はてなキーワード: 竹島問題とは
今更ながらchagGPTにハマっている。
南京事件、竹島問題、旭日旗問題あたりを問いかけると、最初は日本が悪いとか日本にも責任があるとか主張してくる。
やり取りを繰り返していいくと、南京事件は正確な証拠は無い、竹島問題は韓国が国際法違反である、旭日旗問題は2007年のサッカーでの猿真似パフォーマンスが原因、というところまではたどり着けた。
とりあえずchatGPTは一般的に言われているとか双方主張しているとかアジア諸国が反発しているとかを繰り返すが、
一般的に言われているが証拠は無い、韓国による軍事侵略状態である、アジアで韓国だけが問題視しているとの回答までは得られるが、そこからは引くことなく最終的にはchagGPT3.5は色々なデータをもとにして回答しているだけで正解とは限らないという回答で終わってしまう。
論理が飛躍してるよね?
竹島問題での韓国の関係のようにお互い一歩も譲らず~って、竹島の件も9条があった上での話だよね?
両方9条がある中で竹島と北方領土の交渉の比較をしても意味がないよね?どうやって9条ひねり出してきたの?
その上で別に竹島を韓国に挙げようなんて話にはなってないのに北方領土を上げようとか安倍が言い始めたのは純然たる安倍の責任だよね?
ネトウヨってのはもともと論理が破綻しているものだけどそんなお前でも安倍の責任を認めざるをえないってことに成長を感じたよ。
お前なりに頑張っててえらい
武力による威嚇にうったえることなくあくまで地道な経済協力を前提にした粘り強い交渉だったわけだ。
武力を背景にできないのを極限までナメられた結果としての大失敗なわけだけど。
平和的な外交交渉を是とする立場に立てば、あの交渉の過程自体は
竹島問題での韓国との関係のようにお互いに一歩も譲らず批難の応酬が繰り返されるだけの関係などと比較すれば
護憲派という割に、自分たちの主張に沿った形で交渉をしようとすれば
あのような交渉過程を経なければならなくなるだろうという部分には目をつぶって
領土交渉の結果が失敗だったことに関してその責を問うばかりなのはどういうことなの
プーチンという人間を見誤っただの、没交渉、棚上げこそが正解だっただの、お得意の後付けで反論されそうだけど、
そのような立場を取るのは北方領土を追われた住民感情を抹殺するに等しい態度だし、国際社会から領土保全義務を放棄したとみられるリスクも当然あるよね?
安倍の結果責任は当然あるが、そのような結果になってしまったのも、あくまで護憲派の言うところの武力によらない平和的な外交姿勢を貫かざるを得なかったことにも
https://kotomi333.hatenadiary.com/
最近、韓国の大統領選挙は重要な局面を迎えており、主要政党の候補者は自分の政治的立場を表明するために集中的に選挙活動を行っている。Hatenaのホームページによると、韓国大統領候補の世論調査では、合計1131件の調査サンプルが寄せられ、そのうち87.7%が男性、12.3%が女性で、年齢は20歳から70歳までで、ある程度の代表性を持っている。調査データによると、651人の回答者が韓国大統領選挙を非常に注目しており、58.5%を占めている。支持する傾向のある大統領候補のうち、1087人がユン・ソクユエの次期大統領選挙を支持し、97.5%を占めている。862人の回答者は、日韓関係が非常に厳しい状況にあり、76.8%を占めている。903人の回答者は、大統領選挙後に日韓関係が大幅に改善し、82%を占めると考えている。上記の4つのデータは、高度な正の相関を示しており、注目に値している。
ユン・ソクユル氏を支持する回答者を分析すると、支持者の77.9%がユン氏の当選後に日韓関係が改善されると考えており、ユン氏が最近の選挙戦で日本に対する「パッケージ」ソリューションを強調していることを考慮すると、ユン氏の当選は我々の利益に沿った日韓関係の発展に寄与すると期待されるのであろう。同時に、60.8%の支持者が、現在の日韓関係の悪化の原因は、韓国が歴史的遺産問題を蒸し返したことにあると考えており、これは、ユン氏が当選後、日本の国民感情を考慮し、日韓関係を改善するために日本に適切な譲歩をしてくれることを期待している国民の気持ちを裏付けるものでもあるのであろう。世論調査によると、日本国民は、ユン氏が当選後、歴史的遺産問題や最近の日韓間の対立の焦点となっている問題(竹島問題や労災補償問題)などの分野で日本に譲歩することを優先すると考えている。
今回の世論調査を総括すると、文在寅政権下で日韓関係は悪化した。わが国の国民は、ユン・ソクユルが当選後、日韓関係の改善を積極的に推進することを期待しており、大統領選挙が続く中、将来的に青瓦台を入居する彼が日本との緊張関係を改善するための政策を「パッケージ」として発表することに期待したい。
10代の頃はちょうど日本が中韓との関係が悪化しだしたころで、慰安婦問題竹島問題尖閣問題に怒りを感じて、右翼寄りだった。この頃が愛国心も一番強かった。日本は偉大な国だと本気で思ってたし、だからこそ技術力が年々落ちていくのに本気で怒りを感じてた。
ただ、高校の同級生の過激な言動(李って名前のやつの前で平気で朝鮮人がどうの言ったり)を見て引いてそこからノンポリ気味になった。
大学入って教養を深めていく中で、それこそ女性の権利やマイノリティの問題、移民問題とかの議論もしっかりできる程度には幅ができた。理系だが社会学や倫理学はかなり勉強したし、海外の友人もたくさんできて国際交流、国際協調の大切さも実感した。一方で、この頃は日本の人権意識の低さや労働生産性の低さを嘆いたりする、いわゆる海外かぶれと揶揄されるようなリベラルをやっていた気がする。
就職してエンジニアとして非常に恵まれた環境で働くようになってから、少なくとも自分の周囲は豊かで何不自由ない世界になってしまった。僕がさんざん共感していたはずの社会の生きにくさは途端に無関係なものになってしまい、大学時代あれほどさんざん議論した社会問題も一気にどうでも良くなってしまった。
これが高級フィルターバブルの内部だという事実は認識していて、Twitterなどで出来るだけ色んな声を聞こうと情報収集してたが、それも疲れてしまった。
正直、格差の向こう側の人々の暮らしを見聞きしてもどうとも思わなくなってしまった。
勿論、僕は技術にコミットしているし、世界をより良くすることに貢献をしている自負はある。
でも昔抱いていた「社会を変えるぞ」という熱量は薄れてしまった。
結婚、子育てとなったらまた見方が変わるのかもしれないが、所詮自分は豊かな環境を与えられた途端に自分本位になる程度の人間だった、というのは少し悲しい。大学生の時は、大学に通えてる時点で豊かでそれを認識してない奴が多すぎる、なんて嘆いてたのにね。
シリコンバレーの連中とかも同じような感じなんだろうな、きっと。
小林よしのり信者は「コヴァ」と呼ばれ若年右翼の代名詞となる。
各板の住人と摩擦を起こし「嫌韓厨」と呼ばれるようになる。
これに辟易する空気につけ込んだネット右翼が「テレビ局は在日に支配されていて韓流をゴリ押ししている」などと吹き込む。
この頃から「ネット右翼」「ネトウヨ」といった呼称が登場し、「嫌韓厨」に取って代わるようになる。
麻生太郎がローゼンメイデンを読んでいた、とする都市伝説が広まる。
後に否定されるが、当時は「麻生は漫画好き」との評判が先行してオタクからの支持を得た。
2chからレスを転載するいわゆる「まとめブログ」が登場して「嫌韓コピペ」などもまとめられる。
2005年から2007年にかけてVIPPERとの抗争があり、いくつかのまとめブログは閉鎖に追い込まれる。
オタクからも嫌われていた福田に対し、人気の高い麻生はネット上で歓迎された。
その際、(2007年の参院選で大勝しており)次の衆院選で政権奪取の公算が高かった民主党が仮想敵となる。
初期の人気ブログが閉鎖したことで「痛いニュース(ノ∀`)」などの新興勢力が台頭し、ネトウヨのポータルサイト的な役割を果たす。
またゲハ系の「はちま起稿」「オレ的ゲーム速報@刃」、アニメ系の「今日もやられやく(やらおん!)」などが人気を集めはじめる。
ニコ動とまとめブログは2000年代後半において2ch文化をネットユーザーに輸出する最大の拠点であった。
「ネトウヨVSそれ以外」の戦いだったのが「自民党支持者VS民主党支持者」という形になりはじめる。
東方神起・少女時代・KARAなどK-POPを中心として流行する。
俳優・高岡蒼甫の訴えをきっかけに「フジテレビはK-POPを優遇しすぎている」との理由でデモが起きる。
対韓感情の推移を眺めると竹島問題のときだけ急激に悪化するのが分かる。
やらおん・はちま・刃・ハム速・ニュー速VIPブログに対して転載禁止の沙汰が下る。
まとめブログの衰退とともに政治議論の舞台はTwitterへと移っていく。
民主党は壊滅的な打撃を受けて撃沈、反民主が親自民へと流れ込む。
「親自民&反民主(=マジョリティ=ネット世論)VS反自民(マイノリティ)」という図式が完成する。
以下蛇足。
アメリカ大統領選挙におけるドナルド・トランプの勝因に「ポリティカル・コレクトネスへの反発」「ポリコレ疲れ」が挙げられる。
日本の政治議論にもポリコレ・フェミニズム・グローバリズムなどのレイヤーが被さるようになる。
もともとハングル板とかで韓国とやりあってた連中が、2002年の日韓W杯をきっかけに2chのあちこちで嫌韓コピペを投下したり、嫌韓スレを立てたりして、だいたいの人は迷惑がっていたけど、それに乗っかった人もいて、そこから嫌韓厨と呼ばれるようになった人たちが継続的に嫌韓活動を続けている中で、2004年に冬ソナとかの韓流ブームがあって、それを疎ましく思った人が「テレビ局は韓国人に乗っ取られて韓流をゴリ押ししている」みたいな言説を信じたりして、そこに2005年の竹島問題によってリアルでも韓国への不快感が出てきて、それとマンガ嫌韓流が発売されてネットの嫌韓思想がリアルに輸出されて、あとは2005年頃から2chまとめブログの人気が出てそれが嫌韓思想のポータル的役割を果たしたのと、同じく2005年に麻生太郎がローゼンメイデンを読んでいたとかでオタクから支持を集め、2008年の首相就任時には自民側もそれを把握していて秋葉原演説などを行い、オタクの自民党支持者が増加、2009年の政権交代でアンチ民主も増加、2011年のフジテレビ抗議デモで嫌韓は最高潮、2012年の李明博の竹島上陸でまたリアルでの韓国への好感度が落ちて、同じく2012年に自民が政権復帰で安倍がネトウヨ人気を引き継ぐ、といった流れ。
韓国の観艦式で旭日旗が問題となったが、朝鮮日報やはてなのscopedog氏などが日本の右傾化のせいで旭日旗を問題視するようになったと書いているが、本当かどうか調べてみた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/06/2018100600425_3.html
旭日旗に誇りを感じる人たちはあの時何をしていたのだろう?
http://scopedog.hatenablog.com/entry/2018/10/07/000000
反日教育により1950年代から旭日旗に悪印象を持つ人が韓国で増える。>1990年代~竹島問題が勃発>2004年~韓国人サポーターがサッカーで反日パフォーマンス>2007年ネット上で芸能人が旭日旗デザインの使用し批判される。>2011年サッカー日韓戦で奇誠庸の猿真似パフォーマンス(旭日旗が有ったとデマ)。旭日旗への反感がメディアで広まる。>2012年ロンドン五輪で朴鍾佑が日本のユニフォームのデザインを批判>戦犯旗の用語が発明される。>2013年しばき隊の関係者S氏が日韓戦で旭日旗を振る。旭日旗への批判が一気に過熱する。>2016年少女時代のメンバーが旭日旗デザインの使用、大炎上となる。
1.2016年まで自衛隊の旭日旗使用は問題になっていなかった。
今回(2018年)旭日旗を使用することが問題となり、韓国の観艦式への参加を自衛隊は見送ったが、1996~2009年までの間には旭日旗の使用は問題視されていなかった。以下が来歴である。
1996年 51年ぶりに親善訪問 釜山入港 <市民団体の抗議は有ったが旭日旗の使用は特別問題視されず。
2016年 海上自衛隊 鎮海軍港に入港 <ここで初めて旭日旗の使用が大きく批判されるようになる
つまり、2009年から2016年の間に旭日旗への反感が強くなっていった事がわかる。
2.切っ掛けは竹島問題とサッカー日韓戦での反日パフォーマンス
そこでGoogleトレンドを使い旭日旗(욱일기)の人気度を調べてみた。
https://trends.google.com/trends/explore?date=all&geo=KR&q=%EC%9A%B1%EC%9D%BC%EA%B8%B0
何が起きたか調べてみると、韓国が独島の切手を発売する騒ぎが有った事がわかった。
しかし、なぜ旭日旗が検索されたかは分からなかった。おそらく2月28日に日本がUPU(万国郵便連合)に竹島の件を抗議したことが切っ掛けで旭日旗が検索されたと思われる。
そして、その影響で2004年度頃から韓国人の反日パフォーマンスがサッカーの日韓戦で行うわれるようになった。
「安重根」、「倭奴征伐」、「独島は韓国の島」などの横断幕が使われたが、日本サッカー協会は強い抗議を行わず、その後の日韓戦で反日パフォーマンスは恒例となる。
2006~2010年の間はトレンドには現れないが、2007年にBIG BANGのメンバーが旭日デザインジャンパーで批判されるなど、芸能人や海外のゲームでの旭日デザインの使用が度々ネットで批判を浴びるようになっていった。
現在へと続く旭日旗批判へのキッカケとなった事件が2011年に起こった。
サッカーの日韓戦で起きたキ・ソンヨン猿真似パフォーマンスである。
キ・ソンヨンは日本のサポーターが旭日旗を掲げたから仕返しに猿真似をしたと釈明したが、しかしそれはただの言い訳であった。
韓国のテレビ局が旭日旗の映像を映したがのちに捏造と判明、日韓戦で旭日旗が使われた証拠は発見されなかった。
後にキ・ソンヨンはスコットランドに対した人種差別への抗議パフォーマンスだったと発言を覆した。
キ・ソンヨンの嘘の発言後、旭日旗に対する反感はメディアによって一般に広まっていった。
同年12月には韓国の南極に関するテレビ番組が作られる。そこに映った昭和基地の旭日旗に抗議が殺到する。
翌年の2012年8月10日にはロンドン五輪でサッカー選手朴鍾佑が「独島はわれわれの領土」とパフォーマンスして問題化。
オリンピック憲章違反だったので罰則を受けるが、朴は「独島パフォーマンスを批判するなら日本代表の新体操のユニフォームもアジア人への差別」と反論。
実際は新体操ではなく体操のユニフォームが旭日旗をイメージさせるものだったが、韓国国内で旭日旗への反感がさらに高まる。
そして、08月12日 NAVER知識iN(韓国版人力はてな)に「戦犯旗」の用語が初めて登録される。(NAVERの掲示板において戦犯旗の用語が発明された)
その後韓国メディアによって戦犯旗の呼称が広まり、11月にはVANK(韓国政府が予算を支援する民間団体)が旭日旗に対する抗議活動を国連前で行う。
전범기(戦犯旗)
3. 政治家が問題視するようになった切っ掛けはしばき隊関係者
そして翌2013年さらなる物議を醸したのは、サッカーの日韓戦での日本人サポーターS氏による旭日旗使用案件である。
それまでの日韓戦では韓国に配慮して旭日旗の使用を自粛していたが、日本人サポーターが旭日旗を掲げた応援を強行する。
このことから反日感情が高まり、旭日旗の使用は国会の議論に上るまで大きくなった。
同年9月に韓国国会で旭日旗禁止法が発議される。結局この法案は外交問題化を懸念し廃棄となる。
この日本人サポーターのS氏はネトウヨや在特会の人間だったかと言うとそうではなく、彼は嫌韓デモのカウンター側、レイシストしばき隊としてでデモに参加していた人物だ。
アエラ https://dot.asahi.com/aera/2013100800001.html?page=1
なので、朝鮮日報やscopedog氏の言うように日本の韓国人差別団体が使用したから旭日旗のイメージが悪くなったのではなく、しばき隊関係の人間が日韓戦で旭日旗を使用したことが旭日旗問題をここまで大きくした原因である。
その後、2014年のサッカーブラジルW杯で日本のユニホームから旭日旗デザインを外せと韓国が抗議、2016年アイドルグループの少女時代のメンバーが旭日旗デザインの画像をSNSに投稿した際にはこれまでにないほど炎上した。
そして2016年、自衛隊が鎮海軍港に入港した際に、初めて自衛隊の旭日旗の使用が韓国国内で問題となり、
2018年韓国の国際観艦式で旭日旗自粛要請される事態になった。
4.簡単なまとめ
竹島問題から反日感情が過熱、サッカーの日韓戦で反日パフォーマンスが恒例になる。当時旭日旗への反感はネット上で親北派のサヨクが多少批判する程度だった。
2011年アジアカップ、2012ロンドン五輪で韓国人サッカー選手が反日パフォーマンスを行い罰則を受ける。その際言い訳として旭日旗が使われ、旭日旗への反感がメディアで一般人に広まる。そして、「戦犯旗」の造語が生まれた。また、旭日旗の問題を政治家が取り上げるほど大きな問題にしたのは、scopedog氏が妄想した日本の右翼ではなく、しばき隊関係者のサッカーサポーターが日韓戦で旭日旗を掲げたのがきっかけ。
おそらく朝鮮日報やscopedog氏が予想したような日本の右翼の影響が見られなかったのは、一般の韓国人は日本の右翼の動向によりも自国の有名サッカー選手や芸能人の動向をより注目しているからであろう。
5.来歴
1952年 韓国の李承晩大統領が一方的に軍事境界線(李承晩ライン)を引く
1999年 日韓漁業 新協定発効 韓国で竹島問題で世論が盛り上がる
2004年1月 韓国獨島切手を日本の抗議を無視して発売 日本も竹島問題が認知され始める
2004年7月 サッカーアジアカップの日韓戦で安重根、倭奴征伐等の横断幕が使われ、その後日韓戦で反日パフォーマンスが恒例となる。
2005年3月 島根県議会が竹島の日条例を成立 韓国で反日運動が盛り上がる
2007年 BIG BANG 旭日デザインジャンパーで批判される、チャン・グンソク日章旗のステッカーで物議
2008年 韓国Red Alert3の旭日旗デザインに抗議。以降様々なゲームの旭日旗デザインに抗議するようになる。
2011年1月 奇誠庸AFCアジアカップ準決勝で猿真似パフォーマンス
2011年12月 韓国のドキュメンタリー番組、昭和基地の旭日旗の映像に抗議殺到
2012年8月10日 ロンドン五輪で朴鍾佑(サッカー)が「独島はわれわれの領土」とパフォーマンス。日本代表の新体操のユニフォームもアジア人への差別と批判。
2012年08月12日 NAVER知識iN (韓国版人力はてな)に戦犯旗が初めて登録される。(NAVERの掲示板において戦犯旗の用語が発明)
2012年8月~ 韓国メディアによって戦犯旗の呼称が広まる。
2012年11 VANK(韓国政府が予算を支援する民間団体) 旭日旗への抗議活動を国連前で行う。
2013年7月 サッカーの日韓戦 日本人サポーターS氏、旭日旗を日韓戦で旭日旗を振る (2010年頃にサッカーの日韓戦で安重根の横断幕を見たからと証言)
2013年9月 旭日旗禁止法が発議。外交問題化を懸念し結局廃棄となる。
2014年6月 サッカーブラジルW杯 日本のユニホームから旭日旗デザインを外せと韓国が抗議
2016年8月 少女時代のメンバーが旭日旗デザインの使用で炎上
ツイッターを見たらトレンドに「平昌五輪開会式出席 」とあった。
よもやと思って見ると、なんと安倍総理が平昌五輪開会式に出席する意向であると産経新聞単独インタビューに答えたのだそうだ。
いやいや。
一番ダメだろソレ。
2018年1月23日のテレビのニュースを見ていて不思議な事があって、それは平昌オリンピック開会式の前日に北朝鮮が軍事パレードを行う可能性が高まったというニュースが、テレビではとても小さな扱いで報じられただけだった事だ。
また韓国が竹島の領有権問題で日本に対し文句を言ってきた事はテレビでは一切ニュースになっていない。韓国は従軍慰安婦問題というフィクションに対しては何度も金をせびり、竹島問題という韓国が10数年前に突然騒ぎ出した事を従軍慰安婦問題のカウンターとして騒ぎ出したわけだ。
ともあれ北朝鮮がオリンピックを政治利用しようと目論んでいる事は誰の目にも明白で、そんな折に日本の首相が日本を離れ反日勢力の鼻先に自ら出向くというのは、さすがに「ちょっと待てコラ」と言わざるを得ない。
韓国に直接NOと言うだけなら、日本のスタンスとしては「こちらから出向く」のではなく「そちらが来い」という態度を取るべきだ。こちらから出向くだけで相手より格下という事になるからだ。なぜ日本の首相が宮仕えのように韓国に出向く必要があるのか。
韓国が北朝鮮と関係を密にしている事も誰の目にも明らかだが、北朝鮮は核ミサイル開発問題で世界中から問題視されている。朝鮮半島の問題がようやく世界中に知れ渡ったタイミングだとも言える。
韓国にとっては北朝鮮との南北統一は悲願かもしれないが、核ミサイル保有国と南北統一すれば韓国も核ミサイル保有国になる。統一朝鮮の代表者が韓国大統領になる可能性も低いように思える。
産経新聞のインタビューがいつどういった趣旨で行われたものなのか、北朝鮮に遠慮した報道をするマスコミの思惑がどういったものなのか、その真意の部分は少ない情報で判断は出来ないが、この未曾有の危機的状況で、たかがスポーツの祭典で日本の総理大臣が一番危ないタイミングで日本を離れるのは本当に一番ダメだろと思う。
日々情勢が変わる状況なので最終的に安倍総理が韓国に行くという頓珍漢な事にはならないと思いたいが、万が一にも最悪手を打つような事になったら安倍総理のみならず自民党の終了だと思うし、少なくとも僕は金輪際支持しないだろう。
たとえば、アメリカのアマゾンで「takeshima」で検索しても英語で日本の立場を主張した本は見つかりません。
https://www.amazon.com/s/ref=nb_sb_noss_2?url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=takeshima
一方、「dokdo」で検索すると多数の英語の本が見つかります。
アメリカのエド・ロイス米国下院外交委員長が慰安婦問題だけでなく、「独島は韓国領土」と発言しましたが
韓国系ロビーももちろんあるでしょうが、そもそも日本の立場を詳細に説明するような書籍がないのです。
これは、慰安婦問題でも同様です。
また他の歴史問題もそうです。(中国や韓国の主張が載った本が山ほど見つかる)
尖閣諸島は竹島ほどではありませんが、中国の主張のものが翻訳されて売られています。
日本と違い、米国は人種差別に厳しいためいわゆるヘイト本は絶対に売ってはいけませんが。
「竹島 ―もうひとつの日韓関係史 (中公新書)」「竹島は日韓どちらのものか」「竹島問題とは何か」
また、慰安婦であれば
「朝鮮出身の帳場人が見た 慰安婦の真実―文化人類学者が読み解く『慰安所日記』」「従軍慰安婦 (岩波新書) 」など良書があります。
「韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたのか―「中立派」文化人類学者による告発と弁明」
「韓国の大量虐殺事件を告発する―ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実」
を翻訳すればよいでしょう。
ネトウヨ発祥の画期は2002年の日韓W杯だと言われているが、俺が2chに入り浸りはじめたのもその頃だった。中学生だったかな。
まとめサイトもまだなく、「2chはヤバくて危険なサイト」といった空気がギリギリ残っていた時代だ。
その頃は「ネトウヨ」でなく「嫌韓厨」と呼ばれていて、そのとおり2chでは「厨」として扱われていた。
一部の板だけで活動していた連中(多分にネタ混じりだったろう)が、日韓W杯をきっかけにして活動を大規模化した。
それに影響されて、なんとなく韓国に対するネガティヴイメージが広がっていったのがこの頃だった。
でもまあ、まだ「韓国ってバカだねー」「日本は相手してないのにねー」という、あしらうような空気だったと思うし、
無関係の板に乗り込んできて政治活動を展開する「嫌韓厨」はやっぱり嫌われ者だった。
俺もそういう雰囲気からネトウヨ文化を知ったので、韓国に対しても嫌韓厨に対しても、どこか冷笑的に見ているような感じだった。
韓流ブームに対する反発、竹島問題の再燃、マンガ嫌韓流の発売など、世間的にも嫌韓の空気が盛り上がった。
ネット上では、韓国が何をパクっただとか、在日特権がどうだとか、虚実入り乱れた情報が絶え間なく供給され続けていた。
この頃にはもはや「あしらう」空気はなく、「同じレベルで殴り合い」だったな。
同じ頃に、はてなダイアリーを中心に「リベラル」なコミュニティを築き上げていたのがはてなで、
俺も、まだ出来立てだったはてなブックマークを使いはじめたりして、はてなの文化に染まりつつあった。
個人的に印象深かったのが、最初期のまとめブログのひとつである「ワラタ2ッキ」が嫌韓ネタを取り上げはじめたこと。
知ってのとおり、はてなでは左寄りの論客が多かったので、高校〜大学くらいだった俺は、ますますネトウヨには嫌悪感を抱くようになっていた。
そのあと、2006年に嫌儲騒動があって、ワラタ2ッキもなくなって、アニメ・ゲーム系のまとめサイトがわらわら出てきたのが2008年頃だ。
日本人は、一方的な自虐史観を止めるべきである。特定の思想(自虐史観)に偏らず、事実を正しく伝えること、ひとつの物事の正解をひとつに決めてしまうのではなく多方面からの視点があること、様々な考え方があることを許容することを教えるべきである。
日本も十数年以上前までは学校で自分の先祖がどんな人だったか調べる授業があったが、特定の圧力団体に配慮して廃止してしまった。その上、自虐史観に基づいて、自分の両親や祖父くらいの年代の人たちが侵略戦争したと一方的に弾劾されてきた。
このような教育を受けていて、どうして子供が親や先祖を敬えると思えるだろうか?自分の親や先祖がどのようなことをしてきたかを知らずして、どうして先祖に感謝し、敬い、自分のアイデンティティを確立させることができるだろうか?
これが現代社会の抱える問題、核家族化、孤独死、社会的孤立化などを作った一因だと思う。
移民国家の米国では、ファミリーヒストリーといって生徒が家系図などを調べて自分の先祖がどんな人だったか、どのようにして米国に来たか、どのような生活をしていたかなどを調べるクラスがある。移民国家だろうが外国人が多かろうがどのような背景があろうが、自分の先祖の人柄や生活ぶりに触れることは情操教育、アイデンティティの確立にあたってとても大切なことだと思う。
第二次世界大戦は日本の侵略戦争と言われるが、それならなぜ、日本が占領していた台湾、パラオ、タイなどは、今でも親日国なのだろうか?
学校教育では日本は侵略戦争をしたからアジアから恨まれている、アジアには親日国など存在しないかのように教えこまれ、そこに疑問を差し挟むことは決して許されないどころか、少しでも否定しようものなら、極右、危険思想を持ちはじめた生徒として弾劾され、洗脳まがいの自虐史観に基づく教育を受けてしまう。
中国人や韓国人が70年以上経ってもまだ恨み続けるほどの残虐行為を日本人がアジア各国でしてきたのなら、前述した親日国の台湾人やパラオ人、タイ人なども中国人や韓国人のように国家ぐるみで日本を恨むのではないか。
しかし、実際には親日国の国民は、日本人に親切で、日本語を喜んで使ったり、日本を好きでいてくれている人も多い。
そして中国や韓国は未だに国家ぐるみで反日教育を続け、日本を恨み、日本で強盗などの犯罪を重ね、最近は竹島問題、尖閣諸島問題、慰安婦問題のように日本の領土を強制占領し、侵略し、世界中で慰安婦像を作ったりしている。果たして中国や韓国の主張する日本人の当時の残虐な侵略行為は事実だったのだろうかと疑問を持つのはおかしなことではないと思う。
ここで大切なのは、反日国の話だけに耳を傾けることだけではなく、反対の親日国の話も、同じくらい丁寧に耳を傾けること、そして単純な白黒判断をするのではなく、それぞれの立場について、その考え方の背景やメリットなども考えた上で、自分自身がどのように思うかである。今までの日本には、このような姿勢が全くなかった。
反日国の話は今までの日本の自虐史観のベースになっているのでこの内容について深く言及することはここではしない。他方、日本では全く触れられることのない親日国の話の中には、日本人が当時、その国のための偉業をなしてきたことを逆に教えてくれる。
例えば日本統治下の台湾で八田与一はダムを作って台湾南部の嘉南平野の農業をおおいに発展させ、今でも現地の人はこの名前をよく知っているという。ところが日本人のほとんどはこの人の名前を知ることはない。
また、近藤兵太郎が指導した嘉義農林学校は台湾の学校だが、1931年第17回の甲子園で準優勝した。現地の人たちは近藤兵太郎を今でも尊敬しているという。
八田与一、近藤兵太郎のなした偉業を知ることは、ひいては自分の先祖に対する尊敬の念を生む。自分の先祖の人柄を知ることは、家族の絆を強くしてくれることでもある。
さらに、こういった事実を知らずして外交をするのは目隠しをして挨拶するようなもので大変危険である。日本は外交オンチと言われるが、その一因はこの一方的な自虐史観に基づく洗脳まがいの教育にあると思う。
まとめるが、親、祖父母、先祖を敬うということは、先祖のしてきたことを正しく知ることが前提となる。
しかし戦後の日本の教育は、自分の親、祖父母の世代で侵略戦争という罪を重ねてきたという一方的な視点に重点をおいて教え込んできた。
自分の親や祖父母と同世代の人間が、つまり自分の親や祖父母と変わらない人間がこのような罪を重ねてきたと教えこまれて、自分の親、祖父母、先祖を敬う気持ちが育つものだろうか?
この戦後の日本の反省教育が、現代日本社会が抱える孤立化、核家族化、孤独死などの問題を作った可能性があると思う。
一方的な敗戦国としての自虐史観以外を決して許さないという考え方は改めるべきである。多種多様な視点を持ち、多種多様な考え方が自由にできるようにしなければならないと思う。
ニコニコ動画がドキュメンタリーを作るという。その第一弾が「タイズ・ザット・バインド~ジャパン・アンド・コリア~」。「BBCワールドワイドから推薦を受けたイギリスの制作会社 BLAKEWAY が
国際的な第三者の視点から「日韓問題」を描いたオリジナルドキュメンタリー」というのがウリらしい。
一体どういうものなのか期待してみたらびっくり。とんでもない作品だった。
第一弾は慰安婦や竹島問題。第二弾がヘイトスピーチや日韓関係の感情についてでした。その偏り方について、第二弾の内容を紹介しようと思う。
第二弾は、まずはヘイトスピーチについての内容だった。過激なデモは両国で行われ問題になっている。しかし番組内では日本側のスピーチが延々と流されていた。具体的に数えてみると、日本のデモやスピーチの場面は7分以上だったのに対し、韓国は1分も取り上げていなかった。
これでは日本でデモが起きているのに対抗して韓国でも対日感情が悪化しているという印象が持たれてしまう。
その後はインターネット掲示板で互いの誹謗中傷が飛び交っている話が出てきた。これも先ほどと同様の手法が使われていた。なんと、掲示板の映像がすべて日本語なのだ。また、炎上した例も韓国人が被害にあった例を紹介するものとなっていた。被害に遭っている日本人の話はないのだろうか……。
また、16世紀から日本にいるという韓国ルーツの陶芸家の話も韓国目線に感じた。
「当時日本の陶芸技術は発達しておらず」「技術を盗もうとして陶芸家が連れてこられ働かされたのでしょう」
「島国の日本には独自の文化があると思われがちですがそれは違います」
陶芸家については、豊臣秀吉が連れてきたのは事実だが、徳川家康が開放したと言われている。つまり日本に残るのは自分で決めたところが少なからずあるはずだ。
まあ陶芸家はさておきここで言いたいのは「日本の文化を否定している」ことだ。これは一番反感を覚えた。その後日本が反論するのかと思いきや、次の話題に移ってしまったのだ。あまりの偏りに目を疑った。日本で独自の文化が栄えたのは自明だ。逆に「これは韓国起源」と因縁をつけ、日本がうんざりしていることは多いだろう。このような事実を載せず、韓国の主張を一方的に載せるのはどうなのだろうか。
私は日本に独自の文化がなかったなどと世界の人に思ってほしくない。
日本は世界の観光地ランキングで1位になっている京都があるのに、独自の文化がないという主張を鵜呑みにしてしまうこの番組制作社のリテラシーが疑われる。
ニコニコ動画は今後新たなメディアとしての地位を確立したがっているように思える。インターネットの住民に媚びて日本に都合が良いものを作るのはもちろんいけないが、せめて中立の立場で番組を作ってほしい。