生まれでも頑張って勉強して、奨学金で博士号まで取る人もいる。そのための制度や組織もある。ブラジルのスラムに比べれば、カウンシルフラットの子供達は圧倒的に恵まれているという点は強調しておきたい)。このような状況で鬱屈しないでいられるのは、よほど心の強い人間だけだろう。
今回暴動でワイン1本を盗んで歓声をあげ、昨日裁判所で有罪を宣告された子供達は、多くがこういう鬱屈と共に生きているのだと思う。
カウンシルフラットの子供達が鬱屈しているならば、イギリスの納税者達は絶望している。イギリスの税金は高い。年収550万円以下なら所得税は20%、それ以上なら40%(しかも、社会保障関連の支出は所得税収総額を上回っている。なにしろ、上に書いたincapacity benefitだけで1兆5千億円かかっていたのだから)。消費税は20%。それ以外に地方税も取られるし、国民保険料も安くはない。通勤の交通費は自腹が原則だし、会社が住宅補助を出してくれると言うこともあまりない。そういう辛い家計をやりくりしながら、やたら高い家賃を払って暮らしている家のすぐ隣で、無職の人が昼間からぷらぷらしていたりするわけだ(カウンシルフラットは本当にあちこちにあるので)。
それでも、ブレアが政権を取った1997年以降、イギリス人は低所得層との格差を縮めるために税金を投入する政策を支持してきた。小学校低学年は30人学級となり、小学校入学前に児童の学力を底上げするためのプログラム(SSLP)にも1000億円の予算が付き、補習授業は大きく拡充され、挙句には、高校をドロップアウトする生徒を減らすために、出席率が高い貧困家庭の生徒に補助金まで出した。職歴のないシングルマザーにはコンサルティングから面接の訓練まで提供している(一人当たりのコストは10万円)。
にも関わらず、今回の暴動だ。これを「先進国とは思えない、途上国の光景のようだ」と思った人はイギリスにも少なくない。ブレア政権の教育改革がスタートしたのは99年前後だから、今回の暴徒の大半は改革された教育制度の下で育ってきた子供達である。これだけの負担をしていながら、なぜ途上国のスラムのような光景を見なければならないのか。これに絶望せずにいられるのは、やはりよほど心の強い人間だけだろう。
(1) 警察力の強化。これは言うまでもない。秩序を失えば人間は(誰であれ)動物になりうると言うことを、今回の暴動は証明した。ならば、秩序の維持は至上命題だ。先週キャメロンがアドバイサーに招聘したビル・ブラットンはニューヨークで例の「割れ窓理論」の実行部隊を指揮した人であり、警察官の最適配置システムの第一人者でもある。締め付けは厳しくならざるを得ない。
もしこの手の暴動を放置すれば、被害者は自警団を組織する。彼らは武装し、いがみ合い、それが新たな暴動の引き金になる。そうなる前にキャメロンには何とか手を売ってもらいたいと思う。もしかしたらもう手遅れなのかも知れないが。
(2) 社会保障制度の見直し。これは実のところ暴動前から進行している。上で書いたincapacity benefitだが、悪用して海外旅行まで楽しむ輩が多く出た上、一度受給者になると死ぬまでもらえるので、就労意欲がゼロになる。以前から批判が絶えず、キャメロン政権は廃止を決めた(別制度で代替)。ただし、これらの社会保障の削減が暴動の理由ではないというのはマスコミでも一致した見解だ(まだ削減は殆ど始まっていない上、暴徒の大半は親元で暮らしているのでそもそも受給していない)。
上でも書いてきたように、手厚い社会保障制度それ自体が受給者と、その子供や孫の未来までをも奪ってきたという側面がある。そして、この制度は格差の縮小どころか、治安維持という最低限の目的すら達成できなかった。何より、イギリス経済はこれ以上の負担にはもはや耐えられない。ならば、社会保障は削減しつつ、彼らに可能な限り働いてもらうしかない。Benefit Busters (興味のある人はyoutubeで検索すると良い)などを見ているとなかなかに大変そうではあるが、もう選択肢がないのである。
(3) 納税者の復讐。今日キャメロン首相まで”social fightback”と言う言葉を使っていて驚いた。具体的には、暴動に参加した子供がいる家庭に対する社会保障給付の停止。カウンシルフラットからも追い出す。少なくとも感情的には、そして理屈の上でも、そうすべき理由はたくさんある。それが更なる悪循環を招くとしても、あそこまでやられてしまっては納税者の側も収まらない(ちなみに、オックスフォードケンブリッジ卒のエリートはこの手の復讐にはあまり賛同しない。彼らはびっくりするほど穏健だ。怒っているのはむしろ小商店の店主のようないわゆる中産階級に多いような気がする)。鬱屈した子供の暴発を「社会の歪み」を理由に肯定する人は、絶望した納税者の復讐も肯定せねば片手落ちであろうと思う。
最後に、下のtogetterで見つけた以下のコメントについて。
火がつけば爆発するしかないほどの不満を溜め、失うものが何もない奴らがこれだけの数居るんだよ。社会がそれを生んだ。(中略)問題は目の前にそのままの姿である。こいつらのYouTubeを見ろ。音楽を聴け。睨みつけてくる視線に自分をさらせ。
この人の書いたラップの話は、今まで全く知らなかった分野な事もあって新鮮で、興味深く読んだが、このコメントには一言申し上げたい。無茶言うな。暴動明けの火曜日の朝にCamden Townの駅で暴徒の一人とばったり顔を合わせたが、彼の睨み付ける視線にどう応えろと言うのか。プラットフォームのあちこちにどかどか蹴りを入れながら、肩で風を切って周囲にガンをたれながら練り歩いていったが、一個人として彼を見れば、まだ自分を抑制できないただの子供であり、仮にポケットの中に盗品が入っていれば犯罪者に過ぎない。彼らをひとりの人間として直視するなら、そういう扱いにならざるを得ない。復讐の対象にならざるを得ない。むしろ、彼らを一個人ではなく社会現象の一部として扱った方が、まだ冷静な判断は下しやすくなるのではないかと思う。
http://blog.livedoor.jp/silflay/archives/51498421.html
この記事がホッテントリ入りしてるけど、なんか見覚えがあると思ったら、この長村洋一氏(一般社団法人健康食品管理士認定協会理事長)の論文(http://www.ffcci.jp/information/img/kaiho_4-1-3.pdf)と構成や論旨がそっくり。
なのに、シルフレイ記事は、この論文について引用・参照元としてまったく言及もしてないしリンクも貼られていない。
また、長村論文は、「ヤマザキパンはなぜカビないか」(http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4846108031/)に対する反論という形式で書かれているし、シルフレイ記事の論旨においても言及されるのが自然だと思うが、なぜか「一般の方だけでなく食に関心が高いはずのグルメブロガーさんや評論家の方」が陥っている誤解ということに抽象化されており、やはり言及がない。
(ちなみに、amazonのレビューを見るとこの長村論文は遅くとも2009年5月ころにはうpされていたものであることが分かる)
「シルフレイのふたり言:「パンがカビないのは添加物が入っているから?」」のブコメのほうには、長村論文のURLも貼られてるけど、パクリじゃないのかという疑惑・疑念に言及しているコメントは見当たらない(URLを貼った人は、パクリ告発の趣旨だったのか、あるいは単に「似た考察」を紹介しただけだったのかがわからん)。
むしろ、両方にブクマつけていながら、それぞれが独立した考察であると考えているようなブコメも。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/silflay/archives/51498421.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ffcci.jp/information/img/kaiho_4-1-3.pdf
長村論文とシルフレイ記事を読み比べた直観としては、「シルフレイ記事はパクリ」 という印象なんだけど、どうよ。
この「シルフレイのふたり言」は今日初めて見たので過去記事は未検証なんだけど、何か情報もってる人はトラバでもブコメでもいいので教えr......教えてください