はてなキーワード: 土砂崩れとは
(朝日)中国の洞庭湖の堤防が決壊、7680人避難 農地や住宅で大規模浸水
https://www.asahi.com/articles/ASS782572S78UHBI00ZM.html
(ロイター)中国重慶市で豪雨、冠水や土砂崩れ 長江支流の水位は4mに
https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvCT3YWNVSLN9R4X4SUCZBQ79LV/
かなり酷いことになってるそんな中、三峡ダムでゲート9門を開き、放流量を増加(全力全開)
http://j.people.com.cn/n3/2024/0716/c94638-20194209.html
このほかのダムも放流されているが、放流の予告がなく家財道具を持ち出せなかったという現地の声もある
去年も似たようなことが起こったが、やはりあまり話題にならなかった
日本ではネタのように「三峡ダムが無事かどうか」という話がされるが
何故報道されないのだろう?
過去こんなことがあった
https://www.afpbb.com/articles/-/3359239
中国政府は29日、中部で発生した洪水をめぐり、英BBCが「フェイクニュース」を報道しており、中国人に不人気なのは当然だと非難した。
他はともかく、この部分は意味不明すぎる。
「性犯罪/DV被害者シェルター」なんだから、性犯罪やDVの被害者はそもそも男女関係なく受け入れるべきで、トランス女性以前にシス男性が入れないのは悪質な差別なのでは?
(強姦罪が強制性交罪に変わって男性も被害者になり得るようになったのはまさか知ってるよね? DVでも男性の被害者もいることはちょっとでもものを考える能力があればわかるよね?)
たとえば、土砂崩れ専用の避難所に家が崖下にある女性が入れないとしたらとんでもない差別じゃん。同様に、性犯罪/DV被害者の避難所に被害にあった男性が入れないのはとんでもない差別だと思わない?
過去最多の56人が立候補した都知事選は投票率60.62%(前回55.00%)で小池氏が291万8015票で圧勝、続いて石丸氏は165万8363票を集め、蓮舫氏は128万3262票の3位に終わった。
人口約2万6千人の安芸高田市の首長を辞し、500倍以上の人口約1400万人を擁する首都東京に乗り込んだ知名度もない男が、強烈な旋風を巻き起こした。
さぞや地元で実績を残して絶大な人気を誇り、「後継者」がすんなり当選を決めたのかと思いきや、当選したのは反石丸色を前面に打ち出した元郵便局長の無所属新人、藤本悦志氏(51)だった。
市議会で数少ない「石丸派」として路線継承を訴えた前市議の熊高昌三氏(70)は2000票以上差をつけられ、次点にとどまった。藤本氏は昨年11月末に立候補を表明、「石丸氏は市議会や市民との対話も少なく、その手法は対立と分断を招いた」と訴えていただけに、石丸市政の落とした影は思いのほか色濃かったようだ。
♯1で報じたように、地元の公立中高を経て京都大学経済学部に進学、卒業後は三菱東京UFJ銀行に入行、ニューヨーク駐在員も経験した石丸氏は2020年7月に突如、安芸高田市長選に立候補して当選。
華々しいキャリアの凱旋は救世主感に満ちていたが、他者を寄せ付けない攻撃的な一面が次第に表面化し、その摩擦と軋轢で広島の小都市は疲弊した。現職の安芸高田市議は今回の都知事選の結果を含めた一連の経緯をこう分析した。
「危うく東京都民も騙されるとこだったから、小池さんが3選してよかったって思いますわ。石丸さんが掲げる政治再建や財政再建は、よく聞くと中身もほとんどないんだけど、人気取りだけは上手いからね。
安芸高田市長選の時もそうでしたけど、『よし、わしらが手伝ってやる』と名乗り出た地域のおじさんたちの手を『選挙カーも応援もいらない。1人でやる』と払いのけ、駐車場にイスを並べて演説ばっかりしてましたよ。それで『このニューヨーク帰りの若者は何かやってくれそう』という期待感であっという間に人気者になりました。
今回の都知事選でも小池さんや蓮舫さんは政治の話ばかりでしょうから、そんな中で『石丸ちゅうんは面白い』と思われて人気は出たんでしょう。でも、あれが当選してたら、きっと東京でもとんでもないことしてましたよ」
「これまでより市政は間違いなくよくなると思う」
「今回、当選した藤本さんは『市議会や市民との対話が大事』と言い続けている人で、議会と激しく対立ばかりしていた前任者と比べたら、わしらも大歓迎です。
結局、市民も石丸市政はダメだって気づいたって事ですわ。人気取りで市長になったものの、やったことは自分の意見を押し通すだけ。
彼が議会の反対を押し切って進めてきた認定こども園の問題も、藤本新市長は方針を改めるそうなので期待しています。この問題は吉田町(旧高田郡吉田町)内にある保育所や幼稚園の立地場所に土砂崩れの危険性があり、別の地区に移転の必要があるとされたことに起因します。
普通なら町内のなるべく他の場所に移設しようと考えようもんですが、石丸さんは『校区をまたいで移設する』と言い出した」
「そんな地域であれば、まずは計画書を持って地元の人や私立保育園に説明すべきだと議会は主張したんだけど、石丸氏は『予算使って計画書なんて作っても反対されたらお金をドブに捨てるようなもんでしょ』でしたからね。
その移設計画に関しても藤本新市長はまずは吉田町の中で土地探しから始めようという方針です。議会と市長も、対立ではなく対話できる関係の方がいいでしょう。今まで異常だったことがようやく平常に戻っていけそうです」
「そりゃあもう選挙で藤本さんが市長に選ばれたんだからそれが民意なんでしょう。市民が石丸市政の継続を望んでいれば、後継者である熊高さんが当選したはずですから。
石丸は結局のところ、4年間何の実績もなく安芸高田市をガタガタにするだけして、このままじゃ次の選挙は無理だと思って東京に逃げていったわけでしょう。
彼は地方議会の特色である二元代表制をまったく重んじることなく、とにかく自分の好き勝手で物事を進めるだけの独裁者でしたから。
そのパワハラぶりについて今、こと細かに言うつもりはありませんが、議会で議員をアホ呼ばわりしたり、私自身も高圧的な物言いをされたことがありますよ。
こうして『対立』を選んだ前任者に対し、新市長の藤本さんは『対話』を重視すると言っているので、これまでより市政は間違いなくよくなると思うし、またよくしていかないといけません。
一方でなんの実績もない石丸氏が知名度抜群の蓮舫さんをおさえて2位になった都知事選に関しても、東京都民の『民意』なんだと思います」
その都民の民意が反映された都知事選後の民放各社の選挙特番で、石丸氏はコメンテーターやアナウンサーの質問をはぐらかしたり逆質問でキレてみせる様子がSNSなどで拡散され、パワハラ体質が早くも懸念されている。
今後は「まだ決めていない」としながら国政転身について「選択肢としては当然考えます。例えば衆院選広島1区。岸田首相の選挙区です」と述べるなど、強気キャラにも拍車がかかったようだ。驕る平家は久しからず。どうぞご随意に。
https://news.yahoo.co.jp/articles/742c4dea089b23506482ee3bccf5a568cc58b0b2
なるほどなあ
シンプルな疑問として、地震直後にヘリを飛ばして多くの箇所での家屋崩壊、土砂崩れが確認できたら、
各国に救助隊を要請、翌日には人員と必要な物資をヘリで送り込むことができないのか、とは思う。
だけれども、今更、誰が良いとか悪いとか、揚げ足取りをしても仕方がない。
「道路が足りないから」「自衛隊が配備されていないから」などの問題点はよくわかったので、
他の地域でも、想定の震度をさらに高く設定して、深甚な災害に耐え、迅速な展開・救助ができる体制を整えようぜ、という落とし所でいいのじゃないの?
これからも地震があるたびに人死にを多く出して、想定外でした、インフラがなかった、仕方がないことでした、と繰り返していいとは思われない。
ご苦労様。
自治体同士は、災害時の支援協定などが地域防災計画に明記されていることが多いから
増田みたいに派遣されたり、という活動は、特に四の五の考えるまでもなく、自動的に動き始めることができる。
一方、社協はどうなんだろうね。社協のネットワークはやっぱり期待されるべきだろうかね。
集団移転をすべきなのか、
なんとかならないのだろうか。
本来は、こういう起こるべき事態を想定して、地域防災計画に事前に災害対応と復旧のシナリオが描かれてないといけない。
その場で答えを考えようとする余裕は、発災直後の現場のリーダーや行政職員にはないと考えるべきで、
その前提で、いざというときに自動的に決まったことを運用できるよう、ありとあらゆる判断基準を決めておくことが本当は計画で一番大切だった。
いざというときの現場の判断にかける負担を少しでも減らすのが計画というものの本質だから。
まるで老々介護だし、このままで持つとは思えない。
事前にこんなことがわかっていれば、何をやったかを考えると、、
例えば、保健師や介護士の派遣とか、そのテーマで考えてみても、
孤立した地域に踏み止まっている老健施設や老人福祉施設に一人や二人派遣してもほとんど力にならず、意味ないってわかる。チームを派遣する余裕もない。
支援によってベーシックニーズを満たすという優先目標が達成できるかどうかを先に考えるべき。
神戸の行政の方々が、能登の現実をみて、都市型の集中管理型が通用しないといって、くじけてしまった、というのはわかるんだけど、
でもだからといって「送る」「派遣」型の支援は無理ありすぎじゃないか?
やっぱり山古志式の全村民避難や三宅島全島民避難のやり方が安全だし、時間や人のリソースをきちんと生かせる。
一般ボラの立場からみても、支援したい人が陸の孤島と化している能登の奥のほうにいけない、という状況を打開するには、支援されるべき人を連れてくるほうがまし。
地域コミュニティごと、施設ごと、まるごとその単位で連れてくる、ということを最初から地域防災計画に予定しておいて、
平素から地域住民とコミュニケーションをとっておく、ということになるんだろう。
ただ、かつての山古志式のリーダーシップは、平成の大合併前の小さな自治体で首長が地域住民と顔の見える関係を築いていたからできた、ということも改めて思う。
だからこそ国は市という今となっては大きくなりすぎた行政単位でなく、地区防災計画という形での防災も平行して進めてきたところだったが、北陸では果たしてどうだったか。
*被災者に寄り添う支援であるべきだ、という意見がトラバであった。ただ、その支援によってベーシックヒューマンニーズが満たされないなら、そうあるべきだという理想にうっとりしたいだけの単なる自己満足じゃないかい?
→嫌味な言い方だったかもしれないが、そうも言いたくなる。
https://anond.hatelabo.jp/20240121103729
eternal_reflection なんと言うか国家公務員的な意見だなぁって。計画に集団避難を記載して平時にコンセンサスを得るってのもかなり理想論だと思う。結局そこで集落と調整する事をやらない人の意見だよね。人間相手だから難しいんだよ…
というブコメもあった。そうだね。頭でっかちだとは思ってるよ。
高齢者の2次避難は実際のところ、実は解決のしやすいタスクの部類。もっと難しいのは生計をもつ世代。生活者。地域の人間関係が社会的にも経済的にもより強い世代。
高齢者は生計の切断を無視してでも対処しうるけれども、働く世代はそうはいかない。例えば、地元の取引先があるのに、それを差し置いて自分だけ避難できない、といって車中避難を続ける被災者の言葉を紹介するニュースを目にしたとする。イメージとしては漁港の箱詰工場のひとだとか、除雪作業員でもなんでもいいんだけど、自分が逃げたら他の関係する取引先に影響を及ぼしたり、地域の状況がより悪化したりするひとってたくさんいるよね。
https://kobe-note.jp/n/n9629ec5abf7a
ここに書いていることは、おおむね同意。
これから本格的に、寒くなるのに時期が悪すぎる。
まるで老々介護だし、このままで持つとは思えない。
上下水道の復旧も住居も
一日だけのボランティアなどは、
集団移転をすべきなのか、
なんとかならないのだろうか。
マジで、みんなで何とかしてほしい。
自分は対して役に立ててなかったと思うし、
もどかしくて仕方ない。
___________________
皆さんが、すこしでも考えてもらえて、うれしいです。
> どんな能力のボランティアがどこに入って何をするべきなのか具体的に頼む。
> 例えば私がボランティアに行っても上下水道の復旧とかできないのだが。
家については、今は片づけでなく(雪がふってしまったし。。。)
> で、どこの自治体もボランティアを受け入れるキャパないようだけど?
なので、近隣県の社協がまとめて入ってくるなど、
早急に受け入れ態勢を強化すべきと思っています。
地元の方とも触れ合えないのですが、
> 2次避難の希望者はどうやったら増えるのか、困りましたねえ
本当にそうです。
その時まで支えることが必要ですし、
と思っています。
行政がよくやっている労災の講習会みたいなので、必ず紹介される労災がある。
助けに行った人もダメになるやつ。
地下ピットとか謎の縦穴に入っていった人が酸欠とか硫化水素で倒れて、それを見てた人が助けに行ったらその人も死んじゃう、2次災害。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/SAI_DET.aspx?joho_no=100734
今回の地震でも、ボランティアにそういったことが起こる可能性はあったと考えている。
実際に東日本大震災でも復旧作業中の余震で亡くなった方はいるし、今回もある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f1cee0d65d60227c7baa485f8b0527f7d11b34
大きな地震があると「今後一週間は大きな揺れに注意」みたいなことをテレビなどで伝える。
これは、どれが本震でどれが余震なのかは後になってみないとわからないからだ。
実際にはなかったけれど1月4日頃に本震が起こる可能性は誰も否定できなかった。
山間部の孤立地帯って常識的に考えると地震による土砂崩れ等で孤立してるわけで、余震の続く中で救助活動するのって二次災害に繋がりやすい相当なリスクだよね。もちろんある程度のリスク管理はされてるだろうけど、普通に建設工事してても毎年数百人の単位で人が死んでるのにこの非常時だとそれも限定的だよね。
当事者の爺婆にそこまで考えろとは言わないけど、爺婆のお気持ちに寄り添うためのコストを真の意味で負担させられているのは誰で、気軽にお気持ちに寄り添えと主張することが政本当に治的に正しいのかは考えた方がいいよね。あ、それとも自衛隊が嫌いな方々でしたか、それなら余計なお世話でしたね。
「
はい、能登半島地震では、ボランティアによる渋滞が発生していました。
地震発生直後から、全国各地からボランティアが能登半島へ向かいました。しかし、被災地へのアクセスは限られており、道路はすぐに渋滞に巻き込まれました。
特に、能登半島の西部にある七尾市や輪島市へのアクセスは、のと里山海道や国道249号が主なルートとなります。これらの道路は、地震の影響で土砂崩れや道路の陥没などの被害を受けていたため、車両の移動が困難でした。
また、渋滞によって救助や救援活動に必要な物資や人員の輸送が遅れるなどの問題も発生しました。」
ごめんなさいは?
入間川や柳瀬川、新河岸川はあるが、川のところは低くなっているが、川から離れれば高くなっている。
地震はどこでも起きる可能性があるが、津波の心配はない。高い場所なので、洪水、川の氾濫の心配もない。
(小川はいたるところにあるので、ポイントポイントで氾濫する場所はあるけども)
川沿いなど土砂崩れの場所はあるけれども、それ以外は平坦な場所で崩れそうなところはない。
駅前などは住宅密集地があるが、ちょっと離れればスッカスカなので、交通は不便だが大規模火災の心配は少ない。
あるとすれば、富士山噴火で火山灰、直下型地震で被災(これは日本中どこでもそう)、竜巻(発生件数と被害範囲を考えれば稀中の稀)くらいかなぁ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c631d51dbb3d564b6f8159d8058f32b807ae2a2
要約すると、滝沢秀明氏が旧ジャニーズ退社後立ち上げた芸能事務所TOBEが被災地で炊き出しを行ったという話だ。
これだけだと美談に聞こえるが、公式からのコメントを見ると美談にしてはいけないことが多すぎる。
https://twitter.com/tobeofficial_jp/status/1744343194320699461
まず被災地へいち早く行き過ぎている。
1/3には東京から被災地へ向かっており、1/4、1/5に炊き出しを行っているのだが、1/4には県知事が個人での訪問を控えるよう呼びかけが行われている。
訪問をしたのはあくまで個人ではなく企業としてだから問題がない、という擁護が出ているが、震災発生から数日というまだ被害全容が出ていない段階で零細企業の受け入れができるのだろうか。
1/2や1/3で物資を運んだのは山崎パンやフジパンなど、日用品を日ごろから担っている企業が主である。
TOBEはあくまで芸能事務所であり、このようなレベルの物資を運んだとは考えにくい。
県や市の関係者とやり取りをして被災地に行く企業もいて、TOBEもこの手順を踏んだ可能性がある。
例えばタレントの紗栄子氏が立ち上げた社団法人や野口健氏のNPOでは自治体からの要請のもと被災地へ物資を届けていることを公言している。
TOBEも同じかもしれないが、「関係各所」としか書いておらず、この関係各所に自治体が含まれているかは定かではない。
定かではないので「入っているんだ」と捉えるのは危ない。
そもそも公式文書が「ある一つの連絡をきっかけに、」という言葉から始まるのはどうかと思うが、被災地訪問へのきっかけが「孤立したある家族を救うため」と公式文書には記載がある。
もちろんこの家族は誰なのかを書く必要はない。しかし、災害救助のプロではないTOBEが行く必要もない。
これを許してしまうと、例えば被災地ではない土建屋が輪島にいる親戚を救おうと何台もの重機で行って救う、というのも許容されてしまう。
こういったケースがいくつも増えてしまうと統制が取れない、道路が渋滞して作業が滞るなどの恐れがあるため、先述した通り知事から呼びかけが行われている。
実際某泡沫党を除き、主要な政党は訪問を控える方針を固めている。
個人的に一番憤っているのが現役のタレントを帯同させたことだ。
若い力を率いてある家族を助けに行きたかったのはわかるが、あくまで彼らはタレントであり、救助のプロではない。
もちろん、ボランティアが救助のプロである必要はなく、旧ジャニーズではタレントが豪雨被害や台風被害にあった地域のがれき撤去ボランティアを行っている。
しかしまだボランティアの受け入れすら行っていない、行えない地域に素人を連れて行くことは危険すぎるのではないか。
いや、ただの素人ならまだいいが、連れて行ったタレントは全くの無名ではなく、ドームでライブを控える超有名タレント。その影響は考えなかったのだろうか。
自分の推しがまだ危険な状態で連れていかれたら事務所へ不信を抱くし、行くと豪語したら何言ってんだと思うし周りは止めろよって思う。
被災地の人は喜んだからいい、被災地に一刻も早く救助が必要だからいい。
確かにそうだ。実際自分が被災者で不安な日々だったら感謝をするかもしれない。
しかしこの賞賛はもしかしたら数多の犠牲を生んでいたかもしれない。
今回はたまたま運がよかっただけで、もしかしたら移動の間に土砂崩れにあっていた可能性もあるし、津波に巻き込まれる可能性もある。
地震が多いからこうしたリスクは常にあるということはそうだが、少なくとも今は該当の地域はそのリスクが格段に上がっていることくらいはわかるだろう。
手放しで褒め称えているファンは、アンチTOBE勢力関係なく、一般の人からなぜTOBEがへずまりゅうやコロアキといった迷惑Youtuberや山本太郎と並べられているか、もう少し考えたほうがいい。
10日現在、エンタメ界では義援金・支援金を寄付する報告が絶えない。被災地に行きました報告は「ほぼ」ない。
義援金を届けること、支援金で団体をサポートすること、エンタメにいる人は災害時のプロではない、それがわかっているからエンタメ界は皆お金で支援をし、ファンに呼びかけているのだ。
TOBEに多額の寄付をしろとは言えない。立ち上げたばかりの事務所、CSRに投資することができない可能性もある。
ただそれでも、そのSNSで寄付を呼び掛けることはできるのではないだろうか。自治体の呼びかけに応じ、ファンに被災地への訪問を控えるよう呼びかけることもできるのではないだろうか。
田舎は道路が少ないから、その道路が土砂崩れや陥没すれば簡単に陸の孤島化する。
都市部であれば、いくつも道路があるからいくつかの道路が被害にあっても大丈夫。学校の校庭のグラウンドがいくつかあれば支援物資を空輸してもらう回数が増える。
報道で観た倒壊した家って瓦屋根ばかり。地震の揺れに加えて上にある瓦が重くて倒壊した。
2018年の胆振東部地震で札幌市は震度6を記録したが、揺れで倒壊した家はなかった。
今回倒壊した家が多かったのは瓦が重いから。重い瓦を支えつつ震度6前後の揺れに耐えるのは厳しい。怖くて住みたいとは思わない。
災害のことを考えて住むところを決めるなら、ある程度人口がいる都市部で非瓦屋根住宅が良い。空から支援物資を運べる大きい校庭がある学校の近くなんか良いな。