はてなキーワード: ビジネスモデルとは
ブラック企業とは、一般的には、低賃金、長時間労働など社員に過酷な負担を強いる企業の総称をいいます。
WikiPediaによると、
とか、
解釈によっては、どんな企業もブラック企業に当てはめる事ができてしまうかもしれません。
また、「ブラック企業はブラック消費者が作り出した」という、いかにも企業側に責任が無いような意見もあります。
しかし、英語圏では、スウェットショップ(Sweatshop)と呼ばれている他、中国語圏では血汗向上とも呼ばれており、ブラック企業問題を抱えているのは日本だけではありません。
社会問題にもかかわらず、なかなか問題の本質が見えてこないのは、この「定義の曖昧さ」にあるのではないでしょうか?
最近では、企業側が「ブラック企業」の記事を書いた記者を訴えるなど、本当に混沌とした状況です。
バブル崩壊の時期には、「リストラ」の名の元に、数々の非人道的な人員整理が行われ、社会問題になりました。
山一證券倒産の際には、高額所得者への色々な形の「いじめ」が行われたそうです。(幹部を配置換えと称して新入社員の下に配するなど)
住専(住宅金融専門会社)の倒産の際には、営業成績の高かったある個人をスケープゴートとして、社員全員で「ゴキブリ」などと言わせて、いじめぬいていたそうです。
また、人員整理に留まらず、企業同士のいじめとして、「拓殖銀行倒産」のきっかけとなった、コール市場での「総スカン」なんていうのもありました。
金融機関の中小企業に対して行われた「貸しはがし」が社会問題になりました
最近の長く続いているデフレでは、裁判も頻繁に行われたサービス残業問題。
また、昔から定番の、短時間労働、高収入がうたい文句の求人(これは分かりやすいので、気を付ければ引っかからずにすみます)
「規制緩和」の名のもと、非正規雇用形態が広がり、社員や企業同士の「悪徳」が日常化していると考える事ができそうです。
日本は法治国家です。国民は「法」に守られていますので、企業側は安易に「不正」行為をはたらくことはできません。
そこで、「法」に触れないギリギリの線で、個人なり相手企業を攻めてくるわけです。
これが、いうなれば企業の悪徳行為は「いじめ」と言えるのではないでしょうか?
ただ、「いじめ」と聞くと、「いじめられる方にも責任がある」と感じてしまいます。
これは、「いじめ」から子供のイジメを想像してしまうからだと思います。
企業の行うイジメは全く異なります。背景には利害が絡んでおり、明確な目的があるのです。
戦略も伴います。場合によっては興信所や暴力団を使うなど、お金が動きます。
「暴力」と聞くと相手を、叩いたり蹴ったりなど、物理的に力を加える事を想像しがちですが、精神的に相手を追い詰める事だって立派な暴力です。
そもそも暴力というのは、自分だけの都合により、相手を排除したり、相手の力を奪う時に、「相手に加える力」だと思います。殴ったり蹴っ飛ばしたり、暴言を吐いたりなど様々あると思います。
その「力」のうち、直接相手に加える力が、一般的に「暴力」とされていると思いますが、間接的に相手に加える力も「暴力」のはずです。
例えばリストラを考えた場合、相手が働きにくい環境を作り出して、自ら辞職に追い込む事は「暴力」です。
仕事に無関係な作文を何枚も書かせたり、ブライドを傷つけて社内での立場を奪ったり、或いは精神的にうつ状態になるまで追い込む行為、これ等全ては「暴力」なんです。
※相手を精神疾患に追い詰める行為は厳密には「傷害」(刑事罰)になりますが、立件が困難な為この手を使う企業も少なくないハズです。
「暴力」というのは、自分だけの都合で相手を排除したり、力を奪うわけですから、企業が「暴力」を乱用すれば、収益を上げる事が出来るのは、当然の事でしょう。
「暴力」というくくりで考えてみますと、直接的暴力、例えば、コンビニ強盗では、お金を払わずに商品を手に入れる事が出来ます。短期的に見れば、一番効率の良い物資の調達方法です。
間接的な暴力は多少効率が落ちますが、やっている事は同じなのです。
その企業に「暴力」があるという事は、逆に言えば、「安全、安心」が無いという事です。
「安全、安心」がトレードオフになっているのです。その結果、以下の現象が生じるハズです。
「暴力」の元では人は常に緊張状態に置かれ、落ち着くことが出来ません。
こんな環境では人は育ちません。
暴力をふるう両親の元で、ちゃんとした子供が育たないのと同じです。
当たり前ですね。
ただし、「どの人の下に付けば自分は安全なのか?」を絶えず気にして行動しますので、人の上下関係はきっちりします。
ヤクザと同じです。
社内で、地味かもしれませんが「暴力」が行われている事を目の当たりにするわけです。
そんな中では、誰も、一生懸命仕事をしようとか、難しい事を習得しようとかという発想にはなりません。
社内で出来る人がいなければ、派遣を安く使って、やらせればよいわけです。
社内では色々なノウハウも蓄積されません。
そうなると、経営陣は社員たちを追い出して社名を変えてまた会社をやり直すわけです。
技術大国と言われるほど、ものづくりが上手だったり、皆勤勉(識字率がほぼ100%)だったり、「絆」を大切にしたりなどの前提には、「安全、安心」が有ったからだと思います。
amazonが消費税払わないとかいろいろ言ってるけど、
amazonのビジネスモデルも随分分析されてるのに、日本版amazon(よーするにパクリ)は作れないの?
どうせなら日本企業から買いたい。だけど、消費者としての利便性やメリットも捨てきれない。
日本のSIerが求めている人材がいかなるものか、よーくわかったよ。
めんどくさいことをめんどくさがらずにやってくれる人だろ。
スパゲッティ化してどうして動いてるのか意味不明なコードを解読してくれる人。
コードを修正した場合の影響範囲を大量のExcelドキュメントから洗い出してくれる人。
自動化されていない単調で膨大なテストを手抜きせずにこなしてくれる人。
営業と話の辻褄合わせるためだけの、何の意味もない数字合わせの工数見積を徹夜でやってくれる人。
そういう人材だろ。
ソースコードを読めばすべてが理解できるようなプログラムが書ける人、
突貫工事で初期開発を終わらせて、
あとはできあがったものをえっちらおっちら運用してくのがビジネスモデルなんだものな。
おれSIer向いてないわ。辞めよう。
日本のSIerが求めている人材がいかなるものか、よーくわかったよ。
めんどくさいことをめんどくさがらずにやってくれる人だろ。
スパゲッティ化してどうして動いてるのか意味不明なコードを解読してくれる人。
コードを修正した場合の影響範囲を大量のExcelドキュメントから洗い出してくれる人。
自動化されていない単調で膨大なテストを手抜きせずにこなしてくれる人。
営業と話の辻褄合わせるためだけの、何の意味もない数字合わせの工数見積を徹夜でやってくれる人。
そういう人材だろ。
ソースコードを読めばすべてが理解できるようなプログラムが書ける人、
突貫工事で初期開発を終わらせて、
あとはできあがったものをえっちらおっちら運用してくのがビジネスモデルなんだものな。
おれSIer向いてないわ。辞めよう。
http://anond.hatelabo.jp/20130223090512
三行でまとめると
PSのビジネスモデルを振り返ってみるのだが、この切り口から行くとPSはSONYの半導体戦略、そしてSONYは製造業と言う性質とと切っても切れない関係がある。
利用上の注意
なおすべて妄想となっておりますので、これを真に受けて被った損害などについては一切責任を取れません。皆様におかれましてはその旨ご了解のうえご覧いただけますよう、よろしくお願いいたします。ご協力頂けない場合につきましては、いい歳こいたアラフォーの髭ヅラ男が涙目になると言う非常にウザイ状況が発生することとなり、誰も得をしません。ご理解とご協力をお願いいたします。
SONYがゲーム機を一緒につくろうと言って任天堂に近づいたものの交渉が決裂してできあがったのがPSであったわけだがこれが大ヒット。
さらにPSでは、内部で使われている半導体を自社設計・自社かそれに近いFabで作る事によって
など副次的な効果もあり、さらに「SONYの旗艦」といったイメージを作り上げることができた。この他に、CD-ROMを手がける部門や、SONYのCDプレス工場部門等々、PS景気により、直接的なPSによって生み出される効果以外に、PSという揺るぎない需要が存在する事で、設備投資などに積極的になれたといった効果がうまれた。
初代は始めどこまで意図されいたかは不明だが2台目ではそれらの経験が生かされる事となりより強化された。まず一番は半導体工場で有り、旺盛なその需要と、それによって得られた利益を投資に回し新プロセスを開発、シュリンクすることによって最終的な黒字を目指すことで赤字で販売をスタートすることとなる。
ゲームハードは赤字でも、ソフトが売れれば黒字。こんなの当たり前だろ、と言う話であるが、総合情報機器メーカであるSONYでは少し事情が異なる。これは、ソフトウエアライセンス事業による利益によって、間接的に半導体生産の設備投資を補填すると言う形を意味する。もちろんそれ以外にもSONYの製造部門にもPS2が赤字でも販売すると言う行為によってもたらされる間接的な利益が流れた。
ご存じの通り、PSは我が愛する芸術品たる至高のゲーム機Dreamcastを完膚なきまで叩きのめし世界最高の企業セガをプラットフォーム業から引きずり卸しパチンコ屋に買われる所まで追い込む等大成功をとげた。そしてゲーム機生産により、SONYの製造業部門を引っ張っていくという当初の見込みは大成功した。
PS3の時代になると、パソコンの旺盛な需要の元、急速に進化した集積回路は、プロセッサの新規開発コスト、さらに半導体のプロセス開発に必要な資金が膨大に膨らむという現実に、様々な企業が立ち向かうよう時代が来ていた。世界の巨人たるIntelと、それ以外という構図が生まれ、世界中でFabの統廃合が進んでいた。
その中で目をつけられたのがゲーム機という存在である。パソコンに対抗できるほどの膨大な需要を生むゲーム機は、薄利という性質を持ちながらも数が出るため、生産設備を拡大しやすくプロセス開発の資金を捻出する事に有利であった。さらにSONYは、ゲームハードウエアが、当時のパソコンなどに比べて圧倒的に高い性能を持っていなければ存在価値が無い、と言う観念を持っていた。これはかつて任天堂がもっていた思想であった。
さらにIBMなどの思惑とも一致、開発がされたのがCell B.E.であり、この存在がPS3を生んだ。そう、ここまで来てSONYは、半導体のためにゲーム機をデザインしたのである。
もちろんこの説にはいろいろな異論はある。しかし俺は順序としては、ソニーグループ全体の長期的な戦略にPSが生む半導体工場の増設という戦略が大規模に組み込まれていたのは間違いないのでは無いかとみている。そこで完成したマシンは、化け物であった。現在まで続く潮流であるGPGPU的な動作もこなすCell B.Eがもたらす高性能と、高い拡張性を備え、既にゲーム機では無いとまで言わしめるものができた。この性能は当時の最新鋭コンピュータを大幅に上回るものであった。
しかし……。GPGPUの概念は早すぎた。性能を引き出すことが、当人であるSONYでも難しかったのである。そしてこれはミドルウエアや開発ツールの乏しさにも繋がる。そのためスタートアップに失敗した。この失敗は、PSがゲーム機として優れていなかった、あるいは、他者装置に負けた、と言う意味で失敗では無い。製造業としてのSONYが、自社の思惑通りに事を運べなかったと言う事での失敗である。
結果SONYは、PS3の需要を当て込んだ生産設備をリストラ・売却するなどの対処をを迫られる。さらに韓国勢などの追い上げ、AV市場の急速な変化、SONY本体の体力の低下、パソコンの高速化などにも影響を受けることになる。
PS3そのものは、OSの改良、ミドルウエアや開発ツールの向上などにゆっくりではあるが立ち上がってきたが、製造業としてのSONYがPS3に期待した効果は得られず、ハードウエア屋、製造業がみた夢はここに破れた。
さらに時代は動き、集積回路は、Intelがプロセスで1世代以上先を行き、それ以外はすべて後から追うという構図が完全に定着してしまった。SONYも、SONYの半導体と言えば、集積回路ではなく画像素子、と言う時代が来て久しい。世界中で半導体製造業者の統廃合は進み、国内半導体産業は衰退した。新プロセス開発の難易度や、集積回路の大規模化から来る開発コストの上昇はいかんともしがたくなっていた。
ゲームが必要とするスペックはもはや飽和している。少しでもリアルに、少しでも高性能にと言う方面はすでにマニアのものだけになってしまい、それら需要だけで、そのとき販売されているパソコンを上回る高性能チップを開発、載せるコストを満たすことはできなくなっていた。具体的に言えば、ウルトラハイスペックの、GeForece GTX SLIクラスにも勝ちうるGPUを、専用設計でオーバーヘッドを極力少なくすることができるとはいえ新規設計することが難しくなっていたのである。さらにはゲーム機業界ではスペック競争を離れた任天堂がWii、あるいはDSを生み出し、ケータイ、そしてスマフォとと言う存在がカジュアルゲーム市場をかっさらうようになった。特に日本では据え置きゲーム機がリビングルームに置かれ、パーソナルな空間に置いてゲーム機は携帯ゲーム機になったのである。
そして決定的だったのが、ゲームエンジンの躍進と越境であろう。従来はゲームエンジンや製作環境はゲーム会社の門外不出のものであった。しかしそれらが会社を通じて流通し始め、さらには専門業者も現れるようになったのである。
家庭用ゲーム機と言えば、ゲーム機の性能を引き出すためにソフトごとにアセンブラで最適化チューニングを施す。それを行っても常に動作が一定になることがメリットとして、パソコンに比べてゲームは常に一定の動作をすることが担保できるためにゲーム製作に専念することができた。しかし、パソコンは十分に高性能になった。家庭用ゲーム機も十分に高性能になった。その結果、チューニングを行わなくてもそこそこの画面が作れるようになってきたのである。そこで余った能力はゲームエンジンのオーバーヘッドを許容するようになり、ゲームエンジンの躍進に繋がった。さらにゲームエンジンはプラットフォーム間の差異すら吸収し始めた。あるゲームエンジンを採用すれば、あまり手間をかけること無く、パソコン版、PS版、XBOX版、Wii版と複数プラットフォームで出せるようになったのである。これは、ゲームエンジンが新たなるゲーミングプラットフォームとして君臨する可能性を示唆していた。
しかし、チューニングなどといった、ユーザとは直接関係の無い部分に手間をかける必要が無く、作ったゲームがどこでも動く。これはクリエイタとしては非常にありがたい事なのでは無いか?
ビジネス書に出てくる例えがある。ユーザはねじ回しが欲しいのでは無い。ねじを回したいのである。同じように、客はゲームがしたい、もっといえば楽しいことがしたいのであって、別にゲーム機が欲しいわけでは無いのである。クリエイタはゲームを作りたいのであって、ゲームハードウエアを使いたいわけでは無いのである。ここに合致したのがクロスプラットフォームなゲームエンジンであり、そしてこれらはクリエイタに作りやすい環境を提供し始めた。さらにゲームエンジンは新たに現れたライバルである、タブレット/スマートフォンにも対応している。
しかしゲームエンジンの躍進は、プラットフォームビジネスの崩壊を意味したし、PS3は性能を引き出すには高いレベルの専門的チューニングが必要であった。しかしゲームエンジンはそこにコストを払う事を選択せず、PS3は高い性能を持ちながらも、それ以外のあまり高性能ではないプラットフォームとほぼ同等、せいぜい高解像度のテクスチャーに入れ替えられた程度のゲームしか提供されない、と言った事が発生するようになっていた。
そしてPS4が出た。
PS4は有り体に言って、x86-64アーキテクチャのコンピュータに、OpenGL/CL対応のGPUを搭載した、本質的にはそこらのパソコンと変わらない構成である。
さらに言えば、最新のCorei7+GeForce GTX…と行かなくとも、そこらのパソコンに較べ、性能は高くない。しかし、根本的にゲーム専用機が持つ、汎用パソコンには無い特徴
を備えている。さらには、GPUを扱いにくくする要因の一つとして上げられる、GPUとCPUのメモリ転送をほぼ考えなくて良いと言う仕様を打ち出してきた。これはCellとCPUのプログラミングが分断され、非常に開発を困難にしていたPS3の反省をダイレクトに生かしてきたと考えられる。これはAMDが出していたコンセプトだ、と話題に上がるが、あくまでもパソコンの話であって、ゲーム機の分野では少なくとも、PS2がプログラミングが困難な部分を、高速なバスで繋ぐことで隠蔽するよな仕様であったように記憶している。
さらにx86-64アーキテクチャにしたことで、ゲームエンジンがPC向けエンジンの次に、素早くPSにも対応できる素地を整えた。Power向けに施す必要のあるチューニングを不要にしたのである。従来はパソコンで開発されたクロスプラットフォームのゲームは、パソコン向けと、家庭用ゲーム機向けの2種類作られた。そして家庭用ゲーム機向けは往々にして、ターゲットとなるハードウエアの中で一番性能の低いところに合わせたデータで作られた。平たく言えばPS3の方がXBOX360よりもはるかに映像表現は優れているのに(※ただし使いこなせれば) XBOX360との差異はテクスチャやムービーの解像度程度の違いだけになってしまう事を意味していた。しかしx86-64にしたことで、家庭用ゲーム機向けに統一してダウングレードされたデータからPS版を生成させるのではなく、パソコン向けのデータから生成させた方が早いと言う状況を作り出し、他の家庭用ゲーム機にくらべてアドバンテージを得ようとしているのでは無いだろうか。これはPS VitaがARMを採用したことも同じ事である。
さらに、SONYは、PSVitaから進めてきた戦略として、自社による強力にプラットフォーム感の差異を吸収するミドルウエア群…これはゲームエンジンと読んでも良いのかも知れないが…を提供してくるだろう。x86ならば従来の資産を生かすこともできるし、世の中に出ているコンピュータ向けのライブラリも利用できる。急速に開発しやすい環境を立ち上げているのではないだろうか。これはゲームエンジンにより脅かされる、プラットフォームビジネスへの対抗措置でもあるだろう。
これにより「雑事に捕らわれること無く、ゲームの楽しさ・表現そのものに専念する」と言うクリエイタの夢を叶えるハードウエア、それがPS4であろうと思う。
平たく行ってしまうと、自社の半導体商売が死んだことにより、その死絡みから解き放たれたPSは、クリエイタ主導でゲームを作ると言う根本に立ち返って作ったのがPS4だ、と言う話である。
しかしこれだとハードウエア、製造業の夢はどうなってしまうのだろうか?そしてユーザは別にクリエイタの夢などはどうでもいい。下手をすると高性能なハードウエアを所有していると言う欲を満たせなくなる分だけこちらの方がまずいかも知れない。それをどうカバーするのか?と言う話になる。
SONYは、次世代戦略として明らかにソフトウエア重視に舵を切っている。SONYは今、収支から見ると製造業では無く金融業であるが、その次に利益を生み出しているのは音楽・映像ソフト部門とゲーム部門である。
まずはここを潰してしまっては会社として立ち行かなくなる。それはまずい。ではどうするかというと、従来の「製造業としてのSONYを強くするために、PSの需要を利用する」のではなく「コンテンツ・製造複合体としてのSONYの核にPSを据え、関連商品を生み出す形で恩恵を得る」と言う形に舵を切ってくることになる。PS3でも一部行われているが、たとえばPSのリモートプレイを可能にするパソコンやタブレット、PSを再生装置としてコンテンツを供給できるメディアサーバといった具合である。
しかしこれらに対応させるために大切なPS本体の魅力を失わせては困ると言う事は強く意識されなければならないし、意識されていくだろうと思う。
ユーザの夢は、将来的には作りやすいゲームプラットフォームが生み出す新しいコンテンツという形で満たされることになるだろうが、直近では、ソーシャルへの展開という形で示されていると思う。将来的にはいかにコンテンツを集められるかと言う事にかかっている。が、ぶっちゃけていうとユーザから見たら、これほど夢の無い話は無いと言わざるをえない。
今回発表されたタイトルのデモなどは実際にはチャンピオンで有り、実際にプレイして得られるのはPS3とそれほど感覚的に、革新的に良くなったと感じる部分は薄いと思う。この点で、PS4は、PS3と実働コンテンツはそれほど変わらないと思っている。マイナーバージョンアップ程度。パソコンがWindows XPで評価が固まったようなものである。これはおそらく次に発表される新型Xboxでも同じだ。任天堂は少し別格の応えを出したが苦戦している。
かつてセガが出した芸術品とも言える至高のゲーム機、DreamcastはOSにWindows CEを搭載した。プロセッサこそ独自であったがそれは当時のWIndows CEではあたりまえであり、むしろそこにWindowsと言う汎用のソフトウエアを利用したことで非常にゲームが開発しやすく、PCゲームが移植しやすい環境を作り上げた。それらはアーケードのnaomiプラットフォームや、ワンチップで埋め込まれたパチンコなどで今でも生き続ける。
任天堂がWiiUでコントローラに画面をつけDreamcastに追いついたように、SONYは、PS4で作りやすいゲーム機という点で追いついたと言える。
またしてもセガは早すぎた。時代がセガに追いついていなかったのである。Dreamcastはその名の通り「夢を投げる」存在であったのだ。
「Amazonの名前使って、公式サービスのような誤解を与える」
てか?そうかもな。Amazonに怒られちゃうかもしれないし、最悪訴えられることもあるかもな。でもな、Amazonと無関係のお前らが訴える資格ないんだわw
Amazonが「これは有望なサービスに成長するかも。将来的に買収するかもしれないし、とりあえず様子見とくか」って判断してたとしたら、どうすんだよ。お前らこそAmazonに訴えられろよw
ガチャの奴らだって、Amazonに注意されたら名前を変えよう、と思ってたかもしれないだろ。
その時の訴訟リスクとか、計算に入れてそれでもGoサイン出すことだってあるだろうよ。
Youtubeが最初から著作権問題の訴訟リスクを完全にヘッジしようとしてたら始められないわけ。
ガチャの奴らが、Amazonに訴えられるまでこれでいってみようぜって思ってたとしたら、周りにいる無関係な俺らは、見ときゃいいじゃねぇか。訴えられるまで。
騒ぎ立てて潰そうとする必要なんてないんだよ。
「Amazonで4500円程度で購入できる商品を5000円で買う意味がわからない」
てか?じゃあ買うなよwww
終了だろそれで。それ以上絡む根拠ないわ。
ちなみにそのAmazonで4500円で売ってる商品、Amazonはいくらで仕入れてると思ってるわけ?
気づけよ。お前らが叩いてるその理屈でいくと、多くの商売は存在してはいけなくなるってことに。
「Amazonはちゃんと倉庫も持ってる。単なる横流しは許されない」
てか?
マーケットプレイスwwwwww
マーケットプレイス横流しじゃん?wwwwww
流通ね。よくしんないけど、発送のプロセスにAmazonがなんかしらの介入してるのかい?
で?それで横流しだったら何が問題なの?
お金払う人が納得してさ、自分でAmazonで購入するのも面倒だし、手数料として500円程度払ってもいいから毎月変なのが届くのが楽しみ、っていう稀有な人がいてさ、そこで契約が成立することになんの問題があるわけ?今回さ、支払った金額は全て返金したって言ってるから、それでもいいって思って金払った人いるんだよね?問題なくね?
「本当に4500円の商品を送るのか疑わしい」
てか?Amazonで調べたらわかんじゃんwwww
顧客が調べないと正当かどうか判断できないなんておかしいって?じゃあさ、あれはどうよ、カタログギフト。
結婚式とかでもらうじゃん。カタログもらって、んであとでそこから好きなの選んで注文できるやつ。
あれ3000円コースとかあるわけだけど、それが本当に3000円の価値があるかどうかなんて商品毎にわからんよな?
でも本人がその価値があるって思ったら納得するんだよ。
しかもな。
カタログを皆に配った側からしたら、金は払ってても、本当に全員が注文したのかどうかすらわからないんだわ。
いちいち問い合わせたら教えてくれたりすんだろうけど、そんなことする奴少ないよな?
それも顧客が調べないと判断できないわけだ。
Amazonガチャが問題なら、こっちこそ大問題じゃないか?すでに世に広く普及してる仕組みなわけだし。
早く叩いて潰しに行けば?w
なあ、わかったろ?
素直になれって。
お前らがAmazonガチャを叩いたのは、そういうビジネスとしての怪しさなんかが本質じゃねえんだわ。
でも、そういうことならもっと他に叩く対象いっぱいあるだろうよ。
なぜ、学生が立ち上げた新サービスを、しかも始まったばかりでまだまだ軌道修正が行われるであろうこのタイミングで叩いたのか?
「こんな簡単な、自分でも思いつきそうで、しかも実現も容易いサービスで成功されたら悔しい」
結局これだろ?
自分の足元に埋まってて、自分が掘り起こせたはずの宝物、学生に持ってかれちまって悔しいんだろ?w
でもな、思いついてもお前らにできるか?
多少の批判があることくらい簡単に想像がつくし、足が前に出ねぇだろw
会社で噂になったら困る、近所の人に後ろ指さされる、こんな形で小銭稼ぎたいと思わない。
全てお前らにとっては正当な理由だ。
だけど、そこを面の皮厚く突っ走れる若者にとっては、全部ただの言い訳だ。
そこを全部わかって、やってやるって行動起こしてんだろうが。
オレもガチャの奴らの倍近い年齢だからさ、やらないよ、こんなこと。
いろいろ難しさがあることも簡単に想像つくし。
そもそも一人数百円の利益でよくやろうとしたわ。顧客数もそんなに増えないはずだし、相当苦労しそうなビジネスモデルに思えた。
でもな、見てみたかったよ。
彼らがどんな壁にぶつかって、そこで負けるのか、その壁を超えて行くのか。
結局、お前らみたいな嫉妬心の塊のような奴の存在が、最初で最大の壁だったわけだがな。
その存在には賛成だ。
名前が問題なら変えればいい。
少なくともペニーオークションほど、悪意が入り込める仕組みではないはずだ。
なあ、お前ら。
20代だか30代だか40代だか知らんけど、そんなカチカチの頭じゃすでに老害だぞ。
被害者が出てるわけでも、Amazonからクレーム来たわけでもないのに、若者の邪魔してやるなよ。
応援しろとは言わんけど、とりあえずその道を開けてやれ。どけ。
AKBのビジネスモデルはCDに握手券をつけて売ること。つまりアイドルと擬似恋愛をする権利を売るというものだ
メンバーに彼氏がいたら擬似恋愛にならない。このビジネスモデルの崩壊を招く
そもそも「擬似恋愛ができる権利を売る」ことが倫理的に許されるのか
悪質なのは,恋愛経験のないオタク系の男子をターゲットにしていること
彼らは純粋なため簡単に騙される
女の子に触れたこともほとんどない。握手しただけでメロメロになり,
いくらでもお金を使うようになる
そのような幻想を抱かせ,お金を巻き上げるという手法は詐欺に近いものがある
AKBという名前からもわかるように,秋元康はこのような秋葉原のオタクをターゲットにした錬金術を思いつき,実行した
ファンがそれでもいい,自分が幸せならばそれでいいと考えている間は良かった
しかし,峯岸が坊主になったことで不幸になるオタク達が出てきてしまった
自分でやったこととはいえ,峯岸本人も決して幸福とは言えないだろう
そしてAKB48という錬金システムのおかしさに気づき始めた人が現れ出した
夢を売ることが商売だったのに,夢どころか不快感,嫌悪感を人に感じさせたらアウトだろう
もうこんなことは終わりにしよう。AKB48という夢は終わったのだ
東京が羨ましいというか憎いが、住みたくなるのも分かる。政治も金も情報も仕事もぜーんぶ東京集中。おまえら原子力発電所以外は独占しすぎやろと。少しは地方に回せよ。と言いたくなる。でも、個人ではどうしようもないので、東京に出たくなる気持ちよく分かる。東京圏で仕事して暮らしたとしても、部屋の大きさ、通勤時間が長くなるなど生活のレベルが落ちたとしても十分受け入れられるレベルだし。そう思うと人々がますます東京に出ていくのは仕方ないのかなと思う。
ちなみに、自分は地方都市に住んでる。都市から1時間程度の郊外。完全に車社会。車なくても生活できるけど、生活の潤いのためには車が必要。人間贅沢なんで基本的な衣食住だけではだめで、車は生活の質を向上させるためには必須アイテムなんです。車が運転できなくなる=地方では”豊かな”生活できなくなると言っても過言ではない。
こんな自分の生活も田舎の人からすると自分はかなり恵まれたほうなんだろうけど…ね。
「かくいう私の生家は渋谷から歩いてまあ15分程度、都心といえば言えなくもない立地にある。今でもそこに住んでおり、家賃というものを支払っている事実はない。従って、都心の地代が高かろうが安かろうが関係ないと思われがちな立場ではある。」
http://d.hatena.ne.jp/mizchi/20130115/1358216244
ほとんどの人には関係ないのかもしれないが、東京の不動産持ちはとにかく羨ましい。彼女が田舎出身で土地持ちで山持ってるとかそんなレベルだけど、正直足かせになってる雰囲気。帰省するたびに誰か死んだり、誰か引越したりしているレベルらしい。そんな地域の土地欲しいか? 相続税払っても要らない。誰かに同じ値段の現居住地と東京の土地どちらかあげると言われたら狭くても東京選びますわ。
WEBでもそうだけど東京の話題ばかり。一時期は上野にしかパンダがいないような報道。東京の人ってまるで地方に関心がなさそう。すごい疎外感を感じる。
ちょっと天候が悪くなっただけで東京の◯◯線がー。帰れないー。とかそんなに時間使われても地方の人には要らない情報なんですが。。。
地方の人は、スカイツリー、東京駅改装、東京ゲートブリッジの話は知っている人多いと思いますが、逆に東京の人に大阪や名古屋の新スポット聞いてみたいですね? 知ってます?
自分の生活の周りにはないモノの話をSNSで自慢(本人にはさほど悪気はないのだろうけど)されて、自分の生活と比較して落ち込む。
同じ大学の同期が、個性的なバーとか喫茶店の料理写真を載せているわけ。それを自分は食べログとかでチェックして、次に東京行ったら行こうとか思うわけですよ。友だちからしたらすぐ手に入るものなのに自分は+新幹線代(数万)をかけてしか手に入らないという。代替商品も自分の生活圏にはどうしても無いわけですよ。
最近、NHKで富士そばの経営について特集されていたんですよ。立ち食いそば食べたいなーと思ってしまったんだけど、地方には富士そばやゆで太郎のような業態ないんですよ。立ち食いそばすらない…。普通の蕎麦でええやん。と思うかもしれませんが、今は無性に富士そば食べたい。
イベントに参加した系とかもそう。ブログで誰かの投稿見るたびに、世界違うなーと思っちゃう。
勉強会に参加していないITエンジニアはダメみたいな話もあったけど、地方だと…ねぇ。そう言うとお前が開催すれば良いとかマッチョな意見が出てくるんだろうけど。
インターネットが地方が救うみたいな議論が昔はあったけど、ソーシャルWEBになってからますます都会に有利なインターネットになってしまったと思う。地方民は都会民のリアルな日常生活の良い面だけを見て、羨ましがっている人も多いと思う。
東京で流行ったビジネスモデルを地方で展開するってのがある。地方民にとっては代替製品なんですが、ニセモノ消費させられている感が半端ない。
自分の興味範囲だとラーメン二郎とかだな。地方だとラーメン二郎のインスパイア系があって、そのときは食べて満足はするんですが、結局はニセモノなんですよね。ネットとかで話題についていけないし、そもそもニセモノ欲しいかっていう根源的な問がある。
◆東京の羨ましいポイント5。女性が多くてこんな俺でもモテそう(ネタ)
女性の選択肢が多いのも東京ですよね。母数が多いから、こんな俺でも好きになってくれる女性がいるはず…。俺が彼女いないのは女性の少ない地方のせいや…クッソwwwwwwwwww
これまで出尽くしたような論点はあえて外しました。
ドラッカーやアルビン・トフラーが言ってそうですが、情報化社会は都会有利ですね。
また、おそらく東京の人間は、地方のことをせいぜい製造業の工場、温泉、観光地、食べ物の生産地、原発の置き場くらいにしか思ってないんじゃないんですかね。
とはいえ、東京のことを単純に憎めない。優秀な人や中枢が多くありますから。大地震のリスクを抱えているので、その日が来たときは本当に怖いですね。日本どうなっちゃうんでしょう。そうなる前に政治くらいは地方に移せよ。と思ってしまうんですが。
http://anond.hatelabo.jp/20130122131752
出産を経験すると変わる、という女性は結構いる。私の嫁も変わった。
赤ちゃんの授乳間隔(新生児だとランダム、六カ月児でも2〜3時間おきに起きる)
ホルモンバランスも変わって浅い睡眠で対応できるように変化したりする。 http://il-mano.jugem.jp/?eid=571
あとこれは私の嫁さんの話なんだが、出産翌日、
嫁「ウチの子だけじゃなく他の子供の泣き声がしても気になる。かわいく見えてしかたがない」「なんか赤ちゃん周辺だけ違うように見える」
私「寝不足なのでは?」
嫁「それもあるけど、徹夜明けの感じとは違うね」
私「それって出産前はそういう気分になったことってあった?」
嫁「ない。」
というやりとりがあって、いやはや出産って(予備知識としては持ってたんだけど)パラダイムシフトな体験なんだな、と思った。
(もちろん、様々な理由からこういった「母親になった」という感覚を『得られなかった女性』というのもいて、
母親になった自覚がもてないみたいな人は育児に苦労したりする)
「母親の眠りを浅くした方が赤ちゃんが死ににくい」「産後、母親は赤ちゃんに対して強い感情をいだく」みたいな機能を獲得したんじゃないかね。
そういう個体の方が死ににくかった。 それって母子ともに悲しみが減る素敵な進化だと思う。
大抵の女性は妊娠の間、9ヶ月くらいは徐々に母親になる自覚を醸成していくし、
産前休暇も強制であるので自分の生活に変化が訪れることを認識しやすいのに対して、男性にはそういったフェーズがない。
イクメンって言葉をはやらせる一方でそういった面へのフォローはないので、
最近の若い女性の旦那への期待値、イメージだけが高まる傾向にあると思う。
こういう事って社会的にはアナウンスされてないんで、構図に気づかない人は参っちゃうんだろうな、と思う。
私自身は離婚はしたくなかったし、嫁とは産後もハッピーでいたかったので、
出産前に
「ホルモンバランスが変わって睡眠が浅くなるんだって、進化って凄いね」「一方、旦那は赤ちゃんが泣いても目が覚めなくなるらしい。友達がいってた。慣れてしまうんだそうな。まぁ会社もあるしな」
「産後うつって大変らしいよ」「産褥期はしっかり休んだ方がいい」みたいな書籍なりで得た知識を
『出産前に』話しておいた。
出産前なら笑って話せるからね。 本当に結婚ってテクニカルな問題だと思う。出産を控えた増田がいたら気をつけてほしい。
『産後の不便さ』→『旦那への不満』→『便利グッツの通販ページ』という構成なので、
割とBefa!はおもしろかった。 ベネッセ観点だと養殖事業みたいなもんだろか。子供を増やそうとしてるようだ。未来が暗そうな会社ではあるが頑張ってる。
でさ、嫁さんは限りなく要求してくる訳で、嫁さんに合わせてたら休む暇が作られないだろ。
とりあえず、1〜2日くらいどっか漫画喫茶でも一人になった方がいいと思うよ。 なんか嫁のいいなりになってないか?
嫁さん側の家族の支援があるなら1〜2日くらい失踪しても良いような気もするんだが、どうかね。
これは男女逆パターンもあって、旦那が厳しすぎる嫁さんを想像してみてくださいよ。 嫁さん休んだ方が良さそうに見えるでしょ?
https://twitter.com/han_org/status/90374472095371265
でも、夫婦の接触時間は夫婦関係満足度にほとんどなんの影響も与えない。
ベータ係数をみると、夫の情緒的サポートだけが他を圧倒する影響を示している。
https://twitter.com/han_org/status/90367934932856833
稲葉さんのディストレスの調査にせよ、婚姻関係の安定性に関する調査にせよ、やる調査やる調査、ことごとく、夫の情緒的サポートが圧倒的に強い影響を示しますね。夫がきちんと愚痴を聞く夫婦ほどストレスなく安定する。夫の家事参加や上司のサポートなんてほとんど影響を及ぼさないのに。
勘違いした努力をしないようにね(既知だったらごめんなさいね)
あとさ、落ち着いた後で思い出してほしいんだけど、エンジニアって一人の時間が必要だと思う。 成長のために。
この辺も産前に(というよりはラブラブ期のウチに)話ができるとよかったのだが。
悲しいけどそういう「自己投資が必要」みたいなのが理解できる女性は少ないのよね。
それと組み込み系ってそんなダメかな? 私はWeb系SEなんだけど、Web系からすると組み込み系は
最近のMakerムーブメントもあって、これから熱くなる分野なんじゃないの? って気もするんだが。
(もっともMakerムーブメントが金になるか、というとビミョーな感じもするが)
追記
元増田は何日か休んで欲しい。 私は転職するとき無職期間というか、2週間くらい休みを取ったんだけど、天気が良い時、嫁と河原を散歩したんだよね。
「こんなゆっくりしてていいのかな?」とか「今すぐRSSフィードを消化すべきではないか?」とか「なにかもっと有意義な事を探した方が」みたいな事も頭をよぎるんだけど、「まぁいいじゃん。2週間あるし」で、のんびりした。
ゆっくり歩く。 時間をゆっくり使う。 なんかそれまでサービス拡張で死にそうになってて、むしろ来世に賭けたい感じだったんだけど、なんか凄く幸せで泣きそうになった。今は死のうとは思わない。
一緒に歩いてくれた嫁には今でも感謝してる。 ただ嫁観点ではあまり良く分かっていないようではあるが。
(まぁ散歩したのは一度きりで、残りの時間は自宅で技術的な検証ばっかしていた。でも散歩も良い思い出ですよ)
それからでいいんだけど、まぁ組み込み系も悪くないようにみえるよ。というかトラ技をわくわくしながら買ってみるんだけど今のところ私には作れる気がしません。積んでますがいつかやってみたいと思います。
追記
少し元気になられたようでなにより。 たぶん私よりずっと難しい状況なんだろうな、って思って気になってたのです。
それとブコメどうもです。
id:iroha2_hohe 女性がそうなら、男性は養う機械?それなら今じゃポンコツだね
うん、そうですね。 この辺は女性の社会進出とトレードオフの関係になる。
女性の高学歴化は結婚年齢の上昇に、キャリア指向は出産年齢の高齢化につながった。
また女性の賃金の上昇は「男性へ期待する年収」を上げてしまった(ハイパーガミー、上昇婚)。
結果として女性観点では「男性はポンコツだね」と見えることになった。
もちろん、女性の経済的自立には良い面もある。が、生殖の機会(and 結婚の機会)を失った女性も多かろうね。
この辺はトレードオフ。
id:multiplex00 子供を生む準備に入ると、精神構造から全部切り替わって出産・育児特化していく様が機械的と思ったんじゃね
フォローありがとうございます。そのとおりでございます。
そういう事なのです。文面を修正しました。
id:yukitanuki そらまあ妊娠出産を経験してないから自覚を持ちにくいのはもっともだけど言い訳にはならんでしょ。そんな「生物学的に男は浮気をするものだ」みたいな
これは弱っている女性にもフォローは必要、という事でもあります。
今回は男性へのジェンダーバイアスって結構強いものがあるんだなー、と思いました。 言い訳は良くないですね。すみません。
id:kananaka 『書籍なりで得た知識を『出産前に』話しておいた。出産前なら笑って話せるからね』産前だろうと、その程度の知識披露されても全然笑えないのは私だけ?あとそんなホルモンの化け物扱いしないで^^;
あー、カップルのどちらが詳しいか、というのはケースバイケースですね。 多分、私があなたの旦那だったら、私は何も言わないでしょう。
ありがとうございます。 習得までに時間がかかること、アウトプットまでのもやもやを自分の中で組み立てる時間くらいはどうしても必要になると思っています。
私も学生の時、Linux 1.8くらいの時、カーネルのリビルドって結構時間がかかるもので、でも彼女は「ずっと甘えたい、全力で一緒にいたいと思います」と求められて分かれた、という事がありました。
「この技術を習得するのは、多分、二人にとって良いことだと思う」と説明をしたんですが、なかなか理解が得にくい。
結果として別の女性と今は幸せなんですけどね。 技術の習得って結構時間がかかる。 あの時、技術の習得に時間を割けたのは本当に無駄ではなかったと思ってます。
見ていたら、早めに「技術の習得には時間がかかる」ってパートナーに小出しで言っておいてほしいです。
今だとIT革命以後なんで、もう少し話が通りやすいんじゃないかな。
ただそれでも「それを受け入れてくれるか?」は人による。元増田の嫁さんは難易度が高いパターンだと思う。
id:masa_rst 知り合いのとんでもないエリート女性も子供産んで完全に家庭に入った(本人の意思で)。産む機械が差別的にしか受け取られないこと自体おかしいんじゃ。誇りをもって産む機械になればいいじゃない
そうなんですよね。 「産み育てる」って、もう少し(女性自身の中で)評価されて良いと思うんだけど。
id:apricotbarley 機械ってのはひどいね。人間だから産後うつにもなるんでしょうに。夫婦どちらにも休養は必要。
妊娠、出産には人間性とは別に「機械的な面がある」(「妊娠適齢期」といった機能的な面、産後、育児に最適化していく側面。もちろん男性も変化しますが、女性にのみ現れる変化がある)という事を、
社会は女性に対して、ここ二十年くらい隠蔽してきたような気が私はします。
その事が原因で 産みたくても産めない、不妊治療に悩む女性が大量にできつつある、と思っています。
「高齢出産時はリスクが高くなる」みたいな話は10年くらい前、団塊Jr女性が30歳くらいの時にはちょっと出てました。
(医療の現場ではもっと早い段階で認識はあったでしょう。丸高って概念はあった訳だし)
産婦人科対象に訴訟が連発して産婦人科医を目指す人が激減しましたよね?
( 産婦人科医が足りない!産科医療崩壊の足音 http://research.goo.ne.jp/database/data/000680/ )
あの辺でもう少し女子高齢化に伴う出産リスク、不妊化は話題になって良かった。でもそうはならなかった。
表に出せなかった、というのが実状ですかね。 女子高齢化と不妊に関してタブーが解かれたのはここ1〜2年、NHK報道以後です。
「形あるものはいつか壊れる」ってフレーズだと受け入れらるのに、生殖の話題になるとタブーにしてしまったのは、うーん、女性団体の失敗だったと思っています。
産後うつにケアが必要なのはもちろん同意ですよ。 私も産後、3週間ほど有休を取りました。
嫁曰く「よく分からないんだけど不安になる、涙がでる」「あなたの事がきらいな訳じゃない」「映画みたい」。私はTUTAYAに走りました。
ベネッセの動きは面白いと思います。たぶん少子化のインパクトを認識して全力で最善をつくしてる。 でも未来は無いな、とも思いますが。 この部分はまた明日(ひょっとすると明後日)追記します。
もしよろしければ見ていただければ。私も面白いと思うんですけどね。。。なかなか着目する人は少ないような気が。
追記
経済のことは詳しくないのでまぁ話半分で。
少子化のインパクトを受けそうな産業って結構あると思うんですよね。 例えばバンダイだったり、ゲーム産業だったり、教育産業だったり。バンダイやゲーム産業は元のターゲットとしていた層はだいぶ減ってしまったんだけど、別の層を取り込んで規模を維持してる。
で、教育産業でそれが可能かな?って考えると難しいかな、と私は思ってる。
大人向けの教育(英語教材だったり自己啓発本)って細分化してるし、既に小さな企業がレッドオーシャンのように見える。
子供用教材のノウハウが適用しにくい市場な感じがするんですよね。
市場規模も確実に減ってる。
統計局ホームページ/人口推計(平成21年10月1日現在)http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2009np/index.htm
少子化は割と決定事項ではある。 この辺は調べればすぐ分かるし、ベネッセも認識してると思う。
少子化の要因はいくつかあって
1,団塊Jrが結婚できなかった http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-66.html
2,女性が高学歴化( それに伴う上昇婚、ハイパーガミーの激化 )
3,育児が大変過ぎて第一子だけで第二子をもうけない。完結出生児数( not 合計特殊出生率 )
ベネッセが着目してるのは「3」かな、と思ってる
( 「1」はもう無理、「2」は教育産業として女性の高学歴化は否定できない )
「3」の「育児が大変過ぎる」ってのにもいろいろ理由があって、
・そもそも赤ちゃんを見たことがない。育児がイメージできない。理想と不安だけがある。
・核家族
・一人っ子だったケース
・里帰り出産ができない
・おばあちゃんも働いてる( 昔は専業主婦率が高く、里帰り出産というのが可能だった )
・それぞれ言ってることが違う。 正しさを「自分で決定しないといけない」
とかいろいろあると思うんだけど、
Befa!が面白いな、と思ったのは
( 結構、異端だと思う。 男性向けと思われるプレジデント ファミリーですら男性を責める記述はある )
・男性向け冊子がある( なんかR25をパクってきたようなレイアウトだった )
・なんか育児本ってデカいのばっかなんすよ。 忙しいのに読めませんて。
・女性の体に現れる変化を( 妊娠何ヶ月とかに合わせて )読めるようになってる。
・女性自身が「いま体の中で起きてること」をイメージしやすくなってる。
・出産に対してポジティブなイメージを植え付けようとしている。
・これ重要。 初産って基本不安なものだと思う( まぁ私は痛くないのだが )
一方でプレママ向け通販雑誌って「女性の不安を煽る」->「不安を解消するにはこの商品」みたいな感じで、不安を煽って買わせる構図。
これは女性誌にも見られる構図で、女性誌の多くは整形外科とアパレル業界の広告出稿がある。
・この辺が広告収入や通販で利益を上げるビジネスモデルの育児雑誌と違うところだと思う。
最近の若い女性の悩みとしては、育児の現場を見たことがないにも関わらず、
里帰り出産もできず( 専業主婦率低下 )、経産婦も身近にいない( 非婚化 )、
そんな中でいきなりOJTで、ごにゃごにゃと赤子をいじらなければならない。
これはママが悪いわけでは全くない( このような社会にした存在に目を向けるべきだろう )
でも、そういった暗黒時代を過ごした女性は第二子を産みたがらない。
祖母の社会進出を否定できない立場なら、男性の育児参加をうながし、育児ノウハウと自己肯定感を増やして
なんとか第二子を増やすような構図に持っていきたいところ、
と考えているんじゃないかな、と読んでて思ったんですよねー。
「ピアノ作る」→「ピアノ弾けるように音楽教室つくる」→「ピアノ欲しがる人間ふえる」→「教室の中から教師になる人間もでる」→「教室ふやす」
みたいな感じでベネッセも考えてるんじゃないかな、と。 そんな感じで私はウォッチしてる。
養殖って話で未来の夫婦の形態に関しても考察しようとしてる、ようでもある。
変わる性別役割意識 ― 子どもにどのような力を育てるか http://benesse.jp/berd/berd2010/center_report/data37.html
まぁぶっちゃけ「結婚のマッチングうまくいくのかな?」って事でもあると思う。
http://blogos.com/article/53423/
だいたいこんなかんじのEULA
1. これはGoogleNexusです。サムスンが作ってGoogleが売っています。いいビジネスモデルでしょ?
2.rootを取るということは,誰かにrootを取られる可能性があることを常に忘れないでください。
4.ソースをフォークするときは,マージの計画を立てること。あなたがフォークしたソースを持て余している間にも元のツリーは進みます。
5.ガジェットはあなたを助けてはくれません。あなたがしてほしいことを指示しなければいけません。注:メーカーの宣伝メールなどは別途考慮します。
6.万が一文鎮にしたり文鎮にしたり文鎮にしたりしたら,まず冷静にどこまで動くのか考えてください。ブートローダーが動けばなんとかなります。こういうことは怒ります。
7.このテクノロジーを使って自分を幸せにすること。もし面白いROMができたら,リソースをみなと共有すること。
8.面と向かって言えないようなFUCKな言葉で誰かがあなたのROMをFUCKだと言っても,それはその人の自由です。無視するのも良いですが,でも自分でも見返してみましょう。100のFUCKのうち1つは良い指摘も含まれています。
9.友達にすら使わせられないようなアルファ段階のROMは公開しないでください。それは内内で行うこと。
10.チート禁止。私の古いNexsus SにシェアできるようなROMをお願いします。パフォーマンス優先はときにバッテリーを損ないます。バランスは,最初は私に聞きなさい。あとで自分で考えなさい。
11.公共の場では,「それiPhone?」と言われても,くどくど説明しないこと。だいたい通じていれば,ひとさまの発言を汲んであげてください。
12.他の人にあなたのレポジトリの管理パスワードを教えてはいけません。笑わないで。参加ユーザーを作るのが面倒くさくて ついやってしまうときもあるのです。インターネットはあなたが思うよりも悪意に満ちています。
13.初期バンドルアプリを膨大に作らないこと。すべてを収録する必要はありません。/systemよりも/dataのほうが広いのです。
14.ときどき家にスマフォを置いて出かけてください。自分にとってスマフォが重要じゃないと思えたら,大人の階段を1つ登っています。また,逆にこの場合は必要だと思ったら,今度はそこを突き詰めたROMを作りましょう。
15.古いアニメ,古い音楽,古いゲームも楽しんでください。あなたの世代は史上もっとも幅広い娯楽にアクセスできる時代なのよ。プログレについてキングクリムゾンとアメリンカンプログレッシブとジャーマンプログレッシブで言っていることが違うことを確認してください。
17.前を向いて歩いてください。自分がものにぶつかって怪我をするのは勝手ですが,人様に怪我をさせると,いろんな意味で面倒です。
AKBは音楽ではなくて、握手券を売っている。それは間違いない真実。
AKBは「音楽を売る」というビジネスを捨てて成り立っている。
「AKBのやり方は汚い。今すぐCDに握手券をつけるのをやめろ」と主張しても、
AKB側は何も問題がない。音楽は無料で配り、握手券を売ればいい。
今と何も変わらない。むしろCDの制作費がなくなるから利益率は上がるだろう。
一方で、音楽業界はどうか。AKB関連だけで約3割のシェアを占める音楽業界。
3割の売上が吹き飛ぶ。まず、CDショップがさらに潰れるだろう。
CDを作っても納入先がなくなり、レコード会社がさらに潰れるだろう。
音楽業界への影響は3割減どころの話ではない。
音楽業界のビジネスモデルに属していないのに音楽業界に君臨するAKB。
音楽を売るというモデルが崩壊しているのだからそのあり方は正しいのかもしれない。
残念ながら委員会の出資そのものが”儲けが無いものにお金を出して一部あたれば赤字が回収できる”というビジネスモデルで成り立ってるのが今のアニメーションコンテンツだと思う。
アニメ会社がおもちゃ屋にスポンサライズしてもらえるほど発言力も企画力も無い。
映像制作費だけで稼いでる会社の方が大半で、版権なんて持ってない。
そんな力が無い状態だから現場に回るお金だって少ないのに、それを受けざるを得ない。
東映やサンライズ、ufotableや京アニみたいに自社出資してるならいざ知らず
ほとんどの会社がリスクを背負わず搾取されることを望んでるようにすら見える。
若手のアニメーターの給料が低いのはまた別の問題が絡むけども、少なくとも会社は稼ぐことより延命することしか考えてない。
そんな業界じゃ稼ぎようがないよ。
少なくとも、テレビシリーズにおいて動画の予算から1割会社が抜いて残るお金なんてたかが知れてるから
そのまま還元しようと思えば出来るんだよ。そんなたかが知れてるお金が欲しいんだ。
平素よりお世話になっております。
http://anond.hatelabo.jp/20120922164617
とある地方公務員が日々思ったことを10のコラムに分けて書いてみた
http://anond.hatelabo.jp/20121012225331
http://anond.hatelabo.jp/20121013233222
http://anond.hatelabo.jp/20121015233513
今後首都直下型地震や南海トラフの巨大地震といった大規模災害が予想されますが、それらの災害に対して、基本的に自分の身は自分の身で守るという自助というものが必要になってきます。
災害というと地震や津波、土砂崩れ、降雨災害といったように多岐に渡るわけですが、それらだけでなく原発災害なんかもあります。
しかし、災害という自然現象に対して人間とは非常にちっぽけでありますので、出来る範囲というものが限られてきます。それは行政も同様です。
災害発生時には災害対策本部を設置するといった地域防災計画の策定というものが行政の仕事としてあるのですが、その地域防災計画も結局のところ、内閣府や都道府県の想定が変わってしまえば全部見なおすことになります。良い例が3.11の東日本大震災が典型例でしょう。
地震予知というものが科学的に難しく、現状では不可能でありますので、それに備えて国の方も予算を組んでおりますが果たしてどこまでそれらの施策に実効性があるのか疑問が残ります。
結論を先どってしまいますが、行政ができることは結局、防災ではなく、少しでも被害を少なくする減災ではないかと思います。というよりも防災の現場に携わっている職員ならば、ゼロリスクというものが不可能であることは十分に承知していると思います。確かに一人でも犠牲はない方がいいに決まっています。しかし、それが不可能であることもまた現実です。
ある町のケースですが、その町は津波によって浸水する可能性が極めて高く行政の何かしらの手立てが必要な地域です。方法としては避難できるタワーを建設したり、津波から逃れるための避難路を作ったりするわけですが、一番確実な対策としては高台に移転するという方法です。津波が到達する可能性の低い場所に地域まるごと移転するというものですね。
この場合、行政が本当に地域住民の命を守るという観点を重視するならば強権的に土地収用という方法もありますが、基本的に地域の合意がなくてはいけません。しかし、津波が浸水する可能性が高い場所というのは漁師町が多くて、高台移転によって生活ができなくなります。加えて、高齢化が進んでいることが概して多いので、今更生まれ育った土地を離れることはできないと考えるわけです。高台移転を強制的に行うことは、結果的に高台移転派と残存派に別れ、ヘタすれば地域性を壊すことになりかねません。それゆえ、高台移転は現実的には困難です。だからといって、タワーを建設するのも適切ではないと思います。
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建設に巨額費用、平常時使い道なし 津波避難タワー 効果に疑問符 静岡
(産経新聞 2012/06/13)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120613/szk12061302110002-n1.htm
タワー新設には数千万円の費用と毎年の維持管理費がかかる。防犯対策も課題で、管理人を配置すれば人件費や夜間・休日の態勢がネックになり、かといって施錠すれば非常時に住民が出入りすることが困難になる。
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このケースからわかるように、津波避難タワーというのは津波が発生するまでは使い道もないタダのハコモノになってしまう可能性があります。また、津波の高さが想定を超えてタワーを上回ってしまった場合は事態はさらに最悪になります。
今防災産業は地方経済の起爆剤として注目を集めています。御存知の通り、現在政府は防災対策として多額の予算を地方に分配し、それらを補助金として活用しています。その補助金を狙ってあらゆる防災グッズが販売されています。
ただ、この防災産業のビジネスモデルも既存の公共事業型のビジネスモデルと違いはないように思えます。結局、財源は国の補助金でありますので、そこに食い込めばいいわけです。
皆さんの街にも町内会や自治会というものがあると思いますが、同じく自主防災組織というものがあると思います。
それらに対して自治体は補助金を交付しています。ただ、補助金の中身が非常に疑問を感じます。
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/08200007/08200007.html
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/Files/1/08200007/attach/taisyousikizai.pdf
川口市はひとつの自主防災組織に対して、事業費の半額を補助しています。おそらく、その他の自治体の補助金もだいたい同じでしょう。
補助金は半額補助のように一部補助されることもありますし、「全額補助」されることもあります。つまり、自主防災組織は手続きさえすれば補助金が支給されるわけです。
自主防災組織は名前は違えど、実質は既存の町内会ですので、自主防災組織の代表=町内会長ということになります。そして、町内会の役員はだいたいが自営業者の場合が多いですので、知り合いの工務店で購入することになります。
また川口市の資機材を見ますと、大半はホームセンターで買えますので、地元のホームセンターにとっても悪い話ではありません。
つまり、防災産業活性化という観点からみれば、この補助金制度は非常に地元の販売店からすれば非常に有利なわけです。
しかし、この補助金によって購入した資機材というものは果たして本当に利用されることはあるのでしょうか。先ほどの津波避難タワーと同じく災害が発生されるまでは使えないものですから、結局これも維持にコストがかかるだけです。もしくは、防災以外の町内会活動に流用したり、私的に流用するかもしれません。それは結局自主防災組織の裁量ですし、ブラックボックスに近いですね。
自主防災組織というのは、実質は町内会ですが、その中に災害発生時にお互い助け合うための役割を担っています。なので、普段は避難訓練や防災研修、学習会などを行なっています。
上は山口県の自主防災組織の組織率の推移ですが、今後自主防災組織が増えていくでしょう。そのインセンティブとして、国は補助金を地域に配ることで組織率の上昇を図っていくと思いますし、東日本大震災により、防災意識はより高まっていくでしょう。
しかし、この地域を守る自主防災組織ですが、果たして災害発生時にどこまで機能するでしょうか。防災組織といっても、実質町内会ですので高齢者中心ですので災害発生時には自分の身を守るだけで精一杯です。実際、自主防災組織という名前ですが、避難訓練などの災害発生時に、主に活躍しているのは地元の消防団です。消防団も人的リソースが限られていますので、結局外部からの助けなしに町内会で助け合うことが困難であることが容易に想像できると思います。
先述したとおり、本当に住民を津波から守るのであれば、強権的に移住させるか、その地域の固定資産税率を上げるといったことをして、住民を動かすことが必要になります。いくら防波堤や防潮堤を作ったとしても、どれだけ機能するかわかりません。可動式防波堤よりも、単純に津波がやってこない地域まで住民の方々に引っ越してもらうのが一番シンプルだと思うのですが。。。
それが叶わないのであれば、せめてご遺体の発見が早期にわかるように手足に識別するリングをつけてもらいたいです。被災地では未だにご遺体の判別が困難であり、結果として遺族だけでなく、行政の方もその対応に追われています。
結論的にいえば、現在行われている防災に対する施策も、災害が発生してみないとわからないということです。ただ、高齢者、災害弱者については犠牲は想定しておく必要があります。当然、行政は住民の命を守ることが使命です。しかし、同時に災害が派生したあとに生き残った住民の生活を取り戻すのも使命だと思います。
また、有効性には疑問が残る津波避難タワーをはじめとした、ハコモノ整備を積極的に行い、同時に実際は機能できないだろう自主防災組織に対しても補助を続けるしかありません。今は東北の現状がありますのでまだクローズアップされていませんが、復興予算の次は、おそらく防災関連の補助金がクローズアップされていくと思います。
無駄遣いと言われようが、実効性に疑いがあろうが、それを地域が望んでいるのであれば仕方がないのかなぁと思います。それで地域のお年寄りが安心し、地元の業者が少しでも潤うのであれば、
ブログを始めました
■60代
すでに引退して悠々自適な生活を送っている。たまに勤めていた会社に顔を出しては、
場合によっては顧問契約を結び、月数十万をボッタくっている輩も存在する。
■50代
年齢的にも経営層か幹部層が多い。年々売り上げが落ち市場が縮小しているが、
自分が引退するまでは耐えようと、なんとか現状維持を保とうとする。
同業界のセミナーやイベントにやたら参加して会社にいないことが多い。
■40代
管理業務が主になり、ここ数年まともなプログラムを組んでいないことも多い。
主に顧客との打ち合わせで時間を取られていることが多く、実作業はほとんど部下に任せている。
給与水準もそれなりに高くなっているため、PMクラスの案件が減っている昨今、次案件が最も見つけにくいポジションである。
また、プライベートでは家のローンがまだ残っており子供の教育費もまだまだかかるため、
会社の将来に大きな不安を持ちながらも大胆なリスクがとれないため動けずにいる。
■30代
一番現場では重宝されている世代。現場ではリーダーやそれなりの中核メンバーになっていることが多い。
これまで通りやっているだけでは、将来的に厳しいことも自覚しているため、
それなりに危機感を持って仕事に取り組んでいる。
かと言って、何をしたらいいか分からず結局現状維持に甘んじているのがほとんどである。
■20代
先輩の役職が上がらないため、あまり活躍の場が無いまま、20代を過ごしてしまっている。
新卒から3年たったころでもまともなプログラミングを経験できない現場も多いが、
客先への頭数をそろえるための要員となっている。
https://twitter.com/hbkr/status/249403547815391232
みんな糞つまんないから盛り上げてやってんだよ RT @hszmtmhr: なんか最近の家入さんのビジネス、焼き畑みたい。新しいビジネスモデルを勢いでインパクトつけてやって、儲けたら去っていく。残ったビジネスモデルは冷ややかな目で見られる。
https://twitter.com/hbkr/status/249404452103143424
新しいビジネスモデルとやらをみんな小ギレイにやろうとしすぎてんだよ。つまんない。やるなら人の心をざわつかせなきゃ意味がない。その為にだったら畑だって自分だって焼くよ。
studygiftは明らかに悪いざわつきだろw
それがないですよ。ただ炎上させて騒がせるならどこぞのココア会社でもできる。
しかもstudygift以外のヒットしたサービスで家入の名前なんてみてないし。
「みんな糞つまんない」という割に。
よほど話題をかせがないと、小金もうけもできないのかしらないけど、
色々言っても分かる人には分かっちゃうよ。
本当にクリエーションしたい人と、クリエーションしてると言いたいだけの人の違いが。
この人、ほんと変わっちゃったなあ。数年前にペパボで会ったときのシャイな家入さんが好きだったよ。
ほんとに自分はクリエーターになれないからクリエーターが集まる場所を作りたいっていう謙虚な気持ちと
弱者の気持ちを知る優しさがあった。デブで坊主でうつむき加減でボソボソと喋ってたあの人が俺は好きだったよ。
彼の発言に共鳴してる人みると、取り巻きクラウトスコアの低さが顕著で、
悪い意味で高橋歩みたいになっちゃったなと思った(高橋歩は天然だけど)。
「もっと自由に働きたい」だっけ?本屋で家入の新刊見たときは間違いなくサンクチュアリ出版だと思ったけど違うのかな。
まあ、いずれにしても訴える読者層は「意識の高い学生()」で一緒なんだろう。(↓こういう奴)
https://twitter.com/HighGakusei_bot/status/245025569870315520
『100人をつなぐ【○○代表】/ 就活団体【○○創設】/【○○高校生代表】刺激が大好き。新しいことをして多くの人に出逢う人生を創る。それが生きていくエンジン。 サッカー/世界平和/感動/海外/MBA/学生団体/起業/「進むのは、時間じゃなくて自分自身
でも、今の彼からは「面白いサービス」を作りたいんじゃなくて、その先にある「金」とか「名声」への欲求しか見えないんだよな。
何かを盛り上げてるんじゃなくて、踏み台にしようとしている風にしか見えないからたたかれるんだと思う。
いやそれが目的でもいいんだけど、ならきれいごと言って格好つけるなと思う。
もう目立って金集めてっていう安易なモデルじゃ人はついてこない(それを象徴するのがstudygiftの失敗だけど)。
まあうまく目立てばウェブのことなんか何も分からないアホな投資家の心はいくらか「ざわつかせ」られるかもしれないけどね。
とか言いながら、一時増やし続けた家入のお店は順調に閉店してるみたいで。
もう残り三店か。
http://partycompany.co.jp/shop
追記
身も蓋もないStudygift
https://twitter.com/hbkr/status/251637387690668032
全く無い。なんで僕らが公共事業をやらなきゃいけないの?声をあげた子を助けられる"かも"しれないプラットフォームを立ち上げただけ “@yukiful: スタディギフトはどうでしたか?苦しむ学生を救うという大義はなかったのですか?“@hbkr: 幻想だよそんなの
エラい強気だけど、Studygift立ち上げの時に同じ事言えたのだろうか。
追記
http://ulog.cc/a/fromdusktildawn/14006
・プロジェクトが好き
・シェアハウスしたがる
・組織論について語る
・やたらとイベントを開く。
・「どうして~~なんだろう?○○すればいいのに」ってう文体で他人を批判
・自分は凡人ではないと考えている。
>だからなぜ「バカ」なのかを言ってくれというのに……。増田自身も「今の医療技術とビジネスモデルじゃいろいろと厳しかろう」と言ってるじゃないか。
善良が人権重視で邪悪が人権軽視なら邪悪な時点でバカなんだけど、それをおいてもバカな政策だと思うよ。
医療費を強制打ち切りにすると若者が得すると思ってるあたりが実に浅はかだ。
自分の親が、或いは祖父母が、どのみちのしかかってくる可能性は高い。しかもその時は全額自己負担だ。生活保護に頼らせれば叩かれる。親に金が無ければ詰む。
こんなの医療費を切るんじゃなくて持ってるやつからもっと出させる方向に舵取らなきゃどうもならんだろ。
それを考えずに「俺の財布から勝手に持ってくのが気に入らない」で話を進めるなんて合理性もクソもない。感情論だ。
>医療費支出は給付行政だ。給付をなくすことは制限じゃないんだよ。
給付をなくすだけならそうかもね。でもそこに尊厳死の義務化はセットにできない。
わかってて言ってるんだろうが
ここでは善良=人権重視、邪悪=人権軽視の意味で使ってる。愚か/賢いは損得=合理性の意味だ。
だからなぜ「バカ」なのかを言ってくれというのに……。増田自身も「今の医療技術とビジネスモデルじゃいろいろと厳しかろう」と言ってるじゃないか。
日本国憲法が基本的人権の尊重を原則としている以上、刑事罰でもないのにその制限を行う事自体憲法違反ではねつけられんじゃないの。
悪いこた言わないから、人権論ふりまわすまえに芦部憲法100回読んでこい。な。
は? 何がおかしいの。
まずは人権って言ってるじゃん。人権の上に政策立てるんだから、合理性とか事実は人権に先んじるわけにいかんでしょ。
>延命治療って合理的なの? すればするほど社会が潤うの? さっきから俺が「政策的見地から正当化してくれ」って言ってるのに全然してくれないよね。
「合理性」ってのが何なのかはっきりしないけど、要するにカネとの帳尻が合うか否かだと捉えておく。
すればするほど社会が潤いはしないかな。今の医療技術とビジネスモデルじゃいろいろと厳しかろう。
ただし、だからと言って非合理性故に延命治療をある条件下で打ち切ることには正当性が無い。
というか義務化して打ち切ることこそ、政策的見地から正当化のしようがない。人権見据えてない政策なんて論外。
宙づりの状態。
お前の問題はさ、「ほぉーら合理性ないじゃん、懐痛むだけじゃん!だからさっさとやめるべき!続ける理由ない!つーか俺の財布だし!」とか短絡的になっちゃうとこなんだよ。
>人権は、社会権はプログラム規定または抽象的権利説だから、結局は既成事実に収束するな。
何が言いたいんだかよくわからないけど、つまり延命治療はやるのがスタンダードで当然っていう日本医療の現状に収束するわけかい。