はてなキーワード: 二重奏とは
風やべ〜
風マジやべえよ
内廊下を通じて玄関から聞こえる低い風の音と、窓から聞こえる風の音が二重奏となっています
何だこの天気?
風やばすぎて、窓しめてんのにカーテンがそよいでいる
やべーのは風じゃなくてこの部屋なんだよな
異常すぎる
エアコンの工事がウンコなので、ダクトが窓と干渉して、窓が閉まりきらない
何?それ……
この前アシナガバチみたいな存在が普通に部屋の中におり、殺害したけど、かなり不幸だった
俺は怖い思いをした末にアシナガバチみたいな存在を手にかけないといけない
本来俺たちの運命はクロスしなかったはずなのに、カスみたいな工事により開いたままの窓が、死の運命を引き寄せてしまった
不幸しか産んでないんだ
通常、窓を閉めたらカーテンはそよがないんだ
外で寝ないために文明を発達させてきた
実際、外で寝ていいんだったら、外で寝ることをよしとするんだったら、戦争も何もねえよ
外で寝ないためにすべての争いや競争はあると言ってもいい
それを否定してんだこの部屋は
反文明部屋、アンチ・シヴィライゼーション・ルームだよ
そう考えるとカッコいい気がしてきたな
アナーキーな部屋だ
にしても風つええよコレ マジで何なんだ
※ここでいうパンとは食パンやフランスパンなどを指し、惣菜パンやお菓子みたいに甘いパンは除いて考えられてあります
生パンの匂いを口の中で感じつつミルクで流し込む食べ方、ミルクが大好きな人に向いている食べ方
何もつけないでパンを2、3分ほどトーストにする(軽く炙って温める程度、コゲができるのは時間が長すぎる)
実はパンの旨味、香りが最大限に引き出されるのでこの食べ方が王道で一番美味い、スープもインスタントで良いので楽
溶けたバターがパンに吸い込まれてジューシーでしょっぱい味付けになりアクセントを与える
美味いがバターが主役になりがち
オリーブオイルの量は大さじ2杯あたりからでお好みの量を使って良い、塩は小さじ1杯強あたり
パンをちぎってオリーブオイルをちょろっと付けて食べるのが美味しい
イタリア料理などで割と出されるやり方
良いオリーブオイルを使うよりも良い岩塩を使ったりする方が美味しくなりやすいと思う(香り重視派なら良いオリーブオイルを使うのにこだわってもいい)
濃厚なエスプレッソを主役にしてパンを名脇役にして相乗効果を生み出す食べ方
エスプレッソはケチケチしないで豆二人分を一気に使う、砂糖は豆一人分に対して大さじ1杯入れるなどとにかく味、香りを濃縮させることを重視する
好みでホットミルクを注いでもいい、その場合は大人のミルクコーヒーの味になりマイルドかつ濃厚な豊潤さが楽しめる
美味しいエスプレッソor大人のミルクコーヒーに香ばしく軽く焼けたトーストが加わると小麦粉とコーヒー豆の香りの二重奏がはじまり、今日は素晴らしい日になると元気をくれる
それぞれが美味しいと思うパンを買えば良いと思うが、あえてオススメするなら塩パンや胡桃入りのパンが美味しい
特に塩パンは上記の食べ方どれにも大変マッチする、近所の美味しそうな塩パンを見つけたらぜひチャレンジしてみて欲しい
フランスパンはお店によって上手下手があって当たり外れの幅が大きいのでオススメしにくい、あなたの近所に美味しいフランスパンを売っているお店があったら幸運だと思う
ららマジというコンテンツがある。「キミと奏でる、音と魔法の学園RPG。」だそうだ。こんなこと言ってる時点でもう丸わかりだが、完全なる未プレイのままこれを書いている
そして自己紹介をすると、クラシックオタである。オタクと言ってもどれくらいかという話だが、バッハからギリギリウェーベルンまでと言った感じである
(ルネサンスの完全ポリフォニー音楽は正直よくわからんし、ウェーベルンで十二音音楽がギリギリって程度で、ベルクとか分からんし、セリエル音楽とか完全にダメである)
まあ要はクラシックオタとしては及第点ぐらいなのではないかという感じだ。自分で思っているだけだが、流石に新ウィーン楽派必修はキツすぎるしこんなもんだろう
そして、ららマジの存在は知っているのだが、それ故に全く手を付ける気になれない
要はミリヲタが艦これに文句つけてるアレである。知ってるとどうしたってアラが見えてしまうのだ
というわけで以降アラをあげつらう。ただ、最初に書いておくが、クラシックを題材に据えてくれたことそれ自体には感謝したい。大概な過疎界隈なので…
まず最初に引っかかったのがこれである。ワグナーチューバ専がいたのだ。おそらく人類初のワグナーチューバ専の演奏者ではないか?
どういうことか説明する。ワグナーチューバとかその名の通りリヒャルト・ワグナーが導入した楽器である
問題はその役割である。ワグナーチューバというのは、端的に言うとホルン奏者が持ち替えで吹くチューバ、要は補助楽器なのである
まず楽曲に登場する際もその様な管弦合奏の中での役割しか無い。無論ワグナーチューバの独奏曲なるものも地上には殆ど存在していないと思われる
ワグナーチューバ専の彼女が何の為に生きているか深刻に謎なのだ。もっと彼女の存在意義を明らかにして欲しい
単にワグナーチューバがちょっと奇を衒ったチョイスだと思ってこんなことをしたのなら…正直それは最もオタクが憎むところである
さっきの発想を拡大していけば自然とこういう結論が導き出されるのだ
まず編成が滅茶苦茶である。ワグナーチューバは勿論だが、なぜか胡弓がいる。譚盾でもやるのか?
ピッコロ・フルート奏者と、ファゴット・コントラファゴット奏者とそれぞれ別々ににいるし、オーボエもいないのになぜかイングリッシュホルンがいる
というか弦楽合奏の縁の下の力持ち、ヴィオラがいない。クラシックやる気ねえだろお前
まず、各楽器一人づつしかいないのが致命的におかしい。これで合奏なんかできるわけないじゃないか
一応確認してみたが、弦楽合奏はヴィオラが居ないのでまずどの編成も無理だし、金管五重奏をやるにはチューバがいないし
オーボエも居ないので木管五重奏も出来ない(イングリッシュホルンの奴を強制的にオーボエに持ち替えさせればイケなくはないが)
率直に言ってこの部活、端から演奏活動をする気があるとは思えないのである。演奏活動をしない音楽部ってなんだ?
まだ楽器弾けないクラシックオタが放課後に集まって一緒にクラシック聞く方がよほど真面目に部活動してると言えそうである
まず何のチューナーなのかが全く聞こえてこない。そこ、いちばん重要な情報である
…が、状況を見れば十中八九ピアノの調律師であろう。そうすると次の問題が出てきて、器楽部なんかで遊ばずにピアノ調律師の専門学校へ行けということだ
ピアノの「チューニング」自体は、実は器具さえあればクソ簡単である。あれは打弦楽器であり、本質的にギターのチューニングと同じなんだから当然だ
ピアノ「調律」のミソはピアノ全体の調整、とりわけハンマーの調整である。逆にここは素人が立ち入れるところでは全く無い
というかピアノ調律師は国家資格なのである。苟もこんな場所で遊んでいる暇などないはずなのだ
(ただ、ピアノ調律師なのではないかという推測は、チューナーくんがあれほどモテモテな事実への一つの根拠となる気がしている
ピアノ調律師はピアノ全体の調整をやらなきゃいけない都合上、一定程度のピアノ演奏の腕を持っていると考えていい
…そうピアノ奏者である。室内楽をやりたい器楽部に致命的に欠けていたピアノ奏者がここにいるのだ
ピアノとの二重奏による室内楽ソナタというのは各楽器に果てしなくあり、というかほぼその楽器の独奏曲レパートリーと言っていい
ピアノ演奏ができる、そして部員としてそれぐらいしかすることのないチューナーくんは引っ張りだこになること請け合いなのである)
ここまではららマジの方に100%非があることだと思っているが、これはららマジの方の非が50%、この増田の方の非が50%ぐらいだと思う
その前置きをした上で言うが、ららマジの曲チョイスはクラシックへの愛が欠片も感じられず、はっきり言って嫌悪感がするのである
Act 1「いばら姫」:バレエ音楽「眠れる森の美女」(チャイコフスキー)
Act 3「どうにもとまらない」:「どうにもとまらない」(山本リンダ)
Act 4「マイフェアレディ」:ミュージカル「マイ・フェア・レディ」(フレデリック・ロウ)
Act 5「ある晴れた日に」:歌劇「蝶々夫人」(プッチーニ)
Act 7「マランドリーノ」:喜歌劇「怪盗団/山賊の仕業」(スッペ)
Act 9「美しく蒼きドナウ」:「美しく青きドナウ」(ヨハン・シュトラウス2世)
Act 11「ハッピーアンバースデイソング」:映画「ふしぎの国のアリス」(オリバー・ウォレス)
Act 12「カノホナピリカイ」:フラソング「カノホナピリカイ」(ケアリィ・レイシェル編曲)
クラシック好きと言うのはガチの選民思想的なところがあり、こういう事をされると相当カチンと来るのである
そんなPOPなチョイスしたいなら吉松隆でも選べばいいじゃないか
数少ないクラシックのチョイスにしても、スッペの怪盗団を選んだ所以外全く評価できるところがない
24の前奏曲から第15番を選び、更にそれに「雨だれ」の題名を冠するのとか最悪である
今どきベト5を「運命が扉を叩く音」と言い出すぐらい古臭い最低なセンスである
音楽を、ただ音楽それ自体を聴いてくれ。エピソードはそれをやったもののみが語るべき要素である
少し前の話だが、ロジャー・ムーアが亡くなったニュースを職場で知り、帰宅後に古い洋画が好きな夫にそのことを伝えようとしたのだが、映画に疎い私はそのとき「007の人が亡くなった」という程度のことしか記憶しておらず、そこから勘違いして「ショーン・コネリーが亡くなった」と言ってしまったことがあった
夫は少し怪訝な顔をして「ショーン・コネリー?本当に亡くなったの?」と尋ね直してきた
夫がこういう聞き方をしてくるときはだいたい私の勘違いであることが多いので、私は途端に不安になり「どうだろう、違ったかもしれない」と答えると、夫は「ふーん、まあ、後で調べてみるわ」と流された
そしてその日の夜、寝る前に「やっぱり亡くなったのはショーン・コネリーじゃなくてロジャー・ムーアだったよ」とスマホのニュース画面を見せて、それっきり夫はとくに何も言わなかった
他にも、私が車を運転するとき間違ったルートに進もうとしても「あれ、その交差点って直進じゃない?」などと一言言うだけで、そのまま私の進むに任せ、ようやくルートが間違ってることに私が気づいても「じゃあ、引き返そうか」と軽く促すだけだ
実家では、というか私の両親は夫とは全く違っていた
私が何か勘違いしたことを言うと即座に訂正され、もっときちんと調べてから言え、曖昧なことを言うな、昔からお前は…と、軽く一、二分はお説教が返ってきていた
車の運転のときも、カーナビの案内よりも一ブロック早く左折しようものなら大変なことになっていた
「そっちじゃない」「ウインカーあげるな」「カーナビをちゃんと見ろ」…怒鳴り声の二重奏だ