AKBのビジネスモデルはCDに握手券をつけて売ること。つまりアイドルと擬似恋愛をする権利を売るというものだ
メンバーに彼氏がいたら擬似恋愛にならない。このビジネスモデルの崩壊を招く
そもそも「擬似恋愛ができる権利を売る」ことが倫理的に許されるのか
悪質なのは,恋愛経験のないオタク系の男子をターゲットにしていること
彼らは純粋なため簡単に騙される
女の子に触れたこともほとんどない。握手しただけでメロメロになり,
いくらでもお金を使うようになる
そのような幻想を抱かせ,お金を巻き上げるという手法は詐欺に近いものがある
AKBという名前からもわかるように,秋元康はこのような秋葉原のオタクをターゲットにした錬金術を思いつき,実行した
ファンがそれでもいい,自分が幸せならばそれでいいと考えている間は良かった
しかし,峯岸が坊主になったことで不幸になるオタク達が出てきてしまった
自分でやったこととはいえ,峯岸本人も決して幸福とは言えないだろう
そしてAKB48という錬金システムのおかしさに気づき始めた人が現れ出した
夢を売ることが商売だったのに,夢どころか不快感,嫌悪感を人に感じさせたらアウトだろう
もうこんなことは終わりにしよう。AKB48という夢は終わったのだ