はてなキーワード: 築地移転とは
はじめに
地方分権とは、戦後日本の憲法に定められた重要な項目の一つです。
国政と分けて、地方の事は地方の住民が決める。それは政府では対応しきれない全国津々浦々の問題を、その地方で独自に解決していくという道筋でもあります。
そしてそれは生活水準の向上と生活や社会そのもののあり方の多様化にも対応の道筋を残す、希望の憲法と言っても過言ではありません。
歴史を紐解けば、民主主義上での独裁政権の誕生では、地方自治体の選挙から勢力を拡大するという構図もありました。
また戦時中においては、地方自治という枠組みをなくし、政府の一括した管理化に置かれるという場面もありました。
そして現代においては、国政の議院内閣制の弊害である議席確保のため支持団体の利益誘導に奔る政治家の姿を生むに至りました。
政治の学問の世界でも、それは古くから指摘されている問題点です。
では国政政党とはどこまでをその意志の範囲とすべきなのでしょうか。
その自治体に住む住民一人ひとりの意志を一票で証明して、そして未来を決めていくものです。
選挙権は人権です。住民の意志で決めるを定めているのは憲法です。
その人権と憲法よりも国政政党の思惑は優越するものなのでしょうか。
「政党の意志」とはあくまで政治思想であり、地域住民の個々の意志判断よりそれを優先させようとする現代の通念は、
戦争や独裁政治の歴史的な反省に真っ向から対立する、異様な思い込みなのです。
現在、私達の日本国は、徹底して若者を未来への希望を抱かせない低賃金労働の社会へと追いやりました。
政党と連動する利益誘導を目的とする団体の思惑が優先されるようになりました。
その問題に途中で都知事や都議が気付き止めればよかったものを、取り返しの付かない社会問題になるまで放置されたのです。
それは国政の政権争いに付随する利益誘導を当たり前のものとする政治を、切り離されて然るべき地方自治体にまで及ばせてしまっているのが原因です。
国が悪い政治を行えば、その盾となるのは地方の自治体の政治ではないですか。
しかし国政政党の思惑に沿うばかりの政治家達は、その基本的な問題に対して取り組む事は無かったのです。
そうして最後に追い詰められるのは、利益誘導のために駆けずり回らされそして世間に問題が発覚した時にひたすら謝罪させられ責任を負わされる都の職員と、
多額の税金を払い続ける私達なのです。
結果として、オリンピックも多額の税金が投入されましたが、不透明な金銭の流れを追求する政治家は皆無で、国民は無給のボランティアで働かせられる事になりました。
若者を企業にとってひたすら都合の良いように低賃金で働かせる社会になった現在は、毎年50万人以上の戦時中のような人口減少を引き起こす日本となりました。
それでも政治家は、地方行政を利益誘導と国政の政権争いの踏み台にする事をやめないのです。
そしてそれは、この問題構造に気づこうともせず、政治家に利益誘導をしろと言い続ける有権者の責任でもあるのです。
私は若者が子供達が。これ以上自分のしている事に気づかない大人達の犠牲になる事は見過ごしていられません。
今こそ当たり前の事を当たり前に行う、私達の政治を行うべき時なのです。
それはシンプルに、憲法に則り人権の理念に沿った指針で動く、そうした立候補と政治の事です。
この問題解決の鍵は地方自治体の選挙である東京都知事選であり、思い込みの中で逃れられない大人達と子供達の未来を救うためのただ一つのチャンスでもあるのです。
東京都における公的資金を受けた事業に対し、その資金の流れを監視します。
対象は国また地方自治体に限らず、多重請負、不透明且つ複層化した外注などを行っていないか確認し評価します。
IOCと日本のオリンピック運営委員会に関わる利権構造を調査し、全て公開します。
東京オリンピックを機に、オリンピックそのものの健全化の実現を目指します。
(開催期間中に停戦を呼びかけるオリンピックの、権威性を後押しし支えるものです)
東京オリンピック以前以後と評価されるよう、オリンピックそのものを改革し、その名誉を東京都民のものとします。
コロナの影響下にあるオリンピック・パラリンピックは、なるべく選手達の希望を叶える方向として、実現に向けた動きをします。
感染拡大を防ぐため無観客や期間の変更を伴う計画設計に併せ、5GやVR等の技術を駆使した全世界へのネット配信等、放送収入の新しい形を提起します。
多様化と複雑化を続ける社会に沿った、新しい議会の形を提起します。
(常時発生し続けると言っても過言ではない社会問題のリアルタイムの可視化と各議員との情報伝達。議会での解決量の増加、二十四時間体制での情報収集と分析するシステムの構築)
全世界の思想良心身体表現の自由と尊厳を侵害されている人々が、東京であれば自由を謳歌出来る。そうした都市にします。
基本的に政治思想的ムーブメントには賛同や批判を行わない方針を取ります。なぜなら、行政とは問題に対する評価へのアプローチではなく問題の原因そのものに取り組むものと認識するからです。
動物愛護について
ペットショップにおける、保護動物の販売枠の取り決めを行います。関連した動物達へのケアや従事者との連携の拡充を行います。
殺処分を減らす取り組みと同時に、必ず件数を計上し政治的アピールのために実情を覆い隠さないようにします。
行政サービスを受ける上での簡略化(必要な書類等の確認や予約等を行えるアプリ)を目指します。
行政サービスを受ける上でハードルのある障害の方(発達障害を含む)に対するサポートの制度を設けます。
都議会の動き、各議員の動きなどを逐次そのアプリで追えるようにします。
東京都という自治体から国に対する要望の提出に付帯する、署名の投稿機能を設けます。
(スマートフォンとの連携で音声による予定の表示や、ゴミ捨て日、また納税等の手続きの予定や方法などを表示し、生活をサポートする機器です)
研修を受けた学生達が地方に帰った後、行政や議会に携わる際に応用できる基礎的な経験を養うのを目的とします。
氷河期世代の救済
全国の自治体と協調し実現する、失われつつある技術の保護を目的とした雇用の創設します。
都知事直下に氷河期世代以降の若者の救済を兼ねた、災害時、大規模イベント時の補助、その他必要に応じた対応を行う職員の枠を設けます。
当初は数名から始まり、目標としては五千人以上(上記の全国規模での雇用の創設に関連する、都の事業の従事者として)を目指します。
明確な人権侵害である。高齢化する引きこもり問題に対しては行政としての対応が拡充されるべきであり、人権侵害を平然と行う連れ出し監禁行為に対する徹底的な撲滅を図ります。
(東京都で働く方々をつらい状況に置いておく訳にはいきません)
海外からの渡航者に対する、性風俗利用時の性病検査証明書の提示義務を設けます。
少子高齢化の進む中、民営化は生活基盤の破壊に繋がりかねません。
30年から50年先の社会動向を見据えた、地方自治体の存続性の強靭化を図ります。
女性に関して
性に関する概念が多様化する社会における、女性が成人するまでの情報の複雑化への配慮として、女性に対する行政の相談機関や窓口を一元的に示す冊子を発行します。
貧困の救済
段階的な回復(カフカの階段を参照)を登る、住宅から就労までの一貫性を持った支援を行います。
徹底的な若者に対する低賃金化と繰り返される増税で、疲弊する都民国民の生活を守るため求めていきます。
交付された際の使い道
・妊娠出産から一定年齢に至るまでの支援予算(保育等に関連するものも含む)
・女性用シェルター、ホームレス支援など困窮者に対する緊急支援施策予算
原則公開。各議員に対する要望は同時に都に対しても文章で提出を義務化し、透明性を確保させます。
要望自体に対する評価は行わず、事実確認の資料としてのみ扱います。
同時に東京都知事に対して告発しなさい。推移を見守り、場合によっては声明発表や職場を用意し救済を行います。
コロナの現状と以降について
コロナ対策として各企業で実施された、労働時間短縮、リモートワーク、付随して発生した電車の混雑状況の軽減の維持を強く進めていきます。
流行が落ち着いた後の都内における経済活動の復調のための、都内観光業、飲食娯楽関連の支援と国内外に向けての宣伝を行います。
事務所の分散移転(西東京、多摩地区、近隣各県への事務所移転を促す)
満員電車問題の解決と同時に、感染対策と通勤時間等の労働環境の改善を目的とするものです。
全国の自治体と協調したスギ花粉対策。切って切って切りまくって、無花粉スギや環境に適した森林への転換に向け植えて植えて植えまくります。
国の協力が得られない場合、東京都民に向け(アプリを使用し)署名と個々人の要望の提出を呼びかけます。
クリエイター(アニメーター等)の生活支援。低賃金労働の構造的実態調査。
世界各国のアニメ、ジャパンエキスポ等への東京都としての出展。
東京都のふるさと納税の返礼としてのアニメ、漫画作品の作成(未完や続編が出ない作品など全国の市民に対する要望を集める)
表現に対するハードルのある国との、表現の自由の実現のための交渉。留学事業の実現。
有害図書指定に関連して発生した作者、出版社に対する損害の調査と、実質的な成果に対する見直し。
行政としての公正公平さについて
特定の人種あるいは国籍を掲げたキャンペーンに対しては中立の立場をとります。
転じて、地方行政特に東京という都市は人種国籍に左右されず「都民」として行政サービスを提供する事を宣言します。
性別、人種、階級等の制限を受けない人権の理念を参照する方針です。
性に関して
同性愛等の性的少数者などの枠組みに左右されない、人生のパートナーあるいは家庭のあり方に対する行政としてのあり方を模索します。
文化、法律、社会動静、哲学、宗教等、あらゆる性を規定する概念に対し行政は中立です。
市民がそれらの概念に関する闘争に、明け暮れ巻き込まれ人生を費やしてしまう事の無いよう、政治行政の制度設計や指針の提示などその役割を全うします。
選挙に関して
東京都内で行われるあらゆる選挙に関する、候補者に対する差別的な報道姿勢に対する規制条例を制定します。
どうなることかと思ったけど、なんとかそれらしくやっているな。単にNHKの撮り方が上手いのかなぁ…。
昔はなんの疑いも持たずに楽しくオリンピックを見ていた。オリンピックの開催経費がどこから出てくるかとか大人の事情を気にしていなかったから。
「オリンピックなんてクソだ!!」と思うようになったのは、石原慎太郎の鶴の一声で東京オリンピックの招致が始まってから。まったく都民の生活の足しにならないお祭り騒ぎのために貴重な税金が空費され、電通やイベント運営会社が肥え太るこの理不尽。
こんなことに使う金があるなら、都民生活の改善に役に立つことに回せっつーの。…が案外私の周りにはオリンピック賛成派が多い。50年前のオリンピックのときはオリンピックのためのインフラがそのまま国民のインフラとして役立つことになったけど、今は将来赤字垂れ流し施設になることが目に見えているのになぜなんだ…。
小池百合子が築地移転とオリンピックのスケジュールをめちゃくちゃにしてくれたから、無茶な突貫工事が行われるだろうし、また死人も出るだろう。
それでも開会式の中継を見ていると独特のときめきを感じるのは確かだ。が、自分達の生活の面倒もろくに見られない自治体がオリンピック招致して税金でこういうイベントやるのってどうなのよ。同じ韓国でもソウルのときは首都だけあって財政も人材も潤沢だったのか安心感があった。
この開会式会場が半年後にどんな姿になるか見ものだな。リオもソチもオリンピック会場は廃墟化したらしいからな…。お願いだから税金と役人使わないでオリンピックやってほしい。
そして地元の市民にまっとうな生活をさせられない自治体はオリンピック招致なんかに名乗りを挙げられないようにしてほしい。夏はすでにパリとロスしか名乗りを挙げていないらしいが、冬も財政基盤がしっかりして余裕のある自治体だけがやるようにしてほしい。
札幌が手を挙げるという噂があるけど、そこまで余裕があるんだろうか?北海道経済の中心なんだから札幌がコケると北海道全体の危機だぞ。私は基本的にイベントものを税金でやるのが嫌いだ。もっと優先順位が高いものがあるだろう…といつも思う。
なんだかんだ言って平昌オリンピックも今までどおり好きな競技は録画して見たりブルーレイに焼いて保存したりするんだろう。でも東京にこれが来るのかと思うと憂鬱になる。札幌もどうか考え直してほしい。税金を一銭も使わずにやってくれるならもっと安心していられるのにな…。
都民ではないけど何故か相方さんが池上さんの番組真剣に見てたのを横で見てた。
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どうも都民Fって偽自民っぽいよなぁと思ってたけどそういう話もアチコチで見かける。
トレンが意地悪いのを暴露されまくってイメージ的にサイアクになったので、いっそ切り捨てて新しいカタチでやるんだろうなと邪推。
アベガニクイ人達もひたすらネガティブな活動しまくってたらしいし、生産性ゼロなことやるのって消耗しそうだけどよく続けられるもんだ。そのエネルギー(原資・資金)はどこから注入されるんだろう。
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二重国籍万歳なミンシンもアレだし政教分離不可能なコーメイもアレだし、地道に活動してそうだけど浮かばれない共産党は毎度のことだし。
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あとは築地移転なんとか進めてください。
- 共産党候補:都政の話じゃなくて国政の話ばっか、共産党の築地移転時の振る舞いも信用できず外す。
- 自民党候補:経験からして平時なら選ぶ、ただ今回の選挙選では自民党にはボロボロになってほしい。ここらへん共産党に対する姿勢と真逆だけど。保留。
- 幸福党候補:エルカンターレ乙。大学在学時の宗教がバックについてるサークル連中のメンドサがトラウマなので、外す。
- 都ファ候補:小池さんの勢力を増やせば、パフォーマンス用の出費は下がりますか?保留。
- 公明党候補:地区的にアレなんで盤石。街宣がうるさすぎて、子どもが寝付きが遅くなったので恨んでます。外す。
- 無所属候補1:おっさん。掲げる政策のうち1つが嫌い。24時間働く社会は遠慮どす。外す。
- 無所属候補2:若者。選挙戦に対するアンチ。政策は、嫌なことは書いてない。そういう戦略か。供託金が返ってくるか心配。保留。
自民党には安倍おろしの勢いをつけてほしいので投票しない、稲田さっさと罷免しろよな。一番のリスクだろ、あいつ。
当選しても、政策実行力がありそう(議会の主流派になりそう)なのは都ファか。
子育て家庭としては、不愉快な街宣をしなかった人に入れるよ。当選しないだろうけど、選挙戦に対する評価をしないと選挙戦変わんないだろうし。
突然自民離党届出して候補者が雑魚過ぎて舛添以来ヌルゲー状態で都知事選に出馬し余裕のトップ当選
その小池百合子が1年掛けて都知事としての功績が舛添よりマシな程度
・百条委員会で石原元都知事から「アスベストとベンゼンまみれの築地が危険だから豊洲に移転しようとしたら小池が勝手に都議会通さず移転延期を決めて移転予定業者に数十億円の都税を渡し無駄にした」
・神奈川・千葉・埼玉に無理やり東京オリンピック開催費用を押し付けて周囲の県知事にブチ切れられる
舛添よりもマシだけど都議会無視して勝手に豊洲移転を決めたってことが一番こいつが使えない所だろ。
しかもそのせいで都税が無駄になってんだけど、何故これを指摘しないのかが理解できない。おい、小池!
東京都民は過去に事業仕分けの件で支持率急落したにも関わらず参院選では蓮舫トップ当選なんてことがあったから、パフォーマンスさえ行えば評価するなんて無能ばかりなので仕方ないんだろうけど。
おい、小池!そろそろだ!
化けの皮が剥がれるぞ!
気のせいかもしれないけど
世界的に安定していってない?
ほんとにするの?
すぐに落ちるかと思ったら20000手前でずっと支えている
アメリカもダウが上がってるわけで、そこまでドル高について強く出ないんじゃないかな
トランプが昨日為替操作国として名指ししたのは日本じゃなく中国
昨年大きかったBrexitも、ポンド暴落のおかげでイギリスが好景気になる始末
正直ハードBrexitしたところでどれだけ悪影響が出るだろう?
ISISも縮小していってるらしい
ヨーロッパも持ち直していく
超スローペースで回復はしてるし、日経も17000~20000あたりでうろうろ
良くもないが悪くもない
少子化や年金など、大きな問題はもちろん残るが、ここ数年よりはマシに思える
安倍総理は可もなく不可もなく
元々日本の政治なんてこんなもんだと思う
このところ見かけるニュースの規模がどんどん小ぶりになっていってる気がする
まあどうなるか分からんが
ただ、リーマンショック、バブル崩壊のような足の引っ張られることが無いとすると
努力した分前にすすめる年になるんじゃないだろうか
みなさんは移転賛成/反対どちらでしょうか?聡明なはてな界隈だとさっさと移転しろ(賛成)が多数なのでしょうね。うーん、正解!
でも我らが余貴美子、じゃなかった小池百合子さんも当然移転したいだろうに、今回ペンディングということで、少しだけ、猶予期間を作りましたね。これには事情通なみなさんから批判がかなり上がっておりますが、私(都民、築地周辺)から見ると、みなさんが言うほど愚策ではなかったのではないかなと思っています。
というのも、前提としてこの移転、誰が主役なのか、誰が一番影響を被るのかということなんです。
a. 都民
c. 築地で働く人
誰が一番影響あります?ボリュームで言えば a > b > c ですよねー。でも、2020年あたり限定で言えば重要なのは c > b > a で、2020年を超えると、c > (超えられない壁) > b ≒ a くらいな感じでしょうか。cがいないと成り立たないですもんね。
結局今回の猶予期間、都民の金でまかなうんだろ!無駄無駄!とお思いでしょうが、それはそのとおり。というものの、それで移転強行ってのはいささか短絡的ってもんです。2020年以降、日本、というか東京がある程度プレゼンスを発揮するためには絶対に「食」が重要です。これまでどおり東京の「食」にお金が落ち続けるためには「築地的」なものが必要なんす!
ではその「築地的」なものってなんなんでしょうかね?私思うに、それは、「ある程度豊かな漁場に恵まれた小国、日本の選りすぐりの魚が、トーキョーという大都会に集まり、それが激アナログな市場に集まっている」状況かなと。でも今回の移転で激アナログなところが変わる、これはいたしかたないこととしても(老朽化!)、市場を作っていた参加者がいなくなったら、どうなるでしょう?おそらく多様性や競争はいずれ失われ、質は必ず低下します(これは2020年とかの話じゃないですよ!もっと先!先!)。結構壊滅的(築地的でない)なんじゃないでしょうか。要はc、築地で働く人が超重要なんす。
みなさんどれくらいの築地市場関係者が移転賛成だと思います?これちゃんと調べたわけじゃないですけど、感覚的には半々ですよ。(どこかの報道でも言ってたけど)大きな卸/仲卸は賛成派、小さいところは反対派に偏ってるんです。当たり前ですよね、引越し料金超高いし、いままで小さくても目利き一本で毎月十分おまんま食べれていたものの、やっぱり数百万〜1千万とかの単位で一気にお金払うのはキツイですよ。特にこういうところは従業員5人くらい、トップの年齢が60オーバーとかざらなので、まあ残念だけど廃業するか、ってなりますよね。
でもね、こういう状況だと統廃合が起こりえるんです。自分たちだけだと難しいけど、他と一緒にだったら引越し料金も半分で済む。こういうのがまとまったというのを実際にいくつか聞いています。当然破談のケースが多いんですけど、どうも結局タイムリミットで終わっていたようなんですね。今回の移転ペンディング、もしこの猶予期間だったとしたらどう思います?
統廃合にかけてみたくないですか?
築地っぽさがずっと生き続けるために。
都知事選挙の公示直前のあの候補予定4人の共同記者会見をテレビで見たときは震撼した。
うつけんさんは都政に何が必要なのか、闊達にスラスラ爽やかな微笑みで語っていて、もう完全に良すぎた。
それに対して待望の野党統一候補の鳥越さんときたら、なんというか直視できる状態ではなかった。
これは翌日から、都内の民青同盟の結構な数の班と共産党の支部が崩壊状態になるんじゃないかと思った。
なんぼ志位さんリスペクトだからって、このペースで候補者討論とか繰り返される中で
うつけんさんではなくて鳥越さんに投票依頼するという活動しなくちゃいけないなんて
フリーダムな感じの共産党員や民青同盟員だったらもうメンタルが保てず脱落者続出必至と思われた。
共産党の区市議会議員だって党の決定に反してうつけんさんの応援する人も出るかもしれない。
うつけんさんの辞退を知って一番ほっとしたのは、そんな宇都宮けんじ大好きゆるふわ共産党員たちだったのではないか。
そのときはまだ候補者は鳥越さんだけど知名度を生かす顔の部分がそうなのであって、中身の政策はまるっと宇都宮なのだろうし
鳥越さんが都知事になるなら、副知事をうつけんさんにすれば解決と信じていた。
その後青山の鳥越事務所にボランティアに行ったときに見た応援ボードに寄せ書きされたメッセージでも
「うつけんさんを副知事に!」と目立つところに貼ってあり、実際それを心の支えにしてしんどい選挙活動を手伝っていた人たちは多い。
鳥越さんのチラシを配る時に、自分のカバンの中にはこっそり幻になった宇都宮さんチラシを忍ばせていた人もいる。
週刊誌に書かれた過去の女性問題は事実無根として告訴したのに、そのことで選挙最終盤戦に本人が公開で説明しないととか
女性の人権問題としてどうするのが望ましいかうんぬんより「政策はほぼ宇都宮といえど、鳥越の応援なんか断る」ってことよね。
ただね、甘いようだけど鳥越さんよく頑張ってくれた。宇都宮っぽい感じが板についてきて最終盤には堂々としてた。
まわりの叱咤叱咤叱咤激励によく応えてくれた。うつけんさん来なくても私たちは鳥越応援最後まで続けたよ。
で、選挙後になって宇都宮さんいろいろ発言なさっていて、それに対して反感や共感渦巻いているんだけれど
安保法制反対をきっかけにシールズの声掛けで野党共闘の流れができてから、うつけんさんはそれには目立った言及がなかった。
社共の推薦で2度の都知事選に出ているのにだ。都政オタクだからっていうより、先を見てのことだったんじゃないか。
時系列が前後しちゃうかもだけど、都知事選の候補になるかと噂されていたのは橋下徹。
うつけんさんが「政策を支持してくれるなら自民や公明の推薦も受ける」とか言ったのは煽りでなく本気だったのではないか。
築地移転中止や横田基地オスプレイ拒否や外環道路問題や給付型奨学金などで一致できるなら「改憲勢力」と組むのも有りと考えた。
ヘイトスピーチ対策が自民党の中でも右翼な西田議員の協力でできたように、
かなり意見が違う立場でも一致できる部分を積み重ねていくのを重視する立場を取ろうとしたのではないか。
それは、うつけんさんが新しく作る左翼からのポピュリズムだろう。
都民にすれば改憲でも護憲でも、生活面で自分たちにメリットが多い都政をするのが良い都知事。
「宇都宮さんは良い人そうで政策もピカイチだけど共産党っぽくてダメ」と言われていた過去から
「しっかり政策語れるのに左翼に意地悪されて気の毒な正義の人」にランクアップする。
次の都知事選がまた4年かそれより早く来たら。
宇都宮さんは着々と都政について語り続けるだろうし、同情する人だけでなく左翼を叩きたい人までそれを聞くかも。
鳥越氏「築地移転、白紙撤回はできないがゼロベースで考えたい」←前半と後半で言ってる事が違うと話題に
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1889246.html
このブコメを見ると、はてなーの大半は池沼であるとわかる。意味を理解できていないからだ。
はてなーの大半は、こう思っているわけだ。
これで、前者はできないが後者はやる、と解して、「矛盾だ」と騒いでいるわけだ。
たとえば、東京五輪について、この両者を当てはめると、こうなる。
・ 白紙撤回する = 東京五輪の開催をやめる。開催権を返上する。
・ ゼロベースで考える = プランについて、まったく新たなプランをゼロから考える。
前者は、現実の開催について述べている。
要するに、ゼロベースで考えるというのは、考えだけがゼロベースになる(何も前提しないでゼロから考え直す)のであって、開催そのものを「ゼロベースにする」という意味ではない。
この両者を混同しているという意味で、大半のはてなーは、池沼である。痴呆老人より、もっとひどいね。
そのどちらであるかは、カタカナ語の問題ではなくて、「する/考える」という日本語の問題だ。
はてなーの大部分は、「する」と「考える」との違いを理解できない。幼稚園児以下。
ツイッターで石原当選に不満を漏らす有名人たち:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)
マンガやゲームの業界では有名な人もこんな発言をしているようだし…
インターネット上で見られる反石原の言論というと、青少年条例、新銀行東京、築地移転、オリンピック招致、天罰発言ばかりが目に付いた。とくに青少年条例。
私も青少年条例は間違っていると思う。以前から反対のメールを出したり、メディア論の本を読んだりした。というか、つい先月までマンガ大好きのteenagerだった。だからこそ、父権温情主義的な青少年条例は大嫌いだ。
けれども、都知事を選ぶに際して「青少年条例」のただ一点だけを基準とするのはばかげている。都の将来の財政は決して明るいものではない。都民の4人に1人が高齢者、という時代も目前。国もお金がないから「都の財布に手を突っ込む」ようなことが今後もあるかもしれない。