はてなキーワード: 学習障害とは
SESの単純作業にすら就けないネットで自我とプライドだけ肥大した増田みたいなのって
掛け算の立式ができれば楽な場面で、すべて数え上げるとなると本人もすごく大変だし疲れるよね。計算に限らず、日常のあらゆる場面でそれが起こってるのかも?
そうだとすると、日常はわからないことだらけだろうし、それに囲まれながら生活を送らなければならないってすごく疲れると思う。新入社員の一週目をループしているような感じなのでは。
相手の言ってることがわからないわけではないから、理屈はともかく見よう見真似でやってみよう、知らないことをやってるからすごく疲れる。次の日はとりあえず自分の覚えたことでそれっぽい振る舞いを身につけることに注力するようになり、理解なしに動きだけを常に考えているから疲れる、力の配分もわからなくて週末は動けなくなる……みたいな。
ここに感覚過敏が加わったりすると、眩しさとか大きな音とかでも無自覚にじわじわと疲れが溜まっていったりする。
とりあえず四則演算は置いておいて、疲れやすいってだけでも本人は困っているだろうから、そこを解消するための受診をしたらいいかも。
その中で発達系の検査が出てきたらそれも受けるように勧めやすいし、学習障害なのかを心配していそうな増田もスッキリするだろうし。発達系の検査は、どういう対処をしたらその人が理解しやすいか・生きやすくなるかとかの手立てが見つけられるよ。
あと疲れやすさは単に他の病気の可能性もあるし、専業ってことで健康診断は自分でやらないと受けてないよね?もし健康診断してないならまずは健康診断に行って、その疲れやすさや生理痛の重さを相談してみたらいいと思う。
奥さんが上手く社交できないと出世できないような仕事についているわけじゃないなら、ウチみたいなコミュ障専業主婦でも、元増田のような学習障害?専業主婦でも別にいいじゃん。
学習障害かもって言われてんのに、追記でも延々とこういう風に教えましたけど分かってくれません、って説明続けてんの超アスペって感じするな
色んなコメントありがとうございます。
元増田の要点がまとまってないせいもあり、議論の方向性が放射状に伸びちゃったなと反省してます。
うちの奥さん、割り算ができない。
「割合」の話をしてて発覚した。
『アルコール度数30%のお酒100mlを二杯飲んだ時のアルコール摂取量』 がわからないんだと。
んで「200円のお肉タイムセールで3割引です、いくら払うことになりますか?」とか「何円お得ですか?」とか手を替え品を替え問題文を作って解かせるも全部不正解。
どこにも言われてない数字が突然でてきて「なんでその数字がでてきたの? 」と聞いても「わからない」の一点張り。
よくよく計算の途中を聞いてみても不可解。
割り算の筆算ができないどころか、実は九九も全部言えないことが判明。
掛け算は暗記できなくても理解できていれば解けるはず!
5 x 4 = ?
ごしにじゅうなので20と暗記している人は出る。
でも彼女は出ない。
「じゃ飴が5こ入った皿4つあると飴は何個?」
「じゃ確認しよう。25 ÷ 4 は?」
ここでは少なくとも、 25 / 4 = 5 ではない事がわかれば良いので他の数字を探そうと促す。
「本当にそう思う?」「5は2つで10になるでしょ」「10を20にするには?」とか色々やりとりして20にまでは導いた。
でもなぜそうなるのかは理解できない模様。
足し算も1桁だとしても4項くらいになると暗算不可。
もう一回言って!が出てくるならまだしも平気で間違えたまま。確認もなし。
学習障害について調べたところ、割り算は足し算引き算掛け算の全部を使うから難易度が高いんだとか。
なるほど言われてみれば確かにそうだけど、それでも小学校3,4年生あたりで終わってるのでは?
こんな状況でよく生きてこれたな、と思ったけど振り返ると問題ばかりだった。
それは誰が言ったの?誰に言ったの?その流れだとこの人が言ったように聞こえるよ?と都度修正をかける。
え?こういうことじゃないの?え?さっきのエピソードは何だったの?こちらがフル回転で察するように回らないと解読できない。
高校受験のときに個別指導でむりやりできるようにしたらしい。でも受験のための対策を施しただけで理解には至ってなかったみたい。
小学校の時に理解して、割り算や掛け算を使い続けていたら違ったのかもしれない。脳という道具は使い続けないと機能を失ってしまうから。
本人はできないという自覚があるものの、理解の仕方がおかしくて数字を絵のように暗記してしまい、違う数字に置き換わった途端にできなくなるんだと。考え方を理解するのではなく、この組み合わせの場合はこの答え、という暗記をしようとしてしまうんだとか。
ドロップアウトした高校の数学では公式を丸暗記することは成功したかが解くことはできなかったんだとか。
彼女「別に割合なんてわかんなくていいでしょ。携帯で調べれば良いんだし。」
と開き直りだした。携帯で調べるための式もかけないくせに、だ。
もし誰かと仕事して"時給1万円、取り分はあなたと私で7:3ね!"と言われ引き受けたとする。
その時君はどうするの?と聞いた。
じゃ千円だけ追加でくれました。どうする?
幾らっていうの?いくら足りないって言えないともらえなくない?
こんなやり取りがいくつかあった。絶望。改善しようとする気は無いようだ。
自分で計算できないと騙されたことに気づかなし、ずっと騙され続けるよ?
彼女「そしたらその人とはもう縁を切る」
(だからそれをどうやって検出するんだよ…)
彼女はこれまで水商売くらいしかまともにしたことない。高校もドロップアウト。
顔が可愛いから金は稼げたんだろうが人の子を育てられる能力は無いだろう。なまじ金稼いだことがあるから成功体験になってるのも良くない。
できなくても良いと思い込んでる。
彼女の実家はスポーツ一家みたいな家で「勉強なんてできなくていい!○○の技術さえあれば正義」と言われて育った。
それもあって勉強できなくても許容されていた。
そのスポーツができても飯を食えるのはほんの僅かな人数なのに。
業界の母数やそこで食えてる人の数や規模なんかも計算されないまま、スポ根スパルタで叩き込まれたんだろうか。
奥さんと出会ったのは婚活サイトなので、普通に話す分にはわからなかったんだよね。
おれ、人を見る目なさすぎ。やっぱ学歴とか予め聞いておけばよかった。
うっかり結婚してしまって専業主婦やってもらってる。掃除洗濯はちゃんとしてくれてる。けど四六時中ゲームしてるし昼まで寝てる(俺はリモートだけど朝から仕事してる)しお金は渡してるけど土日はご飯作らないし、言っても改善されないし、すぐに体調崩す(月の2週間はほぼ機能しない。生理重いタイプ)し、未来が真っ黒ですわ。
掛け算からやりなおし、実はこういう大人が世の中に沢山いて、できないことをひた隠しに色んな所で搾取されてるんだろうなと想像してしまった。
まずは自分の能力を自覚してやばいってことを自覚してもらわないと始まらないんだけど、あの体たらくなので進捗は得られ無さそう。時間の無駄だと思っている。
最後まで読んでくれてありがとう。とりあえず書いて吐き出せたきがする。ブコメやトラバで俺をぶっ叩きまくってください。
生理酷いので産婦人科には通ってる。PMSとか言うらしい。ブコメの指摘のとおりです。
ピルは体に合わないから総じて入れたくないんだと。吐き気がするとか。
生理不順と精神不安定で毎月頭がおかしくなる時期が1週間ほどはある。
この間家事が止まるけど体調悪いときは治すことに全力注いでくれと言ってる。
逆に体調良い時は気分で「やらない」ことが多い。
体調良いならやってくれって言ってもこれは響かない。毎日のバランスが悪い。
別に稼いでほしいわけじゃなくて、日々の家庭を運用するために動いてくれればそれでいい。
今はそれが安定してまわっていない。そこが不満。
毎週末食事をつくらないし、相変わらず昼過ぎまで寝てる。寝る時間は朝方。
平日は目に見えるところはきれいにしてる。
毎日掃除しなくてもいいから、毎日食事だけある状態にしてくれ、と伝えてるが掃除は達成感が強いのでやりたいんだと。
かといって掃除めちゃがんばったから今日は御飯作る気力ない、という運用はダメでしょ。
最初に出したアルコールの問題は、例の2杯のあとに別の度数のもう一杯併せてって問題だったんだけど増田では省略した。後出しでごめんなさい。
で、30%が * 0.3 ってすぐ出てくる人は算数が分かってる人。
「かける0.3 の 0.3 ってどこから来たの?!」と言うのでパーセンテージの話をして、 30% は 30 / 100 だよ、という事を教えた。理解したのか微妙。
割合が 30% の場合、元の量を分割してもアルコール度数が 30% なのは変わらない、という話がずっと理解できなくてまいった。
元が30%の酒を2杯のグラスに分けたら15%になると頑なに言い張っていた。
最終的に100%オレンジジュースは何杯に分けても100%オレンジだよね!50%になったりしないよね!
という話で納得していたけど、計算となると30%は15%に減ってしまう間違いはし続けた。
俺「君の好きな料理のレシピ本には5人分の量の記載がある。作るのは3人分で良い時、どうするの?」
俺「漂白剤を8倍に薄めてって書いてる。水はどれくらい入れるの?」
彼女「わかんない」
こうやって、間違いに気づけない人間は間違った事実に直面せずに、大きな被害が出るまで間違え続けるんだろうな…
書いてないことを言い張ったり、存在しない数字を持ってきたり、生活する上でリスクが多すぎるし、コミュニケーションもかなりしんどいので一緒に居続けるとメンタルと金銭共にロスが大きくなりそうで嫌なんだよね。
wdnsdy 自分は計算できても彼女の顔に騙されてた癖に彼女に「計算できないと騙されるよ」って諭すのはどうかと思うんだが、それはともかく彼女と彼女の実家のメンバーが子供の進学を全力で邪魔しそうな所がちょっとな…
騙されてることに気づかないことを問題視してるの。
彼女の実家メンバーは、ちょっと説明がややこしくなりそうなので飲みに行った時に話すよ。
rci 今まで気づかなかったなら、日常生活はそれなりにこなせる訳だよね。無理に計算教えるより、彼女が得意なことに集中して担当してもらっては
日常生活に支障ないけど、子供の学資保険とかに入る時に複利の意味とか計算できなきゃダメじゃない?そんなことない?
得意なこと、料理はめちゃ美味いんだな。前は一品作るのが精一杯だったけど今は3品出てくるようになってる。前述の追記のとおり、ゼロの日も相変わらずあるんだけどね。
memorystock そんなの1年付き合ってたら計算能力確かめなくてもなんか変だなというかこの人と会話してても面白くないなあとか思わなかったの?
思った。けど、モノを知らないだけなんだと思っていた。能力が足らない人って認識は無かったし、そういう人の存在を目の当たりにしたのが初めて。
zeromoon0 一生なあなあで養う気がないなら双方実家巻き込んでバトって(離婚方向)おいたほうがいい気がする。嫁ひとりならまだしも、それを許してた嫁実家と今後対等に付き合えるのかもかなり重要。
これは手段として用意はします。機能しない日は全部日付込でメモってる。
localnavi 学習障害か軽度の知的障害かはわからんが、月の半分を生理痛(やPMS)で潰すのは尋常でないので奥さんを婦人科に連れて行くべきだとだけは言える。
産婦人科には通ってるよー。
コミュ力は俺より高いと思う。その場のノリや空気感でどうにかする力は強い。コミュ力って言わない?
ただ、言葉の端々に頭の悪さはにじみ出てるので男性客からワンチャンあるように思えたんじゃないかな。
結婚してから電動車いす買ってくれって言われてる感じ。いや、寝たきりでいいでしょ!と言い張ってる。
キモい上に金もないしもう若くもない最底辺の自分を愛してくれるひと
そりゃあ、そんな素敵なパートナーが居ることはとても幸せなことだろうが
普通に考えてそんなに人現れるわけないだろ
普通の人でも、失職し、資産を失い、心身共に病にかかり、無一文の無能になっても愛し続けてくれるような相手そうそう現れない
3組に1組が離婚する時代だし、仮面夫婦の数を考えれば、本当に愛し合ってる夫婦なんて1割いるかどうかというところだろう
相手が自分に何をしてくれるか、相手と結婚してどんなメリットがあるか
それが問題にならないことはない
KKOはキモいし金も稼がないし発達障害もしくは学習障害をもつ生活保護寸前の人間だ
そんな地獄も厭わないような聖人、KKOを心から愛すようなエンジェルがいれば、そりゃあKKOは幸せだろうさ
「どうしょうもないKKOに天使が舞い降りたら」「幸せになれるだろうな」なんて、考えるだけ無駄だ。
普通の人にもキモカネにも天使は舞い降りない。異性は天使ではない。異性だって救いを求める打算的な普通の人やキモカネで構成されているのだ。
最底辺からミラクルハッピーを望むのは現実的じゃない。俺たちはもっと、ささやかな幸せを一つずつ手に入れていくべきだ。
俺にも昔天使が舞い降りた。半無職の発達障害のブサメンの俺を彼女は愛してくれた。でも、10年経つ頃には「離婚してください」って土下座されたよ。これ以上同じ家で生活するのが耐えられないってさ。慰謝料は払うから別れてくれって。最終的にはそうなるんだよ。(クズだからいっぱい慰謝料貰った。子供との面会は、何回もぶっちしてパチに行ったりしたせいで、子供にも元妻にも断られるようになって5年会ってない。)
人生の僅かな間、天使のように思える異性が舞い降りたとしても、相手も結局人間にすぎない。宝くじに当たるように運良く結婚出来たとしても、維持できないんだよ。結婚生活の維持なんて健常者でも難しいこと、KKOに出来るわけないだろ。
KKOの救済措置に、土台無理な結婚を持ち出すことこそ、KKO救済の妨げだと俺は思うよ。宝くじがあったら救済されますよねー、って言い続けてもKKOは救われないんだ。何も変わらないんだ。
KKOを救う、つまりKOの孤独を解消し、生活を安定させるために必要なのは何か?
問題は「立派に発達障害」だろうが「ボーダーライン発達障害」だろうが薬を使う程困ってるかどうか。ってトコロなんだな。覚醒剤系を使ったら「健常」な人でも効率は上がるよ。だけど薬物依存してまでお勉強がデキるようになりたいか。というとそんな必要ない。と私達は思ってる。テストで学習障害考慮してもらわないと落第する。とか、フラストレーションが募って学校で人間関係破綻してるというわけではなく、死ぬのがコワイとか家で癇癪爆発させるだけだから医者も薬物療法はしない(診断出さない)。と言ってる。不安やフラストレーションを如何に上手くやり過ごすか。というライフハックは残念ながらお薬では得られないんだよ。
と言ってみたけど彼女はまだ12歳だし統合失調発症してるわけでもない。毎日しょーもないことで「ママのせいで…」と恨まれるのがキツイ。くらいの意味だ。
昨晩寝る前に娘が泣きながら抱きついてきた。
めずらしいことだ。
「ママと仲良しできなくて悲しい」
とシクシク泣かれた。
とりあえず
と言ってぎゅっと抱きしめた。
ほんのりとうんちの臭いがして
「ああ、シャワー浴びて欲しいな…」
と思ったけど、夜もとっぷり更けてたので舌かんで耐えた。
「アレした?これは何?」
と責め口調になりがちで
子供を生む前は
息子だったら
鬱陶しいと邪険にしそうで
怖かった。
「男は嫌いだ」
が、
20歳を過ぎて一人暮らしを始めたら、人恋しい気持ちに流されて、なりにイイ人だけど結婚相手とは思えない相手ばかりと恋愛ごっこをしながら30代になった。
「このままではアカンやろ」と婚活して頭のイイ経済力のある誠実な相手を見つけて半年でデキちゃった婚に漕ぎつけた。
ギリギリセーフで子宝にも恵まれた私はとてもラッキーだ。神様に感謝せなアカンな。と思っている。
宗教は嫌いだけど。
娘が生まれた時は
「何かとムツカシそうな男児じゃなくてよかったー。」
と思った。
が、
娘は眠らなかった。いわゆるかんの虫が強い赤ん坊だった。
常に抱っこしてないとダメ。
昼寝も2歳位にはしなくなった。
寝付きが悪く、夜中に泣き叫んで起きる。
午前1時、3時、5時のいずれかに起こされる日々が8歳くらいまで続いたお陰様で、夜驚がない平和な夜でも私は2時間おきに目が醒める体になった。
けど、夜中に目が醒める睡眠障害な体が健全なリズムを回復したのはホントに極最近の話だ。
「いつ怒号が響き渡るのか」
と身構えてた。
と我ながら感心するが、脳が破壊されたのをひしと実感する。
自殺願望や絶望はしてないがイライラするしネットびたりで現実逃避してる自分ははっきり言ってうつだと思う。
娘と喧嘩するようになったのは、彼女が4歳になって息子が生まれた頃からだ。
男児は弱い
育てるのが大変
という先入観があった。
娘は予定日よりも2週間近く遅くデカくて難産だったが息子は1週間前にちっちゃく生まれてお産がラクだった。
娘の時には産後2−3週間は立つだけで息が切れる程消耗したが、息子の時は
え?ホントに?
ってくらいラクで、3日めには家の掃除ができるくらいには回復してた。
「もしかして…
娘はめちゃくちゃ難しい子供だったのかも」
と思うようになった。
娘に比べると息子は一人で放っておいても平気な赤ちゃんだった。
「常に抱っこしなきゃ」
という焦りがないことがこんなにラクだとは。。。
と衝撃だった。
となると
一時が万事きーきー泣く娘に
何でそんなことで。。。
先月娘は12歳になったが今でも時々パンツにウンスジをつける。
拭き忘れた
というレベルではない。
べったりとうんちで汚れたパンツを洗うのは私だ。
幼い頃は
と促すと
と彼女は怒った。
「臭いな。。。」
と私が気づく前にパンツを変えるようにはなったが。。。
丸めて洗濯かごに突っ込むので、うんちに気づかずそのまま洗濯機に放り込んで干す時にパンツにうんちがついたままで洗濯し直しということが何回かあった。
「できたら自分で手洗いして欲しいけど、無理ならせめてバケツに入れておいてくれないと洗濯機だけではうんちはキレイに落ちない」
と頼んだら、1回だけ自分で洗ってくれたが、その後は汚れたパンツがバケツに放り込まれるようになった。
自分も不安が強くIBS(男性は下痢、女性は便秘と症状に性差がある)な旦那は彼女の気持ちがよく分かるらしい。
羞恥心が強い余り自分に否があることを指摘されることに怒りを感じる
うんちを指摘されるなんてもってのほか
だそうだ。
確かに引っ込み思案で恥ずかしがり屋な子供だったかもしれない。
が、ステージでダンスをしたり学校の初日もやる気満々で臨んでいた。
そこまで人見知りで困ることもなかった。
が、一度
「ダメだ」
「できない」
と言えず、嫌なことを無理にやらされて拒絶反応になるらしい。
泳ぎだけは早く覚えて欲しかったので嫌がられるのは困った。
注射が大嫌いで定期検診も全力で嫌がる。
「今やっとかないと大人になってから受けても効果が薄いですよ。」
と医者に説得されて受けさせることを承諾した。すごく痛かったらしい。3−4日痛い痛いと文句を言われた。この調子では旦那がアイスクリームか有料アプリで釣って連れて行くことになるのだろう。私はやらなければならないことを甘いもので釣ってやらせるのが嫌いなのでいつもバトルになる。
彼女のために
と思ってやらせることを「ものすごくイヤだ」オーラ全開で拒絶されると私もムカついて
と怒鳴ってしまう。
息子は何でもオッケーなイージーモードで
「言いなさい。」と教えてもないのに
「御願い」
「礼儀正しく」と躾けるのは趣味に合わなかったので娘の時には何も言わなかったら、彼女は「ありがとう」も「御願い」も言わない娘になった。「何で私の〇〇がないの?」「誰も私の〇〇を持ってきてくれない」等と彼女の前で誰がそんな話し方をしてるわけでもないのに常に非難がましいのもムカつく所以だ。給食のおばちゃんにも意地悪をされたらしい。「ありがとうございます」とちゃんと言えないからではないだろうか。。。と思い、それを聞いてからは事ある毎に
「『ありがとう』は?」
と促すようにした。
彼女が事更に
とか
とか言っても
「口先だけじゃなかろうか。。。」
と常に疑ってしまう。
娘には注意欠陥や学習障害の傾向もあるのだろう。
診断されるほど顕著ではないが
他人の話を聞いてない
理解してない
ということが多い。
息子は
宿題も、
「え?!もう、終わったの?!」
となる日も珠にあるというのに、ダラダラ終わらない日の地獄が壮絶を極める。
「これ分からない」
と質問するくせに教えると
「そんなこと習ってない」
と怒る。地団駄を踏んで泣き叫ぶ。
なのは分かっていたが、私には毎日同じ時間にご飯を食べさせて寝かせることが難しかった。
家族に予定を事前に一々言葉で伝えることも億劫だった。努力して改善を目指したが今でもキツイ。
娘の友達が遊びに来た時
と無邪気に聞かれて衝撃を受けた。
娘は
「そんなこと聞いてない」
「今日の予定は何?」
と聞くことは全くなかった。
旅行の時にはトラブルが予測されたので細心の注意を払い、予定を紙に書いて伝えた。が、無駄だった。
移動の度に
「そんなこと聞いてない」
と怒られる2週間は地獄だった。
子供たちの中では今となっては良い思い出となっているのか
「また行きたいね」
と言われるが
と誓った私の心のもやもやは中々晴れない。
夜寝るのも嫌がった。
風呂に入るのも嫌がった。
外出するものバトルだった。
一々
「服を着て」
「靴下履いて」
「かばんはどこ?」
「靴はいて」
と指示しないと何もしない。
息子が3歳になる頃には、私が娘と外出前のバトルに興じている間に彼は一人で服を着て靴を履いて玄関で待機していた。
彼にはできる
「次は何をする」
という「予測」が娘には何故できないのかとイラ立ちが募るようになった。
頭では分かるのだ。
痴呆老人が、
「全てを忘れてしまった」
ことにおののき攻撃的な言動に出るように、娘も自分の注意欠陥傾向にうすうす感づいている。
と他責するのも、私に甘えられるからだ。と頭では分かっていても、怒鳴られるのはキツイ。
怒鳴り返す衝動を抑えようと頑張っても邪険な反応をしてしまう。
最初は耐えてても最終的には怒鳴り合いに進展することも頻繁だ。
昨晩シクシク泣いてたのは
と聞いたら、娘は2−3年前の喧嘩を思い出して罪悪感を感じたから
みたいなことを言った。
いつものようにくだらないことでものすごい喧嘩をしたことは何となく覚えているが詳細は忘れてしまったその事件は
娘が楽しみにしていたケーキを食べようとしていたら私の手があたってケーキが床に落ちてしまったみたいなことで始まった。
多分最初は泣きわめく娘に
「ごめんね。もう一つ買ってこよう。」みたいなことを言って場をおさめようとしたのだと思う。が、いつまでも泣き叫ぶ彼女に最終的には私がぶちキレる修羅場となり娘は
みたいなことを言ったらしい。
「本当はそんなこと思ってなかったのに。。。」
…
「失敗」だったのではないか
と今でも思う。
息子は4歳になるまで
保育所に入れなかった。
自覚は薄かったが、今から思うと、娘の時には、とにかく彼女から離れないとやってられない。くらい切羽詰まってた。
息子が生まれてからもキツイことはキツかった。彼には八つ当たりもした。
娘に手を出したら只でさえ手のつけられない癇癪が修羅場に発展すると思うと絶対に手を出せなかった。が、息子は立ち直りの早い「簡単な」やつだ。という甘えからべしべし頭を叩いた。息子には何回も
「ママはヒドイことをした。すまない。」
と謝っているが
「ママは昔僕の頭を叩いたね。本気でべしっとやったよね。スゴく痛かった」
と息子からは事ある毎に言われる。
息子が生まれてから気持ち的にはどんどん余裕がなくなって暴力的な衝動を抑えられなくなってはいったが、娘の時に感じた
「とにかく赤子と離れなければおちおちトイレにも行けやしない。」
という追い詰められた感はなかった。
物怖じせず社交的な息子なら2歳児保育でも全くオッケーだったと思う。
が、娘は毎朝泣いた。
お弁当直後にお迎えに行くとなりに楽しそうに遊んではいたが、居残りさせるとしばしばうんちのついたおむつでお昼寝させられていた。
最初はちゃんとトイレに行かせてくれてたけどそのうち寝たくないが為トイレで長居するのだと見破られたようだ。そんな託児所に預けるのは気が引けたが徒歩で行けるのはそこだけだった。
カーシートで泣き叫ぶ娘を車に乗せることが苦痛だった。
彼女が分離不安の強い赤ん坊だということは分かっていた。寝付きの悪い娘はおっぱいがないと眠らなかった。寝たかと思って離れると泣き叫んだ。赤子ながら彼女に「ワシのおっぱいはどこや?口の中にあったはずなのに、どこへやってくれたんや?ごるらあ。」と怒られてる気分だった。
常に抱っこしていないと怒られるストレスから逃れる為に私は彼女を納得できない託児所に置き去りにした。
何かを恐れる心はその恐怖を現実のモノにする。とどこかで読んだ。
怒られるのがコワイ娘が、他者をイラ立たせ理不尽に怒られる不遇に遭わないためにも
仲良くしなきゃダメだ。と思った。
うんち我慢しないで欲しい(切実)。シャワーも毎日浴びて欲しい。1年くらい後にはきっと朝晩2回シャワー浴びるようになって、お願いだからそんなにお水使わないで。。。となるのだろうが。。。
私は16歳の時、うつ病の診断を受け、24歳で学習障害とADD(ADHDの他動の少ないやつ)と診断され、28歳で入院したとき双極二型と診断された、まぁ言ってしまうとメンタルヘルス系街道まっしぐらのひどい人生を送ってきた。
おばさんと呼ばれる年齢になり、つくづく「私は若い女の子をうまくやれるタイプじゃなかったんだな」と思う。
また話が飛んで申し訳ないが26歳で甲状腺機能低下症も軽度ながら発症し、そのせいかなんのせいかはわからないが30歳の時、早期閉経していることも告げられた。
私は過去の精神病的経歴から子どもを持つことはできないんだろうと感じていたから特にショックはなかった。でも骨粗しょう症予防のためホルモン剤で隔月で無理くり生理をおこしている。これがまた副作用もあって面倒なのだが、これ以上病気のデパートになるわけにはいかないので我慢である。
甲状腺機能低下症を発症しまだ診断を受けていないだけで多分もうすでに閉経していた私はどんどん太った。
24歳くらいまでは48㎏~52㎏というまぁ普通のMサイズなら着れるしお洒落も好きだしロリータ系服も趣味で着ていたので太り出したときは焦ったしなんとかならないものかと試行錯誤した。間食しないように、サラダを多めにしたメニュー、こんにゃく、豆腐メニュー…
いやー、痩せない。むしろなんでも食ったぶん太る。
それにイラついて過食してしまいやっぱり太る。もう太るしか選択肢がない。
服も入らなくなってくる。焦った。
こりゃキツい。焦った。
でも着実に肉は付いていき現在64㎏になった。完全なるデブである。お世辞にも普通の体型とは言えない。そこらの男の子より重い。20歳くらいまで会食恐怖気味でその頃は45㎏切っているときもあったことを考えるとヤバイ劇太りだ。
やったダイエットの試みは割愛するが努力むなしく着実に太った。努力が虚しくて食ったことも認める。だがまぁ病気もありどんどんとおばさん体型になったのだ。
残念であった。MILKやらEmily temple cuteやらJane Marpleで絵本のような可愛い服を大枚はたいて愛好し、どれだけ投資してきたか…悲しい……
しかたなくしまむらやユニクロやそこらのガバッとしたムームータイプのリネン系ワンピースを着ている。(リネン系の有名なブランドも利用するが、昔ほどひとつのブランドで揃えようという気概はもうない)
過去を知らない友人や同僚なんかからは私がそういうラブリーなブランド服をめちゃめちゃ持ってて若い頃はファッションモンスターといって差し支えない引くレベルにお洋服に投資していたなんて誰も気がつかないだろう。
今や私は早く来た中年太りのおばはんだ。
話はやっと本題に近づく。
なにをしても太るのでもう痩せる努力をやめた。ストレスためるより流れるままにデブっていけ!と一種の諦めがついたのだ。
喉が乾いたらコンビニでスポドリ飲むし、ミニストップでハロハロ食べたり。
自由だ。当たり前に着実に太るがストレスで過食することが減ったので、結局小デブが普通のデブになったくらいである。
自由だ……。年3回程度あったナンパされることもなくなったし、お洒落も限られるのでお洒落に対する興味は薄くなった。
でもなんか楽だ。デブになって「若い女の子」というカテゴリーから除外されてなんか楽だ。
「若い女の子」時代には男の人におごってもらえたり優しくしてもらえたり恋愛対象に見られたりそこそこ楽しいこともあったが、けっこうマジで気があってこれからも仲良くしたい…って願ってた同性からライバル視されてなんかうまくいかなくなったり、パート先のババアに目の敵にされたり、外見を着飾らないと生きてる意味を見失うくらいルッキズムに支配されていた。若い女の子マインドをデブることで手離さなければならなくなって、「若い女の子」って生き方やべーくらい窮屈じゃん…って思った。やべーよくやれてた。てゆうかやれてたのか?「若い女の子」うまくやれてなかったから病んでたのか?
じゃあ当然の流れなのか?
よくわからないが人生のステージがおばはんステージになったことに失望よりか、「もしかして私の人生おばはんステージの方が本番なのかもしれない!」って希望すらある。
いや~若い女の子はなるものじゃなくて鑑賞して圧倒されてんのが一番いいわ。
おっさんとガチの友情築けたりするんだろうか。それともおばはんステージなりの恋愛があるんだろうか。おばはんとして新しいおばはんの友達とかも出来たら嬉しい。
昔からの友達もゆっくりとおばはん化してくのか、それともカッコいいオンナ!とかミドルエイジ!とかマダム!とかになっていくのか。
病気も手伝って一足先におばはんステージに移行せざるを得なかったので低みの見物をさせていただこうと思う。
おばはん初心者ながら頑張っていく決意表明として書いてみた。年取ることは人によっては悪いことじゃないと今私は思っています。
「いや違うって言ってるだろ」
「でも〇〇なんでしょ」
「だーかーらー、××なんだってば!」
「いや、本当はこう思ってるはずだ」
「もういい」
「あー、やっぱり図星だったんだ」
こういうやりとりを何度も見た
中高年に多い
自らの
固定観念のみで
世界を解す
とか
そこには
・こうあって欲しい
大変おぞましい。
例)
そこには
思春期に多く見られる前頭前野の働きの鈍さからくる自己中心的な思考を感じる。
ヒトの子どもにも同様に、「ママが言ってたからほんとだもん」という行動が観察されるが
これは、幼さ故の知識の不足と偏りも手伝っているのだろう。
思い込みの激しさには
必ずしも彼らが
まだ
名前のついていない
新しい
思われる
要因は複合的で
・学習障害(学べない)
などが
あるのではないか
彼らは脳の発達に
偏りがありそうだ
周りの人が迷惑することで
本人が困らないため医者に行かず
診断が作られないのだろう
人と違っているということは、他の人にはない脳の特異性を持つに違いないのだ
面倒くさがりだが器用で、やる気がないだけでやれば学内10位とかに当たり前に入るような。
当たり前にファッションセンスがあって化粧うまくて、生活タイミングが合ったらリアルでウェイパリイベントに参加する(実際のウェイパリイベントは知らない)
引きこもりだが持ち前の器用さとアンテナの広さでアフィで稼ぎ、ごくたまーに就活して数ヶ月働いて、気分が乗ったら彼氏作って貢がせてる。
私が寝る時間にスパスパタバコを吸い、ゲラゲラと笑いながら最近流行の(もう旬が過ぎているかも)麻雀アプリで遊ぶ。
私はというと青春全てを周りに追いつくためのマラソンに使い果たし、社会人になってメチャクチャ努力して胃に穴開けて発狂して精神病院にぶっこまれた。
医者はカウンセリング(?)ですぐに知能検査しよっか。って言った。
結果重度の学習障害と発達、自閉が見つかり半年後には障害手帳が出た。
さらに診察時は過剰ストレスで統合失調症、適応障害、鬱の三冠だった。
今は少し元気になった。作業所というのに通ってる。
ありがたいことに、趣味でやってたものが仕事になり、支援を受けて仕事を受け続けたらきっと作業所を卒業し自営業者にでもなるのだろうな。
どうして同じ親同じ腹から産まれてここまで格差が出るのかとたまーに姉に殺意が湧く。
だが悲しきことに、そんな私を20数年唯一否定せず、対等な人間として接してくれ、肯定してくれるのもまた姉なのだ。
複雑である。
すべてを実行する必要はないが、費用対効果が高いものをリストアップしていく。
娯楽が多いという魅力のほかに、明らかに就職活動での面倒さが異なるので大学は東京一択。理系は文系より忙しいのがネックだが、現代は明らかに理系出身のほうがチャンスが広い。
四則演算ができないなどの学習障害がなければ、多少数学や理科が苦手でも理系を選んだ方がいい。大学入ってしまえば、微積の計算がクリティカルになることなんてないのだし。
就活を見据えると、どういうわけかインターン経験は強い。プログラミングでもデザインでもなんでもよいから、「業績は伸びているが人が足りていない」ところに潜り込んでおく。Twitterとかでインターン探してます!とか言えばどうにかなる(食い物にしてくる人もいるから、そこだけは気をつけよう!)。一度インターンで働いたことがあるというのは、バイトやサークル活動とは比べものにはならないほどバリューがある。
有名企業のインターンは高学歴とかで埋まっていることが多いが、自分の実力で無理そうなら有名企業にこだわる必要はない。猫の手も借りたいようなベンチャーも存在する。大事なのは、とにかく次の項目で述べる大企業に入るための面接での材料にすることだ。
就職活動時にはとにかく大企業に行くことを考えよう。人によっては新卒カードを使えるこの時期だけが有名企業に入れるチャンスだったりする。
大企業に確実に採用をもらえる方法はないが、確実に不採用になるタブーを踏まなければいつかなんとかなるのだから、とにかく心を折ることなく数を打つ。
有名企業に新卒で入ったことは後々の人生でプラスに働く。あなたがいかに不甲斐なくても、「大企業出身」のブランドを永続的に手に入れるチャンスだ。
大企業であれベンチャーであれ、新卒社員には給与テーブルが存在する。つまり、入社からの年数で年収がほとんど決まってしまう。
ごくまれに仕事で成果を出しまくって抜擢されるような場合もあるが、このページを読んでいる自堕落なあなたは想定される給与レンジを上回ることはないだろう。このように新卒のラベルが付いているうちは、給与テーブルを逸脱することができない。そのため、転職によって不連続的に年収を高める。
転職をする方法はいくらでもあるので割愛する。大事なのは、「多少高くてもいいから人が欲しい」業界や企業をリサーチしておくことと、いくら年収が上がるオファーなら引き受けるかを決めておくことだ。
社会人になって自由に使えるお金があると使ってしまうので、すぐに使わないお金は運用に回しておく。必要になったら現金に戻せばいいだけなので、実際には自由に使えるお金が減るわけではない。
確実に上がる株を見つけられるわけがないので、全額SP500で良い。減ることもあるが、とにかく気にしない。生活は定収入により賄い、投資は長期的(必要になって現金に戻すまでに)に勝てばよい。
人間は賢くないので、孤独のままでいると偏った思考に陥ったり愚かな選択をしてしまったりする。ここまでの経験してきた学生・インターン・同僚のうち、信頼出来るヤツや、コイツになら信頼されたいと思えるヤツを大事にしておく。これは仲間でも恋人でも同様だ。
各種のステージでの選択を行う際に、それが実現可能かをジャッジしてもらうとよい。
はじめに
地方分権とは、戦後日本の憲法に定められた重要な項目の一つです。
国政と分けて、地方の事は地方の住民が決める。それは政府では対応しきれない全国津々浦々の問題を、その地方で独自に解決していくという道筋でもあります。
そしてそれは生活水準の向上と生活や社会そのもののあり方の多様化にも対応の道筋を残す、希望の憲法と言っても過言ではありません。
歴史を紐解けば、民主主義上での独裁政権の誕生では、地方自治体の選挙から勢力を拡大するという構図もありました。
また戦時中においては、地方自治という枠組みをなくし、政府の一括した管理化に置かれるという場面もありました。
そして現代においては、国政の議院内閣制の弊害である議席確保のため支持団体の利益誘導に奔る政治家の姿を生むに至りました。
政治の学問の世界でも、それは古くから指摘されている問題点です。
では国政政党とはどこまでをその意志の範囲とすべきなのでしょうか。
その自治体に住む住民一人ひとりの意志を一票で証明して、そして未来を決めていくものです。
選挙権は人権です。住民の意志で決めるを定めているのは憲法です。
その人権と憲法よりも国政政党の思惑は優越するものなのでしょうか。
「政党の意志」とはあくまで政治思想であり、地域住民の個々の意志判断よりそれを優先させようとする現代の通念は、
戦争や独裁政治の歴史的な反省に真っ向から対立する、異様な思い込みなのです。
現在、私達の日本国は、徹底して若者を未来への希望を抱かせない低賃金労働の社会へと追いやりました。
政党と連動する利益誘導を目的とする団体の思惑が優先されるようになりました。
その問題に途中で都知事や都議が気付き止めればよかったものを、取り返しの付かない社会問題になるまで放置されたのです。
それは国政の政権争いに付随する利益誘導を当たり前のものとする政治を、切り離されて然るべき地方自治体にまで及ばせてしまっているのが原因です。
国が悪い政治を行えば、その盾となるのは地方の自治体の政治ではないですか。
しかし国政政党の思惑に沿うばかりの政治家達は、その基本的な問題に対して取り組む事は無かったのです。
そうして最後に追い詰められるのは、利益誘導のために駆けずり回らされそして世間に問題が発覚した時にひたすら謝罪させられ責任を負わされる都の職員と、
多額の税金を払い続ける私達なのです。
結果として、オリンピックも多額の税金が投入されましたが、不透明な金銭の流れを追求する政治家は皆無で、国民は無給のボランティアで働かせられる事になりました。
若者を企業にとってひたすら都合の良いように低賃金で働かせる社会になった現在は、毎年50万人以上の戦時中のような人口減少を引き起こす日本となりました。
それでも政治家は、地方行政を利益誘導と国政の政権争いの踏み台にする事をやめないのです。
そしてそれは、この問題構造に気づこうともせず、政治家に利益誘導をしろと言い続ける有権者の責任でもあるのです。
私は若者が子供達が。これ以上自分のしている事に気づかない大人達の犠牲になる事は見過ごしていられません。
今こそ当たり前の事を当たり前に行う、私達の政治を行うべき時なのです。
それはシンプルに、憲法に則り人権の理念に沿った指針で動く、そうした立候補と政治の事です。
この問題解決の鍵は地方自治体の選挙である東京都知事選であり、思い込みの中で逃れられない大人達と子供達の未来を救うためのただ一つのチャンスでもあるのです。
東京都における公的資金を受けた事業に対し、その資金の流れを監視します。
対象は国また地方自治体に限らず、多重請負、不透明且つ複層化した外注などを行っていないか確認し評価します。
IOCと日本のオリンピック運営委員会に関わる利権構造を調査し、全て公開します。
東京オリンピックを機に、オリンピックそのものの健全化の実現を目指します。
(開催期間中に停戦を呼びかけるオリンピックの、権威性を後押しし支えるものです)
東京オリンピック以前以後と評価されるよう、オリンピックそのものを改革し、その名誉を東京都民のものとします。
コロナの影響下にあるオリンピック・パラリンピックは、なるべく選手達の希望を叶える方向として、実現に向けた動きをします。
感染拡大を防ぐため無観客や期間の変更を伴う計画設計に併せ、5GやVR等の技術を駆使した全世界へのネット配信等、放送収入の新しい形を提起します。
多様化と複雑化を続ける社会に沿った、新しい議会の形を提起します。
(常時発生し続けると言っても過言ではない社会問題のリアルタイムの可視化と各議員との情報伝達。議会での解決量の増加、二十四時間体制での情報収集と分析するシステムの構築)
全世界の思想良心身体表現の自由と尊厳を侵害されている人々が、東京であれば自由を謳歌出来る。そうした都市にします。
基本的に政治思想的ムーブメントには賛同や批判を行わない方針を取ります。なぜなら、行政とは問題に対する評価へのアプローチではなく問題の原因そのものに取り組むものと認識するからです。
動物愛護について
ペットショップにおける、保護動物の販売枠の取り決めを行います。関連した動物達へのケアや従事者との連携の拡充を行います。
殺処分を減らす取り組みと同時に、必ず件数を計上し政治的アピールのために実情を覆い隠さないようにします。
行政サービスを受ける上での簡略化(必要な書類等の確認や予約等を行えるアプリ)を目指します。
行政サービスを受ける上でハードルのある障害の方(発達障害を含む)に対するサポートの制度を設けます。
都議会の動き、各議員の動きなどを逐次そのアプリで追えるようにします。
東京都という自治体から国に対する要望の提出に付帯する、署名の投稿機能を設けます。
(スマートフォンとの連携で音声による予定の表示や、ゴミ捨て日、また納税等の手続きの予定や方法などを表示し、生活をサポートする機器です)
研修を受けた学生達が地方に帰った後、行政や議会に携わる際に応用できる基礎的な経験を養うのを目的とします。
氷河期世代の救済
全国の自治体と協調し実現する、失われつつある技術の保護を目的とした雇用の創設します。
都知事直下に氷河期世代以降の若者の救済を兼ねた、災害時、大規模イベント時の補助、その他必要に応じた対応を行う職員の枠を設けます。
当初は数名から始まり、目標としては五千人以上(上記の全国規模での雇用の創設に関連する、都の事業の従事者として)を目指します。
明確な人権侵害である。高齢化する引きこもり問題に対しては行政としての対応が拡充されるべきであり、人権侵害を平然と行う連れ出し監禁行為に対する徹底的な撲滅を図ります。
(東京都で働く方々をつらい状況に置いておく訳にはいきません)
海外からの渡航者に対する、性風俗利用時の性病検査証明書の提示義務を設けます。
少子高齢化の進む中、民営化は生活基盤の破壊に繋がりかねません。
30年から50年先の社会動向を見据えた、地方自治体の存続性の強靭化を図ります。
女性に関して
性に関する概念が多様化する社会における、女性が成人するまでの情報の複雑化への配慮として、女性に対する行政の相談機関や窓口を一元的に示す冊子を発行します。
貧困の救済
段階的な回復(カフカの階段を参照)を登る、住宅から就労までの一貫性を持った支援を行います。
徹底的な若者に対する低賃金化と繰り返される増税で、疲弊する都民国民の生活を守るため求めていきます。
交付された際の使い道
・妊娠出産から一定年齢に至るまでの支援予算(保育等に関連するものも含む)
・女性用シェルター、ホームレス支援など困窮者に対する緊急支援施策予算
原則公開。各議員に対する要望は同時に都に対しても文章で提出を義務化し、透明性を確保させます。
要望自体に対する評価は行わず、事実確認の資料としてのみ扱います。
同時に東京都知事に対して告発しなさい。推移を見守り、場合によっては声明発表や職場を用意し救済を行います。
コロナの現状と以降について
コロナ対策として各企業で実施された、労働時間短縮、リモートワーク、付随して発生した電車の混雑状況の軽減の維持を強く進めていきます。
流行が落ち着いた後の都内における経済活動の復調のための、都内観光業、飲食娯楽関連の支援と国内外に向けての宣伝を行います。
事務所の分散移転(西東京、多摩地区、近隣各県への事務所移転を促す)
満員電車問題の解決と同時に、感染対策と通勤時間等の労働環境の改善を目的とするものです。
全国の自治体と協調したスギ花粉対策。切って切って切りまくって、無花粉スギや環境に適した森林への転換に向け植えて植えて植えまくります。
国の協力が得られない場合、東京都民に向け(アプリを使用し)署名と個々人の要望の提出を呼びかけます。
クリエイター(アニメーター等)の生活支援。低賃金労働の構造的実態調査。
世界各国のアニメ、ジャパンエキスポ等への東京都としての出展。
東京都のふるさと納税の返礼としてのアニメ、漫画作品の作成(未完や続編が出ない作品など全国の市民に対する要望を集める)
表現に対するハードルのある国との、表現の自由の実現のための交渉。留学事業の実現。
有害図書指定に関連して発生した作者、出版社に対する損害の調査と、実質的な成果に対する見直し。
行政としての公正公平さについて
特定の人種あるいは国籍を掲げたキャンペーンに対しては中立の立場をとります。
転じて、地方行政特に東京という都市は人種国籍に左右されず「都民」として行政サービスを提供する事を宣言します。
性別、人種、階級等の制限を受けない人権の理念を参照する方針です。
性に関して
同性愛等の性的少数者などの枠組みに左右されない、人生のパートナーあるいは家庭のあり方に対する行政としてのあり方を模索します。
文化、法律、社会動静、哲学、宗教等、あらゆる性を規定する概念に対し行政は中立です。
市民がそれらの概念に関する闘争に、明け暮れ巻き込まれ人生を費やしてしまう事の無いよう、政治行政の制度設計や指針の提示などその役割を全うします。
選挙に関して
東京都内で行われるあらゆる選挙に関する、候補者に対する差別的な報道姿勢に対する規制条例を制定します。
それはそれで別な学習障害では。