はてなキーワード: ランカとは
私は先日、シャドウバースのアプリをアンインストールしました。
理由はシャドバをやる気力がなくなり、BGMを聴くだけで苦痛を感じるようになったからです。
私はダークネスエボルブ期からシャドバを始め、すぐさまロイヤルというクラスに心を惹かれました。ロイヤルと聞くと、何だお前も結局脳死アグロ使いかよと言う人もいると思いますが、私が愛したのはコントロールロイヤル(以下、コンロ)です。
その頃の私はスタンダードパックからあるレオニダスを軸としたコンロで戦うことに快感を覚えていました。その時からエイラなどの強いデッキに負けることはありましたが、その都度デッキを見直し試行錯誤を重ねることで勝ったり負けたりを繰り返しながらシャドバを楽しんでいました。
しかし、私にはどうしても許せないカードが二つありました。それは「次元の超越」と「リノセウス」です。
これらのカードを軸とした「超越ウィッチ」と「OTKエルフ」に私は長い間苦しめられてきました。
そもそも超越というカードは「自分のターンをもう一回追加する」というカードゲームを全否定する糞カードであり、その発動条件の容易さから「超越は猿以下」と呼ばれるほどでした。
そしてリノセウスというカードも低コストかつ疾走持ちのフィニッシャー型のカードで、盤面にうじゃうじゃと湧いて出てくることから「ゴキブリ」と称される害虫でした。
いずれも盤面を取り合うというカードゲームの基本を否定した糞デッキであり、相手を無視したオナニーでありました。
そしてこれらのカードを使う人に共通するのは、とにかく考える時間が長いということです。
なぜ簡単な足し算さえも出来ないのか?超越使いとゴキブリ使いには2秒で十分なのでないか?そんな疑問が私の頭から離れませんでした。
私の愛したデッキを散々待たせた挙句、結局リーサルかよ、という相手に対して敬意の欠片もない彼らの行動に怒りを感じていました。
この状況で自分の愛するコンロの勝率はみるみる下がり、どれほどデッキをいじっても勝てなくなり、むしろ改造すればするほど勝率が下がるという悪循環に陥りました。何十回、何百回と負けました。しかし、私には「自分の愛するカードで勝つ」という信念がありましたので、ひたすらデッキをいじりながら試行錯誤を繰り返しました。
正直言って、デッキをいじる作業も好きでした。どうやったら勝てるようになるか?まだ誰も知らない戦法があるのではないか?そう考えるとワクワクしてくるという感覚はあの時の自分にはありました。
次の新弾で強いカードが来ればきっとコンロの時代が来るぞ、そう思っていました。
しかし、一向にコンロは強くならず、ドロシー、ヘクター、昏きといったパワーカードたちの餌にされていきました。
この頃からシャドバをやめる友人が増えていきました。理由は「自分の好きなデッキで勝てないから」でした。彼らは自分の愛するデッキで勝てない現実に耐えきれなくなってしまったのです。また、超越とゴキブリに対抗してアグロデッキが台頭してきており、先攻を取ったアグロデッキが勝つというゲーム内容にネット上で「本格スマホじゃんけん」という蔑称をつけられてしまう事態となっていました。
そんな状況下でも私は「好きなカードで勝つ」ことを諦めませんでした。自分の好きなカードで戦うことこそが自分にとってのシャドウバースだと信じていました。負けてばかりでしたが、運営からの下方修正があり、なんとか戦えるくらいには改善されました。
そしてついに目標であったマスターランクに到達することができました。私は心の底から嬉しく思いました。辞めずに続けてきて良かった、自分は間違っていなかったと確信することができたのです。
それからしばらくして、運営は「ローテーション」と「アンリミテッド」の導入を発表しました。ローテーションでは新弾を含む最新5パックのカードのみで戦い、アンリミテッドではすべてのカードで戦うというルールが新しく追加されたのです。
つまりローテーションルールで戦えば、初期のカードである超越とリノセウスに出くわすことは100%ない、という画期的な発想でした。
私はこれを聞いて「ああ、ようやく自分の好きなカードで戦えるんだな」と安堵しました。長く続いた暗黒時代がようやく終わる、もう超越とリノセウスを見なくていい、そう思っていました。
しかし現実は違いました。ローテーションとは「新弾で追加された強いカードを使って、先攻で殴るげーむ」と化していたのです。ローテーションは私の期待を裏切りました。信じていました。自分の好きなカードで戦える時代が来ると、運営はユーザーの願いを叶えてくれると。
またレオニダスをはじめとするコンロで使われる一部のカードはローテーションでは使用禁止となっており、そのこともコンロ弱体化を加速させていきました。
私の生きる道はアンリミテッドしかありませんでした。しかし、そこは超越使いとゴキブリが行き場を求めてさまよう地獄絵図でした。私のコンロは為すすべもなく、敗北を重ねました。まるでゴミクズのように彼らは私のデッキを痛ぶりました。それはさながら暴力でした。
私は運営に馬鹿にされているように感じました。「お前まだそんなデッキ使ってんの?wwww」「ローテーションは新カードを使う場所だから、大人しくアンリミで超越に負けてろよwwww」「好きなカードで勝つとか笑わせるわwwww」
こういう声が画面の向こうから聞こえてきました。
もう私の心は限界でした。疲れたのです。シャドウバースというカードゲームに。勝っても負けてもどうでもよくなったのです。
それでもログインとミッションだけは続けていました。一年近く続けて情が沸いたのです。しかし、それも先日ピリオドを迎えました。
きっかけはリーダースキン人気投票の結果発表でした。この投票では某配信者が声優を務めるカード、「トイソルジャー」が候補にもなったことで話題を呼びました。
残念ながら多くの票を集めたにもかかわらずトイソルジャーがスキンになることはありませんでした。多くのネメシス使いがこう言いました、「ランクマで使うことのない雑魚のトイソルジャーがリーダースキンになったらたまったもんじゃない」と。
なるほど、その理屈は正しい。勝つためにシャドバをしている人にとってトイソルジャーは必要のないカードであり、それよりも構築に入るオーキスがスキンになるべきだと。その言い分は十分にわかる。
ではなぜビショップのブローディアが一位になったのでしょうか?ブローディアをランクマで一度でも見たことがある人がいるでしょうか?あんな8コスの守護で大した効果も持たないゴミカードがどうしてスキンになれたのでしょうか?
ドラゴンのスキンにも疑問があります。スキンに選ばれたのは今まで長い間ランプドラゴンを支えてきたアイラではなく、ぽっと出のフィルレインであったこと。ドラジのみなさまは彼女への恩を忘れたのですか?古くなったカードは用済みですか?新しく強くて可愛いカードの方が好きですか?
私は新しく強いカードが優遇され、昔からあるカードが馬鹿にされていると感じアンインストールしました。
今のシャドウバースは「好きなカードで戦う」のではなく、「新弾の強いカードを好きになれ」という押し付けをしてくるカードゲームです。
二周年を迎えカードの種類は増えましたが、戦えるカードの種類は減りました。
今後のシャドバはごく少数のtier1デッキとアグロデッキがローテーションを支配し、超越とリノセウスがアンリミをさまよい続けるでしょう。
トップランカーが大会専用の特殊デッキを開発することがあってもそれはランクマで勝てる訳ではありません。あくまで大会用なのです。
カードゲームとは勝つためだけにやるものではありません。先攻を引くものでもありません。
誰もが自分の好きなカードで戦うべきなのです。カードゲームとは勝敗以前に楽しむものだからです。
みんな同じデッキ、同じカードでしか戦えない今のランクマッチ環境はカードゲームとして間違っています。
最近増えてきたパトロンサービスだが、Fantiaの上位ランカーとか大体二次創作のエロ絵描きばっか。
同人委託ショップとか電子版同人誌とか、今更な問題ではあるけど、
ほんの10年ほど前は大っぴらにやるべきでないとされていた「二次創作で金を取る」ことが、
だんだん日の当たるところに出てきてるのには、長年オタクをやってきた者としては戸惑いを隠せない。
まあそんなこといいつつ性欲には勝てないので何人か支援してたりするんだけども。
グランドマスターになるのはそう難しいことじゃない
課金して全てのカードを3枚ずつ所有し廃プレイヤー達が考察したデッキを試して傾向を掴み、あとは作業のように淡々とプレイするとグランドマスターになれる
トップランカーを目指すわけでなく、俺みたいなプアなプレイヤーだと結局は札束で殴り合っているのと変わらない
なんでそんな低い熱量なのにプレイし続けてるか?と言えば、やっぱりネタに走って勝っちゃったときの快感が大きいかも知れない
グランドマスターを維持している理由が、相手プレイヤーがハイランカーであればあるほどコッチがネタデッキであることを察してくれるからだ
相手も自分も「んなもん来るわけねーよwww確率何%よ?wwwww」みたいなタイミングでドーンッと決まっちゃうのが気持ち良い
まるでトレーディングカードゲームのコミックやアニメのように「くっ・・・俺は諦めない・・・!俺はデッキを信じるんだ!ドローッ!」と引いたときに起きる奇跡は何物にも変えられないんだ
先日始まった艦これ2018年春ミニイベントは、年に4回行う特殊海域を攻略する普段のイベントと異なり、その合間に度々行われた通常海域でドロップするようになるアイテムを集める収集系のイベントである。
その仕様があまりにも過去から何も学んでいないどころか一度学んだことを忘れたか、脳に障害でもあるのかというレベルだったので怒りに任せて書きなぐる。
ソーシャルゲームで開始前どころか開始してから一週間も経とうというのに、イベント開催期間を告知しない物など他に存在するのだろうか?
ただでさえ学生にも社会人にも休みが少ないこの時期に行うイベントで、収集系のイベントとなれば予定を立てて計画的に行う必要が出てくる。
サーバーが攻撃を受けているから告知が遅れているのもあるだろうが、それでも当初の予定日くらいさっさと告知しろ。
Twitterを見ると現在開催中のよみうりランドのコラボの情報が長々と書かれているだけで、よみうりランドにも腹が立ってくる。
初期のころのアイテム収集イベントは未実装の装備が手に入る物だったが、ドロップ率が渋かったのもあって大ひんしゅくを買った
それを反省してか、その後のアイテム収集イベントは家具というプレイに何の影響もないアイテムが手に入る物が多かった
ところが今回の任務報酬は未実装装備やランカー装備のオンパレード
何が何でも手に入れなければという余裕の無さから、苛立ちは加速する
三越コラボの商品から米、梅干し、海苔、お茶を集めるイベントなのだが、米がとにかく出まくる。
任務達成に一番量が必要なのも米なのだが、それ以上の勢いで米が出る。
一番最初の収集系ミニイベントである菱餅集めの仕様が戦闘終了後に艦娘か菱餅かどちらかしか手に入らなかった。
その結果、「菱餅だと思ったら艦娘だった」という落胆から、ドロップする艦娘にヘイトが集まることとなった。
後の収集イベントではどちらも手に入るような仕様に変更された事から、よほどの苦情が来たのだろう。
それにも関わらず今回は「梅干し/海苔/お茶だと思ったら米だった」という仕様にしてしまう無能運営である。
嵐掘りをしている時に川内型ばかりが手に入った時に川内型が嫌いになってきたように、米もどんどん嫌いになっていく。
ただでさえ炭水化物、特に白い飯は控える世論にも関わらず、農家はとんだとばっちりである。
あまりにも米以外が手に入り辛い事からテコ入れなのか、先週末からドロップ率上昇の告知があった。
ただでさえ同じ海域に出撃し続けているとドロップ率が減っていく仕様に加えて
日によってドロップ率が変わるとなると集計情報が意味をなさなくなってくる
更に終了時期未告知である
ふざけるのも大概にしろ
ただでさえアイテムのドロップ率が低くて参っているのに艦娘掘りまでしなければならない
ほんと期間さっさと告知以下略
辛い
注:以下、もう完全にミリシタとデレステの対立煽りと化している。酷い。耐えられない人は速攻ブラウザバックしたほうがいい。
と一応言っておく。正直になるというのはやはり角が立つというか、単純に碌でもないことである。やはり婉曲や嘘とは社交なのだ。
というわけで、デレステをやらなくなったこの増田は、ミリマスに目を向けた。
昔から隙間産業的なものが好きだった。要は小さなコンテンツこそ、大きな成長をすることが出来る。一度大きくなったら後はしぼむだけ、という論法である。
ミリマスが出来た当時は、765AS(コレ自体がミリマスの用語だが)の小判鮫としか思ってなかったんだから、この増田実に碌でなしである。
モバマスはほとんど何もせずに撤退したが、何の因果かラウンジにも入れて、どうやって遊ぶのかを色々調べた。ヘルプが案外役に立つのを知ったのもこの時だ。
そうやってグリマスをやったこの増田だが、デレステからグリマスに入った自分からすると、グリマスははっきり言ってクソゲーだった。
ポチポチゲー特有の虚無感もさることながら、一番酷かったのはカードのインフレが加速していて無課金の新参では何もできなかったところである。
まあやってる当時はつまらんとは思っていたが文句は言わなかった。それは無課金の分際で当たり前のことだからだ。
赤いハートのジュエルも溜めて、担当のガシャの時に一気に放出してみたがまあ出なかった。
課金しないと、それも天井まで回さないとまあ出ないと知ったのはそのしばらく後のことである。
だがミリシタをやっている今思うとグリマスのアクティブ数が少なかったのも納得である。
最初こそ真面目にやっていたが、直にログインしてはしょっぱいログボを貰い、アイドルをつつくだけになっていった。
ミリシタがリリースされることが発表されたのがグリマスを始める前だったか後だったかはよく思い出せない。多分後だったと思うが自信がない。
まあ発表されたからと言ってグリマスのモチベが上がることはなかったと記憶している。
実は担当はグリマスを始める時点で、というか多分始める前にもうぼんやりと決まっていた。
厳密にはこの子かわいいな…と思っていた子が最終的に担当にまで固まったという感じだ。
そしてミリシタが始まるとリセマラをして確定と合わせてSSR2枚で始め、今もせっせとミリシタをしている。
そもそもミリシタがデレステへの後出しジャンケン的な部分があるから当然の話なのだが、デレステから来た自分としてはミリシタは最高である。
その理由を以下に上げる。(もうここまで来るとこの増田から対立煽りへの罪悪感が完全に消え失せつつある。つくづく最低なやつである。)
一つあるのが、やっぱり3Dは素晴らしいということだ。デレステのホームは2D絵だが、ミリシタのホームは強制的に3Dである。
ライブも、そもそもデレステは単純に難易度指向なのに比べてミリシタは判定をガバガバにしてまで譜面で遊びたがる傾向があるというのもあるが
やはり3Dで担当が踊っているのを見るのは最高である。たとえ譜面消化が作業と化しても担当を見るだけで気持ちがいい。
ここまで言ってなんとなく察した人がいるかも知れないが、自分はデレステのライブは基本2D軽量でやっていたクチである。
2D標準でぷちが動くの見りゃいいじゃんと言われるかもしれないが、あれはなんというか…安っぽいと思う。パチンコみたいだ。パチンコやったことないが。
3DはMVぐらいでしか見なかった。かなり前の方で言ったことだが、回線が細くてデータ消費を警戒していたのである。
で、ミリシタなのだが、リセマラしている。実は家にWifiをつなげる程度にはこの増田も知能が上がったのだ。
いやじゃあデレステも3Dでやれよと言われるかもしれないが、実際やってみたところ
どうもミリシタをやり過ぎて、デレステのモデリングデザインが受け付けない体になってしまっていたらしい。
悲しいほどに心の狭い増田だったのだ。
そもそもミリシタの2Dライブ画面だが、俗に「遺影」と呼ばれるやつで、ユニットの5人のスクショが並んでいる、ただそれだけである。手抜きもいいところだ。
流石に自分もライブを2Dでやる愚をその時悟った。そう思うとこの仕様も悪くない。割り切るというのも時には大事なのである。
ただ一つ余談として言っておくと、デレステでライブを2D軽量でやってる人は割といるのではないかと思う。
要はアイドルプロデュースゲームではなく、ただの音ゲーとして暇つぶしにプレイしていた人がいるのではないか、ということだ。
ミリシタにその余地はない。ライブで見なくてもホームで嫌でもアイドルを見ないわけにはいかないだろう。
そういう点でミリシタよりデレステのほうが"構造的に"間口は広いと思う。
だからミリシタがデレステほど流行るかと言われると、ミリシタ専Pとなった今でも正直それは疑問に思うところなのである。
もう一つ地味だが素晴らしい仕様はカード倉庫実質無限だ(厳密には同じカードを重複して持てないので倉庫がなくてアルバムしかない)
コンプ勢からすれば自分のデレステ最終期のカードのやりくりの面倒臭さたるや相当なものだった。
先程の""自分からすると""(ここは何度でも強調する。この増田の心が狭いだけだからだ)いらないアイドルにしたって、コンプのためには
わざわざそのアイドルのカードのために1枠を割かなきゃいけないからこそヘイトが加速していた側面もあったのだ。
思えばグリマスも"その点に関してだけは"デレステより上だった。イベの報酬で倉庫の枠を増やすアイテムをくれたのだ。
ガシャを全然回してないという側面こそあったとは言え、グリマスで倉庫の枠を気にすることなぞついぞなかった。
いやイベ報酬のジュエルで枠開ければいいじゃんと言われるかもしれないが、そこは人情である。
お昼に弁当を持たされるのと、お昼にお昼代500円を渡されるのとでは
後者だと今日の昼は抜いてこのお金で玩具でも買うかとなってしまうのではないか?
大は小を兼ねる、というわけでは必ずしもないのである。
もう自分はそんなことを言える立場ではないが、デレステをやっているPがいらしたら、ぜひ運営に言って欲しい
所有枠を有限にして、課金で(いや無償ジュエルでも開けるにせよ)それを広げられる仕様は
儲かるどころか貴方の稼ぎに悪影響すら与えかねない。ぜひ所有枠制限をなくしてくれるよう、一考お願いします、と
次はガシャの仕様だ。
イベント報酬からSSRが出ず、SSRはガシャからしか出ない、というデレステの仕様は、完璧に正しいと思う。
イベント報酬からガシャと同等の強さのカードが出る場合、イベントが加熱してガチ勢以外は振り落とされ
ミリシタもグリマスの路線を放棄してデレステの路線を継承した。ただしよりそれを磨き上げたものにして、だ。
まずメダルガシャである。こういう地味にグリマスの要素の継承している部分は興奮するのだが、まあそれはどうでもいい。
SSRが出る(本当に偶にである。事実自分の垢でも出たが、それを期待して引くべきではない)こともそうだが
メダルガシャの真の良さは出るカードの最低レアリティがRだと言うことだ。
デレステのローカルの最低レアリティはNだ。そしてはっきり言ってただ所有枠を圧迫するだけのゴミでしかない。
ミリシタもまあそれは実質的に同じである。そしてRは逆にとても役に立つことも同じだ。スキル上げに使えるのである。
このために、デレステのローカルガシャとミリシタのメダルガシャの利便性は月とスッポンの比にまでなっている。
デレステのローカルガシャは、マストレが出てくる期間までひたすら溜め
その期間になったら出てきたゴミを一々捨てながら一気に回すものと化している。
(しかもこれが溜められる量に制限があってしばしば溢れてくるのもストレスフルだった。)
まあしかしこれはミリシタの後出しジャンケンで、デレステを非難するのは酷だとも思う
ただそろそろN自動売却ぐらいはあってもいいのではないか。グリマスにもあった機能だぞ。
もう一つはジュエルガシャの仕様である。正直皆分かってて言うまでもないことだが一応言っておく。
まあ早い時期で天井を付けてくれたのは有り難いことだ。ただこれはこの節の本題ではないから於く
デレステのガシャの大きなストレスの一つが被りだろう。大してガシャを回していない自分ですらたしか複数被りがあった。
その延長線上で考えれば、被りまくるデレステ課金兵の心情、察するに余りあるものがある。
ミリシタは被り対策のため、とてつもなく割り切った仕様を導入した。
新規カードを引いたらアルバムに登録し、以降そのカードを引いても
問答無用でそのカードでレッスンした場合と同等のレッスンアイテムに変換してしまうというものだ。
それは同じカードを複数所有しようと思ってもシステム的に出来ないということを意味する。
とんでもない仕様だ。時々ミリシタにはこういう頭おかしい割り切りをした仕様が登場する。
そんでもって被りの時に出てくるレッスンアイテムの話だ。一つはカードのレアリティに等しいレッスンチケット
もう一つはマスターピース(マスピ)と呼ばれる「石」だ。これがミリシタの被り救済、ひいてはイベSRにも関連してくる仕様に関わってくる
これを使ってカードに「マスターレッスン」という物ができる。要はデレステのスターレッスンに当たるものだ。
スターレッスンと同様同じレアリティのマスピで星の数字が1つ上がる。ただし1つ下のレアリティでも何個が固めて使えば数字を上げられる。
この仕様の重要な点は二つある。一つは星の数字を上げることで得られる恩恵だ。
なんとアピール値自体が上がるのだ。文字通りの意味での強化である。いい忘れたが、星の数字の上限は4。
これで大体1個上のレアリティのカードのアピール値よりちょっと低いぐらいにまでなる。地味に序盤RとNだけで戦う時期に有用な仕様だ。
更にSSRの星の数字を4にすると、元の衣装の色違いではあるが新衣装が貰えるのだ。SSRを実質もう1枚貰えるとなればやはり嬉しいだろう。
もう一つはマスターレッスンとスターレッスンで使えるカードの制約の差だ。
スターレッスンではそのカードと同じカード、つまり純粋な被りしか使えない。
だがマスピはレアリティが同じカードならどのカードも同じマスピに変換される。
つまりマスターレッスンでは、レアリティさえ同じなら実質的に被りカードならどんなカードも使えるということと同等なのだ。
(というか、自動変換される仕様上、カード毎にマスピの種類が違ったらいろんなマスピでアイテム欄が溢れてしまうだろう)
上のミリシタの仕様も、同じカードだけという仕様だったらこうも楽しいものにはならなかっただろう
とまあ、誰もが知っていることを得意げに述べたわけだが、要はガシャするのが快適なのだ。
随分前だが言った通り、ガシャ自体は財布が傷まなければすこぶる楽しいものだ。
いや傷んでもそれなりに楽しいのだろう。自分はやったことないからわからないが。
正直自分はデレステにはミリシタの今の仕様を多少の補填をやっても丸パクリしてほしいとすら思う。
それほどまでやってもなお利益が出るのではないかと自分は本気で思っているのだ。
少なくとも今のデレステの仕様は被りが余りに辛すぎる。それも課金すればするほど辛くなる仕様だ。
課金兵は、ソシャゲにとって神様みたいなものだと思う。ぜひデレステももう少し被りに優しくなってあげて欲しい。
まあ重ねて言うようにもう自分にそんな事を曰う権利なんかないのだけれども。
こいつである。デレステを自分が去った一番の原因、いや一番の原因はこの増田自身なのだけどさ。
ミリシタに来て思うのは、デレステのイベ報酬SRのしょっぱさ加減である。
あんなものをコンプしようとしていたのかと思うと悲しい気分になる。
いや全部とは言わんし、実際取ってよかったものもあったが、贔屓目に見ても3分の1は完全に無駄だったろう。
先に「イベント報酬からSSRが出ず、SSRはガシャからしか出ない、というデレステの仕様は、完璧に正しい」
と述べたが、その信念は今も変わっていない。だがこれはすなわちイベ報酬がしょぼくなることの裏返しでもあるのだ。
上位はまだ役に立った。手持ちのSSRと同じ属性、同じ特性なら、だが。
下位報酬は本当に何の役にも立たなかった。いや役に立つどころが有害と言えるものすらあった。
いつぞやのオバロが付いてるやつだ。音ゲ下手にこんなもの渡してどうするつもりなのか。
しかも下位だからスコアタの足しにもならないのである。流石にあの時は萎えた。一応取ったが。
一方で、ミリシタのイベの下位報酬は非常に有用だ。まったり勢からすればはっきり言って上位報酬より有用であろう。
まずはスキルだ。デレステで言うところの特技である。なんと殆どの場合ダメガ・回復・パフェサポ・コンボサポートのどれかが付いているのである。
そう、音ゲ下手勢にスコアとか最低限でいいのだ。サポートスキル付きカードを配ればよかったのである。
しかも、イベ形式によってはptを稼ぐごとにデレステで枚数になるところ、星の数が増えていく
(この仕様上、イベ報酬は上位も下位も終了後じゃないと貰えない)
つまり、場合によっては自分の手持ちでアピール値最強のカードはイベでもらったライフ回復SRだなどという笑える事態が発生するのである。
本当に有り難い仕様だ。ミリシタの星の仕様もあるにせよ、スキルの部分はデレステでも模倣できるんじゃないだろうか
いや、俺が知らないだけでもうやってる可能性も十分にあるか。
そして上位だ。このことは知ってる人も多いだろう。上位SRには衣装が付いてくるのだ。
巧妙な手である。SSRの真の価値が実はアピール値やスキルの強さじゃなくて、衣装にあるのではないか
他ならぬ衣装DLCで大成功を収めたバンナムだからかもしれないが、そのことに気付いていたのである。
加えて、星の仕様上、最上位報酬の星4つのSRはSSR並のアピール値を発揮する。
(だが、微妙な所ではあるがあくまで普通のSSRで、星4つのSSRと比べれば普通に弱い。)
つくづく巧妙なシステムだ。そしてトップランカーたちへの立派なご褒美だ。
そして地味に良いのがふれあいシステムというやつだ。具体的にどういうものかと言うと
デレステのルームにアイテムが生えてくる棚とボードがあるが、あれをアイドルが渡してくれるものと思えばいい。
ふれあいと言っている通りアイテムを渡すついでに色々話してくれるのだが
これ、SR以上のカードを持っているとその数に応じて喋るパターンの数が増えていくのだ。
つまり、本当に何の役にもたたないイベ報酬(まあ正直言うと、たまにある)でも、ふれあいの数を増やすのには役立つ
そしてアイテム受け渡しの度に過去イベのストーリーなんかを回想できるわけだ。
というわけで、自分としてはミリシタのイベ報酬にはとことん満足している。
いやグリマスにもぷちがあるだろうと言われるかもしれないが、先に行った通り自分は2D軽量勢である。
というかそれじゃあ結局ライブで使わないとダメじゃないか。そして3Dにしたらやはり意味がなくなってしまう。
結局ルームは直に見なくなってしまった。正直に言うと狭いし、ここでも家具の所持枠圧迫が痛かった。
お仕事も結局やらなかっただろうなと思う。というかグリマスから逃げてきてなぜまた営業やらなきゃならないのかという話である。
イベ報酬がしょぼいとか枠がキツいとかは正直自分以外で言っているやつを見たことがないが
「イベコミュがつまらん」或いは「コミュが酷い」とかの文句は割とよく見るのである。
しかも名ありのTwitterとかでは絶賛の嵐みたくなってる裏の匿名掲示板とかでこういうのをよく見る辺り、相当根深い問題なんだろう。
ただ、多分それはどっちかって言うと参加しているアイドルに興味が持てなくなったからで、上とは事情がちょっと違うと思う。
そしてミリシタのコミュはそれに比べて面白いと思うのも事実だ。
だがこれはデレステにとって余りにアンフェアな比較だ。3Dでアイドルが動くというのは余りにデカすぎるアドなのである。
というかこの仕様を知った時自分は「こいつら頭おかしいのか」と思った。
実際見てみて、これはモーションをスクリプトで動かせるのかなと思って、実際にそうだったと知った時は何という奴らだと思ったものである。
実際に動いたことで
はてな匿名ダイアリーに書く、つまり俺の話を皆にも聞いて欲しい、だが発言者としての責任は負いたくないという時点で
つまりそういうのが嫌な真っ当なデレP(嫌味ではなく、心の底からそう思う。この文章を書いた増田は完全な碌でなしだ)はここで読むのをやめたほうがいいだろうということだ。
ではさっさと本題を始めることにする。まあ生産性皆無の愚痴と自分語りなのだが…
まず最初に言っておくが、自分がデレマスをやめたのはPがどうのこうの、声優がどうのこうのとかいう外的な要因ではない。
デレはそういうきな臭い話がちょいちょいあるが、そんなこと露程も気にならなかった。
総選挙もやる度に相当の量の怨嗟が溢れてるが、結局辞めるまで完全に対岸の火事気分だった
(後で分かるが、実はこれは自分がデレマスを辞めた要因の一つの表れである。いつも総選挙で怨嗟を吐き出してるデレPとは、しかし全く真逆の要因だ)
自分はデレアニから入った。厳密には愚かな増田なのでデレアニ終わってデレステが始まった時にはガラケーしか持っておらず
しばらく経ってようやく自分の愚かさを認めてスマホに換えた時、デレアニ楽しかったなぁとデレステを入れたというものだ。
二度目になるがこの増田は愚かなので家にWifiがなく、スマホの回線もケチってクソ細いのを使っていたため、リセマラも大してせずにSRで始めることになった。
最初は楽しかった。今でも音ゲーってのはソシャゲとして非常に優れた形式だと思っている。
理不尽な運任せということにも基本的には(いやデレステにも運任せになる形式はあるが)ならないし、カードの性能が壊れだの産廃だので騒ぎになることもそうそうない。
(何の因果かしらないが、この二つは往々にして同じゲームで同時に発生する)
ボーダーを運営が適切に設定すれば、真面目にやったやつが報われるというやさしい世界だ。
実際、モバマスは垢作って最初のSR引いただけで後は何もしていない。まあ過去の羅生門時代の話を聞いて尻込みしたというのもあるだろうが。
イベ曲も楽しかった。カードの性能なんかどうでもいいと先に言ったことでも分かるように、この増田、音ゲーは大して上手くない。
しかし回復とダメガSRを積むというやり方を学んだので、イベ曲ならMASTERも普通にクリアできた。
ガシャも引いた。結局辞めるまで課金はしなかった。10連1回分でFallout4本体の値段と同じことは忘れるべきじゃない
(しかし、これも後で分かるが自分がデレマスを辞めた要因の一つの表れである。)
無償ジュエルでやる分にはガシャというのは楽しいものだ。そら勿論理不尽な運ゲーではあるが、10連1回引くのには30秒もかからない
10分も15分もかけてプレイして結局運が悪くてダメ、なんていうのよりは遥かにストレスフリーだ
コンシューマならセーブ&ロードでストレスを最小限化できるだろうが、ソシャゲでそんなことしたら即BANだろう。
無論引いたのはフェスの時だ。1回めはジュエルが足りなくてフェス限は引けなかったが
2回めはそれに備えてジュエルを溜め、フェス限3枚の内2枚を取れた。最後までこの2枚は自ユニットのセンターとして活躍することになる。
しかしその内マンネリ化し始めた。音ゲー上手くないのでMASTERフルコンとか一番簡単な譜面でまぐれで出来るぐらいだ。
普通にやればスコアSは出る。フルコンは完全なるまぐれ。つまるところ音ゲーやるのが作業化してしまったのだ。
まあデレステは優しいゲームなので、とりあえずイベSRはコンプしようというのがモチベになった。そこからも割と続いたのだ。
で、確かYPTイベだったと思う。気を抜いて最後追い込みかけるのを忘れてしまったのだ。で、上位SRは取れなかったのだ。
そこで完全に燃え尽きてしまった。デレステをやる頻度は減り、今やキャッシュまで削除して無償10連ある度にデータDLして起動、という有様だ。
さてここまではこの増田以外には何の意味もない自分語りだったが、もうちょっと抽象化して思考をして見ようと思う。
一般論とは到底言えないような代物になるだろうが、流石にこれで終わりでは文章を書く労力にも見合わないというものだ。
一つは半ばは俺のせいで半ばは運営のせい、もう一つは外的要因というか、どうしようもない現実が一つ(ただ究極的には運営のせいとは言える)だ。
まず最初のものだが、要は自分の担当アイドルをついぞ見つけられなかったのだ。
先に始めて2回目のフェスでフェス限を2枚引けたといったが、天井ができてから担当が出来た時のためにひたすらジュエルを溜めていたのだ。
だがついぞ担当のできることはなかった。課金しなかった、総選挙に興味がなかったというのものそのせいだ。
まあ単純な話である。多分殆どのデレPは自分の担当のためにゲームに課金し、総選挙でマーケティングしているのだろう。
だが、それは自分がデレマスに入ったルートがデレアニ経由だったこともあると思う。具体的に言えば武内Pだ。
彼は少々口下手ではあるが、誠実で、何よりアイドルをプロデュースする強い情熱を持った魅力的なキャラクターだ。
まさにそうだからこそ問題なのだ。キャラが立ちすぎていて、あれが自分だとはどうしても思えなかったのだ。
アニマスのバネPはそうではなかった。好青年ではあったが、どこまでもプレーンで、キャラが薄かった。自分の分身として見ることができたのだ。
(参考までに言っておけば、SideMアニメの石川Pも、野郎なのに長髪というアレな所があったにも関わらず、自分の分身として感情移入できた
優しいが無個性な顔立ちと、やはり石川くんの癖のない優しい演技のお陰だったろう。
念のため言っておくが自分は武内くんのことも好きである。最近のイキってる風にも取られかねない態度も含めてである。アーティストなんてあれぐらいやってなんぼだ。)
俺TUEEE系だの散々バカにされてきたが、ギャルゲ系ゲームであるアイマスに於いて主人公に感情移入できるかどうかは重要な問題だと思う。
ここまで言ってなんだが、武内PとバネPの違いはいい悪いの問題ではないと思う。それはあくまで製作者の判断に過ぎないし、創作としてその判断は尊重されるべきだ。
ただあのアニメを経由したことが、ついぞ自分がPであるという自覚を持ちきれなかった要因の一つなのは確かだと思う。
そしてミリマスを始めていや増しになっていった想いなのだが、デレマスのアイドルのキャラって薄っぺらくないか?ということだ。
これは多分俺だけの思い込みではないと信じているのだが、デレマスのアイドルというのはコンセプト先行だと思う。
森ガール、ドS、ヤンデレ、パン狂、ドーナッツ狂…そういうのがいっぱいいる。その中には正直頭おかしいのかというようなやつもいっぱいいる。
そしてキャラを深める段になると、実はこの子はこんなイカれたキャラの様に思えますが実は普通の女の子ですよ
こんなダメな子の様に思えますけどやればできる子なんですよと来る。
それで終いである。そこから話が広がっていかない。いやイベコミュには出てくるが、そのキャラが動いている以外の感想が出てこない。
というか変なキャラクター性で売り出したのに実はそうじゃなくてっておかしくないか?
確か「普通じゃないキャラでもそれでいいってはずだったのに、みんな普通の女の子にされてしまった。それは否定と同じことだ。今のデレステはおかしい。」
って内容をやたらポエティックな文体で告発していた増田がいた記憶がある。
ミリマスは(ああ始まった対立煽りだとこの文章を書いている増田もそう思って嘆息している)そうではない。
例えば天空橋朋花というアイドルがいる。しばしば財前時子と同じドSキャラとして扱われるが、財前時子は21だがこの子はまだ若干15歳である。
15歳がSMクラブに出入りしていたら当人の性格や態度がどうであれ速攻補導である。Pへの態度も完全な下僕というよりは小悪魔的と言ったほうがいいものだ。
そのうち水族館でキャッキャしていたり、草花を眺めながらニコニコしている絵が出てくる。あれこいつ本当にSなのか?となってくる。
最終的にはこの子はいつの間にか女王様的な立場に祭り上げられてその立場を健気にこなしているだけの年相応の少女なのではないか?という結論になってくるのだ。
しかも以上の推測は、あくまで推測でしかない。答えは未だに公式から提示されていないのだ。全て完全なる俺の妄想である可能性も十分にありえるのである。
自分が求めているのはこういうキャラの深さである。「実は…」とかではない、もっと微妙で繊細で、一言では言い表せない人間性の襞なのだ。
だからこそ、自分で担当し、向き合い、追求する価値があるのだ。
(ここまで言っといてなんだが、自分は朋花Pではない。まあスカチケで次の次ぐらいに彼女のSSRが欲しいと思うぐらいには好きだが)
じゃあデレにそういうアイドルはいるかと聞かれると、いると思う。島村卯月、渋谷凛、本田未央…ようはデレアニで繊細に描かれた面々である。
特に渋谷凛の、思春期の自分は何者なのか?という言いようのない不安定感、実にいいではないか。
じゃあ彼女たちを担当すればいいじゃない!と言われるかもしれないが残念ながらそれはできない。
彼女は自分の中であまりにデレアニと強く結びつきすぎているのだ。要はデレステのキャラじゃなくて、デレアニのキャラになってしまっているのだ。
じゃあ二次創作で補給すればいいじゃないかという言に対しては、それは違うと断言できる。
二次創作とは、作者当人が如何にそのキャラを愛していたとしても、基本的には作者がそのキャラを使ってやるお人形遊び以上のものではないことが殆どだ。
キャラの内面にまで切り込んだ二次創作というのは本当に少ない。それはデレマスに限らずそうだ。当然ミリマスでも少ない。ほぼないかもしれない。
要はキャラに新たなエピソードを付け加えることは出来ても、新たなイデアを付け加えることなど不可能なのだ。
いやまあ当然の話だ。そもそもそれは公式にしかできない聖なる行為なのだから。
まあ話は長くなったが、デレマスでは担当を見つけられなかったがミリマスでは見つけられた。要はそういうことだ。
もう一つの理由を端的にまとめるとこうなる。少なくともデレマスのアイドルが多すぎるのがこの増田のせいでないことだけは間違いないだろう。
だが具体的に書くと、もうちょっと違う風になる。つまり「興味のないアイドルがデレステに出てきすぎてコンプのモチベがダダ下がりした」だ。
ほうら、これで一気にこの増田の性格がクソなせいだとなった。やっぱりな(呆れ)まあ結局そういうことである。
というかこの一言で声ありPの半分を敵に回したようなもんだろう。やっぱりこんなことを自分の名を出して言えたもんではない。
先で担当はいないと言ったが、好きなアイドルは何人もいた。俗に言う「全部推し」に近いやつだろう。しかしデレマス200人近くいるその「全部」ではなかったのだ
だが……これを表で堂々と言うと袋叩きの目に遭うから口を謹んでるだけで、正直大なり小なり似たようなことを思っているやつは他にも結構いるのではないだろうか。
今回のガシャこそ、今回のイベこそ担当のSSR、イベ報酬だ!と待ち構えていたら、どこの馬の骨とも知らんやつが出てきたとか、正直そんな経験がないと断言できるか?
正直デレマスアイドル全推しなんか物理的に不可能だと思う。まず全員の名前と顔を一致させてどちらか出されたらもう一方を即座に思い浮かべられるだけで相当なもんだろう。
更にデレマスでこれに輪をかけてアレなのは「明らかに不快、生理的に無理なアイドルがいる」ということである。
"自分の場合"(ここは強調しておく、この増田の心が哀れなほど狭いということでもあるからだ)例として上げると、さっき出たパン狂いアイドル、大原みちるである。
パン狂いでも、日がなオシャンティーなイタリア風だかフランス風だかのパン屋に通い、
オランジーナを飲みながら聞かれもしないのにパンの薀蓄を滔々と語る面倒くさい女ならまだやりようがあったろう。
だが現実は、パンをガツガツ喰らう、いかにも頭の悪そうなブスという絵である。
正直どう好きになれという話である。いやこういうタイプを好きになる男がいるのも分かるが、俺は無理である。
というか、このコンセプトにこのキャラ絵を渡されて魅力的なキャラにしろと言われたら俺は頭を抱えるだろう。
正直彼女についてはそれをさせられた運営が気の毒ですらある。いや、コンセプトと絵を作ったのも運営だから自業自得なのだが。
松原早耶とか他にもそういうアイドルはいたが、話を進める上で例として上げただけで、必要以上に貶める必要はないし、何より彼女らのPに申し訳ない
(奇妙なことだが、これもこの増田の本心である。いかに人に優しくあろうとしてもやはり好き嫌いだけはどうしようもないものがあるのだと思う)
というわけでもっと一般的な例を上げる。これも上に出てきた財前時子だ。
彼女は完全無欠の女王様キャラだ。Pにデレることなど一切ない。常に下僕として扱う。登場以来それがブレたことはまったくない。
実際それはまこと素晴らしいことと自分も思うのだが、じゃあ皆が皆下僕になれるのか?と言われると、それはNOと言っていいと思う。
何が言いたいかというと、コンセプトの時点で致命的にダメ、或いは人を選びすぎて
もう修正しようのないアイドルがデレマスには沢山いるのではないかということだ。
「明らかに不快、生理的に無理」というタイプ以外にこれに関わってくるのは「キャラとして全然面白くなくて興味も持てない」というタイプである。
具体例は、残念ながら挙げられない。なぜならそういうアイドルはそもそも覚えられないからだ。そういう点でこっちの方がある意味タチの悪いタイプだと思う。
後半は、というか最初っからそうだったが、そういうのをコンプのために取らなきゃいけないのが苦痛でしょうがなかった。
(コンプなんか辞めりゃいいだろ馬鹿と言われれば、まさにそうなのだが、担当がいなかったのでこれしかモチベがなかったのだ。
YPTイベまでだったから、まだイベSRの復刻がなかったのもの大きかっただろう。まあ今さら復刻取りに行こうとも思わんが。)
自分は声なしアイドルの、はっきり言って半分ぐらいをそういうのに分類している。(上述の通り正確な数なんか分からんが印象として)
デレアニから入った人間だからデレアニに出てたアイドルしか好きじゃないんだろうと言われるかもしれないが、自己分析してみるとどうもそうでもない。
例えば佐藤心さんとかは好きである。多分に花守ゆみり姉貴の芸が凄いというのもあるがそれを差し引いても好きと言っていいだろう。
それゆみり姉貴とBMBのせいだろうと言われそうだし、実際自分でもそんな気がしてきたから、もう一つ上げる。鷹富士茄子である。
今度声が付いたからだろうと言われるかもだが、これはいつぞやの限定で変なセンタースキルのSSRで茄子さんが出てきた時に引きに行ったから
声の有り無しは関係ない。いや、じゃあなぜって言われたら完全に面食いで我ながら笑えてくるのだが、まあ例としてはこれで大丈夫なはずだ。
(その時はなぜか10連一発目で引けてしまい、更に焼けばちで10連したらその時一緒に出ていたかな子の限定やらまで出てしまった。
ミリで担当が出た時は大いに苦しむ羽目になっていたから仏様というものはやはりちゃんと見ているのである。)
そしてそういう興味がある方の半分の声なしにここまで色々と声が付いてきたように思う。
はっきり言ってしまえば、そういうコンセプトからダメなアイドルを量産してしまったのは間違いなく運営の責任だろう。
アイドルを減らせと言っている手合も時々見るがアイマスにおいてそれはあり得ない決断である。
竜宮小町がプロデュースできなくなった時に起こったことをPなら知らないはずがあるまい。
だからこそアイドルはもっと慎重に作らなければならなかったのだ。
ミリマスが出来る際、アイドルをもっと増やせとの上の命に元ディレ1が必至に抵抗したのも当然のことだろう。
(どうでもいいが、ディレ1の顔が年老いたライオンみたいに見えるなと思うのは自分だけだろうか。昔は金髪だったし)
要は構造的問題なのである。解決もできないし、このままどうしようもないコンセプトをなんとかしてものにするしかない。
まあでもそれは運営の話であり、俺達の話ではない。寸法の狂ったプラモを渡されて自分でどうにかして完成させるほど暇でもないのだ。
そういうわけでこの増田は運営の立場に同情を覚えつつもデレマスを去ったのだ。
注:以下、もう完全にミリシタとデレステの対立煽りと化している。酷い。耐えられない人は速攻ブラウザバックしたほうがいい。
と一応言っておく。正直になるというのはやはり角が立つというか、単純に碌でもないことである。やはり婉曲や嘘とは社交なのだ。
俺みたいなデレステからの新参Pが言うのはまだ早いのかもしれないがミリオンライブのPはなんかどいつもこいつも押し付けがましい
自分のプレイスタイルを人に押し付けずにはいられないというかマニュアルが好きすぎるというか
親切心で言ってるんだろうけど正直「好きにさせてください…」って気持ちでいっぱいになってる
ツイッターを見てもランカーらしき人たちを中心に常に「ミリオンライブの楽しみ方は~」みたいな話をしてて
こいつらほんま多様性ってのをしらんのやなってレスしたくて仕方ない(もちろんしないが)
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
どういうことかってのは、私が言うまでもないだろう。
いずれにしろ、大人しく自宅のシェルターにこもって、去るのを待つのみだ。
私は傭兵時代にPTSDを患ったときも、女性関係でPTSDを患ったときも、そうやって克服してきた。
今でも、あれを越える最強最悪な女……いや、人類に出会ったことはない。
他に考えられるとすれば、人名の方が親しみやすくて覚えやすいからとか、じゃないか。
ちなみに、近年では男性名も女性名も均等に使われているようだ。
答えはNOだ。
かといって、別に何が嫌いかを語る方が尊いってわけでもないぞ。
要は何かを好きであることも、何かを嫌いであることも等価だって意味だ。
この世は何かを好きな人間と、何かを嫌いな人間が一つの社会で生きている。
批評において何が好きであるかが大事なら、何が嫌いであるかも同じくらい重要だろう。
美味しいものしか食べない人間は、その美味しいものの中から不味いものを選別する。
他人の好きを否定する人間と、その人間の嫌いを否定することに大した違いはない。
あると思っているのなら、それは君のポジショニングトークか、表現方法を選り好みしているからだ。
もちろん、それを選り好みすることは自由であるべきだが、他人の“自由”まで選り好みしてはいけない。
しかし、何らかの好き嫌いを表明することは、被害者であると同時に加害者にもなりうる。
『トイ・ストーリー3』が嫌いな人間だっているが、それでイコール自分の好きを否定されたと被害者ぶって、相手の人格攻撃を始めてはいけない。
おっと、「何かを好きである時点で誠実」、「何かを嫌いな時点で不誠実」だと思っているのなら、まずそこから降りたほうがいい。
先ほどもいった通り、それらは表裏一体だ。
どちらの態度を取るにしろ、片方を享受するならば、もう片方は甘受することが必然だ。
では“誠実さ”とは何か。
漠然としすぎているな。
まあ一例を挙げるなら、借りてきた言葉で表明した気になったり、それに乗っかって他人の好き嫌いを否定することは誠実といいにくいだろうな。
もしかすると、君のことかもしれないな。
学ぶべき教訓は、「他人の言葉じゃなく、自分の言葉で好き嫌いを語れよ」といったところだ。
仮にそうだとしても、私はそれを自分の言葉として昇華しているので極めて誠実だ。
そこ、ズルいとか言わない。
オタクは自分の好き嫌いに対してズルくなってしまう生き物なのだよ。
もちろん、私はオタクじゃないが。
元世界王者のジョージ・ヤオは5台のアイパッドを使い、シャワーのときすらビニールをかけてプレイしていたそうだ。
他にはスポーツチームの選手たちが夢中になりすぎて連敗し、監督が激怒しているってニュースもあったな。
あと出会い厨とか、親の金を大量に課金に使っていた小学生とか、一通りのことは起きているな。
もちろん、この話は『クラッシュ・オブ・クラン』関連、かつ国外での話であるから気にする必要はない。
こういうのにやたらと法を作りたがる者がいるが、ルールというのはそれがないと社会が回らないから必要なだけだ。
逆に言えば、なくても成立するならルールなんて必要ないってことになる。
日本の課金ゲーは運営も誠実で、ゲーマーも自己管理が出来ていて健全だ。
ユーザーたちも聡明で、万が一なにかあっても自己責任だと得心できる人たちばかりだから大丈夫だろう。
……いや、さすがにちょっと言い過ぎた。
自分もそういったゲームを多少はかじっているから、何とか取り繕いたかったんだ。
君に嘘はつけても、自分に嘘はつけないらしい。
はてな匿名ダイアリーへの初投稿失礼します。
http://b.hatena.ne.jp/entry/logmi.jp/278406
こちらの記事がネットに流れてきて、どうしてもこの、意見を言っている人達に伝えたくてアカウントを取りました。
「格闘ゲーム(対戦アクションゲーム)のプレイヤーは大会さえ増えれば正直なんでもいいです」
こう考える人が多数です。
付加価値とかJeSUとかファミ通とか吉本興業とか、どんな事や誰の思惑がきっかけでもいいので
大会が1つでも増えて、出場する機会があればなんでもいいんです。
●集まるかどうかはさておき、誰でも主催できる。
●一部の特別な人だけでなく、誰でも出場できる。
これが私達にとっての基本であり望む全てで、できれば東京だけじゃなく地方でも大会や予選をやってほしい所です。
私はストリートファイター3と4を中心に国内外の大会に東北あたりから遠征していたプレイヤーです。
選手ってのはこっ恥ずかしくて自称していませんが、だいたい選手って呼ばれています。
ストリートファイター5は3と4で使っていたキャラクターがいないので出るまで遊ぶ予定はありません。
4月14日に東京・秋葉原で開催される「セガフェス 2018」内の「ぷよぷよカップ in セガフェス 2018」というJeSU公認大会が無駄という事にはなりません。
もしJeSUの働きかけがなければ賞金が出なかったり話題性が不足していたと思うので
ハシゴ外されたかどうかはさておき、JeSUが国内のシーンに与えている影響は現状プラスであると思います。
「食っていく」というのは賞金プロを想定していると思うのですけど
それには大会が高頻度に開催される事と、1つのタイトルで長く開催され続ける必要があると思います。
ムリです。
門外漢なので私は断言できないのですが、運動するスポーツもオリンピックのメダル競技だってそれだけで食べていける人なんてそんなにいないハズです。
このコメントにいいねがいっぱい集まっているのですが、いいねをしている人の心境が私には理解できないです。
色々と経緯がややこしいので省きますが、元々ニコニコ超会議というものがあってそれと闘劇がコラボしたのが始まりで
闘劇がなくなった今もそのエッセンスだけでも残り続けています。
そのエッセンスに惹かれる人もいるので、実績のある名前というのは完全に変えずにミームを残したほうがいいと思います。
大阪で来月開催されるKVOとTSBという二大大会のコラボ大会であるKSB2018も、そういう要素があります。
耳覚えの無い新しい名前にするより、耳馴染みのある名前を残す事に意味はあります。
dark eスポーツ推進派でも反対派でも良いんだけど、スプラトゥーン甲子園の盛り上がりについてどう捉えているんだろうと興味がある
ガチマッチ種目のRAGEも是非観ていただきたいです。下のサイトから動画を観る事ができます。(決勝以外は有料)
https://www.openrec.tv/user/rage-esports
もちろん、スプラ甲子園のように全地域を巡業して予選を行う、これは、ゲーム大会で最も歓迎される最上級のスタイルです。
ただ、それにかける人件費は並々ならぬものだと思う割にこれがきっかけでゲーム買う人とかそんなにいないと思うので
スマッシュブラザーズやポケットモンスターシリーズの大会も楽しみで仕方ありません。
TakamoriTarou 普通のスポーツも参加費を集めそこから賞金を出すのは駄目なんだから、スポーツと名乗るのならば同じルールに従ってスポンサー集めろ。でなけりゃ単なる賭博の元締めだろ。組織的胴元をやる麻雀屋と何が違うのか。
これはその通りだと思います。
会場を借りる費用や機材を揃える費用を思えば参加料を払うのに特に抵抗は無いのですが。
YukeSkywalker このヒゲに語られたくない感じすごい。
なんかえらい嫌われているのですが
ファミ通の編集長って過去に何やった人かよく知らないんですよね・・・。
ただ、誰であったとしても、新しい大会を主催してくれたりスポンサーになってくれる人なら神様ですよ。
ko-gold eスポーツ後進国というか、日本のTVゲーム文化には馴染まないって話だよね。ゲーム大会自体は高橋名人を生んだファミコン時代のキャラバンや倒産したコンパイルのぷよぷよ全国大会があったし今も実況プレイが人気
ゲーム大会というのは、オンラインゲームが普及するよりずっと前から
ゲームセンターだけでなく様々な手段を用いて行われてきました。
コンパイル亡き後も、ぷよぷよはSEGAが再生して多くの名勝負を繰り広げてきました。
正直私は国外のゲームよくわからないので国内外の違いについて言える事は無いのですが、日本のTVゲーム文化は今後、企業側から一切の働きかけがなかったとしても
実況プレイヤーも含めて、ゲームを心から愛している人達が勝手に大会を開いて楽しみ続けていく事は絶対に間違いありません。
jou2 「eスポーツ」を「賞金付き大会」って意味にしてる感じ。浜村さんは「賞金付き大会」を推進する人なのね。賞金なんて不必要かと id:yamaisan 大会参加者には賞金の重要性低いんすよ。大会運営が潤った方が次に繋がるし
●会場を借りる
●宣伝する
・隠しキャラがいるDBZとかスマブラとか最悪です。全ハードでDLC買って、全ハードでゲームクリアして隠しキャラやステージ全部出ている状態にしないといけません。
●司会進行を行う為の音響等を設置する
主催は大会に選手として出れないから大好きなゲームなのに遊べないんですよ。
じゃあ、ゲームメーカーが主催すればいいだろって思うかもしれませんが
企業が主催するって事はゲーム会社の社員を何人も何日も拘束するわけで
社会人の皆様ならそれがどれだけ高コストかわかっていただけるかと思います。
そして、大会やっても、現状はあまり多くの人に観ていただけていないなと思います(ストリートファイターは割と多い方なのですが)。
Twitchのコメント欄も、日本人向けと英語圏向けに別れていたとしてもコメントは英語の方が多くなったりする事もざらで
つまり、宣伝効果があんまりないのに、ユーザーの為に大会開いてくれているのです。
どちらにしても、次に繋げる為に、大会を開催すると黒字になる状態を作っていただきたい所です。
そして黒字になったら、プレイヤーの交通費や宿泊費を支援してくれたり、東京以外の土地でも開催してくれる事がプレイヤー最大の願いです。
賞金の要不要の話については、もらえるなら嬉しいからもらうけど
賞金が無い事が出場しない理由にはならないし(そんな人は負けるかもしれないって時点で大会出ないです)
賞金がある事が出場する理由になる人なんて今まで見聞きした事がないです。
賞金がある事が出場する理由になるって人はそもそもゲームなんかやってないで普通に働いた方が絶対にいいですし
賞金目当てに慣れないゲーム始めたって賞金が話題になった頃にはもう手遅れですし、人が増える動機にどうやったらなるのかむしろ教えてほしいレベル。
Bakabot27 id:masudatarou 日本でeスポーツは流行ってるが? 中年層には格ゲー、大学生~新社会人にはMOBA(LoL)が人気で、どちらもプロスポーツの興行が成立してる。LJL(プロリーグ)など、決勝会場に客が入りきらずに不満が出てるレベル。
ありとあらゆるゲームが
カードゲームだったり、アーケードゲームだったり、プリパラやガンダムトライエイジのようなデータカードダスだったり。
本当にありとあらゆるゲームで大会が開かれていて、日本という国に生まれて本当に良かったと思います。
http://www.gundam-try.com/movie/tryage-channel23.php
このガンダムトライエイジ公式サイトから観れる大会動画は本当に胸が熱くなりました。
未成年も、本気でゲームで勝負している。その本気さがある限り、プロ興行かどうかはさておいて、ゲーム大会は不滅だと思います。
自分を信じて進む事って、ゲーム大会に関わる人にとって割と必須スキルです。
大会の主催したけど4人しか集まらなかった。そんな事は割と普通です。
それでもめげずに、自分の目指すビジョンを目指して進む人は、進まない人より素晴らしいと思います。
それに浜村さん以外にも色々な取り組みが現在も動いています。浜村さんのアンチになるのではなく、自分が好むアプローチをしている人を応援してください。
hauhau_suta ただただ日本でもeスポーツ盛り上がって欲しいなぁ、LOLの日本の大会とか見る気にならないのよねぇ。
I_L_S 企業主導はユーザー置き去りだし、ユーザー主導は大規模にならないし の構図と、利益第一でやる日本と、とりあえずバズらせて収益は後で考える米国ベンチャーの差 だとおもう。
KSB2018を観てください。
種目は
・GUILTY GEAR Xrd REV2
・UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]
・THE KING OF FIGHTERS XIV
・アルカナハート3 LOVEMAX SIXSTARS!!!!!!
・恋姫演武~遼来来~
・大乱闘スマッシュブラザーズforU
・ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX
・ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3
・BLAZBLUE CENTRALFICTION
・ARMS
・DEAD OR ALIVE 5 Last Round
それを知ってほしいです。
summoned jeSUが必要かは別として賞金不必要論者は一体何なんだ? 賞金がなくてもeスポーツは成立するだろうが競走のレベルを上げていくうえでは専業が出てくるくらいの規模にならないと片手間でやるアマチュアの限界止まり
大会に出ないし観ないけど、自分が属するオタク界隈に箔が付いて欲しいって人にこういう人がすごい多くて辟易とします。
私達には私達の人生がありますし、私達は自分が楽しいからゲームで遊んでいます。
そして、ゲームって、数年ですぐ新しいのが出るんですよ。
さらに、私のように続編で使っていたキャラが出ないって人も出るんです。
専業になったとして、そうなったらどうしろっていうんですか。
同時にガチでやりこめるゲームは多くて3つが限界です。格闘ゲームだけじゃなくてスマホアプリもやりたいし仕事の為の勉強もしたい。
片手間でやるアマチュアはよくないと思うのなら、あなたが人生をゲームに捧げてください。
GirlsBeAmbitios 非公開 "賞金なんて" いやこれ一本で食い扶持稼ぎたい人たちはそうもいかないでしょ、彼らが目指してるのは「プロ」なんだから
「これ一本で食い扶持稼ぎたい人」に会った事ってあります?
あと、例えば5回大会があって、毎回同じ人が優勝すると思います?
確かに
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITIONやドラゴンボールファイターズのGO1選手や
ARMSのPega選手のような圧倒的な強さを持つプロもいます。
海外だとスマッシュブラザーズforのZero選手の引退は大ニュースでした。
ただ、猛者は、国内ランカートップクラスでも大会に出ていなかった人が突然の初出場というダークホースもいたりして、安定して優勝とか絶対ムリです。
賞金で生計をたてるというのは絶対にムリなので、プロは配信やブログで稼ぐ方が堅実です。
優勝賞金で暮らすぐらいなら兼業した方が圧倒的にマシです。
ご協力、宜しくお願い致します。
【追記と返信】
あと
https://anond.hatelabo.jp/20180413232205
もし、途方もないお金が入ってくるのなら、一握りの人の手に渡すのではなく、より多くの人が長く楽しめる方向でいてほしいとアマチュアとしては思います。
お前、もうすぐ大学出て就職だけどさ、才能とかセンスとか、独特の感性とかさ。そんなもん自分にあるとまだ思ってるの?ないよ。あるわけないじゃん。自分にしかない何かがあるとかさ、マンガの読み過ぎなんだって。思い出してみてよ、子供の頃とか。何かで他人に褒められた事、ある?ないよね?でしょ?やっぱり。
昔からそうなんだよ。運動だって何にも出来なかったし、勉強だって頑張らないとできなかったし、頑張っても結局数学とか全然わかんなかったし、結局入ったのはその辺の私立文系大学だよ。頭が悪いの、地頭が。
勉強だけじゃないよ、本とか読んだり何か意見を求められた時に内容が全然理解できなかったりさ、ゲームだって下手だったでしょ?格闘ゲームとか思い出してみ?友達と対戦して、友達だって別に上位ランカーとかでも全然ないのにすぐ対応されてさ、でもこっちは何十回、何百回対戦しても相手の効果的な対策とかひとつも思い浮かばないの。なんで?バカだからでしょ。
運動部入ってたよね?球技やってさ、ヘタクソだし身体能力は低いし頭も悪いからなんにも上手くならないし、試合出ても使えないし、というか練習にもついてけてないじゃん。もはや練習の邪魔だったじゃん。基礎練習のひとつもこなせなかったじゃん。中学から始めて、引退するまで。永遠のベンチ、てかベンチにも入れてなかったよね?地区大会一回戦負け常連チームで。しかも弱小地区なのに。ありえねーわ。センスねーなお前マジで。
歌とか好きだったじゃん?ちっさい頃から家とか風呂とかでよく歌ってたじゃん?中学の頃はちょっとだけ合唱とかやってたじゃん?高校からは1人でカラオケとかも行くようになったじゃん?歌い方の本とかも読んでるじゃん?
なのに録音したやつ聞いてみ?ヘタクソ。シンプルに、ヘタクソ。それ以上の感想無いつて。無理だもん、感じる所がない。残念だったね。声にも魅力とか全然ないから。
音楽の授業、クラスで歌ってる時にも別にクラスメイトに褒められたりとかなかったろ。
小説とか書き始めたじゃん?結構頑張ってさ、色々考えて、どんなメッセージを込めようか、どんな想いを込めるか、どんな感情を表現したいか、ずっと悩んでたじゃん。何作も書いてさ、創作系のサークルに入ってて、定期的に機関誌を発行してたからさ、それに寄稿してたじゃん。それでその機関誌の感想とか言い合う、割と真面目な会に出るじゃん。「雰囲気だけだね」って言われたね。それも一回だけじゃなく、ずっと。最後まで。なんとなくの雰囲気作れるだけなんだってさ、お前の感性の限界は。
二次創作とかやるようになっても、全然見て貰えてないじゃんね?その程度だよお前。
ていうか人間関係も下手だよな?話しかけるのダメ、話しかけられてもダメ、ちょっと仲良くなっても関係を維持できない。今、友達何人?「遊びに行こうぜ」とかってラインに気軽に個人トーク飛ばせる人って何人いる?いても1人とかだろ?20年も生きて?何考えてんの?
本当に誰にも評価されてねえのな、悲しいなお前。
でもさ、1番ショボいのはさ、結局お前なんにもチャレンジしてこなかったよな。努力してこなかったよな。
勉強、どれだけやった?毎日何時間もやってたか?ノート1ヶ月に何冊も無くなるくらいやってたか?違うだろ。
スポーツ、毎日練習してたか?どうやったら上手くなれるか考えて、人に聞きまくってたか?誰かつかまえて一緒に練習とかしてたか?違うだろ。
歌ならレッスンとか受けさせて貰えばよかったじゃねぇか。親に頼んでさ。何駅か電車に乗ればそういう場所もあったろ?自業自得じゃん。
小説、賞に応募とかした?え、してない?ウソウソ、え?ウソでしょ?論外。
うるせえよ、そうだよ。でも言い訳くらいさせてくれよ、怖かったんだよ。俺は俺なりに頑張ってたんだよ、でも全然なにもできるようにならなかったんだよ。確かに勉強量とか練習量とか全然話にならないくらいしかやってなかったよ。でもやってはいたんだよ。でもセンスないから上手くならなかったし、頭悪いから全然飲み込めなかったんだよ。そりゃやって能力上がるならもっとやってたよ、でも全然上がらなかったんだよ。最初はやってて楽しかったことも、結局ちょっと経ったら周りと凄い差がついてんだよ。周りの奴らも別に凄いやつらじゃないのに凄い差がつくんだよ。ふざけんなよマジで。
レッスンとか賞とか、もし通ってみて応募してみて、才能ナシ扱いされたらどうすんだよ。薄々わかってはいるんだけど、それ言われたらもうおしまいだろ?そういう感性とかに「自分らしさ」とか「独創性」があるって、評価はされないけどあるんだって、思ってたいんだよ。否定されたくないんだよ。怖いんだよ。
こんな文章だって、他に何人、何十、何百、何千、何万人も同じ様なことを書いてる奴がいるって、全然独創的なんかじゃないって事わかってるよ。
結局俺は今まで、何者にもなれなかったし、なろうともしなかった。認めるしかない、「なろうともしなかった」。客観的にはそうなんだよ。どう見ても。
実はこれさっき考えながら「自分に生きてる価値あるのかなぁ、全部終わらせようかな」って本気で考えたよ 、本気で死ぬ事考えたよ。何にも価値あるものが生み出せない自分が嫌すぎた。
でもやっぱり、俺は自分の事全部は嫌いになれなかったよ。才能もセンスもないし頭も悪かったけど、何の努力もしてこなかったけど、自分の感性は嫌いになれなかったよ。
20年生きてきた、誰にも評価されなかった、何者にもなれなかった。でもたったそれだけだよ、早熟とか大器晩成ってあるだろ?才能もセンスもないお前が20そこそこで評価されるわけないだろ自惚れるなよ。
俺には才能もセンスもない、頭も悪いし経験値も全然無い。でも、たったそれだけの事だ。
「自分には何かある、それは何か探すんだ」って考えるからダメなんだよ、もうわかってるだろ、俺には何もないんだ。ない。それでいい。
でも多分、「自分にしかできないわけじゃ全然ないけど、誰でもできるけど、でも自分にできること」ってあるだろ。どんだけショボくてもあるだろ。例えば「人を褒める」とかあるだろ。そこでさ、ほんの少しでいいから、褒められた時により喜ばれる様な言葉の使い方とか考える位ならできるだろ。どんだけバカでもそんくらいはできるはずだ。
そういう事をやってけばいいんだよきっと。いやわかんねえよ、それでどうなれるかは全然わかんないけどやろうよ。できるにはできると思うから。
後はさ、怖くてもチャレンジしてこうよ。才能とかセンスとかはさ、からっきしなのはわかってるからさ、否定されても大丈夫だよ。当たり前の事、わかりきってる事なんだからさ。今更でしょ?
そうやってちょっとずつできそうな事だけ頑張っていってさ、10年後、いや20年後。今の俺には才能もセンスも何も無いんだからさ、評価されるわけはないよ。たださ、20年、いやもっと先かもしれないけどさ、それだけ経ったら、もしかしたら何かで世界一になってさ、誰もが知ってる人間になれるかもしれないじゃん。20代で評価される天才と比べんなよ、意味ないよ。
多分、みんなそうやって生きてるんだよきっと。だからさ、ちょっとずつだけできそうな事を頑張ってさ、できるだけチャレンジしてみようよ。
後はさ、実は友達とかにほんのちょっとだけ言われた褒め言葉とかさ、あるんじゃないか?「お前の歌うあの歌聴きたいなぁ」とか無かったか?小説、「好き」って1人にでも言われた事無かったか?確かにただの世辞かもしれないよ、俺才能ないもん。でも、もしかしたら本心かもしれないだろ?そういうのも大切にしてこうよ。もしそういうのが無かったとしても、まぁ才能ないから当たり前だよ。気にすんな。
少なくとも今は何者にもなれないけど、才能もセンスも経験値もないから当たり前。一年や二年頑張ればどうこうって話でもねえよ。甘えんな。
そうやっていって、20年後、20年後だ。20年経ったら絶対勝ってやろうぜ。「積み重ねは天才を超える」って、もう人生20年経っちゃってからの、ほぼゼロ積み重ねだけどさ、やってってさ。絶対勝ってやろうぜ。才能もセンスも頭の良さも無いけど、経験値だけはたくさん積んでいって、見てろよ、世界、20年後に俺は勝ってやるぞ。絶対だ。もし20年後でダメならまたその20年後だ。また経験値積み直すだけだ。その経験値だけで俺は頂点に立ってやる。見てろよ。
(追記):吐瀉物みたいな文章を書いてしまったし、読んだ人には無駄な時間を過ごさせてしまったんじゃないかと思う。
もうこんなクソみたいな文章は二度と書かないよ。善く生きるよ。
正直、「勝つ」とか「世界一」とか自分でも書いてて一切意味わかんないし具体的にどうなりたいか、どうなれるか全然わかんないけど、とりあえずそれがこんな文章を書く事なんじゃないというか、こういうのがやりたい事じゃないのはわかった。とにかく善く生きて、生きて、生きて、生きて……。もう何が何だかわかんないや。
善く生きる、キーワードは「誰かの為、自分の為」だと思った。気持ち悪がるなよ。それが一番良いと思うんだよ。
ホント書いてる事しっちゃかめっちゃかだな、流れとか一切ないわ。もう終わり。
とりあえず、善く生きようぜ。以上。
このたび10年以上やってきたラノベを売る仕事を辞めたので情報にまだ鮮度があるうちに書く
具体的に書くと、早い段階から部数を伸ばせない作品はその後ヒットすることはないということだ
何年か前にラノベ作家が新作の1巻が発売されてひと月と経たず打ち切りが決まったと嘆いたことがあったが、それはまさしくスタートダッシュ至上主義の弊害である
なぜ今のラノベがそんなことになってしまったのかというと、本屋の平台の面積に限りがあることに加えて、出版社側からしたら早い段階からセールスが伸びてそのままヒットしてくれるなら言うことなしなのが一つ
もう一つがこの状況と相性のいい作家が結構いるということに尽きる
今をときめくウェブ小説やエロゲの世界ですでに名前が売れている人たちがこのタイプ
案外ファンの絶対数は多くないんだけど、初版をパパっとさばけるぐらいファンがついてればスタートダッシュには十分であとは倍々ゲーム的に部数が伸びてってくれる
丸戸や衣笠はエロゲライターのラノベ進出の流れに乗り遅れた感が当初あったが、結果だけ見れば今のラノベの売り方とマッチできて良かったね
せっかく引っ張ってきたるーすや王をヒットさせられなかったSDはすごい無能
初期のなろうランカーが零細出版社で書籍化してしまったのは商機を逃したよな
当然のように売れっ子作家はスタートダッシュも効く。初版部数も多い
ただ、ラノベを卒業してく読者もそれなりにいるからヒット作の記憶がまだ新しいうちに新作を出すのが吉。鉄は熱いうちに打て
俺芋の伏見、のうりんの白鳥は前作の熱が冷めないうちに次作につなげられて良かったね。平坂はまずまず
ファンの熱が冷めぬようにとヒット作が完結しないうちから次作にとりかかる作家も多し
早いうちからメディアミックス企画が動いてくれるのでスタートダッシュが効く
効くのだけど思惑が外れることもる
リゼロはなんだかんだ当たったけど外れたら企画者の首が飛んでたろう。それぐらいプッシュが全力だった
すでにウェブで公開されてる作品に大賞あげたりするのもこの類。Aタイプと兼ねてることもわりとあり
終末何してますかの枯野みたくかつての担当編集が出世したことで急に運が巡ってくることもあるから今売れてない作家も望みを捨てるな
でもこの傾向もいつまでもは続かないだろうね
はじめに、これは私の醜い心の内を整理する為に書くものだと明記しておきます。
今日、2年描いた自ジャンルから撤退して、推しカプを描くのをやめることにした。
私は同人活動をしている。インターネットでぽちぽちサイトをつくって遊び出してから、同人誌を制作している今までを含めて大体10年ぐらい。カウンター機能やアクセス追跡機能をつけてもアクセスしているのは自分だけ、という時代を経て、ピクシブで小説なり漫画なり描けば、ランカーとまではいかなくても、タイミングが良ければランキングに載るレベルの評価を貰えるようになった。
私が今日まで描いていた自ジャンルは、オリジナルアニメ作品で、規模としてはかなり大きい。その上、その作品のカップリングの中でも、二番手人気のカプにハマったので、書き手も読み手もかなり人口が多かった。特に、初期は書き手も少なめだったので、その頃ピクシブに投稿された人気作品には、10000単位でブックマークがつくほどだった。
私の漫画にも、10000以上のブックマークがついた。そのカプにハマってから初めて描いた長編漫画だったので、思い入れを込めて描いたものだった。そこから、フォロワーが2000人ぐらい増えた。それ以降、私がピクシブに投稿した作品は、必ず1000以上のブックマークがついた。
もちろん、ジャンル効果なのは分かっていた。漫画が評価されたけれど、私は決して絵が上手いわけではない。元々小説を書いていたから、ある程度ストーリーをつくり慣れていただけで、褒めていただけるのは話の内容が殆どだ。更に、その頃の推しカプ作品では10000ブックマーク越えなんてざらにあったので、今改めて当時の投稿者たちにランクをつけたとしたなら、私は中の下ぐらいだろうなというのが本当のところだった。
実際、イベントに出たところで、新刊は売れてもせいぜい100冊。他の参加者が新刊完売と嬉しそうにツイッターで報告する中で、私が新刊を完売したことは一度だけ、それも100冊だ。
そう分かっていたけれど、それでも、嬉しかった。
元々同人活動よりも早く、インターネットで作品を投稿するばかりだったので、お金を払って本を買ってもらうよりも、私は、自分の作品を読んでほしかったのだ。読んで、ブックマークしてもらって、タグ付けでもコメントでもメッセージでもツイッターにリンクを共有して一言添えるでも何でもいい、出来れば感想が欲しかった。
それが、自ジャンルに来て変わった。私の作品を好きだとメッセージをくれる人がいれば、イベントで面識もない私の為に手紙を書いてきてくれる人がいて、更にはメッセージで「翻訳する為に転載させてほしい」と拙い日本語で断りを入れてくる人もいた(これに関しては二次創作、腐向けなのもあり、丁重にお断りしたが)。
私の、私の為でしかなかった作品を、好きな人が沢山いる。おそろしい喜びだった。私の、推しカプに対する熱を表現する為の作品づくりは、いつからか、その人たちの目を気にし始めた。
ツイッターの存在もそれに拍車をかけた。ツイッター上には、推しカプの絵を日々量産しては、1000RT、10000RTを稼ぐような人たちがかなりの数いた。更に、ピクシブで人気のある投稿者は、おおむね1000人以上のフォロワーがいた。
しかし、私にはそれがなかった。元々、ツイッターであまり呟かない性格だし、上記の理由で、絵も全くと言っていいほどに描かない。ツイッターに上げた10RT程度の漫画が、ピクシブに上げた途端1000ブックマークつく、というのが私だった。
羨ましくて、絵を描く用のアカウントをつくって、そこで毎日むりやり描いたが、100RT程度が限界だったので、打ち止めた。
そんなふうに数字を気にしているうちに、周囲に敵対心までもがわき始めていた。
くわえて、推しカプはアニメ(原作設定)で現代に生きる兄弟なのだが、パロディというか、パラレル設定も多い。アイドル設定もあれば、妖怪設定もある。更に、アニメが終わってからは、アプリゲームのパラレル設定からしか供給がなかったので、溢れるほど派生がある。
けれども、私は、原作である本来の兄弟の推しカプ以外、何一つ萌えなかったので、兄弟の推しカプを永遠と描いてきた。しかし、書き手が多ければ似たような話が増えるのも仕方なく、そのうちに、推しカプ内ではパラレル設定が次から次へと流行り、もてはやされるようになった。
敵対心というよりは、山月記風に言えば、「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」というやつなのかもしれない。好きな書き手がいても、自分より評価されているのが――それも自分の好きではないパラレル設定で――が悔しく、また、ツイッターでフォローしても他の人のようにフォローバックしてもらえないのが恥ずかしく、私はとうとう、ピクシブで絵を描く他の人の作品を見れなくなっていった。
そうなると、自然、イベントに参加しても、ほとんど交流することがない。数少ない仲良くしている人がその場にいなければ、もう、ずっとスペースに座っている他ないのだ。
それも、盛り上がっている初期の頃ならよかったのだろうけれど、アニメが落ち着いてからは、目に見えて右肩下がりだった。同人誌が売れない。差し入れが減って、手紙どころか、ピクシブでメッセージも貰うことはない。私を好きな人と交流したくて、ツイッター上で自家通販をしたけれど、申し込んでくれた3人中2人に連絡なくキャンセルされた。新刊の告知ページに、コメントはつかない。私の本の通販の有無なんて、もう誰も気にしていないのだ。
描く意味があるのだろうか、と思ったことがショックだった。描き始めたはじまりは、間違いなく、私がこのアニメを好きで、このカプが好きだ!と思ったから、描いたはずだったのに。いつからか、人に褒めてもらう為に描いていた。作品ではなく、私を見てほしくて描いていたのだ。
私の本を買いに来てくれる人がいる。本を買ったあとから、以前に出したこの本が好きでした、と直接一言くれる人がいる。
でも、私は、それでは足りなかった。ごめんなさい。
WEB拍手やask、質問箱、いろんなツールが流行したけれど、そのどれもに手を出さなかった。同人誌の奥付にもつけたことはない。手を出すべきだったんだろうか。私も、他の人みたいにツイッター上で返事をしてみたかったけど、もし誰もメッセージをくれなかったら、どうしたらいいんだろう。
自ジャンルが好きだ。推しカプが好きだ。自分の描く推しカプの話が好きだ。でも、そんな気持ちで描き続けて、疲れてしまった。だから、今日でおしまいにする。
同人自体はどうせ辞められないけれども、次に何か描くのはまた気が向いたらにする。そうじゃないと、いつか誰かにとんでもない迷惑をかけるような気がするので。
14年春からはじめた。「やったら絶対ハマる」と思っていたから敬遠していた。当時は色々炎上もしてたから、普通に関わりたくなかった。
女の子が戦う物語が好きだった。男ばかりではダメだった。乙女ゲームも商業BLも。刀なんて絶対ムリ。
だけど、なんのきっかけだったか、突然始めてしまった。最初の頃のことはあんまり覚えていない。
結局それから、ずっと甲勲章を取ってる。俗に言う呪いにかかっている。
戦果もろくに稼がず、ランカーでもない自分が甲12。先駆者たちにはほとほと頭があがらない。
別に報酬の良し悪しはどうでもいい。それがなくても、ケッコンしていなくても、改修が微妙でもクリアできることは証明されている。
出撃制限やルートによるギミック解放は、運営が忠実をなぞりたいのなら、これからもぜひこだわってほしいと思っている。
だってあんなルートギミックなんて攻略には本当に面倒なだけで、「ああこれは忠実通りの艦隊でうんぬん」なんて気がつく人はほんの一握りだ。
でもそういう面倒なところがなんか好きで、あれこれ言いながら今日まで続けてきている。
もちろん批判は相次ぐ。思い通りにいかないストレス。大破撤退。資材の確保。私もストレスの経験があるから、ひとえに無視できない。
友達で続けている人間はもうほとんどいなくなってしまった。もうこれはしょうがないことだ。
コンテンツを消費して消費して消費しまくって、枯れ木になったらオワコンと呼ぶのがいまのインターネットだと思うから。
けれど艦これはもはや、私の費やした時間のかたまりになってしまった。
スマホゲーや他のブラウザゲームが続かないのも、ブラウザの端っこでいっつも母港が開いているのも、もう当たり前になってしまった。