はてなキーワード: 仮面夫婦とは
そんな人いない?
女だから分からない部分があると思って「女らしさ」に限定したけど、「男らしさ」に変えてもらってもいい。
恋愛は好き(同棲は別)。素の私は女子力めっちゃ低いけど、好きな人とか彼氏の前では女らしくしたいしそれで楽しい。
だけど、結婚してそれが日常になるのは無理。普通につらい。あくまでイベントだからいい。
じゃあ素の自分を好きになってくれる人と出会えばって話だけど、そもそも好きな人に素の自分なんて出せなくない?
好きな人にガチのすっぴんなんて見せられないし、Twitter見ながらカップ麺すすってるところも、着心地いいけどクソダサいルームウェア着てるところも見せられない。
「恋愛的に好きではないけど素の自分を好きになってくれる人」と付き合ったとして、女友達みたいに遊ぶのはよくても、いわゆる男女のデートはしたくないしヤりたくない。だって好きじゃないんだし・・・
あと、
前日に早寝しようと思っても結局ソワソワして寝れない
緊張しながら待ち合わせ場所に行く
とかも好きなんだけど多分一緒に暮らすとなくなるよね。
結論、一人もしくは気の合う友達と一緒に暮らして、週一か週二くらいで彼氏とデートっていうのが理想
結婚という物に憧れがなかった訳ではないけれど、ある時期に「あ、私にはきっとこれは無理だ」と自然と悟るようになりました。
人間が最も身近に知る結婚している人間というのは、自分の親だと思います。私にも両親が居ました。
両親は夫婦として数十年生活を共にして、離婚こそしてはいなくてもお世辞にもあまり夫婦仲が良好だったとは言えませんでした。
私が小さい頃に私は良く知らない理由で家庭裁判所のお世話になった事も、数年別居していた事もあったそうです。
世の中には様々な事情で片親だったり親が居ない家庭で育った方も居ると思います。
そういう人達の中には、自分が親の愛情を知らないからこそ誰かと幸せな家庭を築きたいという強い願いを持つ方も少なくないと聞いた事があります。
私は両親のどちらも欠ける事の無い家庭で育ちましたが、両親の姿を見て結婚や夫婦が素晴らしい物だとはとても信じられませんでした。
父は私の目から見ても父の母、私から見れば父方の祖母とべったりでいつも伴侶より自分の親を思いやり大切にしているように見えました。
母はそんな父の事が嫌だったらしく、性格の合わない姑と時には掴み合い殴り合いの喧嘩までする事もありました。
私から見れば父も母も祖母も皆大切な家族なのに、三人にとってはそうでもなかったようでした。それでも、三人とも私には優しかったです。
父は変則的な勤務形態の関係で、毎日家に居るという事がありませんでした。朝に家を出て、次の日の朝に帰ってきた父は疲れて良く自室で寝ていました。
休日は自分の習い事や旅行に使って、自分のパートナーに対する家族サービスを行う事はあまり無かったと思います。
時々父と母が二人で旅行や食事に行ってもどうしても意見や性格の不一致から喧嘩を始めてしまうので、もう関わる事が嫌だったのかもしれません。
母は父に対する恨み言をいつも言っていました。私は母と過ごす時間が長かったので、その母の恨み言を疑う事なく受け止めていました。
その恨み言の真偽は私が生まれる前の事や記憶も曖昧な幼少期の物も多いのでよく分かりませんが、概ね母の言う通りなのだろうと思っています。
母は結婚してから何度も父に裏切られたと言い、父と結婚した事を後悔しているように見えました。別居の事もそうですが、離婚も真剣に考えていたようです。
私は母に「もう父さんと離婚したいけどどう思う?」と聞かれた時、「お願いだから離婚しないで」と泣いて言いました。私は家族は仲良く暮らす物と信じていて、離婚したらもう父とは会えなくなると思ったからです。
ひょっとしたら一番の理由は母が父と離婚したら、きっとこれから生活に困窮するかもと心配だったからかもしれません。まだ義務教育を受けている最中だった私は、学校を出てすぐに働く自信がどうしてもありませんでした。
私が強く反対した事で母も思い留まってくれましたが、それからも母は嫌っている夫と姑と同居する生活を送らなければなりませんでした。私の我が儘のせいであの時母の人生を棒に振らせてしまったしれない、と今でも思っています。
私は物心が付いてから数年間、父が傍に居ない生活を送っていました。夫と別居をしている間母は地元に戻っていて、私にとっては母方の祖父が数年だけ父親のような存在だったのかもしれません。
どういう事情があってか母がまた父の元に戻って、そこで初めて自分の父親を意識した気がします。確かに自分の父親である筈なのに、何故か少し距離を感じました。
「この人は自分の父親なんだろうな」と思っているのに、どうしても「この人は本当に自分の父親なんだろうか?」とも感じずに居られませんでした。
父は私の母はともかく、自分の子供である私は可愛がってくれました。私に父から怒られた事はあまりありませんし、自分でも居心地が悪いと思うほど甘やかされました。
祖母も自分の孫である私は可愛がってくれました。母と折り合いが悪かったらしいですが、私にとっては優しいお祖母ちゃんでした。その事が、母には私を取り込もうとしているように感じられてとても不愉快だったそうです。
父には母の他に好きな女性が居たらしく、その女性と遊びに行くのに幼い私を連れて行った事があったそうです。もし母と離婚したらその女と再婚する気だったのだろう、と母は言っていました。
私は幼かったので覚えていないのですが、父に連れられてその女性と遊んで家に帰って来た私が「今日知らないおばちゃんと一緒に遊びに行って一緒にお風呂にも入った」と言った時、家の中の空気は凍りついたそうです。
母も父が浮気している事は勘付いていたらしいのですが、まさか子供を浮気相手の所へ連れていくとは思わなかったし、まず間違いないと思っていても疑惑が確信に変わるのはとてもショックだったらしいです。
その事が原因で母は父と大喧嘩し、それが数年間別居する原因だったそうです。私は物心が付くか付かないかの時期にも余計な事を言って母を苦しませました。
母は父の元に嫁いでから、折り合いの悪い夫と姑と小姑に囲まれて精神的にとても追い詰められていたそうです。ある時パニック障害に発症してからは、母は薬を飲まずには外出も出来なくなりました。
そこまで母を追い詰めた父と祖母は、少し前に亡くなりました。祖母は年齢相応に老衰で亡くなり、父は自分の母親が無くなったショックからかその数年後に後を追うかのように癌で亡くなりました。
私は聞いた事が無かったのですが、本気か冗談か父は若い頃から母に「もしお母ちゃんが死んだら俺も死ぬ」と言っていたらしく、そこまで母親にべったりくっ付いている事も伴侶である母からしたら面白くなかっただろうな、と思います。
父は進行性の癌でじわじわと弱っていきました。病院は嫌いだ、手術なんて嫌だ、延命治療なんて絶対しないという主張を曲げず癌が発覚した時からあまり病院には行かず自宅で過ごす事を選びました。
体に癌が出来た父は固形物が喉を通らず、柔らかい物や液体以外は口から物を入れる事が出来なくなりました。体もどんどん弱っていき、最後は寝たきりで自分の力で喉に詰まった痰を吐く事も出来なくなりました。
母は、こういう事は子供には任せられないと、お風呂に入れない父の体を拭いてあげたりトイレのお世話をしていました。その時期になってから父はよく母に「すまんなあ」と言うようになったそうです。
その後父は日本人の平均年齢よりずっと若く、年金を受給出来る年齢になる前に亡くなりました。本人の希望通り自宅の自室で穏やかに逝く事が出来ました。安らかな表情に見えました。
祖母が亡くなった時も、父が亡くなった時も、母は泣いていました。幾ら恨みがあっても長年一緒に暮らした人が死ぬとどうしても涙が出てくると、母は言っていました。
こうして私の母は数十年連れ添った夫とその母と死別しました。父は平均よりは大分早く亡くなりましたが、それでも自分の生きたいように生きられた満足な人生だったんじゃないかな…と私は思っています。
私は母に「お父さんと結婚した事を後悔していないの?」と尋ねた事があります。母は「結婚する相手は間違えたかもしれないけど、私は子供が欲しかったし、今自分の分身がこの世に居るから満足している」と答えてくれました。
そう言ってくれる事は子供としては救われるような気持ちになりますが、私には父と連れ添った母の人生がとても幸福とは思えませんでした。物心が付いた時から、私は母の夫と姑への恨みを聞いて育ったからです。
私は父と祖母には甘やかされて育ったので、自分の感情としてはどうしてもこの二人を嫌う事が出来ませんでした。ですが、母の視点から母がされた事を考えると、父と祖母は母にとって良い人では無かった事も分かります。
母は一度友人や父の知り合いに自分の悩みを訴えた時、「まさか、あんな良い人がそんな事をするなんて嘘でしょう?」と信じてもらえなかったそうです。父は人付き合いが上手く、外面もとても良かったらしいです。
私も父とは距離を感じながらも、自分に優しくしてくれる父の事は嫌いにはなれませんでした。何だかこの人に親しみを感じるな…と思ってしまう男性はいつも、父と同じように煙草の匂いがして眼鏡をかけている人でした。
子供が出来たから満足だ、と言ってくれましたが私には母が父と結婚した事で人生が台無しになった人のように思えてなりませんでした。母は今でも、父は付き合い始めてから子供が生まれるまでは優しかった、とも言います。
父に母以外に好きな人が出来たのは、性格の不一致だったり夜の営みだの相性だったり、何か事情があったのだろうな…くらいの事は思えます。パートナーに不満が無ければ、簡単に浮気などしないような気がするからです。
私から見ると母も父も祖母もそれほど悪い人には思えませんでしたが、この三人が嫁と夫と姑という関係性になると途端にギスギスと険悪な関係になってしまう事が不思議でした。何で結婚したんだろう?といつも不思議でした。
ところで私には年の離れた姉が二人居て、姉達も結婚をそんなに良い物とは思っていないようでした。この姉達は私が生まれる前、父が一番血気盛んだった時期に生まれたからか、父に虐待のような事もされた、と言っていました。
何故末っ子である私だけが甘やかされたのか、父も年を取って落ち着いたのと、二人の姉が母と一緒に私の面倒を見てくれて相対的に私が一番手のかからない子供だったから、という理由が大きいのだろうなと思っています。
私達は煙草の煙を吹きかけられたり煙草の火を押し付けられた事もあるのに一人だけ甘やかされて良いね、と姉達に言われた事があります。父が生きていた頃、私一人だけ贔屓されたという事に罪悪感を持っていました。
この姉達も結婚という物に不信感を持っていて、特に一番多感な思春期に父親が浮気していた事に酷く傷ついて、父親と男性に対して強い不信感を持ったそうです。私達はきっと結婚なんかしないんだろうなぁ、とも話していました。
その姉が、父が亡くなる前後に二人とも結婚しました。「え?」と思いました。だって、お姉ちゃん、二人とも結婚なんてろくでもないって言ってたよね…?何で…?と思いました。
二人とも数年間お付き合いしていたお相手が居て、アタックは男性の側から行ってきたそうです。妊娠を機に籍を入れたとかで、今では二人とも子供が居ます。私にとっては甥姪になります。
姉達のパートナーは家事・育児も手伝ってくれる優しい人のようで、そういう意味では父とは真逆の人だと思います。父以外の夫・父親を知らない私には、そういう男性が居る事が少し信じ難い気持ちでした。
結婚したって、どうせすぐに相手の事を嫌いになって、違う人の事を好きになって、それから離婚するなり仮面夫婦を続けるなりどっちにしてももう夫婦には愛情が無くて…結婚って、そういう物じゃなかったの?
「自分と結婚して欲しい」と言ってくれる人が居れば、結婚したくなる物なんでしょうか。私が結婚という物にどうしても肯定的になれない理由は、私には結婚なんて無理だよな…という諦めがあるからかもしれません。
3年6ヶ月という短い期間だが、
私にも結婚していた時期があった。
恥ずかしい話だが、独身の頃まともに料理などをしたことの無かった私は
それでも、どうにか自分なりに主婦業とパートの両立に慣れてきた頃、
ところが最近になって、
「拘束されて生活するのが嫌だった」
「俺が稼いだ給料から生活費を出さねばならず、自分だけで使えないことが嫌だった」
そう言えば、寝室の件で
「自分は幼い頃からずっと、自分の部屋でひとりで眠ってきた。同じ部屋に誰かがいる状態で眠るのが、ストレスになる」と言われたことを思い出した。
ところで、私は夫の預金通帳を見せて貰ったことが一度も無かった。
更に謎なのは、毎月50万が払い戻されていた。
何に使っていたのか?と義姉に問いただされたが
それはこちらが訊きたいことだ。
私は、夫の本当の姿を見ることは無かったのだなと思い知らされた。
https://anond.hatelabo.jp/20200924113225
読みましたがあなたが悪いです。このままあなたが変わらずに行くと100%離婚か仮面夫婦です。どうか最後まで聞いてください。
あなたが一番よくないのは、自他の境界線がないことです。あなたは夫が別の価値観をもった別の個体だと認識できていません。
人類はテレパシーによるコミュニケーションは取れないので、言葉をたくさん使って対話しない限りは別人と相互理解を深めることはできません。あなたはそれをサボタージュして、それによって生まれる齟齬を「夫の愛情不足のせい」と解釈しています。これは間違いです。
そして、私があまりにも「自分の気持ちをいわない」せいか、平気で他の女性友達の事を話してきます。「メンタルが弱い友達が自殺未遂をしたからお見舞いに行ってくる」「いってきた、元気そうで良かったし楽しかった」極めつけは自身が行きたくないはずの「〇〇ランドに誘われた」。私はそれに対して怒る勇気がなく、平静を装い流すことしか出来ませんでした。そして、彼に自分の我慢している事を口に出せないまま、心療内科に通うようになり、ODをしたり散々でした。何も知らない彼は「どうしたの?大丈夫?」と心配して何度も連絡をくれましたが、「大丈夫だから」と結局気持ちをぶつけることが出来ませんでした。
男性の中には女性と「恋愛感情を抜きにした純粋な友情関係」を結ぶことができる人もいます。あなたの夫がそうなのかは見ていないので分かりませんが、読む限り特に女友達との交際に他意はないようですね。
ともあれ、やめてほしいのなら「やめてほしい」と温厚な態度で言うべきです。あなたは異性とフランクに接しないパーソナリティなのかもしれませんが(それは全く悪いことではありません)、そうでない人もいるので(それも悪いことではありません)、お互いを不快にしないため言葉によるすり合わせが必要だからです。感情を溜め込んだまま鬱になりODをされても、相手には意味が分かりません。
そして一昨年、結婚式を挙げることになり、式場見学を終えた後、無神経に「〇〇ちゃんという友達がいて」と「ああ元カノね」というと、当の夫は彼女の話をしたことすら忘れていました。「付き合っていたのも短期間だし変な感情もないから招待してもいいよね?」と言ってきました。
さすがの私も尋常ならざる態度で「…呼んでるんなら呼べばいい」と返答したら、数時間後「やっぱり呼ばないことにした」と招待を断念しました。
この局面においてあなたが言うべきは「私は元彼女が結婚式にくることは耐えられないので、申し訳ないのだが呼ばないでほしい」という言葉です。あなたは「友人を呼びたい」という夫の希望を折るのですから、お願いする立場です。不貞腐れた態度を取って相手に察してもらうというのは悪手で、夫の愛情リソースを目減りさせ罪悪感を植えつけます。これを繰り返していると愛情と信頼ベースの豊かな夫婦関係ではなく、嫌悪と疑心暗鬼ベースの冷たい共依存に陥ります。
しかしこの夫、「先のことが全く考えられない、考えるのが嫌だ(恐怖がある)」と、夫婦として「妻の人生も関わっている」という認識、共同体意識が、まるで概念ごとないのです。なのに何故あちらの頭には「離婚」というワードすらもないのでしょう?
ここがまさに、あなたが自他の分離ができていない部分です。夫の頭の中をあなたは覗けません。なので夫の頭に「離婚」というワードがあるかないかを、あなたは判断できるわけがありません。
あなたは罪悪感が強く、自責も他責も濃いパーソナリティのようです。推測ですが「虐待を受けていた」「親に過干渉され、ありのままの自分を認めてもらえなかった」など、自尊心を毀損された過去があるのではないでしょうか。それ自体はとても不幸なことです。
先日も旧友の女性と2週続けてZOOM飲みをしていて、昔から抱いていた不安感、劣等感、不快感に苛まれ、やってはいけないことですが処方されている薬を少し多く飲んでしまったり。
昔から抱いていた「不安感、劣等感、不快感」と向き合うべきと思います。これはとても難しく、ひとりではできませんので、公認心理師、臨床心理士などのカウンセリングを受けることを推奨します(精神科医は基本薬を出すだけなので、カウンセラーによる精神医療のほうがよいです)。
その翌日、「こんな風になってごめん。これ以上ひどくなったり手が付けられない状態になったら離婚を考えたほうがいい」と私の方から切り出しました。
あなたは離婚したいんですか、したくないんですか? 相手に選択を押しつけるのはやめましょう。
あなたは「お前(夫)のせいで私はこんなひどいことになってるんだ、離婚したくないのなら私をなんとかしろ」と、相手を脅迫しています。なんとかするのは夫ではなく、あなたです。「私は夫に〇〇をしてほしい」と伝えてください。それを伝えるには「自分はどうしてほしいのか」をきちんと考える必要があります。
「Iメッセージ」という概念があります。「あなたは〇〇すべき」ではなく「私は〇〇してほしい」と、主語を自分にして話すということです。罪悪感が強い人は本心を打ち明けることに恐怖があるため「あなたは〇〇すべきだ」とYouメッセージを連発します。相手をコントロールするために被害者になろうとし、罪悪感を他人に植えつけてしまいます。そうなると相手の愛情はどんどんとなくなり、共依存に陥るか関係が破綻するだけです。そういう未来が望みですか?
夫は「今まで悩んでいた理由が自分だなんて思いもしなかった。元カノを招待しようとした件も本当にごめん」とただ謝るばかりでした。
旦那さんはいい人で、たぶんあなたのことも愛しています。普通は「俺はエスパーじゃないんだ、言われなかったら分かるか!」と怒りますし、ハラスメント気質の人ですと逆に被害者になろうとマウントを取ってくるか物理攻撃を仕掛けてきます。謝罪してくれるなんて、あなたは素晴らしい相手を選びました。
私も感情の止めようがなかったので「過去にセックスした相手の顔なんて見たいと思う?自分だったらどう思うの?でもわかんないもんね。嫉妬する相手いないもんね。昔病んでる時に全然寄り添ってくれなかった、流されたしあしらわれた。それが怖くてあなたは私にとって頼れる相手ではなくなったの。あたしの事なんだと思ってるの」としたたかぶつけてしまいました。
これはよくありません。夫とあなたは別人ですので、「自分だったらどう思うの?」と聞かれても「俺はそんなこと気にしないんだけどなあ……」と思われるだけです。ただそれを言うとあなたが激高するので、夫は沈黙を貫きます(優しい人ですね)。こういう面従腹背なコミュニケーションが常態化すると、いまは誠実に謝罪してくれる旦那さんも心が固まり、怒りだす、無視をする、家出をする、離婚宣告をする、殴るなど対応が変わってきます。すぐにやめましょう。
普段夫はとても優しいです。優しいんですが変なところで徹底的に「冷たい」です。夫の中では「結婚した!仕事がある!家族みんな適度な距離感にいて安心!」で、すべて自分自身の中でのみ完結してしまっており、私自身が「別の生き物」として認識されていないように思うのです。
あなたが「私を察しろ」と脅迫的なアプローチを取っているため、方向性のすり合わせのしようがないのです。
なぜこんなことになるのかというと、あなたが自立していないからです。具体的には「不安感、劣等感、不快感」と折り合いをつけられていないせいです。なのでここが改善すれば、旦那さんとの関係も良化が期待できます。自らと折り合いがつけられない人は「私を不安にさせているのは夫だ」と身近な人を加害者に仕立て上げ、己の罪悪感を伝播し、関係をぶち壊してしまいます。すぐにやめてください。
旦那さんの態度を見る限り、修復の余地は充分あると思います。それに向け、具体的に以下の行動を実施することをおすすめします。
私が書いたことが嘘だと思うのなら、あなたの文章と私の文章をプリントアウトしてカウンセラーに見せてください。「あなたのつらい気持ちは否定しないが、夫婦関係を修復するためにはこっちの人のやりかたのほうが正着」というようなことを言うはずです(カウンセラーは正否を断定しないので、このような言いかたになると思います)。
あなたが動かなければ、この関係は破綻して離婚か、共依存に陥り仮面夫婦です。後者は下手したら熟年離婚します。
あなたが変われば、共依存ではなく、愛情ベースの深い信頼関係を結べる事案と思います。人間はひとりでも楽しく生きることはできますが、こういう深い間柄の他人がひとりいるのもまたよいことです。貴重な人生ですから、自分を大切に、幸せになってください。応援しています。
キモい上に金もないしもう若くもない最底辺の自分を愛してくれるひと
そりゃあ、そんな素敵なパートナーが居ることはとても幸せなことだろうが
普通に考えてそんなに人現れるわけないだろ
普通の人でも、失職し、資産を失い、心身共に病にかかり、無一文の無能になっても愛し続けてくれるような相手そうそう現れない
3組に1組が離婚する時代だし、仮面夫婦の数を考えれば、本当に愛し合ってる夫婦なんて1割いるかどうかというところだろう
相手が自分に何をしてくれるか、相手と結婚してどんなメリットがあるか
それが問題にならないことはない
KKOはキモいし金も稼がないし発達障害もしくは学習障害をもつ生活保護寸前の人間だ
そんな地獄も厭わないような聖人、KKOを心から愛すようなエンジェルがいれば、そりゃあKKOは幸せだろうさ
「どうしょうもないKKOに天使が舞い降りたら」「幸せになれるだろうな」なんて、考えるだけ無駄だ。
普通の人にもキモカネにも天使は舞い降りない。異性は天使ではない。異性だって救いを求める打算的な普通の人やキモカネで構成されているのだ。
最底辺からミラクルハッピーを望むのは現実的じゃない。俺たちはもっと、ささやかな幸せを一つずつ手に入れていくべきだ。
俺にも昔天使が舞い降りた。半無職の発達障害のブサメンの俺を彼女は愛してくれた。でも、10年経つ頃には「離婚してください」って土下座されたよ。これ以上同じ家で生活するのが耐えられないってさ。慰謝料は払うから別れてくれって。最終的にはそうなるんだよ。(クズだからいっぱい慰謝料貰った。子供との面会は、何回もぶっちしてパチに行ったりしたせいで、子供にも元妻にも断られるようになって5年会ってない。)
人生の僅かな間、天使のように思える異性が舞い降りたとしても、相手も結局人間にすぎない。宝くじに当たるように運良く結婚出来たとしても、維持できないんだよ。結婚生活の維持なんて健常者でも難しいこと、KKOに出来るわけないだろ。
KKOの救済措置に、土台無理な結婚を持ち出すことこそ、KKO救済の妨げだと俺は思うよ。宝くじがあったら救済されますよねー、って言い続けてもKKOは救われないんだ。何も変わらないんだ。
KKOを救う、つまりKOの孤独を解消し、生活を安定させるために必要なのは何か?
どうするのがベストなのか。改めて妻のことを理解するのが難しい。結婚前からわかってはいたことだが、子どもの教育を考えるとルームメイトのような関係というのはどういう影響を及ぼすのだろう。
1 現状維持(最低限の会話のみとし、娘とは十分なコミュニケーションを取る)
3 嫌がられるのを気にせず娘の前だけでも話しかけ続ける。
1は遠からず父母の間で会話があまりないことに娘が気づく。自分の両親も特別仲睦まじいわけではなかったが自分との会話があるかどうかのほうが重要だったので、個人的には別にいいというかむしろ父が母に話してほしくなかったような覚えもあるくらいだ。父母に会話があるかは最重要ではない。
だが、ロールモデルとしては厳しいものがある。親のことを客観的に捉えられて自分で考えられるほど成熟する前に結婚でもした場合に困る可能性も。まぁ、相手によるか。
2は養育の実態を自分が担えないなら婚姻を継続することを前提に交渉することになる。親権という言葉より実態を死守する。妻と娘を二人きりにし続けるのは二人にとってマイナスでしかないと確信している。気質が僕と似ているがゆえに娘は母親から拒絶されたように感じる可能性が高い。逆に妻は娘を持て余す。体罰というか暴力に発展する可能性もままある上に娘の能力は引き出されないままになる。義母とは衝突しつつも落とし所が見つかるだろう。義姉とはかなりうまくやれるはずだが向こうも子育てが忙しいから娘の身近な理解者にはなりえない。
自分が育てる場合は時短勤務と養育費が鍵になる。娘にはちゃんと対話できる相手が必要だ。収入的にひとり親向けの手当は受け取れない。可能なら時短勤務より出勤退勤を1時間早めつつ、繁忙期にひとり親向けのヘルパーを依頼、スポットで両親及び姉を呼ぶ感じか。住宅ローン控除や保険で所得の控除および還付は使い切ってるので控除額が増えても効果はない。
結婚後に築いた資産と負債を収入及び家事や子育ての貢献度を勘案して分割し養育費と相殺することになる。場合によっては家を売却するのもあり。相場を見れば手数料を差し引いてもほぼプラマイゼロになるはず。
娘用の積立は引き続き問題ないが自分の老後資金および運用には影響が出る。年金についてはもともと扶養には入っていない。個人年金については割譲を求められる可能性はあるが、退職金を前もって運用しているので年齢的に分割の対象になるかは争えると思う。
3はコミュニケーションにならないこと前提に話を続けることになる。無視や嫌悪感を帯びた表情に折れない精神力が必要。まぁでも多分娘が割って入ってくる。また、話しかけているという事実が残るだけで共感できるようになる可能性は考えづらい。それに言葉を返すことが苦手な相手に話しかけ続けるというのも残酷な面がある。一方で違う意見を言えばまた不機嫌になる。無難な話題といえば子供、健康、今後の予定に関すること程度か。
よく見聞きする話として、子供のために仮面夫婦を続けるなんて子供のためになっていない、というものがあるが、まさか自分がその立場になるとは思っていなかった。心理的な距離感と物理的な距離が違いすぎて戸惑う。妻と娘の関係が良好と言えるなら仕事に逃げるなども可能だがこの関係こそが最大の問題で、今後さらに悪化していく予感もある中ではそれも不可能だ。動くなら一気に決めたい。