選挙期間がとっくに終わってもう候補者達の邪魔にならないと思ったので書く。
https://togetter.com/id/LossMucc
http://blog.livedoor.jp/kudan9/archives/55614197.html
読んでいて、山田太郎氏が漫画アニメ等のオタクコンテンツしか興味がないと言うのは過去彼がどれだけ尽力してきたか知らない人が書いているのだろうなと思ったりした。
それにこれ山田太郎氏所か枝野氏や保坂氏も馬鹿にした内容としか個人的には思えなかったから。
本当、山田太郎氏が過去の児童ポルノ禁止法やTPPや国連の件でどれだけ尽力したかも知れないんだろうなと。
山田太郎氏は落ちてからでも本当に尽力していたのは多分右左与野党支持者問わず、規制問題で少しでも反対していた人間ならば、普通に認める所だし、ここまで動く人は過去いなかったと思うけどね。
私の知る限り本当にいないと思う。
しかしこうして思うと表現の自由は兎も角、著作権法って規制推進の側は多いけど、こうしてみると本当に反対側の議員って少ないよね、票にならないから。
それこそDL規制やブロッキングをオタクの問題でしかない見ていないとリンク先の人が言う山田太郎氏が反対してくれるのは本当にありがたかったりするんだよね。
日本においてはこの手の問題だと数少ない理解して反対してくれた人間だから。
ダウンロード規制については世間では静止画までの拡大と思われていたけど、実際は制限をなくすようなとんでもない内容だったからなあ。
しかし日本だと思想的にも海賊党も根付くわけがないのはこれでも判る事だなあと。
海外は海外でEUとかは日本以上に出鱈目な事を最近やらかしているけどさ。
それと私自身、自民党は規制問題に限っても過去の行動及び昨今でも著作権法案のやらかし(通常国会で凍結こそしたが)で大嫌いだし、今でも政党としては全く信用していないし、私自身も過去の自民党の早川元議員がやられた仕打ちを見たりしたので、山田太郎氏が自民と言う政党でどこまでできるかも正直疑問に思ってはいるが、彼については過去の行動が普通に実績として評価されたからこそ、自民支持のオタクのみならず、それ以外のオタクも多く投票したと普通に思うけどね。
山田太郎氏は正直それ位の下積みがあるからこそ54万票と言う大量票を得たのは事実だと思う。
特にオタクは票にならないと言われていた事があるのを知っている身の人からすれば、今回の結果は本当に驚いた人が多いと思う。
そう思うとオタクって年齢層も広いなあと思ったりもする。
オタクと一口で言っても色んな趣味があるものだし、そもそも一枚岩ですらないから色んな考えがある事自体当たり前なんだけどな。
だからこそ今回世間的にもそれこそ有識者や漫画家と言う権利者からも否定反対され、自民の部会ですら凍結されたにも拘らず、懲りずに知財がまた復活させようとしているブロッキングやダウンロード規制において、山田太郎氏はどれ位できるだろうか、また自民と言う政党はどうだろうかと言う試金石になると思う。
もしこれで選挙終わったので、DL規制もブロッキングも通しましたと言う結果になれば、それこそ総スカンを食らうと思うし、オタクは今度こそ失望し、絶望する事になるだろうと思う。
まあ、オタクはいつも絶望している人も多かったし、私自身はいつも絶望しているんだが(苦笑)
世の中いつも斜め上や下に行くのは今回も知財の連中をみれば判る通り。
またカワンゴがいつの間にかしれって名前がある事には驚いたわ。
選挙でオタクが試されていたとすれば、今度は山田太郎氏や政党が試される番だと思うけどね。
どうなる事やら。