はてなキーワード: ビジネスモデルとは
なんで会ったこともない人間がひきこもりかどうか分かるエスパー並の直感力があるのにこんな簡単な文章も理解できないんだ?
まさに無能。
俺はお前の主張をお前より深く理解してるから、解説してやるよ。
お前の主張では大企業はぬくぬくやっても利益でるのだから、当然産休も簡単に出せる。
となるとビジネスモデルを改善して収益を上げないといけないのは中小になる。
直接書いていなくても、ビジネスモデルを考える必要に迫られるのは中小ってことになる。
お前こそひきこもりすぎて脳が退化したんだろ。
読解力なさすぎ。家に引きこもりすぎなんじゃないの?
他ジャンルのオタクから「搾取すげえな」って言われるオタクジャンルにハマってる。
最近の展開が回収欲、達成感を煽る>コンテンツを楽しむ、になってて、とてもつらい。
ビジネスなので仕方ない。そりゃ、今時目を引くようなコンテンツ作るのコストかかりすぎるし。
仕方のない流れなんだろうけどね……
コンテンツをひとつ作って一人にひとつ売るだけでは、オタクみたいな小さな市場では、ビジネスとしてうまみがないんだろう。
ランダムにして顧客単価(?)あげられるなら、そうしたほうがいいに決まってる。
それでまた目を引くようなリッチなコンテンツを作る。オタク達の達成感を刺激して、稼いで、また作る。
このサイクルで売上が下がったりしてないんだろうし、むしろ好調なのだろう。
こういうジャンルのファンは、コンテンツを味わい愛でるより前に、投資機会を伺う投資家にならなきゃいけない。
このランダムグッズは、投資金額に対して、どれくらいの快感を与えてくれるのか?
このコンテンツに投資できる自分のできる金額は?その勝率は?期待値は?最低ラインは?失敗した時のリカバリーは?
それでやっと、株でも買うかのように、商品に手を出す。
そんなことを考えていたら、大好きな作品の垂涎ものなコンテンツなのに、色あせて、なにも欲しくなくなってしまう。
私はただ、コンテンツを心ゆくまでゆっくりと味わい、なめ尽くし、一緒に過ごして行きたいのだ。
なのにどうしてこんなに忙しいんだろう。
私は投資のことを考えるのは嫌いではない。でも大好きな作品ではやりたくない。何かが違う。
コンシューマゲームとか、まだコンテンツ型ビジネスモデルだよね。だから、大好き。
でも、それじゃ立ち行かなくなっちゃったんだろうなあ……
たとえば、3DCGで剣を1本作る2Dでもいいけど。
3DCGでキャラクター1体モデリングする。無料で追加せよ。って方がおかしいだろ。
いくらなんでも、モデリング代はくれよ。ってのはあってる。
最初に10体、月に1体毎追加ってのは別に悪くはないビジネスモデル。
ただそこに、追加される1体は他の10体と比べてパワーアップされてる。とかチートだと。どうだろう。という話になって。
話が吹き飛んで、もうチートするためだけにお金を払う。となると、どうだろう?という話が強くなる。
ようするに、課金で問題にされてるのは、ゲームバランスを崩すために課金されるものであって
ゲームにシナリオやアイテムを純粋に追加するだけの物が文句を言われるのは違う。
増田に書くスレじゃない気がするが、身バレしないように、増田に書いておく。
ローコスト住宅大手のタマホームがなぜあんなに安いのか、いろいろと調べてみた結果。
知恵袋とか検討者ブログには、一部ミスリーディングな情報も散見されるので、その訂正伝票の意味合いもある。
最大の理由は3点
1.「タマルール」と呼ばれる設計制約を設け、規格化メリットを最大限追求した
2.工期が徹底的に短い(2ヶ月程度)、工期遅延しない
3.営業利益率が低い(薄利多売、業界最高利益率水準のへーベルハウス等と比較すると相当低い)
「タマは大量発注しているから、その分安くなる」という説明がなされることがあるが、あれはミスリーディング。
嘘はついてないかもしれないが、タマより大量発注している積水ハウスは、なぜ高くなる?
※「質が悪いのでは?」という懸念の声も結構あるが、調べてみると、建物のスペックは低くない。
但し、「工事監督のマンパワーが少ない」という意見もあるようなので、
心配な方は、第三者機関による検査を追加されることをお勧めする。
「外周長さは0.5m単位でないとダメ」とか「軒出●センチ以内でないとダメ」とか
「下屋比率●%内でないとダメ」とか「柱が●m内に配置しないとダメ」「吹き抜けはダメ」
他社、例えば住友林業だと設計可能なプランも、タマだと設計不可になる。
そして他のローコストビルダーも、ここまで厳格にルールにしていない。
しかし私見だが、このタマルールこそが、ローコスト住宅を大量生産する最大の秘訣だと思う。
端的に言えば、
「タマルールに該当するシンプルプランであれば、タマで建てるのがオトク、
「タマルールを導入することで、事実上、設計スタッフの人件費が不要になる」
「タマルールを導入することで、間取り打合せ期間が短縮され、回転率が著しく向上する」
「タマルールを導入することで、シンプルな構造となり、工期が短縮される上、現場ミスが無くなる」
などである。
タマルール導入により、「構造の資格・知識に乏しい営業マンでも、構造的に問題ない間取りを描けるようになる」。
これが大手他社だと、営業・工事以外に「設計」スタッフを抱え、設計マンが顧客と間取り打合せする必要が生じる。
タマ内部にも設計スタッフが存在しなくはないが、それは「対役所への建築確認申請清書マン」でしかなく、
基本設計は全て営業マンが担う。
・打合せ期間短縮メリット
タマルール導入によって設計マンを同席させる必要がなくなるので、打合せのセッティングはしやすくなる。
他社の場合、「次の土曜日に打合せしたくても、設計マンの都合が悪いから、その次の土曜日に・・・」なんてこともある。
あと、当事者が少ないなら、「営業マンに伝えて、でもそれを設計マンに伝え損ねた」のような
というか、タマの場合、営業が最初の商談時に、顧客の目の前でCAD(建築プレゼンソフト)を駆使してプランを仕上げてしまう。
他のハウスメーカーが「顧客のニーズを設計者がヒアリングして、1週間後にプラン提案する」というスピード感なのに対して、
(最初の15分で間取りを書けるように、営業マンがトレーニングしている、という情報もある)
なので、「最初の商談~契約~着工」までの所要期間が、他のハウスメーカーよりも1ヶ月は短い。
後述の通り、工期自体も1ヶ月は短いから、都合2ヶ月は短い。
他社でトータル6ヶ月かかるのが、タマだと4ヶ月だったりする。つまり、生産性が1.5倍ということになる。
「タマは顧客宅へ出向かない、顧客がタマホーム事務所に来てもらう」営業スタイルを取っている。
玉木社長曰く、
「タマホームの顧客は、正直なところ、(他メーカー顧客と比べて)そんなに広い家に住んでいる訳じゃない。
狭い家に住んでいることに引け目を感じている顧客のところへ訪問して、顧客に余分な気遣いさせることはない」ということ。
※大手他社の営業スタイルは「顧客の自宅を訪問しろ!」である。
しかし、これは同時に、
「顧客の方からタマ事務所に来てもらうので、営業マンの行動効率が凄く高い」ということにも繋がる。
ということは「他社と競合するような客を捨てても、まだ他に客がいる。だから競合するよう客は深く追わない、確実客だけ狙う」
ということになり、「営業効率も高い」ということになる。
タマの場合、構造がシンプルだから、単純に構造材の使用量が減る。
(戸建に限らず、建築は形状が複雑だったり、吹き抜けを作ったりという「遊び」が増えると、構造材使用量は増えてしまう)
「工事内容が単純だから、工期が短い」(=下請けへの発注額が減る)
「工事内容が単純だから、熟練大工じゃなくても施工できる」(=下請けへの発注額が減る)
「工事内容が単純だから、施工ミスが減る、手戻り手直し工事が減る」というメリットが生じる。
また、シンプル構造なので、下請けをそんなに監督する必要もないので、
因みに、耐震性能という観点では、建物形状はシンプルにするのがベターである。
外観が複雑な家は、見栄え的にはカッコイイ家だが、耐震的にはオススメできない。
構造がシンプルなので、工事現場で加工しなくても、製材工場の時点で「プレカット加工」を施すことができちゃう。
半分プレハブ化することで、現場加工手間が減り、下請けへの発注額を減らせる。
【工期が短い、工期遅延しない】
・先述の通り、タマルールによってシンプル構造にして、工期を短縮できるように工夫しているが、
同時に「工程表を厳格に守っている、工程表通りに下請け業者が入る、工程表から遅延することはまずない」ことも大きい。
これはつまり、相当早い段階(着工よりも相当前)で、下請け業者へ仕事発注をさせていることを意味している。
下請け業者からすれば、「365日、常にどこかの仕事を請けておきたい」
「できるだけ早い段階で、先の仕事スケジュールを埋めておきたい」というのがある。
直前になって仕事を突然請けたり、スケジュールが急遽ズレたり、スケジュールが空いてしまうのは、経営的に望ましくない。
そういう点で、早期にスケジュールを埋めてくれて、スケジュールのズレがなく、発注量も多いタマホームは
「理想の元請先」となる。
逆に言えば、下請業者を確保しやすいから、タマからすれば安い価格で下請けに発注できることになる。
一説には「工期を早めたタマ工事担当にはボーナス支給、遅らせたらペナルティ」らしい。
「35坪の家なら工期●日、40坪の家なら工期●日」という感じ。
なので、詳細なプランをフィックスする前の時点で、
「●坪の家を建てる」と打ち合わせた時点で、工程表がフィックスされ、下請業者へ発注が通ってしまう。
(普通なら、プランをフィックスしないと工程表も組めないし、ましてや下請け発注も出来ない)
早期に下請発注できてしまうのは、タマルールのメリットといえよう。
・タマの場合、キッチントイレバスルームや、床材壁紙などの「住設資材」の選択幅が小さい。
「ヤマハのキッチンを入れたいのに・・・」という「わがまま」が、通らなかったりする。
住設資材の選択幅を狭めることも、一種の「タマルール」であると言える。
「発注ミスが減る」「打合せ回数が減りスピードアップになる」「施工の現場調整が減る」というメリットが生じる。
【その他のメリット】
他社のような尺モジュールだと、関東と関西で微妙にサイズのズレが生じたりして、
全国統一でプレカットすることができなくなるそうだが、
また、輸入材はメーター単位で輸入されているのを、尺モジュールだと端数カットしてしまい無駄が生じる。
【デメリット】
以上、タマホームのメリットばかり書いてきたが、デメリットも結構多い。
・タマルールに載らない、ワガママなプランを書きたい人には向いていない
・タマの標準住設以外を使いたい人には向いていない
・3階建て、2世帯などは苦手
・東京大阪のような都市部の場合、斜線制限などの法的制限がキツいが、
あと、これは建物の問題じゃないが、
・タマの営業マンは掛け持ちで忙しいので、「打合せスッポかし」や「言った/言わない」のトラブルが他社より多い
という指摘もある。
なので、「地方圏で、こだわりのない家で構わない、という人には、悪くない」が
【iPhoneではアップルはフラッシュメモリを10倍高く売って儲けている - 竹内研究室の日記】
フラッシュメモリでこれだけ大儲けできるのだから、メモリカードのスロットをiPhoneやiPadに作らないはずです。
もし、メモリカードが使えるようになったら、ユーザーはiPhoneやiPadを購入する時は一番メモリ容量が小さいモデルにして、メモリが必要な時は、メモリカードを自分で購入して容量を増やすようになるでしょう。
(略)
ほとんど労力をかけずにフラッシュメモリで儲けられる、というビジネスモデルがある限り、アップルはいわゆるシンクライアント、ネットワークコンピューターといった、データをできるだけクラウドに記憶して、端末のメモリを少なくする、という方向には行かないのかもしれませんね。
(略)
中盤の文章からは竹内氏がメモリーカードスロットの付いたiPhoneを望んでいるかのように読めるが,終盤ではクラウド化を求めているかのようだ。
端末容量を後から増やせず,しかも大容量版が(異常に)高いという現状は,ユーザーにとってデータをできるだけクラウドに記憶して、端末のメモリを少なくする、という方向
の動機となる。
つまり,竹内氏がお手軽
と詰るAppleのビジネスモデルは,竹内氏が望んでいるかのように言うクラウド化の推進に役立つ方向性である。
(実際にiPhoneを拡張する数多くのクラウドサービスが成功していることを,まさか竹内氏が知らぬはずはあるまい。)
逆に自分に必要な容量を簡単に増やせるSDカードスロットが付いていれば,クラウドの必要性は薄まるだろう。
氏はいったいAppleのビジネスモデルをどのように見ているのだろうか。
容量と価格が顧客に明らかなのに「Appleは大容量版を不当に高く売りつけている」などと考えはしないはずなのだが。
もし大容量が必要であっても,クラウドによる代替は既に充実し,しかも拡大を続けている。
大容量版は,クラウドという普通の解決策では対応できない特殊な需要(ニッチ)に対する商品であり,需要が特殊・少数である以上は,それに見合った価格が設定される。
延期できたとしても、その分遅れる入金のせいで資金繰りがショートして終了、みたいなのは中小なら普通にありそう。
リスク管理がどうとかバッファーがどうとか立派なこと皆言ってるけど、日本の中小企業なんてそもそもビジネスモデルが破綻してるところがザラだし、
いくら綺麗事言ってもそれが事実だし、そういう(ご立派な意見としては本来存続するべきでない)企業が軒並み潰れたところで日本人の半数くらいが路頭に迷って日本終了するだけだし、
結局そういう会社では女性雇う余裕なんてないよね、で終わる話だと思う。
てか受託開発ビジネスなんてよっぽど特殊なことしない限りビジネスモデル破綻か常に補助輪なしの自転車で低速綱渡りかのどっちかしかないよね…。
最後のリンクが謎すぎる。ステマ?とは言わないでおきますけど。
ここで皆さんに耳よりな情報です。インチキヤクザ引っ越しセンターの代わりに我が家の引っ越しを完璧にこなしてくれたのは・・・
正直、これとても信じがたいです。むしろ私はアリさんマークに嫌な思い出がありますよ。
ネットで複数社に同時見積もり依頼取れるサイトというのがあって、何社かはネットで回答送ってきた一方、アリさんマークは訪問して見積もり取りたいというのでまあ来て貰ったんですよ。
ところが、言った値段が全くもって他社に比べてぼったくりでした。隣の市への引っ越しなのに、以前2日がかりで500kmぐらい引っ越したときに別の業者に頼んだときと同じぐらいの値段。ああこれはもうダメだなと悟り、
「今日はありがとうございました。お願いする際は後日またご連絡します」
と、婉曲にお断り言ったわけですよ。
そしたら、先方の態度が急に露骨に不機嫌丸出しになり、
「この時期忙しい中で時間作ってきてるのにその返事はなんですか」
とか逆ギレし出したわけですな。さすがに私もカチンときたので、
「そんなこと言われても、今日お返事するなんて約束した覚えはありません」
と言い返したところ、向こうは明らかにふてくされた表情で、
「じゃあどうやったら契約してくれるんですか!」
と言い放つに至ったわけです。
もうここまで来たら意地でも契約する気にはなれないですよね。そんなわけで、以降は木で鼻を括った対応に終始するも、いつまで経っても帰らない。もう殆ど喉から
という言葉が出かかったところで、やっと出て行ってくれたわけですが、まあ不愉快だった。
というか、不愉快という以上のものを感じましたね。私が当時20代の男だったからいいようなものの、女性の独り暮らしとかだったらびびって契約してしまいかねないのではないかと。商売のモラルとしていかがなものかと思うんですよ、正直。
ちなみに私がそのあとどうしたかというと、ネットで一番安い見積もり取ってよこしたローカルな業者に頼みました。電話したときの対応が一番誠実だったし、話しぶりに「プロの誇り」を感じたもので。
実際、当日もすごくてきぱきと仕事を片付けて、しかも壁に傷一つ付けない。感心しましたね。それで
「今まで何度も引っ越ししたことありますけど、どこの大手さんよりも仕事速くて的確でしかも安いですね」
「プロの技術で沢山件数こなして稼ぐビジネスモデルですから。そりゃアルバイトとは違いますよ」
と言われて、いたく感心した次第。
こちらの記事を見て大変すばらしい記事でしたので、私もジャーナリストの端くれとしてメディアを書かせていただきました。
クラウドソーシング狂想曲:クラウドワークス vs ランサーズ
ランサーズが不利な記事掲載でThe Startupにクレームを入れて黒煙が上がる: やまもといちろうBLOG(ブログ) http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/08/the-startup-033.html
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今までにないテイストの記事を。スタートアップに寄生してドヤ顔でメディアを語ってるメディアがスタートアップ界隈で2013年の旬な分野の一つであることは間違いありません。先日寄稿した記事ではtechawaveをマーケットリーダーとして取り上げました。
スタートアップメディア市場について私個人の見解を述べておきます。あくまで私のフラットな見解です。(本稿が仮に広告記事であればここまであからさまな記事は書けないでしょう)この種の比較記事は取材して書いたのでは、事実を正確に記載して並べるだけというのがオチです。事実を比較する記事とは別軸で、どういう理由でどちらが勝つのか?を読者は知りたいのではないでしょうか。
ジャンル特化型のスタートアップメディアも多数出てきていますが、数年後に巨大なプラットフォームとして残るのは総合型だと思います。よって、事実上Techwave vs The Startupの戦いだと思いますので、本稿のタイトルはそうしました。両社のポジショニングを下記に記載。
http://uploda.cc/img/img5213041c088c9.jpg
私の周囲でスタートアップメディアを読者側として購読している人が何人かおり、そのサンプルを元にポジショニングを作成しました。後述するビジネスモデルの項で触れますが、読者の規模のスケールが事業上の肝になるので、単価の高い記事が流通していて、質の高いライターがいるTechwaveの方がスケーラビリティがあります。
実際に両方を購読した人に聞いてみると、ライターの質がTechwaveの方が圧倒的に良いという意見が多かったです。Techwaveの方が相対的に有利なポジションを獲得しています。
最大の論点:マーケットはどこまで伸びるのか?
スタートアップメディアを語る上での最大の論点は「マーケットのアップサイド」です。鶏と卵理論で、スタートアップメディアという市場が成熟するに連れてライターが増えたり、購読する読者側も増えるでしょう。スタートアップメディアが新たなメディアとして定着するのは自明ですが、それが既存のメディアを代替し得るほどのものになるのか、ポータルサイトの市場を潰すほどになるのか、ノマドのお小遣い稼ぎで終わるのか。
個人的には、最低でもポータルサイトの市場をある程度潰すような市場には成長すると思っています。ITVの河野さんあたりに、寄稿にあたりどのようなライターの質の算出をされたのか、お伺いしておきたかったですね。
ビジネスモデルの解説です。
・炎上モデル:PVに比例したアドセンス報酬によるPV数の1〜2%(ゆえに粗利が1-2%)
・将来的には広告もあり得る
■the Start up vs techwave現況
theStartupが未だに提携されていないのは、市場ではtechwaveの勝ちと思われているからなのかもしれない。事業開始1年でtechwaveより有利なポジショニングを取り、事業モデル上1社が勝ちやすい市場であろうため、賢明な読者であればもう勝てないと判断する可能性がある。
どのポジショニングを取るのかが一番重要。その後のオペレーションも勿論大事ですが、ポジショニングが生命線。Techwaveの有利なポジショニングの前に、The startupの優位性は機能しないでしょう。
Techwave vs The startup、他のメディアや個人ブロガーの方によるその勝敗を占う記事も見てみたいですね。僕と違う軸の記事が出ることを期待しています。
飲み屋でたまたま隣になった20ちょいの若者が、清々しいくらいにネットワークビジネスにはまってて熱弁してくるのでウケた。
「めちゃくちゃ稼いで高級マンション住みたい。同じネットワークビジネスやってる先輩はめっちゃ稼いでる」とか。
具体的なビジネスモデルはなんなのか聞いても、ITがーとかサプリがーとかくだらんことばっかし
専門学校卒らしいが、本当にビジネスセンスあるんなら学校でせっかくとった国家資格つかえば堅実に楽勝で稼げるだろ。
口だけ威勢いいこと言っといて、「ビジネスを起こす経験を持てるなら、失敗してもいい」とか言ってんの。そんなの失敗したときに言い訳するための保険じゃねーかバカじゃねーの
とか思って説教するとこの人はわかってくれない人だみたいな感じで口数が少なくなる。お前のためを思っていってんだっつーの。
これ書いてるのはたぶん、夏休みの高給バイトっつーことでよくわからんまま面接受けて、右も左もおぼつかず悪戦苦闘してる女子高生かフリーターなんだろうと思うが、かくいう自分も一応”中の人”経験者なので、事情を知らん他の人も含めてこの手の撮影商法に関してさらっと説明しておく。
(ただし園内での撮影許可に関しては、手元のパンフに「当園の委託を受けた業者が、お客様の撮影を行う場合があります」「入場の際には、お客様など入場者を含む写真が、当園の宣伝その他の目的に使われる事を許諾したものとします」などの断り書きがされてる例がほとんどだ。園内はそもそも、基本的には私有地であることを忘れんように)
観光地では昔から、地元の写真館が旅行記念写真撮影もやってる例が多いんだが、今じゃデジカメや携帯電話のカメラ機能が高性能化してるしでこのビジネスモデルは徐々に時流に合わなくなり、廃業や合併も珍しくなくなっている。まずここら辺の事情は、皆の想像通りだ。
元増田の場所では富士フイルム社製のライドフォト自動撮影システムが組まれてるけど、娯楽施設以外で販売されるものでは市販の「写真プリンタ」をRAID的に組むことで見た目の出力速度を向上させるソフト(ご丁寧に、ドングルプロテクト付きだ)でプリントした”写真”を渡す業者もある。
http://www.print-better.ne.jp/story_memo_view.asp?StoryID=6103
で、こんな写真を買う人がいるのかって?いるんだよ!そうでなきゃ、自分もとっくに食いっぱぐれてる。具体的な納入先を挙げると、企業や学校の旅行に老人クラブ(年金友の会)、各旅行代理店ごとのパック旅行ツアーでの団体撮影がメインだ。
撮影機材だが、昔は6x7のブローニーフィルムで周遊前に撮影・即座に現像して焼付けし、宿泊するホテルのロビーまで出張して販売していたものだが、最近は撮影からプリントまでフルデジタルでたったの3分。無線LAN経由で、キヤノン・ニコンのデジタル一眼で撮影・純正トランスミッターを使用してデータ転送がおこなわれる仕組みになっている。
・・・要はつまり、ガジェット好きな大半のはてなー諸君には、「いらんわ」と言われるだろう商売なわけだ。
ここでひとつ、疑問が浮かぶだろう。「撮影がデジタルカメラなら、なぜデータを売らないの?」。
自分も一度そう思った。やってみりゃいいのにと。
ところがそこからは、ウェブシステム系の構築や保守、といった壁が高く立ちはだかる。今まで培ってきた記念写真販売ビジネスのノウハウは、そこにはまったく通用しない。
具合の悪いことに、写真ビジネスに関わる人間というのはみな、どこかガンコなところを抱え、しかも年齢が高い人がそう少なくない。したがって、機材のデジタル化に対応できずに絶滅した業者が多いわけだ。
(ただしスタジオアリスなど系列の写真館では、「一定期間経過した後に」などの条件で撮影データの販売もしている。もっともこの辺は、ストロボや貸衣装などの撮影器材を常時稼働できるようメンテナンスしている分の人件費も込みのコスト、と考えたほうがいいだろう)
このため、近年の30代未満の旅行者がおそらく求めている「物質としての写真は不要・ブログにきれいにアップロードできるデータがほしい」といったニーズに、当の記念写真撮影業者側が対応し切れていない、という妙な状況に陥っているのだ。
いっそのことウェブストレージ系ビジネスと提携すれば話も早いのに、と自分は感じてしまう。
ただしビジネスとして考えた場合は別で、旅行の際にお金を自由に使えるのは、現状では高齢者が圧倒的だ。
だったら、彼ら向けに写真を売っていればまだ”延命”できる、と考えてしまうあたりがこの業界の悪弊というか、限界を見る思いがする。
※2015.Apr/06th 追記:
ブコメにも記しておりますように、このエントリの著者は id:guldeen であります。退職したタイミングだからこそ言える事というものも、世間にはあります。
もちろん、仰るとおりなんですよ…。
「スマホでサンプル用として出る画面を撮影する=設備にかかる費用・運用費にタダ乗りする行為=万引き」ってのは分かる。
スマホの普及(とカメラ撮影のしやすさ)と、SNSに日常の写真をアップするのが当然という感覚の中で
「写真を撮る」ってことの、敷居がどんどん下がってる気がするんだよね。
メモ感覚っつーか、なんつーか。自分のことを考えても、何かに使うという訳でもなく料理の写真は一通り押さえてたりするし。
それに伴って「写真を撮ってもいいですよ」という場所も増えてるし。
「撮影禁止」という設定自体が、無理がある時代になってきたのかなと思う。
1. アトラクションの後に写真ブースを設け、全ての写真を展示する
1. 写真が欲しい人は、アトラクション開始前に +100円を払えば、JPEGをメール等を使いデジタルデータで貰える。
2. 気に入れば、印刷物 / マグカップなどを追加で購入する。
(アトラクション後に、写真が欲しくなった人は、スタッフにサンプルを見せて貰って購入)
そもそも、現状のビジネスモデルを諦めて
アトラクション中の写真データが貰えることを、遊園地自体の差別化として使うとか。
少なくともスマートフォンでは。
昨年Googleが買収したMotorola Mobility(以下Motorola)のDroid UltraファミリーのSoCであるMotorola X8には、Googleの野望が透けて見える。
Motorola X8の詳細は http://juggly.cn/archives/91084.html でも見てもらうとして、一言で言うなら
X8 ≒ 2013年のミッドレンジSoC(MSM8960T=2コアCPU+4コアGPU+LTEモデム)
+ 各種センサ制御用プロセッサ(富士通のヒューマンセントリックエンジン相当?)
な、8コア()のSoCである。後ろ2つがMotorola設計。
このニュース見てすぐ
と思ったが、よくよく考えると顧客のIPと組み合せてカスタムSoCを作るってのはQualcommのビジネスモデルじゃない。
Qualcommの戦略は、リファレンス的存在のLTEモデムを武器にSnapdragonを大量販売することだ。
Motorola = Googleは何らかの対価(単に金を積んだか、あるいは虎の子のIPをQualcommにも使う許可を与えたか)を払ってX8を作ったことになる。
これは今のMotorolaのシェアからすると途方もない投資だ。
そして、この投資で得られるものは「SWと(SoCというローレベルからの)HWの協調設計」、つまりAppleの設計手法だ。
などのDroid Ultraファミリーの新機能はSWでも実現可能だが、待機時の消費電力が莫大になってしまう。
HWに手を入れて初めて、実現できた機能と言える。
GoogleによるMotorola買収後、新規開発された初のスマートフォンと噂されるMoto Xでも、このX8が使われる。
前回の「ペプチのこと。」に思いのほかのご好評をいただき、作者としても大変嬉しいです。ありがとう。
ただ残念なことに、あの記事を「ペプチドリーム(以下「ペプチ」)擁護」と受取る向きが予想外に多かった。
おそらく、
こういう前提知識を持った上で、ペプチの開示をぜひ読み返してほしい。と書いたのが、「ぱっと見た感じほどの大きなニュースじゃないんだよ。説明が下手なだけ。大丈夫だ問題ない」と単純に言っているように受け取られたんだと思う。
おそらく、受け取る印象が多少なりとも(ひょっとしたら大きく)変わるはず。
既存: アライアンス事業 【これまでのステージ】と明記されている。
新規: 自社創薬研究開発の推進 【これからのステージ】
ペプチの仕事を思いっきりカンタンに大雑把に言うと、この(1)(2)をめでたく生き延びたら、いよいよその化合物は(相手方がそう意思決定してくれれば)リード化合物として臨床試験に向かうことになり、ペプチには(3)の「創薬開発権利金」以降の売上計上がはじまる。
(1)契約先から指定されたターゲット蛋白などに結合する特殊ペプチドやライブラリを作って納入する、
(2)納入した特殊ペプチドを契約先と一緒に検討する(契約先がラボで試験とか動物実験とか)、
(3)契約先がその特殊ペプチドを薬として本格的に開発する(そして運が良ければ薬として承認される)、
の3段階。
※誤解のおそれのある表現があったため(3)を一部書き換えました。
(1)(2)(3)をパッケージにした契約を最初に締結してる。という点だったはずだ。