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2022-11-27

ドラガリアロストの感想(イベント2019)

サーカステントで夢の時間を」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  帝国兵に追われる一行を助けてくれたサーカス団のアンネリーエとフリッツ

  助けてくれたことと聖城でサーカス披露してくれたことへのお礼のため一行はフェスティバルのために一時的サーカス団員としての活動を始める。

  フェスに向かう途中、フリッツ盗賊団をやっていた過去が明らかになるも、アンネリーエは出自過去関係ないととく。

  過去にアンネリーエが父親から団長の座を継いだ時に引き抜きをかけたライバルサーカス団の妨害、そして彼等の起こした魔獣騒動の後始末などを経て、アンネリーエのサーカス団はフェスを優勝し、団員たちも戻ってくるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アンネリーエ「人の出自過去舞台では関係ないって言ったでしょ?」

  部下のフリッツが元盗賊だったことが判明した時、自分ある意味裏切った元団員達が帰ってきた時と繰り返し使われたセリフ

  アンネリーエの大物感が伝わる良いセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  アンネリーエ。

  サーカス団の団長として、ドラゴンテイマーというパフォーマーとして、キス魔女の子、若くして父親から団長の座を継いだことを不安自身がない様、と幾つもの顔を見せてくれた可愛いキャラだった。

  特に団長としてフリッツや引き抜かれた元団員達を許すシーンは尊大雰囲気でそれでいて可愛くて好き。

 ・感想

  面白かった。アンネリーエというキャラの魅力を描くこと一辺倒になっているのだけど、それをちゃんと書き切っててとてもよかった。

  ドラゴンテイマーというパフォーマーとしての魅力、それから舞台の外ではキス魔で誰からわずほっぺにキスをするエッチなところ、団長として全員を許す優しいところ、親から立場を継いだことを不安がるところ、どれも多層的なキャラ付けになってて可愛い

  元団員が戻ってくることをあっさり認めるところは特に良くて、自分はこういう時にぐちぐち色々なことを連呼しそうなタイプなので憧れる。

  あとエルフィリスがキス魔に動揺するところめっちゃ良かった。

郷愁の空に咲く大輪の華」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  夢で見たお告げのためにホウライという街に向かう一行は、仙花焔職人のスオウと出会う、

  彼は春節お祭りのために仙花焔を作っていたのだが今年は竜脈泉のマナが枯れてしまったため上手くできないという。

  竜脈泉の様子を見にいくと、たしかマナが枯渇しておりその影響で魔獣がホウライの街を襲おうとしていた。

  そこに街を作ったドラゴンホウライからのお告げを受けて帰ってきた風来坊のクガイと再開する。

  彼と共に再び竜脈泉に向かうと、マナを食い荒らすヴァルファレールが復活していた。

  ホウライ様と100年前からの仲間であるキリン族のジョフクがヴァルファレールの周辺のマナを仙花焔の技術により取り除くことで打ち倒せると助言する。

  ホウライ様とジョフク様の助けにより街は守られ、スオウの仙花焔が夜空を彩るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クガイ「子とは、親を超えるものです。」

  意味深セリフだったが、文面以上の意味はないのかなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  特になし。

 ・感想

  色々と設定が出てきたが、スオウの家族エピソードがどうにも上滑りしてしまい、のめり込めなかった。

  故郷大事ものから、そこの住む街の人や全部を大切にしようという言いたいことはそりゃ大切なんだけど、もう少しそれを実感が持てるように描写して欲しかった。

  スオウ、クガイシャオレイリンユー、ジョフク、ホウライキャラが多いせいで、特にシャオレイリンユーは状況説明セリフしかなく、キャラがいる意味が汲み取れなかった。

  ジョフクやホウライといった圧倒的な強者が出てきて解決する展開も、それながらクガイやスオウが人間的な非超越者的な目線で語るところも、対比になってるように感じれず、総じて薄味だったと感じた。

舞姫と魔竜の円舞曲

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  死を司るタナトスに攫われ彼のためだけに舞を踊らされ続けていたフェリーチャを助け出したドラゴンファントムタナトスから逃げる最中にユーディル一行と出会い行動を共にする。

  ムムはファントムフェリーチャを助け出したのは同情ではなく恋心にあると見抜くが、ファントム自身過去経験とフォレスティエとドラゴンという種族の差から身をひこうとする。

  故郷に帰ったフェリーチャだが、タナトスの手によって壊滅していた。

  タナトス独りよがりな愛を否定し、ファントムフェリーチャは共に生き続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ファントム「頼む…… 俺に気づかせないでくれ。愚かな夢を抱いていることを……。」

  フォレスティエに恋をしてしまったドラゴン自身気持ちに気付きたくないと独白するシーンのセリフ

  ドラゴンとそれ以外の愛はドラガリアロストの根幹だけにそれを悩むのはらしいシナリオでよかった。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  愛に生きるドラゴンの先輩としてファントムに道を示すところが印象的だった。

 ・感想

  面白かった。大人しそうだけど舞が得意なフェリーチャと、独りよがりでそれを独占するタナトスと、ただただ自由に日の下で踊る彼女がみたいだけのファントム三角関係ものだった。

  何より過去経験から愛に素直になれないファントム可愛い。恐ろしい見た目なのに可愛いと思わせるのはまさにシナリオの力だった。

  レギュラーキャラも、同じく愛に生きるドラゴンの先達としてムムが大活躍したのも、ゲストキャラを立てるだけでなく、レギュラーキャラキャラ立ちを補強する良い展開だった。

  最後に二人がハッピーエンドなのも好みだし、好きなシナリオだった。

コールブヒストリア」

 ・5段階評価:保留

 ・あらすじ

  異端異端審判者を名乗るクーガーとその相棒ハインヴァルトが突如村中の人間が一人の少女ラトニーだけを残して消えた事件を追うために聖城近くの禁断の図書館情報収集を始める。

  調査の結果、村の人々は禁断の図書館に本として納本されていた。

  呪いを解くために調査継続した結果、ラトニーこそが全ての元凶であるニャルラトホテプのものであった。

  ハインヴァルトの機転により窮地を脱し、村の人々も解放したが、偏在するもう一人のニャルラトホテプハインヴァルトと同化する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  決め台詞を噛みがちなハードボイルドになりきれないクーガーと、魔術の研究のために本を読むのが好きなハインヴァルトのコンビはどことな仮面ライダーWぽいのが面白クトゥルフシリーズの初回シナリオ

  ハインヴァルトがニャルに身体を乗っ取られて終わるという、びっくりするぐらい話が途中なので感想の書きようがない。ラトニーに関しても本人としての登場は一瞬で、殆どがニャルによる変身だし。これからシャドウオーバーメイデン、晩夏使者に続いていくんかな?

  男性同性愛二次創作を好む人たちにヒットしそうなキャラ造形だけど、この辺は当時の熱も込みで楽しみのは難しいなあ。

  何にしても続きを読んでから感想は書きたいな。点数も保留。

希望友情エッグハント

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティア達のお祭りスプラウトバンケットに参加した一行。そこでリュカは幼馴染である次期族長候補ララノア、アロマ研究に長けたシャストと再開する。

  他種族ヒューマンであるユーディル一行が参加することに難色を示す族長たちの意見を変えるために、お願いを叶えてくれるエッグハントに参加することに。

  アートを学びたいフルルと協力しながらゲームを進めていくが、タマゴを魔獣に奪われて困っているドラゴンのシームルグを助けるためにエッグハントを中断する。

  無事卵を取り返すも、エッグハントに優勝できるのはただ一人。リュカエッグハントの優勝によるお願いでの命令で他種族間の仲を取り持つのをヨシとせず、フルルに優勝を譲る。

  しかし、シームルグを助けた功績からユーディル一行はフォレスティアに認められることになる。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  シャスト。

  研究のためなら族長たちの無茶な命令も聞いてきた、ってくだり、絶対エッチなこともされたに違いない……

 ・感想

  ララノア、シャスト、フルルリュカと四者四様の願いを、ユーディルの王の立場から差配していきつつ、ドラゴン問題解決してて、短いシナリオの中にいろんな要素が詰まってて良かった。

  特に種族に関するお話は今後も出てくる要素だし、ほんわかしたお話の割に結構重要だったのかも。

  ただ、要素が多い分薄味なのも事実で、まとまってはいものの、もう少し濃い味のシナリオの方が僕は好きかな。

「仙境の空へ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  キリン族が過去に使っていた伝説に道具仙宝を封印して回っているキリン族のサンゾウと弟子ヒューマンゴクウ出会う。

  ゴクウが仙宝の力に飲まれ暴走してしまうも、サンゾウは師匠として何度でも導くことを誓う。

 ・印象に残ったセリフ

  サンゾウ「私は私を信じます。私の…… 私たち未来を信じます!」

  ゴクウとの関係を悩んでいたサンゾウが良い意味で保留して未来を信じると誓う言葉

 ・印象に残ったキャラ

  サンゾウ。

  疑似家族ものが好きなので、親代わりってキーワードだけで好き。

  それだけじゃなく、親としての自分と、師匠としての自分狭間で悩む姿が良き。

 ・感想

  シナリオ構造としていては単純で登場人物サンゾウとゴクウの二人だけとシンプル

  それだけにサンゾウの気持ちや、ゴクウ気持ち描写が多くて満足。

  特にサンゾウの親代わり兼師匠という立場に悩むくだりは可哀想だった。

  二人の関係値は続きがあるみたい。まあ西遊記モチーフなのに堺正章夏目雅子、おヒョイさんの三人しか登場しないわけないからそりゃそうか。

工房に響け!三姉妹の絆」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  偉大な父の跡を継ぎ武器を作る鍛冶屋を営む三姉妹

  ユーディル一行の元で鍛冶屋をするが、地元で決着をつけそこなていたロッカ族のラズリーと鍛冶の実力を比べるため大会に参加する。

  三姉妹は熊型のドラゴンアルクトスとのトレーニングでより力を付ける。

  ラズリーとの勝負に勝った三姉妹は偉大な父親を超えるため今後も鍛冶の腕を磨くのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  ルジィナ。

  末っ子なのだけど、唯一父親から鍛冶の才能を受け継がなかった、と本人が思い込んでる思い込みの激しい子。

  実際には鍛冶の水で締める工程の才能を継いでおり、次女と長女の工程の間を繋ぐ大事ポジション

  空回りしてる様が可愛かった。

 ・感想

  三姉妹の微笑ましいやりとりが続くほんわかのんびりストーリー

  特に自分だけ才能を継いでないと誤解して空回りしてた三女のルジィナが可愛かった。

  三姉妹それぞれの可愛いを描くのが主題で他のことはおざなりだけど、ソシャゲシナリオとしては僕はこういうものだと思うし好きだ。

  ただこのゲーム、なんらかの大会に参加するシナリオ多くね?

トレジャーアイランド!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  宝探しに島にやってきたユーディル一行は、宝を守っていたエルモ、それを奪おうとするタコ魔獣のバルバリア出会う。

  バルバリアに宝を奪われてしまい圧倒されるも、歌で魅了するドラゴンセイレーンの強力でそれを倒す。

  セイレーンは見返りにライブを開きたいと提案する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  ソシャゲあるある夏のイベント水着実装キャラの紹介になるから薄い、の典型的シナリオだった。

  水着キャラの紹介と状況説明が大半でお話しらしいお話しがなかった。

  とはいえ、その水着キャラに僕の好きなジュリエッタがいたのでそこは良き。

  ジュリエッタ好きなんだけど、ここで話がほぼほぼ終わりなんだよなあ。

  エルフィリスとの関係がなにか進展するエピソードを見たかった…… 見たかったなあ……

「Melodious Summer♪」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  従者であるためと言い訳をして水着で楽しむことが出来ないでいるクラウだったが、セイレーンの歌を楽しむ姿勢に感化し、夏を満喫するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ(思い出せた…… とてもとても大事言葉)

  長い時を生きるクラウは嬉しかたことも忘れてしまっているのだけど、それを思い出す一幕から

  忘れるって寂しなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  クラウ

  ヒューマンとは異なる寿命を生きることの寂しさ、長く生きると楽しいことも忘れてしまう寂しさなど、もの悲しいエピソードから前向きになる展開で可愛かった。

 ・感想

  クラウ可愛い可愛いシナリオだった。

  主役のはずのセイレーンを食ってしまうほどにクラウの出番が多く、ドラガリの全体的なシナリオにもかかっている展開だった。

  とはいえ水着ガチャキャラ販促という側面はモロ見えで、シナリオの縦軸は薄く、キャラ萌え全振りなのもそれはそう。

  まあでもクラウ可愛いのは事実から仕方ないね

クロノス廻る運命の針」

 ・5段階評価評価不能

 ・あらすじ

  時を操るクロノスというドラゴン出会うユーディル

  今までのやり直したい過去に向かうが、度々アスラムと名乗る謎の男に邪魔をされる。

  仮面をつけたゼシアのところへタイムスリップしたところでクロノスが本性を表す。

  アスラム時間移動した起点である未来へ飛ぶも、そこではユーディルに全てを殺されたと語るナームがいた。

  クロノスを倒すも、この未来で何があったのかはわからないままだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「そして、あの厳しくも優しい眼差し

  アスラムを正体を察しての言葉

  本編中ではずっと敵でほんわかエピソードがないのでこう思ってたんだなあとしんみりした。

 ・印象に残ったキャラ

  アスラム

  時を巡って孤独な戦いに身を投じるの、格好いいけど悲しい。

  その後の時系列キャラストーリーで描かれてるんだけど、めっちゃ鬱いシナリオでかわいそうだった。

 ・感想

  正直よくわからんかった。

  ユーディル達が負けた未来からやってきたアスラムクロノスとが交差するんだけど、この未来の話が何かあったこしかからモヤモヤする。

  普通にインストリー時間軸も繋がってるしで、イベントストーリーだけどこれ単品でどうこう言うエピソードじゃない感じかな。

  アスラムキャラエピソードとも絡んでるしで面白いけど、複雑だ。

シャドウオーバー・メイデン」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  コールオブビブリアの続編。

  突如姿を消したラトニーを追って不老不死の村ティンソムの村へ向かうクーガーとハインヴァルト。

  村に向かう途中でラトニーを回収し、むらに宿泊することになる。

  その村ではアーカーシャという司祭が暗躍していた。

  クーガー達は彼女の目論見がラトニーの内に眠るニャルを使った何かであることを見抜き、暗躍を阻止する。

  そしてハインヴァルトの内に眠るそれもまた……

 ・印象に残ったセリフ

  クーガー「辛くなったり、悩んだりしたら、とりあえず笑っちまえ。」

  内に眠るニャルに怯えるラトニーを励ますクーガーのセリフ

  直球でベタメッセージだけど、まだ何も悪いことは起きていないという前置きありきなのが印象強い。

 ・印象に残ったキャラ

  ハインヴァルト。

  ニャルを乗りこなしてる感が強キャラムーブだなあ。

 ・感想

  クトゥルフシリーズ第2部、ユーディル一行が登場しないのはここまでだと初めてかな。

   Permalink | 記事への反応(2) | 12:26

2022-11-04

anond:20221103123646

いらすとやとか棒人間だけ使った解説動画だと基本ああいう小芝居は無いんだよな

まぁボイロとかだと元々のキャラ立ちがすごいから小芝居したくなる気持ちはわかるし見てても抵抗ないな

ゆっくりはその中間から違和感を覚えがちなのかも

2022-10-28

anond:20221028155359

容姿普通女性はみんな自分の事ブスだと思ってるでしょ。なんなら普通美女でもまだブスだと思ってるよ。

十人並みの容姿自覚しててお金払いたくなくてありのままを愛してというのは、架空漫画キャラクターとしてはキャラ立ちしてるけど

生々しい、とかリアル、とか言われると、美容の話もモテてる友人への羨望も無いのはファンタジーだよ。

2022-10-04

デジモンワールドの最新作をやっている

シナリオ

初代>リデジタイズデコード>>ネクストオーダー

ゲームとしては

初代=ネクストオーダー(PS4)>リデジタイズデコード

かなあ

PS4版のネクストオーダーは昨今のRPGでは稀に見る高難度路線で育成のしがいがあるわ

2匹同時育成最初微妙だなあと思ったけど慣れると悪くないね戦闘もバフ技やアイテムをうまく活用しないとボス戦きついのなかなかよろしい

デジ仲が高まる冒険中片方が相方を「コイツメ♡」とかつつきに行ってもう片方が「ヨセヨ♡」とか返すいちゃつきが四六時中繰り広げられる濃厚ケモホモゲーが始まる

シナリオはなんていうか人間ゾロゾロ出てくる割にキャラ立ちしてなくてほぼモブ

街に参加させるためのサブイベントキーアイテム拾ってきて渡してきての繰り返しで似たり寄ったり

あとなんかテキストがすごく"下手"

ゲームキャラ台詞書きなれてない人が書いてる感じする、どうにも素人臭い文章が多い

2022-10-03

ガンダム初心者が見るべきガンダムアニメ1選

Gガンダム

過去ガンダムシリーズ一切見てなくてもクソ楽しめる

いっぱいガンダム出てくるので楽しい

ガンダムの種類がバラエティに富んでいるので見てて楽しい

意外にダイナミックにストーリーが展開する

ラスボスめっちゃデカ

キャラ立ちがいい

2022-09-30

anond:20220930165859

アニメ化の際に大事なのはストーリーじゃなくてキャラクター性なんだよなぁ

 

これまで騒がれてきたアニメ作品自体ネタになってる奴以外は大体全部そう

まずはキャラ立ちしていること

次にストーリー

2022-09-23

anond:20220923124113

北条イマイチなのはキャラ立ちしてないからじゃね

赤備えとかないし

あとライバル的な奴がいないのも盛り上がりに欠ける

2022-09-04

サロメ嬢はこの先生き残れるのだろうか。

ゲーミングお嬢様とのコラボに対して「この発想はあった」などというブコメが付いているがそもそもの推進力の大きな一つがゲーミングお嬢様体現したようなVtuberだというところだったのではないか

キャラ立ちという点では初回の胃カメラなど十分に立っていると言えなくもない。しかしながらバイオシリーズ配信を見る限りではトークはそれほど面白くはない。

VTA一期生よりはマシと言うぐらい。

音圧のダイナミックレンジが大きく何かをごまかすかのように「ですわー」と叫ぶとき耳が痛いと感じる。

またウイニングランによるちょっかいがあったとは言えコラボハホとどんど行っておらず未知数である(単体でぶち抜ける面白さがあるわけではないので絡みの中での意外性などが重要だと思う)。

ゲーム配信案件かという感じで案件ペースがちょっとおかしい感じの新人ではある。

今はブーム的にチャンネル登録者数がにじさんじ一位なわけではあるがチャンネル登録者数すなわち熱心な視聴者数というわけではなく、メンシ開放などが進んでいったときいどういう展開になるのかは未知数であると感じられる。

2022-06-07

anond:20220606225414

わかる。でもほんとに強いて言えばだよね。

サロメにとってのお嬢様は多分「品があって尊敬される淑女」であって、悪いものではなく良いものと思ってるのは伝わってくるし。

想像上の上級国民の語尾を「ですわ」にしてキャラ立ちさせるのは80年代カラーアニメにはもうはじまってたし

少女漫画歴史なら多分もっと古くからあるよね?

50年くらい異議がでなかった「傷つく人がいない笑い」王道だとは思う

2022-06-06

anond:20220604214413

ブリティッシュベイクオフシーズン4あたりから面白い

BS DLifeチャンネル無料で見られた時はシーズン4から放送しだした)

贔屓や脱落ありきの評価は抜けないが、創作イマジネーション参加者キャラ立ちが良くなってる

シーズン進むにつれ技工レベル上げすぎて(フィロ生地手作りのあとパイ3種とか)疲労がすごそうだった

まらない理由は納得するが、向こうで日常かつ日本に馴染みない料理が見られるので見ていた

個人的にはセット内のオーブン温度やらせで下げて生焼けにしたりしてんじゃねーのとは思ってる(穿ち過ぎ妄想なんで話半分に)

2022-05-03

anond:20220503165006

社会は、なにか秀でたところがあれば倫理観社会性がクソでも一目置かれるからな…

社会では、なにかに秀でてても倫理観社会性に問題があると評価されるケースがほぼない

男子校出身の異性問題起こす奴の原因は、女に触れる機会がないことではなく、「まともじゃないやつがよりまともじゃないままでいられてしまう、何ならよりまともじゃないほうがキャラ立ちなどで評価されてしまう気がする」ことだと思う

ピーキー人材を生み出すにはいいかもしれないし、本人が孤独でも我が道を行って幸せになれるタイプならい

けど、大して優秀でもないままクズ肯定され続ける環境でよりクズ冗長させ、気付けば自分だけ不幸、みたいな状況に陥る人も多いとは思う

FF14初めてやる人はララフェルでタンク役のジョブ育てるのはお勧めしない

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FF14ではララフェルという背丈半分でロリショタくさいが劇中ではおっさんばかりキャラ立ちしてる種族が選べてそれなり人気なのだが、これでタンクジョブを選ぶのはあまりおすすめできない

タンクに分類されるジョブは敵の攻撃を引き付けて倒す相手を指示しつつ戦局誘導リードするステキジョブ群で、基本的に近接で敵(特にボス)を殴り続ける必要がある

まりララフェルをやってるプレイヤー「は」、自分がひきつけている、自分の何倍もある大きさのデカボスを碌に視認できないのである

もちろん熟練すればカメラを引いてなんとでもなるのだが、最初はそんな余裕ないと思うので、勢い、地面と攻撃ボタンタイミングだけ眺めてわちゃわちゃすることになる

他のDPSダメージディーラー)やヒーラー初心者でもボスから距離をとれて「なるほどこんな姿の敵がこんな攻撃を」と眺める余裕があるのに比べ、

ララフェルのタンク初心者は「いまターゲットとってるんで!とってる?とれてる?あっこっち?みんな攻撃してる?今どこ?あっ敵のHP減ってる、ちょっとまってみんな今どこ?」みたいな感じになる

これが楽しいかどうかで言えば楽しいような気もするので楽しいならそれでいいような気もする、けども、それでもララフェルでタンクやるのはあまりおすすめできない

2022-04-30

メイド喫茶経営マニュアル

メイド喫茶出店は立地が重要と言うか大前提

メイド喫茶所属する文化圏の影響により同じ文化圏商業店舗が極々付近存在しないと全くと言って良いほど機能しません
ラーメン屋であれば大人気のラーメン屋満席の際にラーメン食べたい客が流れてくる可能性はありますが、ラーメン食いたい客がメイド喫茶へ来る可能性は無視できるレベルで限りなくゼロに近いため繁華街へ出店すりゃ良いってもんでも無いです
その地域オタク巡回ルートを調べ上げ、巡回ルートへ含んで貰えそうなテナントへ出店しましょう

同人ショップカードショップオタク商品に強いオモチャ屋、リユース店などが近くにあるとベスト
私がコンサルしたメイド喫茶20店舗以上あり残存は2店舗ですが立地調査を真面目にやったのが残存する2店舗です

立地が悪いとメイド喫茶絶対にどうやっても誰に相談しても商売の神を奉ろうが上手く行かないと覚えておきましょう

食べ物パン製造メーカー食品加工メーカーから飲料ジュースメーカー卸して貰えば良い

わざわざメイド喫茶内で内製する必要は全くありません
メイドさんレトルトレンチンしたり冷蔵庫からケーキを取り出すだけの体制を築きましょう
価格付近の老舗喫茶店飲食物価格を参考に1割〜2割高いくらいが妥当地域物価へ合わせましょう

「美味しくな〜れ」の魔法チョコレートメッセージメイド喫茶ならではですし、そういうもんだとお客さんが期待するのでオプション料金を付けずに行うと良いです

チャージ料は超人メイド喫茶店がすること

自身経営するメイド喫茶が上手く行ってないとオーナー簡単黒字を出すため席チャージ料の導入の検討をはじめてしまいがちです
ただそのような状況で席チャージ料の徴収をはじめると客足が更に遠のくので絶対に辞めましょう

超人メイド喫茶店が席チャージ料を徴収するのは黒字を捨てて店の回転率を挙げてメイド喫茶へ来店するお客さんを増やし心象を上げるためで席チャージ料の売上を期待したものではありません
メイド喫茶一種体験型エンタメ店舗なのでエンタメ体験できるお客さんを増やすことが重要なのです
チャージ料を導入するくらいならばメイド喫茶内でお客さん参加型の企画、つまりエンタメを拡充しましょう

オーナー(もしくは店長)はその地域オタク文化圏に加わろう

これは非常に重要な要素、自身経営するメイド喫茶広報PR活動で、オーナー自らがオタク活動をし地域の有名オタクとして認知されることが大切です
お客さんも人間なので身内に甘くなりがちでオーナーが身内であるならば多少のミスは許してくれます
オーナーが異様に格ゲーが強いとか、遊戯王カードが得意とか、アニメ語らせたらスゲーなとか、オーナーキャラ立ち意識しましょう

女の子は直ぐ辞めるので辞めにくい体制を作ること

メンタル管理

メイド喫茶で働いてくれる女の子エッチ風俗店お酒を出すキャバクラなどで働きたくはないけれど、自分が好むオタク話をしつつ客からチヤホヤされ楽しく働きたいという欲求が少なからずあります
そのため期待を裏切られると直ぐに女の子は辞めるためメイド喫茶内の雰囲気を楽しく維持しつつ女の子メンタル管理をする必要があります
ココを疎かにすると今の時代は直ぐにSNS暴露されるので女の子メンタル管理はしっかり行いましょう

女の子に手を出さない/彼氏入店禁止

メンタル管理の都合で女の子相談に乗ったりする過程女の子に手を出すチャンスが巡ってきますが手を出さない方が身のためです
オーナー人間なので手を出した子を贔屓したくなるのは当然ですが、贔屓する子は自身経営するメイド喫茶の売上へ貢献している子にしましょう
オーナー目的メイド喫茶継続経営して金銭を得ることであり、女の子メイドコスプレセックスすることではないはずです
そういうことがしたいのであれば恋人になってしまった女の子メイド喫茶から辞めさせた後にするか、そういうお店に行きましょう
女の子恋愛に敏感なので、どれだけ隠してても絶対にバレます恋人から贔屓していると裏で不満を持たれますし最悪SNSに○○は枕やってると書かれます
面倒なことにしかならないので自身経営するメイド喫茶女の子には絶対に手を出さないという理性が必要です

そして女の子彼氏入店禁止にしておきましょう
これも絶対SNSへ流れてしまうので彼氏が居ることは否定しないけれども入店禁止、破ったら契約違反解雇だと脅しておきましょう

メイド制服女の子に合わせフルオーダーし買い取らせる

女の子を辞めにくくする悪辣手法に「メイド制服女の子に合わせフルオーダーし買い取らせる」というものがあります

ルオーダーなので女の子の体型へ超絶フィットスタイルが美しく可愛く見え、女の子自身も採寸の時点で一種楽しいイベントなので採寸の際から女の子の気分を盛り上げましょう
すでに居るメイド先輩からメイド制服を自慢させるなども気分を盛り上げるのに役立ちます

ただ、どう考えてもフルオーダーのメイド制服は高価なので、自身経営するメイド喫茶メイド制服の料金を建て替え、月々の給金からメイド制服の料金を分割して差し引くという形にしま
すると例えば時給2,000円以上の高額バイトであっても女の子メイド喫茶借金しているという形になるため実際の手取りが最低時給になろうが、期待通りに働けなくても簡単には辞められなくなります

店舗としても初期投資額は高くなりますが、メイド喫茶女の子が居ないと成り立たないので早期に辞められてしまうことを防げます
解雇が怖いので彼氏も連れて来ないです

女の子インセンティブを払おう

悪辣手法があるとは言え、数万円、下手すると二桁万円が見えるメイド制服の支払いを早期に済ますのは長期間労働必要で大変です
そこでインセンティブ制度を導入し、女の子がお客さんとのコミュニケーションを頑張ったら頑張った分だけ給金が増えるインセンティブ制度を導入しましょう

具体的にはお客さんとのチェキ撮影サービス販売パフィーマンスするためのステージがある場合はお客さんへ選曲サービス販売などの有償オプションサービスを導入しま
更にこれらサービスの売上をポイント変換し女の子への人気投票ランキングとして運用して、お客さんが推しメイドランキングを上げさせるように仕向けます
ランキング上位の女の子へは毎月別途ランキング報酬インセンティブを支払いましょう

女の子は辞めず必死になって働いてくれるはずです

Q&A

いやいや後半悪辣すぎん?ドン引きだわ

普通のやり方でメイド喫茶継続できてるわけないじゃん
ただ本当に才覚ある女の子メイド制服代を完済した後もインセンティブ制度ガンガン稼いでいくので女の子デメリットしか無いってわけでもない
売れない女の子はお察しだけど、それ言いはじめると男女関係なくアイドルもそうだよねと

オーナー(店長)のヲタ活ってそんなに重要なの?

重要だし、メイド喫茶へ勤めようとする女の子も基本はオタクから知らないとツライよ?
何なら女性オーナー自らメイドやってても良いくらいやで
かにYoutuberゲーム配信とか

メイド喫茶経営することにおいてオーナーオタク趣味であることに全くデメリットはない

良いテナント高いじゃん・・・

から立地悪いとこへ出店しちゃって続かないんだよねメイド喫茶って

2022-04-27

自分の「いいな」が他人も「いいな」と思ってる感覚名前

共感覚? って思って調べてみたら、なんか思ってたのと違った。

 

私は子供の頃、あまりテレビゲームをしてこなかった。

親がそういうのに厳しかったというのもあったが、

趣味なので、テレビゲームばかりに時間お小遣いを費やすことができなかった。

からというわけではないが、ゲームは少ないタイトルを一人で進めることが多かった。

年代の人らは、友達の家に集まってワイワイ言いながらゲームすることもあったかと思うけど、

自分は妹が横で見ているを淡々と進めるみたいなプレイしかしたことがなかった。

 

例えばFF5なんだけど。

ビッグブリッヂの死闘、っていう有名な曲あるよね。

あれ、自分初見の時はすごく印象に残ってて、

もちろんキャラ立ちしてるギルガメッシュの影響もあるんだろうけど、

あの印象的なアルペジオは忘れられない。

当時はインターネットなんてなかったので、

友達ゲームプレイについて会話するってことがなかった自分は、

YouTubeとかニコニコが普及した後で、

ビッグブリッヂの死闘」って、超有名曲だったんだ、って知った。

多分、友達プレイしてたら「この曲、めっちゃカッコイイ!」みたいに盛り上がるのだろうか。

でも、自分の中で「かっこいい曲だな、コレ」って思ってたら

他の人も「かっこいい曲だな、コレ」って思ってるって現象

 

もちろん、人間から好き嫌いがあるはずなんだけど、

なんで「良いモノに触れて良いと感じる」のかなあ、

そしてそれがなぜ他人と共有できるのかなあ?

ってすごく不思議

 

誰か、この感覚名前知ってたら教えて欲しい。

2022-04-15

anond:20220415103752

わかってないかパクリパロディ議論になってたりするんだろ

漫画キャラだけ差し替えたやつ(セリフキャラ立ち位置などが基本同じ)をネットに無言で出されると、「私の知ってる同人作家様の作品パクるなんてどういうことですか訴えます」とか読者からメンション飛んできて対象確認とキなんとかさん対応しんどいので、公開者側でなんとか手綱つけて」

という話だよねこ


本来はその差し替え漫画ネットに公開するべきモノではない(せいぜい身内でキャーするものなのだが、習作の概念ない人が若者には多くてのう

2022-04-01

anond:20220401135618

からデ・ジ・キャラットでじこ みたいな、ちゃんとしたアニメキャラ?としてキャラ立ちしてる存在

VTuber やるべきなんだよね。声優声優しかないという扱いに抑えられる状態が望ましい。

2022-03-16

anond:20220316230448

記号性やキャラ立ちは良いけど、これなら俺が書いたほうが可愛んじゃね?と思わせる絶妙ライン

2022-03-01

vtuberの動く立ち絵存在価値がよくわからない

ふと、vtuberの動く立ち絵って要る?って思った

別に無くせってわけではまったくないんだけど、アレなんのためにあるんだ?と

動く立ち絵っていうのは、2D3Dどちらでもいいんだけど、主に画面右下にバストアップで使われる目や口や顔の向きなんかが動くアレのことです

以下、アバターの種類によるアドバンテージについて考えたことを並べてみる

キャラ立ち

個人識別名前と声でもできるけど、やっぱりビジュアルイメージが一番わかり易いはずなので要る

ファンイラスト描いたりもできるしね

②全身動く3Dモデル

ダンスなど身体的な表現ができる

複数人でわちゃわちゃする企画なんかもできる

③動く立ち絵

…?

目パチや顔の向きが変わるなどすると、そこに「居る」感が出るとは思うが、少なくとも現状、感情が読み取れたりなどするほどの表情があるわけではなく、中の人の動きがトレースされる意味なくないか?と思う

とにかく「居る」感が大事なんだろうけど、中の人が声出してればそこに居るのはわかるのだし、一体視聴者はなにをもってして動く立ち絵重要感を持っているのだろうか…

vtuber好きな皆さん的にはどうなんだろう

2022-02-09

anond:20220209181657

種付けおじさんとは、女性キャラの子宮内に子種を入れて孕ませることを生業とする、非常に危険なおじさんである

所謂汚いおっさん系のMOBであり、もっぱら力ずくのムキムキマッチョ系のMOBと比べると技巧に優れており、女性キャラがなぜか逆らえないようにするような能力を持つ。

性格のほうもマッチョ系が暴漢が多いのに対してネットリと落ち着いた性格の者が多い傾向にある。

基本的に性欲、精力は無尽である射精量が純粋に多い、射精の後でもすぐに精液を作り出して次弾を発射させるビュービュー系が多いと思われる。

超絶技巧催眠(催淫)など、明確に特殊能力を持つ個体も多い。

さらにその上には強制的に種付け相手女性の卵巣から卵子生産させ、危険日ではなくても強制排卵させ、確実に妊娠させるという超人まで存在している。

所詮エロシーンのためのMOBではあるが意外と人によって見た目や描写に幅があり、

多種多様な種付けおじさんを見ることができる。

また、何度も登場するうちにキャラ立ちしてくる場合もある。

pixivから引用

2021-12-16

鮮やかな青色スーツハンバーグ髪型だけでも良いキャラ立ちなのに、ヨタヨタ歩き+フガフガ答弁で老け味を追加してる大臣とかおもしろいからみんな国会中継観ようよ

2021-12-04

anond:20211204214043

バンダイはその昔の旧ガンダムのころから作品に登場するメカについて口出しはしなかったそうだね

ザブングルは顔のないメカばかりで商品力がなく喉までメカについて口出ししそうになったとインタビューで出てた

その代わりに独自ディテールを追加してキャラ立ちさせるようにしたみたいだけど

2021-11-24

虎者ーNINJAPANー三年目に思うこと 〜脚本必要性について〜*0

TravisJapanの主演舞台が決まって、しかもそれが3年も続いてて、幸せなことだな、って思っています。本当にその気持ちは、嘘偽りなく、あって。「約束された現場があるありがたさ』、そのことには本当に感謝しています

けどね、さすがにちょっとだけ、わがままも言いたくなってきました。人って贅沢なので。あと、普段ジャニーズ舞台愚痴をいうのは、時間無駄だと思ってるので、ぼんやり見るように心がけてるのですが、

11/30締め切り案件(*1)があって寝不足なので、暗闇で眠くならないように、でもトイレも行きたくならないように、カフェインタブレット飲んで行ったら、頭がさえちゃって、考えなくていいことを考えながら、舞台を見てしまった。

ということで、ここから2021年版の愚痴です。読みたくない方、ネタバレ踏みたくない方は、ここから先、読まないでください。

***

虎者に関する愚痴は、もう基本的に「脚本」もうちょっとなんとかならない????です。そこに尽きます

2019年も、2020年も、そして2021年も、虎者の感想として「お芝居部分はショータイムを見るための、壮絶なじらしプレイ」として認識してました。だってショータイムの方が楽しいんだもん。どう考えても。

2021年は、お芝居シーンのラストで、「俺たちの育ての親の朱雀が闇の帝王だったなんて、とんだ災難だったよな。」と七五三掛龍也が言うセリフがあります。その時、客席で思ったのが、「そのとんでも設定の舞台、見せられてるこちらも、とんだ災難だけどね」ってことです。

でも、今日は頭が冴えてたので、これ、演じている方はもっと「とんだ災難」じゃない?ということに気がついてしましました。この、セリフほとんどなく、うっすい内容の舞台の中で、Travis Japan もImpactors もすごく頑張ってるな、と気づかされる部分があります。(「のえる」と「かいと」以外は舞台中で役名がでてこないので、フルネームで記入します。)

例えば、松田元太は最初に「まだ力が足りない気がする」って言っていた通り、ずっとちょっと周りを警戒してるちょっとビビリな感じを出しているし、中村海人は、自分が「のえる」を置いていった判断をずっと引きずっているのを全面に渡ってだしています。2人とも、ちょっとしたセリフきっかけにして、なんとかキャラを作ろうとしています一見セリフが多く、キャラクターを作りやすく思える「川島如恵留」と「宮近海斗」は、きっかセリフを言わされすぎてて、実は逆にキャラクター作りづらそうだなぁと思ってみていますそもそも、一回完全に舞台上で死んでから特に何の説明もなく復活するなんて役、やり易いわけないです。今回、川島如恵留物語のひずみをすべて受けとめる役になっていますが、それをなるべく自然に見せようとすごく頑張っていると思います

Impactorsでは、オオワシ(影山拓也)、ハヤブサ(佐藤新)が、もともとキャラクター性を与えられているのに加えて、武器も違うのが強いです。他はみんな、武器が刀だけれど、全幕、逆手で通してる基俊介も、キャラ立ちしてるな、って思います。逆手持ちは自分で決めたのでしょうか。すごい工夫です。せっかくならみんな武器を変えるだけで、バリエーションだせると思う。

そして、カゲロウ松井リマ)、朱雀長谷川純)の2人。カゲロウは、前半は虎者の敵のフリをしているが、実際には虎者を味方にしたいと考えていて、朱雀は前半は虎者のボスですが、実際には虎者を使い捨てようとしています。2回目以降の観劇でそれを知って見ると、2人とも、ものすごく密かに持っている本心の芝居をしていて見応えがあります。でも、初見だとその演技の意図がわからない。虎者ーNINJAPANーは、古典演目ではないので、さすがに初見では気がつけない演技を強いる脚本はどうなんだろうと思います。(*2)

クイズ番組で、クイズが「1+1=?」みたいなものだけだったら、どんなに知識のある人でも、ポンコツ回答できそうな人でも面白くならないと思います舞台において、「脚本」はクイズ番組クイズと同じ。「ホン」が不在に等しいこの舞台を、必死面白くするように頑張ってる7人(+7人+1+1人=16人)、の努力、ほんと凄まじいです。

お芝居の最後に、中村海人が、如恵留に対して、置いていったことを謝り、それに対して松倉海斗が「もういいじゃないか。2度はくどいぞ。」という箇所があります東京公演では、ここのシーンにおいて、2人がアドリブで遊び始めたのですが、11/21くらいからかな、アドリブはなくなり、元に戻りました。想像ですが、きっと、「ここは、最後シリアスなシーンとして演るべきでは」と大人からアドバイスがあったのだと思います

かに、お芝居全体からしたら、ここはシリアスに演じるべきかもしれない。でも、観客としては楽しみにしてたアドリブでした。だって、もう他に虎者同士の関係性がでる箇所が少ないから。

1人1人のキャラがなく、ということはキャラ同士の関係性もない虚無のお芝居のあとにある、ショータイムショータイムになった瞬間、重たい鎖かたびら脱いだ?ってくらい、自由にいきいきと踊り始めるTravis Japan

2019年に屋良くんが教えてくれた通り、本当にたくさんアイコンタクトを取りながら、楽しそうに踊っていて、だから見ていて、とても楽しいです。虎者の無味乾燥実体のない「役」を脱いで、本来Travis Japanになったから、みえ関係性があるんですよね。はぁ全幕、ショータイムやってて欲しい。

***

とまぁ、ここまでツラツラ愚痴を書いてきたのは、単に憂さ晴らしをしたかったわけではなくて。あと、チケット代返せ、とか、もう観に行かないぞ、とかいう話でもなくて。来年以降も虎者があるとしたら、こういう要素ちょっと入れてくれたら嬉しいのにな、的な妄想話がしたかたからです。(*3)

2019年2020年2021年と毎年脚本が変わっているのは、しっくりきていない、という考え自体は共有されているのだと思います。私が2021年版で一番気に入っているところは、謎の家族設定がなくなったところ。でもそのせいで、物語が薄味になったのも事実だと思います。(設定なくしたら、足さないと)

舞台見ながら、考えていたのは2つ。(カフェインって怖い。こんなに普段ポンコツでも、頭の中がデュアルコアになる。)

1つは、せっかくTravisJapan と Impactorsが 7人同士なので、1人の人間の中の「善」と「悪」を描くスタイルにして、最後、清濁併せ吞んだ形の「真の虎者」になるタイプ。(Impactorsの名前が影虎軍団ならちょうどいい。)朱雀は父で、カゲロウは(魔法で年をとらない)母で、それぞれ戦っているみたいな感じ。

これだと、どういう悪の心と戦っているかで、ダンスバトルだったっり、殺陣だったり、戦いのバリエーションできそう。(去年のバトン対決のやつ、楽しかった。)

ちょうど7だし、「七つの大罪」とか、ちょうどいい具合にハマりそう。(日本だと、ほんとは、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八徳の方が、ハマりがいいような気もするので、朱雀カゲロウ巻き込んでもよいかも?)

もう1つは、忍者設定をもっと生かす。メンカラも踏まえて、

宮近海斗(赤):炎系の術を使う

川島如恵留(白):風系の術を使う

七五三掛龍也ピンク):幻術を使う

吉澤閑也(黄):毒術を使う

中村海人(緑):木の葉の技を使う

松倉海斗(土):土系の術を使う

松田元太(青):水系の術を使う

とか。

いま、適当に書いたので、ほんとはもっと良いのがあると思いますが、まぁそんな感じ。(『伊賀の影丸』読みたくなってきたな笑)

それぞれ、得意な術の情報とかあるだけでも、トランポリンとかトランポリンとかトランポリンとか、映像ももっと作りやすいと思うし、楽しめると思います。俊足の七五三掛!とかキャッチフレーズがあっても楽しいし、松松の分身の術もみたいです。(そろそろ、脳内で「千年メドレー」は踊れる気持ちになってきたので、分身の術も習得したいなと思ってます。)

もうね、ほんと素人の思いつきなんで、別にただ書いて、昇華たかっただけなのですが、できたら来年は、少ないセリフを手がかりになんとか舞台を成立させようと努力しているTravis Japanじゃなくて、

新しい「役」の仮面かぶっているところがみたいです。

私が、普段舞台を観に行くのが好きな理由は、「役者さんが自分自身をメディアにして、別の人物表現するところ」です。器と中身のずれというか、隙間の所が、ゾクゾクします。役名と、実際の名前が一緒のジャニーズ舞台においては、少し変わる部分もあると思うけど、光一さんと「コウイチ」が同一ではないように、やっぱり「役」の仮面というのは存在するのだと思います来年こそは、重たい鎧ではなく、つけるに足る仮面をつけた舞台がみたいです。

と、ここまで、全て、来年も虎者ーNINJAPANーがある前提で書いてきてますが、そして、今のところ、あると確信していますが、まず、ありますように!!!

*0:あえての〜を仕込んでみました。(言わなくていいことをいうスタイル

*1:M誌大賞鬱をわずらっています

*2:複数回見ることが前提なんだとしたら、それはそれで、事務所もっと言いたいことがあるよ。笑

*3:来年、まったく同じ脚本でも、今年よりひどいと言われても、全力で行くは行く。

2021-10-30

いろんなナマモノ

色々通ってきた思い出の振り返りに書いた。時代もそれぞれ違っているので、現状にそぐわないものもあると思う。(書いた順番とは関係ない)

こういうの書くと怒られるかもしれないが、存在自体公然の秘密なので問題ないと思ってまとめている。

固有名詞可能な限り避けた。

チキンなのであんまり叩かれたら消します。

指標

清潔感:顔の良さ+扱いのきれいさ。

女:結婚熱愛報道などで影響を受けやすいか。衝撃を受けにくいほど高評価

供給公式から萌える情報供給がどれくらいあるか。量と安定性合わせて評価

仲間:どれだけ同CP者が見つかりやすいか交流できるか。

アイドル

清潔感:★★★★★

さすがにアイドルなので、平均値が高い。最近そうでもないが、変顔とか汚いことも基本あまりしないので、安心してハマれる。

女:★

アイドルなので隠す。ゆえに見つかった際の衝撃度も高い。また、男性アイドルであるため女性に誠実であるという印象を付けてくることが多く、逆に腐女子メンタルにはキやすい。結婚して何年も経っていると分かってやっている人が増えてあまり気にしなくなる。

供給:★★★★★

基本的に同グループであればアイドル雑誌コンサートグループ冠番組などで一定供給がある。また、向こうも需要を分かって距離の近い絡みをしてくれることも多い。

仲間:★★★★★

グループ内なら絶対に同志は見つかる。越境でもまあ基本見つかるので、一人でしんどいということはない。また、ライトな感じで「○○くんと○○くん仲良い~!」というなら現実でもまあまあ認められる。

年齢層も幅広く、作風も広いが、人が多いのでいやな感じの人もいる。

増田がハマっていたのがJだけなので、実は他男性アイドルのことはよくわからない。地下ドルだと結構変わってきそう。

グループ活動する分その中でエピソード豊富であり、雑誌などでもライトに絡んだりインタビューでお互いの好きなところを語っていたりと、追っていれば供給は多め。

女絡みのあれこれと、脱退が厳しいか

芸人

清潔感:★★★

かっこいい人はかっこいいが、バラエティに出ればそれなりに汚れ役になる。人前に出る仕事えのきれいさはある。

女:★★★

普通に熱愛報道は出るが、芸人は遊んでなんぼというイメージが全体的にあり、あまりショックはない。(普通にいかけていれば女関係情報は出てくるし、本人も話す)結婚まで行くとちょっと厳しい場合もある。

供給:★★★★

コンビCPであれば基本の活動コンビ単位なので、萌え平均値は低くても供給は安定する。冠ラジオがあるとかなり手厚い。越境場合はしっかり絡みがないと萌えにつながらないのか、同じ番組レギュラーとか、何かと仲良しアピールしているとかが多い。

仲間:★★★★★

人気があればかなり人がいる。本当に一組の芸人しか知らないという人はあまりおらず、書かなくても芸人全般で知っている人が多いため、活動すれば反応は得られる印象。

よくブサイク芸人として扱われている人も、案外よく登場する。たぶんアイドルと同じくらい人口が多い界隈。

腐女子需要を分かってトークしたりネタをやったりする芸人もいるが、基本的には素で出てくる信頼感や、友情エピソードを楽しんでいる腐女子が多い。

作風リアル寄りの方が多く、具体的なエピソードを下敷きにしていたりする。

若手俳優

清潔感:★★★★★

いわゆる若手俳優という枠だとアイドル売りをしていることが多いので、アイドルあんまり変わらない。バラエティとか出ない分、大手アイドルより仕事クリーンかも。

女:★★

全体的にチャラついた人が多く女絡みのゴシップはよくあるため点数は低めだが、オタクもあまり期待していないのかひどくショックを受ける人は少ない印象。新規がついても無理な人は一瞬で離れるというか。

遊び人キャラならそれはそれでよいという節はある。

供給:★★

ブログSNSや各種配信サイトでの配信雑誌がメインか。若手俳優ユニットとして活動している場合や、プライベートで遊んでいることが多い訳ではない限り、特定コンビの安定性は余りない気がする。共演するとドカっと供給が増えたりする。

仲間:★★

マイナーCP場合は同志を見つけるのはかなり難しいと思う。特定CPだけ人がいるというパターンが多い。

軽く通っただけなので適当ではないかも。安定して萌える供給が多い界隈ではないイメージがある。

2.5なら元の作品腐女子が掛け持ちで書いているとか、そういう印象。

リアル寄りの作風の人が多めかな。

YouTuber

清潔感:★★★

かっこいい一般人くらいの人が多いが、売れてくると垢抜けてくる。動画で体張るかはグループ次第。

女:★★

熱愛も結婚もあるが、あまりおおっぴらには話さない印象がある。オタクもわかってやってる人が多い印象。

供給:★★★★

グループYouTuberなら毎日投稿のところが多いので、週一くらいは萌えどころが出る印象。Twitterなどでのプライベート遊んだ情報も充実している。

仲間:★★★

有名どころならまあまあいる。マイナーなところにはまってしまったらどうしようもない。掛け持ちしていても2,3グループくらいで、YouTuber全般というほど見ている人はほぼいない。

最近よく見る。動画投稿で定期的に供給があり、まだ腐女子ウケ狙いの文化が浸透していないので、素直な絡みを楽しんでいる人が多い界隈。

作風リアル寄りが多いグループパロディが多いグループとある。(おそらくオタクの層の問題

実況者、歌い手ニコニコ系)

清潔感:★★★★

そもそも顔出しなし、プライベートの公開なしのことが多いので、ただ単に謎。

女:★★★

普通にあるし普通に流出する。が、ちょっと有名な一般人くらいなので、オタクも分かって推している人が多い。とはいええげつないスキャンダルもたまに出る。

供給:★★★

グループ実況者だったら動画投稿するたびに多かれ少なかれ絡みはあるのでやや多めかつ安定もしている。歌い手は後から見れない配信の中身がよかったというパターンが多いと思う。

仲間:★★★★

実況者の人気規模に拠るが、まあまあいる。

人気の実況者、歌い手なら絶対にいるが、全体的に年齢層が低い。本人イメージイラストを描くのが普通文化圏なので、ナマモノというより二次創作に近い雰囲気がある。

作風も広いというか、プライベートが分からないせいかパロディの幅がやたら広いイメージがある。オリジナルと言われても分からいくらのものも。


政治家

清潔感:★★★

年齢のベースラインが高く、いわゆる悪人顔の人も結構いる。人前に出る仕事なので、皆身綺麗にしてはいる。

女:★★★★★

表に出てきている時点でほぼ妻帯者なので、ハマるような腐女子はもともと気にしていない。女絡みの気持ち悪いスキャンダルが出る可能性はなくもない。

供給:★★

誰を推すかにもよるが、基本は控えめ。wikipediaに載るようなエピソードでハマり、後は新着情報がないかウォッチし続ける感じになる。笑顔ツーショットが出てしばらく萌えられるくらいの燃費の良さでないと楽しめない。

仲間:★

よっぽど王道で無ければ基本的にいない。最近は同志の探し方も分からなくなった。国外政治家なら国外コミュニティでは活動が盛んな場合もある。ネタ的に言う人も多いが、ネタにして面白いCP萌えるCPは全くもって別。

戦場だった2chが廃れ、自分が離れてしまったのもあるが最近は下火だと思っている。各代議士キャラ立ちや報道の傾向など含め、2010年頃がなんだかんだ一番楽しかった。

10年前と政界の中心にいるメンバーがそう変化してないというのが盛り上がらない一因なのかも。

身の回りにいる人

清潔感:★★

そこら辺にいる人レベルの顔と清潔感

女:★★

当然彼女ができる結婚するなどはありうる。下手すると自分アプローチしてくることもある。

供給:★★★

ハマるくらいなので、定期的にイチャイチャしているように見える。最悪だが、自分からしかけることもできる。

仲間:★

リア友OKな人がいれば…という感じ。ネタ的に話すと案外さらっと受け止められることもある。

ネタ的におしゃべりするくらいならやったことがある人も結構いると思うが、マジになってきて成果物が出ると一気に黒歴史化しやすい。

増田は友人複数名が書いた教員ネタにした小説データを持っているが、昔書いたメンツの集まり一言でも話題にすると場が凍る。

xxxxx

清潔感:★★

期待できないが、イケメンオタクがついて界隈になるので平均するとそこまで悪くもないかも。

女:★★★★

たまに結婚してざわつかせる人もいるが、基本不可視なので無視されている。

供給:★★

書籍新聞週刊誌が中心になるか。ネット自称関係者情報にもいいものは紛れ込んでいるが、一定期間が過ぎるとほぼ増えないので、基本的には自分ガンガン補完していくしかない。

仲間:★★

意外といる。とはいえ絶対数が控えめなので非腐女子オタク腐女子オタクもあまり関係なく交流している感じ。メンヘラが多い。

いろいろ問題があるので察せないように書いている。

人がいないようで結構いて、なぜか全く接点なしCP存在している不思議な界隈。





他にもいろんな界隈が存在しているのは知っているが、よく知らないのでパス

2021-09-30

禁酒法時代にいた、右手に斧、左手聖書を持って酒瓶を壊して回ったキャリーネイションのような尖った人物が知りたい

身長は180cm、右手ハチェット(斧)、左手聖書を持って、禁酒法時代バーに乗り込んで酒瓶を壊しまくった女性キャリーネイション」。

キャラ立ち過ぎだろって感じだが、似たような歴史上の人物がいたら知りたい

2021-09-29

赤松健キャラ/キャラクター人格

備忘録

赤松健のこの ↓ ツイートについて自分の中で整理しておく

https://twitter.com/KenAkamatsu/status/1442848717707661325

アニメ漫画において、「キャラクター」と「キャラ」を分けて考えるとスッキリするのは

多くの編集者批評家物語論研修者、マンガ家アニメ作家が言うとおり。


ここでいう「キャラクター」とは、さまざまな側面をもった and/or いくつもの層がある

ことを暗示する=「人格」として認識される物語内の《アクター》のこと。


それにたいして「キャラ」とは、「陰キャ」「ボケツッコミ」「ドジっ子」のように、

複雑なキャラクターの中から1つの側面、1つの役割をとりだして(多くの場合

単純化、誇張をほどこした物語内の《エレメント》として機能を持つもの


なので、1 つのキャラクターの中に(お互いに矛盾する)キャラが混在する場合

キャラ」として破綻してる、「キャラ」として弱いと捉えられるか、

複雑で「深い」キャラクター造形として理解されるかは、作品次第だったり

作家ポジション次第(宮崎駿だったら 1 面的な「キャラ」を描いても見る側が

勝手深読みするとか)だったりする。


したがって、大阪府の「表現ガイドライン」は、「キャラ」に「キャラクター」的なものを求めているか

そもそもデフォルメした絵」で描かれる漫画アニメが「キャラ」に寄りがちなバイアスが掛かってる

ことを理解してないんじゃないか、という違和感を感じないでもない。


しかし、これはあくまでもアニメ漫画のような

ナラティブメディア」の中のキャラキャラクターの話である


ポスターのような、物語という文脈から切り取られた「キャラ」は、

ポスターという性質上一部の例外を除いて「キャラ」になる)

ナラティブ空間内とは別の文脈を生きていて、そのように認知・消費される。

たとえ元ネタ原作があっても、ポスターに切り出された瞬間に「キャラ」だから


考えてみれば、単一メッセージクリアに、わかりやすく、パンチのある表現

ガツンと伝えることを求められるポスターは、「キャラ」は成り立ちがよく似ている。

ポスターとは「キャラ立ち」である、みたいな…)


そのような「要件」を求められるポスターや「キャラ」において、

女と言えばオッパイである、と言わんばかりのデフォルメ表現とか、

女性という「キャラクター人格から好ましい要素を抽出して「キャラ」化したら

ミニスカと太股しか残りませんでした、みたいな「キャラ」化の方向性公的機関

オフィシャル肯定した(と受け止められる)場合にどういう意味を持つのか?


公務員はそこらへんをよく考えて仕事しましょう、という啓発なんだろうと理解した。


あと、ツッコミ処の「キャラ」に「人格」を求めるという部分にだけ注目するコメントにも

アンコンシャス・バイアス表現されちゃってるのかな?と思った。


追記

そもそもデフォルメした絵」で描かれる漫画アニメが『キャラ』に寄りがちなバイアスが掛かってる」

と書いたあたりで、「キャラ」を描くのって恐いなと思った。

ウッカリすると、自分無意識バイアスがだだ漏れになる…

追記2】

ポスターナラティブから切り離されているとかいたけど、

ポスター存在する「社会」「生活空間」が物語文脈と同じような

機能果たしてるのかな?とも思った。表現史を含む「歴史」もそう…

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