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はてなキーワード: 飛ばしとは

2024-02-12

anond:20240212224240

いや君より先に行くのは順番飛ばしで失礼だし

結婚相談所とは何か?

主に男性目線で書く。

 

結婚相談所というのは「恋愛というコミュニケーションをすっ飛ばし結婚に至るためのツールである。世の中には様々な出会いのためのツールがあるが、その「コミュニケーションをすっ飛ばす」程度が高ければ高いほど料金が高くなる。以下、料金の低い順に述べる。

 

1. ナンパ

ナンパとは目当ての女性に自らの身一つでぶつかっていくという方法である。誰の力も借りずに自らのコミュニケーションのみによって相手懇ろになることを目的とする。自らのコミュニケーション100%から、かかる料金は当然に0円である

 

2.出会い系サイト

出会い系サイト(ハッピーメールなど)で出会方法掲示板での募集を見てメッセージを送るか、プロフィールからメッセージを送るか、いずれにしてもこちからアクションが求められ、会うまでにはメッセージでのコミュニケーション要請される。出会い系サイトはあくま出会いの場を提供するだけであり、出会うためには能動的なアクションが求められる。従って以下で述べるが、マッチングアプリと比べれば格安であり、メッセージ送信はおよそ1通50円である

 

3. マッチングアプリ

マッチングアプリタップルなど)というのは、あなたと相性の良さそうな人が次々と提示されてくるから、良ければ右フリック、良くなければ左フリックをして相手峻別相手も右フリックをしていればマッチング成立となりメセージの送受信ができるようになる、という代物である。このマッチングアプリの巧妙なところは2点ある。一つは、自分相手自由に選んでいるように思えて、実はただAI提示してきたやつを選択しているだけである点、もう一つは、自分相手を選んでいるように思えて、実は相手にも選ばれているという点であるナンパみたいに自由能動的に相手を選んでいるように見えて、AIの手のひらの上で転がされているだけである。肝心なコミュニケーションの取っ掛かりの部分がマッチングアプリシステムアルゴリズムに全依存しているため、料金は月額3700円〜とお高めである。ちなみに、さらに上位のプランもあって、そのプランにすると相手既読たかどうかがわかる、マッチングやすくなる、よりクオリティの高い相手出会えるようになる、などと喧伝されているが、これは弱者のためのプランと見せかけて強者のためのプランである弱者のみなさんは間違ってもこのプランを選ばないように。

 

4. キャバクラ

キャバクラというのは疑似恋愛提供される場である女の子は皆「あなた会いたかったんです」というような態度で接してくるのであり、向こうから積極的コミュニケーションが発動され、こちらは例えばずっとふんぞり返っていたとしても二人の疑似恋愛破局することはない。なぜならそれは疑似恋愛であり、恋愛ではないかである。本当の恋愛だったらピザでも投げつけられて終わりであるこちから積極的コミュニケーションを取る必要がないどころか、ホスピタリティのある女性が向こうから好意的に接してくれるのでおよそ1時間5000円とかなり割高である

 

5. 結婚相談所

結婚相談所というのは「恋愛というコミュニケーションをすっ飛ばし結婚に至るためのツールである。対人関係においては常にコミュニケーション要請される。ナンパ出会って食事するにしろワンナイトするにしろ交際するにしろコミュニケーション必要だ。交際が始まったとしても、それを維持するためにもコミュニケーション必要である結婚がひとまずのゴールだとして、そこに至るまでに一般的には数年はかかるだろう。数年交際しても破局するカップルは山ほどいる。その出会い交際の始まり、数年の交際の維持、婚約までにおける全ての「コミュニケーションをすっ飛ばし結婚に至るためのツール」が結婚相談所だ。従って、料金はいま調べたところによると、入会金約10万円、月額料金約15000円とべらぼうに高い。ただ、それらの煩瑣コミュニケーションスキップできるなら安いものだ、と考える殿方が結婚相談所を利用するのである。ちなみに、男性はそれらの煩瑣コミュニケーションスキップして「恋愛みたいな結婚をしたい」と考えている者が多い。逆に女性は、「結婚をしたい(養ってほしい)」と考えている者が多い。つまり男性は愛をくれと言っているのであり、女性は金をくれと言っているのである。両者の意見が噛み合うはずがないのである

ニコ生における未成年配信者に対する規制問題点

うーむ

なんだよこれ?

前回揉めに揉めたので未成年に関する記述を増やしたのはいいけれど

内容が全く分かってない感たっぷり


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https://blog.nicovideo.jp/niconews/208696.html?pageType=PC_TOP

※すべての配信者の皆さん向けの注意事項ではございますが、

18歳未満の児童(18歳未満を標榜する配信者を含む)の皆さんは、

特に以下をご注意ください。


ニコニコ生放送ガイドライン」P.5より

https://site.live.nicovideo.jp/help/guideline.pdf

”「児童ポルノ」や「わいせつ」な映像放送してはいけません。

児童ポルノ」や「わいせつ」な映像放送すると、法律で罰せられます

性器性的行為放送してはいけません。

児童(18歳未満の者)が映る場合は、特にご注意ください。”


ニコニコ生放送ガイドライン」P.6より

わいせつ映像児童ポルノなどの違法情報はもちろんですが、

18歳未満の方には不適切であるとされる情報青少年有害情報)が放送された場合

運営会社はその生放送の停止やタイムシフトの削除などの対応を行います

性的もの暴力的もの危険行為違法行為誘引するものは、

青少年有害情報として放送停止やタイムシフトの削除などの対応を行う場合があります

性的行為性的行為類似する行為全裸、着衣であっても表現露骨ものは、

性的ものとして取り扱われます。”

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完全に何か勘違いしている

なんのために今児童ポルノがこれだけ騒がれているのか?

何故関係機関がこれだけ厳しく未成年に関する規制を強化しているのか?

一体何が目的なのか?

その理由はたった一つ

未成年を守るため」

にほかならない


ニコ生運営はこの一番本質的なことを全く理解していない

からこんな間抜けルールを作ってしま


ニコ生配信コンテンツなので

児童ポルノの映像流すんじゃねーぞ!」

という部分を特に厳しく関係機関圧力をかけられているばかりに

本来目的すっ飛ばし

「あそこのお役所がうるせーからとにかく児童ポルノっぽいものを流す奴は潰せ!

コンプライアンスだ!会社を守れ!」

というお上のお沙汰だけを

意味も考えず言葉通りに実行し

本末転倒ルール作りをしてしまっている

正に思考停止大企業あるある

これは正にルールのためのルール作り

文字ルールけが独り歩きしだしている典型

「なんでダメなの?」

ルールでだめってことになっているかダメなんです」

いやいやそうじゃないだろ


手段目的を履き違えてしまっている

昨今のこの厳しい未成年に関する規制

児童ポルノを流さない事が目的なのではない

それはあくま手段の一つでしかない

それも未成年を罰するための規制ではない

未成年事件に巻き込まれないようにすることが目的

子供を守ること」

これが目的


まだ幼いゆえにいろんな部分が未熟で危ないことをしてしまうのが未成年

からその未成年を守るのが大人の役目であり義務

当たり前すぎる話である


ところがどうだろうこのニコ生ルール

あろうことかその全責任をその守るべき未成年押し付け

俺は知ったこっちゃないとばかりに当たり前のような顔をしている

呆れるばかりである


とにかく自分だけは責任逃れしたいという強い意志だけはよく伝わってくる

これも大企業あるある

卑怯で汚い情けない大人たちである


総務省ちゃんとこう言っている


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平成二十年法律第七十九号

青少年安全安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=420AC1000000079

青少年安全安心してインターネットを利用できるようにして、

青少年権利擁護資することを目的とするものとすること」

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青少年権利擁護資すること」

ってどういうことだろう?

日本語は難しいね

よく意味が分からないのでチャットGPTに聞いてみた

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若い世代である青少年権利保護し、

促進することを指します。

これは、子供若者たち安全健康的な環境で成長し、

自己表現し、教育を受け、

差別虐待から守られることを目指す活動政策の一環です。

具体的な権利には、教育健康安全プライバシー表現の自由などが含まれます

このような取り組みは、社会全体で青少年が良好な条件で成長できるように支援し、

彼らが自分権利理解行使できるようにすることを目的としています

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だそうである

間違っても

「俺が役所に怒られちゃうからお前ら余計なことするなよ!

俺は言ったからな!やるなって言ったからな!」

子供責任押し付け頭ごなしに怒ることが目的ではないのである


から言わせれば

このニコ生ルール

鍵を閉め忘れて外出して泥棒に入られたら

悪いのは泥棒じゃなくて

鍵を閉め忘れたお前が悪いからだと言われ

被害者なのに留置所にぶちこまれ挙句罰金まで取られる

みたいな話と同じだ

理不尽であり不条理この上ない

めちゃくちゃである


彼女たちは悪意を持って意図的性的表現をしているのではない

周りの大人を見てこれくらいならいいのかな?みんなやってるし

大人を真似て学んでよかれとおもってやっているだけである

キチガイロリリスナーグロイエロコメで煽るからしかたなくやっているだけ

やるとアクセスが増えコメントが伸びギフトが飛び

リスナー運営が大喜びするから

期待に応えたくてやっているだけである


大体そのしはいけない性的表現が具体的に示されないので

そういわれてもどうしていいかわかるわけがない

から当然お手本である大人を真似る

そうするとなぜか未成年けが怒られる

意味不明すぎるだろ


うつまり加害者

キチガイロリコンリスナーであり

こんな未整備なサービス提供して

責任逃れ対策だけはいっちょ前なニコ生に他ならない


こういうことを書くとエロ配信している配信者が悪いとか言い出す人が間違いなく出てくるので

いちおことわっておくが

それは違う

大人配信者は自己責任運営が求めている性的表現の限度内でパフォーマンスしているに過ぎない

ルール通りにしているだけだ

これを理由大人配信者を叩き出すと

娯楽としてはどんどん息苦しくつまらなくなる一方になるので

過剰な規制には注意が必要


未成年配信者は「守るべき対象」であり被害者しかない

それなのに加害者であるキチガイロリリスナー無能ニコ生運営はほっぽらかしで

罪のない被害者一方的責任押し付けBANしクリ奨までねこばばするとか

ニコ生のやり方は正気の沙汰ではない


この総務省の内容から鑑みても

ニコ生がやっていいのは

性的と思われた配信の削除だけである

BANやクリ奨没収イベント権限剥奪までしていい理由はどう考えてもどこにもない


いか勘違いするな


インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通している状況にかんがみ」


これは間違っても

未成年が自ら性的映像を出しちゃうのが問題だと言っているのではない

インターネット青少年にとって有害情報にあふれているか

未成年をそういう情報から守ろうね

未成年事件に巻き込まれるのを防ごうね

という意味しかない


そしてその責任は当然大人運営にある


児童ポルノ禁止法でも

その法の目的に関し

総務省と同じことが書かれている


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児童ポルノ禁止法の改正について

https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/whitepaper/w-2015/pdf/zenbun/pdf/2s2s1_02.pdf


この法律は,児童に対する性的搾取性的虐待児童権利

著しく侵害することの重大性に鑑み,

児童買春,児童ポルノに係る行為規制し,処罰するとともに,

これらの行為等により心身に有害な影響を受けた児童

保護のための措置等を定めることによって,

児童権利擁護することを目的とするものです

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児童ポルノの頒布犯罪である

それはわかる

しかニコ生配信者の未成年たちは

児童ポルノを頒布しようと思っているのではない

ニコ生という環境がそういうことを煽る環境になっているという事に過ぎない

そして未成年はまだ未熟で正しい判断ができないか

周りの大人の振る舞いを見て真似をしているだけだ

何一つ悪いところはない

しろ未熟ゆえにわけもわからずそんなことをさせられて被害者しかない


からそういうまだ未熟な子供たちを大人が護ってあげようね

というのが昨今の未成年に関する規制強化している関係機関趣旨


ところがニコ生のやってることは

子供を護るどころか

おまえらが俺達にとって都合悪い事すると

俺達が叩かれちゃうから大人しくしてろ!

余計な事したらただじゃおかねーぞ!」

被害者パワハラして脅しているに過ぎない

しろ子供差別虐待している


大人子供で違うのは責任所在

大人は何をしようが全ての責任自分判断自分で取って当たり前

からやりすぎのエロ配信したら運営ペナルティをくらうのは当然だし

法的になんらかの処罰を受けたとしても全ての責任は本人にある


しか未成年は違う

責任を取るべきは大人であり運営

未成年は守るべき対象でありあくま被害者しかない

からそういうことがないような環境づくりを大人がしてあげなければいけない

今のニコ生サービスはそれができていない

大人としての責任果たしていない


ニコ生はなんでこんな当たり前のことが分からないのか本当に不思議

みんないい大学出てるエリートじゃないのか?

そしてこんな被害者に全責任押し付け

自分だけは責任から逃げようという汚い魂胆丸出しのルールを良しとした責任者の顔が見たい



責任逃れという意味ではこれもそうだ

なんだこれは?

こんなので本当に親が知るわけがないだろ

どんだけ運営無責任なんだ?


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未成年者の場合は、本企画の参加にあたり、

事前に法定代理人親権者)の承諾を得てください。

当社は、未成年の方が本企画に参加したことをもって、

法定代理人親権者)の同意を得ているものとみなします。

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随分長くなって大変申し訳ありませんでしたが

この問題解決策はこの3つのうちのどれかだと個人的には思っている


①成人と未成年ルールを分けるのではなく同じにする


②成人と未成年カテゴリーを完全に分ける


未成年ニコ生利用を禁止する



①は当然未成年側にルールを合わせる

一切エロ禁止

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公平性観点から複数アカウント作成無料ギフトを贈る行為は、

運営判断により不正順位操作と見なされることがあります

イベントエントリーした放送者が受け取ったギフトポイントは詳細に集計しており、

不正とみなされた場合は当該ギフトポイント審査対象外とする可能性がありますので、

十分にご注意ください。

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え?何何?公平性

そうなんだニコ生公平性を重視するんだ

じゃあ大人子供関係なくルールを同じにするのは当然だよな?

今は明らかに不公平だもんな?


②は今の同じリングの中で

一方は両腕使ってもいいけど一方は片手だけで勝負しろ

無理難題押し付けてる状態未成年が勝てるわけがない

だったら戦うリングを分けろ


③他のサイトはこれを採用しているところが多い

無理もないと思う

それだけ未成年にだけ対応するルール作りは難しいし

子供を守る責任はそれだけ重い

当たり前の話だ


しかニコ生は現状これを採用していない

もし今更未成年禁止にするなら

「我々が能力不足でこうするしかありませんでした

できると思っちゃってました

考えが甘かったです」

土下座謝罪必須

大人責任もってやると言ってやれなかったなら

ちゃんとその責任を取れ

ケツは自分でふけ



とまあ長々と書いてみたんですが

実は私が無知で分かってないだけでもっとかいしかたない理由があって

こういうルール作りにしなければならなかった理由があるのかもしれない

しかしそういう詳細な説明なしで

今出されている情報だけを見ると

こう思わざるをえないということです


まり理不尽

まり不公平

まり不条理

まり無責任

まり子供たちが可哀想

anond:20240212121922

これ、おきさやか引用してるのも論文じゃなくてライターエッセイだったってオチだろ

NatureNatureって学部生かよ…

https://twitter.com/okisayaka/status/1660201263613751297

https://twitter.com/itagaki_lunedi/status/1660233340941910016

例えば孫がいる70歳男性子宮が見つかったと。これは抗ミュラーホルモン胎児のころ分泌されなかっただけで、間違いなく男です。別に男女の境界あいまいな例ではないです。エインズワースの主張する他の例もこの記事でうまく反論されてます

https://www.theparadoxinstitute.com/read/a-response-to-natures-sex-redefined

https://twitter.com/tarunynorzo/status/1660420812661477376

昨年も沖さやか先生が、これを持ち出した時にツイートしたが、このNature誌にSex Redifinedを書いた本人が、「性別は二つではないという意味はない」とハッキリ述べているんだが。デマ飛ばしていないで学習しろや。

裁判の傍聴席から被告人罵声飛ばし経験のある人いる?

ストレス解消したくて、凶悪事件裁判の傍聴に行きたいんよ。

どう見ても有罪確定のゴミカス被告人安全場所から思い切り全てを否定する罵声を浴びせてスッキリしたい。

科料なんてハナクソみたいなもんでしょ? そんだけくれてやって思い切り高いところから正義の拳でぶん殴れるならいエンタメなんじゃないかなって思って。

気持ちいいよね? やった人いたら話聞かせて欲しい。

2024-02-10

anond:20240210195514

クソDMを送ってくる奴は割りと自分ホームではテンプレ綺麗事を並べてる奴が多いので、スクショ取って晒してやると大抵黙るよ。向こうに通知飛ばしてやると特に効果的。ワイはそれで逆上したアンチpixivマシュマロYoutubeまで燃やされた。

なぜ「小学館第一コミック編集者一同」の声明気持ち悪いのか

面倒なので前段は省く。タイトルを見て「アレのことか」と分からない人はスルーしてほしい。

問題文章

https://petitcomic.com/news240208/

この文章が一読して耐え難いほどに醜悪理由を書く。以下、上記URL文章について「本テキスト」と呼称する。

結論

テキストは「作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」を目的としたものである。だから気持ち悪い。


こうとしか読み取れない理由を書いていく。

なにを主張している文章

テキストそもそも内容が水のようにうすくあいまいだ。それでもなお、執筆者たちの「主張」を読み取ることはできる。

前半が「著作者人格権」について。後半が「小学館ドラマ制作サイドに芦原氏の意向を伝えていたこと」について。


順番に見る。

テキストでは、まず「著作者人格権」について触れる。その後、「著作者人格権を守ろうとしたこと」を芦原氏が「恐らくめちゃくちゃうざかったと思います…。」と自己評価していたことを明らかにする。そして「私たち編集者がついていながら、このようなことを感じさせたことが悔やまれてなりません」と続く。


ポイントは、執筆者が「何を悔いているのか」だ。本テキストにおいて執筆者が「後悔」を明確に示しているのは、このくだりだけだ。これは非常に重要なことだ。

要約するとこうなる。


著作者人格権という権利を周知させることができなかったために芦原氏に不要自責の念を抱かせた。著作者人格権についての認識を広げることが再発防止の「核」になる」


この後に、「これだけが原因だったと単純化はしない」としつつも、あえて本文中に「核」なる単語使用している以上、ここには明瞭な主張がある。

それは「本件がこのような悲劇に見舞われたのは芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったからだ。その認識を与えることができなかったことを悔いている」というものだ。

暗に「芦原氏は「恐らくめちゃくちゃうざ」いことを自分がしてしまった、という自責の念によって自ら命を絶った」結論していることになる。


……なんだか、我々とはずいぶん違う世界観をお持ちのように見える。これまでの経緯を振り返って、こう結論するのは相当に無茶なのではないか

彼女が本当に「ドラマに口を出してしまたこと」を自責した結果として死を選んだのであれば、1月26日以降の騒動はなんだったんだ? 彼女の死に、あの騒動関係なかったということにならないか? なぜなら「ドラマへの口出し(=著作者人格権行使)」は、12月時点で終わっていたのだから


そんなわけねえだろ。馬鹿か。


ここには明らかに問題すり替えがある。「著作者人格権をめぐる認識」に焦点を逸らし、本質的な問題から目をそらそうとすると極めて醜悪論理欺瞞があるのだ。

明らかに本件は「芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったから」起きたことではない。

一連の騒動を振り返って「芦原氏が著作者人格権について深く認識していれば本質的に問題は起きなかった」と思う人だけが、本テキスト同意することができるだろう。


そんなやつ、どこにいんの?


誰がどう見たって本件は多岐にわたる複雑な問題が絡み合って、最悪の結末を迎えてしまった事件だろう。わかりやすい「核」なんてものがあるはずがない。

にもかかわらず、スケープゴートのように「著作者人格権」を持ち出して「核」として据えるのは、故人に対してあまりにも不誠実すぎないか

何のための文章

素直に考えれば「何のための文章か」という問いに、ここで一度答えが出る。作家、読者、関係者に「著作者人格権」を正しく認識してもらい、悲劇再現を食い止める」だ。

まりね、このテキストは「経緯説明」も「調査報告」も何もかもすっ飛ばして「とにかく「著作者人格権」を知ってもらえれば再発防止につながる!」という、何の根拠もない虚妄によって書かれているのだ。

ごくごくごくごく普通に時系列を追うだけで著作者人格権をめぐる認識」が事件本質ではないことは明らかなのに、だ。繰り返すが、論理的に考えてここが「核」なら1月以降の騒動自殺関係がないことになる。


ああ、めちゃくちゃ気持ち悪い。


なにが「事態単純化させる気はない」だ。ここで行われているのは「単純化」などということではない。もっと悪い、明らかに事実関係時系列無視した、問題ミスリードだ。

そして、ミスリードした先にある「著作者人格権」を取り上げ、「本質問題解決に対して寄与しない」とわかっていつつ、ここが再発防止の核であると述べる。

ここには事態の再発を防ごう」なんていう真摯な態度は欠片も見られない。あるいのは「そういうことにしたい」という卑劣な思惑だけだ。

そうするともう少し穿った見方をしたくなる。

まり「本件を「著作者人格権問題」にすり替える」ことが、本テキスト目的だったのではないか、ということだ。

看過しがたい欺瞞

この「著作者人格権」にまつわるテキストの不誠実さだけでも、十分以上に気持ちが悪い。しかもっとおぞましいのはこの先だ。

要約するとこうなる。

ドラマに対する芦原氏の意向は、小学館ドラマ制作サイドに伝えていた。芦原氏は納得のいくまで脚本修正した。ドラマは芦原氏の意向が反映されたものである

テキストを読めばわかるが、これに関する一連のセンテンス、どこか誇らしげでさえある。


正気で書いているのだろうか? 芦原氏の「言葉」を軽んじているのは、ドラマ制作サイドなのか編集サイドなのかわからなくなる。


芦原氏の意向は、よく知られている通り「原作に忠実なドラマ化」である。これが小学館からドラマ制作サイドに伝わっていたとしよう。その後どうなった?

他ならぬ芦原氏がブログで書いていた言葉引用する。

https://piyonote.com/ashiharahinako-twitter/#google_vignette

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました(略)粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1~7話の脚本の完成にこぎつけましたが…。

加筆修正の繰り返しとなって、その頃には私も相当疲弊していました。

(略)8~10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、私が準備したものを大幅に改変した脚本が8~10話まとめて提出されました。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。(中略)原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

これは芦原氏が「小学館時系列に添って事実関係確認し、文章の内容も小学館確認して書かれた」文章だ。

さて、あらためて本テキスト引用する。

原作である先生にご納得いただけるまで脚本修正していただき

馬鹿じゃねえのか。芦原氏は「推敲を重ねられなかったこと」を「悔いて」いたのだ。「加筆修正の繰り返しとなって相当疲弊して」いたのだ。

その文章確認しておきながら、舌の根も乾かぬうちに「ご納得いただけるまで脚本修正していただ」いたとのたまう。本当に血の通った人間のすることか? ご納得いただけるまで脚本修正するという作業がどれほど心身に負担をかけることか、わからない編者者でもないだろう。それを何を誇らしげに「わたしたちに落ち度はありません」と言わんばかりの態度で書いているんだ?

ここに自己保身以外のいかなる感情があろうか。

ここに事実を捻じ曲げる意図がまったくないとでも言うのだろうか。


そもそも意向を伝える」ことは伝書鳩のように「言いましたよ」ということではあるまい。なるべく芦原氏に負担がかからないように交渉を詰めて、芦原氏が心身を疲弊させながら手ずから修正」をしなくてもいいように、ドラマ制作サイドに「条件の履行」を求めるのが「意向を伝える」ことではないのかガキの使いじゃねえんだ。「ちゃんと言いましたよ」で責任を逃れるビジンスシーンがどこにある。

明らかにドラマ制作サイドに芦原氏の意向が「伝わっていなかった」から彼女修正を繰り返し、自らを追い詰めなければならないことになったんだろう。そこに「伝わるまで伝えなかった」小学館責任はないのか?


無論、担当編集者メディア担当者が「仕事をしていなかった」というつもりはない。担当者が誰よりも働いただろうし、想像するだに困難な局面連続だっただろう。いまの心痛はいかばかりか。結果は最悪なものになってしまったが、それは決して現場担当者たちを非難していい理由にはならない。

繰り返すが、現場担当個人責任を追及せよと言いたいのではない。むしろ、それは決してやってはならないことだ。しかしまた同時に「頑張ったから」「努力たから」「不運としか言いようがなかったから」という事実は、決して責任消滅させる理由にもならないのだ。


小学館責任はある。絶対的にあるのだ。それは「著作者人格権にまつわる認識を周知徹底できなかった」ことなどではない。芦原氏の意向ドラマ制作サイドに理解させることができずに、結果的ドラマ制作過程において芦原氏を心身ともに追い詰める結果を招いたことについて責任があるのだ。

にもかかわらず、そうした自らの責任にまったく目を閉ざし、ひたすら問題矮小化させ、ミスリードしようとする意図が、行間に充満している。

それこそが本テキスト歴史的気持ち悪い理由ひとつだろう。

再度「誰に当てた文章か」

書くまでもないことを最後に書く。

ここまで確認してきたように、本テキスト作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」目的としたものである


その最後に付された言葉が、芦原氏への「寂しいです、先生。」だったことは、瞠目すべきだろう。人間どこまでも恥知らずになれるらしい。


この一文が本当に気持ち悪いのは、SNSで言われるように「TPOにそぐわぬポエティックなもの」だからではない

欺瞞自己保身のために芦原氏の言葉さえ踏みにじって醜悪レトリックを駆使した挙句そもそもテキストの「宛先」でさえない芦原氏を「文章の結び」のためだけに泉下から引きずり出し、まるで批判除けのお守りのように利用してしまう、学館第一コミック編集者一同の浅ましい精神性が悪魔濃縮されているかだ。

終わりに

本件の内幕はおそらく当事者たちにすらもう分からなくなるくらい複雑化していることだろう。

小学館悪者にして幕引きをすればいいという性質のものでもない。巷間指摘されているように、メディア化における構造的な問題TV局の体質的問題、悪意を増幅させるSNSというシステム問題、他にも種々様々な問題が複雑に絡み合っているはずだ。


それでも、この悲劇を防げたプレイヤーの一人であるはずの小学館が、「ことなかれ主義の上層部」「責任回避編集局」という内実を露呈していることは、必ず批判されなければならない。

騙されてはならない。


テキストは、どこをどう読んでも、クソ以下の文章だ。

いとことわたしのおしり

海の近くに住んでいたいとこは私と数日しか誕生日が違わなかった。毎年 冬休み夏休みになると

親が帰省するのでついでに遊んでいた(中学の終わりぐらいまで?あまりはっきりと覚えてない)

とにかく気性の荒い奴で、会うと必ず私のおしりを叩く。真っ先に叩く奴だった

教える遊びもろくなもんじゃなくて坂から自転車で下るとかエアガンだとか種飛ばしだとか冬にはスケートしたりもした。

1年ぐらい前にその海の近くでいとこのことを聞いてみたら、都会に行ったとしか教えてくれなかった。とにかくどこに行ったか不明らしい

しかし、奴は今も誰かの尻を叩いてるのだろうか

それは異性なのか同性なのか

いや、叩かれてるかもしれない

一度ぐらい、叩き返してやりたかった

一人称が「僕」から「俺」に代わるぐらいの時期で

ゴールデンレトリバーとかサモエドとかの大型犬サイコパス

体当たりで飼い主をふっ飛ばしても、散歩中に暴走して飼い主を引きずり倒しても、散歩拒否して道路のど真ん中で立ち往生しても、家や家具破壊しても、全く悪びれずにニッコニコ笑顔でいる。あいつら真正サイコパスだよ。罪悪感も共感性も全く持ってない。やっぱり犬畜生は駄目だな。猫にしか人権はない。

anond:20240210092851

ポリコレで助けが必要な人ほどポリコレ敵対的事実なんですが、

特別支援不要な人でもなかなかアップデート対応は難しいもんです

 

何故なら、すべての人は同じ能力を持っていないが、すべての人には等しく発言権(自由権)含めた人権があるからだね

ついでに人間能力を選んで生まれてこれない

世の中で一般的に言われている『性格が悪い』&『クズ』って、基本的に知能(想像力感情制御能力)の能力の話だから

知的な困難があると、優しかったり共感性はあっても感情制御が困難で不機嫌・不満を結果的に撒き散らすことになったり、

相手を思いやる心はあっても生得的な想像力問題相手立場に立てない

そういう人に寄り添えるアップデート、ホンマに出来てます?って思う

 

ワイは匿名ならフツーに蹴り飛ばしちゃいます

2024-02-08

オーバーウォッチ2初心者サポ専個人的覚え書き

ルシオ

味方の周りをウロウロしてるだけで最低側の役目は果たせる 果たせてるかな?

火力は気休め程度なのであとはいかにトリッキーな動きをして生き残るか

二人まとめて吹っ飛ばし環境キルとかできると気持ちがいい

ゼニヤッタ

エイム力に自信ない人間の私にはあまり向いてないのでは…スキルが非常にシンプルなだけに上級者向けって感じ

敵サポやファラなどとりあえずまずこいつを倒したいという奴に不和を付けとく…えっ弱体化したんすか

から落ちてきた死神おじさんが死ね死ね音頭を踊り始めた瞬間などにウルトを放つと気持ちがいい

アナ

上手い人が使うと強いんだろうナァ…(それは全員そう)

なんかずっと弱体化され続けているイメージがある

エイム力がないのであんまり使いこなせない

乱戦状態でウルトを撃つと相方マーシーが光り輝き始める すまん

「俺は速いぜ…」とか言いながら出てきたおじさんを即座に眠らせたりすると気持ちがいい

マーシー

一番シンプルにヒーラーなんだけどなんか上手く動けずすぐ死ぬ

味方がファラ出したらとりあえずピックして付き添いすると死んでいく敵を見ながら「半分くらいはワイの手柄やね…実質ね…」という気分になれる

どうでもいいけどサブ武器が火力はなけれど妙に使いやすい気がする(反動が少ないから?)ので油断して近づいてきたカウボーイおじさんなどにヘッショを連続で叩き込んで倒すと気持ちがいい

ブリギッテ

ボイスが素朴な感じで好き

エイムがダメでもイケるやん!と思ったがそんなに甘くはなかった

周囲を回復するタイプなのであんまり味方から離れてはいけない。場所取りとか乱戦向き?

シールドの耐久力を未だに読みきれない。要練習

リュウジンノケンヲクラエ-!などと言われた瞬間に盾をぶち当ててそのままボコすと気持ちがいい

・バティスト

ボイスが渋くて好きだし火力高め

高所へジャンプする能力イマイチ使いこなせていない

てか使いやすいので結構使ってるんだけどなんか使いこなせてない感がある

ウルトの使い所が難しくない?

・モイラ

マーーージでキャラクターとしては一番好き

高身長マッドサイエンティスト…アーーーダメダメダメ好きしかエイダメ人間に優しい攻撃方法しゅき〜〜〜モルモットになりゅ〜〜〜

でも使いこなせているかと言うとね…

バトルモイラ()とか言われがちだけど敵を攻撃しないと回復出来ないのでまあある程度はね

敵チームがゲントレとか出してきて味方がなんも対策する気ねえなこれと悟った時はモイラに変えてガンガン吸っても許される 多分

フェードでD.vaの自爆などから逃れられると気持ちがいい

直後に周囲を見回すと自分以外の味方死んでたりしますけどそれはワイのせいではないんで…

キリコ

鈴が便利なんだけどクールタイムが割と長いので使い所を誤ると死ぬ

時々すげえ正確にヘッショを決めてくるバトルキリコがいる。プロ!?

味方を救おうとワープしたらうっかり敵陣に取り残される日々

なんやかんやで結構使いやすい。要鍛錬

ライフウィーバー

なんか回復量が心もとないねんな…

敵が使ってるとウザいのに自分では使いこなせない

プラットフォームとかライフグリップとか戦場三次元的に捉えられる人が使うと強いんだろうナァ…つまり私はダメです

一歩間違うと戦犯と化すキャラで一歩間違い続ける日々

不思議なことに他のキャラ使ってる時ほど「今ライフグリップがあれば…」という場面に出くわすんですよね

気のせい

イラリー

敵が使ってるとウザいのに自分では(略

柱をどこに置くかが重要ってのはわかってるんですよぉ…敵のイラリーがめちゃくちゃいやらしい場所に柱置くのも見てるんですよぉ…

でも自分ではできない、不思議だね…

慣れればワンチャン

anond:20240208124919

金持ちお嬢様に生まれ育ったのに大学院とか通ってるわけでもなく親の会社でしょっぱい事務職やってて突然留学するって、現実存在するとしたらドラ息子(娘)でどうしようもないか海外飛ばしお茶を濁そうとしてるパターンだよね。

2024-02-07

花束がうれしいも告白がうれしいも過程をすっ飛ばした結果だけ見ている話なので発達系男子は参考にしない方がよい

2024-02-06

パパ大好き

「パパ大好き」

五歳の息子が一日30回くらい口にする

記憶曖昧だが3歳くらいから言い出した気がするが最近特に頻繁に言う

口癖のように言う

「パパとママはいつもボクをお世話してくれてありがとう

こーゆー事も言う

どこでそういうの覚えてくるの?

「どうもありがとう、パパもJ君を世界一愛してるよ」

みたいなセリフで毎回答える、正直面倒臭くなってきた、いや嬉しいけどさ

 

妹が帰省家族集合、妹は7歳の男子を育てているが、その場でも「パパ大好き」

妹驚く、「そんなセリフ我が子からいたことが無い」羨ましそうだった、へへへ

それにしてもあまりに頻度が多いので不安になる

当人に聞いてみた

「どのような意図でそのような事を言うのか、パパとママの愛に疑いでもあるのか?」

「パパのこと大好きだから

答えになってねぇ、もういいや、そのうち言わなくなるだろう

 

まぁ確かに大事に育ててる、精一杯愛してる、しかしねぇ

乱暴言葉も覚えだして使いたがる年頃

泥棒を見つけたら腹をぶん殴って宇宙までぶっ飛ばして殺してやる」

みたいな事も言う

ゲームをやってて思い通りにならないと

「これ作ったやつをぶん殴って宇宙までふっとばして殺す」とか言うてる子が

 

「パパ大好き」て

ギャップ萌えいかツンデレ一種か?わからん

 

息子と二人でファミレスで飯を食うた

息子にはポケモンGO用にスマホを持たせてる

最近カメラ動画を覚えた

会計を済ませ店を出たら後ろで撮影している

なにを撮っているのだと尋ねたら

「パパが死んでも楽しかった思い出が残るように」(原文ママ

いや殺すな

 

おもちゃを買ってくれと煩いガチャガチャやらせろと煩い

家はガラクタで溢れている

「あのね、キミはこれが欲しいんじゃない、どうせ使わない、遊ばない、秒速飽きる、手に入れたという喜び過去経験報酬系快楽の反復欲求に脳が支配されているだけだ、愚かな事だよキミ、資本社会奴隷だよ」

「ぼく子供からそういう難しいことはわからない、とにかく欲しいんだよ」

しかしねぇ、誕生日プレゼントは1024歳まで前借りしてるよ、いい加減ヤバいよ、もう誕生日クリスマスも無いよ」

「でもどーしても欲しい、ね、パパ、これが最後から

「こんな子供だましのガラクタに金など出せない」

「ボク子供から騙されてもいいじゃん」

自分バイトして買いなさいよ、今どきはユーチューバーとかあるじゃん

「そういうのは嫌だ、パパに買ってもらうのがいいの」

2割くらいの割合でこっちが根負けする

昔は9割だったから成長しているのだろうか

 

5歳誕生日前後ごろからオナニーを覚えた

股間を押し当てると気持ちいい事に気づいたようだ

ママに見られたら叱られるのでオレの部屋に来て俺の椅子の肘掛けにあん馬のように乗り股間を押し当て足ピン汗だくでハァハァしている

チンチン壊れないかしら、まぁいいんだけど

それより心配性的快楽A10神経系、脳幹大脳辺縁系前頭葉作用した刷り込み

まりナニが性的快楽トリガーになるか、精通初期の体験五感情報重要

できれば美少女とかであって欲しい、健全

側溝男というのが居る、「生まれ変わったら道になりたい」と名言を残した男

グレーチングの下にでハァハァする三度逮捕されても辞められない男

これなどもトリガー刷り込みに失敗しちゃった人の典型

痴漢やら盗撮収集なども同じ

精通初期、社会的に許容される常識範囲快楽トリガーの紐づけができなかった哀れな人たち

同じようになってもらっては困る

 

俺は息子のオナニーの横でパソコン増田やらニュースやら株価を見ているのだが

俺のお宝コレクションを観せてやったほうがいいのだろうか

為替チャートロウソク原風景になってもらっては困る

悩む

 

ともかく、ハァハァが一段落すると「パパ大好き」

 

やめろ、マジで

2024-02-05

anond:20240205224955

文章サッカー界にも普通にパイプがあって、過去には現役日本代表文春砲飛ばしたこともあったが、その文春が手を出さなかった時点で推して知るべしなんだろうな

美少女アバター版権男性キャラ名付ける奴が無理

※この投稿は、ストレス限界により自分好き嫌い他人を叩かずにいられなくなったTS工口嫌いが書いてます


一昔前の美少女育成着せ替えギャルゲーアプリを、一昔前からずっとやっている。というか、確かな愛着と惰性とチリツモの課金惜しさでやめられずにいる。愚か。

サ終してないのが不思議なくらいアクティブ数は少ないけれど、多分回収出来るコスト以上のことは切り捨てる省エネ運営で、細く長く続ける方針のようだ(なので大小様々な問題点には手が回らず一生改善されないままだろう)

システムが一昔前なのはまあ良いとして、ジェンダー恋愛萌えキャラ観なんかは二昔前からアプデされていない。

平成末期の時点で既に違和感のあった台詞の数々は、令和の今やコンプラ的にアウトまみれだと思う。

コンプラ的には問題はないけど、育成する美少女が発することが出来る語彙は「はわわ☆」「べ、別に!」の頃で時が止まっており、最早生きた化石だ。

でもアウトな部分の修正や語彙の追加も多分もう一生ない。


そんなゲームだけど、何故か腐女子ユーザー層がそれなりの数いる。

育成する美少女アバター版権男性キャラ名前を付け、顔のパーツをそのキャラに寄せるプレイスタイル。なんならプレイヤー名もカップリング相手複数アバター持ちなら総攻/総受君?)の名前だ。

これが本当にキッッツくて、目に入る度にガン萎えする。

ブロック機能はあるが、自分相手から見えなくする意味合いの方が強く、オープンな場で相手アバターが表示されることは防げないようだ。

性転換ネタ自体には別に恨みはない。

主人公を男女選べるタイプゲームで、両者のキャラ造形を比較するような観点でならむしろ楽しい

ただこれがいかがわしい話になると、途端に気色悪く感じる。身体だけでなく思考も変化…というか劣化してしまタイプ(白○化)だと嫌悪感は更に増す。

このゲームのにょた層は、この気色悪くなる要素が全部盛りだから嫌いだ。

永遠に二昔前の粗製乱造ハーレムラブコメみたいなテンプレ言動しか出来ない美少女アバターを、それより遥かに頭の中身の詰まった版権男性キャラと見做して遊ぶの、グロテスクで見ていられない。元ネタが有名どころばかりで理解出来てしまうのも辛い。

テキスト飛ばし派だとしても、パステルカラーメルヘンな服を着せてあざとい表情をさせたり、可愛いポーズぐぬぬ顔をさせてる画像投稿してるんだから、やっぱりあの層はそういう連中だ。

物好きしかやらないゲームで更に物好きな遊び方をしてる中に、多少まともな例外なんていない可能性の方が高い(いたらごめん。こちらの目に入らないようにしてくれてて本当にありがとう

現在ランダム表示される他のプレイヤーたちのアバターパス無しで評価しまくらなければならないイベント最中であり、そういうのを漏斗で流し込まれており辛さが爆発した。報酬が良いのでスルーも出来ない。頼むからブロックというかミュートさせてくれねえかな…。


※この投稿は、ストレス限界により自分好き嫌い他人を叩かずにいられなくなったTS工口嫌いが書きました。

2024-02-03

anond:20240202211633

いやいや高畑が今後の作品を塗り替えるより前に、高畑が今後つるしあげられて名誉剥奪されるかもね

死人であってもアップデートはまぬがれない

ピカソも既に女性差別主義者ということで絵画価値暴落してるらしい

ジャニー世界一ヒットシグル飛ばしプロデューサーというギネス記録を死後に剥奪されたし

見た目の売り上げ実績こそジャニーに及ばなくとも、倫理的人間性的にしっかりしたプロデューサー現在の真の世界記録保持者に認定されてるはず

2024-02-02

お前らってラーメン食べ終わったとき丼の周りに汁をあちこち飛ばしてそう

なんでアフィリエイトってあんなに儲かるん?

アフィやってるやつらをTwitter(現X)で見かけるけど、あいつら平気で月50万とか200万稼いでるけどなんであんなに儲かるんやろ

やってることって他のサイトスパムリンク飛ばしてるだけやろ?やっぱ伸びてるYouTubeとかTiktokチャンネルと合わせるとこんだけ稼げるのかな

カッコウなんだけど語ってみたい


表題のとおりだ。この度、思うところがあって増田投稿してみる。

カッコウというのは結果論であって、それ以前に俺は、恋人結婚してる女性が好きだ。そういう人にしか興味が持てない。昔から小学生の頃から、例えばAちゃんとBくんが仲がいい時に、Aちゃんと仲良くなりまくって、Bくんに見せつけるのが趣味だった。

そういう気質なのだ職場飲み会でも、地域の集まりでも、趣味の社交の場でも、相手結婚してると特にそういう気持ちが湧いてくる。

結婚してなくても、アツアツのカップルでもいい。でも不思議かな、「彼氏がいる」って情報だけだと燃えてこない。たぶん、いろんな濃さの恋愛があるからだろう。消滅寸前のカップルなんて、恋人いないのも同然じゃないか。「婚約中」みたいな情報だったら燃えてくる。

相手結婚していると、その人が気になってきて、付き合いたくなってきて、少しずつ仲良くなって、食事に行くようになって、俺の責任ホテルに入るか、家にこっそりと呼ぶ。もしくは相手の家に行く。

3人だけ抜き出して語ってみる。これまでダントツに好きだった三人になる。今でも、ごくまれに会うことがある。

予防線だけど、俺は文章プロでもなんでもない。読みにくいなー、と思ったらこっちが文章ミスやらかしてる。読み飛ばしてほしい。年末で大忙しの中で書いてるから推敲はザザッと一回だけだ。



1人目は、アヤカとしよう。この子は、今の会社に中途で入った時の同期だ。新卒だった。

見た目はタイプだった。背丈は平均的で、体型は細身で、すっきりとした顔立ちだった。浅黒だったかな。

いま見た目のことを言ったけど、何より性格がいい子だった。朗らかな雰囲気で話すし、子どもに優しいし、誰も見てないところでゴミを拾うし、委託で社内清掃に来ているシルバー人材センターのおばさんにも丁寧にあいさつをする。マジでいい子だった。

当時は、東プレ㈱というパソコンキーボードとか作ってる電子機器メーカーに勤めてたんだが、その子経理事務だった。自分は当時、売上部門にいたので接点はそこまでなく、年に数回の飲み会で一緒になるくらいだった。でも、和風の店でも洋風の店でも、いつも近くに座るアヤカを見て、恋愛的な興味が……ちょっとしか湧かなかった。かわいいな、とは思っていたのだが。

ある時だった、年に一度ある同期の飲み会の場で話をすることがあった。俺からしかけた。

アヤカさんは、彼氏と仲よさそうだよね」

「んー、うち彼氏おらんよ!! 増田くんはおるん?」

「いないよ」

「えー、おらんやあ」

みたいな会話があって、その時に「あ、そうか。そうなんだね……」と平坦な感情に襲われたのを覚えている。何度見ても、笑顔が素敵な子だった。実際に性格もいい子だった。

転機があったのは、それから数年後のことだ。アヤカ結婚するという。同期のライングループでそういうお知らせが回ってきた。社内では旧姓を使うらしい。

アタックしとけばよかったな」という月並み感情が湧いてきたが、すぐに忘れてしまった。その後、アヤカ産休に入って会社にこなくなったのもある。

さら一年後だった。グループトークで、アヤカが生んだ赤ん坊写真がアップされていた。ほかの同期社員は、可愛い可愛いってトークに参加していた。俺も一言「鼻の感じが似てるね」ってコメントした記憶がある。

それで、あの日がやってきた。初冬だったかな。出社のためにカードをかざして社屋に入ろうとしたところ、アヤカがいたのだ。育休から復帰していた。初出勤のようだ。

「あー、増田くん」と、朗らかな笑顔でこっちを見てるアヤカを見た途端にスイッチが入った。そっちの方に歩いて行って、トークを始めた。

赤ん坊は誰に預けてるとか、産休から復帰したばかりで職場の人はどういう反応をしてるとか、仕事はどんなのが割り振られてるとか、いろいろ話したかな。

以前はそこまで喋らなかった。新入社員研修の時に、みんなでランチをした時に馬鹿話をして大笑いしたことはある。あとは、やっぱり飲み会ちょっと話すくらいか

それからは、社内でばったり会う度に話をした。ほんと、どうしてそんな話題が出るんだろうってくらい話をした。

アヤカが復帰してすぐだった。退勤後、一緒のタイミングで社屋を出て、駐車場まで歩いている道中に「来週飲みにいかない?」と誘った。アヤカは迷った様子だったが、「アヤカと行きたい」と言ったらOKしてくれた。

一回目の食事は、誰にも見られないように市外を選んだ。大衆的なお値段の寿司屋に入って、握り寿司を食べた。80代のお爺さんがやってるんだが、若い人が来るとサービスをしてくれる。俺にもアヤカにも、うにの軍艦巻きとか、カンパチとか、かっぱ巻き×3とかをサービスしてくれた。一人1,400円ほどだった。アヤカわさびが苦手なようで、箸でシャリネタを分離してわさび剥がしていた。

二回目はデートと言ってよかった。夕方以降の時間帯に、さっきと同じく誰にも見られないエリアを選んで、ひっそりとたたずむ喫茶店カレーナンを食べて、店を出たところで手を繋いだ。

なしくずし的な感じで手を引くと、トコトコと後ろをついてきた。そのままホテルに入ろうとしたところで、アヤカの足が止まった。

「やめといたら。後でしらんよ」

アヤカの優しいところがいい」

みたいな話をした後、手を繋いでラブホテルに入った。「ここでいい?」と部屋を聞いて、あとは流れだった。

行為は、お互いに高校生みたいな感じだった。とにかく様子見だ。言い方は悪いが、カタツムリが二匹、雨の路上交尾をしてるのを見たことがあるだろうか。あんな具合だった。気持ち悪くてごめん。

なぜかはわからないが、パートナーがいる相手と性行為をすると気持ちがいい。そうでない相手とのセックス気持ちよさを100とすると、パートナーがいる相手だと170ほどになる。インスタントラーメンで例えると、前者がエースコックスーパーカップとすれば、後者明星中華三昧シリーズといったところか。

それから、月に一度はアヤカと会った。お互いに、会いたい気持ち我慢しないといけないことは相当あった。なにしろ、会いたくても会えないのだからゴムはしたりしなかったりだった。その日の流れによる。

社内でばったり会った時は、すれ違いざまにアヤカが俺の腕をコツンと触っていく。俺も触り返す。それがサインひとつだ。

そんなこんなで、さら一年が経過した。アヤカとは、やっぱり月に一度は会っていた。そんな折、同期社員ライングループアヤカ投稿した。概ね以下の感じだった。

・来月から時短勤務になる

・○○ちゃん(同期で同じ部署の子)、迷惑かけてごめん

産休ばかりで申し訳ない

それに対して、同期の女子は「綾香ちゃんが気にするのおかしいよ。大事ことなんだから」で論調は一致していた。

子どもが二人目……おめでたいなと感じた。当時の俺は、30代に入った頃だった。こうした経験は三度目だった。最初大学生の時で、二度目は……新卒会社新人時代だったっけ。

一年度、アヤカが生んだ子をライントークルームで見ることになった。可愛い女の子になりそう、というのが感想だった。やはり鼻がアヤカに似ている。俺には似てないと感じた。

年月が経って今、その赤ん坊は4才になる年だ。その頃には東プレ退職して、その近所にある別業種の会社営業仕事をしていた。

今年、所用で府中にある公園花見スポット写真撮影している時に偶然みかけた。アヤカと、旦那さんと、男女の子ども二人が花見に来ていた。桜の下で弁当食べるんじゃなくて、ただの散歩のようだった。

その頃にはもう、アヤカと会ってなかった。それが花見会場でばったり会って、「あー、増田くん。久しぶり」という具合に、昔と変わらない様子で話しかけてきた。お互いに年を取ったものだ。「お疲れ様です」と言って俺は、その4才くらいの女の子を見た。

ルックスの感じは、なんかこう、俺にはたぶん似ていない。そういうことにしておいてくれ。俺は、旦那さんに会釈をすると、彼もちょっと会釈をした。「こんにちは」とあいさつをしたら、向こうも暖かい笑みを返してくれた。

今日もあったかいですね」

「そうですね、桜もきれいです。いつも妻が世話になってます

「僕はもう違う会社ですけどね。優秀でしたよ。よく助けられてました」

「へえ、意外でしたね! 家ではおっちょこちょいなんです笑」

こういう人は、大抵いい人だ。俺にとっていい人であるのはもちろん、みんなにとっていい人である

それから彼は、別の方に歩いて行った。アヤカを見ると、男の子を連れてカモがたくさんいる池の方にいた。

女の子が置き去り気味だった。俺は、女の子に「お母さん優しい?」と聞くと、「やさしい、です」と返ってきた。



2人目は……とその前に、当日記をお読みの方は、俺が若い子が大好きといった印象をもたれたかもしれない。実際そんなことはない。どちらかというと若い子が好きだが、40代以降の人だって、この人いいなと思ったらアタックする。※2人目と3人目は東プレ時代の同じ会社の人

二人目は、同じ会社の隣の部署にいた女性だ。ミキさんとする。この人は、いわゆる臨時雇いの人で、パートさんだった。以前はアヤカのいる部署で働いていて、そこから当時の俺がいた部署と同じ階に異動になった。弊社はフリーアドレス制ではないが、仕事普通にこなしていて、ほかの部署社員が見えることが普通にある。密室感がなくて、開かれてる感じがする。

ミキさんは、実際まじめな人だった。電話応対は超丁寧だし、連絡や報告は密にするし、ちょっとドジなところがあるけど、そこも愛嬌だ。なんか、みんなのマスコットキャラだった。

で、ミキさんがたまに、高校進学を控えて受験勉強してる娘さんの話をすることがあったんだけど、その家族の話がまた、その、あったかい感じがしてさ。俺が機能不全な家庭で育っている(父が家庭に不在、母が精神病質、妹が身体障害者から、羨ましい感じがして聞き入ることがあった。

ある飲み会の時だった。都内飲み会があったんだが、和風居酒屋での一次会が終わって外に出ると、ミキさんが一人でポツンといたんだよ。で、声をかけると色々話が盛り上がって、二人でどこかに飲みに行くことになった。

終電まで余裕があった。今度は二人で洋食ができるお店に行って、内容に満足して(ペペロンチーノやきそばが美味しかった)、駅までの微妙な幅員の車道歩道みたいな通り道で、ちょっと手を繋いでみたんだ。

ミキさんは黙って握り返してくれた。それで、こんな感情が頭に浮かんだ。

『この人は旦那さんと娘さんが二人いて、それで円満な家庭で、そんな人と繋がることができる自分は……光栄の極みだ』

当然、そんなことを口にはしなかったけど、そういう視線自分よりも一回りは背が小さい、今まさに隣を歩いているミキさんに向けていたのを思い出した。

ここまで鮮明に思い出せたのは、その時の街並みをスマホ記念撮影していたからだ。

安いホテルだった。当時は20代お金に余裕がなかった。

ミキさんは、すごく甘えん坊だった。一応増田はR18のはずなのでザックリ言うと、ベッドの中ではとにかく抱きついてくる。挿れてる時も、そうでない時も、ダッコちゃん人形みたいにくっついてくる。それで、くりくりとした丸い大きい目で俺を見つめるのだ。

モテる女性ってすごいよな。40代半ばになっても可愛いんだから。ほんとにすごいよな。その日の性行為は、やはりお互いに初めてだったので、手練れの忍者がつばぜり合いの接戦を繰り広げる時みたいに緊張感のあるセックスだった。

最初セックスから飛ばすやつは愚かだと思う。個人的な考えに過ぎないが。やはり最初は、慎重にいくのがいいと思っている。

ミキさんとは、それから二回だけセックスをした。いずれも職場単位での飲み会の後だ。その後、ミキさんが元の部署に再異動になってからは、たまに社内ですれ違うくらいで、外では一度も会ってない。一度だけ、ゴムなしでしたけど、そういうことにはならないだろう。年上の人だと安心できる。



3人目は、よし子とする。名前に美という字が入っていて、それが示すとおり心がきれいな子だった。

見た目はすぐに飽きる。人柄のいい子が一番いい。美人な子とセックスできても、「愛してる」って感じがしないと、やっぱりだめだ。心がつながってる感じがセックス醍醐味ひとつだろ(上から挿れながら手を繋ぐのが好き)。

よし子は当時、総務部門新入社員中途採用で30過ぎ。旦那あり、子どもがひとり)だった。ある時、会社の展示イベントで一緒になった。同じブース担当になって、来場者の案内をしたり、チラシを配ったり、舞台に出る人の順番を指示するなどしてた。

最初から、いい子だっていうのはすぐにわかった。根拠はない。ただ、笑顔を見て、こいついい奴だなって、そう思ったのだ。左手の薬指には銀色のニーシンクっぽい指輪をしていた。

イベントが終わって、すっかり暗くなっていた。だが、テントや長机や椅子を片付ける必要がある。時間的に厳しかった。

ブースの片付けがようやく終わって、トイレに行って、ほかのイベントブースを手伝おうとして俺は、防犯灯がポツポツと灯っている都市公園の中を歩いていた。それで、中央ステージの前まで来たところで、すぐ前をよし子が歩いてたんだ。

俺が追い越そうとすると、「うわっ」て感じでよし子が驚いた。変質者を警戒してたんだろうか。橋本環奈みたいな雰囲気の子だったから、そういう被害に遭ったことがあるのかもしれない。

「あ、増田さんだったんですね」

「そうだよ。変態じゃなくてよかったな」

「うん、本当よかったよ! 増田さんで」

「……」

やり取りを交わした時に、この子とずっと一緒にいたいなぁ、と心の中で思ったのだ。その直後、「忘れ物した!!」と、よし子が真後ろに向かって駆けていったのを覚えている。

それから、たまに仕事でやり取りをするようになった。国の補助金をもらってる仕事関係で、当時新商品だったMac専用キーボードCAD図面提供したりだとか、こっちの部署予算の算段がつかない時に相談に乗ってもらったりとか、いろいろあったな。

今頃みたいに寒い時期だった。会社を出ようとすると、めっちゃ寒くて、自動車までの遠い道のりを歩き出そうとしていたところ、後ろからお疲れ様です」と、よし子に呼び止められた。

二人並んで歩いていて、「よし子さんの仕事は忙しいですか」とか「増田さんはいつも土曜日にいますよね~」とか、いろいろ話をした。よし子はよし子で、小学生の子育てが難しい状況らしい。旦那さんともうまくいっていないとか。口喧嘩になったら罵られることがあるという。暴力もあるって……マジかよ。

結局その日、よし子とご飯に行く約束をした。人に見られたくないから、夜にしようかという算段をした。ラインではなく、ショートメッセージでのやり取りを提案された。

それからは早かった。人類最速の不倫だったかもしれない。その二日後の土曜日には、府中駅のペデストリアンデッキを降りて、近くにある寂れた人目のない通りにある昔風の食堂ご飯を食べて、仕事や家庭の愚痴を言い合って、店を出た後は、お互いにわかっているかのようにシティホテルの方に歩いていた。

よし子は人懐っこかった。性行為をしている最中子どもみたいな笑顔で、唇をいろんなところに当ててくる。こっちも負けじとやり返すと、「くすぐったい」と笑うのだ。

よし子とは、月に二度は会っていた。幸い、旦那さんにも会社にもバレることはなかった。俺とよし子は同じ区内に住んでたんだが、その界隈では絶対に会わなかったし、ラインでのやり取りもしなかった。

年度明けのGWが終わった頃、よし子が妊娠した。同じ職場の人に惜しまれつつも産休に入った。普通愚痴を叩かれるものだが、よし子にそんなことはなかった。

やはり、人間は人柄だと思う。人柄がよければ人生は大抵どうにかなる。よし子からは、そういうことを何度も教わった。



今回、俺自身の考えや記憶を整理してみようと思った。いろいろと語ってきたが、増田民の暇つぶしになることができただろうか。

やっぱり、俺が好きになるのは人の嫁ばかりだ。恋人同士でもいいんだろうけど、心がいまいち燃え上がらないし、そもそも出くわす機会がない。

自分子どもは何人いるんだろう、と思い巡らすこともある。考えないようにはしているのだが。コロナ流行り始めてからは、セックスなしの、心がつながってる感じの恋愛燃えることもあった。

行為がなくても、普段の話をしてるだけで、「あ、この人俺のこと好きなんかな。俺も好きだな」って時が稀にある。そういう時に、生きていてよかったと思う。

漫画実写化成功

ピンポン :映画 窪塚洋介ARATA(井浦新)主演

CG屋でありMV監督などをメインに行っていた曽利文彦監督を、宮藤官九郎脚本を務めた。

監督脚本外連味溢れる演出、窪塚、中村獅童らの怪演が松本大洋大仰な作風再現に一役買っている。

5巻分を2時間映画に収めるために設定や展開に一部変更があるが、漫画実写化成功例に挙げられることが多い。

 

るろうに剣心 :映画化 佐藤健主演

ハゲタカ」などの大友啓史監督香港ドニー・イェンの盟友として鳴らした谷垣健治アクション監督を務める。

脚本部、コスプレ感、牙突に難を抱えながらも、香港映画さながらのアクションシーンが高く評価された。

世界興行収入は6000万ドル突破、大ヒットとなった。

 

キングダム :映画 山崎賢人主演

GANTZアイアムアヒーロー佐藤信介監督、1年にわたる脚本会議には原作者も参加した。

映像にこだわり中国でのロケを敢行したり、アクション合戦シーンのこだわり、顔が似ているだけじゃない配役など

前述のるろうに剣心同様、ちゃんとかけるべきところに金かけて映画撮れば行けるんやぞという気概を見せつけた。

 

デスノート :映画 藤原竜也松山ケンイチ主演

平成ガメラシリーズ金子修介監督を務める。

藤原竜也松山ケンイチの怪演が話題を呼び前編28億、後編52億という異例のヒットを飛ばした。

制作は突貫に次ぐ突貫で「前編制作時には後編の脚本案すらゼロ」「クランクイン直前に松山ケンイチが決まる」「前編の編集をしながら後編の脚本を書く」など非常に難しい状態作成されていたが概ね好評。

 

銀魂 :映画 小栗旬主演

勇者ヨシヒコシリーズなどの福田雄一監督脚本を務める。

福田組特有コスプレ感、メタネタ、くどいギャグ、大げさな演出などが銀魂作風と大いにマッチしており大ヒットを飛ばした。

 

テルマエ・ロマエ 阿部寛上戸彩主演

にのだめカンタービレなどの監督を務めるドラマ監督武内英樹監督

ヨーロッパ舞台にしながらも顔の濃い日本人役者を「ローマ人」役として大胆に起用するギャグ的な要素と

ローマでのロケや、海外スペクタクルドラマ「ROMA」のセットで撮影を行うなど本格派な映像マッチし好評を博した。

 

花より男子 :ドラマ

すげー売れたし映画化もした

 

のだめカンタービレ :ドラマ

すげー売れたし映画化もした

 

花より男子の枠は元々のだめカンタービレドラマ化の予定だったが

テレビ局ジャニタレゴリ押ししたため、原作者ドラマ化を拒否

困ったTBSが、せや花より男子版権あるやん!と急きょ座組を組みなおし2か月で撮影した。

 

個人的選外

ちはやふる :映画

映画としての出来はいいと思うんだけど原作が好きすぎて実写化としてはあんま認めてない

でもすげーヒットしたしパヒュームがすげーよかったので成功例にしてもいい。

 

カイジ :映画

邦画特有登場人物がすげー馬鹿になる現象が発揮されすぎてて個人的には微妙

 

東京喰種  :映画

1は別に悪くもなければよくもない普通映画だけど2が酷すぎたので。

 

賭ケグルイ :映画

かぐや様は小倉世帯 :映画

いや、うん

 

個人的に好き

ミスミソウ :映画

けっこうマジメに映画化しててよかった。あと山田杏奈がどちゃくそカワイくてすごい。

anond:20240202014359

実在事件のことだろ

マンション管理人を突き飛ばして死なせた知的障害者不起訴処分になって、両親から損害賠償が取れなかった事件

マンション管理人 知的障害者 突き飛ばし」で検索すれば今でも見つかる

anond:20240201154757

逆の立場になって考えてみてよ。もしあなたが知能そのものや、冷静な判断力を失って、訳も分からパニックになった時。

人を階段から付き飛ばしたり、拳が相手の頭部に思い切り当たってしまって、運悪く相手が亡くなったとする。

人が死んだという結果だけ見て刑務所に入れられても困るし、もし自分じゃなくて家族だったら、尚更悪くないのに責任を取らされる。

絶対納得できないだろうに。

意識障害女子高生をひき殺した群馬のお爺さんは無罪になったし、認知症男子小学生をひき殺した神奈川のお爺さんは不起訴になった。

女子高生2人死傷事故 運転の87歳被告無罪 前橋地裁

https://www.sankei.com/article/20200305-PTH3WE5PRFNOBCYQL6TP6IQKGE/

運転の88歳、不起訴 「認知症、注意義務問えず」 港南・小1死亡事故

https://www.kanaloco.jp/news/social/entry-10699.html

統合失調症で5人を殺傷した静岡女性無罪になったし、愛知認知症のおじいさんが線路に立ち入って電車事故引き起こし家族JRから訴えられたけど、賠償しなくて良くなった。

信号無視し5人殺傷中国籍の女に逆転無罪 判決理由は「統合失調症ネットで物議

https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_48399/

認知症JR事故家族監督義務なし 最高裁で逆転判決

https://www.asahi.com/articles/ASJ2X0VW5J2WUTIL028.html


リベラルだけでなく、司法が一番の弱者のことを考えて判決を出している。

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