はてなキーワード: 学習障害とは
文字を書く直前に書く文字を必ず頭の中で声に出す(実際に発声はしていないが声に出すという以外にどういう言い方があるかわからない)んだが
その時ひらがなの"え"と"れ"は音が似ているので実際に書き記すときに入れ替わってしまう
「痴れ者」と書くところを「痴え者」って書いたり「はえぬき」を「はれぬき」と書いてしまう感じ
カタカナのエとレは似ていないので間違えない
このように改まって現象を書き表すと別に"え"と"れ"はそこまで似ていないとちゃんと思うことはできる
が、手書きでたくさん文字を書いていると高確率でその二つが入れ替わる
次に、弁護士のアドバイスに従って、行政(市役所など)の支援制度を利用してみたら良いと思います。
貴女と同じようなDV被害者のコミュニティーで情報を収集することも役立つと思いますが、DV被害者は頭が悪いため問題解決能力に欠けており、精神疾患で正常な判断力・思考力がない場合もあります。そうした会では、単なる共依存の関係ができるだけで、しんどくなるので、気を付けた方が良いでしょう。(最初は、直接会わないで、ネットだけでやりとりできる会とか?)
(Hag●x刺殺事件とか、はてなユーザーも基地外が多いですが、直接会わない分には何も被害を受けませんよね?)
そして恐らく姉は精神障害、学習障害があります。本人は開き直ってはいますが決して病院にはいきません。(お願いすると殴られます)
また本当に障害があったとしてそれにあぐらをかいてしまうことが分かっています。
私も母も諦めています。
そもそも小さい子どもはオンライン学習出来ないとか言ってるレベルの親は親になるべきではないのよね
・・・が、親になるべきではないと責めたところでなにも解決はしないので
とても長くなります。
誰にも相談できないことなのでこちらで吐き出させていただきます。
私と彼は同い年(23)で付き合って2年記念日の11月に入籍を予定していて、多分2ヶ月後の誕生日にプロポーズされるかな、
なんの問題もなく結婚の話が進んではいたが、本格的な実感が湧くにつれて彼には話していない私の家庭の問題を伝えるべきか悩んでいる。
まず私は幼少期から地方の母子家庭で育ち一つ年上の姉がいる。その姉こそが彼に秘密にしている大問題。
姉は子供の頃から勉強がとても苦手ではあったがコミュニケーション能力や運動能力が抜群で自慢の姉だった。高校生になると非行や校則違反で悪目立ちするようになり次第に苦手意識が強まった。母が忙しく私が寂しがっているときには、色々な場所に連れて行ってくれたりずっと遊んでくれて大好きな姉だった。
沸点が異常に低く怒ると手をつけられなくなるところ以外大好きだった。
姉は高校卒業と同時に寮付きの職を見つけ都内に上京した。だがそこで同僚とトラブルを起こし3年で退社。頻繁に連絡をしていたため次の仕事が見つかるまで水商売でやりくりしていくと連絡を受ける。その後そこまでの心配はしておらずしばらく放置していたらホストに入れ込んで貯金全部なくなった。キャバクラを本業にする、ってことで私も母も大反対したものの言うこと聞かず…
またしばらくすると「絶対返すからお金を貸してほしい」とのこと。話を聞くとホストに入れ込み期限以内に入金しないとヤバいことになると言われ私も母も焦ってお金を貸してしまう。
(私30.母50)
そのようなことが頻繁に続きいよいよ姉がマズいと思い、私も仕事を辞め上京し姉と暮らし生活を正していこうとした。
実際姉と暮らし始めて楽しい事も多かった女友達みたいに夜通し恋話したり飲んだり遊んだり、けど知らないうちに姉の借金が増えてて生活正すどころか私まで水商売に入れられ、昼の仕事と掛け持ちしながら姉の借金返していった。
姉は気性が荒くて、謎ポイントでブチ切れて包丁持ち出したり暴力振るってくるからビクビクしながら生活してた。生活費催促すると暴力振るうから何も言えなくなった。姉は私に甘えすぎたせいで借金増えていつのまにか風俗嬢になった。
このままじゃ共倒れすると思ったし、私がいる事で負の方向に向かっているのがわかったから、姉が仕事行ってる間に荷物引き払って引っ越した。
・私が姉のせいで水商売をしていた事
他にも到底人には言えないような姉の問題が多くあります。これらのことを婚約者に伝えた方が良いのではないかと思い始めてきました。
結婚式は挙げる予定だが姉は呼びたくない。
顔合わせや親戚付き合いにも参加させたくは無い。(驚くほど沸点が低いのでどこでブチ切れ出すかわからない)
やはり結婚をするとなると家族同士の付き合いとなり、お相手からすると姉を呼ばない不信感や疑惑を持たれてしまうと思います。そしていつかはバレてしまうのかと思います。
全てを曝け出さないとは言えボカした伝えたりするべきなのでは無いかと、彼と一緒にいて心苦しくなります。
幸せいっぱいな家庭で育った彼には衝撃を与えてしまい最悪、破談も仕方がないと受け入れる覚悟はしています。
やろうと思えば姉のことを伝えず結婚することができると思いますが、誠実に向き合いお伝えしなければいけないのではないかと思い始めました。
また母も「申し訳ない、今回万が一破談になるようなことがあれば姉とは縁を切る」と言ってくれています。
彼も素敵な人なので受け入れてくれるかとは思いますが、もしそうでなくても責めたりは決してできません。
私が逆の立場なら時間を貰って考えてしまうと思います。いくらでもクリーンで穏やかな家庭に越したことはないですからね。
姉は今この時もホストに貢いで借金は増え続けている事でしょう。その債務が家族に来ることは無いと思いますがやはり心配です。
これ以上なにも手助けはしてやれませんが…
そして恐らく姉は精神障害、学習障害があります。本人は開き直ってはいますが決して病院にはいきません。(お願いすると殴られます)
また本当に障害があったとしてそれにあぐらをかいてしまうことが分かっています。
私も母も諦めています。
大きなトラブルを起こしたり、これ以上借金が増える前に死んでくれたら…とも思ってしまいます。
話しが二転三転してしまい申し訳ありません。姉についてのことをプロポーズされる前に彼に伝えるにはどこまで言えば良いでしょうか。
とても長くなります。
誰にも相談できないことなのでこちらで吐き出させていただきます。
私と彼は同い年(23)で付き合って2年記念日の11月に入籍を予定していて、多分2ヶ月後の誕生日にプロポーズされるかな、
なんの問題もなく結婚の話が進んではいたが、本格的な実感が湧くにつれて彼には話していない私の家庭の問題を伝えるべきか悩んでいる。
まず私は幼少期から地方の母子家庭で育ち一つ年上の姉がいる。その姉こそが彼に秘密にしている大問題。
姉は子供の頃から勉強がとても苦手ではあったがコミュニケーション能力や運動能力が抜群で自慢の姉だった。高校生になると非行や校則違反で悪目立ちするようになり次第に苦手意識が強まった。母が忙しく私が寂しがっているときには、色々な場所に連れて行ってくれたりずっと遊んでくれて大好きな姉だった。
沸点が異常に低く怒ると手をつけられなくなるところ以外大好きだった。
姉は高校卒業と同時に寮付きの職を見つけ都内に上京した。だがそこで同僚とトラブルを起こし3年で退社。頻繁に連絡をしていたため次の仕事が見つかるまで水商売でやりくりしていくと連絡を受ける。その後そこまでの心配はしておらずしばらく放置していたらホストに入れ込んで貯金全部なくなった。キャバクラを本業にする、ってことで私も母も大反対したものの言うこと聞かず…
またしばらくすると「絶対返すからお金を貸してほしい」とのこと。話を聞くとホストに入れ込み期限以内に入金しないとヤバいことになると言われ私も母も焦ってお金を貸してしまう。
(私30.母50)
そのようなことが頻繁に続きいよいよ姉がマズいと思い、私も仕事を辞め上京し姉と暮らし生活を正していこうとした。
実際姉と暮らし始めて楽しい事も多かった女友達みたいに夜通し恋話したり飲んだり遊んだり、けど知らないうちに姉の借金が増えてて生活正すどころか私まで水商売に入れられ、昼の仕事と掛け持ちしながら姉の借金返していった。
姉は気性が荒くて、謎ポイントでブチ切れて包丁持ち出したり暴力振るってくるからビクビクしながら生活してた。生活費催促すると暴力振るうから何も言えなくなった。姉は私に甘えすぎたせいで借金増えていつのまにか風俗嬢になった。
このままじゃ共倒れすると思ったし、私がいる事で負の方向に向かっているのがわかったから、姉が仕事行ってる間に荷物引き払って引っ越した。
・私が姉のせいで水商売をしていた事
他にも到底人には言えないような姉の問題が多くあります。これらのことを婚約者に伝えた方が良いのではないかと思い始めてきました。
結婚式は挙げる予定だが姉は呼びたくない。
顔合わせや親戚付き合いにも参加させたくは無い。(驚くほど沸点が低いのでどこでブチ切れ出すかわからない)
やはり結婚をするとなると家族同士の付き合いとなり、お相手からすると姉を呼ばない不信感や疑惑を持たれてしまうと思います。そしていつかはバレてしまうのかと思います。
全てを曝け出さないとは言えボカした伝えたりするべきなのでは無いかと、彼と一緒にいて心苦しくなります。
幸せいっぱいな家庭で育った彼には衝撃を与えてしまい最悪、破談も仕方がないと受け入れる覚悟はしています。
やろうと思えば姉のことを伝えず結婚することができると思いますが、誠実に向き合いお伝えしなければいけないのではないかと思い始めました。
また母も「申し訳ない、今回万が一破談になるようなことがあれば姉とは縁を切る」と言ってくれています。
彼も素敵な人なので受け入れてくれるかとは思いますが、もしそうでなくても責めたりは決してできません。
私が逆の立場なら時間を貰って考えてしまうと思います。いくらでもクリーンで穏やかな家庭に越したことはないですからね。
姉は今この時もホストに貢いで借金は増え続けている事でしょう。その債務が家族に来ることは無いと思いますがやはり心配です。
これ以上なにも手助けはしてやれませんが…
そして恐らく姉は精神障害、学習障害があります。本人は開き直ってはいますが決して病院にはいきません。(お願いすると殴られます)
また本当に障害があったとしてそれにあぐらをかいてしまうことが分かっています。
私も母も諦めています。
大きなトラブルを起こしたり、これ以上借金が増える前に死んでくれたら…とも思ってしまいます。
話しが二転三転してしまい申し訳ありません。姉についてのことをプロポーズされる前に彼に伝えるにはどこまで言えば良いでしょうか。
10の成果が欲しい仕事を新人に担当させるなら、10の指示を出す。
慣れてきたら、指示を少しづつ減らして、「確認する」「考える」「判断する」ことの訓練を同時に行う。
それなのに。
それも中途採用で。
1年以上たっても仕事ができない上、致命的な問題を起こしてくれたので、現在の職種から外すことにした。
給与が下がる可能性があるので、進退は考えて欲しいと決断を促していた。
そういうわけなので、かなりレベルを落とした仕事の出し方をしている。
もちろん、これが最後のチャンス。
できるようにならなければ、解雇も十分あり得る。
音声での指示が苦手らしいので、指示は文章で出している。
不可解なことも多いので、学習障害も疑っているのだが、自己申告もないので、本当のところはよくわからない。
1から10まで手順を書き、確認資料の場所を丁寧に教えても、「見ることができなかったので、後で確認します」と言って、与えた仕事を仕上げて(?)持ってくる。
資料の確認をしないとできない仕事だけど、案の定、思い込みで仕事をやっている。
今までの経験だと、資料を「見ることができない」状況だった場合、どうすればいいか質問が出てきた。
だが、この人は、確認もしないまま、「見えないから、見ないでやる」と勝手に倒してしまうらしい。
「そういう時は質問するように。思い込みで仕事を進めても、正しい成果物は上がらない」と何度も指導しているのに、だ。
何度言っても同じなので、最近の指示書には「確認できなかった場合は●●に相談する」みたいな、毎回いちいち指示しなくていいことを手順の一つとして書く羽目になる。
ドキュメントも整備されていて、ほとんどの人は、初見でも仕事をこなすことができる。
それだけじゃない。
失敗した後、同じことを繰り返さないためにルールを決めさせる。
けれど、ルールを決めた直後に破る。
ルールはこちらが押し付けたわけじゃなく、本人が実行しやすい確認の仕方とかを決めるだけなんだけど…。
私は直属の上司ではない。指導役(この人は私の直属の部下)が根をあげたので、指導を引き継いだ形だ。
指導役から、今までの指導内容を提出してもらったのだが、あり得ないことばかりで唖然としている。
まあ…このできない人も、ある意味かわいそうな人でもあるんだよね。
おそらく、今までの職場で「できない」ことを指摘されなかったんだと思うんだ。
できてない成果物が上がってきても、誰かがそれを引き継いで納めていたのだと思う。
その証拠に「難しいことは言われてないのに、言われたことができないので驚いている」と本人が言ったのだ。
難しいことは言われていない。でも、言われたことができない。= 実は自分には難しく、できると思っていたことは実はできなかった。
…という疑問が出てくると思うのだが、この人はそう思わなかったらしい。
ただ、ただ、「できるはずの自分ができない」ことに驚いている。
そして、驚いたままで、その困難を乗り越える方法を考えるところまで至らない。
ただ、本当にできない人の場合は、「自分はできていない」ということに気づかないらしい。
面接で見破るのは難しい。
本人は「できる」と思い込んでいるので、できている人の返答をする。
それが運悪く、こちらの「欲しい人の要件」と合致している場合、かなり不幸な結果になる。
とは言え。
「確認してください」と言われるものを確認せず、自分で作ったルールをすぐに破るのはどういうことなんだろう??
言っておくけど、指示通りにしなかったから、失敗したからと言って怒ったことはない。
できなければ、何度でも、手を替え品を替え教える。
こういう人間は、怒ってもできるようにはならないし、何よりも疲れる。
ただ、確認しろと言ったものは確認していたし、自分で作ったルールをすぐに破ることはなかった(でも、時間が経過するとルールを破って失敗する。できない人って、自分で作ったルールも破りがちだ)。
かなり崖っ淵にいるし、本人にもはっきり言ってあるんだけど、それでも解雇はないと思っているのなら、かなりおめでたいよね。
一体、どんな思考回路してるんだろう…。
・遺伝
どんな金持ちで教育に理解があろうと結局は脳のスペックが一番大事
大富豪の高須の息子たちのうち、一人は偏差値50以下の歯科大学だし、ミシェルオバマは貧乏な生まれだが名門大学に入学できた
年収300万世帯でも、子供の教育に理解があればしっかり教育を受けられている例は少なくない。
逆に1000万円を超える家庭でも、女に教育はいらん、という方針でしっかりした教育を受けられない例もわずかながら存在する
・本人のやる気
これは遺伝と深い関係にある。勉強ができれば楽しくなってモチベーションは上がり、勉強が難しければモチベーションを保つのは難しくなる。怠け者に見えて、ADHD、学習障害が隠れていることもある。
・親の年収
月に五万円を超えるSAPIXに通うことや、海外留学は貧乏人にはなかなか難しい。しかし、大学に入るためのコスパの良い勉強は可能である。まあAOやら推薦枠の拡大で今後どうなるかわからんが
各部門にリーダーがいるので、基本指導は任せることにしている。
自分が口出しすると、リーダーの指導内容と噛み合わなかった場合、指導されている人間が混乱するし、リーダも混乱するからだ。
そんなリーダーが壊れそうだ。指導対象のスタッフが、まったく成長しないおかげで。
この1年、リーダーはよく頑張った。
手を変え品を変え、どうにか普通に仕事ができるようにツールの使い方や資料の集め方などを教えていた。
1年繰り返しても、全然覚えない。
ドキュメントも整備してあるし、質問があれば仕事を横に置いて説明してるけど。
最近、リーダーがお手上げ状態に近づいてきたのと、指導に時間を取られて(相手が頻繁に声をかけてくる)本人のタスク消化もままならない…さすがに任せたままにしておけないので、指導に介入することにした。
…いやぁ、ひどいわ。本当になにも覚えない。
教えても、それとまったく同じ内容じゃないとできない。応用力はないし、入社する時に「勉強するように」と言っていた、基礎技術も全然勉強していない。
「勉強してます。体に覚え込むようにしてます」って言うんだけど、経験上、口先だけのやつがよく言うセリフ。
勉強してたら、こちらの技術指導もわかるはずなんだよ。でも、わからない。
実際、新卒入社組には、ここまで落としたことがないくらいの低レベル指導に変えていってるんだが、それでも全然ダメ。
これが20代なら、まだ希望はあるんだけど、30代半ばなんだよ。
前の会社は、翌日のスケジュールを組んでからじゃないと退社できないとか、1ヶ月に1度は査定があったとか…まあ、なかなか厳しそうな会社だったらしいのだけど、実際やらせてみたら、スケジュールは組めないし、目標管理の書類も内容があまりにも酷すぎて、10回近く赤入れて、他のスタッフと同じくらいのレベルの内容に修正させた(他のスタッフはあっても1回程度の修正)。
数年前まで、社内でも有名な「仕事できないスタッフ2人」を抱えていたことがあり、指導方法を変えれば、最初は時間がかかっても、最終的には年代に応じた成長を遂げることを経験上知っている。
だから、ここまで落としたことがないくらいの史上最低レベルで指導してみた。
でも、だめだ。
コントのように、まったく通じない。「はい」と返ってくるが、多分わかっていない。
指導したことある人にはわかると思うんだけど、本気度が足りないというか、年齢だけ重ねてしまって、基礎訓練を受けてないのがありありとわかるんだよ。
他スタッフのような進捗で仕事を進められないから、本人も仕事ができないのはわかっている。
原因はいろいろあるんだけど、一番大きいのは「教えてもらったことをそのままやってみる」ことができないんだよね。
認知の歪みがあるのかもしれないけど、「このデーターをコピーして、そのまま当てはめてみて」と教えると、コピーして当てはめることをせずに、自分で勝手に考えた内容で成果物をあげてくるし、「このまま使うのはNGなので、考えてみて」と指示すると、持ってくるなというところからデーターを持ってくる。
過去に、どうやっても仕事ができない部下はいたんだけど、「そのまま当てはめて」「考えて」という部分に反して成果物をあげてくることは少なかった。たまに「やるな」と言うことをやって、一番ひどい時は始末書ものになってたことはあったけど。
今は、自分のスケジュール管理ができないので、稼働時間をExcel使って計算させて、予測からオーバーしたのはどうしてなのか?という振り返りをさせている。
Excelの四則計算ってそんなに難しくないと思っていたんだ。
1週間分の稼働時間を合計して、それを8時間で割って日数を出す計算はすぐできるもんだと思ってた。
尋ねたら、その場で暗算始めようとしたので、慌ててExcelの計算方法教えた。…なんのためにExcel使ってると思ってるんだ。
で、教えても、数日後、やっぱり忘れてるんだ。
かなり重症だと思う。
学習障害とかあるのかもしれないが、今のところ、自己申告はない(他に持病があるのは入社してから告白してきた)。
ただ、学習障害があるとわかっても、それを理由に解雇することはないから、昔の上司曰く「障害があろうがなかろうが、現状は変わらない」ってことなんだけどさ。
自分もそうだし、今までの部下もそうだった。周囲もそう言う人が大半だったけど、はじめてやる仕事って、一旦は教えられたままやることが普通だと思ってた。
それは決して難しいこととは思っていなかったんだけど、もしかして、結構難易度高いのかな?
この部下が入社してから、驚くようなことばかりで、正直、どこまでレベルを下げればいいのか頭抱えている。
査定した時も、事実に基づく採点をしたんだけど、今まで見たことがない低点数になって、さすがの部長も「どうしたんだ?」って尋ねてくる有様だった。部長が驚く前に、私だって驚いたよ。ゲタ履かせて採点したのに…。
査定のサマリー作る時も、部署内で煙たがられている問題社員(私はこいつが嫌い)でさえ、いいところはあるので、「こういうところがいいところです」って2つくらいは書くことできるんだけど、この部下だけは「勤怠が良いです」しか書けなかった…。勤怠良いのは当たり前なんだけども…。
部下指導って、結局は自分の能力の棚卸しになって、こちらも学ぶことが多いと思うんだけど、丁寧に何度も同じことを教えても、響いている雰囲気もなく、翌日には忘れたように別の手法を使って失敗するのがお約束になって1年…どうすりゃいいのさ。
今日も残業ひゃっはーした(管理職なので、当然残業代は出ない)後、電車で死にそうな顔して、はてなアプリ開いたら、自分が書きなぐった日記が出てくる驚き。
なんかみんな優しい。もっと厳しいこと言うと思ってたんだけど。管理職の資格ないとか(ないよ、本当に)。
言及コメントには、がんばって返事書いたんだが、その記事にぶら下がっているところまではできなかった。
せっかく書いてもらったのにすんません。40過ぎは初老らしいので、老人をいたわると思ってゆるしておくれ。
いくつか「レシピ通りに作らず独創性豊かなアレンジしてマズい料理を量産してしまう」系の内容があって、ちょっと笑ってしまった。
たしかに、「言われた通りにしない」ってチャレンジレシピ作っちゃうのと同じだよなw
疑問のようなコメントあったので、一部だけ返答するよ。順番バラバラだけど、老眼なので…。
Q. 本人に「教えてもらったことをそのままやってみないのはなんで?」って聞いたらなんて帰ってくるのかな。
A. これは幾度も尋ねたけど、本人返答できなかった。多分、何も考えずに「なんとなく」やるので、理由はないんだと思う。
色々聞いていく中でわかってきたのは、指示内容が頭の中でどんどんずれていってるということ。
過集中っていうの?そういうふうになってしまうらしくて、ずれてしまうのに気づかないのだそうだ。
Q. 文中に「教えても、それとまったく同じ内容じゃないとできない。」ってあるのに"教えてもらったことをそのままやってみることができない"って書いてあるぞ。
本人曰く「技術系Blog確認して練習してます」ということだったので、今やってる業務に似たものたあった?と尋ねてみた。
あったと言うので、それを参考にできないの?とさらに尋ねてみると「全く同じ内容じゃないとできない。応用が無理」という返答があったんだ。
その返答がありつつも、こちらがわざわざ元素材を探して「データーのこの部品を使ってね」と指示しても、なぜかデーターを使わない…理由を尋ねると「なんとなく」「一般的にはこっちの内容の方が普通だから(普通ではく、状況によって内容は変わる)」。
当人なりの判断があるような気もするんだけど、理由を尋ねても口ごもって答えられないか、「なんとなく」っていう返答なんだよね。
Q. 詳細すぎる手順書があると、驚くほど自分の判断力や記憶力が無くなるのを実感することがある。不案内なやつを自分で解決した方が覚えが良い。
A. できる人はそれでいい。できない人は手順書ないと事故る。
自分たちで事故処理できればいいが、クライアントその他に迷惑かけるような、とんでもない作業をホイホイ平気でやるやつがいるので、何も考えさせず「ルーチンワーク」として落とし込むには、それしか方法ないと思ってる。
でも、そういうやつは、そもそも信用できないので、うちうちの仕事しかさせないけど。
Q. 言われたとおりにやると言われたことしかできないだの指示待ちだの言われてきた世代なのでは
A. 自分、「言われた通りにやる」ってそんなに悪いことじゃないと思ってる。
誰しも新人の時はそうだと思うんだ。幾度も同じことを繰り返しながら、自分なりの最良の方法を見つけるのが仕事だと思ってる。
もちろん、そのまま10年も20年も過ごされたら困るけど、まずは真似ることだよね。
真似て、やり方が定着したら、自分のアイディアを取り入れてやってみる。それの繰り返し。
だから、「言われた通りにやれない」っていうのは、ちょっと問題だと思うんだよ。
「まずは、教えられた通りにやってみよう。それができるようになったら、自分のアイディアを入れてみよう。仕事はそうやって覚えていくんだよ」
って何度も言っているんだ。
その度に「やってみます」って言うけど、結果は以下省略…。
Q. この増田の言ってることがよくわからんのだけど、その人が想像を絶するレベルだからなのか、増田の表現力が低いからなのかわからない…。
Q. とりあえずその人をどうにかするよりリーダーや周りが潰れないメンタルケアを一番してやってほしい。直接関わっていなくてもそういう人が同じ空間にいるだけでメンタルやられる
A. そうだね。
そう思ってるから、半年くらい前から少しずつ介入して、ここ最近はめちゃくちゃ介入している。
特にスケジュール管理、タスクの整理の仕方・考え方を教えてる。
どっちかというと、新卒入社した新人が、一番最初に教えてもらうビジネススキル寄りな内容だと思う。
リーダーには自分の仕事に集中できる時間をもたせたいんだ。仕事もできるし、意欲も高いので、もっと考える時間を渡してあげたいと思ってる。
Q. そうなんだけど、上司が代わったらできるようになることもある。相性なんだが、今のままだとお互いに不幸だよな。そして会社ではよくあることでもあるのがまた困ったところで。
A. 相性あるね。
「自分たちとは職種が違うので指導できない。」って言う感じなんだよ。
あと、多分。
Q. ちょっと上に相談した方が……難易度どうこうのレベルじゃないよ。
A. 上は把握済み。
最初の数ヶ月はね、訓練が足りないだけだから大丈夫だろう…って思っていた。私も部長も。
しかし、最近、部長も思い直したらしくて、「やれる作業を振れ」という考えに変わってきている模様。
そりゃそうだよね。
Q. ”「勤怠が良いです」しか書けなかった…。勤怠良いのは当たり前なんだけども…」” / そ、そうだね(遅刻常習犯)
「失敗もあるけど、責任感も強いです。」とか。
部署外に追放する準備してる、大嫌いな気分屋スタッフ(周囲に悪影響を及ぼして数年)に対してでさえ「こういうところがいいところです」って複数項目書いて、査定評価表提出してる。
他の人が複数あるのに、この人だけ良いところがなくて、課題満載な内容だけ書くのも不公平だなあと思って、めちゃくちゃ時間かけて考えたんだよ。
その結果が「勤怠が良いです」の一言。
自分は勤怠はさほど気にしていなくて、仕事できればお目こぼししてもいいと考えている。
ただ、マイナス面を突こうとする相手がいる場合、勤怠って叩かれるネタになっちゃうんだよね。
A. 結果があまり良くない時は、本人に聞き取りしてやり方を修正している。
1. 口頭で説明した時は、最後に本人に復唱させて、認識があっているか双方で確認する。
2. それがダメなら、チケット(指示書)を作って業務指示、修正などもすべてチケット(指示書)で行い、基本口頭指導はしない。
3. それでもまだダメなら、1日ぶっ潰して、本人隣に座らせて、ルーチンワークの一切合切を実演してみせる。
今は「2」の方法を実行中。
最初のうちは大変だけど、そのうちやり取りの内容が溜まってくるから、指導が楽になる。
過去に「3」までやった事がある。
結果は良好で、すぐできるようになったよ。ただ、ルーチンワークじゃなかったけど。
Q. 業種が書いてないけどプログラマーかな?その人に適正が無い場合はいくら説明しても無理だったりするよ
A. ニアピン。
本職のプログラマーのようにはできませんが、所属している会社がそうなので、私もリーダーも、ちょっとしたものであればプログラム書きます。
おっしゃる通り。
本人が望んでいても、適性がない人には説明しても無理です。
学習障害がある人には、プログラマーなどクリエイティブ系の仕事がオススメ!…ってよく書いてるけど、そんなことないと思う。
Q. 良い指摘。日本ってコーチング不足ではなくティーチングのレベルから出てないというわけよ。ティーチングが必要なレベルにはコーチングなんてできない。
A. ほめられたーワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
問題解決しろと言われるけど、褒められることは本当に少なくなってきたので、褒められると舞い上がってしまう…いかんいかん。
コーチングってよく聞く言葉だけど、じゃあ、本当に効果があるの?って思うことあるよ。
結局、仕事できるなーって言うくらいのレベルになる人って、コーチングの成果もあったんだと思うけど、なによりも自助努力の割合が大きいと思うんだ。
なんか、思いもしなかったコメントがいっぱいあって元気出たよ。ありがとう。
特に「マズい料理を量産してしまう」系の表現がツボにはまってしまった。
世の中問題は多いけど、できるなら面白い表現して乗り越えたいよね。
リーダーの負担を減らす方向には持って行っているので、せめてルーチンワークができるようにしたいと思ってるよ。
今は、それさえも危ういので。
放棄する前に、やるべきことやってから手を上げないと気持ち悪いよね。
解雇の方向に持っていくにしても、合法的のそれを行うなら、指導の実績を重ねなければならない。
僕も褒められなかったという話。
僕はずば抜けて優秀だったわけじゃないけど、小中学生時代は勉強も運動も上位10~20%以内には入っていたはずだ。
父はその頃の学校のテストの結果を見て、兄が30点を取るとよくできたね、と褒めた。
だけれど僕が80点を取ると小言を言った、この前はもっとできたじゃないか、と。
そんなものだと諦めていたけれど、どこかで不満も感じていた。
父は僕を非難するとき決まって「お前の人生は右肩下がりだな」と言った。
そんなことないんだけどなあ、と思いつつ、ああ俺もっといい結果出さなきゃいけないんだなあ、と思っていた。
それから大人になって、就職を機に僕は実家を出ることになった。
あるとき実家に帰省していて、僕が東京の家に戻るときに父が駅まで車で送ってくれた。
車の中で父と話していて、父が「お前は元々できる奴だったのにな。右肩下がりの人生だな。」と、言われた。
ああ、昔から言われ続けたいつものが始まったよ、と僕は無意識に感情を押し殺していた。
「俺は今も昔も小さい時から変わってないよ。
父ちゃんから見れば俺は失敗なのかもしれないけど、俺はそう思ってないよ。
気づかないうちに父に対して言いたいことが頭の中にあったのかもしれない。
僕がどれだけハッキリした態度でそれを言えたのかはわからないけど、
父は少し怯んだ様子で運転する先を見ながら「そうかあ」と言ったのを覚えている。
今考えると、父は父自身のことを僕に重ねていたんじゃないかと思う。
言葉の端から父も学歴コンプレックスを持っていることを感じていた。
邪推になるかもしれないけれど、僕が勉強できるようになって父を超えるようになっては、父は困ったんじゃないかな。
僕は大学受験に失敗しているんだけれど、あのとき、父のプライドが守られたという、安堵が感じれらた気がするのだ。
昔から父と話せば喧嘩ばかりだったけれど、今のところその車の中での会話が父と衝突した最後だ。
それ以降は、父と話しても他愛のない話の中とか些細な事とかでぶつかったりしなくなった気がする。
> これは現代の言葉で言うと自閉症スペクトラム(ASD)にあたります。
「現代の言葉」というより「現在の診断基準」で言うと、だと思う。
> 発達障害というのは「自閉症スペクトラム・ADHD・学習障害」と3つに分類こそされていますが
自閉症スペクトラムじゃなくて「自閉スペクトラム症」もしくは「自閉症スペクトラム障害」。ASDの “D” はDisorder(症/障害)だから。一般的には学習障害と言われているけどこれも正確には「限局性学習症」。
発達障害は一般的には3つに分類されているけど、アメリカ精神医学会の診断基準DSM-5では、神経発達症群/神経発達障害群は大きく7つに分類されている。
② コミュニケーション症群/コミュニケーション障害群(言語症、語音症、小児期発症流暢症など)
⑥ 運動症/運動障害群(発達性協調運動症、常同運動症、チック症など)
⑦ 他の神経発達症群/他の神経発達障害群
私は幼い頃に発達障害と診断されました。当時は広汎性発達障害と診断されましたが、これは現代の言葉で言うと自閉症スペクトラム(ASD)にあたります。
発達障害というのは「自閉症スペクトラム・ADHD・学習障害」と3つに分類こそされていますが、それぞれの症状を併発していることが珍しくなく患者を3つに区分するのは難しいそうです。たとえば私が持つ障害は自閉症スペクトラム的なモノが主ではありますが、ADHDの区分に入るモノもございます。この境界はとても曖昧なのです。
ですから、自閉症患者ではなく発達障害者と名乗らせていただきます。
早い段階で自覚できたということが幸いし、人にも恵まれたためこの障害と上手く付き合っていくことができました。それらについて思ってきたことをつらつらと書き連ねていきます。
まず私の主だった症状を紹介しましょう。
上2つが自閉症的なモノ、多動性はADHD的なモノとなります。以下にそれぞれ項を分けて書いていきます。
”コミュニケーション障害”という言葉は”コミュ障”というネットスラング・若者言葉として広まっていますが、”コミュ障”の意味するものとコミュニケーション障害が指す症状はやや違いがあったりします。
何が医学的な”コミュニケーション障害”に該当するかと言えばたとえば吃音などがそうですし、言語習得が困難な状態も分類されるそうです。有名な症状は冗談や婉曲表現などが理解できないことでしょうか。適切な言葉遣いや声色が出来ないということもコミュニケーション障害になります。
喋ることが機能的に困難だったり、相手の言っていることが理解できなかったり、言葉の使い分けが出来ないことなどが”コミュニケーション障害”です。
”コミュ障”っていうのは単純に会話が下手な人のことを指すのでしょう。医学的な”コミュニケーション障害”とは違った意味合いでしょう。でも相手のことも考えず自分の言いたいことだけベラベラ喋るタイプのコミュ障は『適切な言葉遣い』ができていないということで医学的な方に該当するかも…。
で、私の場合は『適切な言葉遣いができない』という症状があるそうです(ベラベラは喋りません)。
だいたい思ったことをそのまま言ってしまっている、というのが友人らの指摘です。ようは空気が読めません。
人のコンプレックスを平然と口に出したり、みんなが思っていても心に秘めていることを言い出したりとにかくドストレート。分かりやすいところで言うと、先生のつける香水に対して「臭いですね」と言ったことがあります。
しかしまぁ困ったことに、やはりこれもどこら辺が変と思われるのか分からないんですよね。上述の例だって「お前そういうことを口に出すんじゃないよ」とか言われたからダメなことだったらしいと理解しているだけです。自分の知らぬうちに変な発言は多分しているし、モロに変な顔をされるときもあって最近は「俺また何かやっちゃいました?」という文言が頭に思い浮かびます。
「そういう特徴があるらしい」とは理解できても、いつ発揮されるのかなぜ悪いのかということは理解しにくいことは自閉症的、ADHD的な症状の共通点かもしれません(私は学習障害ではないので、それについては何とも言えませんが)。
とにかく自覚がない。「発達障害なんだよね」とカミングアウトするも「例えばどんな症状があるの」と返されると、何が悪いのかはイマイチ分かってないせいでうまい実例が思い浮かびにくい。それが発達障害者です。まぁ実例を挙げられなくても、そのうち向こうが実例に立ち会うので心配ございません(心配ございますけど?)。
”他人に無関心”というのはそのままでございます。他人からどう思われてもいいし、世間体に無頓着なのです。社会性がないと言い換えてもいいでしょう。
自分が変と思われても、物心ついた時から「変である」とずっと言われているので今更どうとも思いません。尖った性格ですから万人受けしようはずもないのですし、誰かが私を嫌って近寄らなくなるならこちらも諍いがなくて済みます。
オタクの方に分かりやすく言えば、現実でもツイッターみたいな付き合い方をしていると考えてください。
特に気兼ねなく自分の思ってることを言うし、その結果フォローされれば嬉しいしブロックされるならまぁそれも良し。自分も好いている人はフォローするし、嫌いならブロックする。まさしくああいう感じです。
この症状こそ自閉症が自閉症たる所以でしょう。こんな風に思っているから障害を抑えようともせずに、結果世間から浮くということになるのです。
上述しましたスラングの”コミュ障”は『社交辞令のような世間話が苦手』なんて特徴を指したりもしますが、他人への無関心さから自閉症患者も同様に世間話が苦手だったりします。
というのも自閉症患者は”他人に無関心”ゆえに友達でもない人と世間話をする意味が分からないのです。だって楽しくないでしょう。緊張してできないというより、やる意味が分からずできないのです。無言になろうが無関心だからどうでもいいのです。
この世間話に関する感覚のズレに気付いたのはつい最近だったりします。発達障害でない人の感覚が分からず比較ができないため、障害を自覚していてもどこが変なのか気づきにくいものなのです。
今書いていて気付きましたが、自分は平気だからって無言でいたら相手に気まずい思いをさせることになるのですね。なるほどそれで変な目で見られたのか!
とまぁこんな風に自身がなぜ悪いのかということを私は全然理解できていないのです。期せずして良い実例ができました。
では他人はどうでもいいから無作為に人を傷つけたり公共の場でなんでもできるかと言われれば、そうではありません。なぜかと言えばそれは自分で見ていて不快だと理解できるからです。自分が嫌だと思うことは嫌なのです。
他人に優しくすることもありますが、それは見過ごしたら気持ち悪いからだとか、古典的に言えばおてんとうさまが見ているからとかという理由です。自分の尊厳のためです。つまるところ、自分本位なのです。
薄情に思えるかもしれませんが、友人とは一緒にいて楽しいからいますし家族は大事にしたいから大事にしています。自分で言うのもなんですが、こう素直に生きられるのは素敵だと思うのです。
世間の人が社会で感じるストレスを感じずに済んでいる気もしますし、この症状は特にお気に入りだったりします。
まず私はジッとしていられません。私は常に体が揺れているそうです。座っていてもやや揺らいでいるとか、自転車をこいでいるとまっすぐ進んでいないとか色々言われます。これは本当に自分ではまったく意識していないことなのです。昔はとてもひどかったようで、散髪に行くと髪を切る人のほかに頭を抑える人がついていたりしたものです。
あとは突っ立っていることが苦手で、人を待つときなどは近くをウロウロと歩き回ることが多々あります。
これだけならまぁいい方ですが、多動症というモノはこれだけで終わらないから厄介なのです。
例えば、学校では整列をする機会が多くあるでしょう。多くの人はその列からなんとなく離れがたいというか、乱してはならないという集団の磁力のようなものを感じるはずです。しかし多動症の人間はそういった意識が弱いのです。
ゆえに人にかまわず突拍子もなく動き出してしまいます。私としては突拍子なく動いているつもりはないのですが…。
私は友人らと固まって歩いていても、何か気になるモノがあれば集団から抜けてそちらの方に歩いていってしまいます。旅などでは特にそうですね。「よくいなくなる」と言われます。
いやこれに関しては本当に申し訳なくは思ってはいます。ただ本当に集団意識が皆無でして、浮かれて気を抜くとこうなってしまうのです…。
これも幼い頃はもっと酷く、幼稚園からよく脱走していました。悪いことをしている意識もなく「帰りたいから帰る」というごくシンプルな理由で自主帰宅していたものです。
これに関してはまるで制御が及びません。
いや、散髪中に頭を抑える係が来なくなりましたし帰って良い時間までは帰らなくなりましたし成長はしたのです。落ち着きレベルを-1000から-100にはしただけ頑張ったのです。それでもマイナスなだけで。
なんとまぁ手前勝手な性分なのかと、自分でも呆れるくらいです。
苦労したのは私よりも担任や両親なのでしょう。
こんなにも迷惑をかけたというのにこのことでボロクソに怒られた経験もありませんので、私は先生にも親にも恵まれています。-100に出来たのはこの人たちのおかげなのです。
さて以上のような障害がございましたが、私には一つ医師からも明確に欠点と言われているがございます。
この文章から察する方もいるでしょう。自分のことながら「~~らしい」だの「~~だそうです」だのそういった言い回ししか出来ない部分が多いのです。
しかし「自分が発達障害者である」としか理解していなかった”自分が客観視できない”私がこうも自分の障害を理解できるようになったという点は、なによりも成長した部分だと思うのです。
こんな風にたとえ話だとか実例だとかを挙げて説明をできるようになるというのは、発達障害者としては快挙なのだと思います。こうやって理解が進めてこられたから、今私はこの障害を負い目と思わずアイデンティティとして大事にしていられるのです。私は、自分に正直でいられる私が大好きです。
「なんとわがままな奴か」と私を嫌悪する方もいらっしゃるでしょうが、人は所詮わがままなものです。中途半端に取り繕うよりはいいかなと思っております。というか、そういう風に受け入れてくれている方以外は離れてくれて構わないのです。
ただし我々発達障害者が人に迷惑をかけている時はぜひとも言っていただきたい。まことに恥ずかしいことではありますが、私は何歳になってもハッキリと言われないと分からないのです。
夕方ニュースを見ていたら、今日のトピックを数分のVTRにしたものをいくつか流すってコーナーがあって、その1つがマレーシアのリゾート地でイギリス人の女の子が行方不明というものだったんだ。
女の子に学習障害があることや、イギリスでは連日報道されていることや、ボランティアが集まって地元警察と協力して300人体制でジャングルを捜索していることなどを割と軽めのナレーションで伝えていたので、なんか明るいオチがあるんだろうなと思いながらテレビを眺めていたんだよ。実は軽い話題なんだろうなって。
そしたら、急展開があったとかナレーションが言い出して、結局は女の子が裸で餓死しているのが小川で見つかったってことだったんだけど、これおかしくない?
こんなニュースをこんな風に軽めのナレーションで視聴者の関心を引きつけるために結果を最後になるまで言わない演出で最後はこんな”オチ”でしたみたいな扱い方していいの?だってこれ報道番組だよ。
まぁ軽めのナレーションっていうのは僕の主観だけど、ニュース番組のVでこの事件の結末を最後にいう演出はおかしい。どう考えても、女の子の遺体が発見されました、経緯はこうですっていうのが報道だと思うんだけど。
増田さんがおたずねになりたいことは、
>でもなんで声優なの…?
でしょうか。それとも、
ので、どういう進路を勧めたらいいのかということでしょうか。
文章を読んだだけでは判断出来なかったので、とりあえず後者に重きがあると考えて回答させていただきます。
結論から言えば、頭ごなしに声優を目指すのを辞めろという必要は無いでしょう。
増田さんが考えられたように、養成所を勧めるのが無難ではないでしょうか。以下、詳説していきます。
まず、増田さんの片割れさんが声優に向いてないのは間違いありません。
>正直片割れの声に魅力があるとは思えないんだよね。容姿も私と同じく見れたもんじゃない。
これはプラス要素ではありませんが、そこまで致命的なマイナス要素とも言えません。
声はトレーニングしたあとでどうなっているかがすべてであり、現時点の声質は例えば「ヘリウム吸っても声が変わらない」金田朋子さんとかそのレベルの特異な立ち位置を取れるぐらいでない限り、さほどの決定的な要素にはなりません。
容姿も増田さんの主観以外に情報がありませんし、メイク技術を磨いたり、コーディネイトを学ぶ等で自ずと変わる物です。
>ましてや学習障害で漢字もスラスラ読めないしさ。何に使ってるのかわからないけど金遣いも荒くて、心配した父親に100万もらってるし。
これはどちらも大きなマイナスです。声優は基本的には台本に沿って演技する仕事であり、これをスムーズに読めないというのは大きなハンデとなります。確かに世の中には漢字が苦手なのが知られている声優さんもいますが、それは例えば「子役出身でキャリアをみっちり積んできて『漢字が苦手でも使ってやろう』と考える人がいる」浪川大輔さんみたいな人だから許される話であって、今から勉強する新人にとっては、かなりの不利となります。
金銭感覚の粗さもマイナスです。近年のアプリ・配信市場の活況に伴って若手声優の収入事情は大幅に改善されましたが、それでも、余程の幸運に恵まれない限り、新人声優の生活が苦しいのは変わりません。今も昔も新人声優の引退理由の大半は「役がないので収入が苦しく将来の展望が持てない」ですので、なる前から引退の可能性を上げているようなものです。
>話し合ってるうちに、譲歩して養成所を勧めたらそもそも養成所の存在を知らなかった。いや調べろよ。知っとけよ。悲しいよ。
これも極めて大きなマイナスです。声優というのは自営業であり、個人事業主であって、事務所の社員ではありません。ですので、必要な情報は自分で調べて自分で解決できるのが基本です。片割れさんのような情報感度の低い方が目指すのは、相当に厳しいと言わざるを得ません。
そして、それらすべてをひっくるめたよりも大きいマイナスが、
>昨日22歳の
です。
身も蓋もない話で恐縮ですが、声優を目指す上で一番重要なのは年齢です。私が業界研究を始めた20年以上前の時点でも年齢の重要性は指摘されていましたが、現今の情勢では間違いなく最重要としか言えません。
分かりにくい形容かも知れませんが、高校在学中、もしくは高校卒業後直ちに声優を目指す場合、RかSR程度の才能でも十分ですが、22歳から目指すとなると最低でもSSR、できればそれ以上の才能が必要です。
これは、声優の訓練の難しさと、声優になるための競争という二つの面で年齢が大きなハンデになるためです。順に説明します。
まず、声優というのは役者の一種であり、役者とは技術職であると同時に肉体労働でもあります。従って修行というのは体力勝負の面もあり、どうしても若くて回復力のある人間の方が有利です。
また、プロの見解を総合すると、一応の才能の持ち主であっても、声優に必要な技術を身につけるには、3年から5年の訓練が必要というのが相場です。
実際には専門学校は2年制ですし、養成所も1年から2年のカリキュラムを主力としているところがほとんどで、年数が足りません。
現在の情勢で新人声優になる、つまり養成所を卒業して声優事務所とジュニア契約を結ぶというのは、
「現時点での技術はまだ心許ないが、今までの本人の態度と成長速度を考えれば、今後とも研鑽を怠らなければ、将来的にはプロの声優として独り立ちできる。かもしれない。」
ここで問題になるのが「競争」です。どの事務所も、同程度の才能・能力であれば、若い方を優先して契約します。
当然ですね。仮にブレイクした場合、若い方がより長い期間活躍できますし、そうなるまでに技術を身につけるために勉強する時間的余裕も持てます。
事務所側にしても、「あまり年齢のいった人とお情けで契約するよりはすっぱりと諦めて貰う方が本人の今後の人生のためになる」というようなことを言っていたりもします。
さて、普通の声優志望者が高校卒業後に専門学校に行き、卒業後にさらに養成所に入って2年間勉強すると、なんと22歳になっています。
片割れさんが声優を目指すというのはつまり、4歳、無為に歳を取った状態から、今まで4年間みっちり勉強した人たちを押しのけるだけのパフォーマンスを出さなくてはならない、ということになります。普通に考えれば無理でしょう。
「だから声優なんか目指さない方がいい」というのが普通の結論になります。
ですが、現在の情勢で、声優を目指す人だけが養成所や専門学校に在籍しているわけではありません。
声優系専門学校の中退率はだいたいどこでも5割を超えるというのが定説です。
また、少し調べれば分かるとおり、声優系専門学校というのは、2年という時間と数百万円の学費と生活費をドブに捨てるのと大差ありません。違いは、ドブに捨てたお金はドブさらいをすれば多少は回収できる可能性があるのに対して専門学校に投じたお金は絶対に帰ってこないことぐらいです。
現状、専門学校を卒業して事務所といきなり契約できる人は率で言えば1%未満の極めて才能に恵まれた人だけであり、それ以外のほとんどの人は養成所に行って勉強し直して、初めて声優になれています。
そしてそれらの人が(母校に気兼ねしなくていい場面で)言うことは、
「養成所に入って分かったが専門学校とはぬるま湯につかってるみたいなもので本気の修行なんて行われていない」だけだと言ってよいほどです。
さて、代アニのような駄目な学校が運営する週1コースでは、詳細な説明を見ると、学内オーディションすらなく、単なる趣味の延長線上であることがそれとなく(あるいは、大っぴらに)書かれていたりします。
そういう目で見ると、例えば業界最大手である日ナレの場合でも、主力である週1コースの学費は入学金10万円年間受講料20万円で、まあ「安い」と手放しで言えるほどの額ではありませんが、大人の趣味として考えると、そこまで高い物でもありません。
増田さんが片割れさんの要望を頭ごなしに否定しないというのは相手を気遣われてのことだと思いますし、それはとても大事な事だと思います。
それでも、専門学校に行くことで生じる金銭的・時間的ロスは極めて大きな物ですから、最低限、それだけでも止めるべきでしょう。仕事に行きながら、でも通えるどこかの週1コースに行き、本人が納得したら辞める、というので十分ではないでしょうか。
なお、何かの間違いで、片割れさんが本気で声優を目指していて、僅かな可能性でも本気で挑戦したい、そして増田さんがそれを応援したい場合についても書いておきます。
この場合の選択肢は養成所、それも東京青二塾もしくはプロ・フィット声優養成所(本科)のような難関養成所しかありません。
これらはいずれも実績のある養成所で、現在の日本で声優を目指すなら一番分のいい場所と言えます。また、1年制であり、良くも悪くも1年で結果が出ます。
もっと言うと、入学倍率が厳しく、0年で結果が出る方が多いですが。
厳しい、と言っても青二塾が7から15倍程度、プロフィット本科が15から20倍程度とされるので、まあ、簡単ではないですが、大規模公募型オーディションとかと比べれば一桁少ない数字です。これを通れないようであれば、そもそも声優を目指すなど無理ということであり、すっぱり諦める方が後人生のためになるでしょう。
日本の大学生が「%」を理解できなくなった理由 約2割が「2億円は50億円の何%か」解けない | ブックス・レビュー - 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/286802
唐突な自分語りから始まりますが私は高校1年生の1学期で中退しています(人間関係が理由)
そんな私ですら解ける問題を、なぜ大学生の約2割が解けないのか理解できない
答えが25%なわけないのは、パッと見で分かると思うのですが…
ちなみに新井紀子氏の読解力テストも私には簡単に感じたのですが、高学歴の多いはてなーの人でも解けない人がわりといたのは驚きました
周りを見てると、修士や博士はさすがだなと思う人が多いけど、彼らも自分が知らない領域については当然無知だし、学士だとばらつきが大きい(これは単なる個人的印象)
私は学校教育とは相性悪すぎて今後も学歴とは無縁だと思うけど、学び続けることは生涯やめたくない