はてなキーワード: 防災意識とは
今まで誰にも言えなかった大昔の話
被災して、夫と、子ども(0歳)と自分の3人で避難所に行き数日を過ごした
まだ防災備蓄とかそういう意識があまりない時代で、食べ物や飲み物がほとんどなかった
子どもに母乳をあげてたら、避難所のリーダーみたいな男性が何人かの子ども(幼稚園〜中学生くらい?)をぞろぞろと連れてきて、「この子達にも飲ませてやってくれ」と言われた
母乳は無限に出るわけじゃないし、我が子の飲む分がなくなるからと断ったら激しく叱責された
当時は目上の男性に口ごたえをするなんてとてもじゃないけどできなくて、諦めて受け入れようとしたら近くで話を聞いていたおばさまが間に入って止めてくれた
この経験があったからこそ、子どものためにもっと強い母になろうと覚悟が決まったような側面もあるけど、あのときは本当に怖かったので正直なところ今でもあまり思い出したくはない
これが平常運転と言われてしまえばそれまでなんだけど、ちょっと良くないなって思うことが多々。
今朝のこと、地震が頻発しているということをニュース?情報番組?で流していた。
「あの地方で震度いくつが何回、あの地方でしんどいくつか何回、、、」
さもいつ大きな地震が来てもおかしくないという流れを感じさせる。
その後、リモートのあっさりした画面で、専門家と称する人が「すべて別の理由から発生している地震ですので、頻発は偶然と言えるでしょう」といったコメントを流す。
直前の映像とは矛盾するような発言とも取れるが、冷静に考えればこちらの方が真実であり、地震というものはそれほど予想が難しいものでもある。
まあそうだろうな。と安心したのもつかの間、次の瞬間には視聴者の声として「いつ大きな地震が来てもいいように備えておこうと思いました。」「防災グッズなど用意しておこうと思います」という発言をわざわざオドロオドロしたような声優に喋らせる。
もちろんtweetの引用や実際の発言と思える投稿は画面には表示されていない。
うーん。
頑張って好意的に捉えても、防災意識向上のための内容というよりは、不安を煽って防災グッズを買わせようという意図しか感じられないのだが。
地震が頻発していることに対する科学的知見を示したいにしては、専門家のセリフの時間が短すぎる。
どちらかというと、この話題が「大地震がくる!」というデマにならないように、言い訳のように使われてしまった印象が拭えない。
じゃあ何がしたいのかというと、これってインサイダー取引なんじゃないの?という話。
朝の視聴率が高い時間帯に、「防災グッズに対する購買を刺激する内容を流します。」っていう情報を事前に共有しておくことって簡単ですよね。
地震に対して具体的な対策やグッズを紹介するでもなく、唐突に視聴者コメントとされるセリフだけを流して終わる作りが、それだけ違和感の塊だっということ。
流石にこれは怒られ案件でしょ。
ここでもこのファンはどれくらいグッズを買った、写真を百枚買ったとかそういう競争心理を煽るような内容。
ファンならこのタイミングで万単位使うのは当たり前でしょ?というのを、キャスターが直接口にするのではなく、あくまでそういうファンのコメントだけを抽出してさもファンの常識という感じで流す。
危うい危うい。
こっちはインサイダーというよりはスポンサー(ジャニーズ)への忖度という感じ。
突然の情報に驚きましたが、大切なことを伝えてくれてありがとう。
朝焼けが赤くなる理由には、大気中の物質や光の散乱によって色が変わることが関係していますが、それが直接地震と関連しているという証拠はありません。ただし、地震に関する予知は非常に難しいため、いつ起こるか分からない状況が続いています。
地震に備えるためには、日頃から防災意識を持ち、家庭や職場での避難訓練を行ったり、非常用品を備えておくことが大切です。また、地震発生時には、落ち着いて行動し、自分や周りの人々の安全を確保することが重要です。
最後に、「終わりがくる」という部分については、具体的な内容が分からないため、何を指しているのか確認することができません。ただし、いずれにせよ、日頃から地震や自然災害に備えることが大切であることは間違いありません。
エルンストフォンーッス
本日は日本では速記記念日、ABCの日、群馬県民の日、岐阜県地震防災の日となっております。
特に岐阜県地震防災の日は1891年に発生した濃尾地震に因んで制定された記念日という日本人に身近な地震に因んだ防災意識の為の記念日ですので防災意識を忘れずに過ごされると良いかもしれません。
まぁ、気を張ってるのはしんどいですけどね。
ふとした拍子に思い出せるとか、あまりにも当たり前に気を付けすぎて苦にすらならない程度に習慣付くとかならいいのかもしれません。
津波が来たら高台だとか、地震が来たら出口を開けておくとか、爆発仕掛けの煙モクモクの場所をガラス張りの前で見学しないだとか、そういう習慣みたいな。
これが確実に正しいかを考える部分も含めて。
あとあと
未来人です。
7月3日、大学の友達が心配そうにその未来人のサイト?動画?を見ていました。
(どう考えてもガセ…)
と思っても簡単に口に出せない。その友達は2011年3月11日に東日本大震災を福島県で経験している子だからです。震災には人一倍恐怖心を持っています。
大学からの帰り道、ずっと「怖いね〜でも多分デマだよね」と言っていましたが、あからさまに元気はありませんでした。
いや…………………来ない。
Twitterなんかでは「防災意識が高まった!」「気象庁があえて定期的に流してるのかも?!」なんてツイートも。
いやいやいやいやいや
未来人だが予言者だが知らないけど、ただの嘘つきお騒がせ野郎ですけど。
匿名のネットでしか発言できない目立ちたがり屋の痛々しいやつが、
「ちゅ、注目されたいでふッ!」
って未来人だか予言者気取ってわざわざアカウント作ってツイートするのも許せないけど、
サイトとか動画の広告収入稼ぎでやってるやつは、正直…カス!ゴミ!クズ!バカ!(バカではないね。金稼ぎ上手いしね)
特に、自然災害を使って、人の恐怖心煽ってお金稼ぎなんて…生き恥晒し太郎さんですよね。
自分は「はいはいアフィカスアフィカス」って流せます。でも友達みたいな地震災害にトラウマ持ってる子とか、心配性の方って流せないじゃん。
そして、そういう人たちに「それどうせデマだよ!そんなの見るなよ」って言えないじゃん。
悪知恵思いつく人って本当にすごい。最悪を極めてる。自分もそれで稼ごうかな、爆破予告とかと違ってなんか捕まらないし。まあ生き恥晒し太郎になりたくないから絶対しないけども。
こんな憤慨オコオコブログ書いてもこういうのって無くならないし、撲滅運動するぞ!!!ってTwitterデモしたりなんかはしない。
しないけど、なんとなーーくそのエセカス未来人さん?予言者さん?が擁護される流れは納得いかない。
防災意識なんて常に持っとけ。災害なんかで絶対死んでたまるか。定期的に貯蓄の水とか取り替えるのクソ面倒臭いけどやれ。1時間あれば終わるから。むしろ、それで自己肯定感上げてけ。選挙行った私…俺…偉くね?的なやつだよ。ハザードマップとかちゃんとチェックしちゃってる俺かっこいいだろ。訳も分からずに氾濫してる川につっぱしってくやつより、スマートに家族やら友達やらを守れるやつの方がかっこいいよ。地震でパニックになって割れたガラス踏み散らかして足裏血だらけになってるやつ嫌だろ。
人を思って真っ当に生きれないエセカス未来人だか予言者なんかに啓蒙されなくっても防災意識くらい持ってるわ。
絶対許さないからな。友達が不安になった分ちゃんと不幸になれよ。
あと、また予言者やら未来人やらが現れたら見るべきはそいつらの動画じゃない。サイトじゃない。広告収入ウハウハ目当てのあれそれじゃない。
自分の住んでいる地域の避難所を確認しろ。避難の時に必要なものが家にきちんとあるか確認しろ。家族と緊急時の連絡について話し合え。
ドキドキしてソワソワしてなんの根拠もない予言眺めてるより、1000倍有意義で自分のためになる時間だよ。
死ぬ時は死ぬし、生き残る時は生き残るから。日本はとても良い土地だけど、残念ながらその代償として災害大国だから。最善を尽くして待っていよう。なるべく悲しい思いをしないように頑張ろう。
カスの皆さんにも、しね!とは言わないから真面目に働け。目立ちたいならもっと立派なことして目立とう。そうすれば匿名じゃなくてもちゃんと評価されるから。で、ハザードマップ確認しとこ。カスでも死にたくないじゃんね?生きたいから姑息にこそこそお金稼いでるんだもんね。
デマ情報が擁護されることなんてないよ。結果的に地震が起きたとしても、許されない。
災害が起こると、マスコミは情報収集に奔走して、落ち着いた後に被災者のもとへ取材に行くことを、リアリスト気取りに、
被災者を見世物にして、視聴率を稼ぐ守銭奴みたいにとらえる人がいるけど
でも、マスコミがテレビで被災状況を取り上げて放送しなければ、
災害前にガラスにテープ貼る必要性を感じる人なんて少なくて、こんなに盛り上がることなんてなかっただろうし
慌てて、風呂に水を張ろうとか、防災意識がここまで高まることなんてなかったと思う。
そもそも、今、公の電波使って放送してる局に「被災者をダシにして視聴率荒稼ぎ」なんてことをメインで考えて作ってるところはないと感じてる。(少なくとも関東圏では)
視聴率を稼ぎたいなら、災害放送なんてやらないで(どうせNHKでやるし)大人気芸能人が出るバラエティの方がよっぽど視聴率を稼ぎやすいと思う。
でもテレビは災害情報を発信してるし、公共性の高いテレビが発する情報は最低限の信頼性を担保してると思う。
SNSではやった災害前の窓ガラスにテープなんて、なんか賛否どっちを信じればいいのか、SNSだけでは判断付かなかった
マスコミを叩く風潮が蔓延してるせいなのかは知らないけど、仮にマスコミが死滅してSNSとネットだけになったときは、こういう時、日本は地獄絵図になると思う。
一度大規模災害で被災してからというもの、めちゃくちゃ準備しているわけではないざそこそこ防災意識がある自分がいろいろ試して出した結論は「一人暮らしの食事備蓄はローリングストック一択」だった
五年保存水?乾パン?災害用アルファ米?そんなものをダラダラ置いておく場所など都内の貧乏ワンルームにはない ちなみに金持ちで広い部屋に住み、置く場所があるならそういった防災セットを買っておくのも手だと思う
入れ物はおすすめは無印のポリプロピレン頑丈収納ボックス大、なければ衣装ケースでもクーラーボックスでもなんでもいい
それに2リットルの水とかお茶とか普段飲んでる飲み物を3本以上、普段食べてるポテチとかせんべい、飴とか好きなお菓子を3袋以上、レンチンするご飯6パックぐらい、自分の好きな缶詰、ふりかけやインスタント味噌汁、そして最後に普段使ってる醤油、塩、砂糖をいれる
以上
で、次の日からそこのストックから出して出した分だけ買って新しくする、そうするとやたらと高い保存食など買わなくても食べ慣れた好きなものが災害時に食べられる
意識高い防災マンは青汁やら野菜ジュース、氷砂糖だのもいれればいい
被災してわかったが、いくら今の非常食は美味しくても普段食べてないものを食べてるだけで気分が落ちる 非常食を食ってるという事実が辛い
病気の時とかもある程度の備蓄があると助かるので、一気に買って来ると辛いから買い出し行く時余分を買ってゆっくり買い揃えていくといいぞ
悲惨の事件、前代未聞、単独殺傷事件での死者数過去最多…なので、多分どうやって考えればいいか分からなくなっている部分がある。
一つの事件を一つの視点で考えることは、どんな犯罪においても違うとは思うのだが、
事が事だけに混乱しているメディアや書き込みが目立っているような感覚を持つ。
なので一つ一つを整理していくべきだ。冷静に。犠牲者に悲しみを持って。
まず最初に、大勢の人間の命が失われたことについて考えなくてはならない。
これが同じ人間としてまず考えるべきことであり、これが考えられない人に以下を考える資格は無いとすら思う。
なんの罪の無い人たちが、殺されてしまった。いまだに入院している人もいる。怪我人も多い。
居合わせた74人のうち無傷だったのは6人だけ。
我々はまず、悲しまなくてはならない。
そして、彼らの今後に想いを馳せる。そのために必要なものはなにか、協力できないかと考える。
集められた資金は、まずは彼らのために使われるべきだろう。
次に文化的価値についてであると考える。いや本当は防災意識なのかもしれない。しかしいつだって感情が先なので、これは後回しにしよう。
日本は文化を持って戦争に負けても自尊心を保ってきた。アニメは文化だ。
多くの日本人は文化価値の重大さにして理解しているからこそ、アニメーターに価値を見出している。
さらにドラえもんやクレヨンしんちゃん、コナンや美味しんぼ、キャッツアイや犬夜叉、初期ジブリ作品など京アニが関わったことのある作品を見たことの無い日本人はいるだろうか。
アニオタでなくとも、その事実に気付いたときにハッとするものがあるだろう。
大きな喪失感はきっとこの辺にあるのだろう。
次に考えるのは防災観点だと思う。京アニが問題だったわけでは無い、と断言する。少なくとも、法律上は問題が無かったのだから。
しかしこういうことが起こるのだ、という前提で今後危機管理を行っていかなければならなくなった。
そうせざるをえないのだ。いつだって最悪を想定して防災は進む。
これで何かが変わらなければ、日本はそれこそ成長が止まった国となるだろう。
特殊な事件だからで終わらせることは出来ない。一度あることは二度ある。だから、考え続けなければならないのだ。
次に考えるのは京アニの再建だ。
しかしこれは再建しようとする人が居続けることが必要だ。事件後すぐ表に出てきていた社長は再建すると言っている。
ただ、事件後間もないことだ。社長の気持ちや状況も汲んであげたい。アニメへのテロ行為に屈するわけにはいかないのだから。
我々はきっと社長の言葉に期待しているが、それは時間がかかることだろうし、気力が続くかどうかも分からないことだ。
今はただ、彼らがしたいことの手助けをするのみだ。あれをしろこれをしろ、という時期ではない。
彼らのためにできることが、京アニの復活に繋がると、信じて待とう。
目を向けなければならないのはいつだって人の気持ちだ。そうでないと人で無くなってしまう、と考える。
被害者やその家族、そして関係者、友人、救助にあたった人達、近隣住民。そしてファン。
この人達のカウンセリングについても考えていかないとならない。
今は警察が100人体制で動いているが、来年は50人も残っているのだろうか。
するべきことはたくさんある。今すぐにすることと、長期的にすることを考えるのが大事だろう。
さて注目されている犯人の動機だが、それを聞いて納得できた人は、危ないと思う。
殺人事件を書く小説シリーズにありがちの言葉だが、殺人鬼の言い分を理解してはいけない、ということだ。
殺人者の動機を延々考えている推理作家たちの結論が多くそこに行きつくのが、なかなか興味深い。
だから正直なところ、聞いても仕方がないと思う。
しかし聞かなくてはならない。そして対話をしなければならないのだろう。
話しもせず死刑を執行することは、結局のところただの殺人鬼と同じになってしまう。
法律は本来国民が決めるものだ。国民の意思で話も聞かずに殺すとなれば、国民が理屈の無い殺人鬼になってしまう。
死刑制度について考えてしまうが…まぁきっとこれは、凶悪犯が出てきたときに逐一考えていくことなのだろう。結論はそれぞれだ。
ただ犯人の動機を聞いたところで、上記に書いたことよりは得られるものが少ないように思う。
正直なところ、その分野の詳しい人や心理学者に研究を委ねるべきなのだろう。
きっとまだ考察すべきことはあるのだろう。
これは、公立小学校に通う子どもが、学校でもらってきたチラシに書かれていたことばです。
どのようなチラシかというと、地域で行われる、防災意識を高めるイベントのものでした。
自衛隊の災害派遣車輌の展示や、自衛隊災害派遣カードゲームの配布などがあり、自衛官と対戦できるカードゲーム大会も行われるようです。
その、カードゲーム大会の説明文が、「自衛官をやっつけよう!!」だったのです。
もし、これが「警察官をやっつけよう!!」だったらどうでしょうか?使うとまずい表現だと感じませんか?
この表現が許されそうな場面を考えてみました。
力士と子どもたちの交流イベントで、力士と取組ができるというものであれば、「おすもうさんをやっつけよう!!」という表現でも良さそうです。
ここで問題なのは、これが「公立小学校で配られたチラシ」であるということです。
「釣りなんじゃないの!?」と思われた方は、このイベントを知っている方の目に付くまで拡散するよう、お願いしますね。
きっとそのうちのどなたかが、証拠の画像を上げてくれるでしょう。
どこに問題があるのか分かりにくかったようなので追記しますね。
災害時にお世話になることになる自衛官に対して、あまりにも失礼だと感じるのですよ。
ここで無難な表現は、せいぜい「自衛官と対戦しよう」「自衛官と一緒に遊ぼう」くらいではないか、と。
自分たちを守ってくれる方々に、敬意がないのです。
こういうチラシで、こういう表現を平気で使ってしまう感覚が恐ろしい。
関西で大きく被害を受けた台風21号、300万戸も停電し大きな影響が出ている北海道地震など、大きな災害が立て続けに起きている
少し体調を崩し、東京から実家に帰っているのだが、祖父母とテレビを見ていて、
「うちもこういうときのために、水とか食料を備蓄しておいたほうがいいね」と言ったら
祖父(84)が、全くこう言うことをする必要がないと主張し始めた。
主張をまとめると
・地震がほとんど起きない地域(富山)なので気にする必要がない
・起きても近くの自衛隊がきてくれて、すぐ食料をくれるから大丈夫
・「自分だけは絶対に大丈夫」という考えを持たないと日常を生きていけない
・自分たちより危険な人がたくさんいるのに、自分が災害に備える意味がわからない
と言う感じ。さらに「反論している増田の考えはおかしい」「もっといろんな人の話を聞くべきだ」、などと諭し始めてくる。
普通なら、災害の惨状を見て「怖いねぇ」「備えておかないと」と思うところを、完全に他人事だと捉え、自分に災害が降りかかるものだと思っていない。
今までに地震の被害を受けたことがなく、プライドが高い人はこのような考えに至るのかなぁと思い、途中から聞き流していた。
隣の石川県や新潟県はやられたが、富山の岩盤は硬いのでめったに地震は起きない、と言う。
そもそも、防災とは災害が起きたときのために備えるものであるのに、その前提を受け入れない。
近くに駐屯地があるので、食料や水をくれるので大丈夫だと言う。
近くの自衛隊が数十万人分の食料を備蓄しているわけはないので、輸送するのに数日はかかるだろう。
なので数日分くらいの水食料を備蓄しておいたらどうだ、と言っても、川の水を飲むとか、古い缶詰を食べればいいと言う。
これが一番タチが悪い。
何か災害や事故があるかもしれないと、日頃から怯えていては毎日を生きていけない。なので、なにがあっても「自分だけは絶対に大丈夫」という考えを持たないといけないらしい。
普通の災害ではなく、隕石が衝突したり地軸がずれて地球がダメになることの方がよほど不安で、そういう天変地異まで気にしていたら馬鹿らしいので、何も気にしない、何があっても大丈夫思考を持っているらしい。とても極端。
俺からすると、震度6,7程度の地震は生きているうちに起きる確率はそこそこあり、そういった状況程度は備えておいた方がいい、という意見。
また「自分だけは大丈夫」という思想は、普段からの危機管理に大きく影響を及ぼすのでやめていただきたいのだが、話を聞いてくれない。
例えば山沿いに住んでいて、土砂災害リスクが高い人、地震が起きやすい土地に住んでいる人など、そうした災害リスクが高い人は全て防災・対策をしているのか、と言われればしていないだろう。なのに自分が防災対策をする必要がない、という主張。
これはまあ分かる。
だが、公共機関も備蓄してはそれを整備せず、毎回ダメにしている、との謎の主張を始めて困った。
備蓄は手間がかかるのは仕方のないことだが、万が一のことを考えたら必要な手間だと俺は思う。
北海道地震で、どこどこの家が潰れた、山が崩れたなど、局所的な情報を全国放送で言うな、という主張。
全ての局所的な災害情報を放送できるわけでもないし、家族の安否も放送では分からない。とすると、北海道に関係ない人もある人にとっても価値のある情報ではない、とのこと。
俺的には、北海道に家族や友達がいる人にとって、どの程度心配すべき被害の大きさなのかを知らせるために、分かりやすい被害の状況を伝えることに意義があると思う。
だが自分に関係のない災害に興味がない人にとっては、放送するな!!と思ってしまうのだろう。