はてなキーワード: 知財とは
2019年02月25日 19時00分 公開 「Webサービスをスクショで紹介したら50万円請求された」―― 物議を醸した「強い女メーカー」問題の争点は - ねとらぼ 361 users
- ponnao 正直自分だってWebサービス利用してるだけのくせに、強い女作者の人って性格悪そう。ねとらぼみたいなネットメディアだったらともかく、訴えられたブログ程度だったら請求棄却になるでしょ。 2019/02/26
- kazuya53 Webサービスを紹介する記事は、必然的に明瞭区分性・主従関係・出典の明示が同時に満たされるし報道・批評のどちらかになるはず。ねとらぼが堂々とスクリーンショット載せて引用してるのがちょっとウケるw 24 clicks 2019/02/26
- Mi-keito ねとらぼは引用要件に則ってスクショ記事にしているし、そして引用だからといって無断で記事作成しているとは限らないだろうに一部ブコメの変なはしゃぎっぷりは何なんだろう…。 2019/02/26
- cu6gane 元の作品には微塵も興味はないが、この記事を書いた事で相手側がねとらぼに請求しにくるかどうかだけ気になる 著作権 ブログ サービス 7 clicks 2019/02/26
- otchy210 ねとらぼもばっちりとスクリーンショットを "引用" しており「おら来いよ!」という姿勢を明確にしているwここで弁護士事務所がひよったら、最初っから個人を相手に脅し取る気だったっていう証左にならないか? 15 clicks 2019/02/26
- nananashi ねとらぼややまもといちろう氏などが手ぐすねを引きながら言及しているのはネットの華ですね。 2019/02/26
- paradisemaker これでねとらぼにも損害賠償請求しないと辻褄が合わないね 2019/02/26
- sds-page ねとらぼは大丈夫だって言うならアフィブログも問題ないって話じゃろ。そこに貴賎はない 著作権司法揉め事 2019/02/26
- sen26 ねとらぼにスクショが出てきた時点で引用問題なしって察しがつくよね。 知財 3 clicks 2019/02/26
- ffrog これはねとらぼにも請求が来てしまう… 2019/02/26
- as365n2 ねとらぼ記事が商用とはいっても、「時事の事件の報道のための利用」(第41条)というのがありましてですね。 copyright 2019/02/26
- junmk2 流石にこれでねとらぼ訴えるほど計算が出来なくは無いと思う。でもそうするとダブスタどう処理するんだろうね。訴えて欲しいけどなw 2019/02/26
- beed この記事は間違いなく商用だろうし、これで引用の条件守ってるといえるなら請求されたブログも守ってると思うな。ただ、ねとらぼは取材してるからライセンス契約はしてなくても口頭での了解くらいはとってるかも。 13 clicks 2019/02/26
- kujiradou ねとらぼの誘い受けだ 著作権揉め事 2019/02/25
- honeybe スクショ掲載してるからねとらぼにも請求出さないと(笑 2019/02/25
- otihateten3510 実はねとらぼのようなメディアも無関係ではないんだよね。ITMediaくらいになると弁護士に確認してそうだけど。/駐車違反したら罰金1万円みたいなのと同じ理屈だよねこれ 2019/02/25
- xorzx ねとらぼ的には訴えられたほうが嬉しいんじゃ? 2019/02/25
- kyukyunyorituryo ねとらぼも訴えられるパターンか。ねとらぼの記者も個人ブログで同じことしてたような。https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11603 8 clicks 2019/02/25
2019年03月20日 13時00分 公開 「あなたブラクラ貼ったでしょ?」→39歳男性を書類送検 検挙男性が明かす「兵庫県警“決めつけ”捜査の実態」 (1/3) - ねとらぼ 1358 users
- kiyoami ねとらぼナイス 9 clicks 2019/03/20
- overflow33 国家権力の暴走とはこのことだな・・・。小中学校で、最低限のプログラムの仕組みや動作を教えないと、こんな大人が増えて困るってことか。しかし、「ねとらぼ」いい仕事する! 2019/03/20
- pmint また「合法ヤクザ」と言われるようになりそう。ねとらぼが週刊誌っぽくなってる。 * 2019/03/20
- tsubosuke 前からねとらぼの取材力すごいと思っていたが、ここ最近キレキレじゃないか。いいぞもっとやってください。 2019/03/20
- ewiad420 ねとらぼよくやった。応援する。/ 取り調べがそもそも「僕がやりました。反省してます」と認めるまで繰り返される無限ループみたいなもんだよな…。 2019/03/20
- kentommy ねとらぼ、直接インタビューしたのか。切り込んできたな。こういうのに対する警察側のペナルティはないもんかね? 20 clicks 2019/03/20
- guru_guru やるじゃんねとらぼ。 2019/03/20
2019年03月26日 16時30分 公開 「どのツラ下げて来てんのか」「(会社に)謝るんだよ」 ディズニーランドの“キャラクター出演者”訴訟 原告側が職場復帰時のパワハラ問題を追加提訴 - ねとらぼ 863 users
2019年03月28日 19時00分 公開 NTTコム「人材流出防止に押しかけラグビー」報道に波紋 実際に行われているのか聞いてみた - ねとらぼ 540 users
2019年04月05日 16時38分 公開 「ゴールデンボンバー」鬼龍院翔、楽曲&歌詞の無断使用を容認へ 「何にだって大いに使って頂きたい」 - ねとらぼ 421 users
2019年04月05日 20時15分 公開 兵庫県警、サイト訪問者の情報を約3年にわたり無断収集か ネットユーザーの指摘で物議 → 翌日削除も告知なし - ねとらぼ 585 users
- stealthinu ねとらぼがちゃんと取材してくれててありがたい。 社会 行政 security マスコミ net 25 clicks 2019/04/08
- pmakino 最近のねとらぼは大変素晴らしい。願わくば「人の意図に反する電磁的指令を訪問者に送信していたことについてどうお考えですか?」などと聞いてほしかった。 警察 社会 犯罪 JavaScript Web制作 インタビュー セキュリティ 1303 clicks 2019/04/06
- linus_peanuts ねとらぼのこれはもはや言いがかりに近いんだけど、聞かれてる方の例のあれもこれに近いんだよなあ(多分誰もわかってないんだろう) 44 clicks 2019/04/06
- rub73 完璧な組織はないのに兵庫県警叩きが人気だな。たしかに自分が逮捕対象になったら嫌だが、こんな重箱の隅をつつくようなマウントもどうかと思う。/兵庫県警はねとらぼに参考意見でも聞けば日本のIT警察もマシになる。 2019/04/06
- dancel 北海道の地震のときのねとらぼの記事のこともう忘れたのかな?ねとらぼもそこら辺のメディアと変わらん。ネットに対しての見せ方とかがうまいかどうかの問題じゃないか 2019/04/06
- mabo0915 ちゃんと兵庫県警の声まで取るねとらぼすげえなぁ。 11 clicks 2019/04/06
- htnmiki そろそろねとらぼが別件逮捕される頃 2019/04/06
- tecepe 最近ねとらぼ頑張ってる。記事面白い。 2019/04/06
- Gondwana 漫画村の件もそうだったけど、他のメディアよりねとらぼの取材が一番まともなケースが増えてる気がする。これからも頑張って欲しい。 2019/04/05
- Surume ねとらぼ攻めてんな 2019/04/05
- deep_one 返事があるまで諦めないねとらぼ。 2019/04/05
2019年04月11日 12時00分 公開 「おれはTwitterで育児をわかった気になっていた……」出産した友人に言われて初めて気付いたこと (1/2) - ねとらぼ 325 users
2019年04月23日 12時00分 公開 「ブラックホールの一部しか映ってないじゃん!」→実は「映ってない部分」がすごいんだよ、というお話 - ねとらぼ 371 users
2019年04月16日 09時00分 公開 丸亀製麺の30分飲み放題はホントに「すべてのせんべろを過去にした」のか? 聞いて飲んでわかったヒットの秘訣 - ねとらぼ 337 users
2019年04月24日 16時27分 公開 ガスト「24日で全国1361店舗まわれば1000万円山分け」企画を中止して謝罪 「事実上不可能」と批判の声 - ねとらぼ 435 users
2019年05月08日 18時06分 公開 芸能人が天皇陛下に「お疲れ様でした」で炎上 → 国語辞典編集「新しい謎ルールの誕生としか言えない」 - ねとらぼ 370 users
2019年05月11日 09時00分 公開 「人と会うと疲れる」「拒絶されると心が死ぬ」 現代のモヤモヤと向き合うエッセイ漫画『生きやすい』 - ねとらぼ 504 users
2019年05月17日 20時30分 公開 アニメ会社マッドハウス、労基から是正勧告 スタッフが月393時間労働や37連勤など労働実態を証言 - ねとらぼ 335 users
2019年05月29日 17時03分 公開 神戸地検、「ブラクラ貼った」と書類送検された男性2人を起訴猶予処分に 「ウイルス罪に該当」との認識は変わらず - ねとらぼ 743 users
2019年06月22日 09時00分 公開 「結婚相手を見極めるには食べ放題」 ビュッフェで相手の本質が見えるという漫画が参考になる - ねとらぼ 706 users
2019年06月25日 14時30分 公開 Twitter連携サービス「TwiGaTen」を自宅で運営しただけで家宅捜索? 神奈川県警と本人を取材 (1/3) - ねとらぼ 516 users
2019年07月12日 12時30分 公開 これが現代の科学力……! 「スーパーマリオメーカーはチューリング完全」はなぜたった1年半で証明されたのか (1/2) - ねとらぼ 610 users
2019年08月10日 11時00分 公開 映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」レビュー ゲームを、フィクションを、人生をここまで愚弄する作品を私は他に知らない (1/2) - ねとらぼ 506 users
2019年09月01日 12時00分 公開 『地球の歩き方』を100冊読んで発見した、「最も詩的な一節」を発表する (1/5) - ねとらぼ 690 users
2019年09月02日 17時04分 公開 国のキャッシュレスポイント還元PRサイト、「使えるお店一覧」から18万店を網羅した3608ページのPDFに飛ばす 320 users
2019年10月03日 17時00分 公開 Amazonユーザーが震え上がった「注文履歴流出騒動」の恐ろしさ 解消報道後も「不誠実」と怒りの声やまず - ねとらぼ 837 users
2019年10月13日 11時10分 公開 「ダイソーで売られているこれ、コピーじゃないのかな?」 人気癒しアイテム「もにまるず」の作者が類似品の販売中止求める→ダイソー一時販売停止もノーコメント - ねとらぼ 331 users
急に「二次創作禁止」がトレンドに入っていますが、正確には与党が承認を強行した「今回の」日米FTAには、二次創作禁止に繋がる知財分野は含まれていません。しかし次の段階では対象となる見通しを条約の共同声明で示しており、今回の国会承認は次段階の「協議」にもGOを出してしまったことになります— 向川まさひで (@muka_jcptakada) 2019年12月5日
またこの方か。
日米貿易交渉の今後の見通しについて外務省交渉担当者から再レク。ネットで不安の声があったニ次創作、同人誌の危機や著作権の完全非親告罪化などありません。USTR22の知的財産権項目はバイオ医薬品データや物品の名称権等がその想定内容。著作権関連はTPP 12の段階で日米の議論は既に済んでいます。 pic.twitter.com/endJrZkbkP— 山田太郎 ⋈3日目南フ10a(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2019年12月5日
著作権に関してはその後山田太郎議員がわざわざ確認取りに行って否定したんだけどね。
しかしいきなり二次創作禁止とか言う話がツイッターで降って沸いたりした出所の方が今度は気になる所。
FTAに関しては問題点があるのはあるのだから、この手の誤情報をばら撒く事は逆に信用性の面からも不味いと思うのだけどねぇ…。
この手の話題に関しては保険とか食料品とかシビアな話題も多いのだから。
審議会ではパプコメ等を受け柔軟な素案と幾つかのオプション案が出るも現段階は前回と同法文のまま。前回、審議結果と法文が違った問題もあり予断許さず。私が事務局長の自民党知財調査会小委では法文ベースでしっかり審査担当していきます。
「スクショ」OK文化庁方針転換 https://t.co/rh8CkCovsL— 山田太郎 ⋈3日目南フ10a(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2019年11月27日
マンガ等の商品としてのコンテンツを守るのに必要な範囲での違法化であるべきかと。
市民オンブズマンが告発のためにアップロードした資料を拡散させないために、「ダウンロードしたら違法だぞ!」みたいな脅しができない仕組が必要だと思う。現在、著作権を濫用してる人たちの実態を知るべき。— 荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro (@ogi_fuji_npo) 2019年11月27日
これについては世間で騒がれたから、SSさえ外せば問題ないだろと言う文化庁の態度が見え透けているのがね。
ダウンロード違法化自体、第三者を巻き込み別件逮捕の口実になる問題や今までを見ても効果が怪しい所か弊害しか招かず、案の定推進をした音楽業界や映画業界が衰退した事や憲法上でも知る権利や言論の自由の観点からも問題が多いしね。
そもそもこれに関しては漫画村の一件でも裁判が有効であり、先にプロバイダ責任法の改正をすべきと指摘されたにも関わらず、赤松健氏及び日本漫画家協会が騒いで、文化庁と一緒に推し進めているのだからね。
普段表現の自由を嘯いている連中が、裁判の改正を指摘されたにも関わらず、海賊版を盾に自身の利益の為だけにネット規制を押し進めている構図だよ。
言わば、表現の不自由展を擁護しながら、赤十字の宇崎ちゃんのポスターを叩いているリベラルやフェミの様な連中と同じ様なダブスタを今回漫画家や出版がしているのだからね。
自分達が反論していた連中と同じ様な行動を関係ない第三者にしているのだから、救いようがないよ。
いや今回は漫画家や出版が権力側についている分余計に性質の悪い事をしていると言えるかもね。
もしこの著作権改正をして、結果対策がうまく行かなくて、その後、裁判の為にプロバイダ責任法の改正をしようとしても多分世間からの同意を得る事はできなくなるだろうね。
場合によっては現在推し進めたいメディア芸術ナショナルセンター法案に関しても世間からの同意を得ることも難しくなるかもしれないね。
何故なら弊害を指摘されていて、先に裁判の改正をするべきと言われていたにも関わらず、漫画家や出版は文化庁と一緒に規制を強行したと言う構図になるのだから。
今回に関しては漫画家が騒いだ時点で、推し進めた構図が成立してしまったのだから、そう言われても仕方ないよ。
規制問題って押し進める方はどんな綺麗事を言おうが、相手を犯罪者扱いしようが本当に世間一般からの悪印象強いからね。
公開会議なのに「発言者を匿名に」 政府の海賊版対策、発信にルール 個人攻撃防ぐ狙いか
https://www.asahi.com/articles/DA3S14228193.html
知財本部の会議がチャタムハウスルール(発言者の特定情報を伏せる)に変更〜色々、これ迄の”反省”を踏まえて?
https://togetter.com/li/1380758
しかし前回の文化庁のパブコメの水増しと言い、今回のパブコメの誘導質問と言い、著作権の規制を推進する人達はつくづく独善的で国民に対しての誠意に欠ける人達しかいないのだと実感させられる。
権力や財力があるから何をしても許されると思っているのかも知れない。
https://www.asahi.com/articles/ASM3351BKM33UCVL007.html
侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメントの実施について
10/30日まで。
文化庁の違法ダウンロード法案のパブコメ、誘導質問など問題がありの模様
前回の反省を踏まえて次回の立法に生かそうと文化庁は言っているみたいだけど、どう見てもそれは建前であり、実際にはもう2月までに成立するスケジュールまで組んでいるらしい。
この様に余りにも文化庁が不実な対応の出来レースを行おうとしているので、出して頂ければありがたいです。
山田太郎議員もパブコメは数が集まらなければ押し切られると言っておられています。
しかし漫画村の一件にしても漫画家や出版もこんな海賊版対策に効果がないとまで専門家に言われている法規制よりも成果の出ている裁判の法改正を求める方が筋なのにね。
「スクショ違法化」にしないための落としどころはどこか? ~ 著作権法は権利保護と権利制限のバランスが重要だ
元々赤松健氏の音頭取りをした今回の著作権改悪の初めの発端となったツイッターに貼られていた以前の記事と今回の題名を見て、結論ありきだろうなと思って読んだら案の定だった。
要は出版や漫画家と同じで僕たちを巻き込まない規制にしてねと言う、ふざけた内容に過ぎない記事。
そもそも前回にしてもSSや静画だけでなく、実際は制限をなくすものだから、テキストにすら適用されるのだから、記事の前提自体が間違っている。
まるで前回がSSまでだけしか問題で無かった様な書き方だよこれ。
DL違法化自体、海賊版対策として余り有効ではないのは今までの現状見ても判る事だし、それ以前に弊害が多すぎて、まともにやらかせば一般人がネットを使うだけでもヤバくなりかねない代物だからな。
世間の印象が最悪なのは当たり前だし、だからこそここまで大騒ぎされている訳だ。
それに著作権を使って、この手のインターネット規制を推進する連中が余りにも手口が卑怯なのも問題。
そもそも一般人の大多数に指摘されているアップロード側を取り締まれと言う意見を都合良く無視しているのが判らんね。
漫画村とかの一件にしても裁判による手法が効果を上げており、それでブロッキングやDL違法化、リーチサイト規制よりも先に裁判の方の改正を行うべきなのは専門家や議員に突っ込まれている時点で明白なのになぜかそっちも今回都合良く、その一切を無視しているのよ。
こう言う記事や経緯を見ていても本心は別の所にあるとしか思えないよ。
そこまでインターネット利用者を犯罪者扱いしたいのかねえ、漫画家や出版は。
表現や言論の自由で飯を食っている連中が弾圧しだしているのは本当に笑えない。
こういう一般人にもバランスを考えてますよアピールはもういいから。
こいつらが前回突然慎重とか言い出したのも単に世間の非難が漫画家や出版にも飛び火しそうだったからだけだしな。
この手の綺麗事を言う蝙蝠は一番嫌われるよ。
文化庁の違法ダウンロード法案のパブコメ、誘導質問など問題がありの模様
しかし文化庁のパブコメに関しては前回と言い、もはや何時もの事だから個人的には気にもしてなかったけども今回割とすぐにまとめが出来ていて草。
世間でもやはりあの露骨な誘導質問に対しては疑問視をしていたんだな。
前回のパブコメでも注意書きみたいな事書いていた連中だからな、今回もこれ位はする。
相変わらずひろみちゅブチ切れで草。
それと今回文化庁はDL違法化の実態調査をするらしいけども今回の露骨な誘導質問のパブコメと言い、以前男女共同参画で行われた恣意的な調査の例と言い、これに関しても結論ありきの調査の様な気がしてならないね。
特に以前パブコメの賛成意見の水増しとかあったからな、全く信用性もないでしょ。
どの道八方塞がりとはまさにこの事。
正直今回の日本漫画家協会のやらかした声明や赤松健氏のブレた発言やらを見て、今まで表現規制問題に危惧していた事自体が馬鹿らしく思えてきた。
今後どうなるかは判らないけれどもこう言う声明を見て逆に現状アニメ漫画自体からも急速に興味が冷めつつある。
出版は今までが今まででアレだったから、こう言う事をするのはある意味では予想できる事だけども今回のは流石に今までで一番心が折れたよ。
自身の利益に関連する海賊版対策と称したダウンロード違法化ばかり熱をあげて、国連の児童ポルノのガイドラインの変更には一切ノータッチなのは流石に呆れる。
>児童ポルノ選択議定書の運用ガイドライン、児童権利委員会で採択されたそうです。まだ公開されておらず、9月会期での正式公開に向けて編集中の模様。
>非実在児童の描写や、非視覚的表現方法への定義拡大がどうなったかは、引き続き確認中。
https://twitter.com/ogi_fuji_npo/status/1154944997583548416
関連:マンガ・アニメ表現への不当な外圧とそれを跳ね避けようとする山田太郎氏と日本政府の努力
https://togetter.com/li/1377408
アニメ・漫画を児童ポルノ認定する国連に対して、アメリカやオーストリアが反発していたことが判明!追い風きたあああああ
http://yurukuyaru.com/archives/80041227.html
OPSC Draft Guidelinesに対する各国コメント
https://beni-uo.hatenablog.com/entry/2019/04/20/101159
どうやらうぐいすリボンの中の人によるとこっそりいつの間にかサイレントに採択されてた模様。
本当、この手の規制推進派は反発や反対があれば、いつも密室で身内のみで話し合い、決まった事として、強行しようとする習性があるから性質が悪いね。
これは児童ポルノ問題に限らず、著作権問題の知財会議の連中にも見られる行動だよ。
彼等も反対があってから、反対委員の締め出しやチャタムハウスルールの適用とかやらかしたからな。
規制を推進しようとする奴はいつもこんな卑怯で陰湿な行動ばかりするのは彼らの方が余程疚しい事をしているからだろうよ。
これ言っちゃ悪いけど、漫画以外の創作物規制の関係するもの以外でも割と突っ込み所多い代物だったから、日本や米国のみならず、米国やEU、そしてエクパット等のキリスト系団体に関しては総本山であるバチカンからすらも条約解釈権等に対しての問題点の指摘をされまくっているから、もしこれで委員会が暴走して強行でもすれば、世間のみならず、各国から本気で反発食らうんじゃないか?
言わば子供の権利条約以外の所での問題が発生してしまう事になるのよね。
これもし認められてしまった場合には条約を締結した後、国家を通さずに国連が自身の思想や思惑を好きに押し付けられると言う内容になってしまうのよ。
つまりは国連と言う一機関に過ぎない組織が国家に命令できる様になってしまうって事。
それは国家としては認められる事では到底ないし、認めてしまっては国の根幹自体危うくなるわけ。
そしてこんな前例ができてしまったら、他の条約に関しても同じ事をやられかねない問題にまで発展しているからこそ、国は丁寧な言葉を使って今回パブコメで警告しているのよ、委員会に対してね。
普通に国家の条約からの離脱所か場合によっては委員会、いや国連と言う組織自体再編とかの問題もあり得る問題になってきているんじゃないかな。
だから私は見た当初はこのガイドラインを見た時、もう裏の国家間の話し合いはすんでいて、どっかの国が談合して出したのかなと思ったけども国々のパブコメを見ていたら恐らくそうではないらしい。
本当子供等の弱者の権利を盾に使えば何でも許されると思っているのだろうか?
ポリコレ関係で逆に女性団体や児童保護団体に世間のヘイトがたまってきているのにこんな横暴したら余計印象悪化するのにな。
弱者の権利は世間から反論しにくいけど、いざ反論が出始めて彼等悪用していた組織が叩かれ出すと徹底的に世間は彼等を攻めだすよ。
マジでこいつらが規制をする為だけに好き勝手暴れたせいで無駄にリソースが奪われて、まともに児童保護施設の予算すら組まれていないのは現状なんだぜ?
普通にこいつら規制推進している連中の悪影響が余りにも酷すぎるんだよ。
児童の権利云々ではなく、国家間の取り決めに関する事柄であり、それの根幹の問題に今回発展してしまってるんだわ。
https://www.targma.jp/vivanonlife/2019/07/post68127/
奴等にこそこの部分読んでほしいと思うわ。
レクシスネクシスは、アメリカに本社があるデータベースの会社です。訴訟社会のアメリカで裁判例のデータベースを提供したところから始まり、世界各国で法令情報を提供しています。
僕はこの日本法人で営業として、社員のコンプライアンス意識を高めるための日本法人独自の製品を売っていました。成績は可もなく不可もなく、ごく普通でした。少なくともできる人間ではなかったので、そのうちクビになっていたと思っていますが、特に何も言われなかったのでずるずると5年間もいてしまいました。退職理由は、いい加減この会社はもういいかなと感じたという、どこにでもあるものです。
この会社は以前、法律書を作る出版社でしたが、3年前に出版事業をバッサリ切り、それに伴って人もバッサリ切りました。隣の席にいた書店営業によると、いきなり呼び出されて退職合意書へのサインをさせられたそうです。法律を扱う会社なのに整理解雇の4要件すら知らない経営層に驚きました。外資であっても日本で事業を行っているなら日本法に従わなければいけません。いきなりリストラにはみんなあきれていました。
出版事業をやめて新たに始めることになったのが上記のコンプライアンス意識を高めるための製品で、経営層も開発チームも鼻高々な感じでした。ただ、自社がこんなことやってるのに他社を教育できるのかなと思っていました。開発に際して色んな意見を聞き、最初の導入企業となった大○ハウスが問題起こしたことで分かるように、決して良いものではないと思います。
社員はみんな良い人ばかりでしたし、外資系ということで有休なども自由でした。残業はその人次第で、定時ぴったりで上がっても白い目で見られるようなことはありません。働きやすい環境であるとは思います。ただ、何かを教えてくれるようなところではないので、自分で考えて自分で動かなければダメです。また、給料は激安でした。クビにされるリスクが高いので、もう少し給料も高くすべきだと思います。何より切った人数はどうあれリストラを間近に見ると疑心暗鬼になります。あれ以来、社内の空気は変わりました。いちおう外資系ということになりますが、英語を使うのはごく一部の人だけで、中の雰囲気は日本の中小企業という感じなので、外資系という響きにちょっと惹かれて経験してみたいという人にはよいと思います。
法律という古くからあるものをビジネスにするには、外資系のような新参者は厳しいと思われます。やはり第一○規なんかが強いですよね。弱者の味方だと思っていた弁護士が、企業法務を扱う弁護士に限っては強気をたすけ弱気をくじくことを知れたり、会社の法務部って地味だけど大切なことをやってることを知れたり、知財って重要なんだって知れたり、面白いことはありました。次は業界はまったく違いますが、やっぱり営業やります。
知財本部の会議がチャタムハウスルール(発言者の特定情報を伏せる)に変更〜色々、これ迄の”反省”を踏まえて?
https://togetter.com/li/1380758
https://comemo.nikkei.com/n/n576ff142d5f9
関連:海賊版ブロッキング、議論再開を=政府先送りに有識者意見
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072601135&g=pol
ブロッキングやDL違法化拡大については散々問題点が指摘され尽くしているので、ひとまず置いといて、やっぱり一般人に限らず、有識者の目から見てもこの場合のチャタムハウスルールは頭おかしいだろと言う意見が主流だよなあ。
チャタムハウスルール自体は必要な分野もあるので、否定はしないけど、この場合どう考えても一般人に限らず、有識者や権利者からも大反対食らった挙句、自民の部会でも凍結された事が原因だと言うのは明白だしな。
こんなもん要は民意を得られない出来レースをしようとしているから、反対意見や世間の批判が出るのうざいから、密室談合しますよと行動で言ってる様なものだからな。
どう考えても疚しい事をしているから隠そうとする心理からきている行動だし。
これじゃチャタムハウスルールと言う存在自体が印象悪くなるわ。
何ていうかもう知財本部一度解体した方が良いだろ、政府の会議であってもこんなの流石にふざけているわ。
これ総務省のアクセス警告方式の結末もあっての事かも知れない。
そもそもこの著作権のこの辺の話題に関してはその後に文化庁の賛成意見水増し等もあって、ただでさえ印象最悪なのにな。
幾ら政府主催の会議とは言え、こんな反民主主義的な行為はまともな議員から見ても印象悪いだろうに。
しかし言論や表現等を規制したがる奴ってこうして裏で進めたり、非公開にして内々だけで話を進めたがるのかねえ?
後それと
>一刻も早く議論を再開すべきだ
これ言い出したのカワンゴだろと割とどこでも言われているのは笑った。
どう考えてもそう思うよねえ。
選挙期間がとっくに終わってもう候補者達の邪魔にならないと思ったので書く。
https://togetter.com/id/LossMucc
http://blog.livedoor.jp/kudan9/archives/55614197.html
読んでいて、山田太郎氏が漫画アニメ等のオタクコンテンツしか興味がないと言うのは過去彼がどれだけ尽力してきたか知らない人が書いているのだろうなと思ったりした。
それにこれ山田太郎氏所か枝野氏や保坂氏も馬鹿にした内容としか個人的には思えなかったから。
本当、山田太郎氏が過去の児童ポルノ禁止法やTPPや国連の件でどれだけ尽力したかも知れないんだろうなと。
山田太郎氏は落ちてからでも本当に尽力していたのは多分右左与野党支持者問わず、規制問題で少しでも反対していた人間ならば、普通に認める所だし、ここまで動く人は過去いなかったと思うけどね。
私の知る限り本当にいないと思う。
しかしこうして思うと表現の自由は兎も角、著作権法って規制推進の側は多いけど、こうしてみると本当に反対側の議員って少ないよね、票にならないから。
それこそDL規制やブロッキングをオタクの問題でしかない見ていないとリンク先の人が言う山田太郎氏が反対してくれるのは本当にありがたかったりするんだよね。
日本においてはこの手の問題だと数少ない理解して反対してくれた人間だから。
ダウンロード規制については世間では静止画までの拡大と思われていたけど、実際は制限をなくすようなとんでもない内容だったからなあ。
しかし日本だと思想的にも海賊党も根付くわけがないのはこれでも判る事だなあと。
海外は海外でEUとかは日本以上に出鱈目な事を最近やらかしているけどさ。
それと私自身、自民党は規制問題に限っても過去の行動及び昨今でも著作権法案のやらかし(通常国会で凍結こそしたが)で大嫌いだし、今でも政党としては全く信用していないし、私自身も過去の自民党の早川元議員がやられた仕打ちを見たりしたので、山田太郎氏が自民と言う政党でどこまでできるかも正直疑問に思ってはいるが、彼については過去の行動が普通に実績として評価されたからこそ、自民支持のオタクのみならず、それ以外のオタクも多く投票したと普通に思うけどね。
山田太郎氏は正直それ位の下積みがあるからこそ54万票と言う大量票を得たのは事実だと思う。
特にオタクは票にならないと言われていた事があるのを知っている身の人からすれば、今回の結果は本当に驚いた人が多いと思う。
そう思うとオタクって年齢層も広いなあと思ったりもする。
オタクと一口で言っても色んな趣味があるものだし、そもそも一枚岩ですらないから色んな考えがある事自体当たり前なんだけどな。
だからこそ今回世間的にもそれこそ有識者や漫画家と言う権利者からも否定反対され、自民の部会ですら凍結されたにも拘らず、懲りずに知財がまた復活させようとしているブロッキングやダウンロード規制において、山田太郎氏はどれ位できるだろうか、また自民と言う政党はどうだろうかと言う試金石になると思う。
もしこれで選挙終わったので、DL規制もブロッキングも通しましたと言う結果になれば、それこそ総スカンを食らうと思うし、オタクは今度こそ失望し、絶望する事になるだろうと思う。
まあ、オタクはいつも絶望している人も多かったし、私自身はいつも絶望しているんだが(苦笑)
世の中いつも斜め上や下に行くのは今回も知財の連中をみれば判る通り。
またカワンゴがいつの間にかしれって名前がある事には驚いたわ。
選挙でオタクが試されていたとすれば、今度は山田太郎氏や政党が試される番だと思うけどね。
どうなる事やら。
https://news.infoseek.co.jp/article/190726jijiX536/
本気で呆れる。
本当に選挙が終わって自民圧勝したか否やで速攻で知財の連中は大暴れして強行しようとブロッキング及びDL規制をねじ込む事に躍起になってんだな。
これツイッター等でこれに出た人の反応を見る限り、急遽会議を予定にねじ込んで押し進めようとしているみたいだし、かなり強引に進めようとしているのが見て取れる。
しかも前回の通常国会で一般人はおろか漫画家等の当事者から反対が出て、自民の部会で凍結されたのもあってか、今回、竹宮惠子さんや福井健策さん等の反対及び慎重側の人間が外されて、諸悪の根源である川上量生氏や林いずみ氏が重任とか余りにもふざけた事になってる。
マジでこの会議自体メンバーが規制を強行しようとしている人間しかいなくなってるんじゃないのか?
本当、中身や発言者の名前を知らせないルールを作ったりとかなりこいつら横暴した上で、好き勝手進めている時点で、ただでさえおかしな事になっているのに今回、カワンゴみたいな人間ばかりで固めて、いきなりねじ込んで会議で進めたとなれば、普通に国民はおろか有識者や議員からも反発出ると思うがな。
確かに国の小委員会みたいなものって出来レースでふざけたものも多いけど、昨今の知財ほどふざけているものはないと思うわ。
見所は自民がどう反応するかだろうね。
これでDL規制やブロッキングを押し進めたらやっぱり選挙対策だったと言われるし、山田太郎議員に入れた54万票は離れるのは必然だと思うし、まともな対応したら普通に自民と言う政党自体を見直す事になると思うわ。
一般人所か普通御用学者であるはずの委員会のメンバーや漫画家等の権利者からも問題点が指摘されまくって、挙句自民の議員にも指摘されて、部会で凍結された経緯があるのにこれを普通にだす知財の神経と頭マジでおかしいと思うよ。
漫画村の件から潰す事が出来て、身柄確保までされたのにブロッキング進めようとしているのはブロッキング自体が目的化していないか?って大学教授にも言われてるしな、今回。
もはや海賊版対策と言うのはお題目に過ぎないと今回知財自身の行動が証明している様なもんだ。
本当、少し前にブロッキングに酷似した規制である、総務省のアクセス警告方式だって問題点が指摘されて、否定されたばかりなのにこれって本当の意味で知財のメンバーって頭おかしいし、世間の空気すら読めず、学習能力も欠如している上、子供よりも性質の悪い駄々をこねるどうしようもない連中だと思うわ。
これ、海賊版対策とは名ばかりで本質や主目的は別の所にあると思うわ。
普通にブロッキング進めるのは利権確保の為と言う話も見受けられるくらいだしな。
寄りにもよって議員も京アニ火災でまだ遺族の支援金や法案等の整備とかする必要があるとか言ってその対応をどうしようかと言っている時期に知財の連中は今回無理やり会議ねじ込んだうえでこれだぜ?
普通、オタク界隈云々のネタを言っても京アニ火災が急務であり、京アニ火災の対策の話の方が先だろ。
本当知財の連中って単にクリエーターや創作物や著作権等を自身の思惑を押し進める為の道具としてしか考えていない節があるとこの行動を見ていても思うし、反吐が出るわ。
良くなるの種類にも寄るな。
メディアリテラシーを高めようという意味では「リサーチ・リテラシーのすすめ 「社会調査」のウソ」
知財や知財に纏わる誤解を知って欲しいという意味では「著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」」
こうして考えると本は何か目的を絞って書いているので、世の中への影響も絞られやすい気がする。
広く何かを扱っているという意味では「新聞」が良いのかもしれない。
出来るだけ2紙3紙の読み比べ。
後は、市報のようなものも身近な政治を良くするという意味では読むと良くなるかもしれないが、地域ごとに違うものを挙げるのは趣旨では無いだろうし。そう考えると新聞も全国紙から地方紙まで、全国紙でも地方欄があって、同じでは無いな。
弁理士の知り合いもいないから知財に興味もって見たことないんだが
特許行政の判断なんて地裁で扱ってるの?いやまあ訴えの利益をネジ繰り出して、他のものと混ぜれば全然あがってきそうではあるが。
ざっくり見ても見つからん
知的財産権侵害訴訟やるために知財高裁は作ってあるけど、地裁で特許行政の判断なんてしてんの?初耳なんだけど
ただまあどちらにしろ何かしらの法律上の「争点」があることが前提であり、知財への侵害は財産権への侵害なのでともかく、数学の問題にまで司法は関わらないよ
例えば、君の設問に一番近いのだと論文受理がされなかったことを不服した訴訟があったが、確か卒業論文だったかな?
まあ、それについて色々争点があったので門前払いではなかったが、論文受理ついてにはそこまで司法が考えることじゃねえよって却下されてる
中国は習近平体制以降、西側の技術を用いて西側用へ最適化された製品やサービスを西側へ輸出することで経済成長してきた。
それと同時に西側で生まれたイノベーション企業や製品・サービスについて、その当初は中国内でビジネスをすることを静観するが、同種の企業や製品・サービスが中国企業として成立すると西側の企業や製品・サービスを規制して中国資本の自国産業を守ってきた。
米国はドナルド・トランプ体制以降にこれらが非常に強く問題視され、中国携帯電話メーカーのZTEに端を発し中国へ規制を強める動きが本格化した。
前述した通り中国は同種の企業や製品・サービスが中国企業として成立すると西側の企業や製品・サービスを規制して中国資本の国内産業を守るため、Googleは中国内で度々規制の憂き目に遭っていた。
Googleが中国政府へ不満をつのらせていたのは明白で、米国法を遵守するとともに報復的な意図があったと推測されている。
ただし、前述したようにGoogleへ先に手を出したのは中国政府なので、一部で語られている「Googleは米国政府の言いなり」という様な意見は少々弱い。Googleには同調する十分な理由があった。
当然ながらファーウェイは中国政府による海外企業規制に助けられていた面もあるので、完全な被害者と判断するかどうかは意見がわかれるところだろう。
スマートフォン向け基本ソフトウェア(OS)のAndroid OSはその大部分が誰しもが無料で利用できるオープンソースなソフトウェアだが、Android OSと名乗るにはGoogleが定めるライセンスに則らなければならない。
そのライセンス取得にはGoogle Mobile Service(GMS)の工場出荷時状態からのインストールが必須だが、このGMSの大部分は非公開であるクローズドソフトウェアであり、GMSはGoogleの承認がなければインストールすることが正式にはできない。
GMSはAndroidアプリ開発において便利な機能がまとまっており、Androidアプリ開発者の開発労力を低減させるため、人気がある高機能で高品質のAndroidアプリではGMSの機能が当たり前のように採用されており、Android OSでないと人気のAndroidアプリが正常に動作しなくなる可能性が高い。
ファーウェイがAndroid OSを使えなくなるとはどういうことか?という疑問の答えの1つが「人気のAndroidアプリが使えなくなる」というものだ。
その他にもGoogleが正式に認証するAndroid OS向けのソフトウェア情報やセキュリティ情報、携帯電話本体のハードウェア開発に関わる情報も提供されなくなるので、ユーザーとしては便利に安全に使い続けることが困難になる。
ファーウェイがスマートフォンを製造できなくなる可能性は非常に低いと見られている。
それは前述したAndroid OSはオープンソースソフトウェアという部分が関わっており、Android OSのオープンソース部分をまとめたAndroid Open Source Project(AOSP)という存在があるためファーウェイがスマートフォンを製造できなくなることはないと思われる。
AOSPは様々なスマートフォン向けOS開発へ応用されており、一部報道でファーウェイが独自OSを開発するという情報が流れているが、ファーウェイはAOSPを利用して独自OSを開発すると思われる。
AOSPベースのスマートフォン向けOSはライセンスの兼ね合いでAndroid OSと名乗れないだけで、AOSPはOSの振る舞いとしては事実上Android OSと大きな差異はない。
ただし、問題となるのはAOSPへは前述したGMSが含まれないので、ファーウェイが開発するAOSPベースの独自OSでは人気のAndroidアプリが正常に動作しない可能性があるので、ファーウェイ製スマートフォンはコストパフォーマンスの高い人気のAndroidアプリが正常に動かないスマートフォンに成り下がるかも知れないのが問題だ。
ARM社はCPUアーキテクチャと呼ばれる、現在のコンピュータやスマートフォンの機械的中核となっているCPUの設計図を考え出している会社だ。
そして現在のスマートフォン向けCPUの大半がARMが考え出したCPUアーキテクチャを採用しており、CPU製造メーカーはARMへライセンス料を支払ってCPUを製造している。
ファーウェイのスマートフォンのCPUであるKirinシリーズCPUは、ファーウェイ傘下のハイシリコン社が製造しているが、このハイシリコンが製造しているKirinシリーズCPUはARMのCPUアーキテクチャを採用している。
つまり、ハイシリコンはファーウェイへKirinシリーズCPUを製造・供給できなくなっており、ファーウェイのスマートフォン製造が窮地に陥っているということだ。
ただし、CPUの調達価格は高くなってしまうがハイシリコン以外の西側の会社からCPUを調達したり、ハイシリコンからKirinシリーズCPUを例えばシンガポールで作った資本関係のない企業あたりへ権利移転して、ファーウェイが輸入するという3店方式のような方法がないわけではないので、直ちにファーウェイのスマートフォン製造が止まることはないだろう。
そもそもSDメモリーカードとは米国へ本部を置く非営利団体SD Association(SDA)が規格を策定しているメモリーカードだ。
SDAは米国へ本部を置いているため法律も米国法の影響下にありSDメモリーカードに関わる技術情報提供やライセンス料の受け取りなどに関して米中貿易摩擦の煽りを受けた形だ。
そして、ファーウェイがSDメモリーカードを使えなくなるのか?という疑問についてだが「SDメモリーカードは使えなくなるがMulti Media Card互換メモリーカードは使える」という回答になる。
この辺りに詳しくない者へ説明は非常に困難を極めるのだが、メモリーカードはこれまで様々な形式や規格が作られてきた。その中にMulti Media Card(MMC)と呼ばれるメモリーカードがある。
このMMCはライセンス料フリーで利用することが可能で、実は形状がSDメモリーカードと全くの同一である。
そして、MMCとSDメモリーカードの歴史的経緯でSDカードはMMCと一部の機能的互換性を持つという側面がある。
そのためライセンス料の支払いが難しいオープンソースかつコミュニティベースで開発されている一部のUNIX OSや一部のLinux OSではMMCに関しての例外的実装としてMMC互換メモリーカードが動作するのだ。
そのためファーウェイはSDメモリーカードが使えなくなってもMMC互換メモリーカードは使い続けることができるという見方が強い。
再度言う、SDメモリーカードは使えないがMMC互換メモリーカードは使えるのだ。
前述したように、中国の経済成長は西側の技術を用いて西側用へ最適化された製品やサービスを西側へ輸出することで経済成長してきたものであり、その経済成長の推進力は西側の知財によるところにある。
今回の中国はその推進力たる知財を人質に取られている状況であり、推進力を奪われれば中国経済が下降線を辿ってしまうのは難しい想像ではない。
そしてまた「中国を刺激するとGoogleに変わってBaidu、Amazonに変わってAlibaba、そういった中国発サービスが世界を取る」というような意見が稀に見られるが、今まで国際競争に晒されていなかったサービスが来年いきなり世界を取ることは有り得ないので、今回の米中貿易摩擦で懸念する問題ではない。
もちろん10年後や20年後はわからない。だがしかし、今現在の中国発サービスがGoogleやAmazonと対抗できるまで成長するには中国は西洋の知財がどうしても今現在必要なのである。
さらに言えば、中国は簡体字教育を推し進め過ぎていて既存のサービスは簡体字にしか対応していないサービスばかりであり直ぐに多言語化したり、現地法規やユーザー特性に合わせたサービスの微調整を直ぐにするというのは全く現実的じゃない。
例えば、簡体字で話す微博(中国のマイクロブログSNS)ユーザーがいきなり多言語に馴染めるとは思えない。というかむしろ中国在住人以外が微博を利用する理由が今のところない。
何故ならば当時の日本は海外企業を特に規制などは殆どしていなかったからだ。
当時はまだ自由貿易協定などが世界でも稀で、どこの国も輸出入へ関税を掛け自国産業を守ろうのすることが通例だったからだ。
そういった意味で当時の日本は海外企業へ対してあからさまな政治的意図のある摘発などをもって規制することは殆どしていなかった。
今回の米中貿易摩擦は価格の安さから起きた貿易摩擦とは違うと言える。
前述した通りそもそもの発端が中国政府による海外企業の冷遇なので中国は米国へ折れるしかないというのは米中双方が間違いなく理解している。
どこの国も自国企業の優遇はしている。しかしあからさまな冷遇をするのは可能な限り控えているのが通例だ(インフラ関連企業などで海外資本比率に規制を設けるなどの冷遇はどこの国もしている)。
つまり、決着は中国内における海外企業への規制緩和しかないのである。
中国側が簡単に負けを認めない理由が自国産業を守るためにどこまで海外企業への規制を緩和するか?というのを決めかねているというただ1点であり、この判断を誤ると中国バブルはすでにもう弾けていると言われている中で自国産業が急速に萎んでしまうから決めにくいのだ。
もちろん、そのようなことが起きれば習近平体制が揺らぐのは明白であり、中国政府としては非常に難しい判断をしなければならない状況だ。
西側で生まれたイノベーション企業や製品・サービスについて、その当初は中国内でビジネスをすることを静観するという習近平体制の今までの状況から考えるに、中国政府が取る選択は時間稼ぎである可能性が高い。
可能な限り時間を稼いで自国産業が可能な限り最小限のダメージで済むような方策を取ろうとしているところだろう。
ただ、米国もバカではないので、その中国の動きを察して段階的に規制強化をし圧力を強め、中国が持つ有限の時間を浪費させようとしている。
あまりにも中国側の時間稼ぎが上手く行き過ぎるとファーウェイは世界のスマートフォントップメーカーから転落する可能性がある。
しかしながらファーウェイが倒産するところまでは行かず、その前に今回の米中貿易摩擦は解決すると踏んでいる。
つまり中国側が白旗を揚げて海外企業への規制を緩和するということだ。
その後ファーウェイが今のように復活するというのは五分五分だと見ているが、ファーウェイが中堅やそれ以下へ成り下がっても、次はハイセンスかシャオミあたりがスマートフォンメーカーとして世界で注目を浴びるのではないか?と予想している。
オッポやヴィーヴォはあまりにも米中貿易摩擦が長期化すると煽りを食らって会社が傾いてしまうのではないか?とは心配になる。
最後に、中国はファーウェイが倒れても第2第3の中国企業がポストファーウェイとして候補に挙げられる程度にはまだまだ余力があるのだと記してこのエントリを終えたいと思う。
オリンピックVS便乗商法: まやかしの知的財産に忖度する社会への警鐘
内容紹介
ある日、突然、あなたも訴えられる!?
自由競争と企業努力の賜物であったはずのアンブッシュ・マーケティング(便乗商法)は、いかにして悪質な「寄生商法」になってしまったのか? オリンピック委員会の主張する「使ってはいけない表現」には本当に法的根拠があるのか?
2020年東京オリンピックが迫るいま、知財・商標保護に精通する著者が、オリンピック組織の身勝手な主張を精査。どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか? 線引がまったく不透明ゆえに「忖度」による自粛ムードに覆われるなか、豊富な事例を交えて確かな「答え」を提示する。マーケティング、広告宣伝、知的財産、そしてオリンピックにかかわるもの必読の書。
9月はいろいろ忙しかったので10月頭から就活を開始しました。
旅行とかぶったので弁護士会主催の合説には行きませんでした。合説の効能には諸説ありますが、地方では切実に司法修習生を欲している企業が出展しているみたいなので、東京大阪だけでなく近隣の単位会の合説も覗いてみると良い出会いがありそうです。
そして合説にも行っていない就活弱者のわたしが就活に利用したのはdodaとMS-Japanとジュリナビキャリアとひまわり求人とコネです。
前二者はネットで登録したあと対面のキャリアカウンセリングに行きました。
行ったあとで気が付きましたが、カウンセリングは私たちアプリカントがクライアントへの紹介に足る人間かどうかをチェックする場だったっぽいです。
面接よりきっちりした服装で、面接よりしっかり準備して受け答えするほうが良さそうです。
ジュリナビキャリアはSkypeでのカウンセリングでした。上だけスーツを着て自宅で受けました。
dodaでもMS-Japanでもジュリナビキャリアでも「再来年1月の就職でいまから活動をはじめるのは早すぎる」と言われましたが、結局いろいろ紹介してもらえたのであまり気にしないで良いと思います。
就職活動なのか転職活動なのかよくわからない立場ですが、年齢的には転職活動なので、
といったところでキャリアアドバイザーの方の装いを少し固くした感じにしてみました。
もっとも服装の細部はまったく見られていないような気がしました。きれいで無臭のブラックスーツさえ着ておけばほかはある程度までは許されそう。
なお、当時、婚約指輪を着けていたのですが、就活中は外していました。
ふだんから周囲に「インハウス志望です」と言いまくっておくと、思いも寄らないところから引きがあったりします。
転職サイトを通じた応募はボタンを押下するだけなのでめっちゃ楽です。
合格年10月11月の就活は予想以上にお祈りされるので被りは気にせずやたら応募しまくるのが良いと思います。
条件面では「実務経験3年」などは無視して大丈夫ですが、「製造業界での知財実務5年以上」など詳細なものになってくると未経験者が応募しても無意味だったりします。
応募する前に公式サイトで最近の業績を見たり「カイシャの評判」や「openwork」や5ちゃんのスレなどをくまなくチェックしたりしたほうが良いと思います。
社内に弁護士がいるか/その弁護士は何期でどこのロー出身か/弁護士がやめまくっていないか/ここ5年の業績・株価はどうか/
なぜインハウスを募集しているのか(清算や訴訟の一時的な対応係ではないか)/業界の将来性/残業の量
などが自分に合う企業かどうかのチェックポイントなのかなあと思います。
社名でGoogleニュース検索するのも有用でした。
経歴書は、A4・2~3枚と言われていますが、A4・2枚を厳守したほうが良いと思います。
字数を気にせず書いたものを2枚に収めようとすると、どの項目も触りの部分だけを記載することになるので、面接での質問のとっかかりになりやすく、自分としても一度まとめているので話を広げやすかったです。
なお司法試験受験者は経歴書を答案のように書きがちですが箇条書きのほうが良いような気がします。箇条書きの経歴書を「読みやすい」と言ってくれた面接官がいました。
箇条書きの項目は、
など。
志望動機は、
など。
志望動機を書くに当たっては「みんなの就活」がかなり参考になります。
とにかく経歴書全体で平仄が合っていればなんでも良いんじゃないでしょうか。面接で矛盾したことを言わないよう自分の中にケースセオリーを作ろう。
新卒のエントリー用サイトに目を通し、1分くらいの自己紹介とそれらしい志望動機を用意しておけばあとは流れで大丈夫だと思います。とにかく謙虚に明るく……。
企業なんて星の数ほどあるので変な面接をするところには入らなくて良いかな……という気分で受けると楽です。
以上です。
https://twitter.com/fukuikensaku/status/1065769952362340358
えー、11月26日(月)11時~12時、レインボータウンFM(http://885fm.jp/ )「知的カフェ」にて、”知財女子”永沼よう子先生とのロングトークがオンエアされます(ネット視聴は http://listenradio.jp/ )。「思い出の曲」を流したりしつつ知財とエンタメ法で1時間。ご興味あれば^^
https://twitter.com/fukuikensaku/status/1065772199355736064
ていうか、あり得るのかそんな番組コンセプト。
元のソースが見られないけど(こういうもの https://www.uslf.jp/archives/5435 ならあった)確かに不思議な番組に思える。
https://twitter.com/fukuikensaku/status/1065398724573179905
昨日の件。「ミッキー(クラシック・ミッキー)は日本では著作権切れなのか」というお尋ねがあったが、これにはいくつか説がある。
まず、①「既に日本ではPD」説で、映画公開の1928年に、以前の映画の保護期間である「公表後50年プラス戦時加算」で1989年には切れた、という神をも恐れぬ意見^^;→
https://twitter.com/fukuikensaku/status/1065399465526214656
次いで、映画の著作物ではなく当初のミッキー原画の保護として考えつつ、②「その著作名義はディズニー社なので、映画と同様に既に著作権消滅」説。(①②とも旧著作権法を加味してもPDの結論は恐らく変わらず。)→
https://twitter.com/fukuikensaku/status/1065400827836166144
③「ミッキー原画の著作者はウォルトなのでその死後50年プラス戦時加算で、2027年に切れる予定だったが今回の延長で更に20年」説。④「原画の著作者は相棒のアイワークスなので死後50年プラス戦時加算だと2032年で、やはり今回の延長で当分切れない」説、など。さあ、どれを取るか^^
クラシック・ミッキーの著作権は日本ではいつまで有効か。次の通りらしい。
3.2047年に切れる。
4.2032年に切れる。
なお、仮に商標として登録されても、商標権では著作権を延期したり、切れた著作権を復活させる効果は無い。商標権は、「商標」としての役割を持った使い方にしか権利が及ばない(商標的使用論参照)。
https://www.kottolaw.com/column/000042.html
つまりは、保護期間が切れて新訳ブームを起こした『星の王子さま』と同じ原則が働くのだ。商標として主張したところで、一度切れた著作権を復活させたり、無限に延命させる効果は、当然ない。
こんな意見もあった。
https://twitter.com/eggmanpat/status/1065423525689737216
ディズニーに日本国内での実施許諾を願い出て対価を聞けば、少なくともディスニー側の見解はわかるのではありませんか? 著作権が切れているとの認識であれば対価は要求しないと思いますが。
当事者の見解は分かるので、それも一つのアイデアだ。しかし、パブリックドメインに対して金のやり取りをするおかしなケースもあるらしい。ディズニーがそうだとは言わないが。
https://www.kottolaw.com/column/000042.html
しかし日本では、時に延命できてしまうのである。一見「知財権のような」もっともらしい権利主張に出くわすと、特にその者が欧米の権利者で複雑そうな警告表示をしていたり、強い後ろ盾があったりすると、とりあえず権利があるかのように許可を申請し、高額な使用料すら払う。ライセンス契約にはしばしば、こちらを将来まで拘束するような条件が記載されている。ライセンスを受けたという前例が既成事実化して、自分たち自身をしばる不思議な業界秩序ができあがる。