はてなキーワード: 大谷刑部とは
『奥羽永慶軍記』には、景勝は身辺に女を一切近づけないほど極端な女嫌いで、当然ながら正室の菊姫と非常に不仲[注釈 18]であると共に、衆道を甚だしく好み、身辺にはもっぱら美貌の少年達のみを侍らせていたという話がある。しかし、この話には側室の四辻氏の出自を大谷刑部の家臣の娘であった遊女とし、直江兼続が世継ぎを生ませる為、この女を男装させて景勝に引き合わせて定勝を生ませたが、このことを知って激しく嫉妬した正室・菊姫の怒りを鎮めるためにこの女は自ら自害したとし、それを知って恨みを抱いた定勝が兼続を自らの手で殺害するという明らかに史実と異なる記述や考証がされており、信憑性には問題がある。景勝は慶長17年(1612年)8月に衆道禁止令を発布しており(「三重年表」)、これを根拠として男色家ではないとする説もある[注釈 19]。
本当だと思います。
理由は家光の近習に男装させた女性を密かに配した事などあったからです。
家光は10代の頃に大奥に忍び込み、母親の侍女を孕ませています。
当然大奥の風紀を乱したという事で騒動になりましたが、次期将軍たる家光の不祥事は弟、忠長の増長をさらに生むなど家光にとって大変に不利になる為に小姓の伊丹権六を犯人に仕立て、権六並びに侍女共々見せしめに処刑されました。
将軍就任後もこれは直らず、見かねて女性を小姓に男装させて家光近くに置かなくてはならない程でした。
家光の女嫌いが直ったのはおそらく、大病をして万が一今自分が死ねば子供がいない為に4代将軍を尾張義直か紀伊頼宣に取られてしまう。と思ってからの様でこれ以降男装の小姓をお振として側室にし、姫を設けたり尼僧に一目惚れして無理やり還俗させて側室にしたりする様になりました。
また春日局の勧める、町娘のおらんには"らん"は戦乱に通じるから不吉と名前をおらく、お楽と改名させるなどの気遣いも行う様になっています。
家光は自身の過ちから兄弟の様に寝食を共にしてきた伊丹権六を殺してしまい、それがトラウマとなって女性嫌いになった様で、これは将軍就任後も変わりませんでしたかが、東照神君家康公の申し子を自認する家光に世嗣ぎが居なければ、大事な徳川宗家の血脈を絶やし、家康に申し訳立たない、また目の上のたんこぶの様な尾張義直に将軍を取られては沽券に掛かると考え直したのではないでしょうか。
エアプというのは「エアープレイ」の略で、まるでやっているかのようでやっていない「エアギター」から着想を得た「プレイしてもないことについて語る」奴を指して…
いたかのように思えたが現在はちょっとしたミスを指摘するぐらいでも気軽に使われるようになってしまった煽り言葉である
また動画サイトで実況プレイが流行り始めた事により「プレイしていなくてもプレイしたかのように語れる」人が増えたことを嘆いた人がエアプを用いたものと思われる
ゲーム実況となるとやはりニコニコ動画は外せない ニコニコ動画のサービス開始は2006年
そしてこういう煽り言葉の出現はだいたい2chだろうと予想する
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/f1/1253108217/l50
が初出と思われるが未だ生きているスレなのでエアプの言葉自体は2019に書かれたものである 残念
そうなると
【DQ10】したらば君のドラクエデビューについて議論するスレ【エアプ】 [転載禁止]©2ch.net
https://wktk.5ch.net/test/read.cgi/ff/1420020496
が2chでの最古のエアプ初出となる
また
最近「エアプ」って煽り方流行ってんの? [転載禁止]©2ch.net
https://wktk.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1443314966/
2015年にたったスレが肌感として流行り出したのが2015年なのだろうと言うことは予測できる
https://twitter.com/search?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%97%20until%3A2013-01-01&src=typed_query&f=live
驚くべきことに2012年にはすでにエアプという言葉は出ている模様
だが見てみると「エアープレイ」の文脈で使われていないツイートをみかける
これは単純に期間指定するだけであるがエアプは本来別の意味があったことがわかる
https://twitter.com/search?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%97%20until%3A2011-01-01&src=typed_query&f=live
さて定着しだした頃合いだが
https://twitter.com/search?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%97%20until%3A2013-08-14&src=typed_query&f=live
最古と思われるスレが立てられた日付で検索するとすでにこの頃には定着していた事がわかる
多分だが2chと睨んだ自分の勘は正しくなくゲーム文化なのでしたらば発祥かもしれない
Twitterで「エアープレイ」の意味で最古を調べるとどうやらこのツイートが該当するもよう
https://twitter.com/semiaki/status/108401354137022464
https://twitter.com/search?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%97%20until%3A2011-08-31&src=typed_query&f=live
ざっと調べた感じ戦国無双の大谷刑部へのバッシングを嘆いた感じだろうか
(7月にari_aopなるイベントが終了しているっぽいのでそれで見つけやすかっただけかもなので暇人はこれが最古か検証していただけるとありがたい)
そこからじわりじわりとしたらば→Twitter→2chへ波及した形なのだろうと予想できる
大凡2013年を堺に言葉として定着していると見てよさそうである
この頃のツイート(https://twitter.com/search?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%97%20until%3A2013-08-14&src=typed_query&f=live)を見る限りPSO2や艦これという人気無料ゲームに関するツイートが多いように思える
確かに全コンテンツへのアクセスに時間がかかるゲームであるがゆえにしったかぶってしまうのはわからなくもない
とりあえずここまで
調べ方の粗などあれば指摘していただけるとありがたい
次回は「エアプという言葉が未プレイじゃなくてちょっとしたミスの指摘の煽り言葉になっている」について調べていこうと思うが
まぁ全コンテンツへのアクセスに時間がかかるゲームに対してのエアプ発言が多い事からだいたい察しはついている
自分もPSO2はしていたので職に応じたしてほしい行動をしていないものに対してエアプといってるチームメンバーは沢山いた
下手したら浸透しだした頃からすでにそうだったのかもしれない
マジかよ大谷刑部少輔吉継最低でおじゃるな
まぁ楽しめた。全26話の内、8話までで戦国編が終わったのが評価できた。これをかたらないとなぜハルが魔法少女になったか充分に語り得ず、かといって原作があれだけの分量を費やした戦国編である。バランスをどう取るか気がかりだったが、ここは制作指揮を執った田町ボラギノール監督の『ぱらりんぴっく!』以来の豊富な経験が十二分に活かされた結果と言えるだろう。ただし、平塚為広と大谷刑部との絡みは安直に過ぎると思う。田町ボラギノール監督がかつて制作した『都立尾久の原公園のたたかい!』のキャラ「パシフィック種村」と「パラリンピック吉岡」との情愛の構造のトレースであり、なんらの新規性がないにも拘わらず、人気を得るための安直な策と思しい。この構造は為広と刑部との間に何らの検討も経ずトレースされた。これらはもう受け手が嘗められているとしか思えない。「お前らはこれで楽しいんだろ? え? ほれほれ」という馬立コーラック監督の意図がすけすけである。ここは助監督の木村氏にも頑張ってほしかったが、最近は岐阜県揖斐川郡にある自分の農場の管理が忙しいらしい。
9話から最終話にかけてが原作の通称「大正SF編」に該当する。アニメ第1期で語られた明治41年の初デート。これがハルを魔法少女として目覚めさせる直接の経験になったわけだが、そもそも成美女子英語学校時代の勉学や課外授業と言った、争乱に巻き込まれる以前の牧歌的な部分こそがアニメ第一期の醍醐味かつ要旨であった。「大正SF編」では田町監督が好むスチームパンクの要領を原作に累加し、ハルの激動たる活動を描いた。これが本作。もうおわかりかと思うが私は「第1部のノリが良かった! なにこのノリ! 付いていけないよ!」という意見に真っ向から反対したい。第1期が文学への淡い目覚めであり、その後当然闘争への情熱が生まれてくるのは原作を読んでいれば自明なわけで、1期のノリが変わるのは当然だ。作品とハルの生涯を見渡せばこれは当然のはず。昨今のアニメのノリにたまたま第1期がたまたま、たまたまである。合致したに過ぎない。最近のアニメに絆されてるんじゃねえよ。ばーか。
「大正SF」編では後述するが声優の田端エリザベスの演技が相俟って、独特のケミカルさを醸成していた。一般に「大正ロマン」+「スチームパンク」はかなり親和性がありSF界でも常套手段とも言える組み合わせである。ここに長い歴史を持つ魔法少女モノを組み込もうとしたとき田町ボラギノール氏にとっては、師匠である大谷江戸仕草氏の影響を受けたことが役に立ったと私はにらんでいる。60年代の草創期に活躍した大谷江戸仕草氏の功績は今更贅言する必要性も(とくにこの増田界隈では)なかろうが、特に「ハル」の一連の成果には、氏のアニメにおける第三作目「モリソン号じけん!」がかなり直接に関係しているように思える。あまり界隈でもこの指摘はなされていないと思うので、まあ皆さんには自明と思いますが一応・・・。
さっきも書いたけど上中里マリアンヌの演技最高ー! もう大好き。主人公のハルの魅力を充分に発揮しているうえに、かわいい陰獣の「ウンゲツィーファー」も彼女がやってるんだぜ。もうたまらんうー。せーの! 「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」
恋人役「燕尾服仮面」こと奥村の声優西荻窪松庵の演技もまた良かった。松庵の思想上の師である都立家政ドトールの1932年ベルリンでの演技を彷彿とさせるシーンがあった。おわかりかと思うけど19話の例のシーンね。
友人の市川房枝役の声優保谷ビアンキも妖艶な演技が光った。市川房枝って公式でも眼鏡がずれているんだけれど(wikipediaでも見てほしい)、それをアニメでも反映させていて、保谷はその眼鏡がずれているという演技をしているところが印象に残りました。最近揖斐川郡でハウス栽培やっているそうです。岐阜の。っていうか俺あんま声優詳しくねーや。
正直残念だったのが魔法詠唱シーンの作画だ。ハルが本を開いて中空に浮かせて詠唱するというお決まりのシーン。ここに全く気合いが入っていない。ハルが水晶槍の呪文をパージしてマテリアルタスク化するロマネスク技を出したシーンあっただろ。12話だったか? あそこで監督や、あるいは原作者の十返舎一九も多分想定していたことだと思うが、あそこのモチーフは一般にイメージされるフェミニズムの観点からだけでは捉えられない。このアニメを見る際には岩波の『日本のフェミニズム』全編を通読してからにしたほうが望ましいと半分冗談でwikiに書かれているけれど、これは実際マジだとおもう。あのシーンではむしろ参政権の獲得と戦争との関係がクローズアップされているのであって、フェミニズムへの外的要因(ここでは太平洋戦争・・・というか総力戦体制というべきか。この辺りは突っ込むと難しいからこれ以上は無理だー誰か解説してくれ。)が問題なわけだ。で、あの作画である。作画誰かは知らないけれどそういう文脈が必ずしも現場に伝わらなかったのではないか。25話のハルが友人の奥むめおの101才の誕生日をタイムワープして祝うシーン。これも輻輳するフェミニズムのイメージに作画が全くついて行っていない印象を受ける。ここも、参政権から出発し、翼賛体制との関わりから、さらに高度経済成長を経てバブルという消費社会を経験しかつ男女雇用機会均等法が出たあと、というハルの至らなかった(生きられなかった時代の)地平を魔法で見に行く、というのが大魔法の骨子になっていたと思う。これにたいしてあの70年代初期を思わせる「リブ」で作画されちゃあ適わねえ。ハルまだいきてんじゃねーか。
結局ハルは原作では婚約者からもらった指輪をマレーシアのビナツボ火山に捨てに行ったわけだ。いわゆる夫婦別姓という現代的問題を魔法でどう解決するのかが楽しみです。文句も沢山書きましたが、基本的にこのシリーズには期待しています。制作会社の「オベリスク護国寺」の益々のご発展を祈っています。